JPWO2018079223A1 - 工程管理装置、工程管理方法およびプログラム - Google Patents

工程管理装置、工程管理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

本発明の一実施形態に係る工程管理装置は、物品を扱う工程が実績として行われる時間および前記工程で実績として扱われる前記物品の価値を示す情報を取得する取得部と、前記工程で予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記工程が予定として行われる時間に対応する高さを有する第1の棒A、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第2の棒Cを表示するための表示情報を生成する生成部と、表示情報に基づいて、第1の棒および第2の棒を表示する制御を行う表示制御部と、を備える。

Description

本発明は、製品の製造、貯蔵および運搬等の工程管理を行う装置、方法および記録媒体に関する。
製品の製造、貯蔵および運搬等の工程を行う際には、一般的に管理者によって各工程の予定および実績が管理される。これらの工程を管理するために、各工程の予定と実績をガントチャートのような表によって視覚的に表現する手法が用いられる。特許文献1には、各工程で予定されている日程を棒グラフで表し、その上に重畳して進捗状況を折れ線グラフで表す方法が開示されている。このような方法により、各工程の予定および実績の日程が視覚的に表現されるため、管理者は数値のみを用いる場合よりも容易に各工程の状況を把握することができる。
特開2015−49710号公報
物品を扱う工程の管理において、日程だけでなく物品の数量も重要な要素である。一般的に工程で扱われる物品の数量が多いほど、予定と実績とが乖離した場合の影響が大きい。しかしながら、特許文献1に記載の方法は工程の日程をグラフとして表現するものであるため、グラフ上に物品の数量を反映することができない。そのため、特許文献1に記載の方法では、グラフ上で予定と実績とが乖離している部分があっても、そこから直接的にわかることは工程の日程のずれのみであり、工程で扱われる物品の数量に基づいて影響の度合を知ることはできない。
本発明は、上述の問題に鑑みて行われたものであって、工程の時間に加えて、工程において扱われる物品の数量(価値)に基づいて工程の予定および実績を表示することができる工程管理装置、工程管理方法および記録媒体を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、工程管理装置であって、物品を扱う工程が実績として行われる時間および前記工程で実績として扱われる前記物品の価値を示す情報を取得する取得部と、前記工程で予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記工程が予定として行われる時間に対応する高さを有する第1の棒、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第2の棒を表示するための表示情報を生成する生成部と、前記表示情報に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒を表示する制御を行う表示制御部と、を備える。
本発明の第2の態様は、工程管理方法であって、物品を扱う工程が実績として行われる時間および前記工程で実績として扱われる前記物品の価値を示す情報を取得するステップと、前記工程で予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記工程が予定として行われる時間に対応する高さを有する第1の棒、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第2の棒を表示するための表示情報を生成するステップと、前記表示情報に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒を表示する制御を行うステップと、を備える。
本発明の第3の態様は、記録媒体であって、コンピュータに、物品を扱う工程が実績として行われる時間および前記工程で実績として扱われる前記物品の価値を示す情報を取得するステップと、前記工程で予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記工程が予定として行われる時間に対応する高さを有する第1の棒、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第2の棒を表示するための表示情報を生成するステップと、前記表示情報に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒を表示する制御を行うステップと、を実行させる。
本発明によれば、太さおよび高さによって予定の価値および時間を示す第1の棒と、太さおよび高さによって実績の価値および時間を示す第2の棒とを生成することによって、工程の時間および数量(価値)について予定および実績を表示することができる。
