JPWO2019064913A1 - 移動体及び生産システム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1を参照して、移動体10の概要について説明する。
図1は、第1実施形態に係る移生産システム1の概要を示す図である。生産システム1は、作業ロボットRBと、作業ロボットRBが作業する工場内を自律的に移動する移動体(以下、移動体10)とを備える。移動体10とは、例えば、所定の範囲内(例えば、工場内)を移動するAGV(Automatic Guided Vehicle)である。また、移動体10は、作業ロボットRBが作業を行う対象である物体(以下、作業対象物WK)を積載し、工場内を移動する。移動体10は、作業ロボットRBに対して、積載した作業対象物WKを運搬する。本実施形態において、工場内を1台の移動体10が移動する場合について説明する。以降の説明において、移動体10の位置や移動方向及び工場内の座標を示す場合には、XYZ直交座標系を用いて説明する。XY平面は、移動体10が移動する面(例えば、床面)に平行な面である。Z軸は、鉛直方向を示す。移動体10は、例えば、工場内部の形状を示す地図情報(以下、地図情報D1)を有しており、地図情報D1が示す範囲を自律的に移動する。地図情報D1が示す工場内部の形状は、例えば、壁や柱の形状及び常設されている設備(例えば、作業台TB)の形状である。移動体10は、制御装置11と、形状検出センサ12と、受電共振器13と、蓄電池14と、モータ15とを備える。制御装置11は、移動体10の動作を制御する装置である。ここで、工場とは、移動体10の移動空間の一例である。
以下、図2を参照し、移動体10の動作の詳細について説明する。
図2は、第1実施形態に係る所定形状800の一例を示す図である。図2に示される一例は、図1に示される作業ロボットRB及び作業台TBの近傍を拡大した図である。
図2に示されるように、作業ロボットRBは、作業台TB上に配置され、作業を行う。ここで、作業台TBの側面には、所定の形状(以下、所定形状800)が付される。所定形状800とは、形状検出センサ12によって検出が可能な位置に付される形状であって、移動体10の動作の種類を示す形状である。また、所定形状800の形状は、地図情報D1に記憶される工場内の形状とは異なる形状である。したがって、制御装置11は、形状検出センサ12が検出した物体が工場を構成する物体であるか、所定形状800が付された物体であるかを識別することができる。以降の説明において、移動体10の動作の種類を単に動作の種類とも記載する。制御装置11は、所定形状800と、動作の種類との対応を示す情報(以下、動作情報D2)を有する。制御装置11は、形状検出センサ12の検出結果と、動作情報D2とに基づいて、動作の種類を判定する。
図3は、第1実施形態に係る所定形状800と、動作の種類との対応の一例を示す図である。本実施形態において、動作情報D2は、第1所定形状800a、第2所定形状800b、第3所定形状800c、第4所定形状800d及び第5所定形状800eの5つの所定形状800と、各所定形状800に互いに対応付けられた動作の種類を示す情報である。
なお、各所定形状800の形状と、形状に互いに対応付けられた移動体10の動作の種類とは、一例であって、これに限られない。各所定形状800には、上述した以外の移動体10の動作の種類が対応付けられる構成であってもよい。また、上述した移動体10の動作の種類には、形状検出センサ12によって検出が可能な形状であれば、上述した所定形状800とは異なる形状が対応付けられていてもよい。
図2に示される一例において、作業台TBの近傍には、開閉式の遮断機(以下、開閉式遮断機CB)が設置される。開閉式遮断機CBが設置される位置は、閉状態において、移動体10の移動経路RTを遮る位置である。開閉式遮断機CBの開閉は、操作スイッチSWによって行われる。操作スイッチSWは、例えば、作業ロボットRB又は作業ロボットRBの近傍にて作業する作業者によって操作される。本実施形態において、操作スイッチSWは、作業ロボットRBによって操作される。作業ロボットRBが作業対象物WKを取得するまでの間又は移動体10に作業対象物WKや運搬対象の物体を作業ロボットRBが配置するまでの間、移動体10は、停止していることが好ましい。上述したように、移動体10は、形状検出センサ12の検出結果が第1所定形状800aを検出したこと示す場合、第1所定形状800aの近傍まで移動し、所定の時間停止する。所定の時間が経過した後、制御装置11は、移動体10を移動経路RTに沿って移動させる。しかしながら、開閉式遮断機CBが移動経路RT上に存在するため、制御装置11は、開閉式遮断機CBと接触しない位置まで移動体10を移動させ、停止させる。
以下、図5を参照し、移動体10の構成について説明する。
図5は、第1実施形態に係る移動体10の構成の一例を示す図である。
