JP2000150021A - 保持部材と該保持部材内に鋳込まれた接点ピンとから成るユニット部品 - Google Patents
保持部材と該保持部材内に鋳込まれた接点ピンとから成るユニット部品Info
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/06—Hermetically-sealed casings
- H05K5/069—Other details of the casing, e.g. wall structure, passage for a connector, a cable, a shaft
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/405—Securing in non-demountable manner, e.g. moulding, riveting
Abstract
(57)【要約】
【課題】 保持部材と接点ピンとから成るユニット部品
を改良して、接点ピンを保持部材内に確実に保持して安
定化させると同時に、接点ピンの貫通する保持部材の密
封性を高める。 【解決手段】 電気絶縁材料製の保持部材10と、該保
持部材内に鋳込まれていて該保持部材10を貫通する気
密な電気接続端子を形成する接点ピン20とから成るユ
ニット部品において、接点ピン20が、両方の軸方向端
部には、前記接点ピン20に接続すべき部品に対するイ
ンターフェイスを形成するそれぞれ1つの接続域22,
24を有しており、かつ両接続域22,24間には、前
記接点ピン20を前記保持部材10内に固定するための
位置固定域28と、前記保持部材10の受容域14に注
入される注封コンパウンド16を接触させる注封域26
とを有している。
を改良して、接点ピンを保持部材内に確実に保持して安
定化させると同時に、接点ピンの貫通する保持部材の密
封性を高める。 【解決手段】 電気絶縁材料製の保持部材10と、該保
持部材内に鋳込まれていて該保持部材10を貫通する気
密な電気接続端子を形成する接点ピン20とから成るユ
ニット部品において、接点ピン20が、両方の軸方向端
部には、前記接点ピン20に接続すべき部品に対するイ
ンターフェイスを形成するそれぞれ1つの接続域22,
24を有しており、かつ両接続域22,24間には、前
記接点ピン20を前記保持部材10内に固定するための
位置固定域28と、前記保持部材10の受容域14に注
入される注封コンパウンド16を接触させる注封域26
とを有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気絶縁材料製の
保持部材と、該保持部材内に鋳込まれていて該保持部材
を貫通する気密な電気接続端子を形成する接点ピンとか
ら成るユニット部品に関する。
保持部材と、該保持部材内に鋳込まれていて該保持部材
を貫通する気密な電気接続端子を形成する接点ピンとか
ら成るユニット部品に関する。
【0002】
【従来の技術】前記形式のユニット部品は、気密に密封
されたケーシング内に配置された電気機器又は電子機器
を接続するために使用される。この接続のために、例え
ば前記ケーシングの壁の一部分でもある前記保持部材を
気密に貫通する接点ピンが役立つ。
されたケーシング内に配置された電気機器又は電子機器
を接続するために使用される。この接続のために、例え
ば前記ケーシングの壁の一部分でもある前記保持部材を
気密に貫通する接点ピンが役立つ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、保持
部材と接点ピンとから成るユニット部品を改良して、接
点ピンを保持部材内に確実に保持して安定化させると同
時に、接点ピンの貫通する保持部材の密封性を高めるこ
とである。
部材と接点ピンとから成るユニット部品を改良して、接
点ピンを保持部材内に確実に保持して安定化させると同
時に、接点ピンの貫通する保持部材の密封性を高めるこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に保持部材と接点ピンとから成る本発明のユニット部品
では、接点ピンが、両方の軸方向端部には、前記接点ピ
ンに接続すべき部品に対するインターフェイスを形成す
るそれぞれ1つの接続域を有しており、かつ両接続域間
には、前記接点ピンを前記保持部材内に固定するための
位置固定域と、前記保持部材の受容域に注入される注封
コンパウンドを接触させる注封域とを有している。要す
るに本発明のユニット部品の保持部材は複数の機能を有
している。一方では保持部材は、接点ピンを機械的に保
持するために役立つ。接点ピンの位置固定域が適当に成
形されているので、保持部材の材料と接点ピンとの間に
良好な機械的な結合が生じる。他方では保持部材は電気
的な絶縁のために役立つ。保持部材の材料は電気絶縁性
であるので、複数本の接点ピンは相互に絶縁されると共
に、保持部材が装着されているケーシング壁に対しても
絶縁される。このことは、ケーシング壁が導電性である