第1の実施形態に係る工程管理システムの模式図である。 第1の実施形態に係る工程管理装置の概略構成図である。 第1の実施形態に係る工程管理装置によって表示される工程表示棒の模式図である。 第1の実施形態に係る工程管理装置によって表示される工程表示棒の模式図である。 第1の実施形態に係る工程管理装置によって表示される工程表示棒の模式図である。 第1の実施形態に係る工程表示情報を表示しているディスプレイの前面図である。 第1の実施形態に係る工程表示処理のフローチャートを示す図である。 第2の実施形態に係る工程管理装置によって表示される工程表示棒の模式図である。 第3の実施形態に係る工程管理装置によって表示される工程表示棒の模式図である。 第4の実施形態に係る工程管理装置によって表示される工程表示棒の模式図である。 第4の実施形態に係る工程管理装置によって表示される工程表示棒の模式図である。 第5の実施形態に係る工程管理装置によって表示される工程表示棒の模式図である。 各実施形態に係る工程管理装置の概略構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明するが、本発明は本実施形態に限定されるものではない。なお、以下で説明する図面で、同機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略することもある。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る工程管理システム10の模式図である。工程管理システム10は、工程の管理および表示を行う工程管理装置100と、各拠点に設けられた拠点管理装置20とを備える。拠点は、例えば物品の製造を行うための製造拠点、物品の貯蔵を行うための貯蔵拠点、および物品の運搬を行うための運搬拠点を含む。図1に示す拠点の構成は例示的なものであり、これに限定されない。拠点管理装置20が設けられた少なくとも1つの拠点が存在すればよい。製造拠点、貯蔵拠点および運搬拠点がそれぞれ複数存在してよく、また2つ以上の種類の拠点が1つの拠点として存在してよい。
工程管理装置100および拠点管理装置20は、インターネット等のネットワーク30を介して、有線接続又は無線接続によって接続される。工程管理システム10は、その他のサーバ、端末等の機器を含んでよい。
拠点管理装置20は、各拠点に設置され、該拠点で実行された工程の開始時間、終了時間、工程において扱われる物品の数量等を含む工程情報を収集する装置である。1つの拠点には1つ又は複数の拠点管理装置20が設けられる。拠点管理装置20は、収集した工程情報を工程管理装置100に送信する。
工程管理装置100は、拠点管理装置20から工程情報を受け取り、記録する。また、工程管理装置100は、後述の工程表示処理により工程情報に基づいて工程表示情報を生成し、工程管理装置100に接続されたディスプレイ110やプリンタ120を用いて出力する。
図2は、本実施形態に係る工程管理装置100の概略構成図である。工程管理装置100は、上述のディスプレイ110およびプリンタ120に加えて、CPU(Central Processing Unit)101、メモリ102、記憶装置103、通信インターフェース104、および入力装置105を備える。工程管理装置100は、図2に示す構成に限定されず、その他の部材をさらに備えてよい。工程管理装置100は1つ又は複数の装置からなってよく、あるいは他の装置と一体に構成されてよい。拠点管理装置20は、工程管理装置100と同様の構成を有してよい。
通信インターフェース104は、データの送受信を行う通信部であり、有線通信および無線通信の少なくとも一方の通信方式を実行可能に構成される。通信インターフェース104は、該通信方式に必要なプロセッサ、電気回路、アンテナ、接続端子等を含む。通信インターフェース104は、CPU101からの信号に従って、該通信方式を用いてネットワーク30に接続され、通信を行う。
記憶装置103は、工程管理装置100が実行するプログラムや、プログラムによる処理結果のデータ等を記憶する。記憶装置103は、読み取り専用のROM(Read Only Memory)や、読み書き可能のハードディスクドライブ又はフラッシュメモリ等を含む。また、記憶装置103は、CD−ROM等のコンピュータ読取可能な可搬記憶媒体を含んでもよい。メモリ102は、CPU101が処理中のデータや記憶装置103から読み出されたデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)等を含む。
CPU101は、処理に用いる一時的なデータをメモリ102に一時的に記録し、記憶装置103に記録されたプログラムを読み出し、該プログラムに従って該一時的なデータに対して種々の演算、制御、判別などの処理動作を実行するプロセッサである。また、CPU101は、記憶装置103に処理結果のデータを記録し、また通信インターフェース104を介して処理結果のデータを外部に送信する。
入力装置105は、工程表示処理の実行を指示するキーボード等を含み、利用者からの入力を受け付け、入力された内容を信号としてCPU101に送信する。
ディスプレイ110は、利用者に対して情報を表示する表示装置である。ディスプレイ110として、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、液晶ディスプレイ等の任意の表示装置を用いてよい。ディスプレイ110は、CPU101からの信号に従って、工程表示情報等の所定の情報を表示する。
プリンタ120は、CPU101からの信号に従って、工程表示情報等の所定の情報を印刷する印刷装置である。プリンタ120としては、サーマルプリンタ、インクジェットプリンタ、レーザプリンタ等の任意の印刷装置を用いてよい。
図3Aは、本実施形態に係る工程管理装置100によって表示される工程表示棒Aの模式図である。ここでは表示とはディスプレイ110による表示、プリンタ120による印刷等、利用者に対して視覚的に示すことをいう。工程表示棒Aは、予定の数量および時間を表す基準棒B(第1の棒)と、実績の数量および時間を表す実績棒C(第2の棒)とを有する。
