JP2000025523A - ドアミラーの取付構造 - Google Patents

ドアミラーの取付構造

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JP2000025523A JP10199222A JP19922298A JP2000025523A JP 2000025523 A JP2000025523 A JP 2000025523A JP 10199222 A JP10199222 A JP 10199222A JP 19922298 A JP19922298 A JP 19922298A JP 2000025523 A JP2000025523 A JP 2000025523A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サッシュドアのサッシュ前端部の剛性を向上
させるとともに、少ない部品点数及び取付工数でドアミ
ラーを強固に取り付けることができる構造を提供する。 【解決手段】 ドアミラーの取付構造は、(a) サッシュ
3の前端部3aに固定されたスティッフナー12と、(b)
スティッフナー12の裏面に取り付けられたブラケット14
と、(c) スティッフナー12及びブラケット14に螺合され
たドアミラーベース22とを有する。スティッフナー12は
サッシュ前端部3aを跨ぐように延在する。スティッフ
ナー12及びブラケット14は少なくともサッシュ前端部3
aとウインドガラス34をガイドするロアサッシュ6との
間に延在する中空状のほぼH型のボックス構造を形成し
ている。ロアサッシュ6及びドアミラーベース22はステ
ィッフナー12及びブラケット14にネジにより共締めされ
ている。スティッフナー前端部3aの折り返し部12aは
ドアミラーカバー前端部の断面コ字状部20aに部分的に
受承され、折り返し部12aと断面コ字状部20aとの間に
見切りシール50が装着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドアミラーの取付構
造に関し、特に少ない部品点数でドアミラーを強固に固
定するとともに、サッシュ前端部の補強作用を有するド
アミラーの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】自動車
のドアには、全体を一体的にプレス成形してなるプレス
ドアと、プレス成形してなる下部とロール成形してなる
サッシュとを溶接してなるサッシュドアがある。プレス
ドアはRV車やミニバンのように背の高い自動車に主と
して用いられており、大型で大きな剛性を必要とし、製
造コストが高い。一方サッシュドアはセダン車等のよう
に背の低い自動車に主として用いられており、比較的小
さくて剛性を余り必要とせず、製造コストが安い。
【0003】全高の高い自動車のドアにミラーを取り付
ける場合、図11に示すようにプレスドア70ではドアミラ
ーの取付部71がほぼ三角形をしているので、特段の補強
部材を使用しなくても取付部位の強度を供給できる。こ
れに対してサッシュドア80の場合にはサッシュの前方垂
直部(前端部)81が比較的長いので(図12及び図13参
照)、自動車の走行時にドア80(特にPで示す部分)に
かかる負圧により、ドア80は外側に吸い出される力を受
け、そのためにサッシュ前端部81にねじれ応力がかか
る。従って、ドアミラーの取付部82には補強の必要があ
った。これは、3aと3bが溶接によって結合されたも
のにおいても、3cのように一体的に曲げ加工を施した
ものにおいても、同様である。
【0004】取付部位の剛性を向上させるドアミラーの
取付構造として、特開平7-257276号は、ドアインナーパ
ネルの開放上端部のドアミラー取付部にドアーミラーパ
ッキンを介してドアミラーを締着具で締着するととも
に、ドアアウターパネルの開放上端部がドアミラーの下
部面に対向するまで両方に延びて延長部となり、延長部
とドアミラーの下部面とでドアミラーパッキンを挟持す
るように構成したドアミラー取付構造を開示している。
しかしながらこのようなドアミラー取付構造でも、サッ
シュの前方垂直部(前端部)より比較的長いサッシュド
アーに対しては十分な補強効果が得られず、また部品点
数が多いという問題もある。
【0005】したがって本発明の目的は、特にサッシュ
ドアにドアミラーを取り付ける場合に、サッシュ前端部
の剛性を向上させるとともに、少ない部品点数及び取付
工数でドアミラーを強固に取り付けることができる構造
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み鋭意研究
の結果、本発明者は、ドアミラー支持部材として、サッ
シュ前端部に固定されたスティッフナー及びブラケット
を使用し、両者の少なくとも一方に凸部を形成すること
により、サッシュ前端部とロアサッシュとの間に延在す
る中空状のボックス構造を形成すると、ドアミラー支持
部の剛性が著しく向上し、サッシュ前端部にかかるねじ
れ応力に対して十分な抵抗力を有するようになることを
発見し、本発明に想到した。
【0007】すなわち、本発明のドアミラーの取付構造
