JP2000040807A - 不揮発性メモリ装置及びその製造方法 - Google Patents

不揮発性メモリ装置及びその製造方法

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JP2000040807A JP11027397A JP2739799A JP2000040807A JP 2000040807 A JP2000040807 A JP 2000040807A JP 11027397 A JP11027397 A JP 11027397A JP 2739799 A JP2739799 A JP 2739799A JP 2000040807 A JP2000040807 A JP 2000040807A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不揮発性メモリ装置及びその製造方法を提供
する。 【解決手段】 一本のワードラインと一本のビットライ
ンが交差する領域に第1及び第2メモリセルを具備す
る。これにより、一本のワードラインで2個のメモリセ
ルの動作が制御できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に係り、
特に不揮発性メモリ装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】不揮発性メモリ装置が高集積化すること
によってメモリセルを動作させる駆動回路素子などが占
める面積の減少が要求されている。また、コントロール
ゲートにはできるだけ低い電圧を印加し、フローティン
グゲートに誘起される電圧は動作特性に適した水準で維
持されるために、フローティングゲートとコントロール
ゲートとの間に中間膜で形成されるゲート間絶縁膜の改
善が要求されている。その理由は、プログラム動作時コ
ントロールゲートに高電圧が印加されれば、高電圧によ
って前記フローティングゲートに電圧が誘起されるが、
前記フローティングゲートに電圧が誘起される程度は前
記ゲート間絶縁膜のカップリング率により大きく影響を
受けるからである。これにより、前記ゲート間絶縁膜の
カップリング率の向上が要求されている。
【0003】さらに、従来の不揮発性メモリ装置の消去
動作時、電子の移動経路がソース電極方向になされてい
る。これにより、電子が通過する面積が小さいことによ
って電流密度が集中する現象が発生し、トンネリング酸
化膜、即ち、トンネルの絶縁膜が劣化する。従って、ト
ンネリング絶縁膜の劣化を防止し信頼性を向上できる新
しい不揮発性メモリ装置が要求されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する技術的課題は素子が占める面積の減少を具現でき、
ゲート間絶縁膜のカップリング率を増加させてフローテ
ィングゲートに誘起される電圧を上げて信頼性が向上し
た不揮発性メモリ装置を提供することにある。
【0005】本発明が解決しようとする他の技術的課題
は前記のような不揮発性メモリ装置の製造方法を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を達成
するために本発明の一観点は、半導体基板上に形成され
た一本のワードラインと一本のビットラインとが交差す
る領域に第1及び第2メモリセルの二つを具備すること
を特徴とする不揮発性メモリ装置を提供する。
【0007】前記第1メモリセルは半導体基板上に第1
トンネリング絶縁膜を介在して形成された第2フローテ
ィングゲート及び第1フローティングゲートの片側末端
に隣接した半導体基板領域に第1ドレイン領域を具備す
る。前記第2メモリセルは半導体基板上に第2トンネリ
ング絶縁膜を介在して形成された第1フローティングゲ
ート及び前記第2フローティングゲートの片側末端に隣
接した半導体基板領域に第2ドレイン領域を具備する。
また前記第1メモリセル及び前記第2メモリセルは前記
第1フローティングゲート及び前記第2フローティング
ゲート間の前記半導体基板に形成された共通ソース領域
を各々のソース領域として共有し、前記ワードラインと
して機能するコントロールゲートはゲート間絶縁膜を介
在して前記第1フローティングゲート及び第2フローテ
ィングゲートに同時に重畳される。
【0008】この時、前記ゲート間絶縁膜は前記第1フ
ローティングゲート及び前記第2フローティングゲート
の側壁を覆うように延びる。前記ゲート間絶縁膜は前記
共有される共通ソース領域と前記コントロールゲートと
の間に延びて前記共通ソース領域と前記コントロールゲ
ートを絶縁させる。
【0009】前記の技術的課題を達成するために本発明
の他の観点は、半導体基板上にトンネリング絶縁膜を介
在して形成された二つのフローティングゲートと、前記
フローティングゲート間の半導体基板に形成されて前記
