JP3671766B2 - 回路遮断器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は回路遮断器に関し、特に家庭用の分電盤に使用される小形回路遮断器の遮断性能の改良に関するものである。
【0002】
【従来技術】
図4は、例えば特開平10−172409号公報に示されたものと類似の従来の回路遮断器の一部を切り欠いて内部を示す正面図である。図5は、図4の線IV−IVに沿う断面図である。図において、1は合成樹脂材料で形成されたベース、1aはベース1に形成された背面壁であり、後述する可動接触子4の背面と後述するバイメタル14および端子接続板15との間に、図4上で垂直方向の手前側に突出している。2は合成樹脂材料で形成されたカバーである。ベース1とカバー2により絶縁筐体が形成されている。3は固定接触子であり、固定接点3aが固着され、一端が後述する電磁引き外し装置13のヨーク13aに固着されている。4は固定接触子3に対向して接離する可動接触子であり、可動接点4aが固着されている。
【0003】
5はこの可動接触子4を支持するアームであり、開閉機構部(図示せず)に連結されている。6は板状のアークガードであり、図5に示すように、可動接触子4および固定接触子3の両側面に一対配設されている。7は消弧装置であり、複数の消弧板7aで構成されている。8はアークランナであり、可動接点4aと固定接点3a間に発生したアークを、このアークランナ8へ転流させ消弧装置7の方向へ誘導する。上記消弧装置7の入口近傍には、一対のアークガード6と上記背面壁1aと、アークランナ8とで囲まれ、その内部に固定接点3aと可動接点4aを含むアーク発生室10が形成され、固定接点3aと可動接点4a間に発生したアークおよびアークガスが充満している。
【0004】
A1は固定接点3aと可動接点4aとの間に発生し、下方に伸長されたアーク、A2は上記アークランナ8と固定接触子3の間に転流したアーク(二点鎖線で示す)である。13は電磁引き外し装置であり、ヨーク13aおよびプランジャ13b等により構成されている。14は通電電流の大きさに対応して湾曲するバイメタルである。15はバイメタル14およびアークランナ8が接続された端子接続板である。
【0005】
このような従来の回路遮断器においては、短絡電流が流れて電磁引き外し装置13により可動接触子4が固定接触子3から開離すると、固定接点3aと可動接点4a間に発生したアークA1は、可動接触子4および固定接触子3を流れる短絡電流により生じる電磁力と、アーク発生室10と消弧装置7の内部との間に生じる圧力差により、固定接点3aと可動接点4a間の距離よりも長く伸長される。伸長されたアークA1はアークランナ8に触れるが、アークの発弧点を固定接点3aと可動接点4a間に保つよりも、アークランナ8と固定接触子3間に保つ方が容易になった時、アークA2のように可動接触子4からアークランナ8に転流し、その後、消弧装置7の消弧板7aの磁気力によって吸引され消弧される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の回路遮断器では、固定接点3aと可動接点4a間で伸長されたアークA1は、高いアーク電圧が必要となるため、不安定になり、より低いアーク電圧ですむ発弧点であるアークランナ8と固定接触子3間に転流するが、伸長されたアークA1のアーク電圧と、転流されたアークA2のアーク電圧との差が大きくならないと転流しなくなり、遮断性能が低下するという問題点があった。
【0007】
また、固定接点3aと可動接点4aは、1つのほぼ密閉されたアーク発生室10の空間内にあるため、アークA2が消弧装置7に吸引される時に、接点等から発生した金属蒸気がアーク発生室10の内部に充満し、固定接点3aと可動接点4a間に滞留して再発弧する原因となり、遮断性能が低下するという問題点もあった。
【0008】
