WO2007000979A1 - 自己組織化ペプチドおよびそれより得られるゲル - Google Patents
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Definitions
- it is a self having a polar ano-non ano, which contains an anodic acid ano group and a basic ano, and in the neutral region, the ano basic ano
- the sum of the numbers is a divisor of 0, and it relates to the self that forms a structure in which only the anode is arranged on one side when it is self in an aqueous solution.
- G G when the storage G G is measured by dynamic determination.
- G mentioned above indicates elastic properties.
- the G is a viscous material.
- a light weaving contains polar ano-no ano.
- guns are classified as ano, because the ano and force contained in the gun are used in the case of ano and do not generate polarity.
- the anoic acid is not particularly limited, but from the viewpoint of easily forming the structure, the following anoic acid is preferable.
- an anode having a high hydrophilicity is preferable, and an anode that can easily form an anode is preferable.
- the basic amino acid used for light is preferably Aghi, Di, Ochi or Di, more preferably Agi or Di, from the viewpoint of high water solubility in the neutral region and its composition.
- anod used for light in terms of solubility and composition, it is preferable to use allan, in, in, iso, methionine, puff, guan, and faran. Ara or Falan is desirable.
- the weaving of 0025 is self-weaving through, for example, use in aqueous solution, hydrogenation and use. From the point of view of sufficient interoperability for weaving, it consists of a clear weaving, preferably 8 more, more preferably 0, and more preferably 2 anogroups. Moreover, it is preferably an ano group of less than 200, more preferably less than 50, and even more preferably less than 32 in terms of ease of composition and ease of composition.
- a light weaving formed a structure in an aqueous solution.
- one surface is a surface on which only non-anoses are disposed, and the other surface is a hydrophilic surface on which polar anodes are disposed. Therefore, the surface and the hydrophilic surface are held together, but the surface is concealed in an aqueous solution to form a structure.
- polar anos are not arranged on both sides, this will grow as the weaving of the molecule further progresses, and it is assumed that it constitutes a bai.
- the formation can be confirmed by the circular dichroism method as described later.
- the electric charge in the region is preferably 25 to 03, or 0 03 to 25, in order to maintain the electrostatic force and the power loss suitable for the generation of 0030. From the point of easiness, it is preferable that it is 3 to 2 to 3 and more preferably 3 2 2 3 to about 32.
- the weaving of 0033 is made by public methods in the field.
- Ming's weaving may be synthesized by the oc phase method, as described below.
- Examples of clear weaving include, for example, those described in 2 to 7 below.
- self-weaving in an aqueous solution forms a stable.
- the brightness of can be set using an S-setting device as described below.
- the cucumber 5 was added to the obtained product, and the cucumber was treated by bringing it to 0 at room temperature. The resulting product was subjected to suction. The methanol process and the process were repeated 20 times.
- the composition was confirmed by the circular dichroism method. Physically, pep was dissolved in 0 ⁇ s C (P 75) to prepare 30 solutions. Filled the liquid with 0 ⁇ 5 ce (su J SCO), product name 0J ce, 0 ⁇ 04), and set the above set in the product name: J 20 Spec o oa ee (J SCO). Thus, the following were measured by the circular dichroism method. Show the results. As a result, as shown in the figure,
- SEQ ID NO: 9 in the sequence listing is the self-assembling peptide of the present invention.
