JPWO2019155689A1 - 鞍乗型車両の吸気ダクト構造 - Google Patents

鞍乗型車両の吸気ダクト構造 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2019155689A1
JPWO2019155689A1 JP2019570295A JP2019570295A JPWO2019155689A1 JP WO2019155689 A1 JPWO2019155689 A1 JP WO2019155689A1 JP 2019570295 A JP2019570295 A JP 2019570295A JP 2019570295 A JP2019570295 A JP 2019570295A JP WO2019155689 A1 JPWO2019155689 A1 JP WO2019155689A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
intake duct
box
saddle
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019570295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6950007B2 (ja
Inventor
智樹 西島
智樹 西島
晋 横山
晋 横山
信之 下村
信之 下村
進吾 荒井
進吾 荒井
加藤 達朗
達朗 加藤
拓也 松永
拓也 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Publication of JPWO2019155689A1 publication Critical patent/JPWO2019155689A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6950007B2 publication Critical patent/JP6950007B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J40/00Arrangements of air cleaners specially adapted for cycles
    • B62J40/10Arrangements of air cleaners specially adapted for cycles characterised by air duct arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M7/00Motorcycles characterised by position of motor or engine
    • B62M7/02Motorcycles characterised by position of motor or engine with engine between front and rear wheels
    • B62M7/04Motorcycles characterised by position of motor or engine with engine between front and rear wheels below the frame
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/02Air cleaners
    • F02M35/0201Housings; Casings; Frame constructions; Lids; Manufacturing or assembling thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/10Air intakes; Induction systems
    • F02M35/10006Air intakes; Induction systems characterised by the position of elements of the air intake system in direction of the air intake flow, i.e. between ambient air inlet and supply to the combustion chamber
    • F02M35/10013Means upstream of the air filter; Connection to the ambient air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/10Air intakes; Induction systems
    • F02M35/10091Air intakes; Induction systems characterised by details of intake ducts: shapes; connections; arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/10Air intakes; Induction systems
    • F02M35/10091Air intakes; Induction systems characterised by details of intake ducts: shapes; connections; arrangements
    • F02M35/10144Connections of intake ducts to each other or to another device
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/16Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines characterised by use in vehicles
    • F02M35/162Motorcycles; All-terrain vehicles, e.g. quads, snowmobiles; Small vehicles, e.g. forklifts

Abstract

エアクリーナボックスへの水分の侵入を防ぎつつ吸気ダクトの前後長を短縮できる鞍乗型車両の吸気ダクト構造を提供する。エアクリーナボックス(33)に接続されて車体前方から外気(W)を導入する吸気ダクト(50)の車体前方側の端部に吸気口(60)を設ける。吸気ダクト(50)の内部で、吸気口(60)の車体後方の位置に、吸気口(60)と対向する壁部材(54a)を配設する。吸気口(60)をフロントフォーク(11)の車幅方向外側かつ車体後方の位置に設ける。吸気口(60)から導入された外気(W)が、箱状部材(54)の上方および車幅方向外側を通り、ハウジング(52)の内部で複数回折り返されてから連結パイプ(56)に導入される。

