ピロ 口 ピリ ミ ジノ ン誘導体
技術分野
本発明は、 グリ コーゲン合成酵素キナーゼー 3 (G S K— 3 ) の 阻害作用を有する新規なピロ口ピリ ミジノン誘導体に関する。 さら 明
に詳しくは、 G S K— 3活性が原因として関与している疾患、 特に 耐糖能異常、 1型糖尿病、 2型糖尿病、 糖尿病合併症 (網膜症、 腎 症、 神経障害、 大血管障害など) 、 ア書ルツハイマー病、 神経変性疾 患 (エイズ脳症、 ハンチント ン病、 パーキンソン病、 筋萎縮性側索 硬化症、 多発性硬化症など) 、 双極性感情障害 (躁鬱病) 、 外傷性 脳 ·脊髄損傷、 てんかん、 肥満、 ァテローム性動脈硬化症、 高血圧 、 多嚢胞性卵巣症候群、 シン ドローム X、 脱毛症、 炎症性疾患 (変 形性関節症、 リ ウマチ、 ア ト ピー性皮膚炎、 乾癬、 潰瘍性大腸炎、 ク ローン病、 敗血症、 全身性炎症反応症候群など) 、 癌.、 および免 疫不全などに対する治療および Zまたは予防用の薬剤と して有用な 、 新規なピロ 口 [3, 2 - d ] ピリ ミ ジノン誘導体に関する。
背景技術
G S K— 3はセリ ン Zト レオニンキナーゼであり、 別々の遺伝子 によってコー ドされる a型と J3型の 2種類のァイソフォームが同定 されている (T r e n d s B i o c h e m. S c i . , 1 9 9 1年, 1 6巻, p . 1 7 7参照) 。 どちらの G S K— 3アイソフォ 一ムも単量体構造をとつており、 休止細胞では恒常的に活性化され ている。 当初、 G S K— 3はグリ コーゲン合成酵素を直接リ ン酸化 することによりその活性を阻害するキナーゼとして同定された (E
u r . J . B i o c h e m. , 1 9 8 0年, 1 0 7巻, p . 5 1 9参照) 。 イ ンスリ ン刺激下では、 G S K— 3が不活化されるこ とによってダリ コーゲン合成酵素の活性化、 さらには糖輸送のよ う なイ ンス リ ン作用が引き起こされると考えられている。 また、 G S K一 3は I G F— 1や F G Fのような他の成長因子によっても、 受 容体チ口シンキナーゼからのシグナルを介して不活化されることが 知られている (B i o c h e m. J . , UK, 1 9 9 3年, 2 9 4卷, p . 6 2 5 , - B i o c h e m. J . , UK, 1 9 9 4年, 3 0 3卷, p . 2 1 B i o c h e m. J . , UK, 1 9 9 4年 , 3 0 3卷, p . 2 7参照) 。
G S K - 3阻害剤は、 G S K _ 3の活性化が原因となっている種 々の疾患に対する治療において有用である。 さらに、 G S K— 3の 阻害は成長因子シグナル伝達経路の活性化を模倣することから、 こ れらシグナル伝達経路の不活化が原因となっている疾患の治療にお いても有用である。 G S K- 3阻害剤が有効であると考えられる種 々の疾患について以下に例を示す。 .
1型糖尿病は、 脖臓のィンスリ ン産生細胞である ]3細胞が自己免 疫的に破壌されることによって引き起こされ、 イ ンス リ ンの欠乏を きたす。 このことから、 1型糖尿病患者は生命を維持するためにィ ンスリ ンの日常的な投与が必要である。 しかし、 現在のイ ンスリ ン 治療では、 正常な /3細胞の能力のように厳密な血糖値コントロール を再現することはできない。 したがって、 1型糖尿病は、 網膜症、 腎症、 神経障害、 または 血管障害などとの糖尿病合併症を誘発し やすい。
2型糖尿病は多因子性疾患であり、 肝臓、 骨格筋および脂肪組織 などでのィンスリ ン抵抗性と腌臓からのイ ンスリ ン分泌不足によつ て高血糖が生じる。 その結果と して、 網膜症、 腎症、 神経障害、 ま
たは大血管障害などとの糖尿病合併症を誘発する。 骨格筋はィンス リ ン刺激によるグルコース取込みにおいて主要な組織であり、 取り 込まれたグルコースは解糖系 ZT C A回路あるいはダリ コーゲン蓄 積のいずれかを介して代謝される。 骨格筋でのダリ コーゲン蓄積は グルコース恒常性においてたいへん重要な役割を果たしており、 2 型糖尿病患者においては骨格筋でのグリ コーゲン蓄積量が低下して いる。 G S K— 3は、 グリ コーゲン合成酵素をリ ン酸化することで 末梢組織へのダリ コーゲン蓄積を阻害し .ィ ンス リ ン反応性を低下 させ、 血中グノレコースを増加させる方向に働いている。
最近、 G S K— 3は 2型糖尿病患者の骨格筋で発現亢進しており 、 骨格筋 G S K— 3 ひ活性とィンス リ ン作用との間に逆相関が認め られることが報告された (D i a b e t e s , ァメ リ力合衆国, 2 0 0 0年, 4 9卷, p . 2 6 3参照) 。 H E K— 2 9 3細胞での G S K - 3 |3および活性型 G S K - 3 i3変異体 ( S 9 A、 S 9 E ) の 過剰発現は、 ダリ コーゲン合成酵素活性の抑制をもたらす (P r o c . N a t l . A c a d . S c i . , U S A, 1.9 9 6年, 9 3卷, p . 1 0 2 2 8参照) 。 イ ンス リ ン受容体とイ ンス リ ン受 容体基質 1 ( I R S— 1 ) を発現させた C HO細胞において G S K - 3 βを過剰発現させると、 イ ンスリ ン作用の低下が起こる (P r 0 c . N a t l . A c a d . S c , U S A, 1 9 9 7年 , 9 4巻, p . 9 6 6 0参照) 。 最近、 肥満性糖尿病傾向を示す C 5 7 B L/ 6 Jマウスを用いた研究から、 G S K— 3活性亢進とィ ンス リ ン抵抗性 Z 2型糖'尿病の進展との関連性が明らかとなった ( D i a b e t e s , U S A, 1 9 9 9年, 4 8卷, p . 1 6 6 2参 照) 。
従来、 G S K— 3活性を阻害する薬剤としてリチウム塩が知られ ている (P r o c . N a t l . A c a d . S c i . , U S A
, 1 9 9 6年, 9 3卷, ρ , 8 4 5 5参照) 。 リチウム塩を用いた 治療は、 1型および 2型糖尿病患者のどちらに対しても血糖値を低 下させ、 病態を改善することが報告されている (B i o l . T r a c e E l e m e n t s R e s . , 1 9 9 7年, 6 り卷, p . 1 3 1参照) 。 ただし、 リチウム塩は G S K - 3以外の分子ターゲ ッ トにも様々な影響を及ぼすことが報告されている。
以上のことから、 G S K— 3阻害剤は、 耐糖能異常、 1型糖尿病 、 2型糖尿病またはその合併症の改善に有効な薬剤になると考えら れる。
また、 G S K— 3はアルツハイマー病の病態の進行に関与するこ とが示唆されている。 アルツハイマー病は、 脳内でのアミ ロイ ド ]3 ペプチド (A j3 ) の沈着による老人斑の形成と、 それに続く神経原 線維変化の形成を特徴とする。 これらの変化が神経細胞の大量の死 につながり、 痴呆症状を呈するにいたる。 G S K— 3は、 この病態 の進行の中で、 神経原線維変化につながるタゥ蛋白の異常リ ン酸化 に関与すると考えられている (A c t a N e u r o p a t h o 1 . , 2 0 0 2年, 1 0 3卷, p . 9 1参照) 。 また、 G S K— 3の 阻害剤が、 神経細胞死を防ぐという報告もある ( J . N e u r o c h e m. , 2 0 0 1年, 7 7卷, p . 9 4参照) 。 これらのこと から、 G S K _ 3阻害剤のアルツハイマー病への適応によって、 そ の病態の進行を遅らせることができると考えられる。 現在のところ 、 アルツハイマー病の治療薬としては対症療法を行うものが存在す る力 S (E x p e r t O p i n . P h a r m a c o t h e r . , 1 9 9 9年, 1卷, p . 1 2 1参照) 、 神経細胞死を防ぎ、 病態の 進行を遅らせるような薬剤はない。 以上のことから、 G S K— 3阻 害剤は、 アルツハイマー型痴呆症の改善に有効な薬剤になると考え られる。
G S K— 3阻害剤は、 神経細胞死、 特にグルタ ミ ン酸を介した過 興奮による神経細胞死を抑制するとの報告がある (P r o c . N a t 1 . A c a d . S c i . , U S A, 1 9 9 8年, 9 5卷, P . 2 6 4 2 ; J . N e u r o c h e m. , 2 0 0 1年, 7 7卷 , p . 9 4参照) 。 このこ とは、 G S K— 3阻害剤が、 双極性感情 障害 (躁鬱病) 、 てんかんや多くの変性性脳疾患 ·神経疾患の治療 に有用である可能性を示唆する。 神経変性疾患としては、 前述のァ ノレツハイマー病の他、 エイズ脳症、 ハンチント ン病、 パーキンソン 病、 筋萎縮性側索硬化症、 多発性硬化症、 ピック病、 進行性核上性 麻痺などが挙げられる。 また、 グルタミ ン酸を介した過興奮は、 脳 卒中 (脳梗塞、 脳出血、 クモ膜下出血) 、 外傷性脳 ·脊髄損傷、 細 菌 · ウィルス感染症などにおける脳の障害の要因と考えられ、 G S K - 3阻害剤はこれらの疾患にも有用であると期待される。 これら はすべて、 神経細胞の死を伴う疾患である。 現在、 この神経細胞死 を有効に抑制する薬剤はない。 以上のことから、 G S K - 3阻害剤 は、 種々の神経変性疾患、 双極性感情障害 (躁鬱病) 、 てんかん、 脳卒中、 および外傷性脳 ·脊髄損傷などの改善に有効な薬剤になる と考えられる。
また、 i n V i t r o研究より、 W i n t 1 0 Bは前脂肪細胞 から成熟脂肪細胞への分化を強力に抑制することが報告されている (S c i e n c e , 2 0 0 0年, 2 8 9巻, p . 9 5 0参照) 。 G S K— 3特異的阻害剤は、 前脂肪細胞において W i n t 1 0 Bシグ ナルを摸倣、 即ち細胞質 に存在する遊離 ] 3カテニンを安定化して 、 c ZE B P αおよび P P AR y誘導を抑制することで、 脂肪生成 を抑制する ( J . B i o l . C h e m, 2 0 0 2年, 2 7 7巻 , ρ . 3 0 9 9 8参照) 。 以上より、 G S K— 3阻害剤は肥満治療 に有効な薬剤として期待される。
また、 /3カテユンは G S K— 3の生体内基質であることが知られ ている。 /3カテユンは G S K— 3によってリ ン酸化され、 プロテオ ソーム依存性分解を受ける (E MB O J . , 1 9 9 8年, 1 7巻 , p . 1 3 7 1参照) 。 一方、 一過性の ]3カテニン安定化は毛髪の 発育に役割を担っていると考えられる (C e l l , 1 9 9 8年, 9 5巻, p . 6 0 5参照) 。 以上のことから、 G S K— 3阻害剤は、 脱毛症の治療に有効な薬剤になると考えられる。
また、 G S K _ 3 j3 ノ ックアウ トマウス由来の繊維芽細胞に関す る研究から、 G S K— 3 ]3が転写因子 N F κ Bの活性を正に調節す ることが示唆されている (N a t u r e , 2 0 0 0年, 4 0 6卷, P . 8 6参照) 。 N F κ Bは、 数多くの炎症刺激に対する細胞応答 性を担っている。 以上のことから、 G S K— 3阻害剤は N F κ Β活 性を負に調節することを介して、 変形性関節症、 リ ウマチ、 ア トピ 一性皮膚炎、 乾癬、 潰瘍性大腸炎、 クローン病、 敗血症、 全身性炎 症反応症候群などの炎症性疾患の治療に有効な薬剤になると考えら れる。
また、 転写因子である N F — A Tはカルシニューリ ンによって脱 リ ン酸化され、 免疫反応を増強する ( S c i e n c e , 1 9 9 7年 , 2 7 5卷, p . 1 9 3 0参照) 。 G S K— 3は、 逆に N F — A T をリ ン酸化し核外へ輸送することで、 初期免疫応答遺伝子の発現を 抑制する方向に働いている。 以上のことから、 G S K— 3阻害剤は 、 癌免疫療法などのための免疫賦活に有効な薬剤になると考えられ る。 '
従来、 G S K— 3阻害活性を有することを知られている物質とし ては、 ハイメユアノレディシン ( h y m e n i a 1 d i s i n e ) 誘 導体 (C h m i s t r y & B i o l o g y , 2 0 0 0年, 7卷 , p . 5 1および国際公開第 0 1 Z 4 1 7 6 8号参照) 、 マレイ ン
ィミ ド誘導体 (C h m i s t r y & B i o l o g y , 2 0 0 0 年, 7卷, p . マ 9 3参照) 、 パゥロ ン (P a u l 1 o n e ) 誘導 体 (E u r . J . B i o c h e m. , 2 0 00年, 2 6 7卷, p . 5 9 8 3および国際公開第 0 1 / 6 0 3 7 4号参照)— 、 プリ ン 誘導体 (国際公開第 98Z1 6 5 2 8号参照) 、 ピリ ミジンおよび ピリ ジン誘導体 (国際公開第 9 9 / 6 5 8 9 7号参照) 、 ヒ ドロキ シフラボン誘導体 (国際公開第 0 0 1 7 1 8 4号参照) 、 ピリ ミ ドン誘導体 (国際公開第 00Z1 8 7 5 8号、 国際公開第 0 1 / 7 0 6 8 3号、 国際公開第 0 1 Z 7 0 7 2 9号、 国際公開第 0 1 / 7 0 7 2 8号、 国際公開第 0 1 Z 7 0 7 27号、 国際公開第 0 1 Z7 0 7 2 6号、 および国際公開第 0 1 Z70 72 5号参照) 、 ピロ一 ルー 2, 5 -ジオン誘導体 (国際公開第 0 0 2 1 9 2 7号および 国際公開第 0 1 Z 7 4 7 7 1号参照) 、 ジァミ ノ ー 1, 2, 4ー ト リァゾールーカルボン酸誘導体 (国際公開第 0 1 / 0 9 1 0 6号参 照) 、 ピラジン誘導体 (国際公開第 0 1 /44 2 0 6号参照) 、 二 環性阻害剤 (国際公開第 0 1ノ 4 4 2 4 6号参照) 、 イ ンディルビ ン ( i n d i r u b i n e ) 誘導体 (国際公開第 0 1 / 3 7 8 1 9 号参照) 、 カルボキサミ ド誘導体 (国際公開第 0 1 / 4 2 2 2 4号 参照) 、 ぺプチド阻害剤 (国際公開第 0 1 Z 4 9 7 0 9号参照) 、 2, 4ージァミノチアゾール誘導体 (国際公開第 0 1 / 5 6 5 6 7 号参照) 、 チアジアゾリ ジンジオン誘導体 (国際公開第 0 1ノ 8 5 6 8 5号参照) 、 芳香族アミ ド誘導体 (国際公開第 0 1 8 1 3 4 5号参照) などが報告さ ;Ηている。
また、 国際公開第 0 2 / 0 8 5 9 0 9号の請求の範囲には、 ピロ 口ピリ ミジン誘導体を含む広範な化合物が示されている。 しかしな がら、 実際に合成された二環性のピロ口ピリ ミジン誘導体は、 ピロ 口ピリ ミジン環の 7位の置換基がシァノ基であり、 他の置換可能部
位についても限られた数の置換基をもつものにすぎない。 また、 G S K - 3阻害活性等の活性評価方法は記載されているが、 具体的に どの化合物が該活性をもっかについての開示はない。 発明の開示
本発明の目的は、 G S K— 3に対して選択的で、 かつ強力な阻害 作用を有する、 臨床応用可能な新規化合物、 ならびにそれを有効成 分とする G S K— 3阻害剤たる医薬組成物を提供することである。
また、 本発明の目的は、 G S K— 3が関与する疾患の治療薬また は予防薬を提供することである。
さらに、 本発明の目的は、 G S K— 3が関与する疾患の治療方法 を提供することである。
本発明者らは、 上記目的で研究した結果、 以下の発明に到達した すなわち、 本発明は次式 ( I ) で表される化合物またはその医学 上許容される塩である。
式 ( I ) 中、
A 1は単結合を表すか、 または A 1が結合する窒素原子と A 2とを
同一または異なる炭素原子上で結合させる炭素数 1から 6の 2価の 非環式脂肪族炭化水素基を表し、
A2は単結合を表すか、 または A1と G1とを
A1一 c ( = o) - G\
A1一 C (= O) 一 O - G1、
A1 - c ( = o) 一 NR101 - G
A1 - C (= S) 一 N 102- G\
A1一 C ( = NR10 3) - G1
A1一 O— G1、
A1 - O - C (= O ) — G
A1 -NR104- G1 、
A1一 N R105— C ( = O) - G
A1 -NR106 - S (= 0) 2- - G
A1 -NR107 - C ( = o) - O— G
A1 _ N R 108 _じ ( = O) 一 NR109- - G1
A1 - N R110 - C (= S ) 一 G
A1一 N R111— C (= s ) — NR112- - G1
A1 - - G
A1— S (= O) 一 G1
A1 - S ( = O) 2- G1,
A1— S (= O) 2 -NR113 - G\
A i一 c R i " = c H一 G i、
A l — C R 115 = C F一 G l、
A1 - CH= C R116 - G1, もしく は
A1— C F = C R117— G1
の形式で結合する基を表し、
G1は単結合を表すか、 または置換されていてもよい炭素数 3か
ら 1 0の脂環式炭化水素、 置換されていてもよい炭素数 6から 1 4 の芳香族炭化水素、 置換されていてもよい環内に酸素原子、 窒素原 子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個 有する複素環化合物のいずれかから 2個の水素原子を除いて得られ る 2価の基を表し、
A3は単結合を表すか、 または G1と A4とを同一もしくは異なる 炭素原子上で結合させる、 置換されていてもよい炭素数 1から 1 0 の 2価の非環式脂肪族炭化水素基を表し、
A4は単結合を表すか、 または A3と G2とを
A3- C (= O) 一 G2、
A3— C (= O) 一 O— G2、
' A3- C (= O) —NR121_ G2、
A3 - C (= S ) 一 NR122— G2、
A3— C ( = N 123) _ G2、
A3— O_ G2、
A3— O— C O O) — G2、 ,
A3_NR124— G2、
A3— NR125 - C ( = 0) — G2、
A 3 _ N R 126 _ S (= 0) 2_ G2、
A 3 _ N R 127 _ C (= O) _O— G2、
A 3 _ N R i 23 _ c ( = 0) _NR129— G2、
A3 - NR13。一 C (= S) 一 G2、
A 3 _ N R i 3 i _ c ( = s ) — NR132 - G2、
A3- S _ G2、
A3— S (= O) 一 G2、
A3— S (=O) 2 - G2、
A3— S (= O) 2— NR133— G2、 もしく は
A3— S (= O) 2- 0- G2
の形式で結合する基を表し、
G 2は水素原子、 置換されていてもよい炭素数 1から 1 0の非環 式脂肪族炭化水素基、 置換されていてもよい炭素数 3から 1 0の脂 環式炭化水素基、 置換されていてもよい炭素数 6から 1 4の芳香族 炭化水素基、 または置換されていてもよい環内に酸素原子、 窒素原 子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個 有する複素環基を表し、
A 5は単結合または一 NR2Q1 _を表し、
R2は水素原子、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子 、 置換されていてもよい炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素 基、 置換されていてもよい炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基、 置 換されていてもよい炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 または 置換されていてもよい、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原 子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基を 表し、
A6は単結合を表すか、 または R3と A6が結合するピロール環の 炭素原子とを
r3_n r 301 _ピロール環、
R3— C (= O) —ピロール環、
R 3 _ N R 3 02 _ Q (=0) —ピロール環、
3 - N R ° 3 - C (= S ) —ピロール環、
r 3 _ N R 3 04 _ c (=0) — N R3°5—ピロール環、
R3 - C (= O) 一 N R3。6—ピロール環、
R3— NR3。7— CH = N—ピロール環、
R3 - C (= O) _0—ピロール環、
R3 - O - C (= O) —ピロール環、
R3— O—ピロール環、
R3— S—ピロール環、
R3— S ( = O) 一ピロール環、
3 - S (= O) 2—ピロール環、
R3— CR3。8= CR3。9ー ピロール環、
R 3— C≡ Cーピロール環、 もしく は
R3 - S ( = O) 2— C≡ C— ピロール環
の形式で結合する基を表し、
R3は、 水素原子、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原 子、 ニトロ基、 置換されていてもよい炭素数 1から 1 0の非環式非 環式飽和脂肪族炭化水素基、 置換されていてもよい炭素数 3から 8 の脂環式炭化水素基、 置換されていてもよい炭素数 6から 1 4の芳 香族炭化水素基、 置換されていてもよい環内に酸素原子、 窒素原子 、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有 する複素環基を表し、
A6— R3で表される部分はざらに、 A6が R3— CR3°8 = C R3°9 一ピロール環または: 3— C≡ C—ピロール環の形式で R 3と ピロ一 ル環の炭素原子とを結合する基であり 、 かつ R3がト リ メチルシリ ル基、 ホルミル基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシル 基、 カルボキシル基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボニル基、 カルパモイル基、 置換されていてもよい炭素数 2か 7のアルキル力 ルパモイル基、 もしくはシァノ基である組合せであってもよい。
ここで、 R101— R117、' R121— R133、 R201、 ならびに R301— R3Q9は、 それぞれ独立に水素原子もしくは炭素数 1から 4の非環 式脂肪族炭化水素基を表す。
ただし、 A1および A3がともに非環式脂肪族炭化水素基を表すと きは、 少なく とも A2または G1のいずれか一方は単結合ではない。
また、 本発明は上記式 ( I ) で表される化合物またはその医学上 許容される塩と、 製薬学的に許容される担体とからなる医薬組成物 ある。
また、 本発明は上記式 ( I ) で表される化合物またはその医学上 許容される塩を有効成分として含有する G S K— 3阻害剤である。
また、 本発明は上記式 ( I ) で表される化合物またはその医学上 許容される塩を有効成分として含有する、 G S K— 3が関与する疾 患の治療薬または予防薬である。
さらに、 本発明は治療有効量の上記式 ( I ) で表される化合物ま たはその医学上許容される塩を患者に投与する過程を含んでなる、 G S K— 3が関与する疾患の治療方法である。
なお、 上記式 ( I ) における A1— G2部分に関しては、 A1, A 2 、 G A3、 A および G2の組み合わせ、 ならびにそれらが置換 基をもちうる場合におけるそれらの置換基も含めた組み合わせによ つては、 異なる組み合わせが結果的に同一置換基を表す場合も存在 する。 しかし、 そのために本発明の範囲が不明確になる.わけではな レ、。
なお、 本発明の上記式 ( I ) で表される化合物からは、 次式 (II ) で表されるピロ口ピリ ミジン誘導体を経て、 対応するピリ ミジン チオン誘導体を導く ことができる。 ·
式 (II) 中、 A A
2、 A
3、 A
4、 A
5、 A
6、 G G
2、 R
2、 および R
3の定義は、 上記式 ( I ) の定義と同じである。 X
1は塩素 原子、 臭素原子、 ョゥ素原子、 炭素数 2から 1 0のァシルチオ基、 炭素数 2から 8のアルコキシメチルチオ基、 炭素数 1から 8のアル キル基、 または炭素数 1から 8のァリ一ルスルホニルォキシ基を表 す。
さらに、 本発明は前記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノ ン誘 導体の製造中間体 して用いることができる、 次式 ( I c ) で表さ れる化合物である。
式 ( I c ) 中、 A A2、 A3、 A4、 A5、 A6、 G G2、 R2 、 および R3の定義は、 上記式 ( I ) の定義と同じである。 Qは置 換されていてもよい炭素数 2から 1 0のァシル基、 置換されていて もよい炭素数 2から 1 0のアルコキシメチル基、 または置換されて いてもよいベンジル基を表す。 発明を実施するための最 の形態
本明細書中における 「非環式脂肪族炭化水素基」 には、 直鎖状ま たは分岐状の非環式脂肪族炭化水素基が含まれ、 非環式脂肪族炭化 水素基である限り飽和であってもよく、 化学的に可能な範囲で一つ または複数の二重結合もしくは三重結合を有していてもよい。
本明細書中における 「アルキル基」 とは、 例えば、 メチル、 ェチ ル、 プロピル、 ブチル、 ペンチル、 へキシル、 ヘプチル、 ォクチル 、 イソプロピル、 イソプチル、 S 一ブチル、 t 一プチル、 イソペン チル、 ネオペンチル、 t —ペンチル、 およびイソへキシル等の直鎖 または分岐状の飽和の非環式脂肪族炭化水素基を表す。
本明細書中における 「ピリ ジル基」 には、 .その N—ォキシドも含 まれる。
本明細書中における 「シクロアルキル基」 とは、 例えば、 シクロ プロピル、 シクロブチル、 およびシクロへキシル等の飽和の脂環式 炭化水素基を表す。
本明細書中における 「複素環」 は、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有す る単環状ないし三環状のものであれば、 化学的に安定に存在しうる ものである限り特に限定されないが、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 3個、 好まし くは 1から 2個含有する、 単環状もしくは二環状の炭素.数 9以下の ものが好ましい。 上記式 ( I ) において、 A 1は単結合を表すか、 または A 1が結合 する窒素原子と A 2とを同一または異なる炭素原子上で結合させる 炭素数 1から 6の 2価の非環式脂肪族炭化水素基を表す。
該 A 1の炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基の例としては 、 メタン、 ェタン、 プロノヽ。ン、 ブタン、 2—メチノレプロノヽ。ン、 ペン タン、 2—メチルブタン、 2, 2—ジメチルプロ ノ、。ン、 へキサン、 2—メチルペンタン、 3—メチルペンタン、 2 , 2—ジメチルブタ ン、 2 , 3—ジメチルブタン、 および 2 , 2 , 3 _ ト リ メチルプロ パンからそれぞれ 2個の水素原子を除いて得られる 2価の基が挙げ
られる。
該 A 1の例としては、 一 CH2—、 一 (CH2) 2—、 ― (CH2) 3 一、 - (CH2) 4_、 一 (CH2) 5 -、 一 (CH2) 6—、 一 CH ( CH3) ―、 - C H (CH3) CH2 -、 一 CH (CH3) C H (CH 3) ―、 - C (CH3) 2 CH2—、 - C H (CH3) (CH2) 2—、 - CH2 CH (CH3) CH2 -、 — CH ( C H3) CH (CH3) C H2—、 - C H (C H3) CH2 CH (CH3) —、 - C H2 C (CH3 ) 2 CH2_、 — CH (CH3) C (CH3) 2 CH2_、 一 CH (CH 2 C H3) ( C H2) 2一、 - C H 2 C H ( C H2 C H3) CH2_、 - C H (CH2 CH3) CH (CH3) CH2 -、 一 CH ( C H3) CH ( CH2 CH3) C H2 _、 — C H (CH2 CH3) C H2 C H (CH3) 一、 — CH ( C H3) ( C H2) 3—、 - C H2 C H ( C H3) (CH2 ) 2 _、 一 CH (CH3) CH (CH3) ( CH2) 2_、 _ CH ( C H3) CH2 CH (CH3) CH2_、 - C H2 C H (CH3) CH ( C r 3 ) し H 2―、 ― C H2 C ( C H3 ) 2 (CH2) 2 - C H (CH
) C (CH3) 2 c H 2—、 ― c H ( C H 2 C H 3 ) (C H2) 3—、 ―
C H2 C H ( C H2 C H3) ( c H2 ) 2一、 - c H (C H3) (CH2
) — — C H 2 c H ( C H3 ) ( C H 2 ) 3—、 ― (C H2) 2 CH (
CH3) (CH 2) 2— -が挙げられる。 これらのうち、 好ましい例と しては一 C H 2 、 - (CH 2) 2— 一 (CH 2) 3 、 (CH2)
4—、 一 C H ( CH3 ) C H2 ― 、 一 c H (CH 3) (; H (CH3) 一
、 — CH (CH3) (CH2) 2 -、 一 CH2 CH (CH3) CH2—、 — CH (CH3) CH (CH3) CH2—が挙げられる。 該 A1のより 好ましい例と しては一 CH2—、 - ( C H2) 2—および (CH2) 3 —が挙げられる。 特に好ましい例としては— (CH2) 2_が挙げら れる。
上記式 ( I ) において、 A2は単結合を表すか、 または A1と G1
とを A1— C (= O) - G1, A1— C (= O) - 0 - G A1— C (= O) -NR101 - G A1 - C (= S ) -NR102- G1, A1 - C ( = NR103) — G1 A1 - O - G1, A1— O - C (= O) — G1 、 A1 - N R104 - G1, A1— NR105_ C (= O) - G1 A1 - N R106 - S (= 0) 2- G1, A1— NR107— C (= O) — O— G1 A1 - N R108 - C (= O) -NR109 - G1, A1— NR110_ C (= S ) - G1 , A1 -NR111 - C (= S ) -NR112- G1, A1 - S - G\ A1 - S (= O) - G1 , A1 - S (= O) 2 - G\ A1 - S ( = O) 2 - N R113 - G1 , A1— C R114 = C H_ G1、 A1 - C R115 = C F - G\ A1 - CH= C R116- G または A1— C F C R1 17— G1の形式で結合する基を表す (R1G1から R117は、 それぞれ 独立に、 水素原子もしくは炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素 基を表す。 ) 。
A1と G1とが、 1—。 (= O) — N — G1の形式で結合す るとき、 R1Q 1の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例と しては、 メチル、 ェチル、 プロ'ピル、 イ ソプロ ピル、 ブ,チル、 イ ソ プチノレ、 s —ブチノレ、 t ーブチノレ、 シク ロ プロ ピノレメ チノレ、 2—プ ロぺニノレ、 2 —ブテニノレ、 3 —ブテニノレ、 2—プロ ピ二/レ、 2—ブ チニル、 および 3—ブチュル基が挙げられる。 該炭素数 1から 4の 非環式脂肪族炭化水素基は、 さらにフッ素原子、 塩素原子、 臭素原 子、 ヨウ素原子、 水酸基、 メ トキシ基、 エトキシ基、 ォキソ基、 シ ァノ基、 カルボキシル基、 カルパモイル基、 アミ ノ基、 スルホ基、 およびフエ-ル基からなる群から選ばれる 1·つ以上の置換基で置換 されていてもよい。 該 R1Q1の好ましい例としては水素原子、 メチ ル、 ェチル、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好まし レ、。
A1と G1とが、 八1—。 (= S ) — NR102— G1の形式で結合す
るとき、 R1Q2の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例と しては、 上記の R1Q1の例として示したものと同じものが挙げられ る。 該 R1Q2の好ましい例としては、 水素原子、 メチル、 ェチル、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。'
A1と G1とが、 A1— C ( = N R103) 一 G1の形式で結合すると き、 R1Q3の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例として は、 上記の R1Q1の例として示したものと同じものが挙げられる。 該 R1Q3の好ましい例としては、 水素原子、 メチル、 ェチル、 およ びプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A1と G1とが、 A1— NR104— G1の形式で結合するとき、 R104 の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例としては、 上記の R101の例として示したものと同じものが挙げられる。 該 R1G4の好 ましい例としては、 水素原子、 メチル、 ェチル、 およびプロピル基 が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A 1と G 1とが、 A1 -NR105- C (= O) - G1の形式で結合す るとき、 R1Q5の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例と しては、 上記の R1G1の例として示したものと同じものが挙げられ る。 該 R 1 (55の好ましい例としては水素原子、 メチル、 ェチル、 お よびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A1と G1とが、 A1— NR106— S (= O) 2— G1の形式で結合す るとき、 R 1(56の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例と しては、 上記の R1Q1の例として示したものと同じものが挙げられ る。 該 R1Q6の好ましいィ歹 (Iとしては、 水素原子、 メチル、 ェチル、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A1と G1とが、 A1— NR107_ C (= O) 一 O— G1の形式で結 合するとき、 R1Q7の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の 例としては、 上記の R1Q1の例と して示したものと同じものが挙げ
られる。 該 R1Q7の好ましい例としては水素原子、 メチル、 ェチル 、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A1と G1とが、 Ai— NR108— C (= O) NR109— G1の形式で 結合するとき、 R1Q8および R1Q9の炭素数 1から 4の非環式脂肪族 炭化水素基の例としては、 上記の R1Q1の例として示したものと同 じものが挙げられる。 該 R1()8および R1Q9の好ましい例としては、 水素原子、 メチル、 ェチル、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水 素原子が好ましい。
A1と G1とが、 Ai—NR110— C (= S ) — G1の形式で結合す るとき、 R11Qの炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例と しては、 上記の: R1Q1の例として示したものと同じものが挙げられ る。 該 R11Qの好ましい例としては、 水素原子、 メチル、 ェチル、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A1と G1とが、 A1— NR111— C (= S ) — NR112— G1の形式 で結合するとき、 R 111および R 112の炭素数 1から 4の非環式脂肪 族炭化水素基の例としては、 上記の R1Q1の例として示したものと 同じものが挙げられる。 該 R 111および R 112の好ましい例としては 、 水素原子、 メチル、 ェチル、 およびプロピル基が挙げられ、 特に 水素原子が好ましい。
A1と G1とが、 Ai— S (= O) 2— NR113— G1の形式で結合す るとき、 R 113の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例と しては、 上記の R1D1の例として示したものと同じものが挙げられ る。 該 R113の好ましい ^としては、 水素原子、 メチル、 ェチル、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A1と G1とが、 A1— CR114 = C R 115— G1の形式で結合すると き、 R114および R115の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基 の例としては、 上記の R1Q1の例として示したものと同じものが挙
げられる。 該 R114および R 115の好ましい例としては、 水素原子、 メチル、 ェチル、 およびプロ ピル基が挙げられ、 特に水素原子が好 ましい。
A1と G1とが、 A1— C F = C R 117— G1の形式で結合'するとき 、 R117の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例としては 、 上記の R1Q1の例として示したものと同じものが挙げられる。 該 R117の好ましい例としては、 水素原子、 メチル、 ェチル、 および プロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A1と G1とが、 A1— C F = C R117— G1の形式で結合するとき 、 R 117の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例としては 、 上記の: 1()1の例として示したものと同じものが挙げられる。 該 R117の好ましい例としては、 水素原子、 メチル、 ェチル、 および プロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
該 A2の好ましいものとしては、 A1と G1とを 1—。 (= O) - G1、 A1 - C (= O) -NR101 - G1, A1— O— G1、 A1 -NR1
04 - G1, A^NR105- C ( = O) - G1 , A1 - N 108 - C (= O) -NR109- G\ A1 -NR110- C (= S ) — G および A1 — NR111— C (= S) NR112— G1の形式で結合する基が挙げら れ、 特に 1—。 (= O) — G A1 - C (= O) - N R101 - G1
、 A1— NR^— G1 A1— NR105— C (= O) - G\ A1 - N R108 - C (= O) -NR109- G\ および Ai— NRHo— C (=
5 ) — G1が好ましい。 なかでも、 該 A2のさらに好ましいものと し ては、 A1と G1とを A1— C (= O) -NR101 - G1, A1 - N R10 5— C (= O) — G1 A1— NR108— C ( = O) 一 NR109— G1の 形式で結合する基が挙げられる。 該 A2の好ましい例、 およびさら に好ましい例として挙げた結合の形式は、 さらに上記式 ( I ) にお いて A4S— (CH2) 2—または一 (CH2) 3—である構造と組み
合わせることが好ましい。
上記式 ( I ) において、 A3は単結合を表すか、 または G1と A4 とを同一もしくは異なる炭素原子上で結合させる、 置換されていて もよい炭素数 1から 1 0の 2価の非環式脂肪族炭化水素基を表す。 該 A3の炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基の例と して は、 上記 A1の例で示したものと同じものの他に、 _ C H = C H— 、 一 C ( C H3) = C H―、 一 C ( C H3) = C ( C H3) —、 — C
( C H2 C H3) = C H -、 一 C ( C H2 C H3) = C ( C H3) -、 — C ( C H2 C H3) = C ( C H2 C H3) ―、 — C ( C H2 C H2 C H 3) = C H—、 一 C ( C H2 C H2 C H3) = C ( C H3) —、 - C H
= C H C H2—、 — C ( C H3) し Hし h_2―、 ~~し = = C ( C H3
) C H 2一 、 - C H = C H C H ( C H3) ―、 - C ( C H 3 ) = C (
C H3) c H2—、 — C (C H3) = C H C H ( C H3) - -c ( C
H3) = = c ( C H3) C H ( C H 3) ―、 一 C ( C H3) = C H C ( C
H 3 ) 2 、 ― C ( ί 2 C H 3 ) = rl C Pi 2―、 ― C Pi = : C ( し r 2
C H3) c H 2 ~、 一 IT. = C h. c H ( C H2 C H3) 一、 — C ( C H
2 し 3 ) = = C (C H3) C H2— 、 - C ( C H2 C H3) = C H C H (
C H3) 一 、 ― C ( C H3) = C ( tl 2 C ΓΪ 3 ) C H 2 ―、 - C H =
C ( c H2 C H3) C H ( C H3) -、 - C H = C H C H ( C H2 C H
3 ) -、 一 C ( CH3) = C H C H ( ^ H2 C H3) 一、 ― C H = C (
C H3) c H ( C H2 C H3) 一、 - C H = C H ( C H2) 2―ゝ ― C
( C H 3 ) = C H ( し H2) 2 —、 - C H = C ( C H3) ( C H2) 2 -
、 - c H = = C H C ( C H3) C H2一、 一 C H = C H C H 2 C H ( C
H3) 一、 一 C (C H3) = C ( C H3) ( C H2) 2 -、 一 C ( C H3 ) = C H C H ( C H3) C H2—、 — C ( C H3) = C H C H2 C H ( C H3) 一、 一 C H2 C H = C H C H2—、 — C H ( C H3) C H = C H C H2—、 - C H2 C ( C H3) = C H C H2—、 — C H ( C H3)
C (CH3) = C H C H2—、 — CH (CH3) C H= C H C H ( C H3) 一、 一 CH (CH3) C H = C (CH3) CH2 -、 — CH2 C (CH3) = C (CH3) CH2—、 一 CH (CH2 CH3) C H = C H CH2—、 一 CH2 C ( C H2 C H3) = CH CH2_が挙げられる 該 A3の炭素数 1から 1 0の 2価の非環式脂肪族炭化水素基が置 換されている場合の置換基は、 炭素数 1から 6の炭化水素基、 炭素 数 3から 6の脂環式炭化水素基、 ハ口ゲン原子、 炭素数 1から 6の アルコ.キシ基、 フエノキシ基、 アミ ノ基、 または炭素数 1から 6の アルキルアミノ基である。
該 A3の好ましい例としては、 単結合、 _ CH2—、 一 (CH2) 2 一、 - (CH2) 3_、 - ( C H2) 4一、 - C H (CH3) CH2—、 - C H (CH3) CH (C H3) 一、 — CH (CH3) (CH2) 2— 、 一 CH= CH―、 および CH= CH CH2—が挙げられる。 さら に特に好ましいものとしては、 単結合、 一 CH2—、 - (CH2) 2 一、 および (CH2) 3—が挙げられる。 該 A3が置換されている場 合も同様であるが、 単結合は除かれる。
上記式 ( I ) において、 A4は単結合を表すか、 または A3と G2 とを A3— C (= O) — G2、 A3— C (= O) 一 O— G2、 A3— C (= O) — NR121— G2、 A3- C ( = S ) —NR122 - G2、 A3— C ( = NR123) _ G2、 A3— O— G2、 A3 - O - C (= O) - G2 、 A3 - NR124_ G2、 A3 -NR125 - C ( = O) — G2、 A3 - N R126 - S (= O) 2— G'2、 A3-NR127- C ( = 0) — O— G2、 A 3 _ N R i 28 _ c ( = o) — NR129— G2、 A3— NR13。— C (= S ) 一 G2、 A 3 - N R 131 C O S ) _NR132— G2、 A3 - S— G 2、 A3— S (= O) 一 G2、 A3 - S (= O) 2 - G2、 A3— S (= O) 2_NR133— G2、 または A3— S (=0) 2— O— G2の形式で
結合する基を表す (R121— R133は、 それぞれ独立に、 水素原子も しくは炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基を表す。 ) 。
A3と G2とが、 A3— C (=O) —NR121— G2の形式で結合す るとき、 R121の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素'基の例と しては、 上記の A2の R101の例として示したものと同じものが挙げ られる。 該 R121の好ましい例としては、 水素原子、 メチル、 ェチ ル、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A3と G2とが、 A3— C (= S ) — NR122_ G2の形式で結合す るとき、 R 122の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例と しては、 上記の A2の R1Q1の例として示したものと同じものが挙げ られる。 該 R122の好ましい例としては、 水素原子、 メチル、 ェチ ル、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A3と G2とが、 A3_ C ( = NR123) 一 G2の形式で結合すると き、 R123の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例として は、 上記の A2の: R1Q1の例として示したものと同じものが挙げられ る。 該 R 123の好ましい例としては、 水素原子、 メチル、, ェチル、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A3と G2とが、 A3_NR124_G2の形式で結合するとき、 R124 の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例としては、 上記の A2の R1Q1の例と して示したものと同じものが挙げられる。 該 R12 4の好ましい例としては、 水素原子、 メチル、 ェチル、 およびプロ ピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A3と G2とが、 A3— NR125— C (= O) 一 G2の形式で結合す るとき、 R 125の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例と しては、 上記 A2の R1G1の例として示したものと同じものが挙げら れる。 該 R125の好ましい例としては、 水素原子、 メチル、 ェチル 、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A3と G2とが、 A3— NR126— S (= O) 2— G2の形式で結合す るとき、 R126の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例と しては、 上記 A2の R1Q1の例として示したものと同じものが挙げら れる。 該 R126の好ましい例としては水素原子、 メチル、 ェチル、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A3と G2とが、 A3 - NR127 - C (=O) — O— G2の形式で結 合するとき、 R127の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の 例としては、 上記 A2の R1G1の例として示したものと同じものが挙 げられる。 該 R127の好ましい例としては水素原子、 メチル、 ェチ ル、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A3と G2とが、 A3— NR128— C (= O) — NR129— G2の形式 で結合するとき、 R 128および R 129の炭素数 1から 4の非環式脂肪 族炭化水素基の例としては、 上記 A2の R1Q1の例として示したもの と同じものが挙げられる。 該 R 128および R129の好ましい例として は、 水素原子、 メチル、 ェチル、 およびプロピル基が挙げられ、 特 に水素原子が好ましい。 .
A3と G2とが、 A3— NR13°— C (= S ) 一 G2の形式で結合す るとき、 R13°の炭素数.1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例と しては、 上記 A2の R1Q1の例として示したものと同じものが挙げら れる。 該 R 13 °の好ましい例としては、 水素原子、 メチル、 ェチル 、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
A3と G2とが、 A3— NR131— C (= S ) — NR132_ G2の形式 で結合するとき、 R 131お'よび R 132の炭素数 1から 4の非環式脂肪 族炭化水素基の例としては、 上記 A2の R1Q1の例と して示したもの と同じものが挙げられる。 該 R131および R 132の好ましい例として は、 水素原子、 メチル、 ェチル、 およびプロピル基が挙げられ、 特 に水素原子が好ましい。
A3と G2とが、 A3— S (= O) 2— NR133— G2の形式で結合す るとき、 R 133の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例と しては、 上記 A2の R1Q1の例として示したものと同じものが挙げら れる。 該 R 133の好ましい例と しては、 水素原子、 メチル、 ェチル 、 およびプロピル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
該 A4の好ましいものとレては、 単結合、 A3と G2とを A3— C ( = O) 一 G2、 A3 - C (= O) — O— G2、 A3— C (= O) 一 NR 121_ G2、 A3— O— G2、 A3_NR124_ G2、 A3_NR125_ C
(= O) — G2、 A3— S (= O) 2_ G2、 および A3— S (= O) 2 一 O— G2の形式で結合する基が挙げられる。
上記式 ( I ) において G1は単結合を表すか、 または置換されて いてもよい炭素数 3から 1 0の脂環式炭化水素、 置換されていても よい炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素、 置換されていてもよい環 内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる 原子を 1個ないし 4個有する複素環化合物のいずれかから 2個の水 素原子を除いて得られる 2価の基を表す。 .
上記式 ( I ) において G1が、 置換されていてもよい炭素数 3か ら 1 0の 2価の脂環式炭化水素基を表すとき、 該炭素数 3から 1 0 の脂環式炭化水素の例と しては、 シクロプロパン、 シクロブタン、 シク ロペンタン、 シク ロペンテン、 'シク ロへキサン、 シクロへキセ ン、 シク ロヘプタン、 シク ロヘプテン、 シク ロオクタン、 ビシク ロ
[ 2. 2. 1 ] ヘプタン、 ビシク ロ [ 2. 2. 1 ] ヘプテン、 ビシ ク ロ [ 3. 1. 1 ] ヘプ'タン、 ビシク ロ [ 2. 2. 2 ] オクタン、 ァダマンタン等が挙げられる。 該 G1の炭素数 3から 1 0の脂環式 炭化水素の好ましいものとしては、 シクロプロパン、 シクロペンタ ン、 シクロへキサン、 およびシクロへキサン等の炭素数 3から 6の 単環状の脂環式炭化水素が挙げられる。
G 1の炭素数 3から 1 0の脂環式炭化水素基が置換されている場 合の置換基と しては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原 子、 水酸基、 メ トキシ、 エ トキシ、 プロボキシ、 イ ソプロボキシ、 ブトキシ、 イ ソブトキシ、 s —ブトキシ、 t —ブトキシ、 ペンチル 才キシ、 ィ ソペンチノレオキシ、 ネオペンチノレオキシ、 t —ペンチノレ 才キシ、 へキシルォキシ、 イ ソへキシルォキシ、 2—メチルペンチ ノレォキシ、 1 ーェチノレブトキシ、 シク ロプロ ピノレオキシ、 シク ロブ チノレオキシ、 シクロペンチノレオキシ、 シク ロへキシ /レオキシ、 シク 口プロ ピノレメチノレオキシ、 シク ロプロ ピノレエチノレオキシ、 シク ロべ ンチルメチルォキシ、 およびシク 口へキシルメチルォキシ等の直鎖 または分岐状のアルキル基あるいはシク 口アルキル基とォキシ基と からなる炭素数 1から 7のアルコキシ基、 エチレンジォキシ等の炭 素数 1から 4のアルキレンジォキシ基、 フエノキシ、 1 一ナフ トキ シ、 および 2 —ナフ トキシ基等の炭素数 6から 1 0のァリールォキ シ基、 ペンジノレオキシ、 α —フエネチノレオキシ、 β—フエネチノレオ キシ、 およびフエニルプロ ピルォキシ等の炭素数 7から 9のァラル コキシ基、 ァセ トキシ、 プロ ピオニルォキシ、 ブチリルォキシ、 ィ ソブチリルォキシ、 ノ レリルォキシ、 イ ソパレリルォキシ、 ピパロ ィルォキシ、 およびへキサノィルォキシ等の炭素数 2から 7のァシ ノレォキシ基、 ォキソ基、 メチノレス/レホニルォキシ、 ェチルスルホニ ルォキシ、 プロ ピルスルホニルォキシ、 ブチノレスノレホニノレオキシ、 および t ーブチルスルホニルォキシ等の直鎖または分岐状のアルキ ル基とスルホニルォキシ'基とからなる炭素数 1から 6のアルキルス ルホ-ルォキシ基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 ブチリル、 イ ソブチ リ ル、 ノ レ リル、 イ ソノ レ リ ル、 ピパロイノレ、 およびへキサノィル 等の炭素数 2から 7のァシル基、 カルボキシル基、 メ トキシカルボ 二ノレ- エ トキシカノレポ二ノレ、 プロポキシカノレポ二ノレ、 イ ソプロポキ
シカノレポ二ノレ、 ブトキシカノレポ二ノレ、 イ ソブトキシカノレポ二ノレ、 S 一ブトキシカルボニル、 および t —ブトキシカルボニル等の直鎖ま たは分岐状のアルキル基とォキシカルボニル基とからなる炭素数 2 から 7のアルコキシカルボニル基、 カルパモイル基、 N—メチルカ ルバモイノレ、 N—ェチルカルパモイル、 N—プロ ピルカルパモイル 、 N—イ ソプロ ピル力ルバモイノレ、 N—ブチノレカノレパモイノレ、 N— ィ ソプチノレカノレバモイル、 N— s 一プチノレカノレパモイノレ、 N— t 一 ブチルカルパモイル、 N—ペンチノレカノレバモイル、 N—シク ロ プロ ピノレカノレノ モイノレ、 N—シク ロブチノレカノレノ モイノレ、 N—シク ロぺ ンチノレカスレノ モイ ノレ、 N—シク 口 へキシノレカノレノ モイ ノレ、 N—シク 口へプチルカルバモイル、 N—シク 口プロ ピルメチルカルバモイル 、 N , N—ジメチルカルバモイル、 N—ェチル一 N—メチルカルバ モイノレ、 N , N—ジェチルカルパモイノレ、 および N, N—ジプロ ピ ルカルバモイル等の直鎖または分岐状のアルキル基あるいはシク ロ アルキル基と力ルバモイル基とからなる炭素数 2から 7 のアルキル カルパモイル基、 アミ ノ基、 メチルァミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プロ ピ ルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ブチルァミ ノ、 イ ソプチルァミ ノ 、 s 一ブチルアミ ノ、 t 一ブチルアミ ノ、 ペンチルアミ ノ、 へキシ ルァミ ノ、 シク ロプロ ピルァミ ノ、 シク ロブチルアミ ノ、 シク ロべ ンチルァミ ノ、 シク 口へキシルァミ ノ、 シク 口プロ ピルメチルアミ ノ、 ジメチルァミ ノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルアミ ノ、 N _メチルプロ ピルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 N— メチルプチルァミ ノ、 N—メチルー t —ブチルァミ ノ、 N—ェチル イ ソプロ ピルァミ ノ、 ジプロ ピルァミ ノ、 ジイ ソプロ ピルァミ ノ、 およびェチルブチルァミ ノ等の直鎖または分岐状のアルキル基ある いはシク 口アルキル基とァミ ノ基とからなる炭素数 1 から 6のアル キルアミ ノ基、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオニルァミ ノ、 プチリルァ
ミノ、 ィ ソブチリルアミ ノ、 バレリノレアミ ノ、 およびへキサノィノレ ァミ ノ等の炭素数 2から 7のァシルァミ ノ基、 メ トキシカルボニル ァミ ノ、 ェ トキシカルボニルアミ ノ、 および t 一ブトキシカノレポ二 ルアミ ノ等の炭素数 2から 8のアルコキシカルポニルアミ ノ基、 メ チノレスルホニノレア ミ ノ 、 ェチルスルホニルア ミ ノ 、 ブチルスノレホニ ルァミ ノ、 および t 一ブチルスルホニルァミ ノ等の炭素数 1から 6 のアルキルスルホニルァミ ノ基、 シァノ基、 ニ ト ロ基、 メチルチオ 、 ェチルチオ、 プ口 ピルチオ、 イ ソプロ ピルチオ、 プチルチオ、 ィ ソブチルチオ、 s —プチノレチォ、 t ーブチノレチォ、 ペンチルチオ、 およびへキシルチオ等の炭素数 1から 6のアルキルチオ基、 メチル スノレブイ 二ノレ、 ェチノレスノレフイ エノレ、 プロ ピノレスノレフィ ニノレ、 イ ソ プロ ピルスノレフィ 二ノレ、 ブチルスノレフィ エル、 ィ ソブチノレスノレフ ィ 二ノレ、 s —ブチノレスノレフィ エル、 t ープチノレスノレフイ エノレ、 ペンチ ルスノレフイ エノレ、 およびシク 口ペンチノレスノレフイ エノレ等の直鎖また は分岐状のアルキル基あるいはシク ロアノレキル基とスルフィエル基 とからなる炭素数 1 カゝら 6 のアルキルスルフィ ニル基、 .メチルスル ホニノレ、 ェチノレスノレホニノレ、 プロ ピノレスノレホニノレ、 ィ ソプロ ピノレス ルホニノレ、 ブチノレスノレホニノレ、 ィ ソブチノレスノレホニノレ、 s ーブチノレ スノレホニノレ、 t ーブチノレスノレホニノレ、 ペンチノレスノレホニノレ、 へキシ ルスノレホニノレ、 シク ロペンチルスノレホニノレ、 およびシク ロへキシノレ スルホニル等の直鎖または分岐状のアルキル基あるいはシク 口アル キル基とスルホニル基とからなる炭素数 1 から 6のアルキルスルホ ニル基、 スルホ基、 スルファモイル基、 メチルアミ ノスルホニル、 ェチルアミ ノスノレホニル、 プロ ピルアミ ノスルホニル、 イ ソプロ ピ ルアミ ノスルホニル、 ブチルアミ ノスルホニル、 イ ソブチルァミ ノ スルホニル、 s —ブチルアミ ノスルホニル、 ペンチルアミ ノスノレホ ニル、 ジメチルアミ ノスルホニル、 N—ェチルー N—メチルァミ ノ
スノレホニ/レ、 ジェチノレアミ ノスノレホニノレ、 ジプロ ピノレアミ ノ スノレホ ニル、 シク 口プロ ピノレアミ ノ スノレホニノレ、 シク 口ペンチノレアミ ノス ルホニル、 シク 口へキシノレアミ ノ スノレホニノレ、 およびシク ロプロ ピ ルメチルアミ ノスルホニル等の直鎖または分岐状のアルキル基ある いはシク口アルキル基とァミ ノスルホニル基とからなる炭素数 1か ら 6 のアミ ノ スルホニル基、 シク ロプロ ピル、 シク ロブチル、 シク 口ペンチル、 およびシク 口へキシル等の炭素数 3から 6の脂環式炭 化水素基、 ならびにメ チル、 ェチル、 ビュル、 ェチェル、 プロ ピル 、 1 _プロぺニノレ、 2 —プロぺニノレ、 イ ソプロ ピノレ、 イ ソプロぺニ ル、 1 一プロ ピエル、 2 一プロ ビュル、 ブチル、 イ ソプチル、 s ― ブチノレ、 t 一プチノレ、 1 —ブテニノレ、 2 —ブテニノレ、 3—ブテニノレ 、 1 ーメチノレ一 1 一プロぺニノレ、 2 —メチノレー 1 —プロぺニノレ、 1 一メチル _ 2 —プロぺニノレ、 2 —メチノレー 2 —プロぺニノレ、 1 —ブ チニノレ、 2—ブチ二ノレ、 ペンチノレ、 イ ソペンチノレ、 ネオペンチノレ、 t —ペンチノレ、 1 _ペンテ二ノレ、 2 —ペンテ二ノレ、 3 —ペンテ二ノレ 、 4 一ペンテ二ノレ、 へキシノレ、 5 一へキセニノレ、 4 —メチル一 3— ペンテ二ノレ、 イ ソへキシノレ、 2—メチノレペンチノレ、 および 1 —ェチ ルプチル等の直鎖または分岐状で不飽和結合を 1個含んでいてもよ い炭素数 1 から 6 の非環式脂肪族炭化水素基が挙げられる。
該 G 1と しての置換の炭素数 3から 1 0の脂環式炭化水素基の置 換基と しての、 炭素数 1 から 7 のアルコキシ基、 炭素数 2から 7 の ァシル基、 炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 炭素数 1か ら 6のアルキルアミ ノ基、' 炭素数 2から 7のァシルァミ ノ基、 炭素 数 3から 6 の脂環式炭化水素基、 および炭素数 1から 6 の非環式脂 肪族炭化水素基はさ らに、 (フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ョ ゥ素原子、 水酸基、 メ トキシ, エ トキシ、 プロボキシ、 イ ソプロボ キシ、 ブトキシ、 イ ソブトキシ、 s —ブトキシ、 t 一ブトキシ、 ぺ
ンチルォキシ、 およびシク 口プロ ピルォキシ等の炭素数 1 から 6の アルコキシ基、 メ トキシメチルォキシ基、 2—メ トキシェ トキシ基 、 ホルミル基、 ト リ フルォロアセチル基、 ァセチル、 プロ ピオニル 、 ブチリル、 イ ソプチリル、 ノ レリル、 およびイ ソパレリル等の炭 素数 2から 7のァシル基、 ォキソ基、 カルボキシル基、 メ トキシカ ノレボニノレ、 エ トキシカノレポ二ノレ、 プロポキシカノレポ二ノレ、 イ ソプロ ポキシカノレボニノレ、 ブトキシカノレポ二ノレ、 ィ ソブトキシカルボ二ノレ 、 および t 一ブトキシカルボニル等の炭素数 2から 7のアルコキシ カルボニル基、 カルパモイル基、 N—メチルカルバモイル、 N, N ージメチノレカノレノ モイ ノレ、 N—ェチノレカノレパモイノレ、 N—ェチノレー N—メチルカルバモイル、 N, N _ジェチルカルパモイル、 N—プ 口 ピルカルパモイル、 N—ィ ソプロ ピノレカノレバモイノレ、 N _ブチル カルパモイル、 N—シク 口プロ ピノレカノレパモイノレ、 および N—シク 口プロ ピルメチルカルバモイル等の炭素数 2から 7のアルキルカル バモイル基、 アミ ノ基、 メチルァミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プロ ピルァ ミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ジメチルァミ ノ、 N—ェチルメチルァ ミ ノ、 ジェチルァミ ノ、 N _メチルプロ ピルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 シク ロプロ ピルァミ ノ、 およびシク ロプロ ピル メチルアミ ノ基等の炭素数 1から 6のアルキルアミ ノ基、 1 _ピロ リ ジニル、 ピぺラジュル、 4—メチルビペラジニル、 ピペリ ジノ、 およびモルホリ ノ等の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子 からなる群から選ばれる原子を 1から 2個有する炭素数 4から 6の 環状アミ ノ基、 ト リ フル'ォロアセチルァミ ノ基、 ホルミルァミ ノ、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオニルァミ ノ、 プチリルァミ ノ、 イ ソブチ リノレアミノ、 およびパレリルァミノ等の炭素数 1力、ら 7のァシルァ ミ ノ基、 メチルスルホニルァミ ノ、 ェチルスルホニルァミ ノ、 プロ ピルスルホニルアミ ノ、 およびプチルスルホニルアミ ノ等の炭素数
1 力 ら 6 のアルキルスルホニルァミ ノ基、 - ト ロ基、 ならびにシァ ノ基からなる群から選ばれる 1つ以上の置換基) で置換されていて もよい。
上記式 ( I ) において G 1が、 置換されていてもよい炭素数 6か ら 1 4の 2価の芳香族炭化水素基を表すとき、 該炭素数 6から 1 4 の芳香族炭化水素の例と しては、 ベンゼン、 インデン、 インダン、 ナフタレン、 1, 2 —ジヒ ドロナフタレン、 1 , 2, 3, 4—テ ト ラ ヒ ドロナフタ レン、 ァズレン、 ァセナフチレン、 ァセナフテン、 フルオレン、 フエナントレン、 およびアントラセン等の、 分子内に 少なく とも 1個の芳香環を有する化合物が挙げられる。
該 G 1の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素の好ましい例として は、 ベンゼン、 ナフタレン、 およびィンダンが挙げられる。 該 G 1 の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素のさらに好ましい例と しては 、 ベンゼンが挙げられる。
G 1の、 置換の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の置換基と しては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨ ウ素原子、 水酸基、 置換されていてもよい炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 6か ら 1 0のァリールォキシ基、 炭素数 7から 9のァラルコキシ基、 炭 素数 2から 7のァシルォキシ基、 ォキソ基、 炭素数 1から 6のアル キルスルホニルォキシ基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7の ァシル基、 カルボキシル基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボ二 ル基、 カルパモイル基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァ ルキルカルパモイル基、 テミノ基、 置換されていてもよい炭素数 1 から 6のアルキルアミノ基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7 のァシルアミノ基、 炭素数 2から 8のアルコキシカルボニルアミ ノ 基、 炭素数 1から 6 のアルキルスルホニルァ ミ ノ基、 シァノ基、 二 トロ基、 炭素数 1から 6のアルキルチオ基、 炭素数 1から 6のアル
キルスルフィニル基、 炭素数 1力、ら 6のアルキルスルホニル基、 ス ルファモイル基、 炭素数 1 カゝら 6のアルキルアミ ノスルホニル基、 スルホ基、 置換されていてもよい炭素数 3から 6の脂環式炭化水素 基、 および置換されていてもよい炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭 化水素基が挙げられる。
該 G 1の置換された炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の置換 基の具体例としては、 上記の G 1の置換された炭素数 3から 1 0の 脂環式炭化水素基の置換基の具体例として示したものと同じものが 挙げられる。
該 G 1としての置換の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の置 換基としての、 炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 2から 7の ァシル基、 炭素数 2から 7のアルキル力ルバモイル基、 炭素数 1 か ら 6のアルキルアミ ノ基、 炭素数 2から 7のァシルァミ ノ基、 炭素 数 3から 6の脂環式炭化水素基、 および炭素数 1から 6の非環式脂 肪族炭化水素基はさらに、 (フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ョ ゥ素原子、 水酸基、 メ トキシ、'エトキシ、 プロポキシ、 イソプロボ キシ、 ブトキシ、 イソブトキシ、 s —ブトキシ、 t 一ブトキシ、 ぺ ンチルォキシ、 およびシク口プロピルォキシ等の炭素数 1から 6の アルコキシ基、 メ トキシメチルォキシ基、 2—メ トキシエ トキシ基 、 ホルミル基、 ト リ フルォロアセチル基、 ァセチル、 プロ ピオニル 、 プチリル、 ィ ソブチリル、 ノ レリル、 およびィ ソパレリル等の炭 素数 2から 7のァシル基、 ォキソ基、 カルボキシル基、 メ トキシカ ノレポニノレ、 エ トキシカノレポ二ノレ、 プロポキシカノレポ二ノレ、 イ ソプロ ポキシ力ルポニル、 ブトキシカルボニル、 イソプトキシカルボ二ノレ 、 および t 一ブトキシカルボニル等の炭素数 2から 7のアルコキシ カルボニル基、 カルパモイル基、 N—メチルカルパモイ ノレ、 N, N 一ジメチルカルパモイノレ、 N—ェチルカルバモイル、 N—ェチルー
N—メチノレカノレバモイ ノレ、 N, N—ジェチノレカノレパモイ ノレ、 N—プ 口 ピルカルパモイノレ、 N—イ ソプロ ピルカルパモイル、 N—ブチル カルパモイル、 N—シク ロプロ ピルカルパモイル、 および N—シク 口プロ ピルメチルカルバモイル等の炭素数 2から 7のアルキル力ノレ パモイル基、 アミ ノ基、 メチルァミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プロ ピルァ ミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ジメチルァミ ノ、 N—ェチルメチルァ ミ ノ、 ジェチルァミ ノ、 N—メチルプロ ピルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 シク ロプロピルァミ ノ、 およびシク ロプロ ピル メチルァミ ノ基等の炭素数 1から 6のアルキルァミ ノ基、 1 一ピロ リジニノレ、 ピペラジニノレ、 4ーメチノレピペラジニノレ、 ピペリ ジノ、 およびモルホリ ノ等の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子 からなる群から選ばれる原子を 1個もしくは 2個有する炭素数 4か ら 6の環状アミ ノ基、 ト リ フルォロアセチルァミ ノ基、 ホルミルァ ミノ、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオニルァミ ノ、 ブチリルァミ ノ、 ィ ソブチリルァミノ、 およびパレリルァミノ等の炭素数 1から 7のァ シルァミ ノ基、 メチルスルホニルアミ ノ、 ェチルスルホニルアミ ノ 、 プロ ピルスルホニルァミ ノ、 およびプチルスノレホニルァミ ノ等の 炭素数 1から 6のアルキルスルホニルァミノ基、 ニトロ基、 ならび にシァノ基からなる群から選ばれる 1つ以上の置換基) で置換され ていてもよい。
該 G 1の置換された炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の置換 基の好ましい例としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 メ ト キシ、 エ トキシ、 プロポキシ、 イ ソプロボキシ、 ブトキシ、 イ ソブ トキシ、 s —ブトキシ、 t 一ブトキシ、 ペンチルォキシ、 イ ソペン チルォキシ、 ネオペンチルォキシ、 t 一ペンチノレオキシ、 およびへ キシルォキシ等の直鎖または分岐状のアルキル基とォキシ基とから なる炭素数 1から 6のアルコキシ基、 シァノ基、 ニトロ基、 力ルポ
キシル基、 水酸基、 アミ ノ基、 メチルァミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プロ ピルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ブチルアミ ノ、 ィ ソブチルアミ ノ、 S —ブチルァミ ノ、 t 一プチルァミ ノ、 ペンチルァミ ノ、 へキ シルァミ ノ、 ジメチルァミ ノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、' ジェチル ァミ ノ、 N—メチルプロ ピルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 N—メチルブチルァミ ノ、 N—メチルー t _プチルァミ ノ、 N —ェチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 ジプロ ピルァミ ノ、 ジイ ソプロ ピル アミ ノ、 およびェチルブチルアミ ノ等の直鎖または分岐状のアルキ ル基とァミ ノ基とからなる炭素数 1から 6のモノ もしく はジアルキ ルァミ ノ基、 カルパモイル基、 アミ ノスルホニル基、 シクロプロ ピ ノレ、 シクロプチノレ、 シク ロペンチ/レ、 およびシク ロへキシノレ等の炭 素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 プチ リル、 イソブチリル、 ピパロィル、 およびへキサノィル等の炭素数 2から 7のァシル基、 メチルチオ、 ェチルチオ、 プロ ピルチオ、 ィ ソプロ ピルチオ、 プチルチオ、 ィ ソブチルチオ、 s ーブチルチオ、 t 一ブチルチオ、 ペンチルチオ、 およびへキシルチオ等の炭素数 1 から 6 のァノレキノレチォ基、 メ チルスノレホニノレ、 ェチノレスノレホニル、 プロ ピルスノレホニノレ、 イ ソプロ ピノレスノレホニノレ、 ブチルスノレホニノレ 、 ィ ソブチルスノレホニル、 s —ブチルスノレホニノレ、 t _プチルスノレ ホニル、 ペンチノレス/レホニノレ、 およびへキシルスノレホニル等の炭素 数 1から 6のアルキルスルホニル基、 ァセ トキシ、 プロ ピオニルォ キシ、 ブチリルォキシ、 イ ソブチリルォキシ、 ノ レリルォキシ、 ィ ソパレリルォキシ、 ピパロィルォキシ、 およびへキサノィルォキシ 等の炭素数 2から 7のアルコキシカルボニル基、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオニルァミ ノ、 プチリルァミ ノ、 イソブチリルァミ ノ、 ノ レ リルァミ ノ、 およびへキサノィルアミ ノ等の炭素数 2から 7のァシ ルァミ ノ基、 ト リ フルォロメチル基、 ト リ フルォロメ トキシ基、 な
らびにメチノレ、 ェチノレ、 ビニノレ、 ェチュル、 プロ ピル、 1 一プロべ ニル、 2—プロぺニル、 イ ソプロ ピル、 イ ソプロぺニル、 1 _プロ ピニノレ、 2—プロ ピニノレ、 プチノレ、 イ ソブチノレ、 s —プチノレ、 t - プチノレ、 1 _ブテニノレ、 2 一ブテニノレ、 3—ブテニノレ、 1 —メチノレ 一 1 一プロぺニノレ、 2—メチノレ一 1 —プロぺニノレ、 1 —メチノレー 2 —プロぺニノレ、 2—メチノレー 2—プロぺニノレ、 1 一ブチニノレ、 2― プチ二ノレ、 ペンチノレ、 ィ ソペンチノレ、 ネオペンチノレ、 t —ペンチノレ 、 1 _ペンテ二ノレ、 2 —ペンテ二ノレ、 3 —ペンテ二ノレ、 4 —ペンテ 二ノレ、 へキシノレ、 5 _へキセニノレ、 4—メチノレ _ 3 _ペンテ二ノレ、 イ ソへキシル、 2—メチルペンチル、 および 1 一ェチノレブチル等の 直鎖または分岐状で不飽和結合を 1個含んでいてもよい炭素数 1か ら 6の非環式脂肪族炭化水素基が挙げられる。
これらのなかでも、 置換の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基 の置換基のよ り好ましい例と しては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素 原子、 炭素数 1から 6のアルコキシ基、 シァノ基、 ニ ト ロ基、 カル ポキシル基、 水酸基、 アミノ基、 炭素数 1から 6のモノ.もしくはジ アルキルアミ ノ基、 カルパモイル基、 炭素数 3から 6の脂環式炭化 水素基、 炭素数 2から 7のァシル基、 炭素数 1から 6のアルキルス ルホニル基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボキシル基、 ト リ フ ルォロメチル基、 ト リ フルォロメ トキシ基、 ならびにメチル、 ェチ ル、 プロ ピル、 イ ソプロ ピル、 プチル、 イ ソブチル、 s ーブチル、 t ーブチノレ、 ペンチノレ、 イ ソペンチノレ、 ネオペンチノレ、 t —ペンチ ル、 へキシル、 イ ソへキ'シル、 2—メチルペンチル、 および 1 —ェ チルブチル等の炭素数 1から 6のアルキル基が挙げられ、 特に好ま しい置換基の例としては、 フッ素原子、 塩素原子、 炭素数 1から 6 のアルコキシ基、 シァノ基、 ニ ト ロ基、 カルボキシル基、 水酸基、 アミノ基、 炭素数 1から 6のモノもしくはジアルキルアミノ基、 炭
素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 炭素数 2から 7のァシル基、 ト リ フルォロメチル基、 ト リ フルォロメ トキシ基、 および炭素数 1 か ら 6のアルキル基が挙げられる。
上記式 ( I ) において G 1が置換されていてもよい、 環内に酸素 原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1 個ないし 4個有する複素環基を表すとき、 環内に酸素原子、 窒素原 子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個 有する複素環化合物の例と しては、 フラン、 チォフェン、 ピロール 、 ピロ リ ン、 ピロ リ ジン、 ォキサゾール、 ォキサゾリ ジン、 イ ソォ キサゾール、 ィ ソォキサゾリ ジン、 チアゾール、 チアゾリ ジン、 ィ ソチアゾール、 イ ソチアゾリ ジン、 フラザン、 イ ミダゾール、 イ ミ ダゾリ ン、 イ ミダゾリ ジン、 ピラゾール、 ピラゾリ ン、 ビラゾリ ジ ン、 ト リ ァゾール、 チアジアゾール、 ォキサジァゾール、 テ トラゾ 一 _;レ、 ピラン、 テ トラヒ ドロ ピラン、 チォビラン、 テ トラヒ ドロチ 才ピラン、 テ トラヒ ドロフラン、 1 , 3 —ジォキソラン、 1 , 4 - ジォキサン、 ピリ ジン、 ピラジン、 ピリ ミジン、 ピリ ダジン、 ベン ゾフラン、 ジベンゾフラン、 1 , 4ージォキサシクロヘプタン、 ベ ンゾチォフェン、 ィンドール、 1 , 2—メチレンジォキシベンゼン 、 ベンズイ ミダゾーノレ、 ベンゾチアゾーノレ、 ベンズォキサゾーノレ、 クロマン、 イ ソク ロマン、 キノ リ ン、 デカヒ ドロキノ リ ン、 イ ソキ ノ リ ン、 フタラジン、 シンノ リ ン、 1 , 8—ナフチリ ジン、 1 , 2 , 3, 4ーテ トラヒ ドロイ ソキノ リ ン、 キナゾリ ン、 キノキサリ ン 、 プリ ン、 プテリ ジン、 テゼチジン、 モルホリ ン、 チオモルホリ ン 、 ピぺリ ジン、 ホモピぺリ ジン、 ピぺラジン、 ホモピぺラジン、 ィ ンドリ ン、 イ ソイ ンドリ ン、 フエノキサジン、 フエナジン、 フヱノ チアジン、 ピロ 口 ピリ ミジン、 ピラゾ口 ピリ ミ ジン、 およびキヌク リジン等の単環状、 二環状、 または三環状の複素環化合物が挙げら
れる。
該 G 1の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群 から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環化合物の好ましい 例と しては、 フラン、 ピロール、 チォフェン、 ピラゾール、 ォキサ ゾール、 チアゾール、 イ ソォキサゾール、 イ ソチアゾール、 ピラゾ ール、 イ ミ ダゾール、 ピリ ジン、 ピリ ミ ジン、 ピラジン、 ピリ ダジ ン、 ベンゾチォフェン、 ベンゾフラン、 1, 2 —メチレンジォキシ ベンゼン、 ベンズイ ミダゾール、 イ ン ドール、 キノ リ ン、 イ ソキノ リ ン、 キナゾリ ン、 フタラジン、 シンノ リ ン、 および 1, 8 _ナフ チリジン等の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる 群から選ばれる原子を 1ないし 3個有する、 単環状または二環状の 炭素数 2から 9の芳香族複素環化合物、 またはピロ リ ジン、 ピペリ ジン、 モノレホリ ン、 チ才モノレホリ ン、 ホモピぺリ ジン、 ホモピペラ ジン、 1, 2, 3, 6 —テ トラヒ ドロ ピリ ジン、 およびピぺラジン 等の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選 ばれる原子を 1個もしくは 2個有する、 単環状の炭素数.2から 9の 複素環化合物が挙げられる。
該 G 1の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群 から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基は、 炭素原子上 または窒素原子上で A 2と結合する。'
炭素原子上で A 2と結合する環内に酸素原子、 窒素原子、 および 硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素 環基のよ り好ましい例と 'しては、 フラン、 ピロール、 チォフェン、 ピラゾーノレ、 ォキサゾール、 チアゾール、 イ ソォキサゾール、 イ ソ チアゾーノレ、 ピラゾール、 イ ミ ダゾール、 ピリ ジン、 ピリ ミ ジン、 ピラジン、 ピリ ダジン、 ベンゾチォフェン、 ベンゾフラン、 1, 2 ーメチレンジォキシベンゼン、 べンズイ ミダゾーノレ、 イ ン ドーノレ、
キノ リ ン、 イソキノ リ ン、 およびキナゾリ ン等の、 環内に酸素原子
、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個も しくは 2個有する、 単環状または二環状の炭素数 3から 9の芳香族 複素環化合物から導かれる 2価の基が挙げられる。
一方、 窒素原子上で A 2と結合する環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有す る複素環基の好ましい例としては、 ピロ リ ジン、 ピぺリ ジン、 モル ホリ ン、 チォモノレホリ ン、 ホモピぺリ ジン、 ホモピぺラジン、 1 , 2, 3 , 6—テ トラヒ ドロピリ ジン、 およびピぺラジン等の、 環内 に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原 子を 1個もしくは 2個有する、 単環状の炭素数 2から 9の複素環化 合物から導かれる 2価の基が挙げられる。 該環内に酸素原子、 窒素 原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個もしくは 2個有する、 単環状の炭素数 2から 9の複素環化合物のより好まし い例としては、 ピぺリ ジン、 ホモピぺリ ジン、 モノレホリ ン、 ホモピ ペラジン、 またはピぺラジンが挙げられる。 .
G 1の、 置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子から なる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基の置換基 と しては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基 、 置換されていてもよい炭素数 1かち 7のアルコキシ基、 炭素数 6 から 1 0のァリールォキシ基、 炭素数 7から 9のァラルコキシ基、 炭素数 2から 7のァシルォキシ基、 ォキソ基、 炭素数 1から 6のァ ルキルスルホニルォキシ'基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7 のァシル基、 カルボキシル基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボ ニル基、 カルパモイル基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7の アルキルカルパモイル基、 アミノ基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6のアルキルアミノ基、 置換されていてもよい炭素数 2から
7のァシルアミ ノ基、 炭素数 2から 8のアルコキシカルボニルアミ ノ基、 炭素数 1 力、ら 6のアルキルスルホニルアミ ノ基、 シァノ基、 ニトロ基、 炭素数 1から 6のアルキルチオ基、 炭素数 1から 6のァ ルキルスルフィニル基、 炭素数 1カゝら 6のアルキルスルホニル基、 スルファモイル基、 炭素数 1 から 6のアルキルアミ ノスルホニル基 、 スルホ基、 置換されていてもよい炭素数 3から 6の脂環式炭化水 素基、 および置換されていてもよい炭素数 1から 6の非環式脂肪族 炭化水素基が挙げられる。
該 G 1の置換された環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子 からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基の置 換基の具体例としては、 上記の G 1の置換された炭素数 3から 1 0 の脂環式炭化水素基の置換基の具体例として示したものと同じもの が挙げられる。
該 G 1のと しての置換された環内に酸素原子、 窒素原子、 および 硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素 環基の置換基としての、 炭素数 1から 7のアルコキシ基.、 炭素数 2 から 7のァシル基、 炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 炭 素数 1から 6のアルキルアミノ基、 炭素数 2から 7のァシルァミノ 基、 炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 および炭素数 1から 6の 非環式脂肪族炭化水素基はさらに、 (フッ素原子、 塩素原子、 臭素 原子、 ョゥ素原子、 水酸基、 メ トキシ、 エ トキシ、 プロボキシ、 ィ ソプロポキシ、 ブトキシ、 イ ソブトキシ、 s —ブトキシ、 t —ブト キシ、 ペンチルォキシ、 ¾5よびシク ロプロ ピルォキシ等の炭素数 1 から 6のアルコキシ基、 メ トキシメ トキシ基、 2—メ トキシェトキ シ基、 ホルミル基、 ト リ フルォロアセチル基、. ァセチル、 プロ ピオ ニル、 ブチリル、 イソブチリル、 ノ レリル、 およびイソパレリル等 の炭素数 2から 7のァシル基、 ォキソ基、 カルボキシル基、 メ トキ
シカノレポ二ノレ、 エ トキシカノレポ二ノレ、 プロポキシカノレポ二ノレ、 イソ プロポキシカルボニル、 ブトキシカルボニル、 イソブトキシカルボ ニル、 および t 一ブトキシカルボニル等の炭素数 2から 7のアルコ キシカルボニル基、 カルパモイル基、 N—メチルカルバモイル、 N , N—ジメチノレカノレバモイノレ、 N—ェチノレ力ルバモイノレ、 N—ェチ ルー N—メチルカルバモイル、 N , N—ジェチルカルパモイル、 N 一プロ ピル力ルバモイノレ、 N—イ ソプロ ピルカルパモイル、 N—ブ チノレカノレバモイル、 N—シク ロプロ ピノレカルバモイノレ、 および N— シク ロプロ ピルメチルカルバモイル等の炭素数 2から 7のアルキル カルパモイル基、 アミ ノ基、 メチルァミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プロ ピ ルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ジメチルァミ ノ、 N—ェチルメチ ルァミ ノ、 ジェチルァミ ノ、 N—メチルプロ ピルァミノ、 N—メチ ルイ ソプロ ピルァミ ノ、 シク ロプロ ピルァミ ノ、 およびシク ロプロ ピルメチルァミノ基等の炭素数 1から 6のアルキルアミノ基、 1 — ピロ リ ジニ /レ、 ピペラジニノレ、 4—メチノレピぺラジュノレ、 ピベリ ジ ノ、 およびモルホリ ノ等の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄 原子からなる群から選ばれる原子を 1個もしくは 2個有する炭素数 4から 6の環状アミ ノ基、 ト リ フルォロアセチルァミ ノ基、 ホルミ ルァミ ノ、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオニルアミ ノ、 プチリルアミ ノ 、 イソプチリルァミ ノ、 およびバレリルァミ ノ等の炭素数 1から 7 のァシルァミ ノ基、 メチルスノレホニルァミ ノ、 ェチルスルホニルァ ミ ノ、 プロ ピルスルホ二ノレアミ ノ、 およびプチルスルホニルアミ ノ 等の炭素数 1から 6のア キルスルホニルァミノ基、 ニトロ基、 な らびにシァノ基からなる群から選ばれる 1つ以上の置換基) で置換 されていてもよい。 .
