JP2003295929A - 生産進捗状況の監視方法及びその装置 - Google Patents

生産進捗状況の監視方法及びその装置

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JP2003295929A
JP2003295929A JP2002097756A JP2002097756A JP2003295929A JP 2003295929 A JP2003295929 A JP 2003295929A JP 2002097756 A JP2002097756 A JP 2002097756A JP 2002097756 A JP2002097756 A JP 2002097756A JP 2003295929 A JP2003295929 A JP 2003295929A
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JP
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production system
lot
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management index
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Yoshiaki Kono
好明 河野
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Toshiba Corp
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】生産システムにおける生産計画、進捗状況又は
トラブル発生状況の実績を的確に把握すること。 【解決手段】生産システムで発生する事象の実績データ
と計画データとの各棒グラフを表示部7により求めて、
これら棒グラフを並べてかつその一部を重ね合わせてデ
ィスプレ8に表示し、しかも各棒グラフの表示形態を異
ならせて表示し、かつ実績データを管理指標に従って第
1の比較部4により評価し、この評価結果が管理指標の
許容範囲内にあるか否かを第2の比較部6により判定
し、評価結果が管理指標の許容範囲外であれば、異常事
態に関するドキュメントを現象原因探索部10により作
成し、ドキュメント送付部12から生産システム監視の
関連先に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生産システムで発
生する事象として工程進捗実績やトラブル発生などを実
績データとして逐次記録して生産システムの監視を行な
う生産進捗状況の監視方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】生産システムでは、製品製造等の生産計
画、進捗状況、トラブル発生状況などをディスプレイ画
面上に表示しているが、この表示方法は、生産計画、進
捗状況、トラブル発生状況などの各画面をそれぞれ別々
にディスプレイ画面上に表示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、生産計画、
進捗状況、トラブル発生状況などの各画面は、切り替え
てディスプレイ画面上に表示しなければならず、例えば
進捗状況の遅れの原因を究明したい場合には、幾つかの
画面を切り替えなければ、進捗状況の遅れの原因などの
トラブルの状況の原因を把握することができない。
【0004】又、生産システムに対するトラブルの対策
を講じるには、ディスプレイ画面上に表示された状況を
メモし、そのメモを関係者に配布するなどしなければな
らず、トラブルの対策を取るための生産システムの操作
が煩雑である。さらに過去に発生したトラブルに対する
対策のドキュメントを再利用することが殆ど行われず、
トラブル発生時の関係者への連絡の迅速性も劣ってい
る。
【0005】そこで本発明は、生産システムにおける生
産計画、進捗状況又はトラブル発生状況の実績を的確に
把握できる生産進捗状況の監視方法及びその装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、生産システム
で発生する事象を実績データとして逐次記録して生産シ
ステムの監視を行なう生産進捗状況の監視方法におい
て、少なくとも実績データとを受け取り、この実績デー
タと管理指標との比較結果を表示することを特徴とする
生産進捗状況の監視方法である。
【0007】本発明は、生産システムで発生する事象を
実績データとして逐次記録して生産システムの監視を行
なう生産進捗状況の監視方法において、少なくとも実績
データとを受け取り、この実績データと管理指標との比
較結果を表示する工程と、少なくとも実績データを管理
指標に従って評価し、この評価結果が管理指標の許容範
囲内にあるか否かを判定する工程と、評価結果が管理指
標の許容範囲外であれば、異常事態に関するドキュメン
トを作成して生産システム監視の関連先に送信する工程
とを有することを特徴とする生産進捗状況の監視方法で
ある。
【0008】本発明は、上記生産進捗状況の監視方法に
おいて、比較表示は、少なくとも実績データと管理指標
とをそれぞれ棒グラフにより並べて表示する。
【0009】本発明は、上記生産進捗状況の監視方法に
おいて、管理指標の棒グラフ上に実績データの棒グラフ
を一部重ね合わせて表示する。
【0010】本発明は、上記生産進捗状況の監視方法に
おいて、実績データと管理指標との各棒グラフの表示色
を異ならせて表示する。
【0011】本発明は、上記生産進捗状況の監視方法に
おいて、管理指標として生産システムでの計画値、品質
基準値又は不良発生数のいずれかを用いる。
【0012】本発明は、上記生産進捗状況の監視方法に
おいて、比較表示は、生産システムにより生産される製
品のロット別、生産システムにおけるライン別、全ロッ
ト、又は全ラインにより表示する。
【0013】本発明は、上記生産進捗状況の監視方法に
おいて、生産システムにおける不良履歴を表示する。
【0014】本発明は、上記生産進捗状況の監視方法に
おいて、生産システムにおける不良発生の詳細を表示す
る。
【0015】本発明は、生産システムで発生する事象を