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Abstract
極性アミノ酸残基と非極性アミノ酸残基とを有する自己組織化ペプチドであって、
該極性アミノ酸残基として酸性アミノ酸残基及び塩基性アミノ酸残基を含み、
中性領域において、該酸性アミノ酸残基の電荷と該塩基性アミノ酸残基の電荷との総和が0を除く数であり、水溶液中において自己組織化した際に該非極性アミノ酸残基のみが一方の面に配置されたβ-シート構造を形成しうる自己組織化ペプチド。
Description
細 書
織化 およびそれより得られるゲ
術分野
0001 、 自己 織化 が自己 織化した に関する。
0002 般に、生体 で三次元的に増殖する細胞を三次元的に する際、 胞の 場 しては、例えば、 ラ ゲンゲ が知られて る。し しながら、前記 ラ ゲ ンゲ は、材料の 給源 なる動物 、用途が限定される 点がある。 0003 また、前記 胞の 場 して、ペプ ら 成される が知られて る( えば 、特許 、特許 2を参照)。し しながら、前記 2に開示され た 、使用の際に、 雑な 作を要する 点がある。
5 670 483 細書
2 : 5 955 343 細書
明の
明が解決しよ する課題
0004 、中性 域に て安定した を形成するこ 、中性 域に て優 れたゲ を発揮すること、中性 域に て優れた 明性を発揮する を 形成すること、簡便な 作で を作製できること等の少な とも ずれ を達成し 、 自己 織化 を提供するこ に関する。また、 、中性 域に て優れた安定性を発揮するこ 、中性 域に て優れた 明性を発揮するこ 、 象となる細胞に適した条件下で三次元 養を行な こ 、 速に 作を行な こ 、生体 境に実質的に近 条件下で細胞を維持するこ 等の少な も ずれ を達成し を提供するこ にある。
題を解決するための
0005 すなわち、
ア ノ 非 ア ノ を有する自己 織化 であ て
ア ノ として酸性ア ノ 基及び塩基性ア ノ を含み、 中性 域にお て、 ア ノ の 基性ア ノ の との 和が0を除 数であり、
水溶液中にお て自己 織化した際に ア ノ のみが一方の面に配 置 れた 造を形成し 自己 織化 、並びに、
(2 ( ) 載の 織化 が自己 織化してなる、 、
に関する。
明の
0006 明の 織化 によれば、中性 域にお て、優れた 明性を発揮 する安定した を形成さ るこ ができ、優れたゲ を発揮さ るこ ができ 、簡便な 作で を作製できる れた効果を奏する。また、 明の に よれば、中性 域にお て、優れた安定性及び 明性を発揮し、 象となる細 胞に適した条件下で三次元 養を行な ことができ、 速に 作を行な ことができ、 生体 境に実質的に近 条件下で細胞を維持するこ ができる れた効果を 奏する。
明を実施するための 良の
0007 、一 の 面では、極性ア ノ 非 ア ノ を有する自 己 であ て、 ア ノ して酸性ア ノ 基及び塩基性 ア ノ を含み、中性 域にお て、 ア ノ の 基性ア ノ の の 和が0を除 数であ 、水溶液中にお て自己 した際に ア ノ のみが一方の面に配置された 造を形成し る自 己 に関する。
0008 明の 織化 は、極性ア ノ 非 ア ノ を有す る であ て、 ア ノ して酸性ア ノ 基及び塩基性ア ノ を含み、中性 域にお て、 ア ノ の 基性ア ノ の の 和が0を除 数であることに の きな特徴がある。したが て、 明の 織化 によれば、中性 域にお て、静電 力 静電 力とを ラ スよ 生じ 。そのため、 明の 織化 によれば、過度