工程表示棒Aは、利用者によって指定された工程で扱われる物品ごとに設定される。換言すると、1つの工程表示棒Aが表す単位は、1つの工程(例えば製造工程)および物品(例えば製造される品目)の組み合わせである。工程とは、ある種類の物品の処理に着手してから完了するまでの作業である。すなわち、製造では物品の製造開始から完成までを、輸送では物品の輸送開始から輸送終了までを、貯蔵では物品の貯蔵開始から貯蔵終了までを1つの工程とする。例えば1つの工程において1つの物品に対応するラインが複数ある場合に、1つの物品に対して複数の工程表示棒Aが設定されてよい。また、複数の工程および複数の物品にまたがって1つの工程表示棒Aが設定されてよい。いずれの工程および物品に工程表示棒Aを設定するかは、利用者によって予め設定されてよく、あるいは工程管理装置100によって自動的に設定されてよい。
基準棒Bは互いに平行な2つの底面および該2つの底面を結ぶ側面からなる円柱状の形状を有しており、該2つの底面の位置を開始端Bsおよび終了端Beという。開始端Bsは工程の開始時(着手時)に対応し、終了端Beは工程の完了時に対応し、開始端Bsから終了端Beまでの長さ(すなわち基準棒Bの高さBx)は基準時間に対応する。基準時間は、工程が予定として行われる時間(期間)である。すなわち基準棒Bの高さBxは、工程が行われる予定時間が長いほど大きく、予定時間が短いほど小さいように設定される。例えば、基準棒Bの高さBxは予定時間に比例するように設定されてよく、あるいは予定時間に応じて階段状に変化するように設定されてよい。予定時間に応じた基準棒Bの高さBxの規則はここに例示したものに限られず任意に定められ、予め工程管理装置100に記録される。
開始端Bsおよび終了端Beにおける基準棒Bの底面の径(すなわち基準棒Bの太さBy)は、能力に対応する。能力(例えば製造能力、輸送能力および貯蔵能力)は、工程において単位時間(例えば1日)あたりに予定として扱われる物品の数量である。すなわち基準棒Bの太さByは、工程において扱われる物品の単位時間あたりの予定数量が多いほど大きく、予定数量が少ないほど小さいように設定される。例えば、基準棒Bの太さByは予定数量に比例するように設定されてよく、あるいは予定数量に応じて階段状に変化するように設定されてよい。予定数量に応じた基準棒Bの太さByの規則はここに例示したものに限られず任意に定められ、予め工程管理装置100に記録される。
実績棒Cは互いに平行な2つの底面および該2つの底面を結ぶ側面からなる円柱状の形状を有しており、該2つの底面の位置を開始端Csおよび終了端Ceという。開始端Csは工程の開始時(着手時)に対応し、終了端Ceは工程の完了時に対応し、開始端Csから終了端Ceまでの長さ(すなわち実績棒Cの高さCx)は実績時間に対応する。実績時間は、工程が実績として行われた時間(期間)である。なお、実績時間としては、工程が完了した場合には工程の着手から完了までの時間を用い、工程の途中である場合には工程の着手から表示対象のタイミングまでの時間を用いる。すなわち実績棒Cの高さCxは、工程が行われた実績時間が長いほど大きく、実績時間が短いほど小さいように設定される。例えば、実績棒Cの高さCxは実績時間に比例するように設定されてよく、あるいは実績時間に応じて階段状に変化するように設定されてよい。実績時間に応じた実績棒Cの高さCxの規則はここに例示したものに限られず任意に定められ、予め工程管理装置100に記録される。
開始端Csおよび終了端Ceにおける実績棒Cの底面の径(すなわち実績棒Cの太さCy)は、実績数量に対応する。実績数量は、工程において単位時間(基準棒Bの能力で用いられる単位時間と同一)あたりに実績として扱われた(製造された、貯蔵された、又は輸送された)物品の数量である。すなわち実績棒Cの太さCyは、工程において扱われた物品の単位時間あたりの実績数量が多いほど大きく、実績数量が少ないほど小さいように設定される。例えば、実績棒Cの太さCyは実績数量に比例するように設定されてよく、あるいは実績数量に応じて階段状に変化するように設定されてよい。実績数量に応じた実績棒Cの太さCyの規則はここに例示したものに限られず任意に定められ、予め工程管理装置100に記録される。
基準棒Bおよび実績棒Cの太さBy、Cyとして、予定および実績の数量ではなく価格(すなわち物品の単価×数量)を用いてもよい。物品の価格を用いると、単価の異なる物品に係る複数の工程表示棒を比較しやすい。物品の数量および価格のように工程で扱われる物品の価値を表すことができる指標を、ここでは総称して物品の価値と呼ぶ。換言すると、物品の価値は物品の数量および価格の少なくとも一方に基づいて算出され、基準棒Bおよび実績棒Cの太さBy、Cyは物品の単位時間あたりの価値に対応する。太さBy、Cyは、価値が高いほど大きく、価値が低いほど小さいように設定される。
実績棒Cは、基準棒Bに重なるように表示される。基準棒Bおよび実績棒Cは、基準棒Bの開始端Bsと実績棒Cの開始端Csとが近接し、かつ基準棒Bの開始端Bsから終了端Beへ向かう方向と実績棒Cの開始端Csから終了端Ceへ向かう方向とが平行であるように配置される。基準棒Bの開始端Bsと実績棒Cの開始端Csとが完全に一致していると基準棒Bおよび実績棒Cの外観的な区別が難しいことから、基準棒Bの開始端Bsと実績棒Cの開始端Csとの間には所定の長さ(例えば基準棒Bの高さBxの5%以下)の隙間が設けられていることが望ましい。
基準棒Bおよび実績棒Cは、開始端Bs、Csから終了端Be、Ceへ向かう方向(すなわち基準棒Bおよび実績棒Cの高さ方向)に対して斜め方向(平行および垂直でない方向)から見た平面図として表示される。これにより、利用者は基準棒Bおよび実績棒Cの大きさを容易に対比することができる。
言い換えると、図3A内の基準棒Bおよび実績棒Cは、斜視図画像として表示される。
基準棒Bおよび実績棒Cの色や模様等の外観は、互いに異なるように表示される。これにより、利用者は基準棒Bおよび実績棒Cを容易に区別することができる。また、基準棒Bおよび実績棒Cの内部又は近傍に、それらを区別するための「基準」や「実績」のような文字が付されてもよい。
