明細書 新規ピぺリジン化合物およびその医薬 技術分野
本発明は、 新規なピぺリジン誘導体とその塩、 これらの水和物、 その製造方 法、 これらの化合物等を含有してなる医薬組成物およびその剤に関する。 従来技術
不整脈の一つである心房細動は、 心房が洞結節からの刺激に応じて規則正し い興奮収縮を行わず、 無秩序に頻回に興奮を繰返す状態をいい、 発作性心房細 動と慢性心房細動とに分類される。 多くの場合、 僧帽弁疾患、 虚血性心疾患、 高血圧性心疾患、 甲状腺機能亢進症 (以上、 四大基礎疾患という) 等の器質的 心疾患の合併症として発症し、 心房細動のみを呈する孤立性心房細動も報告さ れている。 また、 動悸、 心悸亢進、 胸部不快感の他、 心不全状態を呈すること も少なくなく、 左房内に血栓が形成され全身諸臓器に血栓塞栓を起こすことも ある。 心房細動の治療 (発作停止、 再発予防等) は、 発作性心房細動と慢性心 房細動とで異なるものの、 いずれも非薬物治療の有効性が十分とはいえず、 現. 在、 抗不整脈薬の投与が第一選択とされている。 Vaughan Wi l l i am s分類 I群薬 (C 1 a s s I : N a+チャンネルの選抉的遮断により心房筋 内の伝導を抑制してリエントリー回路を阻害する薬剤) 、 同 Π群薬 (C l a s s I I : )3アドレナリン作動性受容体遮断薬) 、 同 III群薬 (C 1 a s s I I I : K+チャンネルを選択的に遮断して活動電位持続時間を延長させる薬剤) 、 同 IV 群薬 (C 1 a s s I V: C a+チャンネル遮断薬) 等の抗不整脈薬が知られてい るが、 心房細動の停止には心筋内の電位のリェントリ一回路を阻害する薬剤が 有効で、 C l a s s I抗不整脈薬と C 1 a s s ΠΙ抗不整脈薬が効果的だと考え られている。 この種の抗不整脈薬に関しては、 これまでも多数の報告がなされ ており、 例えば、 特表平 9 _ 505597号公報、 特表平 8— 511014号
公報、 国際公開公報 W〇 96/13479号等に開示される抗不整脈薬をはじ め、 特願昭 62— 281858号公報、 特表平 6— 501242号公報、 特表 7-502273号公報、 特表平 8— 511014号公報等には、 抗不整脈 薬としてのピぺリジン誘導体に関する発明が開示されている。
しかしながら、 C l a s s I抗不整脈薬は、 N a +チャンネル阻害活性に基づ く陰性変力作用 (心臓のポンプ機能の低下) を有するため、 心不全を悪化ある いは増悪することが問題となっている。 これに対し、 C 1 a s s I I I抗不整 脈薬はこのような作用を示すことなく不応期のみを延長する点で優れているが、 従来の C 1 a s s I I I抗不整脈薬は、 心房細動停止率において必ずしも有効 とはいえず、 また、 心室筋の不応期をも延長し、 頻拍時よりも正常時に心室筋 の不応期を強く延長する (逆頻度依存性) ことが多く、 薬効を示す容量で心室 性の不整脈を誘発することが問題であった。
一方、 N a +チャンネル阻害活性を有する化合物は、 各種神経痛 (例えば帯状 疱疹後神経痛、 糖尿病性神経痛、 H I V性神経痛等) の治療において有用であ ることも知られている。 例えば、 帯状疱疹後神経痛の治療における L i dod e rm、 三叉神経痛における C a r b ama z e i n e, 抗不整脈薬として の Na+チャンネル阻害剤 (例えば Me X i 1 e t i n等) 、 抗うつ薬ゃ抗痙攣 薬としての N a +チャンネル阻害剤 (例えば Am i t r i p t y l i n e. Ca r b ama z e p i n e等) 等が、 既に各種神経痛治療薬として使用されてい る。 この他、 不整脈薬 (Me x i l e t i n e、 L i do c a i ne) が鎮痛 薬として有効であることについても、 従来からいくつか報告がある (Pain.83 (1999) 389-400; European Journal of Pain.2 (1998) 3-14; Pain.73 (1997) 123-139) 。
しかし、 従来の神経痛の治療薬においては、 従来の N a +チャンネル阻害剤の 心臓と神経に対する作用が同等であることから、 N a +チャンネル阻害化合物の 用量を上げることができず、 明確な鎮痛作用を示すことができなかった。
優れた Na+チャンネル阻害作用を示し、 且つ、 医薬として薬理活性、 投与量、 安全性等の点を満足させ、 さらに臨床で有効に作用する薬剤は未だ見出されて
いない。 即ち、 本発明の目的は、 上記課題を満たす優れた N a +チャンネル阻害 化合物を探索し、 見出すことにある。 発明の開示
本発明者らは、 上記事情に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、 まったく新規なピ ペリジン誘導体である式
〔式中、 環 Aは式
(式中、 R 1は (1)水素原子、 (2)ハロゲン原子、 (3)シァノ基、 (4)置換されていて もよい ^ - eアルキル基、 (5)置換されていてもよい C 2— 6アルケニル基、 (6)置 換されていてもよい C 2_6アルキニル基、(7)置換されていてもよい C 3_8シクロ アルキル基、 (8)置換されていてもよい C 3_8シクロアルケニル基、 (9)置換され ていてもよい — 6アルコキシ基、 (10)置換されていてもよい — 6アルキルチ ォ基 (11)置換されていてもよい( ぃ 6アルキルスルフィニル基、 (12)置換され ていてもよい アルキルスルホニル基、 (13)置換されていてもよい C 6一 1 4 芳香族炭化水素環基または (14)置換されていてもよい 5ないし 1 4員芳香族複
素環基を示す;
R 2は (1)水素原子、 (2)置換されていてもよい アルキル基、 (3)置換され ていてもよい C2— 6アルケニル基、(4)置換されていてもよい C2_6アルキニル基、 (5)置換されていてもよい C3_8シクロアルキル基、(6)置換されていてもよい C 3 _8シクロアルケニル基、 (7)置換されていてもよいアミノ基、 (8)置換されていて もよい C 6 _ 14芳香族炭化水素環基または (9)置換されていてもよい 5ないし 1 4員芳香族複素環基を示す;
R 3は (1)置換されていてもよい アルコキシ基、(2)置換されていてもよい C 2 _ 6アルケニルォキシ基、(3)置換されていてもよい C 3— 7シクロアルキルォキ シ基または (4)置換されていてもよい C3_7シクロアルケ二ルォキシ基を示す。 ) で表わされる環を示す;
Wは (1)単結合、 (2)置換されていてもよい Ci— 6アルキレン基、 (3)置換されて いてもよい C2_6アルケニレン基、(4)置換されていてもよい C2_6アルキニレン 基、 (5)式 一 U— V— (式中、 Uは (i)単結合、(ii)酸素原子、(iii)硫黄原子、 (iv) 式 — NH— で表わされる基、 (V)置換されていてもよい(^_6アルキレン基、 (vi)置換されていてもよい C2— 6アルケニレン基または (vii)置換されていてもよ い C2— 6アルキニレン基を、 Vは (i)単結合、 (ii)置換されていてもよい (:卜 6アル キレン基、(iii)置換されていてもよい C2_6アルケニレン基、(iv)置換されていて もよい C2_6アルキニレン基、 (V)酸素原子、 (vi)硫黄原子、 (vii)式 —CO—、 (viii)-SO- または (ix)— S〇2— で表わされる基を示す;
ただし、 上記定義において、 Uおよび Vが同じ基を示す場合は除かれ、 且つ、 Uおよび Vのうち一方は単結合、 置換されていてもよい アルキレン基、 置 換されていてもよい c2_6アルケニレン基または置換されていてもよい c2_6 アルキニレン基を示す。 ) で表わされる基を示す;
Zは (1)置換されていてもよい C6_14芳香族炭化水素環基、(2)置換されていて もよい 5ないし 14員芳香族複素環基または (3)式 — N (R4) R5 (式中、 R4および R 5は同一または相異なって (i)水素原子、 (ii)置換されていてもよい C ,_6アルキル基、 (iii)置換されていてもよい C2_6アルケニル基、 (iv)置換されて
いてもよい C 2 _ 6アルキ二ル基、(V)置換されていてもよい C 3_ 8シクロアルキル 基、 (vi)置換されていてもよい C3— 8シクロアルケニル基、 (vii)置換されていて もよい C 6^ 4芳香族炭化水素環基、 (viii)置換されていてもよい 5ないし 14員 芳香族複素環基もしくは (ix)C1_6脂肪族ァシル基を示すか、 または、 (x)R4お よび R 5が結合により一緒になつて 3ないし 8員含窒素環基を形成してもよ レ^ ) で表わされる基を示す;
1は 0ないし 6の整数を示す。 〕 で表わされる化合物もしくはその塩または それらの水和物を合成することに成功し、 さらに、 これらの化合物等が優れた N aチャネル阻害活性を有し、 且つ、 Na+チャネル阻害作用が治療 ·予防に有 効な疾患 〔例えば、 不整脈 (その他、 心房細動に基づく症状、 例えば動悸、 心 悸亢進、 胸部不快感、 心不全、 左房内血栓、 血栓塞栓、 発作による惠者のスト レスの除去等) 、 各種神経痛 (例えば糖尿病性神経痛、 H I V性神経痛、 帯状 疱疹後神経痛等) 、 等〕 の治療 ·予防に有用であることを見出し、 本発明を完 成した。
すなわち、 本発明は、
[1] 前記式 (I) で表わされる化合物もしくはその塩またはそれらの水和 物であり、 [2] 前記 [1] において、 Wは式 — CH2—、 — CH2— CH2 一、 - (CH2) 3—、 ― (CH2) 4—、 ― (CH2) 5 -、 — CH=CH―、 一 C≡C一、 一 CO—、 一 O—、 一 0— CH2—、 一 CH2— O—、 一 CH2— CO 一、 - '(CH2) 2— CO_、 -CH2-CH (CN) ―、 一 CH2— CH (OH) 一、 一 S〇2—、 _CH2— S〇2—、 一 NH— CO—、 一 CH2— NH— CO—、 一 NH—S〇2— または _CH2— NH— S〇2— で表わされる基であつ てもよく、 [3] 前記 [1] において、 Wは式 — CH2— CH2—、 — CH二 CH―、 一 CH≡CH— または 一 CH2—〇_ で表わされる基であっても よく、 [4] 前記 [1] において、 Zは置換されていてもよい C6— 14芳香族炭 化水素環基または置換されていてもよい 5ないし 14員芳香族複素環基であつ てもよく、 [5] 前記 [1] において、 Zはそれぞれ置換されていてもよいフ ェニル基、 ピリジル基またはチェニル基であってもよく、 [6] 前記 [1] に
おいて、 Zが C6_14芳香族炭化水素環基または 5ないし 14員芳香族複素環基 で、 且つさらに当該環が (1)水酸基、 (2)ハロゲン原子、 (3)シァノ基、 (4)置換され ていてもよい C — 6アルキル基、(5)置換されていてもよい C 3— 8シクロアルキル 基、 (6)置換されていてもよい — 6アルコキシ基、 (7)置換されていてもよい C3 _ 8シク口アルキルォキシ基、 (8)置換されていてもよい C _ 6アルキルチオ基、 (9)置換されていてもよい C 4ァリールォキシ基、 (10)置換されていてもよい 5ないし 14員へテロァリールォキシ基、(11)置換されていてもよいアミノ基、 (12)置換されていてもよい 5ないし 14員芳香族複素環基、 (13)置換されていて もよい 5ないし 14員非芳香族複素環、 (14)0^_6アルキルスルホニル基および (15) Cュ _ 4アルキレンジォキシ基から選ばれる 1以上の基でそれぞれ置換され ていてもよく、 [7] 前記 [1] において、 Ζは式 — N ( 4) R5 〔式中、 R4および R 5はそれぞれ前記定義に同意義を示す。 〕 で表わされる基であって もよく、 [8] 前記 [7] において、 R4および R5は同一または相異なって水 素原子、 置換されていてもよい アルキル基、 置換されていてもよい C2_6 アルキニル基、 置換されていてもよい C6_14ァリール C^— 6アルキル基または 置換されていてもよいへテロアリール。ユ アルキル基であってもよく、 [9] 前記 [7] において、 R4および R5は結合して一緒になり置換されていてもよ い 3ないし 8員含窒素環基を形成していてもよく、
[10] 前記 [9] において、 Zは置換されていてもよいピペリジル基、 置 換されていてもよいピペラジル基または置換されていてもよいモルホリニル基 であってもよく、 [11] 前記 [1] において、 1は整数 1であってもよく、
[12] 前記 [1] において、 環 Aは式
〔式中、 R1および R2はそれぞれ前記定義に同意義を示す。 〕 で表わされる環 であってもよく、 [13] 前記 [12] において、 R1は水素原子、 ハロゲン原
子または Ci— sアルキル基であってもよく、 [14] 前記 [12] において、 R 1は水素原子であってもよく、 [15] 前記 [12] において、 R2は水素原子 または置換されていてもよい アルキル基であってもよく、 [16]前記 [1] において、 環 Aは式
〔式中、 R1および R3はそれぞれ前記定義に同意義を示す。 〕 で表わされる環 であってもよく、 [17] 前記 [16] において、 R3は水酸基または ^^ァ ルコキシ基であってもよく、 [18] 前記 [1] において、 基 — W— Z の 結合位置はピペリジン環の 2位または 4位であってもよい。 また、 本発明は、
[19] 式
R 2ノ
〔式中、 R1 R2、 W、 Zおよび 1は請求項 1記載の定義に同意義を示す。 〕 で表わされる化合物もしくはその塩またはそれらの水和物、 [20] 式
〔式中、 R Wおよび Zは前記請求項 1記載の定義にそれぞれ同意義を示し、 1 aは 1または 2の整数を示す。 〕 で表わされる化合物もしくはその塩または それらの水和物、 [21] 1— [ (2—ォキソ— 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリ
ジニル) メチル] -4- [2 - [2 - (シク口へキシルメチルォキシ) フエ二 ル] ェチル] ピぺリジン、 1一 [ (5—クロ口一 2—ォキソ一 1, 2—ジヒド ロー 3—ピリジニル) メチル] _4_ [2- [2, 3- (メチレンジォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン、 1一 [ (5—クロ口一 2—ォキソ一 1, 2— ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [2 - (2—フルオロフェニル) ェチル] ピぺリジン、 1— [ (5—クロ口一 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] -4- [2 - [2 - (イソプチルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン、 1一 [ (5—クロ口一 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] -4- [ (E) -2 - (2—フルオロフェニル) 一 1—ェテニル] ピぺリジン、 1一 [ (5—フルオロー 2—ォキソ一1, 2—ジ ヒドロ— 3—ピリジニル) メチル] — 4ー [ (£) — 2— (2—フルオロフェ ニル) 一 1ーェテニル] ピぺリジン、 1― [ (2_ォキソ一 1, 2—ジヒドロ —3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ (E) —2— [2- (ベンジルォキシ) フエニル] 一 1—ェテニル] ピぺリジン、 1— [ (2—ォキソ一1, 2—ジヒ ドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4_ [ (E) —2— [ (2—シクロへキシ ルメチルォキシ) フエニル] - 1ーェテニル] ピぺリジン、 1― [ (2—ォキ ソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ (Z) 一 2— [ (2 —シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] — 1ーェテニル] ピペリジン、 1 - [ (5—フルオロー 2_ォキソ一1, 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル) メチ ル] —4— [ (E) -2- [ (2—シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] — 1ーェテニル] ピぺリジン、 1— [ (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3— ピリジニル) メチル] -4- [2- [ (2 _シクロへキシルメチルォキシ) フ ェニル] 一 1ーェチニル] ピぺリジン、 1— [ (5 _クロ口一 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] -4- [ (2, 4—ジフルォロフエ ノキシ) メチル] ピぺリジン、 1一 [ (5—クロ口一 2—ォキソ一 1, 2—ジ ヒドロ— 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ (2, 5—ジフルオロフエノキシ) メチル] ピぺリジンもしくはその塩またはそれらの水和物、 [22] 式
〔式中、 環 Aおよび 1は前記請求項 1記載の定義にそれぞれ同意義を示し、 L は脱離基を示す。 〕 で表わされる化合物、 その塩またはそれらの反応性誘導体 と式
〔式中、 Wおよび Zは前記請求項 1記載の定義にそれぞれ同意義を示す。 〕 で 表わされる化合物またはその塩とを反応させることを特徵とする上記 [1] 記 載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物の製造法である。 さらに、 本 発明は、 [23] 式
〔式中の各記号は前記請求項 1記載の定義にそれぞれ同意義を示す。 〕 で表わ される化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を含有してなる医薬組成物 であり、 [24] 前記 [23] における組成物はナトリウム ·チャネル阻害剤 またはカリウム ·チャネル阻害剤であってもよく、 [25] 前記 [23] にお ける組成物は不整脈の治療,予防薬であってもよく、 [26] 前記 [23] に おける組成物は Vaughan Williams分類 III群抗不整脈薬であってもよく、 [27] 前記 [23] における組成物は鎮痛薬であってもよく、 [28] 前記 [23] における組成物は神経痛の治療 '·予防剤であってもよく、 また、 [29] 前記
[28] における神経痛は糖尿病性神経痛、 H I V性神経痛、 帯状疱疹後神経 痛、 三叉神経痛、 断端痛、 脊髄損傷後疼痛、 視床痛または脳卒中後疼痛であつ てもよい。
本発明は、上記式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそれらの水和物
をナトリゥムチヤンネル阻害剤または力リゥムチヤンネル阻害剤、 不整脈の予 防 ·治療薬、 Vaughan Williams分類 III群抗不整脈薬、 鎮痛薬、 神経痛の治療 ·予 防剤の製造に用いる用途を提供する。 '
さらに、本発明は、上記式(ェ)で表される化合物もしくはその塩またはそれら の水和物の薬理学上有効量を患者に投与することにより、 ナトリゥムチヤンネ ル阻害または力リゥムチヤンネル阻害が予防'治療に有効な疾患を予防 ·治療す る方法を提供する。
また、本発明は、上記式(I )で表される化合物もしくはその塩またはそれらの 水和物の薬理学上有効量を患者に投与することにより、不整脈、 Vaughan Williams 分類 III群抗不整脈、 痛み、 神経痛を予防 ·治療する方法を提供する。
以下に、 本願明細書において記載する記号、 用語等の意味を説明し、 本発明 を詳細に説明する。
本願明細書中においては、 化合物の構造式が便宜上一定の異性体を表すこと があるが、 本発明には化合物の構造上生ずる総ての幾何異性体、 不斉炭素に基 づく光学異性体、 立体異性体、 互変異性体等の異性体および異性体混合物を含 み、 便宜上の式の記載に限定されるものではなく、 いずれか一方の異性体でも 混合物でもよい。 従って、 本発明化合物には、 分子内に不斉炭素原子を有し光 学活性体およびラセミ体が存在することがあり得るが、 本発明においては限定 されず、 いずれもが含まれる。 また、 結晶多形が存在することもあるが同様に 限定されず、 いずれかの結晶形が単一であつてもまたは結晶形混合物であつて もよく、 無水物以外に水和物であってもよい。 さらに、 本発明にかかる化合物 が生体内で分解されて生じる、 いわゆる代謝物も本発明の特許請求の範囲に包 含される。
本願明細書における 「不整脈」 とは、 心機能のうち調律機能が異常を呈する 場合 (刺激生成異常および刺激伝導異常) の総称であり、 例えば、 洞性不整脈、 期外収縮、 心房粗細動、 発作性上室性頻拍、 洞房ブロック、 房室ブロック等を 含む。 本発明にかかる化合物は、 不整脈の中でも特に心房細動に効果的である。 本願明細書における 「神経痛」 とは、 神経由来の疼痛性の症状 (真性および
続発性) であり、 神経の走行路あるいは分布領域に起こる痛みをいい、 例えば 糖尿病性神経痛、 H I V性神経痛、 帯状疱疹後神経痛、 三叉神経痛、 断端痛、 脊髄損傷後疼痛、 視床痛、 脳卒中後疼痛、 等の疾患を含む。 「鎮痛薬」 とは、 麻酔状態や意識喪失を起こさずに侵害受容器刺激の知覚を変化させて痛みを和 らげる、 或いは無くす薬剤をいう。
本願明細書において用いる 「ハロゲン原子」 とは、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 等の原子を示す。
本願明細書において用いる 「0^— 6アルキル基」 とは、 炭素数が 1ないし 6個 のアルキル基を示し、 例えばメチル基、 ェチル基、 刀一プロピル基、 i s 0— プロピル基、 Λ _ブチル基、 i s o—ブチル基、 s e c—ブチル基、 t 6 r t —プチル基、 J 一ペンチル基、 1 , 1—ジメチルプロピル基、 1, 2—ジメチ ルプロピル基、 2 , 2—ジメチルプロピル基、 1一ェチルプロピル基、 2—ェ チルプロピル基、 へキシル基、 1ーメチルー 2—ェチルプロピル基、 1一 ェチルー 2—メチルプロピル基、 1 , 1, 2—トリメチルプロピル基、 1—プ 口ピルプロピル基、 1—メチルブチル基、 2 _メチルブチル基、 1, 1—ジメ チルブチル基、 1 , 2—ジメチルブチル基、 2 , 2—ジメチルブチル基、 1, 3—ジメチルブチル基、 2, 3—ジメチルブチル基、 2—ェチルブチル基、 2 ーメチルペンチル基、 3—メチルペンチル基、 等の直鎖または分枝状アルキル 基があげられる。
本願明細書において用いる 「C 2— 6アルケニル基」 とは、 炭素数が 2ないし 6 個のアルケニル基を示し、 例えばビニル基、 ァリル基、 1一プロぺニル基、 2 一プロぺニル基、 イソプロぺニル基、 2—メチルー 1一プロぺニル基、 3—メ チル— 1一プロぺニル基、 2—メチル— 2—プロぺニル基、 3—メチル—2— プロぺニル基、 1ーブテニル基、 2—ブテニル基、 3—ブテニル基、 1一ペン テニル基、 1一へキセニル基、 1, 3—へキサンジェニル基、 1, 6—へキサ ンジェニル基、 等の直鎖状または分枝鎖状のアルケニル基である。
本願明細書において用いる 「C 2— 6アルキニル基」 とは、 炭素数が 2ないし 6 個のアルキニル基を示し、 例えばェチニル基、 1一プロピニル基、 2—プロピ
ニル基、 1—プチ二ル基、 2—プチニル基、 3—プチ二ル基、 3—メチル— 1 一プロピニル基、 1—ェチニルー 2プロピニル基、 2—メチルー 3—プロピニ ル基、 1—ペンチニル基、 1一へキシニル基、 1, 3—へキサンジインィル基、 1, 6—へキサンジインィル基、 等の直鎖状または分子鎖状のアルキニル基で ある。
本願明細書において用いる 「0^— 6アルコキシ基」 とは、 前記定義における C 卜6アルキル基に同意義の基に酸素原子が結合した 「C卜 6アルキルォキシ基」 を示し、 例えばメトキシ基、 エトキシ基、 _π—プロポキシ基、 i s o—プロボ キシ基、■■ 13—フ卜千シ 、 i s o—ブ キシ基、 s e c—ブ 千シ基、 、 t e r f—ブトキシ基、 一ペンチルォキシ基、 i s o _ペンチルォキシ基、 s e c—ペンチルォキシ基、 —へキソキシ基、 s o—へキソキシ基、 1 , 1— ジメチルプロピルォキシ基、 1, 2—ジメチルプロポキシ基、 2 , 2—ジメチ ルプロピルォキシ基、 2—ェチルプロポキシ基、 1—メチルー 2—ェチルプロ ポキシ基、 1一ェチル—2—メチルプロポキシ基、 1 , 1 , 2—トリメチルプ 口ポキシ基、 1, 1 , 2—トリメチルプロポキシ基、 1 , 1—ジメチルブトキ シ基、 1, 2—ジメチルブ卜キシ基、 2 , 2—ジメチルブトキシ基、 2 , 3 - ジメチルプチルォキシ基、 1 , 3—ジメチルブチルォキシ基、 2ーェチルブ卜 キシ基、 1 , 3—ジメチルブトキシ基、 2—メチルペントキシ基、 3—メチル ペントキシ基、 等があげられる。
本願明細書において用いる 「〇 6アルケニルォキシ基」 とは、 前記定義にお ける ^— sアルケニル基に同意義の基に酸素原子が結合した基を示し、好ましい 基としては例えばビニロキシ基、 ァリロキシ基、 1一プロぺニルォキシ基、 2 —プロぺニルォキシ基、 イソプロぺニルォキシ基、 2—メチルー 1 _プロぺニ ルォキシ基、 3 _メチル— 1—プロぺニルォキシ基、 2—メチルー 2—プロべ ニルォキシ基、 3—メチル— 2 _プロぺニルォキシ基、 1ーブテニルォキシ基、 2ーブテニルォキシ基、 3—ブテニルォキシ基、 1一ペンテニルォキシ基、 1 一へキセニルォキシ基、 1 , 3—へキサンジェニルォキシ基、 1, 6—へキサ ンジェニルォキシ基、 等があげられる。
本願明細書において用いる 「(^— 6アルキルチオ基」 としては、 例えばメチル チォ基、 ェチルチオ基、 刀—プロピルチオ基、 i s o—プロピルチオ基、 n— ブチルチオ基、 i s o—ブチルチオ基、 s e cーブチルチオ基、 ί e r t—ブ チルチオ基、 Λ—ペンチルチオ基、 1 , 1ージメチルプロピルチオ基、 1, 2 ージメチルプロピルチオ基、 2 , 2—ジメチルプロピルチオ基、 1ーェチルプ ロピルチオ基、 2—ェチルプロピルチオ基、 _π—へキシルチオ基、 1 一メチル 一 2—ェチルプロピルチオ基、 1 一ェチル— 2—メチルプロピルチオ基、 1 , 1 , 2 _トリメチルプロピルチオ基、 1 一プロピルプロピルチオ基、 1—メチ ルブチルチオ基、 2—メチルプチルチオ基、 1, 1 一ジメチルブチルチオ基、 1 , 2—ジメチルブチルチオ基、 2, 2—ジメチルプチルチオ基、 1 , 3—ジ メチルプチルチオ基、 2 , 3 —ジメチルブチルチオ基、 2—ェチルプチルチオ 基、 2—メチルペンチルチオ基、 3—メチルペンチルチオ基、 等があげられる。 本願明細書において用いる 「じ3_8シクロアルキル基」 とは、 3ないし 8個の 炭素原子で環が形成されたシクロアルキル基を示し、 例えばシクロプロピル基、 シクロブチル基、 シクロペンチル基、 シクロへキシル基、 シクロへプチル基、 シクロォクチル基、 等があげられる。 また、 本願明細書において用いる 「C 3—
8シクロアルカン」 とは、 前記 C 3 _ 8シクロアルキル基に対応する環を示す。 本願明細書において用いる 「C 3— 8シクロアルケニル基」 とは、 3ないし 8個 の炭素原子で環が形成された C 3— ^シクロアルケニル基を示し、 例えば式
で表わされる基があげられる。
本願明細書において用いる 「C 6_ 1 4芳香族炭化水素環基」 とは、 例えばフエ ニル基、 インデニル基、 1一ナフチル基、 2 _ナフチル基、 ァズレニル基、 へ プ夕レニル基、 ビフエ二ル基、 インダセニル基、 ァセナフチル基、 フルォレニ ル基、 フエナレニル基、 フエナントレニル基、 アントラセニル基、 シクロペン 夕シクロォクテニル基、 ベンゾシクロォクテニル基、 等の単環式、 二環式また は三環式の C 6 _ 4芳香族炭化水素環基を示す。
本願明細書において用いる 「5ないし 1 4員芳香族複素環基」 とは、 窒素原 子、 硫黄原子および酸素原子から選ばれるいずれかの複素原子を 1個以上含ん でなる単環式、 二環式または三環式 5ないし 1 4員芳香族複素環をいい、 例え ば (i)ピロリル基、 ピリジル基、 ピリダジニル基、 ピリミジニル基、 ピラジニル 、 テ インドリジニル基、 プリニル基、 インダゾリル基、 キノリル基、 イソキノリル 基、 キノリジル基、 フタラジル基、 ナフチリジニル基、 キノキサリル基、 キナ ゾリニル基、 シンノリニル基、 プテリジニル基、 イミダゾトリアジニル基、 ピ ラジノビリダジニル基、 ァクリジニル基、 フエナントリジニル基、 力ルバゾリ ル基、 力ルバゾリニル基、 ペリミジニル基、 フエナント口リニル基、 フエナシ ニル基、 イミダゾピリジニル基、 イミダゾピリミジニル基、 ピラゾ口ピリジニ ル基、 ピラゾ口ピリジニル基、 等の含窒素芳香族複素環;(ii)チェニル基、 ベン ゾチェ二ル基、 等の含硫黄芳香族複素環;(iii)フリル基、 ピラニル基、 シクロべ
ン夕ピラニル基、 ベンゾフラニル基、 イソべンゾフラニル基、 等の含酸素芳香 族複素環;(iv)チアゾリル基、 ィソチアゾリル基、 ベンゾチァゾリル基、 ベンズ チアジアゾリル基、 フエノチアジニル基、 イソキサゾリル基、 フラザニル基、 フエノキサジニル基、 ォキサゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ォキサジァゾ リル基、 ピラゾ口才キサゾリル基、 イミダゾチアゾリル基、 チェノフラニル基、 フロピロリル基、 ピリドォキサジニル基、 等窒素原子、 硫黄原子および酸素原 子から選ばれる 2種以上の異種複素原子を含んでなる芳香族複素環があげられ る。
本願明細書において用いる 「5ないし 1 4員非芳香族複素環」 とは、 窒素原 子、 硫黄原子および酸素原子から選ばれるいずれかの複素原子を 1個以上含ん でなる単環式、 二環式または三環式 5ないし 1 4員非芳香族複素環をいい、 例 えばピロリジン、 ピロリン、 ピぺリジン、 ピぺラジン、 イミダゾリン、 ピラゾ リジン、 イミダゾリジン、 モルフォリン、 テトラヒドロフラン、 テトラヒドロ ピラン、 アジリジン、 ォキシラン、 ォキサチオラン、 ピリドン環や、 フタルイ ミド環、 スクシンイミド環、 等の縮合環があげられる。
本願明細書において用いる 「炭化水素基」 とは、 具体的には アルキル基、 c 2_6アルケニル基、 c 2_6アルキニル基、 c 3_8シクロアルキル基または c 3_ 8シクロアルケニル基を示し、 それぞれの意義については前記のとおりである。 本発明にかかる前記式 (I ) で表わされる化合物において、 各基における特 に好ましい態様は以下の如くである。
前記式 (I ) 中、 Aで示される式
〔式中の R R2および R3は前記請求項 1に記載した定義にそれぞれ同意義を 示す。 〕 で表わされる基において、 R1で示される 「ハロゲン原子」 における好 ましい原子としては、 フッ素原子、 塩素原子または臭素原子があげられ、 より 好ましくはフッ素原子または塩素原子である
前記 R1または R2で示される「置換されていてもよい ^_6アルキル基」にお ける 「(^— 6アルキル基」 としては、 好ましくはメチル基、 ェチル基、 —プロ ピル基、 i s o—プロピル基、 —ブチル基、 i s o—ブチル基、 s e c—ブ チル基、 e r —プチル基、 —ペンチル基、 刀—へキシル基、 等である。 また、 R1または R2で示される 「置換されていてもよい C2— 6アルケニル基 J に おける 「C2— 6アルケニル基」 としては、 好ましくはビニル基、 ァリル基、 1一 プロぺニル基、 2—プロぺニル基、 イソプロぺニル基、 1—ブテニル基、 2— ブテニル基、 3—ブテニル基、 1一ペンテニル基、 1—へキセニル基、 等であ る。 さらに、 R1または R2で示される 「置換されていてもよい C2— 6アルキニル 基」 における 「C2— 6アルキニル基」 としては、 好ましくはェチニル基、 1—プ ロビニル基、 2—プロピニル基、 1—ブチニル基、 2—ブチニル基、 3—ブチ ニル基、 1一ペンチニル基、 1一へキシニル基、 等である。
前記 R1または R 2で示される 「置換されていてもよい C3— 8シクロアルキル 基」 における 「C 3— 8シクロアルキル基」 としては、 好ましくはシクロプロピル 基、 シクロブチル基、 シクロペンチル基、 シクロへキシル基、 等である。 また、 R1または R2で示される「置換されていてもよい C3— 8シクロアルケニル基」に おける 「。3_8シクロアルケニル基」 としては、 好ましくはシクロブテニル基、 シクロペンテニル基、 シクロへキセニル基、 等である。
前記 R1または R3で示される「置換されていてもよい アルコキシ基」に おける 「(^— 6アルコキシ基」 としては、 好ましくはメトキシ基、 エトキシ基、 _π—プロポキシ基、 i s ο—プロポキシ基、 _π—ブトキシ基、 i s o—ブトキ シ基、 s e c—ブトキシ基、 e r i—ブトキシ基、 Ώ—ペンチルォキシ基、 i s o—ペンチルォキジ基、 s e c—ペンチルォキシ基、 Ώ—へキソキシ基、 i s o—へキソキシ基、 等である。 また、 R3で示される 「置換されていてもよ い C2_6アルケニルォキシ基」 における 「C2-6アルケニルォキシ基」 としては、 好ましくはビニロキシ基、 ァリロキシ基、 1一プロぺニルォキシ基、 2—プロ ぺニルォキシ基、 イソプロぺニルォキシ基、 2—メチル— 1一プロぺニルォキ シ基、 3—メチルー 1—プロぺニルォキシ基、 2—メチルー 2—プロぺニルォ キシ基、 3—メチル _ 2 _プロぺニルォキシ基、 1ーブテニルォキシ基、 2- ブテニルォキシ基、 3—ブテニルォキシ基、 1—ペンテニルォキシ基、 1—へ キセニルォキシ基、 1, 3—へキサンジェニルォキシ基、 1, 6—へキサンジ ェニルォキシ基、 等である。
前記 R1で示される 「置換されていてもよい Ci-sアルキルチオ基」 における 好ましい 「じ卜 6アルキルチオ基」 としては、 メチルチオ基、 ェチルチオ基、 n 一プロピルチオ基、 i s o—プロピルチオ基、 Λ—ブチルチオ基、 i s o—ブ チルチオ基、 s e c—ブチルチオ基、 t e r ーブチルチオ基、 Λ—ペンチル チォ基、 17—へキシルチオ基、 等があげられる。
前記 R1で示される 「置換されていてもよい(^ー6アルキルスルフィニル基」 における好ましい 「〇ト6アルキルスルフィニル基」 としては、 メチルメチルス ルフィニル基、 ェチルスルフィニル基、 —プロピルスルフィニル基、 i s ο —プロピルスルフィニル基、 17—ブチルスルフィニル基、 s o—ブチルスル フィニル基、 s e c—ブチルスルフィニル基、 e r —プチルスルフィニル 基、 一ペンチルスルフィニル基、 _へキシルスルフィニル基、 等があげら れる。
前記 R1で示される 「置換されていてもよい アルキルスルホニル基」 に おける好ましい 「。^ 6アルキルスルホニル基」 としては、'メチルメチルスルホ
ニル基、 ェチルスルホニル基、 一プロピルスルホニル基、 i s o—プロピル スルホニル基、 ーブチルスルホニル基、 i s o—プチルスルホニル基、 s e c—プチルスルホニル基、 e r f —プチルスルホニル基、 _π—ペンチルスル ホニル基、 _π—へキシルスルホニル基、 等があげられる。
前記 R 1または R 2で示される 「置換されていてもよい C 6 _ 1 4芳香族炭化水素 環基」 における 「C 6 ^ 4芳香族炭化水素環基」 としては、 好ましくはフエニル 基、 ナフチル基、 等である。 また、 R 1または R 2で示される 「置換されていて もよい 5ないし 1 4員芳香族複素環基」 における好ましい 「5ないし 1 4員芳 香族複素環基」 としては、 ピリジル基、 ビラジル基、 ピリニジル基、 ピリダジ ニル基、 チェニル基、 チアゾリル基、 イミダゾリル基、 フリル基、 等があげら れる。
前記 R 2で示される 「置換されていてもよいアミノ基」 において、 当該アミノ 基の好ましい置換基としては、 例えば (1)置換されていてもよい(^_6アルキル 基 (例えばそれぞれ置換されていてもよいメチル基、 ェチル基、 —プロピル 基、 / s o—プロピル基、 ーブチル基、 i s o—ブチル基、 s e c—ブチル 基、 ί e r —ブチル基、. Λ—ペンチル基、 Λ—へキシル基、 等) 、 (2)置換さ れていてもよい C 2 _ 6アルケニル基(例えばそれぞれ置換されていてもよいピニ ル基、 ァリル基、 1—プロぺニル基、 2—プロぺニル基、 イソプロぺニル基、 1—ブテニル基、 2—ブテニル基、 3—ブテニル基、 1 一ペンテニル基、 1 _ へキセニル基、 等) 、 (3)置換されていてもよい C 2— 6アルキニル基 (例えばそ れぞれ置換されていてもよいェチニル基、 1—プロピニル基、 2 一プロピニル 基、 1—プチ二ル基、 2—プチ二ル基、 3—プチ二ル基、 1 一ペンチニル基、 1 一へキシニル基、 等)、 (4)置換されていてもよい C 3 _ 8シクロアルキル基(例 えばそれぞれ置換されていてもよいシクロプロピル基、 シクロブチル基、 シク 口ペンチル基、 シクロへキシル基、 等) 、 (5)置換されていてもよい C 3— 8シク ロアルケニル基 (例えばそれぞれ置換されていてもよいシクロプロぺニル基、 シクロブテニル基、 シクロペンテニル基、 シクロへキセニル基、 等) 、 (6)ァシ ル基、 (7)置換されていてもよい力ルバモイル基、 等があげられ、 当該アミノ基
はこれらの基から選ばれるいずれか 1または 2個の基を置換基として有してい てもよく、 該ァミノ基におけるより好ましい例としては、 無置換のアミノ基、 メチルァミノ基、 ジメチルァミノ基、 ェチルァミノ基、 ジェチルァミノ基、 n 一プロピルアミノ基、 ジ (n—プロピル) アミノ基、 ' s o—プロピルアミノ 基、 ジ ( s o—プロピル) アミノ基、 等があげられる。
前記 R 3で示される 「置換されていてもよい C 3— 7シクロアルキルォキシ基」 における好ましい 「〇3_7シクロアルキルォキシ基」 としては、 シクロプロピル ォキシ基、 シクロブチルォキシ基、 シクロペンチルォキシ基、 シクロへキシル ォキシ基、 等があげられる。 また、 R3で示される 「置換されていてもよい C3 _7シクロアルケニルォキシ基」における好ましい「C 3— 7シクロアルケ二ルォキ シ基」 としては、 シクロブテニルォキシ基、 シクロペンテニルォキシ基、 シク 口へキセニルォキシ基、 等があげられる。
前記 R1 R 2または R 3で示されるそれぞれ置換されていてもよい アル キル基、 C2_6アルケニル基、 C2— 6アルキニル基、 C3_8シクロアルキル基、 C 3— 8シクロアルケニル基、 じ アルコキシ基、 C^— 6アルキルチオ基、 (:丄一
6アルキルスルフィニル基、 — 6アルキルスルホニル基、 C6_14芳香族炭化水 素環基、 5ないし 14員芳香族複素環基、 C2_6アルケニルォキシ基、 C3_7シ クロアルキルォキシ基、 C3— 7シクロアルケニルォキシ基の 「置換基」 として好 ましい例をあげると、 (1)水酸基、 (2)ハロゲン原子 (例えばフッ素原子、 塩素原 子、 臭素原子、 ヨウ素原子) 、 (3)シァノ基、 (4)ニトロ基、 (5)0^— 6アルキル基 (例えばメチル基、 ェチル基、 i—プロピル基、 i s o—プロピル基、 n—ブ チル基、 i s o—ブチル基、 s e c—プチル基、 e r —ブチル基、 n—ぺ ンチル基、 12—へキシル基、 等) 、 (6)C2— 6アルケニル基 (例えばビニル基、 ァリル基、 1一プロぺニル基、 2—プロぺニル基、 イソプロぺニル基、 1—ブ テニル基、 2—ブテニル基、 3—ブテニル基、 1一ペンテニル基、 1一へキセ ニル基、 等) 、 (7)C2— 6アルキニル基 (例えばェチニル基、 1一プロピニル基、 2—プロピニル基、 1一プチニル基、 2—ブチニル基、 3—ブチニル基、 1— ペンチニル基、 1一へキシニル基、 等) 、 (8)C3_Sシクロアルキル基 (例えば
シクロプロピル基、 シクロブチル基、 シクロペンチル基、 シクロへキシル基、 等) 、 (9) 0 ^ 6アルコキシ基 (例えばメトキシ基、 エトキシ基、 一プロ.ポキ シ基、 _ s o—プロポキシ基、 等) 、 (10) 0^— 6アルキルチオ基 (例えば、 メチ ルチオ基、 ェチルチオ基、 等) 、 (11) 5ないし 1 4員非芳香族複素環基 (例えば ピペリジル基、 ピペラジル基、 モルホリニル基、 等) 、 (12) 0 6 ^ 4芳香族炭化 水素環基 (例えばフエニル基、 ナフチル基、 等) 、 (13) 5ないし 1 4員芳香族複 素環基 (例えばピリジル基、 チェニル基、 フリル基、 チアゾリル基、 等) 、 (14) 置換されていてもよいアミノ基 〔例えば C^— eアルキル基、 (: 6アルケニル基、 アルキニル基、 C 3— 8シクロアルキル基、 C 3_ 8シクロアルケニル基、 ァ シル基、 置換されていてもよい力ルバモイル基、 C i— 6アルキル基、 スルホニル 基、 等から選ばれる 1または 2個の基で置換されていてもよいアミノ基 (例え ば無置換のアミノ基、 メチルアミノ棊、 ジメチルァミノ基、 ェチルァミノ基、 ジェチルァミノ基、 n—プロピルアミノ基、 ジ (n—プロピル) アミノ基、 i s o—プロピルアミノ基、 ジ s o—プロピル) アミノ基、 等) 、 あるいは、 該置換基どうしが結合して一緒になり、 それらが結合する窒素原子を含有して なる含窒素環式基〕 があげられ、 これらの基から選ばれる 1以上の基を置換基 として有していてもよい。 .
前記 R 1におけるより好ましい基としては水素原子またはハロゲン原子(例え ばフッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 等) があげられる。 また、 R 2におけるよ り好ましい基としては水素原子、 C^— 6アルキル基、 ハロゲン化 (: 6アルキル 基、 — 6アルコキシ C^— 6アルキル基、 C 3— 8シクロアルキル アルキル 基、 ァラルキル基 (例えばべンジル基、 フエネチル基、 等) 、 モノ (C^ - sアル キル) ァミノ アルキル基またはジ アルキル) アミノアルキル基が あげられ、 最も好ましくは水素原子である。 さらに、 R 3におけるより好ましい 基としては置換されていてもよい アルコキシ基があげられ、最も好ましく はメトキシ基である。
本発明にかかる前記式 (I ) で表わされる化合物において、 環 Aにおけるよ り好ましい態様は、 式
iR R
2および R
3は前記請求項 1記載の定義にそれぞれ同意義を示す。 〕 で 表わされる環であり、 中でも式
で表わされる環が好ましい。
前記式 (I ) 中、 Wで示される 「置換されていてもよい (:ト6アルキレン基」 、 「置換されていてもよい C2— 6アルケニレン基」 または「置換されていてもよい C2_6アルキニレン基」 における例としては、 それぞれ置換されていてもよい式 — CH2_、 一 CH2— CH2—、 一 (CH2) 3—、 - (CH2) 4一、 一 (C H2) 5_、 - (CH2) 6_、 一 CH=CH -、 一 CH=CH - CH2—、 — CH 2_CH=CH—、 _CH2— CH2— CH=CH—、 一 CH2— CH=CH—C H2一、 _C三 C―、 一 CH2— C≡C一、 — C≡C一 CH2—、 _CH2— C三 C一 CH2— で表わされる基、 等があげられる。 また、 当該 C^— 6アルキレン 基、 C2_6アルケニレン基または C2_6アルキニレン基の 「置換基」 としては、 例えば水酸基、 ハロゲン原子、 シァノ基、 C 6 ^ 4芳香族炭化水素環基 (例えば フエニル基、 等) 、 5ないし 1 4員芳香族複素環基 (例えばピリジル基、 チェ ニル基、 フリル基、 等) 、 等があげられ、 好ましくは水酸基、 シァノ基等であ る。
前記式 (I) 中、 wにおける好ましい基としては、 それぞれ置換されていて もよい式 _CH2—、 一 CH2 - CH2 、 - (CH2) 3_、 一 (CH2) 4 ―、 一 (CH2) 5—、 - (CH2) 6—、 — CH二 CH -、 -CH=CH-CH2 一、 一 CH2— CH=CH—、 — CH2 - CH2— CH=CH—、 — CH2— CH = CH_CH2_、 一 C≡C一、 一 CH2一 C≡C―、 一 C≡C一 CH2一、 一 C H2— C≡C_CH2— で表わされる基や、 式 一 CH2— CO—、 ― CH2— CH2— C〇一、 一(CH2)3— C〇一、 一 CH=CH_CO—、 一 CH=CH— CH2— CO_、 _C≡C一 CO―、 一 CH2— O—、 ― O— CH2—、 _CH2 一 CH2—〇一、 一(CH2)3—〇一、 一 CH=CH—〇一、 -CH=CH-CH 2-0-, ― C≡C—〇一、 _CH2_S〇2—、 一 CH2— CH2— S〇2—、 ― (CH2)3—S02—、 一 CH二 CH— S02—、 ― CH=CH— CH2_S〇2 一、 一 C≡C一 S〇2—、 一 CH2— NH— CO—、 一 CH2_CH2— NH— C 0—、 ―(CH2)3— NH— CO—、 ― CH=CH— NH— CO—、 一 CH=CH 一 CH2— NH— CO—、 一 C三 C— NH— CO—、 ― CH2— NH— S 02_、 一 CH2_CH2_NH— S02—、 一(CH2)3— NH— S02—、 一 CH=CH ― NH— S〇2—、 一 CH=CH— CH2_NH— S〇2—、 一 C≡C— NH— S 〇2— で表わされる基があげられ、 より好ましくは式 ― CH2— CH2—、 ― CH二 CH―、 ― C≡C一、 ― CH2— O— で表わされる基、 等である。
前記式 (I) 中、 Zで示される 「置換されていてもよい C6— 14芳香族炭化水 素環基」 における 「C6— 14芳香族炭化水素環基」 の好ましい例としては、 フエ ニル基、 ナフチル基 (例えば 1一ナフチル基、 2—ナフチル基、 等) 、 ァズレ ニル基、 ヘプ夕レニル基、 等があげられる。
前記式 (I) 中、 Zで示される 「置換されていてもよい 5ないし 14員芳香 族複素環基」 における好ましい基としてはピロリル基、 ピリジル基、 チェニル 基、 ピリダジル基、 ピリミジル基、 ビラジル基、 イミダゾリル基、 ピラゾリル 基、 インドリル基、 キノリル基、 キナゾリル基、 チアゾリル基、 ベンゾチェ二 ル基、 等があげられる。
前記式 (I) 中、 Zが 「置換されていてもよい C6一 14芳香族炭化水素環基」
または 「置換されていてもよい 5ないし 1 4員芳香族複素環基」 である場合に おける当該 「置換基」 としては、 (1)水酸基、 (2)ハロゲン原子 (例えばフッ素原 子、 塩素原子、 臭素原子) 、 (3)二トリル基、 (4)(i)ハロゲン原子、 (ii)ハロゲン原 子 (例、 フッ素原子、 塩素原子) で置換されていてもよい C6 14芳香族炭化水 素環基 (フエニル基、 ナフチル基) 、 (iii)ハロゲン原子 (例、 フッ素原子、 塩素 原子) で置換されていてもよい 5ないし 1 4員芳香族複素環基 (例えばピリジ ル基、 チェニル基、 フリル基、 チアゾリル基、 等) 、 (i C^ 6アルキルスルホ ニル基、 等から選ばれる 1個以上の基で置換されていてもよい炭化水素基 (C^ _6アルキル基、 C2_6アルケニル基、 C2_6アルキニル基、 C3 8シクロアルキ ル基または C3_8シクロアルケニル基) 、 (5)(i)水酸基、 (ii)ハロゲン原子 (例、 フッ素原子、 塩素原子) 、 ^ ^ アルコキシ基、 (iV)炭化水素基 アル キル基、 C2_6アルケニル基、 C2_6アルキニル基、 C 3 8シクロアルキル基ま たは C3_8シクロアルケニル基)で置換されたスルホニル基、(V)炭化水素基(C 6アルキル基、 C2 6アルケニル基、 C2 6アルキニル基、 C3_8シクロアル キル基または C3 8シクロアルケニル基)で置換されていてもよいアミノ基、等 から選ばれる 1個以上の基で置換されていてもよい — 6アルコキシ基(メトキ シ基、 エトキシ基、 Λ プロポキシ基、 ί s ο プロポキシ基) 、 (6)(i)水酸基、 (ii)ハロゲン原子 (例、 フッ素原子、 塩素原子) 、 (ii Ci-eアルコキシ基、 (iv) 炭化水素基 (Cい 6アルキル基、 C 2 6アルケニル基、 C2_6アルキニル基、 C3
_ 8シクロアルキル基または C 3 8シクロアルケニル基)で置換されたスルホニル 基、 (V)炭化水素基 ((^_6アルキル基、 C 2 6アルケニル基、 C 2 6アルキニル 基、 C3_8シクロアルキル基または C3_8シクロアルケ二ル基) で置換されてい てもよぃァミノ基、等の基で置換されていてもよい C3 7シクロアルキルォキシ 基、 (7)ハロゲン原子 (例、 フッ素原子、 塩素原子) 等で置換されてもよい C6_ 14ァリールォキシ基 (例えばフエノキシ基) 、 (8)ハロゲン原子 (例、 フッ素原 子、 塩素原子) 等で置換されてもよいへテロアリールォキシ基 (例えばピリジ ルォキシ基、 チェニルォキシ基、 フリルォキシ基) 、 (9)(i)水酸基、 (ii)ハロゲン 原子(例、 フッ素原子、塩素原子)、(iii)^^アルコキシ基、(iv)炭化水素基(C
i_6アルキル基、 C2— 6アルケニル基、 C2— 6アルキニル基、 C3— 8シクロアル キル基または C3_8シクロアルケニル基) で置換されたスルホニル基および (V) 炭化水素基(C — 6アルキル基、 C2_6アルケニル基、 C2— 6アルキニル基、 C3
—8シクロアルキル基または c3_8シクロアルケニル基)で置換されていてもよい ァミノ基から選ばれる基で置換されていてもよい炭化水素チォ基 (例えばメチ ルチオ基、ェチルチオ基、 n—プロピルチオ基、 i s o—プロピルチオ基)、 (10) 式 — CO— N (R6) R7 〔式中、 R 6および R 7は同一または相異なって (i) 水素原子または (ii)ハロゲン原子 (例、 フッ素原子、 塩素原子) で置換されてい てもよい炭化水素基 アルキル基、 C2— 6アルケニル基、 C2_6アルキニ ル基、 C3— 8シクロアルキル基または C3— 8シクロアルケニル基) を示すか、 あ るいは、 R6および R7が結合により一緒になって窒素原子、 酸素原子および硫 黄原子から選ばれる 1または 2個の原子を含む 3ないし 7員含窒素非芳香族複 素環 (例えばピぺリジン、 ピぺラジン、 モルホリン環、 等) を形成していても よい。 〕 で表わされるァシル基、 (ll)(i)水酸基、 (ii)ハロゲン原子 (例、 フッ素 原子、 塩素原子) 、 (iii)ハロゲン原子 (例、 フッ素原子、 塩素原子) で置換され ていてもよい炭化水素基 アルキル基、 C2_6アルケニル基、 C2— 6アル キニル基、 C3_8シクロアルキル基または C3_8シクロアルケニル基) 、 ( ;!じ _6アルコキシ基 (メトキシ基、 エトキシ基、 n—プロポキシ基、 i s o—プロ ポキシ基、 等) および (V)ハロゲン原子 (例、 フッ素原子、 塩素原子) で置換さ れていてもよい炭化水素基 アルキル基、 C2— 6アルケニル基、 C2— 6ァ ルキニル基、 C 3— 8シクロアルキル基または C 3— 8シクロア'ルケニル基) で置換 された(:ト6アルコキシ基 (メトキシ基、 エトキシ基、 n—プロポキシ基、 i s o—プロポキシ基、 等) から選ばれる基で置換されていてもよい 5ないし 14 員芳香族基 (例えばフエニル基、 ナフチル基、 ピリジル基、 チェニル基、 フリ ル基、 チアゾリル基、 等) 、 (12)窒素原子、 酸素原子および硫黄原子から選ばれ る原子を 1または 2個含有する 3ないし 8員非芳香族複素環式基 (ピペリジル 基、 ピペラジル基、 モルホリニル基、 等) 、 (13)炭化水素基 (C^— 6アルキル基、 C2_6アルケニル基、 C2_6アルキニル基、 C3— 8シクロアルキル基または C 3—
8シクロアルケニル基) で置換されたスルホニル基、 (14)炭化水素基 (0^67 ルキル基、 C2— 6アルケニル基、 C2— 6アルキニル基、 C3_8シクロアルキル基 または (33_8シクロアルケニル基)で置換されていてもよいスルホンアミド基、 ひ じ アルキレンジォキシ基 (例えばメチレンジォキシ基、 エチレンジォキ シ基、 プロピレンジォキシ基)等の基から選ばれる 1以上の基があげられる (例 えば水酸基、 二トリル基、 ハロゲン原子 (フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子) 、 メチル基、 ェチル基、 ーブチル基、 トリフルォロメチル基、 メトキシ基、 ェ トキシ基、 シクロプロピルメトキシ基、 2, 2, 2—トリフルォロエトキシ基、 2—メトキシェトキシ基、 2—ヒドロキシエトキシ基、 2— (N, V—ジメチ ルァミノ) 一エトキシ基、 フエノキシ基、 フエニル基、 イミダゾリル基、 ピラ ゾリル基、 チアゾリル基、 メトキシフエ二ル基、 ピペリジル基、 ピペラジル基、 モルフ才リル基、 V—ァセチルピペラジル基、 メチルスルホニル基、 アミノ基、 トリフルォロアセチルァミノ基、 メチルスルホニル基、 ェチルスルホニル基、 アルキレンジォキシ基、 等) 。 ここで、 前記 「炭化水素基」 としてかかげてい る 「(^— 6アルキル基」 、 「C 2— 6アルケニル基」 、 「C 2— 6アルキニル基」 、
「C3— 8シクロアルキル基」 または 「C3— 8シクロアルケニル基 J とは、 それぞ れ前記定義に同意義を示す。
前記式 (I ) 中、 Zで示される式 一 N (R4) R5 〔式中、 R4および R5 は前記請求項 1に記載の定義にそれぞれ同意義を示す。 〕 で表わされる基にお いて、 R4または R5で示される 「置換されていてもよい アルキル基」 にお ける 「0^6アルキル基」 としては、 好ましくはメチル基、 ェチル基、 —プロ ピル基、 i s o—プロピル基、 —ブチル基、 s o—ブチル基、 s e c—ブ チル基、 i e r i—プチル基、 —ペンチル基、 i 一へキシル基、 等があげら れ、 「置換されていてもよい C2_6アルケニル基」 における 「C2_6アルケニル 基」 としては、 好ましくはビニル基、 ァリル基、 1一プロぺニル基、 2—プロ ぺニル基、 イソプロぺニル基、 1ーブテニル基、 2—ブテニル基、 3—ブテニ ル基、 1—ペンテニル基、 1一へキセニル基、 等があげられ、 「置換されてい てもよい C2— 6アルキニル基」 における 「C2_6アルキニル基」 としては、 好ま
しくはェチニル基、 1一プロピニル基、 2—プロピニル基、 1一プチ二ル基、 2—プチ二ル基、 3—プチ二ル基、 1一ペンチニル基、 1—へキシニル基、 等 があげられる。 また、 R4または R5で示される 「置換されていてもよい C3— 8 シクロアルキル基」 における 「 3_8シクロアルキル基」 としては、 好ましくは シクロプロピル基、 シクロブチル基、 シクロペンチル基、 シクロへキシル基、 等があげられ、 「置換されていてもよい C3-8シクロアルケニル基」における「C
3_8シクロアルケニル基」 としては、 好ましくはシクロブテニル基、 シクロペン テニル基、 シクロへキセニル基、 等があげられる。 さらに、 R4または R5で示 される 「置換されていてもよい C6— 14芳香族炭化水素環基」 における 「C6_14 芳香族炭化水素環基」 としては、 好ましくはフエニル基、 ナフチル基、 等があ げられ、 「置換されていてもよい 5ないし 14員芳香族複素環基」 における好 ましい 「5ないし 14員芳香族複素環基」 としては、 ピリジル基、 ピラジル基、 ピリニジル基、 ピリダジニル基、 チェニル基、 チアゾリル基、 イミダゾリル基、 フリル基、 等があげられる。
前記 R 4または R 5が同一または相異なって置換されていてもよい 0^_6アル キル基、 置換されていてもよい C2— 6アルケニル基、 置換されていてもよい C2 _6アルキニル基、置換されていてもよい C3— 8シクロアルキル基または置換され ていてもよい C 3— 8シクロアルケニル基である場合における当該「置換基」 の好 ましい例をあげると、 (1)水酸基、 (2)ハロゲン原子 (例えばフッ素原子、 塩素原 子、 臭素原子、 ヨウ素原子) 、 (3)置換されていてもよい - 6アルコキシ基 (例 えばハロゲン原子でそれぞれ置換されていてもよいメトキシ基、 エトキシ基、 —プロポキシ基、 s o—プロポキシ基、 n—ブトキシ基、 e —ブト キシ基、 等) 、 (4)置換されていてもよい C6_14芳香族炭化水素環基 (例えば水 酸基、 ハロゲン原子、 ハロゲン原子で置換されていてもよい炭化水素基、 ハロ ゲン原子で置換されていてもよい ^— 6アルコキシ基および 5ないし 14員芳 香族基から選ばれるいずれか 1個以上の基で置換されていてもよい 5ないし 1 4員芳香族基等) 、 (5)置換されていてもよい 5ないし 14員芳香族複素環式基 (例えば水酸基、 ハロゲン原子、 ハロゲン原子で置換されていてもよい炭化水
素基、ハロゲン原子で置換されていてもよい — 6アルコキシ基および 5ないし ' 1 4員芳香族基から選ばれるいずれか 1個以上の基で置換されていてもよい 5 ないし 1 4員芳香族基等) 、 等があげられる。 具体的にあげると、 例えばェチ ル基、 2—メチルプロピル基、 i s o—プロピル基、 刀—ペンチル基、 Ώ一才 クチル基、 t e r ί一ブチル基、 ヒドロキシ— t e r ί—ブチル基、 シクロへ キシル基、 シクロプロピルメチル基、 1ーシクロプロピルェチル基、 2—シク 口プロピルェチル基、 2 , 2, 2—トリフルォロェチル基、 モルフオリルェチ ル基、 ヒドロキシェチル基、 ヒドロキシプロピル基、 5—フエ二ルペンチル基、 2—プロピン— 1—ィル基、 1 , 2—ジメチルプロピル基、 2—ェチル一 13— ブチル基、 ベンジル基、 フエネチル基、 ハロゲン化べンジル基、 ヒドロキシべ ンジル基、 ο—フエ二ルペンジル基、 メチルスルホニルベンジル基、 メチルス ルホニルァミノべンジル基、 ピリジルメチル基、 フリルメチル基、 V_メチル ピロリルェチル基、 ジフエニルメチル基、 メチレンジォキシフエニルメチル基、 メトキシピリジルメチル基およびジメチルアミノエチル基から選ばれる 1また は 2個の基があげられる。
前記 R 4または R 5が同一または相異なって置換されていてもよい C 6_ 1 4芳 香族炭化水素環基または置換されていてもよい 5ないし 1 4員芳香族複素環基 である場合における当該 「置換基」 の好ましい例をあげると、 (1)水酸基、 (2)ハ ロゲン原子、 (3)二トリル基、 (4)ハロゲン原子、 ハロゲン原子で置換されていて もよい 5ないし 1 4員芳香族基、 C _ 6アルキルースルホニル基等の基で置換さ れていてもよい炭化水素基、 (5)水酸基、 ハロゲン原子、 (: 6アルコキシ基、 炭化水素基で置換されたスルホニル基、 炭化水素基で置換されていてもよいァ ミノ基等の基で置換されていてもよい d— 6アルコキシ基、 (6)水酸基、 ハロゲ ン原子、 (^ _ 6アルコキシ基、 炭化水素基で置換されたスルホニル基、 炭化水素 基で置換されていてもよいアミノ基等の基で置換されていてもよい C 3 ^シク 口アルキル一ォキシ基、 (7)ハロゲン原子等で置換されてもよい (C 6 _ 1 Qァリ —ル) —ォキシ基、 (8)ハロゲン原子等で置換されてもよい (5ないし 1 4員 ヘテロァリール) —ォキシ基、 (9)水酸基、 ハロゲン原子、 — 6アルコキシ基、
炭化水素基で置換されたスルホニル基および炭化水素基で置換されていてもよ ぃァミノ基から選ばれる基で置換されていてもよい炭化水素ーチォ基、 (10)式 -CO-N (R12) R13 〔式中、 R12および R13は同一または相異なって水 素原子またはハロゲン原子で置換されていてもよい炭化水素基を示し、 さらに 式 一 CO— N (R12) R13 は、 R12および R13が結合により一緒になつて 窒素原子、 酸素原子および硫黄原子から選ばれる 1または 2個の原子を含む 3 ないし 7員含窒素非芳香族複素環を形成していてもよい〕 で表わされるァシル 基、 (11)水酸基、 ハロゲン原子、 ハロゲン原子で置換されていてもよい炭化水素 基およびハロゲン原子で置換されていてもよい炭化水素基 — 6アルコキシ基 から選ばれる基で置換されていてもよい 5ないし 14員芳香族基、(12)窒素原子、 酸素原子および硫黄原子から選ばれる原子を 1または 2個含有する 3ないし 7 員非芳香族複素環基、 (13)炭化水素基で置換されたスルホニル基、 (14)炭化水素 基で置換されていてもよいスルホンアミド基、 (15)0^— 2アルキレンジォキシ基、 等があげられる。
前記 R4または R 5で示される 「 ^— 6脂肪族ァシル基」 とは、 アルキル 基、 C2— 6アルケニル基、 C2_6アルキニル基、 (:卜 6アルコキシ一じ 6アル キル基、 C^— 6アルコキシ基、 C6— 14ァリール基、 5ないし 14員芳香族複素 環基等の基で置換されたカルボ二ル基を意味し、 好ましい例としてァセチル基、 ェチルカルポニル基、 等があげられる。
前記式 (I) 中、 Zは、 式 一 N (R4) R5 における R4および R 5が結合 により一緒になって 3ないし 8員含窒素環式基を示してもよく、 当該基におけ る好ましい例としては、 ピペリジル基、 ピペラジル基、 モルフオリル基、 等が あげられる。
前記式 (I).中、 記号 1は 0、 1、 2、 3、 4、 5または 6の整数を示すが、 好ましくは 1ないし 3の整数であり、 より好ましくは 1または 2の整数であり、 更に好ましくは整数 1である。
本発明にかかる前記式 (I) で表わされる化合物のより好ましい態様をあげ ると、 式
〔式中、 R R'2、 W、 Zおよび 1は前記定義にそれぞれ同意義を示す。 〕 で 表わされる化合物もしくはその塩またはそれらの水和物があげられ、 特に好ま しい態様としては式
〔式中、 R Wおよび Zは前記請求項 1記載の定義にそれぞれ同意義を示し、 1 aは 1または 2の整数を示す。 〕 で表わされる化合物もしくはその塩または それらの水和物があげられる。
本願明細書における 「塩」 とは、 本発明にかかる化合物と塩を形成し、 且つ 薬理学的に許容されるものであれば特に限定されないが、 好ましくはハロゲン 化水素酸塩 (例えばフッ化水素酸塩、 塩酸塩、 臭化水素酸塩、 ヨウ化水素酸塩 等) 、 無機酸塩 (例えば硫酸塩、 硝酸塩、 過塩素酸塩、 リン酸塩、 炭酸塩、 重 炭酸塩等) 有機カルボン酸塩 (例えば酢酸塩、 トリフルォロ酢酸塩、 シユウ酸 塩、 マレイン酸塩、 酒石酸塩、 フマル酸塩、 クェン酸塩等) 、 有機スルホン酸 塩 (例えばメタンスルホン酸塩、 トリフルォロメタンスルホン酸塩、 エタンス ルホン酸塩、 ベンゼンスルホン酸塩、 トルエンスルホン酸塩、 カンファースル ホン酸塩等) 、 アミノ酸塩 (例えばァスパラギン酸塩、 グルタミン酸塩等) 、 四級ァミン塩、 アルカリ金属塩 (例えばナトリウム塩、 カリウム塩等) 、 アル カリ土類金属塩 (マグネシウム塩、 カルシウム塩等) 等があげられ、 より好ま しくは塩酸塩、 シユウ酸塩、 トリフルォロ酢酸塩、 等である。
本発明にかかる前記式 (I) で表わされる化合物の代表的な製造法を以下 示す。 '
(I) -1
式中、 R1 W、 Zおよび 1は前記定義に同意義を示し、 L1は脱離基 (例え ば八ロゲン原子、 トシレート等) またはアルデヒド基を示す。 本発明にかかる 化合物 (I) — 1 は、 溶媒中でピぺリジン誘導体 (II) とピリジン誘導 体 (III) を還元アミノ化によって縮合させるか、 あるいは塩基存在下に縮 合させて製造することができる。 還元アミノ化の場合、 用いる溶媒としては、 反応を阻害せず出発物質をある程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例えばテトラヒドロフラン (THF) 、 ジォキサン、 ジエチレングリコールジ メチルエーテル等のエーテル類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 ジクロロェ タン等のハロゲン化炭素類、 酢酸ェチル、 ジメチルホルムアミド (DMF) 、· ジメチルスルホキシド (DM SO) 、 1一メチルピロリ ドン、 ァセトニトリル 等が好ましい。 還元剤としては水素化ホウ素ナトリウム、 トリァセ卜キシ水素 化ホウ素ナトリウム等の金属ハイドライドを用いることができ、 また、 '通常使 用される接触還元法で行うこともできる。 還元剤の使用量は、 原料に対して 1 ないし 5当量である。 反応温度は、 通常一 50°Cないし溶媒の還流温度で、 好 ましくは 0ないし 25°C前後である。 塩基存.在下の縮合においては、 反応に関 与しないあらゆる有機溶媒を用いることができ、 例えばベンゼン、 ジクロロメ タン、 ァセトニ卜リル、 THF、 ジ才キサン、 ジメチルホルムアミド、 ジメチ ルスルホキシド、 1一メチルピロリドン等があげらる。 使用する塩基は特に限 定されないが、 水素化ナトリウム、 カリウム e r i—ブトキシド、 リチウ
ムジイソプロピルアミド、 炭酸カリウム、 水酸化ナトリウム等が好ましい。 塩 基の使用量は、 原料に対して通常 1ないし 1 0当量である。 反応温度は、 通常 一 5 0 °Cないし溶媒の還流温度で、 好ましくは 2 0ないし 8 0 °Cである。
以下に、 前記式 (I ) において Wが 「置換されていてもよい炭化水素鎖」 で ある塲合の製造法を示す。
製诰方法 2
皿
m -1-1
式中、 R 1 1は前記定義に同意義を示し、 Z 1は置換されていてもよい 5な いし 1 4芳香族基を、 gは 0、 1または 2を示す。 本発明にかかる化合物であ るピリジルピぺリジン誘導体 ( I ) 一 1 は、 ピぺリジンアルデヒド言 P7¾ 導体 (IV) に有機溶媒中で W i t t i g反応またはそれに類似した反応を行 うことによって製造することができる。 用いる溶媒としては、 反応を阻害せず 出発物質をある程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例えばテトラ ヒドロフラン、 ジォキサン、 ジエチレングリコールジメチルェ一テル等のエー テル類や酢酸ェチル、 ジメチルホルムアミド、 ジメチルスルホキシド、 トルェ ン、 ベンゼン等が好ましい。 W i t t i g試薬は、 市販されているものは購入 し、 市販されていないものは常法に従って容易に調製することができる。 W i i t i g試薬の使用量としては、 原料に対して 1ないし 2当量である。 使用す る塩基としては、 例えば水素化ナトリウム、 カリウム t G r _ブトキシド、 カリウムメトキシド、 ナトリウムエトキシド、 リチウムジイソプロピルアミド、 ジァザビシクロウンデセン、 72—ブチルリチウム、 水酸化ナトリウム等が好ま しい。 塩基の使用量は、 原料に対して 1ないし 2当量である。 反応温度は、 通 常一 7 0 °Cないし溶媒の還流温度で、 好ましくは一 4 0ないし 6 0 °Cである。