合を実質的に生じずに、安定的に を形成することができる れた効果 を発揮する。 らにほ、 明の 織化 によれば、中性 域にお て、 白濁及び を実質的に生じるこ がな れた効果を発揮する。 0009 また、 明の 織化 、中性 域にお て、酸性ア ノ の 基性ア ノ の の 和が0を除 なるよ に、極性ア ノ 、 即 、酸性ア ノ 基性ア ノ とを含有して ることにも の きな 特徴がある。したが て、 明の 織化 によれば、中性 域にお て、優れた 明性を発揮する を形成さ るこ ができる。また、 明の
によれば、簡便な 作で を作製できる れた効果を発揮する 0010 明の 織化 は、水溶液中にお て自己 した際に、
ア ノ酸のみが一方の面に配置された 造を形成し るこ にも の きな特徴がある。したが て、 明の 織化 によれば、安定的に、 ァイ を形成するこ ができる れた効果を発揮する。そのため、 明の によれば、安定的に を形成するこ ができる れた効果 を発揮する。また、 明の 織化 によれば、優れたゲ を発 現する。この れたゲ によ 、 明の 織化 を、例えば、細 胞の 次元 における 場として好適に利用し得る。
0011 明にお て、前記 織化 は、 にお て、水素 合、 静電 用、ファンデ ワ スカ、 の 用を介して自 発的に集合する を 。 体的には、例えば、 溶液中にお て、 自己 織化して ファイ を形成する を、 織化 0012 なお、本明細書にお て、前記 ファイ は、 ノメ スケ の幅を 有する の 合体を 。 る ファイ が、ファイ 間に働
力及び 力により三次元 造を形成するこ により、 明の 織 化 は を形成し得ると推測 れる。
0013 えば、後述の に記載のよ に、原子 微鏡を用 、
圧に基 走査 囲 ら見積も たファイ の や高 が スケ で ある場合、 ファイ の 成が確認 れ 。
0014 また、本明細書にお て、 ゲ とほ、粘性的な性質 性的な性質とを併 持 性物質を 。 体的にほ、前記 は、動的 定を行な て、貯蔵 G G を測定したときに、 G G であるものを 。なお、前 記 G 、弾性的 質を示す。また、前記 G 、粘性的 質を示す。
0015 、後述の に記載のよ に、動的 定装置を用 て 定 され得る。 体的には、鉄製プ 上にサンプ を置き、鉄製 ンでサンプ を 押し ぶし、鉄製 ンを回転さ た きに ンを回転さ る タ に る 力を タ するこ で動的 性を測定するこ ができる。
0016 明の 織化 は、極性ア ノ 非 ア ノ を含有 する。
0017 体的には、 明の 織化 は、酸性ア ノ 基性ア ノ 非 ア ノ を少な も含有する。 明の 織化 は 、 自己 織化のために適度な および または静電 用を得 る観点 ら、好まし は少な も 個の中性ア ノ をさらに含有する。
0018 なお、本明細書にお ては、中性ア ノ 、水酸基、酸ア ド 、チオ
有するため、極性を有するものとして、極性ア ノ に分類するもの する。 また、グ は、 グ ン中に含まれるア ノ と力 が、ア ノ の 合に用 られ、極性 出することがな ため、 ア ノ に分類するものとする。
0019 明にお て、前記ア ノ 、天然 ア ノ ア ノ酸の ずれの でもよ 。 ア ノ しては、特に限定 れるものではな が、容 易に 造を形成する観点 ら、好まし ほ、以下の 示 れるア ノ酸 が挙げられる。
0021 な でも、 明に用 られる中性ア ノ しては、適度な 用 を得る観点 ら、親水性が高 ア ノ が好まし 、また を形成しやす ア ノ が好まし 。 るア ノ しては、好まし は、セ ン 、アス ラギン 、 ン 、 オ ン 、グ タ ン または ステイン 、 よ 好まし は、セ ン またはアス ラギン が望まし 。
0022 また、 明に用 られる ア ノ しては、低価格で合成が容易である 点 ら、好まし は天然の ア ノ 、よ 好まし は、アス ラギン ま たはグ タ ン が望まし 。
