JPS6150369A - 不揮発性半導体記憶素子 - Google Patents
不揮発性半導体記憶素子Info
- Publication number
- JPS6150369A JPS6150369A JP17203484A JP17203484A JPS6150369A JP S6150369 A JPS6150369 A JP S6150369A JP 17203484 A JP17203484 A JP 17203484A JP 17203484 A JP17203484 A JP 17203484A JP S6150369 A JPS6150369 A JP S6150369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- memory element
- control
- oxide film
- control gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/76—Unipolar devices, e.g. field effect transistors
- H01L29/772—Field effect transistors
- H01L29/78—Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
- H01L29/788—Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate with floating gate
- H01L29/7881—Programmable transistors with only two possible levels of programmation
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- Non-Volatile Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、不揮発性半導体メモ!l (Electr
icallyAlerable Read Or+ly
Memory+以後EAROMと略称する)K関する
ものである。
icallyAlerable Read Or+ly
Memory+以後EAROMと略称する)K関する
ものである。
従来よりEAROMのメモリ素子として実用化さnてい
るものの1つとして、浮遊ゲート型とよばnるものがあ
り、このメモリ素子の断面構造の1つの例として第1図
に示すようなものがある。
るものの1つとして、浮遊ゲート型とよばnるものがあ
り、このメモリ素子の断面構造の1つの例として第1図
に示すようなものがある。
第1図において、1は半導体基板、2.3は前記半導体
基板1上に設けらnたN+拡散領域、4は薄い酸化膜、
5は前記薄い酸化膜4を介して設けらnだ浮遊ゲート、
6は前記浮遊ゲート5上にさらに酸化膜を介して設けら
nr、−制御ゲートである。
基板1上に設けらnたN+拡散領域、4は薄い酸化膜、
5は前記薄い酸化膜4を介して設けらnだ浮遊ゲート、
6は前記浮遊ゲート5上にさらに酸化膜を介して設けら
nr、−制御ゲートである。
次にこのメモリ素子の動作について説明する。
このメモリは、制御ゲート6およびN+拡散領域2.3
KXい電圧をかけることにより、メモリそのもののしき
い値電圧(以後、VTIIと略丁)をソフトさせること
ン利用している。例えば、制御ゲート6に高電圧tかけ
、N+拡散領域3に基準電圧をかけることにより、メモ
リのvT11+2上昇し。
KXい電圧をかけることにより、メモリそのもののしき
い値電圧(以後、VTIIと略丁)をソフトさせること
ン利用している。例えば、制御ゲート6に高電圧tかけ
、N+拡散領域3に基準電圧をかけることにより、メモ
リのvT11+2上昇し。
″書き込まnだ”状態となる。
fた逆に、制御グー)6に基準電圧をかけ、N+拡散領
域3に高電圧をかけることにより、メモリのV、□を゛
消去さrL 7Q”状態にする・このような2つの状態
を、読み出し電圧乞制御ゲート6Kかけることにより判
断丁nばよい。
域3に高電圧をかけることにより、メモリのV、□を゛
消去さrL 7Q”状態にする・このような2つの状態
を、読み出し電圧乞制御ゲート6Kかけることにより判
断丁nばよい。
従来のメモリ素子は、以上のような構造であるので、1
つのメモリ素子に対して1つの情報のみケ記憶すること
になる。
つのメモリ素子に対して1つの情報のみケ記憶すること
になる。
この発明は、上記のような従来の1素子に対して1情報
に与えるのではなく、l素子に対して2つの情報を与え
ることができる不揮発性半導体記憶素子を提供すること
を目的としている。以下、この発明の一実施例を第2図
について説明する。
に与えるのではなく、l素子に対して2つの情報を与え
ることができる不揮発性半導体記憶素子を提供すること
を目的としている。以下、この発明の一実施例を第2図
について説明する。
