JPWO2021147295A5 - - Google Patents

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JPWO2021147295A5
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具体的な実施形態として、前記親油性モノマーは、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、スチレン、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n-ブチルアクリレート、tert-ブチルアクリレート、アクリル酸2-エチルヘキシル、シクロヘキシルアクリレート、アクリル酸イソボルニル、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ビニルアセテート、メタクリロニトリル、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、n-ブチルメタクリレート、メタクリル酸2-エチルヘキシル、メタクリル酸シクロヘキシルエステル、イソボルニルメタクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート及びグリシジルメタクリレートの少なくとも1つであり、前記親水性モノマーは、アクリル酸、アクリル酸塩、メタクリル酸、メタクリル酸塩、アリルオキシヒドロキシプロピルスルホン酸、アリルオキシヒドロキシプロピルスルホン酸塩、ビニルスルホン酸、ビニルスルホン酸塩、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸、プロンスルホン酸、プロンスルホン酸塩、メチルプロペンスルホン酸、メチルプロペンスルホン酸塩、N-ビニルピロリドン、イタコン酸、イタコン酸塩、マレイン酸、マレイン酸塩の少なくとも1つである。
さらに、前記親水性モノマーは、アクリルアミド、N-メチルアクリルアミド、N-エチルアクリルアミド、N、N-ジメチルアクリルアミド、N、N-ジエチルアクリルアミド、2-メチルメタクリルアミド、N-メチロールアクリルアミド、N-ヒドロキシエチルアクリルアミド及びN-ヒドロキシプロピルアクリルアミドの少なくとも1つである。
具体的な実施形態として、前記親油性モノマーは、アクリロニトリル及びブチルアクリレートであり、親水性モノマーが、アクリル酸、N-ビニルピロリドン及びアクリルアミドである。具体的な実施形態として、前記親油性モノマーは、メタクリロニトリル、アクリル酸メチル及びアクリル酸ヒドロキシプロピルであり、親水性モノマーが、メタクリル酸及びN-メチルアクリルアミドである。具体的な実施形態として、前記親油性モノマーは、アクリル酸2-エチルヘキシル、シクロヘキシルメタクリレート及びエチルメタクリレートであり、親水性モノマーが、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸、N、N-ジエチルアクリルアミド及びイタコン酸塩である。具体的な実施形態として、前記親油性モノマーは、エチルアクリレート、ビニルアセテート及びヒドロキシエチルメタクリレートであり、親水性モノマーが、アクリル酸塩、2-メチルメタクリルアミド及びビニルスルホン酸塩である。具体的な実施形態として、前記親油性モノマーは、スチレン、メタクリル酸2-エチルヘキシル及びヒドロキシプロピルメタクリレートであり、親水性モノマーが、マレイン酸、N-ビニルピロリドン及びN-ヒドロキシプロピルアクリルアミドである。具体的な実施形態として、前記親油性モノマーは、アクリル酸2-エチルヘキシル、エチルアクリレート、及びイソボルニルメタクリレートであり、親水性モノマーが、アクリル酸、メタクリル酸、N-ヒドロキシエチルアクリルアミド及びプロンスルホン酸である。
いくつかの具体的な実施形態として、親油性モノマーの構造式が、CH=CRであり、ここで、
が─Hまたは─CHから選択され、
が─CN、─C、─COOCH、─COOCHCH、─COOCHCHCHCH、-COOC(CH)、─COOCHCH(CHCH)CHCHCHCH、-COOC1225、-COO(CH)17CH
Figure 2021147295000009

Figure 2021147295000010

─COOCHCHOH、─COOCHCHCHOH、─COOCHCHOHCH、─OCOCHまたは
Figure 2021147295000011
から選択され、
親水性モノマーの構造式が、CHR=CRであり、ここで、
が─H、─CHまたは─COOMから選択され、MがH、Li、Na、K、Ca、ZnまたはMgを含み、
が─H、─CHまたは─COOMから選択され、MがH、Li、Na、K、Ca、ZnまたはMgを含み、
が─COOM、─CHCOOM、─COO(CH)SO、─CONH、─CONHCH
Figure 2021147295000012

