JP2000055762A - 圧力検出装置 - Google Patents

圧力検出装置

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JP2000055762A
JP2000055762A JP10220356A JP22035698A JP2000055762A JP 2000055762 A JP2000055762 A JP 2000055762A JP 10220356 A JP10220356 A JP 10220356A JP 22035698 A JP22035698 A JP 22035698A JP 2000055762 A JP2000055762 A JP 2000055762A
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伸和 大場
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力センサユニットの接続用リードを電気的
に接続するための相手部材の形態が多種類存在する状況
下であっても、同一仕様の圧力センサユニットを用意す
るだけで済むようにすること。 【解決手段】 圧力センサユニット1は、センサケース
2から4本の接続用リード4a〜4dが引き出された構
造となっている。継手部材9は、絶縁材料により一体成
型された端子保持部11及びコネクタ部12を備えてお
り、導電リード13〜15がインサート成形されてい
る。導電リード13〜15は、その端子板13a〜15
a部分が同一面側に露出した状態とされ、端子片13b
〜15bが外部に突出されている。この継手部材9以外
に、端子板が同一配置状態とされた端子保持部に対し異
なる形状のコネクタ部を一体的に連結した複数種類の形
態の継手部材が用意されるものであり、この中から選択
された継手部材に圧力センサユニット1を組み付け、こ
の継手部材を介して接続用リード4a〜4dを相手部材
に電気的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センサケースから
複数本の接続用リードを引き出して成る圧力センサユニ
ットを備えた圧力検出装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、自動車にお
けるブレーキ油圧系統やディーゼルエンジンのコモンレ
ール式インジェクタなどでの圧力検出を行うために、金
属製センサケースの受圧側(先端部側)にダイヤフラム
及びこのダイヤフラムの変形に応動する圧力センサチッ
プを配置すると共に、そのセンサケースの基端部側から
複数本の接続用リードを引き出した構造の圧力センサユ
ニットを共用部品として用いることが行われている。と
ころが、自動車にあっては、圧力センサユニットの接続
用リードを電気的に接続する相手部材として、多様な種
類のコネクタ類やプリント配線基板などが対象となるも
のであって、その相手部材の形態がきわめて多様である
ため、圧力センサユニットにおける接続用リードの引き
出し位置や長さ寸法或いは形状を、上記相手部材に要求
される仕様に応じて種々変更する必要が出てくる。
【0003】このため、従来では、接続用リードの仕様
のみが異なった状態の多様なバリエーションの圧力セン
サユニットを用意しなければならず、これが比較的高価
な圧力センサユニットの量産性の低下及びこれに伴うコ
ストアップの原因になるという問題点があった。また、
特に、相手部材の仕様に接続用リードの寸法を長くして
対処する場合には、その圧力センサユニットの加工段階
或いは組み付け段階で接続用リードが折曲され易くなっ
て組み付け作業性が悪化するため、これが組み付け工程
における歩留まり低下の原因になるものであり、この面
からもコストアップにつながるという事情があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、圧力センサユニットの接続用リード
を電気的に接続するための相手部材の形態が多種類存在
する状況下であっても、同一仕様の圧力センサユニット
を用意するだけで済んで量産効果によるコストダウンを
実現できると共に、組み付け作業性の向上によるコスト
ダウンも同時に実現可能になるなどの効果を奏する圧力
検出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載した手段を採用できる。この手段によ
れば、圧力センサユニットの装着に際しては、端子板が
同一配置状態とされた端子保持部に対し異なる形状のコ