実績データとして逐次記録して生産システムの監視を行
なう生産進捗状況の監視装置において、少なくとも実績
データとを受け取り、この実績データと管理指標との比
較結果を表示する表示手段を具備したことを特徴とする
生産進捗状況の監視装置である。
【0016】本発明は、上記生産進捗状況の監視装置に
おいて、生産システムで発生する事象を実績データとし
て逐次記録して生産システムの監視を行なう生産進捗状
況の監視装置において、少なくとも実績データとを受け
取り、この実績データと管理指標との比較結果を表示す
る表示手段と、少なくとも実績データを管理指標に従っ
て評価し、この評価結果が管理指標の許容範囲内にある
か否かを判定する評価比較手段と、この評価手段による
評価結果が管理指標の許容範囲外であれば、異常事態に
関するドキュメントを作成して生産システム監視の関連
先に送信するドキュメント送信手段とを具備したことを
特徴とする生産進捗状況の監視装置である。
【0017】本発明は、上記生産進捗状況の監視装置に
おいて、表示手段として、少なくとも実績データと管理
指標との各棒グラフを作成し、これら棒グラフを並べて
表示する機能を有する。
【0018】本発明は、上記生産進捗状況の監視装置に
おいて、表示手段として、管理指標の棒グラフ上に実績
データの棒グラフを一部重ね合わせて表示する機能を有
する。
【0019】本発明は、上記生産進捗状況の監視装置に
おいて、表示手段として、実績データと管理指標との各
棒グラフの表示色を異ならせて表示する機能を有する。
【0020】本発明では、上記生産進捗状況の監視装置
において、管理指標は、生産システムでの計画値、品質
基準値又は不良発生数のいずれかである。
【0021】本発明は、上記生産進捗状況の監視装置に
おいて、表示手段として、生産システムにより生産され
る製品のロット別、生産システムにおけるライン別、全
ロット、又は全ラインの生産数を表示する機能を有す
る。
【0022】本発明は、上記生産進捗状況の監視装置に
おいて、表示手段として、生産システムにおける不良履
歴を表示する機能を有する。
【0023】本発明は、上記生産進捗状況の監視装置に
おいて、表示手段として、生産システムにおける不良発
生の詳細を表示する機能を有する。
【0024】
【発明の実施の形態】(1)以下、本発明の第1の実施
の形態について図面を参照して説明する。
【0025】図1は生産進捗状況の監視装置の構成図で
ある。計画データベース1には、生産システムにおいて
製品を生産する計画を示す計画データが保存されてい
る。
【0026】実績データベース2には、生産システムに
おける工程進捗状況及びトラブル発生などのシステム内
で発生する事象の実績データが逐次記録される。
【0027】比較方法(管理指標評価方法)データベー
ス3には、実績データを評価するための実績データの項
目に関連する複数の管理指標の評価ルール(比較アルゴ
リズム)が保存されている。
【0028】計画と実績の比較部(以下、第1の比較部
と称する)4は、計画データベース1に保存されている
計画データを読み取ると共に、実績データベース2に保
存されている実績データを読み取り、比較方法データベ
ース3に保存されている管理指標の評価ルールを起動し
て実績データに対する評価を行なう機能を有する。
【0029】許容値データベース5には、実績データの
項目別の複数の管理指標許容範囲(評価結果の許容限界
値)が保存されている。
【0030】評価結果と許容範囲の比較部(以下、第2
の比較部と称する)6は、第1の比較部4の評価結果を
受け取り、許容値データベース5から読み取った許容限
界値と比較結果とを比較し、比較結果が許容限界値外に
あるのか、又は許容限界値内にあるのかを判定する機能
を有する。
【0031】なお、これら第1の比較部4及び第2の比
較部6により評価比較手段が構成される。
【0032】表示部7は、第1の比較部4で持っている
計画データ及び実績データを読み取り、これら計画デー
タ及び実績データの各棒グラフを求め、これら棒グラフ
を並べてディスプレイ8に表示する機能を有する。
【0033】図2はディスプレイ8に表示された計画デ
ータ及び実績データの各棒グラフの一例を示す。この場
合、表示部7は、ディスプレイ8の画面上において、例
えば計画期間(例えば日、週、月など)内の生産数量を
示す生産予定数Aと、現時点までの計画上の生産完了予
定数量を示す完成予定数Bと、実績完成数である完成数
Cとの各棒グラフを表示し、かつこれら棒グラフにおい
て生産予定数A上に完成予定数Bの一部を重ね合わせ、
さらに完成予定数B上に完成数Cを重ね合わせて表示
し、さらに生産予定数Aを例えば青色で表示し、完成予
定数Bを例えば赤色で表示し、完成数Cを例えば緑色で
表示する機能を有する。
【0034】現象原因探索ルールデータベース9には、
実績データの項目に関連するデータ、例えば実績データ
の項目に対応する異常発生に関する関連データを探索す
るための探索ルールが保存されている。
【0035】現象原因探索部10は、第2の比較部6か
ら比較結果が許容限界値外であることの通知を受ける
と、現象原因探索ルールデータベース9に保存されてい
る探索ルールを起動し、異常発生に関する関連データを
探索して異常に関するドキュメントを作成する機能を有
する。
【0036】連絡先データベース11には、生産システ
ム監視を行なう関連者の連絡先などのドキュメント送付
先データが保存されている。ドキュメント送付先は、例
えば製造ラインの管理者、製品の営業担当者、関連部品
の購入担当者などである。
【0037】ドキュメント送付部12は、現象原因探索
部10により作成されたドキュメントを受けると、連絡
先データベース11に保存されているドキュメント送付
先データを読み取り、このドキュメント送付先にドキュ
メントを送信する機能を有する。ドキュメントの送付先
は、例えば関係者個人の電子メールアドレスなどであ
る。
【0038】なお、比較方法データベース3に保存され
ている管理指標の比較アルゴリズム、許容値データベー
ス5に保存されている許容限界値、現象原因探索ルール
データベース9に保存されている探索ルール、及び連絡
先データベース11に保存されているドキュメント送付
先データは、管理指標別、製品機種別、製造ライン別、
製造拠点別、又はこれらの組み合わせにより定義されて
もよい。