─CONHCHCH、─CON(CH)、─CON(CHCH)、─CH2CHCONHCHOH、─CHCHCONHCHCHOH、─CONHC(CH)CHSOH、-CHSOMまたは
Figure 2021147295000013
から選択され、MがH、Li、Na、K、Ca、ZnまたはMgを含む。
前記親水性モノマーが、アクリル酸、アクリル酸塩、メタクリル酸、メタクリル酸塩、アリルオキシヒドロキシプロピルスルホン酸、アリルオキシヒドロキシプロピルスルホン酸塩、ビニルスルホン酸、ビニルスルホン酸塩、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸、プロンスルホン酸、プロンスルホン酸塩、メチルプロペンスルホン酸、メチルプロペンスルホン酸塩、N-ビニルピロリドン、イタコン酸、イタコン酸塩、マレイン酸、マレイン酸塩の少なくとも1つである。
本発明の具体的な実施形態では、前記親水性モノマーは、アクリルアミド、N-メチルアクリルアミド、N-エチルアクリルアミド、N、N-ジメチルアクリルアミド、N、N-ジエチルアクリルアミド、2-メチルメタクリルアミド、N-メチロールアクリルアミド、N-ヒドロキシエチルアクリルアミド及びN-ヒドロキシプロピルアクリルアミドの少なくとも1つである。これらのアミド親水性モノマーの導入は、他の機能を提供することができる。
本発明に係る接着剤におけるポリマーは、少なくとも1つの親水性モノマーと少なくとも1つの親油性モノマーを共重合することによって形成される。一実施形態として、このポリマーは1つの親油性モノマーと1つの親水性モノマーを共重合することによって形成される。本発明の具体的な実施形態として、親油性モノマーはアクリロニトリルであり、親水性モノマーはアクリル酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはメタクリロニトリルであり、親水性モノマーはメタクリル酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはヒドロキシエチルアクリレートであり、親水性モノマーはビニルスルホン酸塩である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはメタクリル酸シクロヘキシルエステルであり、親水性モノマーはメタクリル酸塩である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはビニルアセテートであり、親水性モノマーはメチルプロペンスルホン酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはグリシジルメタクリレートであり、親水性モノマーはイタコン酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはアクリル酸2-エチルヘキシルであり、親水性モノマーはマレイン酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはヒドロキシエチルメタクリレートであり、親水性モノマーはビニルスルホン酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはメタクリロニトリルであり、親水性モノマーは2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはスチレンであり、親水性モノマーはプロンスルホン酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはメチルアクリレートであり、親水性モノマーはアリルオキシヒドロキシプロピルスルホン酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはtert-ブチルアクリレートであり、親水性モノマーはメチルプロペンスルホン酸塩である。
別の実施形態として、本発明に係る接着剤におけるポリマーは1つの親油性モノマーと複数の親水性モノマーを共重合することによって形成される。具体的な実施形態として、親油性モノマーはアクリロニトリルであり、親水性モノマーはアクリル酸とメタクリル酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはアクリロニトリルであり、親水性モノマーはアクリル酸とアクリルアミドである。具体的な実施形態として、親油性モノマーはメタクリロニトリルであり、親水性モノマーはアクリル酸塩、メタクリル酸及びN-メチルアクリルアミドである。具体的な実施形態として、親油性モノマーはスチレンであり、親水性モノマーはアクリル酸、アクリル酸塩、メタクリル酸、メタクリル酸塩及びアクリルアミドである。具体的な実施形態として、親油性モノマーはメチルアクリレートであり、親水性モノマーはビニルスルホン酸、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸及びイタコン酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはn-ブチルメタクリレートであり、親水性モノマーはアクリル酸、アクリル酸塩及びアクリルアミドである。具体的な実施形態として、親油性モノマーはtert-ブチルアクリレートであり、親水性モノマーはN、N-ジメチルアクリルアミド、2-メチルメタクリルアミド及びマレイン酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはアクリロニトリルであり、親水性モノマーはアクリル酸塩、メタクリル酸、メタクリル酸塩、アクリルアミド、N-メチルアクリルアミド及びN-エチルアクリルアミドである。
別の実施形態として、本発明に係る接着剤におけるポリマーは複数の親油性モノマーと1つの親水性モノマーを共重合することによって形成される。具体的な実施形態として、親油性モノマーはアクリロニトリル、メタクリロニトリル、スチレン及びメチルアクリレートであり、親水性モノマーはアクリル酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはスチレン、メチルアクリレート、エチルアクリレート及びtert-ブチルアクリレートであり、親水性モノマーはメタクリル酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはビニルアセテート、メタクリロニトリル、メチルメタクリレート及びエチルメタクリレートであり、親水性モノマーはアリルオキシヒドロキシプロピルスルホン酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはメタクリル酸シクロヘキシルエステル、イソボルニルメタクリレート及びグリシジルメタクリレートであり、親水性モノマーはマレイン酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはスチレン、メチルアクリレート及びアクリル酸ヒドロキシプロピルであり、親水性モノマーはイタコン酸である。具体的な実施形態として、親水性モノマーはアリルオキシヒドロキシプロピルスルホン酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはアクリル酸ヒドロキシプロピル、ビニルアセテート、メタクリロニトリル及びメチルメタクリレートであり、親水性モノマーはビニルスルホン酸である。具体的な実施形態として、親油性モノマーはスチレン、メタクリロニトリル、メチルメタクリレート及びイソボルニルメタクリレートであり、親水性モノマーはプロンスルホン酸である。
