JP2000012655A - 基板の保持装置 - Google Patents

基板の保持装置

Info

Publication number
JP2000012655A
JP2000012655A JP18825798A JP18825798A JP2000012655A JP 2000012655 A JP2000012655 A JP 2000012655A JP 18825798 A JP18825798 A JP 18825798A JP 18825798 A JP18825798 A JP 18825798A JP 2000012655 A JP2000012655 A JP 2000012655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
lcd substrate
transfer
support member
lcd
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP18825798A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyohisa Tateyama
清久 立山
Tatsuya Iwasaki
達也 岩崎
Yoshitaka Matsuda
義隆 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP18825798A priority Critical patent/JP2000012655A/ja
Publication of JP2000012655A publication Critical patent/JP2000012655A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板上に支持部材の明確な転写跡を残さない
基板の保持装置を提供する。 【解決手段】 LCD基板Gを搬送する搬送アーム25
aに円筒状の基台58を取り付け,基台58の上面から
盛り上がるように支持材料59を配置する。支持材料5
9及びLCD基板Gは接触面60を挟んで互いに接触す
る。支持材料59とLCD基板Gとの接触部分が分散化
するため,LCD基板Gに蓄えられた熱は支持材料59
を通じて分散化しながら伝熱する。LCD基板G上に支
持ピンの転写跡が残っても,ぼやけて目立たなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,例えばLCD基板
等の基板を各種処理装置に搬送する搬送装置に装備され
た基板の保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に,液晶表示装置(LCD)の製造
工程においては,LCD基板の表面に対してレジストパ
ターンを形成させるために,フォトリソグラフィ処理が
行われている。このフォトリソグラフィ処理は,例えば
LCD基板に対するレジスト液の塗布処理,形成された
レジスト膜に対する露光処理やパターンの現像処理等の
各種処理工程を有しており,このような一連の処理工程
を行うには,従来より塗布現像処理装置が使用されてい
る。
【0003】この塗布現像処理装置にはレジスト塗布装
置や加熱処理装置等のLCD基板に対する枚葉式の処理
装置が個別に装備されており,各処理装置に対するLC
D基板の搬送には搬送装置が使用されている。そして,
搬送装置には保持したLCD基板を各処理装置に搬入出
自在な搬送アームが装備されており,この搬送アームに
はLCD基板を支持する支持ピンが例えば4個取り付け
られている。
【0004】支持ピン100は図8(a)に示すように
円柱状に形成されており,LCD基板Gの裏面を支持す
る支持部101を有している。そしてこの支持部101
がLCD基板Gを支持した際には図8(b)に示すよう
に,LCD基板Gと支持部101との間に接触面102
が形成される。
【0005】ところで,支持部101が加熱処理後の温
度の高いLCD基板Gを支持する際には,LCD基板G
と支持部101との温度差のために,LCD基板Gに蓄
えられた熱が上記接触面102を伝わってしまう。その
結果,LCD基板G上には温度ムラが生じてしまい,現
像処理後のLCD基板G上には支持部101の転写跡が
残ってしまうおそれが生じる。そこで従来では,接触面
102の面積を極力小さくするような支持部101を形
成することで,接触面102からの伝熱をできるだけ抑
制するようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,今日,