製诰方法 3
式中、 R 1 1は前記定義に同意義を示し、 Z 2は置換されていてもよい 5な いし 1 4芳香族基を、 L 2は脱離基 (例えばハロゲン原子、 トリフラート等) を 示す。 本発明にかかる化合物 (I ) 一 1 _ 2 は、 溶媒中でアルキニルピペリ ジン誘導体 (V) に、 (VI) (例えばァリールハライド、 ァリールトリフラー卜 等) を触媒存在下に作用させて製造することができる。 用いる溶媒としては、 反応を阻害せず出発物質をある程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例えばテトラヒドロフラン (T H F ) 、 ジォキサン、 ジエチレングリコールジ メチルエーテル等のエーテル類や、 ジクロロメタン、 クロ□ホルム、 ジクロロ ェ夕ン等のハロゲン化炭素類、 酢酸ェチル、 ジメチルホルムアミド、 ジメチル スルホキシド; トルエン、 ベンゼン、 1—メチルピロリドン等が好ましい。 本 反応は、 触媒量のテトラキス (トリフエニルホスフィン) パラジウムまたはジ クロ口ビス (トリフエニルホスフィン) パラジウム (Π) のいずれかの試薬と、 ヨウ化第一銅、 三級ァミンの存在下で行うことができる。 使用する 3級ァミン としては、 例えばトリェチルァミン、 ジイソプロピルェチルァミン、 ジメチル ァニリン、 ジァザビシクロウンデセン等が好ましい。 触媒の使用量は、 原料に 対して約 0 . 0 0 1ないし 0 . 1 % モルである。 反応は窒素気流下で行われ、 反 応温度は通常一 2 0でないし溶媒の還流温度で、 好ましくは 8 0ないし 1 4 ■ 0 °Cである。
製 i告方法 4
式中、 R
1 1、 g、 Z
1は前記定義に同意義を示し、 hは 1ないし 3のいず れかの整数を示す。 本発明にかかる化合物 (I) ー 1一 3は、 反応 2で得られ たピリジルピペリジン誘導体 (I) 一 1—1を接触還元して製造することがで きる。 用いる溶媒としては、 反応を阻害せず出発物質をある程度溶解するもの であれば特に限定されないが、 例えばテトラヒドロフラン (THF) 、 ジォキ サン、 ジェチレングリコールジメチルエーテル等のエーテル類や、 ジクロロメ タン、 クロ口ホルム、 ジクロロェタン等のハロゲン化炭素類、 酢酸ェチル、 ジ メチルホルムアミド、 ジメチルスルホキシド、 エタノール、 メタノール等が好 ましい。 本反応においては、 反応液中に適当量の酸を加えても良好な結果を得 ることができる。 使用する触媒としては、 パラジウムカーボン (Pd— C) 、 ラネーニッケル、 酸化白金 (P t0
2) 等が好ましい。 反応温度は、 通常 0ない し 120でで、 好ましくは 25°C前後である。 還元の際の水素圧は 1ないし 1 40 k gZ cm
2であるが、 好ましくは 1ないし 3 k gZcm
2である。
製诰方法 5
式中、 R1, 1、 Z 2は前記定義に同意義を示す。 本発明にかかる化合物 (I) 一 1—4は、 「反応 3」 で得られた (I) 一 1—2を接触還元して製造するこ とができる。 本反応は 「反応 4」 と同様の条件で行うことができる。
i^i告 法 6
(IV) (I) -1-3 式中、 R し g、 h、 Z1は前記定義に同意義を示す。 本発明にかかる化 合物 (I) — 1— 3は、 ピぺリジンアルデヒド誘導体 (IV) に Wi t t i g試 薬を塩基存在下に作用させ、 得られるピリジルピペリジン誘導体 (I) _1一 1を単離することなく接触還元して製造することができる。 Wi t t i g反応 は、 反応 2に記載した方法に従って行うことができ、 また、 接触還元は 「反応 4」 に記載した方法に従って行うことができる。
製造方法 7
ll -1-i (I) -1-5 式中、 R1 し i、 Z1は前記定義に同意義を示し、 L3は脱離基 (例えばハ ロゲン原子、 トリフラート等) 、 Q Z 3は置換されていてもよい 5ないし 1 4員芳香族基を示す。 本発明に係る化合物 (I) — 1一 5は、 「反応 2」 にお いて得られる化合物(I) — 1—1のうち Z1が Z 3— L 3で表わされる化合物 (I) 一 1一 1一 iからパラジウム触媒下で製造することができる。 反応に使 用するァリール金属化合物としては、 例えばァリールトリプチルスズ、 ァリ一 ルボロン酸や、 その他通常用いられるァリールアルコキシポラン、 ァリールァ ルキルボラン等があげられる。 ァリール金属化合物の使用量は、 通常は原料に 対して 1ないし 5当量で、 好ましくは 2当量前後である。 使用する触媒として は、 例えばテトラキス (トリフエニルホスフィン) パラジウム、 ジクロロビス
(トリフエニルホスフィン) パラジウム (I I) 等があげられる。 触媒の使用量 は、 原料に対して約 0 . 0 5 %モルである。 使用する溶媒としては、 反応を阻害 せず出発物質をある程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例えばテ トラヒドロフラン (T H F ) 、 ジォキサン、 ジエチレングリコールジメチルェ 一テル、 トルエン、 ベンゼン等が好ましく、 ァリール金属化合物としてァリー ルポロン酸を使用する場合には、 炭酸ナトリウム水、 メタノールおよび有機溶 媒の混合溶媒系が好ましい。 反応温度は、 通常は室温ないし 1 5 0 °Cで、 好ま しくは 8 0ないし 1 3 0 °Cである。 本製造法で得られた化合物 (I ) — 1— 5 は、 反応 4において原料として使用することができる。 製造方法 8 -
(I) -1-8 式中、 R 1 1は前記定義に同意義を示し、 jは 1ないし 3のいずれかの整数 を、 L 4は脱離基 (例えばノヽロゲン原子、 トシレート、 メシレート、 トリフラー ト等) 、 Q 2は置換基 (例えば (^ - 6アルコキシ基、 アルキルアミノ基等) を示 す。 本発明に係る化合物 (I ) 一 1一 8は、 さらに、 前記反応 1や 4において 得られる化合物のうち、 Z、 Z 1で表わされる芳香族基の 2位に脱離基 L 4を有 するピリジン誘導体 (I ) 一 1一 7を求核試薬と反応させて製造することもで きる。 使用する求核試薬としては、 例えばメタノール、 エタノール、 ジメチル アミノエ夕ノール等のアルコールに水素化ナトリウム、 t e r tーブ卜キシカ リウム、 金属ナトリウム、 金属リチウム、 ソジゥムジイソプロピルアミド等の 塩基を作用させて生成するアルコキシドや、 その他ピぺリジン、 モルホリン等 の一級または二級ァミンが好ましい。 求核剤としてアミンを使用する場合、 反 応系中に炭酸カリウム、 ジイソプロピルェチルァミン、 トリェチルァミン等の 求核性の弱い塩基を共存させても良好な結果を得ることができる。 求核剤の使
用量は、 原料に対して 1ないし大過剰量である。 使用する溶媒としては、 反応 を阻害せず出発物質をある程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例 えばテトラヒドロフラン (T H F) 、 ジォキサン、 ジエチレングリコールジメ チルエーテル等のエーテル類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 ジクロロエタ ン等のハロゲン化炭素類、 その他酢酸ェチル、 ジメチルホルムアミド、 ジメチ ルスルホキシド、 1一メチルピロリドン等が好ましく、 求核剤としてアルコキ シドを用いる場合、 アルコールを溶媒として用いることもできる。 反応温度は、 通常は 0ないし 2 0 0 で、 好ましくは 1 0 0ないし 1 7 0 °Cである。 製 i告方法 9
(IV) m -1-9 式中、 R 1 1、 gは前記定義に同意義を示し、 jは 1ないし 3のいずれかの 整数を、 Z 4は置換されていてもよい 5ないし 1 4員芳香族基を示す。 本発明に 係る化合物 (I ) — 1— 9は、 アルデヒド誘導体 (IV) に金属ァリールまたは 金属ハロゲノアリールを 1 , 2—付加させてアルコール中間体とし、 ついで酸 化することにより製造することができる。 1 , 2—付加反応で使用する金属ァ リール、 金属ハロゲノアリールは、 市販されているものは購入し、 市販されて いないものについては常法に従って調整し使用することができる。 金属ァリー ル、 金属ハロゲノアリールの使用量は、 原料に対して 1ないし 5当量である。 使用する溶媒としては、 反応を阻害せず出発物質をある程度溶解するものであ れば特に限定されないが、 例えばテトラヒドロフラン (T H F ) 、 ジォキサン、 ジエチレングリコールジメチルェ一テル、 等のエーテル類や、 その他トルエン、 ベンゼン等が好ましい。 反応温度は、 通常は一 7 8ないし 0 °Cである。 酸化反 応に使用する酸化剤としては、 例えば三酸化硫黄一ピリジン錯体、 クロ口クロ
ム酸ピリジニゥム、 二酸化マンガン、 ニクロム酸ピリジニゥム、 ォキサリルク ロリドージメチルスルフォキシドで調整されるスワン酸化剤等が好ましい。 酸 化反応で使用する溶媒としては、 反応を阻害せず出発物質をある程度溶解する ものであれば特に限定されないが、 例えばテトラヒドロフラン (TH F) 、 ジ ォキサン、 ジエチレングリコールジメチルエーテル等のエーテル類や、 ジクロ ロメタン、 クロ口ホルム、 ジクロロェタン等のハロゲン化炭素類、 その他ァセ トニトリル、 酢酸ェチル、 ジメチルホルムアミド、 ジメチルスルホキシド、 1 一メチルピロリドン等が好ましい。 反応温度は、 通常は 0 °Cないし溶媒の還流 温度である。
製造方法 1 0
式中、 R 1 1 Z 4は前記定義に同意義を示し、 kは 0、 1または 2のいず れかの数値を示す。本発明に係る化合物 ( I ) 一 1一 9は、 アミド誘導体(VII) に金属ァリールまたは金属ハロゲノァリールを作用させて製造することができ る。 使用する金属ァリール、 金属ハロゲノアリールは、 市販されているものは 購入し、 市販されていないものについては常法に従って調整し、 使用すること ができる。 金属ァリール、 金属ハロゲノアリールの使用量は、 原料に対して約 1ないし 2当量である。 使用する溶媒としては、 反応を阻害せず出発物質をあ る程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例えばテトラヒドロフラン (TH F ) 、 ジォキサン、 ジエチレングリコールジメチルエーテル等のエーテ ル類や、 トルエン、 ベンゼン等が好ましい。 反応温度は、 通常は一 7 8ないし 0 °Cであ'る。
製造方法 1
(VIII) (D-1-10 式中、 R1 R R5、 1は前記定義に同意義を示し、 mは 0、 1または 2の いずれかの数値を示す。 本発明に係る化合物 (I) 一 1一 10 は、 カルボン 酸誘導体 (Vin) と式 NH (R4) R5 で表わされるアミンを、 有機溶媒中 で縮合反応させることにより製造することができる。 使用する溶媒としては、 反応を阻害せず出発物質をある程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例えばテトラヒドロフラン (THF) 、 ジォキサン、 ジエチレングリコールジ メチルエーテル等のエーテル類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 ジクロロェ タン等のハロゲン化炭素類、 その他酢酸ェチル、 ジメチルホルムアミド、 ジメ チルスルホキシド、 エタノール、 メタノール等が好ましい。 縮合反応としては 通常行う反応を用いることができ、 例えば、 DCC法、 DCC— HOB t法、 DCC— HOS u法およびこれらに準拠した改良法 (例えば WSC— HOB t法) 等を用いることができる。 縮合剤の使用量は、 原料 (VIII) に対して 1 ないし 5当量である。 またカルボン酸ーピベリジン誘導体を通常使用する反応 性誘導体とした後、 ァミンと反応させることにより行うこともできる。 使用す る反応性誘導体としては、 例えば塩化チォニル等で処理して得られる酸ハライ ドゃ、 塩化ィソブチルォキシカルボニル (I BCF) 、 1—ェトキシカルボ二 ルー 2—エトキシー 1, 2—ジヒドロキシキノリン (EEDQ) 、 クロ口炭酸 ェチル等をカルボン酸誘導体 (VIII) に作用させて酸無水物に導いたり、 ジフ ェニルホスホリルアジド (DP PA) を用いてカルボン酸誘導体 (VIII) を酸 アジドにしたりしたもの等が好ましく、 さらに、 ^一二トロフエニルエステル (ΟΝρ) 、 Ν-ヒドロキシスクシンィミド (〇NSu) 等の活性エステルに
導くこともできる。 このような反応性誘導体とァミン NH (R 4) R 5 を有 機溶媒中反応させれば本発明に係る化合物 (I ) _ 1一 1 0を得ることができ る。
製诰方法 1 2
(I) -2
(I) - 1
式中、 R 4、 W、 Z、 1は前記定 こ同意義を示す。 本発明に係る化合物であ るピリドンピぺリジン誘導体 ( I ) 2は、 ピリジルピペリジン誘導体 (I ) 一 1を加水分解することにより製造することができる。 本反応は、 水中または 水とメタノール、 エタノール、 ジォキサン、 テトラヒドロフラン等の有機溶媒 との混合溶媒中で、 適当な酸を 2当量ないし大過剰量作用させて行うことがで きる。 使用する酸としては、 例えば塩酸、 臭化水素酸、 硫酸、 硝酸、 トリフル ォロ酢酸等が好ましく、 また、 塩化チォニルをアルコール溶媒中に加えて反応 系中に酸を発生させても良い。 反応温度は、 通常は室温ないし還流温度である。 また、 本反応は、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 ジクロロェタン、 ァセトニ トリル等の有機溶媒中で、 ヨウ化トリメチルシラン、 あるいは塩化トリメチル シラン一ヨウ化ナトリウムを 2等量ないし大過剰作用させても行うことができ る。 反応温度は、 通常— 7 8 °Cないし溶媒の還流温度で、 好ましくは一 2 0 °C ないし室温である。
製造方法 1 3
皿 (I) -2
式中、 R 4 W Z 1は前記定義に同意義を示し、 L 5は脱離基 (例えばハ ロゲン原子等) を示す。 本発明に係る化合物であるピリドンピぺリジン誘導体
( I ) —2は、 2置換ピリジン誘導体 (X) を加水分解して製造することもでき る。 使用する溶媒としては、 反応を阻害せず出発物質をある程度溶解するもの であれば特に限定されないが、 例えば e r —ブタノ一ル等が好ましい。 カロ 水分解反応に使用する塩基としては、 特に限定されないが例えばカリウム一 e r —プトキシド等が好ましい。 反応温度は、 通常は室温ないし溶媒の還流 温度で、 好ましくは 1 0 0ないし 1 4 0 °Cである。
製诰方法 1 4
illl (I) -2
式中、 R W Z 1は前記定義に同意義を示す。 また、 式中の T B S O - とは、 e r —プチルジメチルシリルエーテルを意味する。 本発明に係 る化合物 (I ) —2は、 ピぺリジン誘導体 (Π) とピリジン誘導体 (X) を有機 溶媒中で還元アミノ化により縮合させて製造することができる。 使用する溶媒 としては、 反応を阻害せず出発物質をある程度溶解するものであれば特に限定 されないが、 例えばテトラヒドロフラン、 ジォキサン、 ジエチレングリコール ジメチルェ一テル等のエーテル類、 ジクロロメ夕ン、 クロ口ホルム、 ジクロロ ェ夕ン等のハロゲン化炭素類、 その他酢酸ェチル、 ジメチルホルムアミド、 ジ メチルスルホキシド等が好ましい。 使用する還元剤としては、 例えば水素化ホ ゥ素ナトリゥム、 トリァセトキシ水素化ホウ素ナトリゥム等の金属ハイドライ ド等が好ましく、 また、 通常使用される接触還元法を用いることもできる。 金 属ハイドライドの使用量は、 原料に対して 1ないし 5当量である。 本反応にお いては、 e r —プチルジメチルシリル基は、 生成物の精製段階で使用され るシリカゲルの酸性により自然に脱保護される。 反応温度は、 通常は— 5 0 °C
ないし溶媒の還流温度で、 好ましくは 0ないし 2 5 °C前後である。
製诰方法 1 5
(I) -2 (I) -3
式中、 R \ R 2、 W、 Z、 1は前記定義に同意義を示し、 L 6は脱離基 (例え ばハロゲン原子、 トシル基、メシル基等)を示す。本発明に係る化合物である N
-置換ピリドンピぺリジン誘導体( I ) 一 3は、 ピリドンピぺリジン誘導体( I ) 一 2に化合物 R 2 L 6 を適当な塩基とともに有機溶媒中で作用させることに より製造することができる。 使用する溶媒としては、 反応を阻害せず出発物質 をある程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例えばジメチルホルム アミド、 ジメチルスルホキシド、 1—メチルピロリドンや、 テトラヒドロフラ ン (T H F) 、 ジォキサン、 ジエチレングリコールジメチルエーテル等のエー テル類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 ジクロロェ夕ン等のハロゲン化炭素 類、 その他酢酸ェチル、 エタノール、 メタノール等が好ましい。 使用する塩基 としては、 例えば水素化ナトリウム、 カリウム一 e r ί—ブトキシド、 カリ ゥムメトキシド、 リチウムジイソプロピルアミド、 炭酸カリウム、 水酸化ナト リウム等が好ましい。 塩基の使用量は、 原料に対して 1ないし 1 0当量である。 化合物 R 2 L S の使用量は、 原料に対して 1当量ないし大過剰量である。 反 応温度は、 通常は室温ないし還流温度である。
製诰方法 1 6
(XI) (IV)
式中、 R 1 1、 gは前記定義に同意義を示す。 前記 「反応 2、 4、 7」 にお ける原料となるピぺリジンアルデヒド誘導体 (IV) は、 アルコール誘導体 (XI) を酸化して製造することができる。 使用する溶媒としては、 反応を阻害せず出 発物質をある程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例えばジメチル ホルムアミド、 ジメチルスルホキシド、 1ーメチルピ Πリドンや、 テトラヒド 口フラン、 ジォキサン、 ジエチレングリコールジメチルエーテル等のエーテル 類、 ジグロロメタン、 クロ口ホルム、 ジクロロェ夕ン等のハロゲン化炭素類、 その他酢酸ェチル、 ァセトニトリル、 トルエン等が好ましい。 酸化反応に使用 する酸化法としては、 例えばクロ口クロム酸ピリジニゥム、 二酸化マンガン、 ニクロム酸ピリジニゥムを酸化剤として用いる酸化方法や、 スワン酸化、 ジョ ーンズ酸化、 コーリ一一キム酸化等の酸化法が好ましい。 反応温度は、 通常は 一 5 0ないし溶媒の還流温度である。
製造方法 1 7
JX1II JI1I
式中、 R 1 1、 gは前記定義に同様の意義を示し、 L 7は脱離基 (例えばハ ロゲン原子、 トシレート等) またはアルデヒド基を示す。 前記 「反応 1 7」 の 原料となるピリジルピペリジン誘導体 (XI) は、 ピぺリジン誘導体 (XIII) と ピリジン誘導体 (ΧΠ) を還元アミノ化によって縮合させるか、 あるいは塩基存 在下に縮合させることにより製造することができる。 本反応は、 前記 「反応 1」 と同様の条件で行うことができる。 ピリジン誘導体 (XII) は市販品は購入し、 市販されていないものについては常法に従って調整し使用することができる。
製诰方法 18
(XIV) ^ 式中、 R1, 1は前記定義に同様の意義を示し、 Ha 11および Ha l 2はそれ ぞれ同一または相異なるハロゲン原子を示す。 前記 「反応 3」 の原料としての アルキニルピペリジン誘導体 (V) は、 ォレフィン誘導体 (XIV) の脱ハロゲン 化反応により製造することができる。 使用する溶媒としては、 反応を阻害せず 出発物質をある程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例えばテトラ ヒドロフラン (THF) 、 ジォキサン、 ジエチレングリコールジメチルエーテ ル等のエーテル類、 トルエン、.等が好ましい。 使用する塩基としては、 例えば ーブチルリチウム、 s e c—ブチルリチウム、 e r f—ブチルリチウム等 が好ましい。 塩基の使用量は、 原料に対して 1ないし 10当量である。 反応温 度は、 通常は一 100ないし— 50°Cである。
製造方法 19
(TV) -1 (XIV) 式中、 R\ 1、 Ha 11および Ha 12は前記定義に同様の意義を示す。 前記 「反応 19」 の原料であるォレフィン誘導体 (X I V) は、 ピぺリジンァ ルデヒド誘導体 (IV) —1とテトラハロゲノ炭素をトリフエニルフォスフィン 存在下に作用させて製造することができる。 使用する溶媒としては、 反応を阻 害せず出発物質をある程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例えば 1一メチルピロリドンや、 テトラヒドロフラン (THF) 、 ジォキサン、 ジェ
チレングリコールジメチルェ一テル等のエーテル類、 ジクロロメタン、 クロ口 ホルム、 ジクロロェタン等のハロゲン化炭素類、 その他酢酸ェチル、 ァセトニ トリル、 トルエン等が好ましい。 添加する塩基としては、 例えばトリェチルァ ミン、 ジイソプロピルェチルァミン等の三級アミン等が好ましい。 塩基の使用 量は、 原料に対して 2当量ないし大過剰量使用することができる。 反応温度 は、 通常は— 5 0ないし 8 0 °Cで、 好ましくは 0 °C前後である。
製诰方法 2 0
(I) -2-1 (I) -2-2
式中、 R 1 1は前記定¾ :同様の意義を示し、 L 8は脱離基 (例えば八ロゲ ン原子、 トシレート、 メシレート、 トリフレート) を、 Q 3は置換基 (例えば C
^ 6アルコキシ基、 アルキルアミノ基等) を、 nは 1ないし 3の整数を示す。 前 記 「反応 1 3、 1 4、 1 5」 のそれぞれにおいて得られるピリドンピぺリジン 誘導体 (I ) 一 2において Zが 2位に脱離基を有するピリジル基である化合物
( I ) 一 2— 1は、 適当な求核試薬と反応させることにより本発明に係る化合 物 (I ) _ 2— 2に変換することができる。 本反応は前記 「反応 9」 と同様の 条件で行うことができる。
製造方法 2 1
皿 皿 式中、 R し W、 Z、 L 5は前記定義に同様の意義を示し、 L 9は脱離基(例 えばハロゲン原子、 トシレート等) またはアルデヒド基を示す。 「反応 1 4」
の原料であるピリジルピペリジン誘導体 (IX) は、 溶媒中でピぺリジン誘導体 (II) とピリジン誘導体 (XV) を還元アミノ化によって縮合させるか、 塩基存 在下に縮合させることにより製造することができる。 本反応は、 「反応 1」 と 同様の条件で行うことができる。 使用するピリジン誘導体 (XV) は、 市販品で あれば購入し、 市販されていないものについては公知の原料から常法に従つて 容易に調整し使用することができる。
ixvil
式中、 W, Ζは前記定義に同様の意義を示し、 Q 4はァミノ基の保護に通常使 用される基を示す。 ピぺリジン誘導体 (Π) は、 保護基を有するピぺリジン誘導 体 (XVI) の脱保護により製造することができる。 脱保護は、 通常使用される脱 保護の条件で行うことができる。 例えば、 Q 4がべンジルォキシカルポニル基の 場合には、 有機溶媒中でパラジウム炭素を触媒とする接触還元法により行うこ とができるし、 Q 4が t e r ί _ブチルォキシカルポニル基の場合には、 有機溶 媒中あるいは水と有機溶媒の混合溶媒中で塩酸、 硫酸、 トリフルォロ酢酸等の 適当な酸を作用させることにより行うことができる。 また、 Q 4がべンジル基の 場合には、 適当な有機溶媒中 (例えばジクロロェ夕ン等のハロゲン溶媒等) で、 1一クロロェチルクロロフォルメー卜、 メタノールを順次作用させて行うこと もできる。
製诰方法 2 3
(XVII) (XVI ΐ ΐ)
式中、 Z Q 4は前記定義に同様の意義を示し、 ρは 0または 1のいずれかの
数値を示す。前記「反応 2 誘導体(XVIII) は、 ピぺリジンアルデヒド誘導体 (XVII) に塩基存在下で Wi t t i g試薬 を作用させて生成したォレフィン誘導体を接蝕還元することにより製造するこ とができる。 Wi t t i g反応、 は前記 「反応 2」 の条件にしたがって行うこ とができる。 Wi t t i g試薬は、 市販品であれば購入できるし、 市販されて いないものについては常法に従って容易に調整し使用することができる。 本反 応における接触還元は、 前記 「反応 4」 の条件にしたがって行うことができる。
製 i告方法 24
Q
iUXL 皿 式中、 R4 R5 Q4は前記定義に同様の意義を示し、 qは 1ないし 2の整数 を示す。 本発明に係る化合物の製造原料としてのアミド誘導体 (XX) は、 カル ボン酸誘導体 (XIX) と式 HN (R4) R5 で表わされるァミンとを有機溶 媒中で通常の縮合反応にかけることにより製造することができる。 本反応は前 記 「反応 12」 と同様の条件で行うことができる。
(XXI) 式中、 Q4 Qは前記定義に同様の意義を示す。 前記 「反応 25」 の原料とし てのカルボン酸誘導体 (XIX) は、 ピぺリジン誘導体である (XXI) の窒素原子 を適当な基で保護することにより製造することができる。 本反応は、 アミノ基 の保護に通常用いられる条件で行うことができる。例えば Q4が t e r t一ブト キシカルボニル (Bo c) 基の場合には、 Bo c化試薬としてはジ— t e r t 一ブチル ジカルボネート等が好ましく、 その使用量は原料に対して 1ないし
5当量である。 B o c化は、 塩基の存在下で水と t 6 r ーブタノール等の有 機溶媒との混合溶媒中で行うことができ、 反応温度は、 通常は 0ないし 8 0 °C で、 好ましくは 0ないし 2 5 °Cである。
皿 皿
式中、 R 1 、 g、 h、 Z 4は前記定義に同意義を示し、 Z 4は置換されてい てもよい 5ないし 1 4員芳香族基を示す。 本発明に係る化合物 (XXII) は、 ァ ルデヒド誘導体 (IV) に金属ァリールを 1 , 2—付加させてアルコール中間体 とし、 ついで脱水することにより製造することができる。 1 , 2—付加で使用 する金属ァリールは、 市販されているものは購入し、 市販されていないものに ついては常法に従って調整し使用することができる。 金属ァリールの使用量は、 原料に対して 1ないし 5等量である。 使用する溶媒としては反応を阻害せず出 発物質をある程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例えばテトラヒ ドロフラン (TH F) 、 ジォキサン、 エーテル、 ジエチレングリコールジメチ ルエーテル等のエーテル類や、 その他トルエン、 ベンゼン等が好ましい。 反応 温度は、 通常一 7 8ないし 0 °Cである。 脱水反応に使用する脱水剤としては、 例えば ートルエンスルホン酸、 カンファースルホン酸、 メタンスルホン酸、 トリフルォロ酢酸、 リン酸、 ポリリン酸、 塩酸、 臭化水素酸、 硝酸、 硫酸等の 酸や、 ォキシ塩化リン、 塩化チォニル等の酸塩化物が好ましい。 脱水剤として 酸塩化物を使用する場合、 反応系中にピリジン、 卜リエチルァミン、 ジイソプ 口ピルェチルァミン等の塩基を共存させても良好な結果を得ることができる。 反応は、 無溶媒あるいは適当な溶媒中で行うことができる。 使用する溶媒とし ては反応を阻害せず出発物質をある程度溶解するものであれば特に限定されな いが、 例えばジクロロメタン、 クロ口ホルム、 ジクロロェタン等のハロゲン化 炭化水素や、 その他トルエン、 ベンゼン等が好ましい。 反応温度は、 通常— 2
0°Cないし溶媒の還流温度で、 好ましくは 0ないし 120°Cである。 製 i告方法 27
皿 式中、 R1 R2、 W、 Zおよび 1は前記定義に同意義を示す。 本発明に係る 化合物 (I) —2は、 溶媒中でピぺリジン誘導体 (I I) とピリジン誘導体 (Y YYY) を還元アミノ化によって縮合させて製造することができる。 使用する 溶媒としては反応を阻害せず出発物質をある程度溶解するものであれば特に限 定されないが、 例えばテトラヒドロフラン (THF) 、 ジォキサン、 ジェチレ ングリコールジメチルエーテル等のエーテル類、 ジクロロメタン、 クロ口ホル ム、 ジクロロェタン等のハロゲン化炭素類、 酢酸ェチル、 ジメチルホルムアミ ド (DMF) 、 ジメチルスルホキシド (DM SO) 、 1—メチルピロリドン、 ァセトニトリル等が好ましい。 還元剤としては水素化ホウ素ナトリウム、 トリ ァセトキシ水素化ホウ素ナトリウム等の金属ハイドライドを用いることができ、 また、 通常使用される接触還元法で行うこともできる。 還元剤の使用量は、 原 料に対して 1ないし 5等量である。 反応温度は、 通常一 50でないし溶媒の還 流温度で、 好ましくは 0ないし 25 °C前後である。
製诰方法 28
XXIII fflV
式中、 R1および 1は前記定義に同意義を示し、 Xは脱離基 (例えばハロゲン
原子、 トリフラート等) を、 R 1— Lはァリール金属化合物あるいはアルキル金 属化合物を示す。 本反応に用いられるァリール金属化合物あるいはアルキル金 属化合物としては、 例えばァリールボロン酸、 ァリールトリプチルスズ、 アル キルボロン酸、 アルキルトリプチルスズゃ、 その他通常用いられるアルコキシ ポラン誘導体、 アルキルポラン誘導体等があげられる。 ァリール金属化合物あ るいはアルキル金属化合物の使用量は、 通常は原料に対して 1ないし 5等量で、 好ましくは 2等量前後である。 使用する触媒としては、 例えばテトラキス (ト リフエニルホスフィン) パラジウム、 ジクロロビス (トリフエニルホスフィン) パラジウム (II) 等があげられる。 触媒の使用量は、 原料に対して約 0 . 0 5 % モルである。 使用する溶媒としては、 反応を阻害せず出発物質をある程度溶解 するものであれば特に限定されないが、 例えばテトラヒドロフラン (T H F ) 、 ジォキサン、 ジエチレングリコールジメチルェ一テル、 トルエン、 ベンゼン、 ジメチルホルムアミド (DM F) 、 1一メチルピロリドン等が好ましい。 ァリ —ル金属化合物あるいはアルキル金属化合物としてァリ一ルポ口ン酸ゃアルキ ルポロン酸を使用する場合には、 炭酸カリウム、 炭酸セシウム、.炭酸ナトリウ ム等の塩基、 あるいはこれらの水溶液を共存させるのが好ましい。 反応温度は、 通常は室温ないし溶媒の還流温度で、 好ましくは 8 0ないし 1 3 0 である。
製诰方法 2 9
OCH CH2) 、OCH3
XXVl (XXVI)
.式中、 R 1および Iは前記定義に同意義を示し、 Xは脱離基 (例えばハロゲン 原子、 トリフラート等) を示す。 化合物 (XXVI) は、 アルデヒド誘導体 (XXV) から通常使用されるァセタール化の条件により製造することができる。 例えば、 オルトギ酸トリメチルゃジメトキシプロパン等を触媒 (例えば、 p—トルエン スルホン酸) あるいはモンモリロナイト K一 1 0存在下、 有機溶媒中で反応さ
せることにより得ることができる。
製造方法 3 0
(XXVI) 固 ΐ)
式中、 R 1および 1は前記定義に同意義を示し、 Xは脱離基 (例えばハロゲン 原子、 トリフラート等) を示す。化合物(XXVII) は、 ァセタール誘導体(XXVI) にシアン化合物をヨウ化銅 (I ) および触媒存在下に反応させ、 ついでァセ夕
—ルを加水分解することにより得られる。 用いられるシアン化合物としては、 例えばシアン化ナトリウム、 シアン化カリウム、 シアン化亜鉛等があげられる。 シアン化合物の使用量は、 通常は原料に対して 1ないし 5等量で、 好ましくは 2等量前後である。 使用する触媒としては、 例えばテトラキス (トリフエニル ホスフィン) パラジウム、 ジクロロビス (トリフエニルホスフィン) パラジゥ ム (II) 等があげられる。 触媒の使用量は、 原料に対して約 0 . 0 0 1ないし 0 . 1 %モルである。 使用する溶媒としては、 反応を阻害せず出発物質をある程度 溶解するものであれば特に限定されないが、 例えばテトラヒドロフラン (Τ Η F ) 、 ジォキサン、 ジエチレングリコールジメチルエーテル、 トルエン、 ベン ゼン、 ジメチルホルムアミド (D M F ) 、 1一メチルピロリドン、 ァセトニト リル、 プロピオ二トリル等が好ましい。 反応温度は、 通常は室温ないし溶媒の 還流温度で、 好ましくは 8 0ないし 1 4 0 °Cである。
加水分解反応は、 通常使用される加水分解の条件により行うことができる。 例えば、 有機溶媒中あるいは水と有機溶媒の混合溶媒中で塩酸、 硫酸、 酢酸、 トリフルォロ酢酸等の適当な酸を作用させることにより行うことができる。 製造方法 3 1
r OCH3 1 ) フッ素化
ゝ
、(CH2) '人 OCH3 2 )加水分解
議 Π) (XXIX) 式中、 1は前記定義に同意義を示す。 本発明に係る化合物 (XXIX) は、 ァセ タール誘導体 (χχνιπ) を有機金属試薬と反応させメタル化した後、 フッ素化 剤と反応させ、 ついでァセタールを加水分解することにより製造することがで きる。 メタル化は、 通常使用されるメタル化の条件により行うことができる。 メタル化に用いる有機金属試薬としては、 例えば Λ—ブチルリチウム、 s e c —ブチルリチウム、 e r —ブチルリチウム、 フエニルリチウム等があげら れる。 フッ素化剤としては、 例えば V—フルォロベンゼンスルホンイミド等の V—フルォロイミド類、 あるいは V—フルォロ一 4—メチルピリジニゥム— 2 —スルホネート等の iV—フルォロピリジニゥム誘導体があげられる。 フッ素化 剤の使用量は、 原料に対して 1ないし 2等量である。 使用する溶媒としては反 応を阻害せず出発物質をある程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例えばテ卜ラヒドロフラン (T H F) 、 ジォキサン、 エーテル、 ジエチレング リコールジメチルエーテル等のエーテル類が好ましい。 反応温度は、 通常一 7 8ないし 0 °Cで、 好ましくは一 7 8ないし一 4 0 °Cである。
加水分解反応は、 通常使用される加水分解の条件により行うことができる。 例えば、 有機溶媒中あるいは水と有機溶媒の混合溶媒中で塩酸、 硫酸、 酢酸、 トリフルォロ酢酸等の適当な酸を作用させることにより行うことができる。 製造方法 3 2
(XXVIII) (XXX)
式中、 1は前記定義に同意義を示し、 Rはァラルキル基を示す。 本発明に係 る化合物 (XXX) は、 ァセタール誘導体 (XXVIII) を有機金属試薬と反応させ メタル化した後、 有機硫黄化合物と反応させ、 ァラルキルチオ基を酸化し、 つ いでァセタールを加水分解することにより製造することができる。 メタル化は、 通常使用されるメタル化の条件により行うことができる。 メタル化に用いる有 機金属試薬としては、 例えば _π—ブチルリチウム、 s e c—ブチルリチウム、 t e r 一ブチルリチウム、 フェニルリチウム等があげられる。 アルキルチオ 化に用いる有機硫黄化合物としては、 例えばジメチルジスルフィ ド、 ジフエ二 ルジスルフィ ド等のジスルフィ ド類、 フエニルスルフエニルク口リド等のスル フエニルクロリド類等があげられる。 有機硫黄化合物の使用量は、 原料に対し て 1ないし 2等量である。 使用する溶媒としては反応を阻害せず出発物質をあ る程度溶解するものであれば特に限定されないが、 例えばテトラヒドロフラン
(T H F) 、 ジォキサン、 エーテル、 ジエチレングリコールジメチルェ一テル 等のエーテル類が好ましい。 反応温度は、 通常一 7 8ないし 0 °Cで、 好ましく は一 7 8ないし一 4 0 °Cである。
ァラルキルチオ基のァラルキルスルフォニル基への酸化反応は、 通常使用さ れる酸化の条件により行うことができる。 例えば、 ジクロロメタン等のハロゲ ン系炭化水素溶媒中、 過酸化水素のような無機過酸化物あるいは —クロ口過 安息香酸のような有機過酸化物を作用させることにより行うことができる。 本 反応においては炭酸水素ナトリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸カリウムのような 塩基を共存させることが好ましい。
続く加水分解反応は、 通常使用される加水分解の条件により行うことができ る。 例えば、 有機溶媒中あるいは水と有機溶媒の混合溶媒中で塩酸、 硫酸、 酢 酸、 卜リフルォロ酢酸等の適当な酸を作用させることにより行うことができる。 以上が本発明に係る化合物 (I ) の製造方法であるが、 本発明化合物の製造 における原料化合物は、 塩や水和物を形成していてもよく、 反応を阻害しない ものであれば特に限定されるものではない。 また、 本発明に係る化合物 (I ) がフリー体として得られる場合は、 前記の化合物 (I ) が形成していてもよい
塩の状態に常法に従って変換することができる。 さらに、 本発明に係る化合物 がフリ一体として製造される場合は、 常法に従って塩の状態に変換することが できる。 また、 本発明に係る化合物 (I ) について得られる種々の異性体 (例 えば幾何異性体、 不斉炭素に基づく光学異性体、 立体異性体、 互変異性体、 等) は、 通常の分離手段 (例えば再結晶、 ジァステレオマー塩法、 酵素分割法、 種々 のクロマトグラフィー等) を用いることにより精製し、 単離することができる。 本発明にかかる前記式 (I ) で表わされる化合物もしくはその镍またはそれ らの水和物は、 慣用される方法により製剤化することが可能で、 好ましい剤形 としては錠剤、 散剤、 細粒剤、 顆粒剤、 被覆錠剤、 カプセル剤、 シロップ剤、 卜ローチ剤、 吸入剤、 坐剤、 注射剤、 軟膏剤、 眼軟膏剤、 点眼剤、 点鼻剤、 点 耳剤、 パップ剤、 ローション剤等があげられる。 製剤化には、 通常用いられる 賦形剤、 結合剤、 崩壊剤、 滑沢剤、 着色剤、 矯味矯臭剤や、 および必要により 安定化剤、 乳化剤、 吸収促進剤、 界面活性剤、 p H調整剤、 防腐剤、 抗酸化剤 などを使用することができ、 一般に医薬品製剤の原料として用いられる成分を 配合して常法により製剤化可能である。 これらの成分としては例えば、 大豆油、 牛脂、 合成グリセライド等の動植物油;流動パラフィン、 スクヮラン、 固形パ ラフィン等の炭化水素;ミリスチン酸ォクチルドデシル、 ミリスチン酸イソプ 口ピル等のエステル油;セトステアリルアルコール、 ベへニルアルコール等の 高級アルコール;シリコン樹脂.;シリコン油;ポリオキシエチレン脂肪酸エス テル、 ソルビ夕ン脂肪酸エステル、 グリセリン脂肪酸エステル、 ポリオキシェ チレンソルビタン脂肪酸エステル、 ポリオキシエチレン硬化ひまし油、 ポリオ キシエチレンポリオキシプロピレンブロックコポリマー等の界面活性剤; ヒド ロキシェチルセルロース、 ポリアクリル酸、 カルボキシビ二ルポリマー、 ポリ エチレングリコール、 ポリビニルピロリドン、 メチルセルロースなどの水溶性 高分子;エタノール、 イソプロパノールなどの低級アルコール;グリセリン、 プロピレングリコール、 ジプロピレングリコール、 ソルビ! ^一ルなどの多価ァ ルコール;グルコース、 ショ糖などの糖;無水ケィ酸、 ケィ酸アルミニウムマ 、、 ケィ酸アルミニウムなどの無機粉体、 精製水などがあげられる。
具体的に、 賦形剤としては、 例えば乳糖、 コーンスターチ、 白糖、 プドウ糖、 マンニトール、 ソルビット、 結晶セルロース、 二酸化ケイ素等;結合剤として は、 例えばポリビニルアルコール、 ポリビニルエーテル、 メチルセルロース、 ェチルセルロース、 アラビアゴム、 トラガント、 ゼラチン、 シェラック、 ヒド ロキシプロピルセルロース、 ヒドロキシプロピルメチルセルロース、 ポリビニ ルピロリドン、 ポリプロピレンダリコール ·ポリオキシエチレン ·ブロックポ リマー、 メダルミン、 クェン酸カルシウム、 デキストリン、 ぺクチン等;崩壊 剤としては、 例えば澱粉、 寒天、 ゼラチン末、 結晶セルロース、 炭酸カルシゥ ム、 炭酸水素ナトリウム、 クェン酸カルシウム、 デキストリン、 ぺクチン、 力 ルポキシメチルセルロース ·カルシウム等;滑沢剤としては、 例えばステアリ ン酸マグネシウム、 タルク、 ポリエチレングリコール、 シリカ、 硬化植物油等 が;着色剤としては医薬品に添加することが許可されているものであれば、 い かなるものでもよく ;矯味矯臭剤としては、 ココア末、 ハツ力脳、 芳香散、 ハ ッカ油、 竜脳、 桂皮末等;抗酸化剤としては、 ァスコルビン酸、 α—トコフエ 口一ル等医薬品に添加することが許可されているものが、 それぞれ用いられる。 例えば (1 ) 経口製剤は、 本発明にかかる化合物もしくはその塩またはこれ らの水和物と賦形剤、 さらに必要に応じて結合剤、 崩壊剤、 滑沢剤、 着色剤、 矯味矯臭剤などを加えた後、 常法により散剤、 細粒剤、 顆粒剤、 錠剤、 被覆錠 剤、 カプセル剤等とする。 (2 ) 錠剤 ·顆粒剤の場合には、 糖衣、 ゼラチン衣、 その他必要により適宜コーティングすることはもちろん差支えない。 (3 ) シ ロップ剤、 注射用製剤、 点眼剤等の場合は、 ρ Η調整剤、 溶解剤、 等張化剤等 と、 必要に応じて溶解補助剤、 安定化剤、 緩衝剤、 懸濁化剤、 抗酸化剤、 など を加えて、 常法により製剤化する。 当該剤の場合、 凍結乾燥物とすることも可 能で、 また、 注射剤は静脈、 皮下、 筋肉内に投与することができる。 懸濁化剤 における好適な例としては、 メチルセルロース、 ポリソルベート 8 0、 ヒドロ キシェチルセルロース、 アラビアゴム、 卜ラガン卜末、 カルボキシメチルセル ロースナトリウム、 ポリオキシエチレンソルビ夕ンモノラウレート等;溶解補 助剤における好適な例としては、 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、 ポリソル'
ペート 8 0、 ニコチン酸アミド、 ポリオキシエチレンソルビ夕ンモノラウレー ト等;安定化剤における好適な例としては、 亜硫酸ナトリウム、 メタ亜硫酸ナ トリウム、 エーテル等;保存剤における好適な例としては、 パラォキシ安息香 酸メチル、 パラォキシ安息香酸ェチル、 ソルビン酸、 フエノール、 クレゾール、 クロロクレゾール等があげられる。 (4 ) また、 外用剤の場合は、 特に製法が 限定されず、 常法により製造することができる。 使用する基剤原料としては、 医薬品、 医薬部外品、 化粧品等に通常使用される各種原料を用いることが可能 で、 例えば動植物油、 鉱物油、 エステル油、 ワックス類、 高級アルコール類、 脂肪酸類、 シリコン油、 界面活性剤、 リン脂質類、 アルコール類、 多価アルコ ール類、 水溶性高分子類、 粘土鉱物類、 精製水などの原料が挙げられ、 必要に 応じ、 ' p H調整剤、 抗酸化剤、 キレート剤、 防腐防黴剤、 着色料、 香料などを 添加することができる。 さらに、 必要に応じて分化誘導作用を有する成分、 血 流促進剤、 殺菌剤、 消炎剤、 細胞賦活剤、 ビタミン類、 アミノ酸、 保湿剤、 角 質溶解剤等の成分を配合することもできる。 本発明にかかる医薬の投与量は、 症状の程度、 年齢、 性別、 体重、 投与形態 ·塩の種類、 薬剤に対する感受性差、 疾患の具体的な種類等に応じて異なるが、 通常、 成人の場合は 1日あたり経口 投与で約 3 0 gないし 1 0 0 0 m g、 好ましくは 1 0 0 gないし 5 0 0 m g、 さらに好ましくは 1 0 0 x gないし 1 0 O m gを、 注射投与で約 1ないし 3 0 0 0 M g / k g、 好ましくは 3ないし 1 0 0 0 g Z k gを、 それぞれ 1 回または数回に分けて投与する。
本発明にかかる前記式 (I ) で表わされる化合物もしくはその塩またはそれ らの水和物は、 優れた N a +チャネル阻害活性を有し、 N a +チャネル阻害剤と して有用である。 従って、 本発明にかかる化合物もしくはその塩またはそれら の水和物ならびにそれらを含有してなる医薬組成物は、 N a +チャネル阻害作用 が治療 ·予防に有効な疾患に対し、 優れた治療 ·予防効果を発揮することがで き、 例えば、 不整脈 (その他、 心房細動に基づく症状、 例えば動悸、 心悸亢進、 胸部不快感、 心不全、 左房内血栓、 血栓塞栓、 発作による患者のストレスの除 去等) 、 各種神経痛 (例えば糖尿病性神経痛、 H I V性神経痛、 帯状疱疹後神
経痛、 三叉神経痛、 断端痛、 脊髄損傷後疼痛、 視床痛、 脳卒中後疼痛、 等) の 治療 ·予防剤、 鎮痛薬として有用である。 実施例
本発明に係る化合物における最良の実施態様として、 以下にその例を示すが、 それら参考例、 実施例 (さらにその薬理学的に許容される塩、 それらの水和物 またはそれらを含んでなる医薬) および試験例は例示的なものであって、 本発 明にかかる化合物は如何なる場合も以下の具体例に制限されるものではない。 当業者は、 以下に示す実施例のみならず本願明細書にかかる特許請求の範囲に 様々な変更を加えて本発明を最大限に実施することができ、 かかる変更は本願 明細書にかかる特許請求の範囲に含まれるものである。
参考例 1
1— C ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4—ピぺリジンメタノール 4 'ーピペリジンメタノール 1 0 g、 3 - (クロロメチル) 一 2—メトキシピ リジン 1 3 gおよび炭酸カリウム 2 4 gを N, T —ジメチルホルムアミド 8 0 m lに懸濁し、 室温で 1 2時間撹拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出 し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を 減圧下留去し標記化合物 1 6 . 1 gを淡褐色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.26-1.38 (2Η, m), 1.52 (IH, m), 1.68-1.76 (2H, m), 2.01-2.09 (2H, m), 2.90-2.96 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.50 (2H, d, J = 7.5 Hz), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J二 7.2, 5.0 Hz), 7.65 (IH, dd, J二 7.2, 1.9 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.0, 1.9 Hz).
参考例 2
1— C ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4ーピペリジンカルポキサ アルデヒド
1一 [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4—ピペリジンメタノ一 ル 1 6 . 1 gおよび卜リエチルァミン 3 8 m lをジメチルスルホキシド 6 O m 1 に懸濁し、 三酸化硫黄一ピリジン錯体 2 1 . 7 gおよびジメチルスルホキシド 1
0 0m lの混合溶夜を滴下し、 室温で 1時間撹拌した。 反応液に水を加え酢 酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾 燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ 一(酢酸ェチル)で精製分離し標記化合物 1 0.9 gを淡黄色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) 6 1.66-1.76 (2H, m), 1.87-1.94 (2H, m), 2.15- 2.30 (3H, m), 2.82-2.88 (2H, m), 3.50 (2H, s), 3.95 (3H; s)' 6.87 (1H, dd, J二 7.2, 5.0 Hz), 7.63 (1H, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.06 (1H, dd, J = 5.0, 2.0 Hz), 9.66 (1H, d, J = 1.1 Hz).
参考例 3
1—ベンジルー 4一 (2, 3—メチレンジォキシフエネチル) ピぺリジン
4一 (1一ベンジル) ピぺリジンカルボキサアルデヒド 2 0.3 gおよび(2, 3—メチレンジォキシベンジル) トリフエニルホスホニゥムブロミド 48.0 g およびカリウム t—ブトキシド 1 2.0 gを N, —ジメチルホルムアミド 2 0 0 m 1に懸濁し、 室温で 1時間撹拌した。 反応液に水を加え酢酸エヂルで抽 出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒 を減圧下留去し、 粗生成物を NHフォームシリカゲルカラムクロマトグラフィ 一 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 4) で精製分離した。 得られた生成物および 1 0 %パラジウム一カーボン粉末 (含水品) 2.0 3 gをエタノール 2 0 0m I に懸濁し、 容器内を水素置換した後、 常圧、 室温で 2時間撹拌した。 反応液を 濾過し、 濾液を減圧下留去し標記化合物 2 0.3 gを無色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.24-1.36 (3Η, m), 1.52-1.59 (2Η, m), 1.68- 1.75 (2H, m), 1.88-1.96 (2H, m), 2.84-2.91 (2H, m), 3.48 (2H, s), 5.91 (2H, s), 6.63-6.69 (2H, m), 6.74 (1H, dd, J = 7.8, 7.8 Hz), 7.24 (1H, m), 7.29-7.33 (4H, m).
参考例 4 ·
4- (2, 3—メチレンジォキシフエネチル) ピぺリジン
1—ベンジル— 4一 (2, 3—メチレンジォキシフエネチル) ピぺリジン 2 0.3 gを 1, 2—ジクロロェ夕ン 1 0 Om 1に溶解し、 氷冷下 1—クロロェチ
5フ
ルクロロホルメート 7 m lを加え、 3 0分間加熱還流した。 溶媒を留去し、 得 られた残渣をメタノール 1 0 0 m lに溶解し、 1時間加熱還流した。 溶媒を留 去し、 得られた残渣を 5 N水酸化ナトリゥム水溶液を加えてアル力リ性とした 後、 酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシゥ ムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物を NHフォームシリカゲルカラ ムクロマトグラフィー (酢酸ェチル) で精製分離し、 標記化合物 1 3 . 1 gを淡 黄色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.08-1.20 (2Η, m), 1.39 (1H, m), 1.52-1.59 (2H, m), 1.70-1.78 (2H, m), 2.53-2.62 (4H, m), 3.03-3.10 (2H, m), 5.93 (2H, s), 6.64-6.70 (2H, m), 6.76 (1H, dd, J = 7.8, 7.8 Hz).
参考例 5
3—メチルチオ一 2—チォフェンカルボキサアルデヒド
3—プロモ— 2—チォフェンカルボキサアルデヒド 4.4 4 gおよびナトリウ ムチオメトキシド 1 . 6 3 gを N, V—ジメチルホルムアミド 2 0 m 1に溶解し、 氷冷下で 3時間撹拌した。 反応液に酢酸ェチルを加え、 水および飽和食塩水で 洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 得られた粗生 成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 9 ) で精製分離し標記化合物 3 . 3 6 gを黄色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 2.59 (3Η, s), 7.10 (1H, d, J = 5.1 Hz), 7.73 (1H, dd, J 二 5.1, 0.9 Hz), 10.0 (1H, d, J = 0.9 Hz).
参考例 6
3—メチルチオ一 2—チォフェンメタノール
3ーメチルチオ— 2—チォフェンカルポキサアルデヒド 3 . 3 6 gおよび水素 化ホウ素ナトリウム 8 0 2 m gをメタノール 2 O m 1に懸濁し、 室温で 1時間 撹拌した。 溶媒を減圧下留去し、 残渣に水を加え、 酢酸ェチルで抽出し、 有機 層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留 去し、得られた粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸ェチル:
'= 1 : 5 )で精製分離し標記化合物 3 . 1 6 gを無色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 2.05 (1H, t, J = 4.8 Hz), 2.42 (3H, s), 4.87 (1H, d, J二 4.8 Hz), 7.03 (1H, d, J= 5.3 Hz), 7.27 (1H, d, J= 5.3 Hz).
参考例 7 +
[ (3—メチルチオ— 2—チェニル) メチル] 卜リフエニルホスホニゥムクロ Uド、
3—メチルチオ一 2ーチォフェンメタノール 6.26 gをジクロロメタン 40 mlに溶解し、 氷冷下で塩化チォニル 2.85m 1を滴下し、 さらに氷冷下で 3 0分間撹拌した。 反応液を飽和重曹水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥 した。 溶媒を減圧下留去し、 得られた粗生成物およびトリフエニルホスフィン 15.4gをトルエン 120m lに溶解し、 20時間加熱還流した。 析出した結 晶を濾取し、 酢酸ェチルで洗浄後、 風乾し標記化合物 14.3 gを無色結晶とし て得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 2.07 (3Η, s), 5.85 (2Η, d, J二 13.2 Hz), 6.92 (1H, d, J= 5.3 Hz), 7.24 (1H, dd, J = 5.3, 2.4 Hz), 7.63-7.70 (6H, m), 7.72-7.83 (9H, m).
参考例 8
1— t e r t—ブトキシカルボニル— 4— 「2— ( 3—メチルスルホニルー 2 一チェニル) ェチル] ピぺリジン
[ (3—メチルチオ一 2—チェニル) メチル] トリフエニルホスホニゥムク ロリド 14.4 gおよびカリウム t e r ί—ブトキシド 3.67 gを N, TV—ジメ チルホルムアミド 120m 1に溶解し、 氷冷下 1— t e r ί—ブトキシカルポ 二ルー 4 -ピぺリジンカルボキサアルデヒド 6.97 gおよび iV, iV—ジメチル ホルムアミド 30 m 1の混合溶液を加え、 室温で 1時間撹拌した。 反応液に 水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネ シゥムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマ トグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1 0) で精製分離した。 得られた 生成物をクロ口ホルム 4 Om lに溶解し、 氷冷下 3—クロ口過安息香酸 3.59 gを加え、 室 で 1時間撹拌した。 反応液に飽和チォ硫酸ナトリウム水溶液を
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ネゥムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物を NHフォームシリカゲル カラムクロマトグラフィー (へキサン:酢酸ェチル 2 0 : 1) で精製分 離し、 標記化合物 2.9 gを黄色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.44-1.60 (2Η, m), 1.67-1.78 (2Η, m), 2.07- 2.20 (2H, m), 2.31 (1H, m), 2.84-2.94 (2H, m), 3.52 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.27(1H, d, J = 9.1 Hz), 6.88 (1H, dd, J二 7.0, 5.0 Hz), 7.65 (1H, dd, J = 7.0, 1.5 Hz), 8.07 (1H, dd, J = 5.0, 1,5 Hz).
参考例 1 1
1一 「 (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] _ 4一 (1—ェチニル) ピぺ リジン
1— [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] — 4一 (2 , 2—ジブロモ ビニル) ピぺリジン 2.9 gをテトラヒドロフラン 2 5m 1に溶解し、 一 7 8°C で 1.5 0Mの —ブチルリチウムへキサン溶液 1 2.3m lを滴下した。滴下終 了後、 さらに一 7 8°Cで 1時間攪拌した。 反応液に飽和塩化アンモニゥム水溶 液を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネ シゥムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 標記化合物を黄色油状物として定量 的に得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) <5 1.66-1.77 (2H, m), 1.83-1.92 (2H, m), 2.07 (1H, d, J二 4.0 Hz), 2.17-2.29 (2H, m), 2.41 (1H, m), 2.71-2.80 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (1H, dd, J = 7.4, 5.0 Hz), 7.64 (1H, dd, J = 7.4, 1.8 Hz), 8.05 (1H, dd, J = 5.0, 1,8 Hz).
参考例 1 2
1— [ (エトキシメトキシ) メチル] — 3 , 4—メチレンジォキシベンゼン ピぺロニルアルコール 4.5 6 gおよび 6 0 %水素化ナトリウム 1.2 0 gを N, V—ジメチルホルムアミド 3 0m 1に懸濁し、 氷冷下で 3 0分間撹拌した 後、 クロロメチルェチルエーテル 2.2 8m 1を加え、 室温で 1時間撹拌した。 反応液に酢酸ェチルを加え、 水および飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシ ゥムで乾燥した。 溶媒 減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー (酢酸ェチル:へキサン =1 : 20) で精製分離し、 標記化合物 4. 98 gを無色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.24 (3Η, t, J = 7.1 Hz), 3.64 (2H, q, J = 7.1 Hz), 4.50 (2H, s), 4.73 (2H, s), 5.95 (2H, s), 6.78 (1H, d, J = 7.9 Hz), 6.81 (1H, dd, J = 7.9, 1.6 Hz), 6.86 (1H, dd, J = 1.6 Hz).
参考例 13
1— [ (エトキシメトキシ) メチル] 一 2— (メチルチオ) —3, 4—メチレ ンジォキシベンゼン
1一 [ (エトキシメトキシ) メチル] 一 3, 4—メチレンジォキシベンゼン 1. 05 gをジェチルエーテル 1 Om 1に溶解し、 0°Cで2.52MのΛ—プチ ルリチウムへキサン溶液 2m 1を加え 2時間撹拌した後、 メチルジスルフィド 471111 をー70°C以下で滴下した。 滴下終了後、 さらに室温で 1 2時間撹 拌した。 反応液に 1N水酸化ナトリウム水溶液を加え、 酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧 下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へ キサン =1 : 20) で精製分離し、 標記化合物 56 lmgを無色油状物として 得た。
Ή-画 R (400 MHz, CDC13) δ 1.25 (3Η, t, J = 7.1 Hz), 2.44 (3H, s), 3.66 (2H, q, J - 7.1 Hz), 4.68 (2H; s), 4.76 (2H, s), 6.03 (2H, s), 6.73 (1H, d, J = 7.9 Hz), 6.92 (1H, d, J = 7.9 Hz).
参考例 14
1― [ (エトキシメトキシ) メチル] - 2 - (メチルスルホニル) 一 3」 4—
1— [ (エトキシメ卜キシ) メチル] —2— (メチルチオ) 一 3, 4ーメチ レンジォキシベンゼン 1.73 gをクロ口ホルム 70m lに溶解し、 氷冷下で 3 一クロ口過安息香酸 3.33 gを加え、 室温で 12時間撹拌した。 溶媒を減圧下 留去し、 残渣を NHフォームシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチ ル:へキサン = 1 : 3) で精製分離し、 標記化合物 1.87 gを無色油状物とし
て得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.25 (3H, t, J二 7.1 Hz), 3.24 (3H, s), 3.64 (2H, q, J = 7.1 Hz), 4.77 (2H, s), 4.94 (2H, s), 6.15 (2H, s), 6.97 (1H, d, J二 8.1 Hz), 7.05 (1H, d, J二 8.1 Hz).
参考例 15
「2— (メチルスルホニル) 一 3, 4—メチレンジォキシフエニル] メタノー ik
1一 [ (エトキシメトキシ) メチル] 一 2— (メチルスルホニル) -3, 4 —メチレンジォキシベンゼン 57 lmgをジクロロメタン 2m 1に溶解し、 ト リフルォロ酢酸 2mlを加え、 室温で 30分間撹拌した。 溶媒を減圧下留去し、 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 2) で精製分離し、 標記化合物 308mgを無色結晶として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 3.28 (3Η, s), 4.82 (2Η, s), 6.18 (2H, s), 6.94 (1H, d, J = 7.9 Hz), 6.98 (1H, d, J二 7.9 Hz).
参考例 16
1― (ブロモメチル) 一 2— (メチルスルホニル) 一 3, 4—メチレンジォキ
[2 - (メチルスルホニル) 一 3, 4—メチレンジォキシフエニル] メ夕ノ —ル 907mg、 四臭化炭素 1.31 gおよびトリフエニルホスフィン 1.03 g をジクロロメタン 5mlに溶解し、 室温で 30分間撹拌した。 溶媒を減圧下留 去し、 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 3) で精製分離し、 標記化合物 1.10 gを無色結晶として得た。
Ή-画 R (400 MHz, CDC13) δ 3.31 (3H, s), 5.04 (2H, s), 6.19 (2H, s), 6.96 (1H, d, J = 8.1 Hz), 6.99 (1H, d, J = 8.1 Hz).
参考例 17
「2— (メチルスルホニル) 一3, 4—メチレンジォキシベンジル] トリフエ ニルホスホニゥムブロミド
1― (プロモメチル) — 2— (メチルスルホニル) 一 3, 4ーメチレンジォ
キシベンゼン 1.10 gおよびトリフエニルホスフィン 1.48 gをトルエン 2 0mlに溶解し、 12時間加熱還流した。 析出した結晶を濾取し、 エーテルで 洗浄後、 風乾し標記化合物 1.90 gを無色結晶として得た。
-NMR (400 MHz, CDC13) δ 3.02 (3Η, s), 5.90 (2H, d, J= 14.5 Hz), 6.15 (2H, s), 6.96 (IH, dd, J = 8.1, 0.9 Hz), 7.30 (IH, dd, J = 8.1, 3.3 Hz), 7.62-7.70 (12H, m), 7.75-7.83 (3H, m).
参考例 18
1— C (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 4— [2- [2— [ [ (ト リフルォロメチル) スルホニル] ォキシ] 一 3—ピリジル] ェチル] ピベリジ
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4一 [2 - (2—ォキソ —1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) ェチル] ピぺリジン 1 10mg、 N— フエニル (トリフルォロメチル) スルホンイミド 382mg、 トリェチルアミ ン 3 1 lmgおよびジメチルァミノピリジン 13mgをテトラヒドロフラン 5 m lに溶解し、 室温で 20時間撹拌した。 溶媒を減圧下留去し、 残渣を NHフ オームシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 9) で精製分離し標記化合物 1 5 lmgを無色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.27-1.40 (3Η, m), 1.50-1.62 (2H, m), 1.67- 1.76 (2H, m), 1.98-2.08 (2H, m), 2.65-2.72 (2H, m), 2.87-2.94 (2H, in), 3.48 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J二 7.6, 5.2 Hz), 7.29 (IH, dd, J = 7.6, 4.8 Hz), 7.64 (1H, dd, J二 7.6, 2.0 Hz), 7.70 (IH, dd, J = 7.6, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz), 8.21 (IH, dd, J二 4.8, 2.0 Hz).
