JPWO2019150730A1 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

制動力調整装置の露出低減による外観性向上や、ハンドルの操作性の向上が図られた鞍乗型車両を提供すること。ヘッドパイプ17と、ヘッドパイプ17に回動可能に支持されフロントフォーク14を保持するブリッジ72、73と、ブリッジ72、73にステー80を介して接続されるヘッドライト41と、ヘッドライト41後方を覆うヘッドライトカバー44と、フロントフォーク14に回転可能に支持される車輪2に付与する制動力を調整する制動力調整装置100とを備える鞍乗型車両において、制動力調整装置100はステー80に接続される。

Description

本発明は、鞍乗型車両に関する。
特許文献1には、ヘッドパイプ後方に配置された制動力調整装置が開示されている。制動力調整装置の側方はカバーで覆われているが前方が露出している。また、ヘッドパイプ後方からハンドルのブレーキレバーとフロントフォーク下方の車輪側にブレーキホースが延びている。
特開2016−182838号公報
特許文献1に記載の技術では、制動力調整装置の前方が露出しているため、制動力調整装置が外部から見える。また、ヘッドパイプ後方から、ハンドルで操作される操舵系にブレーキホースが延びている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、制動力調整装置の露出低減による外観性向上や、ハンドルの操作性の向上が図られた鞍乗型車両を提供することを目的とする。
この明細書には、2018年2月5日に出願されたインド国特許出願201811004281の全ての内容が含まれる。
本発明は、ヘッドパイプ(17)と、前記ヘッドパイプ(17)に回動可能に支持されフロントフォーク(14)を保持するブリッジ(72、73)と、前記ブリッジ(72、73)にステー(80)を介して接続されるヘッドライト(41)と、前記ヘッドライト(41)後方を覆うヘッドライトカバー(44)と、前記フロントフォーク(14)に回転可能に支持される車輪(2)に付与する制動力を調整する制動力調整装置(100)とを備える鞍乗型車両において、前記制動力調整装置(100)は前記ステー(80)に接続されることを特徴とする。
上記発明において、前記制動力調整装置(100)は、前輪(2)に制動力を付与する前輪側制動力出力端子(104)と、後輪(3)に制動力を付与する後輪側制動力出力端子(105)とを備え、前記後輪側制動力出力端子(105)は前記前輪側制動力出力端子(104)よりもヘッドパイプ(17)に近い位置に配置されても良い。
また、上記発明において、前記後輪側制動力出力端子(105)から後輪(3)に延びるホース(98)は、前記ヘッドパイプ(17)から後方に延びるメインフレーム(18)の車幅方向一方側に配索され、前記制動力調整装置(100)は前記ステー(80)に対して車幅方向一方側に設置されても良い。
また、上記発明において、前記制動力調整装置(100)は、前記ヘッドパイプ(17)の上部近傍に配置されても良い。
また、上記発明において、前記ヘッドライト(41)の後方上方で、前記制動力調整装置(100)の上方にメータ装置(43)を備えても良い。
また、上記発明において、前記制動力調整装置(100)は2本の前記フロントフォーク(14)の間に配置されても良い。
本発明の鞍乗型車両によれば、ヘッドパイプと、前記ヘッドパイプに回動可能に支持されフロントフォークを保持するブリッジと、前記ブリッジにステーを介して接続されるヘッドライトと、前記ヘッドライト後方を覆うヘッドライトカバーと、前記フロントフォークに回転可能に支持される車輪に付与する制動力を調整する制動力調整装置とを備える鞍乗型車両において、前記制動力調整装置は前記ステーに接続されることを特徴とする。この構成によれば、制動力調整装置はヘッドライト後方でヘッドライトカバーに覆われるため、別途保護用のカバーを設けることなく制動力調整装置の露出を防止することができる。また、制動力調整装置を可動側(操舵系)に設けることでハンドルと前輪に繋がるホースに対しての転舵の影響を抑制することが可能となる。