Description

本発明は、鞍乗型車両の吸気ダクト構造に係り、特に、エアクリーナボックスに外気を導入する吸気ダクトに適用される鞍乗型車両の吸気ダクト構造に関する。
従来から、自動二輪車等の鞍乗型車両において、エンジンの吸気ポートに導入する外気を濾過するエアクリーナボックスを備え、このエアクリーナボックスの端部に、外気を導入するための吸気ダクトを接続した構成が知られている。
特許文献1には、燃料タンクの下部にエアクリーナボックスを配置し、エアクリーナボックスに接続された吸気ダクトを車体前方に伸ばして、フロントカウルの略中央に設けられた開口に吸気ダクトの前端部を接続するようにした自動二輪車が開示されている。
特開平10−35559号公報
しかし、特許文献1のように、吸気ダクトの吸気開口が車体前方に露出する構成では、デザイン面の要望等から吸気ダクトの前後長を短くすると、走行風と共に吸気ダクトから吸入された雨水等の水分がエアクリーナボックスに侵入しやすくなるという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、エアクリーナボックスへの水分の侵入を防ぎつつ吸気ダクトの前後長を短縮できる鞍乗型車両の吸気ダクト構造を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、エンジン(E)と、該エンジン(E)に導入する外気(W)を濾過するエアクリーナボックス(33)と、該エアクリーナボックス(33)に接続されて車体前方から外気を導入する吸気ダクト(50)とを有する鞍乗型車両(1)に適用される鞍乗型車両の吸気ダクト構造において、前記吸気ダクト(50)の車体前方側の端部に吸気口(60)が設けられており、前記吸気ダクト(50)の内部で、前記吸気口(60)の車体後方の位置に、前記吸気口(60)と対向する壁部材(54a)が配設されている点に第1の特徴がある。
また、前記鞍乗型車両(1)は、前輪(WF)を支持するフロントフォーク(11)を備え、前記吸気口(60)が、前記フロントフォーク(11)の車幅方向外側かつ車体後方の位置に設けられる点に第2の特徴がある。
また、前記吸気ダクト(50)が、前記壁部材(54a)を収納するハウジング(52)と、該ハウジング(52)の後部に連結される連結パイプ(56)とを含んで構成されており、前記吸気口(60)から導入された外気(W)が、前記ハウジング(52)の内部で複数回折り返されてから前記連結パイプ(56)に導入される点に第3の特徴がある。
また、前記ハウジング(52)に、箱体の車体後方面を開放した形状の箱状部材(54)が収納されており、前記壁部材(54a)が、前記箱状部材(54)の車体前方面を構成しており、前記吸気口(60)から導入された外気(W)が、前記箱状部材(54)の上方および車幅方向外側を通ってから前記連結パイプ(56)に導入される点に第4の特徴がある。
また、前記ハウジング(52)に、前記箱状部材(54)の車体後方に近接配置されることで前記ハウジング(52)の内部空間を車体上側の第1室(A)と車体下側の第2室(B)とに仕切る仕切板(52b)が設けられており、前記箱状部材(54)の上方を通って車体後方に流れる外気(W)が、前記第1室(A)で車体前方に折り返された後、前記仕切板(52b)の車体前方かつ前記箱状部材(54)の内側で車体後方に折り返されて、前記連結パイプ(56)に導入される点に第5の特徴がある。
また、前記連結パイプ(56)が、前記第2室(B)の後部に挿入固定される点に第6の特徴がある。
また、前記連結パイプ(56)の車体前方端部が、前記箱状部材(54)の壁(74)に固定される点に第7の特徴がある。
また、前記ハウジング(52)が、車体後方に向かって車幅方向寸法が徐々に増加するテーパ形状を有する点に第8の特徴がある。
さらに、前記壁部材(54a)が、その車体下方側より車体上方側の方が車体後方に位置するように傾斜して配設されている点に第9の特徴がある。
第1の特徴によれば、エンジン(E)と、該エンジン(E)に導入する外気(W)を濾過するエアクリーナボックス(33)と、該エアクリーナボックス(33)に接続されて車体前方から外気を導入する吸気ダクト(50)とを有する鞍乗型車両(1)に適用される鞍乗型車両の吸気ダクト構造において、前記吸気ダクト(50)の車体前方側の端部に吸気口(60)が設けられており、前記吸気ダクト(50)の内部で、前記吸気口(60)の車体後方の位置に、前記吸気口(60)と対向する壁部材(54a)が配設されているので、走行風と共に吸気口から雨等の水分が侵入しても、吸気口に対向する壁部材に当接するため、水分が直接吸気ダクトの奥まで侵入することを防ぐことができ、吸気口からダクトまでの実質的な走行風通路を長くとることができるため、その間に水分が脱落する。これにより、吸気ダクトの前後長を短縮してもエアクリーナボックスに水分が侵入し難くすると共に、短い吸気ダクトを適用することで車体デザインやレイアウトの自由度を高めることが可能となる。