上述したように、移動体10は、制御装置11と、形状検出センサ12と、受電共振器13と、蓄電池14と、モータ15とを備える。形状検出センサ12は、制御装置11に接続され、検出結果を示す情報(以下、検出結果情報)を制御装置11に供給する。制御装置11は、制御部110と、記憶部120とを備える。記憶部120は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ、またはこれらのうち複数が組み合わされたハイブリッド型記憶装置などにより実現される。また、記憶部120の一部または全部は、NAS(Network Attached Storage)や外部のストレージサーバなど、制御装置11がアクセス可能な外部装置であってもよい。この場合、制御装置11は、外部と通信する通信部を有する。図5に示されるように、記憶部120には、地図情報D1と、動作情報D2とが記憶される。
動作判定部112は、形状検出センサ12から取得した検出結果情報と、動作情報D2とに基づいて、形状検出センサ12が所定形状800を検出したか否かを判定する。また、動作判定部112は、検出結果情報が所定形状800を検出したこと示す場合、当該所定形状800に対応付けられる動作の種類を判定する。動作判定部112は、判定した動作の種類を示す情報(以下、種類判定情報)を動作制御部113に供給する。
動作制御部113は、位置判定部111から取得した現在位置P1を示す情報と、地図情報D1とに基づいて、移動体10の動作を制御する。動作制御部113は、例えば、現在位置P1を示す情報と、地図情報D1とに基づいて、移動体10が移動経路RTに沿って移動するように移動体10の動作を制御する。また、動作制御部113は、動作判定部112から取得した種類判定情報に基づいて、当該種類判定情報が示す種類の動作を移動体10に行わせる。具体的には、動作制御部113は、移動体10が種類判定情報の示す種類の動作をするように、モータ15を制御する。
図6は、第1実施形態に係る移動体10の動作の一例を示す図である。
形状検出センサ12は、検出範囲SAR内の物体の形状を検出する(ステップS110)。制御装置11が備える動作判定部112は、形状検出センサ12から供給された検出結果情報が所定形状800を検出したことを示すか否かを判定する(ステップS120)。動作制御部113は、検出結果情報が所定形状800を検出したことを示さない場合(ステップS120;NO)、移動体10に所定の移動を行わせる(ステップS130)。ステップS130において、位置判定部111は、形状検出センサ12から供給された検出結果情報に基づいて、移動体10の現在位置P1を判定する。また、動作制御部113は、位置判定部111が判定した現在位置P1を示す情報と、地図情報D1とに基づいて、移動経路RTに沿って移動するように、移動体10の移動を制御する。
なお、上述では、移動体10の移動中に形状検出センサ12が所定形状800を検出する場合について説明したが、これに限られない。ここで、移動体10が移動している場合、形状検出センサ12が所定形状800を適切に検出できない場合がある。例えば、形状検出センサ12は、移動体10の移動中に検出範囲SARを検出することに伴い、工場内の物体(例えば、壁や柱等)を所定形状800として精度高く検出することが困難である可能性がある。これに伴い、動作判定部112は、形状検出センサ12の検出結果情報が、所定形状800を所定の時間検出したことを示す場合、当該所定形状800に対応付けられた動作を判定する構成であってもよい。所定の時間とは、例えば、6秒程度の時間である。また、制御装置11は、動作判定部112が、所定形状800を検出したと判定することに伴い、移動体10の移動を停止さる構成であってもよい。これにより、形状検出センサ12は、精度高く所定形状800を検出することができる。
図7は、第1実施形態に係る形状検出センサ12の検出方向の一例を示す図である。
動作制御部113は、例えば、動作判定部112が、所定形状800を検出したと判定することに伴い、移動体10をその場で所定の時間毎に所定の角度ずつ回転するように動作を制御する。これにより、制御装置11は、形状検出センサ12の所定形状800に対する検出方向が所定の時間毎に変化する。図7に示される一例では、動作制御部113は、所定形状800に対する移動体10の方向(向き)を第1検出範囲SAR1、第2検出範囲SAR2及び第3検出範囲SAR3の3つ方向に制御する。したがって、形状検出センサ12は、所定形状800を複数の検出方向(この一例では、第1検出範囲SAR1〜第3検出範囲SAR3)から検出することにより、精度高く所定形状800を検出することができる。