図3B、3Cには、例示的な工程表示棒Aが表されている。図3Bの工程表示棒Aでは、実績棒Cの太さCyは基準棒Bの太さByよりも細く、かつ実績棒Cの高さCxは基準棒Bの高さBxよりも長く表示されている。そのため、図3Bの工程では、単位時間あたりの実績数量が予定数量よりも少なく、かつ実績時間が予定時間よりも長いことが容易にわかる。図3Cの工程表示棒Aでは、実績棒Cの太さCyは基準棒Bの太さByよりも太く、かつ実績棒Cの高さCxは基準棒Bの高さBxよりも短く表示されている。そのため、図3Cの工程では、単位時間あたりの実績数量が予定数量よりも多く、かつ実績時間が予定時間よりも短いことが容易にわかる。
このような表示方法によって、工程において扱われる物品の数量(価値)および工程の時間の少なくとも一方について予定および実績の差が大きいほど、基準棒Bおよび実績棒Cの形状の差違が大きく表示される。そのため利用者は、時間に加えて数量についての工程の予定および実績の差を工程表示棒Aの外観から視覚的に知ることができる。
図4は本実施形態に係る工程表示情報Dを表示しているディスプレイ110の前面図である。工程表示情報Dは、少なくとも1つの工程表示棒Aを含む。工程表示情報Dの出力は、ディスプレイ110による画面表示に限られず、プリンタ120による印刷等、利用者に対して視覚的に表示可能な任意の方法によって行われてよい。
工程管理装置100は、利用者によって入力装置105を介して工程(ここでは輸送Yの工程)の指定を受け付け、該工程に関連付けられた全ての工程表示棒Aを工程表示情報D中に上下方向に並べて表示する。
さらに、工程管理装置100は、指定された工程の前後に行われる工程(ここでは工場Xの工程および倉庫Zの工程)に関連付けられた工程表示棒Aを、指定された工程に関連付けられた工程表示棒Aの左右方向に並べて表示する。工程間の関連性(すなわち工程間の前後関係)は、予め定義されて工程管理装置100に記録される。表示内容の整合性を保つため、指定された工程およびその前後の工程について同時に表示される工程表示棒Aは、同じタイミング(例えば指定された時刻や1日の終了時点)の工程情報から生成される。
このように利用者によって指定された工程およびその前後の工程の工程表示棒Aを並べて表示することによって、利用者は互いに関連する工程の工程表示棒Aを一度に俯瞰することができ、工程の分析が容易になる。
図4では指定された工程に係る工程表示棒Aを上下方向に並べ、その前後の工程に係る工程表示棒Aを左右方向に並べて表示している。これに限られず、指定された工程に係る工程表示棒Aを左右方向に並べ、その前後の工程に係る工程表示棒Aを上下方向に並べる等、指定された工程の工程表示棒Aとおよびその前後の工程の工程表示棒Aとを互いに異なる方向に並べればよい。
また、工程管理装置100は、利用者によって入力装置105を介して工程表示棒Aの指定を受け付け、指定された工程表示棒Aに係る詳細情報Eを該工程表示棒Aの上又は近傍に表示する。詳細情報Eは、例えば工程表示棒Aに係る物品(品種)の名称、基準時間、実績時間、能力、および実績数量を含む。或いは、詳細情報Eは、さらに基準棒Bと実績棒Cとの大きさにおける差の割合を示す値を含んでいてもよい。詳細情報Eは、利用者による工程表示棒Aの指定を受けずに、表示中の全ての工程表示棒Aについて工程表示情報D中に表示されてもよい。本実施形態では、詳細情報Eの具体例について説明したが、これに限られない。例えば、工程表示棒Aが運送に関する情報を示す場合に、詳細情報Eは、便の名称、その便が出発した日時、便が到着する予定日時を示す情報をさらに含んでよい。また、例えば、工程表示棒Aが倉庫に関する情報を示す場合に、詳細情報Eは、倉庫の名称、保管場所(ロケーション情報)をさらに含んでよい。
図5は、本実施形態に係る工程管理方法において実行される工程表示処理のフローチャートを示す図である。工程表示処理は、工程管理装置100により行われる。工程表示処理は、例えば利用者が工程管理装置100の入力装置105から工程表示の対象とする工程を指定する操作を行うことによって開始される。
まず、工程管理装置100は、指定された工程を対象として工程情報を、拠点管理装置20から受け取って取得する(ステップS101)。工程情報は、工程表示処理の実行のたびに拠点管理装置20から受け取ってよく、あるいは予め拠点管理装置20から受け取って工程管理装置100内に記録した工程情報を読み出すことによって行われてよい。
次に工程管理装置100は、ステップS101で取得された工程情報から、工程において物品を扱う能力(すなわち単位時間あたりに扱われる物品の予定数量)に対応する太さ、および工程の基準時間(すなわち予定時間)に対応する高さを有する円柱状の基準棒Bを表示するための情報を生成する(ステップS102)。
次に工程管理装置100は、ステップS101で取得された工程情報から、工程で単位時間あたりに扱われた物品の実績数量に対応する太さ、および工程の実績時間に対応する高さを有する円柱状の実績棒Cを表示するための情報を生成する(ステップS103)。
工程管理装置100は、ステップS102〜S103において生成された基準棒Bおよび実績棒Cを含む工程表示棒Aを表示するための情報をメモリ102上に一時的に記録する。
1つの工程に係る全ての物品について工程表示棒Aを表示するための情報の生成が終了していない場合には(ステップS104のNO)、該工程に係る次の物品についてステップS102〜S103を繰り返す。1つの工程に係る全ての物品について工程表示棒Aを表示するための情報の生成が終了した場合には(ステップS104のYES)、次のステップS105へ進む。
指定された工程の前後の工程について工程表示棒Aを表示するための情報の生成が終了していない場合には(ステップS105のNO)、指定された工程の前の工程および後の工程を対象としてステップS101〜S103を繰り返す。