第2の特徴によれば、前記鞍乗型車両(1)は、前輪(WF)を支持するフロントフォーク(11)を備え、前記吸気口(60)が、前記フロントフォーク(11)の車幅方向外側かつ車体後方の位置に設けられるので、車体側面視において吸気ダクトの前後長を短く外観させることができると共に、フロントフォークの車幅方向外側面に沿って後方に流れる走行風を効率よく吸気口に導くことが可能となる。
第3の特徴によれば、前記吸気ダクト(50)が、前記壁部材(54a)を収納するハウジング(52)と、該ハウジング(52)の後部に連結される連結パイプ(56)とを含んで構成されており、前記吸気口(60)から導入された外気(W)が、前記ハウジング(52)の内部で複数回折り返されてから前記連結パイプ(56)に導入されるので、ハウジングの内部で実質的な外気通路の長さを延長することで、吸気ダクトの前後長を短く抑えながら、走行風圧によってエアクリーナボックスにかかる圧力を安定させることが可能となる。また、外気通路が複数回折り返されることで、走行風と共に侵入した水分がエアクリーナボックスに侵入する可能性をより一層低減できる。
第4の特徴によれば、前記ハウジング(52)に、箱体の車体後方面を開放した形状の箱状部材(54)が収納されており、前記壁部材(54a)が、前記箱状部材(54)の車体前方面を構成しており、前記吸気口(60)から導入された外気(W)が、前記箱状部材(54)の上方および車幅方向外側を通ってから前記連結パイプ(56)に導入されるので、吸気口から導入された外気が、箱状部材の上方だけでなく、箱状部材の車幅方向外側も通って連結パイプに導入されることで、外気の導入をスムーズに行うことが可能となる。
第5の特徴によれば、前記ハウジング(52)に、前記箱状部材(54)の車体後方に近接配置されることで前記ハウジング(52)の内部空間を車体上側の第1室(A)と車体下側の第2室(B)とに仕切る仕切板(52b)が設けられており、前記箱状部材(54)の上方を通って車体後方に流れる外気(W)が、前記第1室(A)で車体前方に折り返された後、前記仕切板(52b)の車体前方かつ前記箱状部材(54)の内側で車体後方に折り返されて、前記連結パイプ(56)に導入されるので、箱状部材と仕切板の組み合わせによって、簡素な構造でかつ効率よく外気を折り返して連結パイプに導入することが可能となる。
第6の特徴によれば、前記連結パイプ(56)が、前記第2室(B)の後部に挿入固定されるので、箱状部材の内側で車体後方に折り返された外気を効率よく連結パイプに導入することが可能となる。
第7の特徴によれば、前記連結パイプ(56)の車体前方端部が、前記箱状部材(54)の壁(74)に固定されるので、ハウジングと連結パイプとを安定的に固定することができる。また、連結パイプの前端部が箱状部材の内側まで挿入されることで、連結パイプから水分等が侵入する可能性をより一層低減できる。
第8の特徴によれば、前記ハウジング(52)が、車体後方に向かって車幅方向寸法が徐々に増加するテーパ形状を有するので、吸気口から導入された外気の流速が車体後方に向かって高まるようにして、エアクリーナボックスにかかる圧力をより安定させることが可能となる。
第9の特徴によれば、前記壁部材(54a)が、その車体下方側より車体上方側の方が車体後方に位置するように傾斜して配設されているので、吸気口から導入される外気を箱状部材の上方からハウジングの第1室にスムーズに導くことが可能となる。
本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両の吸気ダクト構造を適用した自動二輪車の左側面図である。 自動二輪車を車体前方側から見た状態を示す斜視図である。 吸気ダクトおよびエアクリーナボックスの構成を示す左側面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 吸気ダクトから外側カバーを取り外した状態を示す自動二輪車の斜視図である。 図5の状態からハウジングを取り外した状態を示す斜視図である。 図6の状態から前側カバーを取り外した状態を示す斜視図である。 図7の状態から箱状部材を取り外した状態を示す斜視図である。 車幅方向左側の吸気ダクトの正面図である。 ハウジングの正面図である。 ハウジングの左側面図である。 ハウジングに箱状部材を取り付けた状態を示す左側面図である。 ハウジングに箱状部材を取り付けて後方側から見た状態を示す斜視図である。 ハウジングに箱状部材を取り付けた状態を示す背面図である。 図9に示すXV−XV線に対応する位置で切断した自動二輪車の断面図である。 図9に示すXVI−XVI線に対応する位置で切断した自動二輪車の断面図である。 