JPWO2019234861A1 - 音量操作装置 - Google Patents

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Abstract

入力される音響信号を増幅して出力する音量操作装置(1)は、入力された音響信号を調整して増幅する音量調整部(54、55、56)と、音量調整部(54、55、56)により増幅された音響信号の出力音量レベルを検出する出力レベル検出部(72)と、音量調整部または音量調整部の近傍に設けられ、出力レベル検出部(72)により検出された出力音量レベルに応じて、異なる発光状態を表示する発光部(67)と、を備える。

Description

本発明は、音量操作装置に関する。
DJパフォーマンスにおいては、操作者が、コントローラ、ミキサー等を操作することにより、再生中の楽曲を他の楽曲に繋いだり、ジョグダイヤル等を操作して、スクラッチ、早送り再生、逆転再生等のパフォーマンスを行ったりする。
ミキサー等の音量操作装置では、近年の技術開発に伴い、種々の機能が追加されており、ミキサーの各チャンネルに接続された音源の切り替え、各音源の音量調整のみならず、各チャンネルにおける低周波領域、中周波領域、および高周波領域における音量調整も行うイコライザーとしての機能も備えている。
イコライザーにおける低、中、高周波領域における音量調整の状態を、操作者が確認することはDJパフォーマンス上重要であるが、DJパフォーマンス等で用いられるミキサーには、操作用のボタン、つまみ等が数多く設けられているため、各周波数域の音量を示すレベルメータの表示領域を確保できないという課題がある。また、各周波数域の調整後の音量を示す表示器はなく、従来、調整後の音を聴いて判断するか、全周波数の音量を示すレベルメータを視認して、イコライザーを調整していた。
このため、特許文献1には、利得設定値に応じて異なる発光色で発光するボリュームつまみを設けたオーディオアンプに関する技術が開示されている。
また、特許文献2には、音量スイッチの操作に応じて設定された音量を、所定時間だけ表示する技術が開示されている。
特開2005−198356号公報 特開2002−116761号公報
しかしながら、前記特許文献1に開示された技術では、利得設定値に応じた表示しか行っておらず、増幅後の出力音量レベルに応じた表示とはなっていないので、実際のDJのパフォーマンスにおける音量レベルに合わせた調整ができないという課題がある。
また、前記特許文献2に開示された技術では、利得設定値に基づく音量が設定された音量レベルよりも大きいか小さいかしか表示できないという課題がある。
本発明の目的は、DJパフォーマンス等で用いても、音量操作部によって設定に基づいて、出力される出力音量レベルを操作者が容易に視認することのできる省スペースの音量操作装置を提供することにある。
本発明の音量操作装置は、入力される音響信号を増幅して出力する音量操作装置であって、入力された音響信号の入力音量レベルを調整して増幅する音量調整部と、前記音量調整部により増幅された音響信号の出力音量レベルを検出する出力レベル検出部と、前記音量調整部または前記音量調整部の近傍に設けられ、前記出力レベル検出部により検出された出力音量レベルに応じて、異なる発光状態を表示する発光部と、を備えていることを特徴とする。
本発明の第1の実施の形態に係るDJミキサーの構造を示す上面図。 前記実施の形態における調整つまみの構造を示す上面図。 前記実施の形態における調整つまみの構造を示す断面図。 前記実施の形態におけるDJミキサーの機能ブロック図。 前記実施の形態における作用を説明するためのフローチャート。 本発明の第2の実施の形態に係る調整つまみの構造を示す上面図。 前記実施の形態における調整つまみの構造を示す断面図。 本発明の第3の実施の形態に係る調整つまみの構造を示す上面図。 前記実施の形態における調整つまみの構造を示す断面図。 従来のグラフィックイコライザーによる表示画面を示す模式図。 本発明の第4の実施の形態に係るグラフィックイコライザーを示す模式図。 本発明の第5の実施形態に係る音量操作装置の構造を示すブロック図。
[1]全体構成
以下、本発明の第1の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1には、本発明の第1の実施の形態に係るDJミキサー1が示されている。DJミキサー1には、図示を略したが、アナログプレーヤー、CDプレーヤー、およびコンピュータ等の楽曲データを再生する楽曲再生装置や、DJコントローラ等の楽曲操作装置が接続される。また、DJミキサー1の出力側には、スピーカ等の音響装置が接続される。