なお、上述では、移動体10が備えるセンサであって、検出範囲SAR内の物体を検出するセンサが、形状検出センサ12(例えば、レーザーレンジファインダ)である場合について説明したが、これに限られない。移動体10は、例えば、検出範囲SARを撮像した画像に基づいて、検出範囲SAR内に存在する物体を検出する構成であってもよい。この場合、移動体10は、形状検出センサ12に代えて撮像装置を備える。撮像装置とは、例えば、撮像対象物の奥行きを撮像可能なカメラ(例えば、ステレオカメラ)である。撮像装置は、例えば、検出範囲SARを撮像し、画像を生成する。撮像装置は、生成した画像に基づいて、検出範囲SAR内に存在する物体又は物体の一部の立体形状を検出する。撮像装置は、検出範囲SAR内に存在する物体又は物体の一部の立体形状を検出した検出結果情報を制御装置11に供給する。なお、撮像装置が検出範囲SAR内に存在する物体の立体形状を検出する構成に代えて、制御装置11が、撮像装置の撮像した画像に基づいて検出範囲SAR内に存在する物体を検出する構成であってもよい。
以下、本発明の第2実施形態について図面を参照しながら説明する。まず、図8を参照して、移動体10の動作環境について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図8は、第2実施形態に係る所定形状800が容器に付される一例を示す図である。
図9は、第2実施形態に係る所定形状800が容器に付される他の例を示す図である。
第1実施形態では、所定形状800が作業台TBに付される場合について説明したが、所定形状800は、作業台TB以外の場所に付される構成であってもよい。図8及び図9に示す一例において、所定形状800は、作業対象物WKを収納する容器(以下、容器PD)に付される場合について説明する。ここで、容器PDは、光を透過する素材であって、容器PDの側面から容器PD内を視認することが可能な素材(例えば、強化ガラスやアクリル板)によって形成される。本実施形態において、容器PDには、「作業ロボットRBに作業対象物WK運搬する」という種類の動作が対応付けられた第2所定形状800bが付される。図8及び図9に示されるように、容器PDに付される第2所定形状800bは、当該容器PD内に十分に作業対象物WKが収納されている場合、形状検出センサ12の検出が困難な位置であって、十分に作業対象物WKが収納されていない場合、形状検出センサ12の検出が可能な位置に付される。この場合、第2所定形状800bは、第2所定形状800bと、移動体10の移動経路RTとの間に作業対象物WKが配置される位置に付される。つまり、第2所定形状800bは、容器PD内の作業対象物WKの量に応じて、動作の種類を示す形状である。
また、移動体10は、常時「作業ロボットRBに作業対象物WKを運搬する」動作を行う構成であってもよい。容器PDに十分に作業対象物WKが収納されている場合、作業ロボットRBは、「作業ロボットRBに作業対象物WKを運搬しない」という種類の動作が対応付けられた物体OBを、形状検出センサ12によって所定形状800の検出が可能な位置に配置する構成であってもよい。
以下、図10を参照し、所定形状800が移動体10に付される場合について説明する。
図10は、第2実施形態に係る所定形状800が移動体10に付される一例を示す図である。
以降の説明では、工場内を複数の移動体10が移動する場合について説明する。図10に示される一例において、2台の移動体10(第1移動体10a及び第2移動体10b)が工場内を移動する。また、各移動体10には、「所定の時間その場で停止」という種類の動作が対応付けられた第3所定形状800cが付される。第3所定形状800cは、例えば、移動体10の全体(全部)又は移動体10の一部の形状である。図10に示される一例では、移動体10の移動方向に対して背部となる面(一部)に第3所定形状800cが付される。
これに対し、第1移動体10aは、移動経路RT上の前方を移動する移動体10が存在しない。このため、第1移動体10aは、第1所定形状800aの付された作業台TBに接近し、第1所定形状800aに対応付けられた種類の動作を行う。また、第1移動体10aが第1所定形状800aを検出する場合、第2移動体10bは、第1移動体10aによって第1所定形状800aが遮られ、第1所定形状800aを検出することが困難である。したがって、第2移動体10bは、第1移動体10aが第1所定形状800aに対応付けられた動作を行い、作業台TBの前から移動するまでの間、第1所定形状800aに対応付けられた動作を行わない。
以下、図11を参照し、所定形状800が非接触給電装置20の近傍に配置される物体OB(以下、第1物体OBa)に付される場合について説明する。
図11は、第2実施形態に係る所定形状800が非接触給電装置20の近傍に配置される第1物体OBaに付される一例を示す図である。
図11に示される一例において、給電範囲FARには、3台の移動体10(第1移動体10a、第2移動体10b及び第3移動体10c)が存在する。図1に示す通り、給電範囲FARは、移動経路RTの一部に存在する。上述したように、地図情報D1には、工場内における給電範囲FARの位置が示される。移動体10は、現在位置P1と、地図情報D1とに基づいて、現在位置P1が給電範囲FARであることを示す場合、停止する。また、移動体10の受電共振器13は、給電範囲FARにおいて移動体10が停止することに伴い、非接触給電装置20の送電共振器21から送電される電力を給電する動作(以下、受電動作)を行う。