上記発明において、前記制動力調整装置は、前輪に制動力を付与する前輪側制動力出力端子と、後輪に制動力を付与する後輪側制動力出力端子とを備え、前記後輪側制動力出力端子は前記前輪側制動力出力端子よりもヘッドパイプに近い位置に配置されても良い。この構成によれば、回転中心に近い位置に後輪側制動力出力端子を配置することで、転舵の影響を小さくすることが可能となる。
また、上記発明において、前記後輪側制動力出力端子から後輪に延びるホースは、前記ヘッドパイプから後方に延びるメインフレームの車幅方向一方側に配索され、前記制動力調整装置は前記ステーに対して車幅方向一方側に設置されても良い。この構成によれば、制動力調整装置からメインフレームへのホースの取り回しが向上する。
また、上記発明において、前記制動力調整装置は、前記ヘッドパイプの上部近傍に配置されても良い。この構成によれば、フレームに沿うように導かれるリアホースの屈曲の曲率半径を大きく確保することが可能となる。
また、上記発明において、前記ヘッドライトの後方上方で、前記制動力調整装置の上方にメータ装置を備えても良い。この構成によれば、制動力調整装置の上方からの保護が可能となる。
また、上記発明において、前記制動力調整装置は2本の前記フロントフォークの間に配置されても良い。この構成によれば、制動力調整装置について、防盗性の向上を図ることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る鞍乗型車両の左側面図である。 図2は、鞍乗型車両の要部の左側面図である。 図3は、鞍乗型車両の要部の正面図である。 図4は、CBSモジュールの部分断面図である。 図5は、操舵系におけるCBSモジュールとステーの説明図であり、フロントフォークに直交した前側から見た図である。 図6は、操舵系におけるCBSモジュールとステーの説明図であり、左側のフロントフォークよりも左側から見た図である。 図7は、鞍乗型車両の要部の上面図である。 図8は、図1のVIII−VIII線断面図である。 図9は、鞍乗型車両の要部の断面図であり、ヘッドパイプよりも左側から右側を見た断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示している。
図1は、本発明の実施の形態に係る鞍乗型車両1の左側面図である。
鞍乗型車両1は、乗員がシート10に跨って乗る車両である。鞍乗型車両1は、低床のフロア11を有する自動二輪車であり、アンダーボーン型の車体フレーム12の前方に前輪2を有し、駆動輪である後輪3は、車両後部に配置されるユニットスイングエンジン13に軸支されている。
鞍乗型車両1は、車体フレーム12の前端部に軸支されるフロントフォーク14を備え、前輪2は、フロントフォーク14の下端部に軸支される。乗員が操舵するハンドル15は、フロントフォーク14の上端に取り付けられている。
鞍乗型車両1は、車体フレーム12等の車体を覆う車体カバー16を備える。
図2は、鞍乗型車両1の要部の左側面図である。図2では、前方の車体カバー16等の図示を省略している。
車体フレーム12は、前端に設けられるヘッドパイプ17と、ヘッドパイプ17から後下方に延びるメインフレーム18と、メインフレーム18の下端から後方へ略水平に延びる左右一対のロアフレーム19と、ロアフレーム19の後端から後上がりに延びる左右一対のシートフレーム22(図1参照)とを備える。
ヘッドパイプ17の後方でシート10の前方には、燃料タンク20が配置されている。燃料タンク20は、シートフレーム22上部(不図示)から前方に延びるフレーム(不図示)に支持されている。
図1に示すように、ユニットスイングエンジン13は、内燃機関であるエンジン30と後輪3を支持するアーム部31とが一体化されたユニットスイングパワーユニットである。中空のケース状に形成されたアーム部31の内部には、エンジン30の出力を後輪3に伝達するベルト式無段変速機(不図示)が収容されている。
アーム部31は、エンジン30のクランクケース34の左後部から後方に延び、後輪3の左側方に位置する。後輪3は、アーム部31の後端部の後輪車軸31aに軸支され、アーム部31によって片持ちで支持される。
ユニットスイングエンジン13は、クランクケース34の下部がリンク23を介して、車体フレーム12のピボット軸32に揺動可能に支持される。
アーム部31と、車体フレーム12の後部のシートフレーム22上部(不図示)との間には、ユニットスイングエンジン13の揺動を減衰するリアサスペンション42が掛け渡される。