指定された工程の前後の工程について工程表示棒Aを表示するための情報の生成が終了した場合には(ステップS105のYES)、工程管理装置100はメモリ102から工程表示棒Aを表示するための情報を読み出し、ステップS102〜S103で生成された基準棒Bおよび実績棒Cを含む工程表示棒Aを、ディスプレイ110、プリンタ120等を用いて表示するための制御を行う(ステップS106)。具体的には、図4に例示したように、工程管理装置100は、指定された工程に係る工程表示棒Aを上下方向に並べて表示し、さらに指定された工程の前後の工程に係る工程表示棒Aを左右方向に並べて表示する。このとき、工程管理装置100は、基準棒Bおよび実績棒Cの外観を互いに異なるように表示する。
本実施形態において工程管理装置100のCPU101は、図5に示す処理に含まれる各ステップ(工程)の主体となる。具体的には、CPU101は、ステップS101を実行する取得部、ステップS102〜S103を実行する生成部、およびステップS106を実行する表示制御部として機能する。CPU101は、図5に示す処理を実行するためのプログラムをメモリ102又は記憶装置103から読み出し、該プログラムを実行して工程管理装置100の各部を制御することによって図5に示す処理を実行する。また、図5に示す処理の少なくとも一部が、CPU101ではなく、専用の装置又は電気回路によって行われてもよい。
本実施形態に係る工程管理装置100によれば、予定および実績の工程について、数量(価値)および時間を棒状に表す。このような構成により、利用者は予定と実績との差違を数量および時間の両面から容易に把握することができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では1つの工程表示棒Aに基準棒Bおよび実績棒Cの1つの組が含まれるのに対して、本実施形態では1つの工程表示棒Aに基準棒Bおよび実績棒Cの複数の組が含まれる。本実施形態では、第1の実施形態と同様の構成を有する工程管理装置100および拠点管理装置20が用いられる。
図6は、本実施形態に係る工程管理装置100によって表示される工程表示棒Aの模式図である。工程表示棒Aは、全体の予定の数量および時間を表す1つの基準棒Bを有する。そして基準棒Bは、個別の予定の数量および時間を表す子基準棒B1(第3の棒)および個別の実績の数量および時間を表す複数の子実績棒C1(第4の棒)の複数の組を有する。
子基準棒B1および子実績棒C1の組は、第1の実施形態の基準棒Bおよび実績棒Cと同様に表示される。子基準棒B1および子実績棒C1の組は、例えばライン(製造ライン等)に関連付けられており、該ラインの基準時間、実績時間、能力、および実績数量を表す。基準棒Bと同様に、子基準棒B1は、基準時間に対応する高さBx、および能力に対応する太さByを有する。実績棒Cと同様に、子実績棒C1は、実績時間に対応する高さCx、および実績数量に対応するCyを有する。換言すると、1つの基準棒Bに含まれる複数の子基準棒B1は、必ず同じ基準時間を表すが、同じ又は異なる能力を表す。また、1つの基準棒Bに含まれる複数の子実績棒C1は、必ず同じ実績時間を表すが、同じ又は異なる実績数量を表す。
基準棒B、子基準棒B1および子実績棒C1は、それぞれ開始端Bs、Csから終了端Be、Ceへ向かう方向に対して斜め方向から見た平面図として表示される。
本実施形態に係る工程表示棒Aは、2段階の多重構造を有する、子基準棒B1にさらに子基準棒B1および子実績棒C1の複数の組が含まれる3段階以上の多重構造を有してもよい。
本実施形態に係る構成によれば、第1の実施形態と同様の効果を奏するとともに、工程表示棒Aが多重構造を持つことができるため、より多様な情報を表現することができる。より具体的に、例えば、本実施形態は、製造工場において、特定の物品を、2つの製造ラインで製造する場合に適用可能である。このような場合において、工程管理装置100は、上述したように、それぞれの製造ライン毎に、子基準棒B1および子実績棒C1の組によって、個々の製造ラインの製造状況を利用者に提示することができる。また、工程管理装置100は、基準棒Bおよび実績棒Cの組によって、それら製造ライン全体の製造状況を利用者に提示することができる。これにより、利用者は、特定の物品の製造状況と、個々の製造ラインにおける製造状況とを同時にかつ容易に把握することできる。
(第3の実施形態)
第1の実施形態では円柱状の基準棒Bおよび実績棒Cが表示されるのに対して、本実施形態では平面状の基準棒Bおよび実績棒Cが表示される。本実施形態では、第1の実施形態と同様の構成を有する工程管理装置100および拠点管理装置20が用いられる。
図7は、本実施形態に係る工程管理装置100によって表示される工程表示棒Aの模式図である。本実施形態に係る工程表示棒Aは、図6に示す工程表示棒Aを、平面上に表現したものである。具体的には、基準棒B、子基準棒B1および子実績棒C1は、それぞれ開始端Bs、Csから終了端Be、Ceへ向かう方向に対して垂直方向から見た平面図として表示される。このような表現方法によっても、工程表示棒Aは予定および実績の時間および数量を表すことができる。
(第4の実施形態)
第1の実施形態では円柱状の基準棒Bおよび実績棒Cが表示されるのに対して、本実施形態では階段状の基準棒Bおよび実績棒Cが表示される。本実施形態では、第1の実施形態と同様の構成を有する工程管理装置100および拠点管理装置20が用いられる。
図8A、8Bは、本実施形態に係る工程管理装置100によって表示される工程表示棒Aの模式図である。第1の実施形態では、基準棒Bおよび実績棒Cの太さBy、Cyは時間軸(高さBx、Cyの方向)に沿って一定であるため、基準棒Bおよび実績棒Cは円柱状である。それに対して、本実施形態では、開始時に対応する開始端Bs、Csと完了時に対応する終了端Be、Ceとの間に位置する時間軸の所定のタイミングFの前後で、異なる太さBy、Cyが設定される。換言すると、基準棒Bおよび実績棒Cは、工程の時系列の途中で数量(能力又は実績数量)が変化するように表示される。
