JPWO2018207341A1 - 流体ダンパ装置およびダンパ付き機器 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明を適用した流体ダンパ装置10が搭載された洋式便器1を備えた洋式トイレユニット100の説明図である。図1に示す洋式トイレユニット100は、洋式便器1(ダンパ付き機器)および水タンク3を備えている。洋式便器1は、便器本体2(機器本体)、樹脂製の便座5(開閉部材)、樹脂製の便蓋6(開閉部材)、およびユニットカバー7等を備えている。ユニットカバー7の内部には、流体ダンパ装置10が弁座用および弁蓋用として内蔵されており、便座5および便蓋6は各々、流体ダンパ装置10を介して便器本体2に連結されている。ここで、便座5に連結された流体ダンパ装置10、および便蓋6に連結された流体ダンパ装置10としては、同一構成のものを用いることができる。以下の説明では、便座5に連結された流体ダンパ装置10について説明する。
図3は流体ダンパ装置の分解斜視図である。また、図4は流体ダンパ装置10を軸線Lに沿う面で切断した断面斜視図であり、図5は流体ダンパ装置を軸線Lに対して垂直な面で切断した断面図である。流体ダンパ装置10は、有底筒状のケース20と、ケース20に回転可能に保持されるロータ30と、ケース20の開口部29を塞ぐ円環状のカバー60とを有する。本形態において、ケース20およびカバー60は樹脂成形品である。
図5に示すように、胴部21と第1軸部43との間には、環状のダンパ室11が設けられる。胴部21の内周面から内側に突出する仕切り用凸部26の内周側端面262は、第1軸部43の外周面に当接する。従って、ダンパ室11は、2箇所の仕切り用凸部26によって同一形状の2室に区画される。第1軸部43の外周面において、周方向で180°離れた2箇所には、弁体保持部46が形成されている。2箇所の弁体保持部46は同一形状であり、第1軸部43の外周面から径方向外側に突出している。また、弁体保持部46は、第1軸部43の他方側L2の端部まで延在しており、一方側L1の端部は第1フランジ部421と繋がっている。
弁体50は、一方側L1の端部が第1フランジ部421と接している。このため、弁体50と第1フランジ部421との間に隙間がほとんど空いていない。従って、弁体50と第1フランジ部421との間を流体12が通過しない。これに対して、弁体50の他方側L2の端部は、弁体保持部46の他方側L2の端面よりわずかに一方側L1に位置する。このため、弁体50に対して他方側L2では、弁体50の他方側L2の端部とケース20の底部22との間にはわずかな隙間が空いている。従って、流体12は、隙間を通ってわずかに通過することができる。
図3、図4に示すように、カバー60は全体として円環状であり、中心にロータ30の第2軸部44を通すための円形の貫通穴61が形成されている。カバー60は、軸線L方向の一方側L1の端部に形成された鍔状の大径部62と、大径部62の中央から他方側L2に突出する小径部63を備える。小径部63の外径は略一定であり、小径部63の先端には、軸線L方向の他方側L2を向く環状端面631が形成されている。大径部62は、ケース20の軸線L方向の一方側L1の端部に設けられた開口端面291と軸線L方向に対向しており、開口端面291を軸線L方向の一方側L1から覆っている。
4箇所の凹部73には、それぞれ、溶着用凸部80が形成されている。すなわち、薄肉部28には、等角度間隔で4箇所に溶着用凸部80が形成されており、溶着用凸部80は、度当たり部70と異なる周方向位置に形成されている。溶着用凸部80は、カバー60の小径部63を薄肉部28に挿入して超音波溶着する際、小径部63と当接して溶着される部分と、小径部63とは溶着されない部分とを備えている。すなわち、溶着用凸部80の全体が小径部63と溶着される部分ではなく、溶着用凸部80の一部分が小径部63と溶着される部分である。溶着用凸部80は、円弧状内周面74から径方向内側に突出しており、凹部73の円弧状段面76から軸線L方向の一方側L1に立ち上がる形状である。溶着用凸部80は、軸線L方向に所定の高さで延在しており、溶着用凸部80の軸線L方向の一端と、度当たり部70と、溶着用凸部80の軸線L方向の他端とがこの順で軸線L方向に並んでいる。すなわち、溶着用凸部80は、度当たり部70の軸線L方向の位置を含む範囲に形成されている。溶着用凸部80の内周面は、軸線Lを中心とする円弧状内周面81であり、この面は、度当たり部70の円弧状内周面74より径方向内側に位置する。溶着用凸部80の径方向内側の部分は、カバー60の小径部63を超音波溶着により固定する際に、溶融され軟化されて小径部63と一体化する部分(溶着シロとなる部分)である。