エンジン30の吸気装置は、エアクリーナボックス40と、エアクリーナボックス40の下流に接続されるスロットルボディ(不図示)とを備える。
エアクリーナボックス40は、アーム部31に支持され、アーム部31の上方に位置する。
エンジン30の排気管(不図示)は、後輪3の右側方に配置されたマフラー37に接続されている。
車体カバー16は、ヘッドライト41を覆うヘッドライトカバー44と、メータ装置43(図2参照)を覆うメータカバー45と、ヘッドパイプ17、トップブリッジ72およびボトムブリッジ73を前方及び側方から覆うフロントカバー46とを備える。
また、車体カバー16は、ロアフレーム19(図2参照)を下方から覆うアンダーカバー48と、ロアフレーム19を上方から覆うフロア11と、燃料タンク20およびシート10の下方を側方から覆う左右一対のサイドカバー49と、シート10の下方でエンジン30を前方から覆うセンターロアカバー50とを備える。
さらに、鞍乗型車両1は、前輪2を上方から覆うフロントフェンダ51と、後輪3を上方から覆うリアフェンダ52とを備える。
シート10の後方下部にはテールランプ53が設けられており、後輪3の左上部にはサリーガード54が設けられている。
クランクケース34の下部には、センタースタンド56が取り付けられている。センタースタンド56は、鞍乗型車両1を直立状態で駐車させる。センタースタンド56は、クランクケース34に支持されており、格納状態と駐車状態との間を回動可能に支持されている。
フロア11の左右には、左右一対の運転者用ステップ57が設けられている。運転者用ステップ57の後上方には、同乗者用ステップ58が設けられている。符号59はフロントウインカ、60はリアウインカを示す。
前輪2には、前輪ブレーキ91が設けられている。前輪ブレーキ91は、ドラムブレーキであり、ブレーキパネル91aや、ブレーキアーム91b、図示しないブレーキシューなどを備えている。
後輪3には、後輪ブレーキ92が設けられている。後輪ブレーキ92は、ドラムブレーキであり、ブレーキパネル92aや、ブレーキアーム92b、図示しないブレーキシューなどを備えている。
図3は、鞍乗型車両1の要部の正面図である。図3では、前方の車体カバー16や、ヘッドライト41、フロントフォーク14のインナーチューブ等の図示を省略している。
ヘッドパイプ17には、操舵系9が揺動可能に支持されている。操舵系9は、ステアリングシャフト71、左右一対のフロントフォーク14、トップブリッジ72、ボトムブリッジ73を備える。
ステアリングシャフト71は、ヘッドパイプ17に回動可能に支持されている。
左右のフロントフォーク14は、前輪2の左右両側に配置されたテレスコピック型の緩衝器であり、図1に示すように、左右のフロントフォーク14の下端部間に渡された車軸2aに前輪(車輪)2が回転可能に支持されている。
トップブリッジ72は、ステアリングシャフト71の上端部に固定されて左右のフロントフォーク14の上部を連結している。
ボトムブリッジ73は、ステアリングシャフト71の下端部に固定されて左右のフロントフォーク14を連結している。
トップブリッジ72の上部にはハンドル15が固定されている。ハンドル15は、パイプ材を曲げた形状に形成されている。ハンドル15は、トップブリッジ72に固定された左右方向に延びる基部15aと、基部15aの左右端からそれぞれ上方に向かって車幅方向外側に延びる左右一対のハンドルバー部15b,15cとを備える。
右側のハンドルバー部15cには、右ブレーキレバー93が支持されている。右ブレーキレバー93には、前輪ブレーキ91に向かって延びる右ブレーキケーブル95が接続されている。
左側のハンドルバー部15bには、左ブレーキレバー94が支持されている。左ブレーキレバー94には、CBS(Combined Brake System)モジュール(制動力調整装置)100に向かって延びる左ブレーキケーブル96が接続されている。
CBSモジュール100の上部には、左ブレーキケーブル96が接続されている。CBSモジュール100の下部には、前輪ブレーキ91に向かって延びる前連動ブレーキケーブル97と、後輪ブレーキ92に向かって延びる後連動ブレーキケーブル(リアホース)98とが接続されている。
