JP3843554B2 - 回路遮断器の端子カバー取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は回路遮断器の端子部を覆う着脱可能な端子カバーの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
配線用遮断器などの回路遮断器では、主回路端子に対する絶縁強化,および外部に露出している充電部への接触による感電の防止対策として、その端子部を覆って遮断器ケースに端子カバーを装着するようにしており、この端子カバーは取り扱い性を考慮してねじを使用せずに取り付け,取り外しができるようにした嵌め込み支持方式の取付構造が一般に採用されている。
【0003】
ここで、回路遮断器の端子部構造を図6(a),(b) に、またこの回路遮断器に取付ける端子カバー,および従来における端子カバーの取付構造を図7,図8に示す。まず、図6(a),(b) において、1は下部ケース1aとケースカバー1bとの二分割構造からなる遮断器ケース(樹脂モールド品)、2はケース1の端部に形成した端子部、3は端子部2に引き出したU,V,W相の主回路端子、4は端子ねじ、5はケース1の内部の消弧室(図示せず)で電流遮断時に発生するガス圧を放出する排気孔であり、端子部2における相間隔壁2aの端面には後記する端子カバーを差し込み装着するための挿入溝2bが上下方向に形成されている。
【0004】
一方、図7で示すように、端子カバー6は樹脂成形品としてなり、その前面には外部配線の引出孔6a,ガス放出孔6bが開口し、また内側に回路遮断器の端子部2の相間隔壁2aに対応する相間バリア壁6cを形成した構造になり、ここで相間バリア壁6cの先端部には左右に膨出したスナップフィット部6dが形成されている。
【0005】
そして、回路遮断器のケース1に端子カバー6を装着するには、前記したスナップフィット部6dを端子部2の挿入溝2bに差し込み、上方から端子カバー6を押し込んで装着する。なお、図6,および図8(b) で示すように、端子部2に形成した挿入溝2bの開口部には端子カバー6のスナップフィット部6dと係合し合う抜け止め用の係合段部2cが形成されている。これにより、ねじを使わずに端子カバー6を回路遮断器の端子部2に着脱することかできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記した回路遮断器の端子カバーには、遮断器ケースへの取付け,取り外しの操作が容易であることに加えて、回路遮断器の電流遮断時に先記したガス排気孔5を通じて消弧室から端子カバー6の内部に吹き出すガスの圧力で端子カバーが不測に外れることのないロック機能が求められる。
【0007】
かかる点、先記した従来の端子カバー取付構造では、端子カバー6に形成したスナップフィット部6dを端子部2の挿入溝2bに押し込んだだけであって鎖錠機能はなく、電流遮断時に端子カバー6の内部にガスが吹き出すと、ガス圧によって端子カバー6が外れてしまうおそれがある。この場合に、あらかじめスナップフィット部6dと挿入溝2bの係合段部2cとの間の嵌め合い代を大きく設定すれば端子カバーの保持力が増す反面、端子カバーの取り外しが困難になる。
【0008】
この発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、端子カバーの取り付け,取り外し操作が簡単で、しかも電流遮断時に吹き出すガス圧で端子カバーが不測に脱落することのないように改良した回路遮断器の端子カバー取付構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明によれば、樹脂成形品としてなる端子カバーの相間バリア壁の先端に形成したスナップフィット部を遮断器ケースの端面に形成した挿入溝へ上方から差し込んで端子カバーを着脱可能に装着するようにした端子カバーの取付構造において、
前記のスナップフィット部とは別に、端子カバーの内壁面から突き出して上方に延在するロックレバーを一体成形して設け、かつ該ロックレバーの軸上には遮断器ケースに向けて膨出する係止突起部を形成するとともに、該ロックレバーの係止突起部に対向して遮断器ケースの端面には端子カバーの装着位置で前記ロックレバーの係止突起部が嵌まり込む凹状の係止段部を形成し、前記ロックレバーの一端を前記端子カバーより突き出すとともに、前記ロックレバーを前記係止突起部が前記係止段部に嵌まり込む鎖錠位置と、前記係止突起部が前記係止段部から抜け出る釈放位置に拘束保持するようにする(請求項1)。
【0010】