該 G 1の置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子から なる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基の置換基
の好ましい例と しては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 メ トキ シ、 エ トキシ、 プロボキシ、 イ ソプロポキシ、 ブトキシ、 イ ソブト キシ、 S —ブトキシ、 t 一ブトキシ、 ペンチノレオキシ、 イソペンチ ノレォキシ、 ネオペンチノレオキシ、 t 一ペンチノレオキシ、 およびへキ シルォキシ等の直鎖または分岐状のアルキル基とォキシ基とからな る炭素数 1から 6のアルコキシ基、 シァノ基、 ニ トロ基、 カルボキ シル基、 水酸基、 アミ ノ基、 メチルァミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プロ ピ ルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ブチルァミ ノ、 イソプチルァミ ノ 、 s 一ブチルアミ ノ、 t —ブチルアミ ノ、 ペンチルァミ ノ、 へキシ ルァミ ノ、 ジメチルァミ ノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルァ ミ ノ、 N—メチルプロ ピルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ 、 N—メチルブチノレアミ ノ、 N _メチル一 t —ブチルァミ ノ、 N― ェチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 ジプロ ピルァミ ノ、 ジイ ソプロ ピルァ ミ ノ、 およびェチルプチルァミ ノ等の直鎖または分岐状のアルキル 基とアミ ノ基とからなる炭素数 1から 6のモノ もしく はジアルキル アミ ノ基、 カルパモイル基、 アミ ノスルホニル基、 シク.口プロ ピル 、 シク ロブチノレ、 シク 口ペンチノレ、 およびシク 口 へキシル等の炭素 数 3から 6の脂環式炭化水素基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 プチリ ル、 ィ ソブチリル、 ピパロィル、 およびへキサノィル等の炭素数 2 から 7のァシル基、 メチルチオ、 ェチルチオ、 プロ ピルチオ、 イ ソ プロ ピルチオ、 プチルチオ、 ィ ソブチルチオ、 s ーブチルチオ、 t ーブチルチオ、 ペンチルチオ、 およびへキシルチオ等の炭素数 1か ら 6のアルキルチオ基、 メチルスルホニル、 ェチルスルホニル、 プ 口 ピノレスノレホニノレ、 イ ソプロ ピノレスノレホニノレ、 ブチノレスノレホニノレ、 イ ソブチルスルホニル、 s —プチルスノレホニル、 t ーブチルスノレホ ニル、 ペンチルスノレホニル、 およびへキシルスルホニル等の炭素数 1 から 6のアルキルスルホニル基、 ァセ トキシ、 プロ ピオ二ルォキ
シ、 ブチリルォキシ、 イ ソブチリルォキシ、 パレリルォキシ、 イ ソ パレリルォキシ、 ピパロィルォキシ、 およびへキサノィルォキシ等 の炭素数 2から 7のアルコキシカルボ二ル基、 ァセチルァミ ノ、 プ 口 ピオニルアミ ノ、 プチリルアミ ノ、 イ ソブチリルァミ ノ、 パレリ ルァミ ノ、 およびへキサノィルァミ ノ等の炭素数 2から 7のァシル アミノ基、 ト リ フルォロメチル基、 ト リ フルォロメ トキシ基、 なら びにメチノレ、 ェチル、 ビエル、 ェチニノレ、 プロ ピノレ、 1 _プロぺニ ル、 2 _プロぺニル、 イ ソプロ ピル、 イ ソプロぺニル、 1—プロ ピ ニル、 2—プロ ビュル、 プチル、 イ ソブチル、 s —ブチル、 t ーブ チル、 1—ブテュル、 2ーブテニル、 3 —ブテュル、 1 ーメチル— 1 一プロぺニノレ、 2—メチノレ一 1 _プロペニスレ、 1—メチノレー 2—- プロぺニノレ、 2 一メチノレ一 2—プロぺニノレ、 1 —ブチニル、 2—ブ チニノレ、 ペンチノレ、 ィ ソペンチノレ、 ネオペンチル、 t —ペンチノレ、 1 一ペンテ二ノレ、 2 —ペンテニノレ、 3 _ペンテ二ノレ、 4 —ペンテ二 ノレ、 へキシノレ、 5 一へキセニノレ、 4ーメチノレー 3—ペンテ二ノレ、 ィ ソへキシル、 2—メチノレペンチノレ、 および 1 —ェチノレブ.チノレ等の直 鎖または分岐状で不飽和結合を 1個含んでいてもよい炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基が挙げられる。
これらのなかでも、 置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫 黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環 基の置換基のよ り好ましい例と しては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭 素原子、 炭素数 1から 6のアルコキシ基、 シァノ基、 ニ トロ基、 力 ルポキシル基、 水酸基、 アミ ノ基、 炭素数 1から 6のモノ もしく は ジアルキルアミ ノ基、 カルパモイル基、 炭素数 3から 6の脂環式炭 化水素基、 炭素数 2から 7 のァシル基、 炭素数 1から 6 のアルキル スルホニル基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボキシル基、 ト リ フルォロメチル基、 ト リ フルォロメ トキシ基、 ならびにメチル、 ェ
チル、 プロ ピル、 イ ソプロ ピル、 ブチル、 イ ソブチル、 S —ブチル 、 t ーブチノレ、 ペンチノレ、 イ ソペンチノレ、 ネオペンチル、 t _ペン チル、 へキシル、 イソへキシル、 2—メチルペンチル、 および 1— ェチルブチル等の炭素数 1から 6のアルキル基が挙げられる。 特に 好ましい置換基の例としては、 フッ素原子、 塩素原子、 炭素数 1か ら 6のアルコキシ基、 シァノ基、 ニ トロ基、 カルボキシル基、 水酸 基、 アミノ基、 炭素数 1から 6のモノもしくはジアルキルアミノ基 、 炭素数 3から 6 の脂環式炭化水素基、 炭素数 2から 7 のァシル基 、 トリ フルォロメチル基、 ト リ フルォロメ トキシ基、 および炭素数 1から 6のアルキル基が挙げられる。
本発明において、 上記式 ( I ) における G 1としては、 単結合、 炭素数 3から 6の単環状の脂環式炭化水素基、 フ 二レン基、 環内 に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原 子を 1個もしくは 2個有する、 単環状または二環状の炭素数 3から 9 の芳香族複素環基、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子 からなる群から選ばれる原子を 1個もしくは 2個有する、 単環状の 炭素数 2から 9の複素環基が好ましい。
上記式 ( I ) において、 G 2は水素原子、 置換されていてもよい 炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基、 置換されていてもよ い炭素数 3から 1 0 の脂環式炭化水素基、 置換されていてもよい炭 素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 または置換されていてもよい 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれ る原子を 1個ないし 4個'有する複素環基を表す。
上記式 ( I ) において G 2が、 置換されていてもよい炭素数 1か ら 1 0の非環式脂肪族炭化水素基を表すとき、 G 2の炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基の例としては、 メチル、 ェチル、 プ 口 ピル、 イ ソプロ ピル、 プチル、 イ ソブチル、 s —ブチル、 t ーブ
チル、 ペンチル、 ィ ソペンチノレ、 ネオペンチノレ、 t —ペンチノレ、 2 ーメチノレペンチノレ、 4一メチルペンチノレ、 1 ーェチノレブチノレ、 へキ シル、 ヘプチル、 2 _メチルへキシノレ 、 5一メチルへキシル 、 1 ,
1 ージメチルペンチル、 6 ―メチノレへプチル 、 ォクチルゝ ノニル、 デシル基等のアルキル基、 ビニル、 1 -メチルビニル、 1 一ェチル ビニノレ、 1 —プロぺニノレ、 2 —プロぺニル、 2一メチル一 1 一プロ ぺニル、 1 _ブテュル、 2 ―ブテュル 、 2一メチル一 1 -ブテニノレ
、 1 , 3—ブタジェニル、 1 一ペンテニル、 2 一ぺンテニル 、 4一 メチルー 1 一ペンテニル、 1 一へキセニル、 2 —へキセニル 、 3一 へキセニノレ、 4 _へキセニル 、 5—へキセニル 、 1 , 5 —へキサジ ェニノレ、 2 _ヘプテニノレ、 2一才クテニル、 2一ノネニル、 2—デ セニル基等のアルケニル基 、 ェチュル 、 1 一プ口 ピニル 、 2一プロ ピニル、 1 -プチニル、 3 一メチル一 1 —プチニル 、 3 , 3一ジメ チル一 1 一プチニル、 1 一ぺンチニノレ 、 2―ぺンチニル 、 3 —ペン チニ/レ、 1 _へキシニノレ、 2 —へキシニル、 3 —へキシニル 、 4一 へキシュノレ、 1 —メチノレー 3 一ペンチニル、 1 一メチル一 3 —へキ シニル、 2 —へプチ二ノレ、 2一才クチニル、 2一ノ二二ル、 2—デ シ-ル基等のアルキニル基が挙げられる。
該 G 2の炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基の好ましい ものと しては、 メチル、 ェチル、 プロ ピル、 イ ソプロ ピル、 ブチル 、 ペンチノレ、 へキシノレ、 ビニノレ、 1 —プロぺニノレ、 1ーブテ二ノレ、 ェチュル、 および 1 _プロビュル等の不飽和結合を 1個含んでもよ い直鎖または分岐状の炭素数 1から 6のアルキル基挙げられ、 特に 好ましいものとしては、 メチル、 ェチル、 プロ ピル、 イ ソプロ ピル 、 プチル、 およびへキシル基等の直鎖または分岐状の炭素数 1から 6のアルキル基が挙げられる。
G 2の、 置換された炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基
の置換基としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子 、 水酸基、 メ トキシ、 エ トキシ、 プロボキシ、 イ ソプロボキシ、 ブ トキシ、 イ ソブトキシ、 S —ブトキシ、 t一ブトキシ、 ペンチルォ キシ、 イ ソペンチノレオキシ、 ネオペンチノレオキシ、 t —ペンチノレオ キシ、 へキシノレオキシ、 イ ソへキシノレオキシ、 2—メチノレペンチノレ 才キシ、 1 一ェチルブトキシ、 シク ロプロ ピルォキシ、 シク ロプチ ノレォキシ、 シク 口ペンチノレオキシ、 シク ロへキシノレオキシ、 シクロ プロ ピノレメチノレオキシ、 シク ロプロ ピノレエチノレオキシ、 シク ロペン チルメチルォキシ、 およびシク 口へキシルメチルォキシ等の直鎖ま たは分岐状のアルキル基あるいはシク 口アルキル基とォキシ基とか らなる炭素数 1から 7のアルコキシ基、 ェチレンジォキシ等の炭素 数 1から 4のアルキレンジォキシ基、 フエノキシ、 1 _ナフ トキシ 、 および 2 —ナフ トキシ基等の炭素数 6から 1 0のァリールォキシ 基、 ベンジルォキシ、 ひ一フヱネチルォキシ、 一フエネチルォキ シ、 およびフエニルプロ ピルォキシ等の炭素数 7から 9のァラルコ キシ基、 ァセ トキシ、 プロ ピオニルォキシ、 ブチリルォ.キシ、 イソ ブチリルォキシ、 パレ リルォキシ、 イ ソノ レリルォキシ、 ビバロイ ルォキシ、 およびへキサノィルォキシ等の炭素数 2から 7のァシル ォキシ基、 ォキソ基、 メチノレスノレホニノレオキシ、 ェチルスルホニル ォキシ、 プロ ピルスルホ -ルォキシ、 プチルスルホニルォキシ、 お よび t —ブチルスルホニルォキシ等の直鎖または分岐状のアルキル 基とスルホニルォキシ基とからなる炭素数 1から 6のアルキルスル ホニルォキシ基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 プチリル、 イ ソプチリ ル、 ノ レリル、 イ ソノ レ リ ノレ、 ピノ ロイノレ、 およびへキサノィル等 の炭素数 2から 7のァシル基、 カルボキシル基、 メ トキシカルポ二 ル、 エ トキシカルボニル、 プロポキシカノレボニル、 イ ソプロポキシ カノレポ二ノレ、 ブトキシカノレポ二ノレ、 イ ソブトキシカノレポ二ノレ、 s —
ブトキシカルボニル、 および t —ブトキシカルボ-ル等の直鎖また は分岐状のアルキル基とォキシカルボニル基とからなる炭素数 2か ら 7のァノレコキシカノレポ二ノレ基、 カルパモイノレ基、 N—メチルカル パモイノレ、 N—ェチノレカノレバモイノレ、 N—プロ ピルカノレパモイノレ、 N—イ ソプロ ピルカルパモイル、 N—プチルカルパモイル、 N—ィ ソブチノレカノレノ モイ ノレ、 N— s —ブチノレカノレノ モイノレ、 N— t ーブ チノレカノレパモイノレ、 N—ペンチルカルパモイノレ、 N—シク ロプロ ピ ルカルパモイノレ、 N—シク ロブチノレカノレバモイノレ、 N—シク 口ペン チルカルバモイノレ、 N—シク ロへキシルカルパモイル、 N—シク ロ へプチルカルバモイル、 N—シク ロプロ ピルメチルカルバモイノレ、 N, N—ジメチルカルバモイル、 N—ェチルー N—メチルカルパモ ィル、 N, N—ジェチルカルバモイノレ、 および N, N—ジプロ ピル カルパモイル等の直鎖または分岐状のアルキル基あるいはシク ロア ルキル基とカルパモイル基とからなる炭素数 2から 7のアルキル力 ルバモイル基、 アミ ノ基、 メチルアミ ノ、 ェチルアミ ノ、 プロ ピル ァミ ノ、 ィ ソプロ ピルアミ ノ、 ブチルアミ ノ、 イ ソブチ.ルァミ ノ、 s —プチルァミ ノ、 t —ブチルァミ ノ、 ペンチ/レアミ ノ、 へキシル ァミ ノ、 シク ロプロ ピルァミ ノ、 シク ロブチルアミ ノ、 シク ロペン チルアミ ノ、 シク 口へキシルアミ ノ、 シク 口プロ ピルメチルアミ ノ 、 ジメチルァミ ノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルァミ ノ、 N 一メチルプロ ピルァミノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 N—メ チルブチルァミ ノ、 N—メチル一 t 一プチルァミ ノ、 N—ェチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 ジプロ ピルァミ ノ、 ジイ ソプロ ピルァミ ノ、 お よびェチルブチルァミ ノ等の直鎖または分岐状のアルキル基あるい はシク 口アルキル基とァミ ノ基とからなる炭素数 1 から 6のアルキ ルァミ ノ基、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオニルァミ ノ、 プチリルアミ ノ、 イ ソブチリルァミ ノ、 ノ レリルァミ ノ、 およびへキサノィルァ
ミ ノ等の炭素数 2から 7のァシルアミ ノ基、 メ トキシカルボニルァ ミ ノ、 エ トキシカノレポニノレアミ ノ、 および t 一ブトキシカノレポ二ノレ アミ ノ等の炭素数 2から 8のアルコキシカルポニルアミ ノ基、 メチ /レスノレホニノレア ミ ノ 、 ェチノレスノレホニノレア ミ ノ 、 ブチルズルホニル ァ ミ ノ 、 および t ーブチルスルホニルア ミ ノ等の炭素数 1から 6の アルキルスルホニルァミ ノ基、 シァノ基、 ニ ト ロ基、 メチルチオ、 ェチルチオ、 プロ ピルチオ、 イ ソプロ ピルチオ、 ブチルチオ、 イ ソ プチルチオ、 s ーブチルチオ、 t —ブチルチオ、 ペンチルチオ、 お よびへキシルチオ等の炭素数 1から 6のアルキルチオ基、 メチルス ノレフィニノレ、 ェチ /レスノレフイエノレ、 プロ ピノレスノレフイエノレ、 イ ソプ 口 ピノレスノレフィ ニノレ、 ブチノレスノレフィ ニノレ、 イ ソブチノレスノレフィ ニ ル、 s —ブチノレスノレフィニノレ、 t ーブチノレスルフィエル、 ペンチノレ スノレフィ ニノレ、 およびシク口ペンチノレスノレフィ ニノレ等の直鎖または 分岐状のアルキル基あるいはシク 口アルキル基とスルフィエル基と からなる炭素数 1 から 6 のアルキノレスルフィ ニル基、 メ チルスルホ 二ノレ、 ェチノレスノレホニル、 プ ά ピノレス/レホニノレ、 イ ソプロ ピノレスノレ ホニノレ、 ブチノレス/レホニノレ、 イ ソプチノレスノレホニノレ、 s —ブチノレス ノレホニノレ、 t —ブチノレスノレホニノレ、 ペンチノレスノレホニノレ、 へキシノレ スノレホニノレ、 シク ロペンチノレスノレホニノレ、 およびシク ロへキシノレス ルホニル等の直鎖または分岐状のアルキル基あるいはシク ロアルキ ル基とスルホ -ル基とからなる炭素数 1 から 6 のアルキルスルホ二 ル基、 スルホ基、 スルファモイル基、 メチルアミ ノスルホニル、 ェ チルアミ ノスルホニル、 プロ ピルアミ ノスノレホニル、 イ ソプロ ピル アミ ノスルホニル、 ブチルアミ ノスルホニル、 イ ソブチルアミ ノス ルホニル、 s —ブチルアミノスルホニル、 ペンチルアミ ノスルホニ ル、 ジメチルアミ ノスルホニル、 N—ェチル一 N—メチルアミ ノス ノレホニノレ、 ジェチ /レア ミ ノ スノレホニノレ、 ジプロ ピノレア ミ ノ スノレホニ
ル、 シク ロプロ ピノレアミ ノスルホニル、 シク ロペンチノレアミ ノスル ホニル、 シク ロへキシノレアミ ノスノレホニノレ、 およびシク ロプロ ピノレ メチルアミ ノスルホ -ル等の直鎖または分岐状のアルキル基あるい はシク 口アルキル基とァミ ノスルホニル基とからなる炭素数 1 力、ら 6のアミ ノスルホニル基、 シク ロプロ ピル、 シク ロプチル、 シク ロ ペンチル、 およびシク 口へキシル等の炭素数 3から 6の脂環式炭化 水素基、 メチル、 ェチル、 ビュル、 ェチェル、 プロ ピル、 1 一プロ ぺニノレ、 2—プロぺニノレ、 イ ソプロ ピノレ、 イ ソプロぺニノレ、 1 ープ ロ ビニル、 2—プロ ピエル、 ブチル、 イ ソブチル、 s —ブチル、 t —プチル、 1—ブテュル、 2—ブテニル、 3—ブテュル、 1—メチ ノレ—丄 —プロぺニノレ、 2—メチノレ _ 1 _プロぺニノレ、 1 —メチノレ一 2—プロぺニノレ、 2—メチノレ一 2—プロぺニノレ、 1 —ブチニノレ、 2 —ブチ二ノレ、 ペンチノレ、 イ ソペンチノレ、 ネオペンチノレ、 t —ペンチ ノレ、 1 一ペンテ二ノレ、 2 —ペンテ二ノレ、 3 —ペンテ二ノレ、 4 —ペン テニノレ、 へキシノレ、 5 —へキセニノレ、 4—メチノレー 3—ペンテ二ノレ 、 イソへキシル、 2—メチルペンチル、 および 1 _ェチルブチル等 の直鎖または分岐状で不飽和結合を 1個含んでいてもよい炭素数 1 から 6の非環式脂肪族炭化水素基、 ベンゼン、 ナフタレ ン、 イ ンデ ン、 イ ンダン、 1 , 2 , 3 , 4ーテ トラヒ ドロナフタレン、 および フルオレン等の単環状、 二環状、 または三環状の芳香族炭化水素か ら導かれる 1価の基である炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 ならびにフラン、 チォフェン、 ピロール、 ピロ リ ン、 ピロ リ ジン、 ォキサゾール、 ォキサゾ'リ ジン、 イ ソォキサゾール、 イ ソォキサゾ リ ジン、 チアゾール、 チアゾリ ジン、 イ ソチアゾール、 イ ソチアゾ リ ジン、 イ ミダゾール、 イ ミダゾリ ン、 イ ミダゾリ ジン、 ビラゾー ル、 ピラゾリ ン、 ビラゾリ ジン、 ト リ ァゾール、 チアジアゾール、 ォキサジァゾール、 テ トラゾール、 ピラン、 テ トラヒ ドロ ピラン、
チォピラン、 テ トラヒ ドロチォピラン、 ピリ ジン、 ピラジン、 ピリ ミ ジン、 ピリ ダジン、 ベンゾフラン、 ジベンゾフラン、 ベンゾチォ フェン、 インドール、 ベンズィ ミダゾール、 ベンゾチアゾ一ノレ、 ベ ンズォキサゾ一 ク ロマン、 イソク ロマン、 キノ リ ン、' デカヒ ド 口キノ リ ン、 イ ソキノ リ ン、 キナゾリ ン、 キノキサリ ン、 プリ ン、 プテリジン、 ァゼチジン、 モルホリ ン、 チオモルホリ ン、 ピベリ ジ ン、 ホモピぺリ ジン、 ピぺラジン、 ホモピぺラジン、 イ ンドリ ン、 イ ソイ ン ドリ ン、 フエノキサジン、 フエナジン、 フエノチアジン、 およびキヌク リジン等の単環状、 二環状、 または三環状の複素環化 合物から導かれる 1価の基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫 黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する) が挙 げられる。
該 G 2としての置換された炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化 水素基の置換基の好ましい例としては、 フッ素原子、 水酸基、 置換 されていてもよい炭素数 1から 7のアルコキシ基、 ォキソ基、 置換 されていてもよい炭素数 2から 7のァシル基、 カルボキシル基、 炭 素数 2から 7のアルコキシカルボニル基、 カルパモイル基、 置換さ れていてもよい炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 アミノ 基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6のアルキルアミノ基、 置 換されていてもよい炭素数 2から 7のァシルァミ ノ基、 炭素数 1か ら 6のアルキルスルホニルァミノ基、 シァノ基、 炭素数 1から 6の アルキルスルホニル基、 スルファモイル基、 置換されていてもよい 炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 および置換されていてもよ い複素環基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる 群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) が挙げられる。 該 G 2としての置換された炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化 水素基の置換基のさらに好ましい例としては、 フッ素原子、 水酸基
、 置換されていてもよい炭素数 1 から 7のアルコキシ基、 カルボキ シル基、 アミノ基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6のアルキ ルァミ ノ基、 シァノ基、 ベンジル基、 および置換されていてもよい 複素環基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群 から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) が挙げられる。
該 G 2と しての置換の炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素 基の置換基としての複素環基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および 硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) は、 炭素原子上または窒素原子上で G 2としての炭素数 1から 1 0 の非環式脂肪族炭化水素基と結合する。
炭素原子上で G 2としての炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化 水素基と結合する複素環基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫 黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) の よ り好ましい例と しては、 フラン、 ピロール、 チォフェン、 ピラゾ 一ノレ、 才キサゾール、 チアゾーノレ、 ィ ソォキサゾーノレ、 イ ソチアゾ 一^/、 ピラゾール、 イ ミダゾー Α·、 ピリ ジン、 ピリ ミ ジン、 ピラジ ン、 ピリ ダジン、 ベンゾチォフェン、 ベンゾフラン、 1 , 2—メチ レンジォキシベンゼン、 ベンズイ ミダゾー^/、 インドー Λ^、 キノ リ ン、 イソキノ リ ン、 およびキナゾリ ン等の、 環内に酸素原子、 窒素 原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個もしくは 2個有する、 単環状または二環状の炭素数 3から 9の芳香族複素環 化合物から導かれる 1価の基が挙げられる。
一方、 窒素原子上で G'2と しての炭素数 1から 1 0の非環式脂肪 族炭化水素基と結合する複素環基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 お よび硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する 。 ) の好ましい例と しては、 ピロ リ ジン、 ピぺリ ジン、 モルホリ ン 、 チオモルホリ ン、 ホモピぺリ ジン、 ホモピぺラジン、 1 , 2 , 3
, 6—テ トラヒ ドロ ピリ ジン、 およびピペラジン等の、 環内に酸素 原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1 個もしく は 2個有する、 単環状の炭素数 2から 9の複素環化合物か ら導かれる 1価の基が挙げられる。
該 G 2としての置換された炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化 水素基の置換基としての、 炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 2から 7のァシル基、 炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 炭素数 1から 6のアルキルアミノ基、 炭素数 2から 7のァシルアミ ノ基、 炭素数 3から 6 の脂環式炭化水素基、 炭素数 1から 6 の非環 式脂肪族炭化水素基、 炭素数 6から 1 4 の芳香族炭化水素基、 およ び複素環基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる 群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) はさらに、 (フッ 素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基、 メ トキシ、 ェ トキシ、 プロポキシ、 イ ソプロポキシ、 ブトキシ、 ィ ソブトキシ、 s 一ブトキシ、 t 一ブトキシ、 ペンチルォキシ、 およびシク ロプロ ピルォキシ等の炭素数 1から 6のアルコキシ基、 メ トキ.シメチルォ キシ基、 2—メ トキシェ トキシ基、 ホルミル基、 ト リ フルォロアセ チル基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 プチリル、 ィ ソブチリル、 パレ リル、 およびイ ソバレリル等の炭素数 2から 7のァシル基、 ォキソ 基、 カルボキシル基、 メ トキシカノレボニノレ、 ェ トキシカノレポ二ノレ、 プロポキシカルボニル、 イ ソプロポキシカルボニル、 ブトキシカル ポニノレ、 イ ソプトキシカノレボェノレ、 および t 一ブトキシカノレポ二ノレ 等の炭素数 2から 7のアルコキシカルボニル基、 カルパモイル基、 N—メチルカルパモイル、 N, N—ジメチルカルパモイル、 N—ェ チルカルバモイル、 N—ェチルー N—メチルカルパモイル、 N , N 一ジェチルカルパモイル、 N—プロ ピルカルパモイル、 N—イ ソプ ロ ピノレカノレパモイノレ、 N—プチノレカノレバモイル、 N—シク ロ プロ ピ
ルカルバモイル、 および N—シク口プロ ピルメチルカルパモイル等 の炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 アミ ノ基、 メチルァ ミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プロピルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ジメ チルァミ ノ、 N ー ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルァミ ノ、' N—メチ ルプロ ピルァミ ノ、 N—メチルイソプロ ピルァミ ノ、 シクロプロ ピ ルァミ ノ、 およびシク ロプロ ピルメチルァミ ノ基等の炭素数 1 から 6のアルキルアミ ノ基、 1 一ピロ リ ジニル、 ピペラジニル、 4—メ チルピペラジニル、 ピペリ ジノ、 およびモルホリ ノ等の環内に酸素 原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1 個もしくは 2個有する炭素数 4から 6の環状ァミノ基、 トリ フルォ ロアセチルァミ ノ基、 ホルミルァミ ノ、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオ ニルァミ ノ、 ブチリルァミ ノ、 イソブチリルァミ ノ、 およびパレリ ルアミ ノ等の炭素数 1 から 7のァシルアミ ノ基、 メチルスルホニル ァミ ノ、 ェチノレスノレホニノレアミ ノ、 プロ ピノレスノレホニノレアミ ノ、 お よびブチルスルホニルァミ ノ等の炭素数 1から 6のアルキルスルホ ニルァミ ノ基、 ニ ト ロ基、 シァノ基、 メチル、 ェチル、 プロ ピル、 イ ソプロ ピル、 プチル、 イソブチル、 s —ブチル、 および t —ブチ ル等の炭素数 1から 6のアルキル基、 ト リ フルォロ メチル基、 なら びに ト リ フルォロメ トキシ基からなる群から選ばれる 1つ以上の置 換基) で置換されていてもよい。
上記式 ( I ) において G 2が、 置換されていてもよい炭素数 3か ら 1 0の脂環式炭化水素基を表すとき、 G 2の炭素数 3から 1 0の 脂環式炭化水素基の例と'しては、 シク ロプロ ピル、 シクロプチル、 シク ロペンチノレ、 シク ロペンテ二ノレ、 シク ロへキシノレ、 シク ロへキ セニル、 シクロへプチル、 シク ロヘプテュル、 およびシクロォクチ ル基が挙げられる。 該 G 2の炭素数 3から 1 0 の脂環式炭化水素基 の好ましい例としては、 シク ロプロ ピル、 シク ロプチル、 シク ロべ
ンチノレ、 シク ロへキシノレ、 3 —シク ロペンテ二ノレ、 4 —シク ロペン テニノレ、 1 ーシク ロへキセニノレ、 3 —シク ロへキセニノレ、 4 ーシク 口へキセニル、 および 1—シク口ヘプテニル基が挙げられる。
G 2の、 置換の炭素数 3から 1 0の脂環式炭化水素基の'置換基と しては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨ ウ素原子、 水酸基、 置換されていてもよい炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 1か ら 4のアルキレンジォキシ基、 炭素数 6から 1 0のァリールォキシ 基、 炭素数 7から 9 のァラルコキシ基、 炭素数 2から 7 のァシルォ キシ基、 ォキソ基、 炭素数 1から 6のアルキルスルホニルォキシ基 、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシル基、 力ルポキシル 基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボ二ル基、 カルパモイル基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のアルキル力ルバモイル基、 アミノ基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6のアルキルアミノ 基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシルァミノ基、 炭素 数 2から 8のアルコキシカルボニルァミ ノ基、 炭素数 1から 6のァ ルキルスルホニルァミノ基、 シァノ基、 ニトロ基、 炭素.数 1から 6 のアルキルチオ基、 炭素数 1 力、ら 6 のアルキルスノレフィ エル基、 炭 素数 1から 6 のアルキルスルホニル基、 スルファモイル基、 炭素数 1から 6のアルキルアミノスルホニル基、 スルホ基、 置換されてい てもよい炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 置換されていてもよ い炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基、 および置換されてい てもよい炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基からなる群から選ば れる 1つ以上の置換基が^げられる。
該 G 2の置換された炭素数 3から 1 0の脂環式炭化水素基の置換 基の具体例としては、 上記の G 2の置換された炭素数 1から 1 0の 非環式脂肪族炭化水素基の置換基の具体例として示したものであつ て、 上記範囲に含まれるものが挙げられる。
該 G 2としての置換された炭素数 3から 1 0の脂環式炭化水素基 の置換基と しての、 炭素数 1 から 7のアルコキシ基、 炭素数 2から 7のァシル基、 炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 炭素数 1力、ら 6のアルキルアミ ノ基、 炭素数 2から 7のァシルアミ ノ基、 炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 炭素数 1から 6の非環式脂肪 族炭化水素基、 および炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基はさら に、 (フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基、 メ トキシ、 エトキシ、 プロポキシ、 イ ソプロボキシ、 ブトキシ、 イ ソ ブトキシ、 s —ブトキシ、 t —ブトキシ、 ペンチルォキシ、 および シク ロプロ ピルォキシ等の炭素数 1から 6のアルコキシ基、 メ トキ シメチルォキシ基、 2—メ トキシェ トキシ基、 ホルミル基、 ト リ フ ルォロアセチル基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 プチリ ル、 イ ソブチ リル、 ノ レリル、 およびイ ソパレリル等の炭素数 2から 7のァシル 基、 ォキソ基、 カルボキシル基、 メ トキシカルボニル、 エ トキシカ ノレボニノレ、 プロポキシカノレポ二ノレ、 イ ソプロポキシカノレポ二ノレ、 ブ トキシカルボニル、 イ ソブトキシカルボニル、 および t —ブトキシ カルボニル等の炭素数 2から 7のアルコキシカルボニル基、 カルパ モイノレ基、 N—メチルカルバモイル、 N , N—ジメチノレカノレバモイ ル、 N—ェチルカルパモイノレ、 N—ェチル一 N—メチルカルバモイ ル、 N, N—ジェチルカルバモイル、 N—プロ ピルカルパモイル、 N—ィ ソプロ ピル力ルバモイル、 N—ブチルカルパモイル、 N—シ ク ロプロ ピルカルパモイノレ、 および N—シク 口プロ ピノレメチルカル パモイル等の炭素数 2か'ら 7のアルキルカルパモイル基、 アミ ノ基 、 メチルァミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プロ ピルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァ ミ ノ、 ジメチルァミノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルァミ ノ 、 N _メチルプロ ピルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 シ ク ロプロ ピルァミ ノ、 およびシク ロプロ ピルメチルァミ ノ基等の炭
素数 1から 6のアルキルアミ ノ基、 1—ピロリ ジニル、 ピペラジニ ル、 4ーメチルピぺラジニル、 ピペリ ジノ、 およびモルホリ ノ等の 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれ る原子を 1個もしくは 2個有する炭素数 4から 6の環状アミノ基、 ト リ フルォロアセチルァミ ノ基、 ホルミルァミ ノ、 ァセチルァミ ノ 、 プロ ピオニルァミ ノ、 ブチリルァミ ノ、 イ ソプチリルァミ ノ、 お よびパレリルァミノ等の炭素数 1から 7のァシルァミノ基、 メチル スノレホニルァミ ノ、 ェチルスルホニノレア ミ ノ、 プロ ピルスルホニル ァミノ、 およびブチルスルホニルァミノ等の炭素数 1から 6のアル キノレスノレホニノレアミノ基、 ニ ト ロ基、 シァノ基、 メチノレ、 ェチノレ、 プロ ピル、 イ ソプロ ピル、 ブチル、 イ ソブチル、 s —ブチル、 およ び t 一ブチル等の炭素数 1から 6のアルキル基、 トリ フルォロメチ ル基、 ならびに トリ フルォロメ トキシ基からなる群から選ばれる 1 つ以上の置換基) で置換されていてもよい。
上記式 ( I ) において G 2が、 置換されていてもよい炭素数 6か ら 1 4の芳香族炭化水素基を表すとき、 G 2の炭素数 6から 1 4の 芳香族炭化水素基の例としては、 ベンゼン、 インデン、 インダン、 ナフタ レン、 1 , 2 —ジヒ ドロナフタ レン、 1 , 2 , 3 , 4 —テ ト ラヒ ドロナフタ レン、 ァズレン、 ァセナフチレン、 ァセナフテン、 フルオレン、 フエナントレン、 およびアントラセン等の分子内に少 なく とも 1個の芳香環を有する 1価の基が挙げられる。 該 G 2の炭 素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の好ましい例としては、 フエ二 ル基が挙げられる。 '
G 2の、 置換の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の置換基と しては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基、 置換されていてもよい炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 1か ら 4のアルキレンジォキシ基、 炭素数 6から 1 0のァリールォキシ
基、 炭素数 7から 9のァラルコキシ基、 炭素数 2から 7のァシルォ キシ基、 ォキソ基、 炭素数 1から 6のアルキルスルホニルォキシ基 、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシル基、 カルボキシル 基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボニル基、 カルパ乇ィル基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 アミノ基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6のアルキルアミノ 基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシルァミノ基、 炭素 数 2から 8のアルコキシカルボニルァミノ基、 炭素数 1から 6のァ ルキルスルホニルァミノ基、 シァノ基、 ニトロ基、 炭素数 1から 6 のアルキノレチォ基、 炭素数 1から 6のアルキルスルフィエル基、 炭 素数 1から 6のアルキルスルホニル基、 スルファモイル基、 炭素数 1から 6のアルキルアミノスルホニル基、 スルホ基、 置換されてい てもよい炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 置換されていてもよ い炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基、 および置換されてい てもよい炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基からなる群から選ば れる 1つ以上の置換基が挙げられる。 .
該 G 2の置換された炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の置換 基の具体例としては、 上記の G 2の置換された炭素数 1から 1 0の 非環式脂肪族炭化水素基の置換基の具体例として示したものと同じ であって、 上記範囲に含まれるものが挙げられる。
該 G 2と しての置換された炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基 の置換基としての、 炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 2から 7のァシル基、 炭素数 2 ら 7のアルキルカルパモイル基、 炭素数 1から 6のアルキルアミノ基、 炭素数 2カゝら 7のァシルァミノ基、 炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 炭素数 1から 6の非環式脂肪 族炭化水素基、 および炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基はさら に、 (フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基、 メ
トキシ、 エ トキシ、 プロポキシ、 イソプロポキシ、 ブトキシ、 イ ソ ブトキシ、 S —ブトキシ、 t 一ブトキシ、 ペンチルォキシ、 および シク ロプロ ピルォキシ等の炭素数 1から 6のアルコキシ基、 メ トキ シメチルォキシ基、 2—メ トキシェ トキシ基、 ホルミル基、 ト リ フ /レオ口ァセチル基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 プチリル、 イ ソプチ リル、 パレリル、 およびィ ソバレリル等の炭素数 2から 7のァシル 基、 ォキソ基、 カルボキシル基、 メ トキシカルボニル、 エ トキシカ ルポ二ノレ、 プロポキシカノレボニル、 イ ソプロポキシカノレポ二ノレ、 ブ トキシ力/レポ二ノレ、 イ ソブトキシカノレポ二ノレ、 および t —ブトキシ カルボニル等の炭素数 2から 7のアルコキシカルボニル基、 カルパ モイノレ基、 N—メチルカルバモイノレ、 N, N—ジメチルカルバモィ ル、 N—ェチノレカノレパモイノレ、 N—ェチノレ一 N—メチノレ力ルバモイ ル、 N, N _ジェチルカルバモイノレ、 N—プロ ピル力ルバモイノレ、 N—ィ ソプロ ピルカルパモイル、 N—ブチルカルパモイル、 N—シ ク ロプロ ピルカルパモイル、 および N—シクロプロ ピルメチルカル パモイル等の炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 アミ ノ基 、 メチルァミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プ口 ピルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァ ミ ノ、 ジメチルァミ ノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルァミ ノ 、 N—メチルプロ ピルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 シ クロプロ ピルァミ ノ、 およびシク 口プロ ピルメチルァミ ノ基等の炭 素数 1から 6のアルキルアミノ基、 1 一ピロ リ ジニル、 ピペラジニ ル、 4ーメチルピぺラジュル、 ピペリ ジノ、 およびモルホリ ノ等の 環内に酸素原子、 窒素原 ¥、 および硫黄原子からなる群から選ばれ る原子を 1個もしくは 2個有する炭素数 4から 6の環状アミノ基、 ト リ フルォロアセチルァミ ノ基、 ホルミルァミ ノ、 ァセチルァミ ノ 、 プロ ピオニルァミ ノ、 ブチリノレアミ ノ、 イ ソプチリルァミ ノ、 お よびパレリルァミ ノ等の炭素数 1から 7のァシルァミ ノ基、 メチル
スノレホニノレア ミ ノ 、 ェチノレスノレホニノレア ミ ノ 、 プロ ピノレスノレホニノレ アミ ノ、 およびブチルスルホニルアミ ノ等の炭素数 1 から 6のアル キルスルホニルァミ ノ基、 ニ トロ基、 シァノ基、 メチル、 ェチル、 プロ ピル、 イ ソプロ ピル、 ブチル、 イ ソプチル、 s —ブチル、 およ び t 一ブチル等の炭素数 1 から 6のアルキル基、 ト リ フルォロメチ ル基、 ならびに ト リ フルォロメ トキシ基からなる群から選ばれる 1 つ以上の置換基) で置換されていてもよい。
上記式 ( I ) において G 2が、 置換されていてもよい環内に酸素 原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1 個ないし 4個有する複素環基を表すとき、 その例と しては、 フラン 、 チォフェン、 ピロ一ノレ、 ピロ リ ン、 ピロ リ ジン、 才キサゾーノレ、 ォキサゾリ ジン、 イ ソォキサゾール、 イ ソォキサゾリ ジン、 チアゾ ール、 チアゾリ ジン、 イ ソチアゾール、 イ ソチアゾリ ジン、 イ ミダ ゾール、 イ ミダゾリ ン、 イ ミダゾリ ジン、 ビラゾール、 ピラゾリ ン 、 ビラゾリ ジン、 ト リ ァゾール、 チアジアゾール、 ォキサジァゾ一 ル、 テ トラゾール、 ピラン、 テ トラヒ ドロ ピラン、 チォ.ビラン、 テ トラヒ ドロチォピラン、 ピリ ジン、 ピラジン、 ピリ ミ ジン、 ピリ ダ ジン、 ベンゾフラン、 ジベンゾフラン、 ベンゾチォフェン、 インド 一ノレ、 1 , 2—メチレンジォキシベンゼン、 ベンズイ ミダゾーノレ、 ベンゾチアゾ一ノレ、 ベンズォキサゾーノレ、 クロマン、 イ ソク ロマン 、 キノ リ ン、 デカヒ ドロキノ リ ン、 イ ソキノ リ ン、 キナゾリ ン、 キ ノキサリ ン、 プリ ン、 プテリ ジン、 ァゼチジン、 モルホリ ン、 チォ モルホリ ン、 ピぺリ ジン'、 ホモピぺリ ジン、 ピぺラジン、 ホモピぺ ラジン、 イ ンドリ ン、 イ ソイ ンドリ ン、 フエノキサジン、 フエナジ ン、 フヱノチアジン、 およびキヌク リ ジン等の単環状、 二環状、 ま たは三環状の化合物から導かれる 1価の基が挙げられる。
該 G 2の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群
から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基の好ましい例と しては、 2 —ピリ ジル、 3 —ピリ ジル、 4 —ピリ ジル、 ピペリ ジノ 、 2—ピペリ ジノレ、 3—ピペリ ジノレ、 4ーピペリ ジノレ、 モルホリ ノ 、 1—ホモピベリ ジニル、 1 _ピロ リ ジニル、 2 —チアゾリル、 4 —チアゾリル、 5 —チアゾリル、 2—ォキサゾリル、 4ーォキサゾ リ ル、 5—ォキサゾリ ル、 1 _イ ミダゾリ ル、 2 —イ ミダゾリ ル、 4 —イ ミダゾリル、 5 _イ ミダゾリル、 3 —ピラゾリル、 2—フリ ル、 3 —フリル、 2—チェニル、 3—チェニル、 2 —ピロ リル、 3 —ピロ リ ル、 4 一イ ソォキサゾリ ル、 2 —ピリ ミ ジニル、 4 一ピリ ミジニル、 2 _ピラジニル、 4— ト リ ァゾリル、 5—テ トラゾリル 、 1 —ピペラジニル、 4—テ トラヒ ドロ ビラニル、 2— 1, 3, 4 一ォキサジァゾリ ル、 4— 1, 2 , 3ーチアジアゾリノレ、 2 —ベン ゾフラ二ノレ、 2 —べンゾチアゾリル、 2 —イ ン ドリル、 3 —イ ン ド リル、 5—ベンズィ ミダゾリル、 および 2— 1, 2, 3, 4 —テ ト ラヒ ドロイ ソキノ リニル基が挙げられる。
該 G 2の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群 から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基は、 炭素原子上 または窒素原子上で A 4と結合する。
炭素原子上で A 4と結合する環内に酸素原子、 窒素原子、 および 硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する G 2 と しての複素環基のよ り好ましい例と しては、 フラン、 ピロール、 チォフェン、 ピラゾール、 ォキサゾール、 チアゾール、 イ ソォキサ ゾール、 イ ソチアゾール: ピラゾール、 イ ミダゾール、 ピリ ジン、 ピリ ミ ジン、 ピラジン、 ピリ ダジン、 ベンゾチォフェン、 ベンゾフ ラン、 1 , 2—メチレンジォキシベンゼン、 ベンズイ ミダゾール、 ィ ン ドール、 キノ リ ン、 イ ソキノ リ ン、 およびキナゾリ ン等の、 環 内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる
原子を 1個もしく は 2個有する、 単環状もしくは二環状の炭素数 3 から 9の芳香族複素環化合物から導かれる 1価の基が挙げられる。 一方、 窒素原子上で A 4と結合する環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有す る G 2としての複素環基の好ましい例と しては、 ピロ リジン、 ピぺ リ ジン、 モノレホリ ン、 チォモノレホリ ン、 ホモピぺリ ジン、 ホモピぺ ラジン、 1, 2, 3, 6—テ トラヒ ドロ ピリ ジン、 およびピペラジ ン等の、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群か ら選ばれる原子を 1個もしくは 2個有する、 単環状の炭素数 2から 9の複素環化合物から導かれる 1価の基が挙げられる。
該 G 2としての複素環基のよ り好ましい例としては、 ピぺリ ジン 、 ホモピぺリ ジン、 モノレホリ ン、 ホモピぺラジン、 またはピペラジ ン等の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から 選ばれる原子を 1個もしくは 2個有する、 単環状の炭素数 4から 6 の複素環化合物から導かれる 1価の基が挙げられる。
G 2の、 置換された環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子 からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基の置 換基としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水 酸基、 置換されていてもよい炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素 数 1から 4のアルキレンジォキシ基、 炭素数 6から 1 0のァリール ォキシ基、 炭素数 7から 9のァラルコキシ基、 炭素数 2から 7のァ シルォキシ基、 ォキソ基、 炭素数 1から 6のアルキルスルホニルォ キシ基、 置換されていて'もよい炭素数 2から 7のァシル基、 カルボ キシル基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボニル基、 カルパモイ ル基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のアルキルカルパモイ ル基、 アミノ基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6のアルキル アミノ基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシルァミノ基
、 炭素数 2から 8のアルコキシカルボニルァミノ基、 炭素数 1から 6のアルキルスノレホニルァミ ノ基、 シァノ基、 ニ ト ロ基、 炭素数 1 から 6のアルキルチオ基、 炭素数 1から 6のアルキルスルフィニル 基、 炭素数 1から 6のアルキルスルホニル基、 スルファモイル基、 炭素数 1から 6のアルキルアミノスルホニル基、 スルホ基、 置換さ れていてもよい炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 置換されてい てもよい炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基、 および置換さ れていてもよい炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基からなる群か ら選ばれる 1つ以上の置換基が挙げられる。
該 G 2の置換された環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子 からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基の置 換基の具体例としては、 上記の G 2の置換された炭素数 1から 1 0 の非環式脂肪族炭化水素基の置換基の具体例として示したものであ つて、 上記範囲に含まれるものが挙げられる。
該 G 2と しての置換された環內に酸素原子、 窒素原子、 および硫 黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環 基の置換基と しての、 炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 2か ら 7のァシル基、 炭素数 2から 7のアルキル力ルバモイル基、 炭素 数 1から 6のアルキルァミノ基、 炭素数 2から 7のァシルァミノ基 、 炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 炭素数 1から 6の非環式脂 肪族炭化水素基、 および炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基はさ らに、 (フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基、 メ トキシ、 エトキシ、 プロボキシ、 イソプロボキシ、 ブトキシ、 ィ ソブトキシ、 s —ブトキシ、 t —ブトキシ、 ペンチルォキシ、 およ びシクロプロピルォキシ等の炭素数 1から 6のアルコキシ基、 メ ト キシメチルォキシ基、 2—メ トキシェ トキシ基、 ホルミル基、 ト リ フルォロアセチル基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 プチリル、 イソブ
チリル、 バレリル、 およびィ ソパレリル等の炭素数 2から 7のァシ ル基、 ォキソ基、 力ルポキシル基、 メ トキシカルボニル、 エ トキシ カノレポ二ノレ、 プロポキシカノレポ二ノレ、 ィ ソプロポキシカノレボニノレ、 ブトキシカルボニル、 イ ソブトキシカルボニル、 および t _ブトキ シカルポニル等の炭素数 2から 7のアルコキシカルボ二ル基、 カル パモイル基、 N —メチルカルパモイル、 N, N —ジメチルカルパモ ィル、 N —ェチルカルバモイル、 N—ェチノレー N—メ チノレカノレパモ ィル、 N, N _ジェチルカルバモイル、 N—プロ ピルカルパモイル 、 N —ィ ソプロ ピルカルパモイル、 N—ブチルカルバモイル、 N― シク ロ プロ ピノレカノレバモイノレ、 および N—シク 口プロ ピノレメチノレカ ルバモイル等の炭素数 2カゝら 7のアルキルカルパモイル基、 ァミ ノ 基、 メチルァミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プロ ピルァミ ノ、 イ ソプロ ピル ァミ ノ、 ジメチルァミ ノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルアミ ノ、 N _メチルプロ ピルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 シク ロプロ ピルアミ ノ、 およびシクロプロ ピルメチルアミノ基等の 炭素数 1から 6のアルキルアミ ノ基、 1 —ピロ リ ジニル、 ピペラジ ニル、 4—メチルビペラジニル、 ピペリ ジノ、 およびモルホリ ノ等 の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ば れる原子を 1個もしくは 2個有する炭素数 4から 6の環状アミノ基 、 ト リ フルォロアセチルァミ ノ基、 ホルミルァミ ノ、 ァセチルアミ ノ、 プロ ピオニルアミ ノ、 プチリルァミ ノ、 ィ ソブチリルアミ ノ、 およびパレリルァミ ノ等の炭素数 1から 7のァシルァミ ノ基、 メチ ルスノレホニノレアミ ノ、 ェチノレスノレホニノレアミ ノ、 プロ ピノレスノレホニ ルァミ ノ、 およびプチルスルホエルァミ ノ等の炭素数 1 から 6のァ ルキルスルホニルァミ ノ基、 ニ ト ロ基、 シァノ基、 メチル、 ェチル 、 プロ ピル、 イ ソプロ ピル、 ブチル、 イソブチル、 s —プチル、 お よび t —ブチル等の炭素数 1から 6のアルキル基、 ト リ フルォロメ
チル基、 ならびにト リ フルォロメ トキシ基からなる群から選ばれる
1つ以上の置換基) で置換されていてもよい。
本明細書中、 G1 G2、 G2のもつ置換基が、 置換されていても よい芳香族炭化水素基、 置換されていてもよい脂環式炭化水素基、 もしくは置換されていてもよい複素環基である場合には、 該芳香族 炭化水素基、 脂環式.炭化水素基、 もしく は複素環基としては、 シク 口プロパン、 シク ロペンタン、 シク ロへキサン、 シク ロヘプタン、 ノルポルナン、 ァダマンタン、 ベンゼン、 ナフタ レン、 インダン、 イ ン ド一ル、 1, 3—ベンゾジォキソーノレ、 ベンズイ ミダゾール、 ベンゾト リ アゾ一ル、 ピラゾール、 イ ミダゾール、 ピラゾロン、 チ ァゾール、 テ トラゾール、 1, 2, 4—ォキサジァゾール、 イ ソォ キサゾール、 フラン、 チォフェン、 ピリ ジン、 ピラジン、 ピロール 、 モノレホリ ン、 ベンゾフラン、 ベンゾチォフェン、 ピぺラジン、 ピ 口 リ ジン、 ピぺリ ジン、 ホモピぺリ ジン、 テ トラヒ ドロイソキノ リ ン、 ピリ ミジン、 およびキナゾリ ンからなる群から選ばれたもので あることが好ましい。 ,
次に、 上記式 ( I ) における A A2、 G1, A3、 A4、 および G 2の好適な組み合わせについて説明する。
A1および A3がともに非環式脂肪族炭化水素基を表すときは、 少 なく とも A2または G1のいずれか一方は単結合ではない。
A1 , A2、 G1 , A3、 A4、 および G2の好適な組み合わせ、 およ びそれらが置換基をもつ場合においてはそれらの置換基も含めた好 適な組み合わせは、 A 'A2、 G A3、 A4、 および G2、 ならび にそれらの置換基それぞれについて好適とされるものを組み合わせ ることが基本的には好ましい。 そして、 それぞれの要素についてよ り好適とされるもの同士を組み合わせることがよ り好ましい。
式 ( I ) 中、 A1は炭素数 1から 6の 2価の非環式脂肪族炭化水
素基、 特に一 (CH2) 2—または一 (CH2) 3—を表すものが好ま しい。
なかでも、 それと同時に A 2が単結合以外のものを表す場合がさ らに好ましく、 特に A2がー C ( = 0) 一、 一 C (= O) —0—、 一 C ( = O) — NH—、 一 C (= O) —NM e—、 一 NH—、 一 N H— C (= O) 一、 — NH— C (= O) 一 O—、 - NH - C ( = O ) —NH―、 -NH- C (= O) 一 NM e—、 または一 NH— C ( = S ) 一を表す場合が好ましい。 そのなかでも A2が一 C (= O) — NH—、 一 NH―、 一 NH— C (= O) ―、 - NH - C (= O) 一 O—、 または一NH— C (= O) —NH—を表すものが好ましい 一方、 A1が単結合を表す場合には、 A2も単結合を表すことが好 ましい。
G1— G2部分の G1 A3、 A4、 および G2の好適な組み合わせと しては、 次表の 1から 1 0の組合せが挙げられる。
このうち番号 4および' 7の組み合わせにおいては、 A
3が炭素数 1から 3のアルキレン基を表すものが好ましい。
また、 番号 5の組み合わせにおいては、 A4がー C ( = O) ―、 ― C (=0) ― NH—、 一O—、 または一 NH— C (= O) —を表 すものが好ましい。
また、 番号 8の組み合わせにおいては、 A4が—0—を表すもの が好ましい。
さらには、 次の a ) — f ) の組み合わせが好ましい。
a ) A1が一 (CH2) 2—または一 (CH2) 3—を表し、 A2がー N H - ( C = O) 一または一 NH— ( C = O) 一 NH—を表し、 G1 が単結合を表し、 A3が炭素数 1 一 1 0の 2価の非環式脂肪族炭化 水素基を表す。
b ) A1がー (CH2) 2—または一 (CH2) 3—を表し、 A2が一 N H - ( C = O) 一、 -NH - ( C = O) — NH—、 一 NH―、 また は _ C (=0) — NH—を表し、 G1が単結合以外の基を表す。 c ) A1が炭素数 1から 6の 2価の非環式脂肪族炭化水素基、 特に 一 (CH2) 2—または一 (CH2) 3_を表し、 A2が単結合を表し 、 G1が置換されていてもよい複素環基を表す (ただし、 G1の複素 環基が 5ないし 6員の単環の場合には、 G1の 5ないし 6員の単環 の複素環基は置換されているか、 または A3— G 2部分は水素原子以 外のものを表す。 )
d ) A1が炭素数 1から 6の 2価の非環式脂肪族炭化水素基、 特に 一 (CH2) 2—または一 (CH2) 3—を表し、 A2が単結合以外の ものを表し、 G1が置換されていてもよい芳香族炭化水素基、 置換 されていてもよい炭素数 7から 1 0の脂環式炭化水素基、 または置 換されていてもよい複素環基を表す (ただし、 G1の芳香族炭化水 素基がフヱニル基である場合、 もしくは G1の複素環基が 5ないし 6員の単環の場合には、 fcG1のフェニル基もしくは 5ないし 6員 の単環の複素環基は置換されているか、 または A3_ G2部分は水素 原子以外のものを表す。 ) 。
e ) A1が炭素数 1から 6の 2価の非環式脂肪族炭化水素基、 特に - (CH2) 2—または一 (CH2) 3—を表し、 A2が単結合以外の
ものを表し、 G1および A4が単結合を表し、 A3が置換されていて もよい炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基を表し、 G2が 置換されていてもよい炭素数 5から 1 0の脂環式炭化水素基、 置換 されていてもよい芳香族炭化水素基、 または置換されていてもよい 複素環基を表す。
f ) A1が炭素数 1から 6の 2価の非環式脂肪族炭化水素基、 特に 一 (CH2) 2—または一 (CH2) 3—を表し、 A2が単結合以外の ものを表し、 G1が単結合を表し、 A3が置換されていてもよい炭素 数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基を表し、 A4がー C (=O ) ―、 一 C (= O) — NR121—、 一 C (= S ) —NR122—、 - C
( = N 123) 一、 一 O— C (= O) 一、 -NR125 - C (= O) - 、 -NR126 - S (= O) 2—、 -NR127 - C ( = O) —O—、 ― NR128— C (= O) _NR129_、 -NR130- C (= S ) ―、 - NR131 - C (= S ) — NR132—、 _ S—、 — S (= O) ―、 - S
(= 0) 2―、 — S (= O) 2 - NR133—、 または一 S (= O) 2 - O—を表す。 .
上記 d ) ― f ) の場合において、 A2が特に— C (= O) 一、 - C ( = O) —O—、 - C (= O) ― NH -、 一 C (=O) ― NM e 一、 —NH—、 - NH - C (= O) 一、 -NH- C (= O) ― O— 、 一 NH— C (= O) ― NH―、 ― NH— C (= O) —NM e—、 または一 NH— C (= S ) 一を表す場合、 なかでも一 C (= O) 一 NH―、 一 NH—、 -NH- C ( = O) ―、 一 NH— C (= O) - O—、 または一NH— C' (=O) — NH—を表す場合が好ましい。 上記式 ( I ) において、 A5は単結合を表すか、 または R2と A5 が結合するピロール環の炭素原子とを R2— NR2Q1 _ピロール環の 炭素原子 (R2Q1は、 水素原子もしくは炭素数 1から 4の非環式脂 肪族炭化水素基を表す。 ) の形式で結合する基を表す。 A5が R2と
A5が結合するピロール環の炭素原子とを R2— NR2Q1—ピロール 環の炭素原子の形式で結合するとき、 R 2(51の炭素数 1から 4の非 環式脂肪族炭化水素基の例としては、 上記の A2の R1Q1の例として 示したものと同じものが挙げられる。 該 R1Q2の好ましい例と して は、 水素原子、 メチル、 ェチル、 およびプロ ピル基が挙げられ、 特 に水素原子およびメチル基が好ましい。
該 A5の好ましい例としては、 単結合、 _NH—、 および N ( C H3) 一が挙げられ、 特に単結合が好ましい。
上記式 ( I ) において R2は、 水素原子、 フッ素原子、 塩素原子 、 臭素原子、 ョゥ素原子、 置換されていてもよい炭素数 1から 1 0 の非環式脂肪族炭化水素基、 置換されていてもよい炭素数 3から 8 の脂環式炭化水素基、 置換されていてもよい炭素数 6から 1 4の芳 香族炭化水素基、 または置換されていてもよい、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ない し 4個有する複素環基を表す。
上記式 ( I ) における R2としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭 素原子、 ョゥ素原子の中では塩素原子および臭素原子が好ましい。 上記式 ( I ) において、 R2が置換されていてもよい炭素数 1か ら 1 0の非環式脂肪族炭化水素基を表すとき、 R 2の炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基の例と しては、 上記の G2の炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基の例として示したものと同じ ものが挙げられる。 該 R 2の炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化 水素基の好ましい例としては、 メチル、 ェチル、 イソプロピル、 ブ チル、 イソブチル、 t —プチル、 t —ペンチノレ、 ビニル、 2—プロ ぺニル、 2—メチル— 1 一プロぺニル、 および 2—プロピニルが挙 げられる。
R2の、 置換された炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基
の置換基としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子
、 水酸基、 置換されていてもよい炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 6から 1 0のァリールォキシ基、 炭素数 7から 9 のァラルコ キシ基、 炭素数 2から 7のァシルォキシ基、 ォキソ基、 炭素数 1か ら 6のアルキルスルホニルォキシ基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシル基、. カルボキシル基、 炭素数 2から 7のアルコキ シカルボニル基、 力ルバモイル基、 置換されていてもよい炭素数 2 から 7のアルキルカルパモイル基、 アミノ基、 置換されていてもよ い炭素数 1から 6のアルキルアミノ基、 置換されていてもよい炭素 数 2から 7のァシルアミノ基、 炭素数 2から 8のアルコキシカルボ ニルァミノ基、 炭素数 1から 6のアルキルスルホニルァミノ基、 シ ァノ基、 ニトロ基、 炭素数 1から 6のアルキルチオ基、 炭素数 1か ら 6 のァノレキルスノレフィ ニノレ基、 炭素数 1から 6 のァノレキノレスルホ ニル基、 スルファモイノレ基、 炭素数 1 力、ら 6 のァノレキルアミノスノレ ホニル基、 スルホ基、 置換されていてもよい炭素数 3から 6の脂環 式炭化水素基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6 の,非環式脂肪 族炭化水素基、 置換されていてもよい炭素数 6から 1 4の芳香族炭 化水素基、 および置換されていてもよい複素環基 (環内に酸素原子 、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個な いし 4個有する。 ) からなる群から選ばれる 1つ以上の置換基が挙 げられる。
該 R 2の置換された炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基 の置換基の具体例として ίま、 上記の G 2の置換された炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基の置換基の具体例として示したもの と同じものが拳げられる。
該 R 2としての置換された炭素数 1から 1 0 の非環式脂肪族炭化 水素基の置換基としての、 炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数
2から 7のァシル基、 炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 炭素数 1から 6のアルキルアミ ノ基、 炭素数 2から 7のァシルアミ ノ基、 炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 炭素数 1から 6の非環 式脂肪族炭化水素基、 炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 およ び複素環基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる 群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) はさらに、 (フッ 素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基、 メ トキシ、 ェ トキシ、 プロボキシ、 イ ソプロポキシ、 ブトキシ、 イ ソブトキシ、 s ープトキシ、 t 一ブトキシ、 ペンチルォキシ、 およびシク 口プロ ピルォキシ等の炭素数 1から 6のアルコキシ基、 メ トキシメチルォ キシ基、 2—メ トキシェ トキシ基、 ホルミル基、 ト リ フルォロアセ チル基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 プチリル、 イ ソブチリル、 パレ リル、 およびィ ソパレリル等の炭素数 2から 7のァシル基、 ォキソ 基、 力ルポキシル基、 メ トキシカルボニル、 エ トキシカルポニル、 プロポキシカルボ二ノレ、 イ ソプロポキシカノレポ二ノレ、 ブトキシカノレ ボニノレ、 イ ソブトキシ力/レポ二ノレ、 および t ープトキシカノレボ二ノレ 等の炭素数 2から 7のアルコキシカルボ二ル基、 カルパモイル基、 N—メチルカルパモイル、 N , N—ジメチノレカルパモイノレ、 N—ェ チノレカノレバモイノレ、 N—ェチノレー N—メ チノレカノレパモイノレ、 N, N —ジェチルカルバモイル、 N—プロ ピルカルパモイル、 N—イ ソプ 口 ピルカルパモイノレ、 N—ブチルカルバモイノレ、 N—シク ロプロ ピ ルカルバモイル、 および N—シク 口プロ ピルメチルカルバモイル等 の炭素数 2から 7のアル^ルカルパモイル基、 アミノ基、 メチルァ ミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プロ ピルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ジメ チルァミ ノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルァミ ノ、 N—メチ ルプロ ピルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 シク ロプロ ピ ルァミ ノ、 およびシク ロプロ ピルメチルァミ ノ基等の炭素数 1から
6のアルキルアミ ノ基、 1—ピロ リ ジニル、 ピぺラジュル、 4ーメ チルピペラジニル、 ピペリ ジノ、 およびモルホリ ノ等の環内に酸素 原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1 個もしくは 2個有する炭素数 4から 6の環状アミノ基、 ト リ フルォ ロアセチルァミ ノ基、 ホルミルァミ ノ、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオ ニルァミノ、 プチリルァミノ、 イソブチリルァミノ、 およびパレリ ルアミ ノ等の炭素数 1から 7のァシルアミ ノ基、 メチルスルホニル ァミノ、 ェチルスノレホニノレアミ ノ、 プロピノレスルホニノレアミノ、 お よびブチルスルホニルァミ ノ等の炭素数 1から 6のアルキルスルホ ニルァミ ノ基、 ニ トロ基、 シァノ基、 メチル、 ェチル、 プロ ピル、 イソプロピル、 ブチル、 イソプチル、 s —ブチル、 および t —ブチ ル等の炭素数 1から 6のアルキル基、 ト リ フルォロメチル基、 なら びにト リ フルォロメ トキシ基からなる群から選ばれる 1つ以上の置 換基) で置換されていてもよい。
上記式 ( I ) において、 R 2が置換されていてもよい炭素数 3か ら 8の脂環式炭化水素基を表すとき 、 R 2の炭素数 3か 8の脂環 式炭化水素基の例としては、 上記の G 2の炭素数 3から 8の脂環式 炭化水素基の例と して示したものと同じものが挙げられる。 該 R 2 の炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基の好ましい例としては、 シク 口プロピノレ、 シクロプチノレ、 シク口ペンチノレ、 およびシク口へキシ ル基が挙げられる。 なかでもシク ロプロ ピル基が好ましい。
R 2の、 置換された炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基の置換基 としては、 フッ素原子、 ^素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基 、 置換されていてもよい炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 6 から 1 0のァリールォキシ基、 炭素数 7から 9のァラルコキシ基、 炭素数 2から 7のァシルォキシ基、 ォキソ基、 炭素数 1から 6のァ ルキルスルホニルォキシ基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7
のァシル基、 カルボキシル基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボ ニル基、 力ルバモイル基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7の アルキル力ルバモイル基、 アミ ノ基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6のアルキルアミ ノ基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシルァミノ基、 炭素数 2から 8のアルコキシカルボニルァミ ノ基、 炭素数 1 から 6のアルキルスルホニルァミ ノ基、 シァノ基、 ニトロ基、 炭素数 1から 6のアルキルチオ基、 炭素数 1から 6のァ ルキルスルフィエル基、 炭素数 1カゝら 6のアルキルスルホニル基、 スルファモイル基、 炭素数 1から 6のアルキルアミ ノスルホニル基 、 スルホ基、 置換されていてもよい炭素数 3から 6の脂環式炭化水 素基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化水 素基、 置換されていてもよい炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基 、 および置換されていてもよい複素環基 (環内に酸素原子、 窒素原 子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個 有する。 ) からなる群から選ばれる 1つ以上の置換基が挙げられる 該 R 2の置換された炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基の置換基 の具体例としては、 上記の G 2の置換された炭素数 1から 1 0の非 環式脂肪族炭化水素基の置換基の具体例として示したものと同じも のが挙げられる。
該 R 2と しての置換された炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基の 置換基としての、 炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 2から 7 のァシル基、 炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 炭素数 1 から 6のアルキルアミノ基、 炭素数 2から 7のァシルァミノ基、 炭 素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 炭素数 1から 6の非環式脂肪族 炭化水素基、 炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 および複素環 基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選
ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) はさ らに、 (フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基、 メ トキシ、 エ トキシ、 プロボキシ、 イ ソプロボキシ、 ブトキシ、 イ ソブトキシ、 s —ブト キシ、 t 一ブトキシ、 ペンチルォキシ、 およびシク ロプロ ピルォキ シ等の炭素数 1 から 6のアルコキシ基、 メ トキシメチルォキシ基、 2 —メ トキシェ トキシ基、 ホルミル基、 ト リ フルォ口ァセチル基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 プチリル、 ィ ソブチリル、 バレリル、 お よびイ ソパレリル等の炭素数 2から 7のァシル基、 ォキソ基、 カル ボキシノレ基、 メ トキシカノレポ二ノレ、 エ トキシカノレポ二ノレ、 プロポキ シカルボ二ノレ、 イ ソプロポキシカルボ二ノレ、 ブトキシカノレポ二ノレ、 イ ソブトキシカルポニル、 および t —ブトキシカルボニル等の炭素 数 2から 7のアルコキシカルボニル基、 カルパモイル基、 N—メチ ルカルバモイル、 N, N—ジメチルカルバモイノレ、 N—ェチルカル パモイ ノレ、 N—ェチノレ一 N—メチノレカノレバモイ ノレ、 N, N—ジェチ ルカルパモイル、 N—プロ ピル力ルバモイノレ、 N—ィ ソプロ ピノレカ ノレパモイノレ、 N—ブチノレカルパモイノレ、 N—シク ロ プロ ピルカノレパ モイル、 および N—シク 口プロ ピルメチルカルバモイル等の炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 アミ ノ基、 メチルァミ ノ、 ェ チルァミ ノ、 プ口 ピルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ジメチルアミ ノ、 N—ェチルメチルアミ ノ、 ジェチルアミ ノ、 N—メチルプロ ピ ルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 シク ロプロ ピルアミ ノ 、 およびシク ロプロ ピルメチルァミ ノ基等の炭素数 1から 6のアル キルアミ ノ基、 1 一ピロ リ ジニル、 ピペラジニル、 4—メチルピぺ ラジニル、 ピペリ ジノ、 およびモルホリ ノ等の環内に酸素原子、 窒 素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個もしく は 2個有する炭素数 4から 6の環状アミ ノ基、 ト リ フルォロアセチ ルァミ ノ基、 ホルミルァミ ノ、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオニルアミ
ノ、 プチリルァミノ、 イソブチリルァミノ、 およびパレリルアミノ 等の炭素数 1から 7のァシルアミノ基、 メチルスルホニルアミノ、 ェチルスルホニルァミ ノ、 プロ ピルスルホニルアミノ、 およびブチ ルスルホニルアミノ等の炭素数 1から 6のアルキルスルホニルアミ ノ基、 ニトロ基、 シァノ基、 メチル、 ェチル、 プロピル、 イソプロ ピル、 ブチル、 イソブチル、 s —ブチル、 および t 一ブチル等の炭 素数 1から 6のアルキル基、 ト リ フルォロメチル基、 ならびにトリ フルォロメ トキシ基からなる群から選ばれる 1つ以上の置換基) で 置換されていてもよレ、。
上記式 ( I ) において、 R 2が、 置換されていてもよい炭素数 6 から 1 4の芳香族炭化水素基を表すとき、 R 2の炭素数 6から 1 4 の芳香族炭化水素基の例としては、 上記の G 2の炭素数 6から 1 4 の芳香族炭化水素基の例と して示したものと同じものが挙げられる 。 かかる該 R 2の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の好ましい 例としては、 フヱニル基が挙げられる。
該 R 2としての置換された炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基 の置換基としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子 、 水酸基、 炭素数 1から 6のアルキル基、 置換されていてもよい炭 素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 6から 1 0のァリ一ルォキシ 基、 炭素数 7から 9のァラルコキシ基、 炭素数 2から 7のァシルォ キシ基、 ォキソ基、 炭素数 1から 6のアルキルスルホニルォキシ基 、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシル基、 力ルポキシル 基、. 炭素数 2から 7のアルコキシカルボニル基、 カルパモイル基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のアルキル力ルバモイル基、 アミノ基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6のアルキルアミノ 基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシルァミノ基、 炭素 数 2から 8のアルコキシカルボニルアミノ基、 炭素数 1から 6のァ
ルキルスルホニルァミ ノ基、 シァノ基、 ニ トロ基、 炭素数 1から 6 のアルキルチオ基、 炭素数 1から 6のアルキルスルフィニル基、 炭 素数 1から 6のアルキルスルホニル基、 スルファモイル基、 炭素数 1から 6のアルキルアミ ノスルホニル基、 スルホ基、 置換されてい てもよい炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 置換されていてもよ い炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基、 置換されていてもよ い炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 および置換されていても よい複素環基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からな る群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) からなる群から 選ばれる 1つ以上の置換基が挙げられる。 なかでも、 炭素数 1から 6のアルキル基、 炭素数 1から 6のアルコキシ基、 フッ素原子、 お よび塩素原子が好ましく挙げられる。
該 R 2の置換された炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の置換 基の具体例と しては、 上記の G 2の置換された炭素数 1から 1 0の 非環式脂肪族炭化水素基の置換基の具体例として示したものと同じ ものが挙げられる。
該 R 2としての置換された炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基 の置換基としての、 炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 2から 7のァシル基、 炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 炭素数 1 から 6のアルキルアミ ノ基、 炭素数 2から 7のァシルァミ ノ基、 炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 炭素数 1から 6の非環式脂肪 族炭化水素基、 炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 および複素 環基 (環内に酸素原子、 ¾素原子、 および硫黄原子からなる群から 選ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) はさらに、 (フッ素原子 、 塩素原子、 臭素原子、 ョゥ素原子、 水酸基、 メ トキシ、 エトキシ 、 プロボキシ、 イ ソプロボキシ、 ブトキシ、 イ ソブトキシ、 s —ブ トキシ、 t 一ブトキシ、 ペンチルォキシ、 およびシク ロプロ ピルォ
キシ等の炭素数 1から 6のアルコキシ基、 メ トキシメチルォキシ基 、 2—メ トキシェ トキシ基、 ホルミル基、 ト リ フルォロアセチル基 、 ァセチル、 プロ ピオニル、 プチリル、 ィ ソブチリル、 パレリノレ、 およびイソパレリル等の炭素数 2から 7のァシル基、 ォキソ基、 力 ルポキシノレ基、 メ トキシカルボ二ノレ、 エ トキシカルボニル、 プロボ キシカノレポ二ノレ、 イ ソプロポキシカノレポ二ノレ、 ブトキシカノレポ二ノレ 、 イ ソブトキシカルボニル、 および t —プトキシカルボニル等の炭 素数 2から 7のアルコキシカルポニル基、 カルパモイル基、 N—メ チノレカノレパモイノレ、 N, N—ジメチルカルバモイル、 N—ェチルカ ノレパモイノレ、 N—ェチノレ一 N—メチノレカノレバモイル、 N, N—ジェ チルカルパモイル、 N—プロ ピルカルパモイル、 N—イソプロ ピル カルパモイノレ、 N—ブチルカルバモイノレ、 N—シク ロプロ ピルカル パモイル、 および N—シク 口プロ ピルメチルカルパモイル等の炭素 数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 アミ ノ基、 メチルァミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プロ ピルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ジメチルァ ミ ノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルァミ ノ、 N—メチルプロ ピルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 シク ロプロ ピルアミ ノ、 およびシク ロプロピルメチルァミノ基等の炭素数 1から 6のァ ルキルアミ ノ基、 1 一ピロ リ ジニル、 ピペラジエル、 4 —メチルビ ペラジニル、 ピペリ ジノ、 およびモルホリ ノ等の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個もし くは 2個有する炭素数 4から 6の環状アミ ノ基、 ト リ フルォロアセ チルァミ ノ基、 ホルミルァミ ノ、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオニルァ ミ ノ、 ブチリルァミ ノ、 イ ソプチリルァミ ノ、 およびパレリルアミ ノ等の炭素数 1から 7のァシルァミ ノ基、 メチルスルホニルァミ ノ 、 ェチノレス ホニノレア ミ ノ 、 プロ ピノレスノレホニノレア ミ ノ 、 およびプ チルスルホニルアミ ノ等の炭素数 1から 6のアルキルスルホニルァ
ミノ基、 ニ トロ基、 シァノ基、 メチル、 ェチル、 プロ ピル、 イソプ 口ピル、 ブチル、 イソプチル、 S ーブチル、 および t 一ブチル等の 炭素数 1から 6のアルキル基、 ト リ フルォロメチル基、 ならびにト リ フルォロメ トキシ基からなる群から選ばれる 1つ以上の置換基) で置換されていてもよい。
上記式 ( I ) において、 : R 2が、 置換されていてもよい環内に酸 素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基を表すとき、 R 2の複素環基の例と しては、 上記の G 2の複素環基の例として示したものと同じものが 挙げられる。 該 R 2の複素環基は、 炭素原子上または窒素原子上で A 5と結合する。
炭素原子上で A 5と結合する複素環基の好ましい例としては、 フ リル、 チェニル、 ピロ リル、 ビラゾリノレ、 ォキサゾリル、 イソォキ サゾリル、 チアゾリル、 イソチアゾリル、 イ ミダゾリル、 ピリ ジル 、 ピラジ二ノレ、 ピリ ミジニノレ、 ピリダジニノレ、 ベンゾフラニル、 ィ ンドリル、 ベンゾチェ二ノレ、 キノ リル、 イソキノ リル、 キナゾリル 、 ベンゾイ ミダゾリル、 およびべンゾォキサゾリル基などの、 環内 に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原 子を 1個ないし 3個有する、 単環状もしくは環状の炭素数 3から 9 の芳香族複素環基が挙げられる。 よ り好ましい基と しては、 2—フ リ ル、 2 —チェ二ノレ、 3 —チェニル、 2 —ピロ リ ル、 2 —イ ミダゾ リ ル、 5 —イ ミダゾリ ル、 4 —ピラゾリ ル、 2 —ォキサゾリ ル、 5 ーォキサゾリ ル、 5 —イソォキサゾリ ル、 2 _チアゾリ ル、 5—チ ァゾリル、 5 —イソチアゾリル、 3 —イソチアゾリル、 2 —ピリジ ル、 2—ピリ ミジニル、 2—ベンゾフラニル、 および 2—べンゾチ オフェニル基等の、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子か らなる群から選ばれる原子を 1個もしくは 2個有する、 単環状また
は二環状の炭素数 3から 9の芳香族複素環基が挙げられる。 このな かでも特に好ましい基としては、 環内に酸素原子、 窒素原子、 およ び硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個もしくは 2個有する 、 単環状の炭素数 3から 5の芳香族複素環基が挙げられ、' なかでも 2—フリル、 2—チェニル、 2—ピロ リノレ、 2—ピリ ジル、 および 4一ピラゾリル基が好ましい。
一方、 窒素原子上で A 5と結合する環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有す る複素環基の好ましい例としては、 1 —ビラゾリル、 1 —イミダゾ リル、 1 一ピロ リ ジニノレ、 ピペリ ジノ、 モルホ リ ノ、 1 一ホモピぺ リジニル、 および 1 ーピペラジニル基が挙げられる。 R 2の環内に 酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子 を 1個ないし 4個有する複素環基が、 窒素原子上で A 5と結合する とき、 A 5は単結合を表す。