音量操作装置としてのDJミキサー1は、楽曲再生装置、楽曲操作装置で再生された音響信号となる楽曲データが入力され、入力された楽曲データに対して、エフェクト処理行う。さらに、DJミキサー1は、エフェクト処理を行った楽曲データの増幅処理を行った後、アナログ信号に変換した後、音響装置から音声を出力する。
DJミキサー1は、マイク調整部2、エフェクト処理部3、マスター調整部4、およびイコライザー調整部5を備える。
マイク調整部2は、DJミキサー1に接続されたマイク(図示略)の出力音量の調整を行ったり、エフェクト処理部3によるエフェクト処理の開始、停止を行ったり、ヘッドホンを接続して、操作者が、DJミキサー1から出力される楽曲データの出力音量のモニターを行う。マイク調整部2は、ヘッドホン端子21、ヘッドホン音量調整部22、ミキシング調整部23、マスターエフェクト切替部24、マスターエフェクト量調整部25、マイク切替部26、マイクイコライザー調整部27、およびマイク音量調整部28を備える。
ヘッドホン端子21には、ヘッドホンが接続され、DJミキサー1の操作者は、ヘッドホンを介して各チャンネルから出力される楽曲データや、マスター調整部4から出力される最終的な楽曲データをモニターする。
ヘッドホン音量調整部22は、ヘッドホンから出力される音量の調整を行う。
ミキシング調整部23は、CUEボタンが押されているチャンネルの出力音量と、マスターチャンネルの出力音量とのヘッドホンから出力される音量のバランスを調整する。
マスターエフェクト切替部24は、イコライザー調整部5に接続されるすべてのチャンネルから入力される楽曲データ全体に付与する効果を選択する。本実施の形態では、たとえば、ノイズ、スイープ、クラッシュ等の効果を選択することができる。
マスターエフェクト量調整部25は、マスターエフェクト切替部24で選択された効果の効果付与量、効果の深さを調整する。
マイク切替部26は、DJミキサー1に接続されたマイクのオンオフを切り替える。マイクイコライザー調整部27は、マイクから出力される音響データの出力音量を、周波数に応じて調整する。
マイク音量調整部28は、マイクから出力される音響データの出力音量を調整する。
エフェクト処理部3は、入力された楽曲データに対してエフェクト処理を行う。エフェクト処理部3は、エフェクト切替部31、チャンネル切替部32、エフェクト時間設定部33、エフェクト量調整部34、倍率設定部35、および表示部36を備える。
エフェクト切替部31は、楽曲データに付与する効果を選択するスイッチである。これを操作することにより、たとえば、エコー、ディレー、リバーブ、フランジャー等のエフェクト処理を選択することができる。
チャンネル切替部32は、イコライザー調整部5に設けられた複数のチャンネルのうち、どのチャンネルに入力した楽曲データに効果を付与するかを選択する。
エフェクト時間設定部33は、エフェクト切替部31で選択された効果の楽曲データに付与する時間を設定する。
エフェクト量調整部34は、エフェクト切替部31で選択された効果の効果付与量、効果の深さを調整する。
倍率設定部35は、入力された楽曲データのBPMに基づいて、効果を付与するタイミングを同期させる拍の倍率を設定する。倍率設定部35は、たとえば、楽曲データのBPMの1拍、2拍、1/2拍、1/4拍で同期させて、楽曲データに効果を付与させることができる。
表示部36は、選択された効果や、入力された楽曲データのBPMを表示して、操作者に視認させる。本実施の形態の場合、エフェクト切替部31により選択された効果の名称、楽曲データのBPM、倍率設定部35で設定された拍の倍率が表示される。
マスター調整部4は、DJミキサー1から出力される効果付与、増幅された楽曲データ全体の調整を行う。マスター調整部4は、マスター音量調整部41、レベルインジケータ42、マスター音量バランス調整部43、イコライザー切替部44、チャンネルフェーダー切替部45、およびクロスフェーダー切替部46を備える。
マスター音量調整部41は、DJミキサー1から出力される楽曲データの全体の出力音量を調整する。
レベルインジケータ42は、DJミキサー1から出力される楽曲データの左右の出力音量を表示する。
チャンネルフェーダー切替部45は、イコライザー調整部5のチャンネルを切り替えた際のカーブ特性を切り替える。たとえば、チャンネルフェーダー切替部45では、チャンネルの変更に際して、変更前の音量を徐々に下げ、変更後のチャンネルの音量を徐々に上げたり、チャンネルをいきなり切り替えするカーブ特性を選択できる。