0023 明に用 られる 基性ア ノ しては、中性 域における高 水溶性お よび 成の の 点 ら、好まし はア ギ 、 ジ 、オ チ または ジ 、より まし はア ギ または ジ が望まし 0024 また、 明に用 られる ア ノ としてほ、 溶性および 成の の 点 ら、好まし ほアラ ン 、 、 イ ン 、イソ イ 、メチオ ン 、 プ ファ 、グ また フ アラ ン 、より好まし はアラ また フ アラ ン が望ま 。
0025 明の 織化 は、例えば、水溶液中における の 用、水素 合及び 用などの 用などを介して自己 織化し 。
0026 織化のために十分な相互 用を に働 る観点 ら、 明の 織化 、好まし ほ8 上、より好まし ほ 0 上、 らに好 まし ほ 2 上のア ノ 基 らなる。また、 成の 易化及び 成 の 易化の 点 ら、好まし は200 下、より好まし ほ50 下、 らに好まし ほ32 下のア ノ 基 らなる。
0027 明の 織化 は、水溶液中にお て 造を形成し 。
造にお て、一方の面には、 ア ノ のみが配置 れ る。また、他方の面には、極性ア ノ 非 ア ノ の 方が配置され て てもよ 、極性ア ノ のみが配置されて てもよ 。 明の
によ 成される 、前記したよ に、一方の面は非 ア ノ のみが配置された 面 な 、他方の面は極性ア ノ が配置された 親水面 なる。したが て、 る 面 親水面 を併 持 が、水溶 液中にお て 面を隠すよ に集合して 構造を形成する。また、その 果、例 えば、両面に極性ア ノ が配置された な 、さらに分子の 織化 が進むに れてこの が伸びて き、 ァイ を構成し る 推測 れる。 、 造形成の 、後述の に記載のよ に、円二色 定法 によ 確認するこ ができる。
0028 域における 明の 織化 の 、 、 に含ま れるア ノ の 荷の 0を除 数である。そのため、 明の 織化 は、中性 域にお て 織化 に含まれる ア ノ の が全てイオ して る状態でも、ア ノ に由来するプラス イ ナス が実質的に相殺 れな と れた 質を発現する。したが て、 明の 織化 、例えば、ペプ 間に 力に加えて静電 力が働き、これらの 妙な ラ スが たれることで過度の 合が実質的に生じな ため、中性 域で沈 するこ な 安定な を形成し る 推測 れる。
0029 域における 明の 織化 の は、前記 織 化 に含まれるア ノ酸の中性 域における電荷の 和を意味する。より具体 的には、前記 、酸性ア ノ の 域における電荷 基性ア ノ
の 域における電荷との 和を意味する。
0030 ゲ 成に適した静電 力及び 力の ラ スを保 点 ら、前記 域 における電荷は、好まし は、 25~ 0 03、又は 0 03~ 25であることが望 まし 、また、製造のしやす の 点 らア ノ 32 程度までがよ 、そ の 、 3~ 、 ~ 3であることが好まし 、より好まし は、 3 2 2 3であることが望ま 。
0031 における 明の 織化 の 、例えば、 ジ ( e e ) ( oc e 979 法に従 て 出され 。
の 、例えば、EMB WWWGa eway o soe ec cpon e vceの サイ (h p: ・emb hedebe gde cg p w appe p) で利用 能なプ グラムによ 行なわれ る。
0032 なお、木明細書にお て、中性 域 は、 6~8、好まし は、 6・ 5~7・ 5の 域を 。また、水溶液 しては、 能な水溶液であればよ 、特に限定は な 。 る水溶液 しては、例えば、水酸化ナ ウム を調節した水溶 液、 ン 生理 塩水(PBS 、 s C等の各 、又は
2( : ( )) ジ ン )などの 地などが挙 げられる。
0033 明の 織化 は、 野で公 の 法により作製 れ 。 え ば、 明の 織化 は、後述の に記載 れるよ に oc の 相法 の 学合成 法により合成 れてもよ 、遺伝子組
の 子生物学的方法により作製 れてもよ 。