吸気ダクトと連結パイプとの係合構造を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両の吸気ダクト構造を適用した自動二輪車1の左側面図である。鞍乗型車両としての自動二輪車1の車体フレーム3は、ヘッドパイプ43から車体後方下方に延びる左右一対のメインパイプを有する。メインパイプの下部には、スイングアーム21を揺動自在に軸支するピボット17が設けられた左右一対のピボットプレート18が連結されている。ヘッドパイプ43には、ステアリングステム(不図示)が回転自在に軸支されており、ステアリングステムの上下には、左右一対のフロントフォーク11を支持するトップブリッジ41およびボトムブリッジ42が固定されている。トップブリッジ41の上部には、バックミラー6を有する操向ハンドル4が取り付けられている。
フロントフォーク11の下端部には、前輪WFが回転自在に軸支されている。フロントフォーク11には、ヘッドパイプ43の前方に位置するヘッドライト8、メータ装置40、前輪WFの上方を覆うフロントフェンダ10が支持される。車体フレーム3の下方には、4サイクル並列4気筒のエンジンEが吊り下げられている。ピボット17に揺動自在に軸支されるスイングアーム21は、リヤクッション27によって車体フレーム3に吊り下げられている。
エンジンEの回転駆動力は、ドライブチェーン20を介して後輪WRに伝達される。スイングアーム21の上部には、ドライブチェーン20の上方を覆うチェーンカバー31が取り付けられている。エンジンEの前方には冷却水のラジエータ30が配設されており、エンジンEの燃焼ガスはエンジンEの下方で集合する4本の排気管15を介して触媒装置19に導かれる。
車体フレーム3の上部には燃料タンク2が配設されており、燃料タンク2の下部にはエアクリーナボックス33が配設されている。車体フレーム3の車幅方向外側には、エアクリーナボックス33に外気を導入する左右一対の吸気ダクト50が配設されている。吸気ダクト50の前方から吸入された外気は、車体フレーム3の下側を通る連結パイプ(図4参照)を介してエアクリーナボックス33の底部に導入される。
燃料タンク2の後部には、運転者が着座する前側シート26が配設されており、前側シート26の後部にはパッセンジャーが乗車する後側シート29が配設されている。メインフレームとピボットプレート18との接続部分には、車体後方に向かって延出する左右一対の上側リヤフレーム45および下側リヤフレーム46が接続されている。
シートカウル28は、上側リヤフレーム45および下側リヤフレーム46の車幅方向外側を覆う形状とされる。シートカウル28の後方には、テールライト24が取り付けられており、その下方にはリヤフェンダ23が固定されている。パッセンジャーが足を乗せるピリオンステップ22aは、下側リヤフレーム46に取り付けられるピリオンステップホルダ22に支持されている。
図2は、自動二輪車1を車体前方側から見た状態を示す斜視図である。左右一対の前側ウインカ装置32の基部は、トップブリッジ41の下方でフロントフォーク11に固定されている。左右一対の吸気ダクト50は、ヘッドライト8より少し低く、かつフロントフォーク11の後方の位置で車幅方向外側に張り出すように配設されている。吸気ダクト50は、左右対称の構造とされ、硬質樹脂等からなる外側カバー51、ハウジング52および前側カバー53を含んで構成される。吸気ダクト50の吸気口60は車体前方面に設けられる。本実施形態では、前側カバー53に形成された複数の多角形状の貫通孔によって吸気口60が構成される。
図3は、吸気ダクト50およびエアクリーナボックス33の構成を示す左側面図である。また、図4は図3のIV−IV線断面図である。エアフィルタ37を収納するエアクリーナボックス33は、上側ケース34および下側ケース35からなる2分割構造とされる。下側ケース35の後方寄りの位置には、エンジンEの吸気通路に接続される4つの吸気ファンネル36が取り付けられている。また、下側ケース35の前方寄りの位置に接続される導入パイプ55には、吸気ダクト50から延びる連結パイプ56が接続されている。
連結パイプ56の前端部は、吸気ダクト50に収納される箱状部材54の後方側に近接配置される。前側カバー53の吸気口60から導入された外気は、箱状部材54の前面部に当接してからハウジング52の内部で整流されて、連結パイプ56に導入される。
図5は、吸気ダクト50から外側カバー51を取り外した状態を示す自動二輪車1の斜視図である。外側カバー51を取り外すと、ハウジング52に形成された切り欠きから箱状部材54の一部が車幅方向外側に露出する。外側カバー51とハウジング52との間に形成される空間も、導入された外気を整流する膨張空間として機能する。ハウジング52の下端部は、ラジエータ30の上端部に支持される。