LCD基板は拡大化しつつあり,その重量も重くなって
いる。従って,接触面102の面積を縮小化しつつ,か
かるLCD基板を支持可能な支持部101を形成するこ
とは非常に困難である。また,従来では接触面102が
明確なために,接触面102を極力縮小化してもLCD
基板上に支持部101の転写跡が明確に残ってしまう場
合があり,LCD基板上に極部的なムラが目立ちやすく
なる場合があった。
【0007】本発明はかかる点に鑑みて成されたもので
あり,支持部材の容易な形成により,基板上に支持部材
の転写跡が明確に残ることを抑制可能な新しい処理装置
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,請求項1に記載の基板の保持装置は,基板を支持す
る支持部材に基板を支持させた状態で,当該基板を保持
する基板の保持装置において,前記支持部材の少なくと
も上端を,繊維状の材料で構成したことを特徴としてい
る。
【0009】請求項1に記載の基板の保持装置によれ
ば,基板と接触する支持部材の上端が繊維状の材質で形
成されているために,基板と支持部材との接触部分が分
散化する。従って,基板上に蓄えられた熱が支持部材か
ら分散化して伝熱するために,基板上に残る支持部材の
転写跡が従来よりもぼやけて目立たなくなる。
【0010】この際,前記繊維状の材料は,請求項2の
ようにフェルト状で形成するようにしてもよく,また請
求項3のように毛玉状で形成するようにしてもよい。さ
らに,請求項4のように樹脂系繊維で形成するようにし
てもよい。
【0011】請求項5に記載の基板の保持装置は,基板
を支持する支持部材に基板を支持させた状態で,当該基
板を保持部で保持する基板の保持装置において,前記支
持部材の少なくとも上端を,網状の材料で構成したこと
を特徴としている。かかる構成によれば,支持部材と基
板とが網状の材料を挟んで接触するために,支持部材と
基板との接触面積が分散する。従って,請求項1〜4に
記載の発明の場合と同様に,支持部材の明瞭な転写跡が
基板上に残ることを抑制することが可能となる。
【0012】請求項6に記載の発明は,請求項1,2,
3,4または5に記載の基板の保持装置において,前記
支持部材は,熱伝導性の低い材質で形成されたことを特
徴としている。かかる構成によれば,基板に蓄えられた
熱が支持部材を通じて伝熱することを抑制することがで
きる。従って,基板上には均一な熱量をより確実に維持
することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下,添付図面を参照しながら本
発明の好適な実施の形態を説明する。この実施の形態
は,各種の処理装置に対してLCD基板を搬送する搬送
装置に装備された搬送アームとして具体化されている。
なお,図1は塗布現像処理装置の斜視図を,図2は塗布
現像処理装置の平面図をそれぞれ示している。
【0014】この塗布現像処理装置1は,例えば矩形状
のLCD基板Gを搬入出するローダ部2と,LCD基板
Gを処理する第1の処理部3と,この第1の処理部3と
インターフェイス部4とを介して連設された第2の処理
部5と,この第2の処理部5と例えば露光装置(図示せ
ず)との間でLCD基板Gを授受するためのインターフ
ェイス部7から構成されている。
【0015】ローダ部2にはカセット載置台10が設け
られており,このカセット載置台10には,例えば未処
理のLCD基板Gを収納するカセット11,11と,処
理済みのLCD基板Gが収納されるカセット12,12
とがLCD基板Gの出入口を第1の処理部3側に向けて
一列に載置自在である。またローダ部2には,LCD基
板Gを搬送自在な副搬送装置13が備えられている。
【0016】副搬送装置13は搬送レール13aに沿っ
た方向(Y方向)と,各カセット11,12内のLCD
基板Gの収納方向(Z方向)に移動自在であり,かつθ
方向にも回転自在となるように構成されている。そし
て,副搬送装置13はLCD基板Gを載置自在な図2に
示す受け渡し台14に対してもアクセスすることができ
るように構成されている。
【0017】第1の処理部3には,LCD基板Gに対し
て所定の処理を施す各種の処理装置が主搬送装置15の
搬送レール16を挟んで両側に配置されている。即ち,
搬送レール16の一側には,各カセット11,11から
取り出されたLCD基板Gを洗浄するスクラバ洗浄装置
17と,LCD基板Gに対して現像処理を施す現像処理
装置18とが並んで配置され,搬送レール16の他側に
は紫外線オゾン洗浄装置19と,LCD基板Gを冷却処
理する冷却処理装置20,21と,LCD基板Gを加熱
処理する加熱処理装置22とが適宜多段に配置されてい