図8Aの例では、タイミングFより前(開始端Bs、Csに近い側)の太さBy、Cyは、タイミングFより後(終了端Be、Ceに近い側)の太さBy、Cyよりも大きい。そのため、図8Aの工程表示棒Aは、開始時から所定の時間経過後に、工程で扱われる物品の数量が小さくなることを示す。
図8Bの例では、タイミングFより前の太さBy、Cyは、タイミングFより後の太さBy、Cyよりも小さい。そのため、図8Bの工程表示棒Aは、開始時から所定の時間経過後に、工程で扱われる物品の数量が大きくなることを示す。
太さBy、Cyが変わるタイミングFは、1つに限られず、開始時に対応する開始端Bs、Csと完了時に対応する終了端Be、Ceとの間に複数存在してよい。
このように階段状の工程表示棒Aを用いることによって、工程の途中で単位時間あたりの数量(価値)が変化することを、利用者にわかりやすく表示することができる。
(第5の実施形態)
本実施形態では、基準棒Bおよび実績棒Cの大きさの差に基づいて、工程表示棒Aの表示態様を変化させる。本実施形態では、第1の実施形態と同様の構成を有する工程管理装置100および拠点管理装置20が用いられる。
図9は、本実施形態に係る工程管理装置100によって表示される工程表示棒Aの模式図である。本実施形態では、基準棒Bおよび実績棒Cの大きさの差に基づいて、基準棒Bおよび実績棒Cの少なくとも一方の色や模様等の外観を変化させる。基準棒Bおよび実績棒Cの大きさの差は、基準棒Bおよび実績棒Cによって示される数値の差に対応する。具体的には、工程管理装置100は、基準棒Bによって示される能力に対する、実績棒Cによって示される単位時間あたりの実績数量の割合を算出し、所定の規則に従って該割合がいずれの外観に該当するか決定し、該外観で実績棒Cを表示する。例えば、外観の規則は、実績棒Cの数値が基準棒Bの数値から離れる度合および方向(正方向又は負方向)に応じて、所定の外観を定義する。割合に対応する外観の規則は予め工程管理装置100に記録されており、例えば工程表示棒Aの近傍に割合の範囲ごとの外観Gが示される。
外観の基準とする数値として、数量(価値)だけでなく、時間を用いてよい。この場合には、数量と時間との積に基づいて、実績棒Cの外観を変化させてよい。図9では実績棒Cの外観を変化させているが、基準棒Bの外観を変化させてもよい。
例えば、本実施形態では、基準棒Bおよび実績棒Cの大きさの差に基づいて、基準棒Bおよび実績棒Cの少なくとも一方を強調して表示させてよい。より具体的には、工程管理装置100は、対象の基準棒Bおよび実績棒Cについて算出した大きさの差が所定の基準(閾値)を超えた場合には、他の基準棒Bおよび実績棒Cと比べ、対象の基準棒Bおよび実績棒Cの少なくとも一方を強調して表示してもよい。
図9の例では基準棒Bおよび実績棒Cそのものの外観を変化させているが、それらの大きさの差を反映するように基準棒Bおよび実績棒Cの表示態様を変化させてよい。例えば、基準棒Bおよび実績棒Cの大きさの差に基づいて、基準棒Bおよび実績棒Cを含む領域の背景色を変える、該領域を取り囲む線を表示させる、あるいは該領域を点滅させてよい。
このように基準棒Bおよび実績棒Cの大きさの差に基づいて工程表示棒Aの表示態様を変化させることによって、利用者は工程表示棒Aを見るだけで実績値が基準値(予定値)からどの程度離れているかを容易に把握することができる。
(その他の実施形態)
図10は、上述の各実施形態に係る工程管理装置100の概略構成図である。図10には、工程管理装置100が工程の時間に加えて、工程において扱われる物品の数量(価値)に基づいて工程の予定および実績を表示する装置として機能するための構成例が示されている。工程管理装置100は、物品を扱う工程が実績として行われる時間および前記工程で実績として扱われる前記物品の価値を示す情報を取得する取得部と、前記工程で予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記工程が予定として行われる時間に対応する高さを有する第1の棒、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第2の棒を表示するための表示情報を生成する生成部と、前記表示情報に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒を表示する制御を行う表示制御部と、を実行するCPU101を備える。
本発明は、上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
上述の各実施形態の機能を実現するように該実施形態の構成を動作させるプログラム(例えば、図5に示す処理を工程管理装置100に実行させるプログラム)を記録媒体に記録させ、該記録媒体に記録されたプログラムをコードとして読み出し、コンピュータにおいて実行する処理方法も各実施形態の範疇に含まれる。すなわち、コンピュータ読取可能な記録媒体も各実施形態の範囲に含まれる。また、上述のコンピュータプログラムが記録された記録媒体はもちろん、そのコンピュータプログラム自体も各実施形態に含まれる。
該記録媒体としては例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性メモリカード、ROMを用いることができる。また該記録媒体に記録されたプログラム単体で処理を実行しているものに限らず、他のソフトウェア、拡張ボードの機能と共同して、OS上で動作して処理を実行するものも各実施形態の範疇に含まれる。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