【0039】次に、上記の如く構成された装置の動作に
ついて説明する。
【0040】実績データベース2には、生産システムの
実績データ収集機構により当該生産システムにおける工
程進捗状況及びトラブル発生などのシステム内で発生す
る事象の実績データが逐次記録される。
【0041】第1の比較部4は、計画データベース1に
保存されている計画データを読み取ると共に、実績デー
タベース2に保存されている実績データを読み取り、比
較方法データベース3に保存されている管理指標の比較
アルゴリスムを起動して実績データに対する比較を行
い、この比較結果を第2の比較部6に送る。
【0042】この第2の比較部6は、第1の比較部4か
ら比較結果を受け取り、許容値データベース5から読み
取った許容限界値と比較結果とを比較し、比較結果が許
容限界値外にあるのか、又は許容限界値内にあるのかを
判定する。
【0043】このとき表示部7は、第1の比較部4で持
っている計画データ及び実績データを読み取り、これら
計画データ及び実績データの各棒グラフを求め、これら
棒グラフを並べてディスプレイ8に表示する。例えば図
2に示すように表示部7は、ディスプレイ8の画面上に
おいて、例えば計画期間(例えば日、週、月など)内の
生産数量を示す生産予定数Aと、現時点までの計画上の
生産完了予定数量を示す完成予定数Bと、実績完成数で
ある完成数Cとの各棒グラフを表示し、かつこれら棒グ
ラフにおいて生産予定数A上に完成予定数Bの一部を重
ね合わせて表示し、完成予定数B上に完成数Cを重ね合
わせて表示し、さらに生産予定数Aを例えば青色で表示
し、完成予定数Bを例えば赤色で表示し、完成数Cを例
えば緑色で表示する。
【0044】次に、現象原因探索部10は、第2の比較
部6から比較結果が許容限界値外であることの通知を受
けると、現象原因探索ルールデータベース9に保存され
ている探索ルールを起動し、異常発生に関する関連デー
タを探索して異常に関するドキュメントを作成する。な
お、評価結果が管理指標許容範囲内にあれば、何もしな
い。
【0045】次に、ドキュメント送付部12は、現象原
因探索部10により作成されたドキュメントを受ける
と、連絡先データベース11に保存されている例えば関
係者個人の電子メールアドレスなどのドキュメント送付
先データを読み取り、このドキュメント送付先にドキュ
メントを送信する。
【0046】このように上記第1の実施の形態において
は、生産システムで発生する事象の実績データと計画デ
ータとの各棒グラフを求め、これら棒グラフを並べてか
つその一部を重ね合わせて表示し、しかも各棒グラフの
表示色を異ならせて表示するので、計画データに対する
実績データの状況を的確に把握できるだけでなく、生産
予定数Aと完成予定数Bと完成数Cとの各棒グラフを、
生産予定数A上に完成予定数Bの一部を重ね合わせて表
示し、完成予定数B上に完成数Cを重ね合わせて表示
し、さらに生産予定数Aを例えば青色で表示し、完成予
定数Bを例えば赤色で表示し、完成数Cを例えば緑色で
表示するので、どの色の棒グラフの面積が大きく見える
かで、進捗状況が視覚的に一目で把握できる。例えば赤
色の棒グラフの面積が多く見えれば、計画に対して生産
が遅れていることが把握できる。
【0047】又、実績データを管理指標である比較アル
ゴリズムに従って比較し、この比較結果が管理指標の許
容限界値内にあるか否かを判定し、比較結果が管理指標
の許容限界値外であれば、異常事態に関するドキュメン
トを作成して生産システム監視の関連先に送信するの
で、生産システムの製品製造ラインにおいて発生するト
ラブルを自動的に検出でき、トラブルに関連する関連デ
ータを探索してそのドキュメントを生産システム監視を
行なう関連者の連絡先などに送信できる。
【0048】又、生産計画と生産実績との乖離を自動的
にトラブルとして検出でき、トラブルに関する情報を収
集して生産システム監視の関連先に通達できる。
【0049】従って、例えば製品毎のエラー発生数及び
同一エラーの連続発生数、ライン毎のエラー発生数及び
同一エラーの連続発生数を取り込み、自動的に異常発生
の検出とその報告ができる。
【0050】(2)次に、本発明の第2の実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。なお、図1と同一部分
には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0051】図3はロット生産に適用した生産進捗状況
の監視装置の構成図である。この監視装置では、管理指
標として「現在時刻までの完成予定数と実績数との差」
を用いている。
【0052】小日程計画データベース20には、生産シ
ステムにおけるロット生産でのロット別の生産予定数の
計画データが保存されている。
【0053】進捗実績データベース21には、生産シス
テムにおける実績データとしてロット別の生産実績数が
逐次記録される。
【0054】比較方法データベース3には、実績データ
を評価するための実績データの項目に関連する複数の管
理指標の評価ルール(達成率計算アルゴリズム)が保存
されている。ここでは、ロット生産に対し、管理指標評
価方法として例えば特定ロットの「現在時刻での完成予
定数」と「現在時刻での完成実績数」の取得方法と、評
価値算出方法として「現在時刻での完成予定数−現在時
刻での完成実績数」が定義されている。
【0055】ロット別達成率算出部22は、小日程計画
データベース20に保存されているロット別予定数デー
タを読み取ると共に、進捗実績データベース21に保存
されているロット別実績数データを読み取り、比較方法
データベース3に保存されている達成率計算アルゴリズ
ムを起動してロット別達成率を算出する機能を有する。
【0056】許容値データベース5には、実績データの
項目別の複数の管理指標許容範囲、ここではロット別達
成率の許容値(許容)範囲の上限と下限とが定義されて
いる。
【0057】評価結果と許容範囲の比較部23は、ロッ
ト別達成率算出部22により算出されたロット別達成率
を受け取り、このロット別達成率と許容値データベース
5から読み取ったロット別達成率許容範囲の上限及び下
限とを比較し、ロット別達成率がロット別達成率許容範
囲外にあるのか、又は許容範囲内にあるのかを判定する