る。これら各種の処理装置に対するLCD基板Gの搬入
出は,主搬送装置15に装備された搬送アーム15aに
よって行われる。なお,第1の処理部3と後述する第2
の処理部5との間に形成された前記インターフェイス部
4には,LCD基板Gを載置自在な受け渡し台23が備
えられている。
【0018】第2の処理部5には,主搬送装置25の搬
送レール26を挟んだ一側に,塗布・周縁部除去装置2
7が配置され,この搬送レール26を挟んだ他側には,
LCD基板Gに疎水化処理を施す疎水化処理装置28
と,LCD基板Gを冷却する冷却処理装置29と,露光
処理後のLCD基板Gを加熱する加熱処理装置30とが
多段に配置されている。そして,主搬送装置25には第
2の処理部5に属する各種処理装置に対してLCD基板
Gの搬入出を行う搬送アーム25aが装備されている。
【0019】インターフェイス部7には塗布現像処理装
置1と露光装置(図示せず)とのタクトを調整するため
に,LCD基板Gを一時的に収納して待機させるカセッ
ト31,31と,LCD基板Gを載置自在な受け渡し台
32と,各カセット31,31,受け渡し台32および
露光装置(図示せず)に対してLCD基板Gを搬送可能
な副搬送装置33とが装備されている。
【0020】塗布現像処理装置1は以上のように構成さ
れている。次に,塗布現像処理装置1に組み込まれた主
搬送装置15,25について説明する。なお,主搬送装
置15と主搬送装置25とは同一の構成を有しているた
めに,以下の説明では主搬送装置15の説明は省略し,
主搬送装置25について説明する。
【0021】主搬送装置25は図3に示すように,昇降
自在な基台40と,この基台40上に形成される駆動手
段41と,駆動手段41の稼働により移動自在なアーム
保持部42とで構成されている。
【0022】駆動手段41には基台40の上面にモータ
43が装備されており,このモータ43の駆動軸44は
軸受45を介して駆動プーリ46に接続されている。駆
動プーリ46には従動プーリ47との間に無端ベルト4
8が掛け渡されており,モータ43の駆動により従動プ
ーリ47が回転自在となるように構成されている。
【0023】そして従動プーリ47には駆動軸49が接
続されており,駆動軸49は軸受50を介してプーリ5
1に接続されている。このプーリ51と同図の垂直方向
(即ち,図1のX方向)に位置するプーリ(図示せず)
との間には無端ベルト(図示せず)が掛け渡されてお
り,この無端ベルト(図示せず)にはブラケット52が
接続されている。ブラケット52は搬送基台53に固定
されており,この搬送基台53は搬送レール26上に取
り付けられている。従って,従動プーリ47の回転駆動
力によりプーリ51が回転すると搬送基台53が搬送レ
ール26に沿って移動自在となるように構成されてい
る。
【0024】そして,搬送基台53の側面には上記アー
ム保持部42が固定されており,アーム保持部42の上
部下面にはLCD基板Gを保持する搬送アーム25aが
取り付けられている。
【0025】搬送アーム25aは図4に示すように,切
欠き55を有するコの字型の形状に形成されており,上
面にはLCD基板Gを保持する支持部材としての支持ピ
ン56が例えば4個設けられている。各支持ピン56上
には図5に示すように,支持ピン56に支持されたLC
D基板Gの位置ずれを防止するガイド57,57と,例
えば筒状に形成された基台58とが備えられている。そ
して,基台58の内部には,例えばフェルト状の支持材
料59が基台58の上面から盛り上がるようにして配置
されている。
【0026】かかる構成を有する搬送アーム25aでL
CD基板Gを保持した際には図6(a)に示すように,
LCD基板Gの下面が支持材料59によって直接支持さ
れる。そして,LCD基板Gと支持材料59との接触面
60は図6(b)に示すように,繊維が複雑に絡み合っ
た形状を有する。
【0027】主搬送装置25に装備された搬送アーム2
5aは以上のように構成されている。次に,この搬送ア
ーム25aの作用,効果について説明する。
【0028】カセット載置台10上に未処理のLCD基
板Gを収納したカセット11が載置されると,副搬送装
置13がカセット11にアクセスしてLCD基板Gを1
枚抜き取る。次いで,副搬送装置13はローダ部2に装
備された受け渡し台14までこのLCD基板Gを搬送
し,このLCD基板Gを受け渡し台14上に受け渡す。
【0029】次いで,LCD基板Gは主搬送装置15の
搬送アーム15aに保持された状態で紫外線オゾン洗浄
装置19に搬送され,LCD基板Gに付着した有機汚染
物が除去される。その後,オゾン洗浄が終了したLCD