各ブレーキケーブル(ホース)95〜98はワイヤー式ケーブルである。右ブレーキレバー93、左ブレーキレバー94の操作力は、ブレーキケーブル(ホース)95〜98のインナーケーブルが牽引されることにより、前輪ブレーキ91、後輪ブレーキ92に伝達される。
図4は、CBSモジュール100の部分断面図である。
鞍乗型車両1は、後輪ブレーキ操作子としての左ブレーキレバー94を操作することにより、前輪ブレーキ91及び後輪ブレーキ92の両方を連動して作動させるCBSモジュール100を備えている。
CBSモジュール100には、左ブレーキケーブル96、前連動ブレーキケーブル97、後連動ブレーキケーブル98が接続される。各ブレーキケーブル(ホース)96、97、98は、インナーケーブル96a、97a、98aの周囲をアウターケーブル96b、97b、98bで覆ったケーブル構造をしている。なお、図4では不図示の右ブレーキケーブル95もインナーケーブルの周囲をアウターケーブルで覆ったケーブル構造をしている。
CBSモジュール100は、イコライザボックス101を備える。イコライザボックス101は直方体の箱状に形成されている。イコライザボックス101の前上部には上固定部100aが形成され、イコライザボックス101の下部中央には下方に延出した下固定部100bが形成されている。CBSモジュール100は、上固定部100aと、下固定部100bにより操舵系9に固定される。
イコライザボックス101の内部には、イコライザ(制動力調整装置本体)102が配置されている。
イコライザボックス101の上部には、入力接続部(制動力入力端子)103が設けられている。入力接続部103には、左ブレーキケーブル96が接続されており、アウターケーブル96bがアジャストボルト103aとロックナット103bにより固定されている。
イコライザボックス101の下部前側には、前輪出力接続部(前輪側制動力出力端子)104が設けられている。前輪出力接続部104には、前連動ブレーキケーブル97が接続されており、アウターケーブル97bが固定されている。
イコライザボックス101の下部後側には、後輪出力接続部(後輪側制動力出力端子)105が設けられている。後輪出力接続部105には、後連動ブレーキケーブル98が接続されており、アウターケーブル98bが固定されている。
イコライザ102は、アーム111を備える。アーム111は、イコライザボックス101の内部に沿って延びている。アーム111の長手方向略中央の中間部111aには、左ブレーキケーブル96のインナーケーブル96aが接続されている。アーム111の前端部111bには、前連動ブレーキケーブル97のインナーケーブル97aが接続されている。アーム111の後端部111cには、後連動ブレーキケーブル98のインナーケーブル98aが接続されている。各インナーケーブル96a、97a、98aは、軸部材96c、97c、98cを介して接続されており、アーム111は、インナーケーブル96a、97a、98aに対して傾斜可能である。
前端部111bの軸部材97cには、上方に延びる摺動部97dが連結されており、摺動部97dの上方にはスプリング112が配置されている。スプリング112は、摺動部97dを介してアーム111の前端部111bを下方に付勢する。アーム111の後端部111cの上方において、イコライザボックス101には、下方に凹んだ規制部101aが形成されている。規制部101aは、アーム111の後端部111cが接触可能である。
左ブレーキレバー94が操作されると、左ブレーキケーブル96のインナーケーブル96aが上方に牽引されて、イコライザ102が上方に移動する。よって、前連動ブレーキケーブル97のインナーケーブル97aと、後連動ブレーキケーブル98のインナーケーブル98aとが上方に牽引され、前輪ブレーキ91と後輪ブレーキ92との両方が連動して作動する。
このとき、左ブレーキレバー94の操作量が小さい場合には、アーム111の前端部111bがスプリング112で付勢されているため、前端部111bが上方に移動し難く、前連動ブレーキケーブル97の牽引量が後連動ブレーキケーブル98の牽引量よりも少ない。そして、左ブレーキレバー94の操作量が大きい場合には、左ブレーキケーブル96のインナーケーブル96aがさらに牽引されるため、イコライザ102の後端部111cが規制部101aに接触して、後端部111cを回動中心としてイコライザ102が回動し、前端部111bがスプリング112の付勢力に抗して上昇する。よって、前連動ブレーキケーブル97のインナーケーブル97aが牽引される。このように、CBSモジュール100は、左ブレーキレバー94の操作量に応じて、前連動ブレーキケーブル97と後連動ブレーキケーブル98の牽引量を調節し、前輪ブレーキ91と後輪ブレーキ92との制動力を調節する。