機能を有する。ここで、比較部23は、ロット別達成率
がロット別達成率許容範囲の上限を超えると「過早生
産」であると判定し、ロット別達成率がロット別達成率
許容範囲の下限より下がると「過少生産」であると判定
し、いずれの場合も異常事態とする。
【0058】現象原因探索ルールデータベース9には、
ロット別実績数データの項目に関連するデータ、例えば
ロットの生産状況と当該品種及び使用部品に関連する不
良情報などのデータを探索するための探索ルールが保存
されている。
【0059】現象原因探索部24は、比較部23からロ
ット別実績数データがロット別達成率許容範囲外である
ことの通知を受けると、現象原因探索ルールデータベー
ス9に保存されている探索ルールを起動し、異常発生に
関する関連データを探索して異常に関するドキュメント
を作成する機能を有する。
【0060】又、現象原因探索部24は、ロット別実績
数データがロット別達成率許容範囲外であるときの「過
早生産」又は「過少生産」のでデータ、例えばロットの
生産状況と当該品種及び使用部品に関連する不良情報な
どのデータを含むドキュメントなどからなる不良履歴デ
ータを不良履歴データベース25に保存する機能を有す
る。
【0061】表示部26は、ロット別達成率算出部22
で持っているロット別予定数データ及びロット別実績数
データを読み取り、これらロット別予定数データ及びロ
ット別実績数データの各棒グラフを求め、これら棒グラ
フを並べてディスプレイ8に表示する機能を有する。
【0062】又、表示部26は、不良履歴データベース
25に保存されている不良履歴データを読み取り、この
不良履歴データをディスプレイ8に表示する機能を有す
る。
【0063】図4はディスプレイ8への表示例を示す図
であって、ロット別生産数量の表示項目としてロット別
計画数量・実績数の表示エリアWと、全ロット計画数
量・実績数量の表示エリアWと、ロット別不良履歴の
表示エリアWとが表示されている。
【0064】ロット別計画数量・実績数の表示エリアW
には、例えばロット「1」機種「A」、ロット「2」
機種「A」、ロット「3」機種「A」、…、などのロッ
ト別の計画数量及び実績数が表示される。このロット別
計画数量・実績数の表示エリアWには、例えば図5
(a)〜(c)に示す各棒グラフ表示、例えば同図(a)に示す
ように計画期間(例えば日、週、月など)内の生産数量
を示す生産予定数Aと、現時点までの計画上の生産完了
予定数量を示す完成予定数Bと、実績完成数である完成
数Cとの各棒グラフが表示され、かつこれら棒グラフに
おいて生産予定数A上に完成予定数Bの一部が重ね合わ
され、この完成予定数B上に完成数Cを重ね合わされ、
さらに生産予定数Aが例えば青色で表示され、完成予定
数Bが例えば赤色で表示され、完成数Cが例えば緑色で
表示されている。
【0065】又、表示エリアWには、図(b)に示すよ
うに生産予定数A、完成予定数B及び完成数Cに対して
仕掛数量Dの棒グラフを加えて表示してもよい。この仕
掛数量Dの棒グラフは、完成数Cの棒グラフの延長上で
かつ完成予定数Bの棒グラフ上に重ね合わされて表示さ
れる。
【0066】又、表示エリアWには、図(c)に示すよ
うに生産完了予定数量の許容範囲の下限Ea及び下限E
bを表示してもよい。これら下限Ea及び下限Ebは、
三角形の形状でその1つの頂点が下方を向いて生産予定
数Aの棒グラフ上にその一部が重ね合わされて表示され
る。
【0067】なお、生産完了予定数量の許容範囲の下限
Ea及び下限Ebは、比較部23から読み取るようにし
てもよい。
【0068】表示エリアWには、表示部26によって
以下の表示を行なうことも可能である。図6は工程別の
進捗状況の表示例を示す。この表示例では、ロット
「4」機種「A」の製品を生産するときの各工程「1」
〜「4」毎の進捗状況が示されている。
【0069】図7(a)(b)は一品生産品生産進捗状況の表
示例を示し、同図(a)には工程別の滞留時間の表示によ
り進捗状況を示す例を示し、同図(b)は工程別及び工程
間の滞留時間の表示により進捗状況を示す例を示す。
【0070】全ロット計画数量・実績数量の表示エリア
には、全ロットの総計計画数量及び実績数が表示さ
れる。この表示エリアWでの表示項目は、上記図5
(a)〜(c)に示す各棒グラフ表示と同様であって、図4に
は例えば上記図5(b)と同様な表示項目で全ロットの総
計に対する生産予定数A、完成予定数B、完成数・仕掛
数量C、Dの各棒グラフが表示されている。
【0071】ロット別不良履歴の表示エリアWには、
図8に示すような不良履歴データ(ドリルダウン用リス
ト表示)が表示される。この表示例では、ロット番号と
して例えば各ロット「4」、…、ロット「8」の各不良
履歴が表示されており、各ノードnをクリック操作する
ことにより不良履歴の詳細が表示される。なお、スクロ
ールバーSを上下方向に移動させることによりロット番
号をスクロール表示できる。
【0072】連絡先データベース11に保存されている
ドキュメント送付先は、例えば製造ラインの管理者、ロ
ットの営業担当者、関連部品の購入担当者などであっ
て、ドキュメント送付部12により読み取られる。
【0073】次に、上記の如く構成された装置の動作に
ついて説明する。
【0074】生産システムにおけるロット別の生産実績
数が進捗実績データベース21に逐次記録される。
【0075】ロット別達成率算出部22は、小日程計画
データベース20に保存されているロット別予定数デー
タを読み取ると共に、進捗進捗実績データベース21に
保存されているロット別実績数データを読み取り、比較
方法データベース3に保存されている達成率計算アルゴ
リズムを起動してロット別達成率を算出する。
【0076】次に、比較部23は、ロット別達成率算出
部22により算出されたロット別達成率を受け取り、か
つ許容値データベース5からロット別達成率許容範囲の
上限及び下限を読み取り、これらロット別達成率とロッ
ト別達成率許容範囲の上限及び下限とを比較し、ロット
別達成率がロット別達成率許容範囲外にあるのか、又は
許容範囲内にあるのかを判定する。
【0077】この判定の結果、比較部23は、ロット別
達成率がロット別達成率許容範囲の上限を超えると「過
早生産」であると判定し、ロット別達成率がロット別達
成率許容範囲の下限より下がると「過少生産」であると
