JP2000025478A - 車両用自動変速機の制御装置 - Google Patents
車両用自動変速機の制御装置Info
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Abstract
設置されるコンソール型のレンジセレクタを除去してフ
ロアスペースの拡大を図る一方、パーキング機構を駆動
する電動モータなどのアクチュエータを不要とすると共
に、バッテリが完全放電したときも車両が移動できるよ
うにする。 【解決手段】 運転席の適宜位置にパーキングレバー9
0を設けてパーキング機構とケーブル96で機械的に連
結すると共に、電気的なレンジセレクタ92を設けてそ
の他のレンジ選択を可能とする。
Description
の制御装置に関し、より具体的には車両運転席にパーキ
ングレバーを設け、ケーブルを介してパーキング機構に
機械的に連結してパーキングレンジを選択自在とすると
共に、パーキングレンジ以外のレンジは、スイッチを介
して電気的に選択させるようにしたものに関する。
運転席床面にコンソール型のレンジセレクタを設けて変
速機油圧機構の油圧バルブ(いわゆるマニュアルバル
ブ)に機械的に連結し、運転者のレバー操作に応じてマ
ニュアルバルブを移動させて所望のレンジを選択してい
る。また、運転者のレバー操作位置はレンジセレクタス
イッチを介して検出され、検出信号は変速機油圧機構の
制御装置に送られ、そこで必要な油圧制御が行われてい
る。
め、コンソール型のレンジセレクタを除去し、例えば、
ステアリングホイール付近に電気スイッチからなる、レ
ンジセレクタスイッチを設けると共に、マニュアルバル
ブやパーキング機構を電動モータなどのアクチュエータ
で駆動してDBW化を図ることが、近時、提案されてい
る。その例として、特開平7−253149号、特開平
7−253150号、特開平7−253151号、特開
平7−253155号、特開平7−251645号公報
記載の技術を挙げることができる。
た特開平7−253149号公報などに記載された従来
技術においては、パーキング機構を電動モータで駆動す
ることから、電動モータは大きな出力のものが要求さ
れ、従って、車載バッテリから供給される電力の消費量
も大きく、収容スペースも増加する不都合があった。
レンジを確認するため、レンジ(ポジション)の数だけ
センサが必要となる不都合もある。さらに、車載バッテ
リが完全に放電、いわゆるバッテリが上がってしまった
場合、パーキング機構を解除して車両を移動しようとし
ても、対応できない不都合があった。バッテリが上がっ
てしまって走行不能となった車両を駐車させる場合など
も同様であった。
術の欠点を解消することにあり、コンソール型のレンジ
セレクタを除去してフロアスペースの拡大を可能とする
一方、電動モータなどのアクチュエータを不要とし、さ
らにバッテリ放電時の車両移動も可能とする車両用自動
変速機の制御装置を提供することにある。
めに、この発明は請求項1項に示す如く、内燃機関に接
続される入力軸と駆動輪に接続される出力軸とを備え、
走行レンジが選択されたとき、入力された機関出力を変
速して出力軸から出力する車両用自動変速機の制御装置
において、車両運転席の適宜位置に配置されると共に、
前記出力軸に設けられたパーキング機構にケーブルで機
械的に連結され、運転者の操作に応じて前記パーキング
機構を動作させ、出力軸をロックさせてパーキングレン
ジを選択する第1のレンジ選択手段、前記パーキング機
構の動作に応じて前記パーキングレンジが選択されてい
ることを示すパーキング信号を出力する第1の信号出力
手段、車両運転席の適宜位置に配置されると共に、前記
自動変速機に電気的に接続され、運転者の操作に応じて
前記パーキングレンジを解除すると共に、前記走行レン
ジおよびニュートラル・レンジを少なくとも含むマニュ
アルレンジを選択する第2のレンジ選択手段、および前
記パーキング信号が出力されていないとき、前記第2の
レンジ選択手段の出力に応じて前記自動変速機の油圧機
構を制御する制御手段を備える如く構成した。
クタを除去してフロアスペースの拡大を可能とする一
方、電動モータなどのアクチュエータを不要とし、さら
にバッテリ放電時の車両移動も可能とすることができ
る。
選択手段が、前記車両運転席の適宜位置に配置される電
気スイッチ、および前記電気スイッチの出力に応じて前