図5、図6は、操舵系9におけるCBSモジュール100とステー80の説明図であり、図5は、フロントフォーク14に直交した前側から見た図であり、図6は、左側のフロントフォーク14よりも左側から見た図である。図5、図6では、前側の車体カバー16、フロントフォーク14のインナーチューブ等の図示を省略している。
CBSモジュール100は、ステー80を介して、トップブリッジ72とボトムブリッジ73に支持される。
ステー80は、左右一対の固定バー81と、左右の固定バー81間に支持された上クロスバー82、下クロスバー83、および、クロスプレート84とを備える。
左右の固定バー81は上下方向に長い棒状の部材であり、左右対称に形成されている。左右の固定バー81は、それぞれ、左右のフロントフォーク14の車幅方向内側に沿って配置されている。
左右の固定バー81の上端には上固定部81aが形成されている。上固定部81aは、図6に示すように、トップブリッジ72のトップ固定片72aに固定される。トップ固定片72aは、トップブリッジ72の前端縁から下方に曲がる板状に形成されており、左右一対形成されている。トップ固定片72aには、ステー80の上固定部81aがラバーマウントされている。符号72bはラバーである。
左右の固定バー81の下端には、下固定部81bが形成されている。下固定部81bは、ボトムブリッジ73のボトム固定片73aに固定される。ボトム固定片73aは、ボトムブリッジ73の前端縁から下方に曲がる板状に形成されており、左右一対形成されている。ボトム固定片73aには、ステー80の下固定部81bがリジッドマウントされている。
上固定部81aおよび下固定部81bによりステー80が操舵系9に固定されている。
図5に示すように、上クロスバー82はトップブリッジ72に沿って左右に延びている。上クロスバー82の左右方向中央部には、断面L字状のモジュール固定部82bが設けられている。モジュール固定部82bは、上クロスバー82の下部に固定されており、後方に進むに連れて左方に傾斜した固定面82cを備える。固定面82cには、CBSモジュール100の上固定部100aがボルト留めされている。
下クロスバー83は、トップブリッジ72とボトムブリッジ73の間の上下方向の略中央を左右方向に延びている。下クロスバー83の左部には、前方に膨出するように屈曲した膨出部83aが形成されている。膨出部83aは、ヘッドパイプ17よりも左側(車幅方向一側)の位置に対応して形成されている。膨出部83aには、断面L字状のモジュール固定部83bが支持されている。モジュール固定部83bは、後方に進むに連れて左方に傾斜した固定面83cを備える。固定面83cには、CBSモジュール100の下固定部100bがボルト留めされている。
上固定部100aおよび下固定部100bにより、CBSモジュール100がステー80に接続されている。CBSモジュール100とステー80との接続箇所は、トップブリッジ72よりも下方であるため、重量物が下方に配置され、操舵系9の操舵機能が向上している。また、CBSモジュール100は、2本のフロントフォーク14の間に配置されるため、CBSモジュール100の盗難が防止され易くなっている。さらに、CBSモジュール100は、下固定部100bが下クロスバー83に固定されており、ヘッドパイプ17の上部近傍に配置されるため、下側のメインフレーム18との間の距離を稼ぎやすく、メインフレーム18に沿うように導かれる後連動ブレーキケーブル98の屈曲の曲率半径を大きく確保することが可能である。
図7は、鞍乗型車両の要部の平面図であり、図8は図1のVIII−VIII線断面図である。図7では、前側の車体カバー16、フロントフォーク14のインナーチューブ等の図示を省略している。