0034 明の 織化 の としてほ、例えば、下記の 2~ 7に記載の が挙げられる。また、例えば、配列 の ~9の 、水溶液 中で自己 織化して安定な を形成する。なお、 2~ 7 、x アラ 、 ン 、 イ 、イソ イ 、メチオ 、フ アラ 、 プ ファン 、グ ン 、 、セ ン 、 オ ン 、ア ス ラギ 、グ タ また ステイン を示す。また、Z アラ ン 、 ン 、 イ ン 、イソ イ ン 、メチオ ン 、 アラ ン
、 プ ファン また グ を示す。
[ 2
0042 明の 、少な とも 種の本 明の 織化 を、前記 溶液に 、例えば、 度が0・ 3~5・0 、好まし は0・ 5~ ・ 5 なるよ に溶 解し、しばら 置して自己 織化 ることにより作製 れ 。 置する際の温 、前記の 織化 が自己 織化する限り特に制限はな 、 の 用目的 の 類や水溶液中の 度に応じて すればよ 0043 明の を、例えば、細胞の 次元 養の 場 して る場合、ゲ 成 時における 明の 織化 の 、ゲ 成の さの 点 ら、細胞 地中、好まし は0・ 3 上、よ 好まし は0・ 5 上であ 、細胞 の 合のしやすさの 点 ら、好まし は5 下、よ 好まし は2 下であるこ が望まし 。また、 る場合、蛍光 微鏡 による細胞 察の さの 点 ら、 は透明であるこ が好まし 。 えば、0・ 5 織化 を含有してなる にお て、 のセ 、 380 ~780 の 度で測定した可視 、少な も50 c であるこ が望まし 、好まし は、 70 c 上、よ 好まし は、 90 c 上が望まし 。 らに、前記 を、 、例えば2 間、室温で放置した後の の
、 の 定性の 点 ら、好まし ほ、 50 c 上、より好まし ほ、 70 c 上、 らに好まし は90 c 上であり、可視 の
( ) ( 00 ( の 前の可 00))が、好 まし 930 下、より好まし は20 下、 らに好まし は 下が望ま 。
の 明度ほ、後述の に記載のよ に、 S 定装置を用 て 定することができる。
0044 、 明にお て、透明である 、例えば、 のセ 、 380 ~780 の 度で測定した場合に、 50 c 上の可 を有す る を 。
0045 明の 織化 、 が自己 してなる ァイ 、
が自己 織化してなる は、化粧品(スキンケア 品、 アケア 品等)、細胞 ( 薬品開発スク ング、再生 に用 られるもの) 、医薬品および 療機器(じょ 製剤、骨 ・ 、
、人工 子体、人工 晶体、関節 滑剤、点眼 、 S 、止血 )、 浸潤 保水 、乾燥 、またほ 療機器等 の ティング に使用 れ得る。
0046 の
o ( R S R R S R 、配列 : )の 成を、以 下のよ に、 oc 合成法によ 行な た。
0047 ) の
の であるC R de Res ( ド : RC 250 P、 00 200メッ 、4 (2 4 キ フ フ オ メチ オキ カ ボ ア ノメチ )フ ノ イ C R Res 、ペプ ド インスティチ (PEPTDE N TTUTE ) 400 を 、 合成 ( 品名: o dO ganc nhes ze CC 150 アイラ(EYE A) ) 器に入れた。
004 で、前記 、 ク ( 株式会社製) 5 を添 加した。 られた 合物を、室温で 0 して、前記 脂を膨 た。 られた産物を吸引 過に供して、それにより、 ク 除去した。 らに 、 ク による前記 の 潤及び ク 去の 作 を行な た。
0049 2 ア ノ酸のカップ ング
得られた産物を、 , メチ ホ ムア ド( )( 株式会 社製) 5 の 、室温で した。 で、得られた産物を吸引 過 に供して、それによ 、 を除去した。その 、前記 での 絆及び の 去の ( 下、 刃をさらに4 行な た。
0050 られた産物に、 ジン( 株式会社製) ( :
:4( )) 5 を添加し、得られた 合物を、室温で3 する