ネクタ部を一体的に連結した状態の複数種類の形態の継
手部材の中から、当該圧力センサユニットの接続用リー
ドを電気的に接続するための相手部材の形態に合致した
形状のコネクタ部を有するものを選択して利用する。こ
の場合には、上記継手部材が有する複数個の端子板に対
して、圧力センサユニットが有する複数本の接続用リー
ドをそれぞれ例えば電気溶接或いは半田付け手段などに
より電気的に接続するものであるが、上記端子板は同一
配置状態とされているから、継手部材の種類が異なると
きでも、圧力センサユニットにおける接続用リードの引
き出し位置、長さ寸法及び形状は全く同一の状態で良い
ことになる。
【0006】従って、圧力センサユニットの接続用リー
ドを電気的に接続するための相手部材の形態が多種類存
在する状況下であっても、同一仕様の圧力センサユニッ
トを用意するだけで済むようになるから、量産効果によ
り当該圧力センサユニットのコストダウン、ひいては全
体のコストダウンを実現できるようになる。また、上記
複数個の端子板は、同一面側に露出した状態で設けられ
るものであるから、それら端子板に対して圧力センサユ
ニット側の接続用リードを電気的に接続する作業をきわ
めて簡単に行い得るようになる。その上、上記接続用リ
ードは、継手部材の端子板に接続するのに必要な最小限
の長さとすれば良いから、その圧力センサユニットの加
工段階或いは組み付け段階において、従来のように接続
用リードが折曲され易くなって組み付け作業性が悪化す
る恐れがなくなるため、組み付け工程における歩留まり
低下の向上を実現できるようになり、これらの面からも
コストダウンを図り得るようになる。尚、継手部材は多
種類用意することになるが、この継手部材は、端子板及
び端子片のための導電材料と端子保持部及びコネクタ部
のための絶縁材料とのみによって形成可能な非常に簡単
な構造で済むものであって、比較的高価な圧力センサチ
ップなどが必要となる圧力センサユニットに比べて安価
に製造できるから、圧力センサチップの量産効果による
コストダウン幅の方が大きくなるものである。
【0007】請求項2に記載した発明によれば、継手部
材が有する複数個の端子板に対して、圧力センサユニッ
ト側の複数本の接続用リードをそれぞれ電気的に接続す
るのに先立って、各接続用リードを、継手部材の端子保
持部における前記端子板と前記圧力センサユニットとの
間の位置に形成された複数個の挿通孔にそれぞれ挿通し
た状態とすることになる。このような挿通状態では、各
接続用リードが位置決めされた状態になると共に、圧力
センサユニットが仮保持された状態となるから、端子板
に対する接続用リードの接続作業をきわめて簡単且つ確
実に行い得るようになる。
【0008】請求項3に記載した発明のように、端子保
持部の外面に把持用治具による把持を容易にするための
一対の平坦面部を形成した場合には、その継手部材のハ
ンドリングを組み付けロボットが有する把持用治具によ
り行い得るようになるから、圧力センサユニットと継手
部材とを接続する作業或いは継手部材を相手部材に組み
付ける作業を容易且つ確実に行うことが可能になる。
【0009】請求項4に記載した発明のように、端子板
及び端子片を一体に有した導電リードを設ける構成とし
た場合には、部品点数が減少すると共に、それら端子板
及び端子片間を電気的に接続する作業が不要になるか
ら、そのコストダウンを図り得るようになる。
【0010】請求項6に記載した発明のように、前記接
続用リード及び端子板間の接続部分に、その部分を気密
に覆う絶縁性樹脂材料を設ける構成とした場合には、当
該接続部分での防湿性並びに機械的強度を高めることが
できるから、寿命に対する信頼性が向上するようにな
る。
【0011】このように絶縁性樹脂材料を設ける場合に
は、請求項7に記載した発明のように、少なくとも前記
端子保持部の周囲を覆う形状のスリーブを設け、このス
リーブ内に上記絶縁性樹脂材料を充填する構成としても
良く、この構成によれば、接続用リード及び端子板間の
接続部分での防湿性並びに機械的強度をさらに高めるこ
とができると共に、継手部材自体の機械的な破損を未然
に防止できるようになる。
【0012】請求項8に記載した発明のように、前記継
手部材に、前記圧力センサユニット用の保護回路や雑音
防止回路などの回路素子を内蔵する構成とした場合に
は、圧力センサユニットの動作信頼性を向上できること
は勿論のこと、それらの保護回路及び雑音防止回路など
の仕様変更に容易に対処可能になるなどの利点が出てく
る。
【0013】請求項9に記載した発明のように、前記圧