参考例 19
1 - [ (6—ブロモー 2—ピリジル) メチル] —4一 (2, 3—メチレンジォ キシフエネチル) ピぺリジン
参考例 4で得た 4一 (2, 3—メチレンジォキシフエネチル) ピぺリジン 4 57mgおよび 6—ブロモー 2—ピリジンカルボキサアルデヒド 409mgよ り後記実施例 40と同様にして標記化合物 636 mgを淡黄色油状物として得
囊 ,8
fH p ¾o(H f ¾)H ( S go8( 62ΐ9Ί gA n nZZ nZ.. ". ~.
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4—ピぺリジンァセトアル デヒド .
1— [ (2—メ卜キシー 3—ピリジル) メチル] 一 4—ピぺリジンエタノー ル 17.4 gより参考例 6と同様にして標記化合物 12.0 gを黄色油状物とし て得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.30-1.43 (2Η, m), 1.65-1.76 (2Η, m), 1.91 (1H, s), 2.02-2.17 (2H, m), 2.83-2.94 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (1H, dd, J = 7.1, 4.9 Hz), 7.63 (1H, dd, J二 7.1, 1.9 Hz), 8.05 (1H, dd, J = 4.9, 1,9 Hz), 9.78 (1H, t, J二 2.0 Hz).
参考例 23
1一 C (2—メトギシ一3—ピリジル) メチル] —4—ピぺリドン
4ーピペリドン塩酸塩 4.0 g、 3 - (クロロメチル) 一 2—メトキシピリジ ン 4.1 gおよび炭酸カリウム 12.6 gを N, —ジメチルホルムアミド 26 m
1に懸濁し、 室温で 15時間攪拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧 下留去レ、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル) で 精製分離し、 標記化合物 5.5 gを黄色油状物として得た。
-圈 R (400 MHz, CDC13) δ 2.45-2.52 (4Η, m), 2.77-2.85 (4H, m), 3.64 (2H, s), 3.96 (3H, s), 6.90 (1H, dd, J = 7.1, 4.9 Hz), 7.70 (1H, dd, J二 7.1, 2.0 Hz), 8.09 (1H, dd, J = 4.9, 2.0 Hz).
参考例 24
ェチル 2— [1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] へキサヒド 口一4—ピリジニリデン] ァセター卜
60%水素化ナトリウム (油懸濁) 0.40 gおよびテトラヒドロフラン 18 m 1の懸濁 ΐ夜に、 氷冷下トリェチルホスホノアセ夕一ト 2.2m 1およびテトラ ヒドロフラン 18mlの混合溶液を滴下し、 5分間攪拌した後、 1— [ (2— メトキシー 3 _ピリジル) メチル] —4ーピペリドン 2.0 gおよびテトラヒド 口フラン 9m 1の混合溶液を滴下した。 滴下終了後、 さらに氷冷下 30分間攪
拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲ ルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1) で精製分離し、 標記化合物 2.6 gを淡黄色油状物として得た。
-匪 R (400 MHz, CDC13) δ 1.28 (3Η, t, J = 6.9 Hz), 2.32-2.38 (2H, m), 2.54-2.62 (4H, m), 2.97-3.05 (2H, m), 3.53 (2H, s), 3.95 (3H, s), 4.14 (2H, q, J二 6.9 Hz), 5.64 (1H, s), 6.88 (1H, dd, J二 7.2, 4.9 Hz), 7.67 (1H, dd, J = 7.2, 2.1 Hz), 8.07 (1H, dd, J二 4.9, 2.1 Hz).
参考例 2 5
ェチル 2— CI - [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4—ピペリ ジル] ァセ夕一ト
ェチル 2— [1— [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] へキサヒ ドロ一4—ピリジニリデン] ァセタート 2.6 gおよび 1 0 %パラジウム一カー ボン粉末 (含水品) 3 8 Omgを酢酸ェチル 2 Om lに懸濁し、 容器内を水素 置換した後、 常圧 ·常温下で 1時間攪拌した。 反応液を濾過し、 濾液を減圧下 留去し標記化合物を黄色油状物として定量的に得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.25 (3Η, t, J = 7.1 Hz), 1.28-1.41 (2H, m), 1.65-1.86 (3H, m), 2.02-2.12 (2H, m), 2.23 (2H, d, J = 7.0 Hz), 2.84-2.92 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 4.12 (2H, q, J二 7.1 Hz), 6.86 (1H, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.65 (1H, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.06 (1H, dd, J二 5.0, 2.0 Hz).
参考例 2 6
N— ( t e r f —ブトキシカルボニル) — 4_ [2— 「2— (メチルスルホニ ル) フエニル] - 2ーォキソェチル] ピぺリジン
2ーブロモチオア二ソール 2.2 g、 1.5 3M/7-ブチルリチウムへキサン溶 液 6.9m lおよび V— ( f e r t—ブトキシカルボニル) —4—ピぺリジンァ セトアルデヒド 2.0 gより後記実施例 7 1と同様にして iV— i t e r ί一ブト キシカルボニル) 一 4一 [2—ヒドロキシ一 2一 [2 - (メチルチオ) フエ二 ル] ェチルェチル] ピぺリジン 2.0 gを得たのち、 参考例 1 2と同様にして V
- ( e r ' —ブトキシカルポニル) 一 4— [ 2 - [ 2 - (メチルチオ) フエ ニル] ェチル—2—才キソェチル] ピぺリジン 2 . 0 gを淡黄色油状物として得 た。 得られた生成物と 3—クロ口過安息香酸 2 . 7 gをテトラヒドロフラン 1 5 m 1に溶解し、 室温で 2時間境拌した。 反応液にチォ硫酸ナトリゥム水溶液お よび水酸化ナトリゥム水溶液を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水 で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物 をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1 ) で 精製分離し、 標記化合物 1 . 8 gを黄色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.14-1.29 (2Η, m), 1.46 (9Η, s), 1.78-1.88 (2H, m), 2.22 (1H, m), 2.73-2.86 (2H, m), 2.87 (2H, d, J = 6.6 Hz), 3.25 (3H, s), 3.96-4.24 (2H, s), 7.40 (1H, d, J = 7.5 Hz), 7.62 (1H, dd, J = 7.8, 7.5 Hz), 7.70 (1H, dd, J = 7.5, 7.5 Hz), 8.07 (1H, d, J = 7.8 Hz).
参考例 2 7
メチル 3— 「1— [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 4ーピペリ ジン] プロパノエ一ト
参考例 2で得た 1一 [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] —4ーピぺ
6 m lおよび 6 0 %水素化ナトリウムをテトラヒドロフラン 3 0 m lに懸濁し、 室温で 1時間撹拌した。 反応液に酢酸ェチルを加え、 1 N水酸化ナトリウム水 溶液および飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥じた。 溶媒を減 圧下留去して得られた粗生成物および 1 0 %パラジウム—力一ボン粉末 (含水 品) 4 0 O m gをエタノール 1 0 0 m 1に懸濁し、 容器内を水素置換した後、 常圧、 室温で 2 0時間撹拌した。 反応液を濾過し、 濾液を減圧下留去し、 標記 化合物 2 . 2 0 gを淡褐色油状物質として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) <3 1.20-1.35 (3H, m), 1.55-1.70 (4H, m), 1.96- 2.06 (2H, m), 2.33 (2H, t, J = 7.8 Hz), 2.84-2.93 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.67 (3H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (1H, dd, J = 7.2, 4.8 Hz), 7.63 (1H, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.05 (1H, dd, J二 4.8, 2.0 Hz).
参考例 2 8
3— [1 - [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] — 4ーピペリジル] プ 口パナール
メチル 3— [1— [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4—ピぺ リジン] プロパノエート 2.2 0 gを水素化アルミニウムリチウムを用いた常法 により還元し、 得られた生成物を参考例 4 3と同様にして標記化合物 1.2 9 g を淡黄色油状物として得た。
¾-NM (400 MHz, CDC13) 6 1.22-1.34 (3H, m), 1.56-1.70 (4H, m), 1.97- 2.06 (2H, m), 2.45 (2H, td, J = 7.6, 7.6, 1.8 Hz), 2.85-2.93 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J = 7.0, 5.0 Hz), 7.63 (IH, dd, J = 7.0, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.0, 2.0 Hz), 9.77 (1H, t, J二 1.8 Hz).
参考例 2 9
2— [1— [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] — 2—ピペリジル] 一 1一エタノール
2—メトキシニコチンアルデヒド 1 5.6 g、 2—ピぺリジンエタノール 1 4 g、 ナトリウムトリァセトキシポロハイドライド 3 0 g、 酢酸 6.6m l、 テト ラヒドロフラン 2 0 Om 1を室温で 1時間撹拌した。 希水酸化ナトリウム水 溶液を加え酢酸ェチルで抽出し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 乾燥剤を濾 去し溶媒を減圧留去し残査をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチ ルついで酢酸ェチルーメタノール = 2 : 1)
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.35-1.84 (8H; m), 1.93-2.04 (IH, m), 2.05- 2.34 (IH, m), 2.76-2.85 (IH, m), 2.95-3.02 (IH, m), 3.59 (IH, d, J= 16.0 Hz), 3.65-3.73 (1H, m), 3.84-3.92 (IH, m), 3.97 (3H, s), 4.02 (IH, d, J= 16.0 Hz), 6.85 (IH, dd, J = 6.8 Hz, 6.8 Hz), 7.58 (IH, d, J二 6.8Hz), 8.06 (IH, d, J = 6.8 Hz)
参考例 3 0
2 - [1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 2—ピペリジル] ァ セ卜アルデヒド
2 - [1 - [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 2—ピペリジル] 一 1—エタノール 3 g、 トリェチルァミン 7.3m 1、 をジメチルスルフォキシ ド (DMSO) 1 5m 1に溶かした溶液にピリジン サルファートリオキシド コンプレックス 4.2 gを DMSOに溶かした溶液を、 内温が 2 0°C以下で滴下 した。 滴下終了後は室温で 1時間撹拌した。 重曹水を加え酢酸ェチルで抽出し、 硫酸ナトリウムで乾燥後、 溶媒を減圧留去した。 残查をシリカゲルクロマトグ ラフィ一 (メタノール) で精製し赤褐色油状物 2.5 gを得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.36-1.83 (6Η, m), 2.18-2.26 (1H, m), 2.59- 2.69 (2H, m), 2.70-2.79 (1H, m), 2.98-3.05 (1H, m), 3.37 (1H, d, J = 16.0 Hz), 3.76 (1H, d, J= 16.0 Hz), 3.95 (3H, s), 6.86 (1H, dd, J二 6.8 Hz, 6.8 Hz), 7.63 (1H, d, J = 6.8 Hz), 8.05 (1H, d, J = 6.8 Hz), 9.83 (1H, s)
参考例 3 1
1一 [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 2—ピぺリジンカルポキサ アルデヒド
2—ピペリジンエタノールの代わりに 2—ピぺリジンメタノールを用いて、 参考例 3 0の方法に準じて 1一 [ (2—メトキシー 3—ピペリジル) メチル] 一 2—ピペリジンカルボキシアルデヒドを製造した。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.29-1.38 (1Η, m), 1.46-1.80 (5H, m), 2.05- 2.14 (1H, m), 2.86-2.97 (2H, m), 3.50 (1H, d, J= 16.0Hz), 3.62 (1H, d, J = 16.0Hz), 3.94 (3H, s), 6.88 (1H, dd, J二 6.8, 6.8Hz), 7.64 (1H, dd, J二 6.8, 2.0Hz), 8.08 (1H, dd, J = 6.8, 2.0Hz), 9.60 (1H, s)
参考例 3 2
ェチル 2— (2—ピペリジル) アセテート 酢酸塩
ェチル 2— ( 2—ピリジル) ァセテ一ト 5 0mし 酢酸 1 8.7mし P d 一 C (含水品) 5 g、 エタノール 2 0 Om 1をオートクレープに入れ、 水素圧 56 k g/cm 7 0°Cで 9時間撹拌した。 P d— Cを濾去しエタノールを減 圧留去して白色結晶 7 2.3 gを得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.12 (3Η, t, J二 7.2 Hz), 1.40-1.86 (6H, m),
1.96 (3H, s), 2.54 (IH, dd, J二 16.4 Hz, 7.2 Hz), 2.70-2.89 (2H, m), 3.10-3.20 (1H, m), 3.12-3.30 (IH, m), 4.13 (2H, q, J二 7.2 Hz), 8.39 (2H, s)
参考例 33
ェチル 2— [1 - [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル 1 —2—ピペリ • ジル] アセテート
ェチル 2— (2—ピペリジル) アセテート 酢酸塩 25 g、 2—メトキシ ニコチンアルデヒド 1 5.6 g、 ナトリウム トリァセトキシポロハイドライド 30 g、 酢酸 6.6m THF 200mlを室温で一晩撹拌した。 希水酸化 ナトリウム水溶液を加え、 酢酸ェチルで抽出し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥後、 溶媒を減圧留去した。 残査をシリカゲルクロマトグラフィー (へキサン一酢酸 ェチル =2 : 1) で精製し無色油状物 2.8 gを得た。
-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.12 (3Η, t, J = 7.2 Hz), 1.40-1.80 (6H, m), 2.22-2.32 (IH, m), 2.42 (IH, dd, J = 16.4 Hz, 7.2 Hz), 2.62-2.73 (2H, m), 2.98- 3.05 (IH, m), 3.41 (IH, d, J = 15.6 Hz), 3.70 (IH, d, J二 15.6 Hz), 2.95 (3H ,s), 4.12 (2H, q, J = 7.2 Hz), 6.86 (IH, dd, J = 7.6 Hz, 4.8 Hz), 7.69 (1H, dd, J二 7.6 Hz, 2.0 Hz), 8.02 (IH, dd, J = 4.8 Hz, 2.0 Hz)
参考例 34
2 - CI - C (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] - 2—ピペリジル 1 ァ セチック アシッド
ェチル 2 - [1 - [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —2—ピぺ リジル] アセテート 2.8 g、 2 N水酸化ナトリウム水溶液 2 Om 1、 メタノー ル 20 m 1を 70 °Cで 1.5時間撹拌した。 5 N塩酸水溶液 8 m 1を加え、 溶媒 を減圧留去した。 残査にエタノールを加え塩化ナトリウムを濾去した。 ェタノ ールを減圧留去し無色油状物 2.9 gを得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.35-1.80 (6Η ,m), 2.25-2.40 (2H
2.60-2.70 (2H ,m), 2.92-3.00 (IH ,m), 3.49 (IH, d, J二 15.6Hz), 3.77 (1H, d, J = 15.6Hz), 3.90 (3H ,s), 7.00 (IH, dd, J = 7.6 Hz, 4.8 Hz), 7.70 (IH, dd, J = 7.6 Hz, 2.0 Hz), 8.08 (IH, d, J = 4.8 Hz, 2.0 Hz)
参考例 35
2 - 「 (2R) — 1一 e r t一ブトキシカルポニル) へキサヒドロ _ 2— ピリジニル] ァセチック ァシッド
2 - [ (2 R) へキサヒドロー 2—ピリジニル] ァセチック アシッド 29.
3 g、 水酸化ナトリウム 8 g、 ジ— t e r t—ブチル ジカルボネート 44.7 g、 水 240m l、 e r —ブタノール 180m 1を室温でー晚撹拌した。 反応溶液を酢酸ェチルで洗浄した。 水層を硫酸水素力リゥム水溶液で p H 1 · 5 とした後酢酸ェチルで抽出した。 有機層を無水硫酸ナトリゥムで乾燥後酢酸ェ チルを減圧留去して 18.6 gの目的物を白色結晶として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.35-1.75 (15H, m), 2.52-2.66 (2H, m), 2.73-2.84 (1H, m), 3.97-4.06 (1H, m), 4.67-4.75(lH, m)
参考例 36
t e r t—ブチル (2R) — 2— [2— (ジ 2—プロピニルァミノ) — 2— ォキソェチル] へキサヒドロ一 1一ピリジンカルポキシレート
2— [ (2 R) — 1一 ( t e r —ブトキシカルボニル) へキサヒドロ— 2 —ピリジニル] ァセチックアシッド 7.4 g、 ジプロパギルアミン 2.7 g、 WS
C (1ーェチルー 3— ( 3一ジメチルァミノプロピル) カルポジイミド ハイ ドロクロリド) 7.2 g、 HOB t (1—ヒドロキシ _ 1H—べンゾトリァゾー ル) 2.0 g、 DMF 50m 1を室温下で 2時間撹拌した。 飽和食塩水を加え酢 酸ェチルで抽出し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 無水硫酸ナトリウムを濾 去し溶媒を減圧留去し、 残查をシリカゲルクロマトグラフィー (へキサン一酢 酸ェチル =4 : 1ついで 2 : 1) にて精製した。 目的物を黄色の油状物として
7.7 g得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ: 1.36-1.75 (15H, m), 2.22 (1H, s), 2.30 (1H, s), 2.50-2.60 (1H, m), 2.73-2.85 (2H, m), 3.93-4.05 (1H, m), 4.18-4.30 (2H, m), 4.30-4.45 (2H, m), 4.58-4.65 (1H; m)
参考例 37
N 1, N 1—ジ (2—プロピニル) 一2— [ (2 R) へキサヒドロ一 2—ピリ
ジニル] ァセトアミド
t e r t-ブチル (2 R) 一 2— [2— (ジ 2—プロピニルァミノ) ― 2 —ォキソェチル] へキサヒドロー 1—ピリジンカルポキシレート 7.7 g、 5N 塩酸水溶液 1 00 m 1、 メチルアルコール 50m lを室温下で 1時間撹拌した。
5 N水酸化ナトリゥム水溶液 1 10mlを加えた後酢酸 !:チルで抽出し無水硫 酸ナトリゥムで乾燥した。 無水硫酸ナトリゥムを留去後有機溶媒を減圧留去し 目的物を油状物として 4.4 g得た。
[Q!] D =—23.4° (C=0.74、 MeOH、 28°C)
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.15-1.50 (3H, m), 1.56-1.63 (2H, m), 1.72- 1.80 (1H, m), 2.21 (1H, s), 2.28 (1H, s), 2.40-2.48 (2H, m), 2.63-2.72 (1H, m), 2.93-3.03 (2H, m), 4.10-4.39 (4H, m)
参考例 38
1一 C (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] — 2—ピぺリジンカルボアル デヒド
2—メトキシニコチンアルデヒド 8.7 g、 2—ピペリジンメタノール 5.8 g. 酢酸 3mし THF 10 Om 1の反応溶液に、 室温下でナトリウム トリァセ トキシボロハイドライド 17 g、 を加え 一晩撹拌した。 希水酸化ナトリウム 水溶液を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 溶媒を減圧留去後、 シリカゲルクロマ 卜グラフィ一 (へキサン—酢酸ェチル = 1 : 1ついで酢酸ェチルついで酢酸ェ チル:メタノール =4 : 1) で精製し油状物 5.4 gを得た。 こうして得られた 油状物 5.4 g、 トリエチルァミン 14m 1、 DMSO 2 Omlの溶液に撹拌下、 内温が 20で以下でピリジン サルファ一トリオキシド コンプレックス 8.0 gを DMSOに溶かした溶液を滴下した。 室温で 3時間撹拌した後、 冷重曹水 を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 溶媒を減圧留去し、 残査をカラムクロマ卜グ ラフィー (へキサン—酢酸ェチル =4 : 1ついで 3 : 2ついで 2 : 1) で精製 し黄色油状物 2.7 gを得た。
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ : 1.28-1.80 (6Η, m), 2.05-2.14 (1H, m), 2.85- 2.96 (2H, m), 3.50 (1H, d, J= 14.8 Hz), 3.62 (1H, d, J二 14.8 Hz), 3.94 (3H, s),
6.85 (IH, dd, J二 6.8 Hz, 6.8 Hz), 7.65 (IH, d, J二 6.8 Hz), 8.07 (IH, d, J = 6.8 Hz), 9.60 (IH, s)
参考例 3 9
ェチル ( ) - 3 - [1一 「 (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 2 —ピペリジル] — 2—プロぺノエート
トリェチルホスホノアセタート 4.2m lを THF 4 Om lに溶かした溶液に、 室温撹拌下で t e r —ブトキシカリウム 2.4 gを加えた。 1 0分後に 1一 [ (2—メトキシ一 3 _ピリジル) メチル] 一 2—ピペリジンカルボアルデヒ ド 5 gを THFに溶かした溶液を室温撹拌下に加えた。 1時間そのまま撹拌し た後、 水を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 硫酸ナトリウムで乾燥後、 溶媒を減 圧留去し、残査をシリカゲルクロマトグラフィー(へキサン—酢酸ェチル =4 : 1ついで 2 : 1) で精製し油状物 3.4 gを得た。
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ : 1.27(3H, t, J = 7.2 Hz), 1.28-1.80 (6H, m), 1.94-2.02 (1H, m), 2.82-2.97 (2H, m), 3.19 (IH, d, J= 14.8 Hz), 3.70 (IH, d, J = 14.8 Hz), 3.94 (3H, s), 4.19 (2H, q, J = 7.2 Hz), 5.98 (1H, d, J = 16.0 Hz), 6.85 (IH, dd, J = 6.8 Hz, 6.8 Hz), 6.96 (IH ,dd, J = 16.0 Hz, 7.0 Hz), 7.67 (IH, d, J二 6.8 Hz), 8.02 (IH, d, J= 6.8Hz)
参考例 40
ェチル 3— [1 - [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] — 2—ピペリ ジル, プロパノエート
ェチルー (E) - 3 - [1 - [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 2—ピペリジル] 一 2—プロぺノエート 3.4 gをエタノールに溶かし、 P d— C (含水品) 1 gを加え常圧下で一晚接触還元した。 触媒を濾去し溶媒を減圧 留去し、 残さをシリカゲルクロマトグラフィー (へキサン一酢酸ェチル =3 : 1) で精製し無色油状物 1.5 8 gを得た。
¾-NM (400 MHz, CDC13) δ : 1.03(3Η, t, J = 7.2 Hz), 1.30-1.73 (6H, m), 1.88-1.95 (2H, m), 2.09-2.17 (IH, m), 2.23-2.45 (3H, m), 2.75-2.80 (IH, m), 3.26 (IH, d, J = 14.8 Hz), 3.83 (IH, d, J = 14.8 Hz), 3.95 (3H, s), 4.10 (2H, q, J
= 7.2Hz), 6.84 (IH, dd, J二 6.8Hz, 6.8 Hz), 7.67 (IH, d, J = 6.8 Hz), 8.02 (IH, d, J二 6.8 Hz)
参考例 41
(2—メトキシー 3—ピリジル) メチル シアニド
(2—メトキシ— 3—ピリジル) メチルクロリド 4 g、 青酸ナトリウム 2.5 g、 DMF l Om lを 1 00°Cで 1 0分間加熱撹拌した。 水を加え酢酸ェチル で抽出し、 硫酸マグネシユウムで乾燥した。 乾燥剤を留去し、 溶媒を減圧留去 した。 残さをシリカゲルクロマトグラフィー (へキサン一酢酸ェチル =3 : 1) で精製し無色油状物 2.5 gを得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 3.65 (2Η, s), 3.99 (3H, s), 6.93 (IH, dd, J = 6.8Hz), 7.66 (IH, d, J = 6.8 Hz), 8.15 (1H, d, J = 6.8 Hz)
参考例 42
2 - (2—メトキシー 3—ピリジル) ァセチックアシッド
(2—メトキシー 3—ピリジル) メチルシアニド 2.2 g、 5 N水酸化ナトリ ゥム水溶液 35ml、メタノール 35mlを 100 °Cで 1.5時間加熱撹拌した。 室温に戻し、 5 N塩酸水溶液 3 5m 1を加え溶媒を減圧留去した。 残查にェ夕 ノールを加え、 固形物を濾去した。 エタノールを減圧留去し、 残査に再度エタ ノールを加え固形物を濾去した。 エタノールを減圧留去し白色結晶を 2.4 g得 た。 ·
Ή-NMR (400 Hz, DMSO-d6) δ : 3.53 (2Η, s), 3.86 (3H, s), 6.95 (IH, dd, J=6.8 Hz, 6.8 Hz), 7.60 (IH, d, J二 6.8 Hz), 8.07 (IH, d, J二 6.8 Hz)
参考例 43
2— (2—メトキシー 3 _ピリジル) エタノール
2 - (2—メトキシー 3—ピリジル) ァセチックアシッド 2.4 g、 リチウム アルミニウムハイドライド 55 Omg、 THF 2 Om lを室温で 0.5時間撹拌 した。 水 0.27 m 1、 3.8 N水酸化ナトリゥム水溶液 3.9mし 水 0.78m 1を順次加え、 析出した固形物を濾去した。 濾液を減圧留去し、 残查をシリカ ゲルクロマトグラフィー (へキサン—酢酸ェチル =2 : 1ついで 1 : 1) で精
製し黄色油状物 1.2 gを得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 2.83 (3Η, t, J = 7.2 Hz), 3.84 (2H, q, J二 7.2 Hz), 3.97 (3H, s), 6.83 (1H, dd, J二 6.8 Hz, 6.8 Hz), 7.42 (1H, d, J = 6.8 Hz), 8.03 (1H, d, J = 6.8 Hz)
参考例 44
2 - (2—メトキシ— 3—ピリジル) ァセトアルデヒド
2一 (2—メトキシ一 3—ピリジル) エタノール 1.2 g、 トリェチルァミン 4.8mlを DMSOに溶かした溶液に 20 °C以下でピリジンサルファートリオ キシド コンプレックス 2.7 gを DM SOに溶かした溶液を滴下した。 0.5時 間撹拌後、 冷重曹水を加え酢酸ェチルで抽出した。 硫酸ナトリウムで乾燥した 後、 溶媒を減圧留去し、 残さをシリカゲルクロマトグラフィー (へキサン—酢 酸ェチル =4 : 1) で精製し黄色油状物 20 Omgを得た。
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ : 3.60 (2Η, s), 3.95 (3H, s), 6.85 (1H, dd, J = 6.8 Hz, 6.8 Hz), 7.40 (1H, d, J = 6.8 Hz), 8.10 (1H, d, J= 6.8 Hz)
参考例 45
「 「2_ (シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] メチル] トリフエニルホ スホニゥム —クロリド
2一 (シクロへキシルメチルォキシ) ベンジルアルコール 3.06 gをトルェ ン 30mlに溶解し、 塩化チォニル 1.52m 1、 N, iV—ジメチルホルムアミ ド 5滴を加え、 氷冷下 70分撹拌した。 反応液に炭酸ナトリウム水溶液を加え 酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和食塩水で洗浄後、' 無水硫酸マグネシゥ ムで乾燥した。 アルミナで濾過し溶媒を減圧下留去し、 微黄色油状物を得た。 当該油状物をァセトニトリル 3m 1に溶解し、 トリフエニルホスフィン 3.6 5 gを加え 1 10°Cで 1時間 45分攪拌した。 反応液に酢酸ェチルを加え濾取し、 標記化合物 6.5 1 gを白色粉末として得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 0.75-0.89 (2H, m), 1.06-1.38 (4H, m), 1.51-1.58 (2H, m), 1.64-1.84 (3H, m), 3.21 (2H, d, J = 6.4 Hz), 5.34 (2H, d, J = 14.0 Hz), 6.59 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.80 (1H, dt, J二 8.0, 0.8 Hz), 7.22 (1H, m), 7.32 (1H, m), 7.58-7.68 (12H, m), 7.73-7.81 (3H, m)
参考例 4 6
メチル 5—メチルー 2—メトキシ一 3—ピリジンカルボキシレート
メチル 5—ブロモー 2—メトキシ— 3—ピリジンカルポキシレート 1 . 2 g を N, V—ジメチルホルムアミド 2 O m 1に溶解し、 メチルポロン酸 4 4 0 m g、 無水炭酸セシウム 4. 7 9 g、 テトラキス (トリフエニルホスフィン) パラ ジゥム 5 6 4 m gを加え、 窒素雰囲気下 1 2 0 °Cで 2時間撹拌した。 反応液に 氷水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸 マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラム クロマトグラフィー ( —へキサン:酢酸ェチル = 2 0 : 1 ) で精製し、 標記 化合物 4 6 l m gを無色油状物として得た。
¾-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 2.29 (3Η, s), 3.90 (3Η, s), 4.02 (3H, s), 7.99 (1H, d, J二 2.4 Hz), 8.12 (1H, d, J = 2.4 Hz)
参考例 4 7 '
メチル 5—フエ二ルー 2—メトキシ一 3—ピリジンカルボキシレート
参考例 4 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz) CD Cl3) δ 3.94 (3Η, s), 4.10 (3Η, s), 7.38 (1H, m), 7.44-
7.50 (2H, m), 7.54-7.58 (2H, m), 8.39 (1H, d, J二 2.8 Hz), 8.54 (1H, d, J = 2.8
Hz)
参考例 4 8
メチル 5— ( 3—ピリジニル) — 2—メトキシー 3—ピリジン力ルポキシレ ーヒ
参考例 46の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾[-NMR(400MHz,CDCl3) δ 3.95 (3Η, s), 4.11 (3H, s), 7.41 (1H, ddd, J = 8.0, 4.8, 1.2 Hz), 7.86 (1H, ddd, J二 8.0, 2.4, 1.6 Hz), 8.39 (1H, d, J = 2.8 Hz), 8.55 (1H, d, J = 2.8 Hz), 8.64 (1H, dd, J = 4.8, 1.6 Hz), 8.83 (1H, dd, J = 2.4, 1.2 Hz) 参考例 49
メチル 5— ( 4 _ピリジニル) — 2—メトキシ一 3—ピリジン力ルポキシレ 一卜
参考例 46の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 3.95 (3Η, s), 4.12 (3H, s), 7.47-7.53 (2H, m),
8.44 (1H, d, J = 2.8 Hz), 8.61 (1H, d, J= 2.8 Hz), 8.67-8.73 (2H, m)
参考例 50
6—メチル一 2—メトキシー 3—ピリジンメタノール
H3C人 Ν人 OCH3
水素化リチウムアルミニウム 0.9 gをテトラヒドロフラン 60m 1に懸濁し、 氷冷撹拌下、 メチル 6—メチル—2—メトキシー 3—ピリジンカルボキシレ ート 4.41 gをテトラヒドロフラン 20mlに溶かした溶液を滴下した。 30 分撹拌後、 水 0.9 mし 15 %水酸化ナトリゥム水溶液 0.9m l、 水 2.7m l を順次加え、 セライ卜および無水硫酸マグネシウムを加え室温で撹拌した。 反 応液を濾過後、 溶媒を減圧下留去し、 標記化合物 3.78 gを白色固体として得
た'
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 2.26 (IH, m), 2.44 (3H, s), 3.98 (3H, s), 4.60 (2H, d, J二 5.2 Hz), 6.71 (IH, d, J = 7.2 Hz), 7.42 (IH, d, J = 7.2 Hz)
参考例 5 1
5—クロ口 _ 2—メトキシ一 3—ピリジンメタノール
参考例 5 0の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
-画: R(400MHz,CDCl3) δ 3.97 (3Η, s), 4.63 (2H, s), 7.59-7.65 (IH, m), 8.03 (IH, d, J = 2.4Hz)
参考例 5 2
5—ブロモー 2—メトキシ一 3—ピリジンメタノール
参考例 5 0の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匪 R(400MHz,CDCl3) δ 3.96 (3Η, s), 4.63 (2H, s), 7.73 (IH, d, J = 2.4 Hz), 8.13 (IH, d, J = 2.4 Hz)
参考例 5 3
5—メチルー 2—メトキシー 3—ピリジンメタノール
参考例 5 0の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή- NMR(400MHz,CDCl3) δ 2.25 (3Η, s), 3.97 (3H, s), 4.26 (2H, s), 7.40 (IH, d, J二 2.4 Hz), 7.89 (IH, d, J二 2.4 Hz)
参考例 5 4
5—フエ二ルー— 2—メトキシ一 3—ピリジンメタノール ·
参考例 5 0の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 4.04 (3Η, s), 4.72 (2H, s), 7.36 (1H, m), 7.42-
7.48 (2H, m), 7.52-7.56 (2H, m), 7.82 (IH, d, J = 2.4 Hz), 8.32 (IH, d, J二 2.4
Hz)
参考例 5 5
5—„( 3—ピリジニル) 2—メトキシ一 3二ピリジンメタノール
参考例 5 0の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 4.05 (3Η, s), 4.74 (2Η, s), 7.39 (IH, ddd, J = 8.0,
4.8, 0.4 Hz), 7.85-7.88 (2H, m), 8.32 (IH, d, J = 2.4 Hz), 8.61 (IH, dd, J = 4.8,
1.6 Hz), 8.11 (IH, dd, J二 2.4, 0.4 Hz)
参考例 5 6
5 ( 4 ピリジニル) 一 2 メトキシ一 3 ピリジンメタノール
参考例 5 0の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz) CD Cl3) 62.38 (IH, s), 4.06 (3H, s), 4.75 (2H, s), 7.47-7.50
(2H, m), 7.91 (IH, m), 8.40 (IH, d; J = 2.4 Hz), 8.64-8.68 (2H, m)
参考例 5 7
6—メチルー 2 メトキシー 3 (クロロメチル) ピリジン
6—メチルー 2—メトキシ一 3 —ピリジンメタノール 3 . 7 8 gを四塩化炭素 6 O m lに溶解し、 トリフエニルホスフィン 6 .4 8 gを加え 6時間 3 0分加熱 還流した。 溶媒を減圧下留去し、 残渣に —へキサンを加え不溶物を濾別した。 濾液を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー ( 一 へキサン:酢酸ェチル = 1 0 0 : 1 ) で精製し、 標記化合物 2 . 2 9 gを無色油 状物として得た。
Ή-匪 R(400MHz,CDGl3) δ 2.45 (3Η, s), 3.98 (3H, s), 4.58 (2H, s), 6.72 (IH, d, J二 7.2 Hz), 7.50 (IH, d, J = 7.2 Hz)
参考例 5 8
5—クロ口一 2 —メトキシ一 3 — (クロロメチル) ピリジン
参考例 5 7の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H- MR(400MHz,CDCl3) δ 3.98 (3Η, s), 4.55 (2H, s), 7.63-7.68 (IH, m), 8.07 (IH, d, J二 2.4Hz)
参考例 5 9
5—ブロモー 2—メトキシー 3 — (クロロメチル) ピリジン
参考例 5 7の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匪: R(400MHz,CDCl3) <5 3.98 (3H, s), 4.54 (2H, s), 7.78 (IH, d, J = 2.4
Hz), 8.12 (IH, d, J = 2.4 Hz)
参考例 6 0
5—メチルー 2—メトキシー 3 — (クロロメチル) ピリジン
参考例 5 7の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 2.26 (3H; s), 3.97 (3H, s), 4.58 (2H, s), 7.48 (IH,
d, J二 2.0 Hz), 7.93 (IH, d, J二 2.0Hz)
参考例 6 1
5—フエ二ルー 2—メトキシ一 3— (クロロメチル) ピリジン
参考例 5 7の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-雇 R(400MHz,CDCl3) δ 4.05 (3Η, s), 4.66 (2H, s), 7.37 (IH, m), 7.43-
7.48 (2H, m), 7.52-7.56 (2H, m), 7.88 (IH, d, J = 2.4 Hz), 8.36 (IH, d, J二 2.4
Hz)
参考例 6 2
5 - ( 4一—ピリジニル) 一 2—メトキシー 3—ピリ >
5― ( 4一ピリジニル) 一 2—メトキシ一 3—ピリジンメタノール 3 2 l m gをクロ口ホルム 1 0 m lに溶解し、 二酸化マンガン 1 . 6 gを加え室温で 1 4 時間撹拌した。 セライトで濾過後、 濾液を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲ ルカラムクロマトグラフィー (トルエン:酢酸ェチル = 3 : 1 ) で精製し、 標 記化合物 3 2 9 m gを白色粉末として得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 4.17 (3Η, s), 7.48-7.56 (2Η, m), 8.40 (IH, d, J = 2.8 Hz), 8.66-8.76 (3H, m), 10.45 (IH, s)
参考例 6 3
5 - ( 3 __ピリジニル) 一 2—メトキシー 3—ピリジンカルポキサアルデヒド
参考例 6 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匪 R(400MHz,CDCl3) δ 4.15 (3H, s), 7.41 (IH, ddd, J = 0.8, 4.8, 8.0 Hz), 7.87 (IH, ddd, J = 8.0, 2.4, 1.6 Hz), 8.33 (IH, d, J = 2.4 Hz), 8.63 (IH, d, J = 2.4 Hz), 8.65 (IH, dd, J = 4.8.1.6 Hz), 8.84 (IH, dd, J = 2.4, 0.8 Hz), 10.44 (IH, s)
参考例 64
5—プロモー 2—メトキシー 3—ピリジンカルボキサアルデヒド ジメチルァ セタール
5一プロモー 2—メトキシ一 3 _ピリジンカルボキサアルデヒド 2.58 gを ジクロロメタン 3 Omlに溶解し、 才リレトギ酸トリメチリレ 9 m 1とモンモリ口 ナイト K— 10 (3 g) の混合物を加え、 室温で 2時間撹拌した。 反応液を 獰過後、 濾液を減圧下留去し、 残渣に酢酸ェチルを加えアルミナで濾過した。 濾液を減圧下留去し、 標記化合物 3.09 gを黄色油状物として得た。
Ή-匿 R(400MHz,CDCl3) δ 3.36 (6Η, s), 3.96 (3H, s), 5.51 (IH, s), 7.90 (IH, dd, J = 2.4, 0.4 Hz), 8.18 (IH, d, J = 2.4 Hz)
参考例 65
5- (メチルスルフォニル) 一 2—メトキシ 3 _ピリジンカルボキサアルデ ヒド —ジメチルァセタール
テトラヒドロフラン 20m 1を _78°Cに冷却し、 —ブチルリチウム (1. 6M、 へキサン溶液) 4.17m 1を加え撹拌した。 5 _ブロモ—2—メトキシ — 3—ピリジンカルポキサアルデヒド ジメチルァセタール 1.59 gをテトラ ヒドロフラン 5m 1に溶かした溶液を滴下した。 30分後、 ジメチルジスルフ イ ド 0.66m lを滴下し、 更に 1時間 30分攪拌した。 反応液に水を加え酢酸
ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸' 乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 淡黄色油状物を得た。 当該油状物をジクロ口 メタン 3 0 m lに溶解し、 炭酸水素ナトリウム 5 . 1 2 g、 クロ口過安息香 酸 2 . 3 2 gを加え、 氷冷下 3 0分撹拌した。 反応液にチォ硫酸ナトリウム水溶 液を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 1 N—水酸化ナトリウム、 飽和食 塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生 成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(·π—へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1 ) で精製し、 標記化合物 0 . 8 1 gを白色固体として得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 3.08 (3H, s), 3.38 (6H, s), 4.08 (3H, s), 5.51 (1H, s), 8.29 (1H, dd, J - 2.8, 0.8 Hz), 8.71 (1H, d, J = 2.8 Hz)
参考例 6 6
5 - (メチルスルフォニル) — 2—メトキシー 3 —ピリジンカルポキサアルデ ヒ F
5- (メチルスルフォニル) -2-メトキシ -3-ピリジンカルボキサアルデヒド ジメ チルァセタール 0.81gをアセトン 8mlに溶解し、 5N-塩酸 2mlを加え、 室温で 30 分撹拌した。 反応液に炭酸ナトリウム水溶液を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機 層を水、 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧 下留去し、 残渣に n-へキサンを加え濾取し、 標記化合物 0.62gを白色粉末として 得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 3.11 (3Η, s), 4.12 (3H, s), 8.58 (1H, d, J二 2.8 Hz), 8.93 (1H, d, J二 2.8 Hz), 10.38 (1H, s)
参考例 6 7
5 —フルオロー 2 —メトキシ一 3 —ピリジンカルボキサアルデヒド
テトラヒドロフラン 20m 1を一 78°Cに冷却し、 Λ—ブチルリチウム (2. 6Μ、 へキサン溶液) 2.4 lm 1を加え撹拌した。 5—ブロモー 2—メトキシ 一 3—ピリジンカルボキサアルデヒド ジメチルァセタール 1. 50 gをテ卜 ラヒドロフラン 5m 1に溶かした溶液を滴下した。 25分後、 V—フルォ口べ ンゼンスルホンイミド 2.16 gをテトラヒドロフラン 20mlに溶かした溶液 を 20分かけて滴下し、 更に 55分攪拌した。 反応液に飽和塩化ナトリウム水 溶液、 2N—塩酸 2 Om 1を加え、 室温で撹拌した。 40分後、 反応液に希ァ ンモニァ水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和食塩水で洗浄後、 無 水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 黄色油状物を得た。 当 該油状物をアセトン 16mlに溶解し、 5 N—塩酸 4 mlを加え、 室温で 30 分放置した。 反応液に炭酸カリウム水溶液を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層 を水、 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下 留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー ( 一へキサン:酢 酸ェチル =15 : 1) で精製し、 標記化合物 234mgを微黄色固体として得 た。
Ή-匪 R (棚 MHz'CDCl3) δ 4.07 (3Η, s), 7.84 (1H, dd, J = 3.2, 7.6 Hz), 8.24 (1H, d, J = 3.2 Hz), 10.33 (1H, d, J = 2.8 Hz)
参考例 68
5—シァノ一2—メトキシー 3—ピリジンカルボキサアルデヒド
5ーブロモ— 2—メトキシー 3—ピリジンカルボキサアルデヒド ジメチル ァセ夕一ル 2.00 gをプロピオ二トリル 25mlに溶解し、 シアン化ナトリウ ム 449mg、 ヨウ化銅 (I) 152mg、 テトラキス (卜リフエニルホスフ イン) パラジウム 462mgを加え、 窒素雰囲気下 100°Cで 45分撹拌した。 反応液に希アンモニア水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和食塩水 で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 油状物を 得た。 当該油状物をアセトン 16mlに溶解し、 5N—塩酸 4mlを加え、 室
温で 3 0分放置した。 反応液に炭酸ナトリゥム水溶液を加え酢酸ェチルで抽出 し、 有機層を水、 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶 媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (トルェ ン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) で精製し、 標記化合物 84 3mgを白色結晶として 得た。
Ή-ΝΜΚ(400ΜΗζ, CD Cl3) δ 4.17 (3Η, s), 8.34 (1Η, d, J = 2.4 Hz), 8.67 (1H, d, J = 2.4 Hz), 10.33 (1H, s) '
参考例 6 9
1— (ベンジルォキシカルポニル) — 4— [ (E) 一 2— 「2— (シクロへキ シルメチルォキシ) フエニル] 一 1ーェテニル] _ピペリジン
[ [2— (シク口へキシルメチルォキシ) フエニル] メチル] トリフエニル ホスホニゥム クロリド 1.7 5 gをジメチルスルホキシド 1 0m lに溶解し、 6 0 %水素化ナトリウム 1 44mgを加え 7 0°Cで撹拌した。 室温まで放冷し、 1 - (ベンジルォキシカルポニル) 一 4—ピぺリジンカルボキサアルデヒド 8 O Omgをテトラヒドロフラン 3m lに溶かした溶液を滴下し、 室温で 1時間 撹拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を 1 N—塩酸、 飽和 炭酸水素ナトリウム水溶液、 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸—
燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマ
一 —へキサン:酢酸ェチル = 1 0 : 1 ) で精製し、 標記化合物 5 54mg を無色油状物として得た。
Ή-ΝΜΚ(400ΜΗΖ)ΟΌΟ13) δ 0.98-1.50 (7Η, m), 1.63-1.92 (8H, m), 2.34 (3/4H, m), 2.66 (1/4H, m), 2.73-2.97 (2H, m), 3.66 (1/2H, d, J = 6.0 Hz), 3.68 (3/2H, d, J二 6.0 Hz), 4.20 (2H, m), 5.13 (1/2H, s), 5.14 (3/2H, s), 5.46 (1/4H, dd, J二 11.6, 10.0 Hz), 6.15 (3/4H, dd, J二 16.0, 6.4 Hz), 6.50 (1/4H, d, J= 11.6 Hz), 6.72
(3/4H, d, J = 16.0 Hz), 6.81-6.94 (2H, m), 7.14-7.41 (7H, m) 参考例 70
2一ブロモフエノール 5.00m lを N, iV—ジメチルホルムアミド 90m 1 に溶解し、 (プロモメチル) シク口へキサン 7.21 mし 炭酸力リウム 7.1 5 gを加え、 100°Cで 5時間撹拌した。 反応液に水を加え Λ—へキサンで抽出 し、 有機層を水、 5 N—水酸化ナトリウム、 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マ グネシゥムで乾燥した。 アルミナで濾過し溶媒を減圧下留去し、 標記化合物 1 0.47 gを微黄色油状物として得た。
Ή-NMR (400MHz, CD Cl3) δ 1.04-1.38 (5Η, m), 1.67-1.95 (6Η; m), 3.81 (2Η, d, J = 6.0 Hz), 6.80 (IH, dt, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.87 (IH, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.23 (IH, ddd, J二 8.0, 7.6, 2.0 Hz), 7.52 (IH, d, J = 7.6, 2.0 Hz)
参考例 71
'—4一 [2—ヒドロキシー—2 _— [ (2 - キシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
テトラヒドロフラン 1 Om 1を一 78°Cに冷却し、 Λ—ブチルリチウム (1. 6 M、 へキサン溶液) 5.1 lm 1を加え撹拌した。 (2—シクロへキシルメチ ルォキシ) ブロモベンゼン 2.0 O O gをテトラヒドロフラン 5m lに溶かした 溶液を滴下した。 If 間後、 1—ベンジルー 4—ピぺリジンァセトアルデヒド 1.93 gをテトラヒドロフラン 5m lに溶かした溶液を滴下し、 更に 1時間撹 拌した。 反応液 水を加え、 酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和食塩水で 洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物を
NH—フォームシリカゲルカラムクロマ卜グラフィ一 (刀一へキサン:酢酸ェ チル = 4 : 1 ) で精製し、'標記化合物 2 . 9 8 6 gを無色油状物として得た。
1H- MR(400MHz, CD Cl3) δ 1.03-1.44 (7Η, m), 1.47-1.90 (11H, m), 1.92-2.02 (2H, m), 2.83-2.92 (2H, m), 3.50 (2H, s), 3.76 (IH, dd, J二 8.8, 6.0 Hz), 3.82 (IH, dd, J = 8.8, 5.6 Hz), 4.99 (1H, dd, J =9.2, 7.6, Hz), 6.84 (IH, dd, J = 8.0, 0.8 Hz), 6.93 (IH, dt, J = 7.6, 1.2 Hz), 7.18-7.34 (7H, m)
参考例 7 2
1—ベンジル一 4一 「 (五) 一 2— [ ( 2—シクロへキシルメチルォキシ) フ ェニル] 一 1— _ェテニル] ピぺリジン
1—ベンジルー 4一 [ 2—ヒドロキシ— 2— [ ( 2—シクロへキシルメチル ォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン 2 . 9 8 6 gをトルエン 7 0 m 1に溶解 し、 p—トルエンスルホン酸 1 . 3 8 gを加え 1時間加熱還流した。 反応液に飽 和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和食 塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 標記 化合物 2 . 8 4 8 gを淡黄色油状物として得た。
1H- R(400MHz, CDC13) δ 1.02-1.42 (5Η, m), 1.48-1.92 (10H, m), 2.01-2.10 (2H, m), 2.16 (IH, m), 2.89-2.96 (2H, m),3.53 (2H, s), 3.76 (2H, d, J = 6.4 Hz), 6.19 (1H, dd, J = 16.0, 7.2 Hz), 6.70 (IH, d, J = 16.0 Hz), 6.82 (IH, dd, J = 8.8, 0.8 Hz), 6.87 (IH, dt, J二 8.8, 0.8 Hz), 7.14 (IH, dt, J = 8.8, 0.8 Hz), 7.22-7.36 (5H, m), 7.40 (1H; dd, J二 8.8, 0.8 Hz)
参考例 7 3
1一べンジルー 4一 [ 2 - [ ( 2—シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] - 1—ェチニル]—ピペリジン
'—4—ェチニルピペリジン 1.19 gを V, TV—ジメチルホルム アミド 2 Omlに溶解し、 (2—シクロへキシルメチルォキシ) ブロモベンゼ ン 1.774 g、 ヨウ化銅 ( I ) 114mg、 トリェチルァミン 0.92m 1、 テ トラキス (トリフエニルホスフィン) パラジウム 347mgを加え、 窒素雰囲 気下 100°Cで 3時間 30分撹拌した。 反応液に氷水および希アンモニア水を 加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネ シゥムで乾燥した。 アルミナとシリカゲルで濾過した後、 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー —へキサン:酢酸ェチル = 10 : 1) で精製し、 標記化合物 316mgを微黄色油状物として得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.05-1.36 (5Η, m), 1.64-1.98 (10Η, m), 2.22-2.34 (2H, m), 2.64-2.81 (3H, m), 3.52 (2H, s), 3.80 (2H, d, J = 6.0 Hz), 6.82 (1H, dd, J二 8.4, 1.2 Hz), 6.84 (1H, dt, J = 8.4, 1.2 Hz), 7.18-7.36 (7H, m)
参考例 Ί 4
1一 (ビニルォキシカルポニル) — 4_ [ (£:) 一 2— [ (2—シクロへキシ ルメチルォキシ) フエニル] - 1ーェテニル] ピぺリジン
-4- [ (£) -2- [ (2- フエニル] — 1—ェテニル] ピぺリジン 2.848 gを 1, 2—ジクロロェ夕ン 15mlに溶解し、 クロロギ酸ビニル 0.93m 1を加え、 室温で 50分撹拌し た後、 1時間加熱還流した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラ ムクロマトグラフィー ( 一へキサン:酢酸ェチル = 50 : 1) で精製し、 標
記化合物 2 . 0 2 6 gを無色油状物として得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.03-1.52 (7Η, m), 1.67-1.92 (8H, m), 2.37 (IH, m), 2.84-3.03 (2H, m), 3.78 (2H, d, J = 6.4 Hz), 4.16-4.27 (2H, m), 4.45 (IH, dd, J = 6.4, 1.6 Hz), 4.78' (IH, dd, J = 13.2, 1.6 Hz), 6.15 (IH, dd, J二 16.0, 6.8 Hz), 6.73 (IH, d, J = 16.0 Hz), 6.84 (1H, dd, J二 8.4, 1.2 Hz), 6.88 (IH, dt, J = 8.4, 1.2 Hz), 7.17 (IH, dt, J = 8.4, 1.2 Hz), 7.24 (IH, dd, J = 13.2, 6.4 Hz), 7.39 (IH, dd, J = 8.4, 1.2 Hz)
参考例 7 5
1 - (ビニルォキシカルボニル) —4一 [ (E ) 一 2— ( 2—フルオロフェニ ル)—— 1—ェテニル] ピぺリジン -
参考例 7 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-ΝΜΕ(400ΜΗζ,Οϋσΐ3) δ 1.39-1.52 (2Η, m), 1.83 (2H, br d, J = 15.6 Hz), 2.37 (IH, m), 2.83-3.01 (2H, m), 4.09-4.29 (2H, m), 4.46 (IH, dd, J二 6.4, 1.6 Hz), 4.78 (IH, dd, J二 10.4, 1.6 Hz), 6.21 (IH, dd, J二 16.0, 6.8 Hz), 6.56 (IH, d, J = 16.0 Hz), 7.02 (IH, ddd, J二 10.8, 8.4, 1.2 Hz), 7.08 (IH, dt, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.15-7.26 (2H, m), 7.42 (IH, dt, J = 8.0, 1.2 Hz)
参考例 7 6
1— (ビニルォキシカルボニル) _ 4 _ [ 2— [ ( 2—シクロへキシルメチル ォキシ) フエニル] 一 1—ェチニル] ピぺリジン
参考例 7 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た
Ή-顧 R(400MHz,CDCl3) δ 1.03-1.35 (5H, m), 1.65-1.93 (10H, m), 2.98 (IH, m), 3.56-3.64 (2H, m), 3.67-3.79 (2H, m), 3.79 (2H, d, J = 6.4 Hz), 4.45 (IH, dd, J = 6.4, 1.6 Hz), 4.78 (IH, dd, J = 11.6, 1.6 Hz), 6.83 (IH, dd, J二 8.0, 1.2 Hz), 6.86 (IH, dt, J二 8.0, 1.2 Hz), 7.21-7.27 (2H, m), 7.34 (IH, dd, J = 11.6, 1.6 Hz) 参考例 7 7
1— (ビニルォキシカルポニル) —4— [ ( E ) - 2 - ( 2—クロ口フエニル) - 1—ェテニル] ピぺリジン
参考例 7 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.40-1.54 (2Η, m), 1.85 (2Η, br d, J = 13.2 Hz), 2.41 (IH, m), 2.83-3.02 (2H, m), 4.19-4.29 (2H, m), 4.46 (IH, dd, J二 6.0, 1.6 Hz), 4.79 (IH, dd, J = 14.4, 1.6 Hz), 6.12 (IH, dd, J = 16.0, 7.2 Hz), 6.56 (IH, dd, J二 16.0, 0.8 Hz), 7.13-7.28 (3H, m), 7.34 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 7.50 (IH, dd, J二 7.6, 2.0 Hz)
参考例 7 8
1一 (ビニルォキシカルボニル) — 4一 [ ( E ) — 2 _ ( 2—メチルフエニル) — 1ーェテニル 1 ピぺリジン .
参考例 7 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.39-1.53 (2Η, m), 1.84 (2Η, br d, J = 12.8 Hz), 2.33 (3H, s), 2.36 (IH, m), 2.83-3.02 (2H, m), 4.19-4.29 (2H, m), 4.45 (IH, dd, J = 6.4, 1.6 Hz), 4.78 (IH, dd, J二 14.0, 1.6 Hz), 6.01 (IH, dd, J二 16.0, 7.2 Hz),
6.60 (IH, dd, J = 16.0, 0.8 Hz), 7.10-7.19 (3H, m), 7.34 (IH, dd, J二 14.0, 6.4 Hz), 7.40 (IH, d, J = 8.0 Hz)
参考例 Ί 9
4 __ 「2— _ (シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] ピぺリジン
1一べンジルー 4— [2 - (シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] — 3, 4—デヒドロピぺリジン 3 9 8mgをエタノール 1 0m lに溶解し、 2 0 %水 酸化パラジウム一カーボン粉末 (含水品) 1 5 0mgを加え、 水素雰囲気下常 圧、 室温で終夜撹拌した。 反応液に酢酸ェチルを加え濾過し、 濾液を減圧下留 去し、 標記化合物 3 1 5mgを微黄色油状物として得た。
-ΝΜΙ (400ΜΗζ,ΟϋΟ13) δ 1.05-1.38 (5Η, m), 1.54-1.92 (10H, m), 2.74-2.82 (2H, m), 3.10 (IH, tt, J: 12.0, 3.2 Hz), 3.16-3.23 (2H, m), 3.76 (2H, d, J二 6.0 Hz), 6.83 (IH, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 6.91 (IH, dt, J二 8.0, 1.2 Hz), 7.15 (IH, dt, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.19 (IH, dd, J二 8.0, 1.2 Hz)
参考例 80
4 - 「2— [2— (シクロへキシルメチルォキシ) _フエニル] 工チル 1_ピペリ
1一 (ベンジルォキシカルボニル) 一 4— [ (E) 一 2— [2 - (シクロへ キシルメチルォキシ) フエニル] 一 1ーェテニル] ピぺリジン 5 54mgをェ 夕ノール 1 0m 1に溶解し、 1 0 %パラジウム一カーボン粉末 (含水品) 2 5 Omgを加え、 水素雰囲気下常圧、 室温で終夜撹拌した。 反応液を濾過し、 濾 液を減圧下留去し、 標記化合物 3 7 9mgを無色油状物として得た。
Ή-匪 R(400MHz,CDCl3) δ 1.05-1.76 (8Η, m), 1.67-1.96 (10H, m), 2.56-2.67
Z6
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LSZOO/lOdT/Ud 883CC/10 OAV
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 0.95-1.08 (2H, m), 1.12-1.34 (5H, m), 1.40-1.86 (7H, m), 1.87-2.04 (4H, m), 2.43-2.50 (2H, m), 2.62 (2H, dt, J = 12.0, 2.4 Hz), 2.98 (2H, d, J = 6.8 Hz), 3.08-3.14 (2H, m), 3.61 (IH, m), 4.22 (2H, m), 6.61 (IH, dd, J二 1.2, 7.6 Hz), 6.65 (1H, dt, J二 7.6, 1.2 Hz), 7.02 (1H, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 7.11 (IH, dt, J = 7.6, 1.2 Hz)
参考例 8 4 '
「2— 「2— [TV— (シクロへキシルメチル) 一 V—メチルァミノ] フエニル] ェチル] ピぺリジン
参考例 8 0の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 0.95-1.08 (2Η, m), 1.12-1.34 (5H, m), 1.40-1.86 (8H, m); 1.87-2.04 (4H, m), 2.43-2.50 (2H, m), 2.62 (2H, dt, J二 12.0, 2.4 Hz), 2.98 (2H, d, J二 6.8 Hz), 3.08-3.14 (2H, m), 3.61 (IH, m), 6.61 (IH, dd, J二 1.2, 7.6 Hz), 6.65 (1H, dt, J = 7.6, 1.2 Hz), 7.02 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 7.11 (1H, dt, J = 7.6, 1.2 Hz)
参考例 8 5
4 - [ [ 2 - (シクロへキシルェチル) フエノキシ] メチル] ピぺリジン
1一 ( e r _ブトキシカルボニル) 一 4一 [ [ 2 - (シクロへキシルェ チル) フエノキシ] メチル] ピぺリジン 1 . 1 3 8 gをジクロロメタン 3 m 1に 溶解し、 トリフルォロ酢酸 3 m 1を加え室温で 1時間 3 0分放置した。 反応液 に炭酸ナトリウム水溶液を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和食塩水 で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 残渣に _π 一へキサンを加え濾取し、 標記化合物 8 9 9 m gを白色粉末として得た。
1H-NM (400MHz, CD Cl3) δ 0.86-0.97 (2H, m), 1.09-1.22 (4H, m), 1.40-1.48 (2H, m), 1.61-1.80 (7H, m), 2.05-2.20 (3H, m), 2.56-2.63 (2H, m), 2.96 (2H, dt, J = 12.8, 2.4 Hz), 3.50 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.84 (2H, d, J = 6.4 Hz), 6.78 (1H, d, J二 8.0 Hz), 6.89 (1H, dt, J二 7.6, 0.8 Hz), 7.16 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.15 (IH, dd, J = 7.6, 0.8 Hz)
参考例 8 6
4— [ ( g) — 2— [ ( 2—シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] 一 1一 ェテニル] ピぺリジン
1一 (ビニルォキシカルボニル) 一4一 [ ( 5) — 2— [ ( 2—シクロへキ シルメチルォキシ)フエニル]― 1ーェテニル]ピぺリジン 2 . 0 2 6 gを 1 0 % 一塩化水素一メタノール溶液 2 0 m 1に懸濁し、 氷冷下 2 0分撹拌した。 室温 で 1 5分撹拌した後、 1時間 1 0分加熱還流した。 溶媒を減圧下留去し、 残渣 に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽 和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 残渣に 1 —ヘプタンを加え不溶物を濾別した。 濾液を減圧下留去し標記化合物 1 . 5 5 6 gを無色油状物として得た。
1H-NMR(400MHz) CD Cl3) 6 1.03-1.46 (6H, m), 1.66-1.93 (9H, m), 2.28 (IH, m), 2.68 (2H, dt, J = 2.4, 12.0 Hz), 3.12 (2H, dt, J = 12.0, 3.2 Hz), 3.77 (2H, d, J = 6.0 Hz), 6.18 (IH, dd, J = 16.0 Hz), 6.70 (IH, d, J = 16.0 Hz), 6.82 (1H, dd, J 二 7.6, 0.8 Hz), 6.88 (IH, dt, J = 7.6, 0.8 Hz), 7.15 (IH, dt, J二 7.6, 0.8 Hz), 7.41 (IH, dd, J二 7.6, 0.8 Hz)
参考例 8 7 '
4— 「 (^E) — 2— ( 2 _フルオロフェニル) _ 1ーェテニル 1—ピぺリジン
1一 (ビニルォキシカルポニル) 一4— [ { E) — 2— (2—フルオロフェ ニル) 一 1ーェテニル] ピぺリジン 9 0 4 m gを 1 0 %—塩化水素一メタノー ル溶液 5 m lに懸濁し、 室温で 1 5分撹拌した後、 7 0 °Cで 1時間加熱した。 溶媒を減圧下留去し、 残渣に水、 酢酸ェチルを加え、 水層を分離した。 水層を 希ァンモニァ水でアル力リとし、 酢酸ェチルで抽出した。 有機層を水、 飽和食 塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 標記 化合物 6 6 0 gを無色油状物として得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.34-1.47 (2Η, m), 1.75-1.84 (2H, m), 2.29 (1H, m), 2.64-2.73 (2H, m), 3.13 (2H, br d, J = 12.4 Hz), 6.24 (1H, dd, J = 16.0, 6.4 Hz), 6.54 (1H, d, J = 16.0 Hz), 6.97-7.11 (2H, m), 7.16 (1H, m), 7.44 (1H, m) 参考例 8 8
4 - [ ( B) — 2— (2—クロ口フエニル) 一 1—ェテニル] ピぺリジン
参考例 8 7の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.34-1.46 (2Η, m), 1.75-1.86 (2Η, m), 2.31 (1H, m), 2.68 (2H, dt, J二 8.4, 2.8 Hz), 3.12 (2H, dt, J = 11.6, 3.2 Hz), 6.15 (IH, dd, J = 16.0, 6.8 Hz), 6.75 (IH, dd, J = 16.0, 0.8 Hz), 7.13 (IH, dt, J二 8.0, 2.0 Hz), 7.20 (IH, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.33 (IH, dd, J二 8.0, 1.6 Hz), 7.51 (IH, dd, J = 8.0, 2.0 Hz)
参考例 8 9
4 - Γ ( ) - 2 - ( 2—メチルフエニル) 一 1ーェテニル Ί ピぺリジン
参考例 8 7の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.34-1.47 (2Η, m), 1.75-1.84 (4H, m), 2.29 (IH, m), 2.64-2.73 (2H, m), 3,13 (2H, br d, J = 12.4 Hz), 6.24 (IH, dd, J = 16.0, 6.4 Hz), 6.54 (IH, d, J二 16.0 Hz), 6.97-7.11 (2H, m), 7.16 (IH, m), 7.41-7.48 (2H; m)
参考例 9 0
4 - [ 2 - 「 (2—シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] 一 1ーェチニル Ί ピぺリジン
参考例 8 7の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-ΝΜΕ(400ΜΗζ, CD Cl3) δ 1.03-1.42 (5Η, m), 1.64-1.96 (10Η, m), 2.74 (2H, ddd, J = 3.2, 8.4, 12.0 Hz), 2.81 (IH, m), 3.10-3.17 (2H, m), 3.80 (2H; d, J = 6.4
Hz), 6.82 (IH, dd, J = 8.4, 2.0 Hz), 6.85 (IH, dt, J = 8.4, 1.2 Hz), 7.21 (IH, ddd,
J二 8.4, 7.6, 2.0 Hz), 7.35 (IH, dt, J二 7.6, 1.2 Hz)
実施例 1
1一 [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 4— [ 2 - (メチルスルホ ニル) フエネチル"] ピぺリジン
1 - [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4—ピぺリジンカルボキサ アルデヒド 3 . 9 0 gおよび (2—メチルスルホニルベンジル) トリフエニルホ スホニゥムクロリド 8 . 9 2 gおよびカリウム t—ブトキシド 1 . 9 6 gを N, N ージメチルホルムアミド 8 O m 1に懸濁し、 室温で 3時間撹拌した。 反応液 に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグ
「、乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物を NHフォームシリカゲ ルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 4 ) で精製分離し た。 得られた生成物および 1 0 %パラジウム—カーボン粉末 (含水品) 4 4 0 m gをエタノール 8 0 m 1に懸濁し、 容器内を水素置換した後、 常圧、 室温で 3 0分間撹拌した。 反応液を濾過し、 濾液を減圧下留去し標記化合物 4. 0 5 g を無色油状物として得た。 '
Ή-ΝΜΕ, (400 MHz, CDC13) δ 1.30-1.44 (3Η, m), 1.61-1.68 (2H, m), 1.74- 1.81 (2H, m), 2.02-2.10 (2H, m), 2.88-2.96 (2H, m), 3.00-3.08 (2H, m), 3.08 (3H, s), 3.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J二 7.1, 5.0 Hz), 7.33-7.42 (2H, m), 7.55 (IH, ddd, J = 7.7, 7.7, 1.3 Hz), 7.65 (IH, dd, J = 7.1, 1.8 Hz), 8.00-8.08 (2H, m).
