JP2010036606A - 車体前部支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】カウル支持ステーへのフロントカウルの取付部の外観性を向上させるとともにコストアップが抑えられる車体前部支持構造を提供する。
【解決手段】車体側にフロントカウルステー組立体43が取付けられ、このフロントカウルステー組立体43に、メータと、ヘッドランプ46を覆うフロントカウル44と、ヘッドランプ46を揺動自在に支持するヘッドランプステー134,135とが取付けられた車体前部支持構造において、フロントカウル44に内方に突出する左右一対の内方突出壁44c,44dが形成され、フロントカウルステー組立体43の上部のフランジ部(メータステー118)に内方突出壁44c,44dが上下方向から締め付けられるとともに、ヘッドランプステー134,135がフロントカウル44を支持し、フロントカウルステー組立体43に車体前後方向から締め付けられる。
【選択図】図6

Description

本発明は、車体前部支持構造に関するものである。
従来の車体前部支持構造として、車体前部に設けられたカウル支持ステーでフロントカウルが支持され、フロントカウルにヘッドランプ、ウインカーが取付けられたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−182140公報
特許文献1の図3、図5によれば、車体前部にカウル支持ステー57が取付けられ、このカウル支持ステーを構成するメータステー163にカウル左右支持ステー171,172が設けられ、これらのカウル左右支持ステー171,172の各先端部にビス213,213でフロントカウル12が取付けられ、このフロントカウル12にヘッドランプ及び左右のウインカー66,67が取付けられている。
カウル支持ステー57へのフロントカウル12の取付けは、外部に露出するビス213,213で行われているが、外観上、ビス213,213が露出しないようにするのが望ましい。そこで、これらのビス213,213をカバー部材などで覆うことが考えられるが、部品点数、組付け工数が増え、コストアップとなる。
本発明の目的は、カウル支持ステーへのフロントカウルの取付部の外観性を向上させるとともにコストアップが抑えられる車体前部支持構造を提供することにある。
請求項1に係る発明は、車体側に車体前部ステーが取付けられ、この車体前部ステーに、メータと、ヘッドランプを覆うフロントカウルと、ヘッドランプを揺動自在に支持するヘッドランプステーとが取付けられた車体前部支持構造において、フロントカウルに内方に突出する左右一対の突出壁が形成され、車体前部ステーの上部のフランジ部に突出壁が上下方向から締め付けられるとともに、ヘッドランプステーがフロントカウルを支持し、車体前部ステーに車体前後方向から締め付けられることを特徴とする。
作用として、車体前部ステーに備える上部のフランジ部に、フロントカウルから内方に突出する左右一対の突出壁が上下方向から締め付けられる構造であるため、上部のフランジ部へのフロントカウルの取付部が外部に露出しない。また、ヘッドランプステーが車体前部ステーに車体前後方向から締め付けられる構造であるため、車体前部ステーへのヘッドランプステーの取付部が外部に露出しない。
従って、外観性を向上させるために、上部のフランジ部へのフロントカウルの取付部、車体前部ステーへのヘッドランプステーの取付部を覆うカバー部材等を設ける必要がない。
請求項2に係る発明は、フロントカウルの両側部に左右一対のサイドカバーが取付けられ、ウインカと、このウインカを支持するウインカステーとが、これらのウインカ、ウインカステー間にサイドカバーを挟みつつ締結されることでサイドカバーにウインカステー及びウインカが取付けられ、フロントカウルの下部左右端に後方に突出する突出部が設けられ、ヘッドランプステーとウインカステーとが、これらのヘッドランプステー、ウインカステー間に突出部を挟みつつ車体前後方向に締結されることで、ヘッドランプステーにフロントカウル及びウインカステーが取付けられることを特徴とする。
作用として、ウインカとウインカステーとがサイドカバーを挟むように締結されるため、サイドカバー内側に位置するウインカステーは外部に露出しない。
また、ヘッドランプステーとウインカステーとがフロントカウルの突出部を挟むように締結されるため、フロントカウル突出部のヘッドランプステーへの締結部はサイドカバー内に位置するため、外部に露出しない。
請求項3に係る発明は、サイドカバーが、フロントカウルに一部が係合されるとともに、フロントカウルの内側から締結部材で締結されることを特徴とする。
作用として、サイドカバーは、フロントカウルと一部が係合し、一部が締結部材によりフロントカウルの内側から締結されるため、締結部材の個数が少なくて済む。