CBSモジュール100は、下クロスバー83の膨出部83aの後側に設置されており、後方に進むに連れて左側に傾斜している。CBSモジュール100は、2本のフロントフォーク14の間に傾斜して配置されることにより、図8に示すように、前輪出力接続部104とステアリングシャフト71の回転中心との間の距離L1よりも、後輪出力接続部105とステアリングシャフト71の回転中心との間の距離L2が小さくなるように設置される。後輪出力接続部105は前輪出力接続部104よりもヘッドパイプ17に近い位置に配置されるため、後輪出力接続部105がステアリングシャフト71の回転中心に近くなっている。後輪出力接続部105から延びる後連動ブレーキケーブル98は、操舵系9の回転時の回転半径が小さく、位置変化を小さくして転舵の影響を小さくできる。
図7に示すように、右ブレーキレバー93に一端が接続された右ブレーキケーブル95は、ハンドル15の右側に設けられたU字状のケーブルガイド15dと、ステー80に設けられたU字状のケーブルガイド82aとに保持され、ヘッドパイプ17とCBSモジュール100との間に向けて配索されている。右ブレーキケーブル95は、図2に示すように、ヘッドパイプ17とCBSモジュール100との間を通過すると、左側のフロントフォーク14を後方に引き回され、ボトムブリッジ73の左部に設けられた環状のケーブルガイド73bに保持され、フロントフェンダ51の後部左部に向けて配索されている。フロントフェンダ51に配索された右ブレーキケーブル95は、フロントフェンダ51の後部左部に設けられた環状のケーブルガイド51aに保持されて、前輪ブレーキ91に向けて配索され、前輪ブレーキ91のブレーキアーム91bに他端が接続されている。
右ブレーキケーブル95は、操舵系9に設けられているケーブルガイド15d、82a、73b、51aに保持されており、操舵系9と一体的に回転可能であり、転舵の影響が抑制されている。
図7に示すように、左ブレーキレバー94に一端が接続された左ブレーキケーブル96は、ハンドル15の左側に設けられたU字状のケーブルガイド15eに保持され、CBSモジュール100の入力接続部103に他端が接続されている。入力接続部103は、右側のケーブルガイド82aの位置に対して略左右対称に位置する。
CBSモジュール100の前輪出力接続部104に一端が接続された前連動ブレーキケーブル97は、図6に示すように、左側のフロントフォーク14の車幅方向内側を後下方に延び、図2に示すように、ケーブルガイド73b,51aに保持され、前輪ブレーキ91のブレーキアーム91bに他端が接続されている。
左ブレーキケーブル96と、前連動ブレーキケーブル97とは、操舵系9に設けられているケーブルガイド15d、82a、73b、51aや、操舵系9に支持されたCBSモジュール100に、保持、接続されている。左ブレーキケーブル96と、前連動ブレーキケーブル97とは、操舵系9と一体的に回転可能であり、転舵の影響が抑制されている。
CBSモジュール100の後輪出力接続部105に一端が接続された後連動ブレーキケーブル98は、図2に示すように、メインフレーム18の左側(車幅方向一方側)に向けて配索されている。
後連動ブレーキケーブル98の一端が接続されたCBSモジュール100もヘッドパイプ17の左側に設置されており、CBSモジュール100からメインフレーム18への後連動ブレーキケーブル98の取り回しが向上する。
メインフレーム18に配索された後連動ブレーキケーブル98は、左側の環状のケーブルガイド18aに保持され、車体フレーム12に沿って後輪ブレーキ92に向けて配索されており、他端がブレーキアーム92bに接続されている。
後連動ブレーキケーブル98は、操舵系9と車体フレーム12に跨って配索されているため、操舵系9が回動すると車体フレーム12側の固定箇所との位置関係が変化する。後輪出力接続部105が、ヘッドパイプ17の軸線に近いため、操舵系9が回動した場合に、後輪出力接続部105の回転半径が小さく、車体フレーム12に対する位置変化を小さくできる。したがって、後連動ブレーキケーブル98に対して転舵の影響を小さくできる。
図9は、鞍乗型車両1の要部の断面図であり、ヘッドパイプ17よりも左方から右方を見た断面図である。
ヘッドライト41、ヘッドライトカバー44、フロントカバー46は、ステー80に支持されている。
フロントカバー46は、操舵系9の上部を覆う。フロントカバー46は、ヘッドライト41の下方を前方から覆うと共に、左右のフロントフォーク14を車幅方向外側から覆う。フロントカバー46は、前方部86がクロスプレート84に固定されている。また、フロントカバー46は、ステー80の左右に設けられた固定部81cなどに固定されている。