記マニュアルレンジに対応する信号を出力する第2の信
号出力手段からなる如く構成した。これによって、設置
の自由度を一層増加させることができ、フロアスペース
を一層拡大することができる。
が、ステアリングコラムに取り付けられた部材に設けら
れる如く構成した。これによって、設置の自由度を一層
増加させることができ、フロアスペースを一層拡大する
ことができる。
の実施の形態を説明する。
制御装置をベルト式無段変速機(以下「CVT」とい
う)10を例にとって全体的に示す概略図である。
明すると、CVT10は、変速機入力軸12とカウンタ
軸14との間に配設された金属Vベルト機構16と、変
速機入力軸12とドライブプーリ18との間に配設され
た遊星歯車式のフォワード(前進)/リバース(後退)
切換機構20と、カウンタ軸14と変速機出力軸22と
の間に配設されたスタートクラッチ24から構成され
る。
出力軸28は、デュアルマスフライホィール30を介し
てCVT10の入力軸12から入力されて変速され、出
力軸22からギヤ32,34を介してディファレンシャ
ル機構36に伝達され、左右の駆動輪(図示せず)に伝
達される。
配設されたドライブプーリ18と、カウンタ軸14上に
配設されたドリブンプーリ42と、両プーリ間に巻掛け
られた金属Vベルト44からなる。
置された固定プーリ半体46と、それに対して軸方向に
相対移動可能な可動プーリ半体48からなる。可動プー
リ半体48の側方にはシリンダ室50が形成されてお
り、そこに通路52を介して供給されるオイルにより可
動プーリ半体48を軸方向に移動させる側圧が発生す
る。
配置された固定プーリ半体56と、この固定プーリ半体
56に対して軸方向に相対移動可能な可動プーリ半体5
8からなる。可動プーリ半体58の側方にはシリンダ室
60が形成され、そこに通路62を介して供給されるオ
イルにより可動プーリ半体58を軸方向に移動させる側
圧が発生する。
され、上記した如くオイルの供給を受けてVベルト44
の滑りが発生することがない適切なプーリ側圧が設定さ
れると共に、両プーリ18,42のプーリ幅を変えるこ
とでVベルト44の巻掛け半径が変化させられて変速比
が無段階に変化させられる。
構20は、入力軸に結合されたサンギヤ68と、固定プ
ーリ半体46に結合されたキャリア70と、リバースブ
レーキ72により固定保持可能なリングギヤ74と、サ
ンギヤ68とキャリア70とを連結可能なフォワードク
ラッチ76からなる。
全ギヤ(サンギヤ68、キャリア70、リングギヤ7
4)が変速機入力軸12と一体に回転し、ドライブプー
リ18は変速機入力軸12と同方向(前進方向)に駆動
される。リバースブレーキ72が係合されると、図示例
の場合はダブルピニオンプラネタリギヤなので、リング
ギヤ74が固定保持されてキャリア70はサンギヤ68
とは逆方向に駆動され、ドライブプーリ18は変速機入
力軸12とは逆方向(リバース方向)に駆動される。
スブレーキ72が共に解放されると、このフォワード/
リバース切換機構20を介しての動力伝達が断たれ、内
燃機関26とドライブプーリ18との間の動力伝達が行
われない。
出力軸22との間の動力伝達をオン(係合)・オフ(解
放)制御するクラッチであり、オン(係合)させられる
と、両者間での動力伝達が可能となる。
Vベルト機構16により変速された機関出力が、ギヤ8
0,82を介して出力軸22に伝えられ、次いでギヤ3
2,34を介してディファレンシャル機構36に伝えら
れ、左右の車輪(図示せず)に分配される。一方、スタ
ートクラッチ24がオフ(解放)のときにはこの動力伝
達が行えず、CVT10は中立状態となる。
両運転席の適宜位置に、パーキングレンジ(P)選択用
としてパーキングレバー(第1のレンジ選択手段)90
を設けると共に、前記パーキングレンジ以外のレンジ、
即ち、前記したマニュアルレンジである、走行レンジ
(D,E,S,L)、ニュートラル・レンジ(N)およ
びリバースレンジ(R)の選択用として電気スイッチか
らなるレンジセレクタ(第2のレンジ選択手段)92を
設けた。
基づく走行レンジを、Eは経済燃費走行に適した変速特
性に基づく走行レンジを、Sはそれより応答性の高いス
ポーツ走行に適した変速特性に基づく走行レンジを、ま
たLは特にエンジンブレーキを強めた変速特性に基づく
走行レンジを意味する。