基板Gは主搬送装置15でスクラバ洗浄装置17に搬送
されてスクラブ洗浄処理が施される。このスクラブ洗浄
処理が終了したLCD基板Gは,搬送アーム15aに支
持された状態で受け渡し台23に搬送される。
【0030】受け渡し台23に受け渡されたLCD基板
Gは,主搬送装置25の搬送アーム25aに保持された
状態で疎水化処理装置28に搬送される。そして,疎水
化処理が終了したLCD基板Gは,搬送アーム25aに
保持された状態で塗布・周縁部除去装置27に搬送され
る。
【0031】この塗布・周縁部除去装置27で表面にレ
ジスト膜が形成されると共に,周縁部の不要なレジスト
膜が除去されたLCD基板Gは,搬送アーム25aに保
持された状態で加熱処理装置30に搬送される。この加
熱処理装置30で,LCD基板G上のレジスト膜中に含
まれた余分な溶剤が蒸発除去される。
【0032】その後,このLCD基板Gは搬送アーム2
5aに保持された状態で受け渡し台32に受け渡され
る。次いで,受け渡し台32上のLCD基板Gは副搬送
装置33で露光装置(図示せず)に移送された後で,露
光処理が施される。
【0033】本実施の形態にかかる搬送アーム25aに
よれば,LCD基板Gに対して支持材料59が分散化し
た状態で接触する。従って,加熱処理後のLCD基板G
に蓄えられた熱はこの分散化した支持材料59を通じて
伝熱するために,LCD基板G上に残る支持ピン56の
転写跡は,従来よりもぼやけて目立たなくなる。
【0034】なお上記実施の形態では,支持材料59が
フェルト状である例を挙げて説明したが,本発明ではか
かる例には限定されず,支持材料59は例えば毛玉状で
あってもよいし,樹脂系繊維であってもよい。即ち,支
持材料59をこのような熱伝導性の低い材料で形成する
ことにより,LCD基板Gに蓄えられた熱が支持材料5
9を通じて伝熱することを効果的に抑制することが可能
である。
【0035】さらに,本発明では他の実施の形態にかか
る搬送アーム70を提案することも可能である。この搬
送アーム70には図7(a)に示すように,搬送アーム
70に取り付けられる基台71と,LCD基板Gの裏面
を直接支持する円錐型の支持部72とで構成される支持
ピン73が装備されている。
【0036】支持部72は図7(a)に示すように,例
えば網目状のフッ素樹脂等の材料で形成されている。そ
して,支持部72がLCD基板Gを支持した際には,支
持部72とLCD基板Gとの接触面積が小さくなるよう
に形成されている。
【0037】かかる搬送アーム70によれば,LCD基
板Gと支持部72とが図7(b)に示すように,網目状
に接触する。従って,LCD基板G上の熱はかかる支持
部72を伝わって網目状に伝熱するために,上記の実施
の形態の場合と同様に,LCD基板Gからの伝熱は分散
化する。従って,LCD基板G上に支持部72の転写跡
が残っても,この転写跡はぼやけて目立たなくなる。
【0038】また,支持部72は熱伝導性の低いフッ素
樹脂等の材質で形成されているために,LCD基板Gに
蓄えられた熱が支持ピン73を通じて伝熱することを抑
制することが可能である。その結果,LCD基板G上に
支持部72の転写跡が残ることを抑制することが可能と
なる。
【0039】なお,上記実施の形態では支持部72が網
状の材料で形成された例を挙げて説明したが,本発明で
は支持ピン73の少なくとも上端が網目状に形成されて
いればよく,例えば支持ピン73全体を網状の材料で形
成するようにしてもよい。また,本発明で使用される基
板はLCD基板Gには限定されず,例えばCD基板や半
導体ウェハ等であってもよい。
【0040】
【発明の効果】請求項1〜6に記載の発明では,基板と
支持部材とが分散化して接触するために,基板に蓄えら
れた熱が支持部材を伝わる際には分散化する。従って,
基板上に残る支持部材の転写跡がぼやけて目立たなくな
る。
【0041】特に請求項6に記載の発明では,基板と支
持部材との温度差に基づく熱移動を抑制することができ
る。従って,基板上に支持部材の転写跡が残ることをよ
り確実に抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる搬送アームを備え
た塗布現像処理装置の斜視図である。
【図2】図1の塗布現像処理装置の平面図である。
【図3】図1の塗布現像処理装置に装備された主搬送装
置の要部を示す断面図である。
【図4】図3の主搬送装置に装備された本発明の実施の
形態にかかる搬送アームの平面図である。
【図5】図4の搬送アームに装備された支持ピンの構成
を示す斜視図である。
【図6】図5の支持ピンにLCD基板が支持された様子