は、(a) サッシュの前端部に固定されたスティッフナー
と、(b) スティッフナーの裏面に取り付けられたブラケ
ットと、(c) スティッフナー及びブラケットに螺合され
たドアミラーベースとを有し、スティッフナー及びブラ
ケットが少なくともサッシュ前端部とロアサッシュとの
間に延在する中空状のボックス構造を形成していること
を特徴とする。この中空状のボックス構造により、サッ
シュ前端部にかかるねじれ応力に対して補強効果が大き
い。またこの補強効果によりサッシュの板厚を薄くで
き、軽量化を図ることができる。
【0008】スティッフナー及びブラケットがサッシュ
前端部及びドア本体とともに形成する中空状ボックス構
造は、ほぼ天地の中空部及び水平の中空部からなる形状
であるのが好ましく、特にほぼ格子型であるのが好まし
い。この構成により、高速走行時の負圧によるねじり力
に対して剛性を向上させることができる。
【0009】スティッフナーはサッシュ前端部を跨ぐよ
うに固定されているのが好ましい。この構成により、ド
アミラーを比較的ドアの前方に取り付けることができ、
視野を広くすることができる。
【0010】ロアサッシュ及びドアミラーベースをステ
ィッフナー及びブラケットにネジにより共締めする構造
とするのが好ましい。この構成により、ドアミラーの取
付構造を簡単にすることができる。
【0011】さらにスティッフナーの前端部に折り返し
部が形成され、ドアミラーベースに取り付けられたドア
ミラーカバーの前端部に断面コ字状部が形成され、折り
返し部は断面コ字状部に部分的に受承され、折り返し部
と断面コ字状部との間に見切りシールが装着されている
のが好ましい。この構造により、見切りシールの脱落を
完全に防止することができる。
【0012】
【作用】図1は本発明のドアミラーの取り付け構造の補
強メカニズムを概略的に示す。一般に走行中にドア1全
体にかかる負圧は、サッシュ3の前端部3aに対してね
じれ応力Tとして作用する。そこでサッシュ3及びドア
本体5に補強用のスティッフナー及びブラケットを固定
し、それらの一方に凸部を設けることにより、ほぼ水平
の中空部8と天地の中空部9,9とからなるボックス構
造(図1にハッチングで示す)を形成すると、ねじれ応
力Tに対する剛性が著しく向上し、サッシュ前端部3a
にかかるねじれを有効に防止することができる。本発明
はこの原理を利用して、サッシュドアにミラーを取り付
ける際にサッシュ前端部3aの補強を行う。スティッフ
ナー及びブラケットはサッシュの傾斜部3bにも固定さ
れているので、水平の中空部8及び天地の中空部9,9
に傾斜した中空部9' を組み合わせる格子型とし、一層
剛性を向上することができる。
【0013】
【発明の実施の態様】図2は本発明の一実施例によるド
アミラーの取付構造を有するサッシュドア1を示す。サ
ッシュドア1はプレス成形されたドア本体5にサッシュ
3の下端部が溶接された構造を有し、サッシュ3の前方
垂直部(前端部)3aと、傾斜部3bと、ウインドガラ
ス34のガイド用のロアサッシュ6とにより形成される前
方領域にドアミラー10が取り付けられている。スティッ
フナー及びブラケットはいずれもサッシュ3にミグ(MI
G )溶接されており、またドア本体5にミグ溶接及びス
ポット溶接されている。また以下詳述するように、ステ
ィッフナーとブラケットはスポット溶接されている。
【0014】図3に詳細に示すように、ドアミラー10の
取付構造は、サッシュ前端部3a及び傾斜部3bに溶接
された鉄板製スティッフナー12と、スティッフナー12の
裏面に取り付けられた鉄板製ブラケット14とからなる。
ブラケット14は図中ハッチングで表す領域で凸状になっ
ている。なお凸状領域格子の内周縁の領域Sは傾斜部を
示す。サッシュ前端部3aはほぼ天地の中空部Xを有
し、またスティッフナー12とブラケット14はロアサッシ
ュ6の近傍にほぼ天地の中空部Yを形成する。さらに凸
状領域H内にほぼ水平の中空部Zがある。そのため、天
地中空部X,Y及び水平中空部Zにより、ボックス構造
はほぼH型となる。サッシュ傾斜部3bに傾斜中空部
Z' があるので、それを加えるとほぼ格子型の中空状ボ
ックス構造を有すると言うことができる。
【0015】スティッフナー12とブラケット14とが接す
る領域に、ドアミラーベース及びロアサッシュ6を固定
するための開口部(ネジ穴)40が設けられている。その
他に、ドアミラーベース固定用ネジ穴42、54、56が設け
られている。ただしネジ穴54はスティッフナー12単独に
設けられている。またネジ穴52はドアモールの固定用で
ある。
【0016】図4は図3のA−A断面図であり、H型ボ
ックス構造の水平凸状部の断面を示す。また図5は図4
におけるスティッフナー12、ブラケット14及びサッシュ
前端部3aを抽出して示す。ドアミラーカバー20、ドア
ミラーベース22及び充填部材24からなるドアミラー取付
部材21はスティッフナー12に固定されており、スティッ
フナー12の裏面にはブラケット14が取り付けられてい
る。スティッフナー12及びブラケット14はサッシュ前端
部3aにWで示す箇所でミグ溶接されている。
【0017】図3及び図4から明らかなように、ドアミ