この発明は、上述のような問題点を解決するためになされたもので、固定接点と可動接点間に発生したアークが固定接触子とアークランナ間に転流し易くし、速やかにアークを消弧装置へ誘引して消弧することにより、遮断性能を向上させた回路遮断器を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る回路遮断器においては、ベースとカバーよりなる絶縁筐体と、この絶縁筐体の内部に装着された固定接触子と、この固定接触子に対向して接離する可動接触子と、この可動接触子を支持するアームと、可動接触子が固定接触子から開離時に発生するアークを転流するアークランナと、アークが発生するアーク発生室と、アークを消弧する消弧装置とを備えた回路遮断器において、可動接触子の開離位置とアークランナとの間にあって、かつ、ベースまたはカバーの主面から垂直方向に延在し、両接触子間に発生したアークが固定接触子とアークランナ間への転移を促進する転移部材としての隔壁が設けられたものである。
【0011】
さらにまた、ベースおよびカバーに、アーク発生室とアームが組込まれた開閉機構室との境界を形成する側壁を設け、可動接触子と固定接触子が閉路時は可動接触子はアーク発生室にあり、可動接触子が固定接触子から開離時は可動接触子は開閉機構室にあるようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の一実施の形態である回路遮断器を一部を切り欠いて内部を示す正面図であり、回路遮断器がトリップ動作した状態を示す。図2は、図1の線II−IIに沿う断面図である。図3は、図1に示す回路遮断器が閉路状態であるときを示す正面図である。図において、従来装置と同一または相当部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0013】
1bはアーク転移部材としての隔壁であり、図2に示すように、ベース1の主面すなわち第一のベース底面1cから垂直方向(図2上で左方向に)に延在し、カバー2の第一のカバー底面2aに当接するように形成され、図1に示すように、可動接触子4が固定接触子3から開離時に、上記可動接触子4の最大開離位置とアークランナ8との間に形成されている。なお、この隔壁1bはカバー2の主面すなわち第一のカバー底面2aから垂直方向(図2上で右方向)に延在させ、ベース1の第一のベース底面1cに当接するように形成してもよく、また、第一のベース底面1cおよび第一のカバー底面2aの双方から延在させ、途中で当接するように形成してもよい。
【0014】
1dおよび2bは上記ベース1およびカバー2に形成された側壁であり、図2に示すように、1dはベース1の第一のベース底面1cから図上で左方向へ延在したベース側壁、2bはカバー2の第一のカバー底面2aから図上で右方向へ延在したカバー側壁である。このベース側壁1dおよびカバー側壁2bは、可動接触子4の可動接点4aが固着された部分の両側面まで延び、アーク発生室10とアーム5等が組込まれた開閉機構室20との境界を形成している。
【0015】
W1はベース側壁1dとカバー側壁2b間の第一の間隙、W2は第二のベース底面1eと第二のカバー底面2c間の第二の間隙である。第一の間隙W1と第二の間隙W2の関係は、W1<W2となっている。
図1および図2に示すように、上記可動接触子4は、固定接触子3から開離時に、上記ベース側壁1dとカバー側壁2bとにより形成される第一の間隙W1の領域を越え、第二の間隙W2の領域まで移動する。
【0016】
このように構成された回路遮断器においては、図3に示す回路遮断器がON状態すなわち可動接触子4と固定接触子3が閉路状態において、過電流が流れて電磁引き外し装置13が作動し、可動接触子4が固定接触子3から開離すると、固定接点3aと可動接点4a間に発生したアークA1は、固定接触子3および可動接触子4に流れる電流により生じる電磁力により図1上で下方に伸張される途中で、隔壁1bに接触するので、隔壁1bが熱せられガスが発生する。このガス圧によりアークAのアーク柱が絞られ、アーク電圧が急速に高まり、アークA2(二点鎖線で示す)のように可動接触子4からアークランナ8に速やかに転流する。なお、隔壁1bはベース1とカバー2との間に間隙がなく閉塞している方がアークガスの漏れがなくなり効果が大きい。
【0017】
また、アークランナ8に転流したアークA2は、その一部が上記隔壁1b、ベース側壁1dおよびカバー側壁2b(図2に示す)に衝突する。この衝突により、隔壁1b、ベース側壁1dおよびカバー側壁2bが熱せられ、隔壁1b、ベース側壁1dおよびカバー側壁2bからガスが発生する。このガス圧力によりアーク発生室10の圧力が高まり、アークA2を矢印S方向へ駆動させ、より速く消弧装置7へ誘導するので、消弧時間が短くなり、遮断性能を向上させることができる。
