JP2000017371A - 打抜き加工性に優れるFe−Ni系合金の製造方法 - Google Patents
打抜き加工性に優れるFe−Ni系合金の製造方法Info
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Abstract
散させたFe−Ni合金を安定かつ低コストで製造す
る。 【解決手段】 Niを30〜55重量%含むFe−Ni
系合金の溶湯に、Si及びMnを投入して酸素濃度を5
0ppm以下まで下げた後に鋳造し、熱間圧延および冷
間圧延を施して圧延方向および板厚方向に対して平行な
断面の中に、粒径3μm以下のMnSと粒径3μm以下
の酸化物系介在物を、マトリックス中に合計で3000
〜10000個/mm2の密度で均一分散させる。
Description
ードフレーム用材料として好適なプレス打抜き性を向上
させたFe−Ni系合金を安定して製造するための製造
方法に関するものである。
i−Fe合金(42Ni合金)は、ガラスやセラミック
スと熱膨張係数が近似していることから、薄板に加工さ
れた後に、打抜きあるいはエッチングされ、ICリード
フレームとして使用される。このリードフレームは高い
寸法精度が要求されていることから、プレス打抜きの際
に発生するバリを極力抑制しなければならない。さら
に、バリが発生する場合には金型寿命も短くなってしま
うため、打抜き性の改善は、近年、急務となっている。
は、従来からも改善がなされてきている。たとえば、特
開昭60−255953、特開昭60−255954、
特開昭61−9552、特開昭64−11094では、
粒径3μm以下の非金属介在物を組織内に均一に分散さ
せることが提案されている。特開平4−346637、
特開平6−184703、特開平9−87808では、
微細なMnSを分散させることを提案している。しかし
ながら、これらの提案では、非金属介在物やMnSの分
布状況や形状については考慮していない。たとえそのよ
うな介在物が存在していたとしても、介在物の分布に片
寄りが生じていたり、形状が角張っていたりすると、打
抜き性を阻害する可能性がある。また、特開平9−24
9943においては、MnSの個数を特定しているもの
の、その形状については重要視していない。
業ベースで製造するための手段が確立していたとは言い
難い。たとえば、特開平9−249943では、清浄度
の高い原料のみで溶解している。たとえ清浄度の高い原
料を溶解しても、その原料には通常数百ppmの酸素は
必然的に含まれているのが普通で、脱酸工程は必預であ
ると言える。脱酸工程を必要としない溶解方法で製造す
るためには、非常に高価な原料を購入し、酸素濃度の増
加を完全に防止するべく、超高真空度(例えば10−5
torr)において溶解する必要があり、原料面、設備
面の双方においてコスト高と言える。
が所定量に達さない場合は、雰囲気の酸素濃度を高くし
て、酸化を進めて介在物数を増すことを提案している
が、酸化しすぎた場合は溶鋼表面にスカムを生じてしま
い、粗大介在物を巻き込む危険性を常に伴うため得策と
は言い難い。このように、従来の提案では、脱酸方法が
不確定であり、製品歩留りは著しく低くならざるを得な
い。
たもので、打抜き性に優れたFe−Ni系合金を低コス
トで安定して製造するための方法を提供することを目的
としている。具体的には、本発明の目的は、粒径3μm
以下のMnSと粒径3μm以下の酸化物系介在物を、マ
トリックス中に合計で3000〜10000個/mm 2
の密度で均一に分散させた打抜き性に優れたFe−Ni
系合金の製造方法を提供することにある。
ち抜いた後の破面を示すもので、パンチが入って来る側
に剪断面、パンチが出て行く側に破断面が形成される。
剪断面では塑性変形が生じ、破断面では脆性破壊が生じ
る。材料にはある程度の脆性があった方が加工性に優れ
るから、板厚に対して剪断面の割合が多くなる材料では
バリが生じ易くなる。よって、(剪断面/板厚)の値が
小さい方が良いことになる。また、剪断面と破断面の境
界が乱れていると、剪断面の割合が部分的に多くなるか
ら、剪断面と破断面との境界の直線性も打抜き性を評価
する指標となる。本発明者等は、以上の原理を踏まえて
打抜き性に及ぼす各種の影響を鋭意研究した結果、以下
の知見を見い出すに至った。
nSあるいは酸化物系介在物を圧延方向および板厚方向
に対して平行な断面の中に、合計で3000〜1000
0個/mm2の密度で均一に分散させる必要がある。 (2)MnSまたは酸化物系介在物の粒径は、最終の薄
板において0.01〜3μmである必要がある。介在物
の粒径が0.01μmを下回ると、介在物が打抜き時に
破断の起点となり難くなる。逆に、介在物の粒径が3μ