R 2の、 置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子から なる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環.基の置換基 としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基 、 置換されていてもよい炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 6 から 1 0のァリールォキシ基、 炭素数 7から 9のァラルコキシ基、 炭素数 2から 7のァシルォキシ基、 ォキソ基、 炭素数 1から 6のァ ルキルスルホニルォキシ基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7 のァシル基、 カルボキシル基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボ ニル基、 カルパモイル基: 置換されていてもよい炭素数 2から 7の アルキル力ルバモイル基、 アミノ基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6のアルキルアミノ基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシルアミノ基、 炭素数 2から 8のアルコキシカルボニルアミ ノ基、 炭素数 1から 6のアルキルスルホニルァミノ基、 シァノ基、
ニ トロ基、 炭素数 1から 6のアルキルチオ基、 炭素数 1 から 6のァ ルキルスルフィニル基、 炭素数 1カゝら 6のアルキルスルホニル基、 スルファモイル基、 炭素数 1 から 6のアルキルアミ ノスルホニル基 、 スルホ基、 置換されていてもよい炭素数 3から 6の脂環式炭化水 素基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化水 素基、 置換されていてもよい炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基 、 および置換されていてもよい複素環基 (環内に酸素原子、 窒素原 子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個 有する。 ) からなる群から選ばれる 1つ以上の置換基が挙げられる 該 R 2の置換された環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子 からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基の置 換基の具体例と しては、 上記の G 2の置換された炭素数 1から 1 0 の非環式脂肪族炭化水素基の置換基の具体例と して示したものと同 じものが挙げられる。
該 R 2としての置換された環内に酸素原子、 窒素原子、' および硫 黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環 基の置換基としての、 炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 2か ら 7のァシル基、 炭素数 2から 7のアルキル力ルバモイル基、 炭素 数 1から 6のアルキルァミ ノ基、 炭素数 2から 7のァシルァミ ノ基 、 炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 炭素数 1から 6の非環式脂 肪族炭化水素基、 炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 および複 素環基 (環内に酸素原子'、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群か ら選ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) はさらに、 (フッ素原 子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基、 メ トキシ、 ェトキ シ、 プロボキシ、 イ ソプロポキシ、 ブトキシ、 イ ソブトキシ、 s — プトキシ、 t —ブトキシ、 ペンチルォキシ、 およびシク ロプロ ピル
ォキシ等の炭素数 1から 6のアルコキシ基、 メ トキシメチルォキシ 基、 2—メ トキシェ トキシ基、 ホルミル基、 ト リ フルォロアセチル 基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 ブチリル、 イソブチリル、 パレリル 、 およびイ ソパレリル等の炭素数 2から 7のァシル基、 ォキソ基、 力ルポキシル基、 メ トキシカルポニル、 エ トキシカルボニル、 プロ ポキシカノレポ二ノレ、 イ ソプロポキシカノレポ二ノレ、 ブトキシカノレポ二 ル、 イ ソブトキシカルポニル、 および t —ブトキシカルボニル等の 炭素数 2から 7のアルコキシカルポニル基、 カルパモイル基、 N— メチルカルパモイル、 N, N —ジメチルカルバモイル、 N—ェチノレ 力ノレ Λモイ ノレ、 N—ェチノレ一 N—メチノレカノレバモイ ノレ、 N, N—ジ ェチルカルパモイル、 N —プロ ピル力ルバモイル、 N—イ ソプロ ピ ノレ力ノレノ モイノレ、 N —ブチルカルパモイノレ、 N—シク ロプロ ピル力 ルバモイル、 および N—シク 口プロ ピルメチルカルバモイル等の炭 素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 アミ ノ基、 メチルァミ ノ 、 ェチルアミ ノ、 プロ ピルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ジメチル ァミ ノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルアミ ノ、 N —メチルプ 口 ピルァミ ノ、 N _メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 シク ロプロ ピルァ ミ ノ、 およびシクロプロ ピルメチルァミ ノ基等の炭素数 1から 6の アルキルアミ ノ基、 1 —ピロ リ ジニル、 ピペラジニル、 4—メチル ピぺラジュル、 ピペリ ジノ、 およびモルホリ ノ等の環内に酸素原子 、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個も しく は 2個有する炭素数 4から 6の環状ァミノ基、 ト リ フルォロア セチルァミ ノ基、 ホルミルァミ ノ、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオニル ァミ ノ、 プチリルァミ ノ、 イ ソプチリルァミ ノ、 およびバレリルァ ミ ノ等の炭素数 1から 7のァシルアミ ノ基、 メチルスルホニルアミ ノ、 ェチルスルホニルァミ ノ、 プロ ピルスルホニルァミ ノ、 および ブチルスルホニルァミ ノ等の炭素数 1から 6のアルキルスルホニル
アミ ノ基、 ニ トロ基、 シァノ基、 メチル、 ェチル、 プロ ピル、 イ ソ プロ ピル、 ブチル、 イソブチル、 S ーブチル、 および t 一ブチル等 の炭素数 1から 6のアルキル基、 ト リ フルォロメチル基、 ならびに ト リ フルォロメ トキシ基からなる群から選ばれる 1つ以上の置換基 ) で置換されていてもよい。
本発明の R 2と しての、 置換された環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有す る複素環基の置換基と して挙げた例の中で、 好ましい置換基と して 挙げられるのは、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨ ウ素原子、 水酸基、 シァノ基、 ニトロ基、 アミ ノ基、 置換されていてもよいメ チルァミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プ口 ピルァミ ノ、 イ ソプロ ピルアミ ノ 、 プチルァミ ノ、 イ ソプチルァミ ノ、 s —ブチルアミ ノ、 t ーブチ ルァミ ノ、 ペンチルァミ ノ、 へキシルァミ ノ、 ジメチルァミ ノ、 N ーェチノレメチノレアミ ノ、 ジェチノレアミ ノ、 N—メチノレプロ ピノレアミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 N—メチルブチルアミ ノ、 N —メチルー t —ブチルァミ ノ、 N—ェチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 ジ プ口 ピルァミ ノ、 ジイソプロ ピルァミ ノ、 およびェチルブチルアミ ノ等の直鎖または分岐状のアルキル基とァミ ノ基とからなる炭素数 1 から 6のモノもしくはジアルキルアミ ノ基、 力ルポキシル基、 置 換されていてもよいメチル、 ェチル、 プロ ピル、 イ ソプロ ピル、.ブ チル、 ィ ソブチノレ、 s —ブチル、 t —ブチノレ、 ペンチル、 イ ソペン チル、 ネオペンチノレ、 t —ペンチノレ、 へキシル、 イ ソへキシル、 2 一メチルペンチル、 およひ' 1—ェチルブチル等の飽和の炭素数 1か ら 6のァノレキノレ基、 シク ロプロ ピ Λ^、 シク ロプチ Λ^、 シク ロペンチ ル、 およびシク 口へキシル等の炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基 、 置換されていてもよいメ トキシ、 エ トキシ、 プロボキシ、 イ ソプ ロポキシ、 ブトキシ、 イ ソブトキシ、 s —ブトキシ、 t 一ブトキシ
、 ペンチノレオキシ、 イ ソペンチノレオキシ、 ネオペンチノレオキシ、 t —ペンチルォキシ、 およびへキシルォキシ等の直鎖または分岐状の アルキル基とォキシ基とからなる炭素数 1 から 6のアルコキシ基、 置換されていてもよいァセチル、 プロ ピオニル、 プチリル、 イ ソブ チリ ル、 ピパロィル、 およびへキサノィル等の炭素数 2から 7のァ シル基、 メチルチオ、 ェチルチオ、 プ口 ピルチオ、 イ ソプロ ピルチ ォ、 プチノレチォ、 イ ソブチノレチォ、 s —ブチノレチォ、 t 一プチノレチ ォ、 ペンチルチオ、 およびへキシルチオ等の炭素数 1から 6のアル キルチオ基、 ト リ フルォロメチル基、 ト リ フルォロメ トキシ基、 置 換されていてもよいァセチルアミ ノ、 プロ ピオニルァミ ノ、 ブチリ ルァミ ノ、 イ ソブチリルァミ ノ、 ノ レリルァミ ノ、 およびへキサノ ィルアミ ノ等の炭素数 2から 7のァシルアミ ノ基、 ならびに置換さ れていても よい N—メチノレカノレバモイノレ、 N—ェチノレカノレバモイノレ 、 N—プロ ピル力ルバモイル、 N—イ ソプロ ピルカルパモイノレ、 N —ブチノレカノレパモイノレ、 N—イ ソプチノレカノレバモイル、 N _ s —ブ チノレカノレノ モイノレ、 N— t 一プチノレカノレノ モイノレ、 N—ぺンチノレカ ルパモイノレ、 N , N—ジメチノレカノレバモイノレ、 N—ェチルー N—メ チルカルバモイル、 および N, N—ジェチルカルパモイル等の直鎖 または分岐状のアルキル基とカルパモイル基とからなる炭素数 2か ら 7のアルキルカルパモイル基である。
該 R 2と しての、 置換された環内に酸素原子、 窒素原子、 および 硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素 環基の置換基のよ り好ましい例と しては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 炭素数 2から 4のァシル基、 水酸基、 カルボキシル基、 アルコキシカルボニル基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6の アルキル基、 水酸基、 置換されていてもよい炭素数 1 から 6のアル コキシ基のいずれかまたは複数が挙げられる。
ここで、 上記式 ( 1 ) における R2および A5の好ましい組み合わ せについて説明する。
本発明における上記式 ( I ) の R2および A5の組み合わせにおい て、 R2がフッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 またはヨウ'素原子を 表すとき、 A5は単結合を表す。
本発明における上記式 ( I ) の: 2および A5の組み合わせとして は、 A5が単結合を表し、 R2が置換されていてもよい炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基、 置換されていてもよい炭素数 3か ら 8の脂環式炭化水素基、 置換されていてもよい炭素数 6から 1 4 の芳香族炭化水素基、 または置換されていてもよい複素環基を表す ものが好ましい。 特に、 A5が単結合を表し、 R2が炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基、 炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基 、 置換されていてもよいフエニル基、 または置換されていてもよい 、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ば れる原子を 1個ないし 2個有する複素環基を表す組み合わせが好ま しい。 そのなかでも、 R2がシク ロプロピル基、 シクロブチル基、 シクロプロピルメチル基、 メチル基、 ェチル基、 ビュル基、 イソプ 口ピル基、 イソプチル基、 または 2—メチルー 1 一プロぺニル基を 表す場合が好ましい。
また、 A5が単結合を表し、 R2が、 炭素数 1から 4のアルキル基 、 炭素数 1から 4のアルコキシ基、 炭素数 2から 4のァシル基、 水 酸基、 カルボキシル基、 アルコキシカルボニル基、 フッ素原子、 ま たは塩素原子のいずれか たは複数で置換されていてもよい、 チェ ニル基、 ピリ ジル基、 フリル基、 ピロ リル基、 ピラゾリル基、 また はフユ二ル基を表す組み合わせも好ましい。
また、 A5が _NR2Q1 _であり、 R2が水素原子または置換され ていてもよい炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基を表す組
み合わせも好ましい。
上記式 ( I ) において、 A6は単結合を表すか、 または R3と A6 が結合するピロール環の炭素原子とを R3_NR3Q1—ピロール環、 R3 - C ( = O) —ピロール環、 R3—: NR 302— C ( = 0) —ピロ ール環、 R3— NR303— C (= S ) 一ピロール環、 R3— NR 304— C (=O) — NR 305—ピロール環、 R3— C (= O) - N R 306 - ピロール環、 R3_NR3C)7— CH = N—ピロール環、 R3— C (= O) 一 O—ピロール環、 R3_0— C (= O) 一ピロール環、 R3— O—ピロール環、 R3— S—ピロール環、 R3— S (= O) 一ピロ一 ル環、 R3— S (= O) 2—ピロール環、 R3— C R3。8 = C R 309— ピロール環、 R3— C≡ C—ピロール環、 もしく は R3— S (= O) 2- C≡ C -ピロール環の形式で結合する基を表す (R301から R30 9は、 それぞれ独立に、 水素原子もしくは炭素数 1から 4の非環式 脂肪族炭化水素基を表す。 ) 。
R3とピロール環の炭素原子とが R3_NR301—ピロール環の炭 素原子の形式で結合するとき、 R3Q1の炭素数 1から 4の非環式脂 肪族炭化水素基の例としては、 上記の A2の R1Q1の例として示した ものと同じものが挙げられる。 該 R3G1の好ましい例としては水素 原子、 メチル、 およびェチル基が挙げられ、 特に水素原子が好まし い。
R3とピロール環の炭素原子とが R3— NR302— C ( = O) ーピ ロール環の炭素原子の形式で結合するとき、 1 3()2の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水 基の例としては、 上記の A2の R1Q1の例 として示したものと同じものが挙げられる。 該 R3Q2の好ましい例 としては水素原子、 メチル、 およびェチル基が挙げられ、 特に水素 原子が好ましい。
R 3とピロール環の炭素原子とが R 3—NR 303— C (= S) —ピ
口ール環の炭素原子の形式で結合するとき、 R3°3の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例としては、 上記の A2の R1Q1の例 として示したものと同じものが挙げられる。 該 R3Q3の好ましい例 としては水素原子、 メチル、 およびェチル基が挙げられ、 特に水素 原子が好ましい。
R3とピロール環の炭素原子とが R3_NR 304— C (=O) -N R 305 -ピロール環の炭素原子の形式で結合するとき、 R 31)4および R 3(35の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例としては、 上記の A2の R1Q1の例として示したものと同じものが挙げられる。 該 R3°4および R3°5の好ましい例としては水素原子、 メチル、 およ びェチル基が挙げられ、 特に水素原子が好ましい。
R3とピロール環の炭素原子とが R3— C (= O) — NR306—ピ 口ール環の炭素原子の形式で結合するとき、 R3Q6の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例と しては、 上記の A2の: R 1(51の例 として示したものと同じものが挙げられる。 該 R3Q6の好ましい例 としては水素原子、 メチル、 およびェチル基が挙げられ、 特に水素 原子が好ましい。
R3とピロール環の炭素原子とが R3_NR307— CH = N—ピロ ール環の炭素原子の形式で結合するとき、 R3Q7の炭素数 1から 4 の非環式脂肪族炭化水素基の例としては、 上記の A2の R1Q1の例と して示したものと同じものが挙げられる。 該 R3Q7の好ましい例と しては水素原子、 メチル、 およびェチル基が挙げられ、 特にメチル 基が好ましい。 '
R 3とピロール環の炭素原子とが R 3— CR3。8= CR309—ピロ一 ル環の炭素原子の形式で結合するとき、 R3Q8および R3°9の炭素数 1から 4の非環式脂肪族炭化水素基の例としては、 上記の A2の R1 Q1の例として示したものと同じものが挙げられる。
上記式 ( I ) において、 R 3は水素原子、 フッ素原子、 塩素原子 、 臭素原子、 ヨウ素原子、 ニトロ基、 置換されていてもよい炭素数 1から 1 0の非環式非環式飽和脂肪族炭化水素基、 置換されていて もよい炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基、 置換されていてもよい 炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 置換されていてもよい環内 に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原 子を 1個ないし 4個有する複素環基を表す。
上記式 ( I ) における R 3としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭 素原子、 ヨウ素原子の中では塩素原子、 臭素原子、 およびヨウ素原 子が好ましい。
上記式 ( I ) において、 R 3が置換されていてもよい炭素数 1力、 ら 1 0の非環式飽和脂肪族炭化水素基を表すとき 、 R 3の炭素数 1 から 1 0の非環式飽和脂肪族炭化水素基の例と しては、 メチル、 ェ チル、 プ口 ピル、 イ ソプロ ピル、 プチル、 イ ソブチル、 s 一ブチル 、 t ーブチル、 ペンチノレ、 イ ソペンチノレ、 ネオペンチル、 t _ペン チノレ、 2 —メチノレペンチノレ、 4 —メチノレペンチノレ、 1—エチノレブチ ル、 へキシル、 ヘプチル、 2—メチルへキシル、 5—メチルへキシ ノレ、 1 , 1 一ジメチノレペンチノレ、 6 —メチノレへプチル、 ォクチノレ、 ノニル、 デシル基等のアルキル基が挙げられる。 該 R 3の炭素数 1 から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基の好ましい例としては、 メチル 、 ェチル、 イ ソプロピル、 プチル、 t ーブチル、 t 一ペンチル基が 挙げられる。
R 3としての置換され fこ炭素数 1から 1 0の非環式飽和脂肪族炭 化水素基の置換基としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ョ ゥ素原子、 水酸基、 置換されていてもよい炭素数 1から 7のアルコ キシ基、 炭素数 6から 1 0のァリールォキシ基、 炭素数 7から 9の ァラルコキシ基、 炭素数 2から 7のァシルォキシ基、 ォキソ基、 置
換されていてもよい炭素数 2から 7のァシル基、 カルボキシル基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボ-ル基、 カルパモイル基、 置換 されていてもよい炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 アミ ノ基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6のアルキルアミノ基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシルァミノ基、 炭素数 2 から 8のアルコキシカルボニルアミノ基、 炭素数 1から 6のアルキ ルスルホニルァミ ノ基、 シァノ基、 ニトロ基、 炭素数 1から 6のァ ルキルチオ基、 炭素数 1から 6のアルキルスルフィエル基、 置換さ れていてもよい炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 置換されてい てもよい炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基、 置換されてい てもよい炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 および置換されて いてもよい複素環基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子 からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) からなる 群から選ばれる 1つ以上の置換基が挙げられる。
該 R 3としての置換された炭素数 1から 1 0の非環式飽和脂肪族 炭化水素基の置換基の具体例としては、 上記の G 2の置換された炭 素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基の置換基の具体例として 示したものと同じものが挙げられる。
該 R 3としての置換された炭素数 1から 1 0の非環式飽和脂肪族 炭化水素基の置換基としての、 炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭 素数 2から 7のァシル基、 炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル 基、 炭素数 1から 6のアルキルアミノ基、 炭素数 2から 7のァシル アミノ基、 炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 炭素数 1から 6の 非環式脂肪族炭化水素基、 炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 および複素環基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子から なる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) はさらに、 ( フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基、 メ トキシ
、 エ トキシ、 プロポキシ、 イ ソプロポキシ、 ブトキシ、 イ ソブトキ ジ、 S —プトキシ、 t _ブトキシ、 ペンチノレオキシ、 およびシク ロ プロ ピルォキシ等の炭素数 1 から 6のアルコキシ基、 メ トキシメチ ルォキシ基、 2—メ トキシェ トキシ基、 ホルミル基、 ト リ フルォロ ァセチル基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 プチリル、 イ ソプチリル、 パレリル、 およびイ ソパレリル等の炭素数 2から 7のァシル基、 ォ キソ基、 力ノレボキシノレ基、 メ トキシカノレボニノレ、 エ トキシカルポ二 ル、 プロポキシカルボニル、 イソプロポキシカルボニル、 ブトキシ カルボニル、 イ ソブトキシカルボニル、 および t 一ブトキシカルポ ニル等の炭素数 2から 7のアルコキシ力ルポ二ル基、 力ルバモイル 基、 N—メチルカルパモイル、 N, N—ジメチルカルバモイル、 N ーェチルカルバモイノレ、 N—ェチルー N—メチルカルパモイル、 N , N—ジェチルカルバモイル、 N—プロ ピノレカノレバモイノレ、 N—ィ ソプロ ピル力ルバモイノレ、 N—プチルカルバモイノレ、 N—シクロプ 口 ピルカルパモイノレ、 および N—シク 口プロ ピルメチルカルパモイ ル等の炭素数 2から 7のアルキル力ルバモイル基、 アミ.ノ基、 メチ ルァミ ノ、 ェチルァミ ノ、 プロ ピルアミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ジメチルァミ ノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルァミ ノ、 N— メチルプロ ピルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 シクロプ 口 ピルァミ ノ、 およびシク ロプロ ピルメチルァミ ノ基等の炭素数 1 から 6のアルキルアミ ノ基、 1 一ピロ リ ジニル、 ピペラジニル、 4 ーメチルビペラジニル、 ピペリ ジノ、 およびモルホリ ノ等の環内に 酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子 を 1個もしく は 2個有する炭素数 4から 6の環状ァミ ノ基、 ト リ フ ルォロアセチルァミノ基、 ホルミルァミ ノ、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオニルァミ ノ、 ブチリルァミ ノ、 イ ソプチリルァミ ノ、 およびパ レリルアミ ノ等の炭素数 1 から 7のァシルァミ ノ基、 メチルスルホ
ニルァミ ノ、 ェチルスルホニルァミ ノ、 プロ ピルスルホニルア ミ ノ
、 およびブチルスルホニルァミノ等の炭素数 1から 6のアルキルス ルホニルァミノ基、 ニトロ基、 シァノ基、 メチル、 ェチル、 プロピ ル、 イソプロピル、 ブチル、 イソブチル、 s —プチノレ、 および t 一 ブチル等の炭素数 1から 6のアルキル基、 ト リ フルォロメチル基、 ならびにト リフルォロメ トキシ基からなる群から選ばれる 1つ以上 の置換基) で置換されていてもよい。
上記式 ( I ) において、 R 3が置換されていてもよい炭素数 3か ら 8 の脂環式炭化水素基を表すとき、 R 2の炭素数 3から 8 の脂環 式炭化水素基の例と しては、 上記の G 2の炭素数 3から 1 0の脂環 式炭化水素基の例と して示したものと同じものが挙げられる。 該 R 2の炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基の好ましい例としては、 シ ク ロプロ ピノレ、 シク ロプチノレ、 およびシク ロペンチノレ、 シク ロへキ シル基が挙げられる。
R 3の、 置換の炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基の置換基とし ては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 ,水酸基、 置 換されていてもよい炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 6から 1 0のァリールォキシ基、 炭素数 7から 9のァラルコキシ基、 炭素 数 2から 7 のァシルォキシ基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7 のァシル基、 カルボキシル基、 炭素数 2から 7 のアルコキシカル ボニル基、 カルパモイル基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7 のアルキルカルパモイル基、 アミノ基、 置換されていてもよい炭素 数 1から 6のアルキルアミノ基、 置換されていてもよい炭素数 2か ら 7のァシルアミノ基、 炭素数 2から 8のアルコキシ力ルポニルァ ミ ノ基、 シァノ基、 ニトロ基、 置換されていてもよい炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6の非 環式脂肪族炭化水素基、 置換されていてもよい炭素数 6から 1 4の
芳香族炭化水素基、 および置換されていてもよい複素環基 (環内に 酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子 を 1個ないし 4個有する。 ) からなる群から選ばれる 1つ以上の置 換基が挙げられる。
該 R 3の置換された炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基の置換基 の具体例としては、 上記の G 2の置換された炭素数 1から 1 0の非 環式脂肪族炭化水素基の置換基の具体例と して示したものと同じも のが挙げられる。
該 R 3としての置換された炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基の 置換基としての、 炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 2から 7 のァシル基、 炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 炭素数 1 から 6のアルキルアミ ノ基、 炭素数 2から 7のァシルァミ ノ基、 炭 素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 炭素数 1から 6の非環式脂肪族 炭化水素基、 炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 および複素環 基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選 ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) はさらに、 (フク素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基、 メ トキシ、 エトキシ、 プロボキシ、 イ ソプロボキシ、 ブトキシ、 イ ソブトキシ、 s —ブト キシ、 t 一ブトキシ、 ペンチルォキシ、 およびシクロプロ ピルォキ シ等の炭素数 1から 6のアルコキシ基、 メ トキシメチルォキシ基、 2—メ トキシェ トキシ基、 ホルミル基、 ト リ フルォロアセチル基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 プチリル、 イ ソプチリル、 ノ レリル、 お よびイソパレリル等の炭^数 2から 7のァシル基、 ォキソ基、 カル ボキシル基、 メ トキシカルポニル、 エ トキシカルボニル、 プロポキ シカノレポ二ノレ、 イ ソプロポキシカノレポ二ノレ、 ブトキシカノレポ二ノレ、 イ ソブトキシカルボニル、 および t 一ブトキシカルボ-ル等の炭素 数 2から 7 のァノレコキシカルボニル基、 カルパモイル基、 N—メチ
ノレ力ルバモイノレ、 N, N—ジメチルカルバモイノレ、 N—ェチルカル パモイ /レ、 N—ェチノレー N—メチノレカノレバモイル、 N, N—ジェチ ルカルバモイル、 N—プロ ピル力ルバモイル、 N—イ ソプロ ピル力 ルバモイル、 N—プチルカルパモイル、 N—シク ロプロ ピルカルパ モイル、 および N—シク口プロ ピルメチルカルバモイル等の炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 アミ ノ基、 メチルァミ ノ、 ェ チルァミ ノ、 プ口 ピルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ジメチルアミ ノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルァミ ノ、 N—メチルプロ ピ ノレアミ ノ、 N—メチルイソプロ ピルァミ ノ、 シク ロプロ ピルアミ ノ 、 およびシク ロプロ ピルメチルァミ ノ基等の炭素数 1から 6のアル キノレアミ ノ基、 1 一ピロ リ ジニノレ、 ピペラジニノレ、 4ーメチノレピぺ ラジニル、 ピペリ ジノ、 およびモルホリ ノ等の環内に酸素原子、 窒 素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個もしく は 2個有する炭素数 4から 6の環状アミ ノ基、 ト リ フルォロアセチ ルアミ ノ基、 ホルミルアミ ノ、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオニルアミ ノ、 プチリルアミ ノ、 イソブチリルァミ ノ、 およびパレ,リルアミ ノ 等の炭素数 1から 7のァシルァミ ノ基、 メチルスルホニルァミ ノ、 ェチルスルホニルァミ ノ、 プロ ピルスノレホニルアミ ノ、 およびプチ ルスルホニノレアミ ノ等の炭素数 1 力 ら 6のアルキルスルホニルアミ ノ基、 ニ ト ロ基、 シァノ基、 メチル、 ェチル、 プロ ピル、 イ ソプロ ピル、 ブチル、 イ ソブチル、 s —ブチル、 および t ―ブチル等の炭 素数 1から 6のアルキル基、 ト リ フルォロメチル基、 ならびに ト リ フルォロメ トキシ基から〉よる群から選ばれる 1つ以上の置換基) で 置換されていてもよい。
上記式 ( I ) において、 R 3が、 置換されていてもよい炭素数 6 から 1 4の芳香族炭化水素基を表すとき、 R 3の炭素数 6から 1 4 の芳香族炭化水素基の例としては、 上記の G 2の炭素数 6から 1 4
の芳香族炭化水素基の例として示したものと同じものが挙げられる
。 かかる該 R 3の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の好ましい 例としては、 フエニル基が挙げられる。
R 3の、 置換された炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素'基の置換 基としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸 基、 置換されていてもよい炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 6から 1 0のァリールォキシ基、 炭素数 7から 9のァラルコキシ基 、 炭素数 2から 7のァシルォキシ基、 ォキソ基、 炭素数 1から 6の アルキルスルホニルォキシ基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシル基、 カルボキシル基、 炭素数 2から 7のアルコキシカル ポニル基、 力ルバモイル基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7 のアルキルカルパモイル基、 アミ ノ基、 置換されていてもよい炭素 数 1から 6のアルキルアミノ基、 置換されていてもよい炭素数 2か ら 7のァシルァミ ノ基、 炭素数 2から 8のアルコキシカルボニルァ ミ ノ基、 炭素数 1 から 6のアルキルスルホニルァミ ノ基、 シァノ基 、 ニ ト ロ基、 炭素数 1から 6のアルキルチオ基、 炭素数, 1から 6の アルキルスノレフィニル基、 炭素数 1から 6のアルキルスルホニル基 、 スルファモイル基、 炭素数 1から 6のアルキルアミ ノスルホニル 基、 スルホ基、 置換されていてもよい炭素数 3から 6の脂環式炭化 水素基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化 水素基、 置換されていてもよい炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素 基、 および置換されていてもよい複素環基 (環内に酸素原子、 窒素 原子、 および硫黄原子か'らなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4 個有する。 ) からなる群から選ばれる 1つ以上の置換基が挙げられ る。
該 R 3の置換された炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の置換 基の具体例としては、 上記の G 2の置換された炭素数 1から 1 0の
非環式脂肪族炭化水素基の置換基の具体例として示したものと同じ ものが拳げられる。
該 R 3としての置換された炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基 の置換基としての、 炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 2から ' 7のァシル基、 炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 炭素数
1から 6のアルキルアミ ノ基、 炭素数 2から 7のァシルァミ ノ基、 炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 炭素数 1から 6の非環式脂肪 族炭化水素基、 炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 および複素 環基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から 選ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) はさらに、 (フッ素原子 、 塩素原子、 臭素原子、 ョゥ素原子、 水酸基、 メ トキシ、 エ トキシ 、 プロボキシ、 イ ソプロポキシ、 ブトキシ、 イ ソプトキシ、 s —ブ トキシ、 t 一ブトキシ、 ペンチルォキシ、 およびシク ロプロ ピルォ キシ等の炭素数 1から 6のアルコキシ基、 メ トキシメチルォキシ基 、 2—メ トキシェ トキシ基、 ホルミル基、 ト リ フルォロァセチル基 、 ァセチノレ、 プロ ピオ二ノレ、 プチリノレ、 ィ ソブチリノレ、 パレ リ ル、 およびイソパレリル等の炭素数 2から 7のァシル基、 ォキソ基、 力 ルポキシル基、 メ トキシカノレポ二ノレ、 エ トキシカルボニル、 プロボ キシカルポ二ノレ、 イ ソプロポキシカノレポ二ノレ、 ブトキシカノレポ二ノレ 、 イ ソブトキシカルボニル、 および t 一ブトキシカルボニル等の炭 素数 2から 7のアルコキシカルボニル基、 カルパモイル基、 N—メ チルカルバモイル、 N, N—ジメチルカルパモイル、 N—ェチルカ ノレパモイノレ、 N—ェチノレ一 N—メチノレカノレパモイ ノレ、 N , N—ジェ チルカルバモイル、 N—プロ ピルカルパモイル、 N—イ ソプロ ピル 力ルバモイル、 N—ブチルカルパモイノレ、 N—シク ロプロ ピルカル パモイル、 および N—シク 口プロ ピルメチルカルバモイル等の炭素 数 2カゝら 7のアルキル力ルバモイル基、 アミ ノ基、 メチルァミ ノ、
ェチルァミ ノ、 プ口 ピルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 ジメチルァ ミ ノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルァミ ノ、 N—メ チルプロ ピルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 シク ロ プロ ピルアミ ノ、 およびシクロプロピルメチルァミノ基等の炭素数 1から 6のァ ルキルアミノ基、 1 一ピロ リ ジニル、 ピペラジニル、 4—メチルビ ペラジニル、 ピペリジノ、 およびモルホリ ノ等の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個もし くは 2個有する炭素数 4から 6の環状ァミノ基、 ト リ フルォロアセ チルアミノ基、 ホノレミルアミ ノ、 ァセチルアミノ、 プロピオニルァ ミノ、 ブチリルァミノ、 イソブチリノレアミノ、 およびパレリルアミ ノ等の炭素数 1から 7のァシルァミノ基、 メチルスルホ -ルァミノ 、 ェチルスルホニルァミノ、 プロ ピルスルホニルァミノ、 およびブ チルスルホニルアミ ノ等の炭素数 1 から 6のアルキルスルホニルァ ミノ基、 ニ トロ基、 シァノ基、 メチル、 ェチル、 プロピル、 イソプ 口 ピル、 ブチル、 ィソブチノレ、 s —ブチノレ、 および t _プチノレ等の 炭素数 1カゝら 6のアルキル基、 ト リ フルォロメチル基、 .ならびにト リ フルォロメ トキシ基からなる群から選ばれる 1つ以上の置換基) で置換されていてもよい。
上記式 ( I ) において、 R 3が、 置換されていてもよい環内に酸 素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基を表すとき、 R 3の環内に酸素原子 、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個な いし 4個有する複素環基の例としては、 上記の G 2の環内に酸素原 子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個 ないし 4個有する複素環基の例として示したものと同じものが挙げ られる。
該 R 3の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群
から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基は、 炭素原子上 または窒素原子上で A 6と結合する。
炭素原子上で A 6と結合する環内に酸素原子、 窒素原子、 および 硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素 環基の好ましい例としては、 フリル、 チェ-ル、 ピロ リル、 ピラゾ リル、 ォキサゾリル、 ィ ソォキサゾリル、 チアゾリノレ、 イソチアゾ リル、 イ ミダゾリル、 ピリ ジル、 1 _ォキシピリ ジル、 ピラジ二ル 、 ピリ ミジニノレ、 ピリダジニノレ、 ベンゾフラエル、 インドリノレ、 ベ ンゾチェニル、 キノ リ ル、 イ ソキノ リ ル、 キナゾリノレ、 ベンゾイ ミ ダゾリル、 およびべンゾォキサゾリル基などの、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ない し 3個有する、 単環状もしくは二環状の炭素数 3から 9の芳香族複 素環基が挙げられる。 なかでも 2 —フリル、 3—フリル、 2 —チェ ニル、 3 _チェニル、 2 —ピロ リル、 2 —ォキサゾリル、 2 —チア ゾリル、 2 —ピリ ジル、 3 —ピリ ジル、 4 一ピリ ジル、 2— N—ォ キシピリ ジル、 3 _ N—ォキシピリ ジル、 4— N—ォキシピリ ジル 、 3—ピラゾリル、 4 一ピラゾリル、 4 一イミダゾリ ル、 2—ピリ ミジニル、 5—ピリ ミジニル基が好ましい。
一方、 窒素原子上で A 6と結合する環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有す る複素環基の好ましい例としては、 1 一イ ミダゾリル、 1 一ピラゾ リル、 1 一ピロ リル、 1 一ピロ リ ジニル、 ピペリ ジノ、 モルホリ ノ 、 1 一ホモピベリ ジ二ル'、 および 1—ピペラジニル基が挙げられ、 なかでも 1 —イ ミダゾリル基が好ましい。
R 3の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群か ら選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基が、 窒素原子上で A 6と結合するときは、 A 6は単結合を表すか、 または R 3と A 6が結
合するピロール環上の炭素原子を R 3— C ( = O ) ーピロール環上 の炭素原子の形式で結合する基である。
R 3の、 置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子から なる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基の置換基 としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基 、 置換されていてもよい炭素数 1から 7 のアルコキシ基、 炭素数 6 から 1 0のァリールォキシ基、 炭素数 7から 9のァラルコキシ基、 炭素数 2から 7のァシルォキシ基、 ォキソ基、 炭素数 1から 6のァ ルキルスルホニルォキシ基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7 のァシル基、 カルボキシル基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボ ニル基、 カルパモイル基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7の アルキル力ルバモイル基、 アミノ基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6のアルキルアミ ノ基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7 のァシルァミ ノ基、 炭素数 2 から 8 のアルコキシカルボニルァミ ノ基、 炭素数 1から 6 のアルキルスルホニルァミノ基、 シァノ基、 ニ トロ基、 炭素数 1から 6のアルキルチオ基、 炭素数 1 ら 6のァ ルキルスルフィニル基、 炭素数 1から 6 のアルキルスルホニル基、 スルファモイル基、 炭素数 1 から 6 のアルキルア ミ ノスルホニル基 、 スルホ基、 置換されていてもよい炭素数 3から 6の脂環式炭化水 素基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化水 素基、 置換されていてもよい炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基 、 および置換されていてもよい複素環基 (環内に酸素原子、 窒素原 子、 および硫黄原子から る群から選ばれる原子を 1個ないし 4個 有する。 ) からなる群から選ばれる 1つ以上の置換基が挙げられる 該 R 3の置換された環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子 からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基の置
換基の具体例としては、 上記の G 2の置換された炭素数 1から 1 0 の非環式脂肪族炭化水素基の置換基の具体例として示したものと同 じものが挙げられる。
該 R 3としての置換された環内に酸素原子、 窒素原子、 'および硫 黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環 基の置換基としての、 炭素数 1から 7のアルコキシ基、 炭素数 2か ら 7のァシル基、 炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 炭素 数 1から 6のアルキルアミ ノ基、 炭素数 2から 7のァシルアミ ノ基 、 炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 炭素数 1から 6の非環式脂 肪族炭化水素基、 炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 および複 素環基 (環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群か ら選ばれる原子を 1個ないし 4個有する。 ) はさ らに、 (フッ素原 子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基、 メ トキシ、 ェトキ シ、 プロポキシ、 イ ソプロボキシ、 ブトキシ、 イ ソブトキシ、 s — ブトキシ、 t —ブトキシ、 ペンチノレオキシ、 およびシクロプロ ピノレ ォキシ等の炭素数 1 から 6のアルコキシ基、 メ トキシメ.チルォキシ 基、 2—メ トキシェ トキシ基、 ホルミル基、 ト リ フルォロアセチル 基、 ァセチル、 プロ ピオニル、 プチリル、 イ ソプチリル、 パレリル 、 およびイソパレリル等の炭素数 2から 7のァシル基、 ォキソ基、 カノレポキシノレ基、 メ トキシカノレポ二ノレ、 ェ トキシカノレポ二ノレ、 プロ ポキシカルボニル、 イ ソプロポキシカルボニル、 ブトキシカルボ二 ル、 イ ソブトキシカノレポ二ノレ、 および t —プトキシカノレポ二ノレ等の 炭素数 2から 7のアルコキシカルボニル基、 カルパモイル基、 N— メチルカルパモイ ノレ、 N, N—ジメチルカルバモイ ノレ、 N _ェチル カルパモイ ノレ、 N—ェチノレ _ N—メチノレカノレパモイ ノレ、 N, N—ジ ェチルカルパモイノレ、 N _プロ ピルカルパモイル、 N —イ ソプロ ピ ノレカノレパモイノレ、 N —ブチノレカノレパモイ ノレ、 N — シク ロプロ ピノレカ
ルバモイル、 および N—シク 口プロ ピルメチルカルパモイル等の炭 素数 2から 7のアルキル力ルバモイル基、 アミノ基、 メチルァミノ 、 ェチルァミ ノ、 プロ ピルァミノ、 イソプロ ピルァミ ノ、 ジメチル ァミ ノ、 N—ェチルメチルァミ ノ、 ジェチルァミ ノ、 N—メチルプ 口 ピルァミ ノ、 N—メチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 シク ロプロ ピルァ ミノ、 およびシクロプロピルメチルァミノ基等の炭素数, 1から 6の アルキルアミ ノ基、 1 一ピロ リ ジニル、 ピぺラジュル、 4 —メチル ピぺラジュル、 ピペリ ジノ、 およびモルホリ ノ等の環内に酸素原子
、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個も しくは 2個有する炭素数 4から 6の環状ァミノ基、 ト リ フルォロア セチルァミ ノ基、 ホルミルァミ ノ、 ァセチルァミ ノ、 プロ ピオニル ァミ ノ、 プチリルァミ ノ、 イ ソブチリルァミ ノ、 およびパレリルァ ミ ノ等の炭素数 1から 7のァシルァミ ノ基、 メチルスルホニルアミ ノ、 ェチルスルホニノレアミ ノ、 プロ ピルスルホニルァミ ノ、 および ブチルスルホニルァミ ノ等の炭素数 1から 6 のアルキルスルホニル アミ ノ基、 ニ ト ロ基、 シァノ基、 メチル、 ェチル、 プロ ピル、 イ ソ プロ ピル、 ブチル、 イ ソブチル、 s —ブチル、 および t —ブチル等 の炭素数 1から 6のアルキル基、 ト リフルォロメチル基、 ならびに ト リ フルォロメ トキシ基からなる群から選ばれる 1つ以上の置換基 ) で置換されていてもよい。
R 3としての置換された環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄 原子からなる群から選ばれる原子を 1個ないし 4個有する複素環基 の潭換基として挙げた例の中で、 好ましい置換基として挙げられる のは、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 水酸基、 シ ァノ基、 ニトロ基、 アミノ基、 置換されていてもよいメチルァミノ 、 ェチルァミ ノ、 プロ ピルァミ ノ、 イ ソプロ ピルァミ ノ、 プチルァ ミ ノ、 イ ソプチルァミ ノ、 s —プチルァミ ノ、 t ーブチルァミ ノ、
ペンチルァミ ノ、 へキシルァミ ノ、 ジメチルァミ ノ、 N—ェチルメ チルァミ ノ、 ジェチルアミ ノ、 N—メチルプロ ピルァミ ノ、 N—メ チルイ ソプロ ピルァミ ノ、 N—メチルプチルァミ ノ、 N—メチルー t -ブチルァミノ、 N—ェチルイ ソプロ ピルァミ ノ、 ジプロ ピルァ ミ ノ、 ジィ ソプロ ピルァミ ノ、 およびェチルブチルァミ ノ等の直鎖 または分岐状のアルキル基とァミ ノ基とからなる炭素数 1から 6の モノ もしく はジアルキルアミ ノ基、 カルボキシル基、 置換されてい てもよぃメチル、 ェチル、 プロ ピル、 イ ソプロ ピル、 ブチル、 イ ソ プチル、 s —ブチノレ、 t —プチノレ、 ペンチル、 イ ソペンチノレ、 ネオ ペンチノレ、 t —ペンチノレ、 へキシノレ、 イ ソへキシノレ、 2—メチノレぺ ンチル、 および 1 一ェチルプチル等の飽和の炭素数 1から 6のアル キル基、 シク ロプロ ピノレ、 シク ロブチル、 シク ロペンチル、 および シク口へキシル等の炭素数 3から 6の脂環式炭化水素基、 置換され ていてもよいメ トキシ、 エ トキシ、 プロポキシ、 イ ソプロボキシ、 ブトキシ、 ィ ソブトキシ、 s —ブトキシ、 t 一ブトキシ、 ペンチノレ 才キシ、 ィ ソペンチノレオキシ、 ネオペンチノレオキシ、 t —ペンチノレ ォキシ、 およびへキシルォキシ等の直鎖または分岐状のアルキル基 とォキシ基とからなる炭素数 1から 6のアルコキシ基、 置換されて いてもよいァセチル、 プロ ピオニル、 プチリル、 イ ソブチリル、 ピ パロィル、 およびへキサノィル等の炭素数 2から 7のァシル基、 メ チルチオ、 ェチルチオ、 プロ ピルチオ、 イ ソプロ ピルチオ、 ブチル チォ、 イソブチルチオ、 s —プチルチオ、 t ーブチルチオ、 ペンチ ルチオ、 およびへキシルチオ等の炭素数 1 から 6のアルキルチオ基 、 ト リ フルォロメチル基、 ト リ フルォロメ トキシ基、 置換されてい てもよぃァセチルァミ ノ、 プロ ピオニルァミ ノ、 プチリルァミ ノ、 イ ソブチリルァミ ノ、 ノ レリルァミ ノ、 およびへキサノィルァミ ノ 等の炭素数 2から 7のァシルァミ ノ基、 ならびに置換されていても
ょレヽ N—メチルカルバモイル、 N—ェチルカルバモイノレ、 N—プロ ピルカルバモイノレ、 N—ィ ソプロ ピル力ルバモイル、 N—ブチルカ ルパモイル、 N—イ ソブチルカルパモイル、 N— s —プチルカルパ モイノレ、 N— t —プチルカルバモイノレ、 N—ペンチルカルバモイノレ 、 N, N—ジメチルカルバモイノレ、 N—ェチルー N—メチルカルパ モイル、 および N, N—ジェチルカルバモイル等の直鎖または分岐 状のアルキル基とカルパモイル基とからなる炭素数 2から 7のアル キルカルパモイル基である。
該 R3と しての置換された環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫 黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個な.いし 4個有する複素環 基の置換基のより好ましい例としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭 素原子、 置換されていてもよい炭素数 1から 6のアルキル基、 水酸 基、 置換されていてもよい炭素数 1から 6のアルコキシ基が挙げら れる。 特にメチル基、 ェチル基が好ましい。
上記式 ( I ) において、 A6が R3— C R308 = C R3°9—ピロール 環または R3— C≡ C—ピロール環の形式で R3とピロ一.ル環の炭素 原子とを結合する基であり、 R3がト リ メチルシリル基、 ホルミル 基、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のァシル基、 カルボキシ ル基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボニル基、 力ルバモイル基 、 置換されていてもよい炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基 、 またはシァノ基を表すとき、 その好ましい例としては、 ホルミル 基、 ァセチル基、 カルボキシル基、 メ トキシカルボ二ル基、 ェ トキ シカルボ二ル基、 またはシァノ基が挙げられる。
ここで、 上記式 ( 1 ) における R3および A6の好ましい組み合わ せについて説明する。
本発明における上記式 ( I ) の R3および A6の組み合わせと して は、 R3がフッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 またはヨウ素原子を
表すとき、 A3は単結合を表す。
また、 R3がト リ メチルシリル基、 ホルミル基、 置換されていて もよい炭素数 2から 7のァシル基、 カルボキシル基、 炭素数 2から 7のアルコキシカルボ二ル基、 カルパモイル基、 置換されていても よい炭素数 2から 7のアルキルカルパモイル基、 またはシァノ基を 表すときは、 A6は、 R3と A6が結合するピロール環の炭素原子と を R3— C R3。8= CR3°9—ピロール環の炭素原子または R3— C≡ C—ピロール炭素原子の形式で結合する基である。
本発明における上記式 ( I ) の R3および A6の好ましい組み合わ せとしては、 A6が単結合を表し、 R3が置換されていてもよい炭素 数 6から 1 4の芳香族炭化水素基または置換されていてもよい複素 環基を表す場合が挙げられる。 その中でも、 R3がひとつまたは複 数の炭素数 1から 4のアルキル基で置換されていてもよい、 チェ二 ル基、 ピリ ジル基、 フリル基、 ピロ リル基、 ピラゾリル基、 または フエ二ル基を表す場合、 が好ましい。
また、 A6が単結合を表し、 R3が炭素数 1から 4のアルキル基も しくははひとつのハロゲン原子で置換されていてもよいピリ ジル基 もしくは 1 —ォキシピリ ジル基、 またはピラゾリル基もしくは N— メチルビラゾリル基を表す場合も好ましい。
このほか、 A6が単結合を表し、 かつ R3がフッ素原子、 塩素原子 、 臭素原子、 またはヨウ素原子である組み合わせ、 A6が単結合を 表し、 かつ R 3が置換されていてもよい炭素数 1から 1 0の非環式 飽和脂肪族炭化水素基で'ある組み合わせ、 A6が単結合を表し、 か つ R3が置換されていてもよい炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基 である組み合わせ、 A6が単結合を表し、 かつ R3が置換されていて もよい炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基である組み合わせ、 A 6が単結合を表し、 かつ R3が置換されていてもよい環内に酸素原子
、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個も しくは 2個有する単環状の炭素数 3から 5の芳香族複素環基である 組み合わせ、 A6が R3と Αδが結合するピロール環の炭素原子とを R3— NH_ C (= Ο) —ピロール環の炭素原子の形式で結合する 基であり、 かつ: 3が水素原子である組み合わせ、 Α6が R3と Α6が 結合するピロール環の炭素原子とを R 3— C (= 0) — ΝΗ—ピロ ール環の炭素原子の形式で結合する基であり、 かつ R 3が置換され ていてもよい炭素数 1から 1 0の非環式飽和脂肪族炭化水素基であ る組み合わせ、 Α6が R3と Α6が結合するピロール環の炭素原子と を R3— C (= Ο) _ΝΗ—ピロール環の炭素原子の形式で結合す る基であり、 かつ R3が置換されていてもよい炭素数 3から 8の脂 環式炭化水素基である組み合わせ、 Α6が R3と Α6が結合するピロ ール環の炭素原子とを R3— C (= Ο) —ΝΗ—ピロール環の炭素 原子の形式で結合する基であり、 かつ R 3が置換されていてもよい 炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基である組み合わせ、 A 6が R 3 と A6が結合するピロール環の炭素原子とを R3— C ( = O) -NH —ピロール環の炭素原子の形式で結合する基であり、 かつ R3が置 換されていてもよい環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子か らなる群から選ばれる原子を 1個もしくは 2個有する単環状の炭素 数 3から 5の芳香族複素環基である組み合わせ、 A6が R3と A6が 結合するピロール環の炭素原子とを R3— NH_ピロール環の炭素 原子の形式で結合する基であり、 かつ R 3が水素原子である組み合 わせ、 A6が R3と A6が^合するピロール環の炭素原子とを R3— N H一ピロール環の炭素原子の形式で結合する基であり、 かつ R3が 置換されていてもよい炭素数 1から 1 0の非環式飽和脂肪族炭化水 素基である組み合わせ、 A6が R3と A6が結合するピ口ール環の炭 素原子とを R3— NH—ピロール環の炭素原子の形式で結合する基
であり、 かつ R3が置換されていてもよい炭素数 3 から 8の脂環式 炭化水素基である組み合わせ、 A6が: R3と A6が結合するピロール 環の炭素原子とを R3— NH—ピロール環の炭素原子の形式で結合 する基であり、 かつ R 3が置換されていてもよい炭素数 6から 1 4 の芳香族炭化水素基である組み合わせ、 A6が R3と A 6が結合する ピ口ール環の炭素原子とを R3 _NH—ピロール環の炭素原子の形 式で結合する基であり、 かつ R3が置換されていてもよい環内に酸 素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個もしくは 2個有する単環状の炭素数 3から 5の芳香族複素環基 である組み合わせ、 A6が R3と A6が結合するピロール環の炭素原 子とを R3 _ H C == C H _ピロール環の炭素原子の形式で結合する 基であり、 かつ: 3が水素原子である組み合わせ、 A6が R3と A6が 結合するピロール環の炭素原子とを R3— H C == C H—ピロール環 の炭素原子の形式で結合する基であり、 かつ R 3が置換されていて もよい炭素数 1から 1 0の非環式飽和脂肪族炭化水素基である組み 合わせ、 A6が R3と A6が結合するピ口ール環の炭素原干とを R3 _ H C = C H -ピロール環の炭素原子の形式で結合する基であり、 か つ R3が置換されていてもよい炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基 である組み合わせ、 A6が; 3と A 6が結合するピ口ール環の炭素原 子とを R3— H C = C H—ピロール環の炭素原子の形式で結合する 基であり、 かつ R3が置換されていてもよい炭素数 6から 1 4 の芳 香族炭化水素基である組み合わせ、 Asが R3と A6が結合するピロ ール環の炭素原子とを R3'_ H C = C H—ピロール環の炭素原子の 形式で結合する基であり、 かつ R3が置換されていてもよい環内に 酸素原子、 窒素原子、· および硫黄原子からなる群から選ばれる原子 を 1個もしくは 2個有する単環状の炭素数 3から 5の芳香族複素環 基である組み合わせ、 A6が R3と A6が結合するピロール環の炭素
原子とを R3— C≡ C一ピロール環の炭素原子の形式で結合する基 であり、 かつ R3が水素原子である組み合わせ、 A6が R3と A6が結 合するピ口ール環の炭素原子とを R3— Cョ C—ピロール環の炭素 原子の形式で結合する基であり、 かつ R3が置換されていてもよい 炭素数 1から 1 0の非環式飽和脂肪族炭化水素基である組み合わせ 、 A6が R3と A6が結合するピ口ール環の炭素原子とを R3— C≡ C 一ピロール環の炭素原子の形式で結合する基であり、 かつ R 3が置 換されていてもよい炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基である組み 合わせ、 A6が: R3と A6が結合するピ口ール環の炭素原子とを R3 _ C≡ C—ピロール環の炭素原子の形式で結合する基であり、 かつ R 3が置換されていてもよい炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基で ある組み合わせ、 A6が R3と A6が結合するピロール環の炭素原子 とを R3— C≡ C_ピロール環の炭素原子の形式で結合する基であ り、 かつ R3が置換されていてもよい環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1個もしくは 2個有 する単環状の炭素数 3から 5の芳香族複素環基である靼み合わせ、 あるいは A6が: R 3と A6が結合するピロール環の炭素原子とを R3— C≡ C一ピロール環の炭素原子の形式で結合する基であり、 かつ R 3がト リ メチルシリル基またはシァノ基である組み合わせが挙げら れる。
ここで、 上記式 ( 1 ) における R2— A 5部分と R3— A 6部分の好 ましい組み合わせについて説明する。
R2— A5部分と R3_A6部分の組み合わせとしては、 A5および A6がいずれも単結合を表すものである場合が好ましい。 この場合 において、 R2がシク ロプロ ピル基、 シク ロプチル基、 シク ロプロ ピルメチル基、 メチル基、 ェチル基、 ビュル基、 イ ソプロピル基、 イソプチル基、 または 2—メチル _ 1 _プロぺニル基を表し、 かつ
R3がひとつの炭素数 1から 4のアルキル基もしくはひとつのハロ ゲン原子で置換されていてもよいピリ ジル基もしくは 1一才キシピ リジル基、 またはピラゾリル基もしくは N—メチルピラゾリル基を 表す組み合わせがさらに好ましい。
また、 A5および A6がいずれも単結合を表し、 R2が、 炭素数 1 から 4のアルキル基、 炭素数 1から 4のアルコキシ基、 炭素数 2か ら 4のァシル基、 水酸基、 カルボキシル基、 アルコキシカルボニル 基、 フッ素原子、 または塩素原子のいずれかまたは複数で置換され ていてもよい、 チェニル基、 ピリ ジル基、 フ リル基、 ピロ リル基、 ピラゾリル基、 またはフエ二ル基を表し、 かつ R3がひとつの炭素 数 1から 4のアルキル基もしくはひとつのハロゲン原子で置換され ていてもよいピリジル基もしくは 1 —ォキシピリジル基、 またはピ ラゾリル基もしくは N—メチルビラゾリル基を表す組み合わせも好 ましく挙げられる。
さらに、 上記式 ( 1 ) における A1— G2部分、 R2— A5部分、 お よび R3 _ A6部分の好ましい組み合わせについて説明す.る。 基本的 には A1— G2部分、 R2— A5部分、 および R3— A6部分それぞれに ついて好ましいとされたものを組み合わせることが好ましく、 より 好ましいとしたもの同士を組み合わせることがさらに好ましい。
より具体的には、 前記した A1— G2部分の好ましい組み合わせと して挙げた、 次の a ) - f ) の組み合わせにおいて、 さらに A5お よび A6がともに単結合を表す場合が好ましい。
a ) A1がー (CH2) 2—または一 (CH2) 3—を表し、 A2がー N H - ( C = O) —または一 NH— ( C = O) —NH—を表し、 G1 が単結合を表し、 Α3·が炭素数 1 一 1 0の 2価の非環式脂肪族炭化 水素基を表す。
b ) A1がー (CH2) 2—または一 (CH2) 3—を表し、 A2がー N
H— ( C = O) 一、 _NH— ( C = O) — NH—、 一 NH—、 また は一 C (= O) 一 NH—を表し、 G1が単結合以外の基を表す。 c ) A1が炭素数 1から 6の 2価の非環式脂肪族炭化水素基、 特に 一 (CH2) 2—または一 (CH2) 3—を表し、 A2が単結合を表し 、 G1が置換されていてもよい複素環基を表す (ただし、 G1の複素 環基が 5ないし 6員の単環の場合には、 G1の 5ないし 6員の単環 の複素環基は置換されているか、 または A3— G2部分は水素原子以 外のものを表す。 ) 。
d ) A1が炭素数 1から 6の 2価の非環式脂肪族炭化水素基、 特に - (C H2) 2_または一 (CH2) 3_を表し、 A2が単結合以外の ものを表し、 G1が置換されていてもよい芳香族炭化水素基、 置換 されていてもよい炭素数 7から 1 0の脂環式炭化水素基、 または置 換されていてもよい複素環基を表す (ただし、 G1の芳香族炭化水 素基がフエニル基である場合、 もしくは G1の複素環基が 5ないし 6員の単環の場合には、 該 G1のフヱニル基もしくは 5ないし 6員 の単環の複素環基は置換されているか、 または A3— G 2部分は水素 原子以外のものを表す。 ) 。
e ) A1が炭素数 1から 6の 2価の非環式脂肪族炭化水素基、 特に 一 (CH2) 2_または一 (CH2) 3—を表し、 A2が単結合以外の ものを表し、 G1および A4が単結合を表し、 A3が置換されていて もよい炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基を表し、 G2が 置換されていてもよい炭素数 5から 1 0の脂環式炭化水素基、 置換 されていてもよい芳香族 化水素基、 または置換されていてもよい 複素環基を表す。
f ) A1が炭素数 1から 6の 2価の非環式脂肪族炭化水素基、 特に 一 (CH2) 2—または一 (CH2) 3—を表し、 A2が単結合以外の ものを表し、 G1が単結合を表し、 A3が置換されていてもよい炭素
数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基を表し、 A4がー C (=0 ) 一、 一 C (= O) 一 NR121—、 — C (= S ) 一 NR122—、 — C
( = NR123) —、 - O - C (=0) ―、 -NR125- C ( = 0) 一 、 -NR126- S 00) 2—、 一 NR127 - C (=0) — O -、 一 NR128- C (=0) _NR129 -、 一 NR13° - C (= S) 一、 一 NR131—. C (= S ) — NR132 -、 — S―、 一 S (= O) 一、 — S
(= O) 2—、 - S (= O) 2— NR133—、 または一 S (= O) 2— O—を表す。
上記 d ) - f ) の場合において、 A2が特に _ C (= O) ―、 一 C (= O) _ O—、 一 C (=0) ― NH—、 一 C (= O) ― NM e 一、 ― NH―、 -NH- C (= O) 一、 - NH - C (= O) ― O— 、 -NH - C (= O) —NH—、 -NH- C (= O) —NM e—、 または一 NH— C (= S ) —を表す場合、 なかでも一 C (= O) 一 NH—、 —NH—、 ― NH— C (=0) ―、 一 NH— C (= O) - O―、 または一NH— C (= O) 一 NH—を表す場合がより好まし い。 .
これらの組み合わせそれぞれの場合において、 さらに、 R2が置 換されていてもよい炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基、 置換されていてもよい炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基、 置換さ れていてもよい炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 または置換 されていてもよい複素環基を表し、 R3が置換されていてもよい炭 素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基または置換されていてもよい複 素環基を表すものが一層'好ましい。
さらにいえば、 これらの場合において、 R 2が炭素数 1から 1 0 の非環式脂肪族炭化水素基、 炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基、 置換されていてもよいフェニル基、 または置換されていてもよい、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれ
る原子を 1個ないし 2個有する複素環基を表し、 R 3がひとつまた は複数の炭素数 1から 4のアルキル基で置換されていてもよい、 チ ェニル基、 ピリジル基、 フリル基、 ピロリル基、 ピラゾリル基、 ま たはフエ二ル基を表す組み合わせが特に好ましい。 と りわけ、 R 2 がシクロプロピル基、 メチル基、 ェチル基、 ビニル基、 イソプロピ ル基、 イソブチル基、 または 2—メチル— 1 一プロぺニル基を表し 、 R 3がひとつの炭素数 1から 4のアルキル基もしくはひとつのハ ロゲン原子で置換されていてもよいピリ ジル基もしくは 1—ォキシ ピリジル基、 またはピラゾリル基もしくは N—メチルビラゾリル基 を表す場合、 ならびに R 2が、 炭素数 1から 4のアルキル基、 炭素 数 1から 4のアルコキシ基、 もしくは塩素原子のいずれかまたは複 数で置換されていてもよい、 チェニル基、 ピリジル基、 フリル基、 ピロ リル基、 ピラゾリル基、 またはフエ二ル基を表し、 R 3がひと つの炭素数 1から 4のアルキル基もしくはひとつのハロゲン原子で 置換されていてもよいピリ ジル基もしくは 1 _ォキシピリジル基、 またはピラゾリル基もしくは N—メチルピラゾリル基を表す場合が 好ましく挙げられる。
上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノン誘導体において、 G 1一 A 3— A 4— G 2部分の好ましい組み合わせの具体例と して、 下記 の化学式に示した K 1 — K 4 3 1で表される基を挙げることができ る。 各化学式の構造式中、 記号 「---」 は A 2と一 G 1— A 3 _ A 4— G 2との結合部位を表す。
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K065 K§0G4 K061 K062 KQG3 K oo
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K053 K0504 K K0501 K052 K7048 K049
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上記式 ( I ) で表されるピロ 口ピリ ミジノン誘導体において、 一 A 5— R 2部分の好ましい組み合わせの具体例と して、 下記の化学式 に示した J 0 1一 J 1 6 6で表される基を挙げることができる。 各 化学式の構造式中、 記号 「 ---」 はピロール環の炭素原子と一 A 5— R 2との結合部位を表す。
— H - -CI —Br — I - -CH3 - -CF3
J001 J002 J003 J004 J005 J006
2Ζ0Γ ΟΓ ΟΖΟΓ 690Γ 890Γ Ζ90Γ
990Γ 990Γ ε90Γ 390Γ 1-90Γ
090Γ 690Γ 890Γ Ζ90Γ 990Γ ssor εΗΟ- ε¾0Γ 390Γ Ι-90Γ 090Γ 6 ΟΓ
8*ΌΓ )Γ 9
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021
Ζ60Γ 1.60Γ 060Γ 680Γ 880Γ 80Γ 980Γ
請 Zdf/ェ:) d 6TZ610/S00Z OAV
J153 J154 J155 J156 J157 J158 J159
J160 J161 J162 J163 J164 J165 J166 上記式 ( I ) で表されるピロ口 ピリ ミジノン誘導体において、 一 A6— R3部分の好ましい組み合わせの具体例として、 下記の化学式 に示した T O 0 1 一 T 1 8 1で表される基を挙げることができる。 各化学式の構造式中、 記号 「一-」 はピロール環の炭素原子と一 A6 一 R3との結合部位を表す。
6W)丄 2P01 ZW1 9W1 P Ol εκ)丄
0丄 0丄 0P01 6S0丄 8S0丄 ζεοι 9εο丄
SSO丄 丄 εεο丄 0丄 ι·εο丄 οεο上 6201
8201 ZZ01 9301 9201 上 £201 ZZQL
0丄 020上 61-01 81-01 LVQL 91.01 91-01 一-
丄 £101 21-01 140丄 01-01 6001 800丄
00丄 900丄 9001 εοο丄 2001 1-001 ¾0- - ¾N- - 10- - Η- - 請 Zdf/ェ:) d 6TZ610/S00Z OAV
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SSO丄 2901 1-901 0901
S— ¾0S-- εΗ00-- HO- -
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ε 丄 ζ ι 0"丄 60 80 H
は 00は 660丄 8601 Z601 9601
6901 8801 901 980丄 9801 80丄
.Ο - S 0一 P .0
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J69il0/^00Zdf/X3d 6TZ610/S00Z OAV
T129 T130 T131 T132 T133 T134 T135
T142 T143 T144 T145 T146 T147
T161 T162 T163 T164 T165 T166
T167 T168 T169 T170 T171 T172 T173
T174 T175 T176 ' TT117777 T178 TT117799 TT118800 T181 上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノン誘導体の具体例と し ては、 A1と して次の表 1に記載された基をもつ化合物、 A2として 次の表 1に記載された基をもつ化合物、 一 Gi— A3— A4— G2とし て上記式に示した K 0 0 1 -K 4 3 1で表される基をもつ化合物、
一 A5— : 2として上記式に示した J 0 1 一 J 1 6 6で表される基を もつ化合物、 一 A6— R3として上記式に示した T 0 0 1 - T 1 8 1 で表される基をもつ化合物、 およびこれらの任意の組み合わせから なる化合物を挙げることができる。 そのうち、 好適な具体例として は、 表 1に記載された化合物を拳げることができる。
表 1
化合物番号 一 Αι一 - A2 - - G1- A3- A4- G2 -A5 -R2 - A6 -R3
1 ~ ( CH2 )2 - -C(=0)- K002 J001 T148
2 - (CH2 )2 - -C(=0)- K002 J001 T151
3 - (CH2 )2 - - c(=o) - 003 J001 T148
4 _(CH2 )2 - - c(=o) - K003 J001 T151
5 - (Cn2 )2· - -C( = 0) - K004 J001 T148
6 _ (し H2 )2 - -c(=o)_ K004 J001 T151
7 - (Cn2 )2 - -C(=0)- K005 J001 T148
8 - (Cn2 )2 - -c(=o) - K005 J001 T151
9 - (Cn2 )2 - - c(=o)_ K007 J001 T148
10 - ( CH2 )2 - - C(=0) - K007 J001 T152
11 - (CH2 )2 - -C(=0)- K008 J001 T148
12 - (し H2 ) 2 - - C(=0) - K008 J001 T152
13 - (Cn2 )2 - - C(=0) - K009 J001 T148
14 - (CH2 )2 - -C(=0)- 009 J001 T152
15 _ (し H2 )2 - -C(=0)- KOI 2 J001 T148
16 - (CH2 )2 - - c(=o) - K012 J001 T152
17 - (CH2 )2 - - c(=o)- K107 J001 T148
18 - (CH2 )2 - - c(=o)- K107 J001 T168
19 - (CH2 )2 - - c(=o) - K108 J001 T148
20 - (CH2 )2 - - c(=o) - K108 J001 T169
21 - (Cn2 )2 - -c(=o) - K112 J001 T148
22 - ( Cn2 )2 - - c(=o)- K112 J001 T170
23 _(CH2 )2 - - c(=o) - K129 J001 T148
24 - (し ) 2 - -c(=o)- K129 J001 T171
25 _(Cn2 )2 - - c(=o)- K133 J001 T148
化合物番号 -A1 - - A2 - - G1- A3- A G2 - A5- R2 - A6 - R3
51 -(し )2一 -NH- K182 J045 T151
52 ~(Cn2 )2 - -NH- K182 J045 T152
53 )2一 - NH - K182 J045 T169
54 )2一 -NH- K182 J045 T170
55 ~(Cn2 )2 - -NH- K182 J045 T172
56 - ( Cn2 )2 - -NH- K183 J012 T148
57 - ( Cn2 ) 2 - -NH- K183 J012 T151
58 - ( ^A2 )2一 -NH- K183 J012 T152
59 - ( Cn2 )2 - -NH- K183 J012 T169
60 - (Cn2 )2 - -NH- K183 J045 T148
61 - (Ch2 )2 - -NH- K183 J045 T151
62 - (Cn2 )2 - -NH- K183 J045 T152
63 - ( Cn2 )2 - -NH- K183 J045 T169
64 - (Cn2 )2 '- -NH- K183 J045 T170
65 ~(Cn2 )2 _ -NH- K183 J045 T172
66 _(Cn2 )2 - -NH- K184 J012 T148
67 ~(Cn2 )2一 -NH- K184 J012 T151
68 - (Cii2 )2 - -NH- K184 J012 T152
69 - (Cn2 )2 - -NH- K184 J012 T169
70 - ( Cn2 )2一 -NH- K184 J045 T148
71 - (Cn2 )2 - - NH - K184 J045 T151
72 - ( Cn2 )2 - -NH- K184 J045 T152
73 - (Cn2 )2 - -NH- K184 J045 T169
74 - ( Cn2 )2一 -NH- K184 J045 T170
75 - (Cn2 )2 - -NH- K184 J045 T172
化合物番号 -A1 - -A2 - -G1 -A3 -A4 -G2 - A5 -R2 - A6 - R3
76 -(CH2 )2 - -NH- K185 J012 T148
77 -(CH2 )2 - -NH- K185 J012 T151
78 -(CH2 )2 - -NH- K185 J012 T152
79 - (Cn2 )2 - -NH- K185 J012 T169
80 - (Cn2 )2 - -NH- K185 J045 T004
81 ~(Cn2 )2 - -NH- K185 J045 T005
82 - (Cn2 )2 - -NH- K185 J045 T090
83 - (Cn2 )2 - -NH- K185 J045 T129
84 - ( Cn2 ノ 2 - -NH- K185 J045 T148
85 - (Cn2 )2 - -NH- K185 J045 T151
86 - (Cn2 )2 - -NH- K185 J045 T152
87 ~(Cn2 )2 - -NH- K185 J045 T169
88 - ( Cn2 )2 - -NH- K185 J045 T170
89 - (Cn2 )2. - - NH - K185 J045 T172
90 - ( Cn2 )2 - -NH- K186 J012 T148
91 - ( Cn2 )2 - -NH- K186 J012 T151
92 - ( Cn2 )2 - -NH- K186 J012 T152
93 - (Cn2 ノ 2 - -NH- K186 J012 T169
94 - (Cn2 >2 - -NH- K186 J045 T148
95 - (Cn2 )2 - -NH- K186 J045 T151
96 - (Cn2 )2 - -NH- K186 J045 T152
97 - (Cn2 )2 - -NH- K186 J045 T169
98 - (Cn2 )2 - -NH- K186 J045 T170
99 ~ (Cn2 )2一 -NH- K186 J045 T172
100 - (Cn2 )2 - -NH- K187 J012 T148
οεχ
請 Zdf/ェ:) d 6TZ610/S00Z OAV
化合物番号 - A1- - A2- - G1- A3- A4 - G2 -A5 - R2 - A6 - R3
126 - (Cn2 - NH- K189 J045 T152
127 - (Cn2 - NH - 189 J045 T169
128 - (Cn2 )2 - - NH - K189 J045 T170
129 ~(Cn2 -NH- K189 J045 .T172
130 - (Cn2 )2 - -NH- K190 J012 T148
131 - (Cn2 )2 - -NH- K190 J012 T151
132 - (Cn2 )2 - -NH- K190 J012 T152
133 - (Cn2 )2 - -NH- K190 J012 T169
134 - (Cn2 -NH- K190 J045 T148
135 - (Cn2 )2 - -NH- K190 J045 T151
136 _(Cn2 )2 - -NH- K190 J045 T152
137 一 il2 一 -NH- K190 J045 T169
138 - (Cn2 )2 - -NH- K190 J045 T170
139 - (Cn2 )2· -NH- K190 J045 T172
140 ~(Cn2 -NH- K191 J012 T148
141 ~(Cn2 -NH- K191 J012 T151
142 ~(Cn2 -NH- K191 J012 T152
143 ~(Cn2 -NH- K191 J012 T169
144 ~ ( Cn2 -NH- K191 J045 T148
145 - (CH2 -NH- K191 J045 T151
146 - (Cn2 -NH- K191 J045 T152
147 - (Cn2 -NH- K191 J045 T169
148 - (Cn2 -NH- K191 J045 T170
149 ~(Cn2 -NH- K191 J045 T172
150 "(Cn2 一 -NH- K192 J012 T148
化合物番号 -A1- -A2- - G1- A3- Aし G2 -A5-R2 -A6 - R3
151 ~(Cn2 )2 - - NH - K192 J012 T151
152 - (CH2 )2 - -NH- K192 J012 T152
153 - (Cn2 )2 - -NH- K192 J012 T169
154 - (Cn2 )2 - -NH- K192 J045 T148
155 ~(Cn2 )2 - -NH- K192 J045 T151
156 - ( Cn2 )2 - - NH- K192 J045 T152
157 ~(Cn2 )2 - - NH - K192 J045 T169
158 - (Cn2 )2 - - NH- K192 J045 T170
159 ~ ( Cn2 )2 - -NH- K192 J045 T172
160 - (Cn2 )2 - -NH- K193 J012 T148
161 (Cn2 )2 - -NH- K193 J012 T151
162 - (Cn2 )2 - -NH- K193 J012 T152
163 - (Cn2 )2 - -NH- K193 J012 T169
164 - (Cn2 ノ - -NH- K193 J045 T148
165 - (Cn2 ノ 2 - -NH- K193 J045 T151
166 - ( Cn2 )2 _ -NH- K193 J045 T152
167 - ( Cn2 )2 - -NH- K193 J045 T169
168 - ( Cn2 ノ 2 - -NH- K193 J045 T170
169 - ( Cn2 ノ 2 _ - NH - K193 J045 T172
170 _ ( Cn2 ノ 2一 -NH- K194 J012 T148
171 - (Cn2 )2 - -NH- K194 J012 T151
172 - ( Cn2 )2 - -NH- K194 J012 T152
173 ~ ( Cn2 )2 - -NH- K194 J012 T169
174 - ( Cn2 ノ 2 _ -匪 - K194 J045 T148
175 _ ( Cn2 )2 _ -NH- K194 J045 T151
εεχ
請 Zdf/ェ:) d 6TZ610/S00Z OAV
化合物番号 - A1- -A2 - - G1- A3- A4 - G2 -A5 - R2 - A6 - R3
226 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0)- K003 J018 T148
227 一 (し ノ 2一 -NH-C(=0)- K003 J018 T152
228 ~ ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K003 J035 T148
229 ~ ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K003 J035. T151
230 ~ ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K003 J045 T148
231 - (Cn2 )2 - -NH-C(-O)- K003 J052 T148
232 - ( Cn2 )2 - - M - C(=0) - K003 . J052 T169
233 - ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K003 J069 T148
234 - ( Cn2 )2 _ -NH-C(=0)- K003 J069 T152
235 - ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K004 J003 T148
236 - ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K004 J003 T152
237 - ( Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K004 J008 T148
238 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K004 J009 T135
239 ~(Cn2 )2■ - - NH- C(=0) - K004 J009 T148
240 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K004 J012 T148
241 - (Cn2 )2 - - NH- C(=0)_ K004 J020 T148
242 ~ ( Cn2 )2 - -NH-C(-O)- K004 J020 T151
243 ~ ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K004 J037 T148
244 - ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K004 J037 T169
245 一 (し ί½ノ 2 _ -NH-C(=0)- K004 J045 T148
246 _ ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K004 J054 T148
247 - ( Cn2 )2 - _NH - C(=0) - K004 J054 T152
248 - (CH2 )2- -NH-C(=0)- K004 J071 T148 .