ステアリングホイール94が接続されるステアリングコ
ラム(隠れて見えず)に取り付けられる。パーキングレ
バー90はケーブル96を介して前記出力軸22に設け
られたパーキング機構98に機械的に接続される。
くと、ケーブル96を介してその引っ張り力がパーキン
グ機構98に伝えられ、図3に示すパーキングブレーキ
ポール100が、出力軸22に取り付けられたパーキン
グギヤ102にはめ込まれ、出力軸22をロックする。
ングスイッチ(第1の信号出力手段)108が設けら
れ、パーキング機構98が動作して出力軸22がロック
されると、それに対応したパーキング信号Pを出力し、
ECU(電子制御ユニット)110に送る。ECU11
0はマイクロコンピュータからなり、CVT10および
油圧機構64を通じて後述の如く、変速を制御する。
ように、パネル式であって、車両運転席ダッシュボード
のインストルメントパネル112に取り付けられる。
に示す如く、スロット114内を移動自在に設けられた
ノブ116を備える。ノブ116はR,N,D,E,
S,Lの位置ごとに運転者の操作に応じて段階的に移動
するように構成される。
的に接続される。信号発生回路118は、ノブ116に
接続されたスイッチ電極118aと、レンジ位置ごとの
接点118bを備える。
と、スイッチ電極118aが接点118bに接触し、対
応レンジ位置を示す信号を出力する。出力信号は、EC
U110に送られ、その中のマイクロコンピュータに入
力され、そこで運転者の選択レンジが検出される。
S,Lレンジが選択されるときはフォワード(FWD)
信号を、Rレンジが選択されるときはR信号を出力す
る。出力されたフォワード信号およびR信号は、ECU
110内の、リレーなどの電気回路からなるF/S回路
(フェールセーフ回路)110aに送られる。
イクロコンピュータのフェール時に動作し、車両の走行
制御を行う。これについては後述する。
その油圧機構64の詳細を示す油圧回路図である。
ルポンプ120で汲み上げられたオイル(ATF)は、
ECU110の指令に応じて動作するPH−PLコント
ロールバルブ122のリニアソレノイド124を介して
PHコントロールバルブ126およびPHレギュレータ
バルブ128によって所定高圧PHに調圧され、通路1
30に出力される。
の入力ポートに接続されて高圧(PH)オイルを送ると
共に、他方では中途で分岐してPLレギュレータバルブ
134に接続される。PLレギュレータバルブ134は
オイル圧をPHより低圧の所定圧PLに減圧し、シフト
バルブ132の別の入力ポートに送る。
トロールバルブ136に接続され、シフトコントロール
バルブ136は、ECU110の指令に応じて動作する
リニアソレノイド138のプランジャを介して決定され
るスプール位置に応じてオイル圧をシフトバルブ132
に送ってそのスプール位置を決定し、PHからPLの間
に運転状態に応じて調圧されるオイルをドライブプーリ
18およびドリブンプーリ42に送る。
程度)で動作することから、ECU110が、図示しな
い駆動回路を介して油圧機構64のソレノイド群に送る
信号の電圧は、全て12V程度とする。
してクラッチリデューシングバルブ142に供給され、
そこでクラッチ圧(CR圧)に減圧されたオイルは、イ
ンヒビタバルブ144の入力ポートに供給される。イン
ヒビタバルブ144はインヒビタソレノイド(INHS
OL)146(ノーマルクローズ型のオン/オフソレノ
イド)に接続される。インヒビタソレノイド146は、
ECU110に接続される。
ビタソレノイド146がオンされない限り、そのスプー
ルは図示位置にあってオイル(CR圧)をリバースブレ
ーキバルブ152の入力ポートに送る。即ち、インヒビ
タバルブ144は、リバースインヒビタバルブとして機
能する。
ードソレノイド(FWDSOL)154(ノーマルクロ
ーズ型のオン/オフソレノイド)に接続され、フォワー
ドソレノイド154はECU110に接続される。
リバースソレノイド(RVSSOL)156(ノーマル
クローズ型のオン/オフソレノイド)に接続され、リバ
ースソレノイド156は、ECU110に接続される。
フォワードレンジ(D,E,S,L)にあるときは、イ
ンヒビタソレノイド146をオフ(非励磁(非通電))
または車速に応じてオンし、リバースソレノイド156
をオン(励磁(通電))すると共に、フォワードソレノ
イド154をオフする。その結果、フォワードクラッチ