別の実施形態として、本発明に係る接着剤におけるポリマーは複数の親油性モノマーと複数の親水性モノマーを共重合することによって形成される。具体的な実施形態として、前記親油性モノマーは、アクリロニトリル及びブチルアクリレートであり、親水性モノマーが、アクリル酸、N-ビニルピロリドン及びアクリルアミドである。具体的な実施形態として、前記親油性モノマーは、メタクリロニトリル、アクリル酸メチル及びアクリル酸ヒドロキシプロピルであり、親水性モノマーが、メタクリル酸及びN-メチルアクリルアミドである。具体的な実施形態として、前記親油性モノマーは、アクリル酸2-エチルヘキシル、シクロヘキシルメタクリレート及びエチルメタクリレートであり、親水性モノマーが、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸、N、N-ジエチルアクリルアミド及びイタコン酸塩である。具体的な実施形態として、前記親油性モノマーは、エチルアクリレート、ビニルアセテート及びヒドロキシエチルメタクリレートであり、親水性モノマーが、アクリル酸塩、2-メチルメタクリルアミド及びビニルスルホン酸塩である。具体的な実施形態として、前記親油性モノマーは、スチレン、メタクリル酸2-エチルヘキシル及びヒドロキシプロピルメタクリレートであり、親水性モノマーが、マレイン酸、N-ビニルピロリドン及びN-ヒドロキシプロピルアクリルアミドである。具体的な実施形態として、前記親油性モノマーは、アクリル酸2-エチルヘキシル、エチルアクリレート、及びイソボルニルメタクリレートであり、親水性モノマーが、アクリル酸、メタクリル酸、N-ヒドロキシエチルアクリルアミド及びプロンスルホン酸である。
<実施例2>
この実施例では、親水性モノマーのメタクリル酸、N-メチルアクリルアミドと、親油性モノマーのメタクリロニトリル、アクリル酸メチル及びアクリル酸ヒドロキシプロピルが水相での共重合によってリチウムイオンバッテリー用水性接着剤を調製する。
その調製方法は、7単位のN-メチルアクリルアミド及び400単位の蒸留水を反応容器に入れ、攪拌・溶解し、窒素を導入し酸素を30分間除去し、次に、65℃に加熱し、23単位のメタクリル酸、18単位のアクリル酸メチル、31単位のアクリル酸ヒドロキシプロピル及び21単位のメタクリロニトリルを加え、温度を65℃に保ち、さらに過硫酸アンモニウム開始剤を加えて反応を開始し、22時間の反応後に沈殿物を取り出し、アルカリ性溶液を加えてpH6.5~9に中和し、上記組成のリチウムイオンバッテリー用水性接着剤を得る。
<実施例3>
この実施例では、親水性モノマーの2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸、N、N-ジエチルアクリルアミド及びイタコン酸塩と、親油性モノマーのアクリル酸2-エチルヘキシル、シクロヘキシルメタクリレート及びエチルメタクリレートが水相での共重合によってリチウムイオンバッテリー用水性接着剤を調製する。
その調製方法は、18単位の2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸、22単位のN、N-ジエチルアクリルアミド、5単位のイタコン酸塩及び400単位の蒸留水を反応容器に入れ、攪拌・溶解し、次に、20単位のアクリル酸2-エチルヘキシル、12単位のシクロヘキシルメタクリレート及び22単位のエチルメタクリレートを加え、窒素を導入し酸素を30分間除去し、75℃に加熱し、さらに過硫酸カリウム開始剤を加えて反応を開始し、18時間の反応後に沈殿物を取り出し、アルカリ性溶液を加えてpH6.5~9に中和し、上記組成のリチウムイオンバッテリー用水性接着剤を得る。
<実施例4>
この実施例では、親水性モノマーのアクリル酸塩、2-メチルメタクリルアミド及びビニルスルホン酸と、親油性モノマーのエチルアクリレート、ビニルアセテート及びヒドロキシエチルメタクリレートが水相での共重合によってリチウムイオンバッテリー用水性接着剤を調製する。
その調製方法は、31単位のアクリル酸塩、12単位の2-メチルメタクリルアミド、12単位のビニルスルホン酸及び400単位の蒸留水を反応容器に入れ、攪拌・溶解し、次に、31単位のエチルアクリレート、9単位のビニルアセテート及び5単位のヒドロキシエチルメタクリレートを加え、窒素を導入し酸素を30分間除去し、60℃に加熱し、さらに過硫酸アンモニウム開始剤を加えて反応を開始し、20時間の反応後に沈殿物を取り出し、アルカリ性溶液を加えてpH6.5~9に中和し、上記組成のリチウムイオンバッテリー用水性接着剤を得る。
その調製方法は、3単位のN-ヒドロキシプロピルアクリルアミド及び400単位の蒸留水を反応容器に入れ、攪拌・溶解し、次に、31単位のマレイン酸、10単位のプロンスルホン酸、18単位のN-ビニルピロリドン、13単位のスチレン、12単位のメタクリル酸2-エチルヘキシル及び13単位のヒドロキシプロピルメタクリレートを加え、窒素を導入し酸素を30分間除去し、55℃に加熱し、さらに過硫酸カリウム開始剤を加えて反応を開始し、25時間の反応後に沈殿物を取り出し、アルカリ性溶液を加えてpH6.5~9に中和し、上記組成のリチウムイオンバッテリー用水性接着剤を得る。
<実施例6>
この実施例では、親水性モノマーのアクリル酸、メタクリル酸、N-ヒドロキシエチルアクリルアミド及びプロンスルホン酸と、親油性モノマーのアクリル酸2-エチルヘキシル、エチルアクリレート及びイソボルニルメタクリレートが水相での共重合によってリチウムイオンバッテリー用水性接着剤を調製する。
その調製方法は、8単位のN-ヒドロキシエチルアクリルアミド、9単位のプロンスルホン酸及び400単位の蒸留水を反応容器に入れ、攪拌・溶解し、次に、13単位のアクリル酸、15単位のメタクリル酸、30単位のアクリル酸2-エチルヘキシル、15単位のエチルアクリレート及び10単位のイソボルニルメタクリレートを加え、窒素を導入し酸素を30分間除去し、67℃に加熱し、さらに過硫酸アンモニウム開始剤を加えて反応を開始し、23時間の反応後に沈殿物を取り出し、アルカリ性溶液を加えてpH6.5~9に中和し、上記組成のリチウムイオンバッテリー用水性接着剤を得る。
<実施例7>
この実施例では、親水性モノマーの28単位の2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸、32単位のN、N-ジエチルアクリルアミド及び10単位のイタコン酸と、親油性モノマーの10単位のアクリル酸2-エチルヘキシル、12単位のシクロヘキシルメタクリレート及び8単位のエチルメタクリレートが水相での共重合によってリチウムイオンバッテリー用水性接着剤を調製する。
その調製方法は、28単位の2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸、32単位のN、N-ジエチルアクリルアミド、10単位のイタコン酸及び400単位の蒸留水を反応容器に入れ、攪拌・溶解し、次に、10単位のアクリル酸2-エチルヘキシル、12単位のシクロヘキシルメタクリレート及び8単位のエチルメタクリレートを加え、窒素を導入し酸素を30分間除去し、73℃に加熱し、さらに過硫酸アンモニウム開始剤を加えて反応を開始し、19時間の反応後に沈殿物を取り出し、アルカリ性溶液を加えてpH6.5~9に中和し、上記組成のリチウムイオンバッテリー用水性接着剤を得る。