249 -(CH2 )2 - _ - C(=0)- K004 J071 T151
250 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K005 J008 T148
化合物番号 - A1 - - A2- - G1- A3-A4 - G2 - A5 - R2 - A6- R3
251 -(CH2 )2 - -NH-C(-O)- K005 J009 T148
252 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K005 J012 T145
253 - (CH2 )2 - - NH- C(=0) - K005 J012 T148
254 - ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K005 J045 . T148
255 ~ ( Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K006 J008 T148
256 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K006 J009 T148
257 _ ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K006 J012 T148
258 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K006 J014 T148
259 ~(Cn2 )2 _ -NH-C(=0)- K007 J004 T148
260 - (Cn2 )2 - -NH - C(=0) - K007 J004 T169
261 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K007 J008 T148
262 ~(Cn2 )2 - - NH - C( = 0) - 007 J009 T148
263 ~ (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K007 J012 T148
264 - (Cn2 ノ 2.- -NH-C(-O)- K007 J015 T149
265 - (Cn2 ノ 2 - -丽- C(=0) - K007 J021 T148
266 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K007 J021 T152
267 -(CH2 )2- -NH - C(=0) - K007 J038 T148
268 -(CH2 )2- - NH - C( = 0) - K007 J038 T151
269 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K007 J045 T148
270 -(CH2 )2 - - NH - C(=0) - K007 J055 T148
271 "(CH2 )2 - - NH - C(=0) - K007 J055 T169
272 -(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K007 J072 T148
273 - (CH2 )2- - NH - C(=0) - K007 J072 T152
274 -(CH2 )2- -NH-C(=0)- K008 J005 T148
275 -(CH2 )2 - - NH - C(=0) - K008 J005 T151
化合物番号 - A1- -A2 - - G1- A3- A4-G2 - A5- R2 - A6- R3
276 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K008 J008 T148
277 - (CH2 )2 _ -NH-C(=0)- K008 J008 T152
278 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K008 J009 T148
279 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K008 J009 . T152
280 -(CH2 ノ 2 - - NH - C(=0) - K008 J012 T148
281 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K008 J012 T152
282 -(CH2 )2 - - NH - C(=0) - K008 - J018 T151
283 _(CH2 )2 - - NH - C(=0)- K008 J022 T148
284 _(CH2 )2 - - NH - C(=0) - K008 J022 T169
285 -(CH2 )2 - -腿 - C(=0) - K008 J039 T148
286 _(CH2 )2 - - NH - C(=0) - K008 J039 T152
287 _(Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K008 J045 T148
288 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K008 J045 T152
289 - (CH2 )2'- -NH-C(=0)- K008 J056 T148
290 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K008 J056 T151
291 -(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K008 J073 T148
292 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K008 J073 T169
293 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K009 J006 T148
294 _(CH2 )2 - - NH - C(=0) - 固 9 J006 T152
295 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K009 J008 T148
296 _(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K009 J009 T148
297 _(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K009 J012 T148
298 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K009 J023 T148
299 ~(CH2 ノ 2 - -NH-C(=0)- K009 J023 T151
300 _(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K009 J040 T148
一
化合物番号 -A1- 一 A2 - G1- A3- A4 - G2 - A5- R2 - A6- R3
301 - (CH2 )2 - - NH-C(=0) - K009 J040 T169
302 _(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K009 J043 T152
303 ~(CH2 )2 - - M - C(=0) - K009 J045 T148
304 _(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K009 J057 . T148
305 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K009 J057 T152
306 - (Cn2 )2 - -NH- C(=0)- K009 J074 T148
307 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K009 · J074 T151
308 - (Cn2 )2 - -NH- C(=0) - K010 J045 T157
309 - (Cn2 )2 - - NH- COO)- KOll J007 T148
310 _(Cn2 )2 - - NH - C(=0) - KOll J007 T169
311 - (Cfl2 )2 - - NH_C(=0) - KOll J008 T148
312 ~(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- KOll J009 T148
313 ~ ( Cn2ノ 2 - -NH-C(=0)- KOll J012 T148
314 ~ ( Cn2ノ 2·一 - NH- C(=0)- KOll J024 T148
315 _(Cn2ノ 2 - -NH-C(=0)- KOll J024 T152
316 _(Cn2ノ2 _ -NH-C(=0)- KOll J041 T148
317 _(Cn2ノ 2 - -NH-C(=0)- KOll J041 T151
318 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- KOll J045 T003
319 ~(Cn2 )2 - - NH- C(=0) - KOll J045 T004
320 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- KOll J045 T005
321 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - KOll J045 T148
322 - ( Cn2 )2 - - NH - C(=0) - KOll J058 T148
323 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- KOll J058 T169
324 - (CH2 )2 - - NH- COO)- KOll J063 T158
325 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - KOll J075 T148
化合物番号 -A1 - -A2- - G1- A3- Aに G2 -A5 - R2 - A6 - R3
326 - (Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K011 J075 T152
327 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K012 J008 T148
328 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K012 J008 T151
329 _(Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K012 J009. T148
330 ~(Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K012 J012 T148
331 ~(Cn2 )2 _ -NH-C(=0)- K012 J025 T148
332 - (Cn2 )2 - - NH-C(=0) - K012 . J025 T169
333 ~(Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K012 J042 T148
334 - (Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K012 J042 T152
335 - (Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K012 J045 T148
336 _(Cn2 )2 - _NH- C(=0) - K012 J059 T148
337 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K012 J059 T151
338 ~ (Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K012 J076 T148
339 - (Cn2 )2. - -NH - C(=0)- K012 J076 T169
340 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K012 J081 T164
341 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K013 J001 T168
342 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K013 J008 T148
343 - (Cll2 )2 - -NH-C(=0)~ K013 J012 T148
344 _(Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K013 J045 T005
345 _ (し 2 ノ 2 — - NH - C(=0) - K013 J045 T077
346 ~(Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K013 J045 T090
347 - (Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K013 J045 T129
348 一 (し 2 ノ 2 — - NH - C(=0) - K013 J045 T148
349 - (Cn2 )2 _ - NH - C(=0) - K014 J002 T169
350 -(CH2 )2- - NH- C(=0)- K015 J008 T170
化合物番号 - A1 - - A2 - - G1 - A3 - A4 - G2 -A5 - R2 - A6 - R3
351 - ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K016 J009 T173
352 ~ ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K017 J012 T176
353 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K018 J014 T178
354 - (Cn2 )2 - -NH-C(-O)- K019 J015 . T129
355 一 ( π2 2— -NH-C(=0)- K020 J018 T130
356 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K021 J043 T134
357 - ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K022 J045 T135
358 - ( Cn2 2 - - NH - C(=0) - K023 J063 T145
359 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K024 J081 T148
360 - (Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K025 J001 T149
361 ~ (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K025 J045 T148
362 - ( Cn2 )2 - -NH - C(=0) - K026 J002 T151
363 - (し H2 )2 - -NH-C(=0)- K027 J008 T152
364 - (Cn2 )2'- -NH-C(=0)- K028 J009 T157
365 - ( Cn2 li— - NH- C(=0)- K029 J012 T158
366 _ (し π2 2― - NH- C(=0) - K030 J014 T164
367 ― (し 2 2一 -NH - C(=0)- K031 J015 T168
368 _ ( Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K032 J018 T169
369 - (Cn2 )2 - -NH-C(-O)- K033 J043 T170
370 - (Cn2 )2 - -NH-C(-O)- K033 J045 T004
371 一 (し il2 /2― -NH-C(=0)- K034 J045 T173
372 - (し ,2一 -NH-C(=0)~ K035 J063 T176
373 ― ( Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K036 J081 T178
374 - ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K037 J001 T129
375 一 (し 2 一 - NH - C(=0) - K038 J002 T130
化合物番号 - A1 - -A2- -G1- A3- A4- G2 - A5 - R2 -A6 - R3
376 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K039 J008 T134
377 - (Cn2 )2 _ -NH-C(=0)- K040 J009 T135
378 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K041 J012 T145
379 - ( Cn2 ノ 2 - - NH - COO) - K042 J014 . T148
380 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K043 J015 T149
381 - ( Cn2 ノ 2一 -NH-C(=0)- K044 J010 T148
382 -(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K044 . J010 T169
383 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K044 J018 T151
384 ~(Cn2 )2 - - NH - C(=0)- K044 J027 T148
385 - (Cn2 )2 - - NH-C(=0) - K044 J027 T152
386 ~(Cn2 )2 - - M - C(=0)- K044 J044 T148
387 - (Cn2 )2 - - M - C(=0) - K044 J044 T151
388 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K044 J061 T148
389 - (Cn2 )2'- - M - C(=0) - K044 J061 T169
390 一 (し ί½ノ 2— -NH-C(=0)- K044 J078 T148
391 一 (し 2ノ 2一 -NH-C(=0)- K044 J078 T152
392 ― (し ί½ノ 2— - NH - C( = 0) - K045 J043 T152
393 - (Cn2 )2 - - NH - C( = 0) - K046 J045 T157
394 - (Cn2 )2 - -NH-C(-O)- K047 J063 T158
395 _(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K048 J081 T164
396 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K049 J001 T168
397 - (Cll2 )2 - - NH - C( = 0) - K050 J002 T169
398 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K051 J008 T170
399 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K052 J009 T173
400 -(CH2 )2 - - NH - C( = 0) - K053 J012 T176
化合物番号 -A1- - A2 - -G1- A3- A4 - G2 -A5 - R2 - A6 - R3
401 - (.CH2 )2 - -NH-C(=0)- K054 J014 T178
402 _(CH2 )2 - - NH - C(=0) - K055 J015 T129
403 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K056 J018 T130
404 - (CH2 )2 - - C(=0) - K057 J043 . T134
405 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K058 J045 T135
406 _(Cn2 )2 - - NH C(=0) - K059 J063 T145
407 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K060 J081 T148
408 _(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K061 J001 T149
409 - (CH2 )2 - -NH-C(-O)- K062 J002 T151
410 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K063 J008 T152
411 - (.し H2 ) 2 _ -NH-C(=0)- K064 J009 T157
412 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K065 J012 T158
413 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K066 J014 T164
414 - (CH2 )2· - - NH - C(=0) - K067 J015 T168
415 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K068 J018 T169
416 - (Cn2 )2 _ - NH - C(=0) - K069 J043 T170
417 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K070 J011 T148
418 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K070 J011 T151
419 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K070 J028 T148
420 - (CH2 )2 - - NH - C( = 0) - K070 J028 T169
421 _(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K070 J045 T148
422 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K070 J045 T152
423 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K070 J045 T173
424 -(CH2 )2 - -NH - C(=0) - K070 J062 T148
425 -(CH2 )2 - - NH - C(=0) - K070 J062 T151
化合物番号 - A1- 一 A2— - Gi-A3- A4 - G2 -A5 - R2 - A6- R3
426 ~(Cn2 )2一 - - c(=o) - K070 J079 T148
427 ~(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K070 J079 T169
428 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K071 J063 T176
429 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K072 J012. T148
430 - ( Cn2 ノ 2一 -NH-C(=0)- K072 J012 T152
431 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K072 J029 T148
432 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K072 ' J029 T151
433 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K072 J046 T148
434 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K072 J046 T169
435 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K072 J063 T148
436 - (Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K072 J063 T152
437 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K072 J080 T148
438 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K072 J080 T151
439 - (Cn2 )2 -NH-C(=0)- K072 J081 T178
440 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K073 J001 T129
441 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K074 J002 T130
442 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K075 J008 T134
443 _(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K076 J009 T135
444 _(Cn2 ノ 2 - - NH- C(=0) - K077 J012 T145
445 _(Cn2 )2 -NH-C(-O)- K078 J014 T148
446 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K079 J015 T149
447 - (Cn2 )2 - _NH - C(=0) - K080 J018 T151
448 _(Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K081 J043 T152
449 - (Cn2 )2 - -NH- COO)- K082 J045 T157
450 ~(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K083 J063 T158
化合物番号 一 Aに -A2- -Gx-A3-A4-G2 -A5 - R2 - A6 - R3
451 - (Cfl2 -NH-C(=0)- K084 J081 T164
452 一 ( 2 ノ -NH-C(=0)- K085 J001 T168
453 - (Cn2 )2 - - NH- COO) - K086 J002 T169
454 一 ( ι12 ノ 一 -NH-C(=0)- K087 J008. T170
455 一 (し ノ 一 - NH- C(=0) - K088 J009 T173
456 - ( Cn2 -NH-C(=0)- K089 J012 T176
457 一 (し ノ 一 -NH- C(=0)_ K090 J014 T178
458 _ (し ll2 ノ -NH-C(=0)- K091 J015 T129
459 _ ( Cn2 -NH-C(=0)- K092 J018 T130
460 一 (レ ノ 一 -NH-C(=0)- K093 J043 T134
461 一 (し ll2 ノ 2一 - NH - C(=0) - K094 J045 T135
462 一 ll2 一 - NH - C(=0) - K095 J063 T145
463 ― (し ノ 一 - NH - C(=0) - K096 J081 T148
464 - (Cn2 ノ -NH-C(=0)- K097 J001 T149
465 - ( Cn2 ノ 2 - -NH-C(=0)- K098 J002 T151
466 - ( Cn2 ノ - NH - C(=0) - K099 J008 T152
467 一 (し ノ - NH- C(=0) - K100 J009 T157
468 - ( Cn2 ノ -NH-C(=0)- K101 J012 T158
469 _ (し Ια2 ノ 一 _NH - C(=0) - K102 J014 T164
470 - (Cn2 ノ 一 -NH-C(=0)~ K103 J015 T168
471 一 (し π2 ノ 2一 -NH-C(=0)- K104 J018 T169
472 - (Cn2 ノ 2 - -NH-C(-O)- K105 J043 T170
473 一 (し π2 ノ 2 — -NH-C(-O)- K106 J045 T173
474 - (Cn2 ノ 2 - -NH-C(=0)- K107 J013 T148
475 - CH2 )2- - NH - C(=0)- K107 J013 T169
化合物番号 -A1- - A2- - G1- A3- A4-G2 -A5 - R2 -A6 - R3
476 -(CH2 )2- - NH - C(=0) - K107 J030 T148
477 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K107 J030 T152
478 -(CH2 )2_ - NH- C(=0) - K107 J047 T148
479 - (CH2 )2 - - NH- C(=0) - K107 J047. T151
480 -(CH2 )2_ - NH- C(=0) - K107 J063 T176
481 -(CH2 )2 - - NH- C(=0)- K107 J064 T148
482 -(CH2 )2 - - NH - COO) - K107 J064 T169
483 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K107 J081 T148
484 -(CH2 )2 - - NH- C(=0) - K107 J081 T152
485 - (CH2 )2 - - NH - C(=0)- K108 J008 T148
486 -(CH2 )2 - -NH-C(-O)- K108 J009 T148
487 -(CH2 )2 - -NH-C(-O)- K108 J012 T148
488 -(CH2 )2 - -NH-C(-O)- K108 J014 T148
489 - (CH2 )2- -NH-C(-O)- K108 J014 T151
490 - (CH2 )2 - _NH- C(=0) - K108 J031 T148
491 -(CH2 )2- - NH- C(=0)- K108 J031 T169
492 -(CH2 )2 - - NH- C(=0) - K108 J045 T148
493 -(CH2 )2 - -NH-C(-O)- K108 J048 T148
494 - (CH2 )2- -NH-C(=0)- K108 J048 T152
495 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K108 J065 T148
496 -(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K108 J065 T151
497 -(CH2 )2 - -NH-C(=0) - K108 J081 T178
498 - (CH2 )2- -NH-C(=0)~ K108 J082 T148
499 - (CH2 )2 - - - C(=0) - K108 J082 T169
500 -(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K109 J001 T129
化合物番号 -A1- - A2 - - G1- A3-A4- G2 - A5- R2 - A6- R3
501 -(CH2 )2- -NH-C(=0)- K109 J008 T148
502 -(CH2 )2- - NH - C(=0) - K109 J009 T148
503 -(CH2 )2- - NH_C(=0) - K109 J012 T148
504 -(CH2 )2- - NH - C(=0) - K109 J045. T148
505 -(CH2 )2 - - NH- C(=0) - K110 J002 T130
506 -(CH2 )2- - NH - C(=0) - Kill J008 T134
507 - (CH2 )2 - - NH- C(=0) - K112 J009 T135
508 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K113 J012 T145
509 - (CH2 )2 - - NH- C(=0)- K114 J014 T148
510 -(CH2 )2- - NH - C(=0) - K115 J015 T149
511 -(CH2 )2- -NH-C(=0)- K116 J018 T151
512 "(CH2 )2- - NH - C(=0) - K117 J043 T152
513 - (CH2 )2 - - NH- C(=0) - K118 J045 T157
514 -(CH2 )2- -NH-C(=0)- K119 J063 T158
515 -(CH2 )2- -NH- C(=0) - K120 J081 T164
516 -(CH2 )2- - NH- C(=0) - K121 J001 T168
517 -(CH2 )2- - NH- C(=0) - K122 J002 T169
518 -(CH2 )2- - NH - C(=0) - K123 J008 T170
519 -(CH2 )2 - - NH- C(=0)_ K124 J009 T173
520 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K125 J012 T176
521 -(CH2 )2 - - NH - C(=0)- K126 J014 T178
522 -(CH2 )2- - NH- C(=0) - K127 J015 T129
523 -(CH2 )2 - - NH - C(=0) - K128 J018 T130
524 -(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K129 J043 T134
525 -(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K130 J045 T135
化合物番号 - A1- -A2- - G1- A3- A4— G2 -A5- R2 -A6- R3
526 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K131 J063 T145
527 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K132 J081 T148
528 _(Cn2 )2 - - NH - C(=0)- K133 J001 T149
529 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K134 J002. T151
530 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K135 J008 T152
531 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K136 J009 T157
532 ~(CH2 )2 - - M - C( = 0) - K137 J008 T148
533 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K137 J009 T148
534 _(Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K137 J012 T148
535 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K137 J012 T158
536 - (CH2 )2― -NH-C(-O)- K137 J045 T148
537 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K138 J014 T164
538 - ( Cn2 ) 2 - -NH-C(=0)- K139 J015 T168
539 ~(Cn2 )2' - - M - C(=0) - K140 J018 T169
540 ~(CH2 )2 - - M - C(=0) - 141 J043 T170
541 _(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K142 J045 T173
542 _ ( CH2 )2 - - NH - C(=0) - K143 J063 T176
543 _(CH2 )2 - - NH - C(=0) - K144 J008 T148
544 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K144 J009 T148
545 - ( Cn2 ) 2 - -NH-C(=0)- K144 J012 T148
546 ~ ( Cn2 )2 - - M - C(=0) - K144 J015 T148
547 _(Cn2 )2 - - M - C(=0) - K144 J015 T152
548 - ( CH2 )2 - -NH-C(-O)- K144 J032 T148
549 - ( CH2 )2 - -NH-C(=0)- K144 J032 T151
550 _ (し )2 - -NH-C(=0)- K144 J045 T148
化合物番号 一 Αι一 - A2 - - G1- A3- A4 - G2 - A5- R2 -A6 -R3
551 ~(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K144 J049 T148
552 ~(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K144 J049 T169
553 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K144 J066 T148
554 _(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K144 J066 . T152
555 - (Cn2 )2 - NH- C(=0) - K144 J081 T178
556 - (CH2 )2 - - NH- C(=0)- K144 J083 T148
557 _(Cu2 )2 _ - NH - C(=0) - K144 J083 T151
558 - (CH2 )2 _ -NH-C(=0)- K145 J001 T129
559 - (CH2 )2 - - NH - C( = 0) - K146 J002 T130
560 ~(Cn2 )2 _ - NH- C(=0)- K147 J008 T134
561 ~(Cn2 )2 _ -NH-C(=0)- K148 J009 T135
562 - (Cn2 )2 - - NH- C(=0)- K149 J012 T145
563 - (Cn2 )2 - - NH - COO) - K150 J014 T148
564 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K151 J015 T149
565 ~(Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K152 J018 T151
566 - (Cn2 )2― - NH - C(=0) - K153 J043 T152
567 _(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K154 J045 T157
568 _(Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K155 J063 T158
569 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K156 J081 T164
570 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K157 J001 T168
571 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K158 J002 T169
572 ~ ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K159 J008 T170
573 - (Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K160 J009 T173
574 - (Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K161 J012 T176
575 ~ ( Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K162 J014 T178
化合物番号 - Aに -A2- -G1- A3- A4-G2 - A5 - R2 - A6-R3
576 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K163 J015 T129
577 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K164 J018 T130
578 - (Cn2 )2 -NH-C(=0)- 165 J043 T134
579 - ( Cn2 )2 - - NH- C(=0)- K166 J045. T135
580 - (Cn2 )2 - - NH - C( = 0) - K167 J063 T145
581 _(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K168 J081 T148
582 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K169 J001 T149
583 (Cn2 )2 - - NH - C( = 0) - K170 J002 T151
584 ~(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K171 J008 T152
585 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K172 J009 T157
586 ~(Cn2 )2 - - NH- C( = 0) - K173 J012 T158
587 - ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K174 J014 T164
588 一 (し ιί2 ノ 2一 -NH-C(=0)- K175 J015 T168
589 - (Cn2 )2· - -NH-C(=0)- K176 J018 T169
590 ― (し ι12 ノ 2一 -NH-C(=0)- K177 J043 T170
591 一 (し il2 ノ 2— -NH-C(=0)- K178 J045 T173
592 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K197 J063 T176
593 ~(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K198 J008 T148
594 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K198 J009 T148
595 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K198 J012 T148
596 ― (し ιί2 ノ 2— -NH-C(=0)- K198 J045 T148
597 ~ ( Cn2 )2 - - NH- C( = 0) - K198 J081 T178
598 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K199 J001 T129
599 一 (し ノ 2一 -NH-C(=0)- 199 J008 T148
600 - ( Cn2 )2 _ -NH-C(=0)- K199 J009 T148
化合物番号 - A1- -A2 - - G1- A3- A4 - G2 -A5 - R2 -A6 - R3
601 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K199 J012 T148
602 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K199 J045 T148
603 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K200 J002 T130
604 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K200 J008 . T005
605 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K200 J008 T148
606 - ( Ca2 )2 _ - NH-C(=0) - K200 J008 T151
607 - ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K200 - J008 T152
608 ~(Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K200 J008 T169
609 - (Cn2 )2 _ - NH - C(=0) - K200 J009 T005
610 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0)- K200 J009 T148
611 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K200 J009 T151
612 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K200 J009 T152
613 - (Cn2 )2 - - M - C(=0) - K200 J009 T169
614 ~ ( C 2 )2' - - NH - C(=0) - K200 J012 T005
615 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0)- K200 J012 T148
616 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K200 J012 T151
617 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K200 J012 T152
618 ― (し ノ 2一 - NH- C(=0) - K200 J012 T169
619 ― (し ノ 2一 -NH-C(=0)- K200 J016 T005
620 - (Cn2 )2 _ -NH-C(=0)- K200 J016 T148
621 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K200 J016 T169
622 ~(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K200 J033 T005
623 -(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K200 J033 T148
624 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K200 J033 T152
625 -(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K200 J045 T005
化合物番号 -A1 - - A2- - G1- A3-A4-G2 - A5 - R2 -A6 - R3
626 -(CH2 )2 - -NH-C(-O)- K200 J045 T148
627 -(CH2 )2- -NH-C(=0)- K200 J045 T151
628 -(CH2 )2- -NH-C(-O)- K200 J045 T152
629 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K200 J045 . T169
630 - (CH2 )2- - NH - C(=0) - K200 J050 T148
631 -(CH2 )2- -NH-C(=0)- K200 J050 T151
632 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K200 J067 T148
633 -(CH2 )2- - NH - C(=0) - K200 J067 T169
634 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K200 J084 T148
635 -(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K200 J084 T152
636 -(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K201 J008 T134
637 -(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K202 J009 T135
638 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K203 J008 T148
639 - (CH2 )2- - NH - C(=0) - K203 J009 T148
640 - (CH2 )2 - - NH- C(=0) - K203 J012 T145
641 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K203 J012 T148
642 -(CH2 )2 - - NH- C(=0) - K203 J017 T148
643 - (CH2 )2 - -NH - C(=0) - K203 J017 T151
644 -(CH2 )2- - NH - C(=0) - K203 J034 T148
645 - (CH2 )2- - NH - C(=0) - K203 J034 T169
646 -(CH2 - - NH - C(=0) - K203 J045 T148
647 -(CH2 )2 - - NH- C(=0) - K203 J051 T148
648 - (CH2 )2- - NH - C(=0)- K203 J051 T152
649 "(CH2 )2- -NH-C(-O)- K203 J068 T148
650 -(CH2 )2 - - NH - C(=0) - K203 J068 T151
化合物番号 - A1- -A2- - G1 - A3- A4- G2 -A5 -R2 -A6 - R3
651 - (CH2 )2 _ -NH-C(=0)- K203 J085 T148
652 - (CH2 )2 - - - C( = 0) - K203 J085 T169
653 - (CH2 )2 - - NH-C(=0) - K204 J014 T148
654 - (CH2 )2 - -匪 - C(=0) - K205 J015 . T149
655 ~(CH2 )2 - -NH-C(-O)- K206 J008 T148
656 - (CH2 )2 _ -匪 -C(=0) - K206 J009 T148
657 _(CH2 )2 - -NH-C(-O)- K206 - J012 T148
658 - (CH2 )2 - -匪 - C( = 0)- K206 J018 T151
659 - (CH2 )2 - -匪 - C(=0) - K206 J045 T148
660 _(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K207 J008 T148
661 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K207 J009 T148
662 ~(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K207 J012 T148
663 _(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K207 J043 T152
664 _(CH2 )2 ' - -NH-C(=0)- K207 J045 T148
665 _(CH2 )2 - -NH-C(-O)- K208 J008 T148
666 _(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K208 J009 T148
667 - (CH2 )2 - - NH - C( = 0) - K208 J012 T148
668 _(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K208 J045 T148
669 ~ ( Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K208 J045 T157
670 _(CH2 )2 - - NH - C( = 0) - K209 J008 T148
671 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K209 J009 T148
672 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K209 J012 T148
673 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K209 J045 T148
674 - (CH2 )2 - - NH - C(=0) - K209 J063 T158
675 - ( CH2 )2 - -NH-C(-O)- K210 J008 T148
化合物番号 - A1 - - A2- - G1- A3- A4 - G2 -A5- R2 -A6 - R3
676 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- 1(210 J009 T148
677 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K270 J012 T148
678 ~(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K210 J045 T148
679 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K210 J081 . T164
680 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K211 J001 T168
681 - (Cn2 )2 _ - NH - C(=0) - K211 J008 T148
682 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K211 . J009 T148
683 - ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K211 J012 T148
684 - ( Cn2 )2 _ -NH-C(=0)- K211 J045 T148
685 - ( Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K212 J002 T169
686 - (Cn2 ノ 2 - -NH-C(=0)- K212 J008 T148
687 - ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K212 J009 T148
688 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K212 J012 T148
689 - (Cn2 )2'- - NH- C(=0) - K212 J045 T148
690 ~(Cn2 )2 _ -NH-C(=0)- K213 J008 T170
691 "(Cn2 )2 - - NH - C( = 0) - K214 J009 T173
692 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0) - K215 J008 T148
693 - (Cn2 ノ 2 - - NH - C(=0) - K215 J009 T148
694 - (Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K215 J012 T148
695 -(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K215 J012 T176
696 - (Cn2 )2 - -NH-C(-O)- K215 J045 T148
697 -(CH2 )2 - - NH - C(=0) - K216 J014 T178
698 一(CH2 )2- -NH-C(=0)- K217 J015 T129
699 -(CH2 )2- -NH-C(=0)- K218 J018 T130
700 -(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K219 J008 T148
化合物番号 - A1- - A2 - - G1- A3- Aし G2 -A5-R2 - A6 -R3
701 - (CH2 )2 - -NH-C(=0)- K219 J009 T148
702 ~ ( Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K219 J012 T148
703 - (CH2 )2 - - NH- C(=0) - K219 J043 T134
704 - (Cn2 )2 - - NH - C(=0)- K219 J045 . T148
705 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K220 J008 T148
706 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K220 J009 T148
707 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K220 J012 T148
708 - (.し H2 ) 2 - -NH-C(=0)- K220 J045 T135
709 ~ ( Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K220 J045 T148
710 _(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K221 J008 T148
711 ~(Cn2 )2― -NH-C(=0)- K221 J009 T148
712 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K221 J012 T148
713 ~(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K221 J045 T148
714 - (Cn2 )2· -NH-C(=0)- K221 J063 T145
715 - (Cn2 )2 - - NH- COO) - K222 J008 T148
716 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K222 J009 T148
717 ~(CH2 )2 - -NH-C(=0)- K222 J012 T148
718 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K222 J045 T148
719 - (Cn2 )2 - '■ -NH-C(=0)- 222 J081 T148
720 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K223 J001 T149
721 ~(Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K223 J008 T148
722 - (CH2 )2 - -NH-C(-O)- K223 J009 T148
723 - (Cn2 )2 - - NH- C(=0) - K223 J012 T148
724 - (Cn2 )2 - -NH-C(=0)- K223 J045 T148
725 ~(Cn2 )2一 -NH-C(=0)- K224 J002 T151
化合物番号 - A1 - -A2- - G1- A3- A4- G2 -A5-R2 -A6-R3
726 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K224 J008 T148
727 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K224 J009 T148
728 - (CH2)2 - -NH-C(=0)~ K224 J012 T148
729 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K224 J045 . T148
730 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K225 J008 T148
731 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K225 J008 T152
732 - (C¾)2- - NH- C(=0)- K225 . J009 T148
733 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K225 J012 T148
734 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K225 J045 T148
735 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K226 J009 T157
736 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - 227 J012 T158
737 -(CH2)2- - NH - C(=0) - K228 J008 T148
738 - (CH2)2- - NH- C(=0)- K228 J009 T148
739 -(CH2)2- ' - NH - C(=0) - K228 J012 T148
740 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K228 J014 T164
741 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K228 J045 T148
742 - (C¾)2 - - NH- C(=0) - K229 J015 T168
743 - (CH2)2_ - NH-C(=0)- K230 J018 T169
744 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K231 J043 T170
745 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K232 J045 T173
746 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K233 J063 T176
747 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K234 J081 T178
748 - (C¾)2 - - NH - C(=0) - 235 J012 T148
749 - (CH2ノ 2 - - NH- C(=0) - K236 J045 T148
750 -((¾ノ2 - -NH-C(=0)-NH- 003 J002 T148
化合物番号 - A1- 一 A2一 -Gx-A3-A4-G2 -A5-R2 -A6- R3
751 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- 003 J002 T151
752 - (CH2)2 - - NH-C(=0)-NH - K003 J008 T148
753 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K003 J008 T151
754 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K003 J008 · T152
755 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K003 J008 T169
756 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K003 J009 T148
757 -(CH2)2 - - NH- C(=0) - NH - K003 . J009 T151
758 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - NH - K003 J009 T152
759 -(C )2 - -NH-C(=0)-NH- 003 J009 T169
760 -(CH2)2- -NH-C(-0)-NH- K003 J012 T148
761 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K003 J012 T151
762 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K003 J012 T152
763 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K003 J012 T169
764 -(c¾)2- - -NH-C(=0)-NH- K003 J019 T148
765 - (c¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K003 J019 T169
766 -(CH2)2- - NH- C(=0) - NH- K003 J036 T148
767 - (CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K003 J036 T152
768 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K003 J045 T148
769 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K003 J045 T151
770 -(CH2)2 - - NH - C(=0)- NH - K003 J045 T152
771 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K003 J045 T169
772 _(CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K003 J053 T148
773 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K003 J053 T151
774 -(CH2)2- - NH - C(=0)- M - K003 ]070 T148
775 -(CH2)2- -NH- C(=0) - NH- K003 J070 T169
化合物番号 -A1 - - A2- - G1- A3- A4-G2 -A5-R2 - A6 - R3
776 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K009 J045 T148
777 -(CH2)2~ -NH-C(=0)-NH- K012 J008 T148
778 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)-NH- K012 J008 T151
779 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K012 J008 T152
780 - (C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K012 J008 T169
781 - (C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K012 J009 T148
782 - (C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K012 ■ J009 T151
783 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K012 J009 T152
784 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K012 J009 T169
785 - (Cii2 2 - -NH-C(=0)-NH- K012 J012 T148
786 -(CH2)2- - NH- C(=0)- NH - K012 J012 T151
787 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)-NH- K012 J012 T152
788 - (C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K012 J012 T169
789 - (CH2)2 - · -NH-C(=0)-NH- K012 J026 T148
790 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- NH- KOI 2 J026 T151
791 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K012 J043 T148
792 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)-NH- K012 J043 T169
793 - (C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K012 J045 T148
794 -(CH2)2- - NH- C(=0)- NH- K012 J045 T151
795 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)-NH- K012 J045 T152
796 - (Cn2)2- -NH-C(=0)-NH- K012 J045 T169
797 -(CH2)2" -NH-C(=0)-NH- K012 J060 T148
798 - (CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K012 J060 T152
799 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K012 ]077 T148
800 -(CH2)2- - NH - C(=0)-NH- K012 J077 T151
化合物番号 - A1 - -A2 - - G1- A3-A4-G2 -A5-R2 - A6 - R3
801 -(c )2- -NH-C(=0)-NH- K013 J045 T148
802 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K014 J045 T148
803 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K017 J045 T148
804 - (CH2)2 - -NH - C(=0)- NH - K032 J045 T148
805 -(CH2)2 - - NH- C(=0) - NH- K229 J045 T148
806 - (c¾)2- - NH- C(=0) - NH - K230 J045 T148
807 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K231 J045 T148
808 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K232 J045 T148
809 -(c )2 - - NH- C(=0)- NH- K233 J045 T148
810 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K234 J045 T148
811 -(C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K235 J045 T148
812 -(C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K236 J045 T148
813 -(CH2)2- -NH-C(-0)-0- K005 J001 T001
814 -(CH2)2- · -NH-C(-0)-0- K005 J001 T005
815 - (CH2)2- -NH-C(-0)-0- K005 J001 T010
816 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J001 T019
817 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J001 T028
818 -(c¾)2- - NH- C(=0) - 0- K005 J001 T037
819 -(c )2- -NH-C(=0)-0- K005 J001 T046
820 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J001 T055
821 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J001 T064
822 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J001 T073
823 _(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J001 T082
824 -(CH2)2- - NH- C(=0)- 0 - K005 J001 T091
825 -(c¾)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J001 T100
化合物番号 -A1 - -A2 - - G1- A3- A4 - G2 - A5 - R2 A6- R3
826 - (CH2)2 - - NH-C(=0) - 0- K005 J001 T109
827 - (CH2ノ 2 - -NH-C(=0)-0- K005 扉 T118
828 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J001 T127
829 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J001 T136
830 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- 0- K005 J001 T145
831 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J001 T154
832 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J001 T163
833 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - 0 - K005 J001 T172
834 - (CH2ノ 2 - -NH-C(=0)-0- K005 J002 T002
835 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- 0 - K005 J002 T011
836 - (CH2)2- - NH- C(=0) - 0 - K005 J002 T020
837 _(CH2)2 - - NH- C(=0)_0 - K005 J002 T029
838 - (CH2)2_ -NH-C(=0)-0- K005 J002 T038
839 (CH2)2 - " -NH-C(=0)-0- K005 J002 T047
840 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- 画 5 J002 T056
841 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J002 T065
842 - (CH2)2 - - NH-C(=0) - 0 - K005 J002 T074
843 - (CH2)2- -NH- C(=0) - 0 - K005 J002 T083
844 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J002 T092
845 _(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J002 T101
846 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J002 mo
847 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J002 T119
848 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J002 T128
849 -(CH2)2~ - NH-C(=0)- 0 - K005 J002 T137
850 - (Cn2)2- - NH- C(=0)- 0 - K005 J002 T146
化合物番号 - A1- - A2 - -Gx-A3-A4-G2 -A5-R2 - A6 - R3
851 -(c¾)2- -NH-C(=0)-0- K005 J002 T155
852 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- 005 J002 T164
853 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J002 T173
854 -(CH2)2- - NH-COO) - 0- K005 J008 T003
855 - (CH2)2- -NH- C(=0) - 0 - K005 J008 T005
856 -(CH2)2- - NH- C(=0)- 0 - K005 J008 T012
857 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J008 T021
858 -(CH2)2- - NH- C(=0) - 0 - K005 J008 T030
859 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J008 T039
860 -(CH2)2 - - NH - C(=0) - 0 - K005 J008 T048
861 "(CH2)2- - NH- C(=0) - 0- K005 J008 T057
862 -(CH2)2 - - NH- C(=0) - 0 - K005 J008 T066
863 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J008 T075
864 -(c¾)2-- -NH-C(=0)-0- K005 J008 T084
865 - (CH2)2- - NH- C(=0) - 0 - K005 J008 T093
866 - (CH2)2- -NH- C(=0) - 0 - K005 J008 T102
867 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J008 Till
868 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J008 T120
869 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J008 T129
870 -(c )2 - -NH-C(-0)-0- K005 J008 T138
871 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- 005 J008 T147
872 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J008 T156
873 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J008 T165
874 -(CH2)2- - NH- C(=0) - 0- K005 J008 T174
875 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J009 T004
化合物番号 - A1- - A2 - - G1- A3- A4- G2 -A5-R2 - A6- R3
876 -(c¾)2- -NH-C(=0)-0- 005 J009 T005
877 -(c¾)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J009 T013
878 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- 画 5 J009 T022
879 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J009 T031
880 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J009 T040
881 -(c¾)2- -NH-C(=0)-0- K005 J009 T049
882 -(CH2)2- - NH- COO) - 0- K005 J009 T058
883 -(C¾)2 - -NH-C(=0)-0- 005 J009 T067
884 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J009 T076
885 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J009 T085
886 -(C¾)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J009 T094
887 - (C¾)2 - -NH- C(=0)- 0 - K005 J009 T103
888 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J009 T112
889 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J009 T121
890 -(c )2- -NH-C(=0)-0- K005 J009 T130
891 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J009 T139
892 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J009 T148
893 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J009 T157
894 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J009 T166
895 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J009 T175
896 - (c )2 - -NH-C(=0)-0- K005 J012 T005
897 - (CH2)2 - -NH - C(=0) - 0 - K005 J012 T014
898 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J012 T017
899 - (c¾)2 - - NH- C(=0)- 0 - K005 J012 T023
900 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J012 T032
291
Ζ69ΖΪ0請 Zdf/ェ:) d 61Z6T0/S00Z OAV
化合物番号 -A1- - A2- -Gx-A3-A4-G2 - A5- R2 -A6-R3
926 - ((¾ノ2_ -NH-C(=0)-0- K005 J043 T033
927 _(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J043 T042
928 -(CH2)2- - NH- C(=0) - 0- K005 J043 T051
929 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J043 T060
930 -(c¾)2- -NH-C(=0)-0- K005 J043 T069
931 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J043 T078
932 -(c¾)2- -NH-C(=0)-0- K005 ■J043 T087
933 - (C¾)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J043 T096
934 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J043 T105
935 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J043 T114
936 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J043 T123
937 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J043 T132
938 - (c )2_ - NH- C(=0) - 0 - K005 J043 T141
939 - (C¾)2- , -NH-C(=0)-0- K005 J043 T150
940 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J043 T159
941 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J043 T168
942 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J043 T177
943 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J045 T001
944 -(CH2)2 - - NH- C(=0) - 0 - K005 J045 T003
945 -(CH2)2 - - M- C(=0) - 0- K005 J045 T004
946 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J045 T005
947 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J045 T007
948 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T008
949 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T016
950 -(CH2)2- - NH- C(=0)-0- K005 J045 T017
化合物番号 - A1- -A2 - - G1- A3-A4-G2 - A5- R2 - A6- R3
951 - (CH2ノ 2 - - NH-CO0) - 0 - K005 J045 T018
952 - (0 ノ2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T019
953 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T020
954 - (Cn2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T025
955 - (CH2)2 - _NH - C(=0) - 0- K005 J045 T034
956 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T042
957 - (CH2)2 - - M- C(=0)- 0- K005 J045 T043
958 -(CH2)2~ -NH- C(=0)- 0- K005 J045 T052
959 - (CH2)2 - - NH-C(=0)- 0 - K005 J045 T055
960 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T061
961 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T070
962 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T077
963 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T079
964 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T088
965 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)-0- K005 J045 T090
966 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)-0- K005 J045 T096
967 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - 0 - K005 J045 T097
968 - (CH2)2 - _NH- C(=0) - 0 - K005 J045 T100
969 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T106
970 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T108
971 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J045 T110
972 - (CH2)2- - NH-C(=0)- 0 K005 J045 Till
973 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)-0- K005 J045 T114
974 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T115
975 -(CH2)2- -NH-C(-0)-0- K005 J045 T116
化合物番号 - A1 - -A2- -G1- A3- A4- G2 - A5 - R2 - A6- R3
976 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - 0- K005 J045 T118
977 -(CH2)2~ -NH-C(=0)-0- K005 J045 T119
978 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T121
979 ((¾)2 -NH-C(=0)-0- K005 J045 T122
980 - (CH2)2 - -NH-C(-0)-0- 画 5 J045 T123
981 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - 0 - K005 J045 T124
982 -(CH2)2~ -NH-C(=0)-0- K005 •J045 T128
983 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J045 T129
984 - (CH2)2- - NH - C(=0) - 0- K005 J045 T130
985 ¾)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T133
986 - (Cn2 2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T136
987 -(CH2)2~ -NH-C(=0)-0- K005 J045 T137
988 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)-0- K005 J045 T138
989 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J045 T139
990 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- 画 5 J045 T140
991 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- 画 5 J045 T141
992 - (CH2)2_ -NH-C(=0)-0- K005 J045 T142
993 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J045 T143
994 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T144
995 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T145
996 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J045 T146
997 - (Cn2 -NH-C(=0)-0- 画 5 J045 T147
998 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T148
999 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J045 T149
1000 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T150
化合物番号 - A1 - - A2- _Gi_A3_A4_G2 - A5 - R2 - A6- R3
1001 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - 0 - K005 J045 T151
1002 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- 0 - K005 J045 T152
1003 _(CH2)2_ -NH-C(=0)-0- K005 J045 T153
1004 _(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 . T154
1005 - (Cn2ノ 2- -NH-C(=0)-0- K005 J045 T155
1006 - (C¾)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T156
1007 - (CH2)2- - NH- C(=0) - 0 - K005 - J045 T157
1008 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J045 T158
1009 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J045 T159
1010 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - 0- K005 J045 T160
1011 -(CH2)2~ -NH-C(-0)-0- K005 J045 T162
1012 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T163
1013 - (C¾)2_ -NH-C(=0)-0- K005 J045 T167
1014 _(CH2)2 - - NH - C(=0) - 0 - K005 J045 T169
1015 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J045 T178
1016 - (CH2)2_ -NH-C(=0)-0- K005 J063 T008
1017 - (CH2)2- - NH - C(=0) - 0- K005 J063 T017
1018 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J063 T026
1019 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J063 T035
1020 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- 励 5 J063 T044
1021 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J063 T053
1022 - ((¾)2 - - NH- C(=0) - 0- K005 J063 T062
1023 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J063 T071
1024 -(C¾)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J063 T080
1025 -(CH2)2 - - NH - C(=0) - 0- K005 J063 T089
化合物番号 -A1- - A2- - G1- A3- A4 - G2 -A5- - A6- R3
1051 - (C )2- - NH-C(=0) - 0- K005 J081 T144
1052 - (CH2)2 - - NH - C(=0)-0 - K005 J081 T153
1053 - (CH2)2- - NH - C(=0) - 0- K005 J081 T162
1054 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J081 . T171
1055 - (C )2_ 単結合 K179 J012 T148
1056 - (CH2)2 - 単結合 K180 J045 T148
1057 - ((¾)2 - 単結合 K239 ' J045 T148
1058 - (CH2)3 - -C(=0)- K002 J001 T151
1059 - (CH2)3- - c(=o) - K002 J012 T151
1060 - (CH2)3 - - c(=o)- K003 J001 T151
1061 - (CH2)3 - - c(=o)- K003 J012 T151
1062 - (CH2)3 - -C(=0)- K004 J001 T151
1063 - (CH2)3 - -C(=0)- K004 J012 T151
1064 - (CH2)3- - c(=o) - K005 J001 T151
1065 - (CH2)3 - - c(=o)- K005 J012 T151
1066 - (CH2)3 - -C(=0)- K007 J001 T152
1067 - (CH2)3 - - c(=o) - K007 J012 T152
1068 - (CH2)3 - - c(=o)- K008 J001 T152
1069 - (Cn2ノ 3 - - c(=o)- K008 J012 T152
1070 - (CH2)3 - - c(=o)- K009 J001 T152
1071 - (CH2)3 - - c(=o) - K009 J012 T152
1072 - (CH2)3 - -c(=o) - K012 J001 T152
1073 - (CH2)3 - - c(=o)- K012 JO 12 T152
1074 - (CH2)3- - c(=o)- K107 J001 T168
1075 -(CH2)3- -c(=o) - K107 J012 T169
化合物番号 - A1 - -A2- -G1- A3- A4- G2 -A5-R2 -A6-R3
1076 -(CH2)3 - - C(=0) - K108 J001 T169
1077 -(CH2)3- -C(=0)- K108 J012 T169
1078 -(CH2)3 - -C(=0)- K112 J001 T170
1079 - (CH2)3- -c(=o) - K112 J012. T169
1080 -(CH2)3 - - c(=o) - K129 J001 T171
1081 -(C )3- -c(=o)- K129 J012 T169
1082 - (CH2)3 - - c(=o) - K133 . J001 T172
1083 - (CH2)3- -C(=0)- K133 J012 T169
1084 -(CH2)3- - c(=o) - K137 J001 T173
1085 - (C¾)3 - -C(=0)- K137 J012 T169
1086 - (C )3 - -C(=0)-0- K001 J001 T148
1087 -(C¾)3 - -C(=0)-0- K002 J001 T151
1088 -(C¾)3 - -c(=o)-o- K193 J001 T152
1089 -(CH2)3 - - c(=o) - 0_ K227 J001 T169
1090 - (CH2)3 - - NH - K185 J045 T151
1091 -(CH2)3- -NH- K185 J045 T169
1092 -(CH2)3 - - NH- C(=0) - K008 J012 T151
1093 -(CH2)3 - -NH- C(=0) - K008 J012 T169
1094 - (CH2)3- -NH-C(-O)- K013 J001 T151
1095 - (CH2)3- -NH-C(=0)- K013 J001 T169
1096 - (CH2)3- -NH-C(=0)- K200 J045 T148
1097 -(CH2)3 - -NH- C(=0) - K200 J045 T152
1098 - (CH2)3- -NH-C(=0)-NH- K003 J012 T148
1099 - (CH2)3 - - NH - C(=0) - NH - K003 J012 T152
1100 -(CH2)3 - -NH-C(=0)-0- K005 J001 T148
化合物番号 - A1- - A2- -Ga-A3-A4-G2 -A5-R2 - A6 - R3
1101 -(CH2)3- -NH- C(=0) - 0- K005 J001 T152
1102 -CH2- -C(=0)- K107 J001 T148
1103 -CH2- -C(=0)- K107 J012 T148
1104 一 CH2 - - C(=0) - K107 J018. T148
1105 -CH2- -C(=0)- K108 J001 T129
1106 - CH2 - - C(=0) - K108 J001 T148
1107 -CH2- -C(=0)- K108 J001 T151
1108 - CH2 - -C(=0) - K108 J001 T152
1109 - CH2- - C(=0)- K108 J001 T164
1110 -CH2- -C(=0)- K108 J001 T170
1111 -CH2- - c(=o) - K108 J001 T171
1112 -CH2- -C(=0)- K108 J012 T148
1113 -CH2- - c(=o)- K108 J022 T148
1114 -CH2- -C(=0)- K112 J001 T148
1115 -CH2- -C(=0)- K112 J012 T148
1116 - c¾- -C(=0)- K129 J001 T148
1117 -CH2- - c(=o)- K129 J012 T148
1118 - CH2- -C(=0)- K129 J014 T148
1119 -CH2- - c(=o) - K133 J001 T148
1120 - CH2 - - c(=o)- K133 J008 T148
1121 - CH2- -c(-o)- K133 J012 T148
1122 - CH2- -C(=0)- K137 J001 T129
1123 -CH2- _c(=o)- K137 J001 T148
1124 -CH2- -C(=0)- K137 J001 T151
1125 - CH2- -C(=0)- K137 J001 T152
化合物番号 -A1- - A2- -Gx-A3-A4-G2 -A5-R2 - A6- R3
1176 単結合 単結合 K197 J001 T005
1177 単結合 鱼 ム
平?! ¾ π K197 J001 T148
1178 単結合 単結合 K197 J012 T148
1179 単結合 単結合 K223 J001 . T148
1180 単結合 皇 ム K223 J002 T148
1181 - (CH2)2 - -ΝΗ- K078 J001 T148
1182 -(CH2)2- - ΝΗ- K078 . J045 T148
1183 -(c )2 - -ΝΗ- K078 J045 T170
1184 -(CH2)2 - -ΝΗ- K182 J001 T148
1185 -(CH2)2- -ΝΗ- K372 J045 T148
1186 - (CH2)2 - - ΝΗ- K392 J045 T170
1187 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K003 J044 T170
1188 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K004 J007 T148
1189 -(CH2)2- - ΝΗ- C(=0)- K004 J010 T148
1190 -(CH2)2- - ΝΗ- C(=0) - K004 J013 T148
1191 -(CH2)2- - ΝΗ - C(=0) - K004 J014 T148
1192 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K004 J044 T148
1193 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K004 J044 T170
1194 -(CH2)2- -NH-C(-O)- K006 J007 T148
1195 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K006 J010 T148
1196 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K006 J013 T148
1197 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K007 J007 T148
1198 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K007 J010 T148
1199 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K007 J013 T148
1200 _(CH2)2- -NH-C(=0)- K007 J014 T148
化合物番号 -A1- - A2 - - G1- A3- A4 - G2 - A5 - R2 -A6-R3
1201 - (CH2)2 - -NH- CO0) - K007 J039 T170
1202 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K007 J044 T148
1203 -(CH2)2 _ - NH - C(=0)- K007 J044 T169
1204 (CH2)2 - - NH-C(=0) - K007 J044 . T170
1205 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K007 J045 T151
1206 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K007 J045 T170
1207 _(CH2)2- - NH-C(=0) - K008 - J007 T148
1208 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K008 J010 T148
1209 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K008 J013 T148
1210 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K008 J014 T148
1211 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K008 J039 T170
1212 - (Cn2ノ 2- -NH-C(=0)- K008 J044 T148
1213 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K008 J044 T169
1214 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K008 J044 T170
1215 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K008 J045 T151
1216 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K008 J045 T169
1217 - ¾)2 - -NH-C(=0)- K008 J045 T170
1218 - (Cn2ノ 2- - NH- C(=0) - K009 J007 T148
1219 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K009 J010 T148
1220 (CH2)2 - - NH- C(=0) - K009 J013 T148
1221 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)- K009 J014 T148
1222 - ((¾)2 - -NH-C(=0)- 9 J037 T170
1223 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K009 J039 T170
1224 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K009 J043 T170
1225 -(Cn2 2 - -NH-C(=0)- K009 J044 T148
化合物番号 -A1 - -A2 - -G1- A3- A4 - G2 - A5-R2 -A6-R3
1226 -(c¾)2 - - NH-C(=0) - K009 J044 T170
1227 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K009 J045 T152
1228 -(C )2 - -NH-C(-O)- K009 J045 T170
1229 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K009 J047 . T170
1230 - (CH2)2 - - NH-C(=0) - K009 J145 T148
1231 -(CH2)2- -NH-C(-O)- K009 J147 T148
1232 -(CH2)2- - NH- C(=0)- K010 . J012 T148
1233 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K010 J012 T164
1234 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K010 J013 T148
1235 -(CH2)2 - - NH- C(=0) - K010 J013 T170
1236 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K010 J045 T148
1237 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K010 J045 T170
1238 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K010 J045 T178
1239 -(c )2- -NH-C(=0)- K010 J045 T179
1240 -(CH2)2- - NH- C(=0)- K011 J044 T170
1241 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K023 J045 T170
1242 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K033 J045 T170
1243 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K104 J045 T170
1244 _(CH2)2 - - NH-C(=0) - K198 J007 T148
1245 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K198 J010 T148
1246 - (CH2)2- - NH-C(=0)- K198 J013 T148
1247 -(CH2)2 - - NH-C(=0) - K198 J014 T148
1248 -(C )2- - NH - C(=0) - K198 J039 T170
1249 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K198 J044 T170
1250 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K198 J045 T170
化合物番号 -A1- - A2- -G -A3-A4-G2 - A5 - R2 - A6 - R3
1251 - (C¾)2 - -NH-C(=0)- K199 J007 T148
1252 _(CH2)2 - - NH_C(=0) - K199 J010 T148
1253 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- K199 J013 T148
1254 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K199 J014 . T148
1255 _ (し H2)2 - -NH- C(=0) - K199 J039 T170
1256 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K199 J044 T170
1257 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K199 J045 T170
1258 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K200 J001 T170
1259 -(.CH2)2- -NH-C(=0)- K200 J002 T170
1260 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K200 J007 T148
1261 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J007 T170
1262 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)- K200 J008 T170
1263 _(CH2)2 - - NH- C(=0)- K200 J009 T164
1264 -(じ ノ2- - NH- C(=0) - K200 J009 T170
1265 - (Cn2ノ 2 - -NH-C(=0)- K200 J010 T148
1266 - (Ch2ノ 2 - -NH-C(=0)- K200 J010 T170
1267 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J011 T148
1268 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J011 T164
1269 - ((¾)2 - -NH-C(=0)- K200 J011 T170
1270 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K200 J012 T164
1271 - (Cn2ノ 2- -NH-C(-O)- K200 J012 T170
1272 -(CH2)2- -NH- C(=0)- K200 J013 T148
1273 -(c )2- - NH - C(=0) - K200 J013 T170
1274 -(CH2)2_ -NH-C(=0)- K200 J014 T148
1275 -(c¾)2- - NH- C(=0)- K200 J037 T148
化合物番号 - A1- -A2 - -Ga-A3-A4-G2 -A5-R2 - A6- R3
1276 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K200 J037 T169
1277 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- K200 J037 T170
1278 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K200 J038 T170
1279 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K200 J039 . T148
1280 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K200 J039 T164
1281 - ((¾)2 - -NH-C(=0)- K200 J039 T170
1282 _(CH2)2- -NH-C(-O)- K200 . J043 T148
1283 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J043 T169
1284 _(CH2)2 - - NH- C(=0) - K200 J043 T170
1285 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K200 J044 T148
1286 _((¾)2- - NH - C(=0) - K200 J044 T170
1287 - (C¾)2 - -NH-C(=0)- K200 J045 T164
1288 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K200 J045 T170
1289 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)~ K200 J045 T171
1290 - (C ノ 2 - -NH-C(=0)- K200 J045 T177
1291 - (CH2)2- -NH-C(-O)- K200 J045 T178
1292 _((¾ノ2- -NH-C(=0)- K200 J045 T179
1293 _((¾ノ2 - -NH-C(=0)- K200 J045 T180
1294 _((¾ノ2- - NH - C(=0) - K200 J047 T148
1295 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)- K200 J047 T169
1296 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K200 J047 T170
1297 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K200 J079 T148
1298 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K200 J079 T169
1299 - (CH2)2- - - C(=0) - K200 J079 T170
1300 - (CH2)2- - NH - C(=0) - K200 J080 T148
化合物番号 - A1- -A2- - G1- A3-A4 - G2 - A5- R2 - A6 - R3
1301 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J080 T169
1302 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J080 T170
1303 - (CH2)2 - -NH-C(=0)~ K200 J081 T148
1304 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J081 . T164
1305 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J081 T170
1306 -(CH2)2 - -NH-C(-O)- K200 J082 T148
1307 -(CH2)2 - - NH- C(=0) - K200 - J082 T169
1308 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K200 J082 T170
1309 -(CH2)2 - - M- C(=0)- K200 J090 T148
1310 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J090 T169
1311 _(CH2)2 - - NH- C(=0) - K200 J090 T170
1312 - (CH2)2 - -冊- C(=0) - K200 J092 T148
1313 - (CH2)2 - -NH - C(=0)- K200 J092 T164
1314 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J092 T170
1315 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K200 J093 T148
1316 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K200 J103 T148
1317 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 . J103 T164
1318 - (Cn2ノ 2- - NH - C(=0) - K200 J103 T170
1319 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K200 J104 T148
1320 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K200 J104 T164
1321 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J104 T170
1322 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J105 T148
1323 _(CH2)2 - - NH- C(=0) - K200 J105 T164
1324 - (CH2)2_ -NH-C(=0)- K200 J105 T169
1325 - (Cn2ノ 2 - -NH-C(=0)- K200 J106 T148
化合物番号 - A1- -A2- - G1- A3- A4 - G2 -A5-R2 — A6— R3
1326 - (Cn2 2 - - NH - C(=0)- K200 J106 T164
1327 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K200 J106 T170
1328 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K200 J107 T148
1329 - (CH2)2 - NH-C(=0) - K200 J107 . T164
1330 - (CH2)2- -NH- C(=0)- K200 J107 T170
1331 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K200 J109 T170
1332 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K200 . J118 T170
1333 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K200 J138 T170
1334 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K200 J139 T170
1335 - (CH2)2- - NH - C(=0) - K200 J144 T148
1336 - (Cn2 - NH- C(=0) - K200 J144 T169
1337 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J144 T170
1338 - (CH2)2 - - NH- COO)- K200 J145 T170
1339 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K200 J146 T148
1340 - (CH2)2- - NH_C(=0) - K200 J146 T164
1341 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K200 J105 T170
1342 - ( Cn2 - NH- C(=0) - K200 J147 T148
1343 - ( Cn2 - NH- C(=0) - K200 J147 T170
1344 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K200 J148 T148
1345 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K200 J149 T148
1346 - (CH2)2 - _NH- C(=0) - K200 J149 T170
1347 - (Cn2 -NH-C(=0)- K200 J150 T148
1348 - (CH2)2_ - NH - C(=0) - K200 J150 T170
1349 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- 200 J151 T148
1350 - ( Cn2 -NH-C(=0)- K200 J151 T170
化合物番号 -A1 - - A2- -G1- A3- A4-G2 - A5- R2 -A6 - R3
1376 -(C¾)2 - - NH - C(=0) - K201 J145 T148
1377 - (c¾)2- -NH-C(=0)- K201 J147 T148
1378 -(c¾)2- -NH-C(=0)- K202 J007 T148
1379 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K202 J008 . T148
1380 -(CH2)2- -NH - C(=0)- K202 J010 T148
1381 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K202 J012 T148
1382 -(CH2)2- - NH - C(=0)- K202 - J013 T148
1383 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K202 J014 T148
1384 -(CH2)2- - NH - C(=0)- K202 J039 T170
1385 -(CH2)2- -M - C(=0) - K202 J044 T148
1386 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K202 J044 T164
1387 - (c¾)2- - - C(=0) - 202 J044 T170
1388 -(CH2)2- - - C(=0)- K202 J045 T148
1389 -(c¾)2 - -NH-C(=0)- K202 J045 T164
1390 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K203 J007 T148
1391 -(CH2)2 - -NH-C(-O)- K203 J010 T148
1392 _(CH2)2 - -NH-C(-O)- K203 J013 T148
1393 -(C¾).2 - - NH- C(=0) - K203 J014 T148
1394 -(c¾)2- - NH- C(=0)- K203 J039 T170
1395 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K203 J044 T148
1396 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K203 J044 T164
1397 -(CH2)2 - -NH- C(=0) - K203 J044 T170
1398 -(CH2)2- - NH- C(=0)- K203 J045 T164
1399 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K203 J045 T170
1400 - (CH2)2- - NH- C(=0)- K204 J007 T148
化合物番号 - 1- 一 A2一 - G1- A3- A4- G2 - A5- R2 - A6 - R3
1401 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K204 J008 T148
1402 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K204 J009 T170
1403 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K204 J010 T148
1404 - (CH2)2_ -NH-C(=0)- 204 J011 T170
1405 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K204 J012 T148
1406 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K204 J013 T148
1407 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K204 • J037 T170
1408 - (CH2)2_ -NH-C(=0)- K204 J039 T170
1409 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K204 J043 T170
1410 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- K204 J044 T148
1411 - (CH2)2 - - M - C(=0) - K204 J044 T169
1412 - (CH2)2 - -NH - C(=0) - K204 J044 T170
1413 _(CH2/2- - NH - C(=0) - K204 J045 T148
1414 _(C )2 - - NH- C(=0) - K204 J045 T169
1415 -(CH2)2~ -NH-C(-O)- K204 J045 T170
1416 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K204 J047 T170
1417 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K204 J079 T170
1418 _(CH2)2 - - NH - C(=0) - K204 J145 T148
1419 - (CH2)2 - - M - C(=0) - K204 J147 T148
1420 - (CH2)2_ -NH-C(=0)- K205 J007 T148
1421 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K205 J008 T148
1422 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K205 J010 T148
1423 _(Cii2)2_ -NH-C(=0)- K205 J012 T148
1424 - (C )2 - -NH-C(=0)- K205 J013 T148
1425 - (CH2ノ 2 - - NH - C(=0)- K205 J014 T148
化合物番号 - A1- - A2- - G1- A3- A4 - G2 - A5- R2 -A6-R3
1426 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K205 J044 T170
1427 - (C¾)2 - - NH- C(=0) - K205 J045 T170
1428 _(CH2)2_ -NH-C(=0)- K206 J039 T170
1429 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K206 J044 . T170
1430 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K206 J045 T170
1431 - (C¾)2 - -NH-C(=0)- K207 J044 T170
1432 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K208 · J007 T148
1433 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K208 J009 T170
1434 _(c¾)2- - NH- C(=0) - K208 J010 T148
1435 _(CH2)2_ -NH-C(=0)- K208 J011 T170
1436 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K208 J013 T148
1437 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K208 J014 T148
1438 - (CH2)2 - - - C(=0) - K208 J037 T170
1439 - (CH2)2 - - NH-C(=0) - K208 J039 T170
1440 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K208 J043 T170
1441 - (CH2)2 -NH-C(-O)- K208 J044 T148
1442 - (CH2)2 - - - C(=0)- K208 J044 T169
1443 - (C¾)2 - -NH-C(=0)- K208 J044 T170
1444 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K208 J045 T169
1445 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K208 J045 T170
1446 - (CH2)2 - _NH - C(=0) - K208 J047 T170
1447 _(CH2)2 - - NH - C(=0) - K208 J079 T170
1448 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K208 J145 T148
1449 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K208 J147 T148
1450 -(CH2)2- - NH - C(=0) - K209 J007 T148
化合物番号 -A1- - A2- -G1- A3- A4 - G2 - A5 - R2 - A6- R3
1451 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K209 J010 T148
1452 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K209 J013 T148
1453 -(CH2)2- -NH- C(=0) - K209 J014 T148
1454 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K209 J044 . T170
1455 -(CH2)2- -NH-C(-O)- K210 J007 T148
1456 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K210 J010 T148
1457 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K210 . J013 T148
1458 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K210 J014 T148
1459 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K210 J044 T170
1460 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K213 J007 T148
1461 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K213 J008 T148
1462 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K213 J010 T148
1463 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K213 J012 T148
1464 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K213 J013 T148
1465 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K213 J014 T148
1466 -(c )2_ - NH- C(=0)- K213 J044 T170
1467 -(c¾)2_ -NH-C(=0)- K214 J007 T148
1468 - (CH2)2- - NH-C(=0) - K214 J008 T148
1469 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K214 J010 T148
1470 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K214 J012 T148
1471 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K214 J013 T148
1472 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K214 J014 T148
1473 - (Cn2 2 - -NH- C(=0) - K214 J044 T170
1474 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K215 J007 T148
1475 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K215 J010 T148
化合物番号 - A1 - - A2 - - G1- A3- A4- G2 - A5 - R2 - A6 - R3
1476 -(CH2)2- -NH - C(=0) - K215 J013 T148
1477 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K215 J014 T148
1478 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)- K215 J044 T170
1479 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K216 J007 . T148
1480 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K216 J008 T148
1481 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K216 J010 T148
1482 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K216 ' J012 T148
1483 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K216 J013 T148
1484 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K216 J014 T148
1485 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K216 J044 T170
1486 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K216 J045 T170
1487 - (CH2)2 -NH-C(=0)- K217 J007 T148
1488 _(CH2)2 - - NH- C(=0)- K217 J008 T148
1489 -(CH2)2~ -NH- C(=0) - K217 J010 T148
1490 - ((¾)2 - - NH - C(=0)- K217 J012 T148
1491 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K217 J013 T148
1492 - (C )2 - -NH-C(=0)- K217 J014 T148
1493 - (CH2)2 -. -NH-C(=0)- K217 J044 T170
1494 - (Cn2ノ 2- - NH- C(=0) - K217 J045 T170
1495 - (CH2)2_ -NH-C(=0)- K218 J007 T148
1496 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K218 J008 T148
1497 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K218 J010 T148
1498 _(Cn2ノ 2 - - NH- C(=0)- K218 J012 T148
1499 _(C¾)2 - -NH-C(-O)- K218 J012 T164
1500 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K218 J013 T148
化合物番号 - A1- -A2- - G1- A3- A4- G2 - A5- R2 - A6- R3
1501 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- K218 J013 T170
1502 -(CH2)2 - - NH- C(=0) - K218 J014 T148
1503 - (CH2)2 - - NH - COO) - K218 J044 T170
1504 - (c¾)2- -NH- C(=0) - K218 J045 . T170
1505 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K218 J045 T178
1506 -(CH2)2- -NH- C(=0) - K218 J045 T179
1507 -(C¾)2- - NH- C(=0)- K222 - J007 T148
1508 -(CH2)2- - - C(=0) - K222 J010 T148
1509 -(c¾)2- - NH - C(=0)- K222 J013 T148
1510 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K222 J014 T148
1511 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K240 J045 T148
1512 - (CH2)2- - NH - C(=0)- K242 J045 T169
1513 -(c¾)2 - -NH-C(=0)- K242 J045 T170
1514 -(C¾)2 - -NH-C(-O)- K243 J045 T170
1515 -(c¾)2 - - NH- C(=0)- K244 J045 T169
1516 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K244 J045 T170
1517 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K245 J045 T170
1518 -(CH2)2_ - NH- C(=0)- K246 J045 T170
1519 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K247 J012 T148
1520 - (CH2)2 - - NH- COO)- K247 J045 T148
1521 -(c¾)2 - - NH- C(=0) - K247 J045 T170
1522 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K248 J045 T148
1523 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K248 J045 T170
1524 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K249 J007 T148
1525 - (c¾)2 - -NH-C(=0)- K249 J008 T148
化合物番号 - A1- - A2 - - G1- A3-A4 - G2 - A5- R2 - A6 - R3
1526 - (CH2)2 - - NH- COO)- K249 J010 T148
1527 - (CH2)2 - -NH - C(=0)- K249 J013 T148
1528 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K249 J014 T148
1529 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K249 J045 . T170
1530 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K250 J045 T148
1531 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K250 J045 T170
1532 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K251 J045 T170
1533 -(CH2)2~ -NH-C(-O)- K252 J045 T148
1534 - (CH2)2- - NH - C(=0) - K252 J045 T170
1535 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K253 J045 T148
1536 - (CH2ノ 2- - - C(=0) - K253 J045 T170
1537 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K254 J007 T148
1538 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K254 J008 T148
1539 - (C¾)2 - -NH-C(-O)- K254 J010 T148
1540 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K254 J012 T148
1541 _(CH2)2 - - NH-C(=0) - K254 J013 T148
1542 - ((¾ノ2_ -NH-C(=0)- K254 J014 T148
1543 - (CH2ノ 2 - -NH-C(=0)- K254 J044 T170
1544 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K254 J045 T169
1545 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K254 J045 T170
1546 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K255 J012 T148
1547 _(CH2)2- -NH-C(=0)- K255 J045 T169
1548 - (CH2)2_ - NH- C(=0) - K255 J045 T170
1549 -(CH2)2 _ - NH- C(=0)- K256 J012 T148
1550 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K256 J039 T170
化合物番号 - A1- - A2 - - G^A3- A4 - G2 - A5 - R2 - A6 - R3
1551 -(CH2)2 _ - NH- C(=0) - K256 J044 T170
1552 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K256 J045 T169
1553 -(CH2)2 _ -NH-C(-O)- K256 J045 T170
1554 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K257 J012 . T148
1555 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K257 J039 T170
1556 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K257 J044 T170
1557 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K257 ' J045 T169
1558 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K257 J045 T170
1559 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K258 J012 T148
1560 _(Cn2)2 - -NH-C(=0)- K258 J045 T169
1561 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K258 J045 T170
1562 -(Cn2)2 - -NH-C(=0)- K259 J012 T148
1563 -(CH2)2 - - NH- C(=0) - K259 J039 T170
1564 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K259 J044 T170
1565 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K259 J045 T169
1566 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K259 J045 T170
1567 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K260 J012 T148
1568 -(Cn2/2 _ - NH- C(=0) - K260 J045 T169
1569 _(CH2)2 - -NH - C(=0) - K260 J045 T170
1570 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K261 J012 T148
1571 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K261 J045 T169
1572 -(Cn2ノ 2 - -NH- C(=0)_ K261 J045 T170
1573 - (CH2)2 - - NH- C(=0)_ K262 J007 T148
1574 - (0 )2 - - NH- C(=0) - K262 J008 T148
1575 - (Cn2ノ 2 - - NH- C(=0)- K262 J010 T148
化合物番号 -A1- - A2 - -G1- A3- A4-G2 -A5- R2 - A6- R3
1576 - (C¾)2- -NH-C(=0)- K262 J012 T148
1577 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K262 J013 T148
1578 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K262 J014 T148
1579 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K262 J044 . T148
1580 - (CH2)2_ -NH-C(=0)- K262 J044 T170
1581 - (CH2)2 - -NH - C(=0) - K262 J044 T178
1582 - (CH2)2_ -NH-C(-O)- K262 . J045 T148
1583 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K262 J045 T169
1584 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- K262 J045 T170
1585 - (CH2)2 - -NH - C(=0) - K262 J045 T178
1586 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K263 J007 T148
1587 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K263 J008 T148
1588 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K263 J010 T148
1589 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K263 J012 T148
1590 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K263 J012 T164
1591 -(Cn2ノ 2- -NH-C(=0)- K263 J013 T148
1592 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K263 J013 T170
1593 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K263 J014 T148
1594 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K263 J039 T170
1595 -(Cn2ノ 2 - - NH-C(=0) - K263 J044 T148
1596 - (Cn2ノ 2 - -NH-C(=0)- K263 J044 T170
1597 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K263 J044 T179
1598 -(CH2)2- -NH- C(=0) - K263 J045 T148
1599 -(CH2)2- - NH-C(=0) - K263 J045 T169
1600 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K263 J045 T170
化合物番号 - A1 - - A2- - G1- A3-A4- G2 - A5- R2 - A6- R3
1601 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K263 J045 T178
1602 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K263 J045 T179
1603 - (C¾)2 - -NH-C(=0)- K264 J012 T148
1604 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K264 J045 . T169
1605 - (CH2ノ 2- -NH-C(=0)- K264 J045 T170
1606 - (CH2ノ 2- -NH - C(=0)- K265 J012 T148
1607 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K265 J044 T148
1608 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K265 J044 T180
1609 - (CH2)2- - NH- C(=0)- K265 J045 T148
1610 - (C¾)2 - - NH - C(=0) - K265 J045 T169
1611 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K265 J045 T170
1612 - (し )2 - - NH- C(=0) - K265 J045 T180
1613 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K266 J012 T148
1614 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K266 J045 T169
1615 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K266 J045 T170
1616 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- K267 J012 T148
1617 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K267 J045 T169
1618 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K267 J045 T170
1619 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K268 J012 T148
1620 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K268 J045 T170
1621 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K269 J012 T148
1622 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K269 J045 T170
1623 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K210 J012 T148
1624 - (CH2)2 - -NH - C(=0) - K270 J045 T170
1625 - (CH2)2 - -NH- C(=0)- K271 J012 T148
化合物番号 -A1- - A2- - G1- A3- A4 - G2 - A5- R2 - A6 - R3
1626 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K271 J045 T169
1627 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K271 J045 T170
1628 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K272 J012 T148
1629 - ((¾)2 - -NH-C(=0)- K272 J045 . T169