バルブ150のスプールは図示位置にあって、オイル
(CR圧)をフォワードクラッチ76に送って係合させ
る。
スレンジ(R)にあるときは、インヒビタソレノイド1
46をオフし、フォワードソレノイド154をオンする
と共に、リバースソレノイド156をオフする。その結
果、リバースブレーキバルブ152のスプールは図示位
置にあってオイル(CR圧)をリバースブレーキ72に
送って係合させる。
ソレノイド146がオンされると、インヒビタバルブ1
44のスプールが右動してオイル(CR圧)がドレーン
ポートに接続され、リバースブレーキバルブ152への
オイル供給が停止される。即ち、インヒビタソレノイド
146を介してリバースブレーキ72の係合を禁止す
る。
スソレノイド156はオン/オフ型なので、ECU11
0は、フォワードソレノイド154がオンされていると
きはリバースレンジ(R)にあり、リバースソレノイド
156オンされているときはフォワードレンジ(D,
E,S,L)にあると検出することができる。従って、
選択されたレンジを確認するために、別途センサを設け
る必要がない。
ヒビタソレノイド146をオンしておくことにより、リ
バースソレノイド154などが誤動作しても前進走行中
にリバースブレーキが係合することはない。
は回転数センサ160が設けられて入力軸回転数NDR
に対応する信号を出力すると共に、ドリブンプーリ42
の付近には第2の回転数センサ162が設けられてスタ
ートクラッチ24の入力回転数NDNに対応する信号を
出力する。
センサ164が設けられて出力軸22の回転数NOUT
に対応する信号を出力する。また、ドライブシャフト
(図示せず)の付近には、車速センサ166が設けら
れ、車両の走行速度Vを示す信号を出力する(第3の回
転数センサ164で代用しても良い)。これらのセンサ
出力は、ECU110に送られる。
軸)28などの適宜位置には機関回転数センサ172が
設けられて機関回転数NEに対応した信号を出力する。
さらに、内燃機関26の吸気管(図示せず)の適宜位置
には絶対圧センサ(図示せず)が設けられて吸気圧力P
BAに比例した信号を出力すると共に、スロットルバル
ブ(図示せず)の付近にはスロットル開度センサ(図示
せず)が設けられてスロットル開度θTHに対応する信
号を出力する。
2のECU(電子制御ユニット)176に送られ、そこ
から変速制御用のECU110に送られる。
より具体的にはECU110の動作を説明する。尚、図
示のプログラムは、例えば、10msecごとに実行さ
れる。
よびパーキングスイッチ108の出力から運転者がどの
レンジ(ポジション)を選択したか検知する。
ル開度θTH、車速Vなどを読み込み、S14に進んで
検知された選択レンジがPあるいはNであるか否か判断
し、肯定されるときはS16に進み、パーキングスイッ
チ108がオンしているか否か判断し、肯定されるとき
はPレンジ選択と判断して以降の処理をスキップする。
ジがNと判定してS18に進み、検出車速Vが所定車速
Vref(例えば2km/h)以上か否か判断し、否定
されるときは車両が停止していることから制御不要と判
断して、以降の処理をスキップする。
るにもかかわらず車両が停止していないので、S20に
進み、インヒビタソレノイド(INHSOL)146を
オンする。これにより、前記した如く、リバースブレー
キの係合が防止される。
進み、検出レンジがR(リバース)か否か判断し、肯定
されるときはS24に進み、検出車速Vが前記所定車速
Vref以上か否か判断する(検出車速Vおよび所定車
速Vrefは前進方向走行時の車速を意味する)。
に走行していると判断されるので、S20に進み、イン
ヒビタソレノイド(INHSOL)146をオンして後
進走行ギヤの確立を禁止する。
進み、インヒビタソレノイド(INHSOL)146を
オフし、フォワードソレノイド(FWDSOL)154
をオンし、リバースソレノイド(RVSSOL)156
をオフする。
ノイド158(図5に示す)を介してスタートクラッチ
24を制御すると共に、後進時に所定の比較的大きな変
速比が確立されるように変速ソレノイド(リニアソレノ
イド124,138、より具体的にはリニアソレノイド
138)をデューティ制御する。
尚、図示は省略するが、適宜なパネルあるいはインディ
ケータを設け、Rレンジなどの確立を運転者に報知する
ようにしても良い。