かかる構成により、回路遮断器の端子部に端子カバーを装着した状態では、ロックレバーの係止突起部が端子部側に形成した係止段部に嵌まり込んでこの位置に鎖錠されている。したがって、回路遮断器の電流遮断時に端子カバーの内側へガスが吹き出しも、このガス圧によって端子カバーが不測に抜け落ちるおそれはない。また、端子カバーを取り外す場合には、ロックレバー(ロックレバーは樹脂製の端子カバーと一体成形されたもので撓み性がある)を手動で鎖錠位置から釈放位置に撓ませることにより、その係止突起部が端子部の係止段部から外れるので、これにより端子カバーを簡単に引き外すことができる。
【0011】
また、この発明によれば、前記した端子カバー取付構造の細部について、次記のような態様で構成することができる。
(1) ロックレバーの一端を端子カバーの上面に開口したレバー案内溝を通して上方に突き出すとともに、前記レバー案内溝の形状をU字状に形成してロックレバーを鎖錠,釈放位置に拘束保持するようにする(請求項2)。
【0012】
この構成により、常時はロックレバーを鎖錠位置に拘束して端子カバーを装着位置で確実にロックできる。また、ロックレバーをレバー案内溝に沿って鎖錠位置から釈放位置に移し換えることにより、ロックレバーの係止突起部が遮断器ケースの係止段部から外れるので端子カバーの着脱操作が楽に行える。
(2) ロックレバーに形成した係止突起部にテーパー状の面取りを施す(請求項3)。これにより、ロックレバーを鎖錠位置に保持したままでも、係止突起部のテーパー面を遮断器ケースの端面に滑らしながら端子カバーを押し込み装着することができて使い勝手がさらに良くなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図示実施例について説明する。なお、各実施例の図中で図6〜図8に対応する同一部材には同じ符号が付してある。
〔実施例1〕
図1はこの発明の実施例による端子カバーの構成図であり、基本的には図7に示した従来の端子カバーと同じ構造であるが、図1の構成ではスナップフィット部6dのほかに、ロックレバー6eが追加装備されている。このロックレバー6eは、スナップフィット部6dと同様に樹脂成形品の端子カバー6と一体成形されたものであって、図示実施例では相間バリア壁6cから側方に突き出して上方に延在するL字形の棒状片としてなり、その上端(自由端)が端子カバー6の上面に開口したU字状のレバー案内溝6fを通して上方に突き出すとともに、ロックレバー6eの軸上の途中箇所には遮断器ケースの端子部に向けて膨出する凸状の係止突起部6gが形成されている。かかる構成で、端子カバー6の上面から突き出たロックレバー6eの先端を指先で摘み、レバーを撓ませながらU字状のレバー案内溝6に沿って鎖錠位置と釈放位置の間に移動すると、これに対応して係止突起部6gが左右に動く。
【0014】
一方、前記構成の端子カバー6に対向して遮断器ケースの端子部には、スナップフィットの挿入溝2c(図6参照)と並べて相間隔壁2aのコーナー部分に、図4で示すように端子カバー6の装着状態で前記したロックレバー6eの係止突起部6gが嵌まり合う凹状の係止段部2d(鎖錠機構のストライクと同機能)が形成されている。なお、図示の実施例では係止段部2dが遮断器ケース1の下部ケース1aとケースカバー1bとの合わせ目に形成されているが、下部ケース,ケースカバーのいずれかに形成してもよい。また、図示実施例ではロックレバー6eを相間バリア壁6cから突き出すようにしているが、端子カバーの前壁部分と一体成形してもよい。
【0015】
次に、図3(a),(b) ,および図4で端子カバー6の着脱操作法について説明する。ここで、図3(a) ,および図4は遮断器ケース1の端子部2を覆ってここに端子カバー6を差し込み装着し、かつロックレバー6eを鎖錠位置にセットしたロック状態を表し、この状態ではロックレバー6eの係止突起部6gが端子部2の相間隔壁2aの端面コーナー部に形成した凹状の係止段部2dに嵌まり込んでいる。これに対して、図3(b) はロックレバー6eを釈放位置に移動したロック解除の状態を表し、この状態では係止突起部6gが係止段部2dから側方に抜け出ている。
【0016】
そして、端子カバー6の取付け,取り外しは次記のように操作手順で行う。すなわち、端子カバーを取付ける場合には、まずロックレバー6eを図3(b) のロック釈放位置に移動した上で、相間バリア壁6cに形成したスナップフィット部6dを遮断器ケース1の端子部端面に形成した挿入溝2bに差し込んで端子カバー6を押し込み装着し、最後にロックレバー6eを図3(a) の鎖錠位置に移動して端子カバー6を装着位置にロックする。これにより、回路遮断器の電流遮断時に消弧室から排気ガスが端子カバーの内側に吹き出しても、端子カバー6が遮断器ケース1の端子部2から外れることはない。