判定し、いずれの場合も異常事態とする。
【0078】次に、現象原因探索部24は、比較部23
からロット別実績数データがロット別達成率許容範囲外
であることの通知を受けると、現象原因探索ルールデー
タベース9に保存されている探索ルールを起動し、異常
発生に関する関連データを探索して異常に関するドキュ
メント、例えばロットの生産状況と当該品種及び使用部
品に関連する不良情報などのデータを含むドキュメント
を作成する。
【0079】これと共に現象原因探索部24は、ロット
別実績数データがロット別達成率許容範囲外であるとき
の「過早生産」又は「過少生産」のでデータ、例えばロ
ットの生産状況と当該品種及び使用部品に関連する不良
情報などのデータを含むドキュメントなどからなる不良
履歴データを不良履歴データベース25に保存する。
【0080】次に、ドキュメント送付部12は、現象原
因探索部10により作成されたドキュメントを受ける
と、連絡先データベース11に保存されているドキュメ
ント送付先データを読み取り、このドキュメント送付
先、例えば製造ラインの管理者、ロットの営業担当者、
関連部品の購入担当者などの関係者個人の電子メールア
ドレスなどにドキュメントを送信する。
【0081】一方、表示部26は、ロット別達成率算出
部22で持っているロット別予定数データ及びロット別
実績数データを読み取り、これらロット別予定数データ
及びロット別実績数データの各棒グラフを求め、これら
棒グラフを図4に示すようにディスプレイ8上のロット
別計画数量・実績数の表示エリアW及び全ロット計画
数量・実績数量の表示エリアWにおいてそれぞれ並べ
て表示する。
【0082】これと共に、表示部26は、不良履歴デー
タベース25に保存されている不良履歴データを読み取
り、この不良履歴データを図4に示すようにディスプレ
イ8上のロット別不良履歴の表示エリアWに表示す
る。
【0083】すなわち、ロット別計画数量・実績数の表
示エリアWには、例えばロット「1」機種「A」、ロ
ット「2」機種「A」、ロット「3」機種「A」、…、
などのロット別の計画数量及び実績数が表示される。こ
のロット別計画数量・実績数の表示エリアWには、例
えば図5(a)〜(c)に示す各棒グラフ表示、例えば同図
(a)に示すように計画期間(例えば日、週、月など)内
の生産数量を示す生産予定数Aと、現時点までの計画上
の生産完了予定数量を示す完成予定数Bと、実績完成数
である完成数Cとの各棒グラフが表示され、かつこれら
棒グラフにおいて生産予定数A上に完成予定数Bの一部
が重ね合わされ、この完成予定数B上に完成数Cを重ね
合わされ、さらに生産予定数Aが例えば青色で表示さ
れ、完成予定数Bが例えば赤色で表示され、完成数Cが
例えば緑色で表示される。これにより、どの色の棒グラ
フの面積が大きく見えるかで、進捗状況が視覚的に一目
で把握できる。例えば赤色の棒グラフの面積が多く見え
れば、計画に対して生産が遅れていることが把握でき
る。
【0084】又、表示エリアWには、図(b)に示すよ
うに生産予定数A、完成予定数B及び完成数Cに対して
仕掛数量Dの棒グラフを加えて表示してもよい。この仕
掛数量Dの棒グラフは、完成数Cの棒グラフの延長上で
かつ完成予定数Bの棒グラフ上に重ね合わされて表示さ
れる。これにより、仕掛数量から工程内の仕掛かり状況
の把握が可能になる。
【0085】又、表示エリアWには、図(c)に示すよ
うに生産完了予定数量の許容範囲の下限Ea及び下限E
bを表示してもよい。これら下限Ea及び下限Ebは、
三角形の形状でその1つの頂点が下方を向いて生産予定
数Aの棒グラフ上にその一部が重ね合わされて表示され
る。これにより、生産完了予定数量の許容範囲の下限E
a及び下限Ebの表示から視認性を向上できる。又、下
限Ea及び下限Ebを超えた場合にアラームを発生する
とすれば、このアラーム発生時の状況の確認が容易にな
る。
【0086】なお、表示エリアWには、図6に示すよ
うにロット生産品の工程別の進捗状況、又は図7(a)(b)
に示すように一品生産品生産進捗状況の表示を行なうこ
とが可能である。図6に示す工程別の進捗状況の表示を
行なうことにより、工程別の実績完成数量の各棒グラフ
の重ね表示から、ロット生産品の工程毎の進捗状況が目
視できる。又、1つのロットが工程を跨って処理される
場合の進捗状況が表示可能となる。さらに、工程別の各
棒グラフの長さが違って各工程での完成数が異なる場合
には、加工中、又は不良品発生であるので、棒グラフを
製品品質の指標とすることができる。各工程別の棒グラ
フのうち最終工程の棒グラフの表示色が多く見えれば、
生産がおおむね順調であることを示していることが分
る。
【0087】一品生産品の場合には、図7(a)に示すよ
うに工程別の滞留時間の表示による進捗状況の表示を行
なうことにより、個々の製品の進捗状況を表示でき、製
品毎・工程毎の所要時間を黙しすることが可能である。
【0088】図7(b)に示すように工程別及び工程間の
滞留時間の表示による進捗状況の表示を行なうことによ
り、上記図7(a)に示す工程毎の滞留時間に工程間での
滞留時間を表示でき、ライン内での待ち時間の目視によ
り工程毎の負荷を推定できる。
【0089】全ロット計画数量・実績数量の表示エリア
には、全ロットの総計に対する生産予定数A、完成
予定数B、完成数・仕掛数量C、Dの各棒グラフが表示
される。
【0090】ロット別不良履歴の表示エリアWには、
図8に示すように例えば各ロット「4」、…、ロット
「8」の各不良履歴が表示される。この表示エリアW
において、表示された不良履歴データ(ドリルダウン用
リスト)をマウス等のポインティングデバイスの操作に
より詳細項目を開くことにより、例えば図8においては
各ロット「4」「5」の不良履歴の詳細が表示できる。
このような不良履歴の表示であれば、ロット又は製品数
が多い場合に大量の情報をコンパクトに表示できる。
【0091】このように上記第2の実施の形態において
は、ロット別実績数データとロット別予定数データとの
各棒グラフを求め、これら棒グラフを並べてかつその一
部を重ね合わせて表示し、しかも各棒グラフの表示形態
を異ならせて表示するので、ロット別予定数に対するロ
ット別実績数の状況を的確に把握できる。
【0092】具体的には、どの色の棒グラフの面積が大
きく見えるかで、進捗状況が視覚的に一目で把握でき