こ により、前記 フ オ メチ オキ ( oc)基 を除去した。 られた産物を、吸引 過に供して、混合 除去した。 らに、前記 oc基の除去及び の 去の 作を同様に行な た。 で、 間 を 5 間 したこ を除き、前記 oc基の除去及び の 去の 作を同様 に行な た。
0051 その 、得られた産物を、前記 同様に、 理に供した。なお、前記
理を、 5 行な た。
0052 られた 、 の 端の3f 等 (0 384 o )の ocア ノ 導体( ド インスティチ 製、商品名: o 2 (9 オ メチ オキ カ ボ アラ ン ))を含む 3 、 28 キ 7 ベンゾ アゾ ( O )を 、 384 ソプ ピ ( PC ) を含む を混合し、 2 した。 られた産物を、吸引 過に 供して、反応 液を除去した。なお、ペプ o・ のア ノ 列に従 て、前記 ocア ノ 導体 して、所望のア ノ に対応する oc 導体を用 て同 様の 作を繰 返した。
0053 られた産物を、前記 同様に、 理に供した。なお、 る 理を5 繰り返した。
0054 られた産物に、 (ナカライテスク )( の 端 の 0 量に相当)を 加し、室温で2 した。 られた産 物を、吸引 過に供して、反応 液を除去した。 られた産物を、前記 同様に、 理に供した。なお、前記 理を、 5 繰り返した。
0055 その 、得られた産物に、 ク 5 を添加し、室温で 0 するこ とにより、 ク 理を行な た。その 、得られた産物を、吸引 過に供した 。なお、前記 ク メタン 理及び 過を20 繰り返した。
0056 られた樹脂を さ 、 イア に移した。 イア に、 95 プ オ (ナカライテスク ) 9 5 と、 , 2 ジオ [ティ アイ オ ガ ック (TC O gancChemcas) 0 85 、
(ティ アイ オ ガ ック ) 0・ 5 と、 0・ とを添 加した。その 、得られた 合物を、 3 することにより、 脂 ら、 目的の を切断した。
0057 られた 、ジ テ (ナカライテスク ) 00 ( の )を添加した。 られた産物を、 3500 で5 間、室温で遠心 離して、上澄みを除去した。 られた 、ジ
テ を添加して、室温で、 0 した。 られた 合物を、 3500 で5 間、室温で遠心 離して、上澄みを除去した。 られた 、真空 さ 、ペプ 200 を得た。
0058 2 の
前 同様にして、下記 8 載の o・ 2~ 2の を合成 した。
0059 [ 8
ジ ( e e ) ( oc e 979)の 法に従 て におけ
体の 荷を計算した。 の 法を、E B WWWGa ewa o soe ec cPon e vce イ (h : www e b hedebe gde cg p w appe ) で利用 能なプ グラムを用 て行な た。
0061 なお、アラ ン、 、アス ラギ グ タミ は電荷を持たな ア ノ酸であ るため、前記プ グラムでは区別するこ ができな た。そこで、これらを同一のもの として計算した。また、前記プ グラムで 、ペプ 子の 端が、それぞれ、ア ノ基及びカ ボ 基にな て るもの 仮定して計算を行な 、 自己 織化 の 値 ら 織化 同じ アラ ( 端のみ 荷を有する)の を引 こ によ て、末端 分による電荷を補正した。これに よ 、前記 の 端のア ノ基及び 基のそれぞれの 響を排除し 、よ 現実的 造に近似する値を求めた。 o・ ~ 2のそれぞれの 7・ 0 における電荷の 、 9に示す。
0062 [
0063 その 果、表9に示すよ に、前記 o・ ~gの 7・ 0における電荷は、0 ではな こ が確認できた。なお、ペプ o 2の 7・ 0における電荷は0では な が、 は、 ア ノ を有しな であるため、 明 の ではな 。
0064 2 の 造形成能の
前 2で合成した o・ 1~9 o 2それぞれの