図6は、図5の状態からハウジング52を取り外した状態を示す斜視図である。また、図7は図6の状態から前側カバー53を取り外した状態を示す斜視図である。箱状部材54は、箱体の車体後方面を開放した形状の本体部の下部に、板状の下側延出部54bを設けた構成とされる。箱状部材の本体部の車幅方向外側には、ハウジング52に固定するための締結部材が螺合する2つのダボ54cが設けられている。
本体部の前面は、平面状の壁部材54aとされる。前側カバー53の吸気口60は、壁部材54aの全体および下側延出部54bに少しかかる範囲に形成されている。この構成によれば、吸気口60の車体後方の位置に、吸気口60と対向する壁部材54aが配設されるので、走行風と共に吸気口60から雨等の水分が侵入しても、壁部材54aに当接するため、水分が直接吸気ダクト50の奥まで侵入することを防ぐことができ、吸気口からダクトまでの実質的な走行風経路を長くとることができるため、その間に水分が脱落する。これにより、吸気ダクト50の前後長が短くてもエアクリーナボックス33に水分が侵入し難くすると共に、短い吸気ダクト50を適用することで車体デザインやレイアウトの自由度を高めることが可能となる。
図8は、図7の状態から箱状部材54を取り外した状態を示す斜視図である。エアクリーナボックス33に連結される連結パイプ56は、エンジンEと車体フレーム3との間を通って前方に延びて、ハウジング52の後部に挿入固定される。連結パイプ56の先端下部には、箱状部材54に支持するためのステー56aが設けられている。
図9は、車幅方向左側の吸気ダクト50の正面図である。また、図10はハウジング52の正面図であり、図11はハウジング52の左側面図である。吸気ダクト50は、外側カバー51、ハウジング52(点描ハッチング部)、前側カバー53および箱状部材54を組み合わせてラビリンス構造を設けることにより、吸気ダクト50および連結パイプ56の前後長が短くとも十分な整流効果を発揮すると共に、吸気口60から導入された雨等の水分がエアクリーナボックス33に侵入しないように構成されている。
ハウジング52には、吸気ダクト50の上面を構成すると共に上側の膨張空間を構成する膨出部52aと、膨出部52aの下端部に形成される仕切板52bと、外側カバー51の支持ステー52dと、外側カバー51に近接配置される平面部52fとを含む。膨出部52aと平面部52fとの間には、箱状部材54(図)が露出する切り欠き52eが形成されている。平面部52fには、箱状部材54のダボ54cに対応する2つの貫通孔52gが形成されており、その下方には、ラジエータ30に支持される下側延出部52cが設けられている。
図12は、ハウジング52に箱状部材54を取り付けた状態を示す左側面図である。また、図13はハウジング52に箱状部材54を取り付けて後方側から見た状態を示す斜視図であり、図14はハウジング52に箱状部材54を取り付けた状態を示す背面図である。図12〜14では、前側カバー53および箱状部材54を点描ハッチングで示している。
箱状部材54の本体部は、車体前面の壁部材54aのほか、壁部材54aの端部から後方に延びる天井壁71、内側壁72、外側壁73、底壁74によって構成されている。底壁74には、連結パイプ56のステー56aを係合させる位置決め突起54cが設けられている。そして、ハウジング52に設けられる仕切板52bは、箱状部材54の本体部が形成する空間を上下に二分するように、箱状部材54の背面側に近接配置される。
前側カバー53は、吸気口60が形成される上側部材53aと、上側部材53aの下端部から下方に延びる細板状の下側部材53bとを有する。前側カバー53の下側部材53bと、ハウジング52の下側延出部52cとは、ラジエータ30に対して共締め固定される。
図15は、図9に示すXV−XV線に対応する位置で切断した自動二輪車1の断面図である。前側カバー53に形成された吸気口60は、フロントフォーク11の車幅方向外側かつ車体後方の位置に設けられる。これにより、車体側面視において吸気ダクト50の前後長を短く外観させることができると共に、フロントフォーク11の車幅方向外側面に沿って後方に流れる走行風を効率よく吸気口60に導くことが可能となる。
ここで、車幅方向左側の吸気ダクト50を参照して、吸気口60から導入された外気Wの車幅方向の動きに着目する。箱状部材54の壁部材54aに当接した外気Wは、車幅方向外側に導かれて、箱状部材54の外側壁73と外側カバー51との間を通って車体後方に導かれる。このとき、外気Wが壁部材54aに当接することで、吸気口60から雨等の水分が侵入した場合でも壁部材54aに当接するため、水分が直接吸気ダクト50の奥まで侵入することを防ぐことができ、吸気口からダクトまでの実質的な走行風経路を長くとることができるため、その間に水分が脱落する。また、箱状部材54の後方に導かれた外気Wは、ハウジング52の後部で車幅方向内側前方に折り返すように導かれる。これにより、ラビリンス構造が構成されると共に、ハウジング52の内部で実質的な外気通路の長さが延長されることとなり、吸気ダクト50の前後長を短く抑えながら、走行風圧によってエアクリーナボックス33にかかる圧力を安定させることが可能となる。