物品を扱う工程が実績として行われる時間および前記工程で実績として扱われる前記物品の価値を示す情報を取得する取得部と、
前記工程で予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記工程が予定として行われる時間に対応する高さを有する第1の棒、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第2の棒を表示するための表示情報を生成する生成部と、
前記表示情報に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒を表示する制御を行う表示制御部と、
を備える工程管理装置。
(付記2)
前記表示制御部は、前記表示情報に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒を互いに重ねて表示するように前記制御を行うことを特徴とする付記1に記載の工程管理装置。
(付記3)
前記生成部は、前記工程の前記第1の棒および前記第2の棒を生成するとともに、前記工程の前後の工程の前記第1の棒および前記第2の棒を生成し、
前記表示制御部は、前記工程の前記第1の棒および前記第2の棒と前記前後の工程の前記第1の棒および前記第2の棒とを並べて表示するように前記制御を行うことを特徴とする付記1又は2に記載の工程管理装置。
(付記4)
前記表示制御部は、前記第1の棒および前記第2の棒の大きさの差に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒の少なくとも一方の表示態様を変えるように前記制御を行うことを特徴とする付記1〜3のいずれか一項に記載の工程管理装置。
(付記5)
前記生成部は、前記予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記予定として行われる時間に対応する高さを有する第3の棒、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第4の棒の複数の組を表示するための表示情報をさらに生成し、
前記表示制御部は、1つの前記第1の棒に重ねて、前記第3の棒および前記第4の棒の複数の組を表示するように前記制御を行うことを特徴とする付記1〜4のいずれか一項に記載の工程管理装置。
(付記6)
前記複数の組において、複数の前記第3の棒によって表される前記予定として行われる時間は同じであるとともに、複数の前記第3の棒が表す前記予定として扱われる前記物品の価値は同じ又は異なっており、
前記複数の組において、複数の前記第4の棒によって表される前記実績として行われる時間は同じであるとともに、複数の前記第4の棒が表す前記実績として扱われる前記物品の価値は同じ又は異なっていることを特徴とする付記5に記載の工程管理装置。
(付記7)
前記価値は、前記物品の数量および前記物品の価格の少なくとも一方に基づいて算出されることを特徴とする付記1〜6のいずれか一項に記載の工程管理装置。
(付記8)
前記第1の棒および前記第2の棒はそれぞれ円柱状の形状を有し、
前記表示制御部は、前記第1の棒および前記第2の棒を、前記第1の棒および前記第2の棒の高さ方向に対して斜め方向から見て表示するように前記制御を行うことを特徴とする付記1〜7のいずれか一項に記載の工程管理装置。
(付記9)
物品を扱う工程が実績として行われる時間および前記工程で実績として扱われる前記物品の価値を示す情報を取得するステップと、
前記工程で予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記工程が予定として行われる時間に対応する高さを有する第1の棒、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第2の棒を表示するための表示情報を生成するステップと、
前記表示情報に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒を表示する制御を行うステップと、
を備える工程管理方法。
(付記10)
コンピュータに、
物品を扱う工程が実績として行われる時間および前記工程で実績として扱われる前記物品の価値を示す情報を取得するステップと、
前記工程で予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記工程が予定として行われる時間に対応する高さを有する第1の棒、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第2の棒を表示するための表示情報を生成するステップと、
前記表示情報に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒を表示する制御を行うステップと、
を実行させるプログラムが記録された記録媒体。
この出願は、2016年10月28日に出願された日本出願特願2016−211551を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
10 工程管理システム
20 拠点管理装置
30 ネットワーク
100 工程管理装置
101 CPU
102 メモリ
103 記憶装置
104 通信インターフェース
105 入力装置
110 ディスプレイ
120 プリンタ
本発明の第3の態様は、プログラムであって、コンピュータに、物品を扱う工程が実績として行われる時間および前記工程で実績として扱われる前記物品の価値を示す情報を取得するステップと、前記工程で予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記工程が予定として行われる時間に対応する高さを有する第1の棒、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第2の棒を表示するための表示情報を生成するステップと、前記表示情報に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒を表示する制御を行うステップと、を実行させる。