二つのフローティングゲートに共有される共通ソース領
域と、前記半導体基板に前記共通ソース領域と各々離隔
して形成され、前記二つのフローティングゲートの末端
に各々隣接して形成された二つのドレイン領域と、前記
二つのフローティングゲート上に形成されたゲート間絶
縁膜と、前記ゲート間絶縁膜上に形成されて前記二つの
フローティングゲート及び前記共通ソース領域に重畳さ
れワードラインとして機能するコントロールゲートを含
む不揮発性メモリ装置を提供する。
【0010】前記ゲート間絶縁膜は前記二つのフローテ
ィングゲートの側壁を覆うように延びる。前記ゲート間
絶縁膜は前記共有される共通ソース領域と前記コントロ
ールゲートとの間に延びて前記共通ソース領域と前記コ
ントロールゲートを絶縁させる。
【0011】前記の技術的課題を達成するために本発明
の他の観点は、半導体基板上に形成されて活性領域を限
定する複数個の素子分離領域と、前記活性領域に形成さ
れ列方向に延びた複数個の共通ソース領域と、前記活性
領域に前記共通ソース領域と所定距離離隔して前記共通
ソース領域と交代して形成された複数個のドレイン領域
と、前記共通ソースライン及びドレイン領域が形成され
ている前記活性領域上に形成されたトンネリング絶縁膜
と、前記トンネリング絶縁膜上に前記列方向に形成され
た複数個のフローティングゲートであって、各対のフロ
ーティングゲートは各共通ソース領域を中心とする複数
対のフローティングゲートと、前記フローティングゲー
ト上に形成されたゲート間絶縁膜と、前記ゲート間絶縁
膜上に前記共通ソース領域と平行して形成された複数個
のコントロールゲートであって、各コントロールゲート
は各共通ソース領域を中心とする複数対のフローティン
グゲートと重畳する複数個のコントロールゲートと、前
記複数個のコントロールゲートと垂直方向に形成された
複数個のビットラインであって、各ビットラインは行方
向に隣接した複数個のドレイン領域を連結させる複数個
のビットラインを含む不揮発性メモリ装置を提供する。
【0012】前記ゲート間絶縁膜の各々は前記各共通ソ
ース領域を中心とする一対のフローティングゲートの側
壁を覆うように延びる。前記ゲート間絶縁膜は前記共有
される共通ソース領域と前記コントロールゲートとの間
に延びて前記共通ソース領域と前記コントロールゲート
を絶縁させる。
【0013】前記の他の技術的課題を達成するために本
発明の一観点は、半導体基板上に活性領域を定義しマト
リックス形態で配列された素子分離膜を形成する。前記
活性領域上にトンネリング絶縁膜を介在する複数個のフ
ローティングゲート膜を形成する。前記マトリックスの
列方向に隣接した複数個のフローティングゲート膜は前
記素子分離膜の長さ方向と並んで形成されて、前記素子
分離膜及び前記素子分離膜により定義された活性領域の
一部を露出させる。
【0014】前記フローティングゲート膜を横切ってフ
ローティングゲート膜及び前記素子分離膜を各々分割し
て分離させる共通ソース領域を前記半導体基板に形成す
る。前記共通ソースラインを形成する段階は次のように
遂行される。まず、前記素子分離膜の長さ方向と垂直列
方向に横切って前記フローティングゲート膜及び前記素
子分離膜の一部を露出させるフォトレジストパターンを
形成する。前記フォトレジストパターンを蝕刻マスクで
前記フローティングゲート膜及び前記素子分離膜の一部
を除去し前記半導体基板の一部を露出して、前記分離さ
れたフローティングゲート膜及び前記分離された素子分
離膜を形成する。前記露出された半導体基板に不純物を
注入する。
【0015】前記露出された半導体基板に不純物を注入
する段階は次のように遂行される。まず、前記フォトレ
ジストパターンを除去する。前記露出された半導体基板
及び前記分離されたフローティングゲート膜に同時に不
純物を注入する。
【0016】前記分離されたフローティングゲート膜上
にゲート間絶縁膜及びコントロールゲート膜を形成す
る。前記コントロールゲート膜、下部の前記ゲート間絶
縁膜及び前記分離されたフローティングゲート膜をパタ
ーニングしてコントロールゲート、ゲート間絶縁膜、及
びフローティングゲートを完成するが、各コントロール
ゲートは共通ソース領域と平行し列方向に隣接したフロ
ーティングゲート対と重畳させ、各フローティングゲー
ト対の中心に共通ソース領域を配置させる。
【0017】前記ゲート間絶縁膜は前記分離されたフロ
ーティングゲートの側壁を覆う。前記ゲート間絶縁膜は
前記共通ソース領域から前記コントロールゲートを絶縁
させる。
【0018】前記分離されたフローティングゲートに隣
接する前記活性領域に連結されるビットラインを形成す
る。前記ビットラインを形成する段階は次のように遂行
される。
【0019】まず、前記コントロールゲート及び半導体