クロスフェーダー切替部46は、後述するクロスフェーダー60による切替を行った際のカーブ特性を切り替える。たとえば、クロスフェーダー切替部46では、クロスフェーダー60の切替操作に伴い、切替前と切替後をいきなり切り替えたり、切替前と切替後の間に両者を半分の音量で出力する切り替えを行ったりすることができる。
イコライザー調整部5は、DJミキサーに接続された楽曲再生装置から入力される楽曲データを、チャンネル毎にイコライザー処理を行う。イコライザー調整部5は、4つのチャンネル1からチャンネル4を調整する第1調整部5Aから第4調整部5Dを備える。
第1調整部5Aから第4調整部5Dには、それぞれ楽曲再生装置、楽曲操作装置が接続され、第1調整部5Aから第4調整部5Dのそれぞれについてイコライザー調整を行うことができる。第1調整部5Aから第4調整部5Dのそれぞれは、入力切替部51、入力チャンネル音量調整部52、チャンネルレベルインジケータ53、高周波域調整部54、中周波域調整部55、低周波域調整部56、エフェクト調整部57、出力チャンネル音量調整部58、およびクロスフェーダー切替部59を備える。また、イコライザー調整部5は、クロスフェーダー60を備える。
入力切替部51は、DJミキサー1に接続される楽曲再生装置、楽曲操作装置の入力ソースの切り替えを行う。具体的には、入力切替部51は、DJミキサー1のフォノ端子に接続されたアナログプレーヤー、ライン端子に接続されたCDプレーヤー、USB端子に接続されたコンピュータ等の接続機器を切り替える。
入力チャンネル音量調整部52は、入力切替部51によって選択された接続機器の入力音量を調整する。
チャンネルレベルインジケータ53は、入力された接続機器からの楽曲データの入力音量を表示する。
高周波域調整部54は、入力される楽曲データの高周波域の音量を調整する。高周波域としては、たとえば、4649Hz以上の周波数の音量を調整する。
中周波域調整部55は、入力される楽曲データの中周波域の音量を調整する。中周波域としては、たとえば、284Hzを超え、4649Hz未満の周波数の音量を調整する。
低周波域調整部56は、入力される楽曲データの低周波域の音量を調整する。低周波域としては、たとえば、284Hz以下の周波数の音量を調整する。
エフェクト調整部57は、第1調整部5Aから第4調整部5Dのそれぞれに設定された効果付与量、効果の深さを調整する。
出力チャンネル音量調整部58は、第1調整部5Aから第4調整部5Dのそれぞれから出力される出力音量を調整する。
クロスフェーダー切替部59は、第1調整部5Aから第4調整部5Dの出力先を、クロスフェーダー60のA側(右側)か、B側(左側)かに切り替える。
クロスフェーダー60は、A側(右側)に切り替えられたチャンネルから出力される楽曲と、B側(左側)に切り替えられたチャンネルから出力される楽曲との切り替えを行う。
[2]発光部の詳細構成
前述した高周波域調整部54、中周波域調整部55、および低周波域調整部56を構成する調整つまみ6は、それぞれの周波数域に応じた出力音量レベルに応じて、つまみの周りが異なる色で発光するようになっている。つまり、調整つまみ6は、それぞれが出力音量レベルに応じて、異なる発色をするグラフィックイコライザーとして機能する。
具体的には、図2Aに示すように、高周波域調整部54、中周波域調整部55、および低周波域調整部56の調整つまみ6は、操作つまみ本体61、調整位置表示マーカー62、およびつまみ基部63を備える。
操作つまみ本体61は、黒色のゴム等の不透光性材料から構成され、第1調整部5Aから第4調整部5Dの筐体上に回転自在に保持される。
調整位置表示マーカー62およびつまみ基部63は、レンズ材料等の導光性材料から構成される。つまり、調整位置表示マーカー62およびつまみ基部63は、後述するLED発光部67が発光することにより、発光色に応じて、操作つまみ本体61の周囲や、調整位置表示マーカー62を発光させる導光体として機能する。
調整位置表示マーカー62は、操作つまみ本体61に形成された切欠部に挿入され、操作つまみ本体61を回転させた際の調整量を操作者に視認させる。
つまみ基部63は、操作つまみ本体61の底部に設けられ、操作つまみ本体61の回転に応じて回転するように指示されている。また、つまみ基部63は、径方向外周端部が操作つまみ本体61の外側に突出している。
つまみ基部63の回転中心には、回転軸64が設けられ、回転軸64の先端は、回路基板65上に設けられた回転抵抗器66に接続される。回転抵抗器66には、複数色に発光するLED発光部67が隣接して設けられている。