フロントカバー46の前方には、ヘッドライトカバー44が配置されている。ヘッドライトカバー44は、ヘッドライト41の外周を覆う。ヘッドライトカバー44は、フロントカバー46の上部46aに固定されている。ヘッドライトカバー44は、フロントカバー46と共にステー80の固定部81cに固定されている。ヘッドライトカバー44は、フロントカバー46の前方部86に固定されている。
ヘッドライトカバー44には、ヘッドライト41が支持されている。ヘッドライト41は、上部の係合部材41aにより、ヘッドライトカバー44に支持されている。また、ヘッドライト41は、下部のボルト41bにより、ヘッドライトカバー44と共にフロントカバー46の前方部86に固定されている。
図8、図9に示すように、CBSモジュール100は、ヘッドライト41を支持するステー80に固定されることにより、ヘッドライト41後方でヘッドライトカバー44に覆われる。また、CBSモジュール100は、フロントカバー46やメータカバー45でも覆われている。よって、CBSモジュール100を保護する保護用のカバーを別途設けることなく、CBSモジュール100の露出を防止することができて、外観性が向上している。その上、CBSモジュール100は、ステー80の膨出部83aの後側で、左右一対のフロントフォーク14の間に配置されており、防盗性が向上している。
図9に示すように、ヘッドライト41の後方上方であって、CBSモジュール100の上方には、メータ装置43が配置されている。メータ装置43の上部の周囲は、メータカバー45で覆われている。
CBSモジュール100の上方にはメータ装置43があるため、メータ装置43やメータカバー45により、上方からの保護が可能である。
メータ装置43は機械式の速度メータであり、メータ装置43には、メーターケーブル99が接続されている。図2、図3に示すように、メーターケーブル99は、メータ装置43から下方に延び、ステー80の上クロスバー82の上部前方およびCBSモジュール100の前側を通って下方に配索されている。メーターケーブル99は、下クロスバー83の後方を通ると、右ブレーキケーブル95、前連動ブレーキケーブル97と共に、ケーブルガイド73b、51aを通り、前輪2に配置されたスピードメータギヤ(不図示)に接続されている。
以上説明したように、本発明を適用した本実施の形態の鞍乗型車両によれば、ヘッドパイプ17と、ヘッドパイプ17に回動可能に支持されフロントフォーク14を保持するトップブリッジ72およびボトムブリッジ73と、トップブリッジ72およびボトムブリッジ73にステー80を介して接続されるヘッドライト41と、ヘッドライト41後方を覆うヘッドライトカバー44と、フロントフォーク14に回転可能に支持される前輪2および後輪3に付与する制動力を調整するCBSモジュール100とを備える鞍乗型車両1において、CBSモジュール100はステー80に接続される。したがって、CBSモジュール100はヘッドライト41後方でヘッドライトカバー44に覆われるため、別途保護用のカバーを設けることなくCBSモジュール100の露出を防止することができる。また、CBSモジュール100を操舵系9に設けることでハンドル15と前輪2に繋がる左ブレーキケーブル96や、前連動ブレーキケーブル97に対しての転舵の影響を抑制することが可能となる。
本実施の形態では、CBSモジュール100は、前輪2に制動力を付与する前輪出力接続部104と、後輪3に制動力を付与する後輪出力接続部105とを備え、後輪出力接続部105は前輪出力接続部104よりもヘッドパイプ17に近い位置に配置されている。したがって、操舵系9の回転中心に近い位置に後輪出力接続部105を配置することで、転舵の影響を小さくできる。
また、本実施の形態では、後輪出力接続部105から後輪3に延びる後連動ブレーキケーブル98は、ヘッドパイプ17から後方に延びるメインフレーム18の左側に配索され、CBSモジュール100はステー80に対して左側に設置される。したがって、CBSモジュール100からメインフレーム18への後連動ブレーキケーブル98の取り回しが向上する。