本形態のケース20には、溶着用凸部80と隣り合う位置に、超音波振動によって溶融し軟化した溶融樹脂(溶融素材)を保持するための流出防止部90が設けられている。流出防止部90は、溶融樹脂(溶融素材)がはみ出した場合には、溶融樹脂(溶融素材)を収容する溶着バリ溜まりとして機能する。流出防止部90は、溶融樹脂(溶融素材)が保持されるか、あるいは、溶融樹脂(溶融素材)がはみ出さずに空間として残ることもある。また、ケース20には、流出防止部90の軸線L方向の他方側L2に、ダンパ室11を封止するOリング49の側へ溶融樹脂が流出することを規制するための流出規制部95が設けられている。具体的には、溶着用凸部80が形成された凹部73の円弧状段面76が、流出規制部95として機能する。円弧状段面76(流出規制部95)は、溶着用凸部80とOリング49との間に設けられているため、溶着用凸部80からはみ出した溶融樹脂(溶融素材)がOリング49に到達することを規制する。なお、円弧状段面76の内周縁にはR状の面取り部が設けられているが、流出規制部95は、この面取り部も含むものとする。
以上説明したように、本形態の流体ダンパ装置10は、ケース20の内周面に、カバー60と溶着される溶着用凸部80が周方向の一部に形成されている。そして、溶着用凸部80とカバーが溶着される溶着範囲Xに対して軸線L方向の他方側L2には、溶着箇所からはみ出す溶融樹脂を適正に処理するための流出防止部90として、溶着用凸部80と周方向に隣り合う位置に第1流出防止部91L、91Rが形成されている。第1流出防止部91L、91Rは、溶着用凸部80の周方向の両側において、ケース20の内周面とカバー60の小径部63の外周面との間に形成された隙間である。この隙間により、溶着箇所からはみ出す溶融樹脂(溶着素材)を適正に処理できる。例えば、ダンパ室11の側へ溶融樹脂をはみ出させないように保持することができる。
Oリング49が当接する面(円筒状内周面27)と同一径である。このような範囲に流出規制部95を設けたことにより、径方向の隙間からOリング49の側に溶融樹脂がはみ出すおそれが少ない。また、流出規制部95は、溶着箇所に対応する角度範囲に設けられており、本形態では、溶着用凸部80が設けられた全範囲、および、その周方向の両側の第1流出防止部91L、91Rを含む角度範囲に設けられている。従って、周方向の隙間からOリング49の側に溶融樹脂がはみ出すおそれが少ない。
Claims (22)
- 軸線方向の一方側に開口する有底筒状のケースと、
前記ケースに形成されたダンパ室に挿入される回転軸および弁体を備えるロータと、
前記ダンパ室に充填される流体と、
前記ロータが貫通する貫通穴を備え、前記ケースの開口部に固定されるカバーと、
前記ロータの外周面と前記ケースの内周面との隙間を封止する封止部材と、を有し、
前記ケースの内周面には、前記カバーと溶着される溶着用凸部が周方向の一部に形成され、前記溶着用凸部と前記カバーは、前記軸線方向の所定の範囲で溶着され、
前記所定の範囲より前記軸線方向の他方側で、且つ、前記溶着用凸部と周方向に隣り合う位置において、前記ケースの内周面より内周側に流出防止部が設けられていることを特徴とする流体ダンパ装置。 - 前記流出防止部の前記軸線方向の他方側に流出規制部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の流体ダンパ装置。
- 前記流出規制部は、前記封止部材より前記軸線方向の一方側に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の流体ダンパ装置。
- 前記溶着用凸部は、前記所定の範囲より前記軸線方向の他方側まで延びており、前記流出規制部と繋がっていることを特徴とする請求項2または3に記載の流体ダンパ装置。
- 前記流出防止部は、前記ケースの前記軸線方向の一方側の端部から前記流出規制部まで連続して設けられていることを特徴とする請求項2から4の何れか一項に記載の流体ダンパ装置。