る。例えば赤色の棒グラフの面積が多く見えれば、計画
に対して生産が遅れていることが把握できる。
【0093】又、仕掛数量Dの棒グラフを加えることに
より、仕掛数量から工程内の仕掛かり状況の把握が可能
になる。又、生産完了予定数量の許容範囲の下限Ea及
び下限Ebを表示することにより、生産完了予定数量の
許容範囲の下限Ea及び下限Ebの表示から視認性を向
上でき、このときアラーム発生時の状況の確認が容易に
なる。
【0094】さらに、工程別の進捗状況の表示を行なう
ことにより、工程別の実績完成数量の各棒グラフの重ね
表示から、工程毎の進捗状況が目視できる。又、1つの
ロットが工程を跨って処理される場合の進捗状況が表示
可能となる。さらに、工程別の各棒グラフの長さが違っ
て各工程での完成数が異なる場合には、加工中、又は不
良品発生であるので、棒グラフを製品品質の指標とする
ことができる。各工程別の棒グラフのうち最終工程の棒
グラフの表示色が多く見えれば、生産がおおむね順調で
あることを示していることが分る。
【0095】図7(a)に示すように工程別の滞留時間の
表示による進捗状況の表示を行なうことにより、個々の
製品の進捗状況を表示でき、製品毎・工程毎の所要時間
を黙しすることが可能であり、同図(b)に示すように工
程別及び工程間の滞留時間の表示による進捗状況の表示
を行なうことにより、工程毎の滞留時間に工程間での滞
留時間を表示でき、ライン内での待ち時間の目視により
工程毎の負荷を推定できる。
【0096】ロット別不良履歴の表示エリアWに各ロ
ットの不良履歴を表示することにより、不良履歴の詳細
を表示でき、かつロット又は製品数が多い場合に大量の
情報をコンパクトに表示できる。
【0097】又、ロット別実績数データを用いてロット
別達成率を算出し、このロット別達成率がロット別達成
率許容範囲外にあるのか、又は許容範囲内にあるのかを
判定し、ロット別実績数データがロット別達成率許容範
囲外であれば、異常発生に関する関連データを探索して
例えばロットの生産状況と当該品種及び使用部品に関連
する不良情報などのデータを含むドキュメントを作成
し、これをドキュメント送付先として例えば製造ライン
の管理者、ロットの営業担当者、関連部品の購入担当者
などに送信するので、ロット生産において発生するトラ
ブルを自動的に検出でき、トラブルに関連する関連デー
タを探索してそのドキュメントを生産システム監視を行
なう関連者の連絡先などに送信できる。
【0098】又、ロット別予定数とそのロット別実績数
との乖離を自動的にトラブルとして検出でき、トラブル
に関する情報を収集して生産システム監視の関連先に通
達できる。
【0099】従って、例えば管理指標として小日程計画
などの生産計画からの逸脱、例えば特定製品の製造日程
の遅れ、特定ロットの完成数不足、製造ラインの稼働率
不足などを把握できる。
【0100】(3)次に、本発明の第3の実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。なお、図1と同一部分
には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0101】図9は実績データとして生産システム内の
トラブル発生履歴をとるのに適用した生産進捗状況の監
視装置の構成図である。この監視装置で管理指標は、ト
ラブル発生履歴単独から導かれる評価値となる。
【0102】不良履歴データベース30には、生産シス
テム内で発生したトラブルの不良履歴データ、例えばラ
イン、工程、機種別の不良発生などの不良履歴データが
保存されている。
【0103】比較方法データベース3には、実績データ
を評価するための実績データの項目に関連する複数の管
理指標の評価ルール(不良集計アルゴリズム)が保存さ
れている。ここでは、トラブル発生履歴単独から導かれ
る品質基準を示す評価値として例えばライン、工程、機
種別の不良発生数及び連続同一不良発生数であり、これ
らを収集する不良集計アルゴリズムが保存されている。
【0104】ライン・工程・機種別不良発生履歴集計部
31は、不良履歴データベース30に保存されている不
良履歴データを読み取り、比較方法データベース3に保
存されている不良集計アルゴリズムを起動し、不良履歴
データを集計して例えばライン、工程、機種別の不良発
生数及び連続同一不良発生数を算出する機能を有する。
【0105】許容値データベース5には、不良履歴デー
タに対する管理指標許容範囲、ここでは例えばライン、
工程、機種別の不良許容発生数及び連続同一不良許容発
生数の上限値が保存されている。
【0106】集計値と許容数との比較部32は、ライン
・工程・機種別不良発生履歴集計部31により算出され
たライン、工程、機種別の不良発生数及び連続同一不良
発生数を受け取り、このライン、工程、機種別の不良発
生数及び連続同一不良発生数と許容値データベース5か
ら読み取ったライン、工程、機種別の不良許容発生数及
び連続同一不良許容発生数の上限値とを比較し、不良発
生数及び連続同一不良発生数が不良許容発生数及び連続
同一不良許容発生数の上限値を超えているか否かを判定
する機能を有する。
【0107】表示部33は、ライン・工程・機種別不良
発生履歴集計部31で持っている不良履歴データ及びラ
イン、工程、機種別の不良発生数及び連続同一不良発生
数を読み取り、これら不良履歴データ及び例えばライ
ン、工程、機種別の不良発生数及び連続同一不良発生数
の各棒グラフを求め、これら棒グラフを並べてかつ表示
形態を異ならせてディスプレイ8に表示する機能を有す
る。
【0108】又、表示部33は、比較部32からライ
ン、工程、機種別の不良許容発生数及び連続同一不良許
容発生数の上限値を読み取り、これらデータを例えば棒
グラフ化してディスプレイ8に表示する機能を有する。
【0109】具体的に図10はライン別不良発生状況の
表示例を示す図であって、ライン別(又はロット別)不
良発生状況の表示項目としてライン別ライン落ち許容数
・実績数の表示エリアW10と、全ラインのライン落ち
許容数・実績数の表示エリアW11と、ライン別不良発
生詳細の表示エリアW12とが表示されている。
【0110】ライン別ライン落ち許容数・実績数の表示
エリアW10には、図11に示すように例えばライン
「1」、ライン「2」、…、などのライン別の不良発生