力センサユニット及び継手部材に、それらの位置決め及
び回り止めを行う係合手段を設ける構成とした場合に
は、圧力センサユニットと継手部材とを接続する作業時
において両者の位置決めを容易に行い得るようになると
共に、両者が接続された状態で、前記接続用リード及び
端子板間の接続部分に不用意な外力が加わる恐れがなく
なって、その接続状態の信頼性が向上するようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明の第1実施例について図1ないし図8を参照しながら
説明する。図8には、圧力センサユニット1の断面構造
が示されている。この図8において、金属製のセンサケ
ース2は、全体としてほぼ円柱形状をなすもので、その
基端部側に環状のフランジ部2aが一体的に突出形成さ
れている。このセンサケース2の受圧側(先端部側)の
端面には、比較的浅い凹部2b並びに当該凹部2bの底
面に開口した状態のセンサ収納室2cが形成されてお
り、このセンサ収納室2c内に、周知構成の半導体圧力
センサチップ3が接着剤を利用してダイボンディングさ
れている。尚、センサケース2の基端部側には、比較的
深い凹部2dが形成されるのに応じて、その凹部2dの
周囲に円筒形状部2eが存する構成となっており、当該
円筒形状部2eには、その一部に切欠部2f(請求項1
0記載の発明でいう係合手段に相当)が形成されてい
る。また、センサケース2には、その外周部にリング状
の溝部2gが形成されている。
【0015】センサケース2には、これを軸方向に貫通
する4本の接続用リード4a〜4dが、当該センサケー
ス2と電気的に絶縁された状態で設けられている。具体
的には、各接続用リード4a〜4dは、センサケース2
に設けられた貫通孔(符号なし)内に電気的な絶縁のた
めのガラスハーメチック構造5を介して挿通されてお
り、先端側が前記凹部2b内に露出された状態とされる
と共に、基端側がセンサケース2の基端部側の端面(前
記凹部2dの底面)から軸方向へ引き出された状態とさ
れている。尚、接続用リード4a〜4dは後述のような
長さ寸法に設定されるものであるが、接続用リード4
a、4bは接続用リード4c、4dより短い状態となっ
ている。
【0016】この場合、具体的に図示しないが、上記接
続用リード4a〜4dの先端側端面は、実際には、押し
潰しなどの手段により比較的大きい面積を有するように
形成されており、前記圧力センサチップ3は、この接続
用リード4a〜4dの先端側端面に対してボンディング
ワイヤ6により電気的に接続されている。また、上記接
続用リード4a、4c、4dは、それぞれ圧力センサチ
ップ3用のグランド端子(コモン端子)、電源端子、信
号出力端子として機能するものであり、さらに、接続用
リード4bは、圧力センサチップ3の製造ラインで使用
されるテスト端子として設けられたものである。
【0017】センサケース2の受圧側の端面には、金属
製のダイヤフラム7が前記凹部2b及びセンサ収納室2
cを閉鎖するようにして配置される。このダイヤフラム
7は、その周縁部が例えば溶接手段により気密に固定さ
れるものであり、ダイヤフラム7により覆われた空間部
(凹部2b及びセンサ収納室2c)には、例えばシリコ
ーンオイル(図示せず)が封入される。尚、図示しない
が、このようなシリコーンオイルの封入は、センサケー
スに形成された連通孔を介して行われるものであり、そ
の封入後に上記連通孔をエキスパンダなどによりシール
する構成としている。また、センサケース2の受圧側の
端面には、ダイヤフラム7を覆った状態の金属製キャッ
プ8が例えば溶接手段により固定されるものであり、こ
のキャップ8には受圧口8aが形成されている。
【0018】上記のように構成された圧力センサユニッ
ト1は、被装着部位に対して図1ないし図5に示すよう
な継手部材9、或いは図6及び図7に示すような継手部
材11、若しくは図示しない他の形状の継手部材を介し
て装着されるものであり、以下、その装着のための構成
について説明する。尚、図1及び図2は圧力センサユニ
ット1を継手部材9に組み付ける前の状態での斜視図及
び平面図、図3は圧力センサユニット1を継手部材9に
組み付けた状態を一部断面にして示す平面図、図4及び
図5は継手部材9の背面図及び正面図、図6は圧力セン
サユニット1を継手部材10に組み付ける前の状態での
平面図、図7はセンサユニット1を継手部材10に組み
付けた状態を一部断面にして示す平面図である。
【0019】まず、図1ないし図5において、継手部材
9は、樹脂などの絶縁材料により一体成型された端子保
持部11及びコネクタ部12(それらの境界を図2中に