請求項4に係る発明は、ヘッドランプ、ヘッドランプステー、サイドカバー、ウインカ、ウインカステーが組み付けられたフロントカウルを車体前部ステーに取付ける場合は、ハンドルを切った状態で車体前部ステーにヘッドランプステーを締結することを特徴とする。
作用として、前後方向からの締め付けの場合には、フロントカウル後方に車体が存在するために締め付けしにくいが、フロントカウルを車体に組付ける前に、予め、フロントカウルに、ヘッドランプ、ヘッドランプステー、サイドカバー、ウインカ、ウインカステーを組み付けておき、このフロントカウルを車体側の車体前部ステーに取付ける場合には、ハンドルを切った状態でフロントカウル内のヘッドランプステーを車体前部ステーに締結することで、締め付けのためのスペースが容易に確保され、締結作業が楽に行える。
請求項5に係る発明は、車体前部ステーの上部のフランジ部が、メータを支持するメータステーであることを特徴とする。
作用として、メータを支持するメータステーにフロントカウルが取付けられるため、特別にフロントカウルを支持するステーを設けなくて済む。
請求項1に係る発明では、フロントカウルに内方に突出する左右一対の突出壁が形成され、車体前部ステーの上部のフランジ部に突出壁が上下方向から締め付けられるとともに、ヘッドランプステーがフロントカウルを支持し、車体前部ステーに車体前後方向から締め付けられるので、フロントカウルの上部のフランジ部への取付部、車体前部ステーへのヘッドランプステーの取付部が外部に露出せず、外観性を向上させることができる。また、化粧部材等を設ける必要がないので、部品数及び組付け工数の増加を抑えることができる。
請求項2に係る発明では、フロントカウルの両側部に左右一対のサイドカバーが取付けられ、ウインカと、このウインカを支持するウインカステーとが、これらのウインカ、ウインカステー間にサイドカバーを挟みつつ締結されることでサイドカバーにウインカステー及びウインカが取付けられ、フロントカウルの下部左右端に後方に突出する突出部が設けられ、ヘッドランプステーとウインカステーとが、これらのヘッドランプステー、ウインカステー間に突出部を挟みつつ車体前後方向に締結されることで、ヘッドランプステーにフロントカウル及びウインカステーが取付けられるので、ウインカとウインカステーとで挟んで、サイドカバーにウインカを取付けるため、ウインカステーが外部に露出せず、外観性を向上させることができる。
また、ヘッドランプステーとウインカステーとで挟んで、ヘッドランプステーにフロントカウルを車体前後方向に締結し、このヘッドランプステーとフロントカウルとの締結部をサイドカバーで覆うことで、フロントカウルのヘッドランプステーへの締結部が外部に露出せず、外観性を向上させることができる。
請求項3に係る発明では、サイドカバーが、フロントカウルに一部が係合されるとともに、フロントカウルの内側から締結部材で締結されるので、サイドカバーの一部をフロントカウルに係合させることで、締結部材の個数を減らすことができ、コストを削減することができる。
請求項4に係る発明では、ヘッドランプ、ヘッドランプステー、サイドカバー、ウインカ、ウインカステーが組み付けられたフロントカウルを車体前部ステーに取付ける場合は、ハンドルを切った状態で車体前部ステーにヘッドランプステーを締結するので、車体に組付ける前に、フロントカウルにライトユニット、サイドカバー、ウインカ、ウインカステー、ヘッドランプステーを容易に組付けることができる。
請求項5に係る発明では、車体前部ステーの上部のフランジ部が、メータを支持するメータステーであるので、メータを支持するメータステーにフロントカウルが取付けられるため、特別にフロントカウルを支持するステーを設けなくて済み、部品数の増加を抑えることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車体前部支持構造を備える自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10は、骨格となる車体フレーム11が、ヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から後方斜め下方に延びるメインフレーム13と、このメインフレーム13の後端部から後方斜め上方に延びる左右一対のシートレール15,16(手前側の符号15のみ示す。)と、ヘッドパイプ12からメインフレーム13の下方を後方斜め下方に延びるダウンフレーム17と、メインフレーム13の後端部及びダウンフレーム17の下端部にそれぞれ連結された左右一対のセンタフレーム21,22(手前側の符号21のみ示す。)と、これらのセンタフレーム21,22の後部下部及びシートレール15,16の後端部のそれぞれに連結された左右一対のサブフレーム23,24(手前側の符号23のみ示す。)とから構成され、ヘッドパイプ12にフロントフォーク26が操舵自在に取り付けられ、ダウンフレーム17及びセンタフレーム21,22にエンジン27が取付けられ、センタフレーム21,22のそれぞれの後部下部に設けられたピボットプレート部31,32(手前側の符号31のみ示す。)のそれぞれにピボット軸33を介してスイングアーム34がスイング自在に取付けられている。