発光部となるLED発光部67は、赤色、緑色、青色を単独または組み合わせて発光することにより、さまざまな色に発光する。
[3]イコライザー調整部5の機能ブロック図
図3には、イコライザー調整部5を構成する第1調整部5Aから第4調整部5Dの機能ブロック図が示されている。
DJミキサー1を制御する制御部7は、図1に示す各種調整部の調整つまみの操作に応じて、入力された楽曲データの調整を行い、イコライザー調整部5の調整つまみの操作に応じて、LED発光部67の発光制御も行う。制御部7は、増幅演算部72、出力レベル検出部73、および発光制御部74を備える。
増幅演算部72は、入力された音響信号の入力音量レベルを、高周波域調整部54、中周波域調整部55、および低周波域調整部56により設定された増幅率により増幅して各周波数帯域に応じた出力音量レベルを生成する。なお、本実施の形態では、増幅率の演算は、人間の耳の音量感と似ているRMS(Root Mean Square)値に基づいて行う。なお、増幅率の演算は、ピーク値、VU値、ラウドネス値等の他の表示値に基づいて行ってもよい。
出力レベル検出部73は、増幅演算部72により増幅された、高周波域、中周波域、低周波域の出力音量レベルを検出する。
発光制御部74は、出力レベル検出部73により検出された出力音量レベルに基づいて高周波域、中周波域、および低周波域の発光状態を決定し、高周波域(High)のLED発光部67、中周波域(Mid)のLED発光部67、および低周波域(Low)のLED発光部67のそれぞれに制御信号を出力する。
発光制御部74は、たとえば、出力音量レベルが基準音量レベル−48dBの場合には、白色で発光させる、または発光させないと判定する。それ以外の場合には、異なる色相の発光色でLED発光部67を発光させると判定する。具体的には、発光制御部74は、出力音量レベルが基準音量レベルの−48dBを超え、−24dB以下の場合には、緑色で発光させると判定し、基準音量レベルの−24dBを超え、−3dB以下の場合には、オレンジ色で発光させると判定し、基準音量レベルの−3dBを超える場合には、赤色で発光させると判定する。
[4]実施の形態の作用および効果
次に、本実施の形態の作用について、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、図4に示すフローチャートは、高周波域、中周波域、低周波域のそれぞれについて、並行して実行される。
増幅演算部72は、高周波域調整部54、中周波域調整部55、および低周波域調整部56のそれぞれで設定された増幅率に基づいて、それぞれの周波数帯域における出力音量レベルを生成する(手順S1)。
出力レベル検出部73は、高周波域調整部54、中周波域調整部55、および低周波域調整部56により増幅された楽曲データの出力音量レベルを検出する(手順S2)。
発光制御部74は、出力音量レベルが基準音量レベルの−48dBを超えているか否かを判定する(手順S3)。出力音量レベルが基準音量レベルの−48dBを超えていない場合、発光制御部74は、発光色を無彩色、たとえば白色に設定し、LED発光部67に制御信号を出力する(手順S4)。
次に、発光制御部74は、出力音量レベルが基準音量レベルの−24dBを超えているか否かを判定する(手順S5)。基準音量レベルの−24dBを超えていない場合、発光制御部74は、発光色を緑色に設定し、LED発光部67に制御信号を出力する(手順S6)。
さらに、発光制御部74は、出力音量レベルが基準音量レベルの−3dBを超えているか否かを判定する(手順S7)。基準音量レベルの−3dBを超えていない場合、発光制御部74は、発光色をオレンジ色に設定し、LED発光部67に制御信号を出力する(手順S8)。
基準音量レベルの−3dBを超えている場合、発光制御部74は、発光色を赤色に設定し、LED発光部67に制御信号を出力する(手順S9)。
以上のような本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
発光制御部74が、出力レベル検出部73により検出された出力音量レベルに基づいて、調整つまみ6のLED発光部67を所定の発光色で発光させている。したがって、操作者は、高周波域、中周波域、低周波域の出力音量レベルを視認しながら、DJミキサー1の操作を行うことができる。