実施例 2
1-「(2-メトキシ -3-ピリジル)メチル 1-4-(3,4-メチレンジォキシフエネチル)ピぺリ 実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.22-1.37 (3Η, m), 1.47-1.58 (2H, m), 1.64- 1.77 (2H, m), 1.96-2.07 (2H, m), 2.50-2.59 (2H, m), 2.84-2.94 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 5.91 (2H, s), 6.61 (IH, dd, J二 7.8, 1.6 Hz), 6.67 (IH, d, J = 1.6 Hz), 6.72 (IH, d, J = 7.8 Hz), 6.87 (IH, dd, J = 7.2, 5.2 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 7.2, 1.8 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 5.2, 1.8 Hz).
実施例 3
1一 [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4一フエネチルピペリジン 実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) <5 1.24-1.39 (3H, m), 1.52-1.61 (2H, m), 1.68- 1.77 (2H, m), 1.96-2.07 (2H, m), 2.58-2.66 (2H, m), 2.85-2.93 (2H; m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J二 7.1, 4.9 Hz), 7.14-7.21 (3H, m), 7.23-7.31 (2H, m); 7.65 (IH, dd, J = 7.1, 1.8 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 4.9, 1.8 Hz).
実施例 4
1一 「 ( 2—メ卜キシ一 3 —ピリジル) メチル] —4一 (2—ヒドロキシフエ ネチル) ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.28-1.42 (3Η, m), 1.46-1.54 (2H, m), 1.69- 1.77 (2H, m), 2.00-2.10 (2H, m), 2.57-2.63 (2H, m), 2.73-3.00 (2H, m), 3.55 (2H, s), 3.90 (3H, s), 6.58 (IH, dd, J = 7.5, 1.1 Hz), 6.79 (IH, ddd, J = 7.5, 7.5, 1.1 Hz), 6.86 (1H, dd, J = 7.2, 5.1 Hz), 7.00 (IH, ddd, J = 7.5, 7.5, 1.6 Hz), 7.07 (1H, dd, J = 7.5, 1.6 Hz), 7.62 (IH, dd, J二 7.2, 1.9 Hz), 8.07 (IH, dd, J = 5.1, 1.9 Hz).
実施例 5
1— 「 (2—メトキシ— 3 _ピリジル) メチル] —4— ( 3—フルオロフエネ チル) ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾-NM (400 MHz, CDC13) δ 1.21-1.40 (3Η, m), 1.51-1.61 (2Η, m), 1.65- 1.77 (2Η, m), 1.95-2.08 (2H, m), 2.57-2.66 (2H, m), 2.85-2.94 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.83-6.91 (2H, m), 6.87 (1H, dd, J = 7.1, 4.9 Hz), 6.94 (1H, m), 7.18-7.26 (IH, m), 7.64 (IH, dd, J = 7.1, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 4.9, 2.0 Hz). 実施例 6
1— 「 (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4— ( 2—トリフルォロメ チルフエネチル) ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.27-1.42 (3Η, m), 1.51-1.61 (2H, m), 1.69- 1.80 (2H, m), 1.99-2.11 (2H, m), 2.73-2.82 (2H, m), 2.87-2.95 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J二 7.1, 4.9 Hz), 7.26 (IH, dd, J = 7.7, 7.6 Hz), 7.31 (IH, d, J二 7.5 Hz), 7.45 (IH, dd, J = 7.6, 7.5 Hz), 7.60 (IH, d, J二 7.7 Hz), 7.65 (IH, dd, J = 7.1, 1.9 Hz), 8.05 (1H; dd, J二 4.9, 1.9 Hz).
実施例 7
1— 「 (2—メトキシー 3 —ピリジル) メチル] _ 4一 [ 2 - ( 1—ピラゾ口)
フエネチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-画 R (400 MHz, CDClg) δ 1.10-1.23 (3Η, m), 1.32-1.39 (2H, m), 1.49- 1.57 (2H, m), 1.90-1.99 (2H, m), 2.52-2.59 (2H, m), 2.78-2.85 (2H, m), 3.44 (2H, s), 3.93 (3H, s), 6.42 (IH, dd, J = 2.0, 2.0 Hz), 6.85 (IH, dd, J二 7.2, 4.8 Hz), 7.24-7.38 (4H; m), 7.56 (IH, d, J二 2.0 Hz), 7.61 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 7.70 (IH, d; J = 2.0 Hz), 8.04 (1H, dd, J = 4.8, 2.0 Hz).
実施例 8
1— [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 4 _ [ 2— (4ーァセチル ピペラジノ) フエネチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) (5 1.26-1.39 (3H, m), 1.52-1.61 (2H, m), 1.71- 1.79 (2H, m), 1.97-2.07 (2H, m), 2.14 (3H, s), 2.65-2.72 (2H, m), 2.81-2.94 (6H, m), 3.48 (2H, s), 3.55-3.61 (2H, m), 3.70-3.78 (2H, m), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J二 7.2, 4.8 Hz), 7.04 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.07 (IH, dd, J = 7.6, 7.2 Hz), 7.17 (IH, dd, J = 7.6, 7.2 Hz), 7.21 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 7.2, 1.6 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 4.8, 1.6 Hz).
実施例 9
1一 「 (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル 1 — 4— [ 6— (メチルスルホ ニル) 一 2 , 3—メチレンジォキシフエネチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.30-1.42 (3H, m), 1.56-1.66 (2Η, m), 1.73- 1.81 (2H; m), 2.02-2.10 (2H, m), 2.88-2.99 (4H, m), 3.04 (3H, s), 3.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.08 (2H, s), 6.78 (IH, d, J二 8.3 Hz), 6.87 (IH, dd, J二 7.2, 5.0 Hz), 7.62 (IH, d, J二 8.3 Hz), 7.66 (IH, dd, J二 7.2, 1.8 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 5.0, 1.8 Hz).
実施例 1 0
1— 「 (2—メトキシー 3 _ピリジル) メチル] 一 4一 [ 2 - ( 2—チェニル)
ェチル 1 ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.24-1.38 (3H, m), 1.59-1.75 (4Η, m), 1.95- 2.06 (2H, m), 2.80-2.93 (4H, m), 3.47 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.77 (IH, d, J = 3.5 Hz), 6.85 (IH, dd, J = 7.1, 4.9 Hz), 6.90 (IH, dd, J = 5.1, 3.5 Hz), 7.09 (IH, d, J 二 5.1 Hz), 7.64 (1H, dd, J = 7.1, 1.8 Hz), 8.04 (IH, dd, J = 4.9, 1.8 Hz).
実施例 1 1
■1 - 「 (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] - 4 - [ 2 - ( 3—メトキシ
_ 2—チェニル) ェチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.24-1.37 (3Η, m), 1.52-1.59 (2H, m), 1.67-
1.77 (2H, m), 1.96-2.07 (2H, m), 2.67-2.74 (2H, m), 2.85-2.92 (2H, m), 3.47 (2H, s), 3.80 (3H, s), 3.94 (3H, s), 6.80 (IH, d, J = 5.5 Hz), 6.86 (IH, dd, J二 7.1, 4.9
Hz), 6.98 (IH, d, J = 5.5 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 7.1, 1.8 Hz), 8.04 (IH, dd, J =
4.9, 1.8 Hz).
実施例 1 2
1— 「 (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル 1 - 4 - 「2— ( 3—シァノー
2—チェニル) ェチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-丽 R (400 MHz, CDClg) δ 1.30-1.40 (3Η, m), 1.62-1.77 (4H, m), 1.98- 2.09 (2H, m), 2.87-2.95 (2H, m),2.99-3.06 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J = 7.1, 4.9 Hz), 7.11 (IH, d, J二 5.3 Hz), 7.17 (IH, d, J = 5.3 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 7.1, 1.8 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 4.9, 1.8 Hz).
実施例 1 3
1一 「 (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4一 [ 2 - ( 3—フエニル 一 2—チェニル) ェチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) <5 1.21-1.31 (3H, m), 1.55-1.69 (4H, m), 1:91-
2.01 (2H, m), 2.80-2.92 (4H, m), 3.46 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J = 7.1, 4.9 Hz), 7.00 (IH, d, J二 5.2 Hz), 7.15 (IH, d, J = 5.2 Hz), 7.27-7.43 (5H, m), 7.62 (IH, dd, J二 7.1, 2.0 Hz), 8.04 (IH, dd, J = 4.9, 2.0 Hz).
実施例 1 4
1一 [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4— [ 2 - ( 3—チェニル) ェチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.25-1.38 (3Η, m), 1.54-1.64 (2Η, m), 1.66- 1.76 (2H, m), 1.96-2.07 (2H, m), 2.62-2.68 (2H, m), 2.85-2.94 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.87 (1H, dd, J = 7.2, 5.2 Hz), 6.90-6.95 (2H, m), 7.24 (IH, dd, J二 5.2, 3.0 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz). 実施例 1 5 。
1— C ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4— [ 2 - ( 2—メタンス ルホニルー 3—チェニル) ェチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.27-1.41 (3Η, m), 1.56-1.66 (2Η, m), 1.68- 1.80 (2H, m), 1.97-2.10 (2H, m), 2.85-2.99 (4H, m), 3.14 (3H, s), 3.48 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J = 7.1, 4.9 Hz), 7.01 (1H, d, J二 5.0 Hz), 7.56 (IH, d, J二 5.0 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 7.1, 1.8 Hz), 8.05 (IH, dd, J 二 4.9, 1.8 Hz).
実施例 1 6
1一 [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [ 2 - (ベンゾ [ b ] チォフェン一 2—ィル) ェチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.27-1.41 (3Η, m), 1.65-1.78 (4Η, m), 1.96- 2.07 (2H, m), 2.85-2.97 (4H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J二 7.3, 5.1 Hz), 6.99 (IH, s), 7.24 (IH, dd, J = 7.5, 7.1 Hz), 7.30 (IH, dd, J二 7.9, 7.1 Hz), 7.64 (IH, dd, J二 7.3, 2.0 Hz), 7.66 (IH, d, J = 7.5 Hz), 7.75 (IH, d, J = 7.9 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.1, 2.0 Hz).
実施例 1 7
1一 C ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル —4一 [ 2— (2—メチルス ルホニルー 3—ピリジル) ェチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.30-1.40 (3Η, m), 1.60-1.68 (2Η, m), 2.02-
2.10 (2H, m), 2.88-2.95 (2H, m), 3.08-3.14 (2H, m), 3.37 (3H, m), 3.50 (2H, s),
3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J二 7.2, 4.8 Hz), 7.43 (IH, dd, J二 7.8, 4.8 Hz), 7.66
(IH, dd, J二 7.2, 1.8 Hz), 7.71 (IH, dd, J = 7.8, 1.8 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 4.8,
1.8 Hz), 8.41 (IH, dd, J = 4.8, 1.8 Hz).
実施例 1 8
1— [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] —4— [ 2 - ( 2— n—ブチ ルー 3—ピリジル) ェチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ 0.96 (3Η, t, J = 7.3 Hz), 1.30-1.48 (5H, m), 1.48-1.56 (2H, m), 1.63-1.80 (4H, m), 2.00-2.11 (2H, m), 2.57-2.66 (2H, m), 2.77 (2H, t, J = 8.1 Hz), 2.88-2.97 (2H, m), 3.50 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.03 (IH, dd, J = 7.6, 4.8 Hz), 7.39 (IH, dd, J二 7.2, 1.8 Hz), 7.65 (IH, dd, J二 7.6, 1.8 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 5.0, 1.8 Hz), 8.37 (IH, dd, J = 4.8, 1.8 Hz).
実施例 1 9
1— C ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル 1 - 4 - [ 2— (3—ピリジル) ェチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.24-1.40 (3Η, m), 1.54-1.62 (2H, m), 1.67- 1.76 (2H, m), 1.98-2.08 (2H, m), 2.60-2.66 (2H, m), 2.87-2.96 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J二 8.0, 5.0 Hz), 7.20 (1H, dd, J = 8..0, 5.0 Hz), 7.49 (1H, ddd, J = 8.0, 2.0, 2.0 Hz), 7.65 (IH, d, J = 8.0 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 5.0, 2.0 Hz), 8.42-8.46 (2H, m).
実施例 2 0
1一 [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] — 4— [ 2— ( 2—フエノキ シー 3—ピリジル) ェチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.28-1.40 (3Η, m), 1.55-1.68 (2Η, m), 1.70- 1.80 (2H, m), 1.98-2.08 (2H, m), 2.70-2.77 (2H, m), 2.86-2.94 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J二 7.1, 5.0 Hz), 6.93 (1H, dd, J = 7.1, 5.0 Hz), 7.07-7.11 (2H, m), 7.17 (IH, m), 7.36-7.42 (2H, m), 7.52 (IH, dd, J = 7.1, 2.0 Hz), 7.64 (IH, dd, J二 7.1, 2.0 Hz), 8.00 (IH, dd, J二 5.0, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 5.0, 2.0 Hz).
実施例 2 1
1 - [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [ 2— (5—メトキシ 一 2—ピリジル) ェチル] ピぺリジン
参考例 2で得た 1一 [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] — 4ーピぺ リジンカルボキサアルデヒド 3 0 O m gおよび [ ( 5—メトキシ— 2—ピリジ ル) メチル] トリフエニルホスホニゥムクロリド 5 9 2 m gより実施例 1と同 様にして標記化合物 3 1 O m gを無色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.24-1.41 (3Η, m), 1.59-1.68 (2Η, m), 1.71- 1.83 (2H, m), 1.97-2.08 (2H, m), 2.79-2.94 (4H, m), 3.49 (2H, s), 3.82 (3H, m), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J = 7.1, 4.9 Hz), 7.09 (IH, d, J = 2.9 Hz), 7.09 (IH, d, J = 2.9 Hz), 7.65 (IH, dd, J二 7.1, 1.8 Hz), 8.05 (1H, dd, J二 4.9, 1.8 Hz), 8.11 (IH, dd, J 二 2.9, 2.9 Hz).
実施例 2 2
1一 [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [ [ 2 - ( 4ーメトキ シフエ二ル) 一 3—ピリジル] ェチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) <5 1.11-1.23 (3H, m), 1.41-1.49 (2H, m), 1.51-
1.59 (2H, m), 1.90-1.99 (2H, m), 2.62-2.69 (2H, m), 2.78-2.88 (2H, m), 3.44 (2H,
s), 3.85 (3H, s), 3.93 (3H, s), 6.85 (IH, dd, J = 7.2, 4.8 Hz), 6.96 (2H, d, J二 8.4 Hz), 7.17 (IH, dd, J = 8.0, 4.8 Hz), 7.40 (2H, d, J = 8.4 Hz), 7.57 (IH, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.61 (IH, dd, J二 7.2, 2.0 Hz), 8.04 (1H, dd, J二 4.8, 2.0 Hz), 8.49 (IH, dd, J = 4.8, 1.6 Hz).
実施例 2 3
1 - [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [ 2— ( 1 , 3—チア ゾールー 2—ィル) ェチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.29-1.40 (3Η, m), 1.69-1.81 (4Η, m), 1.97- 2.07 (2H, m), 2.85-2.93 (2H, m), 3.01-3.08 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J: 7.3, 5.1 Hz), 7.18 (IH, d, J = 3.5 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 7.3, 2.0 Hz), 7.66 (IH, d, J = 3.5 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.1, 2.0 Hz).
実施例 2 4
1— C ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [ 2— [ 2 - ( 1ーモ ルホリノ) 一 3—ピリジル] ェチル] ピぺリジン
実施例 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.27-1.39 (3Η, m), 1.56-1.64 (2Η, m), 1.70- 1.78 (2H, m), 1.99-2.07 (2H, m), 2.60-2.66 (2H, m), 2.86-2.94 (2H, m), 3.10 (4H, t, J = 4.7 Hz), 3.49 (2H, s), 3.85 (4H, J = 4.7 Hz), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J = 7.4, 4.8 Hz), 6.93 (IH, dd, J = 7.4, 4.8 Hz), 7.46 (IH, dd, J = 7.4, 1.9 Hz), 7.64 (IH, dd, J二 7.4, 1.9 Hz), 8.06 (IH, dd, J二 4.8, 1.9 Hz), 8.18 (IH, dd, J二 4.8, 1.9 Hz).
実施例 2 5
1 - [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] — 4一 (2—ァミノフエネチ ル) ピぺリジン
参考例 2で得た 1一 [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4ーピぺ リジンカルボキサアルデヒド 3 1 O m gおよび (2—二トロベンジル) トリフ ェニルホスホニゥムブロミド 7 6 7 m gより実施例 1と同様にして標記化合物
2 5 5 m gを無色結晶として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.30-1.40 (3Η, m), 1.52-1.66 (2Η, m), 1.72- 1.82 (2H, m), 2.00-2.10 (2H, m), 2.46-2.54 (2H, m), 2.87-2.96 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.59 (2H, br s), 3.95 (3H, s), 6.68 (IH, dd, J = 8.3, 1.1 Hz), 6.73 (IH, dd, J二 7.4, 1.1 Hz), 6.87 (IH, dd, J二 7.1, 4.9 Hz), 7.01-7.06 (2H, m), 7.65 (1H, dd, J = 7.1, 1.8 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 4.9, 1.8 Hz).
実施例 2 6
1 - [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4 _ [ ( 2—メチルスルホ ニルァミノ) フエネチル〕 ピぺリジン
1 - [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4一 (2—アミノフエネ チル) ピぺリジン 2 5 5 m gおよびメチルスルホニルクロリド 1 1 O m gおよ びピリジン 0 . 1 3 m lをテトラヒドロフラン 5 m 1に溶解し、 室温で 3時間撹 拌した。 反応液に 1 N水酸化ナトリウム水溶液を加えてアルカリ性とし、 酢酸 ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥 した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物を NHフォームシリカゲルカラムクロマ トグラフィー (酢酸ェチル:ヘキサン = 1 : 1 ) で精製分離し、 標記化合物 2 8 6 m gを無色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.30-1.41 (3Η; m), 1.50-1.60 (2Η, m), 1.68- 1.78 (2Η, m), 2.00-2.09 (2H, m), 2.61-2.68 (2H, m), 2.88-2.95 (2H, m), 3.03 (3H, s), 3.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J = 7.3, 5.0 Hz), 7.15-7.26 (3H, m), 7.45 (IH, m), 7.65 (IH, dd, J = 7.3, 1.9 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.0, 1.9 Hz). 実施例 2 7
1— 「 (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [ 2— (2—クロロー 6—メチルー 3—ピリジル) ェチル] ピぺリジン
参考例 2で得た 1一 [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] _ 4ーピぺ リジンカルボキサアルデヒド 5 0 O m gおよび [ ( 2—クロロー 6—メチル一
3 _ピリジル) メチル] トリフエニルホスホニゥムクロリド 1 . 0 1 gより実施 例 1の方法に準じて標記化合物 4 4 5 m gを無色油状物として得た。
Ή-雇 R (400 MHz, CDCI3) δ 1.28-1.39 (3H, m), 1.50-1.59 (2H, m), 1.70- 1.78 (2H; m), 1.98-2.07 (2H, m), 2.49 (3H, s), 2.63-2.71 (2H, m), 2.86-2.95 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (1H, dd, J: 7.1, 4.9 Hz), 7.01 (IH, d, J = 7.9 Hz), 7.41 (IH, d, J = 7.9 Hz), 7.65 (IH, dd, J = 7.1, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 4.9, 2.0 Hz).
実施例 2 8
1 - [ (2—メトキシ一 3 _ピリジル) メチル] — 4一 [2 - (6—クロロー 3—ピリジル) ェチル, ピぺリジン
参考例 2で得た 1— [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] — 4—ピぺ リジンカルボキサアルデヒド 5 0 4mgおよび [ (6—クロロー 3 _ピリジル) メチル] トリフエニルホスホニゥムクロリド 1.0 1 gより実施例 1の方法に準 じて標記化合物 6 0 Omgを無色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) <5 1.23-1.38 (3H, m), 1.50-1.59 (2H, m), 1.66- 1.74 (2H, m), 1.96-2.06 (2H, m), 2.57-2.65 (2H, m), 2.85-2.94 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J二 7.1, 5.0 Hz), 7.24 (1H, d, J二 8.3 Hz), 7.46 (IH, dd, J = 8.3, 2.4 Hz), 7.63 (IH, dd, J = 7.1, 1.9 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.0, 1.9 Hz), 8.20 (IH, d, J二 2.4 Hz).
実施例 2 9
1— C (2—メトキシ— 3 _ピリジル) メチル] — 4— C (E) - 2 - (2 - ピリジル) 一 1ーェテニル] ピぺリジン
参考例 2で得た 1一 [ (2—メトキシ _ 3—ピリジル) メチル] 一 4—ピぺ リジンカルボキサアルデヒド 4 8 8mgおよび (2—ピリジルメチル) トリフ ェニルホスホニゥムクロリド塩酸塩 1.0 7 gおよびカリウム t e r ーブトキ シド 5 6 1mgを V, V—ジメチルホルムアミド 1 Om 1に懸濁し、 室温で 1 時間撹拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水 で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物 を NHフォームシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 9) で精製分離し、 標記化合物 4 5 3 mgを無色油状物として得た。
-匪 R (400 MHz, CDC13) δ 1.55-1.70 (3H, m), 1.75-1.85 (2H, m), 2.08- 2.20 (2H, m), 2.91-3.00 (2H, m), 3.53 (2H, s), 3.96 (3H, s), 6.48 (IH, dd, J二 15.8, 1.3 Hz), 6.71 (1H, dd, J = 15.8, 6.9 Hz), 6.88 (IH, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.10 (IH, ddd, J = 7.6, 4.8, 1.1 Hz), 7.25 (IH, m), 7.60 (IH, ddd, J = 7.6, 7.6,
1.8 Hz), 7.67 (IH, dd, J二 7.2, 1.9 Hz), 8.06 (IH, dd, J二 5.0, 1.9 Hz), 8.53 (IH, m).
実施例 3 0
1 - 「 (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] — 4— 「2— (2—ピリジル) ェチル] ピぺリジン
実施例 2 9で得られた 1一 [ ( 2—メトキシー 3 _ピリジル) メチル] — 4 - [ ( E) - 2 - ( 2 _ピリジル) 一 1ーェテニル] ピぺリジン 3 3 2 m gお よび 1 0 %パラジウム一力一ボン粉末 (含水品) 7 9 m gをエタノール 5 m 1 に懸濁し、 容器内を水素置換した後、 常圧 ·常温下で 3 0分攪拌した。 反応液 を濾過し、 濾液を減圧下留去し標記化合物 2 3 4 m gを無色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.28-1.41 (3Η, m), 1.62-1.78 (4H, m), 1.98-
2.09 (2H, m), 2.76-2.84 (2H, m), 2.86-2.95 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.87 (1H, dd, J二 7.5, 5.0 Hz), 7.10 (IH, ddd, J二 7.5, 5.0, 1.2 Hz), 7.14 (IH, d, J = 7.5 Hz), 7.58 (IH, ddd, J = 7.5, 7.5, 2.0 Hz), 7.65 (IH, dd, J二 7.5, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.0, 2.0 Hz), 8.52 (1H, m).
実施例 3 1
1一 [ ( 2—メトキシ一 3 _ピリジル) メチル] — 4— 「 E 一 (2 , 3 - メチレンジォキシフエニル) 一 1ーェテニル] ピぺリジン
参考例 2で得た 1一 [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 4—ピぺ リジンカルボキサアルデヒド 7 8 4 m gおよび (3 , 4—メチレンジォキシベ ンジル) トリフエニルホスホニゥムブロミド 1 . 7 6 gより実施例 2 9と同様に して標記化合物 3 2 4 m gを無色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.48-1.62 (3Η, m), 1.70-1.79 (2H, m), 2.06- 2.18 (2H, m), 2.90-2.99 (2H, m); 3.52 (2H, s), 3.96 (3H, s), 5.94 (2H, s), 6.00
(IH, dd, J = 15.8, 7.2 Hz), 6.29 (IH, d, J = 15.8 Hz), 6.70-6.79 (2H, m), 6.83- 6.92 (2H, m), 7.67 (IH, dd, J = 7.0, 1.8 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 5.2, 1.8 Hz). 実施例 32
1一 [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4一 [2 - (2—クロロー 3—ピリジル) ェチル 1 ピぺリジン
参考例 2で得た 1— [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] — 4ーピぺ リジンカルポキサアルデヒド 2.35 gおよび [ (2—クロロー 3—ピリジル) メチル] トリフエニルホスホニゥムクロリド 4.68 gおよびカリウム t 6 r t 一ブトキシド 1.24 gを M iV—ジメチルホルムアミド 5 Om 1に懸濁し、 室 温で 1時間撹拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食 塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生 成物を NHフォームシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へキ サン =1 : 19) で精製分離した。 得られた生成物および酸化白金 33 Omg をエタノール 2 Omlおよびテトラヒドロフラン 4 Omlの混合溶媒に懸濁し、 容器内を水素置換した後、 常圧、 室温で 20時間撹拌した。 反応液を濾過し、 濾液を減圧下濃縮後、 粗生成物を NHフォームシリカゲル力ラムクロマトダラ フィー (酢酸ェチル:へキサン =1 : 19) で精製分離し標記化合物 1.89 g を無色油状物として得た。 ·
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.28-1.44 (3Η, m), 1.54-1.62 (2Η, m), 1.70- 1.81 (2H, m), 2.00-2.12 (2H, m), 2.70-2.77 (2H, m), 2.88-2.98 (2H, m), 3.51 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.88 (IH, dd, J = 7.4, 5.2 Hz), 7.17 (IH, dd, J二 7.4, 5.0 Hz), 7.53 (IH, dd, J = 7.4, 2.0 Hz), 7.66 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz), 8.06 (IH, dd, J二 5.2, 2.0 Hz), 8.24 (1H, dd, J = 5.0, 2.0 Hz).
実施例 33
1— 「 (2—メトキシ— 3 _ピリジル) メチル] 一 4— [2 - [4- (メチル スルホニル) —3— (1, 3—チアゾールー 2—ィル) 一 2—チェニル] ェチ ル 1 ピぺリジン
参考例 2で得た 1— [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 4—ピぺ
リジンカルポキサアルデヒド 2 5 0mg、 [ [4— (メチルスルホニル) ー3 一ブロモ— 2—チェニル] メチル] トリフエニルホスホニゥムブロミド 6 8 0 mgおよびカリウム t e r —ブトキシド 2 5 8mgを TV, TV—ジメチルホル ムアミド 5m 1に懸濁し、 室温で 1時間撹拌した。 反応液に水を加え酢酸ェ チルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥し た。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物を NHフォームシリカゲルカラムクロマト グラフィ一 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 4) で精製分離した。 得られた生成 物、 2 _ (トリプチルス夕ニル) チアゾール 40 8mgおよびテトラキス (ト リフエニルホスフィン) パラジウム 3 9mgをトルエン 5m 1に懸濁し、 窒素 気流下にて 8時間加熱還流した。 溶媒を減圧下留去後、 残渣をシリカゲルカラ ムクロマトグラフィー (酢酸ェチル) で精製分離した。 得られた生成物および 1 0 %パラジウム一力一ボン粉末 (含水品) 3 0 Omgをエタノール 1 0m 1 に懸濁し、 容器内を水素置換した後、 常圧、 室温で 3時間撹拌した。 反応液を 濾過し、 濾液を減圧下留去し、 標記化合物 2 3 Omgを無色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.18-1.32 (3Η, m), 1.54-1.65 (4H; m), 1.92- 2.02 (2H, m), 2.76-2.90 (4H, m), 3.24 (3H, s), 3.44 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J = 7.4, 5.0 Hz), 7.55 (IH, d, J = 3.4 Hz), 7.65 (IH, dd, J二 7.4, 2.0 Hz), 7.94 (IH, d, J= 3.4 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 5.0, 2.0 Hz), 8.10 (IH, s).
実施例 34
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4— 「2— [3— (1 , 3 —チアゾ一ルー 2—^ fル) — 2—チェニル] ェチル] ピぺリジン
参考例 2で得た 1一 [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 4ーピぺ リジンカルボキサアルデヒド 40 Omgおよび [ (3—ブロモ一 2 _チェニル) メチル] トリフエニルホスホニゥムブロミド 9 74mgより実施例 3 3の方法 に準じて標記化合物 2 3 Omgを無色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.29-1.43 (3Η, m), 1.65-1.78 (4H, m), 1.98- 2.09 (2H, m), 2.87-2.95 (2H, m), 3.21-3.27 (2H,.m), 3.50 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J = 7.5, 4.9 Hz), 7.13 (IH, d, J二 5.2 Hz), 7.29 (IH, d, J = 3.4 Hz),
7.40 (IH, d, J = 5.2 Hz), 7.66 (IH, dd, J = 7.5, 2.0 Hz), 7.83 (IH, d, J= 3.4 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 4.9, 2.0 Hz).
実施例 3 5
1— [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4— [2 - (1, 3—チア ゾ一ルー 2—ィル) フエネチル] ピぺリジン
参考例 2で得た 1 - [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 4ーピぺ リジンカルボキサアルデヒド 2 9 3mgおよび (2—ブロモベンジル) トリフ ェニルホスホニゥムブロミドより実施例 3 3の方法に準じて標記化合物 2 3 3 mgを無色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) 6 1.15-1.28 (3H; m), 1.42-1.50 (2H, m), 1.56- 1.66 (2H, m), 1.93-2.02 (2H, m), 2.80-2.89 (2H, m), 2.91-2.98 (2H, m), 3.45 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.85 (IH, dd, J = 6.8, 4.8 Hz), 7.26 (IH, dd, J = 7.6, 7.6 Hz), 7.30 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.35 (IH, dd, J = 7.6, 7.6 Hz), 7.39 (IH, d, J= 3.2 Hz), 7.57 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.62 (IH, dd, J = 6.8, 2.0 Hz), 7.88 (1H, d, J二 3.2 Hz), · 8.04 (IH, dd, J二 4.8, 2.0 Hz).
実施例 3 6
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4一 (2, 3—メチレンジ ォキシフエネチル) ピぺリジン
4- (2, 3—メチレンジォキシフエネチル) ピぺリジン 5 9 1mg、 3— (クロロメチル) _ 2—メトキシピリジン 404mgおよび炭酸カリウム 4 1 5mgを N, iV—ジメチルホルムアミド 5m 1に懸濁し、 室温で 1 2時間撹拌 した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物を NHフォ 一ムシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 9) で精製分離し標記化合物 8 0 9 mgを淡黄色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC1
3) δ 1.24-1.38 (3Η, m), 1.53-1.61 (2H, m), 1.68- 1.78 (2H, m), 1.97-2.06 (2H
; m), 2.56-2.62 (2H, m), 2.85-2.92 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 5.92 (2H
; s), 6.63-6.70 (2H, m), 6.75 (IH, dd, J = 7.7, 7.7 Hz),
^ェ乙 ニェ乙一 S) - - ΜΓΐ^ (A(^ \- 2 -^ΦΜ - 2) ] - Τ
"(ZH 8Ί 'O'S二 f 'ΡΡ 'Ηΐ) S0'8 '( 8Ί !Z'L = f 'PP 'HI) Q9-L 'Ο^ ¾K) 09Hん '(^ SS'Z 6 'ん '(^ ¾S) S ·ΖτΟ ム ¾I) Z£'L '(-∞■ 'Ηδ) ΙΖΙ-ΖΖΊ ' Η 0-9 'Z'L = f 'PP 'ΗΙ)ん 8·9 '(s ¾S) 36Έ (s ) 6 Έ ' ΉΖ) 6 -98·Ζ '(^ ¾S) 9·3 '(∞ ¾S) 80'S-OO'S '(^ ¾S) 08'T -ΟλΊ ¾S) 9Ί-ん g'l '(瓜 ¾8) 0^Ί-8ΖΊ (εΐθαθ 'ΖΗ 00 ΗΗΝΉΤ
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前記方法と同様にして対応する原料より合成した 4一 (2—フエニルフエネ チル) ピぺリジン 1 8 l m gおよび 2—メトキシ— 3 _ピリジンカルボキサァ ルデヒド 1 5 O m gおよびトリァセトキシ水素化ホウ素ナトリウム 2 2 6 m g をテトラヒドロフラン 5 m 1に懸濁し、 室温で 2 0時間撹拌した。 反応液に 1 N水酸化ナトリゥム水溶液を加えてアル力リ性とした後、 酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧 下留去し、 粗生成物を NHフォームシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢 酸ェチル:へキサン = 1 : 1 9 ) で精製分離し、 標記化合物 2 1 3 m gを無色 油状物として得た。
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ 1.07-1.20 (3Η, m), 1.37-1.45 (2H, m), 1.45- 1.53 (2H, m), 1.87-1.97 (2H, m), 2.55-2.62 (2H, m), 2.75-2.83 (2H, m), 3.43 (2H, s), 3.93 (3H, s), 6.85 (IH, dd, J.二 7.6, 5.0 Hz), 7.18-7.42 (9H, m), 7.60 (IH, dd, J = 7.6, 2.0 Hz), 8.04 (IH, dd, J = 5.0, 2.0 Hz).
実施例 4 1
1一 [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4— ( 2—メチルチオフエ ネチル) ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.30-1.42 (3Η, m), 1.52-1.62 (2Η, m), 1.71- 1.82 (2Η, m), 2.02-2.13 (2H, m), 2.46 (3H, s), 2.68-2.74 (2H, m), 2.87-2.97 (2H, m), 3.51 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J = 7.2, 5.2 Hz), 7.04-7.14 (2H, m), 7.16-7.21 (2H, m), 7.66 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz). 実施例 4 2 '
1— C ( 2—メ卜キシー 3—ピリジル) メチル] —4— ( 2—メトキシフエネ チル) ピぺリジン
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ 1.23-1.38 (3Η, m), 1.48-1.57 (2H, m), 1.70- 1.79 (2H, m), 1.97-2.07 (2H, m), 2.57-2.65 (2H, m), 2.85-2.93 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.81 (3H, s), 3.94 (3H, s), 6.84 (IH, dd, J二 8.0, 1.2 Hz), 6.86 (IH, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 6.88 (IH, ddd, J二 7.6, 7.6, 1.2 Hz), 7.12 (IH, dd, J = 7.6, 1.6 Hz), 7.17 (IH, ddd, J 二 8.0, 7.6, 1.6 Hz), 7.65 (1H, dd, J二 7.2, 2.0 Hz), 8.05 (1H; dd, J二
5.0, 2.0 Hz).
実施例 43
1- 「 (2—メ卜キシー 3—ピリジル) メチル] —4— [2— (3—メチルス ルホニルー 2—チェニル) ェチル] ピぺリジン
4- [2- (3—メチルスルホニルー 2—チェニル) ェチル] ピぺリジン塩 酸塩 4.41 g、 3— (クロロメチル) 一 2—メトキシピリジン 2.36 gおよび 炭酸カリウム 5.90 gを V, iV—ジメチルホルムアミド 30m 1に懸濁し、 室 温で 12時間撹拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和 食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗 生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 :
3) で精製分離し標記化合物 809mgを無色油状物として定量的に得た。
Ή-ΝΜΕ (400 MHz, CDC13) δ 1.28-1.42 (3Η, m), 1.66-1.78 (4H, m), 2.00- 2.09 (2H, m), 2.88-2.94 (2H, m), 3.06 (3H, s), 3.17-3.23 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.87 (1H, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.18 (1H, d, J = 5.4 Hz), 7.30 (1H, d, J二 5.4 Hz), 7.64 (1H, dd, J二 7.2, 1.9 Hz), 8.05 (1H, dd, J = 5.0, 1.9 Hz).
実施例 44
1 - 「 (2—メトキシー 3 _ピリジル) メチル] —4— [2— 「3_ (メチル スルホニル) 一 2—チェニル] 一 1ーェチニル] ピぺリジン
1一 [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] —4一 (1ーェチニル) ピ ペリジン 500mg、 2—ブロモー 3— (メチルスルホニル) チォフェン 53
Omg, 無水ヨウ化銅 2 lmgおよびテトラキス (トリフエニルホスフィン) パラジウム 1 27mgをトリエチルァミン 2.2m 1および V, N—ジ チルホ ルムアミド 2.2m lの混合溶媒に懸濁し、 窒素気流下にて 100°Cで 2時間攪 拌した。 反応液に酢酸ェチルを加え、 析出物を濾過したのち、 濾液に水を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 溶媒を減圧下留去後、 粗生成物をシリカゲルカラムク ロマ卜グラフィー (酢酸ェチル) で精製分離し、 標記化合物 45 Omgを無色 油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.77-1.89 (2Η, m), 1.93-2.03 (2H, m), 2.25-
2.37 (2H, m), 2.70-2.84 (3H, m), 3.19 (3H, m), 3.51 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.21 (IH, d, J = 7.1 Hz), 7.38 (IH, d, J = 7.1 Hz), 7.65 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.06 (1H, dd, J = 5.0, 2.0 Hz).
実施例 45
1— C (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [2— [3- (メチル スルホニル) - 2一チェニル] ェチル] ピぺリジン
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4_ [2 - [3— (メチ ルスルホニル) —2—チェニル] — 1—ェチニル] ピぺリジン 450 mgおよ び 10 %パラジウム—力一ポン粉末 (含水品) 25 Omgをエタノール 10m
1に懸濁し、 容器内を水素置換した後、 常圧 ·常温下で 8時間携拌した。 反応 液を濾過し、 濾液を減圧下留去し標記化合物を黄色油状物として定量的に得た。 本実施例化合物の NMRスぺクトルデータは、 実施例 42で得た化合物のそ れに一致した。
実施例 46
1 - C (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル 1 一 4— 「2— (メチルスル ホニル) 一 3, 4 _メチレンジォキシフエネチル 1 ピぺリジン
1— [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4—ピぺリジンカルボキ サアルデヒド 80 Omgおよび [2— (メチルスルホニル) 一 3, 4—メチレ ンジォキシベンジル] トリフエニルホスホニゥムブロミド 1.90 gおよびカリ ゥム t e r ί—ブトキシド 384mgを V, V—ジメチルホルムアミド 1 Om 1に懸濁し、 室温で 1時間撹拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧 下留去し、 粗生成物を NHフォームシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢 酸ェチル:へキサン: =1 : 4) で精製分離した。 得られた生成物および 10% パラジウム一力一ボン粉末 (含水品) 40 Omgをエタノール 4 Om 1に懸濁 し、 容器内を水素置換した後、 常圧、 室温で 30分間撹拌した。 反応液を濾過 し、 濾液を減圧下留去し標題化合物を無色油状物として定量的に得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC1
3) δ 1.30-1.40 (3Η, m), 1.52-1.60 (2Η, m), 1.68-
4.8, 2.0 Hz), 8.04 (IH, dd, J二 4.8, 2.0 Hz).
実施例 48
1— [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [2— 「2— (1, 3 —チアゾール一 2—ィル) 一 3—ピリジル] ェチル] ピぺリジン
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4— [2— [2— [ [ (卜 リフルォロメチル) スルホニル] ォキシ] 一 3—ピリジル] ェチル] ピベリジ ン 1 5 0mg、 2 - (トリブチルス夕ニル) チアゾール 1 8 Omgおよびテト ラキス (トリフエニルホスフィン) パラジウム 2 Omgをトルエン 4m 1に懸 濁し、 窒素気流下にて 2時間加熱還流した。 溶媒を減圧下留去後、 残渣を NH フォームシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 4) で精製分離し、 標記化合物 3 9mgを無色油状物として得た。
-匪 R (400 MHz, CDC13) δ 1.28-1.41 (3Η, m), 1.52-1.62 (2H, m), 1.72- 1.78 (2H, m), 1.99-2.09 (2H, m), 2.86-2.94 (2H, m), 3.27-3.34 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.23 (IH, dd, J = 8.0, 4.8 Hz), 7.40 (IH, d, J = 3.4 Hz), 7.61 (IH, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.65 (IH, dd, J二 7.2, 2.0 Hz), 7.91 (IH, d, J = 3.4 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.0, 2.0 Hz), 8.47 (1H, dd, J = 4.8, 1.6 Hz).
実施例 49
1— [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [2— [1— (4—ヒ ドロキシ) ピペリジノ] 一 3—ピリジル 1 ェチル] ピぺリジン
'参考例 1 8で得た 1— [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] — 4一 [ 2 ― [2 - [ [ (トリフルォロメチル) スルホニル] ォキシ] — 3—ピリジル] ェチル] ピペリジン 2 6 9m gおよび 4—ヒドロキシピペリジン 1 7 8mgお よび炭酸カリウム 243mgを V, V—ジメチルホルムアミド 5m lに懸濁し、 1 3 0°Cで 3時間撹拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物を NHフォームシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:
'= 1 : 1) で精製分離し、 標記化合物 7 Omgを無色油状物として得
た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.26-1.40 (3H, m), 1.54-1.80 (6H, m), 1.98- 2.08 (4H, m), 2.58-2.64 (2H, m), 2.84-2.95 (4H, m), 3.25-3.33 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.84 (IH, m), 3.95 (3H, s), 6.85-6.92 (2H, m), 7.44 (IH, dd, J二 7.2, 1.9 Hz), 7.64 (IH, d, J= 7.2 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 4.9, 1.9 Hz), 8.15 (IH, dd, J = 4.9, 1.9 Hz).
実施例 50
1 - C (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] —4— [2 - [2— (3—シ ァノプロポキシ) 一 3 _ピリジル] ェチル] ピぺリジン
実施例 47で得た 1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4一 [2 一 (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) ェチル] ピぺリジン 2
0 Omg、 ァープロモブチロニトリル 95 mgおよび炭酸カリウム 169mg を N, TV—ジメチルホルムアミド 5m 1に懸濁し、 6 0°Cで 4時間撹拌した。 酢酸ェチルを加え、 生じた塩を濾去し、 溶媒を減圧留去した。 粗生成物を NH フォームシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 4) で精製分離し、 標記化合物 77mgを無色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.23-1.39 (3Η, m), 1.47-1.56 (2H, m), 1.68- 1.77 (2H, m), 1.97-2.07 (2H, m), 2.11-2.21 (2H, m), 2.51-2.61 (4H, m), 2.86- 2.93 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 4.40-4.45 (2H, m), 6.82 (IH, dd, J二 7.2, 5.0 Hz), 6.87 (IH, dd, J二 7.2, 4.8 Hz), 7.38 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 7.64 (IH, dd, J二 7.2, 2.0 Hz), 7.97 (IH, dd, J二 5.0, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 4.8, 2.0 Hz).
実施例 51
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4一 [2 - [1 - (2—フ
— 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル] ェチル 1 実施例 47で得た 1一 [ (2 -メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [2 - (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) ェチル] ピぺリジン 1
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下留去し、 粗生成物を NHフォームシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢 酸ェチル:へキサン =1 : 3) で精製分離し、 標記化合物 12.1 gを黄色油状 物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.27-1.55 (3Η, m), 1.65-2.08 (6Η, m), 2.83- 2.90 (2H, m), 3.47 (2H, s), 3.94 (3H, s), 5.03 (1H, dd, J二 8.3, 5.6), 6.86 (IH, dd, J二 7.1, 4.9 Hz), 6.94-6.99 (2H, m), 7.25 (IH, m), 7.63 (IH, dd, J二 7.1, 2.0 Hz), 8.04 (IH, dd, J二 4.9, 2.0 Hz).
•実施例 54
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4一 「2—ォキソ—2— (2 一チェニル) ェチル] ピぺリジン
1— [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] —4— [2—ヒドロキシ一
2 - (2—チェニル) ェチル] ピぺリジン 1 2.0 gおよびトリェチルァミン 3 0.2mlをジメチルスルホキシド 72m lに溶解し、 氷冷下で三酸化硫黄—ピ リジン錯体 1 7.2 gおよびジメチルスルホキシド 9 Omlの混合溶液を滴下し た。 滴下終了後、 さらに室温で 30分間攪拌した。 反応液に重曹水を加え酢酸 ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥 した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1) で精製分離し、 標記化合物 9.6 gを淡黄色 油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.34-1.48 (2Η, m), 1.69-1.80 (2Η; m), 1.94- 2.15 (3Η, m), 2.82 (2H, d, J = 7.0 Hz), 2.84-2.93 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.94 (3H; s), 6.86 (IH, dd, J = 7.3, 5.0 Hz), 7.13 (IH, dd, J = 4.9, 3.9 Hz), 7.63 (IH, dd, J = 4.9, 1.3 Hz), 7.64 (IH, dd, J二 7.3, 1.9 Hz), 7.70 (IH, dd, J = 3.9, 1.3 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.0, 1.9 Hz).
実施例 55
iV_2—メトキシ, iVJ—メチルー 2— 「1— [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4—ピペリジル] ァセトアミド
ェチル 2― [1 - [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4ーピぺ
リジル] ァセタート 2.6 gおよび JV, ( —ジメチルヒドロキシルァミン塩酸塩 1.3 gをテトラヒドロフラン 18m lに懸濁し、 一 23 °Cで 2 Mクロロイソプ 口ピルマグネシウムジェチルエーテル溶液 1 3.2mlを滴下した。滴下終了後、 さらに室温で 30分間攪拌した。 反応液に飽和塩化アンモニア水溶液を加え酢 酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾 燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物を NHフォームシリカゲルカラムクロ マトグラフィー (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 2) で精製分離し、 標記化合物 2.3 gを黄色油状物として得た。
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ 1.29-1.42 (2Η, m), 1.69-1.78 (2H, m), 1.88 (IH, m), 2.05-2.15 (2H, m), 2.32-2.40 (2H, m), 2.85-2.94 (2H, m), 3.18 (3H, s), 3.49 (2H, s), 3.67 (3H, s), 3.95 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 7.2, 1.9 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.0, 1.9 Hz).
実施例 56
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4— [2—ォキソ一2— (2 一チェニル) ェチル] ピぺリジン
実施例 55で得た iV_2—メトキシ, ΑΠ—メチルー 2— [1— [ (2—メト キシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4—ピペリジル] ァセタミド 0.50 gをテト ラヒドロフラン 3m 1に溶解し、 一 78°Cで 1.0M (2—チェニル) リチウム テトラヒドロフラン溶液 1.8m lを滴下した。 滴下終了後、 さらに一 78°Cで 1時間攪拌した。 反応液に飽和塩化アンモニア水溶液を加え酢酸ェチルで抽出 し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を 減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル) で精製分離し、 標記化合物 0.22 gを淡黄色油状物として得た。 本実施例化合 物の NMRスぺクトルデータは、 実施例 54のそれに一致した。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.34-1.48 (2Η, m), 1.69-1.80 (2H, m), 1.94- 2.15 (3H, m), 2.82 (2H, d, J二 7.0 Hz), 2.84-2.93 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J = 7.3, 5.0 Hz), 7.13 (IH, dd, J = 4.9, 3.9 Hz), 7.63 (IH, dd, J 二 4.9, 1.3 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 7.3, 1.9 Hz), 7.70 (IH, dd, J二 3.9, 1.3 Hz), 8.05
(IH, dd, J = 5.0, 1.9 Hz).
実施例 57
1一 [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4— (2—ヒドロキシー 2 一フエニルェチル) ピぺリジン
参考例で得た 1— [ (2—メトキシ—3—ピリジル) メチル] —4—ピペリ ジンァセトアルデヒド 2.0 gおよび 0.97 Mフエ二ルリチウムシクロへキサ ン Zジェチルエーテル溶液 10.0mlより実施例 53と同様にして標記化合物
2.2 gを黄色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.24-1.60 (4Η, m), 1.64-1.82 (3Η, m), 1.96- 2.07 (2H, m), 2.82-2.91 (2H, m), 3.46 (2H, s), 3.92 (3H, s), 4.71-4.78 (1H, m), 6.84 (IH, dd, J = 7.1, 4.9 Hz), 7.23-7.37 (5H, m), 7.62 (IH, dd, J = 7.1, 2.0 Hz), 8.03 (IH, dd, J二 4.9, 2.0 Hz).
実施例 58
1— C (2—メトキシ— 3 _ピリジル) メチル] 一 4一 (2—ォキソ一2—フ ェニルェチル) ピぺリジン
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4一 (2—ヒドロキシー
2—フエニルェチル) ピぺリジン 2.2 gおよび二酸化マンガン 8.6 gをトルェ ン 35mlに懸濁し、 2時間加熱還流した。 反応液を濾過し、 濾液を減圧下留 去後、 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル) で精製分離 し、 標記化合物 1.54 gを淡黄色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.32-1.47 (2Η, m), 1.70-1.80 (2Η, m), 1.92- 2.17 (3H, m), 2.83-2.94 (4H, m), 3.49 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J = 7.3, 5.1 Hz), 7.42-7.49 (3H, m), 7.52-7.59 (IH, m), 7.64 (IH, dd, J二 7.3, 2.0 Hz), 7.92-7.98 (2H, m), 8.05 (1H, dd, J二 5.1, 2.0 Hz).
実施例 59
1— [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [2— (2—クロロフ ェニル) 一 2—ヒドロキシェチル] ピぺリジン
2—プロモクロロベンゼン 1.0 gをテトラヒドロフラン 1 1mlに溶解し、
— 78°Cで 1.54 Mの Λ—ブチルリチウムへキサン溶液 10.0m lを滴下し た。 20分間攪拌したのち、 参考例 22で得た 1一 [ (2—メトキシ— 3—ピ リジル) メチル] 一 4—ピぺリジンァセトアルデヒド 1.0 gおよびテトラヒド 口フラン 4m 1の混合溶液を滴下した。 滴下終了後、 さらに一 78°Cで 1 0分 間攪拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗 浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物を N Hフォームシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸ェチル:へキサン =1 : 3) で精製分離し、 標記化合物 0.90 gを黄色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) 6 1.32-1.45 (2H, m), 1.52-1.95 (5H, m), 2.83- 2.97 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 5.19-5.27 (1H, m), 6.86 (1H, dd, J二 7.2, 5.0 Hz), 7.19 (1H, ddd, J二 7.6, 7.6, 1.6 Hz), 7.28 (1H, dd, J = 7.6, 1.6 Hz), 7.31 (1H, ddd, J = 7.6, 7.6, 1.6 Hz), 7.57 (1H, dd, J二 7.6, 1.6 Hz), 7.65 (1H, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.04 (1H, dd, J = 5.0, 2.0 Hz).
実施例 60
1— [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4— [2- (2—クロロフ ェニル) _ 2—ォキソェチル] ピぺリジン
1一 [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4一 [2 - (2—クロ口 フエニル) 一 2—ヒドロキシェチル] ピぺリジン 90 Omgより実施例 54と 同様にして標記化合物 72 Omgを淡黄色油状物として得た。
Ή-画 R (400 MHz, CDC13) δ 1.32-1.46 (2Η, m), 1.71-1.80 (2H, m), 1.93- 2.16 (3H, m), 2.84-2.93 (4H; m), 3.50 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (1H, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.26-7.44 (4H, m), 7.64 (1H, d, J二 7.2, 1.8 Hz), 8.05 (1H, d, J = 5.0, 1.8 Hz).
実施例 61
1 - 「 (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4— [2 - (2—クロ口一 3—ピリジル) 一2—ヒドロキシェチル] ピぺリジン
2—クロ口ピリジン 0.26mし 0.97 Mフエ二ルリチウムシクロへキサン /ジェチルエーテル溶液 2.9m 1、 ジイソプロピルアミン 0.039m 1をテ卜
ラヒドロフラン 9m 1に溶解し、 一 45°Cで 1時間攪拌した。 参考例 2 2で得 た 1 _ [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4—ピぺリジンァセトァ ルデヒド 5 0 Omgおよびテトラヒドロフラン 2m 1の混合溶液を滴下し、 さ らにー 45°Cで 2 0分間攪拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有 機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下 留去し、 粗生成物を NHフォームシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸 ェチル:へキサン = 1 : 2) で精製分離し、 標記化合物 42 Omgを黄色油状 物として得た。
Ή-画 R (400 MHz, CDC13) δ 1.33-1.47 (2Η, m), 1.55-1.95 (5H, m), 2.01- 2.14 (2H, m), 2.83-2.97 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.94 (3H, s), 5.12-5.20 (IH, m), 6.86 (IH, dd, J = 7.3, 5.0 Hz), 7.28 (IH, dd, J二 7.7, 5.0 Hz), 7.65 (1H, dd, J二 7.3, 2.0 Hz), 7.94 (IH, dd, J二 7.7, 1.9 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.0, 1.9 Hz), 8.29 (IH, dd, J = 5.0, 2.0 Hz).
実施例 6 2
1— [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4一 [2— (2—クロ口一 '3—ピリジル) — 2—ォキソェチル] ピぺリジン
1 - [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4— [2 - (2—クロ口 一 3—ピリジル) 一2—ヒドロキシェチル] ピぺリジン 6 1 Omgより実施例 54の方法に準じて標記化合物 46 3 mgを淡黄色油状物として得た。
Ή-画 R (400 MHz, CDC13) δ 1.33-147 (2H, m), 1.70-1.79 (2H, m), 1.93- 2.17 (3H, m), 2.84-2.97 (4H, m), 3.50 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J = 7.1, 4.9 Hz), 7.33 (IH, dd, J = 7.7, 4.9 Hz), 7.63 (IH, dd, J = 7.1, 1.8 Hz), 7.77 (IH, dd, J = 7.7, 1.9 Hz), 8.05 (IH, d, J = 4.9, 1.9 Hz), 8.48 (IH, dd, J二 4.9, 1.8 Hz). 実施例 6 3
1 - [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4— 「2—ォキソ一 2— (2 —トリフルォロアセチルァミノフエニル) ェチル〕 ピぺリジン
2ーブ Ώモ— N— (卜リフルォロアセチル) ァニリン 48 2mgをテトラヒ ドロフラン 1.8m lおよびジェチルエーテル 1.8m lの混合溶媒に溶解し、
0°Cで 1.14Mメチルリチウムジェチルエーテル溶液 1.8m 1を滴下した。 1 0分間攪拌した後、 —78°Cに冷却した 1.5 lM t e r ί—ブチルリチウムべ ンタン溶液 2.4m 1およびジェチルエーテル 4m 1の溶液にカヌラーでゆつく り移し 1時間攪拌した。 次いで、 実施例 54で得た V_Z—メトキシ, V_Z—メ チル一 2— [1 - [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] —4—ピベリジ ル] ァセトアミド 50 Omgおよびテトラヒドロフラン 2m 1の混合溶液を滴- 下し、 さらに 20分間攪拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機 層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留 去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル) で精製 分離し、 標記化合物 1.5 Omgを黄色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.35-1.48 (2Η, m), 1.70-1.80 (2Η, m), 1.94- 2.18 (3H, m), 2.87-2.95 (2H, m), 2.98 (2H, d, J = 6.4 Hz), 3.51 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J = 7.2, 4.9 Hz), 7.29 (IH, dd, J = 8.6, 7.7 Hz), 7.62 (IH, dd, J = 7.2, 1.9 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 8.1, 7.7 Hz), 8.00 (IH, d, J = 8.1 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 4.9, 1.9 Hz), 8.70 (IH, d, J= 8.6 Hz).
実施例 64
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4— [2— (2—アミノフ ェニル) —2—ォキソェチル] ピぺリジン
実施例 63で得た 1一 [ (2 -メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4— [2 一ォキソ一 2— (2 -トリフルォロアセチルァミノフエニル) ェチル] ピペリ ジン 1 5 Omg、 炭酸カリゥム 14 lmgをメタノール 3m 1および水 3m 1 の混合溶媒に懸濁し、 室温で 1時間攪拌した。 反応液を酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 溶媒を減圧下 留去し標記化合物を黄色油状物として定量的に得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.33-1.47 (2Η, m), 1.70-1.79 (2H, m), 1.90- 2.03 (IH, m), 2.06-2.17 (2H, m), 2.82-2.94 (4H, m), 3.50 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.64 (IH, dd, J二 8.0, 7.0 Hz), 6.65 (IH, d, J = 7.2 Hz), 6.86 (IH, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.26 (IH, ddd, J二 8.0, 7.2, 1.5 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 7.2, 1.8 Hz), 7.73 (IH,
dd, J = 7.0, 1.5 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.0, 1.8 Hz).
実施例 65
1— [ (2—メトキシ _ 3 _ピリジル) メチル] —4— [2— (2—メチルス ルホニルァミノフエニル) _ 2—才キソェチル] ピぺリジン
実施例 64で得た 1— [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] _4一 [2 - (2—ァミノフエニル) 一 2一才キソェチル] ピぺリジン 1 20mg、 トリ ェチルァミン 0.1m 1およびメタンスルホニルクロリド 0.04 lm 1をジク ロロメタン 2m 1に溶解し、 氷冷下で 2時間攪拌した。 反応液に重曹水を加え 酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで 乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフ ィー (酢酸ェチル) で精製分離し、 標記化合物 9 Omgを淡黄色油状物として 得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.36-1.47 (2Η, m), 1.76-1.85 (2H, m), 1.99- 2.22 (3H, m), 2.83-2.96 (4H, m), 3.50 (3H, s), 3,52 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J = 7.3, 5.0 Hz), 7.40 (IH, dd, J = 5.9, 3.4 Hz), 7.54 (IH, d, J- 3.4 Hz), 7.56 (IH, d, J二 3.4 Hz), 7.65 (IH, dd, J = 7.3, 1.9 Hz), 7.67 (IH, dd, J二 5.9, 3.4 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.0, 1.9 Hz).
実施例 66
1一 C (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4一 [2 - [2- (メチル スルホニル) フエニル] —2—ォキソェチル, ピぺリジン
N— i t e r —ブトキシカルボニル) -4- [2 - (2—メチルスルホニ ルフエニル) 一 2—ォキソェチル] ピぺリジン 953mgおよび 4Μ塩化水素 酢酸ェチル溶液 19.2m lを酢酸ェチル 1 5m 1に溶解し、 室温で 4時間攪拌 した。 溶媒を減圧下留去後、 残渣を酢酸ェチルから再結晶し 4一 [2- (2- メチルスルホニルフエニル) —2—ォキソェチル] ピぺリジン塩酸塩 800m gを得たのち、 3_ (クロロメチル) 一 2—メトキシピリジン 40 Omg、 炭 酸カリウム 1.0 gおよび TV, V—ジメチルホルムアミド 1 5m 1に懸濁し、 室 温で 12時間攪拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和
食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗 生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル) で精製分離し、 標記化合物 1 . 0 7 gを淡黄色油状物として定量的に得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.33-1.47 (2Η, m), 1.80-1.89 (2Η, m), 2.02- 2.20 (3H, m), 2.85-2.95 (4H, m), 3.25 (3H, s), 3.50 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J = 7.1, 4.9 Hz), 7.41 (IH, d, J二 7.5 Hz), 7.61 (IH, dd, J = 7.9, 7.5 Hz), 7.64 (1H, d' J二 7.1, 1.8 Hz), 7.69 (IH, dd, J = 7.5, 7.5 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 4.9, 1.8 Hz), 8.07 (IH, d, J = 7.9 Hz).
実施例 6 7
1— 「 (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 4 _ [ 2 - ( 2—メトキシ フエニル) 一 2一才キソェチル] ピぺリジン
2—プロモア二ソール 2 . 1 g、 1 . 5 4 M n -ブチルリチウムへキサン溶液 7 . 4 m 1および参考例 2 2で得た 1 一 [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4—ピぺリジンァセトアルデヒド 2 . 0 gより、 実施例 5 9の方法に準じて 1 一 [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4— [ 2—ヒドロキシ一 2一 ( 2—メトキシフエニル) ェチル] ピぺリジン 2 . 4 gを得たのち、 実施例 5 4 と同様にして標記化合物 0 . 9 3 gを淡黄色油状物として得た。
Ή-NM (400 MHz, CDC13) δ 1.29-1.43 (2Η, m), 1.65-1.77 (2H, m), 1.89- 2.15 (3H, m), 2.81-2.95 (4H, m), 3.48 (2H, s), 3.89 (3H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J = 7.1, 4.9 Hz), 6.95 (IH, d, J二 8.4 Hz), 6.99 (IH, dd, J = 7.5, 7.5 Hz), 7.44 (IH, ddd, J = 8.4, 7.5, 1.5 Hz), 7.61 (IH, dd, J = 7.5, 1.5 Hz), 7.63 (IH, dd, J二 7.1, 1.8 Hz), 8.04 (IH, dd, J = 4.9, 1.8 Hz).
実施例 6 8
1一 「 (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4— [ 2 - ( 2—シクロプ 口ピルメトキシフエニル) 一 2一才キソェチル] ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 0.32-0.39 (2Η, m), 0.62-0.70 (2Η, m), 1.22- 1.47 (3H, m), 1.69-1.80 (2H, m), 1.92-2.19 (3H, m), 2.70-2.96 (2H, m), 3.01 (2H, d, J = 6.9 Hz), 3.50 (2H, s), 3.88 (2H; d, J = 6.5 Hz), 3.94 (3H; s), 6.86 (IH, dd,
J = 7.1, 4.9 Hz), 6.88 (IH, d, J = 8.4 Hz), 6.97 (IH, dd, J二 7.5, 7.4 Hz), 7.40 (1H, ddd, J二 8.4, 7.4, 1.8 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 7.5, 1.8 Hz), 7.65 (IH, dd, J二 7.1, 1.8 Hz), 8.05 (IH, dd, J: 4.9, 1.8 Hz).
実施例 6 9
1 - 「 (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4— [ 2—ォキソ一 2— ( 2 一トリフルォロメチルフエニル) ェチル] ピぺリジン
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.29-1.43 (2Η, m), 1.73-1.83 (2H, m), 1.96- 2.18 (3H, m), 2.79 (2H, d, J = 6.6 Hz), 2.85-2.94 (2H, m), 3.50 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J二 7.2, 4.9 Hz), 7.39 (1H, d, J = 7.5 Hz), 7.54 (IH, dd, J = 7.5, 7.5 Hz), 7.60 (1H, dd, J = 7.5, 7.5 Hz), 7.63 (IH, dd, J = 7.2, 1.8, Hz), 7.71 (IH, d, J二 7.5 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 4.9, 1.8 Hz).
実施例 7 0
1一 「 ( 2—メトキシ _ 3—ピリジル) メチル] —4— [ 2—ォキソ一 2— ( 3 一チェニル) ェチル] ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.33-1.46 (2Η, m), 1.68-1.80 (2Η, m), 1.92-
2.15 (3H, m), 2.78-2.94 (4H, m), 3.49 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (1H, dd, J = 7.1, 4.9 Hz), 7.31 (IH, dd, J = 5.1, 2.9 Hz), 7.54 (IH, dd, J = 5.1, 1.3 Hz), 7.63 (IH, dd, J = 7.1, 1.8 Hz), 8.03 (IH, dd, J二 2.9, 1.3 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 4.9, 1.8 Hz).
実施例 7 1
1一 「 (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル, - 4 - [ 2—ォキソ一 2— ( 1 , 3—チアゾールー 2 fル) ェチル] ピぺリジン
Ή- NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.37-1.51 (2Η, m); 1.71-1.80 (2H, m), 1.97-
2.16 (3H, m), 2.85-2.93 (2H, m), 3.10 (2H, d, J二 6.8 Hz), 3.49 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J = 7.1, 5.0 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 7.1, 1.8 Hz), 7.67 (IH, d, J = 3.0 Hz), 8.00 (IH, dd, J二 3.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.0, 1.8 Hz).
実施例 7 2
1一 [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4— [ 2 - ( 3, 4ーメチ
レンジ才キシフエニル) —2—才キソェチル] ピぺリジン
Ή-画 R (400 MHz, CDC13) δ 1.38-1.43 (2Η, m), 1.68-1.76 (2H, m), 2.09 (IH, m) 2.80 (2H, d, J = 6.8 Hz), 2.84-2.92 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.04 (2H, s), 6.85 (IH, d, J = 8.2 Hz), 6.86 (IH, dd, J二 7.2, 4.9 Hz), 7.43 (IH, d, J = 1.8 Hz), 7.55 (IH, d, J = 8.2, 1.8 Hz), 7.63 (IH, d, J = 7.2, 1.8 Hz), 8.05 (1H, dd, J二 4.9, 1.8 Hz).
実施例 7 3
1 - [ ( 2—メトキシ— 3 _ピリジル) メチル] 一 4— 「2 _ ( 3—プロモ一
2—チェニル) - 2一才キソェチル] ピぺリジン
Ή-匪 R (400 MHz, CDCI3) (5 1.34-1.48 (2H, m), 1.72-1.82 (2H, m), 1.95- 2.17 (3H, m), 2.84-2.99 (4H, m), 3.49 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J = 7.3, 5.1 Hz), 7.11 (IH, d, J = 5.1 Hz), 7.50 (1H, d, J = 5.1 Hz), 7.6 (IH, dd, J二 7.3, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.1, 2.0 Hz).
実施例 7 4
1— [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4— [ 2—ォキソ一 2— 「3 一 (1 , 3—チアゾール— 2 _ィル) —2—チェニル] ェチル] ピぺリジン 実施例 Ί 3で得た 1 _ [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] — 4一 [ 2 一 (3—ブロモー 2—チェニル) 一 2—ォキソェチル] ピぺリジン 3 0 0 m g、 2 - (トリブチルス夕ニル) チアゾール 4 3 8 m gおよびテトラキス (トリフ ェニルホスフィン) パラジウム 4 2 m gをトルエン 4 m 1に懸濁し、 窒素気流 下にて 2時間加熱還流した。 溶媒を減圧下留去後、 残渣をシリカゲルカラムク 口マトグラフィー (酢酸ェチル) で精製分離し、 標記化合物 3 0 O m gを無色 油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.29-1.43 (2Η, m), 1.66-1.96 (2Η, m), 1.94- 2.14 (3H, m), 2.76-2.91 (4H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.85 (IH, dd, J = 7.3, 5.1 Hz), 7.46 (IH, d, J = 3.3 Hz), 7.53 (IH, d, J = 5.2 Hz), 7.62 (IH, dd, J = 7.3, 2.0 Hz), 7.82 (IH, d, J二 5.2 Hz), 7.93 (IH, d, J = 3.3 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 5.1, 2.0 Hz).