【0018】
また、図3に示すように、回路遮断器がON状態すなわち可動接触子4と固定接触子3が閉路時は、可動接触子4はアーク発生室10にあるが、過電流が流れて電磁引き外し装置13が作動し、可動接触子4が固定接触子3から開離時においては、可動接触子4は、第一の間隙W1の領域を形成する側壁1d2bを越え、アーク発生室10から第二の間隙W2の領域すなわち開閉機構室20に移動するので、アークA2が消弧装置7に吸引された時、アーク発生室10内の金属蒸気は、固定接点3a側には充満するが、可動接点4a側では間隙が広くなり拡散するため、固定接点3aと可動接点4a間に金属蒸気が滞留して再発弧することがなくなり、安定した高限流遮断が可能となる。
【0019】
また、図1に示す可動接触子4が固定接触子3から開離した状態において、可動接触子4の横振れが生じても、可動接触子4がベース1およびカバー2の側面に触れなくなるので、可動接触子4からベース1およびカバー2の沿面に沿って生じる絶縁破壊を防止することができる。
【0020】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0021】
可動接触子の開離位置とアークランナとの間に転移部材としての隔壁を設けたので、過電流が流れて可動接触子が固定接触子から開離したときに、接点間に発生したアークにより隔壁が熱せられ、この隔壁から発生するガスにより固定接点と可動接点間に発生したアークが絞られ、アークが可動接触子からアークランナへ転流するのを促進し、より速く消弧装置へ誘導するので、消弧時間が短くなり、遮断性能を向上させることができる。
【0022】
また、ベースおよびカバーに、アーク発生室とアームが組込まれた開閉機構室との境界を形成する側壁を設け、回路遮断器が閉路時は可動接触子はアーク発生室にあり、過電流により可動接触子が固定接触子から開離時には、可動接触子が側壁を越えアーク発生室から開閉機構室へ移動するようにしたので、アークが消弧装置に吸引された時に、アーク発生室内に生じる金属蒸気は可動接触子側では拡散され、固定接点と可動接点間に金属蒸気が滞留して再発弧することがなくなり、安定した高限流遮断が可能となる。
【0023】
さらに、隔壁、ベース側壁およびカバー側壁を設けたので、これらの隔壁および側壁にアークを衝突させ、この衝突により発生するガス圧力により、アークをより速く消弧装置へ誘導することができ、消弧時間が短くなり、遮断性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態である回路遮断器を一部を切り欠いて内部を示す正面図であり、回路遮断器がトリップ動作した状態を示す。
【図2】 図1の線II−IIに沿う断面図である。
【図3】 図1の回路遮断器が閉路状態であるときを示す正面図である。
【図4】 従来の回路遮断器の一部を切り欠いて内部を示す正面図である。
【図5】 図4の線IV−IVに沿う断面図である。

Claims (2)

  1. ベースとカバーよりなる絶縁筐体と、この絶縁筐体の内部に装着された固定接触子と、この固定接触子に対向して接離する可動接触子と、この可動接触子を支持するアームと、上記可動接触子が上記固定接触子から開離時に発生するアークを転流するアークランナと、上記アークが発生するアーク発生室と、上記アークを消弧する消弧装置とを備えた回路遮断器において、上記可動接触子の開離位置と上記アークランナとの間にあって、かつ、上記ベースまたは上記カバーの主面から垂直方向に延在し、上記両接触子間に発生した上記アークが上記固定接触子と上記アークランナ間への転移を促進する転移部材としての隔壁が設けられたことを特徴とする回路遮断器。
  2. ベースおよびカバーに、アーク発生室と上記アームが組込まれた開閉機構室との境界を形成する側壁を設け、可動接触子と固定接触子が閉路時は上記可動接触子は上記アーク発生室にあり、上記可動接触子が上記固定接触子から開離時は上記可動接触子は上記開閉機構室にあるようにしたことを特徴とする請求項1記載の回路遮断器。
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