LED発光部67が高周波域調整部54、中周波域調整部55、および低周波域調整部56の調整つまみ6に設けられることにより、各周波数帯域の調整量を調整部54、55、56の近傍で視認することができる。したがって、操作者は、各調整部54、55、56の調整状態を発光色で確認できるため、操作性が良好な状態でDJパフォーマンスを行うことができる。
出力音量レベルが基準音量レベルの−48dB以下で出力音量レベルがほぼ聴こえない音量レベルのときに、発光制御部74が、LED発光部67の発光色を無彩色に設定しているため、通常は、有彩色で点灯する他のLED発光部67との区別がつけやすく、操作者がイコライザー調整を行う際、操作者に入力がなかったり、高周波域調整部54、中周波域調整部55、および低周波域調整部56の調整つまみ6を絞りきっていることを視認させやすい。
[5]第2の実施の形態
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、以下の説明では、既に説明した部分と同一の部分等については、その説明を省略する。
前述した第1の実施の形態では、調整位置表示マーカー62およびつまみ基部63を透光性材料で形成し、LED発光部67で発光した光を、調整位置表示マーカー62およびつまみ基部63に照射して、所望の発光色で発光させていた。
これに対して、本実施の形態では、図5Aおよび図5Bに示すように、調整つまみ8の周囲に導光体81が設けられ、LED発光部67で発光した光を、導光体81にも照射している点が相違する。
導光体81は、イコライザー調整部5の第1調整部5Aから第4調整部5Dの筐体に形成された調整つまみ7を取り付けるための孔に形成される。導光体81は、リング状に形成された透光性材料から構成され、リングの内側には、下方に突出するリブが形成されている。導光体81の装着に際しては、リブ先端を筐体の孔に嵌め込んだ後、調整つまみ8を取り付ける。
このような本実施の形態によっても、前述した作用および効果と同様の作用および効果を享受できる。
加えて、導光体81が調整つまみ8の周囲に設けられているため、発光色を調整つまみ8の外側にも拡散できるため、操作者がより視認し易くなる。
[6]第3の実施の形態
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
前述した第1の実施の形態では、調整位置表示マーカー62およびつまみ基部63を透光性材料で形成し、LED発光部67で発光した光を、調整位置表示マーカー62およびつまみ基部63に照射して、所望の発光色で発光させていた。
これに対して、本実施の形態では、高周波域調整部54、中周波域調整部55、および低周波域調整部56を構成する調整つまみ9の近傍に孔91を形成している点が相違する。孔91は、第1調整部5Aから第4調整部5Dの筐体の内外を貫通するように形成される。孔91の内側直下には、LED発光部67が配置される。
このような本実施の形態によっても、前述した作用および効果と同様の作用および効果を享受できる。
[7]第4の実施の形態
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。
従来のグラフィックイコライザーにおいては、各周波数帯域における音量レベルの増幅率を視覚的に表示する場合、図7Aに示すように、液晶表示装置等に周波数帯域に応じた増幅率をヒストグラムの形で表示することが行われていた。しかしながら、このような表示方法では、表示領域を大きくしなければならず、第1の実施の形態のDJミキサー1では、表示させる領域を確保することができないという課題がある。
そこで、本実施の形態では、図7Bに示すように、周波数帯域に応じて発光色の異なるLED発光部67を設け、各周波数帯域における音量レベルの増幅率に応じて、LED発光部67を異なる色に発光させることとした。すなわち、本実施の形態では、LED発光部67の発光色を変更することで、グラフィックイコライザーの表示部として機能させることとした。
これにより、狭い領域でグラフィックイコライザーとしての機能を担保させることができる。したがって、第1の実施の形態のDJミキサー1のように、表示領域が確保できない場合でも、周波数帯域ごとの音量レベルの増幅率を、操作者に視認させることができる。
[8]第5の実施の形態
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。
前述の第1の実施の形態では、DJミキサー1の内部処理のみによって、LED発光部67の発光制御を行っていた。
これに対して、本実施の形態では、図8に示すように、コンピュータ10と、DJミキサー1Aとを備え、コンピュータ10およびDJミキサー1がMIDI(Musical Instrument Digital Interface)規格の回線となるMIDIケーブル11を介して接続され、システム全体で本発明の機能を実現している点が相違する。