D,E,S,Lのいずれかの前進走行レンジと判定して
S28に進み、検出車速Vが第2の所定車速Vref2
(例えば10km/h以上か否か判断する。
に進み、インヒビタソレノイド(INHSOL)146
をオフし、フォワードソレノイド(FWDSOL)15
4をオフし、リバースソレノイド(RVSSOL)15
6をオン(励磁)する。
レノイド158を介してスタートクラッチ24を制御す
ると共に、検出車速Vおよびスロットル開度θTHから
図示しない変速特性(マップ)を検索して変速比を決定
し、その変速比となるように変速ソレノイドをデューテ
ィ制御する。
THに応じてD,E,S,Lのうちの対応する変速特性
に従ってドライブプーリ18とドリブンプーリ42の供
給圧を決定し、その値となるように、シフトコントロー
ルバルブ136のリニアソレノイド138をデューティ
制御する。
進み、インヒビタソレノイド(INHSOL)146を
オンすると共に、S30と同様の処理を行う。この場
合、前進走行で車速Vが所定値以上なので、車速Vおよ
びスロットル開度θTHにより検索される変速比も、そ
れに適したものとなる。
レノイド154などが誤動作しても前進走行中にリバー
スブレーキが係合するのを防止することができる。
る。
各レンジの間で無信号の状態が必ず存在するが、その場
合は例えば、それ以前の信号を保持することで変速比を
維持すれば良い。
ンジがN(無信号状態)となるので、そのような場合で
も走行可能とする必要がある。
べた如く、信号発生回路118は入力値に基づいて対応
するレンジ信号をECU110のマイクロコンピュータ
に送ると共に、フェールセーフに備えてD,E,S,L
レンジが選択されるときはフォワード(FWD)信号
を、Rレンジが選択されるときはR信号をECU110
のF/S回路110aに送るようにした。
路を介してECU110のマイクロコンピュータから油
圧機構64に送られる信号が12V程度であるか否か監
視し、12V程度にないときはECU110のマイクロ
コンピュータのフェールと判断し、油圧機構を動作させ
る。
し、入力信号がフォワード(FWD)信号であるかR信
号か判別してフォワードソレノイド154およびリバー
スソレノイド156をオン・オフする。また、スタート
クラッチ24を制御すると共に、所定の比較的大きな変
速比が確立されて必要最小限度の前進走行が可能となる
ようにリニアソレノイド138をデューティ制御する。
グレンジ操作系を独立させたことから、車両運転席スペ
ースを増加させることができる。また、パーキング操作
系のパーキング信号に対応して前記したフォワードソレ
ノイド154およびリバースソレノイド156を制御す
ることにより、確実な作動を得ることができる。
立して動作可能なため、マイクロコンピュータのフェー
ルにより12V系の信号が入力されない場合、上記のよ
うに必要最小限度の走行制御を行うようにした。
転席にパーキングレバー90を設けると共に、ケーブル
96を介してパーキング機構98に機械的に接続するよ
うにしたので、パーキング機構を駆動する電動モータを
不要にすることができる。
もないと共に、収容スペースも不要となる。さらに、電
動モータなどのアクチュエータを必要としないことか
ら、パーキング機構96などへの取り付け精度が問題と
なることもない。
を独立させたので、他のレンジ操作系(レンジセレクタ
92)は簡易な電気スイッチで構成することができて装
置をコンパクトにすることができ、設置の自由度が増す
と共に、運転席付近のフロアの利用可能スペースも増加
する。
を入れ易い位置に配置すれば良く、走行開始時と駐車時
にのみ操作して走行時には操作する必要がないので、例
えばステアリングコラムなどに取り付けても、他のレン
ジ操作系とは独立しているため、その操作の支障とはな
らない。
バースソレノイド156の通電状態(オン/オフ状態)
からフォワードレンジ(D,E,S,L)か、リバース
レンジ(R)にあるか確認することができるので、セン
サの個数を低減することができる。
ゆる上がってしまった場合でも、パーキングレバー90
を手動で操作することにより、パーキング機構98のロ
ックを解除することができ、車両を外部から押したり引
いたりするなどして移動させることができる。
未満であるときにパーキング信号が出力されている場
合、前進走行レンジの確立を禁止するようにしても良