の許容数F及び不良発生数Gが表示される。これら不良
発生の許容数F及び不良発生数Gは、それぞれ各棒グラ
フが表示され、かつこれら棒グラフにおいて不良発生の
許容数F上に不良発生数Gの一部が重ね合わされ、さら
に不良発生の許容数Fと不良発生数Gとの各表示色が異
ならせて表示されている。
【0111】又、この表示エリアW10には、許容数が
マークMにより表示される。しかるに、表示部33は、
不良発生数GがマークMで示す許容数を超えると、各ラ
イン別にライン異常のアラーム表示を行なう機能を有す
る。
【0112】全ラインのライン落ち許容数・実績数の表
示エリアW11には、図10に示すように例えばライン
「1」、ライン「2」、…、などの各ラインを合計した
全ラインの不良発生の許容数Fs及び不良発生数Gsの
各棒グラフが表示される。これら棒グラフは、例えば不
良発生の許容数Fs上に不良発生数Gsの一部が重ね合
わされ、かつ不良発生の許容数Fsと不良発生数Gsと
の各表示色が異ならせて表示されている。なお、この表
示エリアW11にも全ラインに対する許容数のマークを
表示してもよい。この場合、表示部33は、不良発生数
GsがマークMで示す許容数を超えると、全ラインのラ
イン異常のアラーム表示を行なう機能を有する。
【0113】ライン別不良発生詳細の表示エリアW12
には、図12に示すような不良発生状況(ドリルダウン
用リスト表示)が表示される。この表示例では、不良情
報として各ライン「1」、「2」、…別の各不良発生状
況が表示されており、各ノードnをクリック操作するこ
とにより不良発生状況の詳細が表示される。なお、スク
ロールバーSを上下方向に移動させることにより各ライ
ン「1」、「2」、…をスクロール表示できる。図12
にはライン「1」の不良発生状況の詳細が表示されてお
り、例えば不良発生数(2)、発生部位(電気系)、不
良現象(電源入らず)、不良部品(スイッチ#1)、対
応処置(交換)などが表示される。
【0114】現象原因探索ルールデータベース9には、
例えばライン、工程、機種別の不良発生に関連するデー
タを探索するための探索ルールが保存されている。
【0115】現象原因探索部34は、比較部32から受
け取ったライン、工程、機種別の不良発生数及び連続同
一不良発生数がその不良許容発生数及び連続同一不良許
容発生数の上限値を超えているとの通知を受けると、現
象原因探索ルールデータベース9に保存されている探索
ルールを起動し、ライン、工程、機種別の不良発生に関
する関連データを探索して異常に関するドキュメントを
作成する機能を有する。
【0116】又、現象原因探索部34には、進捗実績デ
ータベース35及び部品検査履歴データベース36が接
続されている。進捗実績データベース35には生産ライ
ンでの異常事態発生時の生産ライン状況などを含む進捗
実績データが保存され、部品検査履歴データベース36
には作業日時、作業工程順、使用部品不良発生率などを
含む受入検査のデータなとから成る部品検査履歴データ
が保存されている。
【0117】従って、現象原因探索部34は、ドキュメ
ントを作成するとき、進捗実績データ及び部品検査履歴
データを参照する機能を有する。
【0118】次に、上記の如く構成された装置の動作に
ついて説明する。
【0119】生産システム内で発生したトラブルの不良
履歴データ、例えばライン、工程、機種別の不良発生な
どの不良履歴データは、不良履歴データベース30に保
存される。
【0120】ライン・工程・機種別不良発生履歴集計部
31は、不良履歴データベース30に保存されている不
良履歴データを読み取り、比較方法データベース3に保
存されている不良集計アルゴリズムを起動し、不良履歴
データを集計して例えばライン、工程、機種別の不良発
生数及び連続同一不良発生数を算出する。
【0121】次に、比較部32は、ライン・工程・機種
別不良発生履歴集計部31により算出されたライン、工
程、機種別の不良発生数及び連続同一不良発生数を受け
取り、この不良発生数及び連続同一不良発生数と許容値
データベース5から読み取った不良許容発生数及び連続
同一不良許容発生数の上限値とを比較し、不良発生数及
び連続同一不良発生数が不良許容発生数及び連続同一不
良許容発生数の上限値を超えているか否かを判定する。
【0122】一方、表示部33は、ライン・工程・機種
別不良発生履歴集計部31で持っている不良履歴データ
及びライン、工程、機種別の不良発生数及び連続同一不
良発生数を読み取り、これら不良履歴データ及び例えば
ライン、工程、機種別の不良発生数及び連続同一不良発
生数の各棒グラフを求め、これら棒グラフを並べてかつ
表示色を異ならせてディスプレイ8に表示する。
【0123】これと共に表示部33は、比較部32から
ライン、工程、機種別の不良許容発生数及び連続同一不
良許容発生数の上限値を読み取り、これらデータを例え
ば棒グラフ化してディスプレイ8に表示する。
【0124】具体的に表示部33は、図10に示すよう
にライン別ライン落ち許容数・実績数の表示エリアW
10と、全ラインのライン落ち許容数・実績数の表示エ
リアW 11と、ライン別不良発生詳細の表示エリアW
12とを表示する。
【0125】ライン別ライン落ち許容数・実績数の表示
エリアW10には、図11に示すように例えばライン
「1」、ライン「2」、…、などのライン別の不良発生
の許容数F及び不良発生数Gをそれぞれ各棒グラフによ
り表示し、かつこれら棒グラフにおいて不良発生の許容
数F上に不良発生数Gの一部を重ね合わせ、さらに不良
発生の許容数Fと不良発生数Gとの各表示色を異ならせ
て表示する。
【0126】又、この表示エリアW10には、許容数の
マークMを表示し、不良発生数GがマークMで示す許容
数を超えると、表示部33は、各ライン別にライン異常
のアラーム表示を行なう。
【0127】全ラインのライン落ち許容数・実績数の表
示エリアW11には、図10に示すように例えばライン
「1」、ライン「2」、…、などの各ラインを合計した
全ラインの不良発生の許容数Fs及び不良発生数Gsの
各棒グラフを表示し、かつ不良発生の許容数Fs上に不
良発生数Gsの一部を重ね合わせ、さらに不良発生の許
容数Fsと不良発生数Gsとの各表示色を異ならせて表
示する。
【0128】ライン別不良発生詳細の表示エリアW12