場合に重要である。或いはまた、内部に鋳込まれた複数
本の接点ピンを有する保持部材によって、ケーシング壁
を直接形成することも可能になる。更には該保持部材
は、接点ピンに接触して気密性を改善するための付加的
な注封コンパウンドのための受容部としても役立つ。こ
のようにして得られた接続端子部は、約12バールに及
ぶ平均的な正圧の場合にも、約10ミリバールに達する
負圧の場合にも気密性を保証する。
に保持部材と接点ピンとから成る本発明のユニット部品
では、接点ピンが、両方の軸方向端部には、前記接点ピ
ンに接続すべき部品に対するインターフェイスを形成す
るそれぞれ1つの接続域を有しており、かつ両接続域間
には、前記接点ピンを前記保持部材内に固定するための
位置固定域と、前記保持部材の受容域に注入される注封
コンパウンドを接触させる注封域とを有している。要す
るに本発明のユニット部品の保持部材は複数の機能を有
している。一方では保持部材は、接点ピンを機械的に保
持するために役立つ。接点ピンの位置固定域が適当に成
形されているので、保持部材の材料と接点ピンとの間に
良好な機械的な結合が生じる。他方では保持部材は電気
的な絶縁のために役立つ。保持部材の材料は電気絶縁性
であるので、複数本の接点ピンは相互に絶縁されると共
に、保持部材が装着されているケーシング壁に対しても
絶縁される。このことは、ケーシング壁が導電性である
場合に重要である。或いはまた、内部に鋳込まれた複数
本の接点ピンを有する保持部材によって、ケーシング壁
を直接形成することも可能になる。更には該保持部材
は、接点ピンに接触して気密性を改善するための付加的
な注封コンパウンドのための受容部としても役立つ。こ
のようにして得られた接続端子部は、約12バールに及
ぶ平均的な正圧の場合にも、約10ミリバールに達する
負圧の場合にも気密性を保証する。
【0005】有利な実施形態によれば位置固定域は、横
断面方形部分を有し、該横断面方形部分の両側にはそれ
ぞれ1つのカラーが接続している。このように構成する
ことによって、保持部材において軸方向並びに半径方向
の格別高い保持力が得られる。更にまた接点ピンの縦軸
線をめぐって作用するトルクが万一発生することがあっ
ても、該トルクは確実に保持部材内へ導入される。
断面方形部分を有し、該横断面方形部分の両側にはそれ
ぞれ1つのカラーが接続している。このように構成する
ことによって、保持部材において軸方向並びに半径方向
の格別高い保持力が得られる。更にまた接点ピンの縦軸
線をめぐって作用するトルクが万一発生することがあっ
ても、該トルクは確実に保持部材内へ導入される。
【0006】また本発明の有利な実施形態によれば、注
封域は、複数のくびれ部を有する円筒体として形成され
ている。前記くびれ部を、特にV字形横断面を有する周
溝として形成することによって、ケーシング内部の圧力
が昇圧した場合には注封コンパウンドは前記周溝内へ圧
入される。斯くして接点ピンの表面に注封コンパウンド
が粘着することに加えて、発生する圧力負荷によって更
なる密封効果が得られる。
封域は、複数のくびれ部を有する円筒体として形成され
ている。前記くびれ部を、特にV字形横断面を有する周
溝として形成することによって、ケーシング内部の圧力
が昇圧した場合には注封コンパウンドは前記周溝内へ圧
入される。斯くして接点ピンの表面に注封コンパウンド
が粘着することに加えて、発生する圧力負荷によって更
なる密封効果が得られる。
【0007】また本発明の有利な実施形態によれば、受
容域が段孔の形式で形成されており、該段孔の最小直径
が注封域の外径よりも大である。この受容域は第1に、
注封コンパウンドを確実に収容するために役立つので、
注封コンパウンドは外的損傷に対して防護されている。
他面において受容域は、ケーシング内部に昇圧が生じた
場合に注封コンパウンドを保持部材にも注封域にも圧着
させるために役立つ。これによって密封作用は強化され
る。
容域が段孔の形式で形成されており、該段孔の最小直径
が注封域の外径よりも大である。この受容域は第1に、
注封コンパウンドを確実に収容するために役立つので、
注封コンパウンドは外的損傷に対して防護されている。
他面において受容域は、ケーシング内部に昇圧が生じた
場合に注封コンパウンドを保持部材にも注封域にも圧着
させるために役立つ。これによって密封作用は強化され
る。
【0008】前記注封コンパウンドは永久弾性質である
のが有利であり、従って該注封コンパウンドによって得
られる封止効果が長期間にわたって維持されるので有利
である。
のが有利であり、従って該注封コンパウンドによって得
られる封止効果が長期間にわたって維持されるので有利
である。
【0009】本発明の有利な構成は、従属請求項に記載
した手段から明らかである。
した手段から明らかである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に図面に基づいて本発明の実施
例を詳説する。
例を詳説する。
【0011】図1では本発明のユニット部品が概略的に