ラー固定用ネジ穴40と42の間において、ブラケット14は
ほぼ水平方向に凸状になっているので、スティッフナー
12とブラケット14とにより水平の中空部44を有するボッ
クス構造を形成している。水平中空部44の一端はサッシ
ュ前端部3aに接続し、他端はサッシュ3とドア本体5
にわたり形成したボックス構造の天地中空部45に接続し
ている。そのため水平中空部44及び天地中空部45からな
る中空状のボックス構造の形状は全体としてほぼト型と
なっている。
【0018】スティッフナー12の前端部にL字形の折り
返し部12aが形成されており、またドアミラーカバー20
の前端部に断面コ字状部20aが形成されている。折り返
し部12aは断面コ字状部20aに部分的に受承されている
ので、両者の間に蛇行状の空間が形成される。見切りシ
ール50は車体外面に接触するシール片部50aと蛇行状の
支持部50bとからなる。蛇行状支持部50bは折り返し部
12aと断面コ字状部20aとの間の蛇行状空間にぴったり
受承されるので、ドア1の開閉により見切りシール50が
脱落することはない。
【0019】サッシュ前端部3aに取り付けられた第一
のシール材26は、ドア1の開閉(図中矢印で示す)によ
り車体2のドア部鉄板2aに押圧され、車内を密封す
る。車体2のドア部鉄板2aに取り付けられた第二のシ
ール材28はまたドアの内壁30に押し当てられ、車内の密
封に寄与する。ドアミラー取付部材21の後端部にはロア
サッシュ6が固定されており、ロアサッシュ6の断面コ
字形部材6aに取り付けられた第三のシール材32により
ウインドガラス34は密封されている。
【0020】図6は図3のB−B断面を示し、図7はロ
アサッシュ6の断面コ字状部6aに固定されたL字型ブ
ラケット6bを示し、図8は図6に示すスティッフナー
12とブラケット14とサッシュ前端部3aとを抽出して示
す。B−B断面領域では、ドアミラーベース22とロアサ
ッシュ6とがスティッフナー12及びブラケット14に1本
のネジ46により共締めされている。スティッフナー12及
びブラケット14はサッシュ前端部3aにミグ溶接(W)
されており、またブラケット14の一部が凸状になってい
るために、スティッフナー12とブラケット14の間にボッ
クス状の中空部45(天地中空部Yに相当)が形成されて
いる。
【0021】ロアサッシュ6をネジ46により共締め固定
するために、断面コ字形部材6aの中央背面部にL字型
ブラケット6bがボルトにより固定されている。L字型
ブラケット6bの底部にはネジ46で共締めするための穴
62が設けられている。またL字型ブラケット6bは両側
に補強用起立部63,63を有する。
【0022】スティッフナーの穴40、ブラケット14の穴
及びL字型ブラケット6bの穴62は全て整合するように
配置されるので、一本のネジ46だけで共締めすることが
できる。従来ロアサッシュ6の固定は別のネジにより行
われていたので、本発明の構造により取付部材の点数を
低減することができる。ブラケット14はネジ46の部分で
スティッフナー12と接触しているが、その他の部分では
スティッフナー12との間に天地中空部Y(中空部45に相
当)を有する。
【0023】図9は図3のC−C断面を示し、ドアミラ
ーベース22が外方に突出してその回転中心部にドアミラ
ー(図示せず)が回転自在に取り付けられる。C−C断
面部分では、スティッフナー12とブラケット14との間の
天地中空部45は一箇所である。
【0024】図10は図3のD−D断面を示す。図10から
明らかなように、スティッフナー12及びブラケット14は
ネジ穴56でボルト56aにより、サッシュ前端部3aの後
方の位置でドアミラーベース22に固定されている。また
スティッフナー12はネジ穴54でボルト54aにより、サッ
シュ前端部3aの前方の位置でドアミラーベース22に固
定されている。このようにスティッフナー12はサッシュ
前端部3aを跨ぐように固定されている。またスティッ
フナー12はサッシュ前端部3aに溶接されている。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に示した通り、スティッフナー
とブラケットがサッシュ前端部とロアサッシュの間にお
いてほぼH型の中空部を有するボックス構造を形成して
いる。このためにサッシュ前方のドアミラー取付領域の
剛性は著しく向上し、高速走行時でもドア上方後端に発
生する外側への力によってサッシュの前端部におけるね
じれを抑制することができる。またサッシュ前端部を跨
いでドアミラー取付用スティッフナーを設けたので、ド
アミラーを比較的前方に配置でき、視界が良好になる。
【0026】さらにウインドガラスをガイドするロアサ
ッシュをドアミラーベースと共締めする構造とすること
により、取付強度が向上し、かつ部品点数を削減でき
る。またスティッフナーの前端部にL字形折り曲げ部を
形成するとともに、ドアミラーカバーの前端部に断面コ
字状部を設け、両者の蛇行状空間に見切りシール材を取
り付けることにより、見切りシール材の脱落を有効に防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のドアミラーの取付構造によるサッシ