実施例 Ί 5
1— [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] —4— [2—ォキソ一 2— (3 —フエ二ルー 2—チェニル) ェチル] ピぺリジン
実施例 7 3で得た 1一 [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 4_ [2 一 (3—ブロモ一2—チェニル) 一 2一才キソェチル] ピぺリジン 2 9 0mg、 フエ二ルポロン酸 1 7 3mgおよびテトラキス (トリフエニルホスフィン) ノ° ラジウム 42mgをトルエン 5.6m 1、 メタノール 1.4 m 1および 2 M炭酸ナ トリウム 2.8m 1に懸濁し、 窒素気流下にて 3時間加熱還流した。 反応液に水 を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシ ゥムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマト グラフィー (酢酸ェチル) で精製分離し、 標記化合物 2 9 Omgを黄色油状物 として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.09-1.24 (2Η, m), 1.48-1.59 (2Η, m), 1.83 (1Η, m), 1.98-2.11 (2H, m), 2.42 (2H, d, J = 6.8 Hz), 2.75-2.87 (2H, m), 3.42 (2H, s), 6.30 (1H, dd, J = 7.5, 6.0 Hz), 7.06 (1H, d, J = 4.9 Hz), 7.33 (1H, d, J = 6.0 Hz), 7.34-7.46 (5H, ), 7.48 (1H, d, J = 7.5 Hz), 7.54 (1H, d, J = 4.9 Hz). 実施例 7 6
1一 [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4一 (3—フエニルプロピ ル) ピペリ
参考例 2 2で得た 1一 [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] —4ーピ ペリジンァセトアルデヒド 3 3 2 mgおよびべンジルトリフエニルホスホニゥ ムクロリド 49 lmgより、 実施例 46の方法に準じて標記化合物 2 1 4mg を無色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.30-1.42 (5Η; m), 1.57-1.70 (4Η' m), 1.76- 2.06 (2Η, m), 2.59 (2Η, t, J = 7.7 Hz), 2.84-2.91 (2H, m), 3.47 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.86 (1H, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.14-7.20 (3H, m), 7.24-7.30 (2H, m), 7.64 (1H, dd, J = 7.2, 1.9 Hz), 8.04 (1H, dd, J二 5.0, 1.9 Hz).
実施例 7 7
1— [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 4 _ [ 3— ( 2—チェニル) プロピル] ピぺリジン
参考例 2 2で得た 1— [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] —4ーピ ペリジンァセトアルデヒド 2 6 l m gおよび (2—チェニルメチル) トリフエ ニルホスホニゥムクロリド 4 9 9 m gより標記化合物 2 0 6 m gを淡褐色油状 物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.20-1.35 (5Η, m), 1.62-1.74 (4Η, m), 1.76- 2.06 (2H, m), 2.81 (2H, t, J = 7.6 Hz), 2.84-2.92 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.77 (IH, dd, J = 3.4, 1.1 Hz), 6.86 (IH, dd, J二 7.2, 5.0 Hz), 6.91 (IH, dd, J = 5.1, 3.4 Hz), 7.10 (1H, dd, J = 5.1, 1.1 Hz), 7.64 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.04 (IH, dd, J = 5.0, 2.0 Hz).
実施例 7 8
1— [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4一ベンジルピペリジン
4一ベンジルピペリジン 2 9 2 m gより実施例 4 3の方法に準じて標記化合 物 4 7 2 m gを淡黄色油状物として得た。
Ή-匪 R (400 MHz, CDClg) δ 1.28-1.40 (2Η, m), 1.53 (IH, m), 1.58-1.68 (2H, m), 1.95-2.04 (2H, m), 2.54 (2H, d, J = 7.0 Hz), 2.84-2.91 (2H, m), 3.47 (2H, s), 3.93 (3H, s), 6.86 (IH, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.12-7.21 (3H, m), 7.24-7.30 (2H, m), 7.63 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.04 (IH, dd, J二 5.0, 2.0 Hz).
実施例 7 9
1― [ ( 2—メトキシ__ 3—ピリジル) メチル 1 一 4— ( 4一 _フエニルブチル) 参考例 3 0で得た 3 _ [ 1 - [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 4—ピペリジル] プロパナール 2 2 O m gおよびべンジルトリフエニルホスホ ニゥムクロリド 4 0 7 m gより実施例 4 6の方法に準じて標記化合物 1 5 0 m gを無色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.18-1.38 (7Η, m), 1.55-1.70 (4H, m), 1.96- 2.06 (2H, m), 2.60 (2H, t, J = 7.7 Hz), 2.84-2.93 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H,
s), 6.86 (1H, dd, J二 7.2, 5.0 Hz), 7.14-7.20 (3H, m), 7.24-7.30 (2H, m), 7.64 (1H, dd, J二 7.2, 1.8 Hz), 8.05 (1H, dd, J = 5.0, 1.8 Hz).
実施例 80
1— [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル Ί _4— [ォキソ (2—チェ二 ル) メチル] ピぺリジン
4一 [ォキソ (2—チェニル) メチル] ピぺリジン 21 Omgより実施例 4 3の方法に準じて標記化合物 10 lmgを無色結晶として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.82-1.98 (4Η, m), 2.14-2.23 (2Η, m), 2.94- 3.03 (2H, m), 3.09 (1H, m), 3.52 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (1H, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.12 (1H, dd, J = 5.0, 3.8 Hz), 7.62 (1H, dd, J二 5.0, 1.0 Hz), 7.67 (1H, dd, J = 7.2, 1.8 Hz), 7.72 (1H, dd, J = 3.8, 1.0 Hz), 8.05 (1H, dd, J = 5.0, 1.8 Hz). 実施例 81
1— [ (2—メトキシ一3 _ピリジル) メチル 1 —4—ピぺリジンカルポキサ アミド
イソ二ペコタミド 496mgより実施例 43の方法に準じて標記化合物 83 2mgを無色結晶として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.73-1.91 (4Η, m), 2.04-2.22 (3Η, m), 2.90- 2.98 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 5.35 (1H, br s), 5.47 (1H, br s), 6.87 (1H, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.65 (1H, dd, J二 7.2, 1.9 Hz), 8.06 (1H, dd, J = 5.0, 1.9 Hz).
実施例 82
N4- (2—フエニル) ベンジルー 1一 「 (2—メトキシ一 3—ピリジル) メ チル] 一 4ーピペリジンカルボキサアミド
1 - [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4ーピペリジンカルボキ サアミド 212mgおよび 2— (ブロモメチル) ビフエニル 0. 16m lおよ び 60%水素化ナトリウム 46mgを TV, iV—ジメチルホルムアミド 5m 1に 懸濁し、 室温で 2時間撹拌した。 反応液に水を加え、 酢酸ェチルで抽出し、 有 機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下
留去し、 粗生成物を NHフォームシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸 ェチル:へキサン =1 : 3) .で精製分離し、 標記化合物 92 mgを無色結晶と して得た。
¾-匿 R (400 MHz, CDC13) δ 1.60-1.78 (4Η, m), 1.96-2.08 (3H, m), 2.86- 2.94 (2H, m), 3.47 (2H, s), 3.94 (3H, s), 4.43 (2H, d, J = 5.5 Hz), 5.48 (IH, t, J = 5.5 Hz), 6.87 (IH, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.24-7.45 (9H, m), 7.63 (IH, dd, J = 7.2, 1.9 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 5.0, 1.9 Hz).
実施例 83
1一 「 (2—メトキシ _ 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [ [ (2—プロモー 3 一ピリジル) ォキシ] メチル] ピぺリジン
参考例 1で得た 1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4ーピぺ リジンメタノール 1.18 gおよび 2—ブロモ— 3—ヒドロキシピリジン 0.8 7 gをテトラヒドロフラン 50mlに溶解し、 10。(:の冷却下でジィソプロピ ルァゾジカルボキシレート 1.12 gおよびトリフエニルホスフィン 1.44 g を加え、 室温で 20時間撹拌した。 溶媒を減圧下留去し、 残渣をシリカゲル力 ラムクロマトグラフィー (ジクロロメタン一メタノール) で精製分離し標記化 合物 55 Omgを無色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.40-1.52 (2Η, m), 1.84-1.98 (3Η, m), 2.08- 2.17 (2H, m), 2.92-3.01 (2H, m), 3.53 (2H, s), 3.87 (2H, d, J = 6.4 Hz), 3.96 (3H, s), 6.88 (1H, dd, J二 6.8, 4.8 Hz), 7.11 (IH, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.19 (IH, dd, J = 8.0, 4.8 Hz), 7.65 (IH, dd, J = 6.8, 2.0 Hz), 7.97 (IH, dd, J = 4.8, 1.6 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 4.8, 2.0 Hz).
実施例 84
1一 「 (2—メトキシー 3 _ピリジル) メチル] 一 4一 [ [ [2— (1, 3— チアゾール—2—ィル) — 3_ピリジル 1 ォキシ] メチル] ピぺリジン
1— [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] —4— [ [ (2—プロモー 3—ピリジル) 才キシ] メチル] ピぺリジン 250 m gより実施例 33の方法 に準じて標記化合物 238 mgを無色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.44-1.59 (2H, m), 1.92-2.20 (5H, m), 2.93- 3.02 (2H, m), 3.54 (2H, s), 3.96 (3H, s), 4.04 (2H, d, J = 6.4 Hz), 6.88 (IH, dd, J = 7.2, 4.8 Hz), 7.31 (IH, dd, J = 8.4, 4.4 Hz), 7.37 (IH, dd, J = 8.4, 1.2 Hz), 7.48 (1H, d, J = 3.2 Hz), 7.66 (IH, dd, J二 7.2, 1.6 Hz), 8.04 (IH, d, J = 3.2 Hz), 8.06 (IH, dd, J二 4.8, 1.6 Hz), 8.39 (IH, dd, J = 4.4, 1.2 Hz).
実施例 8 5
1 - [ ( 2—メ卜キシー 3—ピリジル) メチル] 一 4— [ 2—シァノー 2— ( 3 . 4ーメチレンジォキシフエニル) ェチル] ピぺリジン
4一 [ 2—シァノー 2 _ ( 3 , 4—メチレンジォキシフエニル) ェチル] ピ ペリジン 2 0 0 m gより実施例 3 3の方法に準じて標記化合物 2 2 7 m gを無 色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.26-1.40 (2Η, m), 1.43-1.56 (IH, m), 1.63- 1.80 (3H, m), 1:86-1.96 (1H, m), 2.00-2.10 (2H, m), 2.84-2.93 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.71-3.77 (IH, m), 3.94 (3H, s), 5.98 (2H, s), 6.73-6.80 (3H, m), 6.86 (IH, dd, J二 7.2, 4.8 Hz), 7.62 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 4.8, 2.0 Hz). 実施例 8 6
1— 「 (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —4— [ 2—シァノー 2— ( 2 —メトキシフエ二ル) ェチル] ピぺリジン
4— [ 2—シァノー 2— ( 2—メトキシフエ二ル) ェチル] ピぺリジン 2 4 4 m gより実施例 8 0と同様にして標記化合物 1 9 l m gを無色油状物として 得た。
¾-NM (400 MHz, CDC13) δ 1.26-1.40 (2Η, m), 1.52-1.74 (3Η, m), 1.80- 1.91 (2H, m), 2.01-2.12 (2H, m), 2.83-2.95 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.84 (3H, s), 3.95 (3H, s), 4.22-4.28 (IH, m), 6.86 (IH, dd, J = 7.2, 5.2 Hz), 6.88 (1H, d, J二 8.0 Hz), 6.98 (IH, dd, J二 8.0, 7.6 Hz), 7.29 (1H, dd, J二 8.0, 7.6 Hz), 7.40 (IH, d, J = 8.0 Hz), 7.62 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 5.2, 2.0 Hz). 実施例 8 7 .
1— [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル 1 - 4 - [ 2
一 (メチルスルホニル) フエネチル] ピぺリジン
参考例 1で得られた 1一 [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] - 4 - [ 2— (メチルスルホニル) フエネチル] ピぺリジン 4 7 9 m gおよび塩化チ ォニル 2 m 1をエタノール 5 0 m lに溶解し、 2時間加熱還流した。 反応液に 1 N水酸化ナトリゥム水溶液を加えてアル力リ性とし、 ジクロロメ夕ンで抽出 した。 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウ で乾燥した。 溶媒 を減圧下留去し、 得られた粗生成物を NHフォームシリカゲルカラムクロマト グラフィー (酢酸ェチル) で精製分離し、 標記化合物 3 6 8 m gを無色結晶と して得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.32-1.48 (3Η, m), 1.62-1.68 (2Η, m), 1.75- 1.82 (2H, m), 2.06-2.16 (2H, m), 2.91-2.99 (2H, m), 3.02-3.07 (2H, m), 3.08 (3H, s), 3.48 (2H, s), 6.33 (1H, dd, J = 6.5, 6.5 Hz), 7.35-7.40 (3H, m), 7.53-7.58 (2H, m), 8.03 (1H, dd, J = 8.3, 1.4 Hz).
実施例 8 8
1一 [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4— ( 3 , 4ーメチレンジォキシフエネチル) ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.25-1.38 (3Η, m), 1.49-1.57 (2Η, m), 1.68- 1.77 (2H, m), 2.02-2.12 (2H, m), 2.52-2.58 (2H, m), 2.88-2.96 (2H, m), 3.47 (2H, s), 5.92 (2H, s), 6.34 (1H, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 6.61 (1H, dd, J二 7.9, 1.7 Hz), 6.67 (1H, d, J = 1.7 Hz), 6.72 (1H, d, J = 7.9 Hz), 7.36 (1H, d, J二 6.6 Hz), 7.53 (1H, d, J = 6.6 Hz).
実施例 8 9
1— 「 (2 _ォキソー 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] —4ーフ エネチルピペリジン
-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.26-1.40 (3Η, m), 1.53-1.62 (2H, m), 1.69- 1.79 (2H, m), 2.01-2.13 (2H, m), 2.58-2.67 (2H, m), 2.88-2.97 (2H, m), 3.47 (2H, s), 6.33 (1H, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 7.14-7.21 (3H, s), 7.24-7.31 (2H, s), 7.36 (1H, d, J = 6.6 Hz), 7.54 (1H, d, J = 6.6 Hz).
実施例 9 0
1一 [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] —4一 (2 ーヒドロキシフエネチル) ピぺリジン
¾-NM (400 MHz, DMSO-d6) δ 1.12-1.24 (3Η, m), 1.40-1.48 (2Η, m), 1.64-1.71 (2H, m), 1.87-1.96 (2H, m), 2.48-2.55 (2H,m), 2.75-2.82 (2H, m), 3.22 (2H, s), 6.16 (1H, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 6.69 (IH, ddd, J = 7.5, 7.5, 1.2 Hz), 6.75 (IH, dd, J = 7.5, 1.2 Hz), 6.96 (1H, ddd, J二 7.5, 7.5, 1.7 Hz), 7.02 (IH, dd, J = 7.5, 1.7 Hz), 7.24 (IH, dd, J = 6.6, 2.2 Hz), 7.37 (IH, dd, J二 6.6, 2.2 Hz).
実施例 9 1
1一 C ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] - 4 - ( 3 一フルオロフエネチル) ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.24-1.40 (3Η, m), 1.52-1.61 (2Η, m), 1.68- 1.77 (2Η, m), 2.02-2.12 (2H, m), 2.58-2.66 (2H, m), 2.88-2.97 (2H, m), 3.47 (2H, s), 6.33 (IH, dd, J二 6.8, 6.8 Hz), 6.83-6.91 (2H, m), 6.94 (IH, m), 7.19-7.26 (IH, m), 7.36 (IH, d, J二 6.8 Hz), 7.54 (IH, d, J = 6.8 Hz).
実施例 9 2
1一 [ ( 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3 _ピリジニル) メチル] 一 4一 (2 一トリフルォロメチルフエネチル) ピぺリジン
¾-画 R (400 MHz, CDC13) δ 1.29-1.45 (3Η, m), 1.51-1.61 (2H, m), 1.70- 1.81 (2H, m), 2.04-2.16 (2H, m), 2.73-2.82 (2H, m), 2.89-2.99 (2H, m), 3.49 (2H, s), 6.34 (IH, dd, J二 6.8, 6.8 Hz), 7.26 (IH, dd, J二 7.7, 7.6 Hz), 7.31 (IH, d, J二 7.5 Hz), 7.36 (IH, d, J = 6.8 Hz), 7.45 (IH, dd, J二 7.6, 7.5 Hz), 7.54 (IH, d, J = 6.8 Hz), 7.60 (IH, d, J = 7.7 Hz).
実施例 9 3
1一 [ ( 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 「2 一 (1一ピラゾ口) フエネチル] ピぺリジン
Ή-匿 R (400 MHz, CDClg) δ 1.12-1.24 (3Η, m), 1.31-1.40 (2H, m), 1.50- 1.59 (2H, m), 1.94-2.04 (2H, m), 2.51-2.59 (2H, m), 2.81-2.89 (2H, m), 3.42 (2H,
s), 6.30 (IH, dd, J = 6.4, 6.4 Hz), 6.42 (IH, dd, J二 2.4, 2.0 Hz), 7.23-7.38 (5H, m), 7.52 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.56 (IH, d, J二 2.4 Hz), 7.70 (1H, d, J二 2.0 Hz). 実施例 9 4
1一 [ ( 2—才キソー 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2 一 (4一ァセチルビペラジノ) フエネチル] ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.27-1.40 (3Η, m), 1.53-1.61 (2Η, m), 1.73- 1.81 (2H, m), 2.03-2.12 (2H, m), 2.13 (3H, s), 2.65-2.72 (2H, m), 2.81-2.97 (6H, m), 3.46 (2H, s), 3.55-3.61 (2H, m), 3.68-3.77 (2H; m), 6.34 (IH, dd, J = 6.4, 6.4 Hz), 7.04 (IH, d, J二 7.6 Hz), 7.07 (IH, dd, J 二 7.6, 7.6 Hz), 7.17 (IH, dd, J = 7.6, 7.6 Hz), 7.21 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.36 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.51 (IH, d, J = 6.4 Hz).
実施例 9 5
1— [ ( 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 6 一 (メチルスルホニル) 一 2 , 3—メチレンジォキシフエネチル] ピぺリジン ¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.32-1.44 (3Η, m), 1.58-1.67 (2Η, m), 1.74- 1.84 (2H, m), 2.06-2.15 (2H, m), 2.90-2.98 (4H, m), 3.05 (3H, s), 3.49 (2H, s), 6.09 (2H, s), 6.34 (IH, dd, J = 6.5, 6.5 Hz), 6.78 (IH, d, J = 8.4 Hz), 7.37 (IH, d, J = 6.5 Hz), 7.54 (1H, d, J = 6.5 Hz), 7.62 (IH, d, J = 8.4 Hz).
実施例 9 6 .
1一 C ( 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2 一 (2—チェニル) ェチル] ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.27-1.40 (3Η, m), 1.60-1.77 (4Η, m), 2.02- 2.12 (2H, m), 2.81-2.97 (4H, m), 3.47 (2H, s), 6.33 (IH, dd, J二 6.9, 6.9 Hz), 6.78 (IH, d, J = 3.5 Hz), 6.91 (IH, dd, J = 5.1, 3.5 Hz), 7.11 (IH, d, J = 5.1 Hz), 7.36 (1H, d, J = 6.9 Hz), 7.52 (IH, d, J二 6.9 Hz).
実施例 9 7
1一 C ( 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 「2 一 (3—メトキシ— 2—チェニル) ェチル] ピぺリジン '
^-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.25-1.38 (3H, m), 1.52-1.61 (2H, m), 1.70- 1.79 (2H, m), 2.01-2.12 (2H, m), 2.67-2.75 (2H, m), 2.87-2.96 (2H, m), 3.46 (2H, s), 3.81 (3H, s), 6.33 (IH, dd, J二 6.4, 6.4 Hz), 6.81 (1H, d, J = 5.2 Hz), 6.99 (IH, d, J = 5.2 Hz), 7.36 (IH, d, J二 6.4 Hz), 7.54 (IH, d, J = 6.4 Hz).
実施例 9 8
1一 「 (2 _ォキソー 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4— 「2 一 (3—シァノ _ 2—チェニル) ェチル] ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.31-1.42 (3Η, m), 1.63-1.81 (4Η, m), 2.03- 2.15 (2Η, m), 2.90-2.99 (2H, m), 3.00-3.07 (2H, m), 3.48 (2H, s), 6.33 (IH, dd, J = 6.5, 6.5 Hz), 7.11 (IH, d, J = 5.3 Hz), 7.17 (IH, d, J = 5.3 Hz), 7.35 (IH, d, J = 6.5 Hz), 7.53 (IH, d, J = 6.5 Hz).
実施例 9 9
1一 [ ( 2 _ォキソ一 1, 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2 - ( 3 _フエ二ルー 2—チェニル) ェチル] ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.20-1.33 (3Η, m), 1.56-1.66 (4Η, m), 1.96- 2.07 (2H, m), 2.83-2.92 (4H, m), 3.44 (2H, s), 6.32 (1H, dd, J = 6.4, 6.4 Hz), 7.00 (1H, d, J二 5.2 Hz), 7.15 (IH, d, J = 5.2 Hz), 7.27-7.43 (6H, m), 7.52 (IH, d, J = 6.4 Hz).
実施例 1 0 0
1— 「 (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ 2 一 (3—チェニル) ェチル ] ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.26—1.38 (3Η, m), 1.55—1.62 (2Η, m), 1.66—1.78 (2H, m), 2.01-2.12 (2H, m), 2.62-2.68 (2H, m), 2.88-2.96 (2H, m), 3.47 (2H, s), 6.34 (IH, dd, J = 6.4 Hz), 6.91—6.95 (2H, m), 7.24 (2H, dd, J = 4.8, 2.8 Hz), 7.34 (IH, d, J. 二 6.4 Hz), 7.52 (IH, d, J = 6.4 Hz).
実施例 1 0 1
1一 「 (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル] 一 4ー [ 2 — [ 2— (メチルスルホニル) 一 3—チェニル] ェチル] ピぺリジン
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.34-1.46 (3H, m); 1.57-1.66 (2H, m), 1.73-
1.82 (2H, m), 2.10-2.22 (2H, m), 2.92-3.03 (4H, m), 3.14 (3H, s), 3.54 (2H, s), 6.34 (IH, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 7.01 (IH, d, J = 5.0 Hz), 7.36 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.54 (IH, d, J二 6.6 Hz), 7.57 (IH, d, J = 5.0 Hz).
実施例 1 0 2
1一 [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] ー4一 「2 一 (ベンゾ 「b ] チォフェン一 2—ィル) ェチル] ピぺリジン
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.29-1.43 (3Η, m), 1.66-1.80 (4H, m), 2.02- 2.13 (2H, m), 2.89-2.97 (4H, m), 3.47 (2H, s), 6.33 (IH, dd, J = 6.4, 6.4 Hz), 7.00 (IH, s), 7.24 (IH, dd, J = 7.2, 7.1 Hz), 7.30 (1H, dd, J = 7.6, 7.1 Hz), 7.36 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.53 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.66 (IH, d, J二 7.2 Hz), 7.76 (IH, d, J = 7.6 Hz).
実施例 1 0 3
1— [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] — 4一 [ 2 - C 2 - (メチルスルホニル) — 3—ピリジル] ェチル〕 ピぺリジン
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ 1.32-1.46 (3Η, m), 1.62-1.70 (2H, m), 1.74-
1.83 (2H, m), 2.06-2.17 (2H, m), 2.91-2.99 (2H, m), 3.07-3.15 (2H, m), 3.37 (3H, s), 3.49 (2H, s), 6.34 (IH, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 7.37 (IH, d, J : 6.6 Hz), 7.43 (1H, dd, J二 7.8, 4.6 Hz), 7.56 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.72 (1H; dd, J = 7.8, 1.6), 8.42 (IH, dd, J = 4.8, 1.6 Hz).
実施例 1 0 4
1一 [ ( 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] — 4一 [ 2 - ( 2 - n -プチルー 3—ピリジル) ェチル] ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC1
3) δ 0.96 (3Η, t, J = 7.3 Hz), 1.34-1.49 (5H, m), 1.49-1.60 (2H, m), 1.63-1.80 (4H, m), 2.06-2.17 (2H, m), 2.59-2.66 (2H, m), 2.77 (2H, t, J = 8.1 Hz), 2.92-3.00 (2H, m), 3.50 (2H, s), 6.34 (IH, dd, J = 6.4, 6.4 Hz), 7.04 (IH, dd, J = 7.6, 4.8 Hz), 7.33-7.42 (2H, m), 7.53 (IH, d, J二 6.4 Hz), 8.37 (IH, dd, J二 4.8, 1.8 Hz).
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実施例 1 14
1一 [(2—ォキソ一1, 2—ジヒドロー 3 _ピリジニル)メチル]— 4一「(E) 一 2— ( 2—ピリジル) 一 1—ェテニル] ピぺリジン
実施例 29で得た 1— [(2—メトキシー 3—ピリジル)メチル ]—4— [(E) 一 2— (2—ピリジル) — 1—ェテニル] ピぺリジン 12 lmgより実施例 8
7の方法に準じて標記化合物 1 1 Omgを無色結晶として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) <5 1.57-1.72 (3H, m), 1.77-1.88 (2H, m), 2.15- 2.28 (2H, m), 2.95-3.05 (2H, m), 3.52 (2H, s),6.35 (IH, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 6.49 (IH, d, J = 15.9 Hz), 6.73 (IH, dd, J二 15.9, 7.0 Hz), 7.11 (IH, dd, J = 7.5, 5.0 Hz), 7.25 (IH, d, J= 7.5 Hz), 7.37 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.56-7.65 (2H, m), 8.54 (IH, m).
実施例 1 1 5 .
1— [ (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル 1 —4— 「2 一 (2—ピリジル) ェチル] ピぺリジン
実施例 30で得た 1一 [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] -4- [2 - ( 2—ピリジル) ェチル] ピぺリジン 1 50 m gより実施例 1 14の方法に 準じて標記化合物 128 mgを無色結晶として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.28-1.42 (3Η, m), 1.64-1.82 (4Η, m), 2.03- 2.15 (2H, m), 2.77-2.85 (2H, m), 2.90-2.99 (2H, m), 3.48 (2H, s), 6.33 (IH, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 7.10 (IH, ddd, J二 7.8, 4.4, 1.2 Hz), 7.14 (IH, d, J = 7.8 Hz), 7.36 (IH, d, J二 6.6 Hz), 7.53-7.62 (2H, m), 7.52 (IH, dd, J = 4.4, 1.2 Hz).
実施例 1 1 6
1一 [(2—ォキソ— 1, 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル)メチル] _4一「( ) —2— (2, 3ーメチレンジォキシフエニル) —1ーェテニル] ピぺリジン 実施例 3 1で得た 1— [(2—メトキシ— 3—ピリジル)メチル ] _4一 [(E) 一 (2, 3—メチレンジォキシフエニル) 一 1ーェテニル] ピぺリジン 99m gより実施例 1 14の方法に準じて標記化合物 64m gを無色結晶として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.50-1.64 (3Η, m), 1.70-1.83 (2Η, m), 2.12-
2.24 (2H, m), 2.94-3.02 (2H, m), 3.51 (2H, s), 5.94 (2H; s), 6.01 (IH, dd, J二 15.8, 7.0 Hz), 6.29 (IH, d, J = 15.8 Hz), 6.34 (1H, dd, J = 6.8, 6.8 Hz), 6.74 (IH, d, J = 8.1 Hz), 6.77 (IH, dd, J二 8.1, 1.4 Hz), 6.90 (IH, d, J= 1.4 Hz), 7.35 (IH, d, J = 6.8 Hz), 7.56 (IH, d, J = 6.8 Hz).
実施例 1 1 7
1 - 「 (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3 _ピリジニル) メチル] ー4一 「2 - (2—クロ口一 3 _ピリジル) ェチル] ピぺリジン
実施例 3 2で得た 1 _ [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] — 4— [2 - (2—クロ口— 3 _ピリジル) ェチル] ピぺリジン 1.3 7 gより実施例 1の 方法に準じて標記化合物 1.1 5 gを無色結晶として得た。
1H-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.32-1.44 (3Η, m), 1.54-1.64 (2Η, m), 1.72- 1.84 (2H, m), 2.07-2.18 (2H, m), 2.69-2.78 (2H, m), 2.92-3.01 (2H, m), 3.51 (2H, s), 6.34 (IH, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 7.18 (1H, dd, J = 7.2, 4.8 Hz), 7.37 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.54 (IH, dd, J二 7.2, 1.8 Hz), 7.57 (IH, d, J = 6.4 Hz), 8.25 (IH, dd, J = 4.8, 1.8 Hz).
実施例 1 1 8
1— [ (2—ォキソ— 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] — 4— [2 一 (2—メ卜キシー 3—ピリジル) ェチル] ピぺリジン
実施例 1 1 7で得た 1— [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニ ル) メチル] — 4一 [2 - ( 2 _クロ口 _ 3—ピジリル) ェチル] ピぺリジン 2 2 Omgより実施例 1 1 2の方法に準じて標記化合物 1 9 2mgを無色結晶 として得た。
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ 1.28-1.40 (3Η, m), 1.49-1.57 (2H, m), 1.72- . 1.80 (2H, m), 2.03-2.13 (2H, m), 2.54-2.60 (2H, m), 2.89-2.98 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.33 (IH, dd, J = 6.6 Hz), 6.80 (IH, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.34- 7.39 (2H, m), 7.57 (IH, d, J二 6.6 Hz), 8.01 (IH, dd, J二 5.2, 1.8 Hz).
実施例 1 1 9
1 - [ (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [2
f 'PP 'HI) S'9 '( 8· = n ΪΚ) 2Vf '( 8· = f ¾S) 9L' '(s ¾S) SV£ ¾8) S Έ '(ra 'RZ) '0∞ 'HZ) S9'S-9S'S '(-∞■ ¾S) ΐτ- 0τ 'ΗΚ) Ζ8Ί
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実施例 123
1— [ (2_ォキソー 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] —4一 [2 - [ (2—ヒドロキシエトキシ) —3—ピリジル] ェチル] ピぺリジン
実施例 117で得た 1一 [ ( 2—ォキソ— 1, 2—ジヒドロ— 3—ピリジニ ル) メチル] _4一 [2 - (2—クロ口一 3—ピリジル) ェチル] ピぺリジン 213mgおよびエチレングリコール 395mgより実施例 121の方法に準 じて標記化合物 72mgを無色結晶として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.27-1.41 (3Η, m), 1.50-1.59 (2H, m), 1.70- 1.79 (2H, m), 2.03-2.13 (2H, m), 2.56-2.63 (2H, m), 2.90-2.97 (2H, m), 3.47 (2H, s), 3.92-3.97 (2H, m), 4.47-4.52 (2H, m), 6.33 (IH, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 6.85 (1H, dd, J = 7.2, 5.0 Hz), 7.36 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.42 (IH, dd, J二 7.2, 1.8 Hz), 7.55 (IH, m), 7.95 (IH, dd, J = 5.0, 1.8 Hz).
実施例 124
1— [ (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [2 一 [2— (N, V—ジメチルァミノ) エトキシ— 3 _ピリジル] ェチル 1 ピぺ U
実施例 117で得た 1一 [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニ ル) メチル] 一 4_ [2 - (2—クロ口一 3—ピリジル) ェチル] ピぺリジン 254mgおよび V, iV—ジメチルァミノエタノール 0.77mlより実施例 1 2 1の方法に準じて標記化合物 220 m gを無色結晶として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) <5 1.25-1.40 (3H, m), 1,50-1.58 (2H, m), 1.72- 1.80 (2H, m), 2.04-2.13 (2H, m), 2.36 (6H, s), 2.53-2.61 (2H, m), 2.76 (2H, t, J二 5.8 Hz), 2.90-2.98 (2H, m), 3.48 (2H, s), 4.44 (2H, t, J= 5.8 Hz), 6.35 (IH, dd, J 二 6.4, 6.4 Hz), 6.80 (IH, dd, J二 7.2, 5.2 Hz), 7.34-7.40 (2H, m), 7.54 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.99 (IH, dd, J二 5.0, 2.0 Hz).
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実施例 3 5で得た 1— [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4— [ 2 一 ( 1, 3—チアゾール— 2 _ィル) フエネチル] ピぺリジン 2 3 3 m gより 実施例 8 7の方法に準じて標記化合物 1 Ί l m gを無色結晶として得た。
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ 1.18-1.33 (3Η, m), 1.43-1.52 (2H, m), 1.58- 1.69 (2H, m), 1.98-2.09 (2H, m), 2.82-2.98 (4H, m); 3.45 (2H, s), 6.33 (IH, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 7.26 (IH, dd, J = 7.6, 7.6 Hz), 7.30 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.36 (IH, dd, J = 7.6, 7.6 Hz), 7.36 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.39 (IH, d, J = 3.2 Hz), 7.51 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.57 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.89 (IH, d, J二 3.2 Hz).
実施例 1 2 8
1 - 「(2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] —4一 (2, 3—メチレンジォキシフエネチル) ピぺリジン
Ή-匪 R (400 MHz, CDCI3) δ 1.24-1.40 (3Η, m), 1.54-1.62 (2H, m), 1.70- 1.80 (2H, m), 2.02-2.12 (2H, m), 2.56-2.63 (2H, m), 2.88-2.96 (2H, m), 3.46 (2H, s), 5.92 (2H, s), 6.33 (IH, dd, J = 6.5 Hz), 6.64-6.70 (2H, m), 6.75 (IH, dd, J = 7.8, 7.8 Hz), 7.36 (IH, d, J = 6.5 Hz), 7.54 (IH, d, J = 6.5 Hz).
実施例 1 2 9
1— 「(2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] —4一 (2 ーシァノフエネチル) ピぺリジン
-匪 R (400 MHz, CDClg) (5 1.31-1.45 (3H, m), 1.57-1.67 (2H, m), 1.72- 1.82 (2H, m), 2.03-2.15 (2H, m), 2.81-2.99 (4H, m), 3.47 (2H, s), 6.32 (IH, dd, J = 6.9, 6.3 Hz), 7.27 (IH, dd, J = 7.6, 7.6 Hz), 7.32 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.36 (IH, d, J二 6.3 Hz), 7.50 (IH, dd, J = 7.6, 7.6 Hz), 7.58 (IH, d, J = 6.9 Hz), 7.60 (IH, d, J = 7.6 Hz).
実施例 1 3 0
1 - 「 (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] —4一 (3 ーシァノフエネチル) ピぺリジン
¾- MR (400 MHz, CDC13) δ 1.24-1.41 (3Η, m), 1.52-1.62 (2Η, m), 1.68- 1.77 (2H, m), 2.01-2.13 (2H; m), 2.62-2.71 (2H, m), 2.89-2.99 (2H, m), 3.47 (2H,
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dd, J = 7.6, 7.6 Hz), 7.12 (1H, dd, J二 7.6, 2.0 Hz), 7.17 (1H, ddd, J = 8.2, 7.6,
2.0 Hz), 7.38 (1H, d, J = 6.6 Hz), 7.53 (1H, d, J = 6.6 Hz).
実施例 1 3 5 '
1— [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 「2 一 (3—メチルスルホニルー 2—チェニル) ェチル] ピぺリジン
実施例 4 3で得た 1一 [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [ 2 一 (3—メチルスルホニルー 2—チェニル) ェチル] ピぺリジン 6 . 0 9 gおよ び塩化チォニル 2 m 1をエタノール 5 0 m lに溶解し、 2時間加熱還流した。 反応液に 1 N水酸化ナ卜リゥム水溶液を加えてアル力リ性とし、 ジクロロメ夕 ンで抽出した。 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥し た。 溶媒を減圧下留去し、 得られた粗生成物を NHフォームシリカゲルカラム クロマトグラフィー (酢酸ェチル) で精製分離し、 標記化合物 4. 8 9 gを無色 結晶として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.30-1.44 (3Η, m), 1.67-1.80 (4Η, m), 2.04- 2.13 (2H, m), 2.90-2.97 (2H, m), 3.06 (3H, s), 3.18-3.24 (2H, m), 3.46 (2H, s), 6.32 (1H, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 7.18 (1H, d, J二 5.5 Hz), 7.31 (1H, d, J = 5.5 Hz), 7.36 (1H, dd, J二 6.6, 2.0 Hz), 7.56 (1H, dd, J = 6.6, 2.0 Hz).
実施例 1 3 6
1一 [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 「2 一 (メチルスルホニル) 一 3, 4ーメチレンジォキシフエネチル] ピぺリジン 参考例 1で得た 1一 [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4一 [ 2 一 (メチルスルホニル) —3 , 4—メチレンジォキシフエネチル] ピぺリジン 1 .4 5 gより実施例 1 3 5の方法に準じて標記化合物 8 7 5 m gを無色結晶と して得た。
-NMR (400 MHz, CDC1
3) δ 1.30-1.42 (3Η, m), 1.52-1.60 (2H, m), 1.72- 1.80 (2H, m), 2.07-2.16 (2H, m), 2.90-2.96 (2H, m), 2.96-3.02 (2H, m), 3.21 (3H, s), 3.48 (2H, s), 6.12 (2H, s), 6.34 (1H, dd, J二 6.5, 6.5 Hz), 6.75 (1H, d, J = 8.1 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.1 Hz), 7.37 (1H, d, J = 6.5 Hz), 7.53 (1H, d, J = 6.5 Hz).
Hz), 7.35 (IH, d, J二 6.4 Hz), 7.38 (1H, dd, J二 7.2, 2.0 Hz), 7.55 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.97 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz).
実施例 140
1 - [ (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [2 - [1- (2—フルォロベンジル) 一2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピ リジニル] ェチル] ピぺリジン
Ή-匪 R (400 MHz, CDClg) δ 1.28-1.41 (3Η, m), 1.48-1.57 (2H, m), 1.71- 1.82 (2H, m), 2.01-2.15 (2H, m), 2.52-2.58 (2H, m), 2.88-2.98 (2H, m), 3.49 (2H, s), 5.17 (2H, s), 6.08-6.13 (IH, m), 6.34 (IH, dd, J = 6.4, 6.4 Hz), 7.03-7.17 (3H, m), 7.24-7.31 (2H, m), 7.36 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.40-7.46 (IH, m), 7.55 (IH, d, J = 6.4 Hz).
実施例 141
1一 [ (2_ォキソー1, 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル) メチル] —4一 [2 一ォキソ一 2— (2—チェニル) ェチル] ピぺリジン
実施例 54で得た 1— [ (2—メ、トキシー 3—ピリジル) メチル] -4- [2 一ォキソ一 2— (2—チェニル) ェチル] ピぺリジン 9.6 gおよび塩化チォニ ル 8.5m 1をエタノール 6 Om 1に溶解し、 3時間加熱還流した。 溶媒を減圧 下留去後、 残渣をクロ口ホルムおよび 1 N水酸化ナトリゥム水溶液に溶解した。 有機層を分取し飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒 を減圧下留去し、 粗生成物をエタノールから再結晶し標記化合物 9.0 gを無色 結晶として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.36-1.49 (2Η, m), 1.72-1.81 (2H, m), 2.03 (IH, m), 2.09-2.20 (2H, m), 2.82 (2H, d, J = 7.0 Hz), 2.87-2.96 (2H, m), 3.47 (2H, s), 6.32 (1H, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 7.13 (IH, dd, J = 4.9, 3.9 Hz), 7.35 (IH, d, J二 6.6 Hz), 7.54 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.63 (IH, dd, J二 4.9, 1.1 Hz), 7.70 (1H, dd, J = 3.9, 1.1 Hz).
実施例 142
1一 [ (2_ォキソ _ 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] —4一 (2
一ォキソ一 2—フエニルェチル) ピぺリジン
-画 R (400 MHz, CDC13) δ 1.35-1.49 (2Η, m), 1.72-1.82 (2H, m), 1.97- 2.22 (3H, m), 2.87-2.97 (3H, m), 3.48 (2H, s), 6.32 (IH, dd, J二 6.6, 6.6 Hz),
7.36 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.46 (1H, dd, J = 8.0, 8.0 Hz), 7.55 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.56 (IH, dd, J = 8.0, 8.0 Hz), 7.95 (IH, d, J = 8.0 Hz).
実施例 1 4 3 +
1— [ ( 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] - 4 - 「2 一 (2—クロ口フエニル) 一 2—ォキソェチル] ピぺリジン
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.33-1.47 (2Η, m), 1.72-1.82 (2H; m), 2.01 (1H, m), 2.09-2.21 (2H, m), 2.85-2.96 (4H, m), 3.47 (2H, s), 6.32 (1H, dd, J二 6.8, 6.8 Hz), 7.29-7.34 (IH, m), 7.35 (IH, d, J = 6.8 Hz), 7.35-7.44 (3H, m), 7.54 (IH, d, J = 6.8 Hz).
実施例 1 4 4
1一 C ( 2—ォキソ—1, 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル) メチル] —4一 [ 2 - ( 2—メトキシフエ二ル) 一 2一才キソェチル] ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.32-1.46 (2Η, m), 1.69-1.79 (2Η, m), 1.99 (IH, m), 2.09-2.20 (2H, m), 2.86-2.96 (3H, m), 3.48 (2H, s), 3.89 (3H, s), 6.33 (IH, dd, J二 7.0, 5.8 Hz), 6.99 (IH, dd, J: 7.5, 7.2 Hz), 6.95 (IH, d, J = 8.4 Hz),
7.37 (IH, d, J = 5.8 Hz), 7.44 (IH, ddd, J = 8.4, 7.2, 1.8 Hz), 7.53 (IH, d, J = 7.0 Hz), 7.62 (IH, dd, J = 7.5, 1.8 Hz).
実施例 1 4 5
1— [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] —4一 「2 - ( 2—メチルスルホニルフエニル) 一 2ーォキソェチル] ピぺリジン
¾- MR (400 MHz, CDC13) δ 1.35-1.49 (2Η, m), 1.81-1.91 (2Η, m), 2.05- 2.25 (3H, m), 2.85-2.99 (4H, m), 3.25 (3H, s), 3.49 (2H, s), 6.32 (IH, dd, J = 6.6, 6.2 Hz), 7.36 (IH, d, J = 6.2 Hz), 7.41 (IH, d, J二 7.5 Hz), 7.55 (IH, d, J二 6.6 Hz), 7.61 (IH, dd, J二 7.7, 7.5 Hz), 7.69 (IH, dd, J二 7.5, 7.5 Hz), 8.07 (IH, d, J = 7.7 Hz).
実施例 1 4 6
1— [ ( 2—ォキソ _ 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] —4一 [ 2 - ( 2—シクロプロピルメトキシフエ二ル) 一 2—ォキソェチル] ピぺリジン -顧 R (400 MHz, CDC13) δ 0.32-0.38 (2Η, m), 0.63-0.70 (2H, m), 1.24- 1.46 (3H, m), 1.70-1.80 (2H, m), 2.02 (IH, m), 2.08-2.19 (2H, m), 2.86-2.94 (2H, m), 3.02 (2H, d, J二 6.8 Hz), 3.47 (2H, s), 3.89 (2H, d, J二 7.2 Hz), 6.32 (IH, dd, J二 6.9, 5.9 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.97 (IH, dd, J = 7.7, 7.4 Hz), 7.36 (IH, d, J = 5.9 Hz), 7.41 (IH, dd, J二 8.2, 7.4 Hz), 7.53 (1H, d, J = 6.9 Hz), 7.65 (IH, d, J = 7.7 Hz).
実施例 1 4 7
1一 [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル] —4— [ 2 —ォキソ—2— ( 2 _トリフルォロメチルフエニル) ェチル] ピぺリジン
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.31-1.45 (2Η, m), 1.75-1.85 (2H, m), 1.95- 2.24 (3H, m), 2.80 (2H, d, J = 6.6 Hz), 2.88-2.98 (2H, m), 3.48 (2H, s), 6.32 (IH, dd, J = 7.1, 6.2 Hz), 7.36 (IH, d, J : 6.2 Hz), 7.40 (IH, d, J = 7.3 Hz), 7.54 (IH, d, J = 7.1 Hz), 7.55 (1H, dd, J二 7.8, 7.1, Hz), 7.60 (IH, dd, J二 7.8, 7.3 Hz), 7.71 (IH, d, J = 7.1 Hz).
実施例 1 4 8
1 - 「(2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] —4— [ 2 一ォキソ _ 2— (3—チェニル) ェチル] ピぺリジン
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.34-1.48 (2Η, m), 1.71-1.81 (2H, m), 2.02 (IH, m), 2.09-2.21 (2H, m), 2.80 (2H, d, J = 6.8 Hz), 2.88-2.97 (2H, m), 3.47 (2H, s), 6.32 (IH, dd, J二 6.8, 6.8 Hz), 7.31 (IH, dd, J = 5.1, 2.9 Hz), 7.36 (IH, d, J = 6.8 Hz), 7.54 (IH, d, J = 6.8 Hz), 7.545 (IH, d, J = 5.1 Hz), 8.04 (IH, d, J - 2.9 Hz).
実施例 1 4 9
1— [ ( 2—才キソ一 1, 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル] —4一 [ 2 —ォキソ— 2 _ ( 1 , 3—チアゾール— 2—ィル) ェチル] ピぺリジン
Ή-匪 R (400 MHz, CDClg) δ 1.39-1.52 (2H, m), 1.73-1.82 (2H,. m), 2.01- 2.21 (3H, m), 2.87-2.96 (2H, m), 3.11 (2H, d, J = 6.8 Hz), 3.47 (2H, s), 6.32 (IH, dd, J二 6.6, 6.6 Hz), 7.34 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.54 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.67 (IH, d, J = 3.1 Hz), 8.00 (IH, dd, J 二 3.1 Hz).
実施例 1 5 0
1— 「 (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル] 一 4— 「2 一 (3 , 4ーメチレンジォキシフエニル) —2—ォキソェチル Ί ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.34-1.45 (2Η, m), 1.71-1.80 (2Η, m), 2.01 (1H, m), 2.10-2.20 (2H, m), 2.81 (2H, d, J = 6.8 Hz), 2.88-2.96 (2H, m), 3.47 (2H, s), 6.04 (2H, s), 6.33 (IH, dd, J = 6.5, 6.5 Hz), 6.85 (IH, d, J = 8.2 Hz), 7.36 (IH, d, J = 6.5 Hz), 7.43 (IH, d, J = 1.7 Hz), 7.52 (IH, d, J = 6.5 Hz), 7.55 (IH, dd, J = 8.2, 1.7 Hz).
実施例 1 5 1
1— 「 (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] —4一 [ 2 一ォキソ一 2 _ [ 3 - ( 1, 3—チアゾ一ルー 2—ィル) 一 2一チェニル] ェ チル 1 ピぺリジン
¾- MR (400 MHz, CDC13) δ 1.31-1.45 (2Η, m), 1.69-1.78 (2Η, m), 1.96- 2.19 (3Η, m), 2.80 (2H, d, J = 6.8 Hz), 2.85-2.94 (2H, m), 3.46 (2H, s), 6.31 (IH, dd, J = 6.9, 5.9 Hz), 7.35 (IH, d, J = 5.9 Hz), 7.47 (IH, d, J = 3.3 Hz), 7.52 (IH, d, J二 6.9 Hz), 7.54 (IH, d, J = 5.2 Hz), 7.82 (IH, d, J二 5.2 Hz), 7.93 (IH, d, J二 3.3 Hz).
実施例 1 5 2
1— 「 (2 _ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] —4— 「2 一ォキソ一 2— (3—フエニル一 2—チェニル) ェチル] ピぺリジン
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.09-1.24 (2Η, m), 1.48-1.59 (2H, m), 1.83 (IH, m), 1.98-2.11 (2H, m), 2.42 (2H, d, J = 6.8 Hz), 2.75-2.87 (2H, m), 3.42 (2H, s), 6.30 (IH, dd, J = 7.5, 6.0 Hz), 7.06 (IH, d, J = 4.9 Hz), 7.33 (1H, d, J = 6.0 Hz), 7.34-7.46 (5H, m), 7.48 (IH, d, J = 7.5 Hz), 7.54 (IH, d, J = 4.9 Hz).
実施例 1 5 3
1一 [ (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 「2 - (2—クロロー 3—ピリジニル) _ 2—ォキソェチル] ピぺリジン
実施例 6 2で得た 1一 [ (2 -メトキシ— 3 -ピリジル) メチル] -4- [2 - (2—クロロー 3—ピリジル) — 2—才キソェチル] ピぺリジン l O Omg および 4 M塩化水素酢酸ェチル溶液 0.3 5 πι 1をァセトニトリル 4m 1に溶解 し、 1時間加熱還流した。 溶媒を減圧下留去後、 残渣を酢酸ェチルおよび 1 N 水酸化ナトリウム水溶液に溶解した。 有機層を分取し飽和食塩水で洗浄後、 無 水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をエタノール から再結晶し標記化合物 46 m gを無色結晶として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.34-1.48 (2Η, m), 1.71-1.81 (2H, m), 2.02 (1H, m), 2.09-2.21 (2H, m), 2.87-2.98 (4H, m), 3.47 (2H, s), 6.31 (1H, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 7.33 (1H, dd, J = 7.5, 4.8 Hz), 7.35 (1H, d, J = 6.6 Hz), 7.54 (1H, d, J = 6.6 Hz), 7.77 (1H, dd, J = 7.5, 1.9 Hz), 8.48 (1H, dd, J = 4.8, 1.9 Hz).
実施例 1 54
1— [ ('2—ォキソ— 1, 2—ジヒドロ _ 3 _ピリジニル) メチル] 一 4— [2 - ( 2—メチルスルホニルァミノフエニル) 一 2一才キソェチル] ピぺリジン 実施例 6 5で得た 1— [ (2—メトキシ— 3 _ピリジル) メチル] — 4— [ 2 - (2—メタンスルホニルァミノフエニル) 一 2一才キソェチル] ピぺリジン 9 Omgおよび濃塩酸 0.3 Om lをァセトニトリル 4m 1に溶解し、 5時間加 熱還流した。 溶媒を減圧下留去後、 残渣を酢酸ェチルおよび 1 N水酸化ナトリ ゥム水溶液に溶解した。 有機層を分取し飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネ シゥムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をエタノールから再結晶し 標記化合物 45 mgを無色結晶として得た。
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ 1.33-1.47 (2Η, m), 1.75-1.89 (2H, m), 2.01- 2.25 (3H, m), 2.83-2.98 (4H, m), 3.50 (5H, m), 6.33 (1H, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 7.36 (1H; d, J- 6.6 Hz), 7.40 (1H, dd, J = 5.6, 3.2 Hz), 7.52 (1H, d, J = 6.6 Hz), 7.55 (1H, d, J= 3.2 Hz), 7.57 (1H, dd, J = 3.4 Hz), 7.67 (1H, dd, J = 5.6, 3.4
Hz).
実施例 1 5 5
1一 [ (2—ォキソ— 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 (3 一フエニルプロピル) ピぺリジン
実施例 7 6で得た 1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4一 (3 一フエニルプロピル) ピぺリジン 2 14mgより、 実施例 141の方法に準じ て標記化合物 1 6 lmgを無色結晶として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.22-1.34 (5Η, m), 1.58-1.72 (4H, m), 2.00- 2.10 (2H, m), 2.59 (2H, t, J = 7.8 Hz), 2.86-2.94 (2H, m), 3.45 (2H, s), 6.32 (IH, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 7.14-7.20 (3H, m), 7.24-7.30 (2H, m), 7.36 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.53 (IH, m).
実施例 1 5 6
1一 [ (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル] —4一べ ンジルビペリジン
実施例 7 8で得た 1— [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4—ベ ンジルピペリジン 47 2mgより実施例 1 4 1の方法に準じて標記化合物 3 6 5 mgを無色結晶として得た。 .
Ή-ΝΜΕ (400 MHz, CDC13) δ 1.30-1.42 (2Η, m), 1.56 (IH, m), 1.60-1.68 (2H, m), 2.02-2.10 (2H, m), 2.55 (2H, d, J = 7.0 Hz), 2.89-2.96 (2H, m), 3.46 (2H, s), 6.32 (1H, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 7.12-7.21 (3H, m), 7.24-7.30 (2H, m), 7.35 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.54 (IH, d, J = 6.6 Hz).
実施例 1 5 7
1一 [ (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] —4— (4 一フエニルブチル) ピぺリジン
実施例 7 9で得た 1一 [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] —4— (4 一フエニルブチル) ピぺリジン 1 5 Omgより実施例 14 1の方法に準じて標 記化合物 1 0 5mgを無色結晶として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.20-1.40 (7Η, m), 1.56-1.70 (4H, m), 2.02-
2.12 (2H, m), 2.60 (2H, t, J = 7.7 Hz), 2.88-2.96 (2H, m), 3.47 (2H, s), 6.33 (IH, dd, J = 6.5, 6.5 Hz), 7.14-7.20 (3H, m), 7.24-7.30 (2H, m), 7.37 (IH, d, J = 6.5 Hz), 7.54 (IH, d, J = 6.5 Hz).
実施例 158
1 - C (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル) メチル] —4一 [ォ キソ (2—チェニル) メチル] ピぺリジン
実施例 80で得た 1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —4一 [ォ キソ (2—チェニル) メチル] ピぺリジン 273mgより後記実施例 172の 方法に準じて標記化合物 10 lmgを無色結晶として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.86-2.02 (4Η, m), 2.20-2.30 (2H, m), 3.00- 3.07 (2H, m), 3.13 (IH, m), 3.52 (2H, s), 6.33 (1H, dd, J二 6.6, 6.6 Hz), 7.14 (IH, dd, J = 5.0, 4.0 Hz), 7.33 (IH, dd, J = 6.6, 2.0 Hz), 7.61 (IH, m), 7.64 (IH, dd, J = 5.0, 1.0 Hz), 7.74 (IH, dd, J = 4.0, 1.0 Hz).
実施例 159
1一 [ (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] ー4一 (3 一ォキソ一 3—フエニルプロピル) ピぺリジン
参考例 2で得た 1一 [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] —4—ピぺ リジンカルボキサアルデヒド 414mgおよびジェチル (2 _ォキソ一 2—フ ェニルェチル) ホスホナート 0.46mlおよび 60%水素化ナトリウム油懸濁 78mgをテトラヒドロフラン 8mlに懸濁し、 室温で 1時間撹拌した。 反応 液に酢酸ェチルを加え、 1 N水酸化ナトリゥム水溶液および飽和食塩水で洗浄 後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、'得られた粗生成 物および 10 %パラジウム一カーボン粉末 (含水品) 160mgをエタノール 10mlに懸濁し、 容器内を水素置換した後、 常圧、 室温で 4時間撹拌した。 反応液を濾過し、 濾液を減圧下留去した。 得られた粗生成物をシリカゲルカラ ムクロマトグラフィー (メタノール:酢酸ェチル =1 : 9) で精製分離した。 得られた生成物および塩化チォニル 0. 15m 1をエタノール 2m 1に溶解し、 2時間加熱還流した。 1 N水酸化ナトリゥム水溶液を加えてアル力リ性とし、
ジクロロメタンで抽出した。 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシ ゥムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 得られた粗生成物を N Hフォームシリ 力ゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル) で精製分離し、 標記化合物 1
0 4 m gを無色結晶として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.30-1.42 (3Η, m), 1.67-1.78 (4Η, m), 2.04- 2.14 (2H, m), 2.90-2.97 (2H, m), 3.00 (2H, t, J = 7.5 Hz), 3.46 (2H, s), 6.32 (IH, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 7.36 (IH, d, J二 6.6 Hz), 7.44-7.49 (2H, m), 7.53-7.59 (2H; m), 7.96-7.99 (2H, m).
実施例 1 6 0
N 4 - ( 2 _フエニル) ベンジルー 1一 [ ( 2—ォキソ一1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4—ピぺリジンカルボキサアミド
参考例 8 2で得た TV 4— ( 2—フエニル) ベンジルー 1一 [ ( 2—メトキシ 一 3 _ピリジル) メチル] 一 4—ピペリジンカルボキサアミド 9 2 m gより実 施例 1 4 1の方法に準じて標記化合物 4 7 m gを無色結晶として得た。
¾-NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 1.52-1.68 (4Η, m), 1.90-1.98 (2Η, m), 2.14 (IH, m), 2.78-2.85 (2H, m), 3.23 (2H, s), 4.17 (2H, d, J = 5.8 Hz), 6.17 (IH, dd, J = 6.7, 6.7 Hz), 7.19-7.27 (2H, m), 7.29-7.40 (7H, m), 7.41-7.47 (2H, m), 8.18 (IH, t, J = 5.8 Hz).
実施例 1 6 1
1一「(2—ォキソ— 1, 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル)メチル Ί - 4 - [ [ [ 2 一 (1, 3—チアゾール— 2—ィル) 一 3—ピリジル] ォキシ] メチル] 'ピぺ リジン
実施例 8 4で得た 1— [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル)メチル]— 4— [ [ [ 2 — ( 1 , 3—チアゾ一ルー 2—ィル) 一 3—ピリジル] ォキシ] メチル] ピぺ リジン 2 3 8 m gより実施例 1 4 1の方法に準じて標記化合物 2 0 O m gを無 色結晶として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.47-1.61 (2Η, m), 1.93-2.26 (5Η, m), 2.97- 3.06 (2H, m), 3.52 (2H; s), 4.04 (2H, d, J = 6.4 Hz), 6.32 (IH, dd, J = 6.4, 6.4
Hz), 7.30 (IH, dd, J = 8.4, 4.4 Hz), 7.35 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.36 (IH, dd, J = 8.4, 1.2 Hz), 7.48 (IH, d, J = 3.0 Hz), 7.57 (IH, d, J = 6.4 Hz), 8.03 (IH, d, J = 3.0 Hz), 8.40 (IH, dd, J二 4.4, 1.2 Hz).
実施例 1 6 2
1一 [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル) メチル ] —4— 「2 —シァノー 2— (3 , 4—メチレンジォキシフエニル) ェチル] ピぺリジン 実施例 8 5で得た 1— [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 4 _ [ 2 一シァノ一 2— ( 3 , 4—メチレンジォキシフエニル) ェチル] ピぺリジン 2 2 7 m gより実施例 1 4 1の方法に準じて標記化合物 1 8 3 m gを無色結晶と して得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) 6 1.27-1.42 (2H, m), 1.45-1.58 (1H, m), 1.63- 1.79 (3H, m), 1.85-1.95 (IH, m), 2.04-2.15 (2H, m), 2.88-2.97 (2H, m), 3.47 (2H, s), 3.70-3.77 (IH, m), 5.97 (2H, s), 6.30 (IH, dd, J二 6.4, 6.4 Hz), 6.72-6.81 (3H, m), 7.34 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.54 (IH, d, J = 6.4 Hz).
実施例 1 6 3
1— [ ( 2—ォキソ— 1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル] —4— [ 2 —シァノー 2— (2—メトキシフエ二ル) ェチル] ピぺリジン 2塩酸塩
実施例 8 6で得た 1— [ ( 2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] — 4一 [ 2 ーシァノー 2 _ ( 2—メトキシフエ二ル) ェチル] ピぺリジン 1 9 l m gをェ 夕ノール 2 m 1に溶解し、 4 N塩酸酢酸ェチル溶液 0 . 3 m 1を加え、 2時間加 熱還流した。 溶媒を減圧下留去し、 標記化合物 1 9 9 m gを無色結晶として得 た。
¾-NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 1.43-1.67 (4Η, m), 1.80-1.96 (3Η, m), 2.87-2.99 (2H, m), 3.28-3.37 (2H, m), 3.81 (3H, s), 4.00 (2H, s), 4.27-4.33 (IH, m), 6.27 (IH, dd, J二 6.4, 6.4 Hz), 6.98 (IH, dd, J = 7.6, 7.6 Hz), 7.06 (IH, d, J = 8.0 Hz), 7.32 (IH, d, J二 6.4 Hz): 7.35 (IH, dd, J = 8.0, 7.6 Hz), 7.51 (IH, d, J 二 6.4 Hz), 7.77 (IH, d, J = 7.6 Hz).
実施例 1 6 4
1 - [ ( 6—メ卜キシー 2—ピリジル) メチル] 一 4一 ( 3 , 4ーメチレンジ ォキシフエネチル) ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.24-1.38 (3Η, m), 1.47-1.56 (2Η, m), 1.66- 1.74 (2H, m), 2.01-2.10 (2H, m), 2.50-2.57 (2H, m), 2.90-2.98 (2H, m), 3.56 (2H, s), 3.91 (3H, s), 5.91 (2H, s), 6.58 (IH, d, J = 8.2 Hz), 6.61 (IH, dd, J = 7.9, 1.6 Hz), 6.66 (1H, d, J二 1.6 Hz), 6.72 (IH, d, J = 7.9 Hz), 6.98 (IH, d, J = 7.2 Hz), 7.52 (1H, dd, J = 8.2, 7.2 Hz).
実施例 1 6 5
1— 「 (6—メトキシー 2 _ピリジル) メチル] 一 4— 「2— ( 3—チェニル) ェチル] ピぺリジン
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.26-1.39 (3Η, m), 1.54-1.63 (2H, m), 1.68-
1.77 (2H, m), 2.01-2.11 (2H, m), 2.61-2.69 (2H, m), 2.71-2.79 (2H, m), 3.57 (2H, s), 3.92 (3H, s), 6.59 (IH, d, J = 8.2 Hz), 6.92 (IH, d, J = 2.9 Hz), 6.93 (1H, d, J = 7.7 Hz), 6.98 (1H, d, J = 7.3 Hz), 7.24 (IH, dd, J二 7.7, 2.9 Hz), 7.52 (1H, dd, J二 8.2, 7.3 Hz).
実施例 1 6 6
1一 [ ( 6—メトキシー 2—ピリジル) メチル] 一 4一 [ 2 - ( 2—メトキシ 一 3—ピリジル) ェチル] ピぺリジン
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.23-1.40 (3Η, m), 1.48-1.56 (2Η, m); 1.70-
1.78 (2H, m), 2.02-2.12 (2H, m), 2.53-2.60 (2H, m), 2.92-2.99 (2H, m), 3.57 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.94 (3H, s), 6.59 (IH, d, J二 8.2 Hz), 6.80 (1H, dd, J = 7.1, 5.1 Hz), 6.99 (IH, d, J二 7.1 Hz), 7.36 (IH, dd, J = 7.1, 1.8 Hz), 7.52 (IH, dd, J二 8.2, 7.1 Hz), 8.00 (IH, dd, J = 5.1, 1.8 Hz).
実施例.1 6 7
1— [ ( 6—メトキシー 2—ピリジル) メチル] — 4— ( 2 , 3—メチレンジ ォキシフエネチル) ピぺリジン
参考例 1 9で得た 1一 [ ( 6—ブロモ— 2—ピリジル) メチル] — 4— ( 2, 3—メチレンジォキシフエネチル) ピぺリジン 2 1 8 m gを 2 8 %ナトリウム
メトキシドメ夕ノール溶液 2 m lに溶解し、 1時間加熱還流した。 反応液に水 を加え酢酸ェチルで抽出し、 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾 燥した。 溶媒を減圧下留去し、 標記化合物 1 4 4 m gを無色油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.24-1.38 (3Η, m), 1.54-1.60 (2Η, m), 1.70- 1.77 (2Η, m), 2.02-2.10 (2Η, m), 2.56-2.62 (2H, m), 2.92-2.98 (2H, m), 3.56 (2H, s), 3.91 (3H, s), 5.92 (2H, s), 6.58 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.66 (1H, dd, J = 7.8, 1.2 Hz), 6.68 (1H, dd, J = 7.8, 1.2 Hz), 6.75 (1H, dd, J: 7.8, 7.8 Hz), 6.98 (1H, d, J 二 7.4 Hz), 7.52 (1H, dd, J二 8.2, 7.4 Hz).
実施例 1 6 8 .
1— 「 「6— (2—ヒドロキシエトキシ) —2—ピリジル] メチル ー4一 (2 . 3 _メチレンジォキシフエネチル) ピぺリジン
参考例 1 9で得た 1一 [ ( 3—プロモー 2—ピリジル) メチル] — 4— ( 2 ,
3—メチレンジォキシフエネチル) ピぺリジン 3 2 O m gより実施例 1 2 3の 方法に準じて標記化合物 2 2 6 m gを無色油状物として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.25-1.38 (3Η, m), 1.54-1.61 (2H, m), 1.62- 1.75 (2H, m), 1.98-2.06 (2H, m), 2.55-2.62 (2H, m), 2.85-2.92 (2H, m), 3.52 (2H, s), 3.90-3.94 (2H, m), 4.45-4.50 (2H, m), 5.92 (2H; s), 6.64-6.69 (3H, m), 6.75 (1H, dd, J二 7.8, 7.8 Hz), 6.97 (1H, d, J = 7.2 Hz), 7.56 (1H, dd, J二 7.8, 7.2 Hz). 実施例 1 6 9
1一 「 (6—ォキソ一 1 , 6—ジヒドロー 2—ピリジニル) メチル] - 4 - ( 3 ,
4—メチレンジォキシフエネチル) ピぺリジン
参考例 4で得た 4— ( 3 , 4—メチレンジォキシフエネチル) ピぺリジン 1 8 6 m g、 6 - t e r —プチルジメチルシリルォキシ— 2 _ピリジンカルボ キサアルデヒド 2 2 8 m gおよびトリァセトキシ水素化ホウ素ナトリウム 2 0 3 m gをテ卜ラヒドロフラン 2 m 1に懸濁し、 室温で 2 0時間撹拌した。 反応 液に飽和重曹水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水で洗浄後、 無 水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物を N Hフォー ムシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル) で精製分離し、 標記化
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3—メチレンジォキシフエネチル) ピぺリジン 3 1 6mgおよびカリウム t e r —ブトキシド 8 8 Omgを e r —ブ夕ノールに 5m lに懸濁し、 8時 間加熱還流した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を飽和食塩水 で洗浄後、 ,無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物 を NHフォームシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル) で精製分 離し標記化合物 9 6 mgを無色結晶として得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) <5 1.24-1.36 (3H, m), 1.54-1.64 (2H, m), 1.71- 1.78 (2H, m), 2.04-2.12 (2H, m), 2.56-2.62 (2H, m), 2.75-2.82 (2H, m), 3.35 (2H, s), 5.93 (2H, s), 5.99 (1H, d, J = 6.8 Hz), 6.43 (1H, d, J二 7.2 Hz), 6.66 (1H, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.69 (1H, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.76 (1H, dd, J二 7.6, 7.6 Hz), 7.31 (1H, dd, J二 7.2, 6.8 Hz).