第2図において、21は半導体基板、22,23゜24
は前記半導体基板21上に設けらnL、例えばN+拡散
領域、25は薄い酸化膜、26.27は前記薄い酸化膜
25を介して形成さrLり浮遊ゲート、2Bは前記浮遊
ゲート26.27上に酸化[を介して形成さf’L f
C制御ゲートである。
は前記半導体基板21上に設けらnL、例えばN+拡散
領域、25は薄い酸化膜、26.27は前記薄い酸化膜
25を介して形成さrLり浮遊ゲート、2Bは前記浮遊
ゲート26.27上に酸化[を介して形成さf’L f
C制御ゲートである。
このように構成さrLにこの発明の不揮発性半導体記憶
素子に、制御ゲート28Kかげる制御ゲート電圧(以後
、VCと呼ぶ)、N+拡散領域221K。、++6’E
EE(ヮffl、、8□52.およ。、・拡散領域24
Kかける電圧(以後、vI)と呼ぶフ03つの電圧をコ
ントルールすることにより、4つの1状態27つ(り出
丁ことができる。丁なわち、まず、第1の状態は、Vo
=V (V) (lji%電圧)、Vo = O(V)
、 Va = O(V) f)よう1ll(’jント
ロール電圧tかげたときであり、N十拡散領域22.2
4から薄い酸化膜25を通して電荷が浮遊グー)26.
27に注入さnる。第2の状態+1.Vc=V (V)
、 Vo =V (V) 、 V@=: 0 (V)
f)ようにコントロール電圧をかけたときであり、浮
遊グー)27のみに電荷が注入さnる。第3の状態は、
VC=V (v) 、 VD= o (v) 、 V、
=■(V) トしたときであり、浮遊ゲート26のみ
に電荷が注入さnる。第4の状態は、vc=o(v)、
v、=v。
素子に、制御ゲート28Kかげる制御ゲート電圧(以後
、VCと呼ぶ)、N+拡散領域221K。、++6’E
EE(ヮffl、、8□52.およ。、・拡散領域24
Kかける電圧(以後、vI)と呼ぶフ03つの電圧をコ
ントルールすることにより、4つの1状態27つ(り出
丁ことができる。丁なわち、まず、第1の状態は、Vo
=V (V) (lji%電圧)、Vo = O(V)
、 Va = O(V) f)よう1ll(’jント
ロール電圧tかげたときであり、N十拡散領域22.2
4から薄い酸化膜25を通して電荷が浮遊グー)26.
27に注入さnる。第2の状態+1.Vc=V (V)
、 Vo =V (V) 、 V@=: 0 (V)
f)ようにコントロール電圧をかけたときであり、浮
遊グー)27のみに電荷が注入さnる。第3の状態は、
VC=V (v) 、 VD= o (v) 、 V、
=■(V) トしたときであり、浮遊ゲート26のみ
に電荷が注入さnる。第4の状態は、vc=o(v)、
v、=v。
=V(V)としたときであり、浮遊ゲート26.27に
貯っている電荷は、N+拡散領域22.24VC放出さ
れる。このような4つの状態は、メモリ素子ヲ2゛つの
トランジスタとして考えるならば、第1の状態はoff
、 offであり、第2の状態に’1off。
貯っている電荷は、N+拡散領域22.24VC放出さ
れる。このような4つの状態は、メモリ素子ヲ2゛つの
トランジスタとして考えるならば、第1の状態はoff
、 offであり、第2の状態に’1off。
’on 、第3の状態fjon+off、第4の状I1
1はon。
1はon。
On ということになる。テなわら、この素子は3つの
制御電圧により、1度に2つの情報を得ることが可能と
なる。
制御電圧により、1度に2つの情報を得ることが可能と
なる。
なお、上記実施例では、4つの状態をっくり出丁制御信
号としてVc=V(V)の場合′ff:3つ上げLが、
Vc = O(V) トL、v、 = V (V) 、
V、 =o(V) 。
号としてVc=V(V)の場合′ff:3つ上げLが、
Vc = O(V) トL、v、 = V (V) 、
V、 =o(V) 。
ま1:+IVI)= O(V) 、 Va =V (V
) ノヨ5 KIJIOを行っても、Vc=V(V)の
場合と同様の状N′ltツ<す出丁ことかできる。
) ノヨ5 KIJIOを行っても、Vc=V(V)の
場合と同様の状N′ltツ<す出丁ことかできる。
1 rs、上記実施例ではN+拡散領域22,23゜2
4について説明しにが、N形基板上匠設けらnrsP+
拡散領域としても同様の効果を得ることはもちろんであ
る。
4について説明しにが、N形基板上匠設けらnrsP+
拡散領域としても同様の効果を得ることはもちろんであ
る。
以上説明しLようK、この発明は半導体基板上に3つの
拡散領域を所定間隔tおいて設け、これらの拡散領域上
に2つの浮遊ゲートを薄い酸化膜を介して設け、さらに
これらの浮遊ゲートの上に酸化膜を介して制御ゲートヲ
設けて不揮発性牛導体記憶素子tII成したので、1つ
の素子に3つの制御信号tかけることKより、2つの情
報を同時にもつことができる効果が得らnる。
拡散領域を所定間隔tおいて設け、これらの拡散領域上
に2つの浮遊ゲートを薄い酸化膜を介して設け、さらに
これらの浮遊ゲートの上に酸化膜を介して制御ゲートヲ