基板を覆う絶縁膜を形成する。前記絶縁膜をパターニン
グして前記フローティングゲートに隣接する前記半導体
基板を露出するコンタクトホールを形成する。前記露出
される半導体基板に不純物を注入して接触接合領域を形
成する。
【0020】前記接触接合領域を形成する段階は次のよ
うに遂行される。まず、前記露出される半導体基板に不
純物を注入して低濃度不純物層を形成する。前記低濃度
不純物層が形成された半導体基板に不純物を注入して低
濃度不純物層に重なるように高農度不純物層を形成す
る。即ち、前記接触接合領域はドレイン領域として用い
られる。
【0021】本発明によれば、素子が占める面積を縮め
られ、ゲート間絶縁膜のカップリング率を増加させてコ
ントロールゲートに印加される電圧を低めてもフローテ
ィングゲートに誘起される電圧を素子の動作に必要な水
準で維持できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の実施例を詳細に説明する。しかし、本発明の実施
例は色々な他の形態で変形でき、本発明の範囲が後述す
る実施例によって限られることと解釈されてはならな
い。本発明の実施例は当業界で平均的な知識を有する者
に本発明をより完全に説明するために提供されるもので
ある。従って、図面の膜の厚さはさらに明確な説明を強
調するために誇張されたことであり、図面上で同じ符号
で表示された要素は同じ要素を意味する。またある膜が
他の膜または半導体基板の「上」にあると記載される場
合に、前記ある膜は前記他の膜または半導体基板に直接
接触して存在でき、またはその間に第3の膜が介在され
る場合もある。
【0023】本発明による不揮発性メモリ装置のレイア
ウ図である図1を参照すれば、参照番号155は素子分
離膜を、255はフローティングゲートを、400は共
通ソース領域を、600はコントロールゲートを、80
0はビットラインを各々示す。本発明の実施例による不
揮発性メモリ装置は半導体基板100上に一本のワード
ライン600と一本のビットライン800が交差する領
域に第1及び第2メモリセルの二つを具備する。より詳
細には図1の断面図の図2乃至図4を参照して本発明に
係る不揮発性メモリ装置の構造を説明する。
【0024】図2乃至図4を参照すれば、本発明の実施
例による不揮発性メモリ装置は、半導体基板100上に
素子分離膜155によって限定される活性領域に共通ソ
ース領域400などを具備する。前記活性領域の半導体
基板100上には酸化膜よりなるトンネリング絶縁膜1
30がさらに備わる。
【0025】前記共通ソース領域400に隣接して前記
共通ソース領域400を中心として図1に示したように
共通ソースライン400に沿って列方向に配列された複
数個のフローティングゲート255が形成される。これ
により、一対のフローティングゲート255は各々共通
ソース領域400を共有している。
【0026】また、前記フローティングゲート255に
重なって形成されるコントロールゲート600は対向す
る一対のフローティングゲート255の二つを同時に覆
っている。即ち、コントロールゲート600は二つ以上
のフローティングゲート255を同時に覆っていて複数
個のフローティングゲート255を制御できる。また、
コントロールゲート600は対向するように配列された
フローティングゲート255間の共通ソースライン40
0に重なって形成される。
【0027】これにより、一つのコントロールゲート6
00、即ち、ワードラインで二つまたはそれ以上のフロ
ーティングゲート255の電子注入、即ち、プログラム
動作または消去動作を制御できる。従って、前記ワード
ラインを制御するための周辺回路素子が占める面積の減
少を大きく具現できる。
【0028】一方、コントロールゲート600は不純物
がドーピングされた多結晶質シリコン膜パターン610
及びタングステンシリサイド膜パターン650で備わ
る。
【0029】コントロールゲート600とフローティン
グゲート255の界面には、ゲート間絶縁膜500が形
成される。例えば、酸化膜/窒化膜/酸化膜の三重膜
(ONO layer)で前記ゲート間絶縁膜500が
形成される。前記ゲート間絶縁膜500はコントロール
ゲート600と前記共通ソースライン400の半導体基
板100の界面にも延びて前記コントロールゲート60
0と前記共通ソースライン400を絶縁させる。
【0030】また、前記ゲート間絶縁膜500は前記フ
ローティングゲート255の上部だけでなく前記フロー
ティングゲート255の側壁に延びて前記側壁をさらに
覆う。これにより、コントロールゲート600に印加さ
れる電圧によりフローティングゲート255に誘起され
る電圧の比率、即ち、カップリング率の増加を具現でき
る。従って、コントロールゲート600にさらに低い電
圧が印加されるとしてもフローティングゲート255に
誘起される電圧を上げられる。