以下、図12を参照し、所定形状800が作業の終了に伴い作業ロボットRBが配置する物体OB(以下、第2物体OBb)に付される場合について説明する。
図12は、第2実施形態に係る所定形状800が作業ロボットRBの配置する物体に付される一例を示す図である。
図12に示される一例において、作業ロボットRBは、作業の終了に伴い、第2物体OBbを移動体10の形状検出センサ12によって検出が可能な位置に配置する。作業ロボットRBの作業の終了の状態とは、操業時間の終了時刻における状態や、当該作業ロボットRBが行う作業が完了した状態である。第2物体OBbには、「終了動作」という動作の種類が対応付けられた第5所定形状800eが付される。第2物体OBbは、例えば、通常状態(作業が終了した状態以外の状態)において、移動体10の形状検出センサ12が第2物体OBbの第5所定形状800eの検出が困難な位置に配置される。作業ロボットRBは、作業の終了に伴い、第2物体OBbを把持し、移動体10の形状検出センサ12によって検出が可能な位置に第2物体OBbを配置する。移動体10は、第2物体OBbに付される第5所定形状800eを検出する。したがって、移動体10は、「終了動作」として、給電範囲FARまで移動し、受電動作を開始する。
Claims (9)
- 作業ロボットの作業対象物を前記作業ロボットに運搬する自走式移動体であって、
移動空間内に存在する物体の形状を検出する形状検出センサと、
前記形状検出センサが形状を検出した結果に基づいて、前記移動空間内における自移動体の位置を判定する位置判定部と、
移動体の動作の種類と、形状とが互いに対応付けられている形状である所定形状について、前記形状検出センサが検出する形状が、前記所定形状である場合に、前記所定形状に対応付けられている前記種類を判定する動作判定部と、
前記位置判定部の判定結果と、前記動作判定部の判定結果とに基づいて、自移動体の動作を制御する動作制御部と、を備える移動体。 - 前記形状検出センサとは、物体の立体形状の検出が可能なセンサであり、
前記所定形状とは、対応付けられている前記種類を、物体の少なくとも一部の立体形状の種類によって示す形状であって、
前記動作判定部は、前記形状検出センサが検出する立体形状の種類に対応する前記種類を判定する、請求項1に記載の移動体。 - 前記動作判定部は、前記形状検出センサが前記所定形状を所定の時間検出したことに基づいて、前記所定形状に対応付けられている前記種類を判定する、請求項1又は請求項2に記載の移動体。
- 前記動作判定部は、前記形状検出センサが前記所定形状に対する検出方向を変化させて検出した複数の検出結果に基づいて、前記所定形状に対応付けられている前記種類を判定する、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の移動体。
- 前記所定形状は、前記作業ロボットの作業対象物を収納する容器内の作業対象物の量に応じて前記種類を示す形状であって、
前記所定形状に対応する動作とは、作業対象物を供給する動作又は作業対象物を供給しない動作である、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の移動体。 - 前記所定形状は、前記移動空間内に存在する他の移動体の全部又は一部の形状である、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の移動体。
- 非接触給電方式により電力を送電する送電共振器を備える非接触給電装置から無線で伝送された電力によって駆動される移動体であって、
前記送電共振器が送電する電力を受電する受電共振器と、
前記受電共振器が受電した電力を蓄電する蓄電部と、
前記蓄電部に蓄電される電力によって動作するモータと、
を備え、
前記動作制御部は、
前記受電共振器による受電動作中において、前記形状検出センサが検出する前記形状が、受電動作の停止の動作と対応付けられている所定形状であると前記動作判定部が判定した場合、受電動作を停止する、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の移動体。 - 前記形状検出センサは、前記作業ロボットによる作業が終了した場合に前記作業ロボットが提示する物体であって、自移動体の作業終了の動作が対応付けられている所定形状を有する物体の形状を検出し、
前記動作制御部は、
前記形状検出センサが検出する前記形状が、前記作業終了の動作に対応付けられている所定形状であると前記動作判定部が判定した場合、前記作業終了の動作を行う、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の移動体。 - 請求項1から請求項8のいずれかに記載の移動体と、
作業ロボットと、を備える生産システム。
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