二点鎖線Aで示す)を備えた構造となっている。端子保
持部11側の端部には、圧力センサユニット1が組み付
けられる際に、そのセンサユニット1側の凹部2d内に
入り込む断面円形状の連結部11aが形成されている。
また、端子保持部11には、連結部11aの基部側(コ
ネクタ部12側)を当該連結部11aより径大な状態と
することにより段差部11b(図2参照)が形成されて
おり、この段差部11bが圧力センサユニット1のセン
サケース2が有する円筒形状部2eの端面に当接するこ
とによって、圧力センサユニット1及び継手部材9間の
軸方向の位置決めが行われる構成となっている。
【0020】また、連結部11aの所定位置には、セン
サケース2側の切欠部2fに嵌まり込む形状の突起部1
1c(請求項10記載の発明でいう係合手段に相当)が
段差部11bと繋がった状態で形成されており、これら
突起部11c及び切欠部2f間の係合によって、圧力セ
ンサユニット1及び継手部材9間の周方向の位置決め及
び回り止めが行われる構成となっている。
【0021】継手部材9には、3本の導電リード13〜
15がインサート成形されている。各導電リード13〜
15は、一端側が端子保持部11部分において同一面側
(以下、これを上面側とする)に露出されて端子板13
a〜15aとして機能し、また、他端側がコネクタ部1
2の端部から外部に突出されて端子片13b〜15bと
して機能する構成となっている。この場合、端子保持部
11の上面側には、棚状部11dが形成されており、こ
の棚状部11dには一対の凹部11e、11fが並設さ
れている。そして、継手部材9の両側面寄りにそれぞれ
位置された導電リード13、14は、その一端に形成さ
れた端子板13a、14aが上記棚状部材11d内に所
定寸法だけ入り込んだ状態とされているが、中央部に位
置された導電リード15は、他の導電リード13、14
より長尺に形成されており、上記棚状部材11d内で屈
曲されると共に、その一端に形成された端子板15aが
前記凹部11e内に位置された構成となっている。
【0022】さらに、端子保持部11には、凹部11e
(端子板15a)及び凹部11f並びに端子板13a、
14aと、継手部材9に組み付けられた状態の圧力セン
サユニット1との間の位置に、その圧力センサユニット
1が有する接続用リード4a〜4dがそれぞれ挿通され
る複数個の挿通孔16a〜16d(図1、図5参照)が
形成されている。具体的には、挿通孔16a、16b
は、連結部11aを貫通して凹部11e(端子板15
a)及び凹部11fに臨むように形成され、挿通孔16
c、16dは、連結部11a及び棚状部11dを貫通し
て端子板13a、14aにそれぞれ臨むように形成され
ている。
【0023】尚、上記接続用リード4a〜4dは、圧力
センサユニット1が継手部材9に組み付けられた状態
で、各先端部がそれぞれに対応した前記端子板13a〜
15aの上面及び凹部11fまで達する長さ寸法に設定
されるものである。
【0024】上記端子保持部11の外面両側、特には棚
状部11dの両側には、上下方向に指向し且つ互いに平
行した状態の一対の平坦面部17aが、把持用治具によ
る把持を容易にするために形成されている。また、端子
保持部11の下面側には、図4に示すように、端子板1
3a〜15aまで達する穴部18a〜18cが形成され
ており、これにより、当該端子板13a〜15aの上・
下両面から電気溶接用の電極ヘッドを押し当てることが
可能な構成とされている。
【0025】一方、例えば金属により形成された円筒状
のスリーブ19は、継手部材9の周囲に少なくとも端子
保持部11部分を覆うように配置されるもので、その内
径寸法が、圧力センサユニット1のセンサケース2にお
ける円筒形状部2eの外形寸法より若干量だけ大きい状
態に設定されている。これによりスリーブ19の端部が
上記円筒形状部2eの周囲に嵌まり込み得る構成となっ
ている。尚、このスリーブ19は必要に応じて設ければ
良いものである。
【0026】しかして、継手部材9に対して圧力センサ
ユニット1を組み付ける際には、圧力センサユニット1
側の接続用リード4a〜4dを継手部材9側の挿通孔1
6a〜16dに挿通すると共に、当該センサユニット1
側の凹部2d内に継手部材9側の連結部11aを入り込
ませる。また、このときには、継手部材9側の突起部1
1cを圧力センサユニット1側の切欠部2fに係合させ
る。すると、図3に示すように、接続用リード4a〜4
dの各先端部が端子板13a〜15aの上面及び凹部1
1fに達した状態となるから、接続用リード4a〜4c