コンピュータ10は、DJミキサー1AからMIDIコードで出力された操作信号を、コンピュータ10で処理可能な信号に変換して、各種の処理を行う。コンピュータ10は、コンピュータ10側で処理された結果をMIDIコードに変換して、DJミキサー1A側に出力し、DJミキサー1Aの制御処理を行う。このため、コンピュータ10は、MIDIデータ変換部12、MIDI受信部13、およびMIDI送信部14を備える。
また、コンピュータ10は、高周波域調整部54、中周波域調整部55、および低周波域調整部56を備える。高周波域調整部54、中周波域調整部55、および低周波域調整部56は、コンピュータ10内で再生される楽曲データ、または外部から入力される楽曲データの各周波数帯域における音量を調整するために設けられる。
操作者がDJミキサー1Aの調整つまみを回して、所望の音量レベルに調整すると、DJミキサー1Aは、回転量をMIDIデータに変換してMIDIケーブル11を介して送信する。
コンピュータ10では、これをMIDI受信部13で受信するとともに、MIDIデータ変換部12でコンピュータ10により処理可能なデータに変換する。変換結果は、高周波域調整部54、中周波域調整部55、および低周波域調整部56に入力され、調整つまみに応じた増幅率に調整される。
さらに、コンピュータ10は、入力レベル検出部71、増幅演算部72、および出力レベル検出部73を備える。
入力レベル検出部71は、楽曲データの入力音量レベルを、高周波域、中周波域、低周波域のそれぞれについて検出する。
増幅演算部72は、入力された音響信号の入力音量レベルを、高周波域調整部54、中周波域調整部55、および低周波域調整部56により設定された増幅率により増幅して各周波数帯域に応じた出力音量レベルを生成する。
出力レベル検出部73は、増幅演算部72により増幅された、高周波域、中周波域、低周波域の出力音量レベルを検出する。
出力レベル検出部73により検出された結果は、MIDIデータ変換部12によってMIDIデータに変換され、MIDI送信部14からMIDIケーブル11を介して、DJミキサー1Aに送信される。
操作部本体となるDJミキサー1Aは、エフェクト調整部57、出力チャンネル音量調整部58、発光制御部74、およびLED発光部67に加え、MIDIデータ変換部15、MIDI受信部16、およびMIDI送信部17を備える。
MIDIデータ変換部15は、受信したMIDIデータをDJミキサー1Aで処理可能なデータに変換したり、DJミキサー1Aの操作結果をMIDIデータに変換して、MIDIケーブル11を介して、コンピュータ10に送信する。
MIDI受信部16は、コンピュータ10から送信されたMIDIデータを受信し、MIDIデータ変換部15に出力する。
MIDI送信部17は、たとえば、DJミキサー1Aの調整つまみの操作による回転量を、MIDIケーブル11を介して、コンピュータ10に送信する。
コンピュータ10の出力レベル検出部73で検出された出力音量レベルは、MIDIケーブル11を介してDJミキサー1Aに送信され、MIDI受信部16で受信された後、MIDIデータ変換部15によって変換され、発光制御部74に出力される。
発光制御部74は、演算された高周波域、中周波域、および低周波域のそれぞれの出力音量レベルに基づいて、高周波域、中周波域、および低周波域のLED発光部67で発光させる発光色を制御信号としてLED発光部67に出力する。
このような本実施の形態によっても、前述と同様の作用および効果を享受できる。
[9]実施の形態の変形
なお、本発明は、前述した各実施の形態に限定されるものではなく、以下の変形をも含むものである。
前述の第1の実施の形態では、イコライザー調整部5を構成する高周波域調整部54、中周波域調整部55、低周波域調整部56の音量調整を行う調整つまみ6に本発明を採用していたが、本発明はこれに限られない。たとえば、DJミキサー1のマスター調整部4のマスター音量調整部41の調整つまみに本発明を採用してもよい。
前述の第1の実施の形態では、回転式の調整つまみ6に本発明を採用していたが、本発明はこれに限られない。たとえば、スライド式のレバーからなる調整部に本発明を採用してもよい。
前述の第1の実施の形態では、LED発光部67の発光色を変更することにより、増幅の度合いを操作者に視認させていたが、本発明はこれに限られない。たとえば、LED発光部を同一色で発光させ、増幅率が大きくなればなるほど、点滅間隔が短くなるようにしてもよい。