い。さらには、その際に、Nレンジが選択されていない
ときは、強制的にNレンジを確立しても良い。
装置のレンジセレクタの別の構成例を示す説明斜視図で
ある。
クタとして第1の実施の形態で用いたパネル型に代え、
図示の如く、ステアリングコラム(図示せず)に取り付
けられたワイパスイッチノブ200の先端2個のボタン
式スイッチ202,204を設けるようにした。このス
イッチ202,204を運転者が指で押すことにより、
信号が出力される。
装置の概要を示すブロックであり、スイッチ202,2
04の出力は、レンジ信号発生装置206に入力され
る。レンジ信号発生装置206は電気回路からなり、ス
イッチ202の入力に応じてR,N,D,E,S,Lと
順送りにレンジ信号を出力すると共に、スイッチ204
の入力に応じてL,S,E,D,N,Rと逆送りにレン
ジ信号を出力する。
ら、レンジ信号発生装置206は、パーキングスイッチ
108の出力を入力すると共に、Rレンジ信号を出力す
るときはR信号を、D,E,S,Lレンジ信号を出力す
るときはフォワード(FWD)信号をECU110のF
/S回路110aに送り、マイクロコンピュータのフェ
ール時にも油圧機構64を動作させて必要最小限度の走
行制御を行わせる。
ならず、作用効果も異ならない。パーキングレバー90
がスイッチ202,204と独立に設けられる点も、第
1の実施の形態と同様である。占有スペースを狭小化で
きる点も同様である。
レンジセレクタを構成するスイッチ202,204が相
互に接近して配置されているため、運転者が2つのスイ
ッチを同時に指で押してスイッチ入力が干渉することも
考えられる。
クロコンピュータから構成し、スイッチの一方から入力
があった後、一定時間内にスイッチの他方から入力があ
ったとき、スイッチの一方の出力を有効とするなど、適
宜な論理で干渉を防止すると、なお良い。
装置のレンジセレクタの別の構成例を示す説明斜視図で
ある。
クタとして図示の如く、自動変速機付き車両の運転にお
いて運転者が空いている左足で操作できるように構成し
た。即ち、運転席フロア上に板バネ300を介してペダ
ル302を取り付け、ペダル302を前後に踏み込むこ
とにより、2個のスイッチ304,306をオンさせて
前記したスイッチ信号1,2を出力させるようにした。
実施の形態で用いたと同様のレンジ信号発生装置に入力
されてレンジ信号が発生される。尚、残余の構成は、第
2の実施の形態と異ならず、作用効果も同様である。
る装置のレンジセレクタの別の構成例を示す説明斜視図
である。
クタとして図示の如く、第2の実施の形態で用いたプッ
シュボタン式に代え、ワイパースイッチノブ200に2
個のフォトセンサ402,404を取り付けるようにし
た。フォトセンサ402,404を運転者が指や手で覆
うことにより、スイッチ信号1,2を出力させる。
ならず、作用効果も同様である。
る装置のレンジセレクタの別の構成例を示す説明斜視図
である。
クタとして図示の如く、ワイパースイッチノブ200に
2個のタッチセンサ502,504を取り付け、運転者
が指でタッチすることにより、スイッチ信号1,2を出
力させるようにした。
ならず、作用効果も同様である。
く、内燃機関26に接続される入力軸12と駆動輪に接
続される出力軸22とを備え、走行レンジが選択された
とき、入力された機関出力を変速して出力軸から出力す
る車両用自動変速機(ベルト式無段変速機(CVT))
10の制御装置において、車両運転席の適宜位置に配置
されると共に、前記出力軸に設けられたパーキング機構
98にケーブル96で機械的に連結され、運転者の操作
に応じて前記パーキング機構を動作させ、出力軸22を
ロックさせてパーキングレンジPを選択する第1のレン
ジ選択手段(パーキングレバー90)、前記パーキング
機構98の動作に応じて前記パーキングレンジが選択さ
れていることを示すパーキング信号を出力する第1の信
号出力手段(パーキングスイッチ108)、車両運転席
の適宜位置に配置されると共に、前記自動変速機に電気
的に接続され、運転者の操作に応じて前記パーキングレ
ンジPを解除すると共に、前記走行レンジD,E,S,
Lおよびニュートラル・レンジNを少なくとも含むマニ
ュアルレンジR,N,D,E,S,Lを選択する第2の
レンジ選択手段(レンジセレクタ92、スイッチ20
2,204,レンジ信号発生装置206、スイッチ30