及び端子板13a〜15a間を電気溶接或いは半田付け
手段などにより電気的に接続する。
【0027】この後、継手部材9をスリーブ19内に挿
入して、当該スリーブ19の端部をセンサケース2の円
筒形状部2eの周囲に嵌め込み、この状態でスリーブ1
9の端部とセンサケース2との間の当接部分を例えば溶
接手段によって強固に接合する。さらに、具体的には図
示しないが、そのスリーブ19内に、シリコーン樹脂の
ような絶縁性樹脂材料を充填し、以てその絶縁性樹脂材
料により前記接続用リード4a〜4c及び端子板13a
〜15a間の接続部分を気密に覆った状態とする。
【0028】一方、図6及び図7において、継手部材1
0は、樹脂などの絶縁材料により一体成型された端子保
持部11′及びコネクタ部12′(それらの境界を図6
中に二点鎖線Bで示す)を備えた構造となっている。端
子保持部11′には、前記継手部材9の端子保持部11
と同様の連結部11a、段差部11b、突起部11c、
平坦面部17aが設けられている。
【0029】継手部材10には、3本の導電リード20
〜22がインサート成形されている。各導電リード20
〜22は、一端側が端子保持部11′部分において同一
面側(上面側)に露出されて端子板20a〜22aとし
て機能し、また、他端側がコネクタ部12′の端部から
外部に突出されて端子片20b〜22bとして機能する
構成となっている。この場合、上記端子板20a〜22
aは、前記継手部材9の端子板13a〜15aと全く同
一の配置状態とされている。
【0030】継手部材10の両側面寄りにそれぞれ位置
された導電リード20、21は、その端子板20a、2
1aが端子保持部11′の両側に形成された切欠部11
g、11hに臨むように位置されており、これにより端
子板20a、21aの上・下両面側が露出した状態とさ
れている。また、端子保持部11′には、これを上下に
貫通する貫通孔11i、11jが並設されており、一方
の貫通孔11i内に導電リード22の端子板22aが位
置されており、これにより端子板22aの上・下両面側
が露出した状態とされている。以上のような状態とされ
ることにより、端子板20a〜22aの上・下両面から
電気溶接用の電極ヘッドを押し当てることが可能な構成
とされている。尚、中央部に位置された導電リード22
は、他の導電リード20、21より長尺に形成されてお
り、端子保持部11′内で図6及び図7に示すように屈
曲された状態とされている。
【0031】さらに、端子保持部11′には、圧力セン
サユニット1が有する接続用リード4a〜4dがそれぞ
れ挿通される合計4個の挿通孔(図7中に、接続用リー
ド4aが挿通される挿通孔16aのみ示す)が、上記貫
通孔11i、11j及び切欠部11g、11hに臨むよ
うに形成されている。
【0032】しかして、継手部材10に対して圧力セン
サユニット1を組み付ける際には、図7に示すように、
その圧力センサユニット1側の接続用リード4a〜4d
を継手部材10側の挿通孔(16aのみ図示)に挿通す
ると共に、当該センサユニット1側の凹部2d内に継手
部材10側の連結部11aを入り込ませる。また、この
ときには、継手部材10側の突起部11cを圧力センサ
ユニット1側の切欠部2fに係合させる。すると、接続
用リード4a〜4dの各先端部が端子板20a〜22a
の上面及び貫通孔11jに達した状態となるから、接続
用リード4a、4c、4d及び端子板20a〜22a間
を電気溶接或いは半田付け手段などにより電気的に接続
する。
【0033】尚、図6及び図7に示した例では、継手部
材10に、前記継手部材9に設けたスリーブ19及びこ
れに充填される絶縁性樹脂材料を設けない構成としてい
るが、これらは必要に応じて設けることができる。ま
た、このようにスリーブ19及び絶縁性樹脂材料を設け
ない場合には、接続用リード4a、4c、4d及び端子
板20a〜22a間の接続部分を気密に覆うように絶縁
性樹脂材料を部分的に設ける構成とすることが好ましい
ものである。
【0034】そして、以上述べた各形状の継手部材9及
び10の他にも、端子板がそれら継手部材9及び10の
端子板13a〜15a及び20a〜22aと同一配置状
態とされた端子保持部に対して、圧力センサユニット1
の装着対象の相手部材の形態に応じて異なる形状とされ
たコネクタ部を一体的に連結した状態の継手部材(図示
せず)が必要に応じて用意されるものである。
【0035】上記した本実施例の構成によれば、圧力セ
ンサユニット1の装着に際しては、継手部材9及び10
(或いは図示しない他の継手部材)の中から、当該圧力
センサユニット1の接続用リード4a、4c、4dを電