実施例 1 7 3
N 1—ベンジル— 2— [1— [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] — 2 ーピベリジニル] ァセトアミド
2 - [1一 [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] _ 2—ピペリジル] ァセチック ァシッド 1.0 g、 ベンジルァミン 0.4 lm WS C 9 5 Omg. HOB t 2 6 Omgを DMFに懸濁し、 室温で 2時間撹拌した。 水を加え酢酸 ェチルで抽出し、 硫酸ナトリウムで乾燥した。 乾燥剤を濾去し、 溶媒を減圧留 去し、残さをシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸ェチル一メタノール = 1 0 : 1ついで 5 : 1) で精製し白色結晶 5 0 Omgを得た。
¾-NM (400 MHz, CDC13) δ : 1.30-1.42 (2Η, m), 1.52-1.85 (4H, m), 2.03- 2.10 (1H, m), 2.47 (1H, dd, J二 16.4, 4.8Hz), 2.66-2.73 (1H, m), 2.76-2.85 (2H, m), 3.33 (1H, d, J = 13.6Hz), 3.86 (3H, s), 3.94 (1H, d, J = 13.6Hz), 4.30 (1H, dd, J = 14.8, 5.2Hz), 4.54 (1H, dd, J二 14.8, 6.4Hz), 6.67 (1H, dd, J = 7.2, 4.8Hz), 7.17 (1H, dd, J = 7.2, 2Hz), 7.24-7.34 (5H, m), 8.02 (1H, dd, J = 4.8, 2Hz), 8.70 (1H, bs)
実施例 1 74
N 1— (3—フルォロベンジル) 一 2— [1— 「 (2—メトキシー 3—ピリジ
ル) メチル] 一 2—ピペリジル] ァセトアミド
対応する原料を用い実施例 173の方法に準じて標題化合物を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.30-1.45 (2Η, m), 1.52-1.65 (2H, m), 1.67- 1.84 (2H, m), 2.08-2.17 (IH, m), 2.51 (IH, dd, J = 16.8, 5.2Hz), 2.69-2.90 (3H, m), 3.35 (IH, d, J= 13.6Hz), 3.85 (3H, s), 3.97 (IH, d, J = 13.6Hz), 4.28 (IH, dd, J = 14.8, 5.2Hz), 4.52 (IH, dd, J = 14.8, 6.4Hz), 6.72 (IH, dd, J = 7.2, 4.8Hz), 6.90-7.08 (3H, m), 7.22-7.32 (2H, m), 8.04 (1H, dd, J = 4.8, 2.0Hz), 8.03 (IH, bs)
実施例 1 Ί 5
Nl, Nl—ジ (2—プロピニル) 一2— [ (R) 一 1一 [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —2—ピペリジル] ァセトアミド
N 1, N 1—ジ (2—プロピニル) ー2— [ (2 R) へキサヒドロー 2—ピ リジニル] ァセトアミド 4.4 g、 3― (クロロメチル) _ 2—メトキシピリジ ン 3.8 g、 炭酸カリウム 16.6 g、 DMF 5 Omlを室温下で一晩撹拌した。 水を加え酢酸ェチルで抽出し無水硫酸ナトリゥムで乾燥した。 無水硫酸ナトリ ゥムを濾去した後有機溶媒を減圧留去し残査をシリカゲルクロマトグラフィー
(へキサン:酢酸ェチル =2: 1〜1 : 1ついで酢酸ェチルついで酢酸ェチル: メタノール =9 : 1) で精製し油状物 64 Omgを得た。
[a] D = +31.8° (C=0.99、 Me OH, 28°C)
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ : 1.40-1.70 (5H, m), 1.75-1.85 (IH, m), 2.23 (IH, m), 2.26 (IH, m), 2.47-2.84 (IH, m), 2.51 (IH, dd, J = 15.6 Hz, 8.4 Hz), 2.69-2.75 (IH, m), 2.83 (IH, dd, J=15.6Hz,4.0 Hz), 3.11-3.18 (IH, m), 3.42 (IH, d, J= 16.0 Hz), 3.68 (IH, d, J = 16.0 Hz), 3.94 (3H, s), 4.21 (2H, s), 4.33 (2H, s), 6.86 (IH, dd, J二 6.8 Hz, 6.8 Hz), 7.70 (IH, dd, J = 6.8 Hz, 2.0 Hz), 8.04 (IH, dd, J = 6.8 Hz, 2.0 Hz)
実施例 176
Nl, N 1—ジ (2—プロピニル) _3— . [1— [ (2—メトキシ一 3—ピリ ジル) メチル] —2—ピペリジル] プロパンアミド
ェチル 3 _ [1— [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] 一 2—ピぺ リジル] プロパノエート 5 0 0mg、 2 N—水酸化ナトリウム水溶液 2m 1、 メタノール 2m lを 6 で 2時間撹拌した。 室温に戻した後、 1N—塩酸水 4m lを加え、 溶媒を減圧留去した。 残渣にエタノールを加え、 不溶物を濾去 し、 溶媒を減圧留去した。 得られた油状物 5 0 Omgとジプロパギルアミン 1 7 0mg、 WS C45 Omg, HOB t 24 Omgを DMFに溶かし、 室温下 で 3時間撹拌した。 水を加え、 酢酸ェチルで抽出し、 硫酸ナトリウムで乾燥後、 溶媒を減圧留去した。 シリカゲルクロマトグラフィー (へキサン一酢酸ェチル =2 : 1ついで 1 : 1ついで酢酸ェチル) で精製し油状物を 3 0 Omg得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.32-1.52 (4Η, m), 1.60-1.75 (2H, m), 1.91- 2.02 (2H, m), 2.10-2.25 (3H, m), 2.44-2.53 (3H, m), 2.76-2.83 (IH, m), 3.29 (IH, d, J= 14.8 Hz), 3.83 (1H, d, J = 14.8 Hz), 3.94 (3H, s), 4.99 (2H, s), 4.30 (2H, s), 6.83 (IH, dd, J = 6.8Hz, 6.8 Hz), 7.69 (IH, d, J = 6.8Hz), 8.02 (IH, d, J = 6.8 Hz)
実施例 1 7 7 .
N 1— (3—フルォロベンジル) 一 2— [1一 [2 - (2—メトキシー 3—ピ リジル) ェチル] — 2—ピぺリジル] ァセトアミド
2 - (2—メトキシ— 3 _ピリジル) ァセトアルデヒド 2 0 Omg、 N 1— (3—フルォロベンジル) 一 2— (2—ピペリジル) ァセトアミド 40 Omg、 ナトリウム トリァセトキシポロハイドライド 44 Omg、 酢酸 0.1 2m lを THFに懸濁し室温で 1時間撹拌した。 重曹水を加え酢酸ェチルで抽出し、 硫 酸ナトリウムで乾燥した。 乾燥剤を濾去し、 溶媒を減圧留去し、 残さをシリカ ゲルクロマトグラフィー (酢酸ェチル—メタノール =8 : 1ついで 4 : 1) で 精製し黄色油状物 3 7 Omgを得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.28-1.75 (6Η, m), 2.26-2.34 (IH, m), 2.37 (IH, dd, J = 16.8 Hz, 4.4 Hz), 2.57-2.80 (5H, m), 2.93-3.00 (IH ,m), 3.06-3.13 (IH 3.91 (3H, s), 4.20 (IH, dd, J = 15.2 Hz, 5.2 Hz), 4.46 (IH, dd, J二 15.2 Hz, 6.4 Hz), 6.77 (IH, dd, J二 7.2 Hz, 5.2 Hz), 6.88-6.98 (2H, m), 7.01 (IH, dd,
J = 7.6 Hz, 1.0 Hz) 7.22-7.30 (2H, m), 8.01 (1H, dd, J二 5.2 Hz, 2.0 Hz), 8.81 (1H, bs) .
実施例 1 Ί 8
1— C (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] —2— 「3 - (2—ピリジル) プロピル] ピぺリジン
トリフエニル (2—ピリジルメチル) フォスフォニゥム 2塩酸塩 2. 1 g を DMFに溶かし室温撹拌下に t G r ί—ブトキシカリウム 1.4 g を加えた。 1 5分後に 2— [1— [ (2—メトキシ一 3—ピリジル) メチル] —2—ピぺ リジル] ァセトアルデヒド 1.25 gを DM Fに溶かした溶液を上記の溶液中に 室温撹拌下で滴下し、 一晩放置した。 水を加え酢酸ェチルで抽出し、 硫酸ナト リウムで乾燥後、 溶媒を減圧留去した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトダラ フィ一 (へキサン一酢酸ェチル =2 : 1ついで酢酸ェチルついで酢酸ェチルー メタノール =4 : 1) で精製した。 得られた褐色油状物 760mg、 塩化チォ ニル 0.56m l、 エタノール 1 0m 1を還流下 30分撹拌した。 反応溶液を室 温に戻し、 2 N_水酸化ナトリウム水溶液を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 硫 酸ナトリウムで乾燥後、 溶媒を減圧留去し、 残さを NH—シリカゲルクロマト グラフィ一 (へキサン一酢酸ェチル =2 : 1ついで酢酸ェチルついで酢酸ェチ ル—メタノール =4 : 1) 精製した。 得られた 35 Omgの黄色油状物をエタ ノール 10m lに溶かし、 Pd— C (含水品) を l O Omg加え 、 常圧撹拌 下で 1.5時間接触還元した。 触媒を濾去し、 溶媒を減圧留去し残さを NH—シ リカゲルクロマトグラフィー (酢酸ェチルついで酢酸ェチルーメタノール = 4 : 1) で精製し油状物 3 1 Omgを得た。
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ : 1.28-1.86 (10Η, m), 2.16-2.24 (1H, m), 2.40-2.48 (1H, m), 2.73-2.82 (3H, m), 3.30 (1H, d' J二 16.0 Hz), 3.77 (1H, d, J = 16.0 Hz), 6.33 (1H, dd, J = 6.8Hz, 6.8 Hz), 7.05-7.13 (2H, m), 7.35(1H, d, J = 6.8 Hz), 7.55 (1H, ddd, J = 7.0 Hz, 7.0 Hz, 2.0 Hz), 7.63 (1H, d, J = 6.8 Hz), 8.50 (1H, d, J二 5 Hz)
実施例 179
1 - 「 (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] -2- (2 —フエニルェチル) ピぺリジン
参考例 31で得られた化合物を原料とし実施例 163の方法に準じて標記化 合物を得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.36-1.46 (IH, m), 1.48-1.64 (3H, m), 1.66- 1.98 (4H, m), 2.20-2.28 (IH, m), 2.48-2.77 (3H, m), 2.78-2.86 (IH, m), 3.34 (IH, d, J = 16Hz), 3.85 (IH, d, J= 16.0Hz), 6.32 (IH, dd, J = 6.8, 6.8Hz), 7.13-7.34 (6H, m), 7.63 (1H, d, J = 6.8Hz)
実施例 180
1— 「 (2—ォキソ一 1—シクロプロピルメチル一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピ リジニル) メチル] 一 2— [3 - (2—ピリジル) プロピル] ピぺリジン
実施例 178で得られた 1— [ (2_ォキソ一1, 2—ジヒドロ— 3—ピリ ジニル) メチル] 一 2— [3— (2—ピリジル) プロピル] ピぺリジン 300 mg、 (ブロモメチル) シクロプロパン 0.2m 1、 炭酸カリウム 61 Omgを N, N—ジメチルホルムアミド (DMF) 5m 1に懸濁し 80°Cにて 4時間撹 拌した。 水を加え 酢酸ェチルで抽出し無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 乾燥 剤を濾去し溶媒を減圧留去し、残渣を NH—シリカゲルクロマトグラフィー(へ キサン一酢酸ェチル =2 : 1ついで 1 : 1ついで酢酸ェチル) にて精製し目的 物の油状物 15 Omgを得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 0.36-0.42 (2Η, m), 0.57-0.64 (2H, m), 1.20- 1.90 (11H, m), 2.15-2.23 (IH, m), 2.39-2.47 (IH, m), 2.72-2.82 (3H, m), 3.29 (IH, d, J = 16.4Hz), 3.75 (IH, d, J二 16.4Hz), 3.81 (2H, d, J = 7.2Hz), 6.19 (IH, dd, J = 6.8Hz,6.8Hz), 7.05-7.14 (2H, m), 7.27 (IH, dd, J = 6.8Hz;2Hz), 7.50- 7.58 (2H, m), 8.48-8.52 (IH, m)
実施例 181
AU—ベンジル一 2— 「1— [ (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジ ニル) メチル] 一 2—ピペリジル] ァセトアミド
実施例 173で得られた ΑΠ—ベンジル一 2— [1— [ (2—メトキシ— 3
—ピリジル) メチル] 一 2—ピベリジニル] ァセトアミド 25 Omg: 塩化チ ォニル 0.1 lm lをエタノール 5m 1に加え 100 °Cで 1.5時間撹拌した。 溶 媒を減圧留去し残渣に希水酸化ナトリゥム水溶液をくわえ酢酸ェチルで抽出し た。 有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、 ついで減圧留去し目的物の油状物を 1 8 Omg得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.30-1.43 (2Η, m), 1.50-1.82 (4H, m), 2.07- 2.16 (IH, m), 2.50-2.60 (IH, m), 2.67-2.80 (2H, m), 2.83-2.90 (IH, m), 3.30 (IH, d, J= 14.4Hz), 3.89 (IH, d, J二 14.4Hz), 4.33 (IH, dd, J二 14.8Hz, 2.8Hz), 4.51 (IH, dd, J二 14.8Hz, 2.0Hz), 6.05 (IH, dd, J = 6.8Hz, 6.8Hz), 7.06 (IH, dd, J = 6.8Hz, 2.0Hz), 7.11 (IH, dd, J = 6.8Hz, 2.0Hz), 7.18-7.32 (5H, m), 8.67-8.74 (IH, m)
実施例 182
N 1— (2—シクロプロピルェチル) 一 2— [1— [ (2—ォキソ _ 1, 2— ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] —2—ピリジニル] ァセトアミド
実施例 1 74で得られた V j— (3—フルォロベンジル) —2— [1 - [ (2 ーメトキシ一 3—ピリジル) メチル] —2—ピペリジル] ァセトアミド 500 mgと 2N塩酸水溶液を 90°Cで 3.5時間撹拌した。 室温に戻し 2N水酸化ナ トリウム水溶液を加え塩基性とし、 酢酸ェチルで抽出し、 硫酸ナトリウムで乾 燥した。 乾燥剤を濾去し、 溶媒を減圧留去し、 残さを NHフォームシリカゲル クロマトグラフィー (へキサン一酢酸ェチル = 1 : 1ついで酢酸ェチルついで 酢酸ェチル:メタノール =4 : 1) で精製し無色油状物 27 Omgを得た。
Ή-NM (400 MHz, CDC13) δ : 1.32-1.88 (6Η, m), 2.10-2.21 (IH, m), 2.52- 2.63 (1H, m), 2.69-2.80 (2H, m), 2.87-2.95 (IH, m), 3.29 (IH, d, J = 13.6Hz), 3.94 (IH, d, J= 13.6Hz), 4.30 (IH, dd, J = 15.2, 5.2Hz), 4.51 (IH, dd, J二 15.2, 6.4Hz) 6.11. (IH, dd, J - 6.8, 6.8Hz), 6.85-7.10 (4H, m), 7.17-7.26 (2H, m), 8.86-8.94 (IH, m)
実施例 18 3
N 1— (2—シクロプロピルェチル) —2— [1一 [ (2—ォキソ一 1, 2—
ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 2—ピペリジル] ァセトアミド
参考例 34で得られた 2— [1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —2—ピペリジル] ァセチック アシッド 400mg、 2—シクロプロピルェ チルァミン 200mg、 WS C 37 Omg, HOB t l 00mg、 トリェチル ァミン 0.42m l、 DMF 1 Om 1を室温で一晩撹拌した。 水を加え酢酸ェチ ルで抽出し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥し、 溶媒を減圧留去した。 得られた油 状物 310 m gを塩化チォニル 0.23 m 1、 エタノール 5 m 1に加え還流下 1 時間撹拌した。 希水酸化ナトリウム水溶液を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 無 水硫酸ナトリウムで乾燥後、 溶媒を減圧留去し、 残査を NHフォームシリカゲ ルカラムクロマトグラフィー (へキサン一酢酸ェチル =2 : 1ついで酢酸ェチ ルついで酢酸ェチル:メタノール = 1 0 : 1ついで 4 : 1) で精製し黄色油状 物 29 Omgを得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ : -0.08-0.08 (2Η, m), 0.35-0.40 (2H, m), 0.58-0.68 (1H, m), 1.30-1.80 (8H, m), 2.10-2.20 (IH, m), 2.45-2.53 (IH, s), 2.65-2.74 (2H, m), 2.88-2.95 (IH, m), 3.13-3.22 (1H, m), 3.33 (IH, d, J二 14.4 Hz), 3.35-3.45 (IH, m), 3.91 (IH, d, J二 14.4 Hz), 6.30 (IH, dd, J = 6.8 Hz, 6.8 Hz), 7.33 (IH, dd, J = 6.8 Hz, 2.0 Hz), 7.44 (IH, dd, J = 6.8 Hz, 2.0 Hz) 実施例 184
iV J—シクロプロピルメチルー 2— [1 - 「 (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ — 3—ピリジニル) メチル] — 2—ピペリジル] ァセ卜アミド
対応する原料を用いて実施例 1 83の方法に準じて標記化合物を得た。
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ : 0.25-0.30 (2Η, m), 0.40-0.47 (2H, m), 0.88- 1.00 (1H, m), 1.30-1.80 (6H, m), 2.10-2.20 (IH, m), 2.42-2.50 (IH, m), 2.67- 2.78 (2H, m), 2.90-3.02 (2H, m), 3.19-3.27 (IH, m), 3.34 (IH, d, J = 14.4Hz), 3.94 (IH, d, J = 14.4Hz), 6.30 (1H, dd, J二 6.8Hz, 6.8Hz), 7.35 (IH, dd, J = 6.8Hz, 2Hz), 7.49 (IH, dd, J二 6.8Hz, 2.0Hz), 8.20 (IH, m)
実施例 185
N 1— (4一フルオロフェニル) 一 2— [1— [ (2—ォキソ一 1, 2—ジヒ
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酸ェチル) にて精製し目的物の油状物 1 5 O m gを得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 0.02-0.08 (2Η, m), 0.37-0.45 (4H, m), 0.58- 0.74 (3H, m), 1.20-1.84 (9H, m), 2.02-2.21 (IH, m), 2.49-2.73 (3H, m), 2.87- 2.96 (IH, m), 3.17-3.27 (IH, m), 3.33 (IH, d, J = 14.4Hz), 3.32-3.43 (IH, m), 3.81 (IH, d, J = 6.8Hz), 3.90 (IH, d, J = 14.4Hz), 6.19 (IH, dd, J =
6.8Hz,6.8Hz), 7.31 (IH, dd, J = 6.8Hz,2Hz), 7.36 (IH, dd, J = 6.8Hz,2Hz), 8.14-8.20 (IH, m)
実施例 1 8 8
N 1— ( 3—フルォロベンジル) 一 2— [ 1— [ [ 1一 (シクロプロピルメチ ル) 一 2 _ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル] メチル] _ 2—ピぺ リジル] ァセトアミド
対応する原料を用いて実施例 1 8 7の方法に準じて標記化合物を得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 0.27-0.33 (2Η, m), 0.50-0.58 (2H, m), 1.05- 1.16 (IH, m), 1.30-1.85 (6H, m), 2.09-2.18 (IH, m), 2.55-2.78 (3H, m), 2.87- 2.96 (IH, m), 3.27 (IH, d, J二 14.6Hz), 3.56-3.70 (2H, m), 3.98 (IH, d, J = 14.6Hz), 4.38 (IH, dd, J = 15.2, 5.2Hz), 4.57 (IH, dd, J二 15.2, 6.4Hz), 6.09 (IH, dd, J二 6.8, 6.8Hz), 7.00-7.26 (5H, m), 7.29 (IH, dd, J = 6.8, 2.0Hz), 8.98-9.06 (IH, m)
実施例 1 8 9
N 1— ( 4 _フルオロフェニル) — 2— [ 1— [ [ 1— (シクロプロピルメチ ル) 一 2 _ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル] メチル] 一 2—ピぺ リジル] ァセトアミド
対応する原料を用いて実施例 1 8 7の方法に準じて標記化合物を得た。
Ή- NMR (400 MHz, CDC13) δ : 0.30-0.40 (2Η, m), 0.56-0.63 (2H, m), 1.15- 1.25 (IH, m), 1.30-1.87 (6h, m), 2.16-2.24 (IH, m), 2.60-2.73 (2H, m), 2.89 (IH, dd, J = 15.2, 4.0Hz); 2.99-3.06 (IH, m), 3.35 (IH, d, J二 13.6Hz), 3.76 (2H, dd, J二 7.2, 1.6Hz), 3.99 (IH, d, J = 13.6Hz), 6.17 (IH, dd, J = 6.8, 6.8Hz), 6.93- 7.00 (2H, m), 7.31 (IH, dd, J 二 6.8, 2.0Hz), 7.36 (IH, dd, J二 6.8, 2.0Hz) 7.55-
7.63 (2H, m), 10.49 (IH, s)
実施例 190
iV j_'(2 _ピリジルメチル) —2— [1— [ (1—ベンジル一 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] —2—ピペリジル] ァセトアミ 上
対応する原料を用いて実施例 187の方法に準じて標記化合物を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 1.33-1.80 (6Η, m), 2.17-2.24 (1H, m), 2.60- 2.75 (2H, m), 2.76 (IH, m), 2.40 (IH, m), 3.39 (IH, d, J = 6.8Hz), 3.92 (1H, d, J = 6.8Hz), 4.50 (IH, dd, J二 16.0Hz, 5.2Hz), 4.64 (IH, dd, J = 16.0Hz, 6.0Hz), 5.00 (IH, d, J= 14.4Hz), 5.07 (IH, d, J = 14.4Hz), 6.06 (IH, dd, J = 6.8Hz, 6.8Hz), 7.10-7.35 (9H, m), 7.55 (IH, ddd, J = 7.6Hz, 7.6Hz, 1.6Hz), 8.48-8.52 (1H, m), 8.87-8.93 (IH, m)
実施例 19 1
N 1 , N 1—ジ (2—プロピニル) 一 2— [ (2 R) —1— [ (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 2—ピペリジル] ァセトアミ 上
実施例 1 75で得た V N 1—ジ (2—プロピニル) —2— [ (R) — 1 - [ (2—メトキシー 3—ピリジル) メチル] —2—ピペリジル] ァセトアミ ド 640 m gと塩化チォニル 0.45m lをエタノール 20m lに溶かし 1.5 時間加熱還流した。 室温に戻した後、 2 N水酸化ナトリウム水溶液を加え酢酸 ェチルで抽出した。 有機層を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥 した。 ついで無水硫酸ナトリウムを濾去し酢酸ェチルを減圧留去した。 残渣を シリカゲルクロマトグラフィー (酢酸ェチル:メタノール =9 : 1) にて精製 し目的物の油状物 53 Omgを得た。
[o:] D = +37.9° (C= 0.23、 Me〇H、 26。C)
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.40-1.70 (5H, m), 1.81 (IH , m), 2.22 (IH , s), 2.28 (IH, s), 2.37 (IH, m), 2.53 (IH, dd, J二 15.6 Hz, 8.4 Hz), 2.75 (IH ,m), 2.88 (IH, dd, J = 15.6 Hz, 4.0 Hz), 3.19 (IH, m), 3.40 (IH, d, J二 16.0 Hz), 3.68 (1H,
d, J = 16.0 Hz), 4.16-4.40 (4H, m), 6.32 (IH, t, J = 6.8 Hz), 7.34 (IH, d, J = 6.8 Hz), 7.60 (IH, d, J = 6.8 Hz)
実施例 1 9 2
N l, N l—ジ (2—プロピニル) 一 2— 「 (2 R) — 1— [ [1— (シクロ プロピルメチル) 一 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル] メチル Ί へキサヒドロ— 2—ピリジニル] ァセトアミド
実施例 9 5で得た N 1—ジ (2—プロピニル) — 2— [ (2 R) — 1 ― [ (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル] 一 2—ピぺ リジル] ァセトアミド 2 0 0mg、 (ブロモメチル) シクロプロパン 0.0 9m 1、 炭酸カリ 5 1 Omgを DMF 1 Om lに懸濁し 8 0 °Cにて 1.5時間撹拌し た。 水を加え酢酸ェチルで抽出し無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 無水硫酸ナ トリゥムを濾去し酢酸ェチルを減圧留去した。 残渣を NHフォームシリカゲル クロマトグラフィー (へキサン一酢酸ェチル =2 : 1ついで 1 : 1) にて精製 し目的物 1 0 Omgを油状物として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ : 0.35-0.42 (2Η, m), 0.57-0.64 (2H, m), 1.19- 1.30 (IH, m), 1.40-1.85 (6H, m), 2.21 (IH, s), 2.28 (IH, s), 2.34-2.43 (1H, m), 2.50-2.60 (IH, m), 2.69-2.76 (IH, m), 2.85-2.93 (IH, m), 3.19 (1H; bs), 3.40 (IH, d, J = 14.8 Hz), 3.68 (1H, d, J二 14.8 Hz), 3.75-3.86 (2H, m), 4.18-4.40 (4H, m), 6.20 (IH, t, J = 6.8 Hz), 7.29 (IH, d, J = 6.8 Hz), 7.50 (IH ,d , J=6.8 Hz) 実施例 1 9 3
N l, Nl—ジ (2—プロピニル) 一 2— [ (2 R) — 1一 [ [1— (2—メ トキシェチル) — 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3 _ピリジニル] メチル] へキサヒドロー 2—ピリジニル] ァセトアミド
対応する原料を用いて実施例 1 9 2の方法に準じて標記化合物を得た。
Ή-匪 R (400 MHz, CDC13) δ : 1.40-1.83 (6Η, m), 2.21 (IH, s), 2.28 (1H; s), 2.33-2.42 (IH, m), 2.49-2.58 (IH, m), 2.69-2.76 (1H, m), 2.83-2.90 (IH, m), 3.17 (IH, bs), 3.32 (3H, s), 3.39 (IH, d, J二 15.5Hz), 3.64-3.71 (3H, m), 4.06- 4.17 (2H, m), 4.20-4.35 (4H, m), 6.16 (IH, dd, J = 6.8Hz, 6.8Hz), 7.23 (IH, dd,
J = 6.8Hz, 2Hz), 7.49 (IH, dd, J = 6.8Hz, 2Hz)
実施例 194 .
Nl, N 1—ジ (2—プロピニル) 一 2_ [ (2 R) — 1— [ [2—ォキソ一 1— (2, 2, 2, 一トリフルォロェチル) 一1, 2—ジヒドロ— 3—ピリジ ニル] メチル Ί へキサヒドロ— 2—ピリジニル] ァセトアミド
対応する原料を用いて実施例 192の方法に準じて標記化合物を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ :1.40-1.70 (5Η, m), 1.75-1.85 (IH, m), 2.21 (IH, s), 2.28 (IH, s), 2.32-2.42 (IH, m), 2.52 (IH, dd, J = 15.2, 8.4Hz), 2.68- 2.76 (IH, m), 2.83 (IH, dd, J二 15.2, 4.0Hz), 3.20 (IH, bs), 3.38 (IH, d, J = 16.4Hz), 3.66 (IH, d, J= 16.4Hz), 4.17-4.40 (4H, m), 4.62 (2H, q, J = 8.8Hz) 6.25 (IH, dd, J = 6.6, 6.8Hz), 7.17 (IH, d, J二 6.8Hz), 7.53 (IH, d, J = 6.8Hz) 実施例 195
Nl, N 1—ジ (2—プロピニル) 一2— [ (2 R) 一 1一 [ [1 - [2 - (ジ イソプロピルァミノ) ェチル 1 _2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジ ニル] メチル 1 へキサヒドロ _ 2—ピリジ二ル] ァセトアミド
対応する原料を用いて実施例 192の方法に準じて標記化合物を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 0.93 (6Η, d, J = 6.8Hz), 1.40-1.65 (5H, m), 1.74-1.83 (IH, m) 2.20 (IH, s), 2.27 (IH, s), 2.30-2.38 (IH, m), 2.53 (1H, dd, J = 15.2, 9.2Hz), 2.65-2.76 (3H, m), 2.83-2.90 (IH, m), 2.92-3.02 (2H, m), 3.13- 3.20 (IH, m), 3.38 (1H, d, J二 15.6Hz), 3.67 (IH, d, J二 15.6Hz), 3.80-3.92 (2H, m), 4.17-4.39 (4H, m), 6.13 (1H, dd, J = 6.8, 6.8Hz), 7.16 (IH, dd, J = 6.8, 2.0Hz), 7.46 (1H, dd, J = 6.8, 2.0Hz)
実施例 196
Nl, N 1—ジ (2—プロピニル) 一3— [1— [ (2—ォキソ一 1, 2—ジ ヒドロー 3 _ピリジニル) メチル] —2—ピペリジル] プロパンアミド
実施例 176で得た iV N 1—ジ (2—プロピニル) —3— [1— [ (2 ーメトキシー 3—ピリジル) メチル] 一 2—ピペリジル] プロパンアミド 30 Omg、塩化チォニル 0.4m 1、エタノール 5m 1を還流撹拌下 1時間撹拌し、
一晩放置した。 希水酸化ナトリウム水溶液を加え、 酢酸ェチルで抽出し、 硫酸 ナトリウムで乾燥した。 硫酸ナトリウムを濾去し、 溶媒を減圧留去し、 残渣を シリカゲルクロマトグラフィー (へキサン一酢酸ェチル =3 : 1ついで酢酸ェ チルついで酢酸ェチル:メタノール =9 : 1) で精製し黄色油状物 30 Omg を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) <51.33-1.57 (4H, m), 1.62-1.75 (2H, m), 1.87- 2.00 (2H, m), 2.17-2.27 (2H, m), 2.30-2.59 (4H, m), 2.80-2.88 (IH, m), 3.31 (IH, d, J = 16.0 Hz), 3.82 (1H, d, J = 16.0 Hz), 4.20 (2H, s), 4.31 (2H, s), 6.31 (IH, dd, J = 6.8 Hz), 7.33 (1H, d, J = 6.8 Hz), 7.59 (IH, d, J = 6.8 Hz)
実施例 197
Nl, N 1—ジ (2—プロピニル) —3— [1— [ [1— (シクロプロピルメ チル) —2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル] メチル] 一 2—ピ ペリジル] プロパンアミド
N 1, N 1—ジ (2—プロピニル) —3— [1— [ (2—ォキソ一 1, 2_ ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 2 _ピペリジル] プロパンアミド 30 Omg, シクロプロピルメチルプロミド 0.1m 1、 炭酸カリウム 620mg、 DMF 5m 1を 60°Cで 1時間、 80 °Cで 1時間加熱撹拌した。 水を加え、 酢 酸ェチルで抽出し、 硫酸マグネシユウムで乾燥した。 乾燥剤を濾去し溶媒を減 圧留去した。 残渣を NHフォームシリカゲルクロマトグラフィー (へキサン一 酢酸ェチル =4 : 1ついで 2 : 1ついで酢酸ェチル) で精製し油状物 150m gを得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 0.35-0.75 (2Η, m), 0.57-0.71 (2H, m), 1.20- 1.30 (IH, m), 1.30-1.55 (4H, m), 1.61-1.75 (2H, m), 1.90-1.97 (2H, m), 2.15- 2.28 (3H, m), 2.43-2.58 (3H, m), 2.80-2.87 (IH, m), 3.29 (IH, d, J二 16.0 Hz), 3.79 (IH, d, J= 16.0 Hz), 3.80 (2H, d, J = 7.2 Hz), 4.22 (2H, s), 4.30 (2H, s), 6.17 (IH, dd, J = 6.8 Hz, 6.8 Hz), 7.28 (IH, dd ,J=6.8 Hz, 2.0 Hz), 7.48(1H, dd, J = 6.8 Hz, 2.0Hz)
実施例 198
N 1— (3—フルォロベンジル) 一 2— 「1一 [2— (2—ォキソ一 1 , 2— ジヒドロー 3—ピリジニル) ェチル] 一 2—ピぺリジル] ァセトアミド
実施例 1 7 7で得た V J— (3—フルォロベンジル) 一 2— [1一 [2 - (2 —メトキシ— 3—ピリジル) ェチル] — 2—ピペリジル] ァセトアミド 3 7 0 mg、 塩化チォニル 0.44m 1、 エタノール 5 m 1を 1 0 0 °Cで 2時間撹拌し た。 溶媒を減圧留去し残渣に重曹水を加え酢酸ェチルで抽出した。 硫酸ナトリ ゥムで乾燥し、 ついで乾燥剤を濾去し、 溶媒を減圧留去し白色結晶 3 3 Omg を得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.30-1.77 (6Η, m), 2.30-2.58 (3H, m), 2.69- 2.80 (4H, m), 2.88-2.97 (IH, m), 3.00-3.06 (IH, m), 4.32 (IH, dd, J = 15.2 Hz, 5.6 Hz), 4.48 (1H, dd, J = 15.2 Hz, 6.0 Hz), 6.16 (IH, dd, J = 6.8 Hz, 6.8 Hz), 6.86-6.93 (IH, m), 6.97-7.03 (IH, m), 7.04 (IH, d, J= 7.6 Hz), 7.16-7.26 (3H, m), 8.80-8.86 (IH, m)
実施例 1 9 9
N 1— (3—フルォロベンジル) — 2— [1— [2 - [1— (シクロプロピル メチル) 一 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル] ェチル] — 2— ピペリジル] ァセトアミド
実施例 1 0 2で †:N 1— (3 _フルォロベンジル) - 2 - [1— [2 - (2 一ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) ェチル] 一 2—ピペリジル] ァセトアミド 2 3 0mg、 シクロプロピルメチルクロリド 0.0 8mし 炭酸力 リウム 45 0mg、 DMF 5m 1を 6 0°Cで 1時間撹拌した。 水を加え酢酸ェ チルで抽出し、 硫酸ナトリウムで乾燥した。 乾燥剤を瀘去し、 溶媒を減圧留去 し、 残渣を NHフォームシリカゲルクロマトグラフィー (へキサン—酢酸ェチ ル = 1 : 1ついで酢酸ェチル) で精製し無色油状物 1 8 0mgを得た。
Ή-NMR (400 MHz, CDC13) δ 0.30-0.35 (2Η, m), 0.54-0.60 (2H, m), 1.12- 1.22 (IH, m), 1.28-1.48 (6H, m), 2.32-2.40 (IH, m), 2.45-2.63 (3H, m), 2.67- 2.91 (4H, m), 2.95-3.02 (IH, m), 3.65-3.77 (2H, m), 4.29 (IH, dd, J = 15.2 Hz, 5.2 Hz), 4.49 (IH, dd, J = 15.2Hz, 5.6 Hz), 6.08 (IH, dd, J二 6.8 Hz, 6.8 Hz),
6.87-7.11 (4H, m), 7.20-7.27 (IH, m), 8.86 (IH, bs)
実施例 200
1— [ (2_ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジル) メチル] —4— [3 一 (2—チェニル) プロピル] ピぺリジン
実施例 77で得た 1一 [ (2—メトキシ— 3—ピリジル) メチル] -4- [3 ― (2—チェニル) プロピル] ピぺリジン 206mgより標記化合物 159m gを無色結晶として得た。
¾-NMR (400 MHz, CDC13) δ 1.20-1.36 (5Η, m), 1.62-1.76 (4Η, m), 2.02- 2.10 (2H, m), 2.81 (2H, t, J = 7.6 Hz), 2.87-2.94 (2H, m), 3.46 (2H, s), 6.33 (IH, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 6.77 (1H, dd, J = 3.3, 1.1 Hz), 6.91 (IH, dd, J = 5.1, 3.3 Hz), 7.10 (IH, dd, J二 5.1, 1.1 Hz), 7.36 (IH, d, J = 6.6 Hz), 7.52 (IH, m).
実施例 201
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル ~1 一 4— [ (2—メトキシフ エノキシ) メチル] ピぺリジン
2—メトキシー 3— (クロロメチル) ピリジン 20 Omg、 4— [ (2—メ トキシフエノキシ) メチル] ピぺリジン 380mg、 炭酸カリウム 235mg をァセトニトリル 1 Om lに加え、 室温で 3時間 1 5分撹拌した。 反応液を濾 過後、 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー ( i一へキサン:酢酸ェチル =3 : 2) で精製し、 標記化合物 359mgを無 色油状物として得た。
1H-NMR(400MHz) CD Cl3) δ 1.36-1.48 (2Η, m), 1.84-1.97 (3Η, m), 2.05-2.14 (2H, m), 2.94 (2H, br d, J二 11.6 Hz), 3.51 (2H s), 3.86 (3H, s), 3.87 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.85-6.94 (5H, m), 7.66 (IH, dd, J二 7.2, 2.0 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz)
実施例 202
1 - [ (2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] —4一 C (2—フルオロフ エノキシ) メチル Ί ピぺリジン
実施例 20 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.36-1.52 (2H, m), 1.86 (3H, br d, J = 8.8 Hz), 2.10 (2H, br t, J = 12.0 Hz), 2.94 (2H, br d, J二 8.4 Hz), 3.51 (2H, s), 3.87 (2H, d, J = 6.0 Hz), 3.95 (3H, s), 6.84-6.93 (2H, m), 6.90-7.00 (IH, m), 7.04 (IH, t, J - 7.6 Hz), 7.00-7.14 (IH, m), 7.66 (IH, dd, J = 7.6, 2.0 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 0 3
1 - 「 ( 5 _クロ口 _ 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル 1 —4— [ ( 2 一フルオロフエノキシ) メチル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.36-1.52 (2Η, m), 1.87 (3Η, br d, J = 8.8 Hz),
2.12 (2H, br t, J = 10.8 Hz), 2.92 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.46 (2H, s), 3.88 (2H, d, J = 6.0 Hz), 3.93 (3H, s), 6.84-6.93 (1H, m), 6.95 (IH, t, J = 8.0 Hz), 7.00-
7.14 (2H, m), 7.64-7.70 (1H, m), 7.98 (IH, d, J二 2.0 Hz)
実施例 2 0 4
1 - [ ( 2—メ卜キシー 3—ピリジニル) メチル] - 4 - 「2— (シクロへキ シルメチルォキシ) フエノキシメチル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) <5 1.01-1.12 (2H, m), 1.13-1.36 (3H, m), 1.38-1.50 (2H, m), 1.64-1.94 (9H, m), 2.06-2.15 (2H, m), 2.94 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.51 (2H, s), 3.78 (2H, d, J = 6.0 Hz), 3.84 (2H, d, J二 6.0 Hz), 3.95 (3H, s), 6.84-6.92 (5H, m), 7.67 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.06 (IH, dd, J二 4.8, 2.0 Hz) 実施例 2 0 5
1 - 「 ( 5—クロロー 2—メトキシー 3 _ピリジニル) メチル 1 一 4— [ [ 2 一 ( 2—シクロへキシルェチル) フエノキシ] メチル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 0.87-0.99 (2Η, m), 1.009-1.34 (4Η, m), 1.42-1.54 (4H, m), 1.60-1.90 (8H, m), 2.08-2.16 (2H, m), 2.58-2.64 (2H, m), 2.96 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.52 (2H, s), 3.80 (2H, d, J = 5.6 Hz), 3.96 (3H, s), 6.80 (IH, d,
J = 7.6 Hz), 6.83-6.90 (2H, m), 7.10-7.16 (2H, m), 7.68(1H, dd, J = 4.8, 2.0 Hz), 8.06 (1H, dd, J二 4.8, 2.0 Hz)
実施例 206
1一 [ (5—クロロー 2—メトキシ _ 3 _ピリジニル) メチル] —4— 「2— (シク口へキシルメチルォキシ) フエノキシメチル] ピぺリジン
5—クロ口一 2—メトキシー 3—ピリジンカルボキサアルデヒド 15 Omg、 4- [2- (シク口へキシルメチルォキシ) フエノキシメチル] ピぺリジン 2 91mgを 1, 2—ジクロ口ェ夕ン 5m 1に溶解し、 酢酸 0.06m 1、 卜リア セトキシ水素化ホウ素ナトリウム 214mgを加え室温で終夜撹拌した。 反応 液に飽和炭酸ナトリウム水溶液を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和 食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗 生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (13—へキサン:酢酸ェチル = 10 : 1) で精製し、 標記化合物 285mgを微黄色油状物として得た。 。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.01-1.36 (5Η, m), 1.39-1.52 (2H, m), 1.65-1.94 (9H, m), 2.08-2.16 (2H, m), 2.92 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.46 (2H, s), 3.78 (2H, d, J = 6.4 Hz), 3.85 (2H, d, J = 6.4 Hz), 3.93 (3H, s), 6.86-6.92 (4H, m), 7.67 (1H, d, J二 2.4 Hz), 7.98 (1H, d, J = 2.4 Hz)
実施例 207
1— [ (2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ (E) — 2— 「 (2 ーシクロへキシルメチルォキシ) フエニル] —1ーェテニル] ピぺリジン
2—メトキシ一 3— (クロロメチル) ピリジン 500mg、 4- [ (E) -
2一 [ (2—シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] - 1—ェテニル] ピぺ リジン 1.04 g、 炭酸カリウム 53 lmgをァセトニトリル 10mlに加え、 室温で終夜撹拌した。 反応液に酢酸ェチルを加えアルミナ一シリカゲルで濾過 後、 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (_π 一へキサン:酢酸ェチル =8 : 1) で精製し、 標記化合物 96 lmgを淡黄色 油状物として得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.02-1.38 (5Η, m), 1.52-1.92 (10H, m), 2.10-2.23
(3H; m), 2.92-2.98 (2H, m), 3.53 (2H, s), 3.77 (2H, d, J = 6.0 Hz), 3.96 (3H, s), 6.19 (IH, dd, J = 16.0, 7.2 Hz), 6.71 (IH, d, J= 16.0 Hz), 6.80-6.92 (3H, m), 7.15 (IH, dt, J = 7.2, 1.2 Hz), 7.41 (IH, dd, J = 7.2, 1.6 Hz), 7.67 (1H, dd, J = 7.6, 2.0 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 4.8, 2.0 Hz)
実施例 208
1— [ (5—クロロー 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4— C (E) - 2 - (2—フルオロフェニル) — 1—ェテニル] ピぺリジン
5—クロロー 2—メトキシ一3—ピリジンカルポキサアルデヒド 20 Omg、 4- [ (E) - 2 - (2—フルオロフェニル) 一 1ーェテニル] ピぺリジン 2 63mgを 1, 2—ジクロロェタン 5'm 1に溶解し、 酢酸 0.09mし トリア セトキシ水素化ホウ素ナトリウム 339 mgを加え室温で 2時間 30分撹拌し た。 反応液を NH—フォームシリカゲルで濾過し、 濾液を減圧下留去した。 残 渣に酢酸ェチルを加え、 アルミナで濾過後、 濾液を減圧下留去した。 粗生成物 をシリカゲルカラムクロマトグラフィー —へキサン:酢酸ェチル = 10 : 1) で精製し、 標記化合物 245mgを無色油状物として得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.53-1.69 (2Η, m), 1.75-1.83 (2Η, m), 2.10-2.24 (3H, m), 2.85-2.96 (2H, m), 3.47 (2H, s), 3.93 (3H, s), 6.25 (IH, dd, J二 16.0, 6.8 Hz), 6.55 (IH, d, J = 16.0 Hz), 7.01 (IH, ddd, J = 10.8, 8.0, 1.2 Hz), 7.07 (IH, dt, J二 8.0, 1.2 Hz), 7.16 (IH, m), 7.44 (IH, dt, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.68 (IH, d, J = 2.4 Hz), 7.99 (IH, d, J = 2.4 Hz)
実施例 209
1 - [ (5_シァノ一2—メトキシ一 3_ピリジニル) メチル] —4_ C (E) —2— (2—フルオロフェニル) — 1ーェテニル] ピぺリジン
実施例 206の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.53-1.66 (2Η, m), 1.76-1.84 (2H, m), 2.12-2.26 (3H, m), 2.85-2.92 (2H, m), 3.48 (2H, s), 4.01 (3H, s), 6.26 (IH, dd, J二 16.0, 6.8 Hz), 6.56 (IH, d, J二 16.0 Hz), 7.01 (IH, ddd, J = 11.2, 8.4, 1.2 Hz), 7.08 (IH, dt, J二 8.4, 1.2 Hz), 7.17 (IH, m), 7.45 (IH, dt, J = 8.4, 1.2 Hz), 7.95 (IH, d, J二 2.4
Hz), 8.37 (IH, d, J = 2.4 Hz)
実施例 21 0
1一 [ (5—フルオロー 2—メトキシー 3_ピリジニル) メチル] 一 4一 「(E) 一 2— (2—フル才ロフエニル) 一 1ーェテニル〕 ピぺリジン
5 _フルオロー 2—メトキシ— 3—ピリジンカルポキサアルデヒド 1 1 7m g、 4一 [ (E) - 2 - (2—フルオロフェニル) 一 1ーェテニル] ピベリジ ン 20 1mgを 1, 2—ジクロロェタン 3m 1に溶解し、 酢酸 0.06m 1、 ト リアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム 238 mgを加え室温で終夜撹拌した。 反応液に飽和炭酸ナトリゥム水溶液を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (n—へキサン:酢酸ェチル = 8 : 1) で精製し、 標記化合物 22 lmgを無色油状物として得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) 61.53-1.69 (2H, m), 1.75-1.83 (2H, m), 2.11-2.25 (3H, m), 2.89-2.96 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.93 (3H, s), 6.26 (IH, dd' J= 16.0, 6.8 Hz), 6.55 (IH, d, J =16.0 Hz), 7.01 (IH, ddd, J = 10.4, 8.0, 1.2 Hz), 7.07 (IH, dt, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.16 (IH, m), 7.44 (IH, dt, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.53 (1H, dd, J = 8.4, 3.2 Hz), 7.87 (IH; d, J = 3.2 Hz)
実施例 21 1
1一 C (5—フルオロー 2—メトキシ—3—ピリジニル) メチル] ー4一 「(E) 一 2— [ (2—シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] — 1ーェテニル] ピ ペリジン
実施例 206の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CDC13) δ 1.03-1.38 (5Η, m), 1.52-1.93 (10H, m), 2.12-2.24 (3H, m), 2.89-2.96 (2H, m); 3.48 (2H, s), 3.78 (2H, d, J = 6.0 Hz), 3.93 (3H, s), 6.20 (IH, dd, J二 16.0, 7.2 Hz), 6.72 (IH, d, J = 16.0 Hz), 6.83 (IH, d, J二 8.0 Hz), 6.88 (IH, dt, J = 7.6, 1.6 Hz), 7.15 (IH, dt, J二 7.6, 2.0 Hz), 7.41 (IH, dd, J = 7.6, 1.6 Hz), 7.53 (IH, dd, J = 8.4, 2.8 Hz), 7.87 (IH, d, J = 2.8 Hz) 実施例 21 2
1— [ (5—クロロー 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] —4一 [ (E) - 2 - (2—クロ口フエニル) 一 1—ェテニル] ピぺリジン
実施例 2 0 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.54-1.66 (2Η, m), 1.76-1.84 (2H, m), 2.15 (2H, dt, J = 2.4, 12.0 Hz), 2.21 (IH, m), 2.89-2.96 (2H, m), 3.47 (2H, s), 3.93 (3H, s), 6.17 (IH, dd, J二 16.0, 7.2 Hz), 6.77 (IH, d, J二 16.0 Hz), 7.14 (IH, dt, J二 8.0, 2.0 Hz), 7.20 (IH, dt, J二 8.0, 2.0 Hz), 7.33 (IH, dd, J二 8.0, 2.0 Hz), 7.51 (IH, dt, J二 8.0, 2.0 Hz), 7.68 (IH, d, J = 2.8 Hz)
実施例 2 1 3
1一 「 (5—クロロー 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ (E) — 2— (2—メチルフエニル) — 1ーェテニル] ピぺリジン
実施例 2 0 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.53-1.67 (2Η, m), 1.75-1.83 (2Η, m), 2.10-2.24 (3H, m), 2.33 (3H, s), 2.89-2.96 (2H, m), 3.47 (2H, s), 3.93 (3H, s), 6.06 (IH, dd, J = 16.0, 7.2 Hz), 6.48 (IH, dd, J = 16.0, 0.8 Hz), 7.08-7.18 (3H, m), 7.41 (IH, d, J二 6.8 Hz), 7.68 (IH, d, J = 2.8 Hz), 7.98 (IH, d, J = 2.8 Hz)
実施例 2 1 4
1一 [ (2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] — 4一 [ (E) — 2— (2 —メチルフエニル) — 1ーェテニル] ピぺリジン
[ (2—メチルフエニル) メチル] 卜リフエニルホスホニゥム プロミド 1.
158を^^, N—ジメチルホルムアミド 10m 1に懸濁し、 カリウム t 6 r f 一ブトキシド 2 8 8mgを加え氷冷下、 1 5分撹拌した。 1一 [ (2—メト キシー 3.—ピリジニル) メチル] _ 4ーピペリジンカルボキサアルデヒド 5 0
Omgを N, N—ジメチルホルムアミド 3m 1に溶かした溶液を滴下し、 室温 で終夜撹拌した。 反応液に氷水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和 食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗 生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー ( —へキサン:酢酸ェチル =
1 : 1 ) で精製し、 標記化合物 4 7 3 mgを淡黄色油状物として得た。
Ή-匪 R(400MHz,CDCl3) δ 1.48-1.68 (2H, m), 1.74-1.83 (2H, m), 1.96-2.22 (3H, m), 2.19 (3/4H s), 2.32 (9/4H, s), 2.86 (1/2H, br d, J = 7.6 Hz), 2.99(3/2H, br d, J = 12Hz), 3.47(1/2H s), 3.52 (3/2H, s), 3.93 (3/4H s), 3.96 (9/4H, s), 5.55 (1/4H, dd, J = 11.6, 10.0 Hz), 6.05 (3/4H, dd, J = 15.6, 7.6 Hz), 6.37 (1/4H, d, J 二 11.6 Hz), 6.57 (3/4H, d, J = 15.6 Hz), 6.84-6.92 (IH, m), 7.00-7.20 (3H, m), 7.41 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.63 (1/4H, dd, J二 7.2, 2.0 Hz), 7.67 (3/4H, dd, J = 6.8, 2.0 Hz), 8.03-8.09 (IH, m)
'実施例 2 1 5
1— [ ( 2—メトキシ _ 3—ピリジニル) メチル 1 —4— [ (E ) - 2 - [ 3 - (ベンジルォキシ) フエニル〕 — 1ーェテニル] ピぺリジン
実施例 2 1 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) <5 1.50-1.80 (4H, m), 2.02-2.20 (11/5H, m), 2.56 (4/5H, m), 2.85-2.98 (2H, m), 3.49 (2/5H, s), 3.52 (8/5H, s), 3.94 (3/5H, s), 3.96 (12/5H, s), 5.07 (2H, s), 5.50 (1/5H, dd, J = 11.2, 6.0 Hz), 6.17 (4紐, dd, J = 16.0, 6.8 Hz), 6.34 (1/5H, d, J = 11.2 Hz), 6.35(4/5H, d, J = 16.0 Hz), 6.80-6.90 (3H, m), 6.93-7.00 (2H, m), 7.18-7.25 (IH, m), 7.20-7.46 (4H, m), 7.65 (1/5H, br d, J = 6.4 Hz), 7.67 (4/5H, br d, J = 6.4 Hz), 8.06 (IH, dd, J二 4.8, 2.0 Hz) 実施例 2 1 6
1— 「 (2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] _ 4 _ [ [ (■£) 一 2— ( 2 —フエニルェチル) フエニル] 一 1—ェテニル] ピぺリジン
実施例 2 1 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHzJCDCl3) 6 1.52-1.66 (2H, m), 1.74-1.83 (11/6H, m), 2.01 (1/6H, m), 2.10-2.24 (17/6H, m), 2.36 (1/6H, m), 2.78-3.00 (6H, m), 3.47 (1/3H, s), 3.53 (5/3H, s), 3.53 (1/2H, s), 3.96 (5/2H, s), 5.91 (1/6H, dd, J = 11.2, 10.0 Hz), 6.07 (5/6H, dd, J = 15.6, 6.8 Hz), 6.46 (1/6H, d, J二 11.2 Hz), 6.64 (5/6H, d, J二 15.6 Hz), 6.84-6.92 (IH, m), 7.09-7.24 (6H, m), 7.25-7.33 (2H, m), 7.43 (IH, dd, J二 6.8, 2.0 Hz), 7.63 (1紐, br d, J = 6.8 Hz), 7.68 (5/6H, br d, J = 6.8 Hz), 8.05 (1/5H, dd, J二 5.2, 2.0 Hz), 8.06 (5紐, dd, J二 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 1 7
1 - [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ ( ) — 2— 「2 一 (イソプチルォキシ) フエニル 1 一 1—ェテニル] ピぺリジン
実施例 2 1 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H- MR(400MHz, CD Cl3) δ 1.02 (6/5Η, d, J = 6.8 Hz), 1.05 (24/5H, d, J = 6.8 Hz), 1.48-1.64 (2H, m), 1.74-1.83 (2H, m), 2.00-2.22 (19/5H, m), 2.51 (1/5H, m), 2.84-2.98 (2H, m), 3.48 (2/5H, s), 3.52 (8/5H, m), 3.72 (2/5H, d, J = 6.4 Hz), 3.74 (8/5H, d, J = 6.4 Hz), 3.94 (3/5H, s), 3.96 (12/5H, s), 5.12 (1/5H, dd, J = 11.6, 10.0 Hz), 6.21 (4/5H, dd, J = 16.0, 7.2 Hz), 6.50 (1/5H, d, J = 11.6 Hz),
6.73 (4/5H, d, J = 16.0 Hz), 6.80-6.93 (3H, m), 7.12-7.24 (IH, m), 7.41 (IH, dd, J二 7.6, 1.6 Hz), 7.65 (1/5H, dd, J = 6.8, 2.0 Hz), 7.67 (4/5H, dd, J = 6.8, 2.0 Hz), 8.05 (1/5H, dd, J = 5.2, 2.0 Hz), 8.06 (4/5H, dd, J = 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 1 8
1一 C ( 2—メトキシ— 3—ピリジニル) メチル] —4一 [ ( B) - 2 - [ 3 一 (シク口へキシルメチルォキシ) フエニル 1 — 1—ェテニル] ピぺリジン 実施例 2 1 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 0.98-1.38 (5Η, m), 1.49-1.92 (10Η, m), 2.03-2.20 (11/4H, m), 2.60 (1/4H, m), 2.86-2.98 (2H, m), 3.49 (1/2H, s), 3.51 (3/2H, m),
3.74 (1/2H, d, J = 6.4 Hz), 3.75 (3/2H, d, J = 6.4 Hz), 3.94 (3/4H, s), 3.96 (9/4H, s), 5.49 (1/4H, dd, J = 11.6, 10.0 Hz), 6.17(4/5H, dd, J = 16.0, 6.8 Hz), 6.32 (1/4H, d, J = 11.6 Hz), 6.33 (3/4H, d, J = 16.0 Hz), 6.72-6.93 (4H, m), 7.16-7.28 (IH, m), 7.55 (1/4H, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 7.57 (3/4H, dd, J二 7.2, 2.0 Hz), 8.07 (IH, dd, J = 5.6, 2.0 Hz)
実施例 2 1 9
1 - [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] _ 4一 [ ( E) 一 2— [ 2 一 (2—フエニルエトキシ) フエニル) ] 一 1—ェテニル] ピぺリジン
実施例 2 1 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-ΝΜΕ(400ΜΗζ, CD Cl3) δ 1.48-1.81 (4Η, m), 2.00-2.20 (17/6H, m), 2.48
(1/6H, m), 2.85-3.00 (2H, m), 3.09 (1/3H, t, J = 6.8 Hz), 3.13 (5/3H, t, J = 6.8 Hz), 3.48 (1/3H, s), 3.53 (5/3H, s), 3.94 (1/2H, s), 3.96 (5/2H, s), 4.179 (1/3H, t, J = 6.8 Hz), 4.19 (5/3H, t, J = 6.8 Hz), 5.52 (1/6H, dd, J = 11.6, 10.0 Hz), 6.15 (5/6H, dd, J二 16.0, 7.2 Hz), 6.44 (1/6H, d, J = 11.6 Hz), 6.67 (5/6H, d, J = 16.0 Hz), 6.80-6.94 (3H, m), 7.11-7.37 (6H, m), 7.40 (1H, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.65 (1/6H, br d, J = 6.8 Hz), 7.69 (5/6H, br d, J二 6.8 Hz), 8.05 (1/6H, dd, J = 4.8, 2.0 Hz), 8.06 (5/6H, dd, J二 4.8, 2.0 Hz)
実施例 2 2 0
1 - T ( 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] _ 4一 [ ( E ) — 2— [ 2 - (フエノキシメチル) フエニル) ] 一 1—ェチニル] ピぺリジン
実施例 2 1 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NM (400MHz,CDCl3) δ 1.46-1.78 (4H, m), 1.95-2.20 (17/6H, m), 2.31 (1/6H, m), 2.82-2.96 (2H, m), 3.43 (1/3H, s), 3.50 (5/3H, s), 3.93 (1/2H, s), 3.95 (5/2H, s), 5.00 (1/3H, s), 5.07 (5/3H, s), 5.61 (1/6H, dd, J = 11.6, 10.0 Hz), 6.11 (5/6H, dd, J二 16.0, 6.8 Hz), 6.48 (1/6H, dd, J = 11.6 Hz), 6.62 (5/6H, dd, J二 16.0 Hz), 6.85-6.90 (IH, m), 6.92-7.02 (2H, m), 7.17-7.36 (5H, m), 7.41 (IH, dd, J=, 6.0, 2.0 Hz), 7.50 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 7.63 (1/6H, br d, J = 7.2 Hz), 7.65 (5/6H, br d, J = 7.2 Hz), 8.06(1H, dd, J = 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 2 1
1 - [ ( 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] _ 4一 「 (_g) — 2— [ 2 一 (シクロペンチルメチルォキシ) フエニル] — 1ーェテニル] ピぺリジン 実施例 2 1 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.30- 1.44(2H, m), 1.50-1.73 (8H, m), 1.74-1.91 (11/4H, m), 2.00-2.22 (9/4H, m), 2.39 (3/4H, m), 2.51 (1/4H, m), 2.98 (1/2H, br d, J二 11.6 Hz), 2.95 (3/2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.48 (1/2H, s), 3.52 (3/2H, s), 3.84 (1/2H, d, J二 6.8 Hz), 3.85 (3/2H, d, J = 6.8 Hz), 3.94 (3/4H, d, J = 6.8 Hz), 3.96 (9/4H, s), 5.51(1/4H, dd, J =12.0, 10.0 Hz), 6.21 (3/4H, dd, J二 15.6, 7.2 Hz), 6.48 (1/4H, d, J二 12.0 Hz), 6.70 (4/5H, d, J二 15.6 Hz), 6.80-6.94 (3H, m),
7.12-7.23 (IH, m), 7.40 (IH, dd, J二 7.6, 1.2 Hz), 7.65 (1/4H, dd, J = 7.2, 2.0 Hz),.7.67 (3/4H, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.06 (1/4H, dd,. J = 5.2, 2.0 Hz), 8.07 (3/4H, dd, J = 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 2 2
1一 [ ( 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル 1 - 4 - [ ( ^) - [ 2 - ( 2 —シクロへキシルェチル) フエニル] 一 1—ェテニル] ピぺリジン
実施例 2 1 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή- ΜΙ (400ΜΗζ,Οϋ 3) δ 0.85-1.00 (2Η, m), 1.10-1.83 (15H, m), 1.65-2.04 (3/4H, m), 2.10-2.23 (2H, m), 2.32 (1/4H, m), 2.53-2.59 (1/2H, m), 2.60-2.67 (3/2H, m), 2.82-2.88 (1/2H, m), 2.91-2.99 (3/2H, m), 3.46 (1/2H, s), 3.53 (3/2H, s), 3.93 (3/4H, s), 3.96 (9/4H, s), 5.54 (1/4H, dd, J二 11.2, 10.0 Hz), 6.04 (3/4H, d, J = 16.0, 6.8 Hz), 6.44 (1/4H, d, J = 11.2 Hz), 6.60 (3/4H, d, J = 16.0 Hz), 6.84-6.92 (IH, m), 7.06-7.22 (3H, m), 7.38-7.44 (IH, m), 7.63 (1/4H, dd, J二 7.2, 2.0 Hz), 7.67 (1/4H, dd, J二 7.2, 2.0 Hz), 8.05 (1/4H, dd, J二 4.8, 2.0 Hz), 8.06 (3/4H, dd, J = 4.8, 2.0 Hz)
実施例 2 2 3 .