mを上回ると、介在物による破断の範囲が大きくなり過
ぎて、剪断面と破断面の境界の直線性を乱してしまうと
ともに、材料に残留応力を生じて経時変形が生じ易くな
る。介在物の粒径の好ましい範囲は0.1〜3μmであ
り、0.1〜2μmであればさらに好適である。 (3)上記のような介在物の分布が圧延方向および板厚
と平行な断面中に3000個/mm未満では、打ち抜き
性を向上させるに至らず、10000個/mm2を上回
ると、剪断面と破断面の境界が乱れる。 (4)MnSまたは酸化物系介在物の形状は球状である
ことが望ましい。球状の介在物は破断の起点になり易
く、また金型との潤滑に効果がある。逆に、尖った形状
であると金型に砥粒として作用し、その寿命を低下させ
てしまう。
らかになったが、この合金を安定して低コストで製造す
ることが商業的に重要である。そこで、本発明者等は、
上記のような合金を製造するために種々の実験を行い、
以下の知見を得るに至った。
は酸化物系介在物をマトリックス中に分散させるには、
脱酸と同時に生成する一次脱酸生成物を完全に浮上除去
する必要がある。これは、一次脱酸生成物は比較的大型
であり、薄板になった時に粒径3μmを超える介在物を
生じさせるからである。また、一次脱酸生成物が存在す
ると、MnSはそこに優先的に晶出ないし析出して除去
されてしまうので、この観点からも、一次脱酸生成物は
完全に除去されなければならない。この際、CaO−S
iO2系、CaO−Al2O3系のスラグを湯面に浮か
べ、積極的に介在物を除去するとより効果的である。
時の温度低下により生成する酸化物系介在物(二次脱酸
生成物)の組成をMnO−SiO2系にすることが効果
的であることが判明している。MnSの微細分散につい
てのメカニズムはまだ不明な点もあるが、次のように推
察される。すなわち、凝固が進行すると、溶鋼中のSが
比較的溶解度の高いMnO−SiO2系介在物中に溶解
し、インゴット中に微細に分散する。その後、インゴッ
トを鍛造し、熱間圧延する際に、再加熱を受け、MnS
とMnO−SiO2が分離すると推測される。ただし、
これはあくまでも推測であって、かかる効果の有無によ
り本発明が限定されないことは言うまでもない。よっ
て、本発明で用いる脱酸剤の元素はSi及びMnであ
る。
づいてなされたもので、Niを30〜55重量%含むF
e−Ni系合金の溶湯に、Si及びMnを投入して酸素
濃度を50ppm以下まで下げた後に鋳造し、熱間圧延
および冷間圧延を施して圧延方向および板厚方向に対し
て平行な断面の中に、粒径0.01〜3μmのMnSと
粒径0.01〜3μm以下の酸化物系介在物を、マトリ
ックス中に合計で3000〜10000個/mm2の密
度で均一分散させることを特徴としている。
物が浮揚するのが遅いため、これを完全に除去するのに
時間がかかってしまうことは否めない。そこで、最も有
効な方法は、一次脱酸生成物を生成しないことである。
すなわち、Fe−Niが溶け落ちた直後にCを0.1%
程度添加し、最低でも20torrの減圧雰囲気にする
ことでC−O反応を活発に行わせ、酸素濃度を100p
pm以下に制御した後、Si及びMnを例えばそれぞれ
0.15%、0.5%ほど添加する。そうすることによ
り、比較的大きな脱酸生成物の生成を回避することがで
きる。また、清浄度に優れる高級鋼を製造する際には、
真空溶解後、ESR(Electro Slag Remelting)あるい
はVAR(Vacuum Arc Remelting)に代表される特殊溶
解を行うと、残留した少量の一次脱酸生成物が完全除去
できることから有効である。また、SはMnと結合して
MnSを生成する重要な元素であり、さらに、AlはM
nSの微細分散を妨げる働きがある。
知見に基づいてなされたもので、Niを30〜55重量
%含むFe−Ni系合金の溶湯のAlを0.002重量
%に調整した後、20torr以下の減圧下でCを用い
て予備脱酸して酸素濃度を100ppm以下とし、次い
で、S濃度を0.0005〜0.02重量%に調整し、
Si及びMnを投入して酸素濃度を50ppm以下まで
下げた後に鋳造し、熱間圧延および冷間圧延を施して、
粒径0.01〜3μmのMnSと粒径0.01〜3μm
の酸化物系介在物を、マトリックス中に合計で3000
〜10000個/mm2の密度で均一分散させることを
特徴としている。この場合において、Alを0.002
重量%以下とするためには、溶解後大気中で保持するこ
とでAlを酸化除去すれば良い。また、添加するCの量
は、0.05〜0.2重量が望ましく、投入するSi及
びMnの総量は、0.5〜1.0重量が望ましい。さら
に、Sの含有量は、溶湯へSを添加するかあるいは脱硫