気的に接続するための相手部材の形態に合致した形状の
コネクタ部を有するものを選択して利用する。この場合
には、継手部材9が有する端子板13a〜15aと継手
部材10が有する端子板20a〜22aとが全く同じ配
置状態とされているから、それらに接続される圧力セン
サユニット1の接続用リード4a、4c、4dにあって
は、その引き出し位置、長さ寸法及び形状が全く同一の
状態で良いことになる。
【0036】従って、圧力センサユニット1の接続用リ
ード4a、4c、4dを電気的に接続するための相手部
材の形態が多種類存在する状況下であっても、同一仕様
の圧力センサユニット1を用意するだけで済むようにな
るから、量産効果により当該圧力センサユニット1のコ
ストダウン、ひいては全体のコストダウンを実現できる
ようになる。
【0037】また、上記端子板13a〜15a及び20
a〜22aは、同一面側に露出した状態で設けられるも
のであるから、それら端子板13a〜15a及び20a
〜22aに対して圧力センサユニット1側の接続用リー
ド4a、4c、4dを溶接或いは半田付けなどにより電
気的に接続する作業をきわめて簡単に行い得るようにな
る。その上、上記接続用リード4a、4c、4d(及び
テスト端子用の接続用リード4b)は、継手部材9の端
子板13a〜15a或いは継手部材10の端子板20a
〜22aに接続するのに必要な最小限の長さとすれば良
いから、その圧力センサユニット1の加工段階或いは組
み付け段階において、接続用リード4a〜4dが折曲さ
れ易くなって組み付け作業性が悪化する恐れがなくなる
ため、組み付け工程における歩留まり低下の向上を実現
できるようになり、これらの面からもコストダウンを図
り得るようになる。
【0038】尚、実際には、継手部材9、10の他に多
種類の継手部材を用意することになるが、これらの継手
部材は、端子板及び端子片のための導電材料と端子保持
部及びコネクタ部のための絶縁材料とのみによって形成
可能な非常に簡単な構造で済むものであって、比較的高
価な圧力センサチップや製造コストが嵩む金属製センサ
ケースなどが必要となる圧力センサユニット1に比べて
安価に製造できるから、圧力センサチップ1の量産効果
によるコストダウン幅の方が大きくなるものである。
【0039】また、対をなす端子板13a〜15a及び
端子片13b〜15bを同一の導電リード13〜15に
より一体に形成すると共に、同じく対をなす端子板20
a〜22a及び端子片20b〜22bを同一の導電リー
ド20〜22により一体に形成する構成としたから、そ
れら端子板及び端子片間を電気的に接続する作業が不要
になって、この面からもコストダウンを図り得るように
なる。
【0040】継手部材9或いは10に対して圧力センサ
ユニット1を組み付ける際には、その圧力センサユニッ
ト1側の接続用リード4a〜4dを、継手部材9側の挿
通孔16a〜16d或いは継手部材10側の挿通孔16
a及び図示しない挿通孔に挿通することになる。このよ
うな挿通状態では、各接続用リード4a〜4dが位置決
めされた状態になると共に、圧力センサユニット1が仮
保持された状態となるから、端子板13a〜15a或い
は20a〜22aに対する接続用リード4a、4c、4
dの接続作業をきわめて簡単且つ確実に行い得るように
なる。
【0041】継手部材9及び10には、把持用治具によ
る把持を容易にするための一対の平坦面部17aが形成
されているから、その継手部材9或いは10のハンドリ
ングを組み付けロボットが有する把持用治具により確実
に行い得るようになるものであり、これにより、圧力セ
ンサユニット1と継手部材9或いは10とを接続する作
業或いは継手部材9或いは10を相手部材に組み付ける
作業を容易且つ確実に行うことが可能になる。
【0042】接続用リード4a、4c、4dと端子板1
3a〜15a及び20a〜22aとの間の接続部分に、
必要に応じて当該部分を気密に覆う絶縁性樹脂材料(図
示せず)を設ける構成となっているから、その接続部分
での防湿性並びに機械的強度を高め得るようになって、
寿命に対する信頼性が向上するようになる。この場合、
図2〜図5に示した例では、継手部材9の端子保持部1
0の周囲を覆う形状のスリーブ19を設け、このスリー
ブ19内に上記絶縁性樹脂材料を充填する構成とした
が、このような構成によれば、上記した防湿性並びに機
械的強度をさらに高めることができると共に、継手部材
9自体の機械的な破損を未然に防止できる利点が出てく
る。
【0043】圧力センサユニット1及び継手部材9、1
0には、それらの位置決め及び回り止めを行う係合手段