造の 成を、円二色 定法により確認した。 体的にほ、ペプ をそれぞれ 、0・ s C (P 7 5)に溶解して、 3 0 液を調製した。 られた 液を、 0・ 5 の セ ( ス J SCO) 、商 品名 0J セ 、0・04 )に満たし、商品名:J 20 Spec o oa e e (J SCO )に前記 セ をセッ して、ペプ に て、円二色 定法によ 、 ~ の を測定した。 果を図 示す。 0065 その 果、図 に示されるよ に、前記 o・ ~9は、 6 の
が負の値 な た。したが て、前記 o・ ~9は、水溶液中で 造を形成するこ がわ た。 方、前記 o 2は、 造を 形成しな こ がわ た。
0066 ァイ 成の
2で合成した o・ ~9を、0・ s C (P 7 5)に 溶解して、それぞれ0・ 5 液を調製した。 られた 液を 、0・ s C (P 7 5)で 20 度 なるよ に希釈した。
0067 られた を、 さ た 上に した。その 、前記 イ 上の余分な を、イオ 流した。 で、室温(25で)で た。
0068 燥後の 上の を、原子 微鏡( 品名:Nano cope a デジタ イ ス ウ (Dg a ns men ) )を用 て観察した。その 果を 、 2に示す。
0069 2に示 れるよ に、前記 ・ ~9は、 ずれも、 自己 織化して フ ァイ を形成することがわ た。
0070 ゲ 成の
品名: R 00 イ ス ウ メ )を用 て、0・ 5
( o・ ~ 0) 溶液の G
G 測定した。 体的には、室温で 放置した0・ 5
800 を鉄のプ 上に乗 、 0・ 5 溶液の上に 。
鉄製の ン( 40 、 ン 2 )を置 た。 で、前記0・ 5
溶液を押し ぶし、前記 製の ンを回転 たときに、 タ に る力を、 ンの 波数を0・ ~ a secの 囲で変化 て タ した 。 果を表 0に示す。
[
0072 0に示 れるよ に、前記 o・ ~ ( 2~ 0)は、 ずれもG G であ た。また、前記 o・ ~9では、 の 波数を変化 ても、 G G の値が比較的 定であ た。したが て、前記 o・ ~9は、少 な とも前記 囲で周波数を変化 ても、 を形成するこ がわ た。なお、 0に示 れるよ に、p 7・ 0における電荷が0である o 0( ) 、酸性 溶液中で を形成することが分 た。
0073 2 ゲ 成の 2
2で合成した o 5 を、 に示さ れる 溶液に溶解 た。 られた 溶液 を、 ・ 5 容の テス チ に入れた。 で、前記テス チ を o
、 Cで24 さ た 0074 その 、チ を逆さまにしても内容 が落ちな たものを、ゲ 成が
である 評価し、内容 が落ちたものを 評価した。 果を表 に示す。 0075 11
に示 れるよ に、ペプ o・ 、 2、4、 5 ( ~30)は、各種 の 溶液中で を形成することがわ た。 方、 7・ 0における電荷が0 である o 0 ( 2 3)は、中性 溶液中で を形成し
な こ がわ た。
77 溶液の
2で合成した o・ ~9を0・ s C (p 7 5)に 溶解し、0・ 5 液 らなる を調製した。 の 商品名 S S ec o e e ( ス )とを用 て、調製した の ~7 の 囲における可視 を測定した。 る範囲に おける可視 の 均値を表 2 示す。
00 2に示 れるよ に、ペプ o・ ~9のそれぞれ ら 成 れる 、 ず れも高 を示した。したが て、前記 o・ ~9 、それぞれ 明な を形成するこ がわ た。また、前記 の 、ペプ o・ 、4、 6 または7のそれぞれ ら 成 れる を 2 置し、前記 同様にして を測定したところ、その 均値は、それぞれ88 87 9 または93 。 であり、低下 、それぞれ9・ 3、 5・4、6・ 2また 4 であ た。 、調製後 2 経過した も高 を維持した。したが て、ペプ o・ 、4 、6または7のそれぞれ ら 成 れる は、長期間にわた 白濁 するこ な 安 定であるこ がわ た。
上の 用 ,