【0031】さらに、前記フローティングゲート255
の各々に隣接する前記活性領域の一部には接触接合領域
450が備わる。前記接触接合領域450はドレイン領
域とビットライン800を電気的に連結させる役割がで
きる。これにより、前記接触接合領域450はドレイン
領域として利用できる。このように形成された接触接合
領域450にコンタクトホール850を通じてビットラ
イン800が備わって電気的に連結される。
【0032】このように構成される本発明の実施例によ
るトランジスタ構造は次のような方法で作動できる。例
えば、一側のビットライン800に概略5V程度の電圧
を印加した後コントロールゲート600に概略10V程
度の電圧を印加すれば、トランジスタのチャンネルピン
チオフ領域(図示せず)から接触接合領域450方向に
熱電子が生成される。前記生成される熱電子はフローテ
ィングゲート255に注入されてプログラム動作され
る。この時、半導体基板100と共通ソース領域400
は接地される。
【0033】また、図2に示したような両側のビットラ
イン800に同時に概略5Vの電圧を印加し、前記のよ
うにコントロールゲート600に約10Vの電圧を印加
することによって二つまたはそれ以上のフローティング
ゲート255に同時に熱電子を注入できる。即ち、一つ
のコントロールゲート600によって二つまたはそれ以
上のフローティングゲート255がプログラムされう
る。
【0034】一方、二本のビットライン800の中で選
択されたビットライン800に概略5Vの電圧を印加
し、非選択されたビットライン800に概略0Vを印加
した後コントロールゲート600に概略5V程度の電圧
を印加して、フローティングゲート255内の電子注入
有無によりチャンネルに流れる電流量でプログラム可否
を確認する読出し動作が遂行できる。
【0035】そして、両側ビットライン800を励起状
態にしコントロールゲート600を接地状態にした後、
概略12Vの電圧を半導体基板100に印加することに
よって、チャンネル全地域を通じて電子を消去できる。
また、共通ソース領域400に概略12V程度の電圧を
印加することによってフローティングゲート255から
電子を消去する消去動作を遂行できる。
【0036】このように消去動作時電子が通過する経路
を半導体基板100方向に変更できてフローティングゲ
ート255から消去される電子による電流密度を拡散ま
たは分散させうる。従って、電流密度の集中によるトン
ネリング絶縁膜130の劣化問題を克服でき信頼性の向
上を具現できる。
【0037】図5、図6、図7及び図8を参照すれば、
半導体基板100、例えば、P型基板上に活性領域及び
素子分離領域を設定する複数個の素子分離膜150をマ
トリックス形態で形成する。例えば、LOCOS(Local
Oxidation of Silicon)あるいはPBL(Poly Buffered
Locos)工程を利用して行方向、例えば、ビットライン
(図1の800)方向に長く形成する。以後に、素子分
離膜150によって設定される活性領域の半導体基板1
00上を覆う酸化膜を形成してトンネリング絶縁膜13
0として利用する。
【0038】図9、図10、図11及び図12を参照す
れば、トンネリング絶縁膜130及び素子分離膜150
を覆う導電膜、例えば、多結晶質シリコン膜を概略10
00Å程度の厚さで形成する。
【0039】この時、前記多結晶質シリコン膜を形成す
る時不純物がドーピングされない状態で形成できる。こ
のようにすれば、後続工程で前記多結晶質シリコン膜に
不純物を注入する工程が要求される。しかし、前記多結
晶質シリコン膜に不純物がドーピングされるように多結
晶質シリコン膜を形成する工程を制御して導電性を有す
るようにすることもできる。例えば、前記多結晶質シリ
コン膜を形成した後拡散方法で前記不純物を前記多結晶
質シリコン膜に注入できる。
【0040】このように形成された導電膜を写真蝕刻工
程でパターニングして分離させてフローティングゲート
膜200を形成する。この時、前記パターニング工程に
よって前記導電膜は行方向、例えば、前記素子分離膜1
50の長さ方向に延びた形態でパターニングできる。即
ち、ビットライン(図1の800)方向にパターニング
されて分離できる。そして、図11に示したように素子
分離膜150にその一部がまたがるようにパターニング
される。
【0041】図13、図14、図15及び図16を参照
すれば、素子分離膜150及びフローティングゲート膜
200をパターニングして半導体基板100を露出させ
ながら分離されたフローティングゲート膜250を形成
する。具体的に、素子分離膜150またはフローティン
グゲート膜200を列方向に露出させる第1フォトレジ
ストパターン310を形成する。例えば、前記素子分離
膜150及び前記フローティングゲート膜200を横切