を示す断面図と,その際の接触面の形状を示す説明図で
ある。
【図7】他の実施の形態にかかる搬送アームの支持ピン
にLCD基板が支持された様子を示す断面図と,その際
の接触面の形状を示す説明図である。
【図8】従来の支持ピンにLCD基板が支持された様子
を示す断面図と,その際の接触面の形状を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 塗布現像処理装置 15,25 主搬送装置 15a,25a 搬送アーム 58 基台 59 支持材料 60 接触面 G LCD基板
フロントページの続き (72)発明者 松田 義隆 熊本県菊池郡大津町大字高尾野字平成272 番地の4 東京エレクトロン九州株式会社 大津事業所内 Fターム(参考) 3F061 BE21 BE43 DB06 5F031 BC01 CC12 CC33 KK04 KK06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を支持する支持部材に基板を支持さ
    せた状態で,当該基板を保持する基板の保持装置におい
    て,前記支持部材の少なくとも上端を,繊維状の材料で
    構成したことを特徴とする,基板の保持装置。
  2. 【請求項2】 前記繊維状の材料は,フェルト状である
    ことを特徴とする,請求項1に記載の基板の保持装置。
  3. 【請求項3】 前記繊維状の材料は,毛玉状であること
    を特徴とする,請求項1に記載の基板の保持装置。
  4. 【請求項4】 前記繊維状の材料は,樹脂系繊維である
    ことを特徴とする,請求項1に記載の基板の保持装置。
  5. 【請求項5】 基板を支持する支持部材に基板を支持さ
    せた状態で,当該基板を保持部で保持する基板の保持装
    置において,前記支持部材の少なくとも上端を,網状の
    材料で構成したことを特徴とする,基板の保持装置。
  6. 【請求項6】 前記支持部材は,熱伝導性の低い材質で
    形成されたことを特徴とする,請求項1,2,3,4ま
    たは5に記載の基板の保持装置。
JP18825798A 1998-06-17 1998-06-17 基板の保持装置 Withdrawn JP2000012655A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18825798A JP2000012655A (ja) 1998-06-17 1998-06-17 基板の保持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18825798A JP2000012655A (ja) 1998-06-17 1998-06-17 基板の保持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000012655A true JP2000012655A (ja) 2000-01-14

Family

ID=16220528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18825798A Withdrawn JP2000012655A (ja) 1998-06-17 1998-06-17 基板の保持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000012655A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007204824A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Dainippon Printing Co Ltd 基板ホルダー部および成膜装置
WO2009005027A1 (ja) * 2007-06-29 2009-01-08 Ulvac, Inc. 基板搬送ロボット及びそれを備えた真空処理装置
JP2009152275A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Toppan Printing Co Ltd 基板用支持ピン
JP2010047330A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Avanstrate Inc ガラス板搬送装置および接触部材
KR101010398B1 (ko) * 2004-05-22 2011-01-21 엘지디스플레이 주식회사 노광용 척 및 이를 이용한 액정표시소자의 제조방법