前述の第5の実施の形態では、DJミキサー1Aとコンピュータ10がMIDI規格に準拠した回線で接続されていたが、本発明はこれに限られない。他の規格に準拠した回線で接続したものであってもよい。
その他、本発明の実施の際の具体的な構造および形状等は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造等としてもよい。
1…DJミキサー、1A…DJミキサー、2…マイク調整部、3…エフェクト処理部、4…マスター調整部、5…イコライザー調整部、5A…第1調整部、5D…第4調整部、7…制御部、10…コンピュータ、11…MIDIケーブル、12…MIDIデータ変換部、13…MIDI受信部、14…MIDI送信部、15…MIDIデータ変換部、16…MIDI受信部、17…MIDI送信部、21…ヘッドホン端子、22…ヘッドホン音量調整部、23…ミキシング調整部、24…マスターエフェクト切替部、25…マスターエフェクト量調整部、26…マイク切替部、27…マイクイコライザー調整部、28…マイク音量調整部、31…エフェクト切替部、32…チャンネル切替部、33…エフェクト時間設定部、34…エフェクト量調整部、35…倍率設定部、36…表示部、41…マスター音量調整部、42…レベルインジケータ、43…マスター音量バランス調整部、44…イコライザー切替部、45…チャンネルフェーダー切替部、46…クロスフェーダー切替部、51…入力切替部、52…入力チャンネル音量調整部、53…チャンネルレベルインジケータ、54…高周波域調整部、55…中周波域調整部、56…低周波域調整部、57…エフェクト調整部、58…出力チャンネル音量調整部、59…クロスフェーダー切替部、60…クロスフェーダー、61…本体、62…調整位置表示マーカー、63…基部、64…回転軸、65…回路基板、66…回転抵抗器、67…LED発光部、71…入力レベル検出部、72…増幅演算部、73…出力レベル検出部、74…発光制御部、81…導光体、91…孔。

Claims (5)

  1. 入力される音響信号を増幅して出力する音量操作装置であって、
    入力された音響信号の入力音量レベルを調整して増幅する音量調整部と、
    前記音量調整部により増幅された音響信号の出力音量レベルを検出する出力レベル検出部と、
    前記音量調整部または前記音量調整部の近傍に設けられ、前記出力レベル検出部により検出された出力音量レベルに応じて、異なる発光状態を表示する発光部と、
    を備えていることを特徴とする音量操作装置。
  2. 請求項1に記載の音量操作装置において、
    異なる周波数帯域の音量レベルを操作する複数の音量調整部を備え、前記発光部は、それぞれの音量調整部または音量調整部の近傍に設けられていることを特徴とする音量操作装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の音量操作装置において、
    前記発光部は、通常は、異なる色相の発光色で発光し、前記出力レベル検出部により出力音量レベルが所定の基準音量レベルよりも小さいと検出されたら、前記発光部の発光状態を無彩色の発光状態に変更することを特徴とする音量操作装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の音量操作装置において、
    操作部本体と、前記操作部本体とMIDI(Musical Instrument Digital Interface)規格の回線を介して接続されるコンピュータとを備え、
    前記コンピュータは、
    前記出力レベル検出部と、
    前記出力レベル検出により検出された出力音量レベルを、前記MIDI規格の回線を介して送信するMIDI送信部とを備え、
    前記操作部本体は、
    前記発光部と、
    前記MIDI送信部から前記MIDI規格の回線を介して送信された出力音量レベルを受信するMIDI受信部と、
    前記MIDI受信部で受信された出力音量レベルに基づいて、前記発光部の発光状態を制御する発光制御部とを備え、
    ていることを特徴とする音量操作装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の音量操作装置において、
    前記音量操作装置は、グラフィックイコライザーであることを特徴とする音量操作装置。
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