る方向に前記素子分離膜150及びフローティングゲー
ト膜200の一部、例えば、フローティングゲート膜2
00の中心部を露出する第1フォトレジストパターン3
10を露光及び現像工程で形成する。
【0042】次に、前記第1フォトレジストパターン3
10を蝕刻マスクとして利用して露出される素子分離膜
150の一部、フローティングゲート膜200及びトン
ネリング絶縁膜130を蝕刻して除去することによって
下部の半導体基板100を露出する。これにより露出さ
れる半導体基板100の一部は素子分離膜150及びフ
ローティングゲート膜200の各々を二つに分割する。
即ち、分離された素子分離膜155及び分離されたフロ
ーティングゲート膜250が形成される。
【0043】図17、図18、図19及び図20を参照
すれば、まず第1フォトレジストパターン310を除去
する。以後に、前記分離された素子分離膜155及び分
離されたフローティングゲート膜250により露出され
る半導体基板100に不純物を注入して共通ソース領域
400を形成する。この時、前記不純物は前記フローテ
ィングゲート膜250及び前記露出される半導体基板1
00に同時に注入される。
【0044】言い換えれば、イオン注入方法または不純
物拡散方法等で前記分離されたフローティングゲート膜
250を成す多結晶質シリコン膜に不純物を注入して導
電性を有させる。同時に、前記イオン注入方法または不
純物拡散方法で前記露出される半導体基板100に不純
物を注入して共通ソース領域400を形成する。
【0045】この時、前記不純物の注入工程は前記共通
ソースライン400に深い接合が形成されるように遂行
される。例えば、連続的にイオン注入を進行する等方性
方式でn−及びn+不純物層構造を形成する。即ち、前
記共通ソース領域400がLDD構造を有させる。
【0046】または、前記共通ソース領域400に不純
物を注入する工程を遂行する以前に前記分離されたフロ
ーティングゲート膜250に不純物をドーピングする工
程を遂行する。例えば、前記多結晶質シリコン膜が形成
される時または形成された以後に不純物を前記多結晶質
シリコン膜に拡散させる方法で前記多結晶質シリコン膜
に導電性を有させ、前記分離されたフローティングゲー
ト膜250に導電性を有させる。以後に、前記露出され
る半導体基板100に不純物をイオン注入して共通ソー
ス領域400を形成する。
【0047】さらに、前記不純物注入工程で前記共通ソ
ース領域400として利用される部分の半導体基板10
0だけでなく、他の活性領域の半導体基板100も露出
される。即ち、第1フォトレジストパターン310を除
去した後イオン注入マスクを介在しなければ、共通ソー
ス領域400が形成される半導体基板100の一部外の
露出される半導体基板100の他部にも図20に示した
ように不純物層405が形成できる。このような不純物
層405はドレイン領域として利用できる。
【0048】図21、図22、図23及び図24を参照
すれば、分離されたフローティングゲート膜250を覆
うゲート間絶縁膜500を形成する。例えば、酸化膜/
窒化膜/酸化膜のような三重膜を形成する。
【0049】以後、前記ゲート間絶縁膜500上に導電
膜を形成してコントロールゲート膜として利用する。例
えば、多結晶質シリコン膜を概略1000Å程度の厚さ
で形成する。前記多結晶質シリコン膜上にタングステン
膜を形成した後熱処理してタングステンシリサイド膜を
概略1000Å程度の厚さで形成する。以後、前記多結
晶質シリコン膜及びタングステンシリサイド膜をパター
ニングして多結晶質シリコン膜パターン610及びタン
グステンシリサイド膜パターン650よりなるコントロ
ールゲート600を形成する。
【0050】前記コントロールゲート600が形成され
た以後に前記パターニング工程を続けて進行する。即
ち、自己整列蝕刻工程を遂行して下部のゲート間絶縁膜
500及び分離されたフローティングゲート膜250を
蝕刻する。これにより、少なくとも2個のフローティン
グゲート255が一つのコントロールゲート600下に
存在するセルトランジスタの構造が形成される。
【0051】この時、前記ゲート間絶縁膜500は共通
ソース領域400と前記コントロールゲート600を絶
縁させる。前記ゲート間絶縁膜500はさらに、前記フ
ローティングゲート255の側壁を覆うように延びる。
【0052】以後に、図1、図2、図3及び図4に示し
たようにコントロールゲート600が形成された結果物
上を覆う第1絶縁膜710を形成する。以後、前記フロ
ーティングゲート255に隣接した活性領域を露出させ
るコンタクトホール850を形成する。次に、前記コン
タクトホール850により露出される半導体基板100
に不純物を注入して接触接合領域450を形成する。
【0053】例えば、前記露出される半導体基板100
に不純物を注入して低濃度不純物層を形成する。以後