設けて不揮発性牛導体記憶素子tII成したので、1つ
の素子に3つの制御信号tかけることKより、2つの情
報を同時にもつことができる効果が得らnる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の浮遊ゲート型不揮発性メモリの一例を示
す断面図、第2図はこの発明の一実施例を示す不揮発性
半導体記憶素子の断面図である。 図中、21け半導体基板、22,23,24けN+拡散
領域、25は薄い酸化膜、26.27は浮遊ゲート、2
8は制御ゲートである。
す断面図、第2図はこの発明の一実施例を示す不揮発性
半導体記憶素子の断面図である。 図中、21け半導体基板、22,23,24けN+拡散
領域、25は薄い酸化膜、26.27は浮遊ゲート、2
8は制御ゲートである。
Claims (1)
- 半導体基板上に所定間隔をおいて設けられた3つの拡
散領域と、これらの拡散領域の上に絶縁膜を介して設け
られた2つの浮遊ゲートと、さらに前記2つの浮遊ゲー
トの上に絶縁膜を介して設けられた共通の制御ゲートと
を備えたことを特徴とする不揮発性半導体記憶素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17203484A JPS6150369A (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 不揮発性半導体記憶素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17203484A JPS6150369A (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 不揮発性半導体記憶素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150369A true JPS6150369A (ja) | 1986-03-12 |
Family
ID=15934299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17203484A Pending JPS6150369A (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 不揮発性半導体記憶素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6150369A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6459960A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Agency Ind Science Techn | Nonvolatile semiconductor memory element |
JP2007096342A (ja) * | 1998-07-13 | 2007-04-12 | Samsung Electronics Co Ltd | 不揮発性メモリ装置 |
FR2926673A1 (fr) * | 2008-01-21 | 2009-07-24 | St Microelectronics Rousset | Procede de fabrication d'une cellule memoire eeprom |
-
1984
- 1984-08-18 JP JP17203484A patent/JPS6150369A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6459960A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Agency Ind Science Techn | Nonvolatile semiconductor memory element |
JP2007096342A (ja) * | 1998-07-13 | 2007-04-12 | Samsung Electronics Co Ltd | 不揮発性メモリ装置 |
JP4732312B2 (ja) * | 1998-07-13 | 2011-07-27 | 三星電子株式会社 | 不揮発性メモリ装置 |
FR2926673A1 (fr) * | 2008-01-21 | 2009-07-24 | St Microelectronics Rousset | Procede de fabrication d'une cellule memoire eeprom |
US7767532B2 (en) | 2008-01-21 | 2010-08-03 | Stmicroelectronics (Rousset) Sas | Method for manufacturing an EEPROM cell |
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