により調整する。
i、Zrの少なくともいずれか一方を添加するとより効
果的であることがわかった。この理由についても、現在
研究中であるが次のように推察される。まず最初に、凝
固時に酸素が過飽和になって微細なTiO2あるいはZ
rO2介在物が析出する。続いて、溶鋼中のSが過飽和
になり、介在物の上に優先的にMnSが析出するためと
推測される。ただし、これについても推測であって、か
かる作用の有無により本発明が限定されることはない。
なお、この場合も、一次脱酸生成物は、MnSの微細分
散を阻害する有害物質であるので、積極的に除去してお
かなければならない。以上の知見から、本発明では、S
i及びMnを投入した後に、TiおよびZrの少なくと
もいずれか一方を合計で0.0001〜0.01%添加
することが好ましい。
30〜55%、S:0.0005〜0.02%、O:5
0ppm以下、残部Feおよび合金元素ならびに不可避
的不純物からなり、圧延方向および板厚方向に対して平
行な断面の中に、粒径0.01〜3μmのMnSと粒径
0.01〜3μmの酸化物系介在物を、マトリックス中
に合計で3000〜10000個/mm2の密度で均一
分散させたFe−Ni系合金を得ることが可能である。
なお、合金元素としてはSi、Mn、C、Co、Crな
どがあり、不可避的不純物としては、N、Ca、Mg、
Nbなどがある。以下に本発明で限定されている成分組
成の根拠を説明する。
成分としては、最も重要な成分である。Niが30重量
%を下回ると、熱膨張係数が大きくなり、リードフレー
ム用材料としての機能を失う。Niが55重量%を超え
るものは、熱膨張係数が大きくなってしまうのみでな
く、合金のコスト高につながる。よって、Niの含有量
は30〜55%である必要がある。
し、打ち抜き性を向上させることから、本発明上、重要
な元素である。Sの含有量が0.0005重量%未満で
は十分な数のMnS粒子を生成できず、0.02重量%
を超える添加量では、熱間加工性を阻害することから、
0.0005〜0.02%の範囲である必要がある。
介在物を生成する。もし、それらが、粗大であると打抜
き破面を乱すので、極力低減する必要がある。酸素濃度
が50ppmを超えると、粗大な一次脱酸生成物の発生
が顕著になることが確認されている。よって、最終製品
での酸素濃度は50ppm以下とした。好ましくは、3
0ppm以下である。
で、Cの添加による脱酸を行って酸素濃度を下げた後
に、脱酸剤としてのSi及びMnを投入すると、一次脱
酸生成物を殆ど生じないことが確認されている。また、
C脱酸後の酸素濃度が100ppmを超える状態でSi
及びMnを投入すると、粗大な一次脱酸生成物を生じる
ことが確認されている。よって、C脱酸後の酸素濃度は
100ppm以下とした。好ましくは、50ppm以下
である。また、20torrを超える真空度であると、
C−O反応が効果的に進まないため、20torr以下
の真空度とした。好ましくは、1torr以下である。
0.002%を超えると、脱酸生成物中のAl2O3の
割合が増加してくるが、このようなAl2O3を含む介
在物にはMnSを微細に分散する効果がない。よって、
Alの含有量は0.002重量%以下とした。Tiおよ
びZrは基本的にSi及びMnと同様、MnSを微細分
散させる能力に富む。これは、凝固時に晶出する微細な
TiO2あるいはZrO2の上に選択的にMnSが晶出
するためである。0.0001重量%未満ではその効果
を発揮せず、また、0.01重量%を上回ると、合金の
熱膨張係数が大きくなる。よって、TiおよびZrの総
含有量は0.0001〜0.01重量%が望ましい。
細に説明する。表1に示す溶解、鋳造プロセスを用いて
13種類の鋼塊を製造し、それらに熱間圧延及び冷間圧
延を施し、0.15mm厚の薄板とした。表1におい
て、#1〜#3、#9、#10は一次脱酸生成物を生成
しない溶解プロセスであり、それ以外の#3〜#8、#
11〜#13は、一次脱酸生成物を生成した後、浮上分
離するプロセスである。表1では、請求項1〜3の全て
の条件を満足する#1〜#8を本発明例とし、請求項1
〜3のいずれの条件も満足しない#9〜#13を比較例
とした。また、#13は、請求項1,2の条件を満足す
るが、請求項3の条件を満足しないので、比較例とし
た。
顕微鏡観察し、切断面に観察されるMnSの個数を測定
した。この測定結果を表1に併記した。また、打抜き試
験は、実験室用500kg精密金型プレス機にて、板厚
の3%のクリアランスを設定し、5mm角の穴を圧延方
向直角に10mm間隔で5個開けることにより実施し
た。打抜き後の破面における剪断面/破断面の比率を測
定し、5個の平均値が0.75を上回る場合に○、0.