フロントフォーク26には、上端にバーハンドル36、下端に前輪37が取付けられ、フロントフォーク26の左右を連結するアッパブリッジ41及びボトムブリッジ42には、フロントカウル組立体43を介してフロントカウル44、ヘッドランプ46、左右一対のフロントウインカ47,48(手前側の符号47のみ示す。)、メータ51が取付けられている。
メインフレーム13の上部には燃料タンク54が取付けられ、ダウンフレーム17の前部にはオイルクーラ55が取付けられ、シートレール15,16の上部にはシート56が取付けられている。
オイルクーラ55の両側方は左右一対のシュラウド57,58(手前側の符号57のみ示す。)で覆われている。
シートレール15,16、センタフレーム21,22及びサブフレーム23,24で囲まれた三角形状の空間にはエアクリーナ61、バッテリ62及びABS用モジュレータ63が配置されている。
これらのエアクリーナ61、バッテリ62、ABS用モジュレータ63の両側方は、左右一対のボディサイドカバー65,66(手前側の符号65のみ示す。)で覆われている。
シートレール15,16の後部には左右一対のグラブレール67,68(手前側の符号67のみ示す。)が取付けられ、シートレール15,16の左右端下方で且つシートレール15,16の側方は、左右一対のリアボディカバー71,72(手前側の符号71のみ示す。)で覆われ、後輪73の上方を覆うリヤフェンダ74には、左右一対のリヤウインカ76,77(手前側の符号76のみ示す。)と、シート56を開閉できないように施錠するシート施錠機構(不図示)の施錠を解除するための施錠解除機構78とが取付けられている。
後輪73は、スイングアーム34の後端に取付けられ、エンジン27の後部に一体的に設けられた変速機81に出力軸82が設けられ、この出力軸82に取付けられたドライブスプロケット83と、後輪73に一体的に設けられたドリブンスプロケット84とにチェーン86が掛けられている。
エンジン27のシリンダ部91には、後部に吸気管92を介してスロットルボディ93が取付けられ、このスロットルボディ93にコネクティングチューブ94を介してエアクリーナ61が接続されている。
また、エンジン27のシリンダ部91には、前部に排気管96が接続され、この排気管96の後端にマフラ97が接続されている。
図中の符号101は前輪37の上方を覆うフロントフェンダ、102はスタンド、103はステップブラケット、104,106はそれぞれステップブラケット103に取付けられた運転者用ステップ及び同乗者用ステップ、107はテールランプである。
図2は本発明に係る車体前部支持構造を示す側面図であり、フロントカウル44の両側部には左右一対のフロントカウルカバー111,112(手前側の符号111のみ示す。)が取付けられ、これらのフロントカウルカバー111,112から側方にフロントウインカ47,48(手前側の符号47のみ示す。)が突出するように配置されている。
このように、フロントカウルカバー111,112は、フロントフォーク26とフロントカウル44との間の両脇を覆う部材であり、車体前部の外観性向上に寄与している。
図3(a),(b)は本発明に係るフロントカウルステー組立体の説明図である。
(a)はフロントカウルステー組立体43の側面図であり、フロントカウルステー組立体43は、フロントフォーク26(図2参照)に取付けられる左右一対のサポートバー114,115(手前側の符号113のみ示す。)と、これらのサポートバー114,115のそれぞれの上部に取付けられた左右一対のアッパステー116,117(手前側の符号116のみ示す。)と、メータ51(図2参照)を支持するために左右のアッパステー116,117の上部に取付けられたプレート状のメータステー118と、左右のサポートバー114,115のそれぞれの下部を連結するブリッジ部材121とからなる。
図中の符号114a,115a(手前側の符号114aのみ示す。)はフロントフォーク26のアッパブリッジ41(図2参照)の下面に設けられた取付穴に挿入されるバー上端部、114b,115bはフロントフォーク26のボトムブリッジ42(図2参照)の上面に設けられた取付穴に挿入されるバー下端部、123はサポートバー114,115の高さ位置を規制するためにバー下端部114b,115bに設けられた環状のフランジである。
(b)はフロントカウルステー組立体43の正面図であり、メータステー118は、両側方に突出する側方突出部118a,118bを備え、これらの側方突出部118a,118bの各下面にフロントカウル44(図2参照)を取付けるビスがねじ結合されるナット125,125が取付けられている。