1630 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K272 J045 T170
1631 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K273 J012 T148
1632 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K273 ' J045 T170
1633 - ((¾)2 - -NH-C(=0)- K274 J012 T148
1634 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K274 J045 T170
1635 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K275 J007 T148
1636 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K275 J008 T148
1637 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K275 J010 T148
1638 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K275 J012 T148
1639 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K275 J013 T148
1640 - (CH2)2_ - NH - C(=0)- K275 J014 T148
1641 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)- K275 J044 T170
1642 - (CH2)2 - - NH - C(=0)_ K275 J045 T169
1643 - (C )2 - -NH-C(=0)- K275 J045 T170
1644 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K276 J007 T148
1645 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K276 J008 T148
1646 - (Cn2ノ 2 - -NH-C(=0)- K276 J010 T148
1647 _(CH2)2 - -NH-C(-O)- K276 J012 T148
1648 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K276 J012 T164
1649 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K276 J013 T148
1650 -(Cii2ノ 2- -NH-C(=0)- K276 J013 T170
化合物番号 - A1 - - A2- -G1- A3- A4 - G2 - A5 - R2 一 A6一 R3
1651 - (CH2)2 - -NH-C(=0) - K276 J014 T148
1652 - (C )2 - -NH-C(=0)- K276 J044 T170
1653 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K276 J045 T169
1654 - (C¾)2- -NH-C(=0)- K276 J045 . T170
1655 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K276 J045 T178
1656 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K276 J045 T179
1657 -(CH2)2~ -NH-C(=0)- K277 ' J045 T170
1658 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K278 J045 T170
1659 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K279 J045 T170
1660 _(CH2)2 - - NH - C(=0)- K280 J012 T148
1661 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K280 J045 T170
1662 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K281 J045 T170
1663 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K282 J045 T170
1664 - (C¾)2- - NH - C(=0)- K283 J045 T170
1665 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K284 J045 T170
1666 _(CH2)2 - - - C(=0) - K285 J045 T170
1667 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K286 J045 T170
1668 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K287 J045 T170
1669 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K288 J045 T170
1670 - (CH2)2- - NH - C(=0) - K289 J007 T148
1671 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)- K289 J008 T148
1672 _(Cli2ノ 2- -NH-C(=0)- K289 J010 T148
1673 -(CH2)2- - NH- C(=0)- K289 J012 T148
1674 -(CH2)2 - - NH- C(=0) - K289 J013 T148
1675 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K289 J014 T148
化合物番号 -A1 - 一 A2一 -G1- A3- A4 - G2 - A5 - R2 - A6 - R3
1676 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K289 J044 T169
1677 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K289 J044 T170
1678 - (C )2 - -NH-C(=0)- K289 J045 T169
1679 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K289 J045 . T170
1680 - (CH2)2_ -NH-C(=0)- K290 J045 T170
1681 _(CH2)2 - - NH- C(=0) - K291 J045 T170
1682 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K292 J045 T148
1683 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K292 J045 T170
1684 - ((¾)2- -NH-C(=0)- K293 J007 T148
1685 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K293 J008 T148
1686 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- 293 J010 T148
1687 - (C )2 - -NH-C(=0)- K293 J012 T148
1688 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K293 J013 T148
1689 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K293 J014 T148
1690 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- K293 J044 T170
1691 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K293 J045 T148
1692 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K293 J045 T169
1693 - (Cn2 - M- C(=0)- K293 J045 T170
1694 - (CIl2 2 - - NH- C(=0) - K294 J045 T170
1695 - (C¾)2 - -NH-C(=0)- K295 J045 T170
1696 (CH2)2 - -NH-C(=0)- K295/K296 J045 T148
1697 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K296 J045 T170
1698 - (CH2)2- - NH- C(=0)- K297 J045 T170
1699 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K298 J045 T148
1700 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K298 J045 T170
化合物番号 -A1 - -A2- - GLA3 - A4 - G2 - A5- R2 -A6- R3
1701 - (c¾)2 - -NH-C(=0)- K299 J045 T170
1702 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K300 J045 T170
1703 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K301 J044 T170
1704 -(CH2)2- -NH-C(-O)- K301 J045 . T169
1705 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K301 J045 T170
1706 _(CH2)2- -NH-C(=0)- K302 J012 T148
1707 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K302 - J044 T170
1708 -(c¾)2- -NH-C(=0)- K302 J045 T170
1709 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K303 J007 T148
1710 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K303 J008 T148
1711 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K303 J010 T148
1712 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K303 J013 T148
1713 -(c¾)2 - -NH-C(=0)- K303 J014 . T148
1714 -(c¾)2- -NH-C(=0)- K303 J044 T170
1715 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K303 J045 T148
1716 -(CH2)2- _NH- C(=0) - K303 J045 T169
1717 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K303 J045 T170
1718 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K304 J012 T148
1719 -(CH2)2- _NH- C(=0) - K304 J045 T148
1720 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K304 J045 T170
1721 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K305 J045 T148
1722 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K305 J045 T170
1723 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K306 J044 T170
1724 -(C¾)2- -NH-C(=0)- K306 J045 T170
1725 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K307 J045 T170
化合物番号 -A1- _A2一 - G1- A3-A4 - G2 - A5- R2 - A6- R3
1726 - (C¾)2 - -NH-C(=0)- K308 J007 T148
1727 - (CH2)2 - -NH - C(=0) - K308 J008 T148
1728 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K308 J010 T148
1729 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K308 J012 . T148
1730 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K308 J013 T148
1731 - (CH2)2- - - C(=0) - K308 J014 T148
1732 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K308 J045 T170
1733 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K309 J045 T170
1734 _(CH2)2 - - NH- C(=0) - K310 J045 T170
1735 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K311 J045 T170
1736 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K312 J012 T148
1737 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K312 J045 T170
1738 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K313 J012 T148
1739 - (C¾)2_ - NH- C(=0) - K313 J045 T148
1740 - (CH2)2- - NH- C(=0)- K313 J045 T170
1741 - (C¾)2- - NH- C(=0) - K314 J007 T148
1742 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K314 J008 T148
1743 - (CH2)2_ - NH-C(=0)- K314 J010 T148
1744 - (CH2)2 -NH-C(=0)- K314 J012 T148
1745 _(Cn2)2- -NH-C(=0)- K314 J013 T148
1746 _(CH2)2- -NH-C(=0)- K314 J014 T148
1747 (CH2)2- -NH-C(=0)- K314 J044 T170
1748 _(Cn2)2_ -NH-C(=0)- K314 J045 T148
1749 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K314 J045 T169
1750 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K314 J045 T170
化合物番号 - A1 - - A2- - G^A3- A4 - G2 -A5-R2 - A6- R3
1751 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K315 J045 T148
1752 - (CH2)2- - - C(=0)- K315 J045 T170
1753 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K316 J045 T148
1754 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K316 J045 . T170
1755 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K317 J012 T148
1756 -(c )2- -NH-C(=0)- K317 J045 T170
1757 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K318 ' J045 T170
1758 -(c )2- -NH-C(=0)- K319 J045 T148
1759 - (CH2)2- - NH- C(=0) - K319 J045 T170
1760 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K320 J045 T170
1761 -(CH2)2- - NH- C(=0)- K321 J045 T170
1762 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K322 J045 T170
1763 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K323 J007 T148
1764 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K323 J008 T148
1765 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K323 J010 T148
1766 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K323 J013 T148
1767 一(CH2)2- -NH-C(=0)- K323 J014 T148
1768 - (c¾)2- -NH-C(=0)- K323 J045 T169
1769 -(c¾)2- -NH-C(=0)- K323 J045 T170
1770 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K326 J045 T170
1771 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K332 J012 T148
1772 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K332 J012 T164
1773 -(CH2)2 - - - C(=0) - K332 J013 T148
1774 - (c¾)2 - - NH- C(=0) - K332 J013 T170
1775 -(c )2 - -NH-C(=0)- K332 J045 T170
化合物番号 -A1- -A2- - G1- A3- A4 - G2 - A5- R2 - A6- R3
1776 - (CH2)2_ - NH- C(=0) - K332 J045 T178
1777 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K332 J045 T179
1778 - (CH2)2 - -ΝΗ - C(=0)- K333 J012 T148
1779 - ((¾)2 - -NH-C(=0)- K333 J012 . T164
1780 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K333 J013 T148
1781 - (CH2)2- - - C(=0) - K333 J013 T170
1782 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K333 J045 T170
1783 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K333 J045 T178
1784 - (CH2)2 - - - C(=0) - K333 J045 T179
1785 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K335 J012 T148
1786 - (CH2)2- - NH - C(=0) - K335 J012 T164
1787 - (CH2)2- -N'H-C(-O)- K335 J013 T148
1788 -(Ch2 2- - NH - C(=0) - K335 J013 T170
1789 - (CIi2ノ 2- _NH - C(=0) - K335 J045 T170
1790 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K335 J045 T178
1791 - (CH2)2 - - -c(=o)- K335 J045 T179
1792 _(CH2)2 - -NH-C(=0) - K336 J012 T148
1793 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K336 J012 T164
1794 - (CIi2ノ 2 - - NH - C(=0) - K336 J013 T148
1795 _(Ch2 2- - NH - C(=0) - K336 J013 T170
1796 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K336 J045 T170
1797 - (CH2)2_ - NH-C(=0) - K336 J045 T178
1798 _(Cll2ノ 2 - - NH - C(=0)- K336 J045 T179
1799 "(CH2)2- -NH-C(-O)- K340 J045 T170
1800 -(CH2)2- - NH-C(=0)- K343 J045 T170
化合物番号 - A1- - A2- - G1- A3- A4 - G2 -A5 - R2 - A6- R3
1801 - (C )2 - -NH-C(=0)- K345 J045 T169
1802 - (C¾)2 - -NH-C(=0)- K346 J045 T169
1803 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- K346 J045 T170
1804 _(CH2)2 - - NH- C(=0) - K355 J045 . T148
1805 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K356 J045 T148
1806 - (CH2)2 - -NH - C(=0) - K357 J045 T148
1807 _(CH2)2 - - NH- C(=0)- K357 - J045 T170
1808 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K358 J045 T148
1809 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K358 J045 T170
1810 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K359 J012 T170
1811 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K359 J045 T170
1812 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K360 J012 . T170
1813 - (Cn2ノ 2 - - NH- C(=0)- K360 J045 T170
1814 - (Cn2 2- -NH-C(=0)- K361 J012 T170
1815 - (Cn2ノ 2- - NH- C(=0)- K361 J045 T170
1816 _(Cn2ノ 2 - - NH- C(=0) - K362 J012 T170
1817 -(Cn2/2~ - NH- C(=0) - K362 J045 T170
1818 - (Cn2ノ 2_ - NH- C(=0)- K363 J012 T170
1819 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K363 J045 T170
1820 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K364 J012 T170
1821 _(Cn2ノ 2— -NH-C(=0)- K364 J045 T170
1822 - (Cn2ノ 2- -NH-C(=0)- K365 J012 T170
1823 - (C¾)2 - -NH- C(=0) - K365 J045 T148
1824 - (Cn2ノ 2 - -NH-C(=0)- K365 J045 T170
1825 _( 2ノ2 - - NH- C(=0) - K366 J012 T170
化合物番号 - A1- - A2 - - G1- A3- A4 - G2 - A5- R2 - A6 - R3
1826 "(CH2)2- -NH-C(=0)- K366 J045 T170
1827 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K367 J012 T170
1828 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K367 J045 T148
1829 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K367 J045 . T170
1830 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K368 J012 T170
1831 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K368 J045 T170
1832 - (CH2)2 - - NH C(=0)- K369 ' J012 T170
1833 - (C )2_ -NH-C(-O)- K369 J045 T148
1834 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K369 J045 T170
1835 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K370 J012 T170
1836 - (CH2)2 -NH-C(=0)- K370 J045 T170
1837 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K371 J012 T170
1838 -(CH2)2~ -NH-C(=0)- K371 J045 T170
1839 - (Cn2ノ 2- -NH-C(=0)~ K372 J012 T170
1840 - (Cn2ノ 2- -NH-C(-O)- K372 J045 T170
1841 - (Cn2ノ 2- -NH-C(=0)~ K373 J012 T170
1842 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K373 J045 T170
1843 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K374 J012 T148
1844 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K374 J012 T170
1845 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K374 J045 T170
1846 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- K375 J012 T148
1847 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K375 J012 T170
1848 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K375 J045 T170
1849 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K376 J012 T148
1850 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K376 J012 T170
化合物番号 -A1- - A2- - G1- A3- A4-G2 -A5-R2 -A6- R3
1851 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K376 J045 T170
1852 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K377 J012 T148
1853 - (Cn2)2- -NH-C(=0)- K377 J012 T170
1854 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K377 J045 . T170
1855 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K378 J012 T148
1856 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K378 J012 T170
1857 - (Cn2)2 - -NH-C(=0)- K378 - J039 T170
1858 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K378 J044 T170
1859 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K378 J045 T169
1860 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K378 J045 T170
1861 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K379 J012 T148
1862 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K379 J012 T170
1863 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K379 J045 T169
1864 - (Cn2)2 - -NH-C(=0)- K379 J045 T170
1865 - (Cn2)2 - - NH- C(=0)- K380 J012 T148
1866 - (CH2)2 - -NH - C(=0) - K380 J012 T170
1867 - (Cn2)2 - -NH-C(=0)- K380 J045 T170
1868 - (Cn2)2 - -NH - C(=0)- K381 J012 T148
1869 - (CH2)2_ - NH- C(=0)_ K381 J012 T170
1870 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K381 J045 T169
1871 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K381 J045 T170
1872 - (Cn2)2 - -NH-C(=0)- K382 J007 T148
1873 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K382 J008 T148
1874 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K382 J010 T148
1875 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K382 J012 T148
化合物番号 一 Al- - A2- - G1- A3- A4-G2 - A5 - R2 -A6-R3
1876 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K382 J012 T170
1877 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K382 J013 T148
1878 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K382 J014 T148
1879 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K382 J039 . T170
1880 - (CH2)2- -NH- C(=0) - K382 J044 T170
1881 - ((¾)2 - -NH-C(=0)- K382 J045 T169
1882 - (Cn2)2- -NH-C(=0)- K382 J045 T170
1883 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K383 J012 T170
1884 - (CH2)2- - NH - C(=0)- K383 J045 T170
1885 - (CH2)2 - -NH - C(=0) - K384 J012 T148
1886 _(CH2)2 - -NH-C(-O)- K384 J012 T170
1887 - (CH2)2 - -NH - C(=0) - K384 J039 T170
1888 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- K384 J044 T170
1889 - ( Cn2 -NH-C(=0)- K384 J045 T169
1890 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K384 J045 T170
1891 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K385 J012 T148
1892 - (CH2)2 - -M - C(=0)- K385 J012 T170
1893 _(CH2)2- -NH-C(=0)- K385 J045 T169
1894 - (Cn2 -NH- C(=0) - K385 J045 T170
1895 - (Cn2 2 - - NH- C(=0) - 386 J012 T148
1896 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K386 J039 T170
1897 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- K386 J044 T170
1898 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- K386 J045 T170
1899 - (Cn2 2一 -NH-C(=0)- K387 J012 T148
1900 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- K387 J045 T170
化合物番号 -A1- -A2- - G1- A3- A4- G2 - A5- R2 -A6 - R3
1901 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K388 J012 T148
1902 - (C )2_ -NH-C(=0)- K388 J039 T170
1903 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K388 J044 T170
1904 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K388 J045 . T170
1905 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- 389 J012 T148
1906 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K389 J045 T170
1907 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K390 J012 T148
1908 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- 390 J045 T170
1909 - (CH2ノ 2- -NH-C(=0)- K391 J012 T148
1910 _(CH2)2 - - NH- C(=0)- K391 J045 T170
1911 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K392 J012 T148
1912 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K392 J045 T170
1913 -(CH2)2 - - NH - C(=0) - K393 J012 T148
1914 _(CH2)2 - - - C(=0) - K393 J045 T170
1915 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K394 J012 T148
1916 _(C¾)2 - -NH-C(=0)- K394 J045 T170
1917 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K398 J012 T148
1918 (CH2)2 - -NH-C(-O)- K399 J010 T148
1919 - (C¾)2- -NH-C(=0)- K399 J010 T170
1920 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K399 J012 T148
1921 _(C )2 - -NH-C(=0)- K399 J013 T148
1922 - (CH2ノ 2- -NH-C(=0)- K399 J013 T170
1923 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K399 J044 T170
1924 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K399 J045 T170
1925 _(Cll2ノ 2_ - NH - C(=0)- K399 J146 T148
化合物番号 - A1 - -A2 - - G1- A3-A4 - G2 - A5- R2 - A6 - R3
1926 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K399 J147 T148
1927 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K399 J150 T148
1928 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K399 J150 T170
1929 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K399 J151 . T148
1930 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K399 J159 T148
1931 - ( ノ2 - -NH-C(=0)- K399 J159 T170
1932 - (C¾)2 - - NH - C(=0) - K400 ' J012 T148
1933 - (CH2)2 - - - C(=0)- K400 J013 T170
1934 - (Cn2ノ 2 - - NH- C(=0) - K400 J045 T170
1935 - (し il2)2 - -NH-C(=0)- K400 J151 T148
1936 - (Cn2ノ 2 - -NH-C(=0)- K400 J151 T170
1937 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K401 J012 T148
1938 - (C¾)2 - - NH- C(=0)- K401 J045 T170
1939 _(CH2)2 - -NH - C(=0) - K402 J012 T148
1940 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K402 J045 T170
1941 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)- K402 J151 T170
1942 _(CH2)2- -NH-C(=0)- K402 J159 T148
1943 - (Cn2ノ 2- -NH-C(=0)- K402 J159 T170
1944 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K403 J012 T148
1945 - (C )2 - - NH - C(=0) - K403 J013 T148
1946 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K403 J013 T170
1947 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K403 J044 T170
1948 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K403 J045 T170
1949 - (CH2)2 - -NH- C(=0) - K403 J151 T148
1950 - (Cn2ノ 2 - -NH-C(=0)- K403 J151 T170
化合物番号 - A1 - -A2- -G1- A3- A4- G2 -A5-R2 -A6-R3
1951 _(C¾)2 - -NH-C(-O)- K403 J158 T170
1952 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K404 J012 T148
1953 - (CH2)2- -NH-C(-O)- K405 J012 T148
1954 (CH2)2 - -NH-C(=0)- K406 J012 . T148
1955 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K406 J045 T170
1956 - (C¾)2 - - NH - C(=0)- K407 J012 T148
1957 - (C¾)2 - - NH - C(=0) - K407 J013 T148
1958 - (C¾)2 - -NH-C(=0)- K407 J013 T170
1959 - (CH2)2 - - NH - C(=0) - K407 J044 T170
1960 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- K407 J045 T170
1961 - (Cn2ノ 2- -NH-C(=0)- K408 J012 T148
1962 _(CH2)2 - -NH-C(=0)- K409 J012 T148
1963 - (CH2)2 - -NH-C(-O)- K409 J045 T170
1964 _(CH2)2 - - NH- C(=0) - K410 J012 T148
1965 - (C )2 - - NH - C(=0)- K411 J012 T148
1966 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K411 J045 T170
1967 - (CH2)2- -NH-C(=0)~ K412 J012 T148
1968 - (Cn2)2 - -NH-C(=0)- K413 J012 T148
1969 -(Cn2)2 _ -NH- C(=0) - K414 J012 T148
1970 _(CH2)2 - - NH- C(=0) - K414 J044 T170
1971 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K414 J045 T170
1972 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K415 J012 T148
1973 _(C¾)2- - NH - C(=0)- K415 J013 T148
1974 - (CH2ノ 2- -NH-C(=0)- K415 J013 T170
1975 - (CH2ノ 2 - - NH- C(=0)- K415 J044 T170
化合物番号 - A1- -A2 - -G1- A3-A4 - G2 -A5-R2 - A6- R3
1976 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K415 J045 T170
1977 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K415 J151 T148
1978 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K415 J151 T170
1979 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K415 J158 . T170
1980 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K416 J012 T148
1981 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K417 J012 T148
1982 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K418 - J012 T148
1983 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K 19 J012 T148
1984 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K419 J045 T170
1985 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K420 J012 T148
1986 -(CH2)2- - NH- C(=0) - K420 J013 T148
1987 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K420 J013 T170
1988 -(CH2)2 - - NH- C(=0) - K420 J044 T170
1989 -(CH2)2 - -NH-C(=0)- K420 J045 T148
1990 -(CH2)2- - NH- C(=0)_ K420 J045 T170
1991 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K420 J149 T148
1992 -(CH2)2- -NH-C(=0)- K420 J150 T148
1993 -(c¾)2- -NH-C(=0)- K420 J150 T170
1994 -(CH2)2- -冊 - C(=0) - K420 J151 T148
1995 -(CH2)2- - NH- C(=0)- K420 J151 T170
1996 -(CH2)2 - - NH- C(=0)- K420 J158 T170
1997 - (CH2)2- - NH- C(=0)- K421 J012 T148
1998 -(CH2)2 - - NH- C(=0) - K422 J012 T148
1999 -(CH2)2 - -NH- C(=0)_ K423 J012 T148
2000 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - K424 J012 T148
化合物番号 - A1 - 一 A2_ - G1- A3- A4- G2 - A5 - R2 -A6-R3
2001 - (CH2)2 - -NH-C(=0)- K425 J012 T148
2002 - (CH2)2 -, - NH-C(=0)- K426 J012 T148
2003 - (CH2)2- -NH- C(=0)- K200 J022 T170
2004 - (CH2)2- - NH - C(=0) - K357 J012 . T148
2005 - (CH2)2_ -NH-C(=0)-NH- K005 J045 T148
2006 - (CH2)2 - - NH - C(=0)- NH - K008 J045 T148
2007 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K023 ' J012 T148
2008 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K033 J012 T148
2009 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- NH - K077 J045 T148
2010 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K102 J045 T148
2011 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K102 J045 T170
2012 - (CH2)2 - . -NH-C(=0)-NH- K106 J045 T148
2013 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - NH- K336 J012 T148
2014 - (C )2 - -NH-C(=0)-NH- 204 J045 T148
2015 - (C¾)2 -NH-C(=0)-NH- K204 J045 T170
2016 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K223 J045 T148
2017 - (CH2)2_ -NH-C(=0)-NH- K230 J012 T148
2018 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K231 J012 T148
2019 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K248 J045 T148
2020 _(CH2)2 - -NH-C(-0)-NH- K249 J045 T148
2021 - (Cn2ノ 2- -NH-C(=0)-NH- K250 J045 T148
2022 - (Cn2ノ 2- -NH-C(=0)-NH- K278 J012 T148
2023 - (C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K277 J045 T148
2024 _(C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K277 J045 T170
2025 _(Cn2ノ 2 - -NH-C(=0)-NH- K278 J045 T148
化合物番号 一 Al- - A2 - -G1- A3- A4 - G2 - A5- R2 - A6- R3
2026 - (C ノ 2 - - NH - C(=0)- NH- K278 J045 T170
2027 - (c¾)2- -NH-C(=0)-NH- K279 J045 T148
2028 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - NH- K286 J045 T148
2029 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K324 J045 . T148
2030 - (C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K324 J045 T170
2031 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K325 J012 T148
2032 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K325 - J045 T148
2033 - (Cn2ノ 2- -NH-C(=0)-NH- K325 J045 T170
2034 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K326 J045 T148
2035 - (CH2)2- - NH - C(=0) - NH - K326 J045 T169
2036 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - NH- K326 J045 T170
2037 - (Cn2ノ 2 - - NH - C(=0) - NH - K327 J045 T170
2038 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- 328 J045 T170
2039 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K329 J045 T170
2040 - (C )2 - -NH-C(=0)-NH- K330 J012 T148
2041 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K330 J045 T170
2042 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- NH - K331 J012 T148
2043 - (C )2 - -NH-C(=0)-NH- K331 J045 T170
2044 - (C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- . K332 J045 T169
2045 - (Cn2ノ 2 - -NH-C(=0)-NH- K332 J045 T170
2046 -NH-C(=0)-NH- K333 J012 T148
2047 -(CH2)2 _ -NH-C(=0)-NH- K333 J044 T170
2048 - (C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- 333 J045 T169
2049 - (Cn2ノ 2- -NH-C(=0)-NH- K333 J045 T170
2050 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K334 J045 T170
化合物番号 -A1 - - A2- - G1- A3- A4-G2 -A5-R2 - A6- R3
2051 - (CH2)2- - - C(=0)- NH- K335 J044 T170
2052 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K335 J045 T148
2053 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K335 J045 T170
2054 - (CH2)2- - NH- C(=0)- NH- K336 J012 . T170
2055 -(CH2)2 - - NH- C(=0)- NH - K336 J044 T170
2056 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K336 J045 T148
2057 -(C¾)2- - NH - C(=0) - NH- K336 - J045 T169
2058 -(c¾)2- . -NH-C(=0)-NH- K336 J045 T170
2059 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K337 J045 T170
2060 -(CH2)2 - - NH- COO) - NH- K338 J045 T148
2061 - (C )2 - -NH-C(=0)-NH- K338 J045 T170
2062 - (C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K339 J045 T148
2063 -(CH2)2 - -NH- C(=0) - NH- K339 J045 T170
2064 -(CH2)2- -NH-C(-0)-NH- K340 J012 T148
2065 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K340 J045 T148
2066 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K340 J045 T169
2067 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K340 J045 T170
2068 -(c )2 - -NH-C(=0)-NH- K341 J045 T148
2069 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K341 J045 T170
2070 - (CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K342 J045 T148
2071 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K342 J045 T170
2072 - (CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K343 J045 T148
2073 -(c¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K343 J045 T170
2074 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K344 J045 T170
2075 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K345 J045 T170
化合物番号 - A1 - - A2- - G1- A3- A4-G2 - A5 - R2 -A6-R3
2076 - (c¾)2 - - NH- C(=0)- NH - K346 J045 T170
2077 - (Cn2)2 - - NH- C(=0) - NH- K347 J045 T170
2078 - (CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K348 J045 T148
2079 "(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K348 J045 . T170
2080 -(CH2)2- - NH - C(=0)- NH - K349 J045 T170
2081 "(CH2)2- -NH-C(-0)-NH- K350 J045 T148
2082 -(CH2)2 - - NH - C(=0) - NH- K350 J045 T170
2083 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K351 J045 T148
2084 "(CH2)2- - NH - C(=0) - NH - K351 J045 T170
2085 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- 352 J045 T148
2086 - (CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K352 J045 T170
2087 - (CH2)2 - - NH- C(=0)- NH - K353 J045 T148
2088 -(C¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K353 J045 T170
2089 -(c )2- -NH-C(=0)-NH- K354 J045 T148
2090 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K354 J045 T170
2091 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K355 J045 T170
2092 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K356 J045 T170
2093 -(CH2)2 - - NH- C(=0) - NH- K359 J045 T148
2094 - (CH2)2 - - NH- C(=0) - NH- K360 J045 T148
2095 -(CH2)2- -NH-C(=0)-NH- K362 J045 T148
2096 - (CH2)2 - -NH-C(-0)-NH- K361 J045 T148
2097 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K362 J045 T170
2098 _(CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K364 J045 T170
2099 -(CH2)2- -NH-C(-0)-NH- K370 J045 T148
2100 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K371 J045 T148
化合物番号 -A1 - - A2- - G1- A3- A4 - G2 - A5- R2 - A6- R3
2101 -(C¾)2- - NH - C(=0) - NH - K373 J045 T148
2102 - (CH2)2- - - C(=0)- NH- K431 J045 T170
2103 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K395 J012 T148
2104 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K395 J045 . T170
2105 - (CH2)2 - -NH-C(=0)-NH- K396 J012 T148
2106 -(c¾)2 - -NH-C(=0)-NH- K396 J045 T170
2107 - (CH2)2 - -NH-C(-0)-NH- K397 · J012 T148
2108 -(C¾)2 - - - C(=0) - NH -. K397 J045 T170
2109 - (CH2)2- -NH-C(=0)- K241 J045 T148
2110 -(CH2)2- - NH - C(=0)-0 - K005 J001 T148
2111 - (CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J007 T148
2112 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J008 T148
2113 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J009 T170
2H4 -(C¾)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J010 T148
2115 -(CH2)2- -NH- C(=0) - 0 - K005 J011 T170
2116 -(CH2)2- -NH- C(=0) - 0 - K005 J012 T170
2117 - (CH2)2- - NH- C(=0) - 0 - K005 J013 T148
2118 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J014 T148
2119 -(CH2)2 - - NH- C(=0)-0- K005 J015 T170
2120 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J026 T001
2121 -(c )2- -NH-C(=0)-0- K005 J026 T148
2122 - (CH2)2- - NH- C(=0) - 0 - K005 J026 T170
2123 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J037 T170
2124 -(CH2)2 - - C(=0) - 0 - K005 J039 T170
2125 -(CH2)2- -NH-C(=0)-0- K005 J043 T170
請 Zdf/ェ:) d 6TZ610/S00Z OAV
化合物番号 - A1- - A2 - -Ga-A3-A4-G2 -A5-R2 - A6 - R3
2176 - (CH2)3 - - C(=0) - K137 J012 T170
2177 - (CH2 - - c(=o)- 137 J045 T170
2178 - (CH2)3 - - c(=o) - K138 J079 T170
2179 _(( ¾ノ3- - c(=o) - K139 J012 T148
2180 - (CH2)3 - - c(=o)- K142 J012 T148
2181 - (C¾ノ 3 - -C(=0)- K143 J012 T148
2182 - (CH2)3- - c(=o) - K144 •J012 T148
2183 - (0 ノ3_ - c(=o) - K144 J043 T148
2184 - (CH2)3 - - c(=o) - K144 J043 T170
2185 - (C¾)3 - -C(=0)- K144 J138 T148
2186 - (CH2)3 - - c(=o) - K144 J138 T170
2187 _(CH2)3 - -C(=0)- K144 J144 T148
2188 _(CH2)3 - -C(=0)- K144 J144 T170
2189 - (CH2)3- -C(=0)- K147 J012 T148
2190 - (C¾)3 - - c(=o) - K147 J138 T170
2191 - (C¾)3 - -C(-0)- K148 J012 T148
2192 - (CH2)3 - -c(-o)- K148 J139 T170
2193 -(CH2)3 - - c(=o) - K150 J012 T148
2194 - (CH2ノ 3 - - c(=o) - K154 J012 T148
2195 - (CH2)3 - -C(=0)- K166 J012 T148
2196 - (CH2)3 - -c(=o) - K166 J144 T170
2197 - (CH2)3 - - coo) - K170 J007 T170
2198 - (CH2)3 - -C(=0)- K172 J012 T170
2199 - (CH2)3 - -C(=0)- K237 J012 T148
2200 -(CH2)3 _ -c(=o)- K391 J144 T170
化合物番号 - A1 - - A2 - - G1- A3- A4- G2 - A5- R2 -A6-R3
2201 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K004 J012 T148
2202 - (CH2)3- -C(=0)-NH- K009 J001 T148
2203 _(CH2)3 - -C(=0)-NH- K009 J007 T148
2204 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K009 J007 · T164
2205 - (CH2)3 - K009 J007 T169
2206 - (CH2)3- -C(=0)-NH- K009 J007 T170
2207 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K009 ' J012 T148
2208 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K009 J037 T170
2209 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K012 J001 T148
2210 -(CH2)3-
- (CH2)3_ 1 -C(=0)-NH- K013 J012 T148
2211 - 。C(=0)-NH- K013 J012 T170
11
2212 - (Cn2ノ 3- -C(= ο0)- NH - K023 J012 T148
2213 - (CH2)3 - -C(=0)- NH - K023 J029 T148
2214 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K023 J029 T164
2215 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K023 J029 T169
2216 -(CH2)3 _ -C(=0)-NH- K023 J029 T170
2217 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K023 J043 T170
2218 - (Cn2ノ 3- -C(=0)-NH- K029 J012 T148
2219 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K029 J044 T148
2220 - (CH2)3 - -C(=0)- NH - K029 J044 T164
2221 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K029 J044 T169
2222 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K029 J044 T170
2223 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K029 J045 T170
2224 - (CH2)3- -C(=0)-NH- K033 J012 T148
2225 -(CH2)3 - -C(=0)- NH - K033 J043 T148
化合物番号 -A1- - A2 - -G1- A3- A4- G2 -A5- R2 - A6- R3
2226 -(c¾)3- -C(-0)-NH- K033 J043 T164
2227 -(CH2)3 - -C(=0)-NH- K033 J043 T169
2228 -(CH2)3- - C(=0) - NH- K033 J043 T170
2229 -(C¾)3 - -C(=0)-NH- K033 J044 · T170
2230 -(CH2)3 - - C(=0) - NH - K034 J012 T148
2231 -(C¾)3- -C(=0)-NH- K034 J045 T148
2232 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K034 ' J045 T164
2233 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K034 J045 T169
2234 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K034 J045 T170
2235 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K034 J079 T170
2236 -(C¾)3 - - C(=0)- NH- K077 J138 T170
2237 -(CH2)3- -C(-0)-NH- K078 J139 T170
2238 - (CH2)3- -C(=0)-NH- K101 J144 T170
2239 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K102 J007 T170
2240 -(CH2)3 - -C(=0)-NH- K102 J012 T148
2241 -(CH2)3 - -C(=0)-NH- K102 J012 T170
2242 - (Cxi2ノ 3 - -C(=0)-NH- K102 J079 T148
2243 -(C )3 - -C(=0)-NH- K102 J079 T164
2244 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K102 J079 T169
2245 - (CH2)3- -C(=0)-NH- K102 J079 T170
2246 - (C¾)3 - -C(=0)-NH- K103 J012 T148
2247 -(CH2)3- - C(=0)- NH - K103 J138 T148
2248 - (C )3- -C(=0)-NH- K103 J138 T164
2249 -(C )3 - -C(=0)-NH- K103 J138 T169
2250 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K103 J138 T170
化合物番号 - A1- 一 A2一 - G1- A3- A4 - G2 - A5 - R2 -A6- R3
2251 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K104 J012 T148
2252 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K104 J012 T170
2253 -(CH2)3~ - C(=0) - NH - K104 J139 T148
2254 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K104 J139 T164
2255 - (CH2)3 - - C(=0) - NH - K104 J139 T169
2256 -(CH2)3~ -C(=0)-NH- K104 J139 T170
2257 - (Cn2 -C(=0)-NH- K108 J012 T148
2258 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K198 J012 T148
2259 - (Cn2 -C(=0)-NH- K198 J022 T170
2260 - (CH2)3 - - C(=0)- NH- K200 J012 T148
2261 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K200 J029 T170
2262 _(CH2)3 - -C(=0)-NH- K201 J012 T148
2263 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K201 J037 T170
2264 - (Cn2 -C(=0)-NH- K204 J002 T148
2265 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K204 J012 T148
2266 -(CH2)3 _ -C(=0)-NH- K204 J012 T170
2267 - (C )3 - - C(=0) - NH- K204 J043 T148
2268 - (CH2)3 - - C(=0) - NH- K204 J043 T170
2269 - (Cn2 -C(=0)-NH- K204 J138 T170
2270 - (Cn2 - C(=0)- NH - K204 J139 T148
2271 -(CH2)3 _ - C(=0)- NH - K204 J144 T148
2272 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K204 J144 T170
2273 - ( - C(=0) - NH - K215 J012 T148
2274 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K216 J007 T170
2275 - (CH2)3 - -C(-0)-NH- K216 J012 T148
化合物番号 -A1- 一 A2一 - G1- A3- A4 - G2 -A5-R2 - A6 - R3
2276 (CH2)3 - - C(=0) - NH - K216 J012 T164
2277 - ((¾ノ3_ -C(=0)-NH- K216 J012 T170
2278 - (CH2)3- - C(=0)- NH - K216 J022 T170
2279 - (C¾)3 - -C(=0)-NH- K216 J029 ' T170
2280 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K216 J037 T170
2281 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K216 J043 T148
2282 - ((¾)3 - -C(=0)-NH- K216 ' J043 T170
2283 - (CH2)3 - - C(=0) - NH - K216 J044 T169
2284 - (CH2)3 - - C(=0)- M - 216 J044 T170
2285 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K216 J045 T170
2286 - (C¾)3- - C(=0)- NH - K216 J079 T170
2287 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K216 J138 T148
2288 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K216 J138 T170
2289 - (CH2)3 - - C(=0)- - K216 J139 T170
2290 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K216 J144 T148
2291 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- 216 J144 T170
2292 - (CH2)3 - - C(=0)- NH- K223 J001 T148
2293 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K223 J045 T170
2294 _(CH2)3 - - C(=0) - NH - K224 J079 T170
2295 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K225 J138 T170
2296 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K229 J012 T148
2297 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K229 J139 T170
2298 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K234 J012 T148
2299 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K198 J001 T148
2300 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K244 J001 T148
化合物番号 -A1- -A2 - - G^A3- A4-G2 - A5 - R2 - A6- R3
2326 -(CH2)3 - - C(=0) - NH - K340 J045 T170
2327 -(CH2)3- K343 J012 T148
2328 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K343 J079 T170
2329 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K344 J012 T148
2330 - (CH2)3 - - C(=0)- - K346 J007 T170
2331 -(CH2)3- - C(=0)- - K346 J012 T148
2332 - (CH2)3- -C(-0)-NH- K346 J'012 T170
2333 -(c¾)3 - -C(=0)-NH- K346 J022 T170
2334 -(CH2)3- - C(=0) - NH- K346 J029 T170
2335 - (CH2)3- -C(-0)-NH- K346 J037 T170
2336 - (CH2)3- - C(=0)- NH- K346 J043 T148
2337 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K346 J043 T170
2338 -(CH2)3 - - C(=0)- NH - K346 J044 T170
2339 -(CH2)3 - - C(=0)-NH - K346 J045 T170
2340 - (CH2)3- -C(=0)-NH- K346 J079 T170
2341 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K346 J080/J081 T148
2342 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K346 J090 T148
2343 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K346 J100 T148
2344 -(CH2)3 - -C(=0)-NH- K346 J138 T148
2345 - (CH2)3 - - C(=0) - NH - K346 J138 T170
2346 -(c )3 - -C(=0)-NH- K346 J139 T170
2347 - (C )3_ -C(-0)-NH- K346 J144 T148
2348 - (CH2)3 - - C(=0) - NH - K346 J144 T170
2349 -(CH2)3- - C(=0)- NH - K347 J138 T170
2350 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K353 J012 T148
化合物番号 - A1- - A2- - G1- A3- A4-G2 - A5 - R2 -A6-R3
2351 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K370 J139 T170
2352 -(CH2)3- - C(=0)- NH - K427 J012 T148
2353 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K428 J045 T170
2354 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K429 J012 · T148
2355 - (CH2)3 - -C(=0)-NH- K430 J045 T170
2356 - (C¾)3- - C(=0)_ K240 J012 T148
2357 -(CH2)3 - -coo) - K240 ' J012 T170
2358 -(CH2)3- - C(=0)-0- K001 J002 T148
2359 - (C )3 - -c(=o)-o- K001 J007 T170
2360 -(C )3 - -c(=o)-o- K001 J012 T148
2361 -(CH2)3 - -C(=0)-0- K002 J044 T170
2362 -(CH2)3 - - C(=0) - 0- K197 J002 T148
2363 -(CH2)3- - C(=0) - 0- K197 J012 T148
2364 - (CH2)3 - -C(=0)-0- K197 J012 T170
2365 - (CH2)3- -C(=0)-0- K197 J045 T170
2366 -(CH2)3- - NH- K185 J007 T148
2367 -(CH2)3- -NH- K185 J044 T170
2368 -(CH2)3 - -NH-C(=0)- K005 J007 T148
2369 -(CH2)3 - -NH-C(=0)- K005 J044 T170
2370 -(CH2)3- -NH-C(=0)- K007 J012 T148
2371 - (CH2)3- - NH- C(=0)- K007 J045 T170
2372 -(CH2)3- - NH- C(=0) - K008 J012 T148
2373 -(CH2)3 - -NH-C(=0)- K008 J045 T170
2374 - (CH2)3- - NH- C(=0)- K009 J007 T148
2375 -(CH2)3- - NH- C(=0) - K009 J044 T170
化合物番号 - A1- - A2- - G1- A3- A4 - G2 - A5 - R2 -A6-R3
2376 - (CH2)3 - -NH-C(=0)- K011 J007 T148
2377 - (CH2)3 - - NH_C(=0) - K011 J044 T170
2378 -(CH2)3 _ -M - C(=0) - K013 J007 T148
2379 - (CH2)3 - -NH-C(=0)- K013 J044 - T170
2380 - (CH2)3 - -NH-C(=0)- K051 J012 T148
2381 - (CH2)3 - -NH- C(=0) - K051 J045 T170
2382 - (CH2)3 - -NH-C(=0)- K200 J012 T148
2383 - (CH2)3 - -NH-C(=0)- K200 J045 T170
2384 - (CH2)3 - -NH-C(-O)- K204 J007 T148
2385 - (CH2)3_ - NH-C(=0) - K204 J044 T170
2386 - (CH2)3 - -NH-C(=0)- K208 J012 T148
2387 _(CH2)3 - - NH - C(=0) - K208 J045 T170
2388 - ( Cn2ノ 3 - - NH - C(=0) - K212 J012 T148
2389 - (C¾)3 - -NH-C(=0)- 212 J045 T170
2390 - (CH2)3 - - NH - C(=0) - K262 J012 T148
2391 - (CH2)3 - -NH-C(=0)- K262 J045 T170
2392 - (C¾)3 - - NH- C(=0) - K263 J007 T148
2393 - (CH2)3 -NH- C(=0)- K263 J044 T170
2394 - (CH2)3 - -NH-C(=0)- K266 J007 T148
2395 - (Cn2ノ 3 - - NH - C(=0)- K266 J044 T170
2396 -(Cn2/3~ -NH-C(=0)- K272 J012 T148
2397 -(Cn2/3_ - NH - C(=0) - K272 J045 T170
2398 - (CH2)3 - -NH-C(=0)- K293 J007 T148
2399 - (CH2)3 - - NH - C(=0) - K293 J044 T170
2400 - (Cn2ノ 3- -NH-C(=0)-NH- K033 J012 T148
化合物番号 -A1 - - Α2 - - G1- A3- A4 - G2 - A5 - R2 -A6-R3
2401 -(CH2)3 - -NH-C(-0)-NH- K033 J045 T170
2402 -(C )3 - -NH-C(=0)-NH- K333 J007 T148
2403 -(C¾)3 - -NH-C(=0)-NH- K333 J044 T170
2404 -(CH2)3- -NH-C(=0)-NH- K336 J012 + T148
2405 -(CH2)3- - NH - C(=0)- NH - K336 J045 T170
2406 単結合 単結合 K001 J002 T170
2407 単結合 単結合 K001 J007 T148
2408 m &t A
平 jta 口 単結合 K001 J007 T170
2409 糸口 単結合 K001 J012 T148
2410 単結合 単結合 K001 J012 T170
2411 単結合 単結合 K001 J029 T148
2412 単結合 単結合 K001 J029 T170
2413 単結合 単結合 K001 J037 T148
2414 単結合 単糸 K001 J037 T170
2415 単結合 単結合 K001 J043 T148
2416 単結合 単糸 K001 J043 T170
2417 単結合 単結合 K001 J044 T148
2418 単結合 単結合 . K001 J044 T170
2419 単結合 単結合 K001 J045 T148
2420 単結合 単結合 K001 J045 T170
2421 単 単結合 K001 J138 T148
2422 単結合 単結合 K001 J138 T170
2423 単結合 単結合 001 J144 T148
2424 単結合 単結合 K001 J144 T170
2425 単結合 単結合 K002 J012 T148
化合物番号 - A1- -A2- -G1- A3- A4 - G2 -A5-R2 - A6- R3
2451 単結合 単結合 K197 J027 T170
2452 単結合 ム
平 ^ロ ロ K197 J028 T148
2453 単結合 単結合 K197 J028 T170
2454 単結合 単結合 K197 J029 T148
2455 単結合 単結合 K197 J029 T169
2456 単結合 単結合 K197 J029 T170
2457 単結合 単結合 K197 J030 T148
2458 単結合 単結合 K197 J030 T170
2459 単結合 単結合 K197 J031 T148
2460 単結合 単結合 K197 J031 T170
2461 単結合 単結合 K197 J032 T148
2462 単結合 単結合 K197 J032 T170
2463 単結合 単結合 K197 J034 T148
2464 単結合 単結合 K197 J034 T170
2465 単結合 単結合 K197 J036 T148
2466 単結合 単結合 K197 J036 T170
2467 単結合 単結合 K197 J037 T148
2468 単結合 単結合 K197 J037 T170
2469 単結合 単結合 K197 J039 T148
2470 単結合 単結合 K197 J039 T170
2471 単結合 単結合 K197 J043 T148
2472 単結合 単結合 K197 J043 T170
2473 平 ±i A口 単結合 K197 J044 T148
2474 単結合 単結合 K197 J044 T170
2475 単結合 単結合 K197 J045 T148
化合物番号 - A1 - - Α2 - -G^A3- A4-G2 -A5 - R2 - A6- R3
2476 単結合 単結合 K197 J045 T170
2477 単結合 単結合 K197 J090 T148
2478 単結合 単結合 K197 J090 T170
2479 単結合 単結合 K197 J092 · T148
2480 単結合 単結合 K197 J092 T170
2481 単結合 単結合 K197 J144 T148
2482 単結合 単結合 K197 J121 T148
2483 平^ロ Aロ 単結合 K197 J121 T170
2484 単結合 単結合 K197 J137 T148
2485 単結合 単結合 K197 J137 T170
2486 単結合 単結合 K197 J138 T148
2487 単結合 単結合 K197 J138 T170
2488 単結合 単結合 K197 J139 T148
2489 単結合 単結合 K197 J139 T170
2490 単結合 単結合 K197 J141 T148
2491 単結合 単結合 K197 J141 T170
2492 単結合 単結合 K197 J142 T148
2493 単結合 単結合 K197 J142 T169
2494 平 ロ ロ 単結合 K197 J142 T170
2495 単結合 単結合 K197 J143 T148
2496 単結合 単結合 K197 J143 T170
2497 単結合 単結合 K197 J107 T148
2498 単結合 単結合 K197 J144 T170
2499 単結合 単結合 K223 J001 T164
2500 単結合 単結合 K223 J138 T148
化合物番号 - A1- - A2- - G1- A3- A4 - G2 - A5-R2 - A6- R3
2501 -(CH2)3- -C(=0) - 0- K002 J001 T001
2502 -(CH2)3- - C(=0) - 0 - K002 J001 T005
2503 -(CH2)3- -C(-0)-0- K197 J001 T148
2504 -(c )3 - - C(=0) - 0 - K002 J002 T148
2505 -(CH2)3_ - C(=0) - 0 - K197 J002 T170
2506 -(CH2)3- -C(=0)-NH- K346 J002 T170
2507 -(CH2)3- - C(=0) - 0- K002 . J012 T001
2508 - (CH2)3 - - C(=0) - 0 - K002 J012 T005
2509 -(CH2)3- - C(=0)- 0- K002 J012 T148
2510 -(CH2)3- - C(=0) - 0 - K002 J012 T170
2511 -(CH2)2- -NH-C(-O)- K005 J012 T004
2512 -(CH2)3 - -C(=0)-0- K002 J001 T148
2513 -(CH2)2 - -NH-C(=0)-0- K005 J045 T181
2514 -(CH2)2 - -NH- C(=0) - K338 J012 T148 また、 表 1に記載の化合物の中でも、 次の番号の化合物がよ り好 ましく挙げられる。
化合物番号 1 9 、 2 0 、 2 2 、 2 7 、 2 9 3 0 3 4 、 3 6 、
3 7、 3 8、 3 9 、 4 0 、 4 1 、 4 2 、 4 3 、 4 4 、 4 6 、 4 7 、
4 8、 4 9、 5 0 、 5 1 、 5 2 、 5 3 5 4 、 5 6 、 5 7 、 5 8 、
5 9、 6 0、 6 1 、 6 2 、 6 3 6 4 、 6 6 、 6 7 、 6 8 、 6 9 、
7 0、 7 1、 7 2 、 7 3 、 7 4 、 7 6ゝ 7 7 、 7 8 、 7 9 、 8 1
8 4、 8 5、 8 6 、 8 7 、 8 8 、 9 0 、 9 1 9 2 9 3 9 4 、
9 5、 9 6、 9 7 、 9 8 1 0 0 、 1 0 1 、 1 0 2 、 1 0 3 1 0
4 、 1 0 5、 1 0 6 、 1 0 7 、 1 0 8 、 1 1 0 、 1 1 1 、 1 1 2 、
1 1 3 、 1 1 4 1 1 5 、 1 1 6ゝ 1 1 7 、 1 1 8 、 1 2 0 、 1 2
1 、 1 2 2、 1 2 3 、 1 2 4 、 1 2 5 、 1 2 6ゝ 1 2 7 、 1 2 8 、
1 3 0 、 1 3 1 、 1 3 2 、 1 3 3 、 1 3 4 、 1 3 5 、 1 3 6 、 1 3
7 、 1 3 8、 1 4 0 、 1 4 1 、 1 4 2 、 1 4 3ヽ 1 4 4 、 1 4 5 、
1 4 6 、 1 4 7 、 1 4 8 、 1 5 0 、 1 5 1 、 1 5 2 、 1 5 3 、 1 5
4 、 1 5 5、 1 5 6 、 1 5 7 、 1 5 8 、 1 6 0 、 1 6 1 、 1 6 2 、
1 6 3 、 1 6 4 、 1 6 5 、 1 6 6 、 1 6 7 、 1 6 8 1 7 0 、 1 7
LZZ
、 、 、
S 8 f 8 ε 8 6 Ζ 8 L Ζ ι 9 L 9
L L ε L ζ ι I L 6 9 8 9 L 9
、
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9SZ ε ζ 、 ε 9 ε ζ 、 I 9 ε ζ 0 9 ε ζ 6 3 ε ζ 、 8 9 ε ζ L 9 ε ζ ν 9 S ε ζ S S ε ζ 、 9 ε ζ 、 ε 9 ε ζ 、 ζ 9 ε ζ 、 I 9 ε ζ 、 0 9 ε ζ 、 6 ε ζ 8 ε ζ 、 L ε ζ 、 9 ε ζ 、 9 ε ζ 、 ε ζ ε f ε ζ ζ ε ζ I ε ζ 、 0 ε ζ 、 6 ε ε ζ 、 8 ε ε ζ 、 ε ε ζ 9 ε ε ζ S ε ε ζ 、 ε ε ζ 、 ε ε ε ζ 、 ζ ε ε ζ 、 I ε ε ζ 0 ε ε ζ 6 ζ ε ζ 8 ζ ε ζ 、 L ζ ε ζ κ 9 ζ ε ζ 、 S ζ ε ζ ζ ε ζ ε ζ ε ζ ζ ζ ε ζ 、 I ζ s ζ 0 ζ ε ζ 6 I ε ζ 、 8 I ε ζ ζ I ε ζ 、 9 ι ε ζ 、 I ε ζ 、 f I ε ζ ε I ε ζ ζ I ε ζ 、 X X ε ζ 0 I ε ζ 6 0 ε ζ 8 0 ε ζ 、 L 0 ε ζ 9 0 ε ζ S 0 ε ζ 、 0 ε ζ 、 ε 0 ε ζ ζ 0 ε ζ 0 0 ε ζ 、 6 6 ζ ζ 8 6 ζ ζ L 6 ζ ζ 9 6 ζ ζ 、 9 6 ζ ζ 、 6 ζ ζ 、 ε 6 ζ ζ ζ 6 ζ ζ ^ I 6 ζ ζ 、 0 6 ζ ζ 、 6 8 ζ ζ 、 8 8 ζ ζ 9 8 ζ ζ 9 8 ζ ζ 8 ζ ζ 、 ε 8 ζ ζ 、 ζ 8 ζ ζ 、 I 8 ζ ζ 、 0 8 ζ ζ 、 6 L ζ ζ 、 8 L ζ ζ L ι ζ ζ 9 Ζ ζ ζ 、 9 ζ ζ ζ L ζ ζ ε L ζ ζ Ζ L ζ ζ 、 I L ζ ζ 、 0 L ζ ζ 、 6 9 ζ ζ 8 9 ζ ζ 、 L 9 ζ ζ 、 9 9 ζ ζ S 9 ζ ζ 、 9 ζ ζ 、 ε 9 ζ ζ ζ 9 ζ ζ τ 9 ζ ζ 0 9 ζ ζ 6 9 ζ ζ 、 8 9 ζ ζ 、 ι 9 ζ ζ 9 S ζ ζ S 9 ζ ζ 9 ζ ζ 、 ε 9 ζ ζ 、 ζ 9 ζ ζ 、 τ g ζ ζ 0 S ζ ζ 、 6 ζ ζ 8 ζ ζ 、 L ζ ζ 、 9 ζ ζ 、 S ζ ζ f ζ ζ ε ζ ζ Ζ ζ ζ 、 X ζ ζ 、 0 ζ ζ 、 6 ε ζ ζ 8 ε ζ ζ 、 L ε ζ ζ 9 £ ζ ζ 、 9 ε ζ ζ ε ζ ζ 、 ε ε ζ ζ 、 Ζ ε ζ ζ X ε ζ ζ 0 ε ζ ζ 、 6 ζ ζ ζ 、 8 ζ ζ ζ ·、 L ζ ζ ζ 9 ζ ζ ζ S ζ ζ ζ 、 ζ ζ ζ 、 ε ζ ζ ζ Ζ ζ ζ ζ 、 I ζ ζ ζ 、 0 ζ ζ ζ 、 6 ι ζ ζ 8 I ζ ζ 、 I ζ ζ 9 I ζ ζ 、 τ ζ ζ 、 I ζ ζ 、 ε τ ζ ζ 、 Ζ I ζ ζ I I ζ ζ 、 0 I ζ ζ 、 6 0 ζ ζ 8 0 ζ ζ 、 0 ζ ζ 9 0 ζ ζ 、 9 0 ζ ζ 、 0 ζ ζ 、 ε 0 ζ ζ 、 Ζ 0 ζ ζ I 0 ζ ζ 0 0 ζ ζ 、 6 6 請 Zdf/ェ )d 6TZ610/S00Z OAV
6 4、 2 3 6 5、 2 3 6 6、 2 3 6 7、 2 3 6 8、 2 3 6 9、 2 3
7 0、 2 3 7 1、 2 3 7 2、 2 3 7 3、 2 3 7 4、 2 3 7 5、 2 3
7 6、 2 3 7 7、 2 3 7 8、 2 3 7 9、 2 3 8 0ヽ 2 3 8 1、 2 3
8 2、 2 3 8 3、 2 3 8 4、 2 3 8 5、 2 3 8 6、 2 3 8 7、 2 3
8 8、 2 3 8 9、 2 3 9 0、 2 3 9 1、 2 3 9 2 , 2 3 9 3、 2 3
9 4、 2 3 9 5、 2 3 9 6、 2 3 9 7、 2 3 9 8、 2 3 9 9、 2 4
0 0、 2 4 0 1、 2 4 0 2、 2 4 0 3、 2 4 0 4、 2 4 0 5、 2 4
0 6、 2 4 0 7、 2 4 0 8、 2 4 0 9、 2 4 1 0、 2 4 1 1、 2 4
1 2、 2 4 1 3、 2 4 1 4、 2 4 1 5、 2 4 1 6、 2 4 1 7、 2 4
1 8、 2 4 1 9、 2 4 2 0、 2 4 2 1、 2 4 2 2、 2 4 2 3、 2 4
2 4、 2 4 2 5、 2 4 2 6、 2 4 2 7、 2 4 2 8、 2 4 2 9、 2 4
3 0、 2 4 3 1、 2 4 3 3、 2 4 3 4、 2 4 3 5、 2 4 3 6、 2 4
3 7、 2 4 3 8、 2 4 3 9、 2 4 4 0、 2 4 4 1、 2 4 4 2、 2 4
4 3、 2 4 4 4、 2 4 4 5、 2 4 4 6、 2 4 4 7、 2 4 4 8、 2 4
4 9、 2 4 5 0、 2 4 5 1 、 2 4 5 2、 2 4 5 3、 2 4 5 4、 2 4
5 5、 2 4 5 6、 2 4 5 7、 2 4 5 8、 2 4 5 9、 2 4. 6 0、 2 4
6 1、 2 4 6 2、 2 4 6 3、 2 4 6 4、 2 4 6 5、 2 4 6 6、 2 4
6 7、 2 4 6 8、 2 4 6 9、 2 4 7 0、 2 4 7 1、 2 4 7 2、 2 4
7 3、 2 4 7 4、 2 4 7 5、 2 4 7 6、 2 4 7 7、 2 4 7 8、 2 4
7 9、 2 4 8 0、 2 4 8 1、 2 4 8 2、 2 4 8 3ゝ 2 4 8 4、 2 4
8 5、 2 4 8 6、 2 4 8 7、 2 4 8 8、 2 4 8 9、 2 4 9 0、 2 4
9 1、 2 4 9 2、 2 4 9 3、 2 4 9 4、 2 4 9 5、 2 4 9 6、 2 4
9 7、 2 4 9 8、 2 5 0 5、 2 5 0 6、 2 5 0 9、 2 5 1 0、 2 5
1 4
上記式 ( 1 ) における A A 2、 G A 3、 A 4、 および G 2の好 適な組み合わせについては前述したが、 別の整理法として、 次の 1 ) から 4 1 ) のようにもまとめることができる。 これらの組み合わ
せは、 A A2、 G1, A3、 A4、 および G2相互間での好適な関係 を示すのみならず、 これら全体から構成される部分構造自体が本発 明のピリ ミジノン誘導体における好適な置換基ともなつている。
1 ) 上記式 ( I ) において A1が— (CH2) 2—であり、 'かつ A1— A2— G1が A1— NH_ C (= O) 一 G1の形式で結合し、 かつ G1 がフエ二レン基である場合には、 該 G1としてのフエ二レン基は、 上記 G1の置換の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の置換基の 好ましい例として示したものの中から選ばれる一つ以上の置換基で 置換されていることが好ましい。
2 ) 上記式 ( I ) において A1が— (CH2) 2_であり、 かつ A1— A2 _ G1が A1 _NH_ C (= O) — G1の形式で結合し、 かつ G1 がフエ二レン基であり、 かつ該 G1としてのフエ二レン基が置換さ れていない場合には、 3_ 4ー 02が全体として水素原子以外の 基であることが好ましい。
3 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 2—であり、 かつ A1― A2— G1が A1— NH— C (= O) 一 G1の形式で結合する場合には 、 G1としては、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子から なる群から選ばれる原子を 1から 3個、 好ましくは 1から 2個含有 する、 単環状もしくは二環状の炭素数 3から 9の芳香族複素環の 2 価の基が好ましい。 ' 4) 上記式 ( I ) において A1が一 (CH2) 2—であり、 かつ A1— AS— G SAi— NH— C (= O) — G1の形式で結合する場合には 、 G1としては、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子から なる群から選ばれる原子を 1から 3個、 好ましくは 1から 2個含有 する、 単環状もしく は二環状の炭素数 2から 9の芳香族複素環の 2 価の基が好ましいが、 該 G1としての芳香族複素環の 2価の基は、 上記 G1の置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子から
なる群から選ばれる原子を 1から 4個含有する複素環基の置換基の 好ましい例として示したものの中から選ばれる一つ以上の置換基で 置換されていることがさらに好ましい。
5 ) 上記式 ( I ) において A1が一 (CH2) 2—であり、 かつ A1— A2— G1が A1— NH— C (= O) 一 G1の形式で結合する場合には 、 G1と.しては、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子から なる群から選ばれる原子を 1から 3個、 好ましく は 1から 2個含有 する、 単環状もしくは二環状の炭素数 2から 9の芳香族複素環の 2 価の基が好ましいが、 該 G1としての芳香族複素環の 2価の基が置 換されていない場合には、 A3— A4— G2が全体として水素原子以 外の基であることがさらに好ましい。
6 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 2_であり、 かつ A1— A2 _ G1が A1— NH— C (= O) — G1の形式で結合し、 かつ G1 が単結合を表す場合には、 A3_ A4— G2が全体として炭素数 1 ら 6の非環式脂肪族炭化水素基であるか、 または炭素数 1から 6の 非環式脂肪族炭化水素基と炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基から なるシクロアルキルアルキル基であることが好ましい。
7 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 2_であり、 かつ A1— A 2— G1が A1— NH— C (= O) — G1の形式で結合し、 G1が単 結合を表す場合には、 A3— A4— G2が全体として炭素数 1から 6 の非環式脂肪族炭化水素基であるか、 または炭素数 1から 6の非環 式脂肪族炭化水素基と炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基からなる シクロアルキルアルキル基が好ましいが、 該 A3_A4— G2として の炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基は、 上記 A3の置換の 炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基の置換基の好ましい例 として示したものの中から選ばれる一つ以上の置換基で置換されて いることがさらに好ましい。 また、 該 A3— A4— G2としての炭素
数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基と炭素数 3から 8の脂環式炭 化水素基からなるシクロアルキルアルキル基は、 炭素数 1から 6の 非環式脂肪族炭化水素基部分が上記 A3の置換の炭素数 1から 1 0 の非環式脂肪族炭化水素基の置換基の好ましい例として示したもの の中から選ばれる一つ以上の置換基で置換されているか、 炭素数 3 から 8の脂環式炭化水素基部分が上記 G2の置換の炭素数 3から 1 0の脂環式炭化水素基の置換基の好ましい例として示したものの中 から選ばれる一つ以上の置換基で置換されていることがさらに好ま しい (両者が置換されている場合を含む) 。
8 ) 上記式 ( I ) において A1が— (CH2) 2—であり、 かつ A1— A2— G1が — !!— (= O) — G1の形式で結合し、 かつ G1 が単結合を表す場合には、 A3— A4— G2が全体として炭素数 1 ら 6の非環式脂肪族炭化水素基と炭素数 6から 1 0の芳香族炭化水 素基からなるァラルキル基であることが好ましい。
9 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 2—であり、 かつ A1 - A2 - G1が A1— NH— C (= O) 一 G1の形式で結合し、 かつ G1 が単結合を表す場合には、 A3— A4_ G2が全体として炭素数 1 ら 6の非環式脂肪族炭化水素基と炭素数 6から 1 0の芳香族炭化水 素基からなるァラルキル基であることが好ましいが、 該 A3_A4— G2としてのァラルキル基は、 炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化 水素基部分が上記 A3の置換の炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭 化水素基の置換基の好ましい例として示したものの中から選ばれる 一つ以上の置換基で置換されているか、 炭素数 6から 1 0の芳香族 炭化水素基部分が上記 G2の置換の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化 水素基の置換基の好ましい例として示したものの中から選ばれる一 つ以上の置換基で置換されていることがさらに好ましい (両者が置 換されている場合を含む) 。
1 0) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 2—であり、 かつ A1 — A2— G1が A1— !^!!— C (= O) 一 G1の形式で結合し、 G1が 単結合を表す場合には、 A3— A4_ G2が全体として炭素数 1から
6の非環式脂肪族炭化水素基と環内に酸素原子、 窒素原子、 および 硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 4個含有する複素環 基からなる複素環置換アルキル基であることが好ましい。
1 1 ) 上記式 ( I ) において A1が— (CH2) 2—であり、 かつ A1 — A2— G1が A1— NH_ C (= O) — G1の形式で結合し、 G1が 単結合を表す場合には、 A3— A4_ G2が全体として炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基と環内に酸素原子、 窒素原子、 および 硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 4個含有する複素環 基からなる複素環置換アルキル基であることが好ましいが、 該 A3 一 A4— G2としての複素瑋置換アルキル基は、 炭素数 1から 6の非 環式脂肪族炭化水素基部分が上記 A3の置換の炭素数 1から 1 0の 非環式脂肪族炭化水素基の置換基の好ましい例として示したものの 中から選ばれる一つ以上の置換基で置換されているか、,複素環基部 分が上記 G2の置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子 からなる群から選ばれる原子を 1から 4個含有する複素環基の置換 基の好ましい例として示したものの中から選ばれる一つ以上の置換 基で置換されていることがさらに好ましい (両者が置換されている 場合を含む) 。
1 2 ) 上記式 ( I ) において A1がー ( C H2) 2—であり、 かつ A1 一 A2— G1が A1— NH— C (= O) 一 NH— G1の形式で結合し、 かつ G1がフェニレン基である場合には、 該 G1と してのフエ二レン 基は、 上記 G1の置換の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の置 換基の好ましい例として示したものの中から選ばれる一つ以上の置 換基で置換されていることが好ましい。
1 3 ) 上記式 ( I ) において A1が一 (CH2) 2—であり、 かつ A1 — A2— G1が A1— NH— C (= O) — NH— G1の形式で結合し、 かつ G1がフエ二レン基であり、 かつ該 G1としてのフエ二レン基が 置換されていない場合には、 A3— A4— G2が全体として'水素原子 以外の基であることが好ましい。
1 4) 上記式 ( I ) において A1が一 (CH2) 2_であり、 かつ A1 一 A2— G1が A1— NH— C ( = O) — NH— G1の形式で結合する 場合には、 G1としては、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄 原子からなる群から選ばれる原子を 1から 3個、 好ましくは 1から 2個含有する、 単環状もしくは二環状の炭素数 3から 9の芳香族複 素環の 2価の基が好ましい。
1 5 ) 上記式 ( I ) において A1が一 (CH2) 2—であり、 かつ A1 — A2— G1が A1— NH— C (= O) _ NH— G1の形式で結合する 場合には、 G1としては、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄 原子からなる群から選ばれる原子を 1から 3個、 好ましくは 1から 2個含有する、 単環状もしくは二環状の炭素数 2から 9,の芳香族複 素環の 2価の基が好ましいが、 該 G1としての芳香族複素環の 2価 の基は、 上記 G1の置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄 原子からなる群から選ばれる原子を 1から 4個含有する複素環基の 置換基の好ましい例として示したものの中から選ばれる一つ以上の 置換基で置換されていることがさらに好ましい。
1 6 ) 上記式 ( I ) において A1が一 ( C H2) 2—であり、 かつ A1 一 A2— G1が A1— NH— C (= O) — NH— G1の形式で結合する 場合には、 G1としては、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄 原子からなる群から選ばれる原子を 1から 3個、 好ましくは 1から 2個含有する、 単環状もしくは二環状の炭素数 2から 9の芳香族複 素環の 2価の基が好ましいが、 該 G1としての芳香族複素環の 2価
の基が置換されていない場合には、 A3— A4— G2が全体として水 素原子以外の基であることがさらに好ましい。
1 7 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 2—であり、 かつ A1 一 A2— G1が A1— NH— C (= O) _NH— G1の形式 結合し、 かつ G1が単結合を表す場合には、 A3— A4— G2が全体として炭素 数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基と炭素数 3から 8の脂環式炭 化水素基からなるシクロアルキルアルキル基であることが好ましい
1 8 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 2—であり、 かつ A1 _ A2 _ G1が A1 _ NH _ C (= O) _ NH _ G1の形式で結合し、 かつ G1が単結合を表す場合には、 A3_ A4_ G2が全体として炭素 数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基と炭素数 3から 8の脂環式炭 化水素基からなるシクロアルキルアルキル基であることが好ましい が、 該 A3— A4— G2と してのシクロアルキルアルキル基は、 炭素 数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基部分が上記 A3の置換の炭素 数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基の置換基の好ま.しい例とし て示したものの中から選ばれる一つ以上の置換基で置換されている か、 炭素数 3から 8の脂環式炭化水素基部分が上記 G 2の置換の炭 素数 3から 1 0の脂環式炭化水素基の置換基の好ましい例として示 したものの中から選ばれる一つ以上の置換基で置換されていること がさらに好ましい (両者が置換されている場合を含む) 。
1 9 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 2—であり、 かつ A1 一 A2— G1が A1 _ NH— C (= O) _NH _ G1の形式で結合し、 かつ G1が単結合を表す場合には、 A3— A4_ G2が全体として炭素 数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基と炭素数 6から 1 0の芳香族 炭化水素基からなるァラルキル基であることが好ましい。
2 0 ) 上記式 ( I ) において A1が— (CH2) 2_であり、 かつ A1
— A2— G1が A1—NH— C (= O) — NH— G1の形式で結合し、 かつ G1が単結合を表す場合には、 A3— A4— G2が全体として炭素 数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基と炭素数 6から 1 0の芳香族 炭化水素基からなるァラルキル基であることが好ましいが、 該 A3 — A4— G2と してのァラルキル基は、 炭素数 1から 6の非環式脂肪 族炭化水素基部分がが上記 A3の置換の炭素数 1から 1 0の非環式 脂肪族炭化水素基の置換基の好ましい例として示したものの中から 選ばれる一つ以上の置換基で置換されているか、 炭素数 6から 1 0 の芳香族炭化水素基部分が上記 G2の置換の炭素数 6から 1 4の芳 香族炭化水素基の置換基の好ましい例として示したものの中から選 ばれる一つ以上の置換基で置換されていることがさらに好ましい ( 両者が置換されている場合を含む) 。
2 1 ) 上記式 ( I ) において A1が— (CH2) 2_であり、 かつ A1 — A2— G1が A1— NH— C (= O) — NH— G1の形式で結合し、 G1が単結合を表す場合には、 A3— A4— G2が全体として炭素数 1 から 6の非環式脂肪族炭化水素基と環内に酸素原子、 窒.素原子、 お よび硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 4個含有する複 素環基からなる複素環置換アルキル基であることが好ましい。
2 2 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 2—であり、 かつ A1 一 A 2— G1が A1— NH— C ( = O ) _ NH— G1の形式で結合し、 G1が単結合を表す場合には、 3_八4ー 62が全体として炭素数 1 から 6の非環式脂肪族炭化水素基と環内に酸素原子、 窒素原子、 お よび硫黄原子からなる群^ら選ばれる原子を 1から 4個含有する複 素環基からなる複素環置換アルキル基であることが好ましいが、 該 A3— A4— G2と しての複素環置換アルキル基は、 炭素数 1から 6 の非環式脂肪族炭化水素基部分が上記 A3の置換の炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭化水素基の置換基の好ましい例として示したも
のの中から選ばれる一つ以上の置換基で置換されているか、 複素環 基部分が上記 G2の置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄 原子からなる群から選ばれる原子を 1から 4個含有する複素環基の 置換基の好ましい例と して示したものの中から選ばれる一つ以上の 置換基で置換されていることがさらに好ましい (両者が置換されて いる場合を含む) 。
2 3 ) 上記式 ( I ) において A1が— (CH2) 2—であり、 かつ A1 — A2— G1が Ai—NH— G1の形式で結合し、 かつ G1がフエニレ ン基である場合には、 該 G1としてのフエ二レン基は、 上記 G1の置 換の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の置換基の好ましい例と して示したものの中から選ばれる一つ以上の置換基で置換されてい ることが好ましい。
2 4 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 2—であり、 かつ A1 一 A2— G1が Ai—NH— G1の形式で結合し、 かつ G1がフエニレ ン基であり、 かつ該 G1としてのフエ二レン基が置換されていない 場合には、 一 A3— A4— G2が全体として水素原子以外 基である ことが好ましい。
2 5 ) 上記式 ( I ) において A1が— (CH2) 2—であり、 かつ A1 — A2— G1が A1— NH— G1の形式で結合し、 かつ G1が環内に酸 素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 3個含有する、 単環状もしくは二環状の炭素数 2から 9の芳 香族複素環の 2価の基である場合には、 該芳香族複素環基は上記 G 1の置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群 から選ばれる原子を 1から 4個含有する複素環基の置換基の好まし い例として示したものの中から選ばれる一つ以上の置換基で置換さ れていることが好ましい。
2 6 ) 上記式 ( I ) において A1が— (CH2) 2—であり、 かつ A1
— A2— G1が A1— NH— G1の形式で結合し、 かつ G1が環内に酸 素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 3個含有する、 単環状もしくは二環状の炭素数 2から 9の芳 香族複素環の 2価の基であり、 かつ該芳香族複素環が置換されてい ない場合には、 _ 3— 4— 02が全体として水素原子以外の基で あることが好ましい。
2 7 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 2_であり、 かつ A1 一 A2— G1が 1—。 (= O) 一 G1の形式で結合する場合には、 G 1が、 ピロ リ ジン、 ピぺリ ジン、 モルホリ ン、 チオモルホリ ン、 ホ モピペリ ジン、 ホモピぺラジン、 1, 2, 3 , 6—テ トラヒ ドロ ピ リ ジン、 およびピぺラジン等の、 環内に酸素原子、 窒素原子、 およ び硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 2個含有する、 単 環状の炭素数 2から 9の複素環の 2価の基であり、 かつ G1が A1— C (=O) —と窒素原子で結合することが好ましい。
2 8 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 2—であり、 かつ A1 — AS— — C (= O) _ G1の形式で結合する場合には、 G 1が、 ピロ リ ジン、 ピペリ ジン、 モノレホリ ン、 チォモノレホリ ン、 ホ モピペリ ジン、 ホモピぺラジン、 1, 2, 3, 6—テ トラヒ ドロ ピ リ ジン、 およびピぺラジン等の、 環内に酸素原子、 窒素原子、 およ び硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 2個含有する、 単 環状の炭素数 2から 9の複素環の 2価の基であり、 かつ G1が A1— C (=O) 一と窒素原子で結合することが好ましいが、 該 G1とし ての環内に酸素原子、 窒 *原子、 および硫黄原子からなる群から選 ばれる原子を 1から 2個含有する、 単環状の炭素数 2から 9の複素 環の 2価の基は、 上記 G1の置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 お よび硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 4個含有する複 素環基の置換基の好ましい例として示したものの中から選ばれる一
つ以上の置換基で置換されていることが好ましい。
2 9 ) 上記式 ( I ) において A4S— (CH2) 2—であり、 かつ A1 — A2— G1が A1— C (= O) 一 G1の形式で結合する場合には、 G 1が、 ピロ リ ジン、 ピぺリ ジン、 モルホリ ン、 チォモノレホ'リ ン、 ホ モピペリ ジン、 ホモピぺラジン、 1, 2, 3, 6—テ トラヒ ドロ ピ リ ジン、 およびピぺラジン等の、 環内に酸素原子、 窒素原子、 およ び硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 2個含有する、 単 環状の炭素数 2から 9の複素環の 2価の基であり、 かつ G1が A1— C (= O) —と窒素原子で結合することが好ましいが、 該 G1とし ての環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選 ばれる原子を 1から 2個含有する、 単環状の炭素数 2から 9の複素 環の 2価の基が置換されていない場合には、 一 A3— A4— G2が全 体として水素原子以外の基であることが好ましい。
3 0 ) 上記式 ( I ) において A1が一 (CH2) 3_であり、 かつ A1 — A2— G1が A1— C (= O) -NH- G1の形式で結合し、 かつ G 1がフエ二レン基である場合には、 該 G1としてのフエ二レン基は、 上記 G1の置換の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基の置換基の 好ましい例として示したものの中から選ばれる一つ以上の置換基で 置換されていることが好ましい。
3 1 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 2—であり、 かつ A1 — A2— G1が A1— C (= O) 一 NH— G1の形式で結合し、 かつ G 1がフエ二レン基であり、 かつ該 G1としてのフエ二レン基が置換さ れていない場合には、 A'3— A4— G2が全体として水素原子以外の 基であることが好ましい。
3 2 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 3—であり、 かつ A1 一 A2— G1が A1— C (= O) — NH— G1の形式で結合する場合に は、 G1としては、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子か
らなる群から選ばれる原子を 1から 3個、 好ましくは 1から 2個含 有する、 単環状もしくは二環状の炭素数 3から 9の芳香族複素環の 2価の基が好ましい。
3 3 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 3_であり、 かつ A1 —A2— G1が 1—。 (= O) —NH— G1の形式で結合する場合に は、 G1と しては、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子か らなる群から選ばれる原子を 1から 3個、 好ましくは 1から 2個含 有する、 単環状もしくは二環状の炭素数 2から 9の芳香族複素環の 2価の基が好ましいが、 該 G1と しての芳香族複素環の 2価の基は 、 上記 G1の置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子か らなる群から選ばれる原子を 1から 4個含有する複素環基の置換基 の好ましい例として示したものの中から選ばれる一つ以上の置換基 で置換されていることがさらに好ましい。
3 4) 上記式 ( I ) において 工が— (CH2) 3—であり、 かつ A1 — A2— G1が A1— C (= O) -NH- G1の形式で結合する場合に は、 G1としては、 環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子か らなる群から選ばれる原子を 1から 3個、 好ましくは 1から 2個含 有する、 単環状もしくは二環状の炭素数 2から 9の芳香族複素環の 2価の基が好ましいが、 該 G1としての芳香族複素環の 2価の基が 置換されていない場合には、 A3— A4— G2が全体として水素原子 以外の基であることがさらに好ましい。
3 5 ) 上記式 ( I ) において A1が一 (CH2) 3—であり、 かつ A1 — A2— G1が八1—。 (= O) — NH— G1の形式で結合し、 かつ G 1が単結合を表す場合には、 A3— A4— G2が全体として炭素数 1か ら 6の非環式脂肪族炭化水素基と炭素数 3から 8の脂環式炭化水素 基からなるシクロアルキルアルキル基であることが好ましい。
3 6 ) 上記式 ( I ) において A1がー (CH2) 3—であり、 かつ A1
一 A2— G1が A1— C ( = O) — NH— G1の形式で結合し、 かつ G 1が単結合を表す場合には、 A3— A4— G2が全体と して炭素数 1か ら 6の非環式脂肪族炭化水素基と炭素数 3から 8の脂環式炭化水素 基からなるシク口アルキルアルキル基であることが好ましいが、 該 A3— A4— G2と してのシク ロアルキルアルキル基は、 炭素数 1か ら 6の非環式脂肪族炭化水素基部分が上記 A3の置換の炭素数 1か ら 1 0の非環式脂肪族炭化水素基の置換基の好ましい例として示し たものの中から選ばれる一つ以上の置換基で置換されているか、 炭 素数 3から 8の脂環式炭化水素基部分が上記 G2の置換の炭素数 3 から 1 0の脂環式炭化水素基の置換基の好ましい例として示したも のの中から選ばれる一つ以上の置換基で置換されていることがさら に好ましい (両者が置換されている場合を含む) 。
3 7 ) 上記式 ( I ) において A1が— (CH2) 3—であり、 かつ A1 一 A2— G1が A1— C ( = O) — NH— G1の形式で結合し、 かつ G 1が単結合を表す場合には、 A3— A4— G2が全体として炭素数 1か ら 6の非環式脂肪族炭化水素基と炭素数 6から 1 0の芳香族炭化水 素基からなるァラルキル基であることが好ましい。
3 8 ) 上記式 ( I ) において A1が— (CH2) 3_であり、 かつ A1 —A2— G1が A1— C (= O) — NH— G1の形式で結合し、 かつ G 1が単結合を表す場合には、 八3_ 4ー 02が全体と して炭素数 1か ら 6の非環式脂肪族炭化水素基と炭素数 6から 1 0の芳香族炭化水 素基からなるァラルキル基であることが好ましいが、 該 A3— A4— G2としてのァラルキル Sは、 炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化 水素基部分が上記 A3の置換の炭素数 1から 1 0の非環式脂肪族炭 化水素基の置換基の好ましい例として示したものの中から選ばれる 一つ以上の置換基で置換されているか、 炭素数 6から 1 0の芳香族 炭化水素基部分が上記 G 2の置換の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化
水素基の置換基の好ましい例として示したものの中から選ばれる一 つ以上の置換基で置換されていることがさらに好ましレ、 (両者が置 換されている場合を含む) 。
3 9 ) 上記式 ( I ) において A1が— (CH2) 3_であり'、 かつ A1 — A2— G1が A1— C (=O) —NH— G1の形式で結合し、 G1が 単結合を表す場合には、 A3— A4— G2が全体として炭素数 1から
6の非環式脂肪族炭化水素基と環内に酸素原子、 窒素原子、 および 硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 4個含有する複素環 基からなる複素環置換アルキル基であることが好ましい。
40 ) 上記式 ( I ) において A1が— (CH2) 3—であり、 かつ A1 — A 2— G1が A1— C (= O) —NH_ G1の形式で結合し、 G1が 単結合を表す場合には、 A3— A4— G2が全体として炭素数 1から 6の非環式脂肪族炭化水素基と環内に酸素原子、 窒素原子、 および 硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 4個含有する複素環 基からなる複素環置換アルキル基であることが好ましいが、 該 A3 — A4— G2としての複素環置換アルキル基は、 炭素数 1.から 6の非 環式脂肪族炭化水素基部分が上記 A3の置換の炭素数 1から 1 0の 非環式脂肪族炭化水素基の置換基の好ましい例として示したものの 中から選ばれる一つ以上の置換基で置換されているか、 複素環基部 分が上記 G2の置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子 からなる群から選ばれる原子を 1から 4個含有する複素環基の置換 基の好ましい例と して示したものの中から選ばれる一つ以上の置換 基で置換されていること'がさらに好ましい (両者が置換されている 場合を含む) 。
4 1 ) 上記式 ( I ) において、 A1, A2、 G A3、 A4がともに 単結合を表す場合には、 G2は水素原子または炭素数 1から 6の非 環式脂肪族炭化水素基であることが好ましい。
また、 上記の 1 ) から 4 1 ) で挙げた、 上記式 ( I ) の X、 A 1 、 A2、 G1 , Α3、 Α4、 および G2の好ましい組み合わせは、 R2お よび Α5の組み合わせの好ましい例として挙げた、 R2— Α5—で表 される好ましい基、 すなわち Α5が単結合を表し、 かつ R2が置換さ れていてもよい環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からな る群から選ばれる原子を 1個もしくは 2個有する単環状の炭素数 3 から 5の芳香族複素環基である R2_A5—基または R2が置換され ていてもよい脂肪族炭化水素基である R2— A5—基、 ならびに R3 および A6の組み合わせの好ましい例として挙げた、 R3 _ A6 _で 表される好ましい基と、 さらに組み合わせることが好ましい。
上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノン誘導体は、 下記式 ( III)
[式中、 A A2、 A3、 A4、 A5、 A6、 G1 , G2、 R2、 および R3はそれぞれ上記式 ( I ) における定義と同じである。 ]
で表される互変異性体が存在するが、 これらの互変異性体もすベて 本発明の範囲に含まれる。
上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノン誘導体の分子を構成 する原子上に不斉構造が存在する場合には、 その光学活性体および それらの任意の割合の混合物が本発明の範囲に含まれる。
上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノン誘導体の分子の立体異 性構造が存在する場合には、 その立体異性体およびそれらの任意の
割合の混合物が本発明の範囲に含まれる。
上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノン誘導体は、 その分子 中に塩基性基が存在してもよく、 この場合は必要に応じて医学上許 容される酸付加塩に変換することができる。 該酸としてほ、 例えば 塩酸、 臭化水素酸、 硫酸、 リ ン酸、 炭酸等の無機酸 ; あるいは酢酸 、 クェン酸、 リ ンゴ酸、 シユウ酸、 酒石酸、 乳酸、 マレイ ン酸、 フ マル酸、 メタンスルホン酸等の有機酸などがあげられる。
上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノン誘導体は、 その分子 中に酸性基が存在してもよく、 この場合は必要に応じて医学上許容 される塩に変換することができる。 該塩としては、 非.毒性のカチォ ン塩が挙げられ、 具体的には、 N a +、 K+などのアルカリ金属ィォ ン、 M g2 +、 C a 2+などのアルカ リ土類金属イオン、 A l 3+、 Z n 2+などの金属イオン、 あるいはアンモニア、 ト リェチルァミ ン、 ェ チレンジァミ ン、 プロパンジァミ ン、 ピロ リ ジン、 ピぺリ ジン、 ピ ペラジン、 ピリ ジン、 リ シン ( L y s i n e ) 、 コ リ ン、 エタノー ルァミ ン、 N, N—ジメチルエタノールアミ ン、 4ーヒ,ドロキシピ ペリ ジン、 ダルコサミ ン、 N—メチルダルカミン等の有機塩基との 塩が挙げられる。
上記式 (II) において、 A1, A2、 A3、 A4、 A5、 A6、 G1, G2、 R2、 および R3の定義は、 それぞれ上記式 ( I ) における A1 、 A2、 A3、 A4、 A5、 A6、 G1, G2、 R2、 および R3の定義と 同じであり、 それぞれにおいて例示したものと同じものが例と して 挙げられる。 また、 上記 ( I ) で表される本発明のピロ口ピリ ミ ジノン誘導体から上記式 (II) で表されるピロ口ピリ ミジン誘導体 に導く反応、 または上記式 (II) で表されるピロ口ピリ ミジン誘導 体から上記式 ( I ) で表される本発明のピロ 口ピリ ミジノン誘導体 に導く反応のいずれにおいても化学反応上障害になるものを除き、
A1 A2、 A3、 A4、 A5、 A6、 G1 , G2、 R2、 および R3の好適 な例、 ならびにそれらの好適な組み合わせも上記式 ( I ) で表され る本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体について述べたものと同様の ものが挙げられる。
上記式 (II) において、 X1は塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子 、 炭素数 2から 1 0のァシルチオ基、 炭素数 2から 8のアルコキシ メチルチオ基、 炭素数 1から 8のアルキル基、 または炭素数 1から 8のァリールスルホニルォキシ基を表すが、 以下、 X1が塩素原子 、 臭素原子、 ヨウ素原子、 または炭素数 1から 8のアルキルまたは ァリ一ルスルホニルォキシ基を表す場合について説明する。 X1が 炭素数 1から 8のアルキルまたはァリールスルホニルォキシ基を表 すとき、 該炭素数 1から 8のアルキルまたはァリールスルホニルォ キシ基の例としては、 メチルスルホニルォキシ、 ト リ フルォロメチ ノレスノレホニノレ才キシ、 ェチノレスノレホニノレオキシ、 プロ ピノレスノレホニ ノレオキシ、 ブチルスノレホニノレオキシ、 t —ブチノレスノレホニノレォキシ 、 ノナフノレォロブチノレスノレホニノレォキシ、 フエニノレスノレ.ホニノレオキ シ、 P—ブロ モフエニノレスノレホニノレオキシ、 p - トノレイノレスノレホニ ノレォキシ、 ペンジノレスノレホニノレオキシ、 a ーフエネチノレスノレホニノレ ォキシ、 および ]3—フエネチルスルホニルォキシ等の置換されてい てもよい炭素数 1から 8のアルキルまたはァリール基とスルホニル 基とからなるスルホニルォキシ基が挙げられる。 該 X1の好ましい 例としては、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 およびトリ フルォ 口メチルスルホニルォキシ基が挙げられ、 特に塩素原子およびト リ フルォロメチルスルホニルォキシ基が好ましい。
上記式 ( I c ) で表される化合物からは、 当業者の技術常識に基 づいて容易に本発明の上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノ ン 誘導体を製造することができる。
上記式 ( I c ) において、 A1, A2、 A3、 A4、 A5、 A6、 G1 、 G2、 R2、 および: 3の定義は、 それぞれ上記式 ( I ) における A1, A2、 A3、 A4、 A5、 A6、 G G2、 R2、 および R3の定義 と同じであり、 それぞれについて例示したものと同じもめが例と し て挙げられる。
上記式 ( I c ) において、 Qは炭素数 2から 1 0のァシル基、 炭 素数 2から 1 0のアルコキシメチル基、 または置換もしく は非置換 のベンジル基を表す。 Qが炭素数 2から 1 0のァシル基を表すとき 、 該炭素数 2から 1 0のァシル基の例と しては、 ァセチル、 ト リ フ ルォロアセチル、 プロピオニル、 プチリル、 ィ ソブチリル、 パレリ ノレ、 イ ソノ レリノレ、 ピノ ロイノレ、 へキサノィノレ、 ベンゾィノレ、 フエ 二ルァセチル、 フエニルプロ ピオニル、 およびシンナモイルが挙げ られる。 Qが炭素数 2から 1 0のアルコキシメチル基を表すとき、 該炭素数 2から 1 0のアルコキシメチル基の例と しては、 メ トキシ メチル、 メ トキシエ トキシメチル、 t —ブトキシメチル、 2 — (ト リ メチルシリ ^/) エ トキシメチノレ、 ペンジノレオキシメチノレ、 p —メ トキシベンジルォキシメチル、 p —二 ト口ベンジルォキシメチル、 o—ニ ト ロベンジルォキシメチル、 および 4ーメ トキシフエノキシ メチルが挙げられる。 Qが置換もしく は非置換のベンジル基を表す とき、 該置換もしく は非置換のベンジル基の例と してはベンジル、 pーメ トキシベンジル、 3 , 4ージメ トキシベンジル、 0 _ニ ト ロ ベンジノレ、 p—二 ト ロべンジノレ、 および p—シァノベンジノレが挙げ られる。 該 Qの好ましい列と しては 2— (ト リ メチルシリル) エ ト キシメチルが挙げられる。
上記式 ( I ) で表されるピロ 口 ピリ ミ ジノ ン誘導体は、 上記式 ( II) で表されるピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン誘導体から、 下記 の合成法 (A) に従って合成するこ とができる。
なお、 上記式 ( I ) で表される本発明のピロ口ピリ ミジノ ン誘導 体は、 以下の合成法では式 ( I a ) と表記され、 ピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体と表現されることがある。
[合成法 (A) ]
(Π-Α) (Ia-A)
[式中、 R1Aは上記式 ( I ) における Ai— AS— Gi— A3— A4— G 2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2Aは上記式 ( I ) における R2— A5で表される基で定義 されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 R3Aは上記式 (
I ) における R3— A6で表される基で定義されるもののうち、 変換 反応に耐え得る基を表す。 X1Qは塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子 、 または炭素数 1カゝら 8のアルキルまたはァリ一ルスル.ホニルォキ シ基を表す。 ]
すなわち、 ピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体 (II—A) を 加水分解することにより、 本発明のピロロピリ ミジノン誘導体 ( I a- A) を合成することができる。 この加水分解反応反応では、 例 えば、 水酸化ナト リ ウム、 水酸化リチウムなどの塩基を用い、 ジォ キサン、 エタノール、 2一プロパノール、 ジメチルスルホキシドな どの溶媒を用いて、 0 ら 1 5 0 °Cの温度範囲で反応を行うこと ができる。
上記式 (Π) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体 のうち、 下記式 (Π— B) で表されるピロ口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン誘導体は、 上記式 ( l a) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピ
リ ミジン誘導体から、 下記の合成法 (B) に従って合成することが できる。
[合成法 (B) ]
(Ia-B) (Π-Β)
[式中、 R1Bは上記式 ( I ) における A1— A2— G1— A3_A4_ G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2Bは上記式 ( I ) における R2— A5で表される基で定義 されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 R3Bは上記式 ( I ) における R3— A6で表される基で定義されるもののうち、 変換 反応に耐え得る基を表す。 X1Qは上記の定義と同じである。 ] すなわち、 例えば X1Gが塩素原子であるときは、 本発.明のピロ口 ピリ ミジノン誘導体 ( I a— B) をォキシ塩化リ ンと反応させるこ とによ り、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 (II一 B) を合成す ることができる。 ォキシ塩化リ ンによるクロ口化反応では、 通常の クロ口化反応条件に従い、 例えば、 ト リェチルァミン、 4—ジメチ ルァミ ノ ピリ ジン、 ジメチルァニリ ンの存在下、 または非存在下に 、 ァセ トニト リルなどの溶媒の存在下または非存在下、 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で反応を行うことができる。
また、 例えば X1Qがト リ フルォロメタンスルホニルォキシ基であ るときは、 本発明のピロロピリ ミジノン誘導体 ( I a— B) をト リ フルォロメタンスルホン酸無水物と反応させることによ り、 本発明 のピロ口ピリ ミジノン誘導体 (II一 B) を合成することができる。
ト リ フルォロメタンスルホン酸無水物による ト リ フルォロメタンス ルホニルォキシ化反応では、 ピリジン、 ト リェチルァミンなどのァ ミン類とともに、 例えばジクロロメタンなどの溶媒の存在下または 非存在下で、 0 °Cから 1 0 0 °cの温度範囲で反応を行うととができ る。
上記式 ( I a— B) で示されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン 誘導体のうち、 下記式 ( I a—Β Ι ) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体は、 下記式 ( I a— CN) で表される 7—シ ァノ ピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体から、 下記の合成法 ( B 1 ) に従って合成することができる。
[合成法 (B 1 ) ]
(Ia-CN) (Ia-Bl)
[式中、 R1B1は上記式 ( I ) における A1— A2— Gi— AS— A4— G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2B1は上記式 ( I ) における R2_A5で表される基で定 義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 ]
すなわち、 ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体 ( I a_ CN ) を加水分解することにより、 本発明のピロロピリ ミジノン誘導体
( I a - B 1 ) を合成す'ることができる。 この加水分解反応反応で は、 例えば、 水酸化ナト リ ウム、 水酸化リチウムなどの塩基を用い 、 過酸化水素の存在下もしく は非存在下、 エタノール、 2—プロパ ノール、 ジメチルスルホキシドなどの溶媒を用いて、 0 °Cから 1 0 0 °Cの温度範囲で反応を行うことができる。
上記式 ( I a - B ) で示されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン 誘導体のうち、 '下記式 ( I a— B 2 ) で表されるピロ口 [ 3, 2— d ] ピリ ミジン誘導体は、 上記式 ( I a— B 1 ) で表されるピロ口
[ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン誘導体から、 下記の合成法 (お 2 ) に従 つて合成することができる。
[合成法 (B 2 ) ]
(Ia-Bl) (Ia-B2)
[式中、 R1B2は上記式 ( I ) における A1— A2— Gi— A3— A4— G 2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2B2は上記式 ( I ) における R2— A5で表される基で定 義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 ]
すなわち、 本発明のピロロピリ ミジノン誘導体 ( I a_ B 1 ) を ホフマン転位させることで、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a - B 2 ) を合成することができる。 このホフマン転位反応では 、 例えば、 次亜塩素酸ナト リ ウム、 臭素、 ベンジルト リ メチルアン モニゥム トリブロミ ドなどの試薬を用い、 水酸化ナト リ ウムなどの 塩基の存在下もしくは非存在下、 エタノール、 2—プロパノール、 ァセ トニトリル、 水などの溶媒を用いて、 0でから 1 5 0 °Cの温度 範囲で反応を行うことができる。
上記式 ( I a—B) で示されるピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン 誘導体のうち、 下記式 ( l a— B 3 ) で表されるピロ口 [ 3 , 2— d ] ピリ ミジン誘導体は、 上記式 ( I a _ B 2 ) で表されるピロ口 [ 3 , 2 - d] ピリ ミジン誘導体から、 下記の合成法 (B 3 ) に従
つて合成することができる。
[合成法 (B 3 ) ]
(Ia-B2) (Ia-B3、
[式中、 R1B3は上記式 ( I ) における ΑΊ _Α2— G1— A3— A4— G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2B3は上記式 ( I ) における R2_A5で表される基で定 義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 R3B3はフッ 素原子、 塩素原子、 臭素原子、 またはヨウ素原子を表す。 ]
すなわち、 本発明のピロロピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 2 ) に 亜硝酸もしくは亜硝酸エステルを作用させ、 サンドマイヤー型の反 応を行うことで、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 3 ) を合成することができる。 亜硝酸もしくは亜硝酸エステルを用い たサンドマイヤー型の反応では、 例えば、 亜硝酸、 亜硝酸ナト リ ウ ム、 亜硝酸ィソァミル、 亜硝酸 t e r t ブチルなどの試薬を用い、 フッ素原子を導入するときには、 例えばフッ化水素、 フッ化水素酸 、 塩素原子を導入するときには、 例えば塩化銅、 四塩化炭素、 臭素 原子を導入する際には、 例えば四臭化炭素、 ブロモホルム、 ヨウ素 原子を導入する際には、 例えばジョードメタン、 ヨウ素などのハロ ゲン化剤の存在下、 硫酸: 塩酸などの酸の存在下もしくは非存在下 で、 エタノール、 ァセトニト リル、 水などの溶媒を用いてもしくは 用いずに、 0でから 1 5 0 °Cの温度範囲で反応を行うことができる 上記式 ( l a— B) で示されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン
誘導体のうち、 下記式 ( l a— B 4) で表されるピロ口 [ 3, 2 d ] ピリ ミジン誘導体は、 式 ( l a— B 2) で表されるピロ口 [ , 2 - d ] ピリ ミジン誘導体から、 下記の合成法 (B 4) に従つ 合成することができる。
[合成法 (B 4) ]
(Ia-B2) (Ia-B4)
[式中、 R1B4は上記式 ( I ) における A1— A 2— G1— A3— A4— G 2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2B4は上記式 ( I ) における R2— A5で表される基で定 義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 ]
すなわち、 本発明のピロ口ピリ ミ ジノン誘導体 ( I a- B 2 ) に 、 亜硝酸もしくは亜硝酸エステルを作用させることで、 本発明のピ ロロピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 4 ) を合成することができる。 亜硝酸もしくは亜硝酸エステルを用いた反応では、 例えば、 亜硝酸 、 亜硝酸ナト リ ウム、 亜硝酸ィソァミル、 亜硝酸 t e r t プチルな どの試薬を用い、 硫酸、 塩酸などの酸の存在下もしくは非存在下、 ジメチルホルムアミ ド、 テ トラヒ ドロフラン、 エタノール、 水など の溶媒を用いて、 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で反応を行う ことが できる。 '
上記式 ( l a— B) で示されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン 誘導体のうち、 下記式 ( I a _ B 5 ) で表されるピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン誘導体は、 式 ( I a— B 4) で表されるピロ口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン誘導体から、 下記の合成法 (B 5 ) に従って
合成することができる。
[合成法 (B 5 ) ]
(Ia-B4) (Ia-B5)
[式中、 R1B5は上記式 ( I ) における A1— AS— Gi— AS— A4— G 2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2B5は上記式 ( I ) における R2— A5で表される基で定 義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 ]
すなわち、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 4) に 、 硝酸もしくは二酸化窒素を作用させることで、 本発明のピロロピ リ ミジノン誘導体 ( I a— B 5 ) を合成するこ とができる。 硝酸も しくは二酸化窒素を用いた反応では、 例えば、 硝酸、 二酸化窒素、 硝酸セリ ウムアンモニゥム、 亜硝酸ナト リ ウムなどの試薬を、 硫酸 、 塩酸、 酢酸、 オゾンの存在下もしくは非存在下、 ジクロロェタン 、 ジクロロメタン、 ァセトニ ト リル、 水などの溶媒を用いて、 0 °C から 1 0 0 °cの温度範囲で反応を行うことができる。
上記式 ( l a — B) で示されるピロ口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン 誘導体のうち、 下記式 ( l a — B 6 ) で表されるピロ口 [ 3, 2— d ] ピリ ミジン誘導体は、 式 ( I a _ B 6 a ) で表されるピロ口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン'誘導体から、 下記の合成法 (B 6 ) に従つ て合成することができる。
[合成法 (B 6 ) ] ·
[式中、 R1B6は上記式 ( I ) における A1— A 2— G1— A3— A4— G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2B6は上記式 ( I ) における R2— A5で表される基で定 義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 R3B6aは臭素 原子またはヨウ素原子を表す。 R3B6は上記式 ( I ) における R3で 定義される基のうち、 置換または非置換の炭素数 1から 1 0の飽和 脂肪族炭化水素基、 置換または非置換の炭素数 3から 8の脂環式炭 化水素基、 置換または非置換の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素 基、 置換または非置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原 子からなる群から選ばれる原子を 1ないし 2個含有する単環状の炭 素数 3から 5の芳香族複素環基、 またはト リメチルシリル基を表す ]
すなわち、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 6 a ) に、 触媒量のパラジウム存在下で、 式 R3B6_ C≡ C— Hで表され る末端アルキン誘導体を作用させることで、 本発明のピロ口ピリ ミ ジノ ン誘導体 ( I a— B 6 ) を合成することができる。 すなわち、 触媒量のパラジゥムを用いた末端アルキン誘導体との反応では、 末 端アルキン誘導体と共に、 例えば、 テ トラキス (ト リ フエニルホス フィ ン) パラジウム、 塩化ビス ( ト リ フエニルホスフィ ン) パラジ ゥム、 酢酸パラジウムなどのパラジウム触媒を用い、 ト リ フ ニル
ホスフィ ン、 ト リ ( o— ト リノレ) ホスフィ ン、 1, 1, 一ビス (ジ フェニルホスフィノ) フエロセンなどの配位子の存在下もしくは非 存在下、 触媒量のヨウ化銅、 臭化銅などの銅塩の存在下もしくは非 存在下、 ト リェチルァミン、 ジェチルァミン、 ピぺリ ジン、 ピロ リ ジンなどの塩基の存在下で、 テトラヒ ドロフラン、 ジメチルホルム アミ ド、 トルエンなどの溶媒を用い、 0 °Cから.1 5 0 °Cの温度範囲 で反応を行うことができる。
上記式 ( l a— B) で示されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン 誘導体のうち、 下記式 ( I a _ B 7 ) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体は、 式 ( I a— B 7 a ) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体から、 下記の合成法 (B 7 ) に従つ て合成することができる。
[合成法 (B 7 ) ]
(Ia-B7a) (Ia-B7)
[式中、 R1B7は上記式 ( I ) における A1— A2— Gi— A3— A4— G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2B7は上記式 ( I ) における R2_A5で表される基で定 義されるものの うち、 変換反応に耐え得る基を表す。 R3B7aは臭素 原子またはヨウ素原子を表す。 R3B7は上記式 ( I ) における R3で 定義される基のうち、 置換または非置換の炭素数 6から 1 4の芳香 族炭化水素基、 あるいは置換または非置換の環内に酸素原子、 窒素 原子、 および'硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 2個含 有する芳香族複素環基を表す]
すなわち、 本発明のピロ 口 ピリ ミジノ ン誘導体 ( I a_ B 7 a ) に、 触媒量のパラジウム存在下で、 ホウ酸誘導体 [R3B7— B (O ) 2 ; こ こで R3B7の定義は、 上記の合成法 (B 7 ) における定義 と同じであり、 Rは水素原子もしく はアルキル基を表す。' ] を作用 させることで、 発明のピロ口 ピリ ミ ジノ ン誘導体 ( l a— B 7 ) を合成するこ とができる。 すなわち、 触媒量のパラジウムを用いた ホウ酸誘導体との反応では、 ホウ酸誘導体と共に、 例えば、 塩化ビ ス (ト リ フエニルホスフィ ン) パラジウム、 酢酸パラジウム、 ト リ ス (ジベンジリデンアセ トン) ジパラジウムーク 口 口ホルム付加物 などのパラジウム触媒を用い、 ト リ フエニルホスフィ ン、 ト リ ( o 一 ト リル) ホスフィ ン、 1, 1, —ビス (ジフエ二ノレホスフィ ノ) フエ口センなどの配位子の存在下もしく は非存在下、 リ ン酸カ リ ゥ ム、 炭酸ナ ト リ ウム、 水酸化カ リ ウム、 ナ ト リ ウムエ トキシドなど の塩基の存在下で、 テ トラヒ ドロフラン、 ジメチルホルムアミ ド、
2 _プロパノール、 水などの溶媒を用い、 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度 範囲で反応を行う ことができる。 .