1— [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジニル) メチル] — 4一 [ ( £) — 2— [ 2
— 5—フルオロフェニル] _— 1—ェテニル "[ 実施例 2 1 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NM (400MHz, CD Cl3) <5 0.97-1.38 (5H, m), 1.48-1.92 (10H, m), 2.01-2.23 (8/3H, m), 2.48 (1/3H, m), 2.85-2.98 (2H, m), 3.48 (2/3H, s), 3.52 (4/3H, s), 3.71 (2/3H, d, J = 6.4 Hz), 3.72 (4/3H, d, J二 6,4 Hz), 3.94 (1H, s), 3.96 (2H, s), 5.55(1/3H, t, J二 11.6 Hz), 6.20 (2/3H, dd, J = 16.0, 6.8 Hz), 6.43 (1/3H, d, J = 11.6 Hz), 6.67 (2/3H, d, J= 16.0 Hz), 6.71-6.93 (3H, m), 7.11 (IH, dd, J = 9.6, 3.2 Hz), 7.62-7.70 (IH, m), 8.06 (IH, m)
実施例 2 2 4
1一 C ( 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル, - 4 - [ ( E) - 2 - [ 2
4一フルオロフェニル] 一 1—ェテニル] 実施例 2 1 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz) CD Cl3) δ 0.97-1.38 (5Η, m), 1.47-1.81 (10Η, m), 1.99-2.21 (8/3H, m), 2.43 (1/3H, m), 2.85-2.97 (2H, m), 3.47 (2/3H, s), 3.51 (4/3H, s), 3.72 (2/3H, d, J二 6.8 Hz), 3.73 (4/3H, d, J = 6.0 Hz), 3.94 (IH, s), 3.96 (2H, s), 5.50 (1/3H, dd, J = 11.6, 10.0 Hz), 6.12 (2/3H, dd, J = 16.0, 7.2 Hz), 6.38 (1/3H, d, J 二 11.6 Hz), 6.52-6.66 (8/3H, m), 6.84-6.93 (IH, m), 7.11 (1/3H, t, J= 7.6 Hz), 7.33 (2/3H, dd, J二 8.4, 6.8 Hz), 7.62-7.70 (IH, m), 78.03-8.11 (IH, m) 実施例 2 2 5
1— [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ ( E) - 2 - 「2 - (シクロへキシルメチルォキシ) 一 6 _フルオロフェニル] _ 1ーェテニル] ピぺリジン
実施例 2 1 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-雇 R(400MHz,CDCl3) δ 1.04-1.38 (6Η, m), 1.44 (IH, m), 1.52-1.65 (2H, m), 1.68-1.91 (6H, m), 2.10-2.22 (3H, m), 2.90-2.98 (2H, m), 3.52 (2H, s), 3.78 (2H, d, J = 6.0 Hz), 3.96 (3H, s), 6.48-6.68 (4H, m), 6.88 (IH, dd, J = 7.6, 5.2 Hz), 7.05 (IH, dt, J二 8.0, 6.4 Hz), 7.67 (IH, dd, J= 7.2, 2.0 Hz), 8.06 (IH, dd, J 二 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 2 6
1一 [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ ( E) - 2 - ( 2 —メトキシー 5—メチルフエニル) 一 1—ェテニル] ピぺリジン シユウ酸塩 実施例 2 1 4の方法に準じて、 対応する原料からフリー体を得、 常法に従い シユウ酸塩とし標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) 6 1.54-1.72 (2H, m), 1.89 (2H; br d, J = 11.6 Hz), 2.23 (3H, s), 2.30-2.54 (IH, m), 2.90-3.06 (2H, m), 3.35 (2H, br d, J = 10.8 Hz), 3.75 (3H, s), 3.94 (3H, s), 4.20 (2H, s), 6.10-6.26 (IH, m), 6.62 (IH, d, J = 16.4 Hz), 6.86 (IH, d, J = 8.4 Hz), 7.02 (IH, dd, J = 8.4, 1.6 Hz), 7.10 (IH, dd, J =
7.2, 4.8 Hz), 7.27 (IH, s), 7.88 (1H, d, J = 6.4 Hz),7.27 (IH, d, J二 4.4 Hz) 実施例 2 2 7
1— [ ( 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル 1 一 4一 [ ( £) ー2— ( 3 一ブロモフエニル) 一 1ーェテニル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 2 2 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.56-1.74 (2Η, m), 1.91 (2H, br d, J二 12.8 Hz), 2.36-2.50 (IH, m), 2.90-3.06 (2H, m), 3.35 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.94 (3H, s) 4.19 (2H, s), 6.30-6.48 (2H, m), 7.06-7.14 (IH, m), 7.24-7.38 (IH, m), 7.38-7.50 (2H, m), 7.65 (IH, s), 7.88 (IH, d, J = 7.6 Hz), 8.27 (IH, d, J = 4.4 Hz) 実施例 2 2 8
1一 [ ( 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] ー4ー [ ( £) ー 2— 「2 一 (シクロペンチルォキシ) フエニル] — 1ーェテニル] ピぺリジン
2 — (シクロペンチルォキシ) ベンジルホスホン酸 ジェチル 7 8 6 m gを テトラヒドロフラン 1 0 m lに溶解し、 カリウム t e r —ブトキシド 2 8 l m gを加え氷冷下、 1 5分撹拌した。 1— [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジニ ル) メチル] —4—ピぺリジンカルポキサアルデヒド 5 0 O m gをテトラヒド 口フラン 3 m 1に溶かした溶液を滴下し、 室温で 2時間撹拌した。 反応液に氷 水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マ グネシゥムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムク 口マトグラフィ一 (n—へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) で精製し、 標記化合 物 4 7 3 m gを淡黄色油状物として得た。
1H-NMR(400MHz)CDCl3) δ 1.48-1.94 (12H, m), 2.00-2.22 (11/4H, m), 2.50 (1/4H ,m), 2.85-3.00 (2H, m), 3.48(1/2H s), 3.52 (3/2H, s), 3.94 (3/4H s), 3.96 (9/4H, s), 4.78 (IH, m); 5.48 (1/4H, dd, J = 12.0, 10.0 Hz), 6.18 (3/4H, dd, J = 15.6, 7.2 Hz), 6.44 (1/4H, d, J = 12.0 Hz), 6.66 (3/4H, d, J二 15.6 Hz), 6.82-6.92 (11/4H, m), 7.10-7.22 (5/4H, m), 7.40 (IH, dd, J = 7.2, 1.6 Hz), 7.63-7.52 (IH, m), 8.03-8.09 (IH, m)
実施例 2 2 9
1— 「 ( 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] 一 4 _ [ ( E) 一 2— ( 2
—フエノキシフエ.ニル) 一 1—ェテニル] ピぺリジン
実施例 2 2 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.44-1.74 (4Η, m), 1.98-2.16 (2H, m), 2.40-2.55
(IH, m), 2.84-2.94 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 6.20 (IH, dd, J = 16, 7.2
Hz), 6.63 (1H, d, J = 16 Hz), 6.84-7.40 (10H, m), 7.60-7.66 (1H, m), 8.02-8.06
(IH, m)
実施例 2 3 0
1 - [ ( 2—メトキシ— 3—ピリジニル) メチル] 一 4— C ( E) - 2 - [ 3 - (シクロペンチルォキシ) フエニルフエニル] — 1—ェテニル] ピぺリジン 実施例 2 2 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.48-1.96 (12H, m), 2.04-2.18 (14/5H, m), 2.61 (1紐, m), 2.86-2.99 (2H, m), 3.50(2/5H s), 3.52 (8/5H, s), 3.94 (3/5H s), 3.96 (12/5H, s), 4.72-4.80 (IH, m), 5.49 (1/5H, dd, J二 11.6, 10.0 Hz), 6.16 (4紐, dd, J = 15.6, 6.8 Hz), 6.33 (4/5H, d, J = 15.6 Hz), 6.34 (1/5H, d, J = 11.6 Hz), 6.70-6.94 (4H, m), 7.15-7.25 (IH, m), 7.63-7.70 (IH, m), 8.04-8.08 (IH, m) 実施例 2 3 1
1一 「 (2—メトキシ— 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ ( E) - 2 - [ 2 フエニル] — 1—ェテニル] ピぺリジン
実施例 2 2 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.48-1.82 (4Η, m), 2.00-2.23 (14/5H, m), 2.50 (1/5H 2.85-2.98 (2H, m), 3.48(2紐 s), 3.51 (8/5H, s), 3.94 (3/5H, s), 3.95 (12/5H, s), 5.10 (2H, s), 5.55 (1/5H, dd, J二 11.6, 10.0 Hz), 6.18 (4/5H, dd, J二 16.0, 7.2 Hz), 6.54 (1/5H, d, J二 11.6 Hz), 6.78 (4/5H, d, J = 16.0 Hz), 6.84-6.97 (3H, m), 7.12-7.24 (2H, m), 7.28-7.48 (5H, m), 7.64 (1/5H, br d, J = 6.8 Hz), 7.66 (4/5H, br d, J = 6.8 Hz), 8.05 (1/5H, dd, J = 4.8, 2.4 Hz), 8.06 (4/5H, dd, J = 4.8, 2.4 Hz)
実施例 2 3 2
1— [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル 1 - 4 - [ ( .E) - 2 - ( 2 , 5—ジメチルフエニル) — 1—ェテニル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 2 2 8の方法に準じて、 対応する原料からフリー体を得、 常法に従い シユウ酸塩とし標記化合物を得た。
Ή-ΝΜΪ (400ΜΗζ,Οθα3) δ 1.54-1.74 (2H, m), 1.88 (2H, br d, J = 13.2 Hz), 2.22 (3H, s), 2.25 (3H, s), 2.30-2.50 (IH, m), 2.64-2.90 (2H, m), 3.26 (2H, br d, J = 10.8 Hz), 3.92 (3H, s), 4.06 (2H, s), 6.09 (IH, dd, J = 16.0, 6.8 Hz), 6.57 (1H, d, J = 16.0 Hz), 6.94 (1H, d, J = 7.6 Hz), 7.03 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.08 (IH, dd, J = 7.6, 5.2 Hz), 7.26 (IH, s), 7.85 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 8.23 (IH, dd, J = 5.2, 1.2 Hz)
実施例 2 3 3
1一 [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4— C ( E) - 2 - ( 3, 5—ジメチルフエニル) — 1ーェテニル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 2 3 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匪 R(400MHz,CDCl3) δ 1.56-1.74 (2Η, m), 1.90 (2H, br d, J二 12.0 Hz), 2.24 (6H, s), 2.30-2.50 (IH, m), 2.90-3.08 (2H, m), 3.35 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.93 (3H, s), 4.20 (2H, s), 6.10-6.26 (IH, m), 6.30-6.40 (IH, m), 6.86 (IH, s), 7.01 (2H, s), 7.06-7.14 (IH, m), 7.89 (IH, d, J = 7.2 Hz), 8.27 (IH, d, J = 4.8 Hz) 実施例 2 3 4
1一 C ( 2—メ卜キシ一 3 _ピリジニル) メチル] — 4一 C ( Z) — 4一 [ 2 , 3— (メチレンジォキシ) フエニル] — 1ーブテニル] ピぺリジン
実施例 2 1 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。 .
Ή-匪 R(400MHz, CDCl3) δ 1.30-1.46 (4Η, m), 1.98-2.08 (2H, m), 2.19 (IH m), 2.26-2.42 (2H, m); 2.63 (2H, t, J二 8.0 Hz), 2.84 (2H, br d, J二 11.6Hz), 3.47(2H s), 3.95 (3H, s), 5.24 (IH, dd, J = 10.4, 9.6 Hz), 5.34 (lH,m), 5.93 (2H, s), 6.66 (IH, dd, J = 8.0, 2.0 Hz), 6.78 (IH, dd, J二 8.0, 2.0 Hz), 6.74 (IH, t, J = 8.0 Hz), 6.87 (IH, dd, J = 7.2, 4.8 Hz), 7.63 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 4.8, 2.0 Hz)
実施例 235
1— [ (2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] —4一 [ ( ) 一 2— [ (2 —シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] 1—ェテニル] ピぺリジン
[ [2— (シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] メチル] トリフエニル ホスホニゥム クロリド 2.355 g、 炭酸カリウム 650mg、 18—クラウ ンー 6 (1 lmg) をジクロロメタン 5m 1に加え、 加熱還流下、 1一 [ (2 —メトキシー 3—ピリジニル) メチル] —4—ピぺリジンカルポキサアルデヒ ド 1.000 gをジクロロメタン 10mlに溶かした溶液を 20分かけて滴下し た。 6時間加熱還流した後、 反応液に酢酸ェチルを加え、 NH—フォームシリ 力ゲルで濾過した。 濾液を減圧下留去し、 粗生成物をシリカゲルカラムクロマ トグラフィー ( 一へキサン:酢酸ェチル =6 : 1) で精製し、 淡黄色油状物
1. 047 gを得た。 当該油状物を酢酸ェチル 20m 1に溶解しジ—0—ベン ゾィルー D—酒石酸 944mgでを加え、 析出した結晶を濾別した。 濾液に飽 和炭酸ナトリウム水溶液を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 有機層を水、 飽和食 塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 アルミナで濾過し、 濾液を 減圧下留去し、 標記化合物 374m gを微黄色油状物として得た。
¾-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 0.98-1.36 (5Η, m), 1.52-1.92 (ΙΟΗ, m), 2.00-2.10 (2H, m), 2.51 (IH, m), 2.84-2.92 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.75 (2H, d, J = 6.4 Hz), 3.94 (3H, s), 5.52 (IH, dd, J二 11.6, 10.4 Hz), 6.49 (IH, d, J= 11.6 Hz), 6.80- 6.94 (3H, m), 7.15-7.25 (2H, m), 7.65 (IH, br d, J = 7.2 Hz), 8.05 (IH, dd, J - 5.2, 2.0 Hz)
実施例 236
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] —4— (2, 2—ジフエ二 ルー 1ーェテニル) ピペリジン
実施例 214の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.52-1.68 (4Η, m), 1.90-2.02 (2H, m), 2.14 (IH, m), 2.86 (2H, br d, J= 10.8 Hz), 3.46 (2H s), 3.93 (3H s), 5.92 (IH, d, J二 10.0
Hz), 6.87 (IH, dd, J = 7.2, 4.8 Hz), 7.14-7.40 (10H, m), 7.64 (IH, br d, J = 6.8
Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 3 7
1— [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] —4一 [ 3 - [ 2 , 3— (メ チレンジォキシ) フエニル] プロピル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-ΝΜΚ(400ΜΗζ;ΟΌΟ13) δ 1.18-1.34 (4Η, m), 1.58-1.62 (5H, m), 2.01 (2H, br t, J = 10.8 Hz), 2.55 (2H, t, J = 7.6 Hz), 2.89 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.48(2H s), 3.94 (3H, s), 5.92 (2H, s), 6.66 (IH, dd, J = 7.6, 2.0 Hz), 6.68 (IH, dd, J = 7.6,
2.0 Hz), 6.75 (IH, t, J = 7.6 Hz), 6.86 (IH, dd, J = 7.2, 4.8 Hz), 7.64 (IH, dd, J二
7.2, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 4.8, 2.0 Hz)
実施例 2 3 8
1一 [ ( 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] —4— 「5— 「2 , 3— (メ チレンジォキシ) フエニル] ペンチル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-丽; R(400MHz,CDCl3) δ 1.16-1.38 (8Η, m), 1.55-1.70 (5H, m), 2.01 (2H, br t, J = 11.6 Hz), 2.56 (2H, t, J = 8.0 Hz), 2.89 (2H, br d, J二 11.6 Hz), 3.48 (2H s), 3.93 (3H, s), 5.92 (2H, s), 6.66 (IH, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 6.68 (IH, dd, J = 8.0,
1.2 Hz), 6.75 (IH, t, J二 8.0 Hz), 6.86 (IH, dd, J = 7.2, 4.8 Hz), 7.64 (IH, dd, J =
7.2, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 4.8, 2.0 Hz)
実施例 2 3 9
1— 「 ( 6 _メチル_ 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル 1 一 4— [ 2— [ 2, 3 - (メチレンジォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た
Ή-ΝΜΕ(400ΜΗζ, CD Cl3) <5 1.24-1.38 (3H, m), 1.52-1.59 (2H, m), 1.67-1.76 (2H, m), 1.99 (2H; m), 2.42 (3H, s), '2.55-2.62 (2H, m), 2.88 (2H, br d; J = 11.6 Hz), 3.45 (2H s), 3.92 (3H, s), 5.92 (2H,.s), 6.07 (IH, br d, J = 6.8 Hz), 6.65 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.68 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.75 (IH, t, J = 7.6 Hz), 7.49 (IH, d, J = 7.2 Hz)
実施例 2 4 0
1— C ( 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル, - 4 - ( 2, 2—ジフエ二 ルェチル) ピぺリジン
実施例 2 5 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.17 (IH, m), 1.24-1.40 (2H, m), 1.67-1.75 (2H, m), 1.87-2.02 (4H, m), 2.84 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.44 (2H, s), 3.92 (3H, s),
4.04 (1H, t, J = 7.6 Hz), 6.85 (IH, dd, J = 6.8, 4.8 Hz), 7.14-7.30 (10H, m), 7.62
(IH, br d, J二 6.8 Hz), 8.04 (1H, dd, J = 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 4 1
1一 [ ( 5—プロモー 2—メ卜キシー 3—ピリジニル) メチル] 一 4— 「2— 「2, 3— (メチレンジォキシ) フエニル] ェチル 1 ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz)CDCl3) 6 1.23-1.40 (3H, m), 1.54-1.65 (2H, m), 1.68-1.79 (2H, m), 1.98-2.09 (2H, m), 2.56-2.64 (2H, m), 2.86 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.43 (2H, s), 3.91 (3H, s), 5.93 (2H, s), 6.66 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.68 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.76 (IH, t, J = 7.6 Hz), 7.78 (IH, br d, J = 1.2 Hz), 8.07 (IH, d, J二 2.8 Hz)
実施例 2 4 2
1— 「 (5—メチル—2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル 一 4一 [ 2 - [ 2 , 3 - (メチレンジォキシ) フエニル] ェチル 1 ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.23-1.40 (3Η, m), 1.54-1.62 (2Η, ), 1.68-1.79 (2H, m), 2.01 (2H, br t, J = 11.2Hz), 2.24 (3H, s), 2.59 (2H, br t, J二 8.0 Hz), 2.89 (2H, br d, J二 11.6 Hz), 3.45 (2H s), 3.91 (3H, s), 5.92 (2H, s), 6.66 (IH, dd, J二 7.6, 1.2 Hz), 6.68 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.75 (IH, t, J二 7.6 Hz), 7.47 (IH, br s), 7.84 (IH, br s)
実施例 2 4 3
1一 [ ( 2—メトキシ _ 3 _ピリジニル) メチル] —4一 [ 2 - [ 2 - (ベン
ジルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H- MR(400MHz, CD Cl3) δ 1.23-1.39 (3Η, m), 1.52-1.60 (2Η, m), 1.66-1.77 (2Η, m), 1.96-2.08 (2Η, m), 2.65-2.72 (2H, m), 2.87 (2H, br d, J = 10.8 Hz), 3.48 (2H, s), 3.95 (3H, s), 5.08 (2H, s), 6.85-6.93 (3H, m), 7.12-7.18 (2H, m), 7.28-7.46 (5H, m), 7.66 (IH, br d, J二 6.8 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz) 実施例 2 4 4
1— [ ( 5 _フエ二ルー 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] — 4一 [ 2 - [ 2 , 3— (メチレンジォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) 6 1.23-1.40 (3H, m), 1.52-1.78 (4H, m), 2.00-2.10 (2H, m), 2.55-2.62 (2H, m), 2.90-2.96 (2H, m), 3.54 (2H, s), 3.99 (3H, s), 5.92 (2H, s), 6.65 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.68 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.75 (IH, t, J二 7.6 Hz), 7.35 (IH, m), 7.42-7.48 (2H, m), 7.53-7.58 (2H, m), 7.89 (IH, d, J = 2.4 Hz), 8.28 (1H, d, J = 2.4 Hz)
実施例 2 4 5
1— [ ( 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル Ί - 4 - [ [ 2— (2—ピぺ リジノ一 2—ォキソエトキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匪 R(400MHz,CDCl3) δ 1.26-1.38 (2Η, m), 1.51-1.78 (11H, m), 1.98-2.08 (2H, m), 2.62-2.68 (2H, m), 2.90 (2H, br d, J = 10.8 Hz), 3.45-3.60 (6H, m), 3.95 (3H; s), 4.67 (2H, s), 6.84-6.95 (3H, m), 7.12-7.18 (2H, m), 7.66 (IH, br d, J = 6.8 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 4 6
1— [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4 _ [ [ 2— (4一ピリ ジニルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.15-1.32 (3Η, m), 1.45-1.54 (2Η, m), 1.57-1.68
(2H, m), 1.99 (2H, br d, J = 10.4 Hz), 2.48-2.55 (2H, m), 2.87 (2H, br d, J = 10.4 Hz), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H,s), 6.74-6.79 (2H, m), 6.86 (IH, dd, J: 7.2, 5.2 Hz), 7.00 (IH, dd, J = 7.6, 1.6 Hz), 7.17-7.34 (3H, m), 7.64 (IH, br d, J = 6.8 Hz), 8.05 (1H, dd, J = 4.8, 2.0 Hz), 8.41-8.46 (2H, m)
実施例 2 4 7
1一 [ ( 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2 - [ 2 - 「1一 (ジメチルカルバモイル) シクロペンチルォキシ] フエニル] ェチル] ピペリ ジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.24-1.41 (3Η, m), 1.47-1.58 (2H, m), 1.68-1.82 (6H, m), 1.98-2.10 (2H, m), 2.11-2.20 (2H, m), 2.38-2.40 (2H, m), 2.56-2.64 (2H, m), 2.91 (2H, m), 2.92 (3H, s), 3.09 (3H, s), 3.51 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.67 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.82-6.91 (2H, m), 7.04 (IH, dd, J = 7.6, 1.6 Hz), 7.11 (IH, dd, J = 7.6, 1.6 Hz), 7.66 (IH, br d, J二 6.0 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz) 実施例 2 4 8
1— C ( 5 _クロ口 _ 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] —4— [ 2 - [ 2— (ベンジルォキシ) フエニル] ェチル 1 ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匪 R(400MHz,CDCl3) δ 1.23-1.39 (3Η, m), 1.52-1.60 (2H, m), 1.66-1.77
(2H, m), 1.96-2.08 (2H, m), 2.65-2.72 (2H, m), 2.87 (2H, br d, J = 10.8 Hz),
3.48 (2H, s), 3.95 (3H, s), 5.08 (2H, s), 6.87-6.94 (2H, m), 7.13-7.20 (2H, m),
7.29-7.46 (5H, m), 7.66 (IH, br s), 7.98 (IH, d, J = 2.0 Hz)
実施例 2 4 9
1— [ ( 5—クロ口一 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ 2—
[ 2 - ( 2—メトキシェトキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾-NMR(400MHz; CD Cl3) 6 1.20-1.40 (3H, m), 1.50-1.60 (2H, m), 1.70-1.80 (2H, m), 2.00-2.10 (2H, m), 2.65 (2H, t' J二 8.0 Hz), 2.87 (2H, br d, J二 10.8 Hz),
3.44 (2H, s), 3.46 (3H, s), 3.76 (2H, t, J二 4.8 Hz), 3.92 (3H, s), 4.12 (2H, t, J = 4.8 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.89 (IH, t, J = 7.6 Hz), 7.10-7.18 (2H, m), 7.66 (IH, d, J = 2.8 Hz), 7.97 (IH, d, J = 2.4 Hz)
実施例 2 5 0
1 - 「 (2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] — 4— 「2— [ 2 - (ベン ジルァミノ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) <5 1.23-1.39 (3H, m), 1.55-1.80 (4H, m), 1.98-2.08 (2H, m), 2.46-2.54 (2H, m), 2.89 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.49 (2H, s), 3.94 (3H, s), 4.37 (2H, s), 6.62 (IH, d, J = 9.6 Hz), 6.70 (IH, dt, J = 8.0, 1.2 Hz), 6.87 (1H, dd, J = 7.2, 5.2 Hz), 7.05-7.14 (2H, m), 7.24-7.42 (5H, m), 7.64 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 4.8, 2.0 Hz)
実施例 2 5 1
1— 「 (2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] — 4一 「2— 「2— (N - ベンジルー N—メチルァミノ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz)CDCl3) <3 1.26-1.40 (3H, m), 1.47-1.65 (2H, m), 1.71-1.78 (2H, m), 1.98-2.08 (2H, m), 2.56 (3H, s), 2.75-2.81 (2H, m), 2.89 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 4.00 (2H, s), 6.87 (IH, dd, J二 8.8, 5.2 Hz), 7.02-7.07 (IH, m), 7.13-7.40 (8H, m), 7.66 (IH, dd, J = 7.2, 1.6 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 5 2
1一 「 (2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] — 4— 「2— 「2 — [ (シ クロへキシルメチル) ァミノ] フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H- MR(400MHz, CD Cl3) δ 0.95-1.08 (2Η, m), 1.12-1.42 (5Η, m), 1.52-1.86 (11H, m), 2.00-2.12 (2H, m), 2.43-2.49 (2H, m), 2.92 (2H, br d, J = 7.2 Hz), 2.98 (2H, d, J = 6.4 Hz), 3.50 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.60 (IH, dd, J = 1.2, 7.6 Hz),
6.65 (IH, dt, J二 7.6, 1.2 Hz), 6.87 (IH, dd, J = 7.2, 4.8 Hz), 7.02 (IH, dd, J二 7.6, 1.2 Hz), 7.11 (IH, dt, J二 7.6, 1.2 Hz), 7.65 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.06 (IH, dd, J二 4.8, 2.0 Hz)
実施例 2 5 3
1— [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] —4— C 2 - [ 2 - 「7V— (シクロへキシルメチル) 一 V—メチルァミノ 1 フエニル] ェチル] ピベリジ
.
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匪 R(400MHz,CDCl3) δ 0.81-0.93 (2Η, m), 1.08-1.40 (6H, m), 1.44-1.60 (3H, m), 1.61-1.78 (6H, m), 1.79-1.87 (2H, m), 1.99-2.08 (2H, m), 2.56 (3H, s), 2.65 (2H, d, J = 7.2 Hz), 2.68-2.74 (2H, m), 2.90 (2H, br d, J二 11.2 Hz), 3.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J二 7.2, 4.8 Hz), 7.01 (IH, dt, J = 7.6, 2.0 Hz), 7.08-7.20 (3H, m), 7.66 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 4.8, 2.0 Hz) 実施例 2 5 4
1— [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ 2 - (シクロへキ シルメチルォキシ) フエニル] ピぺリジン
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz)CDCl3) δ 1.05-1.38 (5Η, m), 1.60-1.90 (lOH, m), 2.18-2.26
(2H, m), 2.97 (IH, m), 3.01-3.07 (2H, m), 3.56 (2H, s), 3.76 (2H, d, J = 6.0 Hz),
3.97 (3H, s), 6.83 (IH, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 6.86-6.94 (2H, m), 7.15 (IH, dt, J =
8.0, 1.2 Hz), 7.21 (IH, dt, J二 8.0, 1.2 Hz), 7.71 (IH, dd, J二 7.2, 2.0 Hz), 8.07
(IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz)
実施例 2 5 5
1一 [ ( 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル Ί 一 4— [ 2 - ( 2—フエノ キシフエニル) ェチル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 2 0 1の方法に準じて、 対応する原料からフリー体を得、 常法に従い シユウ酸塩とし標記化合物を得た。
Ή-画 R(400MHz,DMSO- ) δ 1.20-1.50 (3Η, m), 1.40-1.55 (2H, m), 1.75
(2H, br d, J = 12.8 Hz), 2.56 (2H, t, J = 8.0 Hz), 2.60-2.80 (2H, m), 3.18 (2H, br d, J - 11.2 Hz), 3.90 (3H, s), 4.04 (2H, s), 6.89 (3H, d, J二 8.4 Hz), 7.04-7.18 (3H, m), 7.23 (IH, dt, J = 1.4, 7.6 Hz), 7.35 (3H, d, J二 8.0 Hz), 7.81 (IH, dd, J = 7.6, 1.6 Hz), 8.22 (IH, dd, J = 5.2, 1.6 Hz)
実施例 256
1— [ (2—メトキシ— 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [2- (2—メチル フエニル) ェチル] ピぺリジン
1— [ (2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] —4一 [ (£) —2— (2 —メチルフエニル) 一 1—ェテニル] ピぺリジン 473mgをエタノール 1 0 mlに溶解し、 10%パラジウム—カーボン粉末 (含水品) l O Omgを加え、 水素雰囲気下常圧、 室温で 1時間 30分撹拌した。 反応液を濾過後、 濾液を減 圧下留去し標記化合物 465mgを無色油状物として得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.28-1.42 (2Η, m), 1.47-1.55 (2H, m), 1.66-1.84 (3H, m), 2.06 (2H, m), 2.29 (3H, s), 2.56-2.64 (2H, m), 2.92 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.50 (2H, s), 3.95(3H, s), 6.87 (IH, dd, J = 8.8, 4.2 Hz), 7.06-7.16 (4H, m), 7.66 (IH, dd, J = 8.8, 2.0 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 4.2, 2.0 Hz)
実施例 257
1— [ (2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4_ [4— [2, 3- (メ チレンジォキシ) フエニル] プチル] ピぺリジン
実施例 256の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NM (400MHz,CDCl3) δ 1.16-1.39 (6Η, m), 1.55-1.68 (4H, m), 1.72 (IH, m), 2.00 (2H, t, J= 11.2 Hz), 2.57 (2H, t, J = 8.0 Hz), 2.88 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.48(2H, s), 3.94 (3H, s), 5.92 (2H, s), 6.65 (IH, dd, J = 8.0, 2.0 Hz), 6.68 (IH, dd, J二 8.0, 2.0 Hz), 6.75 (IH, d, J = 8.0 Hz), 6.86 (IH, dd, J二 7.2, 4.8 Hz), 7.64 (IH, dd, J二 7.2, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 4.8, 2.0 Hz)
実施例 258
1 - C (2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] —4— [2— 「2— (トリ フォロメトキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
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間加熱還流した。 反応液を室温に戻し、 減圧下溶媒を留去した。 残渣をシリカ ゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、 黄色油状物 0 . 3 gを得た。 当該油状 物を実施例 2 5 6の方法に準じて、標記化合物 0 . 3 gを黄色油状物として得た。
Ή-雇 R(400MHz,CDCl3) <5 1.24-1.44 (3H, m), 1.44-1.80 (2H, m), 1.60-1.84 (2H, m), 1.96-2.10 (2H, m), 2.64-2.74 (2H, m), 2.86-2.96 (2H, m),3.49 (2H, s) 3.94 (3H, s), 6.84-6.90 (IH, m), 7.18-7.30 (1H, m), 7.32-7.44 (4H, m), 7.65 (IH, d, J = 6.8 Hz), 7.87 (IH, d, J = 7.6 Hz), 8.05 (IH, d, J = 5.2 Hz), 8.58 (IH, d, J二 4.4 Hz), 8.84 (IH, d, J = 2.0 Hz)
実施例 2 6 2
1一 [ ( 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2 - [ 3 - [ (テ トラヒドロピラン一 2—ィル) メチルォキシ] フエニル] ェチル] ピぺリジン 実施例 2 5 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.10-2.00 (15H, m),2.20-2.40 (2H, m), 2.55-2.63 (2H, m), 3.00-3.20 (2H, m), 3.40-4.10 (5H, m), 3.96 (3H, s), 6.70-6.80 (2H, m), 6.86-6.98 (1H, m), 7.14-7.22 (IH, m), 7.42-7.52 (IH, m), 7.62-7.72 (IH, m), 8.06-8.16 (IH, m)
実施例 2 6 3
1 - [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2— [ 2 - C (テ トラヒドロピラン一 2—ィル) メチルォキシ] フエニル] ェチル] ピぺリジン 実施例 2 5 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.20-1.40 (3Η, m), 1.40-2.00 (10H, m), 1.97-2.10 (2H, m), 2.57-2.68 (2H, m), 2.90 (2H, br d, J二 11.2 Hz), 3.49 (2H, s) 3.45-3.55 (IH, m), 3.65-3.75 (IH, m), 3.80-3.90 (IH, m), 3.95 (3H, s), 3.93-4.10 (2H, m), 6.78-6.92 (3H, m), 7.08-7.18 (2H, m), 7.66 (IH, dd, J = 7.6, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 6 4
1一 C ( 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2 - [ 3 - (ベン ジルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
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2.86-2.94 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.72 (2H, d, J = 6.4 Hz), 3.95 (3H, s), 6.80 (IH, d, J = 8.0 Hz), 6.82-6.90 (2H, m), 7.08-7.16 (2H, m), 7.66 (IH, br dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 4.8, 2.0 Hz)
実施例 2 6 8
1— 「 (2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2 - [ 3 - (シク 口へキシルメチルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 5 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) <5 0.98-1.11 (2H, m), 1.14-1.38 (6H, m), 1.52-1.60
(2H, m), 1.62-1.91 (8H, m), 1.97-2.08 (2H, m), 2.54-2.62 (2H, m), 2.85-2.93 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.73 (2H, d, J二 6.4 Hz), 3.94 (3H, s), 6.68-6.76 (3H, m), 6.87
(IH, dd, J二 5.2, 7.6 Hz), 7.17 (IH, m), 7.65 (IH, br dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 8.05
(IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 6 9
1— 「 (2—メトキシ— 3—ピリジニル) メチル] —4一 [ 2 - [ 2— ( 2 - メトキシェ卜キシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 5 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.45-1.70 (5Η, m), 1.60-1.80 (2H, m), 1.95-2.10 (2H, m), 2.64 (2H, t, J = 8.0 Hz), 2.90 (2H, br d, J = 10.4 Hz), 3.45 (3H, t), 3.48 (2H, s), 3.64-3.80 (2H, m), 3.95 (3H, s), 4.11 (2H, t, J二 4.8 Hz), 6.80-6.92 (2H, m), 7.10-7.18 (IH, m), 7.42-7.74 (3H, m), 8.02-8.08 (IH, m)
実施例 2 7 0
1 - 「 (2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2— [ 2 - ( 2 - フエニルエトキシ) フエニル) ] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 5 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) <5 1.20-1.36 (3H, m), 1.43-1.51 (2H, m), 1.62-1.75 (2H, m), 1.99-2.08 (2H, m), 2.54-2.26 (2H; m), 2.86-2.94 (2H, m), 3.10 (2H, t, J 二 6.8 Hz), 3.50 (2H, s), 3.95 (3H, s), 4.17 (2H, t, J二 6.8 Hz), 6.78-6.90 (3H, m), 7.07-7.16 (2H, m), 7.19-7.36 (5H, m), 7.67 (IH, br d, J二 7.2 Hz), 8.06 (IH, dd,
J = 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 7 1
1— 「 (2—メトキシ— 3—ピリジニル) メチル] 一 4— 「2— [ 2 - (フエ ノキシメチル) フエニル) ] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 5 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.25-1.39 (3Η, m), 1.54-1.78 (4H, m), 1.96-2.08 (2Η, m), 2.65-2.73 (2Η, m), 2.84-2.93 (2H, m), 3.48 (2H, s), 3.94 (3H, s), 5.04 (2H, s), 6.87 (IH, dd, J = 7.6, 5.2 Hz), 6.95-7.01 (2H, m), 7.18-7.34 (6H, m), 7.42 (IH, d, J= 7.6 Hz), 7.64 (IH, br d, J = 6.4 Hz), 8.05 (IH, dd, J二 4.8, 2.0 Hz)
実施例 2 7 2
1 - [ ( 2—メトキシ一 3 _ピリジニル) メチル] 一 4— [ 2 - [ 2 - (シク 口ペンチルメチルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 5 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.24-1.45 (5Η, m), 1.49-1.88 (10H, m), 1.98-2.10 (2H, m), 2.37 (IH, septet, J = 7.4 Hz), 2.58-2.66 (2H, m), 2.86-2.96 (2H, m), 3.50 (2H, s), 3.82 (2H, d, J二 6.8 Hz), 3.95 (3H, s), 6.78-6.90 (3H, m), 7.09-7.17 (2H, m), 7.66 (IH, dd, J二 7.2, 2.0 Hz), 8.05 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz) 実施例 2 7 3
1— [ ( 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] 一 4— 「2— [ ( 2—シク 口へキシルェチル) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 5 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匪 R(400MHz,CDCl3) δ 0.89-1.01 (2Η, m), 1.10-1.56 (10H, m), 1.62-1.83
(8H, m), 2.02-2.11 (2H, m), 2.56-2.63 (4H, m), 2.89-2.96 (2H, m), 3.51 (2H, s),
3.95 (3H, s), 6.87 (IH, dd, J = 6.8, 4.8 Hz), 7.08-7.16 (4H, m), 7.66 (IH, dd, J =
7.2, 2.0 Hz), 8.06 (IH, dd, J = 4.8, 2.0 Hz)
実施例 2 7 4
1一 [ ( 2—メトキシ—ピリジニル) メチル] 一 4一 「2— ( 2 , 5—ジメチ
ルフエニル) ェチル 1 ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 2 5 6の方法に準じて、 対応する原料からフリー体を得、 常法に従い シユウ酸塩とし標記化合物を得た。
-匪; R(400MHz,DMSO- ) δ 1.30-1.55 (5Η, m), 1.80-1.90 (2H, m), 2.19 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.45-2.55 (2H, m), 2.65-2.85 (2H, m), 3.15-3.25 (2H, m), 3.91 (3H, s), 4.04 (2H, s), 6.87 (1H, d, J = 9.2 Hz), 6.93 (IH, s), 6.99 (IH, d, J = 8.0 Hz), 7.07 (IH, dd, J = 7.2, 4.8 Hz), 7.80-7.85 (IH, m), 8.20-8.25 (IH, m) 実施例 2 7 5
1一 [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2 - ( 3 , 5—ジ メチルフエニル) ェチル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 2 7 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匪 R(400MHz,DMSO-d6) δ 1.30-1.55 (5Η, m), 1.84 (2H, br d, J = 12.8
Hz), 2.22 (3H, s), 2.50 (3H, s), 2.45-2.55 (2H, m), 2.75-2.90 (2H, m), 3.26 (2H, br d, J = 10.8 Hz), 3.92 (3H, s), 4.12 (2H, s),6.79 (3H, s), 7.08 (IH, dd, J = 7.6,
5.2 Hz), 7.82-7.86 (IH, m), 8.25 (IH, dd, J = 5.2, 2.0 Hz)
実施例 2 7 6
1一 [ ( 2 _メ卜キシ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ 2 - ( 2—メトキ シー 5 _メチルフエニル) ェチル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 2 7 4の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匪 R(400MHz,DMSO-d6) δ 1.30-1.55 (5Η, m), 1.87 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 2.20 (3H, s), 2.40-2.60 (2H, m), 2.80-3.00 (2H, m), 3.25-3.35 (2H, m), 3.72 (3H, s), 3.93 (3H, s), 4.10-4.20 (2H, m), 6.81 (IH, d, J二 8.4 Hz), 6.90-7.00 (2H, m), 7.10 (IH, dd, J = 7.6, 5.6 Hz), 7.85 (IH, d, J二 7.6 Hz), 8.24-8.30 (IH, m) 実施例 2 7 7
1一 「 [ 5— ( 3—ピリジニル) 一 2—メトキシ一 3—ピリジニル] メチル] - 4 - [ 2— [ 2, 3 - (メチレンジォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン 実施例 2 0 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H- MR(400MHz; CD Cl3) δ 1.24-1.41 (3Η; m), 1.54-1.62 (2Η, m), 1.70-1.80
(2H, m), 2.07 (2H, br t, J二 10.4 Hz), 2.56-2.64 (2H, m), 2.93 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.15 (2H, s), 4.00 (3H, s), 5.92 (2H, s), 6.66 (IH, dd, J = 7.6, 1.6 Hz), 6.68 (IH, dd, J = 7.6, 1.6 Hz), 6.75 (1H, t, J = 7.6 Hz), 7.38 (IH, ddd, J = 8.0, 4.8, 1.2 Hz), 7.85 (IH, ddd, J = 8.0, 2.4, 1.6 Hz), 7.92 (IH, br s), 8.27 (IH, d, J = 2.4 Hz), 8.59 (IH, dd, J = 4.8, 1.6 Hz), 8.82 (1H, dd, J = 2.4, 1.2 Hz)
実施例 2 7 8
1一 [ [ 5— (4一ピリジニル) 一 2—メトキシー 3—ピリジニル] メチル] 一 4一 [ 2 - 「2, 3— (メチレンジォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン 実施例 2 0 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.26-1.41 (3Η, m), 1.55-1.63 (2H, m), 1.68-1.82 (2H, m), 2.07 (2H, br t, J = 11.2 Hz), 2.56-2.64 (2H, m), 2.92 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.54 (2H, s), 4.01 (3H, s), 5.92 (2H, s), 6.66 (IH, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 6.68 (IH, dd, J二 8.0, 1.2 Hz), 6.75 (IH, t, J = 8.0 Hz), 7.46-7.52 (2H, m), 7.97 (IH, br s), 8.35 (1H, d, J = 2.4 Hz), 8.63-8.69 (2H, m)
実施例 2 7 9
1 - [ ( 5 _クロ口一 2—メトキシ一 3 _ピリジニル) メチル] —4— [ 2— ( 2—フルオロフェニル) ェチル] ピぺリジン
実施例 2 0 6の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) (5 1.20-1.40 (3H, m), 1.50-1.65 (2H, m), 1.70-1.80
(2H, m); 2.04 (2H, br t, J = 10.8 Hz), 2.66 (2H, d, J二 7.6 Hz), 2.87 (2H, br d, J
= 11.6 Hz), 3.43 (2H, s), 3.92 (3H, s), 6.96-7.08 (2H, m), 7.12-7.22 (2H, m), 7.66
(1H, d, J = 2.8 Hz), 7.97 (IH, d, J二 2.8 Hz)
実施例 2 8 0
1一 [ ( 5—クロロー 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2— [ 2— (シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 0 6の方法に準じて、 対応する原料から標題化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.05-1.40 (7Η, m), 1.49-1.60 (2Η, m), 1.62-1.91
(9H, m), 1.99-2.11 (2H, m), 2.58-2.66 (2H, m), 2.83-2.92 (2H, m), 3.44 (2H, s),
802
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LSZOO/lOdT/lDd 88 S/ΐΟ OAV
実施例 284
1— [ (4ーメトキシ一 3—ピリジニル) メチル] —4— 「2— [2, 3— (メ チレンジォキシ) フエニル] ェチル "1 ピぺリジン
実施例 201の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-ΝΜΕ(400ΜΗζ, CD Cl3) δ 1.20-1.39 (3Η, m), 1.52-1.62 (2Η, m), 1.66-1.76
(2H, m), 2.00 (2H, br t, J = 11.2 Hz), 2.54-2.64 (2H, m), 2.92 (2H, br d, J = 12.0
Hz), 3.53 (2H, s), 3.86 (3H, s), 5.92 (2H, s), 6.65 (1H, dd, J二 7.6, 1.2 Hz), 6.67
(1H, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.75 (1H, t, J二 7.6 Hz), 6.77 (IH, d, J = 5.6 Hz), 8.40
(1H, d; J = 5.6 Hz), 8.41 (1H, s)
実施例 285
1一 [ (2—ォキソ— 1, 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル〕 一 4一 [2 一 (2—メチルフエニル) ェチル, ピぺリジン
1 - [ (2—メトキシ一 3 _ピリジニル) メチル] -4- [2- (2—メチ ルフエニル) ェチル] ピぺリジン 465mgをエタノール 10m 1に溶解し、 4N—塩化水素一メタノール溶液 1.75mlを加え 3時間加熱還流した。 溶媒 を減圧下留去し、 残渣に炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、 クロ口ホルムで抽 出した。 無水硫酸マグネシウムで乾燥後、 溶媒を減圧下留去した。 得られた固 体を酢酸ェチルから再結晶し標記化合物 344mgを白色針状晶として得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.30-1.42 (3Η, m), 1.47-1.56 (2Η, m), 1.72-1.83 (2H, br d, J = 9.2 Hz), 2.10 (2H, br t, J = 10.4 Hz), 2.30 (3H, s), 2.56-2.64 (2H, m), 2.95 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.48 (2H, s), 6.33 (1H, t, J二 6.4 Hz), 7.06-7.18 (4H, m), 7.37 (1H, br d, J = 5.2 Hz), 7.57 (1H, br d, J = 6.0 Hz)
実施例 286
1 - [ (2—ォキソ— 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [4 一 [2, 3- (メチレンジォキシ) フエニル] プチル] ピぺリジン
実施例 285の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz) CD Cl3) δ 1.18-1.40 (7Η, m), 1.55-1.70 (4Η, m), 2.06 (2H, t, J二 10.4 Hz), 2.57 (2H, t, J = 7.6 Hz), 2.92 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.47(2H; s),
5.93 (2H, s), 6.34 (IH, t, J = 6.8 Hz), 6.66 (IH, dd, J = 8.0, 2.0 Hz), 6.80 (1H, dd, J二 8.0, 2.0 Hz), 6.75 (IH, t, J二 8.0 Hz), 7.38 (IH, m), 7.53 (1H, br d, J = 6.8 Hz)
実施例 2 8 7
1— 「(2—ォキソ— 1 , 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ 3 - 「2, 3 - (メチレンジォキシ) フエニル] プロピル] ピぺリジン
実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H- MR(400MHz,CDCl3) δ 1.22-1.35 (4Η, m), 1.48-1.53 (5H, m); 2.08 (2H, br t, J = 10.4 Hz), 2.56 (2H, t, J = 8.0 Hz), 2.92 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.48 (2H, s), 5.92 (2H, s), 6.34 (IH, t, J = 6.8 Hz), 6.66 (1H, dd, J二 7.6,1.2 Hz), 6.68 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.75 (1H, t, J = 7.2 Hz), 7.37(1H, m), 7.54 (IH, br d, J = 6.4 Hz) .
実施例 2 8 8
1 - [ ( 2—ォキソ— 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ 5 一 「2, 3— (メチレンジォキシ) フエニル] ペンチル] ピぺリジン
実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.16-1.36 (8Η, m), 1.56-1.90 (5H, m), 2.07 (2H, br t, J = 10.0 Hz), 2.57 (2H, t, J = 7.6 Hz), 2.92 (2H, br d, J二 10.8 Hz), 3.48 (2H, s), 3.93 (3H, s), 5.92 (2H, s), 6.66 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.68 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.75 (IH, t, J二 7.6 Hz), 7.38 (IH, m), 7.54 (IH, br d, J二 6.0 Hz) 実施例 2 8 9
1 - [ ( 6—メチル— 2—ォキソ _ 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ル] 一 _4一 [ 2— [ 2 3 - (メチレンジォキシ) フエニル] ェチル] ピペリ 実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NM (400MHz,CDCl3) δ 1.24-1.38 (3Η, m), 1.53-1.60 (2H, m), 1.68-1.77 (2H, m), 2.06 (2H; m), 2.31 (3H, s), 2.55-2.62 (2H, m), 2.93 (2H, br d, J二 11.6 Hz), 3.45 (2H s), 5.92 (2H, s), 6.07 (IH, br d, J = 6.8 Hz), 6.66 (IH, dd, J = 7.6,
1.6 Hz), 6.68 (IH, dd, J二 7.6, 1.6 Hz), 6.75 (IH, t, J = 7.6 Hz), 7.41 (IH, br d, J = 6.8 Hz)
実施例 2 9 0
1一 [ ( 2—ォキソ _ 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] —4— ( 2 , 2—ジフエニルェチル) ピぺリジン
実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.20 (IH, m), 1.30-1.42 (2H, m), 1.69-1.76(2H, m), 1.94-2.04 (4H, m), 2.88 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.43 (2H, s), 4.04 (IH, t, J = 8.0 Hz), 6.31 (IH, t, J = 6.4 Hz), 7.14-7.19 (2H, m), 7.21-7.30 (8H, m), 7.34 (IH, br d, J = 5.2 Hz), 7.54 (IH, br d, J = 6.4Hz)
実施例 2 9 1
1一 [ ( 5—ブロモ一 2—ォキソ— 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチ ル] 一 4一 [ 2 - [ 2 , 3 - (メチレンジォキシ) フエニル] ェチル] ピペリ ジン '
実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.30-1.44 (3Η, m), 1.56-1.64 (2H, m), 1.76-1.86 (2H, m), 2.09-2.20 (2H, m), 2.56-2.64 (2H, m), 2.95 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.57 (2H, s), 5.93 (2H, s), 6.65 (IH, dd, J - 7.6, 1.2 Hz), 6.68 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.76 (IH, t, J二 7.6 Hz), 7.48 (IH, br s), 7.94 (IH, br s)
実施例 2 9 2
1一 [ ( 5—メチルー 2—ォキソ _ 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチ ル] —4— [ 2 - [ 2 , 3— (メチレンジォキシ) フエニル] ェチル] ピペリ
~>、、、
ンノ
実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-蘭 R(400MHz,CDCl3) δ 1.28-1.41 (3Η, m), 1.54-1.6 2 (2H, m); 1.72- 1.80 (2H; m), 2.08 (2H, br t, J二 11.2 Hz), 2.11 (3H, s), 2.56-2.64 (2H, m), 2.94 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.46 (2H, s), 5.92 (2H, s), 6.66 (IH, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 6.68 (IH, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 6.76 (IH, t, J二 8.0 Hz), 7.17 (IH, br s), 7.39 (IH,
br s)
実施例 2 9 3
1 - [ ( 5—フエニル一 2 _ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メ チル] 一 4— [ 2— [ 2ュ 3 - (メチレンジォキシ) フエニル] ェチル] ピぺ 実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.25-1.44 (3Η, m), 1.54-1.63 (2Η, m), ϊ.74-1.82 (2H, m), 2.14 (2H, br t, J = 10.8 Hz), 2.56-2.64 (2H, m), 3.00 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.58 (2H, s), 5.92 (2H, s), 6.65 (1H; dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 6.68 (1H, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 6.75 (IH, t, J = 8.0 Hz), 7.33 (IH, m), 7.40-7.50 (5H, m),7.70 (IH, br s), 7.87 (IH, br s)
実施例 2 9 4
1 - [ ( 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル]—4— [ [ 2 一 ( 2—ピベリジノー 2—ォキソエトキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン 実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.30-1.40 (2Η, m), 1.46-1.81 (11H, m), 2.02-2.14 (2H, m), 2.62-2.68 (2H, m), 2.90-2.99 (2H, m), 3.43-3.60 (6H, m), 4.68 (2H, s), 6.35 (IH, m), 6.83-6.95 (2H, m), 7.11-7.20 (2H, m), 7.38 (IH, m), 7.58 (IH, m) 実施例 2 9 5
1一 [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ [ 2 - ( 4一ピリジニルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
H-NM (400MHz; CD Cl3) δ 1.18-1.32 (3Η, m), 1.46-1.54 (2Η, m), 1.58-1.68 (2H, m), 2.02 (2H, br d, J = 10.4 Hz), 2.48-2.56 (2H, m), 2.88 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.44 (2H, s), 6.32 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.74-6.80 (2H, m), 7.00 (IH, dd, J二 1.2, 8.0 Hz), 7.18-7.32 (3H, m), 7.35 (IH, br d, J = 6.0 Hz), 7.52 (IH, br d, J二 6.0 Hz), 8.42-8.46 (2H, m)
実施例 2 9 6
1一 [ ( 2—ォキソ— 1 , 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル) メチル] —4一 「2 一 [ 2 - [ 1 - (ジメチルカルバモイル) シクロペンチルォキシ] フエニル 1 ェチル "I ピぺリジン
実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.28-1.43 (3Η, m), 1.47-1.56 (2Η, m), 1.70-1.82 (6Η, m), 2.06-2.21 (4H, m), 2.38-2.50 (2H, m), 2.57-2.64 (2H, m), 2.93 (3H, s), 2.96 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.09 (3H, s), 3,50 (2H, s), 6.34 (1H, t, J = 6.4 Hz), 6.68 (IH, dd, J二 8.4, 1.2 Hz), 6.86 (IH, dd, J二 7.6, 1.2 Hz), 7.04 (1H, dd, J二 7.6, 2.0 Hz), 7.12 (IH, dd, J二 7.6, 2.0, Hz), 7.37 (IH, m), 7.56 (IH, br d, J二 5.6 Hz)
実施例 2 9 7
1 - 「 [ 5— ( 3—ピリジニル) 一 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリ ジニル] メチル 1 —4— 「2— [ 2 , 3 - (メチレンジォキシ) フエニル, ェ チル] ピぺリジン
実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.28-1.43 (3Η, m), 1.56-1.64 (2Η, m), 1.74-1.83 (2H, m), 2.14 (2H, br t, J = 10.8 Hz), 2.56-2.64 (2H, m), 2.88 (2H, br d, J = 10.8 Hz), 3.58 (2H, s), 5.93 (2H, s), 6.66 (1H, dd, J二 7.6, 1.6 Hz), 6.69 (1H, dd, J = 7.6, 1.6 Hz), 6.76 (1H, t, J = 7.6 Hz), 7.37 (IH, ddd, J = 8.0, 5.2, 0.8 Hz), 7.74 (IH, br s), 7.78 (IH, ddd, J =8.0, 2.4, 1.6 Hz), 8.84 (IH, br s), 8.58 (IH, dd, J = 5.2, 1.6 Hz), 8.76 (IH, dd, J = 2.4, 0.8 Hz)
実施例 2 9 8
1— 「 [ 5— (4一ピリジニル) 一 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリ ジニル] メチル, 一 4— 「2— [ 2, 3 - (メチレンジォキシ) フエニル, ェ チル] ピぺリジン
実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.30-1.44 (3Η, m), 1.56-1.64 (2Η, m); 1.75-1.84
(2H, m), 2.15 (2H, br t, J二 10.0 Hz), 2.57-2.64 (2H, m), 2.99 (2H, br d, J = 11.2
Hz), 3.58 (2H, s), 5.93 (2H, s), 6.66 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.69 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.76 (IH, t, J = 7.6 Hz), 7.38-7.73 (2H, m), 7.73-7.73 (2H, m), 8.63-8.68 (2H, m)
実施例 2 9 9
1— [ ( 5—クロロー 2—ォキソ _ 1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチ ル 1 - 4 - [ 2 - [ 2 - (ベンジルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン 実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) <5 1.23-1.39 (3H, m), 1.53-1.62 (2H, m), 1.72-1.80 (2H, m), 2.09 (2H, br t,J = 10.8 Hz), 2.65-2.72 (2H, m), 2.88 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.51 (2H, s), 5.08 (2H, s), 6.88-6.93 (2H, m), 7.13-7.20 (2H, m), 7.29-7.46 (6H, m), 7.77 (1H, br s)
実施例 3 0 0
1— [ ( 2—ォキソ— 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ 2 — 「3— (シク口へキシルメチルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標^化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 0.98-1.11 (2Η, m), 1.14-1.42 (6H, m), 1.53-1.62 (2H, m), 1.65-1.92 (8H, m), 2.05-2.16 (2H, m), 2.55-2.63 (2H, m), 2.90-2.99 (2H, m), 3.49 (2H, s), 3.74 (2H, d, J二 6.4 Hz), 6.36 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.68-6.77 (3H, m), 7.17 (IH, dt, J = 7.6, 2.0 Hz), 7.36 (IH, br d, J = 6.0 Hz), 7.58 (1H, br d, J = 6.4 Hz)
実施例 3 0 1 ―
1— 「 (5—クロ口一 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ル] - 4 - [ 2 - [ 2 - (シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] ェチル] "ピぺリジン
実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-画 R(400MHz,CDCl3) δ 1.05-1.43 (9Η, m), 1.52-1.60 (2H, m), 1.66-1.90 (7H, m), 2.10-2.20 (2H, m), 2.59-2.66 (2H, m , 2.94 (2H, br d, J = 10.4 Hz), 3.56 (2H, s), 3.75 (2H, d, J = 5.6 Hz), 6.80 (IH, d; J = 8.0 Hz), 6.85 (1H, dt, J二
8.0, 1.6 Hz), 7.10 (IH, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.14 (IH, dt, J = 8.0, 1.6 Hz),7.35 (IH, d, J = 2.4 Hz), 7.87 (IH, br s)
実施例 3 0 2
1一 C ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4— 「2 _ 「2— (シク口へキシルメチルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン シ ユウ酸塩
1一 [ ( 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ 2— [ 2 - (シ クロへキシルメチルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン 2 2 6 m gをエタ ノール 4 m lに溶解し、 4 N—塩化水素一メタノール溶液 l m 1を加え 1時間 3 0分加熱還流した。 反応液に炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、 ジクロロメ タンで抽出した。 無水硫酸マグネシウムで乾燥後、 溶媒を減圧下留去した。 得 られた油状物をエタノールに溶解しシユウ酸 4 9 m g、 酢酸ェチルを加え、 析 出物を濾取し標記化合物 2 2 9 m gを白色粉末として得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.05-1.35 (6Η, m), 1.35-1.55 (4H, m), 1.62- 1.90 (8H, m), 2.56 (2H, m), 2.88 (2H, m), 3.23-3.36 (2H, m), 3.77 (2H, d, J = 5.6 Hz), 4.00 (2H, s), 6.29 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.83 (IH, t, J = 7.2Hz), 6.89 (IH, d, J = 8.0 Hz), 7.09-7.17 (2H, m), 7.52 (IH, br d, J = 6.4 Hz), 7.68 (IH, br d, J = 6.0 Hz)
実施例 3 0 3
1 - [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4ー 「2 — 「3— (シクロペンチルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン シユウ酸 実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.20-1.38 (3Η, m), 1.44-1.80(10H, m), 1.82- 1.94 (2H, m), 2.48-2.58 (2H, m), 3.05 (2H, m), 3.49 (2H, br s), 3.64 (2H, br s), 4.78 (IH, br t, J = 6.0 Hz), 6.23 (IH, t, J = 6.8 Hz), 6.66-6.75 (3H, m), 7.15 (IH, t, J = 7.6 Hz), 7.39 (1H; br d, J = 5.2 Hz), 7.53 (IH, br d, J = 5.2 Hz) 実施例 3 0 4
1— [ ( 2—ォキソ— 1, 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル) メチル] —4一 「2 — [ 2— (ベンジルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.30-1.44 (5Η, m), 1.76-1.86 (2H, m), 2.60 (2H, br t, J = 7.6 Hz), 2.83 (2H, m), 3.24 (2H, br d, J = 8.8 Hz), 3.98 (2H, s), 5.11 (2H, s), 6.29 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.87 (IH, t, J = 7.2 Hz), 7.13 (IH, d, J二 8.8 Hz), 7.12-7.18 (2H, m), 7.29-7.37 (IH, m), 7.38-7.48 (5H, m), 7.52 (IH, dd, J = 6.4, 1.2 Hz), 7.67 (IH, dd, J二 6.4, 1.2 Hz)
実施例 3 0 5
1— [ ( 2 _ォキソ_ 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル〕 一 4— 「2 — [ 3— (ベンジルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.32-1.58 (5Η, m), 1.76-1.88 (2H, m), 2.55 (2H, m), 2.84 (IH, m), 3.28 (2H, m), 3.56 (2H, m), 3.98 (2H, br s), 5.08 (2H, s), 6.29 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.76-6.88 (3H, m), 7.19 (IH, t, J = 7.6 Hz), 7.24-7.46 (5H, m), 7.52 (IH, br d, J - 6.4 Hz), 7.67 (IH, br d, J二 6.4 Hz)
実施例 3 0 6
1— [ ( 2—ォキソ— .1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル)メチル] 一 4 _ 「「2 - ( 2—フエニルェチル) フエニル] ェチル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匪 R(400MHz,DMSO-d6) <5 1.34-1.58 (3H, m), 1.80-1.90 (2H, m), 2.57 (2H, br t, J = 8.0 Hz), 2.74-2.92 (6H, m), 3.26 (2H, m), 3.62 (2H, m); 3.94 (2H, br s), 6.29 (IH, d, J二 6.4 Hz), 7.08-7.33 (9H, m), 7.50 (IH, br d, J = 2.4 Hz), 7.66 (IH, br d, J = 6.4 Hz)
実施例 3 0 7
1— [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル〕 一4一 「2 - [ 2 - (シクロペンチルォキシ) _フエ二ル] ェチル] ピぺリジン シユウ酸
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H- R(400MHz,DMSO-d6) δ 1.32-1.50(5H, m), 1.55-1.76 (6H, m), 1.78- 1.93 (4H, m), 2.54-2.62 (2H, m), 2.82 (2H, br s), 3.26 (2H m), 3.95 (2H, br s), 4.83 (IH, br t, J二 5.6 Hz), 6.28 (IH, t, J二 6.8 Hz), 6.81 (IH, t, J = 8.0 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.08-7.16 (2H; m), 7.50 (1H, dd, J = 6.4, 2.0 Hz), 7.66 (IH, br d, J二 6.4 Hz)
実施例 3 0 8 ,
1 - [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] — 4— [ 2 — 「2— (イソプチルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン シユウ酸塩 実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.01 (6Η, d, J二 6.4 Hz), 1.26- 1.40 (3H, m), 1.42-1.51 (2H, m), 1.72-1.81 (2H, m), 2.03 (IH, m), 2.46 (2H, m), 2.53-2.60 (2H, m), 3.06 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.64 (2H, br s), 3.72 (2H, d, J = 6.4 Hz), 6.23 (IH, t, J二 6.8 Hz), 6.83 (1H, t, J二 7.2 Hz), 6.89 (IH, d, J = 8.0 Hz), 7.09-7.16 (2H, m), 7.40 (IH, br dd, J = 6.4, 2.0 Hz), 7.54 (IH, d, J = 5.2 Hz)
実施例 3 0 9
1— [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] — 4一 [ 2 一 [ 2— (2—フエニルエトキシ) フエニル) 1 ェチル _ピペリジン シユウ 実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NM (400MHz,DMSO-d6) δ 1.28-1.44 (5Η, m), 1.72-1.81 (2H, m), 2.43- 2.50 (2H, m), 2.86 (2H, m), 3.03 (2H, t, J = 6.4 Hz), 3.28 (2H, m), 4.00 (2H, br s), 4.18 (2H, t, J二 5.2 Hz), 6.31 (IH, t, J = 6.8 Hz), 6.83 (IH, t, J = 7.2 Hz), 6.94 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.06-7.16 (2H, m), 7.18-7.25 (IH, m), 7.28-7.36 (3H, m), 7.53 (IH, dd, J二 6.0, 2.0 Hz), 7.68 (IH, br d, J = 5.6 Hz)
実施例 3 1 0
1— [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル, 一 4— [ 2 - [ 2 - (フエノキシメチル) フエニル) ] ェチル] ピぺリジンシユウ酸
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.32,1.58 (5Η, m), 1.78-1.86 (2H, m), 2.62- 2.68 (2H, m), 2.85 (2H, m), 3.58 (2H, m), 3.98 (2H, br s), 5.08 (2H, s), 6.29 (IH, t, J = 6.8 Hz), 6.95 (IH, t, J = 7.2 Hz), 6.99-7.04 (2H, m), 7.18-7.24 (5H, m), 7.42 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 7.52 (IH, dd, J = 6.8, 2.0 Hz), 7.66 (IH, br d, J = 6.8 Hz)
実施例 3 1 1
1 - [ ( 2—ォキソ _ 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ 2 一 「2 _ (シクロペンチルメチルォキシ) フエニル] ェチル 1 ピぺリジン シ ユウ酸塩
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) <5 1.28-1.67 (11H, m), 1.73-1.86 (4H, m), 2.31 (IH, septet, J = 7.3 Hz), 2.52-2.58 (2H, m), 2.67 (2H, m), 3.15-3.24 (2H, m), 3.83 (2H, d, J = 6.4 Hz), 3.84 (2H, br s), 6.26 (IH, t, J二 6.4 Hz), 6.82 (1H, dt, J = 6.8, 1.2 Hz), 6.90 (IH, d, J = 8.0 Hz), 7.09-7.16 (2H, m), 7.46 (IH, dd, J二 6.4,
1.2 Hz), 7.61 (IH, br d, J = 5.6 Hz)
実施例 3 1 2
1一 「 (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル 1 一 4— [ 2 - 「 ( 2—シクロへキシルェチル) フエニル] ェチル] ピぺリジン シユウ酸
•mi- 実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 0.87-0.99 (2Η, m), 1.10-1.79 (16H, m), 1.83- 1.92 (2H, m), 2.51-2.60 (4H, m), 2.92 (2H, br s), 3.34 (2H, br s), 4.04 (2H, br s),
6.03 (1H, t, J = 6.8 Hz), 7.06-7.16 (4H, m), 7.54 (IH, dd, J = 6.8, 2.4 Hz), 7.69 (IH, br d, J二 10.0 Hz)
実施例 3 1 3
1一 「 (2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4— [ 2 — 「2— (ベンジルァミノ) フエニル] ェチル] ピぺリジン 2塩酸塩
1— [ ( 2—メトキシ一 3—ピリジニル) メチル] ー4一 [ 2 - [ 2 - (ベ ンジルァミノ) フエニル] ェチル] ピぺリジン 2 9 4 m gをエタノール 8 m 1 に溶解し、 4 N—塩化水素一メタノール溶液 3 m 1を加え 3時間加熱還流した。 放冷後、 析出物を濾取しエタノールから再結晶し標記化合物 2 7 3 m gを白色 粉末として得た。
Ή-雇 R(400MHz,DMSO-d6) 6 1.42-1.58 (4H, m), 1.61-1.76 (IH, m), 1.86- 1.96 (2H, m), 2.51-2.60 (2H, m), 2.95 (2H, br t, J = 11.6 Hz), 3.28 (2H, br d, J = 12.4 Hz), 4.06 (2H, s), 4.36 (2H, s), 6.31 (IH, t' J = 6.4 Hz), 6.53 (IH, m), 6.63 (IH, m), 6.94 (IH, br t J = 7.6 Hz), 7.00 (IH, br d, J = 7.2 Hz), 7.18-7.37 (5H, ), 7.54 (1H, dd, J二 6.4, 2.0 Hz), 7.79 (IH, dd, J二 6.8, 2.0 Hz)
実施例 3 1 4
1 - [ ( 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル] — 4— 「2 - [ 2 - (N—ベンジルー N—メチルァミノ)フエニル]ェチル]ピぺリジン シ ユウ酸塩
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.36-1.61 (5Η, m), 1.80-1.92 (2H, m), 2.51 (3H, s), 2.68-2.76 (2H, m), 2.87 (2H, m), 3.28 (2H, br d, J = 9.6 Hz), 3.98 (2H, s), 4.00 (2H, s), 6.29 (IH, t, J二 6.8 Hz), 7.01 (IH, dt, J = 7.6 Hz), 7.02 (IH, dt, J = 7.2, 1.6 Hz), 7.12-7.28 (4H, m), 7.30-7.36 (4H, m), 7.52 (IH, dd, J = 6.4, 2.0 Hz), 7.68 (IH, dd, J = 6.8, 2.0 Hz)
実施例 3 1 5
1— C ( 2—ォキソ— 1, 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2 _ [ 2— [ (シクロへキシルメチル) ァミノ] フエニル, ェチル] ピぺリジン 2塩酸塩
実施例 3 1 3の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
δ 0.93-1.06 (2Η, m), 1.10-1.26 (3H, m), 1.46-1.66 (5H, m), 1.66-1.81 (4H, m), 1.82-1.96 (4H, m),2.67 (2H, m), 2.90-3.04 (2H, m), 3.00 (2H, d, J = 6.4 Hz), 3.34-3.42 (2H, m), 4.06 (2H, s), 6.31 (IH, t, J = 6.8 Hz),
7.06-7.42 (4H, m), 7.54 (IH, dd, J = 6.8, 2.0 Hz), 7.83 (1H, dd, J = 6.8, 2.0 Hz) 実施例 3 1 6
1一 [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 「2 - [ 2 - [iV_ (シクロへキシルメチル) 一iV—メチルァミノ] フエニル] ェ チル] ピペリ シユウ酸塩
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz;DMSO-d6) δ 1.03-1.34 (5Η, m), 1.63-2.00 (10H, m), 3.04- 3.18 (3H, m), 3.42 (2H, br d, J = 12.8 Hz), 3.78 (2H, d, J = 5.6 Hz), 4.08 (2H, s), 6.30 (IH, t, J = 6.8 Hz), 6.91 (IH, dt, J二 7.6, 1.2 Hz), 6.94 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 7.13 (IH, br d, J = 6.8 Hz), 7.18 (IH, dt, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.54 (IH, dd, J二 6.8, 2.0 Hz), 7.73 (IH, dd, J = 6.8, 2.0 Hz)
実施例 3 1 7
1— [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2 一 (シク口へキシルメチルォキシ) フエニル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 0.80-0.92 (2Η, m), 1.08-1.23 (3H, m), 1.37-1.56 (6H, m), 1.57-1.70 (3H, m), 1.72-1.81 (2H, m), 1.81-1.90 (2H, m), 2.51 (3H, s), 2.62 (2H, d, J = 7.2 Hz), 2.62-2.70 (2H, m), 2.92 (2H, m), 3.26-3.38 (2H, m), 4.04 (2H, s), 6.29 (IH, t, J二 6.8 Hz), 6.97-7.02 (IH, m), 7.10-7.20 (3H, m), 7.54 (IH, dd, J = 6.8, 2.0 Hz), 7.70 (1H, dd, J二 6.8, 2.0 Hz)
実施例 3 1 8
1一—「 (5—— (メチルスルフォニル) 一 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3— ピリジニル) メチル] —4— C 2 - [ 2— (シクロへキシルメチルォキシ) フ ェニル] ェチル] ピぺリジン
1一 [ ( 5 - (メチルスルフォニル) — 2—メトキシー 3—ピリジニル) メ チル] 一 4— [ 2 - [ 2— (シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン 1 3 8 m gをエタノール 1 O m lに溶解し、 塩化チォニル 1 m 1を 加え 2時間 3 0分加熱還流した。 反応液に炭酸ナトリウム水溶液を加え、 析出
物を濾取し、 標記化合物 1 2 7 m gを白色粉末として得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) <5 1.05-1.45 (8H, m), 1.53-1.61 (2H, m), 1.67-1.90 (8H, m), 2.15-2.27 (2H, m), 2.60-2.68 (2H, m), 2.92 (2H, br d, J = 10.8 Hz), 3.08 (3H, s), 3.60 (2H, s), 3.76 (2H, d, J = 6.0 Hz), 6.81 (IH, d, J = 8.0 Hz), 6.86 (IH, dt, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.11 (IH, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.15 (IH, dt, J = 8.0, 2.0 Hz), 7.83 (IH, br d, J = 2.4 Hz), 8.35 (IH, br m)
実施例 3 1 9
1一 [ ( 5—クロ口一 2 _ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3 _ピリジニル). メチ ル] - 4 - [ 2 - [ 2 ,_ 3 - (メチレンジォキシ) フエニル] ェチル] ピペリ 実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匿 R(400MHz,DMSO-d6) δ 1.08-1.23 (3Η, m), 1.42-1.50 (2H, m), 1.60- 1.70 (2H, m), 1.88-2.00 (2H, m), 2.40-2.60 (2H, m), 2.73-2.83 (2H, m), 3.24 (2H, s), 5.95 (2H, s), 6.64-6.76 (3H, m), 7.34 (IH, s), 7.50 (IH, s)
実施例 3 2 0
1 - [ ( 5—クロロー 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ル] 一 4— [ 2 - ( 2—フルオロフェニル) ェチル] ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.00-1.26 (3Η, m), 1.40-1.54 (2H, m), 1.67 (2H, br d, J = 9.6 Hz), 1.94 (2H, br t, J = 10.4 Hz), 2.60 (2H, d, J = 7.6 Hz), 2.77 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.24 (2H, s), 7.06-7.13 (2H, m), 7.17-7.24 (1H, m), 7.27 (IH, t, J = 7.6 Hz), 7.34 (IH, d; J = 2.0 Hz), 7.50 (IH, d, J = 3.2 Hz)
実施例 3 2 1 . .