に、前記低濃度不純物層が形成された半導体基板に不純
物を注入して低濃度不純物層に重なるように高濃度不純
物層を形成する。即ち、低濃度不純物層及び高濃度不純
物層で備わるLDD構造で前記接触接合領域450を形
成する。前記接触接合領域450は図24に示したドレ
イン領域として用いられる不純物層405に連結された
りその自体がドレイン領域として利用されうる。
【0054】以後、前記接触接合領域450に連結され
る金属膜を形成した後パターニングしてビットライン8
00で利用する。次に、前記ビットライン800を絶縁
させる第2絶縁膜730を形成する。
【0055】
【発明の効果】前述した本発明の実施例によれば、一つ
のコントロールゲートで少なくとも二つのフローティン
グゲートに電子の注入及び消去動作ができる。これによ
り、前記コントロールゲート、即ち、ワードラインを制
御するための周辺回路素子を構成する時、周辺回路素子
が占める面積の減少が具現できる。
【0056】また、消去動作する電子の経路を半導体基
板方向に変更できて電流密度の集中を防止できる。これ
により、トンネル酸化膜の劣化が防止できて不揮発性メ
モリ装置の信頼性を向上させうる。
【0057】さらに、ゲート間絶縁膜がフローティング
ゲートの側壁を覆うことができてゲート間絶縁膜が占め
る面積を増加させうる。一方、コントロールゲートに印
加される電圧によりフローティングゲートに誘起される
電圧の大きさを決定するゲート間絶縁膜のカップリング
率はゲート間絶縁膜の厚さまたは面積に比例する。従っ
て、本発明による不揮発性メモリ装置はゲート間絶縁膜
の面積を増加させることができてこれに比例してカップ
リング率の増加を具現できる。従って、コントロールゲ
ートに低い電圧を印加してもフローティングゲートに誘
起される電圧は動作に適した水準で維持されうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例による不揮発性メモリ装置の
一部を示すレイアウト図である。
【図2】 図1のB−B′線に沿って切った断面図であ
る。
【図3】 図1のC−C′線に沿って切った断面図であ
る。
【図4】 図1のD−D′線に沿って切った断面図であ
る。
【図5】 本発明の実施例による不揮発性メモリ装置の
製造方法を説明するために概略的に示す平面図である。
【図6】 図5のB−B′線に沿って切った断面図であ
る。
【図7】 図5のC−C′線に沿って切った断面図であ
る。
【図8】 図5のD−D′線に沿って切った断面図であ
る。
【図9】 本発明の実施例による不揮発性メモリ装置の
製造方法を説明するために概略的に示す平面図である。
【図10】 図9のB−B′線に沿って切った断面図で
ある。
【図11】 図9のC−C′線に沿って切った断面図で
ある。
【図12】 図9のD−D′線に沿って切った断面図で
ある。
【図13】 本発明の実施例による不揮発性メモリ装置
の製造方法を説明するために概略的に示す平面図であ
る。
【図14】 図13のB−B′線に沿って切った断面図
である。
【図15】 図13のC−C′線に沿って切った断面図
である。
【図16】 図13のD−D′線に沿って切った断面図
である。
【図17】 本発明の実施例による不揮発性メモリ装置
の製造方法を説明するために概略的に示す平面図であ
る。
【図18】 図17のB−B′線に沿って切った断面図
である。
【図19】 図17のC−C′線に沿って切った断面図
である。
【図20】 図17のD−D′線に沿って切った断面図
である。
【図21】 本発明の実施例による不揮発性メモリ装置
の製造方法を説明するために概略的に示す平面図であ
る。
【図22】 図21のB−B′線に沿って切った断面図
である。
【図23】 図21のC−C′線に沿って切った断面図
である。
【図24】 図21のD−D′線に沿って切った断面図
である。
【符号の説明】
100 半導体基板 130 トンネリング絶縁膜 155 素子分離膜 255 フローティングゲート 400 共通ソース領域 450 接触接合領域 500 ゲート間絶縁膜 600 コントロールゲート 610 多結晶質シリコン膜パターン 650 タングステンシリサイド膜パターン 800 ビットライン 850 コンタクトホール

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に形成された一本のワード
    ラインと一本のビットラインとが交差する領域に第1及
    び第2メモリセルの二つを具備することを特徴とする不
    揮発性メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1メモリセルは、 半導体基板上に第1トンネリング絶縁膜を介在して形成