上記式 ( l a— B) で示されるピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン 誘導体のうち、 下記式 ( l a— B 8 ) で表されるピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体は、 式 ( I a _ B 8 a ) で表されるピロ 口 [
3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン誘導体から、 下記の合成法 (B 8 ) に従つ て合成するこ とができる。
[合成法 (B 8 ) ]
(Ia-B8a) Πα-Β8)
[式中、 R1B8は上記式 ( I ) における A1— A2— G1— A3— A4— G 2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2B8は上記式 ( I ) における R2— A5で表される基で定 義されるものの うち、 変換反応に耐え得る基を表す。 R3B8aは臭素 原子またはヨウ素原子を表す。 ; R3B8は上記式 ( I ) における R3で 定義される基を表す]
すなわち、 本発明のピロロピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 8 a ) に、 触媒量のパラジウム存在下で末端アルケン誘導体を作用させる ことで、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 8 ) を合成 することができる。 すなわち、 触媒量のパラジウムを用いた末端ァ ルケン誘導体との反応では、 末端アルケン誘導体と共に、 例えば塩 化パラジゥム、 酢酸パラジウム、 ト リ ス (ジベンジリデンアセ ト ン ) ジパラジウム一クロ口ホルム付加物などのパラジゥム触媒を用い 、 ト リ フエニルホスフィ ン、 ト リ ( 0 _ ト リル) ホスフィ ン、 1, 1 ' ―ビス (ジフエ二ノレホスフィ ノ) フエ 口センなどの配位子の存 在下もしくは非存在下、 リ ン酸カリ ウム、 炭酸カリ ウム、 ト リェチ ルアミンなどの塩基の存在下で、 テ トラヒ ドロフラン、 ジメチルホ ルムアミ ド、 水などの溶媒を用い、 0°Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で 反応を行うことができる。
また、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 8 ) は合成 法 (B 6 ) で得られてく るアルキニル基を有するピロ口 [ 3, 2 - d ]ピリ ミジン誘導体 ( I a— B 6 ) を接触半還元もしくはヒ ドロ 硼素化一プロ トン化することによつても合成できる。 すなわち、 接 触半還元反応では、 パラジウム一硫酸バリ ウム一キノ リ ン、 パラジ ゥム活性炭一キノ リ ンなどのパラジウム触媒存在下、 水素雰囲気下 、 メタノール、 ェタノール、 テ トラヒ ドロフランなどの溶媒を用い 、 0 °Cから 1 0 0 °Cの温度範囲で反応を行うことができる。 また、
ヒ ドロ硼素化一プロ トン化の反応では、 9一ボラビシクロ [ 3. 3 . 1 ]ノナンゃジシクロへキシルポランなどのヒ ドロ硼素化試薬を 用いてヒ ドロ硼素化を行い、 引き続いて酢酸でプロ トン化する。 こ の反応では、 テ トラヒ ドロフラン、 ジェチルェ一テル、 メチレンジ クロ リ ド、 トルエンなどの溶媒を用い、 0 °Cから 1 0 0 °Cの温度範 囲で反応を行う ことができる。
上記式 ( I a— B) で示されるピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン 誘導体のうち、 下記式 ( I a— B 9 ) で表されるピロ口 [ 3, 2— d ] ピリ ミジン誘導体は、 式 ( I a— B 9 a ) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体から、 下記の合成法 (B 9 ) に従つ て合成することができる。
[合成法 (B 9 ) ]
(Ia-B9a) (Ia-B9)
[式中、 R1B9は上記式 ( I ) における A1— A2— G1— A3— A4— G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2B9は上記式 ( I ) における R2— A5で表される基で定 義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 R3B9aは臭素 原子またはョゥ素原子を表す。 R 3139は置換または非置換の炭素数 1から 1 0の飽和脂肪族炭化水素基、 置換または非置換の炭素数 1 から 1 0の脂環式炭化水素基、 またはビニル基を表す]
すなわち、 本発明のピロ 口 ピリ ミ ジノ ン誘導体 ( I a— B 9 a ) に、 触媒量のパラジウムもしくはニッケル存在下で有機金属試薬を 作用させることで、 本発明のピロ 口 ピリ ミ ジノン誘導体 ( I a— B
9) を合成することができる。 すなわち、 触媒量のパラジウムもし くはニッケルを用いた有機金属試薬との反応では、 有機亜鉛試薬と して、 例えば、 フエニル塩化亜鉛、 グリニャール試薬と塩化亜鉛か ら調製した有機亜鉛試薬、 有機スズ試薬として、 例えばフエニル ト リ メチルスズ、 テ トラメチルスズ、 ダリ:^ヤール試薬として、 例え ばフ工ニル臭化マグネシゥム、 n—プチル臭化マグネシゥムなどの 有機金属試薬を用いることができ、 パラジウム触媒として、 例えば テ ト ラキス ( ト リ フエニルホスフィ ン) パラジウム、 ト リ ス (ジべ ンジリデンアセ トン) ジパラジウムーク口口ホルム付加物、 塩化 { 1 , 1, 一ビス (ジフエニルホスフイ ノ) フエ 口セン }パラジウム 、 もしくはニッケル触媒として、 例えば塩化 { 1, 3—ビス (ジフ ェニノレホスフィノ) プロパン }ニッケル、 臭化ニッケルを用い、 ト リ フエ二ノレホスフィ ン、 ト リ ( o— ト リル) ホスフィ ン、 1, 1, 一ビス (ジフエニルホスフイノ) フエ口センなどの配位子の存在下 も しく は非存在下、 ジェチルエーテル、 テ ト ラ ヒ ドロ フラン、 ジメ チルホルムアミ ドなどの溶媒を用い、 0 °Cから 1 5 0 °C.の温度範囲 で反応を行う ことができる。
また、 本発明のピロ口ピリ ミ ジノ ン誘導体 ( I a— B 9 ) は、 合 成法 (B 6 ) で得られてく るアルキエル基を有するピロ 口 [3, 2 _ d ]ピリ ミジン誘導体 ( I a— B 6 ) 、 もしくは合成法 (B 8 ) で得られてく るアルケニル基を有するピロ 口 [3, 2— d ]ピリ ミ ジ ン誘導体 ( I a— B 8 ) を水素還元することによつても合成できる 。 すなわち、 この水素還元反応では、 触媒量のパラジウム活性炭存 在下、 水素雰囲気下で、 メタノール、 エタノール、 テ トラヒ ドロフ ランなどの溶媒を用い、 0でから 1 0 0 °Cの温度範囲で反応を行う ことができる。
上記式 ( l a— B) で示されるピロ口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン
誘導体のうち、 下記式 ( I a— B 1 0 ) で表されるピロ口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン誘導体は、 式 ( I a _ B 1 0 a ) で表されるピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体から、 下記の合成法 (B 1 0 ) に従って合成することができる。
[合成法 (B 1 0) ]
(Ia-B10a) (Ia-B10)
[式中、 R1B1°は上記式 ( I ) における A1— A2— G1— A3— A4 _ G2で表される基で定義されるものの うち、 変換反応に耐え得る 基を表す。 R2B1Dは上記式 ( I ) における R2— A5で表される基で 定義されるものの うち、 変換反応に耐え得る基を表す。 R3B1Qaは 臭素原子またはョゥ素原子を表す。 R3B1Qは炭素数 2から 1 0のヒ ドロキシル基、 アルコキシ基、 N—置換アミノ基または .N, N - 2 置換ァミノ基を表す]
すなわち、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 1 0 a ) を、 一酸化炭素と触媒量のパラジウム存在下で反応させることで 、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 1 0) を合成する ことができる。 すなわち、 触媒量のパラジウムを用いたカルポニル 挿入反応では、 一酸化炭素雰囲気下で、 パラジウム触媒として、 例 えばテ トラキス (ト リフエニルホスフィン) パラジウム、 酢酸パラ ジゥム、 ト リ ス (ジベンジリデンアセ ト ン) ジパラジウム一クロ口 ホルム付加物を用い、 ト リ フヱニルホスフィ ン、 ト リ ( o— ト リ ル ) ホスフィ ン、 1, 1 ' —ビス (ジフエニノレホスフイノ) フエ ロセ ンなどの配位子の存在下もしくは非存在下、 炭酸カリ ウム、 ト リェ
チルァミンなどの塩基の存在下もしくは非存在下、 ァセ トニト リル 、 テ トラヒ ドロフラン、 ジメチルホルムアミ ドなどの溶媒を用い、
0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で反応を行うことができる。 この際、 反応剤として、 水を添加すれば力ルポキシル基が、 アルコールを添 加すればアルコキシカルボニル基が、 1級もしくは 2級のァミ ンを 添加すれば N—置換もしくは N N - 2置換ァミノカルボニル基が 導入された化合物が合成できる。
上記式 ( I a— B ) で示されるピロ口 [ 3 2 - d ] ピリ ミジン 誘導体のうち、 下記式 ( I a— B l l ) で表されるピロ口 [ 3 2 - d ] ピリ ミジン誘導体は、 式 ( l a— B l l a ) で表されるピロ 口 [ 3 2 - d ] ピリ ミジン誘導体から、 下記の合成法 (B 1 1 ) に従って合成することができる。
[合成法 (B 1 1 ) ]
(Ia-Blla) (Ia-Bll)
[式中、 R1B11は上記式 ( I ) における A1— A2— G1— A3— A4 一 G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る 基を表す。 R2B11は上記式 ( I ) における R2_ A5で表される基で 定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 R3B llaは 臭素原子またはョゥ素原子を表す]
すなわち、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 1 1 a ) に、 一酸化炭素雰囲気下で、 還元剤と触媒量のパラジウム存在下 で反応させることで、 本発明のピロロピリ ミジノン誘導体 ( l a— B 1 1 ) を合成することができる。 すなわち、 触媒量のパラジゥム
を用いたホルミル化反応では、 一酸化炭素雰囲気下で、 例えばテ ト ラキス ( ト リ フエニルホスフィ ン) パラジウム、 酢酸パラジウム、 ト リ ス (ジベンジリデンアセ トン) ジパラジウム一クロ口ホルム付 加物などのパラジウム触媒を用い、 ト リ フエニルホスフィン、 ト リ
( o _ ト リノレ) ホスフィ ン、 1, 1, 一ビス (ジフエ二ノレホスフィ ノ) フエ口センなどの配位子の存在下もしくは非存在下、 炭酸カリ ゥム、 ト リェチルァミ ンなどの塩基の存在下もしくは非存在下、 ァ セ トニ ト リル、 テ ト ラ ヒ ドロ フラン、 ジメチルホルムアミ ドなどの 溶媒を用い、 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で反応を行う ことができ る。 この際、 水素化ト リブチルスズゃト リエチルシランなどの還元 剤を添加すればホルミル基が、 アルキル亜鉛試薬、 アルキル硼素試 薬、 有機スズ試薬などの有機金属試薬を添加すればアルキルカルボ ニル基がそれぞれ導入できる。
上記式 ( l a— B) で示されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン 誘導体のうち、 下記式 ( I a— B 1 2 ) で表されるピロ 口 [ 3, 2 一 d ] ピリ ミジン誘導体は、 式 ( I a— B 1 2 a ) で表されるピ口 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体から、 下記の合成法 (B 1 2 ) に従って合成することができる。
[合成法 (B 1 2 ) ]
(Ia-B12a) (Ia-B12)
[式中、 R1B 12は上記式 ( I ) における A1— A2— G1— A3— A4 — G2で表される基で定義されるものの うち、 変換反応に耐え得る 基を表す。 R2B12は上記式 ( I ) における R2— A5で表される基で
定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 R3B12aは 臭素原子または'ョゥ素原子を表す]
すなわち、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 1 2 a ) に、 ト リフルォロメチル基を供与できる試薬を反応させることで 、 本発明のピロロピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 1 2 ) を合成する ことができる。 すなわち、 ト リ フルォロメチル化反応は、 ト リ フル ォロ酢酸ナトリ ゥムゃト リ フルォロ酢酸メチルなどのト リ フルォロ メチル基供与体と共に、 ョゥ化第一銅ゃフッ化セシウムを用いる方 法、 ト リ フルォ口メチル亜鉛化合物やト リ フルォ口メチルカ ドミゥ ム化合物等と臭化第一銅から ト リ フルォロメチル銅化合物を調製す る方法、 またはヨウ化ト リ フルォロメチルと銅粉から ト リ フルォロ メチル銅化合物を調製する方法等を利用し、 ジメチルホルムアミ ド 、 N—メチルピロ リ ジノ ン、 へキサメチルホスホルアミ ド、 ァセ ト 二 ト リル、 ピリジンなどの溶媒を用い、 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範 囲で反応を行うことができる。
上記式 ( I a— B) で示されるピロ口 [ 3, 2 - d ] .ピリ ミジン 誘導体のうち、 下記式 ( I a _ B 1 3 ) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体は、 式 ( I a _ B 1 3 a ) で表されるピ口 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体から、 下記の合成法 (B 1 3 ) に従って合成することができる。
[合成法 (B 1 3 ) ]
(Ia-B13a) (Ia-B13)
[式中、 R1B13は上記式 ( I ) における A1— A2— G1— A3_A4
一 G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る 基を表す。 R2B13は上記式 ( I ) における: 2— A5で表される基で 定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 ]
本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 1 3 a ) に、 亜硝 酸存在下で水と反応させることで、 本発明のピロ口ピリ ミジノ ン誘 導体 ( I a— B 1 3 ) を合成することができる。 すなわち、 亜硝酸 存在下でのヒ ド口キシル化反応では、 亜硝酸ナト リ ゥムゃ亜硝酸ィ ソァミルを用い、 ト リ フルォロ酢酸や硫酸などの酸存在下、 ァセ ト 二ト リル、 ジメチルホルムアミ ドなどの共溶媒の存在下もしくは非 存在下で水を溶媒として用い、 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で反応 を行うことができる。
上記式 ( l a— B) で示されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン 誘導体のうち、 下記式 ( l a— B 1 4) で表されるピロ口 [ 3 , 2 一 d ] ピリ ミジン誘導体は、 式 ( I a— B 1 4 a ) で表されるピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体から、 下記の合成法 (B 1 4) に従って合成することができる。 .
[合成法 (B 1 4) ]
(Ia-B14a) (Ia-B14)
[式中、 R1B14は上記式 ( I ) における A1— A 2— G1— A3— A4 一 G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る 基を表す。 R2B14は上記式 ( I ) における R2— A5で表される基で 定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 R3B14は炭
素数 1から 6の脂肪族炭化水素基を表す]
すなわち、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 1 4 a ) に、 亜硝酸存在下で水と反応させることで、 本発明のピロ口 ピリ ミジノン誘導体 ( I a— B 1 4 ) を合成することができる。 すなわ ち、 亜硝酸存在下でのアルキルチオ化反応では、 亜硝酸ナト リ ウム や亜硝酸ィソアミルを用い、 塩酸や硫酸などの酸存在下もしくは非 存在下、 ジアルキルジスルフィ ドゃアル力ンチオールを試薬と し、 ァセ トニト リル、 ジメチルホルムアミ ドなどを溶媒として用い、 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で反応を行うことができる。
上記の合成法 (B) の ( l a— B) または合成法 (B 1 ) の ( l a — CN) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体のうち 、 下記式 ( l a— C 2 ) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジ ン誘導体は下記式 ( l a— C 1 ) から、 下記の合成法 (C) に従つ て合成することができる。
[合成法 (C) ]
(Ia-Cl) (Ia-C2)
[式中、 R1Cは上記式 ( I ) における A1— A2— G1— A3— A4— G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2"は塩素原子または臭素原子を表す。 R3Gはシァノ基 または上記式 ( I ) における A6— R3表される基で定義されるもの のうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 A5が— NR2Q1— (R201 の定義は上記式 ( I ) における R2D1の定義と同じである。 ) であ るとき、 R2G2は上記式 ( I ) における R2の定義からフッ素原子、
塩素原子、 臭素原子、 およびヨウ素原子を除いたものを表し、 A5 が単結合を表す結合子であるとき R2C2は、 R2C2が結合する A5と 、 窒素原子で結合する置換または非置換の環内に酸素原子、 窒素原 子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 4個含有 する複素環基を表す。 ]
すなわち、 本発明のピロロピリ ミジノン誘導体 ( I a— C 1 ) に 、 1級または 2級アミンを反応させ、 本発明のピロ口ピリ ミジノ ン 誘導体 ( l a— C 2 ) を合成することができる。 1級または 2級ァ ミンによるアミ ノ化反応は、 無溶媒条件またはジメチルスルホキシ ド、 ジメチルホルムアミ ド、 ジォキサン、 テ トラヒ ドロフラン、 ト ルェンなどの溶媒を用い、 ピリ ジン、 ト リェチルァミン、 ジイソプ 口 ピルェチルァミ ン、 4—ジメチルァミ ノ ピリ ジン、 炭酸ナ ト リ ウ ムなどの塩基の存在下または非存在下で、 酢酸パラジゥムなどのパ ラジウム塩と ト リ フヱニルホスフィンなどのリ ン配位子を混合して 生じる遷移金属錯体触媒の存在下または非存在下、 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で反応を行うことができる。
上記式 ( l a) または合成法 (B 1 ) の ( l a— CN) で表される ピロ口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン誘導体のうち、 下記式 ( l a— D 2 ) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体は、 下記式 ( I a- D 1 ) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体 から、 下記の合成法 (D) に従って合成することができる。
[合成法 (D) ]
(Ia-Dl) (Ia-D2)
[式中、 R1Dは上記式 ( I ) における A1— A2— G1— A3— A4— G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2D1は塩素原子または臭素原子を表す。 R2D2は置換また は非置換の炭素数 6から 1 4の芳香族炭化水素基、 あるいは置換ま たは非置換の環内に酸素原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる 群から選ばれる原子を 1から 2個含有する芳香族複素環基を表す。 R3Dはシァノ基または上記式 ( I ) における A6_R3表される基で 定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 ]
すなわち、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— D 1 ) に 、 例えばホウ酸誘導体 [R2D2_ B (OR) 2 ; ここで R2D2の定義 は、 上記合成法 (D) における R2D2の定義と同じであり、 Rは水 素原子もしくはアルキル基を表す。 ] と反応させることにより、 本 発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— D 2 ) を合成することが できる。 ホウ酸誘導体との反応では、 通常の S u z u k i反応の条 件に従い、 例えば 2—プロパノールおよび Zまたは水などの溶媒を 用いて、 炭酸ナト リ ウムなどの無機塩基の存在下に酢酸パラジウム などを触媒として用い、 トリ フエニルホスフィンなどを配位子とし て加えて、 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で反応を行う ことができる 上記式 ( l a) または合成法 (B 1 ) の ( I a_ CN) で表される ピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体のうち、 下記式 ( l a— E 2 ) で表されるピロ口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン誘導体は、 下記式
( I a- E 1 ) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体 から、 下記の合成法 (E) に従って合成することができる。
(la-El) (Ia-E2)
[式中、 R1Eは上記式 ( I ) における A1— A2— G1— A3— A4— G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2Eは塩素原子、 臭素原子またはヨウ素原子を表す。 R3E はシァノ基または上記式 ( I ) における A6— R3で表される基で定 義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 ]
すなわち、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体 ( I a— E 1 ) を ハロゲン化反応することにより、 本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導 体 ( I a— E 2 ) を得ることができる。 ハロゲン化反応は、 例えば N—クロロ コノヽク酸イ ミ ド、 N—プロモコハク酸イ ミ ドなどのよう なハ口ゲン化試薬を用いて、 ジメチルホルムァミ ド、 ジォキサン、 テトラヒ ドロフランなどの溶媒の存在下で、 _ 2 0 °Cから 1 5 0 °C の温度範囲で行うことができる。
上記式 ( l a) または合成法 (B 1 ) の ( I a— CN) で表される ピロ口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン誘導体のうち、 下記式 ( I a_ F ) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体は、 下記式 ( IV- F ) で表されるピロール誘導体から、 下記の合成法 (F) に従 つて合成することができる。
(IV-F) (Ia-F)
[式中、 R1Fは上記式 ( I ) における A1— A2— G1— A3— A4— G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2Fは上記式 ( I ) の R2の定義のうち、 フッ素原子、 塩 素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 および R2Fが結合するピロール環 の炭素原子と、 窒素原子で結合する置換または非置換の環内に酸素 原子、 窒素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1 から 4個含有する複素環基を除いたものを表す。 R3Fはシァノ基ま たは上記式 ( I ) における A6— R3で表される基で定義されるもの のうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 ]
すなわち、 上記式 (IV_ F) で表されるピロール誘導体をホルム ァミジンまたはホルムァミ ドを用いた環化反応により、 本発明の上 記式 ( I a— F) で表されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導 体を合成することができる。 ホルムアミジンを用いた環化反応では 、 例えば、 ホルムアミジン酢酸塩を用い、 2—プロパノールなどを 溶媒として用いて、 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で反応を行うこと ができる。 また、 ホルムアミ ドを用いた環化反応では、 例えば、 ホ ルムアミ ドおよびナト リ ウムメ トキシドの塩基を用いて、 ジメチル スルホキシド、 またはジメ トキシェタンなどを溶媒の存在下または 非存在下にて、 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で反応を円滑に行うこ とができる。
上記式 ( l a) または合成法 (B 1 ) の ( l a— CN) で表される
ピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体は、 下記式 ( I 一 G) で表 されるピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体から、 下記の合成法
(G) に従って合成することができる。
[合成法 (G) ]
(I-G) (Ia-G)
[式中、 R1Gは上記式 ( I ) における A1 _A2_ G1_A3— A4— G2で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基 を表す。 R2Gは上記式 ( I ) における R2— A5で表される基で定義 されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 R3Gはシァノ基 または上記式 ( I ) における A6_R3で表される基で定義されるも ののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 Qは置換されていてもよ い炭素数 2から 1 0のァシル基、 置換されていてもよい.炭素数 2か ら 1 0のアルコキシメチル基、 または置換若しくは非置換のベンジ ル基を表す。 ]
すなわち、 例えば Qがァシル基であるときは、 本発明のピロロピ リ ミジノン誘導体 ( I 一 G) をァシルハ口ゲン化物と反応させるこ とにより、 本発明のピロロピリ ミジノン誘導体 ( I b _ G) を合成 することができる。 ァシルハ口ゲン化物によるァシル化反応では、 通常のァシル化反応条件に従い、 例えばト リェチルァミ ン、 または ピリ ジンの存在下に、 0 °Cから 1 0 0 °Cの温度範囲で反応を行うこ とができる。
また、 例えば Qがアルコキシメチル基およびべンジル基であると きは、 本発明のピロロピリ ミジノン誘導体 ( I 一 G) をアルコキシ
メチ^/ハ口ゲン化物またはハ口ゲン化べンジノレと反応させることに より、 本発明のピロ口ピリ ミジノ ン誘導体 ( I — G) を合成するこ とができる。 アルコキシメチルハ口ゲン化物またはハ口ゲン化ベン ジルによる反応では、 例えば水素化ナトリ ウムの存在下に、 0 °Cか ら 1 0 0 °Cの温度範囲で反応を行うことができる。
かく して得られた本発明のピロロピリ.ミジノン誘導体 ( I b— G ) は、 A A2、 A3、 A4、 A5、 A6、 G1, G2、 R2、 および Z または R3について当業者に周知の変換反応を行うことが可能であ る。 該ピロ ロ [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン誘導体 ( I b _ G) は、 Q がァシル基であるときは中性または塩基性条件下において加水分解 反応を、 Qがアルコキシメチル基であるときはト リ フルォロ酢酸な どの酸性条件下において加水分解反応を、 R 3がべンジル基である ときは水素添加反応を行なう ことにより、 本発明のピロ口ピリ ミジ ノン誘導体 ( I — G) に変換することができる。
上記の合成法 (A) 、 (B) 、 (C) 、 (D) 、 (E) 、 (F) および (G) によって合成された本発明のピロ 口ピリ ミ.ジノ ン誘導 体が、 アルコキシカルボ二ル基、 ァシルォキシ基、 芳香族ニトロ基 などの容易に変換可能な置換基を有している場合は、 当業者に周知 の反応を施すことによって、 それぞれ、 カルボキシル基、 ヒ ドロキ シ基、 アミノ基などをもつ本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体に変 換することもできる。
上記の合成法 (A) 、 (B) 、 (C) 、 (D) 、 (E) 、 (F) および (G) によって合成された本発明のピロ 口ピリ ミジノン誘導 体が、 カルボキシル基を有している場合は、 当業者に周知の縮合反 応によ り、 アルコキシカルボニル基、 カルパモイル基、 N—アルキ ルカルパモイル基などをもつ本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体に 変換することもできる。
上記の合成法 (A) 、 (B) 、 (C) 、 (D) 、 (E) 、 (F) および (G) によって合成された本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導 体がアミノ基を有している場合は、 当業者に周知の縮合反応により 、 ァシルァミ ノ基、 アルキルスルホニルァミノ基などを持つ本発明 のピロ口ピリ ミジノン誘導体に変換することもできる。
またアミノ基を有している場合は、 当業者に周知の還元的アルキ ル化反応により、 モノアルキルァミノ基またはジアルキルァミ ノ基 をもつ本発明のピロ口ピリ ミジノン誘導体に変換することもできる 上記の合成法 (A) 、 (B) 、 (C) 、 (D) 、 (E) 、 (F) および (G) によって合成された本発明のピロ口ピリ ミジノ ン誘導 体が、 ヒ ドロキシ基を有している場合は、 当業者に周知の縮合反応 により、 ァシルォキシ基などをもつ本発明のピロ口ピリ ミジノン誘 導体に変換することもできる。
上記の合成法 (A) 、 (B) 、 (C) 、 (D) 、 (E) 、 (F) および ( G ) によって合成された本発明のピロ口ピリ ミ.ジノ ン誘導 体が、 ホルミル基を有している場合は、 当.業者に周知の還元的アル キル化反応により、 アルキルァミノメチル基などをもつ本発明のピ ロロピリ ミジノン誘導体に変換することもできる。
上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノン誘導体の合成法にお いて、 出発原料として用いる上記式 (IV— F) で表されるピロール 誘導体は、 例えば下記式 (VI— H) で表される 3—アルコキシプロ ペン二ト リル誘導体より、' 合成法 (H) に従って合成することがで さる。
(VI-H) (V-H) (IV-H)
[式中、 R1Hは、 上記式 ( I ) における A1— A2— G1— A3— A4 一 G2に変換し得る基であり、 変換反応に耐え得る基である。 R2H は上記式 ( I ) の; 2— A5の定義のうち、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 および R2Hが結合するピロール環の炭素原 子と、 窒素原子で結合する置換または非置換の環内に酸素原子、 窒 素原子、 および硫黄原子からなる群から選ばれる原子を 1から 4個 含有する複素環基を除いたものを表す。 R3Hはシァノ基または上記 式 ( I ) における A6— R3で表される基で定義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 ]
すなわち、 アルコキシプロペン二 ト リル (VI- H) と.、 1級アミ ン (I^— NHs : R1は上記の合成法 (H) における R1の定義と同 じである。 ) を反応させて、 ァミノプロペン二 ト リル誘導体 (V— H) が合成できる。 このアミノプロペン二ト リル誘導体 (V— H) を、 塩基存在下、 ブロモ酢酸メチルと反応させ、 さらに環化させる ことにより、 ピロール誘導体 (IV-H) を合成することができる。 アルコキシプロペン二ト リル誘導体 (VI—H) と 1級ァミンの反 応では、 例えばメタノール、 エタノールまたはイソプロ ピルアルコ ールなどを溶媒として用い、 0 °Cから 1 0 0 °Cの温度範囲で反応を 行うことができる。 '
ァミノプロペン二ト リル誘導体 (V— H) とプロモ酢酸メチルと の反応では、 例えば、 塩基として炭酸ナト リ ウムなどを用い、 ァセ
トニト リルなどを溶媒として用いて 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で 反応を行う こどができる。
上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノン誘導体の合成法にお いて、 出発原料として用いる上記式 (IV— F) で表されるピロール 誘導体のうち、 R2Fが水素原子であるピロール誘導体は、 例えば下 記式 (VII— J ) で表される 3—ォキソプロパン二ト リル誘導体よ り、 合成法 ( J ) に従って合成することができる。
[合成法 ( J ) ]
(VII-J) (V-J) (iv-J)
[式中、 R1Jは、 上記式 ( I ) における A1— A2— G1— A3— A4 — G2に変換し得る基であり、 変換反応に耐え得る基である。
はシァノ基または上記式 ( I ) における A6— R3で表さ.れる基で定 義されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 ]
すなわち、 3—ォキソプロパン二ト リル誘導体 (VII— J ) と 1 級ァミ ン (R1— NH2 : R1は上記の合成法 ( J ) における R1の定 義と同じである。 ) を反応させて、 ァミノプロペン二ト リル誘導体
( V - J ) が合成できる。 このアミノプロペン二ト リル誘導体 (V - J ) を、 塩基存在下、 プロモ酢酸メチルと反応させ、 さらに環化 させることによ り、 ピロール誘導体 (IV— J ) を合成することがで さる。
3—ォキソプロパン二ト リル誘導体 (VII— J ) と 1級ァミンの 反応では、 例えば、 メタノール、 エタノールまたはイソプロパノー ルなどを溶媒と して用いて、 0 °Cから 1 0 o°cの温度範囲で反応を
行うことができる。
ァミノプロペン二ト リル誘導体 (V— J ) とブロモ酢酸メチルと の反応では、 例えば、 塩基として炭酸ナト リ ウムなどを用い、 ァセ トニト リルなどを溶媒と して用いて 0 °Cから 1 5 0 °Cの瘟度範囲で 反応を行う ことができる。
上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノ ン誘導体の合成法にお いて、 出発原料と して用いる上記式 (IV— F) で表されるピロ一ル 誘導体のうち、 R2Fが水素原子であるピロ一ル誘導体は、 別法とし て例えば合成法 (K) に従って合成することもできる。
[合成法 (K) ]
(VII-K) (V-K) (IV-K)
[式中、 R1は、 上記式 ( I ) における Ai— AS— G1— A3— A4— G2に変換し得る基であり、 変換反応に耐え得る基である。 R3Kは シァノ基または上記式 ( I ) における A6— R3で表される基で定義 されるもののうち、 変換反応に耐え得る基を表す。 ]
すなわち、 3—ォキソプロパン二トリル誘導体 (VII— K) と窒 素原子上に R1を有するグリ シンメチルエステル誘導体 (R1— NH - CH2- C OO CH3 : R1は上記の合成法 (K) における R1の定 義と同じである。 ) を反応させて、 ァミノプロペン二ト リル誘導体
( V - K) が合成できる。 このアミノプロペン二 ト リル誘導体 (V 一 K) を、 塩基存在下、 環化させることにより、 ピロール誘導体 ( IV- K) を合成することができる。
3—ォキソプロパン二ト リル誘導体 (VII— K) とグリシンメチ
ルエステル誘導体との反応では、 例えば、 酢酸などを溶媒として用 いて、 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で反応を行うことができる。
ァミノプロペン二 ト リル誘導体 (V— K ) の環化反応では、 例え ば、 塩基として 1, 8—ジァザビシクロ [ 5, 4, 0 ] — 7 —ゥン デセンゃ炭酸セシゥムなどを用い、 ァセ トニト リルゃエチレングリ コ一ルジメチルエーテルなどを溶媒として用いて、 0 °Cから 1 5 0 °Cの温度範囲で反応を行う ことができる。
かく して得られる上記式 ( I ) で表されるピロ口 ピリ ミジノ ン誘 導体は、 G S K _ 3活性を阻害する効果があり、 G S K— 3活性阻 害剤として臨床応用可能な予防剤およびノまたは治療剤として使用 することが可能である。 G S Κ _ 3活性阻害剤により治療可能な疾 患としては、 糖尿病、 糖尿病合併症、 ァテローム性動脈硬化、 高血 圧、 肥満、 シン ドローム X、 アルツハイマー病、 神経変性疾患 (ェ ィズ脳症、 ハンチントン病、 パーキンソン病、 脳虚血) 、 躁鬱病、 外傷性脳損傷、 脱毛症、 炎症性疾患、 癌、 および免疫不全などが挙 げられる。 .
また、 上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノン誘導体および 医学上許容される塩は、 製薬学的に許容される担体および Ζまたは 希釈剤とともに、 医薬組成物とすることができる。 この医薬組成物 は種々の剤形に成形して、 経口あるいは非経口によって投与するこ とができる。 非経口投与としては、 例えば、 静脈、 皮下、 筋肉、 経 皮、 直腸内への投与が挙げられる。
経口投与の剤形としては、 例えば錠剤、 丸剤、 顆粒剤、 散剤、 液 剤、 懸濁剤、 シロ ップ剤、 カプセル剤などが挙げられる。
ここで、 錠剤の成形方法としては、 賦形剤、 結合剤、 崩壊剤等の 製薬学的に許容される担体を用いて通常の方法により成形すること ができる。 丸剤、 顆粒剤、 散剤も錠剤の場合と同様に賦形剤等を用
いて通常の方法により成形することができる。 液剤、 懸濁剤、 シロ ップ剤の成形方法は、 グリセリ ンエステル類、 アルコール類、 水、 植物油等を用いて通常の方法により成形することができる。 カプセ ル剤の成形方法は、 顆粒剤、 散剤、 あるいは液剤等を、 ゼラチン等 のカプセルに充填することによって成形することができる。
非経口投与剤のうち、 静脈、 皮下、 筋肉内投与の場合には、 注射 剤として投与することができる。 注射剤としては、 例えば生理食塩 水など水溶性液剤に溶解する場合、 あるいは、 例えばプロ ピレング リ コール、 ポリエチレングリ コール、 植物油等の有機エステルから なる非水溶性液剤に溶解する場合等が挙げられる。
経皮投与の場合には、 例えば軟膏剤、 ク リーム剤などの剤形とし て用いることができる。 軟膏剤は、 油脂類、 ヮセリ ン等と混合して 用いて、 ク リ一ム剤は乳化剤と混合して成形することができる。
これら種々の製剤には、 必要に応じて、 等張化剤、 保存剤、 防腐 剤、 湿潤剤、 緩衝剤、 乳化剤、 分散剤、 安定剤等の製薬学的の許容 される担体を添加することができる。
また、 これら種々の製剤は、 必要に応じて、 パクテリア保留フィ ルターを用いた濾過、 殺菌剤の配合の処置を適宜行う ことによって 無菌化することができる。
上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノン誘導体および医学上 許容される塩の投与量は、 疾患の種類、 投与経路、 患者の症状、 年 齢、 性別、 体重等によ り異なるが、 一般的に、 経口投与では 1から 5 0 O m g Z日 Z人程度である。 静脈、 皮下、 筋肉、 経皮などの非 経口的投与では、 0 . 1から 1 0 0 m g 日 Z人程度である。 実施例
本発明を以下、 具体的に実施例に基づいて説明する。 しかしなが
ら、 本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。 以下の実 施例において各化合物に付された化合物番号は、 上記表において好 適な具体例と して挙げた化合物に付された化合物番号と対応してい る。
なお、 以下の実施例で合成した化合物に関するデータについて、
「H P L C保持時間」 とは、 下記分析条件での H P L C分析におけ る化合物の保持時間 (単位 : 分) を示す。
tiP Lし 、 h i g h p e r f o r m a n c e l i q u i d c h r o m a t o g r a p h y ) 分 条件
システム : H e w l e t — P a c k a r d 1 1 0 0 H P L C カラム : C a d e n z a C D— C 1 8 ( i m t a k t社製) 1 0 0 m m X 4. 6 m m φ
溶媒 : A : H2 OZァセ トニ ト リル = 9 5 / 5
( 0. 0 5 % t r i i l u o r o a c e t i c a c i d
)
B : H20 /ァセ トニ ト リル = 5 / 9 5 .
( 0. 0 5 % t r i i l u o r o a c e t i c a c i d
)
流速 : 1. 0 m L / m i n
グラジェン ト :
0 - 1 m i n 溶媒 B 1 0 % 溶媒 A 9 0 %
1 - 1 4 m i n 溶媒 B 1 0 %→ 1 0 0 % 溶媒 A 9 0 %→ 0
% ,
1 4— 1 6 m i n 溶媒 B 1 0 0 % 溶媒 A 0 %
純度の算出 : UV吸収 ( 2 5 4 n m) のエリア% 参考例 1 . (シク ロプロ ピルヒ ドロキシメチレン) —メ タ ン— 1, 1
—ジカルポ二ト リルの合成
HO CN
水素化ナトリ ウム ( 1 1. 4 9 g) のテ トラヒ ドロフラン ( 1 5 0 m L ) 懸濁液を 0 °Cに冷却した。 これにマロノ二ト リル ( 1 5. 8 g ) のテ トラヒ ドロフラン ( 5 0 mL) 溶液を 1時間かけて滴下 した。 反応混合物を室温で 1時間撹拌した後、 再び 0 °Cに冷却し、 この反応混合物にシク口プロピルカルボユルクロ リ ド ( 2 5. 0 g ) のテ トラヒ ドロフラン ( 5 0 mL) 溶液を 8 0分間かけて滴下し た。 反応混合物を室温で 4 9時間撹拌した後、 反応液に水 ( 5 0 m L) を加えた。 減圧下溶媒を留去し、 残渣に酢酸ェチル ( 2 0 0 m L) と 1 m o 1 ZL塩酸 ( 2 7 0 mL) を加え、 酢酸ェチルで抽出 した。 有機層を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸ナト リ ウムで乾燥し た後、 減圧下溶媒を留去し、 標題化合物の粗体 ( 4 0. 9 g) を得 た。 以下にこの化合物の NMRデータを示す。 .
XH-NMR (4 0 0 MH z , CD C 13) δ ( p p m) : 1. 1 0 — 1. 2 2 (m, 4 Η) , 2. 1 0 - 2. 2 2 (m, 1 H) , 4. 2 7 ( s, 3 H) .
同様にして、 マロノ二ト リルと 3—ク ロ ロチォフェン一 2 _カル ボニルクロ リ ドを用いて、 〔 ( 3—ク ロ口 ( 2—チェニル) ) ヒ ド 口キシメチレン〕 メタン一 1 , 1—ジカルボ二ト リルを得た。 以下 にこの化合物の NMRデータと E S I ZMSデータを示す。
H - NMR (4 0 0 MH z , C D
3OD) δ ( p p m ) : 6. 9 2 ( d , J = 5. 1, 1 H) , 7. 5 1 ( d, J = 5. 4 , 1 H) E S I /MS m/ e : (M
+ + H, C
8 H
3 C 1 N
2 O S )
参考例 2. (シク 口プロ ピルメ トキシメチレン) メタン一 1 , 1 一 ジカルボ二ト リルの合成
水素化ナト リ ウム ( 2. 6 g ) のテ トラヒ ドロフラン ( 1 0 0 m L ) 懸濁液を 0 °Cに冷却した。 これに ( 1—ヒ ドロキシ一 2—フエ ニルメチリデン) メタン一 1, 1 —ジカルポ二 ト リルの粗体 ( 1 4 . 5 g ) のテ トラヒ ドロフラン ( 6 0 mL) 溶液を 3 0分間かけて 滴下した。 反.応混合物を室温で 2 0分間撹拌した後、 0 °Cに冷却し 、 硫酸ジメチル ( 1 3. 7 g ) のテトラヒ ドロフラン ( 4 0 mL) 溶液を 1時間かけて滴下した。 2 1時間加熱還流した後、 室温に冷 まし、 減圧下溶媒を留去した。 残渣に酢酸ェチル ( 1 0 0 mL) と 飽和炭酸水素ナト リ ウム水溶液 ( l O O mL) を加え酢酸ェチルで 抽出した。 有機層を飽和食塩水で洗浄した後、 減圧下溶媒を留去し た。 得られた粗生成物をシリカゲルカラムクロマ トグラフィー (へ キサン Z酢酸ェチル = 3 Z 1 ) で精製し、 標題化合物 ( 6. 8 g , 収率 5 4 %) を得た。 以下にこの化合物の NMRデータを示す。 ^-NMR (4 0 O MH z , C D C 13) δ ( p p m) : 1. 1 0 一 1. 2 2 (m, 4 H) , 2. 1 0 - 2. 2 2 (m, 1 H) , 4. 2 7 ( s, 3 H) . 参考例 3. メチル 3 _アミノー 1一 { 2— 「 ( t e r t —ブトキ シ) 力ルポ-ルァミ ノ ]—ェチル } 一 4ーシァノー 5—シクロプロ ピル _ピロ _—ノ _ 2.—カルボキシラー トの合成
(メ トキシシク ロプロ ピルメチレン) メタン一 1, 1 ージカルポ 二 ト リル ( 8. 7 g ) のァセ トニト リル ( 1 5 0 mL) 溶液に、 N 一 ( 2—ァミ ノェチル) カルパミン酸 t e r t —ブチル ( 1 6. 3 g ) を加え、 室温で 1 0分間撹拌した。 無水炭酸セシウム ( 3 8 . 5 g ) とブロモ酢酸メチル ( 1 1 . 2 m L ) を加え、 6時間加熱 還流した。 室温に冷却後静置させ、 上澄み液をデカンテーシヨ ンに よって分離して溶媒を減圧下留去した。 濃縮残渣とデ力ンテーショ ンで残った固体部分を合わせて酢酸ェチルと水を加え、 酢酸ェチル で 3回抽出した。 有機相を水および飽和食塩水で洗浄後,、 無水硫酸 マグネシウムで乾燥させた。 硫酸マグネシゥムを濾別後に溶媒を減 圧下留去した。 残渣をシリカゲルカラムクロマ トグラフィー (へキ サン Z酢酸ェチル = 2 Z 1 ) で精製して、 標題化合物 ( 1 7. 5 g , 収率 8 5 %) を得た。 以下にこの化合物の E S I ZMSデータを 示す。
E S I /MS m/ e : 3 4 9. 1 (M+ + H, C17H24N404 ) 参考例 2および参考例 3 と同様にして、 〔 ( 3—クロ口 ( 2—チ ェニル) ) ヒ ドロキシメチレン〕 メタン一 1, 1 —ジカルポ二 ト リ ルを出発原料に用いて、 メチル 3 _アミノー 1一 { 2— 〔 ( t e r t —ブトキシ) カルボニルァミ ノ〕 ェチル } — 5— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 4 _シァノ ピロ一ルー 2—カルボキシラー ト
を合成した。 以下にこの化合物の E S I /M Sデータを示す。
E S I /M S m/ e : 4 2 5 . 2 (M+ + H, C18 H21 C 1
S ) 参考例 4. ( t e r t —ブトキシ) 一 N_ [ 2 — ( 7—シァノー 4 —ォキソー 6—シク ロプロ ピル ( 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d 1 ピリ ミ ジン一 5—ィル) ) ェチル] カルボキサミ ドの合
メチル 3—アミ ノー 1 - { 2 - [ ( t e r t —ブトキシ) カル ポニルァミ ノ ] ェチル } _ 4 _シァノ一 5—シク ロプロ ピルピロ一 ルー 2 一カルボキシラー ト ( 1 7 . 4 g ) と、 ホルムアミジン酢酸 塩 ( 1 0 4 . 1 g ) を、 2 —プロパノール ( 3 6 0 m L.) に加え、
4 5時間加熱還流した。 室温に冷却後、 溶媒を減圧下留去した。 こ の残渣に水を加え、 生じた固体を濾取して水で十分洗浄した。 この 固体を再結晶 (ェタノール /酢酸ェチルズへキサン = 1 / 2 / 1 ) して、 標題化合物 ( 9. 8 g , 収率 5 7 %) を得た。 以下にこの化 合物の E S I /M Sデータを示す。
E S I /M S m/ e : 3 6 2 . 1 (M+ + H, C17 H21 N5 O3 ) 同様にして、 メチル 3 —アミ ノー 1 一 { 2 — 〔 ( t e r t —ブ トキシ) カルボニルァミ ノ〕 ェチル } 一 5 — ( 3 —ク ロ 口 ( 2 —チ ェニル) ) 一 4—シァノ ビロール一 2 —カルボキシラー トを用い、
( t e r t —ブトキシ) 一 N— { 2 - 〔 6 — ( 3 —ク ロ 口 ( 2 —チ ェニル) ) — 7 —シァノ一 4 —ォキソ ( 3 —ヒ ドロ ピロ 口 〔 3, 2
一 d〕 ピリ ミジン一 5—ィル) 〕 ェチル } カルボキサミ ドを得た。 以下にこの化合物の E S I /MSデータを示す。
E S I /MS / e : 4 2 0. 2 (M+ + H, C18H18 C 1 N50 a S ) 参考例 5. 3 —ォキソ _ 2— ( 3 —ピリ ジル) プロパン二ト リル塩 酸塩の合成
3 _ピリ ジルァセ トニ ト リル ( 4 0. 8 6 g ) の トルエン ( 1 0 0 m L ) 溶液にジメチルホルムアミ ドジメチルァセタール ( 1 2 3 . 6 g ) を加え、 4時間加熱還流した。 反応溶液を室温まで冷却し た後、 溶媒を減圧下留去した。 残渣をシリカゲルカラムクロマ トグ ラフィー (酢酸ェチル) で精製し、 得られた褐色固体を.さらに酢酸 ェチルで洗浄して無色固体 4 6. 9 3 gを得た。 この反応生成物 ( 2 0. 3 7 g ) のテ トラヒ ドロフラン ( 3 0 0 m L) 懸濁液に水 (
4 0 m L ) と濃塩酸 ( 2 4. 5 0 m L ) を加え、 5 0 °Cで 4時間撹 拌した。 反応溶液を室温まで冷却した後、 溶媒を減圧下留去した。 残渣を真空下で乾燥して標題化合物の粗体 ( 3 0. 1 2 g ) を得た 。 生成物は精製せずに次の反応に使用した。 以下にこの化合物の E
5 I /MSデータを示す。
E S I /M S m/ e : 1 4 7. 1 (M+ + H, C8H6N2 O H C 1 ) 参考例 6. ェチル 3 _ { ( ( 1 Z ) 一 2—シァノ _ 2 _ ( 3 —ピ
リ ジル) ビュル) 「 (メ トキシカルボニル) メチル] アミ ノ } プロ パナ一 トの合成
ェチル 3 _ { [ (メ トキシカルボニル) メチル] アミ ノ } プロ パナート ( 6. 7 2 0 g ) の酢酸 ( 3 0 m L ) 溶液に 3—ォキソー 2 - ( 3—ピリ ジル) プロパン二ト リルの粗体 ( 7. 8 2 6 g ) を 加えて 8 0 °Cで 2 日間撹拌した。 反応溶液を室温まで冷却した後、 溶媒を減圧下留去した。 残渣を水で希釈して炭酸ナト リ ウムを加え て中和し、 この溶液を酢酸ェチルで抽出した。 有機層を飽和食塩水 で洗浄した後、 硫酸ナト リ ウムで乾燥させた。 硫酸ナト リ ウムを濾 別後、 溶媒を減圧下留去した。 残渣をシリカゲルカラム.クロマトグ ラフィ一 (へキサン/酢酸ェチル = 1 / 3 ) で精製し、 標題化合物 ( 7. 5 2 1 g , 収率 8 3 %) を得た。 以下にこの化合物の E S I /MSデータを示す。
E S I /MS m/ e : 3 1 8. 2 (M+ + H, C16H19N3O4) 参考例 7. ェチル 3 _ [ 3—ァミ ノ— 2— (メ トキシカルボニル ) - 4 - ( 3 —ピリ ジル) ピロ リル] プロバナー トの合成
ェチル 3 - { ( ( 1 Z ) — 2—シァノー 2 _ ( 3 —ピリ ジル) ビエル) [ (メ トキシカルボニル) メチル] アミ ノ } プロパナー ト ( 6 . 2 3 6 g ) のエチレングリ コールジメチルエーテル ( 5 0 m L ) 溶液に 1, 8—ジァザビシク ロ [ 5, 4, 0 ] — 7—ゥンデセ ン ( 3 . 5 9 0 g ) を加えて 6 0 °Cでー晚撹拌した。 反応溶液を室 温まで冷却した後、 酢酸を加えて中和し、 溶媒を減圧下留去した。 残渣をシリ力ゲル力ラムク ロマ トグラフィー (へキサン/酢酸ェチ ル = 1 Z 5 ) で精製し、 標題化合物 (4 . 3 8 0 g , 収率 7 0 %) を得た。 以下にこの化合物の NMRデータと E S I /M Sデータを 示す。
— NMR ( 4 0 0 MH z, DM S O - d 6) δ ( p p m) : 1 . 1 0 — 1 . 1 8 (m, 3 H) , 2 . 7 4 ( t , J = 6 . 8 2, 2 H ) , 3 . 7 7 ( s, 3 H) , 3 · 9 9 - 4 . 0 7 (m, 2 H) , 4 . 3 8 ( t , J = 6 . 8 4, 2 H) , 7 . 4 6 ( s, 1 H) , 7 . 8 5 ( d d、 J = 5 . 7 4, J = 7 . 9 4 , 1 H), 8 . 3 6 ( d , J = 8 . 0 8, 1 H) , 8 . 6 0 ( d , J = 5 . 4 0、 1 H), 8 . 8 4 ( s , 1 H) .
E S I /M S m/ e : 3 1 8 . 2 (M
+ + H, C
16H
19Ns 0
4) 参考例 8 . (シク ロプロ ピルヒ ドロキシメチレン) メ タン一 1 一
3—ピリ ジル) 一 1一力ノレボニ ト リノレの合逸
5 0 0 mLナス型フラスコに 3—ピリ ジンァセ トニ ト リル 1 3 . 0 g ( l l O mm o l )を入れ、 テ トラヒ ドロフラン 1 5 0 mL を加えて 0 °Cで撹拌しながら、 n B u L i ( 2. 6 M溶液) 4 4 m L ( 1 1 4 m m o 1 )をシリ ンジで滴下し、 0 °Cで 3 0分間、 さらに 4 0 °Cで 3 0分間撹拌した。 再度 0 °Cに冷却撹拌しながらシクロプロ パンカルボニルク ロ リ ド 1 0. 4 5 g ( 1 0 0 mm o l )のテ トラ ヒ ドロフラン溶液 ( 3 0 mL) を滴下し、 室温で 1時間撹拌した後 、 反応液に飽和塩化アンモニゥム水溶液を 3 0 O mL加えて分液し た。 水層を酢酸ェチル 1 0 0 m Lで抽出し、 有機層を飽和食塩水 3 0 O mLで 2回洗浄した。 有機層を硫酸マグネシウムで脱水、 乾燥 後、 濾過、 濃縮し、 1 8. 2 5 gの濃縮残渣を得た。 ァセ トニト リ ル 3 0 m Lを濃縮残渣に加え、 不溶部を濾別し、 さらに.ァセ トニト リル 2 0 m Lで洗浄して標題化合物の粗体 ( 5. 1 7 g , 収率 2 8 %) を得た。 以下にこの化合物の NMRデータを示す。
1 H - NMR (40 0 MH z, DMS O— d6 ) δ ( p p m) : 0. 6 4 (m, 4 H) , 2. 2 4 (m, 1 H) , 2. 5 0 ( b r d s , 1 H) , 7. 7 0 ( d d , J = 5. 4 H z , J = 8. 6 H z , 1 H ) , 8. 1 1 (d, J = 5. 4 H z, 1 H) , 8. 2 1 ( d, J = 8. 6 H z , 1 H) , 9. 1 2 (b r d s , 1 H) .
E S I /M S m/ e : 1 8 7. 1 (M
+ + H, H
10N
2 O) . 参考例 9. (シク 口プロ ピル p - トルエンスルホニルォキシメチレ ン) メ タン— 1— ( 3—ピリ ジル) 一 1 _カルボ二 ト リルの合成
2 0 0 m Lナス型フラスコに (シク ロプロ ピルヒ ドロキシメチレ ン) メタン一 1 一 ( 3 —ピリ ジル) 一 1 —力ルポ二 ト リル 4 . 5 1 g ( 2 4. 3 mm o l )および p— トルェンスルホン酸無水物 9 . 1 4 g ( 2 8 mm o l )を入れ、 ジクロロメタン l O O m Lを加えて 室温で撹拌しながら トリェチルァミン 4 . 8 m L ( 3 4. 5 mm o 1 )を滴下し、 室温で 2時間撹拌した。 反応終了後、 反応液に水 5 0 m Lを加えて分液した。 水層をジクロロメタン 2 O m Lで抽出し 、 有機層を飽和炭酸水素ナト リ ゥム水溶液 5 0 m Lで 1回、 水 5 0 m Lで 2回洗浄した。 有機層を硫酸マグネシウムで脱水、 乾燥後、 濾過、 濃縮し、 標題化合物の粗体 ( 8 . 4 7 g , 収率 1 0 0 %) を 得た。 以下にこの化合物の NMRデータと E S I /M Sデータを示 す。
1 H - NMR ( 2 7 0 MH z , C D C 1 3) δ ( p p m) : 1 . 1 0 - 1 . 3 2 (m, 4 H) , 2 . 4 0 ( s, 3 H) , 2 . 1 5 — 2 . 4 2 (m, 1 H) , 7. 0 5 (m, 3 H) , 7 . 4 0 (m, 2 H) , 7 . 6 0 (m, 1 H) , 8 . 4 0 (m, 2 H) .
E S I /M S / e : 3 4 1 . 0 (M+ + H, C
18 H
16 N
20
3 S ) . 参考例 1 0 . ェチル 3 —ァミ ノ一 4 — ( 3 —ピリ ジル) 一 5 —シ ク ロプロ ピルピロ一ルー 2—カルボキシラー トの合成
2 0 O mLナス型フラスコに (シク ロプロ ピル p— トルエンスル ホニルォキシメチレン) メタン一 1 一 ( 3—ピリ ジル) 一 1 一力ノレ ポニ トリル 7. 7 6 4 g ( 2 2. 8 mm o l )を入れ、 エタノール 7 O mLおよびテ トラヒ ドロフラン 3 5 mLを加えて 0°Cで撹拌しな がらジェチルァミノマロネート塩酸 5. 0 8 g ( 2 4 mm o 1 )を添 加した。 次にナト リ ウムエトキシド(5. 4 3 g , 8 0 mm o l )の エタノール溶液 (3 5 mL) を滴下し、 0 °Cで 1時間撹拌した。 反 応終了後、 溶媒を減圧下濃縮し、 濃縮残渣に水 1 5 O mLおよび酢 酸ェチル 1 0 O mLを加えて分液した。 水層を酢酸ェチル 5 O mL で抽出し、 有機層を水 1 0 O m Lで 1回、 飽和食塩水溶液 5 O mL で 3回洗浄した。 有機層を硫酸マグネシウムで脱水、 乾燥後、 濾過 、 濃縮し、 3. 9 O gの粗生成物を得た。 その後シリカゲルカラム クロマ トグラフィー (シリカゲル, 1 0 0 g ; 溶出溶媒, へキサン : 酢酸ェチル = 4 : 1→ 0 : 1 ) に供し、 標題化合物 ( 1. 0 7 4 g , 収率 1 7 %) を得た。 以下にこの化合物の NMRデータと E S I /M Sデータを示す。
1 H - NMR ( 2 7 0 MH z , CD C 13) δ ( p p m) : 0. 6 0 — 0. 9 5 (m, 4 H) , 1. 3 0 (m, 1 H) , 1. 3 6 ( t , J = 7. 0 H z , 3 H) , 4. 1 5 ( q , J = 7. 0 H z, 2 H) , 4. 3 5 ( b r d s, 2 H) , 7. 1 5 (m, 1 H) , 7. 7 5
(m, 1 H) , 8. 5 0 (m, 1 H) , 8. 7 5 ( s, 1 H) . E S I /MS m/ e : 2 7 2. 1 (M+ + H, C15H17N3O2)
参考例 1 1 . N - { 2 - [ 4 一クロ口 _ 6 — ( 3 —クロ口 ( 2 —チ ェニル) ) 一 7—ョー ドピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィ ル 1 ェチル } 一 2, 2 , 2— 卜 リ フルォロアセ トアミ ドの :^
N— { 2 - [ 6 — ( 3 —クロ口 ( 2 —チェニル) ) 一 7 —ョード — 4—ォキソ ( 3 —ヒ ドロ ピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 _ ィル) ] ェチル } 一 2, 2, 2 — ト リ フルォロアセ トアミ ド ( 3 3 3 m g ) のォキシ塩化リ ン ( 3 . 0 m L ) 溶液を 1 1 0 °Cで 2時間 撹拌した。 反応混合物を室温まで冷却し、 過剰のォキシ塩化リ ンを 減圧下留去した。 残渣を真空下で乾燥して標題化合物の粗生成物を 得た。 生成物は精製せずに次の反応に使用した。 以下にこの化合物 の E S I /M Sデータを示す。
E S I /M S m/ e : 5 3 5 . 2 (M+ + H, C14 H8 C 1 2 F3 I N4 O S ) 参考例 1 2 . N - { 2 - [ 7 —プロモー 4 一クロロー 6 — ( 3 —ク ロ ロ ( 2 —チェニル) ) ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン— 5—ィ ェチル } - 2, 2, 2— ト リ フ ォ セ トアミ ドの合成
参考例 1 1 と同様にして、 N— { 2—' [ 7—ブロモー 6— ( 3— ク ロ 口 (2—チェニル) ) 一 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2— d ] ピリ ミジン一 5—ィル) ] ェチル } 一 2, 2, 2— ト リ フ ルォロアセ トアミ ドを用いて、 標題化合物の粗生成物を得た。 以下 にこの化合物の E S I ZMSデータを示す。
E S I /M S / e : 4 8 9. 0 (M+ + H, C14H8B r C l 2 F3N4 O S ) 参考例 1 3. N - { 2 - [ 4, 7—ジク ロ ロー 6 _ ( 3—クロ 口 ( 2—チェニル) ) ピロ 口 [ 3._ 2— d 1 ピリ ミ ジン一 5—ィル] ェ チル } ー 2 , 2, 2— ト リ フルォロアセ トアミ ドの合成
参考例 1 1 と同様にして、 N— { 2 - [ 7—クロ 口一 6— ( 3— ク ロ 口 ( 2—チェ二ノレ) ) 一 4一ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5—ィル) ] ェチル } — 2, 2, 2— ト リ フ ルォロアセ トアミ ドを用いて、 標題化合物の粗生成物を得た。 以下 にこの化合物の E S I /M Sデータを示す。
E S I ZMS m/ e : 4 4 3. 4 (M+ + H, C14H8 C 13 F3N 4o S ) 参考例 1 4. N— ( 2 _ί 7—「 ( I E) — 1—ァザ一 2— (ジメチ ノレアミ ノ) ビエル]— 4一ク ロ ロー 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェ二 ル) ) ピロ 口 「3, 2— d ]ピリ ミ ジン一 5—ィル }ェチル) ( 4一 フルオロフェニル) 力ルポキサミ ドの合處
参考例 1 1 と同様にして、 N - ( 6— ( 3—クロ 口 ( 2—チェ二 ル) ) 一 5— {2— [ ( 4一フルオロフ工ニル) カルボニルァミ ノ ] ェチル }一 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [3, 2— d ]ピリ ミ ジン 一 7—ィル) ) 一 2, 2, 2 _ ト リ フルォロアセ トアミ ド ( 1. 0 9 g ) を用いて、 標題化合物の粗体 ( 0. 8 7 g ) を得た。 以下に
· - \―の化合物の NMRデータと E S I /M Sデータを示す。
1 H— NMR (4 0 0 MH z , DMS O— d6) δ ( p p m) : 2
• 8 1 ( b r s , 1 H) , 2. 9 7 ( b r s , 1 H) , 3. 2 8 ( s , 2 H) , 3. 3 7 - 3. 4 5 (m, 2 H) , 7. 1 7 - 7 . 2
7 (m, 3 H) , 7. 5 5— 7. 6 8 (m, 2 H) , 7. 8 6 ( d
J = 5. 4, 1 H) , 8. 3 1 一 8. 3 8 (m, 1 H) , 8 . 6
1 ( s, 1 H) , 8. 7 5 ( s, 1 H) .
E S I /M S m/ e : 5 0 5. 4 (M+ + H, C22H19 C 1 2 F N
6 o S) 実施例 1. 5— ί 2 - C ( t e r t —ブトキシ) カルボニルァミ ノ
] ェチル } 一 6— ( 3—ク ロ 口チェ-ル) ) 4—ォキソ一 3—ヒ ド 口 ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン一 7—カルボキサミ ド (化合物 番号 : 9 5 0 )—の合成
( t e r t —ブトキシ) 一 N— { 2 - [ 6— ( 3—クロ 口 ( 2— チェニル) ) 一 7—シァノー 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 〔 3, 2— d〕 ピリ ミジン一 5—ィル) ] ェチル } カルボキサ.ミ ド 3. 0 gをェタノール 1 0 0 m Lに溶かし、 5 M水酸化ナトリ ゥム水溶液 2 0 m Lを加えた。 撹拌しながら 3 0 %過酸化水素水 3 0 m Lを 2 0分間かけて加えた。 4 5— 5 0 °Cで 2 4時間撹拌後、 3 0 %過酸 化水素水 2 0 mLを加え、 4 5— 5 0 °Cで 2 4時間撹拌した。 濃縮 した後、 1 M塩酸で中和し、 析出した白沈を濾過し、 水洗した。 減 圧下で乾燥し、 標題化合物 ( 2. 6 8 g , 収率 8 6 %) を得た。 以 下にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデータ、 および E S I /MSデータを示す。
H P L C保持時間 = 7. 2 (m i n )
^-NMR ( 2 7 0 MH z , DM S O - d 6) δ ( p p m) : 1. 2 6 ( s, 9 H) , 3. 2— 3. 5 (m, 2 H) , 3. 8— 4. 0
(m, 1 H) , 4. 4一 4. 6 (m, 2 H) , 6. 5 - 6. 6 (m , 1 H) , 7. 1 7 ( d , 1 H, 1 = 4. 6 H z ) , 7. 2— 7.
3 (m, 1 H) , 7. 9 1 ( d, 1 H, J = 5. 4 H z ) , 8. 0 — 8. 1 (m, 1 H) , 1 2. 4 - 1 2. 5 (m, 1 H) .
E S I /M S / e : 4 3 8. 3 (M+ + H, C 18H20 C 1 N5 O
4 S) 実施例 2. 5— { 2— [ ( t e r t _ブトキシ) 力ルポニルァミ ノ ] ェチル } _ 6—シク ロプロ ピル) 一 4—ォキソ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3」 2 - d ] ピリ ミジン一 7—カルボキサミ ド _ (化合物番号 :
8 9 8 ) の合成
実施例 1 と同様にして、 ( t e r t —ブトキシ) 一N— { 2— [ 6—シク ロプロ ピル _ 7—シァノ一 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 〔 3, 2 - d ] ピリ ミジン— 5 _ィル) ] ェチル } カルボキサミ ド を用いて、 標題化合物を得た。 以下にこの化合物の E S I /MSデ 一タを示す。
E S I /M S : m/ e 3 6 2. 1 (M+ + H, C17H23N504) 実施例 3 · N - { 2 - [ 7—アミ ノー 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェ ニル) ) — 4 一ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジ ンー 5—ィル) ] ェチル } ( t e r t 一ブトキシ) カルボキサミ上
(化合物番号 : 9 5 9 ) の合成
5 — { 2 — L ( t e r t—ブトキシ) カルボニルァミ ノ ] ェチル } — 6 — ( 3—ク ロ 口チェニル) ) 4一ォキソ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 7—力ルポキサミ ド 1 1 O m gを 1 M 水酸化ナト リ ウム水溶液 7 . 5 m Lに懸濁し、 ベンジルト リ メチル アンモニゥム ト リ ブロ ミ ド 1 3 5 m gを加え、 1 . 5時間撹拌した 。 1 M塩酸を加えて酸性にした後、 酢酸ェチルで洗浄した。 水層を 炭酸水素ナ ト リ ゥムで塩基性にして酢酸ェチルで抽出した。 有機層 を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸ナ ト リ ウムで乾燥した。 濾過し、 濃縮した後、 シリカゲルカラムク ロマ トグラフィー (シリカゲル, 1 5 g ; 溶出溶媒, へキサン : 酢酸ェチル = 1 : 1→ 0 : 1 ) に供 し、 標題化合物 ( 7 2 m g , 収率 7 0 %) を得た。 以下にこの化合 物の NMRデータ と E S I /M Sデータを示す。
H P L C保持時間 = 6 . 4 (m i n )
X H-NMR ( 2 7 0 MH z , C D C ") δ ( p p m) : 1 . 3 2 ( s, 9 H) , 3 . 3 — 3 . 5 (m, 2 H) , 4 . 3 - 4 . 5 (m , 2 H) , 4. 9 - 5 . 0 (m, 1 H) , 7 . 1 1 ( d, 1 H, J = 5 . 4 H z ) , 7 . 5 4 ( d, 1 H, J = 5 . 4 H z ) , 7 . 7 9 ( b r s, 1 H) , 1 0 . 0 — 1 0 . 1 (m, 1 H) .
E S I /M S m/ e : 4 1 0. 3 (M+ + H, C17H20 C 1 N5 O S )
実施例 4. N— { 2 — [ 7—アミ ノー 6—シク ロプロ ピル 1 - 4 - ォキソ ( 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 L 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィル)
} ェチルし ( e r ブトキシ) カルボキサミ ド (化合物 号
9 0 3 ) の合成
実施例 3 と同様にして、 5 — { 2 — [ ( t e r t ブトキシ) 力 ルポニルァミ ノ ] ェチル } 一 6—シク ロプロ ピル) 4 一ォキソ一 3 —ヒ ドロピロ口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン一 7 —カルボキサミ ド を用い、 標題化合物を得た。 以下にこの化合物の NMRデータ と E S I /M Sデータを示す。
1 H一 NMR ( 2 7 0 MH z C D C 1 3) δ ( p p m)
( s, 9 H) , 0 . 8 - 1 . 2 (m, 5 H) 3 . 4 ( b r s , 2
H) , 3 . 5 — 3 . 6 (m, 3 H) 4. 5 - 4. 6 (m, 2 H)
, 5 . 6 ( b r s , 1 H) , 7 . 8 ( b r s, 1 H)
E S I /M S m/ e : 3 3 4 . 1 (M+ + H, C16 H23N503) 実施例 5 . ( 6 1: ーブトキシー1^— { 2 - [ 7—ブロモー 6 — ( 3 —クロ 口 ( 2 —チェニル) ) 一 4 一ォキソ ( 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 — d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィル) ] ェチル } カルボキサミ ド
N— { 2 - [ 7—アミ ノー 6 _ ( 3—クロ 口 ( 2—チェニル) ) — 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5— ィル) ] ェチル } ( t e r t 一ブトキシ) カルボキサミ ド 3 0 m g をと り、 プロモホルム l mLを加えた後、 亜硝酸ィソァミル 5 0 μ Lを加えた。 7 0°Cで 4時間撹拌後、 飽和食塩水を加えて酢酸ェチ ルで抽出した。 有機層を無水硫酸ナト リ ウムで乾燥し、 濾過し、 濃 縮した。 シリカゲル薄層クロマ トグラフィー (展開溶媒, 酢酸ェチ ル) に供し、 標題化合物 ( 1 5 m g, 収率 4 3 %) を得た。 以下に この化合物の H P L C保持時間、 NMRデータ、 および E S I /M Sデータを示す。 .
H P L C保持時間 = 9. 5 (m i n )
1 H - NMR ( 2 7 0 MH z , C D C 13) δ ( p p m) : 1. 3 1 ( s , 9 H) , 3. 3— 3. 5 (m, 2 H) , 4. 2— 4. 3 (m , 1 H) , 4. 5— 4. 7 (m, 1 H) , 4. 7— 4. 9 (m, 1 H) , 7. 1 3 ( d, 1 H, J = 5. 7 H z ) , 7. 6 0 ( d, H, J = 5. 4 H z ) , 7. 9 4 ( d , 1 H, J = 3. 0 H z ) . E S I /MS m/ e 4 7 5. 2 (M+ + H C 17 n 18 B r し 1 N403 S ) 実施例 6. ( 6 1: 1: —プトキシ一:^— { 2 - [ 7—プロモー 6 - シク ロプロ ピル] _— 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 「 3, _2— d ]
ピリ ミ ジン一 5 _ィル) } ェチル) カルボキサミ ド (化合物番号 : 2 5 1 1 ) の合
実施例 5 と同様にして、 -N— { 2— [ 7—アミノー 6—シクロプ 口 ピル] — 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 2 - d ] ピリ ミ ジ ンー 5—ィル) } ェチル } ( t e r t —ブトキシ) カルボキサミ ド を用い、 標題化合物を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間 NMRデータ、 および E S I ZMSデータを示す。
HP L C保持時間 = 8. 5 (m i n)
1 H— NMR ( 2 7 0MH z C D C 13) δ ( p p m) : 1. 3 1 ( s 9 H) , 1. 1 一 1. 3 (m 5 H) , 3. 5— 3. 9 ( m, 3 H) 4. 5— 4. 9 (m 2 H) 5. 1— 5.. 3 ( b r s 1 H) 7. 9 ( s 1 H)
E S I /M S m/ e 3 9 7. 1 (M+ + H, C16H21 B r N4 O 2 S) 実施例 7. ( t e r t —ブトキシ) 一N— { 2 - [ 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 7—ョ一 ドー 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3」 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル) ] ェチル } カルボキサミ ド (化合物番号 : 9 4 6 ) の合成
N - { 2 - [ 7—ァミ ノ一 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 4一ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5— ィル) ] ェチル } ( t e r t 一ブトキシ) カルボキサミ ド 1 gをと り、 ジョ一 ドメタン 7 m Lを加えた後、 亜硝酸ィ ソァミル 8 2 2 μ Lを加えた。 7 0 °Cで 4時間撹拌後、 飽和食塩水を加えて酢酸ェチ ルで抽出した。 有機層を無水硫酸ナ ト リ ウムで乾燥し、 濾過し濃縮 した。 シリ カゲルク ロマ トグラフィー (溶出溶媒, へキサン : 酢酸 ェチル = 5 : 1→ 0 : 1 ) に供し、 標題化合物 ( 6 9 4 m g, 収率 5 5 %) を得た。 以下にこの化合物の NMRデータ と E.S I /M S データを示す。
H P L C保持時間 = 9. 6 (m i n)
1 H - NMR ( 2 7 0MH z, CD C 13) δ ( p p m) : 1. 3 2 ( s , 9 H) , 3. 3— 3. 5 (m, 2 H) , 4. 2— 4. 3 5 ( m, 1 H) , 4. 6— 4. 7 5 (m, 1 H) , 4. 8— 5. 0 ( m , 1 H) , 7. 1 4 ( d, 1 H, J = 5. 4 H z ) , 7. 5 9 ( d , 1 H, J = 5. 7 H z ) , 7. 9 5 - 8. 0 5 (m, 1 H) . E S I /M S m/ e 5 2 1. 3 (M+ + H, C17 H18 C 1 I N4 o3 S) 実施例 8. ( t e r t —ブトキシー N— { 2— [ 7—ョー ド— 6—
シク ロプロ ピル] — 4一ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 「 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル) } ェチル) カルボキサミ ド (化合物番号 : 8 9 6 ) の合成
実施例 7 と同様にして、 N— { 2 - [ 7—ァミ ノ _ 6—シク ロプ 口 ピル] — 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジ ン— 5—ィル) } ェチル } ( t e r t 一ブトキシ) 力ルポキサミ ド を用い、 標題化合物を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間 、 NMRデータ、 および E S I Sデータを示す。
H P L C保持時間 = 8. 7 (m i n)
1 H - NMR ( 2 7 0 MH z , CD C 13) δ ( p p m) : 1. 3 1 ( s, 9 H) , 1. 0— 1. 3 (m, 5 H) , 3. 5 - 3. 8 (m , 3 H) , 4. 7— 4. 9 (m, 2 H) , 5. 2— 5. 3 ( b r s
, 1 H) , 7 9 ( s , 1 H)
E S I /M S m/ e : 4 4 5. 4 (M+ + H, C16 H. , I N. 4 O^ 3
) 実施例 9. ( t e r t —ブトキシ) 一 N— { 2 - [ 7—ク ロロー 6 一 ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3ュ 2 - d 1 ピリ ミ ジン— 5—ィル) ] ェチル } 力ルポキサミ ド (化合物番号 : 9 4 4 ) の合成
N - { 2 - [ 7 —ァミ ノ一 6 — ( 3 —ク ロ 口 ( 2 —チェニル) ) _ 4 _ォキソ ( 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 — ィル) ] ェチル } ( t e r t 一ブトキシ) 力ルポキサミ ド 2 0 m g をと り、 四塩化炭素 2 m Lを加えた後、 亜硝酸イ ソアミル 3 4 /z L を加えた。 4 0時間還流後、 飽和食塩水を加えて酢酸ェチルで抽出 した。 有機層を無水硫酸ナト リ ウムで乾燥し、 濾過し濃縮した。 シ リカゲル薄層クロマトグラフィー (展開溶媒, 酢酸ェチル) に供し 、 標題化合物 ( 5 m g , 収率 2 4 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデータ、 および E S I ZM S.データを示 す。
H P L C保持時間 = 9 . 4 (m i n )
1 H - NMR ( 2 7 0 MH z, C D C 1 3) δ ( p p m) : 1 . 3 2 ( s, 9 Η) , 3 . 3 — 3 . 5 (m, 2 Η) , 4 . 1 5 - 4. 4 ( m, 1 Η) , 4. 6 - 4. 7 5 (m, 1 Η) , 4 . 8 - 4 . 9 5 ( m, 1 Η) , 7 . 1 3 ( d , 1 Η, J = 5 . 4 Η ζ ) , 7 . 6 0 ( d , 1 Η, J = 5 . 4 H z ) , 7 . 9 8 ( b r s, 1 Η) .
E S I ZM S / e 4 2 9 . 4 (M+ + H, C17 H18 C 1 2N4 o3 s) 実施例 1 0. ( t e r t —ブトキシ) 一 N— { 2 - [ 6 - ( 3—ク
ロ ロ ( 2—チェ-ル) ) _ 4一ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 「 3 , 2 一 d ] ピリ ミ ジン— 5一ィル) 1 ェチル } カルボキサミ ド (化合物 番号 : _9 4 3 ) の合成
N - { 2 - [ 7 —ァミ ノ一 6 — ( 3 —クロ 口 ( 2 —チェニル) ) — 4一ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2— d ] ピリ ミ ジン一 5— ィル) ] ェチル } ( t e r t 一ブトキシ) カルボキサミ ド 1 5 m g をと りテ トラヒ ドロフラン 2 mLを加えた後、 亜硝酸ィ ソァミル 5 O Lを加えた。 5 0 °Cで 3時間撹拌後、 飽和食塩水を加えて酢酸 ェチルで抽出した。 有機層を無水硫酸ナ ト リ ウムで乾燥し、 濾過し 濃縮した。 シリカゲル薄層ク ロマ トグラフィー (展開溶媒, 酢酸ェ チル) に供し、 標題化合物 ( 8 m g, 収率 5 5 %) を得た。
以下にこの化合物の NMRデータと E S I /M Sデータを示す。 H P L C保持時間 = 8 . 4 (m i n)
1 H - NMR (2 7 0MH z, C D C 1 3) δ (p p m) : 1 . 3 1 ( s, 9 H) , 3 . 3 — 3 . 5 (m, 2 H) , 4 . 4 一 4 . 6 (m , 2 H) , 5. 0 1 ( b r s, 1 H) , 6. 6 6 ( s, 1 H) , 7 . 0 7 ( d, 1 H, J = 5. 4 H z ) , 7. 4 9 ( d , 1 H, J =
5. 1 H z ) , 7. 9 3 ( b r s, 1 H) , 1 1. 2 - 1
m, 1 H) .