ブリッジ部材121は、サポートバー114,115に取付けられる端部平坦部121a,121bと、ヘッドランプ46(図2参照)との干渉を避けるための中央部に形成された湾曲部121cとからなり、端部平坦部121a,121bにそれぞれ後述するヘッドランプステーを取付けるボルトを通すボルト挿通穴121dが開けられている。
図4(a),(b)は本発明に係るヘッドランプの説明図である。
(a)はヘッドランプ46の側面図であり、ヘッドランプ46は、ハウジング131と、このハウジング131の前部に取付けられたレンズ132とを備え、ハウジング131に図示せぬリフレクタが形成されるとともにバルブが取付けられている。
ハウジング131の両側部にはフロントカウルステー組立体43側(図3参照。詳しくは、後述するヘッドランプステー。)に上下揺動自在に支持される側部支持部131a,131b(手前側の符号131aのみ示す。)が形成され、ハウジング131の下端部にはフロントカウル44(図2参照)に光軸固定用ビス(不図示)で取付けられる下端凸部131cが形成されている。なお、符号131e,131e((手前側の符号131eのみ示す。)は揺動軸を挿入するために側部支持部131a,131bに車幅方向に開けられた揺動軸挿入穴である。
(b)はヘッドランプ46の正面図であり、ハウジング131((a)参照)の両側部に断面コ字形状の側部支持部131a,131bが設けられ、ハウジング131の下部に下方凸部131cが設けられている。なお、符号131fは光軸固定用ビス(不図示)がねじ込まれるめねじ部、133はバルブである。
図5は本発明に係る車体前部構造を示す第1斜視図であり、フロントフォーク26にフロントカウルステー組立体43が取付けられ、このフロントカウルステー組立体43にフロントカウル44とヘッドランプステー135とが取付けられ、ヘッドランプステー135にウインカステー137を介してフロントウインカ48が取付けられた状態を示している。
この図5ではヘッドランプ46(図2参照)及び右側のフロントカウルカバー112(不図示)が省かれている。なお、符号44aはフロントカウルカバー112を取付けるためにフロントカウル44の側面に形成されたビス挿通穴である。
図6は本発明に係る車体前部支持構造を示す第2斜視図であり、フロントカウル44の側部上部に内方に突出する左右一対の内方突出壁44c,44dが形成され、これらの内方突出壁44c,44dが、フロントカウルステー組立体43のメータステー118の左右端に形成された側方突出部118a,118bにそれぞれビス138で取付けられている。
また、フロントカウルステー組立体43のブリッジ部材121には、ボルト141,141で左右一対のヘッドランプステー134,135が取付けられ、このヘッドランプステー134,135の各上部でヘッドランプ46の側部支持部131a,131bが揺動自在に支持され、ヘッドランプステー134,135の各下部に左右一対のウインカステー136,137がボルト145,145で取付けられ、ウインカステー136,137にフロントウインカ47,48がフロントカウルカバー111,112を挟むように取付けられている。
図7(a),(b)は本発明に係るヘッドランプステーの説明図である。
(a)はヘッドランプステー135の背面図であり、ヘッドランプステー135は、フロントカウルステー組立体43(図6参照)のブリッジ部材121(図6参照)に取付けられるステー基部135aと、このステー基部135aの側端部に設けられた縦長部135bと、この縦長部135bの上部から前方に折り曲げられた軸支持部135cと、この軸支持部135cに取付けられた揺動軸148と、縦長部135bの下部から前方に折り曲げられた位置決め部135dとからなる。
縦長部135bは、下部にボルト145(図6参照)が通されるボルト挿通穴135fが開けられている。
ヘッドランプステー134(図6参照)は、上記のヘッドランプステー135と左右対称な形状で、基本形状は同一であり、説明は省略する。
(b)は(a)のb矢視図であり、ステー基部135aは、ブリッジ部材121(図6参照)の形状に合わせて先端部が車幅方向に対して傾斜した形状を成し、ステー基部135aの前面には、ボルト141(図6参照)がねじ込まれるナット151が取付けられている。
軸支持部135cは車体前後方向に延びることで、揺動軸148は車幅方向に延びている。
位置決め部135dは、ヘッドランプステー135にウインカステー137(図6参照)が取付けられたときに、ウインカステー137がボルト145(図6参照)を中心にして回転するのを防止するための部分である。
図8(a),(b)は本発明に係るフロントカウル及びフロントカウルカバーを示す側面図である。