1 - [ ( 5—クロロー 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチ ル] - 4 - [ 2 - [ 2― ( 2—メ卜キシエトキシ) フエニル 1ェチル] ピペリ 実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.10-1.25 (3Η, m), 1.40-1.50 (2H, m), 1.67
(2H, br d, J = 8.8 Hz), 1.95 (2H, br t, J = 10.8 Hz), 2.54 (2H, t, J = 8.0 Hz), 2.76 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.24 (2H, s), 3.31 (3H, s), 3.65 (2H, t, J = 4.4 Hz), 4.05 (2H, t, J = 4.4 Hz), 6.83 (1H, t, J二 7.2 Hz), 6.90 (IH, d, J = 8.0 Hz), 7.10 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.06-7.14 (IH, m), 7.34 (1H, d, J二 2.8 Hz), 7.50 (IH, d, J二 2.8 Hz)
実施例 3 2 2
1— 「 (2—ォキソ _ 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] —4一 [ 2
— ( 2 , 5—ジメチルフエニル) ェチル] ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
¾-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.16-1.36 (3Η, m), 1.32-1.46 (2H, m), 1.72
(2H, br d, J二 10.8 Hz), 2.03 (IH, br s), 2.19 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.51 (2H, t, J
= 7.6 Hz), 2.85 (2H, br d, J = 10.4 Hz), 3.20-3.42 (2H, m), 6.18 (IH, t, J = 6.4
Hz), 6.87 (IH, d, J = 7.6 Hz), 6.92 (IH, s), 6.99 (1H, d, J二 7.6 Hz), 7.28 (1H, d,
J = 6.4 Hz), 7.41 (IH, d, J = 6.0 Hz)
実施例 3 2 3
1— 「 (5—クロ口一 2—ォキソ一;!, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチ ル 1 _ 4— [ 2— 「2— (イソプチルォキシ) フエニル]ェチル] ピぺリジン シ ユウ酸塩
1一 [ ( 5—クロロー 2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] —4— [ 2 - [ 2 - (イソプチルォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン 4 4 3 m gをェ 夕ノール 1 O m 1に溶解し、塩化チォニル 0 . 5 m 1を加え 3時間加熱還流した。 反応液に炭酸ナトリウム水溶液を加え、 ジクロロメタンで抽出した。 無水硫酸 マグネシウムで乾燥後、 溶媒を減圧下留去した。 得られた油状物をエタノール に溶解しシユウ酸 9 9 m gを加え、 析出物を濾取し標記化合物 3 8 2 m gを白 色粉末として得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.01 (6Η, d, J二 6.8 Hz), 1.24-1.42 (3H, m), 1.43-1.51 (2H, m), 1.73-1.82 (2H, m), 2.03 (IH, m), 2.45 (2H, m), 2.54-2.60 (2H, m), 3.08 (2H, br d, J二 11.6 Hz), 3.64 (2H, br s), 3.73 (2H, d, J = 6.4 Hz), 6.83
(IH, dt, J = 7.6, 1.2 Hz), 6.89 (IH, d, J = 7.6 Hz); 7.09-7.16 (2H, m), 7.58 (IH, d, J = 2.4 Hz), 7.65 (IH, d, J二 2.4 Hz)
実施例 3 2 4
1— [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3 _ピリジニル) メチル] _ 4 _ 「2 一 (3, 5—ジメチルフエニル) ェチル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 3 2 3の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.48 (5Η, br s), 1.84 (2H, br d, J = 9.2 Hz), 2.22 (6H, s), 2.45-2.55 (2H, m), 2.85-3.00 (2H, m), 3.25-3.40 (2H, m), 4.04 (2H, s), 6.29 (IH, t, J二 6.4 Hz), 6.79 (3H, s), 7.53 (IH, dd, J = 6.4, 2.0 Hz), 7.73 (IH, dd, J = 6.8, 2.0 Hz)
実施例 3 2 5
1一 C ( 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル) メチル〕 _ 4 _ 「2 一 (2—メトキシ _ 5—メチルフエニル) ェチル] ピぺリジン シユウ酸塩 実施例 3 2 3の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.45 (5Η, br s), 1.86 (2H, br d, J = 10.4 Hz), 2.20 (3H, s), 2.44-2.54 (2H, m), 2.93 (2H, br s), 3.24-3.40 (2H, m), 3.73 (3H, s), 4.05 (2H, s), 6.30 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.82 (IH, d, J = 8.0 Hz), 6.94 (IH, s), 6.95 (IH, d, J = 8.4 Hz), 7.54 (IH, dd, J = 6.4, 2.0 Hz), 7.72 (IH, d, J = 5.2 Hz) 実施例 3 2 6
1— [ ( 2 _ォキソー 1, 2—ジヒドロー 3 _ピリジニル) メチル, - 4 - [ 2 — 「2— (トリフォロメトキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン シユウ酸塩 実施例 3 2 3の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.34-1.60 (5Η, br s), 1.86 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 2.64 (2H, t, J二 7.6 Hz), 2.94 (2H, br s), 3.24-3.44 (2H, m) 4.05 (2H, s), 6.30 (IH, t, J = 6.4 Hz), 7.28-7.40 (3H, m), 7.38-7.48 (IH, m), 7.54 (IH, d, J二 6.4 Hz), 7.71 (IH, d, J = 5.6 Hz)
実施例 3 2 7
1一 [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル Ί —4一 C 2
- [ 2 - ( 3—ピリジニル) フエニル] ェチル] ピぺリジン 2シユウ酸塩 実施例 3 2 3の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.34-1.65 (5Η, m), 1.80-1.94 (2H, m), 2.66 (2H, t, J = 7.6 Hz), 2.85-3.00 (2H, m),3.25-3.40 (2H, m) 3.95-4.10 (2H, m), 6.28 (IH, t, J = 6.4 Hz), 7.26 (IH, d, J = 7.2 Hz), 7.40 (IH, d, J = 7.2 Hz), 7.47 (IH, dd, J = 7.2, 4.8 Hz), 7.40-7.60 (3H, m), 7.69 (IH, d, J = 6.4 Hz), 8.00-8.10 (IH, m), 8.55 (IH, dd, J二 4.8, 1.6 Hz), 8.87 (1H, d, J二 1.6 Hz)
実施例 3 2 8
1一 [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル ] 一 4一 [ 2 一 「3— 「 (テトラヒドロピラン一 2—ィル) メ.チルォキシ] フエニル] ェチ !/] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 3 2 3の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.20-1.60 (9Η, m), 1.62 (IH, br d, J = 12.4 Hz), 1.70-1.90 (3H, m), 2.40-2.60 (2H, m), 2.80-3.00 (2H, m) 3.20-3.43 (3H, m), 3.50-3.63 (IH, m), 3.75-3:95 (3H, m), 4.02 (2H, s), 6.27 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.66-6.80 (3H, m), 7.14 (IH, t, J = 8.0 Hz), 7.52 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.68 (IH, d, J = 6.0 Hz)
実施例 3 2 9
1一 C ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2 一 「2— [ (テトラヒドロピラン一 2—ィル) メチルォキシ] フエニル] エヂ ル] ピぺリジン
実施例 3 2 3の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.25-1.55 (9Η, m), 1.64 (IH, br d, J = 12.0 Hz), 1.75-1.93 (3H, m), 2.53 (2H, t, J = 6.4 Hz), 2.80-3.00 (2H, m), 3.20-3.43 (3H, m),3.53-3.63 (IH, m), 3.83-3.93 (3H, m), 4.03 (2H, s), 6.28 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.82 (IH, t, J二 7.2 Hz), 6.89 (IH, d, J = 8.0 Hz), 7.10 (IH, d, J = 7.2 Hz), 7.11 (IH, t, J二 7.2 Hz), 7.52 (IH, dd, J二 6.0, 2.0 Hz), 7.64-7.72 (IH, m) 実施例 3 3 0
1— [ ( 2 _ォキソ一1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4 _ [ 2 一 「2— (2—メトキシェトキシ) フエニル] ェチル Ί ピぺリジン シユウ酸 実施例 3 2 3の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.34-1.50 (5H, m), 1.76-1.90 (2H, m), 2.46- 2.56 (2H, m), 2.80-2.98 (2H, m),3.20-3.38 (2H, m) 3.30 (3H, s), 3.64 (2H, t, J = 4.0 Hz), 4.02 (2H, s), 4.06 (2H, t, J二 4.0 Hz), 6.28 (1H, t, J二 6.4 Hz), 6.83 (IH, t, J二 7.2 Hz), 6.91 (IH, d, J = 8.0 Hz), 7.11 (IH, d, J二 7.6 Hz), 7.12 (IH, t, J = 7.6 Hz), 7.52 (IH, d, J = 6.0 Hz), 7.66-7.76 (IH, m)
実施例 3 3 1
1 - [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ 2 一 (2—フエノキシフエニル) ェチル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 3 2 3の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.25-1.60 (5Η, m), 1.78 (2H, br d, J = 12.8 Hz), 2.56 (2H, t, J = 7.6 Hz), 2.66-2.95 (2H, m), 3.20-3.35 (2H, m), 4.02 (2H, s), 6.29 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.84-6.92 (3H, m), 7.08 (IH, t, J = 7.2 Hz), 7.13 (IH, t, J = 7.2 Hz), 7.23 (IH, t, J = 7.2 Hz), 7.30-7.40 (3H, m), 7.54 (IH, d, J = 5.2 Hz), 7.68 (IH, d, J二 6.0 Hz)
実施例 3 3 2
1 - [ ( 5 _クロ口一 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ' ル] —4一 [ [ 2— (2—フエニルェチル) フエニル] ェチル] ピぺリジン シ ユウ酸塩
実施例 3 2 3の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-顧 R(400MHz,DMSO-d6) δ 1.25-1.48 (5Η, m), 1.74-1.84 (2H, m), 2.48 (2H, m), 2.53-2.61 (2H, m), 2.76-2.89 (4H, m), 3.06 (2H, br d, J二 10.8 Hz), 3.65 (2H, br s), 6.98-7.32 (9H, m), 7.58 (IH, m), 7.65 (IH, d, J = 2.8 Hz) 実施例 3 3 3
1— [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] —4— ( 2 ,
2—ジフエ二ルー 1ーェテニル) ピぺリジン
実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz)CDCl3) δ 1.52-1.76 (4Η, m), 1.98-2.09 (2H, m), 2.16 (1H, m), 2.90 (2H, br d, J = 10.4 Hz), 3.46 (2H, s), 5.92 (1H, d, J = 9.6 Hz), 6.33 (1H, br t, J = 6.4 Hz), 7.14-7.40 (11H, m), 7.55 (1H, m)
実施例 3 3 4
1 一 [ ( 5—クロロー 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ル] —一 4一— [ ( E) 一 2— ( 2—フルオロフェニル) — 1—ェテニル] ピペリ
1 - [ ( 5—クロ口— 2—メトキシー 3—ピリジニル)メチル] 一 4一 [ ( E) 一 2— (2—フルオロフェニル) - 1ーェテニル] ピぺリジン 2 4 5 m gをェ 夕ノール 8 m 1に溶解し、 4 N—塩化水素一メタノール溶液 7 m 1を加え 7時 間加熱還流した。 反応液に炭酸ナトリウム水溶液を加え、 酢酸ェチルで抽出し た。 無水硫酸マグネシウムで乾燥後、 溶媒を減圧下留去した。 得られた油状物 にエーテルを加え結晶化させ標記化合物 1 1 6 m gを微黄色粉末として得た。
¾-NMR(400MHZ) CD Cl3) δ 1.56-1.68 (2Η, m); 1.80-1.89 (2Η, m), 2.18-2.30 (3H, m), 2.96-3.02 (2H, m), 3.56 (2H, s), 6.24 (1H, dd, J = 7.2, 16.0 Hz), 6.56 (1H, d, J = 16.0 Hz), 7.01 (1H, ddd, J = 10.8, 8.4, 1.6 Hz), 7.08 (1H, dt, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.17 (1H, m), 7.40-7.48 (2H, m), 7.73 (1H, br s)
実施例 3 3 5
1 - C ( 5—フルオロー 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メ チル] 一 4一 [ ( £:) - 2 - ( 2—フルオロフェニル) 一 1ーェテニル] ピぺ リジン
1一 [ ( 5—フルオロー 2—メトキシ— 3—ピリジニル)メチル]一 4一 [ ( E) 一 2— ( 2 _フルオロフェニル) 一 1ーェテニル] ピぺリジン 2 2 l m gをェ 夕ノール 1 2 m 1に溶解し、 4 N—塩化水素一メタノール溶液 1 2 m lを加え 1 1時間加熱還流した。 反応液に炭酸ナトリウム水溶液を加え、 酢酸よチルで 抽出した。 無水硫酸マグネシウムで乾燥後、 溶媒を減圧下留去した。 得られた
油状物にエーテルを加え結晶化させ標記化合物 1 7 6 m gを微桃色粉末として 得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) 6 1.57-1.69 (2H, m), 1.81-1.89 (2H, m), 2.20-2.31 (3H, m), 2.96-3.04 (2H, m), 3.60 (2H, s), 6.23 (1H, dd, J = 16.0, 7.2 Hz), 6.56 (IH, d' J二 16.0 Hz), 7.02 (IH, ddd, J = 10.8, 8.0, 1.2 Hz), 7.08 (IH, dt, J二 8.0, 1.2 Hz), 7.17 (IH, m), 7.28 (IH, dd, J = 8.0, 2.8 Hz), 7.44 (IH, dt, J = 7.6, 2.0 Hz), 7.72 (IH, br m)
実施例 3 3 6
1— [ ( 5—クロロー 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ル] — 4— C ( E) - 2 - ( 2—クロ口フエニル) 一 1—ェテニル] ピベリジ 実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-ΝΜΕ(400ΜΗζ; CD Cl3) <5 1.46-1.69 (2H, m), 1.82-1.90 (2H, m), 2.18-2.34 (3H, m), 2.95-3.02 (2H, m), 3.55 (2H, s), 6.15 (IH, dd, J = 16.0, 6.8 Hz), 6.78 (IH, d, J = 16.0 Hz), 7.15 (IH, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.20 (IH, dt, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.34 (IH, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.45 (IH, d, J = 2.8 Hz), 7.51 (IH, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.69 (IH, br s)
実施例 3 3 7
1— C ( 5—クロロー 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチ ル] 一 4一 C ( B) — 2— ( 2—メチルフエニル) — 1ーェテニル] ピベリジ
.
実施例 2 8 5の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz, CD Cl3) δ 1.56-1.68 (2Η, m), 1.81-1.88 (2Η, m), 2.16-2.29
(3H, m), 2.33 (3H, s), 2.94-3.02 (2H, m), 3.54 (2H, s), 6.04 (IH, dd, J = 16.0, 7.2
Hz), 6.59 (IH, dd, J = 16.0, 0.8 Hz), 7.09-7.19 (3H, m), 7.41 (IH, dd, J = 7.6,
1.6 Hz), 7.45 (IH, d, J二 2.4 Hz), 7.69 (IH, br s)
実施例 3 3 8
1 - [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル)メチル] 一 4— [ ( B)
一 2— [ 2 - (ベンジルォキシ) フエニル] 一 1ーェテニル] ピぺリジン シ ユウ酸塩
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-匪 R(400MHz,DMSO- ) δ 1.58-1.78 (4Η, m), 1.83-1.94 (2H, m), 2.40 (7/8H, m), 2.64 (1/8H,m), 2.82-3.05 (2H, m), 3.20-3.42 (2H, m), 4.01 (2H, br s), 5.12 (1/4H, s), 5.14 (7/4H, s), 6.18-6.28 (IH, m), 6.30 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.50 (1/8H, d, J = 11.6 Hz), 6.72 (7/8H, d, J = 16.0 Hz), 6.89-7.04 (IH, m), 7.05-7.15 (IH, m), 7.18-7.55 (8H, m), 7.66 (1/8H, br d, J二 5.2 Hz), 7.69 (7/8H, br d, J = 5.2 Hz)
実施例 3 3 9
1一 [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル)メチル]一 4一「(£) 一 2— [ ( 2—フエニルェチル) フエニル] 一 1ーェテニル] ピぺリジン シ ユウ酸塩
.実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.60-1.78 (2Η, m), 1.86-1.96 (2H, m), 2.45 (IH, m), 2.52-3.04 (6H, m), 3.21 (2/7H, br d, J二 11.2 Hz), 3.34 (12/7H, br d, J = 11.2 Hz), 3.92 (2/7H, br s), 4.00 (12/7H, br s), 6.06-6.16 (IH, m), 6.27 (1/7H, t, J = 6.8 Hz), 6.30 (6/7H, t, J = 6.8 Hz), 6.57 (1/7H, d, J = 11.2 Hz), 6.68 (6/7H, d, J = 16.0 Hz), 7.10-7.32 (9H, m), 7.42-7.47 (IH, m), 7.49 (1/7H, dd, J = 6.8, 2.0 Hz), 7.52 (6/7H, dd, J = 6.8, 2.0 Hz), 7.62 (1/7H, br d, J = 6.8 Hz), 7.68 (6/7H, dd, J = 6.8, 1.6 Hz)
実施例 3 4 0
1一「(2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3 _ピリジニル)メチル]一 4一「( ) 一 2—「2—(イソプチルォキシ)フエニル) ] - 1—ェテニル] ピペリジン シ ユウ酸塩
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
-NMR^OOMHz'DMSO- ) <5 0.97 (3/2H, d, J = 6.8 Hz), 1.01 (9/2H, d, J二 6.8 Hz), 1.58-1.94 (4H, m), 1.95-2.10 (IH, m), 2.40 (1/4H, m), 2.66 (3/4H, m),
2.94 (2H, m), 3.20-3.38 (2H, m), 3.74 (1/2H, d, J = 6.8 Hz), 3.76 (3/2H, d, J二 6.8 Hz), 3.92-4.05 (2H, m), 6.20-6.33 (2H, m), 6.48 (1/4H, d, J = 11.6 Hz), 6.64 (3/4H, d, J = 16.0 Hz), 6.86-6.99 (2H, m), 7.15-7.29 (5/4H, m), 7.44 (3/4H, dd, J 二 8.0, 1.6 Hz), 7.50 (1/4H, dd, J = 6.4, 2.0 Hz), 7.52 (3/4H, dd, J = 6.4, 2.0 Hz), 7.65 (1/4H, br d, J = 6.4 Hz), 8.06 (3/4H, br d, J = 6.4 Hz)
実施例 3 4 1
1— [ ( 2—ォキソ— 1 , 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル)メチル] _ 4一「( ) 一 2— 「2— (シク口ペンチルメチルォキシ) フエニル] _ 1 _ェテニル:] ピ ペリジン シユウ酸塩
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-画 R(400MHz,DMSO-d6) δ 1.12-1.96 (13H, m), 2.12-2.54 (IH, m), 2.64 (1/4H, m), 2.80-3.02 (7/4H, m), 3.08-3.39 (2H, m), 3.82 (1/2H, d, J = 6.8 Hz), 3.83 (3/2H, d, J = 6.8 Hz), 4.00 (2H, m), 5.45(1/4H, dd, J = 12.0, 10.0 Hz), 6.20-6.35 (7/4H, m), 6.45 (1/4H, d, J = 12.0 Hz), 6.62 (3/4H, d, J= 15.6 Hz), 6.85-7.00 (2H, m), 7.15-7.30 (7/4H, m), 7.42 (5/4H, d, J = 7.6 Hz), 7.50 (1/4H, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 7.52 (3/4H, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 7.64 (1/4H, dd, J = 5.2, 2.0 Hz), 7.65 (3/4H, dd, J二 5.2, 2.0 Hz)
実施例 3 4 2
1 - [ ( 2 _ォキソ _ 1 , 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル)メチル]—4一 [ ( E) - [ 2 - ( 2—シクロへキシルェチル) フエニル] 一 1ーェテニル] ピベリジ ン シユウ酸塩
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-dG) δ 0.85-0.98 (2Η, m), 1.07-1.29 (4H, m), 1.30- 1.40 (2H, m), 1.57-1.76 (7H, m), 1.86-1.95 (2H, m), 2.33 (1/7H, m), 2.43 (6/7H, m), 2.51-2.56 (2/7H, m), 2.58-2.64 (12/7H, m), 3.19-3.27 (2/7H, m), 3.27-3.38 (12/7H, m), 3.92 (2/7H, s), 4.00 (12/7H, s), 6.05-6.14 (IH, m), 6.27 (1/7H, t, J二 6.4 Hz), 6.30 (6/7H, t, J = 6.4 Hz), 6.53 (1/7H, d, J = 11.6 Hz), 6.62 (6/7H, d, J二 15.2 Hz), 7.07-7.22 (3H, m), 7.40-7.46 (1H; m), 7.49 (1/7H, dd, J = 6.4, 2.0 Hz),
7.52 (6/7H, dd, J = 6.4, 2.0 Hz), 7.63 (1/7H, dd, J = 5.6, 2.0 Hz), 7.69 (6/7H, dd, J二 5.6, 2.0 Hz)
実施例 343
1— [ (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル)メチル]一 4— [(_g) -2- [ (2—シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] _ 1ーェテニル] ピ
シユウ酸塩
1一 [ (2—メトキシー 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ (£) - 2 - [ (2 ーシクロへキシルメチルォキシ) フエニル] —1ーェテニル] ピぺリジン 96 lmgをエタノール 16m lに溶解し、 4 N—塩化水素一メタノール溶液 4m 1を加え 3時間加熱還流した。 反応液に炭酸ナトリウム水溶液を加え、 酢酸ェ チルで抽出した。 無水硫酸マグネシウムで乾燥後、 溶媒を減圧下留去した。 得 られた油状物をエタノールに溶解しシユウ酸 207mg、 酢酸ェチルを加え、 析出物を濾取し標記化合物 765mgを白色粉末として得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.02-1.34 (5Η, m), 1.57-1.93 (10H, m), 2.39 (IH, m), 2.88 (2H, m), 3.29 (2H, br d, J = 9.6 Hz), 3.79 (2H, d, J二 6.0 Hz), 3.94 (2H, s), 6.19-6.32 (2H, m), 6.64 (IH, d, J= 16.4 Hz), 6.88 (IH, t, J = 7.2 Hz), 6.95 (IH, d, J二 7.2 Hz), 7.18 (IH, dt, J = 7.2, 1.2 Hz), 7.41 (IH, dd, J = 7.2, 1.2 Hz), 7.50 (IH, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 7.67 (IH, br d, J二 5.6 Hz)
実施例 344
1一 [(2—ォキソ— 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル)メチル]一 4— [(Z) 一 2— [ (2—シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] 一 1ーェテニル] ピ
シユウ酸塩
実施例 302の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 0.97-1.32 (5Η, m), 1.60-1.84 (10H, m), 2.65 (IH, m), 2.70-3.00 (2H, m), 3.26 (2H, br d, J = 12.0 Hz), 3.77 (2H, d, J= 7.2Hz), 3.96 (2H, s), 5.47 (IH, m), 6.28 (IH, t, J = 6.8 Hz), 6.47 (IH, d, J = 11.6 Hz), 6.91 (IH, t' J二 7.6 Hz), 6.95 (IH, d, J二 8.0 Hz), 7.18 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 7.23 (IH, dt, J = 7.6, 1.2 Hz), 7.50 (IH, dd, J二 6.8, 2.0 Hz), 7.66 (1H, br d, J二
6.0 Hz)
実施例 3 4 5
1一 C ( 5—フルオロー 2—才キソ一 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メ チル] ー4一 [ ( E) - 2 - [ ( 2 - フエニル Ί
— 1ーェテニル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.03-1.34(5H, m), 1.47-1.88 (10H, m), 2.28 (IH, m), 2.42-2.60 (2H, m), 3.00-3.18 (2H, m), 3.62-3.74 (2H, m), 3.79 (2H, d, J = 6.0 Hz), 6.26 (IH, dd, J = 16.0, 6.8 Hz), 6.64 (IH, d, J = 16.0 Hz), 6.88 (IH, t, J二 7.6 Hz), 6.96 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.17 (IH, dt, J = 7.6, 2.0 Hz), 7.42 (IH, dd, J = 7.6, 2.0 Hz), 7.65 (2H, br s)
実施例 3 4 6
1 - [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル)メチル] — 4— [ ( £) _ 2— [ 2 - (シクロへキシルメチルォキシ) 一 5—フルオロフェニル] — 1 ーェテニル 1 ピぺリジン
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-ΝΜΙΙ(400ΜΗζ,; DMSO- ) δ 0.96-1.32 (5Η, m), 1.57-1.92 (1ΌΗ, m), 2.41 (7/4H, m); 2.66 (1/4H, m), 2.84-3.00 (2H, m), 3.21-3.36 (2H, m), 3.75 (1/2H, d, J = 6.4 Hz), 3.77 (3/2H, d, J = 6.4 Hz), 3.94 (1/2H, m), 3.98 (3/2H, m); 5.23 (1/4H, m), 6.25-6.38 (7/4H, m), 6.42 (1/4H, d, J二 11.6 Hz), 6.62 (3/4H, d, J= 15.6 Hz), 6.93-7.10 (2H, m), 7.32 (IH, dd, J = 10.0, 2.8 Hz), 7.50 (1/4H, dd, J二 6.4, 2.0 Hz), 7.52 (3/4H, dd, J = 6.4, 2.0 Hz), 7.65 (1/4H, dd, J二 6.4, 2.0 Hz), 7.68 (3/4H, dd, J = 6.4, 2.0 Hz)
実施例 3 4 7
1一 [ ( 2—ォキソ _ 1 , 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル)メチル] — 4— [ ( Ξ) — 2— [ 2 - (シク口へキシルメチルォキシ) 一 4 _フルオロフェニル] — 1 ーェテニル] ピぺリジン
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 0.96-1.34 (5H, m), 1.57-1.92 (10H, m), 2.38 (1H, m), 2.59 (1/5H, m), 2.78-3.02 (9/5H, m), 3.20-3.38 (2H, m), 3.79 (2/5H, d, J = 6.4 Hz), 3.81 (8/5H, d, J = 6.0 Hz), 3.94 (2/5H, br s), 3.99 (8/5H, br s), 5.56 (1/5H, m), 6.215-6.34 (9/5H, m), 6.38 (1/5H, d, J= 11.6 Hz), 6.56 (4/5H, d, J= 16.0 Hz), 6.67-6.79 (IH, m), 6.83-6.92 (IH, m), 7.20 (1/5H, t, J = 7.2 Hz), 7.26 (1/5H, d, J = 7.2 Hz), 7.42-7.56 (8/5H, m), 7.63-7.73 (IH, m)
実施例 3 4 8
1— [ (2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル)メチル]一 4— [ (E) — 2— [2— (シク口へキシルメチルォキシ) 一 6 _フルオロフェニル] _ 1 —ェテニル, ピぺリジン
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.04-1.34 (5Η, m), 1.56-1.92 (10H, m), 2.39 (IH, m), 2.83-2.98 (2H, m), 3.24-3.36 (2H, m), 3.84 (2H, d, J = 5.6 Hz), 3.97 (2H, br s), 6.29 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.39-6.51 (2H, m), 7.78 (1H, dd, J = 10.8, 8.4 Hz), 6.84 (IH, d, J= 8.4 Hz), 7.19(1H, dd, J二 8.4, 6.8 Hz), 7.51 (IH, dd, J = 6.4, 2.0 Hz), 7.68 (IH, br d, J = 4.8 Hz)
実施例 3 4 9
1— [ (2 _ォキソ _ 1 , 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル) メチル 1 -4- [2 一 [ (2—シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] 一 1—ェチニル] ピペリ ジン シユウ酸塩
4 - [2 - [ (2—シクロへキシルメチルォキシ) フエニル] 一 1—ェチニ ル] ピぺリジン 1 1 lmgを 1 , 2—ジクロロェ夕ン 3m 1に溶解し、 2—ォ キソー 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジンカルボキサアルデヒド 5 Omg、 酢酸 0.0 3mし トリァセトキシ水素化ホウ素ナトリウム 94mgを加え室温で 5 時間 3 0分撹拌した。 2—ォキソ— 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジンカルボキ サアルデヒド 5 0mg、 酢酸 0.0 3mし トリァセトキシ水素化ホウ素ナトリ ゥム 94m gを追加し終夜撹拌した。 反応液に飽和炭酸水素ナトリゥム水溶液 を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグ
ネシゥムで乾燥した。 溶媒を減圧下留去し、 粗生成物を NH—フォームシリカ ゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル:メタノール =3 0 : 1) で精製 し、 無色油状物 14 Omg得た。 当該油状物をエタノールに溶解し、 シユウ酸 3 3mg、 酢酸ェチルを加え、 析出物を濾取し標記化合物 1 2 Omgを白色粉 末として得た。 -
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.02-1.32 (5Η, m), 1.60-1.87 (8H, ), 1:99- 2.08 (2H, m), 2.86-3.04 (3H, m), 3.11-3.22 (2H, m), 3.82 (2H, d, J = 6.0 Hz), 3.92 (2H, br s), .6.28 (IH, t, J= 6.8 Hz), 6.88 (IH, dt, J = 8.0, 0.8 Hz), 7.00 (IH, d, J = 8.0 Hz), 7.25-7.33 (2H, m), 7.49 (IH, dd, J = 7.6, 2.0 Hz), 7.66 (1H, dd, J = 7.6, 2.0 Hz)
実施例 3 50
1 - [ (2 _ォキソ_ 1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル)メチル] -4- [ (E) 一 2— (2—フエノキシフエニル) _ 1ーェテニル] ピぺリジン シユウ酸塩 実施例 3 2 3の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-画 R(400MHz,DMSO-d6) δ 1.56-1.78 (3Η, m), 1.76-1.88 (IH, m), 2.10- 2.50 (IH, m), 2.90-3.10 (2H, m), 3.22-3.40 (2H, m), 4.05 (2H, s), 6.29 (IH, t, J二 6.4 Hz), 6.39 (0.3H, d, J = 11.6 Hz), 6.56 (0.7H, d, J= 16.4 Hz), 6.84-7.40 (8H, m), 7.54 (IH, dd, J = 6.4, 2.0 Hz), 7.64-7.74 (IH, m)
実施例 3 5 1
1— [ (5—シァノ一 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ル] —4一 [ _(E) 一 2——(2—フルオロフェニル) 一 1ーェテニル] ピペリ
1一 [ (5—シァノー 2—メトキシ— 3—ピリジニル) メチル] 一 4一 [ (E) — 2— (2—フルオロフェニル) 一 1—ェテニル] ピぺリジン 2 14mg、 ョ ゥ化ナトリウム 1 3 7mg、 塩化トリメチルシラン 0.1m 1をァセトニトリル 1 Om lに加え室温で撹拌した。 5時間後、 ョゥ化ナトリウム 6 8 5mg、 ク 口ロトリメチルシラン 0.5m 1を追加し、 室温で 2 0分撹拌した。 反応溶液に 水を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を炭酸ナトリウム水溶液、 チォ硫酸ナト
リウム水溶液、 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒 を減圧下留去し、 粗生成物を炭酸ナトリウム水溶液に懸濁し室温で撹拌した。 結晶を濾取し標記化合物 1 8 5 m gを微黄色粉末として得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.41-1.54 (2Η, m), 1.68-1.74 (2H, m), 2.08 (2H, br t, J = 10.8 Hz), 2.17 (IH, m), 2.85 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.29 (2H, s), 6.38 (IH, dd, J = 16.0, 6.8 Hz), 6.50 (1H, d, J二 16.0 Hz), 7.12-7.21 (2H, m), 7.25 (IH, m), 7.53 (IH, d, J = 2.4 Hz), 7.58 (IH, dt, J = 8.4, 1.6 Hz), 8.19 (IH, d, J = 2.4 Hz)
実施例 3 5 2
1一 C ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] —4— 「2 - (シク口へキシルメチルォキシ) ベンジルォキシ] ピぺリジン シユウ酸塩 実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-顧 R(400MHz,DMSO-d6) δ 1.00-1.32 (5Η, m), 1.62-2.07 (10H, m), 3.01 (2H, m), 3.17 (2H, m), 3.66 (IH, m), 3.79 (2H, d, J = 6.4 Hz), 4.00 (2H, s), 4.49 (2H, s), 6.29 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.91 (IH, t, J二 7.6 Hz), 6.95 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.24 (IH, dt, J 二 7.6, 1.2, Hz), 7.32 (IH, dd, J = 7.6, 1.2 Hz), 7.52 (IH, dd, J = 6.4, 2.0 Hz), 7.68 (IH, dd, J = 6.4, 2.0 Hz)
実施例 3 5 3
1— 「 (2—ォキソ _ 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] _ 4一 [ 2 - (ベンジルォキシ) ベンジルォキシ] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 3 4 9の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.72-1.86 (2Η, m), 1.90-2.02 (2H, m), 2.85- 2.98 (2H, m), 3.05-3.17 (2H, m), 3.64 (IH, m), 3.93 (2H, s), 4.53 (2H, s), 5.14 (2H, s), 6.29 (IH, t, J = 6.8 Hz), 6.95 (IH, dt, J = 7.6, 1.2 Hz), 7.17 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.26-7.42 (5H, m), 7.43-7.48 (2H, m), 7.51 (1H, dd, J二 6.8, 2.0 Hz), 7.65 (1H, dd, J = 6.8, 2.0 Hz)
実施例 3 5 4 ·
1 - [ ( 2—ォキソ— 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] —4一 (2
—クロロー 6 _フルォロベンジルォキシ) ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-雇 R(400MHz,DMSO-d6) δ 1.40-1.55 (2Η, m), 1.78-1.90 (2H, m), 2.10
(2H, br t, J = 9.2 Hz), 2.58-2.70 (2H, m), 3.22 (2H, s), 3.33-3.45 (IH, m), 4.56
(2H, d, J = 2.0 Hz), 6.15 (IH, t, J = 6.4 Hz), 7.18-7.28 (2H, m), 7.30-7.46 (3H, m), 11.50 (IH, s)
実施例 3 5 5
1— 「 (5—クロロー 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチ ル 1 一 4— ( 2—クロ口一 6—フルォロベンジルォキシ) ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.42-1.55 (2Η, m), 1.80-1.90 (2H, m), 2.14 (2H, br t, J = 9.2 Hz), 2.58-2.70 (2H, m), 3.25 (2H, s), 3.30-3.50 (IH, m), 4.56 (2H, d, J = 2.4 Hz), 7.20-7.26 (1H, m), 7.31-7.37 (2H, m), 7.37-7.44 (IH, m), 7.50 (IH, d, J二 2.8 Hz)
実施例 3 5 6
1— C ( 2—ォキソ— 1 , 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル) メチル, 一 4— ( 2 . 実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-醒 R(400MHz,DMSO-d6) δ 1.38-1.52 (2Η, m), 1.78-1.90 (2H, m), 2.08
(2H, br t, J = 9.6 Hz), 2.56-2.70 (2H, m), 3.21 (2H, s), 3.30-3.43 (IH, m), 4.50
(2H, s), 6.14 (IH, t, J = 6.4 Hz), 7.09 (2H, t, J = 8.0 Hz), 7.23 (1H, dd, J = 6.4,
1.6 Hz), 7.35 (IH, dd, J = 6.4, 1.2 Hz), 7.36-7.48 (IH, m)
実施例 3 5 7
1一 [ ( 5—クロ口一 2 _ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチ ル] - 4 - ( 2 , 6—ジフルォロベンジルォキシ) ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.40-1.53 (2Η, m), 1.78-1.90 (2H, m), 2.13 (2H, br t, J = 9.2 Hz), 2.56-2.70 (2H, m), 3.24 (2H, s), 3.30-3.48 (IH, m), 4.50
(2H, s), 7.09 (2H, t, J = 8.0 Hz), 7.35 (IH, d, J = 2.0 Hz), 7.38-7.48 (IH, m), 7.50 (1H, d, J = 2.8 Hz)
実施例 3 5 8
1一 [ ( 2—ォキソ— 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] _ 4一 (2 一クロ口ベンジルォキシ) ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NME(400MHz,DMSO-d6) δ 1.45-1.60 (2Η, m), 1.82-1.93 (2H, br.d, J =
10.0 Hz), 2.12 (2H, br t, J = 10.0 Hz), 2.60-2.73 (2H, m), 3.23 (2H, s), 3.38-3.50
(IH, m), 4.54 (2H, s), 6.15 (IH, t, J = 6.4 Hz), 7.24 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.26-
7.44 (4H, m), 7.50 (IH, d, J = 7.6 Hz), 11.50 (1H, s)
実施例 3 5 9 .
1一 [ ( 5—クロ口 _ 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ル] - 4 - ( 2—クロ口ベンジルォキシ) ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.47-1.62 (2H, m), 1.82-1.94 (2H, m), 2.16 (2H, br t, J = 9.6 Hz), 2.60-2.75 (2H, m), 3.27 (2H, s), 3.46 (IH, m), 4.54 (2H, s), 7.26-7.45 (4H, m), 7.48-7.56 (2H, m)
実施例 3 6 0
1一 「(2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ— 3—ピリジニル) メチル] — 4一 ( 2 —フルォロベンジルォキシ) ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 3 2 3の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.70-1.90 (2Η, m), 1.90-2.10 (2H, m), 2.90- 3.10 (2H, m), 3.00-3.20 (2H, m), 3.60-3.70 (IH, m), 3.97 (2H, s), 4.53 (2H, s), 6.26 (IH, t, J = 6.4 Hz), 7.10-7.22 (2H; m), 7.30-7.38 (lH,m), 7.45(1H; t, J = 6.8 Hz), 7.49 (IH, d, J = 4.8 Hz), 7.67 (IH, d, J = 5.2 Hz)
実施例 3 6 1
1一 [ ( 5—クロロー 2 _ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ル] 一 4— ( 2—フルォロベンジルォキシ) ピぺリジン シユウ酸塩
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1.84 (8H, m), 1.88-2.08 (3H, m), 3.12 (2H, m), 3.33 (2H, m), 3.75 (2H, d, J二 6.4 Hz), 3.83 (2H, m), 3.99 (2H, m), 6.30 (IH, t, J = 6.8 Hz), 6.82-6.91 (2H, m), 6.92-7.00 (2H, m), 7.52 (IH, br d, J = 5.2 Hz), 7.68 (IH, br d, J = 6.4 Hz) 実施例 3 6 5
1— 「 (5—クロ口一 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ル Ί —4一 [ [ 2 - (シクロへキシルェチル) フエノキシ] メチル] ピベリジ ン シユウ酸塩
実施例 3 0 2の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 0.84-0.96 (2Η, m), 1.06-1.27 (4H, m), 1.35- 1.43 (2H, m), 1.50-1.77 (7H, m), 1.86-1.96 (2H, m), 2.00(1H, m), 2.55-2.58 (2H, m), 2.88 (2H, m), 3.04 (2H, m), 3.83 (2H, m), 3.95 (2H, s), 6.29 (IH, t, J = 6.8 Hz), 6.84 (IH, dt, J = 7.6, 0.8 Hz), 6.91 (IH, d, J = 7.6 Hz), 7.08-7.16 (2H, m), 7.50(1H, br d, J = 5.2 Hz), 7.66(1H, br d, J二 4.8 Hz)
実施例 3 6 6
1一 「·(2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] —4一 [ 2 一 (ベンジルォキシ) フエノキシメチル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 3 4 9の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.40-1.65 (2Η, m), 1.86-1.96 (2H, m), 2.02 (IH, m), 2.85-2.96 (2H, m), 3.26-3.36 (2H, m), 3.88 (2H, d, J = 6.4 Hz), 3.97 (2H, s), 5.10 (2H, s), 6.29 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.84-6.93 (2H, m), 6.97-7.06 (2H, m), 7.28-7.47 (5H, m), 7.51 (IH, dd, J = 6.4, 2.0 Hz), 7.67 (IH, dd, J = 6.8, 2.0 Hz)
実施例 3 6 7
1— 「(2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル)'メチル] 一 4— [ ( 2 一フルオロフエノキシ) メチル] ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) <5 1.24-1.38 (2H, m), 1.72 (3H, br d, J = 10 Hz),
1.98 (2H, br t, J二 10.8 Hz), 2.83 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.25 (2H, s), 3.88 (2H,
d, J = 5.6 Hz), 6.15 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.86-6.94 (IH, m), 7.04-7.20 (3H, m),7.24 (IH, d, J = 6.4 Hz), 7.37 (1H, d, J = 6.8 Hz), 11.50 (IH, s)
実施例 3 6 8
1 - [ ( 5—クロ口一 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチ ル Ί - 4 - [ ( 2—フルオロフエノキシ) メチル] ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-ΝΜΚ(400ΜΗζ,ϋΜ3Ο-も) δ 1.24-1.40 (2Η, m), 1.74 (3H, br d, J = 9.6 Hz), • 2.01 (2H, br t, J = 10.8 Hz), 2.82 (2H, br d, J = 10.8 Hz), 3.27 (2H, s), 3.86 (2H, d, J = 6.0 Hz), 6.86-6.93 (IH, m), 7.05-7.20 (3H, m), 7.36 (1H, d, J = 2.8 Hz), 7.51 (IH, d, J = 3.2 Hz)
実施例 3 6 9
1— [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチル] 一 4— 「(2 , 4—ジフルオロフエノキシ) メチル Ί ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.22-1.38 (2H, m), 1.71 (3H, br d, J = 10.8 Hz), 1.96 (2H, br t, J = 10.8 Hz), 2.82 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.23 (2H, s), 3.86 (2H, d, J = 5.6 Hz), 6.15 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.93-7.02 (IH, m), 7.12-7.20 (1H, m), 7.20-7.28 (IH, m), 7.36 (IH, dd, J = 6.4, 1.2 Hz), 11.41 (IH, s)
実施例 3 7 0
1一 「 (5—クロ口 _ 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチ ル 1 一 4一 [ ( 2 , 4—ジフルオロフエノキシ) メチル] ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.24-1.38 (2Η, m), 1.72 (3H, br d, J = 10.4 Hz), 2.01 (2H, br t, J = 10.4 Hz), 2.82 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.27 (2H, s), 3.87 (2H, d, J = 6.0 Hz), 6.93-7.01 (IH, m), 7.13-7.21 (IH, m), 7.21-7.28 (IH, m), 7.36 (IH, d, J = 2.8 Hz), 7.50 (IH, d, J = 2.8 Hz)
実施例 3 7 1
1— 「(2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル]一 4一 [ ( 2,
5—ジフルオロフエノキシ) メチル] ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NM (400MHz,DMSO-d6) δ 1.20-1.38 (2Η, m), 1.65-1.83 (IH, m), 1.71 (2H, br d, J二 10.8 Hz), 1.97 (2H, br t, J = 11.2 Hz), 2.82 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.24 (2H, s), 3.90 (2H, d' J二 6.0 Hz), 6.15 (IH, t, J = 6.4 Hz), 6.68-6.76 (IH, m), 7.06-7.14 (IH, m), 7.17-7.28 (2H, m), 7.36 (IH, dd, J = 6.4, 1.2 Hz), 11.51 (IH, m)
実施例 3 7 2
1— [ ( 5—クロ口 _ 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ル] — 4— [ ( 2 , 5—ジフルオロフエノキシ) メチル] ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.24-1.39 (2Η, m), 1.67-1.80 (IH, m), 1.73 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 1.95-2.08 (2H, m), 2.82 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.27 (2H, s), 3.91 (2H, d, J = 6.0 Hz), 6.68-6.76 (IH, m), 7.06-7.13 (IH, m), 7.18- 7.26 (IH, m), 7.36 (IH, d, J = 2.8 Hz), 7.51 (IH, d, J = 2.8 Hz)
実施例 3 7 3
1 - [ ( 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3 _ピリジニル) メチル] - 4 - 「( 2 , 6—ジフルオロフエノキシ) メチル] ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.20-1.38 (2Η, m), 1.60-1.80 (IH, m), 1.72 (2H, br d, J = 12.4 Hz), 1.96 (2H, br t, J = 11.2 Hz), 2.81 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.23 (2H, s), 3.93(2H, d, J = 6.0 Hz), 6.15 (IH, t, J = 6.8 Hz), 7.04-7.18 (3H, m), 7.23 (IH, d, J = 6.4Hz) 7.36 (IH, d, J = 6.4 Hz), 11.49 (IH, s)
実施例 3 7 4
1— [ ( 5—クロ口一 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ル] 一 4一 [ ( 2 , 6—ジフルオロフエノキシ) メチル] ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.22-1.38 (2Η, m), 1.60-1.80 (IH, m), 1.73
(2H, br d, J二 12.8 Hz), 1.95-2.05 (2H, m), 2.81 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.26 (2H, s), 3.94 (2H, d, J二 6.0 Hz), 7.04-7.16 (3H, m), 7.35 (IH, d, J = 2.0 Hz), 7.50 (IH, d, J = 2.8 Hz)
実施例 3 7 5
1 - [ ( 5—クロロー 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ _ 3—ピリジニル) メチ ル Ί 一 4一 [ ( 2—メトキシフエノキシ) メチル] ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz;DMSO-d6) δ 1.22-1.36 (2Η, m), 1.66-1.78 (3H, m), 2.01 (2H, br t, J = 10.4 Hz), 2.82 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.27 (2H, s), 3.72 (3H, s), 3.78 (2H, d, J = 6.0 Hz), 6.80-6.88 (2H, m,), 6.88-6.95 (2H, m), 7.36 (IH, d, J = 2.8 Hz), 7.51 (IH, d, J二 3.2 Hz)
実施例 3 7 6
1— C ( 2 _ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチル] 一 4 _ [ ( 2 ークロロフエノキシ) メチル, ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
Ή-ΝΜϋ(400ΜΗζ,ϋΜ Ο-(16) δ 1.26-1.40 (2Η, m), 1.74 (3H, br d, J = 10.8 Hz), 1.98 (2H, br t, J = 11.2 Hz), 2.83 (2H, br d, J = 11.2 Hz), 3.24 (2H, s), 3.89 (2H, d' J = 5.6 Hz), 6.16 (IH, t, J = 6.8 Hz), 6.91 (IH, t, J = 7.6 Hz), 7.11 (IH, d, J二 8.0 Hz), 7.20-7.30 (2H, m), 7.34-7.41 (2H, m), 11.5 (IH, br s)
実施例 3 7 7
1— [ ( 5—クロロー 2—ォキソ一 1, 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ル] - 4 - C ( 2—クロロー 6—フルオロフエノキシ) メチル] ピぺリジン 実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NM (400MHz,DMSO-d6) δ 1.22-1.36 (2Η, m), 1.58-1.73 (IH, m), 1.74 (2H, br d, J二 12 Hz), 1.94-2.04 (2H, m), 2.80 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.26 (2H, s), 3.79 (3H, s), 3.79(2H, d, J = 6.0 Hz), 6.80 (IH, t, J = 9.6 Hz), 6.85 (IH, d, J = 7.6 Hz), 6.96-7.05 (2H, m), 7.36 (IH, d, J = 2.0 Hz), 7.50 (IH, d, J = 2.8 Hz) 実施例 3 7 8 '
1一 [ (5—クロ口一 2—ォキソ一 1 , 2—ジヒドロ一 3—ピリジニル) メチ ル] - 4- 「 (2 , 3—ジフルオロフエノキシ) メチル] ピぺリジン
実施例 3 1 8の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6) δ 1.26-1.38 (2Η, m), 1.73 (3H, br.d, J = 12.8 Hz), 1.96-2.10 (2H, m), 2.83 (2H, br.d, J = 11.6 Hz), 3.28 (2H, s), 3.93 (2H, d, J 二 6.4 Hz), 6.90-7.04 (2H, m), 7.06-7.14 (IH, m), 7.36 (IH, d, J = 2.8 Hz), 7.51 (1H, d, J = 2.4 Hz)
実施例 3 7 9
1一 C (4—ォキソ— 1, 4—ジヒドロー 3—ピリジニル) メチル] 一 4— 「2 - 「2 , 3— (メチレンジォキシ) フエニル 1 ェチル] ピぺリジン
1— [ (4ーメトキシ一 3—ピリジニル) メチル] — 4一 [2— (2—メチ ルフエ二ル) ェチル] ピぺリジン 2 5 9mgをエタノール 5m 1に溶解し、 4 N—塩化水素一メタノール溶液 1.9 lm 1を加え終夜加熱還流した。 溶媒を減 圧下留去し、 残渣に 2 N—塩酸 1 5m lを加え更に 7時間加熱還流した。 反応 液に炭酸ナトリウム水溶液を加え、 クロ口ホルムで抽出した。 無水硫酸マグネ シゥムで乾燥後、 溶媒を減圧下留去した。 粗生成物を NH—フォームシリカゲ ルカラムクロマトグラフィー ( 一へキサン:酢酸ェチル二 2 : 1 ) で精製し、 標記化合物 4 2mgを白色粉末として得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3) δ 1.24-1.44 (3Η, m), 1.56-1.64 (2H, m), 1.78-1.88 (2H, m), 2.10-2.20 (2H, m), 2.56-2.64 (2H, m), 3.00 (2H, br d, J = 11.6 Hz), 3.73 (2H, s), 5.93 (2H, s), 6.64 (IH, dd, J = 7.6, 1.6 Hz), 6.69 (IH, dd, J = 7.6, 1.6 Hz), 6.69 (IH, d, J = 5.6 Hz), 6.76 (1H, t, J = 7.6 Hz), 8.10 (IH, s), 8.25 (IH, d, J = 5.6 Hz)
実施例 3 8 0
1一 [ (2—ォキソ一 3 , 4—ジヒドロー 3—キノリニル) メチル] — 4— [2 - [2 , 3— (メチレンジォキシ) フエニル] ェチル] ピぺリジン
2—ォキソー 3 , 4—ジヒドロー 3—キノリンカルボキサアルデヒド 0.2 4 g、 4 - [2 - [2, 3 - (メチレンジォキシ) フエニル〕 ェチル] ピベリジ
ン 0 . 3 gをテトラヒドロフラン 5 0 m 1に溶解し、 酢酸 0 . 5 m l、 卜リアセト キシ水素化ホウ素ナトリウム 0 .4 2 gを加え室温で 1 2時間撹拌した。 反応液 に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽 和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧下濃縮し析 出した固体を濾取し、 標記化合物 1 3 O m gを淡褐色固体として得た。
¾-NMR(400MHz,DMSO-d6) <5 1.18-1.28 (3H, m), 1.68 (2H, br d, J = 7.6 Hz), 1.90-2.00 (2H, m), 2.53 (2H, br t, J = 8.0 Hz), 2.84 (2H, br d, J = 10.0 Hz), 3.30 (2H, s), 5.95 (2H, s), 6.66-6.77 (3H, m), 7.14 (lH,t, J = 7.6 Hz), 7.27 (1H, d, J = 7.6 Hz), 7.43 (1H, t, J = 7.6 Hz), 7.66 (1H, d, J = 7.6 Hz), 7.80 (1H, s), 11.74 (1H; s)
実施例 3 8 1
1一 [ ( 2—ォキソ _ 3 , 4—ジヒドロ _ 3—キノリニル) メチル] —4— [ 2 - ( 3—フエニルフエニル) ェチル] ピぺリジン シユウ酸塩
実施例 3 4 9の方法に準じて、 対応する原料から標記化合物を得た。
-麗 R(400MHz, DMSO-d6) δ 1.30-1.70 (5Η, m), 1.86 (2H, br d, J = 10.8 Hz), 2.54-2.76 (2H, m), 2.88 (2H, br s), 3.33 (2H, br d, J = 10.8 Hz), 4.07 (2H, s), 7.14-7.26 (2H, m), 7.30-7.40 (3H, m), 7.40-7.50 (4H, m), 7.55 (1H, t, J = 7.6 Hz), 7.60-7.70 (3H, m), 8.14 (1H, s)
実施例 1一 8 6
R
1 R
3 一 w— — z
1 H —OCH a 一 (CH2)2— {^-S02CH3 1
2 H -OCH a — (CH2)2—
3 H !
-OCH3 ~(CH2)2- X)
4 H -OCH3 1 一 (CH2)2 -
5 ' H -OCH3 1 -(CH2)2- 众 F
6 H -OCH3 — (CH2)2—
7 H -OCH3 -(CH2)2-
1
8 H — OCH3 一 (CH2)2 -
1
9 H — OCH3 -(CH2)2-
1 0 H -OCH3 -(CH2)2- -O
Π n
^0CH3
1 2 H 一 OCH3 - (CH2)2 -
1 3 H —OCH3 — (CH2)2 -
1 4 H -OCH3 -(CH2)2-
1 5 H -OCH3 一 (CH2)2 -
7
162 H H 1 CN
1
— CH2-CH—
163 H H 1 ?N ∞H3
— CH2-CH—
2 4 4 ~ OCH3 1 ― (CHp)?一
― OCH3 一 (CH2)2——
2 4 5 H 1
2 4 6 H - CH3 1 —陶2—
— OCH3 —— (CH2)2——
2 4 7 H 1
2 4 8 5-CI —— OCH3 1 —— 2——
2 4 9 5-CI ~ OCH3 1 — (CH2)2—
2 5 0 H ~ OCH 3 1 —— (CH2)2—
2 5 1 H ~ OCH3 1 — (CH2)2—
2 5 2 H ~ OCH3 1 — (CH2)2—
2 5 3 H ~ OCH3 1 — (CH2)2—
2 5 4 H ~ OCH3 1 単結合
実施例
2 84 実施例 R
1 R
2 1 -w- CH
2)
2——
284 H ~ OCH 3 — (
1
306 H H 1 — (CH2)2—
— (CH2)2—
307 H H 1
308 H H 1 — (CH2)2—
309 H H 1 —— (CH2)2—
310 H H 1 — (CH2)2——
311 H H 1 —— (CH2)2 ~
312 H H 1 — (CH2)2—
313 H H 1 ——(CH2)2 ~
314 H H 1 — (CH2)2—
315 H H 1 — (CH2)2—
3 6 1 5-CI H ~ 0— CH2 ~ F
~ CH2— 0—
3 6 2 H H
~ CH2— 0—
3 6 3 5-CI H
~ CH2— 0 ~
3 6 4 H H —
3 6 5 H H
~ CH2— O——
3 6 6 H H
~ CH2— O ~
3 6 7 H H
~ CH2— O ~"
3 6 8 5-CI H !
3 6 9 H H 1 ~ CH2— O—— XX:
3 7 0 5-CI H ~ CH2— G—— XX:
— CH2— O ~
3 7 1 H H
~ CH2— O ~
3 7 2 5-CI H
00287
R2 (CH2)| 実施例 3 7 9 実施例 R1 R2 1 一 w— -2
——(CH2)2——
3 7 9 H H 1
実施例 380— 381
[麻酔開胸犬における心房細動 (AF) の停止 ·予防効果]
(1) 本実験には麻酔開胸犬を用いた。 胸部を正中線にて開胸し心外膜を切 開した後、 左右心房自由壁にそれぞれ電位波形測定用の双極電極を縫着した。 また右房自由壁にワイヤー電極を刺入固定し、 電気刺激用とした。 頸部を正中 線にて切開した後、 左右迷走神経を剥離した。 それぞれの両側表層にそって迷 走神経刺激用ワイヤー電極を刺入固定し、 迷走神経刺激用とした。
(2) 迷走神経刺激を 刺激幅: O.lme s s、 刺激周波数: 20 H z、 朿 U 激強度: 3—— 7 V の刺激条件にて電気刺激を行った。 刺激開始の 5分後よ り右房を高頻度刺激 (10Hz、 l s e c) し、 心房細動 (At r i a l f i b r i l l a t i on : 以下 「AF」 と略す。 ) の誘発を試みた。 右房高 頻度刺激の刺激強度は 1.0 Vより行い、 A Fが誘発されなかった場合は 5.0 V まで刺激強度を上げ誘発を試みることとした。 AFが誘発されてから 30分間 の観察を行い、 A Fが持続するものであることを確認した (c on t r 01実 験) 。 なお、 誘発された AFが 30分間持続しなかった場合は実験を中止した。
(3) c on t r o l実験にて AFが 30m i n以上持続することを確認し
た後に迷走神経刺激を切り、 約 1時間安静にさせィヌを回復させた。 その後、 同様にして再び AFを誘発させた。 なお、 この時の迷走神経刺激は C O n t r o 1実験時より約 2 V強い剌激強度にて刺激を行った。 AFが誘発されてから 5分後に被験物質の投与を行つた。 被験物質は 5分間かけて静脈内投与した。 投与終了後 5分間観察を行い、 A Fの停止が認められなかった場合は用量を上 げ同様に観察を行った。 AFが停止した際は停止直後に再度 A Fの誘発を試み た。 この時、 1分間以上持続する AFが再度誘発された場合は予防効果無しと 判定し、 用量を上げ同様に実験した。
(4) 結果 (表 1) : 0.3mg/k gの用量にて 1/3例が停止効果を示 した。 この 1例は同容量で予防効果も認められた。 0.3mgZk gで停止効果 が認められなかった 2例は、 次に lmg/k gに用量を上げ実験を行った。 そ の結果 2/2例で停止効果が認められ、 また同容量にて予防効果も認められた。 表 1
上記表中、 分母の数字は試験に使用した例数を、 分子の数字は効果が認めら れた例数を示す。
試験例 2
「麻酔開胸犬における有効不応期 (ERP) ]
(1) 本実験には麻酔開胸犬を用いた。 胸部を正中線にて開胸し心外膜を切 開した後、 左右心房自由壁にそれぞれ電位波形測定用の双極電極を鏠着した。 また右房自由壁にワイヤー電極を刺入固定し、 電気刺激用とした。
(2) 右房の電気刺激用電極にプログラム電気刺激装置を接続し、 5 0 0m e s sの刺激周期長で電気刺激をし、 電気刺激に対する閾値を測定した。 以下 の実験の電気刺激強度はこの閾値の 3倍で刺激するものとした。 ただし、 閾値 が 0.7 V以下であつたときは電気刺激は 2 · 0 Vで行った。有効不応期( E R P )
は、 10回の基本刺激 (S I) 後に早期期外刺激 (S 2) を与え、 連結期 (S 1-S 2) を 5 me s sずつ短縮させながら、 期外刺激により心房電位を生 じない最長の連結期を ERPとした。 同様の実験を 400、 300、 250、 200 me s sの各基本刺激長 (BCL) についても行った (c o n t r o 1実験、 1シリーズ) 。 2回以上の c on t r o 1実験を行い ERPが安定し ていることを確認した後、 引き続いて被験物質を投与し同様の測定を行った。 被験物質は 5分間の静脈内単回投与後、 続いて同維持用量を静脈内に持続投与 した。 維持用量の投与開始 10分後から各刺激頻度における ERPの測定を行 つた。 1シリーズの測定が終了した後、 被験物質の濃度を上げ同様の実験を繰 り返した。 各刺激頻度における ERP、 心房内伝導時間を c on t r o 1条件 下における諸指標と比較検討した。 結果は me anで示す。
(3) 結果: 本発明にかかる化合物、 その塩およびそれらの水和物は、 心 房細動を効果的に停止させ、 かつ、 予防することができ、 また、 心房筋の有効 不応期の延長にも優れた効果を発揮した (表 2、 3) 。
( 1 ) ERP 測定値 (me s s)
表 2
(2) ERP 変化率 (d%)
表 3
JLラット大脳皮質のシナプトソ一 :対する評価 1
本実験は、 ラットの大脳皮質より抽出したシナプトソ一ムを用いた。 シナプ トゾームは、 ナトリウムイオン感受性色素 SBF Iを取り込ませた後、 各種被 検物質 (6濃度を 3例ずつ) と、 96 we 1 1プレート中で 1 5分間室温で反 応させた。 ナトリウムチャネル阻害活性は、 浜松フォトニクス社の FDS S 2 000を用いた。 シナブトゾーム中のナトリウムイオン濃度は、 SBF Iの蛍 光強度を指標に 5秒間に 1回ずつ測定した。 c o n t r 0 1値を 10回測定し た後に、 Ve r a t r i d i n eを最終濃度が 20 uMとなるように添加し、 さらに 30回測定した。 被検物質のナトリゥムチャネルに対する阻害活性値は、 Ve r a t r i d i n e添加後に生じる c on t r o 1値に対する SBF Iの 蛍光強度の上昇を指標として、 被検物質のない測定溶液のみによる作用を 0%、 ポジティブコントロールとしている 2 uMの TTXによる阻害作用を 100 %
2フ8
として、 それに対応する阻害活性値として算出した。 その結果、 表 4 (SBFI値 ( I C50 M) ) に示すように、 本発明にかかる化合物は優れたナトリウムチ ャネル阻害作用を示した。
試験例 4
「ゥサギ心房筋 Vm a に対する評価]
本実験には、 ゥサギ摘出右心房筋標本を用いた。 摘出右心房筋を、 刺激幅 1 ms e c, 刺激周波数 4Hz、 閾値のおよそ 1.2倍の刺激強度の刺激条件にて 電気刺激を行った。 実験開始前に 30分から 60分間刺激を与え、 標本の状態 を安定させた。 活動電位はガラス微小電極法にて記録した。 ガラス電極に 3 M KC 1を充填し、 右心房標本に刺入し、 活動電位を記録した。 Vmaxは記録 した活動電位の最大立ち上がり速度のパラメ一ターであり、 活動電位解析ソフ ト (CAPA 1.23 (株) フイジォテック) にて自動的に算出される値を用 いた。 正常 Ty r o d e溶液中での活動電位を c on t r o lとして記録した 後に、 各濃度の被検物質を 15分間の灌流した後の活動電位を記録した。 被検 物質の Vmaxに対する作用は I C5。値として算出した。 その結果、 表 4 (V max ( I C50 M) ) に示すように、 本発明にかかる化合物には Vm a xに 対する優れた作用が認められた。
試験例 5
「自発神経発火の抑制 1
自発神経発火に対する抑制作用を評価するために、 Burchiel, KJ., Exp. Neurol., 102, 249- 253 (1988)を参考に以下の方法で実験した。 即ち、 自発発火 を観察するラットは 1週間以上前に左伏在神経を膝関節部付近で切断し、 切断 した神経が再接着しないように 3mm程度を切り取った。 ウレタン (1 g/k g体重) 麻酔下に左伏在神経を露出させ、.切断部より 1 cm程度近位部を周辺 組織から剥離した。 また、 化合物投与のため右頸静脈にカテーテルをあらかじ め挿入した。 剥離した神経を白金フック電極にのせ、 神経が乾かないように流 動パラフィンをかけた。 電極は微小電極アンプに接続し、 オシロスコープから AZDコンバータを介し、 コンピュータ上で記録した。 記録された神経発火は
0100287 解析ソフト (AcqKnowledge) を使って 10秒間あたりの発火数で評価した。 そ の結果、 表 4 (Ectopic Firing (I D^mg/k g) に示すように、 本発明にか かる化合物は自発神経発火に対して優れた抑制作用を示した。
表 4