E S I /MS m/ e 3 9 5. 2 (M+ + H, C17H19 ( s S)
実施例 1 1 . 5— ( 2—ァミ ノェチル) 一 6— ( 3—クロ 口 ( 2— チェニル) ) 一 7—ョー ドー 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d 1 ピリ _ジン一 4一オン塩酸塩 (化合物番号 : 2 0 6 ) の合成
( t e r t 一ブトキシ) 一 N— { 2 - [ 6 一 ( 3—クロ 口 ( 2— チェニル) ) 一 7—ョー ドー 4一ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン— 5—ィル) ] ェチル } カルボキサミ ド ( 3 3 1 m g ) をメタノール ( 0. 5 m L ) と 1 , 4一ジォキサン ( 5. 0 m L) の混合溶液に溶解し、 4 m o l ZL塩酸 Z 1 , 4—ジォキ サン溶液 ( 0. 6 4 mL ) を加えて 6 0 °Cで 2時間撹拌した。 反応 混合物を室温まで冷却した後、 溶媒を減圧下留去した。 残渣を減圧 下で乾燥し、 標題化合物 ( 3 3 4 m g, 定量的収率) を得た。 以下 にこの化合物の E S I /MSデータを示す。
E S I /M S / e : 4 2 1 . 2 (M+ + H, C
12H
10 C 1 N
4 O S H C 1 ) 実施例 1 2. 5 - ( 2—アミ ノエチル) 一 7—プロモー 6— ( 3 - クロ 口 ( 2—チェニル) )—一 3—ヒ ドロ ピロ 口 —[ 3.—2— d ]—ピリ ミジン一 4一オン塩酸塩 (化合物番号 _ : 2 Q 5 )_の^:^
実施例 1 1 と同様にして、 ( t e r t —ブトキシ) 一 N— { 2— [ 7—ブロモ _ 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィル) ] ェチ ル} カルボキサミ ドを用いて、 標題化合物を合成した。 以下にこの 化合物の E S I /MSデータを示す。
E S I /M S m/ e : 3 7 5. 0 (M+ + H, C12 H10 B r C 1 N4 O S H C I ) 実施例 1 3. 5 — ( 2—アミノエチル) — 7—ク ロ ロー 6 — ( 3— ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) _ 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ]—ピリ ミジン一 4—ォン塩酸塩 (化合物番号 : 2 0 4) の合成
実施例 1 1 と同様にして、 ( t e r t —プトキシ) 一 N— { 2— [ 7—ク ロ口一 6— ( 3 —ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 4一ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2— d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル) ] ェチ ル} カルボキサミ ドを用いて、 標題化合物を合成した。 以下にこの 化合物の E S I ZMSデータを示す。
E S I /MS m / e : 3 2 9. 4 (M+ + H, C12H10 C 12N4
O S H C 1 ) 実施例 1 4. N- { 2 - [ 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一
7—ョー ドー 4 _ォキソ ( 3—ヒ ドロピロ 口 「 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル) ] ェチル } — 2 , 2, 2— ト リ フルォロアセ トァ ミ ド (化合物菴号 : 3 2 0 ) の合
5 - ( 2—アミノエチル) _ 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) — 7—ョー ドー 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 4 ―ォン塩酸塩 ( 2 5 9 m g ) のテ トラヒ ドロフラン ( 5. 0 m L ) 溶液に ト リ フルォロ酢酸無水物 ( 5 9 5 m g ) を加えた後、 ト リエ チルァミン ( 1. 2 m L ) をゆっく り と滴下した。 反応.混合物を室 温で 2時間撹拌した後に、 メタノールを加えて反応を停止した。 溶 媒を減圧下留去し、 残渣に水と酢酸ェチルを加え、 酢酸ェチルで 3 回抽出した。 有機層を飽和食塩水で洗浄した後、 無水硫酸マグネシ ゥムで乾燥した。 無水硫酸マグネシウムを濾別後、 溶媒を減圧下留 去した。 残渣を減圧下で乾燥して、 標題化合物の粗生成物 ( 3 6 5 m g ) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデー タと E S I /M Sデータを示す。
H P L C保持時間 = 9. 1 (m i n)
'H-NMR ( 4 0 OMH z , DM S O - d 6) δ ( p p m ) : 3. 4 5 (m, 2 H) , 4. 1 6 (m, 1 H) , 4. 6 1 ( m , 1 H) , 7. 3 0 (m, 1 H) , 7. 9 3 (m, 1 H) , 8. 0 2 (m,
1 H) , 9. 3 7 (m, 1 H) , 1 2. 2 9 ( b r s , 1 H) . E S I /M S m/ e : 5 1 7. 2 (M+ +H, C14H9 C 1 F3 I N4O2 S) 実施例 1 5. N— { 2 - [ 7—ブロモー 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チ ェニル) ) 一 4一ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン— 5—ィル) ] ェチル } 一 2, —2 , 2— ト リ フルォロアセ トァ ミ ド (化合物番号 : 3 1 9 ) の合成
実施例 1 4 と同様にして、 5 _ ( 2—アミノエチル) 一 7—ブロ モ一 6— ( 3—クロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 3— ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン— 4 _オン塩酸塩を用いて、 標題化合物を合 成した。 以下にこの化合物の E S I /M Sデータを示す。
E S I ZMS m/ e : 4 7 1. 1 (M+ + H, C14H9 B r C 1 F 3N4O2 S) 実施例 1 6. N— { 2 - [ 7—ク ロ ロ ー 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チ ェニル) ) 一 4一ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン— 5—ィル) ] ェチル } — 2, 2, 2 _ ト リ フルォロアセ トァ ミ ド (化合物番号 : 3 1 8 ) の合成
実施例 1 4と同様にして、 5— ( 2—アミ ノエチル) 一 7—ク ロ 口 _ 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) — 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン一 4一オン塩酸塩を用いて標題化合物を合成 した。 以下にこの化合物の E S Iノ MSデータを示す。
E S I /MS m/ e : 4 2 5. 4 (M+ + H, C14H9 C 12 F3N
4o2 S) 実施例 1 7. N- { 2 - [ 6— ( 3—クロ口 ( 2—チェニル) ) 一 7—ョードー 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル) ] ェチル } (4一フルオロフェニル) カルボキサ ミ ド (化合物番号 : 3 4 4 ) の合成
5 - ( 2—アミ ノエチル) ー 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 7—ョー ドー 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン一 4 一オン塩酸塩 ( 3 3 m g ) の N, N—ジメチルァセ トアミ ド ( 2.
0 m L ) 溶液に 4一フルォロベンゾイルク口ライ ド ( 2 3 m g ) を 加えて室温でしばらく撹拌した後、 ト リェチルァミン ( 0. 2 mL ) を加えて室温で 2時間撹拌した。 反応溶液に水 ( 0. 2 mL) を 加えて室温にて更に終夜撹拌した。 溶媒を減圧下留去し、 残渣を分 取 H P L Cで精製して標題化合物 ( 2 2 m g , 収率 5 5 %) を得た 。 以下にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデータ、 および E S I ZM Sデータを示す。
H P L C保持時間 = 9. 1 (m i n )
1 H - NMR (4 0 0MH z, DM S O - d 6) δ ( p p m) : 3. 5 2 (m, 2 H) , 4. 2 4 (m, 1 H) , 4. 6 3 (m, 1 H) , 7. 1 9 - 7. 2 6 (m, 3 H) , 7. 7 0 - 7. 7 4 (m, 2 H) , 7. 8 8 - 7. 9 2 (m, 2 H) , 8. 4 5 (m, 1 H) , 1 2. 2 4 ( b r s, 1 H) .
E S I /MS m/ e : 5 4 3. 4 (M+ + H, C19 H13 C 1 F I N402 S) 実施例 1 8. 6— (3—クロ口 ( 2—チェニル) ) 一 _7—ョー ドー
5— [ 2 - (キナゾリ ン一 4一ィルァミ ノ) ェチル] — 3—ヒ ドロ ピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 4—オン (化合物番号 : 8 1 ) の合成
5 - ( 2—アミ ノエチル) — 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル)
) — 7 —ョー ド一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 4 一ォン塩酸塩 ( 3 6 m g ) と 4一クロ口キナゾリ ン ( 1 0 m g ) の N, N—ジメチルァセ トアミ ド ( 2 . 0 m L ) 溶液にト リェチルァ ミ ン ( 1 6 m g ) を加えて 7 0 °Cで 2時間撹拌した。 ト 'リエチルァ ミン ( 3 2 m g ) を更に加えて 7 0 °Cで 2時間撹拌した。 反応混合 物を室温まで冷却して分取 H P L Cで精製し、 標題化合物 ( 2 1 m. g , 収率 4 9 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデータ、 および E S I /M Sデータを示す。
H P L C保持時間 = 6 . 9 (m i n )
- NMR ( 4 0 0 MH z , DM S O— d 6) δ ( P P m) : 3 .
9 5 (m, 2 H) , 4. 4 8 (m, 1 H) , 4 . 8 7 (m, 1 H)
, 7 . 1 2 (m, 1 H) , 7 . 7 1 - 7 . 8 2 ( m, 3 H) , 7 ·
8 7 ( b r s , 1 H) , 8. 0 0 ( t , J = 7 . 7 , 1 H) , 8 ·
1 8 ( d, J = 8 . 3, 1 H) , 8 . 6 0 ( s, 1 H) , 9 . 9 ]
( b r s, 1 H) , 1 2 . 2 4 ( b r s, 1 H)
E S I /M S m/ e : 5 4 9 . 4 (M+ + H, C20 H14 C 1 I N6 O S ) 実施例 1 9 . N— ( 5 - { 2 - 〔 ( t e r t —ブトキシ) カルボ ニルァミ ノ〕 ェチル)ー 6 — ( 3 —ク ロ 口 ( 2 —チェニル) ) 一 4 —ォキソ ( 3 —ヒ ドロ ピロ口「3, 2 — d ]ピリ ミ ジン一 7 —ィル) ) 一 2, 2_, 2 — ト リ フルォロァセ トアミ ド (化合物番号 : 9—6 2
) の合成
N— {2 _ [7—アミ ノー 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 4一ォキソ (3—ヒ ドロ ピロ 口 [3, 2— d ]ピリ ミジン一 5—ィル ) ]ェチル } ( t e r t 一ブトキシ) カルボキサミ ド ( 1. 6 0 g ) のテ トラヒ ドロフラン溶液 ( 3 9 m L ) に ト リェチルァミ ン ( 2. 7 m L ) を加えた後、 0 °Cに冷却してト リ フルォロ酢酸無水物 ( 1 . 3 5 mL) をゆっく り と滴下した。 反応混合物を室温で 1時間撹 拌した後、 飽和食塩水を滴下して反応を停止した。 この溶液に酢酸 ェチルを加えて抽出した。 有機層を飽和食塩水で洗浄し.、 無水硫酸 ナトリ ウムで乾燥し濾過した。 溶媒を減圧下留去して、 標題化合物 ( 1. 9 7 g , 定量的収率) を得た。 以下にこの化合物の H P L C 保持時間、 NMRデータと E S I ZMSデータを示す。
H P L C保持時間 = 8. 7 (m i n)
^-NM ( 4 0 0 MH z , DM S O - d 6) δ ( p p m) : 1. 2 6 ( s, 9 H) , 3. 1 3 - 3. 2 6 (m, 2 H) , 4. 1 1 ( b r s, 1 H) , 4. 4 9 ( b r s , 1 H) , 6. 6 0 - 6. 7 3 (m, 1 H) , 7. 2 3 ( d, J = 5. 4, 1 H) , 7. 8 8 ( s
, 1 H) , 7 9 5 ( d , J = 5. 4, 1 H) , 1 0. 8 6 ( s, 1 H) , 1 2 2 1 ( b r s , 1 H) .
E S I /M S m/ e : 5 0 6. 4 (M+ + H, C19H19 C 1 F3N
5o4 S ) 実施例 2 0. N—「5— ( 2—アミ ノエチル) 一 6— ( 3—クロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口「3 , 2 - d ]ピリ ミ ジン _ 7—ィル) ]— 2, 2, 2 _ ト リ フルォロアセ トァ ミ ド塩酸塩 (化合物番号 : 2 0 7 ) の合成
N— ( 5 - { 2 - 〔 ( t e r t —ブトキシ) カルボニルアミ ノ〕 ェチル }— 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) — 4—ォキソ ( 3 ーヒ ドロピロ 口 [3, 2— d ]ピリ ミジン一 7—ィル) ) 一 2, 2 , 2— ト リ フルォロアセ トアミ ド ( 1. 9 7 g ) のメタノ.ール溶液 ( 1 3 m L) を 0 °Cに冷却し、 41110 1 塩酸/ 1, 4ージォキサ ン溶液 (2 6 mL) を加えて室温で 4時間撹拌した。 溶媒を減圧下 留去し、 標題化合物の粗体 ( 1. 7 3 g ) を得た。 以下にこの化合 物の E S I /MSデータを示す。
E S I /MS m/ e : 4 0 6. 3 (Μ+ + Η, Ο^Η^ F3N502 S · H C 1 ) 実施例 2 1. N— ( 6 - ( 3—クロ口 ( 2—チェニル) ) 一 5 _ { 2 - [ (4一フルオロフヱニル) カルボニルァミ ノ ]ェチル }一 4一 ォキソ (3—ヒ ドロ ピロ 口 「3 , _ 2— d ]ピリ ミ ジン一 7—ィル) ) 一 2 ,— 2 , 2— ト リ フルォ口ァセトアミ ド (化合物番号 : 3 4 5 )
の合成
N— [ 5— ( 2—アミノエチル) — 6— ( 3—クロ口 ( 2—チェ ニル) ) 一 4 _ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [3, 2 _ d ]ピリ ミジン — 7—ィル) ]— 2, 2, 2— ト リ フルォロアセ トアミ ドの粗体 ( 1. 7 3 g ) のピリ ジン ( 3 9 mL) を 0°Cに冷却し、 4一フルォ 口べンゾイルクロ リ ド ( 0. 9 2 mL) を加え、 室温で 1時間撹拌 した。 反応液に水 (4 0 mL) 加えて室温で 1時間撹拌し、 反応を 停止した。 この溶液が飽和するまで食塩を加えた後、 酢酸ェチルで 抽出した。 有機層を飽和食塩水と 1 m o 1 ZL塩酸 ( 9 : 1 ) の混 合溶液で洗浄し、 無水硫酸ナトリ ウムで乾燥した後、 濾.過した。 減 圧下で溶媒を留去した後、 シリカゲルカラムクロマトグラフィー ( へキサン/酢酸ェチル = 1 Z 2→酢酸ェチルのみ) で精製し、 標題 化合物 ( 1. 6 0 g, 2段階収率 7 8 %) を得た。 以下にこの化合 物の H P L C保持時間、 NMRデータ。 および E S I /MSデータ を示す。
H P L C保持時間 = 8. 3 (m i n )
1 H - NMR (4 0 0 MH z , DM S O - d 6) δ ( p p m) : 3. 4 9 - 3. 5 8 (m, 2 H) , 4. 3 4 ( b r s, 1 H) , 4. 6 6 ( b r s, 1 H) ,· 7. 1 6 ( d , J = 5. 4, 1 H) , 7. 1 9 ( t , J = 7. 1, 2 H) , 7. 6 5— 7. 7 5 (m, 2 H) , 7. 8 3 ( d, J = 5. 4 , 1 H) , 7. 8 8 ( s , 1 H) , 8.
4 0 - 8. 5 0 (m, 1 H) , 1 0. 8 5 ( s, 1 H) , 1 2. 2
5 ( b r s , 1 H) .
E S I /MS m/ e : 5 2 8. 4 (M+ + H, C21 H14 C 1 F4 N503 S ) 実施例 2 2. ( t e r t —ブトキシ) _N— {2— [6— ( 3—ク ロ ロ ( 2—チェ二ノレ) ) 一 4一ォキソ一 7— (フエ二ノレカノレポ二ノレ ァミ ノ) ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [3—, 2— d ]ピリ ミジン一— 5—ィル) _
]ェチル }カルボキサミ ド (化合物番号 : 9 6—5 ) の合成
N— {2 _ [7—ァミ ノ— 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2一チェニル) ) - 4 _ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [3 , 2— d ]ピリ ミジン一 5—ィル ) ]ェチル } ( t e r t 一ブトキシ) カルボキサミ ド ( 0. 4 1 g ) のテ トラヒ ドロフラン溶液 ( 1 0 m L ) に ト リェチルァミ ン ( 0. 6 9 m L ) を加えた後、 0 °Cに冷却してベンゾイルクロ リ ド ( 0. 2 9 m L) をゆっく り と滴下した。 反応混合物を室温で 1時間撹拌 した後に、 2 m o 1 /L永酸化ナト リ ゥム水溶液 ( 2. 0 m L ) を 滴下し、 1 8時間撹拌して反応を停止した。 l m o l ZL塩酸 ( 4 . 0 m L ) を加えて中和し、 この溶液が飽和するまで食塩を加えた 後、 酢酸ェチルで抽出した。 有機層を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫 酸ナト リ ウムで乾燥し、 濾過した。 溶媒を減圧下留去した後、 シリ
力ゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチルのみ) で精製し、 標 題化合物 ( 0. 5 1 g, 定量的収率) を得た。 以下にこの化合物の E S I /M Sデータを示す。
E S I /M S m/ e : 5 1 4. 4 (M+ + H, C24H24 C 1 N5 O 4 S) 実施例 2 3. N_ [5 — (アミ ノエチル) _ 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 4一ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [3, 2— d ]ピ リ ミジン一 7—ィル) ]べンズアミ ド塩酸塩 (化合物番号 : 2 0 8
) の合成
( t e r t —ブトキシ) 一N— { 2— [6— ( 3—クロ 口 ( 2—チ ェニル) ) 一 4一ォキソ一 7 _ (フエ二ルカルポニルァミ ノ) ( 3 ーヒ ドロ ピロ 口 [3, 2— d ]ピリ ミ ジン一 5—ィル) ]ェチル }カル ボキサミ ド ( 0. 5 1 g ) のメタノール溶液 ( 3. 3 m L ) に、 4 m o 1 / 塩酸ノ 1, 4一ジォキサン溶液 ( 6. 6 m L ) を加えて 室温で 5時間撹拌した。 溶媒を減圧下留去し、 標題化合物の粗体 ( 0. 4 7 g ) を得た。 以下にこの化合物の E S I /M Sデータを示 す。
E S I /MS m/ e : 4 1 4. 3 (M+ + H, C19 H16 C 1 N5 02 · H C 1 )
実施例 2 4 · N - { 2 - [ 6 - ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 4一ォキソ一 7— (フエニルカルボニルアミ ノ) ( 3—ヒ ドロ ピロ 口「3 , 2— d ]ピリ ミジン一 5—ィル) 1ェチル) ( 4一フルオロフ ェニル) カルボキサミ ド (化合物番号 : 3 4 6 ) の合成
N— [5— (アミ ノエチル) 一 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル ) ) 一 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [3, 2— d ]ピリ ミジン一 7 一ィル) ]ベンズァミ ド (4 5 m g) のジメチルァセ トアミ ド溶液 ( 1. 0 m L ) に、 4—フルォ口べンゾィノレク ロ リ ド ( 2 3. 6 μ L ) と トリェチルァミン ( 5 5 μ L ) を加え、 室温で 1時間撹拌し た。 2 m ο 1 /L水酸化ナト リ ウム水溶液 ( 1. O mL) を滴下し 、 1時間撹拌して反応を停止した。 l m o l /L塩酸 ( 2. O mL ) を加えて中和し、 この溶液が飽和するまで食塩を加えた後、 酢酸 ェチルで抽出した。 有機層を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸ナトリ ゥムで乾燥し、 濾過した。 溶媒を減圧下留去した後、 分取 HP L C で精製し、 標題化合物 ( 2 5. 5 m g , 収率 4 8 %) を得た。 以下 にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデータと E S I /M Sデ ータを示す。
H P L C保持時間 = 8. 2 (m i n)
iH— NMR ( 4 0 0 MH z , DM S O - d 6) δ ( p p m ) : 3. 5 0 - 3. 7 0 (m, 2 H) , 4. 3 5 ( b r s , 1 H) , 4. 6 8 (b r s , 1 H) , 7. 1 2 ( d, J = 5. 4, 1 H) , 7. 2
2 ( t, J = 8. 8, 2 H) , 7. 4 4 ( t, J = 7. 3, 2 H)
, 7. 4 7 - 7. 5 6 (m, 1 H) , 7. 6 9 - 7. 7 8 (m, 3 H) , 7. 8 4 ( d , J = 7. 6 , 2 H) , 7. 8 9 ( s, 1 H) , 8. 4 7 ( t , J = 5. 4 , 1 H) , 9. 7 2 ( s, Ϊ H) , 1 2. 2 2 ( b r s , 1 H) .
E S I /MS m/ e : 5 3 6. 4 (M+ + H, C26H19 C 1 F N5
03 S) 実施例 2 5 · N - { 6 - ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 4—ォ キソ一 5— [2— (キナゾリ ンー 4ーィルアミ ノ) ェチル] ( 3—ヒ ドロ ピロ口 [ 3, 2 _ d ]ピリ ミジン一 7—ィル) }ベンズァミ ド ( 化合物番号 : 8 2 ) の合成
N— [5— (アミ ノエチル) 一 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル ) ) — 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [3, 2— d ]ピリ ミ ジン一 7 —ィル) 〗ベンズアミ ド ( 4 5 m g ) と 4 _ク ロ 口キナゾリ ン ( 1 6. 5 m g ) をジメチルァセ トアミ ド ( 2. 9 m L ) に溶解させ、 ト リェチルァミ ン ( 2 7. 7 L ) を加えて 7 0 °Cで 3時間撹拌し た。 さ らに ト リェチルァミ ン ( 1 3. 9 μ L ) を加えて 7 0 °Cで 5 時間撹拌した。 反応溶液を室温まで冷却した後、 そのまま分取 HP L Cで精製し、 標題化合物 ( 44. 3 m g, 収率 8 2 %) を得た。
以下にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデータと E S I /M Sデータを示す。
H P L C保持時間 = 6 . 4 (m i n )
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z, DM S O - d 6) δ ( p p m) : 3 .
9 5 - 4. 0 5 (m, 2 H) , 4 . 5 2 ( b r s , 1 H) , 5 . 0
0 ( b r s, 1 H) , 7 . 0 5 ( d , J = 5 . 4 , 1 H) , 7 . 4
3 ( t , J = 7 . 6 , 2 H) , 7 · 5 2 ( t , J = 7 . 3, 1 H)
, 7 . 6 5 ( d, J = 5 . 4 , 1 H) , 7 . 7 0 - 7 . 8 5 (m,
5 H) , 8 . 0 2 ( t, J = 7 . 8, 1 H) , 8 . 2 3 ( d, J =
8 . 5 , 1 H) , 8 . 6 1 ( s, 1 H) , 9 . 6 6 ( s, 1 H) ,
1 0 . 1 7 (m, 1 H) , 1 2 . 1 0 ( b r s , 1 H) .
E S I /M S / e : 5 4 2 . 4 (M+ + H, C27H20 C 1 N70
2 S ) 実施例 2 6 . ( t e r t -ブトキシ) 一 N— { 2 - [ 6 - ( 3—ク ロ ロ ( 2 —チェニル) ) _ 4 一ォキソ一 7 —ビュル ( 3 —ヒ ドロ ピ ロ ロ [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィル) ] ェチル } カルボキサ ミ ド (化合物番号 : 9 6 6 ) の合成
窒素置換したフラスコに 0 . 5 M塩化亜鉛テ トラヒ ドロフラン溶 液をと り、 撹拌しながら 1 . 0 Mビニルマグネシウムプロ ミ ドテ ト
ラヒ ドロフラン溶液 1 . O mLを加え、 3 0分間撹拌し、 得られた 懸濁液を下記の反応に用いた。
丸底フラスコに ( t e r t —ブトキシ) 一 N— { 2 - [ 6 - ( 3— ク ロ 口 ( 2—チェ-ル) ) _ 4一ォキソ一 7 _ョー ド ('3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2— d] ピリ ミジン一 5—ィル) ] ェチル } カルボキ サミ ド 2 6 m gおよびテ トラキス ト リ フエニルホスフィ ンパラジゥ ム ( 0 ) 1 2 m gをと り、 窒素置換した後、 乾燥テ トラヒ ドロフラ ン 2 m Lを加えた。 上記の懸濁液 6 0 0 μ Lを加え、 5 0 °Cで 8時 間撹拌した。 飽和食塩水を加えて酢酸ェチルで抽出した。 有機層を 無水硫酸ナト リ ウムで乾燥し、 濾過し、 濃縮した。 得られた粗体を シリカゲルクロマ トグラフィー (溶出溶媒, へキサン : 酢酸ェチル = 5 : 1→ 0 : 1 ) に供し、 標題化合物 ( 5. 5 m g, 収率 2 6 % ) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間、 E S I /MSデ 一タを示す。
H P L C保持時間 = 9. 6 (m i n)
EM S /MS m/ e 4 2 1 . 2 (M+ + H, 019 2 0 1 N4 O 3 S ) 実施例 2 7 · ( t e r t —ブトキシ) 一 N— { 2 - [ 6 — ( 3—ク ロ ロ ( 2—チェニル) ) 一 7— ( 3 —ヒ ドロキシー 1 _プロプー 1 ーィニル) — 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル) ] ェチル } カルポキサミ ド (化合物番号 : 9 7 1
) の合成
丸底フラスコに ( t e r t —ブトキシ) 一 N_ { 2 - [ 6— ( 3 一ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 4一ォキソ一 7—ョー ド ( 3—ヒ ド 口ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5 _ィル) ] ェチル } カルボ キサミ ド 2 6 m g、 テ トラキス ト リ フエニルホスフィ ンパラジウム 1 2 m g、 ヨウ化第一銅 3. 8 m g、 およびプロパルギルアルコー ル 1 5 μ Ι をと り、 窒素置換した後、 乾燥テ トラヒ ドロフラン l m Lおよびト リエチルァミン 2 0 9 /z Lを加えた。 5 0°Cで 5時間撹 拌した後、 飽和食塩水を加えて酢酸ェチルで抽出した。 .有機層を濃 縮した後、 シリカゲルカラム (展開溶媒, トルエン 1 0 mL, 続い て酢酸ェチル : メタノール = 2 : 1 を 8 mL) に供し、 酢酸ェチル ノメタノール溶出部分を濃縮した。 H P L C分取に供し、 標題化合 物を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間、 E S I /MSデ ータを示す。
H P L C保持時間 = 9. 0 (m i n)
EMS/MS m/ e 4 4 8. 9 (M + H+, C20H21 C 1 N4 O 4 S) 実施例 2 8. N— { 2 - [ 7—ベンゾ [ d ] フラン一 2—ィルー 6
― ( 3—ク ロ 口 ( 2—チェニル)—一 4——ォキソ—( 3—ヒ ドロ_ピロ 口
[ 3 , 2— d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル) ) ェチル] ( t e r t —ブ トキシ) カルボキサミ ド (化合物番号 : _1 0 0 0 ) の合成
丸底フラスコに ( t e r t —ブトキシ) 一N— { 2 - [ 6 - ( 3 一ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) 一 4一ォキソ一 7—ョー ド (3—ヒ ド 口 ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン一 5—ィル) ] ェチル } 力ルポ キサミ ド 2 6 m g、 酢酸パラジゥム 2. 2 m g、 ト リ フェニルホス フィ ン、 炭酸ナト リ ゥム 2 6 m gおよび 2—べンゾフラニルホウ酸 1 6. 2 m gをと り、 窒素置換した後、 ジメチルホルムァミ ド : 水 = 2 : 1溶液 1 m Lを加え、 8 0 °Cで 2 4時間撹拌した.。 飽和食塩 水を加えて酢酸ェチルで抽出した。 有機層を濃縮した後、 シリカゲ ルカラム (展開溶媒, トルエン 1 0 m L, 続いて酢酸ェチル : メタ ノール = 2 : 1 を 8 mL) に供し、 酢酸ェチル Zメタノール溶出部 分を濃縮した。 H P L C分取に供し、 標題化合物を得た。 以下にこ の化合物の H P L C保持時間、 E S I /M Sデータを示す。
HP L C保持時間 = 1 1. 6 (m i n)
EMSノ MS m/ e 5 1 1. 3 (M+H+, C25 H23 C 1 N4 O 4 S) 実施例 2 9. N— { 2 - [ 6 - ( 3—クロローチォフェン一 2—ィ ル) 一 7—ョー ドー 4一ォキソ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 「 3, 2 - d ] .
ピリ ミ ジン一 5—ィル] —ェチル } - t 一ブチルーァセチルァミ ド (化合物番号二 6 2 5 ) の合成
5― (2—アミ ノエチル) - 6 - ( 3—ク ロ ローチォフェン一 2 —ィル) 一 7—ョー ドー 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジ ン— 4ーォン塩酸塩 ( 1 7 3 m g ) の N, N—ジメチルァセ トアミ ド ( 5. 0 m L ) 溶液に t ーブチルァセチルクロライ ド ( 9 5 m g ) を加えて室温でしばらく撹拌した後、 ト リェチルァミン ( 1. 0 mL) を加えて室温で 2時間撹拌した。 反応溶液に水 ( 1. O mL ) を加え、 室温にて更に終夜撹拌した。 得られた溶液を酢酸ェチル で抽出した ( 1 0 mL X 2 ) 。 有機層を飽和食塩水で ¾浄した後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた粗生成物をシリ力ゲル力ラムクロ マ トグラフィー (酢酸ェチルのみ) で精製し、 標題化合物 ( 1 6 0 m g , 収率 8 8 %) を得た。 以下にこの化合物の NMRデータ、 お よび E S I /MSデータを示す。
1 H - NMR (4 0 0 MH z , DMS O— d6) δ ( p p m) : 0. 8 4 ( s , 9 H) , 1. 8 1 ( d , J= 3. 6 7, 2 H) , 3. 2 5— 3. 3 4 (m, 2 H) , 4. 0 5 - 4. 1 2 (m, 1 H) , 4 . 44— 4. 5 0 (m, 1 H) , 7. 2 8 ( d , J= 5. 3 6, 1 H) , 7. 6 9 ( t , J= 5. 8 6 , 1 H) , 7. 9 2 ( d , J= 3 . 6 7, 1 H) , 8. 0 0 ( d , J= 5. 3 6, 1 H) , 1 2. 2 5 ( b r s, 1 H) .
E S I /MS m/ e : 5 1 9. 1 (M+ + H, C18H20 C 1 I N4 o2 S) 実施例 3 0 · N - { 2 - [ 7 - ( 1 H—ピラゾールー 4一ィル) 一 6— ( 3—クロ 口一チォフェン一 2—ィル) _ 4一ォキソ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 — [ 3,_ 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル] 一ェチル }_一 t 一ブチル—ァセチルアミ ド (化合物番号 : 6 2 9 ) の合成
スク リ ューキヤップ付バイアルに N— { 2 - [ 6— ( 3—ク ロ 口 —チォフェン一 2—ィル) 一 4一ォキソ一 7—ョー ド一.3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル] —ェチル} 一 t ーブ チル一ァセチルァミ ド ( 2 6 m g ) 、 酢酸パラジゥム ( 2. 2 m g ) 、 ト リ フエニルホスフィ ン ( 5. 2 m g ) 、 炭酸ナ ト リ ウム ( 2 6 m g ) および 4— ( 4, 4 , 5, 5, 一テトラメチルー [ 1, 3 , 2 ] 一ジォキサボ口ラン _ 2—ィル) — 1 H—ビラゾール ( 1 9 . 4 m g ) をと り、 窒素置換した後、 ジメチルホルムァミ ド : 水 = 2 : 1溶液 ( 1 m L) を加え、 8 0 °Cで 1 2時間撹拌した。 得られ た溶液に飽和食塩水を加えて酢酸ェチルで抽出した。 有機層を濃縮 した後、 分取 HP L Cで精製し、 標題化合物 ( 5. 2 m g , 収率 2 3 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデー タと E S I /MSデータを示す。
H P L C保持時間 = 1 0. 9 (m i n)
1 H - NMR (4 0 0 MH z , DMS O— d6) δ ( p p m) : 0. 8 5 ( s, 9 H) , 1. 8 4 ( d , J= 1. 6 8, 2 H) , 3. 3
0— 3. 3 8 ( m , 2 H) , 4. 0 4一 4. 1 1 (m, 1 H) , 4
. 3 5 - 4 • 4 0 (m, 1 H) , 7 . 3 4 ( d , J= 5 . 3 8 , 1
H) , 7. 4 4 ( b r s, 2 H) , 7. 7 6 ( t , J = 5. 6 0 ,
1 H) , 7 • 9 3 ( s , 1 H) , 8 . 0 5 ( d , J= 5 . 3 8 , 1
H) , 1 2 • 1 7 ( b r s , 1 H) •
EMS /M S m / e 4 5 9. 3 (M+H+, C 21 H 23 C 1 N60
実施例 3 1. 5 - ( 2—ァミ ノェチル) — 6— ( 3—クロローチォ フェン一 2—ィル) 一 7—ピリ ジン _ 3—ィルー 3—ヒ ドロピロ口
[ 3 , 2— d ] ピリ ミジン— 4一オン (化合物番号 : 2 0 9 ) 2塩 酸塩の合成
( t e r t —ブトキシ) 一 N— { 2— [ 6 - ( 3—クロローチォ フェン一 2—ィル) 一 7—ピリ ジン一 3—ィルー 4一ォキソ一 3— ヒ ドロピロ口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン一 5—ィル] 一ェチル } 力 ルポキサミ ド ( 1. 6 8 g ) をメタノール ( 1 0. 0 m L ) に溶解 し、 4 m o 塩酸 , 4一ジォキサン溶液 ( 2. 0 m L ) を 加えて 6 0 °Cで 1 2時間撹拌した。 反応混合物を室温まで冷却した 後、 溶媒を減圧下留去した。 残渣を減圧下で乾燥して標題化合物 (
1. 6 4 g , 定量的収率) を得た。 以下にこの化合物の E S I /Μ Sデータを示す。
E S I /MS m/ e : 3 7 1. 9 (M+ + H, C17H14 C 1 N5 O S 2 H C 1 ) 実施例 3 2 · 1一 { 2 - [ 6— ( 3—ク ロ 口一チォフェン一 2—ィ ル) — 4一ォキソ一 7—ピリ ジン一 3—ィルー 3—ヒ ドロ ピロ 口 「 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル] —ェチル} _ 3—フエ二ルー ゥレア (化令物番号 : 7 9 3 ) の合 )¾
5— ( 2—アミ ノエチル) _ 6 _ ( 3 _ク ロ ローチォ.フェン一 2 一ィル) 一 7—ピリ ジン一 3—ィル _ 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 4 _オン 2塩酸塩 ( 2 5 m g ) の N, N—ジメチ ルホルムアミ ド ( 1. 0 m L ) 溶液にフエ二ルイ ソシァネート ( 2 0 m g ) を加えて室温でしばらく撹拌した後、 ト リェチルァミ ン ( 0. 2 m L ) を加えて室温で 2時間撹拌した。 得られた溶液に飽和 食塩水を加えて酢酸ェチルで抽出後、 減圧下留去して、 残渣を分取 HP L Cで精製し、 標題化合物 ( 8 m g, 収率 2 9 %) を得た。 以 下にこの化合物の H P L C保持時間および E S I ZMSデータを示 す。 . .
HP L C保持時間 = 6. 6 (m i n )
E S I /MS m/ e : 4 9 1. 0 4 (M+ + H, C24H, 9 C 1 N6
o2 S)
実施例 3 3. 4一フルオローピペリ ジン一 1 一 { 2— [ 6 - ( 3— クロ 口 一チォフェン一 2—ィル) _ 4 _ォキソ一 7—ピリ ジン一 3 ーィル一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3し2— 11 ピリ—ミ ジン一 ·5—ィル] _ 一ェチル } —カルボキサミ ド (化合物番号 : 5 5 0 ) の合成
5— ( 2—アミ ノエチル) 一 6— ( 3—ク ロ ローチォフェン一 2 —ィル) _ 7—ピリ ジン一 3—ィル一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 4一オン 2塩酸塩 ( 2 5 m g ) のクロ口ホルム ( 1. 0 m L ) 溶液に ト リェチルァミ ン ( 0. 0 7 8 m L ) およびト リホスゲン ( 1 7 m g) を加えて室温でしばらく撹拌した後、 4一 フルォロピペリ ジン ( 1 2 m g) を加えて室温で 3時間撹拌した。 得られた溶液に飽和食塩水を加えて酢酸ェチルで抽出後、 減圧下留 去した。 残渣を分取 H P L Cで精製し、 標題化合物 ( 1. 2 m g , 収率 5 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間および E S I /M Sデータを示す。
H P L C保持時間 = 6. '9 ( m i n )
E S I /MS m / e : 5 0 1. 4 1 (M+ + H, C23H22 C 1 F N602 S) 実施例 3 4. 5— [ 2— (ビスーシク ロプロ ピルメチルーアミ ノ)
ーェチル] 一 6— ( 3—クロ口一チォフェン一 2—ィル) 一 7—ピ リ ジン一 3—ィル _ 3—ヒ ドロ ピロ 口 「 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン一 4一オン (化合物番号 : 1 0 5 7 ) の合成
5― ( 2—アミ ノエチル) - 6 - ( 3—クロ ローチォフェン一 2 一ィル) 一 7—ピリ ジン一 3—ィノレ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2— d ] ピリ ミジン一 4—オン 2塩酸塩 ( 2 5 m g) の N, N—ジメチ ルホノレムアミ ド ( 1. 0 m L ) 溶液にシクロプロ ピノレアルデヒ ド ( 5 m g ) 、 ト リァセ トキシ水素化ホウ素ナト リ ウム ( 2 4 m g ) お よび酢酸 ( 0. l mL) を加えて室温で 1 0時間撹拌した。 得られ た溶液に飽和食塩水を加えて酢酸ェチルで抽出後、 減圧下留去した 。 残渣を分取 H P L Cで精製し、 標題化合物 ( 1 0 m g , 収率 3 6 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間および E S Iノ M Sデータを示す。
H P L C保持時間 = 5. 4 (m i n )
E S I /M S m/ e : 4 8 2. 0 (M+ + H, C25 H26 C 1 F N5 O S )
実施例 3 5. N - { 2 - [ 6 - ( 3—ク ロ ローチォフェン一 2—ィ ル) 一 4一ォキソ一 7—ピリ ジン一 3—ィル一 3—ヒ—ドロ ピロロ丄
3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル] —ェチル} — t —ブチル—ァ セチルアミ ド (化合物番号 : 6 2 6 ) の 成
5 - ( 2—アミ ノエチル) 一 6— ( 3—ク ロ 口一チォフェン一 2 —ィル) 一 7—ピリ ジン _ 3—ィルー 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン— 4一オン 2塩酸塩 ( 2 5 m g) の N, N—ジメチ ルァセ トアミ ド ( 1. O mL) 溶液に t ―ブチルァセチルク ロ リ ド ( 2 3 m g ) を加えて室温でしばらく撹拌した後、 ト リェチルアミ ン ( 0. 2 mL) を加えて室温で 2時間撹拌した。 反応溶液に水 ( 0. 2 m L ) を加えて室温にて更に終夜撹拌した。 得られた溶液に 飽和食塩水を加えて酢酸ェチルで抽出後、 減圧下留去レた。 残渣を 分取 H P L Cで精製し、 標題化合物 ( 1 9 m g, 収率 7 2 %) を得 た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間および E S I ZM Sデー タを示す。
HP L C保持時間 = 7. 6 (m i n)
E S I /MS m/ e : 4 7 0. 1 (M+ + H, C23 H24 C 1 N5 O 2 S) 実施例 3 6. 1 ーメチルーシク 口へキサン一 { 2— [ 6 - ( 3—ク ロ ロ一チォフェン一 2—ィル) 一 4一ォキソ一 7 _ピリ ジン一 3— ィル一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル] 一 ェチル } —カルボキサミ ド (化合物番号 : 6 8 4 ) の合成
5— ( 2—アミ ノエチル) 一 6— ( 3—ク ロ ローチォフェン一 2 —ィノレ) 一 7—ピリ ジン一 3—ィルー 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン一 4—オン 2塩酸塩 ( 2 5 m g) の N, N—ジメチ ルホルムアミ ド ( 1. 0 m L ) 溶液に 1 ーメチル一シク 口へキサン カルボン酸 ( 2 4 m g) 、 1 —ェチル— 3— (3 '—ジメチルアミ ノプロ ピル) カルポジィ ミ ド塩酸塩 ( 4 3 in g) 、 N—ヒ ドロキシ ベンゾト リ アゾール ( 8 m g ) およびト リェチルァミ ン ( 0. 2 m L) を加えて室温で 1 0時間撹拌した。 得られた溶液に飽和食塩水 を加えて酢酸ェチルで抽出後、 減圧下留去した。 残渣を分取 H P L Cで精製し、 標題化合物 ( 1 1 m g, 収率 4 1 %) を得た。 以下に この化合物の H P L C保持時間および E S Iノ M Sデータを示す。 HP L C保持時間 = 8. 2 (m i n)
E S I /MS m / e : 4 9 6. 0 (M+ + H, C25 H26 C 1 N5 O
2 S) 実施例 3 7. N— { 2 -' [ 6 - ( 3—クロ口 ( 2—チェニル) ) ― 4一ォキソ一 7— ( 3—ピリ ジル) 一 3—ヒ ドロ ピロ口 [ 3, 2 (11 ピリ ミジン— 5.—ィル] ェチル } ァセ トアミ ド (化合物番号 : 2 1 7 ) の合成
( t e r t —ブトキシ) 一 N— { 2 - [ 6 — ( 3 —ク ロ 口 ( 2 — チェニル) ) — 4 —ォキソ一 7 _ ( 3 —ピリ ジル) ( 3—ヒ ドロ ピ ロ ロ [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5 —ィル) ] ェチル } カルボキサ ミ ド ( 3 5 6 m g ) の 1, 4 _ジォキサン ( 6 . 0 m L ) とメタノ ール ( 1 . 0 m L ) の溶液に 4 m o 1 / Lの塩酸ノジォキサン溶液 ( 0 . 7 5 m L ) を加えて 6 0 °Cで 1時間撹拌した。 反応溶液を室 温まで冷却した後、 溶媒を減圧下留去した。 残渣を減圧下で乾燥し て、 粗生成物 ( 3 7 0 m g ) を得た。 この反応生成物 (.2 6 m g ) のジメチルァセ トアミ ド ( 2 . 0 m L ) 溶液に、 塩化ァセチル ( 1 0 m g ) と ト リエチルァミン ( 0 . 2 m L ) を加えて室温で 1時間 撹拌した。 水 ( 0 . 2 m L ) を加えて室温にて更に 1時間撹拌した 後、 分取 H P L Cで精製して標題化合物 ( 1 5 m g, 収率 5 7 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデータと E
5 I /M Sデータを示す。
H P L C保持時間 = 5 . 7 (m i n )
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z, DM S O— d 6) δ ( ρ ρ m) : 1 .
6 5 ( s, 3 Η) , 3 . 3 1 - 3 . 4 1 (m, 2 Η) , 4. 1 6 ( m, 1 Η) , 4 . 5 0 (m, 1 Η) , 7 . 2 9 (m, 1 Η) , 7 . 6 1 ( d d、 J = 5 . 1 2, J = 8 . 0 8, 1 H), 7 . 8 6 (m,
1 H) , 7 . 9 2 (m, 1 H) , 8 . 0 1 (m, 2 H) , 8 . 5 4 ( d, J = 5 . 1 2, 1 H) , 8 . 6 4 ( s、 1 H ), 1 2 . 3 8 ( b r s , 1 H) .
E S I /M S m/ e : 4 1 4 . 4 (M+ + H, C19 H16 C 1 N5 O 2 S ) 実施例 3 8 . 6 — ( 3 —クロ 口 ( 2 —チェニル) ) 一 7 — ( 3 —ピ リ ジル) _ 5 — [ 2 —キナゾリ ン一 4 一ィルァミ ノ ] ェチル] — 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, ·2 — d ] ピリ ミ ジン一 4 一オン (化合物番号 : 8 4 ) の合成
( t e r t —ブトキシ) 一 N— { 2 - [ 6 - ( 3 —ク ロ口 ( 2 — チェニル) ) 一 4 一ォキソ一 7 — ( 3 —ピリ ジル) ( 3 —ヒ ドロ ピ ロロ [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィル) ] ェチル } カルポキサ ミ ド ( 3 5 6 m g ) の 1, 4 一ジォキサン ( 6 . 0 m L ) とメタノ ール ( 1 . O m L ) の溶液に 4 m o 1 Z Lの塩酸 Zジォキサン溶液 ( 0 . 7 5 m L ) を加えて 6 0 °Cで 1時間撹拌した。 反応溶液を室 温まで冷却した後、 溶媒を減圧下留去した。 残渣を減圧下で乾燥し て、 粗生成物 ( 3 7 O m g ) を得た。 この反応生成物 ( 3 2 m g ) のジメチルァセ トアミ ド ( 2 . O m L ) 溶液に、 4 一ク ロ 口キナゾ リ ン ( 1 3 m g ) と ト リェチルァミ ン ( 1 6 m g ) を加えて 7 0 °C
で 2時間撹拌した。 反応溶液を室温まで冷却した後、 分取 HP L C で精製して、 標題化合物 ( 2 1 m g, 収率 5 4 %) を得た。 以下に この化合物の H P L C保持時間、 NMRデータと E S I /MSデー タを示す。
HP L C保持時間 = 5. 6 (m i n)
:H - NMR ( 4 0 0 MH z,, DM S O - d 6) δ ( p p m) : 4.
0 1 - 4. 0 6 ( m 2 H) , 4. 5 5 (m, 1 H) , 4. 9 m , 1 H) , 7. 0 8 (m, 1 H) , 7. 4 7 ( d d , J = 4.
8 , J = 8. 0 4, 1 H), 7. 7 2 - 7. 7 8 (m, 3 H) ,
. 8 3 (m, 1 H) 7. 9 0 ( s, 1 H) , 8. 0 2 ( t ,
7 . 6 8 , 1 H) , 8 . 2 3 ( d, J = 8. 5 2, 1 H) , 8
6 ( d , J = 5. 1 2 , 1 H) , 8. 5 2 ( s , 1 H) , 8.
( s , 1 H) , 1 0 1 8 (m, 1 H) , 1 2. 3 0 ( b r s
H) .
E S I /M S m/ e : 5 0 0. 4 (M+ + H, C25 H18 C 1 N7 O S) 実施例 3 9 · ェチル 3 _ ( 4—ォキソ _ 7— ( 3—ピリ ジル) 一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5—ィル) プロパナ
ェチル 3— [ 3—ァミ ノ一 2— (メ トキシカルポニル) 一 4一
( 3 —ピリ ジル) ピロ リル] プロパナート (4 . 3 8 0 g ) のイ ソ プロ ピルアルコール ( 8 0 m L ) 溶液にホルムアミジン酢酸塩 ( 7 . 1 8 4 g ) を加えて 9 0 °Cで 1 0時間撹拌した。 反応溶液を室温 まで冷却した後、 生じた固体を濾別して濾液を減圧下留去した。 残 渣に水'を加えて酢酸ェチルで抽出した。 有機層を飽和食塩水で洗浄 した後、 硫酸ナト リ ウムで乾燥させた。 硫酸ナト リ ウムを濾別後、 溶媒を減圧下留去した。 残渣をシリ力ゲル力ラムクロマ トグラフィ 一 (酢酸ェチル /エタノール = 7Z 1 ) で精製し、 標題化合物 ( 0 . 7 4 7 g , 収率 1 7 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保 持時間、 NMRデータと E S I ZM Sデータを示す。
H P L C保持時間 = 5. 6 (m i n )
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z , DM S O - d 6) δ ( p p m) : 1 . 1 1 ( t , J = 7 . 0 8, 3 H) , 2 . 9 5 ( t, J = 6 . 9 6, 2 H) , 4 . 0 3 ( d d , J = 6 . 9 6, J = 1 4 . 2 8, 2 H) , 4 . 6 3 ( t, J = 6 . 8 4, 2 H) , 7 . 8 1 ( d d , J = 5 . 1 2, J = 8 . 0 4 , 1 H) , 7 . 9 9 ( s, 1 H) ., 8 . 2 2 ( s, 1 H) , 8 . 6 0 ( d, J = 5 . 1 2, 1 H) , 8 . 8 1 ( d, J = 8 . 0 4, 1 H) , 9 . 3 8 ( s, 1 H) , 1 2 . 2 9 ( s, 1 H) .
E S I /M S m/ e : 3 1 3 . 2 (M+ + H, C 16 H16 N4 O3) 実施例 4 0 . 3 — ( 4 —ォキソ一 7 — ( 3 —ピリ ジル) ( 3 —ヒ ド 口 ピロ 口 [ 3 ι 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル) ) 一 N—フエニル プロパナミ ド (化合物番号 : 3 0 ) の合成
ェチノレ 3— ( 4—ォキソ一 7 — ( 3—ピリ ジル) 一 3—ヒ ドロ ピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5—ィル) プロバナート ( 9 1 m g ) の 1, 4一ジォキサン ( 3. 0 m L ) 溶液に水 ( 0. 4 0 m L ) と 5 M水酸化ナト リ ウム水溶液 ( 0. 1 8 m L ) を加えて室温 で 2時間撹拌した。 酢酸で中和し、 生じた固体を濾取して水と酢酸 ェチルで洗浄し、 粗生成物 ( 7 8 m g ) を得た。 この反応生成物 ( 2 0 m g ) のジクロロメタン ( 1 . 0 m L ) とジメチノレアセ トアミ ド ( 1 . 0 m L ) の混合溶液に 1 ーェチルー 3 — ( 3 ' ージメチル ァミノプロピル) カルポジイ ミ ド塩酸塩 ( 4 1 m g ) と.ピリ ジン ( 0. 2 mL) を加えて室温で 1時間撹拌した。 この反応溶液にァニ リ ン ( 2 0 m g ) を加えて 4 0 °Cで終夜撹拌した。 メタノールを加 えて反応を停止し、 溶媒を減圧下留去した。 残渣を分取 H P L Cで 精製し、 標題化合物 ( 1 9 m g, 収率 7 6 %) を得た。 以下にこの 化合物の H P L C保持時間、 NMRデータと E S I ZMSデータを 示す。
H P L C保持時間 = 6. 1 (m i n )
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z , DMS O— d6) 8 ( p p m) : 2. 9 7 ( t , J = 6. 5 8, 2 H) , 4. 6 9 ( t , J = 6. 4 8 , 2 H) , 6. 9 9 ( t, J = 7. 4 6, 1 H) , 7. 2 4 ( t , J
= 7. 9 2 , 2 H) , 7. 5 1 ( d , J = 8. 5 6, 2 H) , 7.
7 8 ( d d , J = 5. 5 0, J = 7. 9 4, 1 H) , 7. 9 9 ( s , 1 H) , 8. 1 8 ( s, 1 H) , 8. 5 7 ( d, J = 5. 4 0, 1 H) , 8. 7 8 ( d, J = 8. 0 4, 1 H) , 9. 3 6 ( s, 1 H) , 9. 9 6 ( s, 1 H) , 1 2. 3 0 ( b r s , 1 H) .
E S I /MS m/ e : 3 6 0. 2 (M+ + H, C20H17N502 ) 実施例 4 1. 6—ク ロ ロー 5—べンジルー 7— ( 3—ピリ ジル) 一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 4一オン (化合物番 号 : 1 1 8 0 ) の _合成
5—ベンジルー 7 _ ( 3—ピリ ジル) 一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 4—オン ( 6 5 m g ) のジメチノレホルムアミ ド ( 2. 0 m L ) 溶液に N—ク ロ ロスクシンイ ミ ド ( 5 7 m g ) を 加え、 室温で 2時間撹拌した。 N—クロロスクシンイ ミ ド ( 5 7 m g) を追加して、 室温で更に 2時間撹拌した。 水 ( 0. 2 m L) を 加えて反応を停止し、 分取 H P L Cで精製して標題化合物 ( 3 3 m g, 収率 4 6 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間、
NMRデータと E S I ZMSデータを示す。
HP L C保持時間 = 8. 0 (m i n)
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z , DM S O - d 6) δ ( p p m) : 5. 8 2 ( s, 2 H) , 7. 2 2— 7. 3 6 (m, 5 H) , 7. 7 2 ( d d, J = 5. 1 2, J = 8. 0 4、 1 H), 8. 0 0 ( s , 1 H ) , 8. 4 2 (m, 1 H) , 8. 6 4 ( d, J = 5. 1 2, 1 H)
, 9. 0 7 ( s , 1 H) , 1 2. 4 1 ( b r s, 1 H) .
E S I /M S m/ e : 3 3 7. 3 (M+ + H, C18H13 C 1 N4 O
) 実施例 4 2. 7 - ( 3—ピリ ジル) 一 4 _ォキソ一 6—シク ロプロ ピル _ 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d 1 ピリ ミ ジン (化合物番号 : 1 1 7 8 ) の合成
1 0 0 m Lナス型フラスコにェチル 3—アミ ノー 4一 ( 3—ピ リ ジル) 一 5—シク ロプロ ピルピロール一 2—カルボキシレー ト ( 1 1 8 m g ) 、 イ ソプロ ピルアルコール (4 0 mL) およびホルム アミジン酢酸塩 ( 1. 3 5 g ) を加え、 9 5 °Cで 1 3時間加熱撹拌 した。 反応終了後、 溶媒を減圧下濃縮し、 濃縮残渣に水 ( 2 O mL ) および酢酸ェチル ( 2 O mL) を加えて分液し、 水層を酢酸ェチ ル 2 0 m Lで再抽出した。 有機層を水 2 O mLで 2回洗浄した後、 有機層を硫酸マグネシウムで脱水、 乾燥後、 濾過、 濃縮し、 粗生成 物 ( 9 1 m g ) を得た。 この粗生成物をメタノール 1 m Lで 3回洗 浄し、 標題化合物 (4 9 m g , 収率 4 5 %) を得た。 以下にこの 化合物の H P L C保持時間と E S I /Μ Sデータを示す。
}1 ? 1^ ( 保持時間= 4. 1 (m i n)
E S I /MS m/ e : 2 5 3. 1 (M+ + H, C14 H12N4 O) 実施例 4 3. ( t e r t 一ブトキシ) 一 N _ { 2— _[ 6— ( 3— _ク ロ ロ—( 2—チェニル) ) 一 4一ォキソ一 7— ( ト リ—フルォロメチル
) ( 3—ヒ ドロヒ:ロロ [ 3,_ 2 - d ] リ ミジン一 5—ィル) 1 ェ チル } カルボキサミ ド (化合物番号: 9 4 7 ) の合成
窒素雰囲気下、 カ ドミ ウム ( 2. 2 4 g ) の乾燥ジメチルホルム アミ ド ( 1 O mL) 懸濁液を氷冷撹拌しながら、 ジブロモジフルォ ロメタン ( 1. 5 mL) を加え、 室温で 3時間撹拌した。 乾燥へキ サメチルホスホルアミ ド ( 1 O mL) を加え、 氷冷撹拌しながら臭 化第一銅 ( 1. 1 6 g) を加えて室温で 1時間撹拌し、 ト リ フルォ 口メチル銅化合物の懸濁液を得た。
( t e r t —ブトキシ) 一 N— { 2 - [ 6— ( 3—クロ 口 ( 2—チ ェニル) ) — 7—ョー ドー 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5—ィル) ] ェチル } カルボキサミ ド ( 1 1 5 m g ) の乾燥ジメチルホルムァミ ド ( 3 m L) 溶液に上記のト リフ ルォロメチル銅化合物の懸濁液 ( 1 O mL) を加えて 6 5 °Cで 6時 間撹拌した。 塩化アンモニゥム水溶液を加え、 酢酸ェチルで抽出し た。 有機層を食塩水で洗浄し、 硫酸ナト リ ウムで乾燥した。 濾過濃 縮後、 シリカゲルクロマ トグラフィーにて精製し、 標題化合物 ( 3 5 m g , 収率 3 4 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時 間、 NMRデータと E S I ZMSデータを示す。
H P L C保持時間 = 1 2. 1 (m i n)
'H-NMR ( 2 7 0MH z, CD C 13) δ ( p p m) : 1. 3 2
( s , 9 H) , 3 . 3 5 - 3 . 6 0 (m, 2 H) , 4 . 0 0 - 4. 3 0 (m, 1 H) , 4. 4 0 - 4. 7 0 (m, 1 H) , 7 . 1 1 ( d , J = 5 . l H z , 1 H) , 7 . 6 1 ( d、 J = 5 . 4 H z , 1 H), 7 . 9 5 - 8 . 1 0 (m, 1 H) .
E S I /M S / e : 4 6 3 . 2 (M+ + H, C18 H18 C 1 F3N
4 o3 S ) 実施例 4 4. 6 —フエ二ルー 7 — ( 3 — ピリ ジル) 一 3 —ヒ ドロ ピ ロロ [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 4 —オン (化合物番号 : 2 4 4 5 ) の合成
6 _クロ ロ ー 7 — ( 3 —ピリジル) 一 3 — ヒ ドロピロ 口 [ 3, 2 一 d ] ピリ ミジン一 4 一オン (4 0 m g ) 、 フエニルホウ酸 ( 5 9 m g ) および酢酸カリ ウム ( 7 8 m g ) の N, N—ジメチルホルム ァミ ド Z水 ( 2 : 1 ) の溶液 ( 1 . 0 m L ) を脱気して、 少量の [ 1 , 1 , ― ビス (ジフエ二ノレホスフィ ノ) フエ 口セン] パラジウム (II) クロライ ド ジクロロメタン ( 1 : 1 ) 錯体を加えた。 反応 混合物をマイクロウエーブを用いて 1 4 0 °Cで 5分間加熱した。 溶 媒を減圧下留去し、 残渣を酢酸ェチルと水の層に分離した。 有機層 を飽和炭酸水素ナト リ ゥ'ム水溶液と飽和食塩水で洗浄し、 硫酸ナト リ ウムで乾燥した。 硫酸ナト リ ウムを濾別後、 溶媒を減圧下留去し た。 残渣をシリカゲルカラムクロマ トグラフィー ( 0 — 5 %メタノ ール /酢酸ェチル) で精製した後、 さらに分取 H P L Cで精製して 標題化合物 ( 6 . 3 m g , 収率 1 0 %) を得た。 以下にこの化合物
の H P L C保持時間、 NMRデータと E S I /M Sデータを示す。 H P L C保持時間 : 4. 0 (m i n )
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z , C D3 O D) 8 ( p p m) : 7 . 5 0 (m, 5 H) , 7. 8 6 ( d d, J = 5 . 7 , J = 8 . ' 2 , 1 H ) , 7 . 9 8 ( s, 1 H) , 8 . 4 4 ( d t, J = 1 . 6, J = 8 . 2, 1 H) , 8 . 6 2 ( d, J = 5 . 7, 1 H) , 8 . 9 4 ( s , 1 H) .
E S I /M S m/ e : 2 8 9 . 1 (M+ + H, C17 H12N4 O) 実施例 4 5. ェチル 4 — ( 4 一ォキソ一 3—ヒ ドロピロ口 「 3 , 2 - d ] ピリ ミジン一 5 —ィル) ブタノエート (化合物番号 ; 2 5 0 1 ) の合成
ェチル 4 - [ 3 —アミノー 2 — (ェ トキシカルボニル) ピロ リ ル] ブタノエート 塩酸塩 ( 2 0 . 1 g ) をジクロロメタン ( 4 0 0 m L ) に溶かし、 飽和炭酸水素ナト リ ゥム水溶液 ( 4 0 0 m L ) を加えた。 反応混合物を 3 0分間激しく撹拌して、 2層を分離した 。 水層をジクロロメタンで抽出し、 合わせた有機層を飽和食塩水で 洗浄した後、 硫酸マグネシウムで乾燥した。 硫酸マグネシウムを濾 別後、 溶媒を減圧下留去してェチル 4 一 [ 3 —アミノー 2 — (ェ トキシカルボエル) ピロ リル] プタノエート ( 1 8 . 0 g ) を得た 。 この化合物をイソプロピルアルコール ( 4 0 0 m L ) に溶かし、 ホルムアミジン酢酸塩 ( 9 . 7 8 g ) を加えた。 この混合物を 1 5
0分間加熱還流した。 溶媒を減圧下留去して、 残渣をジク ロ口メタ ンと水の層に分離した。 水層をジクロロメタンで抽出し、 合わせた 有機層を 1 0 %クェン酸水溶液、 飽和炭酸水素ナト リ ゥム水溶液、 および飽和食塩水で洗浄した。 硫酸マグネシウムで乾燥した後、 溶 媒を減圧下留去して、 標題化合物 ( 1 3. 0 g, 収率 7 8 %) を得 た。 以下にこの化合物の NMRデータと E S I /M Sデータを示す
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z , DM S O - d 6) δ ( p p m) : 1. 1 4 ( t , J = 7. 1, 3 H) , 2. 0 1 ( p e n t , J = 7. 0 , 2 H) , 2. 2 1 ( t , J = 7. 5, 2 H) , 3. 9 9 ( q , J = 7. 1, 2 H) , 4. 3 8 ( t , J = 6. 7 , 2 H) , 6. 3 3 ( d, 1 = 2. 9, 1 H) , 7. 4 1 ( d, J = 2. 9, 1 H) , 7. 7 6 ( s, 1 H) , 1 1. 8 6 ( b r s, 1 H) .
E S I /MS m / e : 2 5 0. 1 (M+ + H, C12H15N303) 実施例 4 6. ェチル 4 _ ( 7 _ョー ド _ 4一ォキソ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 「 3.一 2 - d ] ピリ ミジン一 5—ィル) ブタノエー トの合成
(化合物番号 L 2 5 0 2 )
ェチル 4— ( 4 ォキソ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2— d」 ピ リ ミ ジン _ 5—ィル) ブタノエー 卜 ( 1 2. 9 g ) のジク ロ 口メタ ン ( 3 5 0 m L ) 溶液に N—ョー ドスクシンイ ミ ド ( 1 2. 8 g )
を加え、 室温にて終夜撹拌した。 固体を濾取してジェチルエーテル で洗浄した後、 減圧下乾燥し、 標題化合物 ( 1 1 . 8 g, 収率 6 1 %) を得た。 濾液を減圧下濃縮し、 残渣に酢酸ェチルを加えて激し く撹拌した。 生じた固体を濾取し、 酢酸ェチルおよびジェチルエー テルで洗浄した後、 減圧下乾燥し、 標題化合物 ( 6 . 6 3 g , 収率 3 4 %) を得た。 以下にこの化合物の NMRデータと E S I /M S データを示す。
一 NMR ( 4 0 0 MH z , DM S O— d 6) δ ( p p m) : 1 . 1 3 ( t, J = 7 . 1, 3 H) , 2 . 0 2 ( p e n t , 1 = 7 . 0 , 2 H) , 2 . 2 2 ( t , J = 7 . 4, 2 H) , 3 . 9 6 ( q, J = 7 . 1, 2 H) , 4. 3 9 ( t , J = 6 . 7, 2 H) , 7 . 6 3 ( s, 1 H) , 7 . 8 5 ( s, 1 H) , 1 2 . 0 6 ( b r s, 1 H ) .
E S I /M S m/ e : 3 7 6 . 0 (M+ + H, C12 H14 I N303 ) 実施例 4 7. ェチル 4一 ( 4一ォキソ一 7 — ( 3—ピリ ジル) 一 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン— 5 —ィル) ブタノエ
実施例 2 8 と同様にして ェチル 4 — ( 7—ョード— 4ーォキ ソ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 2 - d ] ピリ ミジン一 5 —ィル) ブタ
ノエートおよび 3—ピリ ジルホウ酸を用いて、 標題化合物を得た。 以下にこの化合物の NMRデータと E S I /M Sデータを示す。 1 H - NMR ( 4 0 0 MH z , DM S O - d 6) δ ( p p m) : 1 . 1 1 ( t , J = 7 . 1 , 3 H) , 2 . 0 9 ( p e n t , J = 7 . 0 , 2 H) , 2 . 2 9 ( t , J = 7 . 4, 2 H) , 3 . 9 6 ( q , J = 7 . 1, 2 H) , 4 . 4 5 ( t, J = 6 . 7 , 2 H) , 7 . 4 1 ( m, 1 H) , 7 . 9 3 ( s, 1 H) , 8 . 0 6 ( s , 1 H) , 8 . 4 0 (m, 2 H) , 9 . 2 1 (m, 1 H) , 1 2 . 1 0 ( s, b r , 1 H) .
E S I /M S m/ e : 3 2 7 . 0 (M+ + H, C 17 H18 N4 O3) 実施例 4 8 . 4一 ( 4—ォキソ一 7 — ( 3 —ピリ ジル) _ 3—ヒ ド 口 ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5 —ィル) ブタン酸 (化合物 番号 ; 2 5 0 3 ) の合成
ェチル 4 — ( 4 一ォキソ一 7 — ( 3—ピリ ジル) 一 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5 —ィル) ブタノエート ( 0 . 7 8 g ) のエタノール ( 4 m L ) と水 ( 3 m L ) の溶液に 1 の 水酸化リチウム水溶液 ( 6 . 3 m L ) を加え、 室温にて終夜撹拌し た。 溶媒を減圧下留去し、 残渣に水 ( 5 m L ) を加えた。 1 M塩酸 を加えて溶液の P Hを 4に調整し、 生じた固体を濾取した。 減圧下 乾燥し、 標題化合物 ( 0 . 7 5 g , 定量的収率) を得た。 以下にこ
の化合物の NMRデータと E S I /M Sデータを示す。
1 H -NMR ( 4 0 0 MH z , DM S O - d 6) δ ( p p m) : 2 .
0 7 ( e n t, J = 7 . 0 , 2 H) , 2 . 2 3 ( t , J = 7 .
3 , 2 H) , 4. 4 6 ( t, J = 6 . 7 , 2 H) , 7 . 7 7 ( d d
, J = 4. 3 , J = 8 . 2, 1 H) , 7 . 9 8 ( s, 1 H) , 8 .
2 4 ( s, 1 H) , 8 . 5 8 ( d, J = 4. 3, 1 H) , 8 . 7
9 ( d, J = 8 . 2, 1 H) , 9 . 3 9 ( s, 1 H) , 1 2 . 1 2
( b r s , 1 H) , 1 2 . 2 4 ( b r s, 1 H) .
E S I /M S m / e : 2 9 9 . 1 (M+ +H, C15H14 N403) 実施例 4 9 . 4一 ( 4ーォキソー 7 — ( 3—ピリ ジル) ( 3—ヒ ド 口 ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィル) ) 一 N—ベンジル ブタナミ ド (化合物番号 ; 2 2 9 2 ) の合
4 - ( 4—ォキソ一 7 — ( 3 —ピリ ジル) 一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィル) ブタン酸 ( 4 0 m g ) の N, N—ジメチルホルムアミ ド ( 4 m L ) の溶液に、 ジイ ソプロ ピルェ チルァミ ン ( 9 1 / L ) 'とベンジルァミ ン ( 2 9 μ L ) を加えた。 さらに Ο— ( 7 —ァザベンゾト リァゾールー 1 一ィル) 一 Ν, Ν, Ν, , Ν, ーテトラメチノレゥロニゥム へキサフノレオ口ホスフエ一 ト ( 7 4 m g ) を加えて室温にて終夜撹拌した。 溶媒を減圧下で留 去し、 残渣に熱水を加えた。 不溶物を濾別し、 濾液を減圧下で濃縮
し、 精製して標題化合物 ( 1 1 . 6 m g, 収率 2 2 %) を得た。 以 下にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデータと E S I /M S データを示す。
H P L C保持時間 : 5 . 1 (m i n )
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z, DM S O— d 6) δ ( p p m) : 2 .
1 2 (m, 4 H) , 4. 2 3 ( d , J = 6 . 0, 2 H) , 4. 4 6
( t , J = 6 . 3, 2 H) 7 . 2 2 (m, 3 H) , 7 . 3 0 ( m
, 2 H) , 7 . 7 3 ( d d J = 5 • 0 , J = 8 . 2 , 1 H) 7
. 9 8 ( s , 1 Η) , 8 . 1 9 ( s , 1 H) , 8 . 3 3 ( t, J =
6 . 0, 1 Η) , 8 . 5 6 ( d , J = 5 . 0 , 1 H) , 8 . 7 4 ( d, J = 8 . 2, 1 H) , 9 . 3 7 ( b r s, 1 H) , 1 2 . 2 2
( b r s, 1 H) .
E S I /M S m/ e : 3 8 8 . 1 (M+ + H, C22 H21 N5 O 2) 実施例 5 0 . ェチル 4一 ( 6 _ク ロ 口一 4 —ォキソ一 7 — ( 3 - ピリ ジル) 一 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5—ィ ル) ブタノエート (化合物番号 ; 2 5 0 4 ) の合成
ェチル 4一 ( 4 ォキソ一 7 — ( 3 —ピリ ジル) 一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン _ 5 —ィル) プタノエー ト ( 1 . 7 2 g ) を加熱によりジクロ ロメタン ( 6 3 m L ) に溶解させた後
、 0 °Cに冷却した。 この溶液に 2 m o 1 Z Lの塩化スルフリル/ジ クロロメタン溶液 ( 7. 9 m L ) を滴下して加えた後、 室温にて 3 時間撹拌した。 溶媒を減圧下で留去した後、 ジクロロメタンと飽和 炭酸水素ナ ト リ ゥム水溶液を加えて激しく撹拌した。 2層を分離し 、 水層をジクロロメタンで抽出した。 合わせた有機層を飽和食塩水 で洗浄した後、 硫酸ナトリ ゥムで乾燥した。 硫酸ナト リ ゥムを濾別 後、 溶媒を減圧下留去して標題化合物 ( 1 . 8 9 g , 定量的収率) を得た。 以下にこの化合物の NMRデータと E S I ZMSデータを 示す。
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z, DM S O - d 6) δ ( p p m) ; 1 -
1 1 ( t , J = 7. 1, 3 H) , 2. 0 6 ( p e n t , J = 7 . 0
, 2 H) , 2 . 3 7 ( t , J = 7. 2, 2 H) , 2. 3 7 ( t , J
= 7. 2, 2 H) , 3. 9 4 ( q , ] = 7. 1 , 2 H) , 4 • 5 8
( t , J = 6 . 7 , 2 H) , 7. 5 1 ( d d , J = 4. 7 , J = 7
. 9, 1 H) , 7. 9 3 ( d, J = 3. 0, 1 H) , 8 . 1 3 ( d t, J = 1 . 9, J = 7. 9, 1 H) , 8. 5 4 ( d , . J = 4 . 7
, 1 H) , 8. 9 4 ( s , 1 H) , 1 2. 2 8 ( b r s, 1 H) E S I /M S m/ e : 3 6 1 . 1 (M+ + H, C17H17 C 1 N4
実施例 5 1 . 4一 ( 6—ク ロ ロー 4一ォキソ一 7— ( 3—ピリ ジル ) 一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル) 一ブ タン酸 (化合物番号 2 5 0 5 ) の合成
ェチノレ 4 - ( 6—クロロー 4 —ォキソ一 7 — ( 3—ピリ ジノレ) 一 3—ヒ ドロピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5 —ィル) ブタノ エート ( 1 . 2 4 g ) のエタノール ( 2 5 m L ) 溶液に、 1 Mの水 酸化リチウム水溶液 ( 8 . 6 m L ) を加え、 室温にて終夜撹拌した 。 1 M塩酸 ( 8 . 6 m L ) を加え、 溶媒を減圧下で留去し、 標題化 合物を塩化リチウムとの混合物 ( 1 . 7 3 g ) として得た。 以下に この化合物の NMRデータと E S I /M Sデータを示す。
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z, DM S O - d 6) δ ( P p. m ) : 2 .
0 2 (m, 2 H) , 2 . 2 9 ( t , J = 7 . 4 , 2 H) , 4. 5 7
( t, J = 6 . 9 , 2 Η) , 7 - 5 8 ( d d d J = 0 . 8, J =
4. 9, J = 8 . 0, 1 H) , 7 . 9 4 ( s , 1 H) , 8 . 2 3 ( d d d, J = 1 . 5, 1 = 2 . 3 , J = 8 . 0 1 H) , 8 . 5 7
( d d, J = 1 . 5, J = 4 . 9 , 1 H) , 8 • 9 8 ( d d , J =
0 . 8, J = 2 . 3, 1 H) , 1 2 . 1 6 ( b r s, 1 H) , 1 2
. 3 9 ( b r s, 1 H)
E S I /M S m / e : 3 3 3. 1 (M+ + H, C15H13 C 1 N4 O
3 L i C 1 ) 実施例 5 2 . 4 — ( 6 —クロ n― 4ーォキソ一 7一 ( 3 —ピリ ジル
) ( 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィル) ) 一 N— (シク 口へキシルメチル) ブタナミ ド (化合物番号 ; 2 2 6 4
) の合虛
4 — ( 6—ク ロ口一 4 —ォキソ一 7 — ( 3—ピリ ジル) 一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5 —ィル) 一ブタン酸 ( 4 0 m g ) の N, N—ジメチルホルムアミ ド ( l m L ) の溶液に、 シ ク 口へキサンメチノレアミ ン ( 2 7 m g ) とジィ ソプロ ピルェチルァ ミ ン ( 8 4 μ L ) を加えた。 さ らに Ο— ( 7ーァザべンゾト リ アゾ 一ルー 1 一ィル) 一 Ν, Ν, Ν' , Ν, ーテ トラメチルゥロニゥム へキサフ /レオ口ホスフェート ( 5 5 m g ) を加えて 温にて 2時 間撹拌した。 反応混合物を酢酸ェチルと水の層に分離した。 有機層 を l m o 1 ZLのタエン酸水溶液、 飽和炭酸水素ナト リ ゥム水溶液 、 および飽和食塩水で洗浄し、 硫酸ナ ト リ ウムで乾燥した。 硫酸ナ ト リ ウムを濾別後、 溶媒を減圧下留去した。 残渣をシリカゲルカラ ムク ロマ トグラフィー ( 5 %メタノール/酢酸ェチル) で精製して 標題化合物 ( 3 5 m g , 収率 6 8 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデータと E S I /M Sデータを示す。 H P L C保持時間 : 7 . 2 (m i n )
XH - NMR ( 4 0 O MH z , C D3 O D) δ ( p p m) : 0 . 9 0 (m, 2 H) , 1 . 2 1 (m, 3 H) , 1 . 4 2 (m, 1 H) , 1 • 6 9 (m, 5 H) , 2 . 1 6 (m, 2 H) , 2 . 2 9 ( t, J =
7. 4, 2 H) , 2. 9 5 ( d , J = 7. 0, 2 H) , 4. 6 6 ( t , J 二 6. 9 2 H) , 7 . 5 3 ( d d d , J = 0. 9 , J =
0, J = 8. 0 , 1 H) , 7. 8 9 ( s, 1 H) , 8. 2 2 ( d d, J = 1. 6 , ] = . 2, J = 8. 0 , 1 H) , '8. 4 9 d d, J = 1. 6 , J = 5. 0, 1 H) , 8 . 9 3 ( d d , J =
9, J = 2 · 2 , 1 H ) .
E S I /MS m/ e : 4 2 8. 2 (M+ + H, C22 H26 C 1 N5 O
2 ) 実施例 5 3 · 4一 [ 6 - ( 3 , 4—ジメ トキシフェニル) — 4—ォ キソ一 7— ( 3—ピリ ジル) ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d 1 ピ リ ミ ジン一 5—ィル) ] - N - (シク 口へキシルメチル) _ブタナミ ド (化合物番号 ; 2 2 6 9 ) の合成
4— ( 6—クロ口一 4一ォキソ一 7— ( 3—ピリ ジル) ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル) ) — N— (シク 口へキシルメチル) ブタナミ ド ( 5 0 m g ) 、 3, 4ージメ トキシ フエニルホウ酸 ( 6 4 m'g ) および酢酸カリ ウム ( 5 7 m g ) の N , N—ジメチルホルムアミ ドノ水 ( 2 : 1 ) 溶液 ( 2 m L) を脱気 して窒素ガスで置換した。 少量の [ 1, 1, 一ビス (ジフエニルホ スフイ ノ) フエ口セン] ノ、。ラジウム (II) ク ロライ ド ジク ロ ロメ タン ( 1 : 1 ) 錯体を加えた。 反応混合物をマイクロウエーブを用
いて 1 4 0 °Cで 3 0分間加熱した。 溶媒を減圧下留去して、 残渣を シリカゲル力ラムクロマ トグラフィー ( 5 — 8 %メタノール 酢酸 ェチル) で精製した後、 さらに分取 H P L Cで精製し、 標題化合物 ( 1 2 m g , 収率 1 6 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保 持時間、 NMRデータと E S I /M Sデータを示す。
H P L C保持時間 : 8 . 0 (m i n )
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z , C D3 Ο D) δ ( P P m) : 0 • 8 5
(m, 2 H) , 1 . 1 9 (m, 3 H) , 1 · 3 5 ( m , 1 H ) 1
. 6 6 (m, 5 H) , 2 . 0 1 (m, 2 H) 2 . 1 3 ( t J =
7 . 4 , 2 H) , 2. 8 8 ( d, J = 6 . 8 , 2 H) , 3 . 8 0 ( s, 3 H) , 3 . 9 1 ( s , 3 H) , 4. 4 2 ( t , J = 7 - 5
2 H) , 7 . 0 0 ( d d, J = 2 . 0 , J = 8 . 1 , 1 H) 7 •
0 3 ( d, J = 2 . 0, 1 H) , 7 . 1 3 ( d , J = 8 . 1 1 H
) , 7 . 8 1 ( d d , J = 5 . 6 , J = 8 . 2 , 1 H) , 7 • 9 9
( s , 1 H) , 8 . 3 9 ( d d d , J = 1 . 4 , J = 2 . 1 J 二
8 . 2, 1 H) , 8. 5 2 ( d, J = 5 · 6 ? 1 H) , . 8 . 9 0 ( d, J = 2 . 1, 1 H) .
E S I ZM S / e : 5 3 0 . 3 (M+ + H, C30H35N5 O4) 実施例 5 4. ェチル 4 — { 7—ョー ド _ 4一ォキソ一 3— [ (フ ェニルメ トキシ) メチル 1 一 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3.— 2 — _d ]—ピリ ミジン一 5 —ィル } ブタノエー トの合成
ェチノレ 4 一 ( 7 — ョ ー ドー 4一ォキソ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン一 5 _ィル) ブタノエー ト ( 4. 0 7 g ) の N, N—ジメチルホルムアミ ド ( 6 0 m L ) の溶液に水素化ナ ト リ ゥム ( 5 2 1 m g ) を少量ずつ加え、 室温にて 3 0分間撹拌した。 ベンジルクロロメチルエーテル ( 2 . 0 4 g ) を滴下して加え、 さ らに 2時間撹拌レた。 溶媒を減圧下留去して残渣を酢酸ェチルと水 の層に分離した。 有機層を水と飽和食塩水で洗浄し、 硫酸ナト リ ウ ムで乾燥した。 硫酸ナトリ ウムを濾別後、 溶媒を減圧下留去した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー ( 1 5 — 3 0 %酢酸ェ チル /シク口へキサン) で精製し、 標題化合物 ( 3 . 8 0 g , 収率 7 1 %) を得た。 以下にこの化合物の NMRデータと E S I /M S データを示す。
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z , C D C 1 3) δ ( p p m) : 1 . 2 5 ( t , J = 7 . 1 , 3 Η) , 2 . 1 8 ( p e n t , J = 7 . 0, 2 H) , 2 . 3 2 ( t , J - 7 . 2, 2 H) , 4 . 1 2 ( q, J = 7 . 1 , 2 H) , 4. 5 1 ( t , J = 6 . 9 , 2 H) , 4.. 6 5 ( s , 2 H) , 5 . 5 0 ( s , 2 H) , 7 . 2 2 ( s , 1 H) , 7 . 2 9 (m, 1 H) , 7 . 3 3 (m, 4 H) , 8 . 0 3 ( s , 1 H) . E S I /M S m/ e : 4 9 6 . 1 (M+ + H, C20 H22 I N3 O4 ) 実施例 5 5 . ェチル 4 — { 7 — ( 1 —メチルビラゾールー 4ーィ ル) 一 4 一ォキソ一 3— ' [ (フエニルメ トキシ) メチル] — 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル } ブタノエー トの 合成
実施例 2 8 と同様にして、 ェチル 4一 { 7 _ョー ド一 4ーォキ ソ一 3 — [ (フェニルメ トキシ) メ チル] 一 3 — ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミジン _ 5—ィル } ブタノエ一 トおよび 1 —メチル - 4 - ( 4, 4, 5, 5 —テ トラメチル一 1, 3, 2 _ジォキサボ ロラン _ 2 _ィル) 一 1 H—ビラゾールを用いて標題化合物を得た 。 以下にこの化合物の NMRデータ と E S I /M Sデータを示す。 1 H - NMR ( 4 0 0 MH z, C D 3 O D ) δ ( p p m) : 1 , 1 6
( t, J = 7 . 1, 3 H) 2. 1 6 ( e n t , J = 7 . 0, 2
H) , 2 . 3 3 ( t , J = 7 . 2, 2 H) , 3 . 9 2 (. s, 3 H)
, 3 . 0 2 ( q , J = 7 • 1 , 2 H) , 4. 4 9 ( t , J = 6 . 7
, 2 H) , 4 , 6 8 ( s 2 H) , 5 . 5 6 ( s, 2 H) , 7 . 2
2 (m, 1 H) , 7 . 2 8 ( m, 2 H) , 7 . 3 3 (m, 2 H) ,
7 . 5 4 ( s, 1 H) , 7 • 8 6 ( d , J = 0 . 6, 1 H) , 8 -
0 3 ( s, 1 H) , 8 . 1 0 ( s , 1 H) .