ュの前端部の補強メカニズムを示す概略図である。
【図2】 本発明のドアミラーの取付構造を有するサッ
シュドアの全体を示す側面図である。
【図3】 本発明のドアミラーの取付構造におけるステ
ィッフナー及びブラケットを詳細に示す側面図である。
【図4】 図3のA−A断面図である。
【図5】 図4におけるサッシュ前端部、スティッフナ
ー及びブラケットの関係を示す。
【図6】 図3のB−B断面図である。
【図7】 ロアサッシュの断面コ字状部にボルト締めさ
れたL字型ブラケットを示す斜視図である。
【図8】 図6におけるサッシュ前端部、スティッフナ
ー及びブラケットの関係を示す。
【図9】 図3のC−C断面図である。
【図10】 図3のD−D部分断面図である。
【図11】 プレスドアにおけるドアミラーの取付部を示
す概略図である。
【図12】 サッシュドアにおけるドアミラーの取付部を
示す概略図である。
【図13】 サッシュドアのサッシュ前端部にねじれ応力
がかかる様子を示す概略側面図である。
【符号の説明】
1・・・サッシュドア 2・・・車体 3・・・サッシュ 3a・・サッシュ前端部 3b・・サッシュ傾斜部 5・・・ドア本体 6・・・ロアサッシュ 6a・・ロアサッシュの断面コ字形部材 8・・・水平補強部 9・・・天地補強部 10・・・ドアミラー 12・・・スティッフナー 12a・・スティッフナーの折り曲げ部 14・・・ブラケット 20・・・ドアミラーカバー 20a・・ドアミラーの断面コ字状部 21・・・ドアミラー取付部材 22・・・ドアミラーベース 24・・・ドアミラー充填部材 26・・・第一のシール材 28・・・第二のシール材 30・・・ドア内壁 32・・・第三のシール材 34・・・ウインドガラス 40・・・共締め用ネジ穴 44・・・ボックス構造の水平中空部 44・・・ボックス構造の天地中空部 46・・・ネジ 50・・・見切りシール 50a・・見切りシールのシール片部 50b・・見切りシールの蛇行状支持部 W・・・溶接部 X・・・天地中空部 Y・・・天地中空部 Z・・・水平中空部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) サッシュの前端部に固定されたステ
    ィッフナーと、(b) 前記スティッフナーの裏面に取り付
    けられたブラケットと、(c) 前記スティッフナー及び前
    記ブラケットに螺合されたドアミラーベースとを有し、
    前記スティッフナー及び前記ブラケットが少なくとも前
    記サッシュ前端部とウインドガラスをガイドするロアサ
    ッシュとの間に延在する中空状のボックス構造を形成し
    ていることを特徴とするドアミラーの取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のドアミラーの取付構造
    において、前記スティッフナー及び前記ブラケットによ
    り形成された中空状のボックス構造が天地部と水平部か
    らなることを特徴とするドアミラーの取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のドアミラーの取
    付構造において、前記スティッフナーがサッシュ前端部
    を跨ぐように延在することを特徴とするドアミラーの取
    付構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のドアミ
    ラーの取付構造において、ウインドガラスをガイドする
    ロアサッシュ及び前記ドアミラーベースが前記スティッ
    フナー及び前記ブラケットにネジにより共締めされてい
    ることを特徴とするドアミラーの取付構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のドアミ
    ラーの取付構造において、前記スティッフナーの前端部
    に折り返し部が形成されており、前記ドアミラーベース
    に取り付けられたドアミラーカバーの前端部に断面コ字
    状部が形成されており、前記折り返し部は前記断面コ字
    状部に部分的に受承され、前記折り返し部と前記断面コ
    字状部との間に見切りシールが装着されていることを特
    徴とするドアミラーの取付構造。
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JP2010036767A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Honda Motor Co Ltd ドアミラーの取付構造

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JP2010036767A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Honda Motor Co Ltd ドアミラーの取付構造
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