75以下の場合に×と評価してこれを表1に併記した。
れも打抜き性に優れ、しかも熱間加工性も良好であるこ
とが確認された。これに対して、#9では、Sの含有量
が本発明で規定する範囲を下回っているためにMnSの
密度が低く、その結果、打抜き性が劣化した。また、#
10及び#11では、Sの含有量が本発明で規定する範
囲を上回っているためにMnSの密度が大きくなり過
ぎ、その結果、破断面が乱れて打抜き性が劣化するとと
もに、熱間加工性も劣化した。また、#12では、Al
の含有量が本発明で規定する範囲を上回っているため、
脱酸生成物としてAl2O3が生成し、この生成物はM
nSを微細に分散する機能が無いためにMnSの密度が
低下した。なお、#13では、請求項2の条件を満足す
るために、打抜き性は良好であったが、Tiの含有量が
多過ぎるために熱膨張係数が増加した。
は、バフ研磨後SPEED法にて電解を行った表面をX
線マイクロアナライザーにより50μm×50μmの範
囲を各試料10視野観察し、マッピングにてMnSの分
布を点としてカウントし、その平均を1mm平方あたり
の数として求めた。
nS及び酸化物系介在物を程良く分散させたFe−Ni
合金を安定かつ低コストで製造することができるので、
リードフレーム材の打抜き工程でのバリ発生による材料
不具合や、ハンドリングによる不具合がなくなるととも
に、金型の寿命を大幅に向上することが期待でき、近年
のICパッケージ用リードフレーム材の高精細化、高信
頼性化および生産効率の向上に対して優れた部品を供給
することが可能となる。
Claims (3)
- 【請求項1】 Niを30〜55重量%含むFe−Ni
系合金の溶湯に、Si及びMnを投入して酸素濃度を5
0ppm以下まで下げた後に鋳造し、熱間圧延および冷
間圧延を施して圧延方向および板厚方向に対して平行な
断面の中に、粒径0.01〜3μmのMnSと粒径0.
01〜3μmの酸化物系介在物を、マトリックス中に合
計で3000〜10000個/mm2の密度で均一分散
させることを特徴とする打抜き加工性に優れたFe−N
i系合金の製造方法。 - 【請求項2】 Niを30〜55重量%含むFe−Ni
系合金の溶湯のAlを0.002重量%に調整した後、
20torr以下の減圧下でCを用いて予備脱酸して酸
素濃度を100ppm以下とし、次いで、S濃度を0.
0005〜0.02重量%に調整し、Si及びMnを投
入して酸素濃度を50ppm以下まで下げた後に鋳造
し、熱間圧延および冷間圧延を施して、粒径0.01〜
3μmのMnSと粒径0.01〜3μmの酸化物系介在
物を、マトリックス中に合計で3000〜10000個
/mm2の密度で均一分散させることを特徴とする打抜
き加工性に優れたFe−Ni系合金の製造方法。 - 【請求項3】 前記Si及びMnを投入した後に、Ti
およびZrの少なくともいずれか一方を合計で0.00
01〜0.01%添加することを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の打抜き加工性に優れたFe−Ni系合金
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18730298A JP3410970B2 (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 打抜き加工性に優れるFe−Ni系合金の製造方法 |
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JP2003013091A Division JP4091446B2 (ja) | 2003-01-22 | 2003-01-22 | 打抜き加工性に優れるFe−Ni系合金の製造方法 |
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ID=16203632
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JP18730298A Expired - Lifetime JP3410970B2 (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 打抜き加工性に優れるFe−Ni系合金の製造方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100388284B1 (ko) * | 2000-04-19 | 2003-06-19 | 닛코킨조쿠 가부시기가이샤 | 에칭천공성이 뛰어난 철-니켈계 합금섀도우마스크용 소재및 그 제조방법 |
KR100415449B1 (ko) * | 2000-07-17 | 2004-01-24 | 닛코 킨조쿠 가부시키가이샤 | 에칭 천공성이 우수한 Fe-Ni 계 합금 섀도우마스크용 소재 |
WO2013133270A1 (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-12 | 新日鐵住金株式会社 | ホットスタンプ用鋼板及びその製造方法並びにホットスタンプ鋼材 |
-
1998
- 1998-07-02 JP JP18730298A patent/JP3410970B2/ja not_active Expired - Lifetime
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WO2013133270A1 (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-12 | 新日鐵住金株式会社 | ホットスタンプ用鋼板及びその製造方法並びにホットスタンプ鋼材 |
JP5541421B2 (ja) * | 2012-03-07 | 2014-07-09 | 新日鐵住金株式会社 | ホットスタンプ用鋼板及びその製造方法並びにホットスタンプ鋼材 |
US10161023B2 (en) | 2012-03-07 | 2018-12-25 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Steel sheet for hot stamping, method for production thereof, and hot stamping steel material |
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