E S I /M S m/ e : 4 5 0 . 3 (M+ + H, C24H27N504) 実施例 5 6 . 4 — [ 6 —ク 口 口 _ 7 — ( 1 —メチルビラゾールー 4 一ィル) 一 4ーォキソ一 3 一ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジ ン— 5 —ィル 1 —ブタン酸 (化合物番号 ; 2 5 0 6 ) の合成
ェチル 4 _ { 6 —ク ロ 口 _ 7 — ( 1 ーメチノレビラゾールー 4一 ィル) _ 4一ォキソ一 3— [ (フエニルメ トキシ) メチル] — 3 — ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィル } ブタノエート ( 2 2 0 m g ) の濃塩酸 ( 3 m L ) の溶液を 1時間加熱還流した。 溶媒を減圧下留去した後、 残渣に 2 m o 1 Z Lのアンモニアのメタ ノール溶液 ( 3 m L ) を加えた。 溶媒を減圧下留去し、 残渣に l m 0 1 / Lのクェン酸水溶液を加えた。 生じた固体を濾取し、 水とジ ェチルエーテルで洗浄した後、 減圧下で乾燥して標題化合物 ( 1 3 3 m g , 収率 8 7 %) を得た。 以下にこの化合物の NMRデータと E S I ZM Sデータを示す。
XH-NMR ( 4 0 0 MH z, DM S O - d 6) δ ( p p m) : 1 . 9 7 ( p e n t , J = 7 . 0 , 2 H) , 2 . 2 3 ( t, J = 7 . 4 , 2 H) , 3 . 9 1 ( s, 3 H) , 4. 5 0 ( t, J = 6 . 8, 3 H) , 7 . 9 1 ( d , J = 3 . 6 , 1 H) , 8 . 0 4 ( s , 1 H) , 8 . 2 4 ( s, 1 H) , 1 2 . 1 1 ( s, 1 H) , 1 2 . 1 7 ( d, J = 3 . 6 , 1 H) .
E S I /M S m/ e : 3 3 6 . 2 (M+ + H, C14 H14 C 1 N5 O )
実施例 5 7. 4— [ 6—ク ロ 口一 7— ( 1ーメチルピラゾールー 4 一ィル) — 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジ ンー 5—ィル) _ ] - N - [ ( 4一メチルフエ-ル) メチル] _ブタナ ミ―ド (化合物番号 : 2 5 0 7 ) の合成
4一 [ 6—ク ロ ロー 7— ( 1 —メチルビラゾールー 4—ィル) - 4—ォキソ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィ ル] -プタン酸 ( 4 0 m g ) の N, N—ジメチルホルムァミ ド ( 1 m L ) の溶液に、 4一メチルベンジルァミン ( 2 9 m g ) とジイ ソ プ口 ピルェチルァミ シ ( 8 4 μ L ) を加えた。 さ らに Ο— ( 7—ァ ザべンゾト リ アゾール _ 1 一ィル) 一 Ν, Ν, Ν, , Ν., ーテ トラ メチルゥロニゥム へキサフルォロホスフェー ト ( 5 5 m g ) を加 えて室温にて終夜撹拌した。 反応混合物に酢酸ェチルと 1 m 0 1 / Lのクェン酸水溶液を加え、 2層に分離した。 有機層を飽和炭酸水 素ナト リ ゥム水溶液および飽和食塩水で洗浄し、 硫酸ナト リ ウムで 乾燥した。 硫酸ナトリ ウムを濾別後、 溶媒を減圧下留去し、 標題化 合物 ( 6 7 m g , 定量的収率) を得た。 これ以上の精製は行わずに 次の反応に使用した。 以下にこの化合物の E S I /M Sデータを示 す。
E S I /MS m / e : 4 3 9. 2 (M+ + H, C22H23 C 1 N60
2)
実施例 5 8. 4— [ 6— ( 3, 4ージメ トキシフエニル) _一 7— _!
1 ーメチルビラゾールー 4—ィノレ) 一 4—ォキソ ( 3—ヒ ド—口 _ピ口 口 [ 3, 2 - d ] ピ_リ ン_一 5—ィル) Ί — N— [ ( 4一メチル
2_ェニル) メチル] ブタナミ ド (化合物番号 ; 2 3 4 5 ) の^!
4—ォキソ (3—ヒ ドロピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5—ィ ル) ] _ N— [ ( 4ーメチルフェニル) メチル] ブタナミ ド ( 6 5 m g ) 、 3 , 4ージメ トキシフエニルホゥ酸( 8 l m g )および酢酸 カリ ウム ( 7 3 m g) の N, N—ジメチルホルムァミ ド Z水 ( 2 : 1 ) 溶液 ( 2 mL) を脱気して窒素ガスで置換した。 少量の [ 1, 1, 一ビス (ジフエニルホスフイノ) フエ口セン] パラジウム (II ) クロライ ド ジクロロメタン ( 1 : 1 ) 錯体を加えた。 反応混合 物をマイクロウェーブを用いて 1 6 0 °Cで 4 5分間加熱した。 溶媒 を減圧下留去して、 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (
5— 8 %メタノール/酢酸ェチル) で精製した後、 さらに分取 H P L Cで精製し、 標題化合物 ( 4. 4 m g, 収率 7 %) を得た。 以下 にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデータと E S I /M Sデ ータを示す。
H P L C保持時間 : 8. 2 (m i n )
1 H - NMR (4 0 0MH z, C D3OD) δ ( p p m) : 1. 9 8 (m, 2 H) , 2. 1 3 ( t , J = 7. 5, 2 H) , 2. 2 9 ( 2
, 3 H) , 3. 7 9 ( s, 3 H) , 3. 8 s , 3 H) , 3. 9 1 ( s, 3 H) , 4. 1 8 ( s, 2 H) , 3 6 ( t , J = 7. 4 , 2 Η) , 6. 9 8 (m, 2 H) , 7. (m, 4 H) , 7. 1 2 ( d , J = 7. 9, 1 H) , 7. 2 8 , 1 H) , 7. 6 6 ( s, 1 H) , 7. 9 7 ( s , 1 H) .
E S I /M S m/ e : 5 4 1 . 1 (M+ - C 3 o H32 N6 O 4 ) 実施例 5 9. ェチル 4— ( 6—シク ロプロ ピル一 4 _ォキソ一 3 ーヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d 1 ピリ ミ ジン一 5—ィル) ブタノエー ト (化合物番号 ; 2 5 0 8 ) の合成
実施例 4 5 と同様にして、 ェチル 4 - [ 3—アミノー 5 —シク 口プロピノレー 2 — (ェ トキシカノレポ二ノレ) ピロ リノレ] ブタノエー 卜 塩酸塩を用いて、 標題化合物を得た。 以下にこの化合物の NMR データと E S I ZM Sデータを示す。
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z , DMS O— d 6) δ ( p p m) : 0. 7 4 (m, 2 H) , 1 . 0 0 (m, 2 H) , 1 . 1 3 ( t , J = 7 . 2 , 3 H) , 1 . 9 3 - 2. 0 6 (m, 3 H) , 2. 3 1 ( t , 1 = 7. 4, 2 H) , 3: 9 8 ( d d, J = 7. 2, J = 1 4. 2 , 2 H) , 4. 5 2 ( t , 1 = 7. 0, 2 H) , 6. 0 0 ( s, 1 H) , 7. 7 1 ( s, l H) , 1 1 . 7 6 ( b r s , 1 H ) .
E S I ZMS m/ e : 2 9 0. 2 (M+ + H, C15H19N303 )
実施例 6 0. ェチル 4一 (6—シク ロプロ ピル— 7—ョー ドー 4 一ォキソ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , .2— d ] ピリ ミ ジン一 5—ィノレ }_ブタノエー ト (化合物番号; 2 5 0 9 ) の合成
ェチル 4 _ ( 6—シク ロプロ ピル一 4—ォキソ _ 3—ヒ ドロ ピ ロロ [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル) ブタノエー ト ( 1. 5 8 g ) と N— ョー ドスクシンイ ミ ド ( 1. 3 5 g ) のジクロ口メタ ン ( 4 0 mL) 溶液を室温にて 2時間撹拌した。 水を加えてさらに 3 0分間撹拌した。 固体を濾取して、 水と酢酸ェチルで洗浄した後 、 減圧下乾燥し、 標題化合物 ( 1. 8 2 g、 収率 8 0 %) を得た。 濾液を酢酸ェチルと水層に分離し、 水層を酢酸ェチルで抽出した。 合わせた有機層を飽和食塩水で洗浄し、 硫酸マグネシゥ.ムで乾燥さ せた。 硫酸マグネシウムを濾別後、'溶媒を減圧下で留去した。 生じ た固体を濾取し、 酢酸ェチルで洗浄した後、 減圧下乾燥し、 標題化 合物 ( 0. 3 5 g, 収率 1 5 %) を得た。 以下にこの化合物の NM Rデータと E S I ZMSデータを示す。
^-NMR ( 4 0 0 MH z , DM S O - d 6) δ ( p p m) : 0. 8 9 (m, 2 H) , 1. 0 8— 1. 1 5 (m, 5 H) , 1. 8 0 ( m, 1 H) , 2. 0 1 (m, 2 H) , 2. 3 1 ( t , J = 7. 3 , 2 H) , 3. 9 6 ( d d , J = 7. 0, J = 1 4. 3, 2 H) , 4 . 5 7 ( t , J = 7.· 2 , 2 H) , 7. 8 2 ( s, 1 H) , 1 2. 0 0 ( b r s, H) .
E S I /MS m/ e : 4 1 6. 1 (M+ + H, C15H18 I N3 O3
) 実施例 6 1 · ェチル 4一 ( 6—シク ロプロ ピル一 4一ォキソ一 7 - ( 3—ピリ ジル) 一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d 1 どリ ミジン 一 5—ィル) ブタノエー ト (化合物番号 : 2 5 1 0 ) の合虛
実施例 2 8 と同様にして、 ェチル 4— ( 6—シク ロプロ ピル一 7—ョ一 ドー 4 _ォキソ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル) ブタノエー トおよび 3—ピリ ジルホウ酸を用いて 標題化合物を得た。 以下にこの化合物の NMRデータ と E S I ZM Sデータを示す。
1 H - NMR ( 4 0 0 MH z , DMS O— d6) δ ( p p m) : 0.
3 1 (m, 2 H) , 1. 0 1 (m, 2 H) , 1. 1 3 ( t , J = 7
- 2 , 3 H) , 2. 0 6 - 2. 1 3 (m, 3 H) , 2 . 4 0 ( t ,
J 7. 3 , 2 H) , 3. 9 8 ( d d , J = 7. 2, J = 1 4.
2 , 2 H) , 4. 6 1 ( t , J = 7. 2 , 2 H) , 7 . 4 3 ( d d d J = 0. 8, J = 4. 8 , J = 7. 9, 1 H) , 7. 8 2 ( s
1 H) , 8 . 0 1 ( d t , J = 2. 0, J = 8. 1 , 1 H) , 8
• 4 6 ( d d , J = 1. 7 , J = 4. 7, 1 H) , 8 . 8 3 ( d d
J = 0. 8 , J = 2. 3 , 1 H) , 1 1. 9 9 ( b r s, 1 H)
E S I /MS / e : 3 6 7. 2 (M+ + H, C20 H22 N403) 実施例 6 2. 4— ( 6—シク ロプロ ピル一 4—ォキソ _ 7— ( 3— ピリ ジル) 一 3 —ヒ ドロ ピロ 口 「 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィ ル) プタン廣 (化合物番号 L 2 3 6 3 )_ 塩酸塩の合成
ェチル 4— ( 6—シク ロプロピル一 4一ォキソ一 7— ( 3—ピ リ ジル) 一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル ) ブタノエー卜 ( 1. 0 6 g ) のジォキサン ( 2 5 m L ) および水 ( 1 0 mL) の溶液に、 1 Mの水酸化リチウム水溶液 ( 7. 3 m L ) を加え、 室温にて 3時間撹拌した。 1 M塩酸 ( 1 0. 2 mL) を 滴下して加えた後、 溶媒を減圧下留去した。 残渣にエタノールを加 え、 固体を濾取し、 エタノールで洗浄した後、 減圧下で乾燥して標 題化合物 ( 1. 1 0 g, 定量的収率) を得た。 以下にこの化合物の NMRデータと E S I /M Sデータを示す。
1 H - NMR ( 4 0 0MH z , DMS O - d6) δ ( p p m) : 0. 3 9 (m, 2 H) , 1. .1 0 (m, 2 H) , 2. 0 7 (m, 2 H) , 2. 1 8 (m, 1 H) , 2. 3 3 ( t, J = 7 . 4, 2 H) , 4 . 6 3 ( t , J = 7 , 3, 2 H) , 7. 9 5 ( s, 1 H) , 8. 1 0 ( d d, J = 5. 7, J = 8. 1, 1 H) , 8. 8 2 (m, 2 H ) , 9. 1 6 ( d , J = 1. 8, 1 H) , 1 2. 2 6 ( b r s, 1
H) .
E S I /MS m/ e : 3 3 9. 0 (M+ + H, C18H18N403 H C 1 ) 実施例 6 3. 4一 ( 6—シク ロプロ ピル一 4一ォキソ _ 7— ( 3 - ピリ ジル) ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d 1 ピリ ミジン一 5—ィ ル) ) 一 N— 「 ( 4—メチルフエニル) メチル] ブタナミ ド (化合 物番号 ; 2 3 3 1 ) の合成
4一 ( 6—シクロプロ ピル一 4—ォキソ一 7— ( 3—ピリ ジル) — 3—ヒ ドロ ピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5—ィル) ブタン 酸の塩酸塩 ( 3 0 m g ) と O— ( 7—ァザべンゾト リ ァゾールー 1 —ィル) 一 N, N, N, , N, ーテ トラメチルゥロニゥム へキサ フノレオ口ホスフェー ト (4 6 m g ) の N, N—ジメチノレホノレムアミ ド ( 1. 5 m L ) の溶液にジイ ソプロ ピルェチルァミ ン ( 7 0 μ L ) と 4—メチルベンジルァミ ン ( 1 5 m g) を加えた。 反応溶液を 室温にて 4時間撹拌した。 溶媒を減圧下で留去し、 残渣に酢酸ェチ ルと水を加えて 2層に分離し、 水層を酢酸ェチルで抽出した。 合わ せた有機層を硫酸ナト リ ゥムで乾燥した。 硫酸ナト リ ゥムを濾別後 、 溶媒を減圧下で留去した。 残渣を分取 HP L Cで精製し、 標題化 合物 ( 3. 1 m g , 収率 9 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデータと E S I ZM Sデータを示す。
H P L C保持時間 : 7 . 3 (m i n )
1 H - NM ( 4 0 0 MH z , DM S O - d 6) δ ( p p m) : 0 . 2 7 (m, 2 H) , 0 . 9 3 (m, 2 H) , 2 . 0 1 - 2 . 1 1 ( m, 3 H) , 2 . 2 1 - 2 . 2 7 (m, 5 H) , 4. 2 1 ( d, J = 5 . 9, 2 H) , 4 . 5 8 ( t , J = 7 . 1 , 2 H) , 7 . 1 0 一 7 . 1 5 (m, 4 H) , 7 . 4 3 ( d d d, J = 0 . 8, J = 4 . 8 , J = 7 . 9, 1 H) , 7 . 8 2 ( s , 1 H) , 8 . 0 1 ( d t , J = 2 . 0, J = 8 . 1 , 1 H) , 8 . 3 4 ( t , J = 5 . 9 , 1 H) , 8 . 4 6 ( d d, J = 1 . 8 , J = 4. 8, 1 H) , 8 . 8 4 ( d d, J = 0 . 8, J = 2 . 3, 1 H) .
E S I /M S m/ e : 4 4 2 . 2 (M+ + H, C26H27N5 O2) 実施例 6 4. ェチル 4一 [ 6 —シク ロプロ ピル一 7 _ ( 1 —メチ ルビラゾーノレ一 4—ィル) 一 4—ォキソ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 「 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィル] ブタノエ一ト (化合物番号 ; 2 5 1 1 ) の合成
実施例 2 8 と同様にして、 ェチル 4一 ( 6 —シク ロプロ ピル一 7 —ョー ド一 4 一ォキソー 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィル) ブタノエー トおよび 1 ーメチルー 4 — ( 4, 4 , 5, 5 —テ トラメチルー 1 , 3, 2 —ジォキサボロラン一 2 —ィル
) 一 1 H—ピラゾールを用いて標題化合物を得た。 以下にこの化合 物の NMRデータ と E S I /M Sデータを示す。
:H - NMR ( 4 0 0 MH z, DM S O— d 6) δ ( p p m) : 0 . 5 1 (m, 2 H) , 1 . 1 3 (m, 5 H) , 1 . 9 1 (m, 1 H) , 2 · 0 3 (m, 2 H) , 2. 3 1 ( t , J = 7 . 3, 2 H) , 3 . 8 9 ( s, 3 H) , 3 . 9 7 ( d d , J = 7 . 2, J = 1 4 . 2 , 2 H) , 4 . 5 8 ( t , J = 7 . 0, 2 H) , 7 . 8 0 ( d, J = 3 . 3, 1 H) , 7 . 8 3 ( d, J = 0 . 7, 1 H) , 8 . 0 3 ( s, 1 H) , 1 1 . 8 7 ( b r s , 1 H) .
E S I /M S m/ e : 3 7 0 . 2 (M+ + H, C19H23N503) 実施例 6 5 . 4 一 [ 6—シクロプロ ピル一 7 — ( 1 —メチルピラゾ ール一 4 —ィル) 一 4 —ォキソ一 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン _ 5 —ィル] ブタン酸 (化合物 _番号 2 3 6 4 ) の合成
ェチル 4 一 [ 6 —シク ロプロ ピル一 7 _ ( 1 —メチルビラゾー ルー 4 —ィル) 一 4 —ォキソ一 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピ リ ミジン一 5 —ィル] ブタノエー ト ( 0 . 5 2 g ) のジォキサン Z 水 ( 4 / 1 ) の溶液 ( 2 5 m L ) に、 1 Mの水酸化リチウム水溶液 ( 3 . 5 m L ) を滴下して加えた。 反応溶液を室温にて 4時間撹拌
した後、 1 M塩酸 ( 3. 5 m L ) を滴下して加えた。 溶媒を減圧下 で留去し、 残渣をシリカゲル力ラムクロマトグラフィー (ジクロ口 メタン/メタノール /酢酸/水 = 2 4 0 / 3 0 / 3 / 2 ) で精製し 、 得られた固体にジェチルエーテルを加えて細かく粉碎した。 固体 を濾取し、 ジェチルエーテルで洗浄した後、 減圧下乾燥し、 標題化 合物 (0. 4 0 g, 収率 8 4 %) を得た。 以下にこの化合物の NM Rデータと E S I /M Sデータを示す。
1 H -NM ( 4 0 0 MH z , DMS O— d6) δ ( p p m) : 0. 5 1 (m, 2 H) , 1. 1 2 (m, 2 H) , 1. 8 8 - 2. 0 2 ( m, 3 H) , 2. 2 3 ( t , J = 7. 4, 2 H) , 3. 8 9 ( s, 3 H) , 4. 5 7 ( t , J = 7. 2, 2 H) , 7. 8 0 ( d , J =
3. 5, 1 H) , 7. 8 3 ( d, J = 0. 7, 1 H) , 8. 0 3 ( s , 1 H) , 1 1. 8 7 ( b r s, 1 H) .
E S I /MS m/ e : 3 4 2. 2 (M+ + H, C17H19N5 O3) 実施例 6 6. 4 - [ 6—シク ロプロ ピル _ 7— ( 1 ーメチルピラゾ 一ルー 4一ィル) 一 4一ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 5—ィノレ) ] 一 N— C ( 4ーメチルフエニル) メチル ] ブタナミ ド (化合物番号 ; 2 3 3 2 ) の合成
4— [ 6—シク ロプロ ピル一 7— ( 1 —メチルビラゾール一 4一 ィル) 一 4—ォキソ一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン
一 5—ィル] ブタン酸 ( 3 0 m g) と O_ ( 7—ァザべンゾト リア ゾーノレ一 1ーィノレ) - N, N, N ' , N, 一テ トラメチノレゥロニゥ ム へキサブノレォロホスフェート ( 4 0 m g ) の N, N—ジメチノレ ホルムァミ ド ( 1. 0 m L ) 溶液にジイソプロ ピルェチルァミ ン ( 7 8 L ) と 4ーメチルベンジルァミ ン ( 1 3 m g ) を加えた。 反 応溶液を室温にて終夜撹拌した。 溶媒を減圧下で留去し、 残渣を分 取 H P L Cで精製して標題化合物 ( 3 0 m g, 収率 7 7 %) を得た 。 以下にこの化合物の H P L C保持時間、 NMRデータと E S I / M Sデータを示す。
H P L C保持時間 : 8. 0 (m i n )
E S I /MS m/ e : 4 4 5. 3 (M+ + H, C25H28N6 O2 実施例 6 7. 5—ベンジル一 7— ( 1 —ォキシ ( 3—ピリ ジル) ) — 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 4一オン (化合物 番号 : 2 4 9 9 ) の合成
5—ベンジルー 7— ( 3—ピリ ジル) 一 3—ヒ ドロ ピロ 口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミジン一 4 '―オン ( 3 1 m g) の酢酸 ( 2 mL) 溶液 に、 3 0 %過酸化水素水 ( 9 2 m g) を加えて 5 0 °Cで終夜撹拌し た。 反応混合物を室温に冷却し、 分取 HP L Cで精製して標題化合 物 ( 1 9 m g , 収率 5 8 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C 保持時間、 NMRデータと E S I /M Sデータを示す。
HP L C保持時間 : 5. 8 (m i n)
1 H - NMR ( 40 0 MH z, DMS O— d6) 8 ( p p m) : 5. 6 4 ( s, 2 H) , 7. 2 4 - 7. 3 5 (m, 5 H) , 7. 4 6 ( m, 1 H) , 8. 0 0 (m, 2 H) , 8. 1 0 (m, 1 H) , 8. 3 4 ( s, 1 H) , 9. 1 1 ( s, 1 H) , 1 2. 2 5 ( b r s, 1 H) .
E S I /MS / e : 3 1 9. 3 (M+ + H, C18 H14 N402) 実施例 6 8. ( t e r t —ブトキシ) 一 N— { 2 - [ 6— ( 3—ク ロ ロ ( 2—チェニル) ) 一 7— ( 5—メチル ( 1 , 2, 4一ォキサ ジァゾル一 3 _ィル) ) 一 4 _ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 〔 3 , 2 — d〕 ピリ ミ ジン一 5—ィル) ] ェチル } カルボキサミ ド (化合物 番号丄 2 1 2 6 ) の合成
( t e r t —ブトキシ) 一 N— { 2― [ 6— ( 3—ク ロ 口 ( 2— チェニル) ) 一ァーシァノー 4一ォキソ ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 〔 3, 2— d〕 ピリ ミ ジン一 5ニイル) ] ェチル } カルボキサミ ド ( 1 0 5 m g ) をエタノール ( 2. 5 m L ) に溶解させ、 ヒ ドロキシルァ ミ ン塩酸塩 3 5 m g、 ジイ ソプロピルェチルァミ ン ( 1 0 0 m g ) を加え、 過熱還流下、 終夜撹拌した。 溶媒を減圧下で留去し、 ジク ロロメタン ( 2. 5 m L ) と水 ( 2. 5 m L) を加え、 有機層を分
取した。 水層をさらにジクロロメタン ( 2. 5 m L ) で抽出し、 有 機層を合わせ、 硫酸ナトリ ウムで乾燥後、 溶媒を減圧下で留去して 残渣 ( 1 1 3 m g ) を得た。 この残渣をジクロロメタン ( 2 m L ) に溶かし、 酢酸 ( 1 8 m g ) 、 1—ェチルー 3 _ ( 3, ージメチル ァミノプロピル) カルポジィ ミ ド塩酸塩 ( 5 7 m g ) 、 トリェチル ァミン ( 4 1 L) を加え、 4 0 °Cにて 1時間撹拌した。 反応液を 濃縮した後、 分取 H P L Cで精製して標題化合物 ( 7. 2 m g , 収 率 6 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間と E S I Z M Sデータを示す。
H P L C保持時間 : 9. 5 (m i n)
E S I /M S m/ e : 4 7 6. 9 (M+ + H, C20 H21 C 1 N6 O 4 S) 実施例 6 9. ( t e r t —ブトキシ) _N— { 2 - [ 6— ( 3—ク ロロ ( 2—チェニル) ) — 7— ( 1, 2, 4ーォキサジァゾル— 3 一ィル) 一 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロピロ口 〔3 , 2 - d ] ピリ ミジ ンニ 5—ィル) ] ェチル } カルボキサミ ド (化合物番号」 2 5 1 3
) の合成
( t e r t —プ トキシ) 一 N— { 2 - [ 6— ( 3—クロ口 ( 2— チェニル) ) 一 7—シァノ一 4—ォキソ ( 3—ヒ ドロピロ口 〔 3 ,
2— d〕 ピリ ミジン一 5—ィル) ] ェチル } カルボキサミ ド ( 1 0 5 m g ) をエタノール ( 2. 5 m L ) に溶解させ、 ヒ ドロキシルァ ミン塩酸塩 ( 3 5 m g ) 、 ジイソプロピルェチルァミン ( 1 0 0 m g) を加えて過熱還流下、 終夜撹拌した。 溶媒を減圧下で留去し、 ジクロロメタン ( 2. 5 m L ) と水 ( 2. 5 m L ) を加え、 残渣を ジクロロメタンと水の層に分離し、 有機曆を分取した。 水層をさら にジクロロメタン ( 2. 5 mL) で抽出し、 有機層を合わせて硫酸 ナト リ ゥムで乾燥後、 溶媒を減圧下で留去して残渣 ( 1 1 3 m g ) を得た。 一方、 N, N—ジメチルホルムァミ ド ( 4 0 m g ) をジェ チルエーテル ( l mL) に溶かし、 ォキシ塩化リ ン ( 8 4 m g ) を 加えて室温で 1時間撹拌して生じた油状物をジェチルエーテル ( 1 mL) で 2回洗浄したものを 1, 4—ジォキサンとジェチルエーテ ルの混合溶媒 ( 3 mL) にけん濁させた。 このけん濁液を上記の残 渣に加え、 室温にて 2時間撹拌した。 反応液を濃縮した後、 水 ( 5 mL) と酢酸ェチル ( 5 mL) を加え、 有機層を分離した。 水層を さらに酢酸ェチル ( 5 mL) で抽出し、 有機層を合わせて濃縮後、 分取 H P L Cで精製して標題化合物 ( 1. 9 m g, 収率 1. 6 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間と E S I /M Sデー タを示す。
HP L C保持時間 : 9. 1 (m i n)
E S I /M S m/ e : 4 6 2. 9 (M+ + H, C19 H19 C 1 N6 O 4 S) 実施例 7 0. ( t e r t —ブトキシ) 一 N_ { 2 - [ 6— ( 3—ヒ ドロキシフエ.ニル) _ 4—ォキソ一ァ一 ( 3—ピリ ジル) ( 3—ヒ ドロ ピロ 口 〔 3, 2— d〕 ピリ ミジンー 5—ィル) ―] ェチル }—カル ボキサミ ド (化合物番号 に 2 1 2 1 ) の合成
( t e r t —ブトキシ) 一 N— (2— { 4—ォキソ _ 6— [ 3— (フエニルメ トキシ) フエニル] _ 7— ( 3—ピリ ジル) ( 3—ヒ ドロ ピロ口 〔 3, 2— d〕 ピリ ミ ジン一 5—ィル) } ェチル) 力ル ボキサミ ド ( 8. 0 m g ) をエタノールに溶解し、 パラジウム炭素 ( 2 0 m g ) を加えた。 反応系を水素で置換し、 1気圧の水素雰囲 気下、 6 0 °Cで終夜撹拌した。 反応液を室温に冷却した後、 パラジ ゥム炭素を濾別した。 濾液を濃縮し、 分取 HP L Cで精製して標題 化合物 (4. 0 m g, 収率 6 0 %) を得た。 以下にこの化合物の H P L C保持時間と E S I ZMSデータを示す。
HP L C保持時間 : 6. 3 (m i n)
E S I /MS mZ e : 4 4 8. 0 (M+ + H , C24H25N5O4) 実施例 7 1— 4 9 4.
以下の本発明の化合物を、 それぞれ対応する出発原料および反応 剤を使用して、 上記の実施例 1から実施例 7 0のいずれかの方法に 準じて合成した。 各化合物の、 H P L CZ質量スぺク トル分析にお ける E S I ZMSデータ、 下記分析条件での HP L C分析における 化合物の保持時間および純度、 実施した合成法と対応する化合物番 号を、 表 2にまとめた。 表中の化合物番号は前述の好適な具体例と して列挙した表 1の化合物番号を表す。
実施例 化合物 ESI /MS HPLC 純度
組成式
番号 番号 m/ e min 合成法
( % )
96 492 C„ HM CI 6 02 S 483. 1 10. 8 93 実施例 3 3
97 504 CM H25 CI N6 02 S 497. 5 8. 6 84 実施例 3 3
98 536 C,n H27 CI N6 03 S 587. 4 9. 0 79 実施例 3 3
99 595 C,, H25 Ns 02 380. 2 5. 2 100 実施例 3 5
100 596 Co, H22 CI N6 02 S 456. 1 6. 9 98 実施例 3 5
101 601 C21 H2S N6 02 380. 2 5. 3 100 実施例 3 5
102 602 C„ HM CI N5 02 S 456. 1 7. 1 94 実施例 3 5
103 605 C H29 N5 02 396. 3 5. 1 100 実施例 3 5
104 615 C22 H27 N5 02 394. 1 7. 5 99 実施例 3 5
105 616 C,! H26 N4 03 383. 2 10. 3 78 実施例 2 8
106 617 H26 N4 02 S 399. 1 11. 6 87 実施例 3 5
107 618 C H26 N6 02 383. 2 8. 1 60 実施例 2 8
108 627 C,, H23 CI N4 03 S 459. 3 15. 0 95 実施例 3 5
109 628 C H23 CI 4 02 S2 475. 2 15. 7 100 実施例 3 5
110 634 C H27 N5 02 394. 2 5. 7 100 実施例 5 3
111 641 N5 02 406. 2 5. 9 100 実施例 3 5
112 646 C24 H24 CI N5 02 S 482. 0 6. 9 95 実施例 3 5
113 657 H23 N5 02 378. 3 4. 3 97 実施例 3 5
114 659 C22 H20 CI N5 02 S 454. 1 6. 5 94 実施例 3 5
115 664 C23 H24 CI N5 02 S 470. 2 9. 1 99 実施例 3 5
116 667 。 02 420. 2 6. 3 100 実施例 3 6
117 668 C25 H26 CI N5 02 S 496. 0 8. 3 8. 5 80 実施例 3 6
118 668 C25 H26 CI N5 02 S 496. 0 8. 3 89 実施例 3 6
6. 6
119 673 C25 H26 CI 5 03 S 512. 0 98 実施例 3 6
6. 9
120 678 C H32 CI N5 02 S 538. 1 11. 1 97 実施例 3 6
実施例 化合物 ES I/MS HPLC 純度
組成式 合成法 番号 番号 m/ e min ( % )
121 689 C,5 H25 CI N6 03 S 525. 0 5. 9 78 実施例 3 6
122 694 C N5 02 420. 2 6. 6 100 実施例 3 5
123 696 C25 H26 CI 5 02 S 496. 0 8. 5 98 実施例 3 5
124 702 C19 H21 N5 03 368. 2 9. 5 82 -実施例 3 5
125 704 C,n Hia CI N5 03 S 444. 0 5. 4 87 実施例 3 5
126 709 C?A H21 CI N6 02 S 457. 1 4. 8 94 実施例 3 5
127 713 CS1 H1 fl CI N6 03 S 471. 0 5. 2 85 実施例 3 6
128 718 CM H2„ CI N5 04 S 486. 0 6. 0 90 実施例 3 5
129 723 C H23 N5 02 414. 5 5. 0 98 実施例 3 5
130 724 C¾s H20 CI N5 02 S 490. 4 8. 1 100 実施例 3 7
131 729 CM H20 CI N5 03 S 506. 0 8. 0 90 実施例 3 5
132 733 C2B H2S N5 02 428. 0 6. 7 98 実施例 3 5
133 734 CM H„ CI N5 02 S 504. 0 8. 5 94 実施例 3 5
134 741 CM HM CI N5 02 S 454. 0 5. 7 87 実施例 3 5
135 760 H N6 02 381. 1 5. 1 98 実施例 3 2
136 768 C,, H21 CI N6 02 S 457. 1 5. 4 95 実施例 3 2
137 770 C H20 CI N5 02 S2 461. 9 10. 9 99 実施例 3 2
138 776 CM H25 CI N6 02 S 497. 0 7. 7 95 実施例 3 2
139 785 C H22 N6 02 415. 0 6. 9 96 実施例 3 2
140 795 C Hj8 CI N5 02 S2 495. 9 12. 1 99 実施例 3 2
141 801 CM H18 CI F N6 0, S 508. 9 7. 9 97 実施例 3 2
142 802 C H18 CI F N6 02 S 508. 9 8. 1 85 実施例 3 2
143 803 CM H18 Cl2 N6 02 S 526. 9 9. 1 95 実施例 3 2
144 804 C,5 H21 CI N6 03 S 520. 9 7. 7 98 実施例 3 2
145 805 CM E , CI Nfi 02 S 504. 9 7. 9 95 実施例 3 2
実施例 化合物 ESI /MS HPLC 純度
糸且成式 合成法 番号 番号 m/ e min ( % )
146 806 C25 H21 CI N6 02 S 504. 9 8. 2 85 実施例 3 2
147 807 C25 H21 CI N6 0, S 504. 9 8. 1 89 実施例 3 2
148 808 C24 H18 Cl2 N6 02 S 520. 8 9. 3 97 実施例 3 2
149 809 C24 H18 Cl2 N6 0, S 526. 9 8. 7 96 実施例 3 2
150 810 C24 H18 CI F Nfi 0¾ S 508. 9 7. 7 96 実施例 3 2
151 811 C25 H21 CI N6 0, S 520. 9 8. 9 93 実施例 3 2
152 812 Cafl H,, CI N6 03 S 520. 9 7. 4 99 実施例 3 2
153 912 じ N4 03 349. 5 9. 5 91 実施例 2 8
154 915 C21 H25 N5 03 396. 3 5. 5 98 実施例 2 8
155 917 C20 N4 04 385. 3 10. 9 66 実施例 2 8
156 918 C20 03 0 401. 5 12. 4 93 実施例 2 8
157 948 C18 H21 CI 4 03 S 409. 2 11. 82 実施例 2 6
158 956 C24 H25 CI N4 03 S 485. 2 13. 9 91 実施例 2 6
159 968 C23 H29 CI N4 03 S 477. 3 12. 9 95 実施例 2 8
160 970 C19 Hlg CI N4 03 S 419. 3 10. 9 98 実施例 2 7
161 972 CM H„ CI 4 03 S 475. 2 11. 4 83 実施例 2 7
162 973 C25 H30 CI N5 03 S 499. 2 7. 7 81 実施例 2 7
163 974 C25 H23 CI N4 03 S 495. 5 10. 9 98 実施例 2 7
164 975 C,s HM CI F N4 03 S 513. 2 11. 1 95 実施例 2 7
165 976 C,R ¾s CI N4 04 S 525. 2 11. 0 98 実施例 2 7
166 977 CM H24 CI 5 03 S 510. 2 7. 9 28 実施例 2 7
167 978 H22 Cl2 N4 03 S 529. 2 11. 5 95 実施例 2 7
168 979 C ¾s CI N5 03 S 496. 2 7. 9 72 実施例 2 7
169 980 C ¾0 CI N5 03 S 487. 3 7. 5 92 実施例 2 7
170 982 C,, H„ CI 4 03 S Si 491. 12. 0 87 実施例 2 7
実施例 化合物 ESI/MS HPLC 純度
番号 番号 mダ e min 合成法
( % )
171 983 C23 H23 CI 4 03 S 471. 3 10. 5 92 実施例 2 8
172 984 C23 H22 CI F N4 03 S 489. 2 10. 9 85 実施例 2 8
173 985 C24 H22 CI F3 N4 03 S 539. 2 12. 1 92 実施例 2 8
174 986 C24 H2S CI F3 N4 04 S 555. 3 12. 2 93 •実施例 2 8
175 987 C23 H22 Cl2 N4 03 S 505. 1 11. 6 95 実施例 2 8
176 988 H25 CI 4 04 S 513. 3 9. 8 88 実施例 2 8
177 989 C29 H27 CI N4 04 S 563. 3 12. 5 91 実施例 2 8
178 990 C25 H27 CI 4 05 S 531. 3 9. 5 91 実施例 2 8
179 991 C25 H28 CI 5 03 S 514. 2 7. 3 79 実施例 2 8
180 992 C24 H25 CI 4 03 S 485. 3 11. 1 94 実施例 2 8
181 993 C27 H25 CI N4 03 S 521. 6 - 81 実施例 2 8
182 994 C2S H27 CI 4 03 S 499. 2 11. 6 96 実施例 2 8
183 995 C21 H21 CI N6 03 S 473. 2 8. 0 22 実施例 2 8
184 996 C26 H28 CI N6 04 S 542. 3 8. 7 90 実施例 2 8
185 997 C29 H33 CI N4 03 S 553. 3 14. 0 88 実施例 2 8
186 998 C22 H22 CI N5 03 S 472. 2 6. 6 78 実施例 2 8
187 999 C22 H22 CI 5 03 S 472. 4 8. 0 97 実施例 2 8
188 1001 C21 H21 CI 4 04 S 461. 1 12. 5 84 実施例 2 8
189 1002 C21 H21 CI N4 03 S2 477. 1 13. 1 94 実施例 2 8
190 1003 C23 H24 CI N5 04 S 502. 0 11. 1 61 実施例 2 8
191 1004 C23 H24 CI 5 04 S 502. 0 11. 5 71 実施例 2 8
192 1005 C23 H24 CI N5 04 S 502. 1 7. 7 93 実施例 2 8
193 1006 C22 H21 Cl2 N5 03 S 506. 0 12. 8 90 実施例 2 8
194 1007 C22 H21 CI F N5 03 S 490. 1 12. 1 80 実施例 2 8
195 1008 C,, H21 CI F N5 03 S 490. 1 12. 8 94 実施例 2 8
実施例 化合物 ES I /MS HPLC 純度
組成式 合成法 番号 番号 m/ e min ( % )
196 1009 CM H24 CI Ns 03 S 522. 0 10. 4 54 実施例 2 8
197 1010 C24 H22 CI s 03 S 496. 4 14. 7 88 実施例 2 8
198 1011 C23 H22 CI F N4 03 S 489. 3 13. 0 99 実施例 2 8
199 1012 C53 H22 CI F N4 03 S 489. 4 13. 3 96 実施例 2 8
200 1013 C22 H23 CI N4 03 S2 491. 3 12. 9 99 実施例 2 8
201 1014 C20 H21 CI N6 03 S 461. 8. 9 98 実施例 2 8
202 1106 C18 H19 N5 02 338. 4 5. 1 97 実施例 4 0
203 1131 C15 H1 B N5 02 298. 3 2. 2 99 実施例 4 0
204 1132 C" H13 N5 02 284. 2 1. 7 99 実施例 4 0
205 1146 C16 H15 N5 02 310. 4 2. 6 99 実施例 4 0
206 1161 C19 H15 N5 02 346. 2 5. 9 96 実施例 4 0
207 1168 Cl9 3 N5 02 354. 3 7. 1 99 実施例 4 0
208 1170 C15 H14 N4 03 299. 2 4. 4 96 実施例 3 9
209 1174 C12 H10 N4 0 227. 2 2. 4 100 実施例 2 8
210 1175 C12 ¾ C I 4 0 261. 1 4. 4 95 実施例 4 1
211 1177 C„ H8 N4 0 213. 1 5. 0 99 実施例 2 8
212 1179 C18 H14 N4 0 303. 2 7. 2 99 実施例 3 9
213 1181 C19 H15 N7 0 358. 1 3. 6 100 実施例 3 8
214 1182 C23 H16 CI N7 0 S 474. 0 6. 8 67 実施例 3 8
215 1183 C22 H17 CI 8 0 S 477. 1 7. 7 100 実施例 3 8
216 1184 C23 H19 N7 0 410. 3 2. 3 100 実施例 3 8
217 1185 CM H18 CI N7 0 S 487. 9 6. 0 90 実施例 3 8
218 1186 C22 H17 CI F3 N7 0 S 520. 1 8. 1 100 実施例 3 8
219 1206 C20 H19 CI N6 02 S 443. 1 6. 7 97 実施例 3 5
220 1216 C21 H21 CI Nfi 02 S 457. 0 8. 6 87 実施例 2 8
実施例 化合物 ES I /MS HPLC 純度
糸丑成式
m/ e 合成法 番号 番号 min ( % )
246 1333 C h32 NB 0 493. 2 7. 1 81 実施例 5 3
247 1334 C 8 Nfi 04 477. 2 7. 5 100 実施例 5 3
248 1335 CM HM N5 03 420. 2 5. 6 99 実施例 5 3
249 1337 C H26 Nfi 03 423. 2 7. 1 100 実施例 5 3
250 1338 C 6 N (; 02 S 439. 2 7. 6 98 実施例 5 3
251 1341 C H28 N6 02 S 453. 2 8. 3 100 実施例 5 3
252 1364 C2i H23 NB 02 378. 3 4. 3 98 実施例 3 5
253 1374 C31 CI 6 02 S 457. 1 7. 1 96 実施例 3 5
254 1399 CM H5R CI 6 02 S 485. 2 8. 0 92 実施例 3 6
255 1405 H29 N5 02 420. 2 6. 1 100 実施例 3 6
256 1413 C25 H26 CI N5 02 S 497. 9 8. 7 96 実施例 3 6
257 1415 C24 H27 CI 6 02 S 499. 1 8. 6 100 実施例 3 6
258 1423 CM , Ns 02 434. 4 6. 5 98 実施例 3 6
259 1427 C25 H29 CI N6 02 S 513. 2 9. 3 96 実施例 3 6
260 1430 C21 H21 CI 6 02 S 457. 1 7. 1 89 実施例 3 5
261 1445 C34 H„ CI 6 02 S 499. 2 8. 8 100 実施例 3 6
262 1482 C25 H31 5 02 434. 4 6. 8 96 実施例 3 5
263 1486 C25 H29 CI N6 02 S 513. 2 9. 5 100 実施例 3 6
264 1490 C 02 394. 4 5. 4 98 実施例 3 5
265 1494 C22 H25 CI N6 02 S 473. 2 8. 2 98 実施例 3 5
266 1511 C H23 CI 6 02 S 519. 1 6. 5 91 実施例 3 3
267 1514 C21 H19 CI 6 02 S 455. 1 6. 9 87 実施例 3 5
268 1519 C H23 N5 02 S 398. 2 4. 9 100 実施例 3 6
269 1520 C2i H20 CI 5 02 S2 474. 0 5. 3 98 実施例 3 5
270 1522 CS4 H25 CI N6 03 S 513. 1 4. 2 100 実施例 3 6
実施例 化合物 ESI /MS HPLC 純度 組成式 合成法 番号 番号 m/ e m i n ( % )
271 1530 CM H„ CI N6 0, S 512. 9 5. 4 92 実施例 3 6
272 1533 C20 H14 CI F4 NR 02 S 500. 0 6. 3 65 実施例 3 5
273 1535 Cal H13 CI F7 Ns 02 S 568. 0 7. 7 96 実施例 3 5
274 1549 C2S H31 N5 02 434. 2 6. 8 100 実施例 3 5
275 1553 C25 H29 CI N6 0, S 513. 2 9. 5 90 実施例 3 5
276 1554 C26 H33 N5 02 448. 2 7. 5 100 実施例 3 5
277 1558 CM H31 CI N6 02 S 527. 2 10. 3 9.5 実施例 3 5
278 1566 C2 C1N S 497. 2 8. 3 97 実施例 3 6
279 1589 C H25 F2 N5 02 442. 23 5. 3 98 実施例 3 6
280 1600 C H23 CI F2 N6 02 S 521. 2 7. 8 98 実施例 3 6
7. 5
281 1623 C27 H35 N5 02 462. 2 100 実施例 3 5
7. 7
6. 2
282 1647 C24 3 N5 02 474. 2 79 実施例 3 6
6. 5
283 1654 CM 4 CI F3 N6 02 S 553. 2 9. 1 99 実施例 3 6
6. 5
284 1660 C25 H31 N5 02 434. 3 99 実施例 3 6
6. 6
9. 3
285 1661 C25 H29 CI N6 02 S 513. 2 98 実施例 3 6
9. 4
286 1673 22 N5 03 408. 2 4. 5 100 実施例 3 6
287 1679 C,, 3 CI 6 03 S 487. 1 6. 4 95 実施例 3 6
288 1682 C,, H31 CI N6 04 S 583. 2 6. 9 96 実施例 3 6
289 1691 CM H31 CI N6 04 S 583. 2 6. 9 98 実施例 3 6
290 1693 C27 H32 CI 7 04 S 586. 2 8. 4 95 実施例 3 6
291 1695 C„ 2 CI N7 04 S 586. 2 8. 6 95 実施例 3 6
292 1696 C28 H31 CI N6 04 S 583. 1 7. 0 99 実施例 3 6
293 1697 C27 H32 CI N7 04 S 586. 2 8. 6 94 実施例 3 6
294 1698 C,R H30 CI 7 04 S 572. 1 7. 8 93 実施例 3 6
295 1699 C H2g CI Ng O 569. 1 6. 2 98 実施例 3 6
実施例 化合物 ES I /MS HPLC 純度
組成式 合成法 番号 番号 m/ e min ( % )
296 1700 C26 ¾n CI N7 04 S 572. 2 7. 8 92 実施例 3 6
297 1715 C n33 CI N6 03 S 581. 2 6. 3 93 実施例 3 6
298 1719 C27 H27 C I N6 03 S 551. 1 5. 2 96 実施例 3 6
299 1721 H29 CI N6 03 S 565. 2 5. 7 93 •実施例 3 6
300 1739 C27 H31 CI 6 02 S 539. 2 4. 7 90 実施例 3 6
301 1748 C H33 CI 6 02 S 553. 2 5. 1 95 実施例 3 6
302 1751 C28 H33 CI 6 02 S 553. 2 5. 2 .96 実施例 3 6
303 1753 C29 H35 CI N6 02 S 567. 2 5. 5 89 実施例 3 6
304 1758 C27 H29 CI 6 02 S 537. 1 4. 7 96 実施例 3 6
305 1778 C H22 F3 N5 02 482. 3 6. 5 99 実施例 3 6
306 1804 C27 H21 CI N6 02 S 530. 9 7. 4 92 実施例 3 6
307 1805 C2S H23 CI N6 02 S 543. 1 8. 1 89 実施例 3 6
308 1806 C CI N5 0, S 516. 1 6. 8 96 実施例 3 5
309 1808 C„ H22 CI N5 02 S 518. 0 8. 1 90 実施例 3 6
310 1823 C2fi H23 CI N6 02 S 519. 1 5. 2 94 実施例 3 6
311 1828 C„ H25 C I N6 02 S 533. 1 5. 2 89 実施例 3 6
312 1833 C26 H21 CI 6 02 S 517. 1 5. 9 86 実施例 3 6
313 1843 C H25 N5 03 419. 2 4. 6 86 実施例 3 6
314 1846 N5 02 441. 2 6. 1 90 実施例 3 6
315 1849 CZ8 H36 N6 04 520. 3 6. 3 39 実施例 3 6
316 1852 H38 N6 04 534. 3 6. 9 43 実施例 3 6
317 1855 H18 F3 N5 02 406. 2 4. 4 98 実施例 3 6
318 1860 Cl i5H16ClF3N602S 485. 1 7. 4 91 実施例 3 6
319 1861 C1 S Hl fi CI F2 N5 02 408. 2 4. 9 36 実施例 3 6
320 1865 C,„ H„ CI N5 0, 400. 3 4. 6 60 実施例 3 5
実施例 化合物 ESI /MS HPLC 純度
af成式
番号 番号 m/ e m i n 合成法
( % )
321 1868 N5 02 378. 3 4. 4 97 実施例 3 5
322 1885 ¾0 F3 N5 02 420. 1 5. 0 100 実施例 3 6
323 1890 C20 H18 CI F3 N6 02 S 499. 1 7. 7 98 実施例 3 6
324 1891 C H29 N5 02 420. 2 6. 3 100 実施例 3 6
325 1894 C24 H27 CI 6 02 S 499. 2 9. 0 100 実施例 3 5
326 1899 C21 H22 F3 N5 02 434. 1 5. 5 100 実施例 3 6
327 1900 C2i H20 CI F3 N6 02 S 513. 1 8. 2 98 実施例 3 6
328 1913 C21 H20 N6 02 389. 1 4. 1 100 実施例 3 6
329 1915 C21 H21 Cl2 N5 02 446. 1 5. 5 100 実施例 3 6
330 2003 CMH27C1N602 467. 2 8. 6 70 実施例 5 3
331 2004 5 02 440. 5 6. 0 99 実施例 3 5
332 2005 C22 H23 CI N6 02 S 471. 0 7. 2 97 実施例 3 2
333 2006 C23 H23 CI N6 02 S 483. 0 7. 4 97 実施例 3 2
334 2007 H21 F3 N6 02 483. 3 7. 0 99 実施例 3 2
335 2008 C H21 F3 N6 03 499. 3 7. 1 96 実施例 3 2
336 2009 C23 H17 Cl2 N7 02 S 526. 0 6. 5 90 実施例 3 3
337 2010 CM H20 CI F N6 02 S 523. 1 6. 3 97 実施例 3 2
338 2011 CM Hai CI F N7 02 S 526. 1 7. 9 97 実施例 3 2
339 2012 C24 Hsn CI N7 02 S 506. 1 4. 0 81 実施例 3 3
340 2013 C H23 F3 N6 03 513. 1 6. 8 100 実施例 3 2
341 2014 C25 H27 CI N6 02 S 511. 0 9. 4 97 実施例 3 2
342 2015 C24 H28 CI N7 02 S 514. 1 8. 5 100 実施例 3 2
343 2016 C25 H21 CI N6 02 S 505. 0 7. 7 93 実施例 3 2
344 2017 C H21 F3 N6 02 483. 2 6. 8 100 実施例 3 2
345 2018 C H21 F3 N6 02 483. 3 6. 0 99 実施例 3 2
実施例 化合物 ESI/MS HPLC 純度
組成式
番号 番号 m/ e min 合成法
( % )
346 2019 C¾4 H26 CI N7 03 S 528. 1 4. 4 96 実施例 3 3
347 2020 C25 H28 CI N7 03 S 542. 1 4. 3 100 実施例 3 3
348 2021 C25 H28 CI 7 02 S 526. 1 4. 8 98 実施例 3 3
349 2022 C ¾2 N6 02 449. 2 6. 7 100 実施例 3 2
350 2023 C,fi H29 CI 6 02 S 525. 1 7. 3 98 実施例 3 2
351 2024 C26 H30 CI N7 02 S 528. 1 8. 8 98 実施例 3 3
352 2025 CS6 H29 CI N6 02 S 525. 2 7. 2 94 実施例 3 3
353 2026 C25 H30 CI 'N7 02 S 528. 1 8. 9 100 実施例 3 2
354 2027 C25 H27 CI N6 03 S 527. 2 5. 5 96 実施例 3 3
355 2028 C2S HM CI 6 02 S 549. 0 9. 7 97 実施例 3 2
356 2029 C25 H20 CI F N6 02 S 523. 1 5. 8 97 実施例 3 2
357 2031 C H23 F N6 02 447. 1 5. 5 100 実施例 3 2
358 2032 CM HM CI F N6 05 S 523. 1 6. 3 98 実施例 3 2
359 2033 C24 H21 CI F N7 02 S 526. 1 7. 8 94 実施例 3 2
360 2034 C25 H19 CI F2 N6 02 S 541. 0 6. 7 96 実施例 3 2
361 2036 CM HM CI F2 N7 02 S 544. 1 7. 6 94 実施例 3 2
362 2040 C H22 Cl2 N6 02 497. 3 6. 6 100 実施例 3 3
363 2042 C H23 F3 N6 02 497. 3 6. 3 97 実施例 3 3
364 2046 C H23 F3 N6 02 497. 3 6. 6 98 実施例 3 3
365 2049 C25 H21 CI F3 N7 02 S 576. 1 8. 9 100 実施例 3 2
366 2052 CM HM CI F3 N6 03 S 589. 0 7. 6 98 実施例 3 2
367 2053 C¾s H" CI F3 N7 03 S 592. 1 9. 0 100 実施例 3 2
368 2054 F3 N7 03 516. 2 8. 0 100 実施例 3 2
369 2056 C26 H2。 CI F3 N6 03 S 589. 0 7. 7 98 実施例 3 2
370 2058 C,R HS1 CI F3 N7 03 S 592. 1 9. 1 100 実施例 3 2
実施例 化合物 ESI/MS HPLC 純度
¾Εβ¾式
番号 番号 m/ e min 合成法
(%)
371 2060 C26 H23 CI fi 0, S 535.1 6.3 99 実施例 3 2
372 2062 C2S H23 CI fi 03 S 535.1 6.2 96 実施例 3 2
373 2063 CM H24 CI N7 0, S 538.1 7.7 91 実施例 3 2
374 2064 C25 H26 N6 03 459.1 5.3 100 実施例 3 2
375 2065 C26 H23 CI 6 03 S 535.1 6.1 99 実施例 3 2
376 2067 C25 H24 CI 7 03 S 538.1 7.7 91 実施例 3 2
377 2068 C„ H25 CI Nfi 04 S 565.1 5.8 89 実施例 3 2
378 2069 C,R H26 CI 7 04 S 568.1 7.0 63 実施例 3 2
379 2070 C27 H25 CI 6 04 S 565.1 6.5 87 実施例 3 2
380 2071 C,fi 6 CI 7 04 S 568.1 7.7 94 実施例 3 2
381 2072 CM H" CI fi 04 S 549.1 6.2 96 実施例 3 2
382 2073 C25 H22 CI 7 04 S 552.0 7.5 90 実施例 3 2
383 2078 jjfj g O4 2 583.0 5.6 78 実施例 3 2
384 2080 C26 CI 8 02 551.0 5.8 95 実施例 3 3
385 2081 C24 H20 CI 7 O S 506.1 4.1 65 実施例 3 3
386 2083 C 0 CI 7 0, S 506.1 4.1 75 実施例 3 2
387 2085 C H19 Cl2 N7 02 S 540.0 5.0 88 実施例 3 2
388 2086 C23 0 Cl2 N8 02 543.0 6.9 100 実施例 3 3
389 2087 C23 H19 CI 6 03 S 495.6 5.6 90 実施例 3 2
390 2089 C H19 CI N6 02 S2 511.0 5.8 94 実施例 3 2
391 2093 C26 H23 CI N6 02 S 519.1 6.5 98 実施例 3 2
392 2094 C26 H23 CI N6 02 S 519.1 6.5 98 実施例 3 2
393 2095 C27 H25 CI N6 03 S 549.1 6.4 100 実施例 3 2
394 2096 C27 H25 CI 6 03 S 549.1 6.4 94 実施例 3 2
395 2097 C26 H26 CI 7 03 S 552.1 7.9 94 実施例 3 2
実施例 化合物 ESI /MS HPLC 純度
糸丑成式 合成法 番号 番号 m/ e min ( % )
396 2098 C25 H,3 CI F N7 02 S 540. 1 8. 2 100 実施例 3 2
397 2099 C25 H18 CI F3 N6 02 S 558. 9 9. 6 96 実施例 3 2
398 2100 C H17 Cl2 N7 02 o 526. 0 6. 0 93 実施例 3 3
399 2101 C21 H16 CI 7 02 S2 497. 9 6. 4 85 実施例 3 2
400 2102 C24 H20 CI F2 N7 02 S 544. 1 8. 1 93 実施例 3 3
401 2103 H22 N6 02 515. 3 6. 7 97 実施例 3 3
402 2105 C H22 F N6 02 515. 3 6. 6 100 実施例 3 3
403 2107 H28 N6 02 505. 4 7. 0 80 実施例 3 3
404 2109 C25 H21 CI 6 02 S 505. 1 6. 1 89 実施例 3 3
405 2110 iS H 1 N5 03 356. 3 4. 5 91 実施例 2 8
406 2116 N6 03 399. 1 6. 7 100 実施例 2 8
407 2119 C ¾2 N6 03 441. 2 8. 1 86 実施例 2 8
408 2120 H22 N4 04 371. 0 7. 4 33 実施例 7 0
409 2122 H N6 04 451. 0 7. 7 41 実施例 7 0
410 2127 C18 H19 CI 8 03 S 462. 9 8. 6 98 実施例 2 8
411 2141 461. 0 11. 5 99 実施例 1 0
412 2142 H31 N5 04 538. 0 9. 3 99 実施例 2 8
413 2143 H32 N6 04 541. 1 11. 4 70 実施例 2 8
414 2146 C,, CI N5 03 S 472. 1 6. 8 99 実施例 3 5
415 2147 C25 H20 CI 5 03 S 506. 1 7. 1 98 実施例 3 5
416 2148 C22 H22 CI 5 03 S 472. 1 6. 8 99 実施例 3 5
417 2158 N5 02 366. 4 4. 7 100 実施例 4 9
418 2161 C H29 N5 02 420. 3 7. 1 93 実施例 6 3
419 2162 H30 N6 02 423. 3 7. 8 100 実施例 6 3
420 2164 C N6 02 S 465. 3 8. 6 100 実施例 5 3
実施例 化合物 ES I /MS HPLC 純度
fc成式 m/ min 合成法 番号 番号 ( % )
421 2165 C h33 N5 04 516. 4 7. 5 99 実施例 5 3
422 2165 C Ν5 03 446. 2 7. 3 98. 9 実施例 5 3
423 2166 Η34 Ν6 04 519. 3 8. 1 100 実施例 5 3
424 2170 Η28 NR 03 449. 3 8. 3 100 実施例 5 3
425 2175 Η31 5 03 510. 3 7. 6 88 実施例 6 3
426 2176 1 513. 4 8. 2 100 実施例 6 3
427 2183 C24 Η24 F Ν5 02 S 466. 3 6. 2 98 実施例 5 3
428 2184 CM ΗΜ F Ν6 02 S 469. 3 7. 6 100 実施例 5 3
429 2185 C28 Η30 F Ν5 04 520. 3 6. 1 99 実施例 5 3
430 2186 C Hal F Nfi 04 523. 3 7. 7 98 実施例 5 3
431 2187 C24 H24 F N5 03 450. 3 5. 9 98 実施例 5 3
432 2188 C H25 F N6 03 453. 3 7. 3 100 実施例 5 3
433 2202 380. 4 5. 3 100 実施例 4 9
434 2209 CS1 H19 N5 02 374. 3 5. 1 100 実施例 4 9
435 2210 C24 H22 F N5 02 432. 2 7. 0 93 実施例 6 3
436 2211 C H23 F N6 02 435. 3 7. 8 100 実施例 6 3
437 2212 C F3 N5 02 482. 3 7. 2 79 実施例 6 3
438 2224 C N5 03 498. 3 7. 5 99 実施例 6 3
439 2240 CM 4 F N5 0, 446. 3 7. 0 96 実施例 6 3
440 2241 C24 H25 F N6 02 449. 3 7. 6 100 実施例 6 3
441 2265 C25 H31 N5 02 434. 3 7. 5 98 実施例 6 3
442 2266 C H32 N6 02 437. 4 8. 3 100 実施例 6 3
443 2267 C H29 N5 02 S 476. 3 7. 5 98 実施例 5 3
444 2268 C H30 N6 02 S 479. 3 9. 1 100 実施例 5 3
445 2270 CM H31 s 04 514. 0 8. 2 100 実施例 5 3
実施例 4 9 5.
本発明の化合物の1 H— NMR ( 4 0 0MH z, DMS O_ d6ま たは C D C 13 ) を測定した。 表 3にケミカルシフ ト ( δ : p p m ) およびカツプリ ングコ ンスタ ン ト ( J : H z ) のデータを示す。 表中の化合物番号は前述の好適な具体例と して列挙されている表 1 の化合物番号を表し、 表中の実施例番号はそれぞれ対応する化合物 の合成の実施例番号を示す。 実施例 化合物
NMRデータ δ ( p p m) 溶媒 番号 番号
1.28-1.44(m, 2H) , 1.76(m, 2Η) , 2.76(m, 1Η) , 2.84-3
.01(m, 2H), 3.15(m, 1H) , 3.68(m, 1H), 3.87(d, J=12
• 96, 1H), 4.39(d, J=ll.96, 1H), 4.62(m, 2H), 7.52(
72 27 DMS0-d6 m, 2H), 7.63(m, 1H), 7.79(dd, J=5.38, J=8.06, 1H) ,
7.97(m, 3H), 8.24(s, 1H), 8.59(d, J=5.36, 1H), 8.
78(d, J=8.32, 1H), 9.37(s, 1H) , 12.24(brs, 1H).
0.00(m, 2H), 0.25(m, 2H), 2.28(m, 1H) , 2.37(t, J=6
.70, 2H), 4.34(t, J=6.60, 2H) , 7.58(dd, J=5.50, J=
73 29 7.94, 1H), 7.69(d, J=3.92, 1H), 7.73(s, 1H) , 7.86( DMS0-d6 s, 1H), 8.35(d, J=5.36, 1H) , 8.58(d, J=8.28, 1H),
9.14(s, 1H), 12.02(brs, 1H).
3.96(m, 2H), 4.49(m, 1H), 4.88(m, 1H), 7. ll(m, 1H)
, 7.73-7.79(m, 2H) , 7.83(m, 1H) , 7.88(brs, 1H) , 8.
75 80 DMSO - d6
03(t, J=7.7, 1H), 8.18(d, J=8.5, 1H), 8.64(s, 1H),
10.00(brs, 1H), 12.29(brs, 1H).
1.44(brs, 2H), 1.62(brs, 4H), 3.45(m, 4H) , 5.39 (s-,
2H), 7.81(dd, J=5.48, J=8.16, 1H) , 7.98(s, 1H), 8
202 1106 DMS0-d6
,09(s, 1H), 8.60(d, J=5.40, 1H), 8.80(d, J=8.04, 1
H), 9.39(s, 1H), 12.18(brs, 1H).
5.36(s, 2H), 7.05(m, 1H) , 7.31(t, J=7.56, 2H), 7.5
8(d, J=7.56' 2H), 7.81(dd, J=5.24, J=8.16, 1H), 8.
206 1161 00(s, 1H), 8.18(s, 1H), 8· 61(d, J=5.36, 1H), 8.80( DMSO- d6 d, J=8.04, 1H), 9.41(s, 1H), 10.37(s, 1H) , 12.26(b
rs, 1H).
1.19-1.23(m, 311) , 4.13-4.20(m, 2H), 5.30(s, 2H), 7
- 79(m, 1H), 8.00(d, J=3.92, 1H), 8.15(d, J=4.16, 1
208 1170 DMSO - d6
H), 8.60(m, 1H), 8.76(d, J=8.07, 1H) , 9.37(s, 1H),
12.28(brs, 1H).
4.06(s, 3H), 7.84(dd, J=5.36, J=8.03, 1H) , 7.96(s,
209 1174 1H), 8.16(s, 1H), 8.61(d, J=5.12, 1H) , 8.84(d, J= DMS0-d6
7.75, 1H), 9.39(s, 1H), 12.21(brs, 1H).
5.67(s, 2H), 7.13-7.36(m, 5H), 7.80(dd, J=5.35, J=
8.03, 1H), 8.00(s, 1H), 8.36(s, 1H), 8.60(d, J=5.3
212 1179 DMSO- d6
6, 1H), 8.83(d, J=8.07, 1H) , 9.40(s, 1H), 12.29(br
s, 1H):
実施例 4 9 6 . G S K - 3の酵素活性阻害測定
5 % ジメチルスルホキシドを溶媒とした被験化合物 5 μ Lに 2 の p h o s p h o — g l y c o g e n s y n t h a s e p e p t i d e — 2基質溶液 [ 6 μ M p h o s p h o — g l y c o g e n s y n t h a s e p e p t i d e — 2 ^ 2 0 μ Μ A T P、 1 6 mM MO P S緩衝液 ( p H 7 . 0 ) 、 0 . 2 mM E D T A、 2 0 mM 酢酸マグネシウム、 0 . 1 / C i [ γ —33 P ] A T P (比活性 : 約 1 1 0丁 8 9ノ111111 0 1 ) ] を添加し、 さら に G S K _ 3 3酵素液 2 0 μ L [ 1 0 mU 組換え型ヒ ト G S K— 3 β , 2 0 mM MO P S緩衝液 ( p H 7 . 0 ) 、 1 mM E D T A、 0 . 1 % ポリォキシエチレンラウリルエーテル ( 2 3 L a u r y 1 E t h e r ; B r i j 3 5 ) , 5 % グリセローノレ、 0 . 1 % jS—メルカプトエタノール] を加えることにより、 反応 を開始させた。 室温にて 2 0分間反応させた後、 等容量の 2 0 0 m M リ ン酸溶液を添加することによ り反応を停止させ、 反応産物 9 O Lを M u l t i S c r e e n P Hプレート (ミ リポア社) に 吸着させ、 1 0 0 mMリ ン酸溶液で洗浄した。 該プレー トを乾燥さ せた後、 M i c r o S c i n t - O (パッカード パイォサイエン ス社) を 3 0 μ L加え、 シンチレーシヨ ンカウンタ一にて c p mを 測定することにより阻害活性を調べた。 なお、 P h o s p h o G S P e p t i d e 2 は、 T y r - A r g - A r g - A l a - A l a — V a 1 一 P r o — P r o — S e r — P r o — S e r — L e u — S e r — A r g — H i s 二 S e r — S e r — P r o — H i s — G l n — S e r ( P ) — G l u — A s p — G l u _ G l u — G l uであ る。 .
この方法で本発明化合物の G S K— 3酵素阻害活性 ( I C5。値) を測定した結果、 化合物番号 2 6 3 、 2 8 0、 2 8 7 、 2 9 7、 6
1 5、 6 1 7、 6 1 8、 6 2 7、 6 2 9、 6 4 1、 6 6 8、 7 6 0
、 7 8 5 、 1 0 1 4 、 1 1 8 3 、 1 2 0 6 、 1 2 1 6 、 1 2 1 7、
1 2 2 8 、 1 2 3 7 、 1 2 4 3 、 1 2 5 0ゝ 1 2 5 7 、 1 2 7 1、
1 2 8 6 、 1 2 8 7 、 1 2 8 8 、 1 2 9 3 、 1 2 9 6 、 1 3 7 4、
1 3 9 9 、 1 4 0 5 、 1 4 1 5ゝ 1 4 2 3 、 1 4 2 7 、 1 4 3 0、
1 4 4 5 、 1 4 9 4 、 1 5 1 4 1 5 4 9 、 1 5 5 3 、 1 5 6 6、
1 5 8 9 、 1 6 0 0 、 1 6 4 7 、 1 6 5 4 、 1 6 6 0 、 1 6 6 1、
1 6 7 9 、 1 6 9 3 、 1 6 9 5 、 1 7 1 5 、 1 7 2 1 、 1 8 9 0、
1 9 0 0 、 2 0 0 7 、 2 0 0 8 、 2 0 1 0 、 2 0 1 1 、 2 0 1 2、
2 0 1 3 2 0 1 4 、 2 0 1 5 、 2 0 1 7 、 2 0 2 2 、 2 0 2 6、
2 0 3 1 、 2 0 3 2 、 2 0 3 3 、 2 0 3 4 、 2 0 3 6 、 2 0 4 0、
2 0 4 2ゝ 2 0 4 6 、 2 0 4 9 、 2 0 5 3 、 2 0 5 4 、 2 0 5 8、
2 0 6 2 、 2 0 6 3 、 2 0 6 4 、 2 0 6 5 、 2 0 6 7 、 2 0 6 8、
2 0 6 9 、 2 0 7 0 、 2 0 7 1 、 2 0 7 2 、 2 0 7 3 、 2 0 7 8、
2 0 8 0 、 2 0 8 3 、 2 0 8 5 、 2 0 8 6 、 2 0 9 5 、 2 0 9 7、
2 0 9 8 、 2 1 0 2 、 2 1 0 3 、 2 1 0 5 、 2 1 0 7 、 2 2 1 2、
2 2 2 4 、 2 3 1 1 の化合物に I C 5 0 < 2 0 n Mの阻害活性を認め
† o
またゝ 化合物番号 4 0 、 2 1 7 、 2 1 9 、 2 3 0 、 2 4 5 、 2 6
9 、 2 8 8 、 3 0 3 、 5 9 5 、 5 9 6 、 6 0 1 、 6 0 2 、 6 1 6、
6 2 6 、 6 2 8 、 6 3 4 、 6 4 6 6 5 7 、 6 5 9ゝ 6 6 4 、 6 6
7 、 6 6 8 、 6 7 3 、 6 8 9 、 6 9 4 6 9 6 、 7 2 3 、 7 3 3、
7 3 4 、 7 4 1 、 7 6 8 、 7 7 0 、 7 7 6 、 7 9 3 、 7 9 5 、 8 0
1 、 8 0 2 、 8 0 3 8 0 4 、 8 0 5 、 8 0 6 、 8 0 7 、 8 0 9、
8 1 0 、 8 1 2 、 9 .1 5 、 1 1 8 2 、 1 1 8 6 、 1 2 3 6 、 1 2 6
0 、 1 2 7 7 、 1 2 7 8 、 1 2 8 2 、 1 2 8 4 、 1 3 3 5 、 1 3 3
7 、 1 3 3 8 、 1 3 4 1 、 1 3 6 4 、 1 4 1 3 、 1 4 8 2 、 1 4 8
、 1 4 9 0 、 1 5 1 9 、 1 5 2 0 、 1 5 3 3 、 1 5 5 4 、 1 5 5
、 1 6 2 3 、 1 6 7 3 、 1 6 8 2 、 1 6 9 1 、 1 6 9 6 、 1 7 0
、 1 7 1 9 、 1 7 3 9 、 1 7 4 8 、 1 7 5 1 、 1 7 5 3 、 1 7 5
、 1 7 7 8 、 1 8 0 6 、 1 8 0 8 、 1 8 4 6 、 1 8 4 9 、 1 8 5
1 8 5 5 、 1 8 6 5 、 1 8 6 8 、 1 8 8 5 、 1 8 9 4 、 1 8 9
、 2 0 0 4 、 2 0 0 5 、 2 0 0 6 、 2 0 1 6 、 2 0 1 8 、 2 0 1
、 2 0 2 0 、 2 0 2 1 、 2 0 2 4 、 2 0 2 5 、 2 0 2 7 、 2 0 2
、 2 0 5 2 、 2 0 5 6 、 2 0 6 0 2 0 8 1 、 2 0 8 7 、 2 0 8
、 2 0 9 4 、 2 0 9 9 、 2 1 0 0 、 2 1 0 1 ゝ 2 1 4 6 ゝ 2 1 4
、 2 1 4 8 、 2 1 6 1 、 2 1 7 5 、 2 1 8 3 、 2 1 8 4 、 2 2 1
、 2 2 1 1 、 2 2 4 0 、 2 2 4 1 、 2 2 6 5 、 2 2 6 6 、 2 2 7
、 2 2 9 6 、 2 2 9 8 、 2 3 0 5 、 2 3 2 5 、 2 3 2 9 、 2 3 3
、 2 3 3 2 、 2 3 3 6 、 2 3 3 7 、 2 3 4 1 、 2 3 4 2 、 2 3 4
、 2 3 4 8 、 2 3 5 0 、 2 4 4 8 、 2 4 8 6 、 2 4 9 2の化合物 2 0 η M < I C 5 0 < 1 0 0 n Mの阻 活性を認めた
またゝ 化合物番号 、 8 1 、 8 4 、 2 5 4 、 2 5 7 、 3 2 0 、 3 2
、 3 3 0 、 3 4 8 、 3 6 1 、 4 9 2 、 5 0 4 、 5 3 6 、 5 5 0 、
0 5 、 6 7 8 、 6 8 4 、 7 0 2 ヽ 7 0 4 、 7 0 9 、 7 1 3 ゝ 7 1
、 7 2 4 、 7 2 9 、 8 0 8 、 8 1 1 9 1 7 、 9 1 8 、 9 4 6 、
0 0 1 、 1 0 0 2 、 1 0 0 7 、 1 0 0 8 、 1 1 7 8 、 1 1 8 1 、
1 8 4 ゝ 1 1 8 5 1 2 5 8 、 1 2 5 9 、 1 2 6 1 、 1 2 6 2 、
2 9 7 1 3 3 1 1 3 3 3 、 1 3 3 4 、 1 5 1 1 、 1 5 2 2 、
5 3 0 、 1 5 3 5 、 1 6 9 7 1 8 0 4 、 1 8 0 5 1 8 2 3
8 3 3 、 1 8 4 3 、 1 8 6 0 、 1 8 6 1 、 1 8 9 1 1 9 1 3 、
9 1 5 、 2 0 0 3 、 2 0 2 3 、 2 0 2 8 、 2 0 9 3 、 2 0 9 6 、
1 0 9 、 2 1 1 6 、 2 1 5 8 、 2 1 6 2 ゝ 2 1 6 4 、 2 1 6 5 ゝ
1 6 6 、 2 1 7 0 、 2 1 7 6 、 2 1 8 6 、 2 1 8 7 、 2 1 8 8 、
2 2 0 2、 2 2 0 9、 2 2 6 4、 2 2 6 7、 2 2 6 8、 2 2 6 9、
2 2 7 0、 2 2 7 1、 2 2 7 2、 2 2 7 7、 2 2 8 1、 2 2 8 2、
2 2 8 8、 2 2 9 0、 2 2 9 1、 2 2 9 2、 2 2 9 9、 2 3 0 0、
2 3 4 0、 2 3 4 4、 2 3 4 5、 2 3 5 6、 2 3 5 7、 2 4 4 5、
2 4 4 6、 2 4 5 2、 2 4 5 9、 2 4 6 9、 2 4 7 1、 2 4 8 1、
2 4 8 4、 2 4 9 0、 2 4 9 5の化合物に 1 0 0 n M≤ I C 5 0 < 1 μ Mの阻害活性を認めた。
化合物番号は前述の好適な具体例として列挙されている表 1の中 の化合物番号を表す。
以上のように本発明のピロ口ピリ ミジン誘導体は強い G S K - 3 阻害活性を示す。 したがって、 G S K— 3が関与する各種疾患の予 防および Zまたは治療に用いられる G S K— 3活性阻害物質として 臨床応用することが可能な化合物であることが明らかとなった。 実施例 4 9 3 . 錠剤の製造
1錠が次の組成からなる錠剤を製造した。
化合物 (実施例 1 ) 5 0 m g 乳糖 2 3 0 m g じやがいもデンプン 8 0 m g ポリ ビュルピロ リ ドン 1 1 m g ステアリ ン酸マグネシウム 5 m g 本発明化合物 (実施例 1 の化合物) 、 乳糖およびジャガイモデン プンを混合し、 これをポ'リ ビュルピロ リ ドンの 2 0 %エタノール溶 液で均等に湿潤させ、 2 0メッシュのふるいを通し、 4 5 °Cで乾燥 させ、 再び 1 5メ ッシュを通した。 こう して得られた顆粒をステア リ ン酸マグネシウムと混和して錠剤に圧縮した。
参考例 1 5 . N— { 2 - 「 4 _ク ロロー 6 — ( 3—クロ口 ( 2—チ ェニル) ) — 7 —ョー ドピロ口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5—ィ ル 1 ェチル } - 2 2_, 2— ト リ フルォロアセ トアミ ドの合成
N - { 2 - [ 6 - ( 3 —クロ 口 ( 2 —チェニル) ) _ 7 _ョー ド — 4 —ォキソ ( 3 —ヒ ドロ ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 — ィル) ] ェチル } - 2, 2, 2 — ト リ フルォロアセ トアミ ド ( 3 3 3 m g ) のォキシ塩化リ ン ( 3 . 0 m L ) 溶液を 1 1 0 °Cで 2時間 攪拌した。 反応混合物を室温まで冷却し、 過剰のォキシ塩化リ ンを 減圧下留去した。 残渣を真空下で乾燥して、 褐色油状化合物として 標題化合物の粗生成物を得た。 生成物は精製せずに次の反応に使用 した。 以下にこの化合物の E S I /M Sデータを示す。
E S I /M S m/ e : 5 3 5 . 2 (M+ + H, C14H8 C 1 2 F3 I N4 O S ) 参考例 1 6 . N - { 2 - [ 7 _ブロモ _ 4 一ク ロ 口一 6 — ( 3 —ク ロ ロ—( 2 —チェニル)―) ピロ 口 [ 3, 2 _ d ] —ピリ ミ ジン二 5—ィ ル I ェチル } 一 2 , 2, '2— ト リ フルォロアセ トアミ ドの合成
参考例 1 5 と同様にして、 N— { 2 - [ 7 —ブロモー 6 _ ( 3 — ク ロ口 ( 2 —チェニル) ) 一 4 _ォキソ ( 3 — ヒ ドロ ピロ口 [ 3, 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィル) ] ェチル } - 2, 2, 2 — ト リ フ ルォロアセトアミ ドを用いて、 標題化合物の粗生成物を得た。 以下 にこの化合物の E S I /M Sデータを示す。
E S I /MS m/ e : 4 8 9 . 0 (M+ + H, C14 H8 B r C l 2 F3N4 O S ) 参考例 1 7. N— { 2 - [ 4, 7 —ジクロ ロ _ 6 — ( 3 —ク ロ 口 ( 2—チェニル) ) ピロ 口 [ 3 , 2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィル] ェ チル } 一 2.— 2, 2— ト リ フルォロアセ トアミ ドの合成
参考例 1 5 と同様にして、 N— { 2 - [ 7 —クロ口 一 6 — ク ロ 口 ( 2 —チェ二ノレ) ) — 4 —ォキソ ( 3 — ヒ ドロ ピロ 口
2 - d ] ピリ ミ ジン一 5 —ィル) ] ェチル } — 2 , 2, 2 —
ルォロアセ トアミ ドを用いて、 標題化合物の粗生成物を得た。 以下 にこの化合物の E S I Sデータを示す。
E S I /MS m/ e : 4 4 3. 4 (M+ + H, C14H8 C 13 F3N 4 O S ) 産業上の利用分野
本発明の上記式 ( I ) で表されるピロ口ピリ ミジノン誘導体およ びその医学上許容される塩は G S K - 3阻害作用を有しており、 医 薬品の有効成分として用いられる。 すなわち、 これらの化合物を有 効成分として含有する薬剤は、 糖尿病、 糖尿病合併症、 ァルツハイ マー病、 神経変性疾患、 躁鬱病、 外傷性脳損傷、 脱毛症、 炎症性疾 患、 癌、 免疫不全等の G S K— 3が関与する疾患の治療薬または予 防薬として用いられる。