4,306、フォトセンサ402,404、タッチセン
サ502,504)、および前記パーキング信号が出力
されていないとき、前記第2のレンジ選択手段の出力に
応じて前記自動変速機の油圧機構64を制御する制御手
段(ECU110、F/S回路110a)を備えるよう
に構成した。
車両運転席の適宜位置に配置される電気スイッチ(ノブ
116、スイッチ電極118a、接点118b、スイッ
チ202,204,304,306,フォトセンサ40
2,404、タッチセンサ502,504)、および前
記電気スイッチの出力に応じて前記マニュアルレンジに
対応する信号を出力する第2の信号出力手段(信号発生
回路118、レンジ信号発生装置206)からなる如く
構成した。
コラムに取り付けられた部材(ワイパースイッチノブ2
00)に設けられる如く構成した。
してCVTを例にとって説明したが、この発明は自動変
速機として、トルクコンバータを備えた、あるいは備え
ない、有段変速機を備えたものにも同様に妥当する。
ラッチを備えたCVTを例にとって説明したが、スター
トクラッチに代えてトルクコンバータを用いたものにも
同様に妥当する。また、スタートクラッチに電磁クラッ
チを用いても良い。
ラッチを備えたベルト式のCVTを例にとって説明した
が、トロイダル式のCVTを用いたものにも同様に妥当
する。
レンジセレクタを除去してフロアスペースの拡大を可能
とする一方、電動モータなどのアクチュエータを不要と
し、さらにバッテリ放電時の車両移動も可能とすること
ができる。
に加え、設置の自由度を一層増加させることができ、フ
ロアスペースを一層拡大することができる。
に加え、設置の自由度を一層増加させることができ、フ
ロアスペースを一層拡大することができる。
無段変速機(CVT)を例にとって全体的に示す概略図
である。
クタの配置位置を示す車両運転席の説明斜視図である。
キング機構の説明斜視図である。
る。
ある。
より具体的にはECUの動作を示すフロー・チャートで
ある。
るレンジセレクタを構成する電気スイッチを示す説明斜
視図である。
的に示す説明ブロック図である。
るレンジセレクタを構成する電気スイッチを示す説明斜
視図である。
けるレンジセレクタを構成する電気スイッチを示す説明
斜視図である。
けるレンジセレクタを構成する電気スイッチを示す説明
斜視図である。
第2の信号出力手段) 304,306 スイッチ(第2のレンジ選択手段) 402,404 フォトセンサ(第2のレンジ選択手
段) 502,504 タッチセンサ(第2のレンジ選択手
段)
Claims (3)
- 【請求項1】 内燃機関に接続される入力軸と駆動輪に
接続される出力軸とを備え、走行レンジが選択されたと
き、入力された機関出力を変速して出力軸から出力する
車両用自動変速機の制御装置において、 a.車両運転席の適宜位置に配置されると共に、前記出
力軸に設けられたパーキング機構にケーブルで機械的に
連結され、運転者の操作に応じて前記パーキング機構を
動作させ、出力軸をロックさせてパーキングレンジを選
択する第1のレンジ選択手段、 b.前記パーキング機構の動作に応じて前記パーキング
レンジが選択されていることを示すパーキング信号を出
力する第1の信号出力手段、 c.車両運転席の適宜位置に配置されると共に、前記自
動変速機に電気的に接続され、運転者の操作に応じて前
記パーキングレンジを解除すると共に、前記走行レンジ
およびニュートラル・レンジを少なくとも含むマニュア
ルレンジを選択する第2のレンジ選択手段、 および d.前記パーキング信号が出力されていないとき、前記
第2のレンジ選択手段の出力に応じて前記自動変速機の
油圧機構を制御する制御手段、を備えたことを特徴とす
る車両用自動変速機の制御装置。 - 【請求項2】 前記第2のレンジ選択手段が、 e.前記車両運転席の適宜位置に配置される電気スイッ
チ、 および f.前記電気スイッチの出力に応じて前記マニュアルレ
ンジに対応する信号を出力する第2の信号出力手段、か
らなることを特徴とする請求項1項記載の車両用自動変
速機の制御装置。 - 【請求項3】 前記電気スイッチが、ステアリングコラ
ムに取り付けられた部材に設けられることを特徴とする
請求項2項記載の車両用自動変速機の制御装置。
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