また、吸気ダクト50は、車体後方に向かって車幅方向寸法が徐々に増加するテーパ形状を有する。これにより、吸気口60から導入された外気Wの流速が車体後方に向かって高まるようにして、エアクリーナボックス33にかかる圧力をより安定させることが可能となる。
図16は、図9に示すXVI−XVI線に対応する位置で切断した自動二輪車1の断面図である。吸気口60から導入された外気Wは、箱状部材54の車幅方向外側だけでなく、箱状部材54の天井壁71とハウジング52の間も通ることでスムーズに後方に導かれる。また、壁部材54aは、その車体下方側より車体上方側の方が車体後方に位置するように傾斜して配設されている。これにより、吸気口60から導入される外気Wを、箱状部材54の上方からハウジング52の後方へスムーズに導くことができる。
ここで、吸気口60から導入された外気Wの車体上下方向の動きに着目する。前記したように、箱状部材54の背面側にはハウジング52の仕切板52bが近接配置され、仕切板52bの下方には連結パイプ56の先端部が配設されている。これにより、ハウジング52の内部空間は、車体上側の第1室Aと車体下側の第2室Bとに仕切られる。その結果、箱状部材54の上方を通って車体後方に流れる外気Wが、第1室Aで車体前方に折り返された後、仕切板52bの車体前方かつ箱状部材54の内側で車体後方に折り返されて、連結パイプ56に導入されることとなる。
上記した構成によれば、箱状部材54と仕切板52bの組み合わせによって、簡素な構造でかつ効率よく外気Wを折り返して連結パイプ56に導入することが可能となる。また、外気通路が複数回折り返されることでラビリンス構造が多重化され、走行風と共に侵入した水分がエアクリーナボックス33に侵入する可能性をより一層低減できる。
さらに、第1室Aと第2室Bとを仕切ることで第2室Bの圧力を安定的に高めることが可能となり、第2室Bの後部に挿入固定される連結パイプ56に効率よく外気Wを導入することができる。
図17は、吸気ダクト50と連結パイプ56との係合構造を示す断面図である。前記したように、連結パイプ56の先端部は、ハウジング52に形成される第2室Bの後端部に挿入固定される。このとき、連結パイプ56の先端に設けられるステー56aが、箱状部材54の底壁74に設けられた位置決め突起54cに係合することで、ハウジング52と連結パイプ56とを安定的に固定することができる。また、連結パイプ56の前端部が箱状部材54の内側まで挿入されることで、連結パイプ56から水分等が侵入する可能性をより一層低減できる。
なお、吸気ダクトの外観形状や配置、吸気口の形状や構造、ハウジングや箱状部材の形状や構造等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。例えば、吸気ダクトの吸気口を、大型の開口としたり開口全体を網状部材で覆うようにしてもよい。また、鞍乗型車両のエンジン形式は、単気筒のほか、2気筒以上の多気筒エンジンとすることができる。本発明に係る吸気ダクト構造は、自動二輪車に限られず、3輪や4輪の鞍乗型車両に適用することが可能である。
1…自動二輪車(鞍乗型車両)、11…フロントフォーク、33…エアクリーナボックス、50…吸気ダクト、51…外側カバー、52…ハウジング、52a…膨出部、52b…仕切板、53…前側カバー、54…箱状部材、54a…壁部材、56…連結パイプ、56a…ステー、60…吸気口、74…底壁、A…第1室、B…第2室、E…エンジン、W…外気
図6は、図5の状態からハウジング52を取り外した状態を示す斜視図である。また、図7は図6の状態から前側カバー53を取り外した状態を示す斜視図である。箱状部材54は、箱体の車体後方面を開放した形状の本体部の下部に、板状の下側延出部54bを設けた構成とされる。箱状部材54の本体部の車幅方向外側には、ハウジング52に固定するための締結部材が螺合する2つのダボ54cが設けられている。
本体部の前面は、平面状の壁部材54aとされる。前側カバー53の吸気口60は、壁部材54aの全体および下側延出部54bに少しかかる範囲に形成されている。この構成によれば、吸気口60の車体後方の位置に、吸気口60と対向する壁部材54aが配設されるので、走行風と共に吸気口60から雨等の水分が侵入しても、壁部材54aに当接するため、水分が直接吸気ダクト50の奥まで侵入することを防ぐことができ、吸気口60からダクト50までの実質的な走行風経路を長くとることができるため、その間に水分が脱落する。これにより、吸気ダクト50の前後長が短くてもエアクリーナボックス33に水分が侵入し難くすると共に、短い吸気ダクト50を適用することで車体デザインやレイアウトの自由度を高めることが可能となる。