Claims (13)

  1. 親水性ユニットと疎水性ユニットの両方を有するポリマーを含み、
    前記ポリマーにおいて、中・低分子量のポリマーがポリマー全体の5wt%未満を占め、前記中・低分子量のポリマーの分子量が10万以下であり、低分子量のポリマーがポリマー全体の0.5wt%未満を占め、前記低分子量のポリマーの分子量が5万以下であり、さらにポリマーの親水性ユニットと疎水性ユニットの組成(重量パーセント)が30~70%:70~30%であり、
    前記親水性ユニットがカルボキシル基またはスルホン酸基を含み、
    前記ポリマーが少なくとも1つの親水性モノマーと少なくとも1つの親油性モノマーとを共重合することによって形成され、
    前記ポリマーは水中で沈殿するが、この沈殿にアルカリ溶液を加えると前記ポリマーは塩になるため、この沈殿は水に溶解でき
    前記親油性モノマーの構造式が、CH =CR であり、ここで、
    が─Hまたは─CH から選択され、
    が─CN、─C 、─COOCH 、─COOCH CH 、─COOCH CH CH CH 、-COOC(CH ) 、─COOCH CH(CH CH )CH CH CH CH 、-COOC 12 25 、-COO(CH ) 17 CH
    Figure 2021147295000001