(a)はフロントカウル44の側面図であり、フロントカウル44は、下部に後方に突出する左右一対のカウル突出部44f,44g(手前側の符号44fのみ示す。)が形成され、上部後部にフロントサイドカバー111,112(図6参照)を取付けるためのビスを通すビス挿通穴44a,44a(手前側の符号44aのみ示す。)が開けられている。
内方突出壁44c,44d(手前側の符号44cのみ示す。)は、メータステー118(図2参照)と同一の角度で前上がりに形成された部分である。なお、符号44j,44kはフロントカウルカバー111,112に設けられた係合突起(不図示)が係合される係合穴、44mは光軸固定用ビスを挿入するために前後に長く形成された長穴である。
(b)は(a)に示したフロントカウル44にフロントカウルカバー111,112(手前側の符号111のみ示す。)を取付けた状態を示している。
フロントカウルカバー111,112は、フロントカウル44のビス挿通穴44a,44a((a)参照)に側面視で重なる結合部111a,112a(手前側の符号111aのみ示す。)を内面に備え、ビス挿通穴44a,44aに通されたビスが結合部111a,112aにねじ込まれてフロントカウル44にフロントカウルカバー111,112が締結される。
図中の符号111b,111cはフロントカウル44の係合穴44j,44k((a)参照)に契合させるためにフロントカバー111,112のそれぞれに形成された係合突起、111d,112d(手前側の符号111dのみ示す。)はフロントウインカ47,48(図6参照)を取付けるためにフロントカウルカバー111,112にそれぞれ形成されたウインカ取付穴である。
図9(a),(b)は本発明に係るフロントカウル及びフロントカウルカバーを示す正面図である。
(a)はフロントカウル44の正面図であり、フロントカウル44は、ヘッドランプ46(図2参照)を外部に露出させる下すぼまり形状のランプ開口部44pが形成され、このランプ開口部44pの形状に沿って左右幅の小さくなった下部の左右にカウル突出部44f,44gが設けられ、このカウル突出部44f,44gが、ヘッドランプステー134,135(図6参照)及びウインカステー136,137(図6参照)と共締めされる際にボルト145(図6参照)が通されるボルト挿通穴44r,44rが開けられている。
(b)は(a)に示したフロントカウル44にフロントカウルカバー111,112を取付けた状態を示している。
(a)に示したカウル突出部44f,44gはフロントカウルカバー111,112で覆われて外部に露出しない、即ち、フロントカウル44のフロントカウルステー組立体43側へのフロントカウル44の取付部を外部に露出させないようにすることができ、外観性を向上させることができる。
以上の図2、図6に示したように、車体側に車体前部ステーとしてのフロントカウルステー組立体43が取付けられ、このフロントカウルステー組立体43に、メータ51と、ヘッドランプ46を覆うフロントカウル44と、ヘッドランプ46を揺動自在に支持するヘッドランプステー134,135とが取付けられた車体前部支持構造において、フロントカウル44に内方に突出する左右一対の突出壁としての内方突出壁44c,44dが形成され、フロントカウルステー組立体43の上部のフランジ部(メータステー118)に内方突出壁44c,44dが上下方向から締め付けられるとともに、ヘッドランプステー134,135がフロントカウル44を支持し、フロントカウルステー組立体43に車体前後方向から締め付けられるので、フロントカウル44の上部のフランジ部(メータステー118)への取付部、フロントカウルステー組立体43へのヘッドランプステー134,135の取付部が外部に露出せず、外観性を向上させることができる。また、化粧部材等を設ける必要がないので、部品数及び組付け工数の増加を抑えることができる。
以上の図6、図8、図9に示したように、フロントカウル44の両側部に左右一対のサイドカバーとしてのフロントカウルカバー111,112が取付けられ、フロントウインカ47,48と、このフロントウインカ47,48を支持するウインカステー136,137とが、これらのフロントウインカ47,48、ウインカステー136,137間にフロントカウルカバー111,112を挟みつつ締結されることでフロントカウルカバー111,112にウインカステー136,137及びフロントウインカ47,48が取付けられ、フロントカウル44の下部左右端に後方に突出するカウル突出部44f,44gが設けられ、ヘッドランプステー134,135とウインカステー136,137とが、これらのヘッドランプステー134,135、ウインカステー136,137間にカウル突出部44f,44gを挟みつつ車体前後方向に締結されることで、ヘッドランプステー134,135にフロントカウル44及びウインカステー136,137が取付けられるので、フロントウインカ47,48とウインカステー136,137とで挟んで、フロントカウルカバー111,112にフロントウインカ47,48を取付けるため、ウインカステー136,137が外部に露出せず、外観性を向上させることができる。