Claims (10)

  1. 物品を扱う工程が実績として行われる時間および前記工程で実績として扱われる前記物品の価値を示す情報を取得する取得部と、
    前記工程で予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記工程が予定として行われる時間に対応する高さを有する第1の棒、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第2の棒を表示するための表示情報を生成する生成部と、
    前記表示情報に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒を表示する制御を行う表示制御部と、
    を備える工程管理装置。
  2. 前記表示制御部は、前記表示情報に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒を互いに重ねて表示するように前記制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の工程管理装置。
  3. 前記生成部は、前記工程の前記第1の棒および前記第2の棒を生成するとともに、前記工程の前後の工程の前記第1の棒および前記第2の棒を生成し、
    前記表示制御部は、前記工程の前記第1の棒および前記第2の棒と前記前後の工程の前記第1の棒および前記第2の棒とを並べて表示するように前記制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の工程管理装置。
  4. 前記表示制御部は、前記第1の棒および前記第2の棒の大きさの差に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒の少なくとも一方の表示態様を変えるように前記制御を行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の工程管理装置。
  5. 前記生成部は、前記予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記予定として行われる時間に対応する高さを有する第3の棒、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第4の棒の複数の組を表示するための表示情報をさらに生成し、
    前記表示制御部は、1つの前記第1の棒に重ねて、前記第3の棒および前記第4の棒の複数の組を表示するように前記制御を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の工程管理装置。
  6. 前記複数の組において、複数の前記第3の棒によって表される前記予定として行われる時間は同じであるとともに、複数の前記第3の棒が表す前記予定として扱われる前記物品の価値は同じ又は異なっており、
    前記複数の組において、複数の前記第4の棒によって表される前記実績として行われる時間は同じであるとともに、複数の前記第4の棒が表す前記実績として扱われる前記物品の価値は同じ又は異なっていることを特徴とする請求項5に記載の工程管理装置。
  7. 前記価値は、前記物品の数量および前記物品の価格の少なくとも一方に基づいて算出されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の工程管理装置。
  8. 前記第1の棒および前記第2の棒はそれぞれ円柱状の形状を有し、
    前記表示制御部は、前記第1の棒および前記第2の棒を、前記第1の棒および前記第2の棒の高さ方向に対して斜め方向から見て表示するように前記制御を行うことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の工程管理装置。
  9. 物品を扱う工程が実績として行われる時間および前記工程で実績として扱われる前記物品の価値を示す情報を取得するステップと、
    前記工程で予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記工程が予定として行われる時間に対応する高さを有する第1の棒、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第2の棒を表示するための表示情報を生成するステップと、
    前記表示情報に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒を表示する制御を行うステップと、
    を備える工程管理方法。
  10. コンピュータに、
    物品を扱う工程が実績として行われる時間および前記工程で実績として扱われる前記物品の価値を示す情報を取得するステップと、
    前記工程で予定として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記工程が予定として行われる時間に対応する高さを有する第1の棒、ならびに前記実績として扱われる前記物品の価値に対応する太さおよび前記実績として行われる時間に対応する高さを有する第2の棒を表示するための表示情報を生成するステップと、
    前記表示情報に基づいて、前記第1の棒および前記第2の棒を表示する制御を行うステップと、
    を実行させるプログラムが記録された記録媒体。
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