図示されている。該ユニット部品は保持部材10と接点
ピン20とから成っている。
図示されている。該ユニット部品は保持部材10と接点
ピン20とから成っている。
【0012】保持部材10は、電気絶縁材料、例えばプ
ラスチック材料から成っており、かつ略示したケーシン
グ12の壁の一部分を形成している。ケーシング12の
内部には、複数本の接点ピン20によって接続すること
のできる電気機器又は電子機器(図示せず)が配置され
ている。
ラスチック材料から成っており、かつ略示したケーシン
グ12の壁の一部分を形成している。ケーシング12の
内部には、複数本の接点ピン20によって接続すること
のできる電気機器又は電子機器(図示せず)が配置され
ている。
【0013】前記接点ピン20(図2及び図4も参照)
は導電性材料から成り、かつその両軸方向端部に夫々1
つの接続域22,24を有している。該接続域は、それ
自体公知の方式で、例えばねじ接続方式、リベット接続
方式、鑞接方式又は差込み接続方式によって、接点ピン
との導電接触を形成するために使用される。図示の実施
形態では、接続域22はリベットヘッドとして形成され
ているのに対して、接続域24は差込み接点ピンとして
形成されている。
は導電性材料から成り、かつその両軸方向端部に夫々1
つの接続域22,24を有している。該接続域は、それ
自体公知の方式で、例えばねじ接続方式、リベット接続
方式、鑞接方式又は差込み接続方式によって、接点ピン
との導電接触を形成するために使用される。図示の実施
形態では、接続域22はリベットヘッドとして形成され
ているのに対して、接続域24は差込み接点ピンとして
形成されている。
【0014】接点ピン20は両接続域22,24との間
に、注封域26並びに位置固定域28を有している。注
封域26は、おおむね円筒形の横断面を有し、かつ3条
のくびれ部を有し、該くびれ部はV形横断面を有する周
溝30として形成されている。位置固定域28は横断面
方形部分32を有すると共に、その両側にそれぞれ1つ
のカラー34を有している。
に、注封域26並びに位置固定域28を有している。注
封域26は、おおむね円筒形の横断面を有し、かつ3条
のくびれ部を有し、該くびれ部はV形横断面を有する周
溝30として形成されている。位置固定域28は横断面
方形部分32を有すると共に、その両側にそれぞれ1つ
のカラー34を有している。
【0015】接点ピン20は、保持部材10の材料内に
直接鋳込まれ、しかもその鋳込み時に、接点ピン20の
位置固定域28と保持部材10の材料との間には係合接
続が生じる。横断面方形部分32並びにこの横断面方形
部分の両側に位置するカラー34は、接点ピン20に作
用する全ての応力を確実に保持部材10へ導入するのに
役立つ。
直接鋳込まれ、しかもその鋳込み時に、接点ピン20の
位置固定域28と保持部材10の材料との間には係合接
続が生じる。横断面方形部分32並びにこの横断面方形
部分の両側に位置するカラー34は、接点ピン20に作
用する全ての応力を確実に保持部材10へ導入するのに
役立つ。
【0016】保持部材10内へ接点ピン20を鋳込む際
に、接点ピン20の注封域26をめぐって受容域14
(特に図3参照)が切削成形され、該受容域は段孔の形
式で形成されており、しかも該段孔の小径孔部分の直径
は、注封域26の直径よりも大である。前記受容域14
は次のように形成されている。すなわち、形成された段
孔の大径孔部分は、位置固定域28とは反対の側に位置
し、かつ、位置固定域28に面した方の受容域14の前
面は、この側に配置されたカラー34の、注封域26に
面した方の端面から軸方向間隔をおいて位置している。
要するに受容域14は、接点ピン20の位置固定域28
に直接に境を接しているのではなく、保持部材10の材
料部分によって前記位置固定域から仕切られている。
に、接点ピン20の注封域26をめぐって受容域14
(特に図3参照)が切削成形され、該受容域は段孔の形
式で形成されており、しかも該段孔の小径孔部分の直径
は、注封域26の直径よりも大である。前記受容域14
は次のように形成されている。すなわち、形成された段
孔の大径孔部分は、位置固定域28とは反対の側に位置
し、かつ、位置固定域28に面した方の受容域14の前
面は、この側に配置されたカラー34の、注封域26に
面した方の端面から軸方向間隔をおいて位置している。
要するに受容域14は、接点ピン20の位置固定域28
に直接に境を接しているのではなく、保持部材10の材
料部分によって前記位置固定域から仕切られている。
【0017】受容域14内には、永久弾性質の注封コン
パウンド16が充填され、該注封コンパウンドは受容域
14の周壁にも、注封域26における接点ピン20の周
壁にも密接して接触する。特に注封コンパウンド16は
注封域26の周溝30を埋める。
パウンド16が充填され、該注封コンパウンドは受容域
14の周壁にも、注封域26における接点ピン20の周
壁にも密接して接触する。特に注封コンパウンド16は
注封域26の周溝30を埋める。
【0018】接点ピン20に注封域26を形成しかつ保