として切欠部2f及び突起部11cをそれぞれ設ける構
成としたから、圧力センサユニット1と継手部材9或い
は10とを接続する作業時において両者の位置決めを容
易に行い得るようになると共に、両者が接続された状態
で、前記接続用リード4a、4c、4dと端子板13a
〜15a或いは20a〜22aとの間の接続部分に不用
意な外力が加わる恐れがなくなって、その接続状態の信
頼性が向上するようになる。
【0044】(第2の実施の形態)図9には本発明の第
2実施例が示されており、以下これについて前記第1実
施例と異なる部分のみ説明する。図9において、この第
2実施例では、継手部材9における導電リード13〜1
5の露出部分(特には、コネクタ部12側の位置での露
出部分)に、圧力センサユニット1のための保護回路或
いは雑音防止回路などのためのチップ状回路素子23a
及び23bを内蔵させた構成に特徴を有する。一例とし
て、図9の構成では、電源端子用の導電リード13とグ
ランド端子用の導電リード15との間に、保護回路用の
回路素子23aを接続し、信号出力端子用の導電リード
14とグランド端子用の導電リード15との間に、雑音
防止回路用の回路素子23bを接続している。
【0045】このような構成とした本実施例によれば、
圧力センサユニット1の動作信頼性を向上できることは
勿論のこと、上記保護回路或いは雑音防止回路などの仕
様変更に容易に対処できるなどの利点が出てくる。しか
も、回路素子23a及び23bを同一面側に露出した状
態の導電リード13〜15間に接続するだけで良いか
ら、その接続作業を容易に行い得るという利点もある。
【0046】(第3の実施の形態)図10には本発明の
第3実施例が示されており、以下これについて前記第1
実施例と異なる部分のみ説明する。即ち、この第3実施
例は、圧力センサユニット1を第1実施例における継手
部材10を利用して筒状の金属製ハウジング24内に収
納する例を示すものである。具体的には、上記金属製ハ
ウジング24は、先端側の受圧口体24aの外周部に、
被圧力検出部に形成されたねじ穴(図示せず)にねじ込
まれるねじ部24bを備えた周知構造のものであり、そ
の上部外周には断面の外形が六角形状の締め付け部24
cが形成されている。
【0047】圧力センサユニット1は、継手部材10に
組み付けられた状態で上記金属製ハウジング24内に収
納されるものであるが、その収納前にセンサケース2の
外周に形成された溝部2gにOリング25を装着した状
態とされる。この場合、圧力センサユニット1は、その
収納状態で、センサケース2のフランジ部2aが金属製
ハウジング24内に形成された段部24dに当接されて
位置決めされると共に、当該金属製ハウジング24側の
一部分を上記フランジ部2aに対しかしめ付けることに
より固定される構成となっている。
【0048】金属製ハウジング24における前記受圧口
体24aと反対側の開口部には、継手部材10を覆うよ
うにして樹脂製のコネクタハウジング26が設けられ
る。具体的には、コネクタハウジング26は、その基部
側が金属製ハウジング24内にスペーサリング27a及
びOリング27bを介して収納されるものであり、この
収納状態で金属製ハウジング24の開口縁部分をかしめ
付けることにより固定される。この場合、継手部材10
の端子片20b〜22bがコネクタハウジング26のタ
ーミナルケース26a内に突出されて雄ターミナルとし
て機能するようになるものである。
【0049】(第4の実施の形態)図11には本発明の
第4実施例が示されており、以下これについて前記第1
実施例と異なる部分のみ説明する。即ち、この第4実施
例は、圧力センサユニット1を、被圧力検出部に装着口
28aが形成された金属ブロック28に装着する例を示
すものである。具体的には、圧力センサユニット1は、
継手部材10に組み付けられた状態で上記金属ブロック
28の装着口28a内に挿入されるものであるが、その
収納前にセンサケース2の外周に形成された溝部2gに
Oリング25が装着される。この場合、圧力センサユニ
ット1は、その挿入状態で、センサケース2のフランジ
部2aが金属ブロック28内に形成された段部28bに
当接されて位置決めされると共に、当該金属ブロック2
8側の一部分を上記フランジ部2aに対しかしめ付ける
ことにより固定される構成となっている。
【0050】金属ブロック28の装着口28aの開口部
分には、継手部材10を覆うようにして樹脂製のコネク
タハウジング29が設けられる。具体的には、コネクタ
ハウジング29は、その基部側が装着口28a内にOリ