    された第2フローティングゲートと、 第1フローティングゲートの片側末端に隣接した半導体
    基板領域に第1ドレイン領域を具備し、 前記第2メモリセルは、 半導体基板上に第2トンネリング絶縁膜を介在して形成
    された第1フローティングゲートと、 前記第2フローティングゲートの片側末端に隣接した半
    導体基板領域に第2ドレイン領域を具備し、 前記第1メモリセル及び前記第2メモリセルは前記第1
    フローティングゲート及び前記第2フローティングゲー
    ト間の前記半導体基板に形成された共通ソース領域を各
    々のソース領域として共有し、 前記ワードラインとして機能するコントロールゲートは
    ゲート間絶縁膜を介在して前記第1フローティングゲー
    ト及び第2フローティングゲートに同時に重畳されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記ゲート間絶縁膜は、前記第1フロー
    ティングゲート及び前記第2フローティングゲートの側
    壁を覆うように延びることを特徴とする請求項2に記載
    の不揮発性メモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記ゲート間絶縁膜は、前記共有される
    共通ソース領域と前記コントロールゲートとの間に延び
    て前記共通ソース領域と前記コントロールゲートを絶縁
    させることを特徴とする請求項3に記載の不揮発性メモ
    リ装置。
  5. 【請求項5】 半導体基板上にトンネリング絶縁膜を介
    在して形成された二つのフローティングゲートと、 前記フローティングゲート間の半導体基板に形成されて
    前記二つのフローティングゲートに共有される共通ソー
    ス領域と、 前記半導体基板に前記共通ソース領域と各々離隔して形
    成され、前記二つのフローティングゲートの末端に各々
    隣接して形成された二つのドレイン領域と、 前記二つのフローティングゲート上に形成されたゲート
    間絶縁膜と、 前記ゲート間絶縁膜上に形成されて前記二つのフローテ
    ィングゲート及び前記共通ソース領域に重畳されワード
    ラインとして機能するコントロールゲートを含むことを
    特徴とする不揮発性メモリ装置。
  6. 【請求項6】 前記ゲート間絶縁膜は、前記二つのフロ
    ーティングゲート等の側壁を覆うように延びることを特
    徴とする請求項5に記載の不揮発性メモリ装置。
  7. 【請求項7】 前記ゲート間絶縁膜は、前記共有される
    共通ソース領域と前記コントロールゲートとの間に延び
    て前記共通ソース領域と前記コントロールゲートを絶縁
    させることを特徴とする請求項6に記載の不揮発性メモ
    リ装置。
  8. 【請求項8】 半導体基板上に形成されて活性領域を限
    定する複数個の素子分離領域と、 前記活性領域に形成され列方向に延びた複数個の共通ソ
    ース領域と、 前記活性領域に前記共通ソース領域と所定距離離隔して
    前記共通ソース領域と交代して形成された複数個のドレ
    イン領域と、 前記共通ソースライン及びドレイン領域が形成されてい
    る前記活性領域上に形成されたトンネリング絶縁膜と、 前記トンネリング絶縁膜上に前記列方向に形成された複
    数個のフローティングゲートであって、各対のフローテ
    ィングゲートは各共通ソース領域を中心とする複数対の
    フローティングゲートと、 前記フローティングゲート上に形成されたゲート間絶縁
    膜と、 前記ゲート間絶縁膜上に前記共通ソース領域と平行して
    形成された複数個のコントロールゲートであって、各コ
    ントロールゲートは各共通ソース領域を中心とする複数
    対のフローティングゲートと重畳する複数個のコントロ
    ールゲートと、 前記複数個のコントロールゲートと垂直方向に形成され
    た複数個のビットラインであって、各ビットラインは行
    方向に隣接した複数個のドレイン領域を連結させる複数
    個のビットラインを含むことを特徴とする不揮発性メモ
    リ装置。
  9. 【請求項9】 前記ゲート間絶縁膜の各々は前記各共通
    ソース領域を中心とする一対のフローティングゲートの
    側壁を覆うように延びることを特徴とする請求項8に記
    載の不揮発性メモリ装置。
  10. 【請求項10】 前記ゲート間絶縁膜は前記共有される
    共通ソース領域と前記コントロールゲートとの間に延び
    て前記共通ソース領域と前記コントロールゲートを絶縁
    させることを特徴とする請求項9に記載の不揮発性メモ
    リ装置。
  11. 【請求項11】 半導体基板上に活性領域を限定しマト