    Figure 2021147295000002

    ─COOCH CH OH、─COOCH(CH )CH OH、─COOCH CHOHCH 、─OCOCH または
    Figure 2021147295000003
    から選択され、
    親水性モノマーの構造式が、CHR =CR であり、ここで、
    が─H、─CH または─COOM から選択され、M がH、Li、Na及びKから選択され、
    が─H、─CH または─COOM から選択され、M がH、Li、Na及びKから選択され、
    が─COOM 、─CH COOM 、─COO(CH ) SO 、─CONH 、─CONHCH
    Figure 2021147295000004

    ─CONHCH CH 、─CON(CH ) 、─CON(CH CH ) 、─CH CH CONHCH OH、─CH CH CONHCH CH OH、─CONHC(CH ) CH SO Hまたは
    Figure 2021147295000005
    から選択され、M がH、Li、Na及びKから選択される
    バッテリー用接着剤。
  2. 親水性ユニットと疎水性ユニットの組成(重量パーセント)が40~60%:60~40%であることを特徴とする請求項1に記載のバッテリー用接着剤。
  3. 中・低分子量ポリマーがポリマー全体の2wt%未満を占めることを特徴とする請求項1に記載のバッテリー用接着剤。
  4. 中・低分子量ポリマーがポリマー全体の1wt%未満を占めることを特徴とする請求項3に記載のバッテリー用接着剤。
  5. 前記疎水性ユニットが親油性モノマーによって導入され、前記親水性ユニットが親水性モノマーによって導入されることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のバッテリー用接着剤。
  6. が─CN、─C、─COOCH、─COOCHCH、─COOCHCHCHCH、-COOC(CH)、─COOCHCH(CHCH)CHCHCHCH、-COOC1225、-COO(CH)17CH
    Figure 2021147295000006