【0017】
一方、回路遮断器の端子部2から端子カバー6を取り外す場合には、最初にロックレバー6eを図3(b) の釈放位置に移動してロックを解除した後に、端子カバー6を上方に引き上げ、スナップフィット部6dを端子部2の挿入溝2bから引き抜いて取り外す。
〔実施例2〕
図2は請求項3に対応するこの発明の応用実施例を示すものであり、図1と異なる点は、ロックレバー6eに形成した凸状の係止突起部6gに対して、その前端面にテーパー状の面取り6hが施してある。
【0018】
この構成により、端子カバー6を遮断器の端子部2に装着する場合には、図5(a),(b) で示すように、ロックレバー6eを図3(a) の鎖錠位置にセットしたまま挿入しても、ロックレバー6eが後方に撓んでその係止突起部6gを端子部2の係止段部2dへ導き入れることができ、さらに使い勝手が向上する。
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明によれば、樹脂成形品としてなる端子カバーの相間バリア壁の先端に形成したスナップフィット部を遮断器ケースの端面に形成した挿入溝へ上方から差し込んで端子カバーを着脱可能に装着するようにした端子カバーの取付構造において、前記スナップフィット部とは別に、端子カバーの内壁面から突き出して上方に延在するロックレバーを一体成形して設け、該ロックレバーの軸上に形成した係止突起部を、端子カバーの装着位置で遮断器ケースの端面に形成した凹状の係止段部へ嵌め込んで鎖錠するように構成したことにより、回路遮断器の電流遮断時に消弧室から端子カバー内に吹き出す排気ガス圧で端子カバーが不測に脱落するのを確実に防止できるとともに、ロックレバーを鎖錠,釈放位置に移動操作することで、端子カバーの取り付け,取り外しが容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1に対応する端子カバーの構造を示す外観斜視図
【図2】この発明の実施例2に対応する端子カバーの構造を示す外観斜視図
【図3】図1の端子カバーを遮断器ケースに着脱する際の操作手順の説明図であり、(a),(b) はそれぞれロックレバーを鎖錠位置,釈放位置にセットした状態を表す平面図
【図4】図1の端子カバーを遮断器ケースに装着した鎖錠状態をを表す側面図
【図5】図2の端子カバーを遮断器ケースに装着する際の動作説明図であり、(a) は装着途中の状態を表す側面図、(b) は装着後の鎖錠状態を表す側面図
【図6】回路遮断器の端子部構造を示す図であり、(a) は端面図、(b) は平面図
【図7】従来における端子カバーの構造を示す外観斜視図
【図8】図7の端子カバーを遮断器ケースに装着した状態を表す図であり、(a) は端子部の平面図、(b) は(a) 図におけるP部の拡大図
【符号の説明】
1 遮断器ケース
2 端子部
2a 相間隔壁
2b 挿入溝
2d 係止段部
3 主回路端子
6 端子カバー
6c 相間バリア壁
6d スナップフィット部
6e ロックレバー
6f レバー案内溝
6g 係止突起部
6h 面取り
Claims (3)
- 回路遮断器の端子部を覆って遮断器ケースに装着した端子カバーの取付構造であり、樹脂成形品としてなる端子カバーの相間バリア壁の先端に形成したスナップフィット部を遮断器ケースの端面に形成した挿入溝へ上方から差し込んで端子カバーを着脱可能に装着するようにしたものにおいて、
前記スナップフィット部とは別に、端子カバーの内壁面から突き出して上方に延在するロックレバーを一体成形して設け、かつ該ロックレバーの軸上に遮断器ケースへ向けて膨出する係止突起部を形成するとともに、該ロックレバーの係止突起部に対向して遮断器ケースの端面には端子カバーの装着位置で前記ロックレバーの係止突起部が嵌まり込む凹状の係止段部を形成し、前記ロックレバーの一端を前記端子カバーより突き出すとともに、前記ロックレバーを前記係止突起部が前記係止段部に嵌まり込む鎖錠位置と、前記係止突起部が前記係止段部から抜け出る釈放位置に拘束保持するようにしたことを特徴とする回路遮断器の端子カバー取付構造。 - 請求項1記載の端子カバー取付構造において、ロックレバーの一端を端子カバーの上面に開口したレバー案内溝を通して上方に突き出すとともに、レバー案内溝の形状をU字状に形成してロックレバーを鎖錠,釈放位置に拘束保持するようにしたことを特徴とする回路遮断器の端子カバー取付構造。
- 請求項1または2記載の端子カバー取付構造において、ロックレバーに形成した係止突起部にテーパー状の面取りを施したことを特徴とする回路遮断器の端子カバー取付構造。
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