    リックス形に配列された素子分離膜を形成する段階と、 前記活性領域上にトンネリング絶縁膜を介在する複数個
    のフローティングゲート膜を形成する段階と、 前記マトリックスの列方向に隣接した複数個のフローテ
    ィングゲート膜及び前記素子分離膜を各々分割して分離
    させる共通ソース領域を前記半導体基板に形成する段階
    と、 前記分離されたフローティングゲート膜上にゲート間絶
    縁膜及びコントロールゲート膜を形成する段階と、 前記コントロールゲート膜、下部の前記ゲート間絶縁膜
    及び前記分離されたフローティングゲート膜をパターニ
    ングしてコントロールゲート、ゲート間絶縁膜、及びフ
    ローティングゲートを完成し、各コントロールゲートは
    共通ソース領域と平行し列方向に隣接したフローティン
    グゲート対と重畳させ、各フローティングゲート対の中
    心に共通ソース領域を配置させる段階と、 前記分離されたフローティングゲートに隣接する前記活
    性領域に連結されるビットラインを形成する段階とを含
    むことを特徴とする不揮発性メモリ装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記フローティングゲート膜は、 行方向に延びた形態に前記素子分離膜の長さ方向と並ん
    で形成されて、前記素子分離膜及び前記素子分離膜によ
    り限定された活性領域の一部を露出させることを特徴と
    する請求項11に記載の不揮発性メモリ装置の製造方
    法。
  13. 【請求項13】 前記共通ソースラインを形成する段階
    は、 前記素子分離膜の長さ方向と垂直列方向に横切って前記
    フローティングゲート膜及び前記素子分離膜の一部を露
    出させるフォトレジストパターンを形成する段階と、 前記フォトレジストパターンを蝕刻マスクで前記フロー
    ティングゲート膜及び前記素子分離膜の一部を除去し前
    記半導体基板の一部を露出して、前記分離されたフロー
    ティングゲート膜及び前記分離された素子分離膜を形成
    する段階と、 前記露出された半導体基板に不純物を注入する段階とを
    含むことを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモ
    リ装置の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記露出された半導体基板に不純物を
    注入する段階は、 前記フォトレジストパターンを除去する段階と、 前記露出された半導体基板及び前記分離されたフローテ
    ィングゲート膜に同時に不純物を注入する段階とを含む
    ことを特徴とする請求項13に記載の不揮発性メモリ装
    置の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記ゲート間絶縁膜は、 前記分離されたフローティングゲートの側壁を覆うこと
    を特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ装置の
    製造方法。
  16. 【請求項16】 前記ゲート間絶縁膜は、 前記共通ソース領域から前記コントロールゲートを絶縁
    させることを特徴とする請求項15に記載の不揮発性メ
    モリ装置の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記ビットラインを形成する段階は、 前記コントロールゲート及び半導体基板を覆う絶縁膜を
    形成する段階と、 前記絶縁膜をパターニングして前記フローティングゲー
    トに隣接する前記半導体基板を露出するコンタクトホー
    ルを形成する段階と、 前記露出される半導体基板に不純物を注入して接触接合
    領域を形成する段階とを含むことを特徴とする請求項1
    1に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  18. 【請求項18】 前記接触接合領域を形成する段階は、 前記露出される半導体基板に不純物を注入して低濃度不
    純物層を形成する段階と、 前記低濃度不純物層が形成された半導体基板に不純物を
    注入して低濃度不純物層に重なるように高農度不純物層
    を形成する段階とを含むことを特徴とする請求項17に
    記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  19. 【請求項19】 前記接触接合領域はドレイン領域とし
    て用いられることを特徴とする請求項18に記載の不揮
    発性メモリ装置の製造方法。
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