- 前記流出防止部は、前記所定の範囲より前記軸線方向の他方側で、且つ、前記溶着用凸部の径方向内側に設けられていることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の流体ダンパ装置。
- 前記流出防止部は、前記所定の範囲の前記軸線方向の一方側に設けられていることを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の流体ダンパ装置。
- 前記カバーは、前記ケースに挿入されて前記溶着用凸部に溶着される小径部と、前記小径部より大径の大径部を備え、
前記所定の範囲の前記軸線方向の一方側に設けられた前記流出防止部は、前記大径部によって前記軸線方向の一方側から覆われることを特徴とする請求項7に記載の流体ダンパ装置。 - 前記ケースには、前記溶着用凸部と異なる周方向位置に前記ロータの回転中心を中心とする円弧状内周面が設けられ、
前記小径部は、前記円弧状内周面によって前記軸線方向と直交する方向に位置決めされることを特徴とする請求項8に記載の流体ダンパ装置。 - 前記溶着用凸部の内周面は、前記ロータの回転中心を中心とする円弧状であることを特徴とする請求項1から9の何れか一項に記載の流体ダンパ装置。
- 前記溶着用凸部は、前記軸線方向の一方側に向かうに従って径方向外側へ拡がる方向に傾斜するテーパ面を備えることを特徴とする請求項1から10の何れか一項に記載の流体ダンパ装置。
- 前記ケースの内周面には、前記溶着用凸部と異なる周方向位置に前記カバーと前記軸線方向に当接する度当たり部が形成され、
前記溶着用凸部の前記軸線方向の一端と、前記度当たり部と、前記溶着用凸部の前記軸線方向の他端とがこの順で前記軸線方向に並んでいることを特徴とする請求項1から11の何れか一項に記載の流体ダンパ装置。 - 前記ケースの内周面には、前記ダンパ室を周方向に仕切る仕切り用凸部が形成され、
前記度当たり部は、前記仕切り用凸部に対応する周方向位置に形成されていることを特徴とする請求項12に記載の流体ダンパ装置。 - 前記仕切り用凸部の前記軸線方向の一方側の端面には、径方向に延在するリブが形成され、
前記度当たり部は、前記リブの角度位置を含む範囲に形成されていることを特徴とする請求項13に記載の流体ダンパ装置。 - 前記度当たり部は、前記ケースの径方向の中心を基準として反対側の2箇所に形成されていることを特徴とする請求項12から14の何れか一項に記載の流体ダンパ装置。
- 前記度当たり部は、前記ケースの直径方向に延びる直線上であって、且つ、前記ケースの径方向の中心を基準として反対側の2箇所に形成されていることを特徴とする請求項15に記載の流体ダンパ装置。
- 前記度当たり部は、周方向に離れた3箇所に形成され、
前記3箇所のうちの2箇所は、前記ケースの径方向の中心を基準として、前記3箇所のうちの残りの1箇所とは反対側に配置されていることを特徴とする請求項12から14の何れか一項に記載の流体ダンパ装置。 - 前記度当たり部は、前記ケースの径方向の中心を基準として等角度間隔の3箇所に形成されていることを特徴とする請求項17に記載の流体ダンパ装置。
- 前記度当たり部は、周方向に離れた4箇所に形成され、
前記4箇所のうちの2箇所は、前記ケースの直径方向に延びる第1直線上で、前記ケースの径方向の中心を基準として反対側の2箇所であって、且つ、前記リブと前記軸線方向に重なる位置であり、
前記4箇所のうちの残りの2箇所は、前記ケースの直径方向に延びており、且つ、前記第1直線と交差する第2直線上で、前記ケースの径方向の中心を基準として反対側の2箇所であることを特徴とする請求項14に記載の流体ダンパ装置。 - 前記度当たり部は、前記ケースの径方向の中心を基準として等角度間隔の4箇所に形成されていることを特徴とする請求項19に記載の流体ダンパ装置。
- 請求項1から20の何れか一項に記載の流体ダンパ装置を備えたダンパ付き機器であって、
前記回転軸には、機器本体に対して回転移動する開閉部材が取り付けられていることを特徴とするダンパ付き機器。 - 前記開閉部材は、洋式便器の便座であることを特徴とする請求項21に記載のダンパ付き機器。
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