また、ヘッドランプステー134,135とウインカステー136,137とで挟んで、ヘッドランプステー134,135にフロントカウル44を車体前後方向に締結し、このヘッドランプステー134,135とフロントカウル44との締結部をフロントカウルカバー111,112で覆うことで、フロントカウル44のヘッドランプステー134,135への締結部が外部に露出せず、外観性を向上させることができる。
更に、フロントカウルカバー111,112が、フロントカウル44に一部が係合されるとともに、フロントカウル44の内側から締結部材で締結されるので、フロントカウルカバー111,112の一部をフロントカウル44に係合させることで、締結部材の個数を減らすことができ、コストを削減することができる。
以上の図1、図6に示したように、ヘッドランプ46、ヘッドランプステー134,135、フロントカウルカバー111,112、フロントウインカ47,48、ウインカステー136,137が組み付けられたフロントカウル44をフロントカウルステー組立体43に取付ける場合は、バーハンドル36を切った状態でフロントカウルステー組立体43にヘッドランプステー134,135を締結するので、車体に組付ける前に、フロントカウル44にヘッドランプ46、ヘッドランプステー134,135、フロントカウルカバー111,112、フロントウインカ47,48、ウインカステー136,137を容易に組付けることができる。
本発明の車体前部支持構造は、二輪車に好適である。
本発明に係る車体前部支持構造を備える自動二輪車の側面図である。 本発明に係る車体前部支持構造を示す側面図である。 本発明に係るフロントカウルステー組立体の説明図である。 本発明に係るヘッドランプの説明図である。 本発明に係る車体前部構造を示す第1斜視図である。 本発明に係る車体前部支持構造を示す第2斜視図である。 本発明に係るヘッドランプステーの説明図である。 本発明に係るフロントカウル及びフロントカウルカバーを示す側面図である。 本発明に係るフロントカウル及びフロントカウルカバーを示す正面図である。
符号の説明
36…ハンドル(バーハンドル)、43…(車体前部ステー)フロントカウルステー組立体、44…フロントカウル、44c,44d…突出壁(内方突出壁)、44f,44g…突出部(カウル突出部)、46…ヘッドランプ、47,48…フロントウインカ、51…メータ、111,112…サイドカバー(フロントカウルカバー)、118…上部のフランジ部(メータステー)、134,135…ヘッドランプステー、136,137…ウインカステー。

Claims (5)

  1. 車体側に車体前部ステーが取付けられ、この車体前部ステーに、メータと、ヘッドランプを覆うフロントカウルと、前記ヘッドランプを揺動自在に支持するヘッドランプステーとが取付けられた車体前部支持構造において、
    前記フロントカウルに内方に突出する左右一対の突出壁が形成され、前記車体前部ステーの上部のフランジ部に前記突出壁が上下方向から締め付けられるとともに、前記ヘッドランプステーは前記フロントカウルを支持し、前記車体前部ステーに車体前後方向から締め付けられることを特徴とする車体前部支持構造。
  2. 前記フロントカウルの両側部に左右一対のサイドカバーが取付けられ、ウインカと、このウインカを支持するウインカステーとが、これらのウインカ、ウインカステー間にサイドカバーを挟みつつ締結されることでサイドカバーにウインカステー及びウインカが取付けられ、
    前記フロントカウルの下部左右端に後方に突出する突出部が設けられ、前記ヘッドランプステーと前記ウインカステーとが、これらのヘッドランプステー、ウインカステー間に前記突出部を挟みつつ車体前後方向に締結されることで、ヘッドランプステーに前記フロントカウル及びウインカステーが取付けられることを特徴とする請求項1記載の車体前部支持構造。
  3. 前記サイドカバーは、前記フロントカウルに一部が係合されるとともに、フロントカウルの内側から締結部材で締結されることを特徴とする請求項2記載の車体前部支持構造。
  4. 前記ヘッドランプ、前記ヘッドランプステー、前記サイドカバー、前記ウインカ、前記ウインカステーが組み付けられた前記フロントカウルを前記車体前部ステーに取付ける場合は、ハンドルを切った状態で車体前部ステーに前記ヘッドランプステーを締結することを特徴とする請求項3記載の車体前部支持構造。
  5. 前記車体前部ステーの上部のフランジ部は、メータを支持するメータステーであることを特徴とする請求項1記載の車体前部支持構造。
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