ング30を介して収納されるものであり、この収納状態
で金属ブロック28における装着口28aの開口縁部分
をかしめ付けることにより固定される。この場合、継手
部材10の端子片20b〜22bがコネクタハウジング
29のターミナルケース29a内に突出されて雄ターミ
ナルとして機能するようになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を分解状態で示す全体の斜
視図
【図2】分解状態での全体の平面図
【図3】組み付け状態を一部断面にして示す全体の平面
【図4】継手部材の背面図
【図5】継手部材の正面図
【図6】分解状態での全体の平面図
【図7】組み付け状態を一部断面にして示す全体の平面
【図8】圧力センサユニットの断面図
【図9】本発明の第2実施例を示す図3相当図
【図10】本発明の第3実施例を示す縦断面図
【図11】本発明の第4実施例を示す縦断面図
【符号の説明】
1は圧力センサユニット、2はセンサケース、2fは切
欠部(係合手段)、3は圧力センサチップ、4a〜4d
は接続用リード、9、10は継手部材、11、11′は
端子保持部、11cは突起部(係合手段)、12、1
2′はコネクタ部、13〜15は導電リード、13a〜
15aは端子板、13b〜15bは端子片、16a〜1
6dは挿通口、17aは平坦面部、19はスリーブ、2
0〜22は導電リード、20a〜22aは端子板、20
b〜22bは端子片、23a、23bは回路素子を示
す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力センサチップが設けられたセンサケ
    ースから複数本の接続用リードが引き出された圧力セン
    サユニットと、 前記複数本の接続用リードがそれぞれ電気的に接続され
    る複数個の端子板を同一面側に露出させた状態で有する
    絶縁材料製の端子保持部、並びに前記複数個の端子板に
    それぞれ電気的に接続された複数個の端子片を外部に突
    出させた状態で有する絶縁材料製のコネクタ部を一体化
    して成る継手部材とを備え、 前記継手部材は、端子板が同一配置状態とされた端子保
    持部に対し異なる形状のコネクタ部を一体的に連結した
    複数種類の形態のものの中から選択されて前記圧力セン
    サユニットの装着に利用されることを特徴とする圧力検
    出装置。
  2. 【請求項2】 前記端子保持部には、前記端子板と前記
    圧力センサユニットとの間の位置に前記複数本の接続用
    リードがそれぞれ挿通される複数個の挿通孔が形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の圧力検出装置。
  3. 【請求項3】 前記端子保持部の外面には、把持用治具
    による把持を容易にするための一対の平坦面部が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1または2記載の圧力
    検出装置。
  4. 【請求項4】 前記端子板及び端子片を一体に有した導
    電リードを設けたことを特徴とする請求項1ないし3の
    何れかに記載の圧力検出装置。
  5. 【請求項5】 前記継手部材は、前記端子板及び端子片
    をインサート成形して構成されていることを特徴とする
    請求項1ないし4の何れかに記載の圧力検出装置。
  6. 【請求項6】 前記接続用リード及び端子板間の接続部
    分には、その部分を気密に覆う絶縁性樹脂材料が設けら
    れることを特徴とする請求項1ないし5の何れかに記載
    の圧力検出装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の圧力検出装置において、 少なくとも前記端子保持部の周囲を覆う形状のスリーブ
    を設け、このスリーブ内に前記絶縁性樹脂材料を充填す
    る構成としたことを特徴とする圧力検出装置。
  8. 【請求項8】 前記継手部材は、前記圧力センサユニッ
    ト用の保護回路や雑音防止回路などのための回路素子を
    内蔵した構成とされることを特徴とする請求項1ないし
    7の何れかに記載の圧力検出装置。
  9. 【請求項9】 前記圧力センサユニット及び継手部材に
    は、それらの位置決め及び回り止めを行う係合手段が設
    けられることを特徴とする請求項1ないし8の何れかに
    記載の圧力検出装置。
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