持部材10に受容域14を形成したことに基づいて、注
封コンパウンド16に作用する過圧又は負圧が封隙作用
を強化するので、接点ピン20が保持部材10を通る貫
通域において、極めて優れた気密性が生じる。
持部材10に受容域14を形成したことに基づいて、注
封コンパウンド16に作用する過圧又は負圧が封隙作用
を強化するので、接点ピン20が保持部材10を通る貫
通域において、極めて優れた気密性が生じる。
【図1】本発明のユニット部品の断面図である。
【図2】図1の鎖線円Xで囲んだ部分の拡大詳細図であ
る。
る。
【図3】図1の鎖線円Yで囲んだ部分の拡大詳細図であ
る。
る。
【図4】図1のユニット部品で使用される接点ピンの側
面図である。
面図である。
10 保持部材、 12 ケーシング、 14
受容域、 16 注封コンパウンド、 20 接点
ピン、 22,24 接続域、 26 注封域、
28 位置固定域、 30 周溝、 32 横断
面方形部分、34 カラー
受容域、 16 注封コンパウンド、 20 接点
ピン、 22,24 接続域、 26 注封域、
28 位置固定域、 30 周溝、 32 横断
面方形部分、34 カラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ハイマン ドイツ連邦共和国 エスペルカンプ キー フェルンヴェーク 13 (72)発明者 マーレック ツィーザレック ドイツ連邦共和国 リュベッケ ロルツィ ングシュトラーセ 15
Claims (7)
- 【請求項1】 電気絶縁材料製の保持部材(10)と、
該保持部材内に鋳込まれていて該保持部材(10)を貫
通する気密な電気接続端子を形成する接点ピン(20)
とから成るユニット部品において、接点ピン(20)
が、両方の軸方向端部には、前記接点ピン(20)に接
続すべき部品に対するインターフェイスを形成するそれ
ぞれ1つの接続域(22,24)を有しており、かつ両
接続域(22,24)間には、前記接点ピン(20)を
前記保持部材(10)内に固定するための位置固定域
(28)と、前記保持部材(10)の受容域(14)に
注入される注封コンパウンド(16)を接触させる注封
域(26)とを有していることを特徴とする、保持部材
と該保持部材内に鋳込まれた接点ピンとから成るユニッ
ト部品。 - 【請求項2】 位置固定域(28)が、横断面方形部分
(32)を有し、該横断面方形部分の両側にはそれぞれ
1つのカラー(34)が接続している、請求項1記載の
ユニット部品。 - 【請求項3】 注封域(26)が、複数のくびれ部(3
0)を有する円筒体として形成されている、請求項1又
は2記載のユニット部品。 - 【請求項4】 注封域(26)が、V字形横断面を有す
る周溝(30)を備えている、請求項3記載のユニット
部品。 - 【請求項5】 3条の周溝(30)が設けられている、
請求項4記載のユニット部品。 - 【請求項6】 受容域(14)が段孔の形式で形成され
ており、該段孔の最小直径が注封域(26)の外径より
も大である、請求項1から5までのいずれか1項記載の
ユニット部品。 - 【請求項7】 注封コンパウンド(16)が永久弾性質
である、請求項1から6までのいずれか1項記載のユニ
ット部品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE1998152730 DE19852730C2 (de) | 1998-11-16 | 1998-11-16 | Baugruppe zur gas- und flüssigkeitsdichten Durchführung elektrischer Leiter aus einem Halteteil und einem darin eingegossenen Kontaktstift |
DE19852730.6 | 1998-11-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000150021A true JP2000150021A (ja) | 2000-05-30 |
Family
ID=7887921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32395399A Pending JP2000150021A (ja) | 1998-11-16 | 1999-11-15 | 保持部材と該保持部材内に鋳込まれた接点ピンとから成るユニット部品 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1001493A3 (ja) |
JP (1) | JP2000150021A (ja) |