0080 明の 織化 、 織化 が自己 織化してなる ファイ 、 織化 が自己 織化した は、化粧品(スキンケ ア 品、 アケア 品等)、細胞 ( 薬品開発スク グ、再生 に用 られるもの)、医薬品および 療機器(じょ 製剤、骨 ・ 、 、人工 子体、人工 晶体、関節 滑剤、点眼 、 S 、止血 )、浸潤 保水 、乾燥 、または医療機器等 の ティング に使用 れ得る。
面の 単な説明
0081 、ペプ 溶液の 95~260 における を示すグラ であ る。 、 ( )は o・ 、 (2)は o・ 2、 (3)は ・ 3、は ・4、 (5)は o・ 5、 (6) ・ 6、 (7)は
・ 7、 (8)は ・ 8、 (9) o・ 9、 ( 0)は o 2、の3 0 溶液の を示す。
[ 2 2 、原子 微鏡を用 て観察した 溶液中の ファイ の 真である。 ネ ( )は、ペプ o・ 、 ネ (B) o・ 2、 ネ (C ・ 3、 ネ ( )は ・4、 ネ ( )は o・ 5、 ネ ( ) ・ 6、 ネ (G) ・ 7、 ネ ( ) ・ 8、 ネ ㈲は o・ 9、の0・ 5 溶液の 真を表す。 、ス ケ 、 0 を示す。
テキスト
0082 の は、 明の 織化 である。
の 2は、 明の 織化 である。
の 3は、 明の 織化 である。
の 4は、 明の 織化 である。
の 5は、 明の 織化 である。
の 6は、 明の 織化 である。
の 7は、 明の 織化 である。
の 8は、 明の 織化 である。
配列表の配列番号9は、本発明の自己組織化ペプチドである。
配列表の配列番号 0は、本発明の自己組織化ペプチドでないぺプチドである 配列表の配列番号 は、本発明の自己組織化ペプチドでないぺプチドである 配列表の配列番号 2は、本発明の自己組織化ペプチドでないぺプチドである
Claims
求の
ア ノ 非 ア ノ を有する自己 織化 であ て、 ア ノ して酸性ア ノ 基及び塩基性ア ノ を含み、 中性 域にお て、 ア ノ の 基性ア ノ の の 和が0を除 数であ 、
水溶液中にお て自己 した際に ア ノ のみが一方の面に配 置された 造を形成し 自己 織化 。
2 溶液中にお て自己 織化した際に、 ア ノ のみが一方の面に配 置され、極性ア ノ 非 ア ノ が他方の面に配置された
造を形成し 、請求 載の 。
3 ア ノ として、少な も 個の中性ア ノ を らに含有してな る、請求 載の 織化 。
4 ア ノ 、アス ラギン 、グ タ ン 、セ ン 、 オ 、 基及び ステイ 基 らなる群 ら選択 れたア ノ で ある、請求 3 載の 織化 。
5 ア ノ 、アス ラギン 基及び 又はグ タ ン である 、請求 載の 織化 。
6 基性ア ノ 、ア ギ ン 、ヒス ジ 、 ジ 基及び チン 基 らなる群 ら選択 れたア ノ である、請求 載の 7 ア ノ 、アラ ン 、グ ン 、 イ ン 、イソ イ ン 、メチオ ン 、 ン 、 アラ ン 、 プ ァン 基 らなる群 ら選択されたア ノ である、請求 載の 8 8~200個のア ノ 基 らなる、請求 載の 織化 。
9 域における電荷が、 25~ 0 03、又は 0 03~ 25である、請求 載の 織化 。
0 域における電荷が、 3~ 、 ~ 3である、請求 載の
織化 。
~ 0 ずれ 項に記載の 織化 が自己 織化してなる 2 ~ 0 ずれ 項に記載の 織化 が自己 織化してなる、 。
3 明であるこ を特徴 する、請求 2 載の 。
4 ~ 0 ずれ 項に記載の 織化 を含有してなる化粧品。5 ~ 0 ずれ 項に記載の 織化 を含有してなる細胞 。
6 ~ 0 ずれ 項に記載の 織化 を含有してなる医薬品 医療機器。
7 ~ 0 ずれ 項に記載の 織化 を含有してなる 保 水 。
8 ~ 0 ずれ 項に記載の 織化 を含有してなる 。9 ~ 0 ずれ 項に記載の 織化 を含有してなる ティ ング 。
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