US7975997B2 (en) 2006-06-20 2011-07-12 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Supporting pin
JP2012503312A (ja) * 2008-09-16 2012-02-02 エムイーエムシー・エレクトロニック・マテリアルズ・インコーポレイテッド 熱処理工程の間半導体ウェーハを支持するウェーハホルダ

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101010398B1 (ko) * 2004-05-22 2011-01-21 엘지디스플레이 주식회사 노광용 척 및 이를 이용한 액정표시소자의 제조방법
JP2007204824A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Dainippon Printing Co Ltd 基板ホルダー部および成膜装置
US7975997B2 (en) 2006-06-20 2011-07-12 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Supporting pin
WO2009005027A1 (ja) * 2007-06-29 2009-01-08 Ulvac, Inc. 基板搬送ロボット及びそれを備えた真空処理装置
JPWO2009005027A1 (ja) * 2007-06-29 2010-08-26 株式会社アルバック 基板搬送ロボット及びそれを備えた真空処理装置
CN101779282B (zh) * 2007-06-29 2012-04-04 株式会社爱发科 基板输送机械手
JP5061187B2 (ja) * 2007-06-29 2012-10-31 株式会社アルバック 基板搬送ロボット
JP2009152275A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Toppan Printing Co Ltd 基板用支持ピン
JP2010047330A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Avanstrate Inc ガラス板搬送装置および接触部材
JP2012503312A (ja) * 2008-09-16 2012-02-02 エムイーエムシー・エレクトロニック・マテリアルズ・インコーポレイテッド 熱処理工程の間半導体ウェーハを支持するウェーハホルダ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9984904B2 (en) Substrate treatment system, substrate transfer method and computer storage medium
TWI309223B (en) Substrate transfer apparatus
JP3571471B2 (ja) 処理方法,塗布現像処理システム及び処理システム
JP5284294B2 (ja) 現像処理方法、プログラム、コンピュータ記憶媒体及び現像処理システム
KR19990014300A (ko) 기판반송장치 및 그것을 이용한 기판처리장치
KR19980071336A (ko) 냉각장치, 냉각방법 및 처리장치
JP2000012655A (ja) 基板の保持装置
JP3236742B2 (ja) 塗布装置
JPH10150089A (ja) 処理システム
JP3935303B2 (ja) 加熱処理装置
KR20000017187A (ko) 기판처리장치
JP2002086048A (ja) 液処理装置
JP3818858B2 (ja) 液処理装置
KR100292322B1 (ko) 기판처리장치및기판반송방법
JPH10275766A (ja) 基板処理装置
JPH10150090A (ja) 基板処理装置
JP3822752B2 (ja) 処理装置
JP2001291664A (ja) 基板処理装置
JP2000323553A (ja) 基板搬送装置および露光装置
JP2801140B2 (ja) 基板搬送装置
JP3677201B2 (ja) 洗浄処理装置
JP2978806B2 (ja) 基板の処理方法
KR100680769B1 (ko) 열처리장치
JP3686241B2 (ja) 処理方法及び処理装置
JP3833827B2 (ja) 熱処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050906