DE (1) | DE19852730C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100352107C (zh) * | 2002-02-23 | 2007-11-28 | 恩德莱斯和豪瑟尔两合公司 | 电工设备 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2926949B1 (fr) * | 2008-01-24 | 2010-04-02 | Chelton Telecom & Microwave | Composant electronique a montage en surface a connexion electrique positionnee avec precision. |
CN105390832B (zh) * | 2015-11-16 | 2018-09-28 | 重庆奔梦汽摩配件有限公司 | 带密封端子可扩充车用防护套 |
DE102015223909A1 (de) | 2015-12-01 | 2017-06-01 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | System aus einem ersten Bauteil mit einem Leiter und einem Trennwandelement und ein Verfahren zur Herstellung des Systems |
DE102015223910A1 (de) | 2015-12-01 | 2017-06-01 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | System aus einem ersten Bauteil mit einem Leiter und einem Trennwandelement und ein Verfahren zur Herstellung des Systems |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1072308B (ja) * | 1959-12-31 | |||
CH628484A5 (de) * | 1978-04-21 | 1982-02-26 | Erni & Co Elektro Ind | Verfahren und kontaktleiste zur herstellung gasdichter verbindungen fuer eine gedruckte rueckwandverdrahtung. |
US4480151A (en) * | 1982-07-19 | 1984-10-30 | Hilliard Dozier | Temperature stable hermetically sealed terminal |
DE3308332A1 (de) * | 1983-03-09 | 1984-09-20 | Barlian, Reinhold, Dipl.-Ing.(FH), 6990 Bad Mergentheim | Durchfuehrung |
US4537463A (en) * | 1984-06-27 | 1985-08-27 | Virginia Panel Corporation | Spring contact holding shell having integral wire wrap post |
GB2166605A (en) * | 1984-11-07 | 1986-05-08 | Plessey Co Plc | Improvements relating to contact retention arrangements |
DE29705551U1 (de) * | 1997-03-27 | 1997-10-30 | Maehler & Kaege Ag | Gehäuse für ein Vorschaltgerät für eine Leuchte |
-
1998
- 1998-11-16 DE DE1998152730 patent/DE19852730C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-11-03 EP EP99121720A patent/EP1001493A3/de not_active Withdrawn
- 1999-11-15 JP JP32395399A patent/JP2000150021A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN100352107C (zh) * | 2002-02-23 | 2007-11-28 | 恩德莱斯和豪瑟尔两合公司 | 电工设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1001493A2 (de) | 2000-05-17 |
DE19852730A1 (de) | 2000-06-29 |
EP1001493A3 (de) | 2001-06-20 |
DE19852730C2 (de) | 2001-08-16 |
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