Claims (9)

  1. エンジン(E)と、該エンジン(E)に導入する外気(W)を濾過するエアクリーナボックス(33)と、該エアクリーナボックス(33)に接続されて車体前方から外気を導入する吸気ダクト(50)とを有する鞍乗型車両(1)に適用される鞍乗型車両の吸気ダクト構造において、
    前記吸気ダクト(50)の車体前方側の端部に吸気口(60)が設けられており、
    前記吸気ダクト(50)の内部で、前記吸気口(60)の車体後方の位置に、前記吸気口(60)と対向する壁部材(54a)が配設されていることを特徴とする鞍乗型車両の吸気ダクト構造。
  2. 前記鞍乗型車両(1)は、前輪(WF)を支持するフロントフォーク(11)を備え、
    前記吸気口(60)が、前記フロントフォーク(11)の車幅方向外側かつ車体後方の位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両の吸気ダクト構造。
  3. 前記吸気ダクト(50)が、前記壁部材(54a)を収納するハウジング(52)と、該ハウジング(52)の後部に連結される連結パイプ(56)とを含んで構成されており、
    前記吸気口(60)から導入された外気(W)が、前記ハウジング(52)の内部で複数回折り返されてから前記連結パイプ(56)に導入されることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両の吸気ダクト構造。
  4. 前記ハウジング(52)に、箱体の車体後方面を開放した形状の箱状部材(54)が収納されており、
    前記壁部材(54a)が、前記箱状部材(54)の車体前方面を構成しており、
    前記吸気口(60)から導入された外気(W)が、前記箱状部材(54)の上方および車幅方向外側を通ってから前記連結パイプ(56)に導入されることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗型車両の吸気ダクト構造。
  5. 前記ハウジング(52)に、前記箱状部材(54)の車体後方に近接配置されることで前記ハウジング(52)の内部空間を車体上側の第1室(A)と車体下側の第2室(B)とに仕切る仕切板(52b)が設けられており、
    前記箱状部材(54)の上方を通って車体後方に流れる外気(W)が、前記第1室(A)で車体前方に折り返された後、前記仕切板(52b)の車体前方かつ前記箱状部材(54)の内側で車体後方に折り返されて、前記連結パイプ(56)に導入されることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗型車両の吸気ダクト構造。
  6. 前記連結パイプ(56)が、前記第2室(B)の後部に挿入固定されることを特徴とする請求項5に記載の鞍乗型車両の吸気ダクト構造。
  7. 前記連結パイプ(56)の車体前方端部が、前記箱状部材(54)の内壁(74)に固定されることを特徴とする請求項6に記載の鞍乗型車両の吸気ダクト構造。
  8. 前記ハウジング(52)が、車体後方に向かって車幅方向寸法が徐々に増加するテーパ形状を有することを特徴とする請求項3ないし7のいずれかに記載の鞍乗型車両の吸気ダクト構造。
  9. 前記壁部材(54a)が、その車体下方側より車体上方側の方が車体後方に位置するように傾斜して配設されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の鞍乗型車両の吸気ダクト構造。
JP2019570295A 2018-02-08 2018-10-15 鞍乗型車両の吸気ダクト構造 Active JP6950007B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018020716 2018-02-08
JP2018020716 2018-02-08
PCT/JP2018/038381 WO2019155689A1 (ja) 2018-02-08 2018-10-15 鞍乗型車両の吸気ダクト構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2019155689A1 true JPWO2019155689A1 (ja) 2021-01-07
JP6950007B2 JP6950007B2 (ja) 2021-10-13