また、本実施の形態では、CBSモジュール100は、ヘッドパイプ17の上部近傍に配置されている。したがって、メインフレーム18に沿うように導かれる後連動ブレーキケーブル98の屈曲の曲率半径を大きく確保することが可能となる。
また、本実施の形態では、ヘッドライト41の後方上方で、CBSモジュール100の上方にメータ装置43を備えている。したがって、CBSモジュール100について、上方からの保護が可能となる。
また、本実施の形態では、CBSモジュール100は2本のフロントフォーク14の間に配置されている。したがって、CBSモジュール100について、防盗性の向上を図ることができる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
例えば、上記実施の形態において、ワイヤー式ケーブルを用いる前輪ブレーキ91や後輪ブレーキ92、CBSモジュール100の構成を説明したが、油圧による前輪ブレーキ91や後輪ブレーキ92、CBSモジュール100の構成でも良い。また、前輪ブレーキ91と後輪ブレーキ92のいずれか一方のみを油圧によるブレーキを用いる構成にしても良い。これに応じて、ホース96〜98も、ワイヤー式ケーブルに限定されず、ブレーキフルードが充填されたブレーキホースでも良い。
本発明は、自動二輪車に適用する場合に限らず、自動二輪車以外も含む鞍乗型車両にも適用可能である。なお、鞍乗型車両とは、車体に跨って乗車する車両全般を含み、自動二輪車(原動機付き自転車も含む)のみならず、ATV(不整地走行車両)に分類される三輪車両や四輪車両を含む車両である。
2 車輪、前輪
3 後輪
14 フロントフォーク
17 ヘッドパイプ
18 メインフレーム
41 ヘッドライト
43 メータ装置
44 ヘッドライトカバー
72、73 ブリッジ
80 ステー
98 ホース
100 制動力調整装置
104 前輪側制動力出力端子
105 後輪側制動力出力端子

Claims (6)

  1. ヘッドパイプ(17)と、
    前記ヘッドパイプ(17)に回動可能に支持されフロントフォーク(14)を保持するブリッジ(72、73)と、
    前記ブリッジ(72、73)にステー(80)を介して接続されるヘッドライト(41)と、
    前記ヘッドライト(41)後方を覆うヘッドライトカバー(44)と、
    前記フロントフォーク(14)に回転可能に支持される車輪(2)に付与する制動力を調整する制動力調整装置(100)とを備える鞍乗型車両において、
    前記制動力調整装置(100)は前記ステー(80)に接続されることを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記制動力調整装置(100)は、
    前輪(2)に制動力を付与する前輪側制動力出力端子(104)と、
    後輪(3)に制動力を付与する後輪側制動力出力端子(105)とを備え、
    前記後輪側制動力出力端子(105)は前記前輪側制動力出力端子(104)よりもヘッドパイプ(17)に近い位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記後輪側制動力出力端子(105)から後輪(3)に延びるホース(98)は、前記ヘッドパイプ(17)から後方に延びるメインフレーム(18)の車幅方向一方側に配索され、
    前記制動力調整装置(100)は前記ステー(80)に対して車幅方向一方側に設置されることを特徴とする請求項2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記制動力調整装置(100)は、
    前記ヘッドパイプ(17)の上部近傍に配置されることを特徴とする請求項1から3に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記ヘッドライト(41)の後方上方で、前記制動力調整装置(100)の上方にメータ装置(43)を備えることを特徴とする請求項1から4に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記制動力調整装置(100)は2本の前記フロントフォーク(14)の間に配置されることを特徴とする請求項1から5に記載の鞍乗型車両。
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