    Figure 2021147295000007

    ─COOCHCHOH、─OCOCHまたは
    Figure 2021147295000008
    から選択されることを特徴とする請求項に記載のバッテリー用接着剤。
  7. 前記親油性モノマーが、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、スチレン、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n-ブチルアクリレート、tert-ブチルアクリレート、アクリル酸2-エチルヘキシル、シクロヘキシルアクリレート、アクリル酸イソボルニル、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ビニルアセテート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、n-ブチルメタクリレート、メタクリル酸2-エチルヘキシル、メタクリル酸シクロヘキシルエステル、イソボルニルメタクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート及びグリシジルメタクリレートの少なくとも1つであり、
    前記親水性モノマーが、アクリル酸、アクリル酸塩、メタクリル酸、メタクリル酸塩、アリルオキシヒドロキシプロピルスルホン酸、アリルオキシヒドロキシプロピルスルホン酸塩、ビニルスルホン酸、ビニルスルホン酸塩、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸、プロンスルホン酸、プロンスルホン酸塩、メチルプロペンスルホン酸、メチルプロペンスルホン酸塩、N-ビニルピロリドン、イタコン酸、イタコン酸塩、マレイン酸、マレイン酸塩、アクリルアミド、N-メチルアクリルアミド、N-エチルアクリルアミド、N,N-ジメチルアクリルアミド、N,N-ジエチルアクリルアミド、2-メチルメタクリルアミド、N-メチロールアクリルアミド、N-ヒドロキシエチルアクリルアミド、及びN-ヒドロキシプロピルアクリルアミドの少なくとも1つであることを特徴とする請求項に記載のバッテリー用接着剤。
  8. 前記親油性モノマーが、アクリロニトリル及びブチルアクリレートであり、親水性モノマーが、アクリル酸、N-ビニルピロリドン及びアクリルアミドであり、
    または、前記親油性モノマーが、メタクリロニトリル、アクリル酸メチル及びアクリル酸ヒドロキシプロピルであり、親水性モノマーが、メタクリル酸及びN-メチルアクリルアミドであり、
    または、前記親油性モノマーが、アクリル酸2-エチルヘキシル、シクロヘキシルメタクリレート及びエチルメタクリレートであり、親水性モノマーが、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸、N、N-ジエチルアクリルアミド及びイタコン酸塩であり、
    または、前記親油性モノマーが、エチルアクリレート、ビニルアセテート及びヒドロキシエチルメタクリレートであり、親水性モノマーが、アクリル酸塩、2-メチルメタクリルアミド及びビニルスルホン酸塩であり、
    または、前記親油性モノマーが、スチレン、メタクリル酸2-エチルヘキシル及びヒドロキシプロピルメタクリレートであり、親水性モノマーが、マレイン酸、N-ビニルピロリドン及びN-ヒドロキシプロピルアクリルアミドであり、
    または、前記親油性モノマーが、アクリル酸2-エチルヘキシル、エチルアクリレート、及びイソボルニルメタクリレートであり、親水性モノマーが、アクリル酸、メタクリル酸、N-ヒドロキシエチルアクリルアミド及びプロンスルホン酸であることを特徴とする請求項に記載のバッテリー用接着剤。
  9. 親水性モノマーと親油性モノマーの混合比(重量パーセント)が40~60%:60~40%であることを特徴とする請求項に記載のバッテリー用接着剤。
  10. 請求項1~のいずれかに記載のバッテリー用接着剤を含有するバッテリー用水性接着剤であって、前記ポリマーが水に溶解されているとともに、pHが6~12に調整されていることを特徴とする、バッテリー用水性接着剤。
  11. pHが6.5~9であることを特徴とする請求項10に記載のバッテリー用水性接着剤。
  12. 前記バッテリー用水性接着剤が添加剤も含み、前記添加剤が、分散剤、レベリング湿潤剤、脱泡剤及び軟化剤の少なくとも1つであることを特徴とする請求項10に記載のバッテリー用水性接着剤。
  13. 負極活物質及び請求項1012のいずれかに記載のバッテリー用水性接着剤を含むことを特徴とするリチウムイオンバッテリー負極シート。
JP2022544430A 2020-01-21 2020-08-03 バッテリー用接着剤、バッテリー用水性接着剤及びリチウムイオンバッテリー負極シート Active JP7480310B2 (ja)

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