Family

ID=67548381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019570295A Active JP6950007B2 (ja) 2018-02-08 2018-10-15 鞍乗型車両の吸気ダクト構造

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6950007B2 (ja)
DE (1) DE112018007046B4 (ja)
WO (1) WO2019155689A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7415818B2 (ja) 2020-06-25 2024-01-17 スズキ株式会社 鞍乗型車両

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07329871A (ja) * 1994-06-11 1995-12-19 Honda Motor Co Ltd スクーターの吸気装置
JP2006015963A (ja) * 2004-07-05 2006-01-19 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車
US20090293830A1 (en) * 2008-05-28 2009-12-03 Mu-Chen Hung Air intake box
US20130104832A1 (en) * 2011-11-01 2013-05-02 Kwang Yang Motor Co., Ltd. Vehicle air intake mechanism

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3724879B2 (ja) 1996-07-29 2005-12-07 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07329871A (ja) * 1994-06-11 1995-12-19 Honda Motor Co Ltd スクーターの吸気装置
JP2006015963A (ja) * 2004-07-05 2006-01-19 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車
US20090293830A1 (en) * 2008-05-28 2009-12-03 Mu-Chen Hung Air intake box
US20130104832A1 (en) * 2011-11-01 2013-05-02 Kwang Yang Motor Co., Ltd. Vehicle air intake mechanism

Also Published As

Publication number Publication date
JP6950007B2 (ja) 2021-10-13
DE112018007046T5 (de) 2020-10-15
WO2019155689A1 (ja) 2019-08-15
DE112018007046B4 (de) 2023-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5897985B2 (ja) 自動二輪車における前部導風構造
JP5934287B2 (ja) 鞍乗型車両のエアクリーナ装置
JP6447383B2 (ja) 鞍乗型車両の吸気構造
JP6848312B2 (ja) 鞍乗型車両の導風構造
JP2014069624A (ja) 自動二輪車における前部導風構造
US10668979B2 (en) Air intake structure for saddled vehicle
JP6232960B2 (ja) 自動二輪車の吸気ダクト装置
JP2016156326A (ja) 鞍乗り型車両の排気構造
JP2011148451A (ja) 鞍乗り型車両の前部構造
JP6909932B2 (ja) 鞍乗型車両のエアクリーナー装置
JP2017074862A (ja) 鞍乗り型車両のエアクリーナ構造
JP6950007B2 (ja) 鞍乗型車両の吸気ダクト構造
JP5414423B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP7082561B2 (ja) 鞍乗り型車両の吸気構造
JP7038035B2 (ja) 鞍乗り型車両の吸気構造
JP6880212B2 (ja) 鞍乗型車両の外装部品構造
CN111148685B (zh) 鞍乘型车辆的罩结构
JP4121392B2 (ja) 自動二輪車のエアクリーナ装置
JP2017180244A (ja) 鞍乗り型車両
JP5854855B2 (ja) 鞍乗型車両のエアクリーナ装置
JP7065141B2 (ja) 鞍乗り型車両
JPWO2018173961A1 (ja) 鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造
JP7324938B2 (ja) 吸気浄化装置
JP7263600B2 (ja) 浄化装置
JP7309652B2 (ja) 鞍乗り型車両

Legal Events

Date Code Title Description
A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A527

Effective date: 20200701

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200717

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200717

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210915

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210922

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6950007

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150