には、図12に示すように各ライン「1」、「2」、…
別の各不良発生状況を表示し、各ノードnをクリック操
作することにより不良発生状況の詳細を表示する。
【0129】次に、現象原因探索部34は、比較部32
から受け取ったライン、工程、機種別の不良発生数及び
連続同一不良発生数がその不良許容発生数及び連続同一
不良許容発生数の上限値を超えているとの通知を受ける
と、現象原因探索ルールデータベース9に保存されてい
る関連データ探索ルールを起動し、進捗実績データ及び
部品検査履歴データを参照してライン、工程、機種別の
不良発生に関する関連データを探索して異常に関するド
キュメントを作成する。
【0130】次に、ドキュメント送付部12は、現象原
因探索部34により作成されたドキュメントを受ける
と、連絡先データベース11に保存されているドキュメ
ント送付先データを読み取り、このドキュメント送付
先、例えば製造ラインの管理者、ロットの営業担当者、
関連部品の購入担当者などの例えば関係者個人の電子メ
ールアドレスなどにドキュメントを送信する。
【0131】このように上記第3の実施の形態において
は、不良履歴データ及びライン、工程、機種別の不良発
生数及び連続同一不良発生数を読み取り、これらとその
不良許容発生数及び連続同一不良許容発生数の上限値を
それぞれ棒グラフにより並べてかつ表示色を異ならせて
ディスプレイ8に表示するので、ライン、工程、機種別
の不良発生数に対する連続同一不良発生数とその不良許
容数の上限値の状況を的確に把握できる。
【0132】具体的には、ライン別の不良発生の許容数
F及び不良発生数Gをそれぞれ各棒グラフにより表示
し、かつこれら棒グラフにおいて不良発生の許容数F上
に不良発生数Gの一部を重ね合わせ、さらに不良発生の
許容数Fと不良発生数Gとの各表示色を異ならせて表示
するので、各ライン又はロット別に不良発生状況を把握
でき、かつ不良発生数GがマークMで示す許容数を超え
ると、各ライン別にライン異常のアラーム表示を行なう
ことができる。
【0133】又、不良発生状況の詳細を表示することに
より、各ライン又はロット別に、例えば不良発生数
(2)、発生部位(電気系)、不良現象(電源入ら
ず)、不良部品(スイッチ#1)、対応処置(交換)な
どが分る。
【0134】又、ライン、工程、機種別の不良発生数及
び連続同一不良発生数とその不良許容数の上限値を比較
し、不良発生数及び連続同一不良発生数が不良許容数の
上限値を超えていれば、ドキュメントを作成して製造ラ
インの管理者、ロットの営業担当者、関連部品の購入担
当者などに送信するので、異常事態発生時の状況を生産
システム監視を行なう関連者の連絡先などに送信でき
る。
【0135】従って、管理指標として品質基準からの逸
脱、例えば特定部位の加工精度、組立精度、剛性などの
特定値を取ることが出来き、これらの許容範囲からの逸
脱を検出できる。
【0136】なお、本発明は、上記第1乃至第3の実施
の形態に限定されるものでなく、実施段階ではその要旨
を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
【0137】例えば、上記第1乃至第3の実施の形態で
は、実績データ入力時に管理指標の評価を行なっている
が、実績データの入力とは無関係に一定時間毎に管理指
標評価ルールを起動するようにしてもよい。
【0138】又、上記第1乃至第3の実施の形態では、
ドキュメントの送付先として関係者の電子メールアドレ
スなどの個人への送信を行なっているが、電子掲示板に
ドキュメントを表示するようにしてもよい。
【0139】さらに、上記実施形態には、種々の段階の
発明が含まれており、開示されている複数の構成要件に
おける適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出でき
る。例えば、実施形態に示されている全構成要件から幾
つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとす
る課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で
述べられている効果が得られる場合には、この構成要件
が削除された構成が発明として抽出できる。
【0140】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、生
産システムにおける生産計画、進捗状況又はトラブル発
生状況の実績を的確に把握できる生産進捗状況の監視方
法及びその装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる生産進捗状況の監視装置の第1
の実施の形態を示す構成図。
【図2】本発明に係わる生産進捗状況の監視装置の第1
の実施の形態における表示例を示す図。
【図3】本発明に係わる生産進捗状況の監視装置の第2
の実施の形態を示す構成図。
【図4】本発明に係わる生産進捗状況の監視装置の第2
の実施の形態における表示例を示す図。
【図5】本発明に係わる生産進捗状況の監視装置の第2
の実施の形態におけるロット別計画数量・実績数の表示
エリアの表示例を示す図。
【図6】本発明に係わる生産進捗状況の監視装置の第2
の実施の形態における工程別の進捗状況の表示例を図。
【図7】本発明に係わる生産進捗状況の監視装置の第2
の実施の形態における一品生産品生産進捗状況の表示例
を示す図。
【図8】本発明に係わる生産進捗状況の監視装置の第2
の実施の形態におけるロット別不良履歴の表示エリアの
表示例を示す図。
【図9】本発明に係わる生産進捗状況の監視装置の第3
の実施の形態を示す構成図。
【図10】本発明に係わる生産進捗状況の監視装置の第
3の実施の形態におけるライン別不良発生状況の表示例
を示す図。
【図11】本発明に係わる生産進捗状況の監視装置の第
3の実施の形態におけるライン別ライン落ち許容数・実
績数の表示エリアの表示例を示す図。
【図12】本発明に係わる生産進捗状況の監視装置の第
3の実施の形態におけるライン別不良発生詳細の表示エ
リアの表示例を示す図。
【符号の説明】
1:計画データベース 2:実績データベース 3:比較方法データベース 4:計画と実績の比較部 5:許容値データベース 6:評価結果と許容範囲の比較部 7:表示部 8:ディスプレイ 9:現象原因探索ルールデータベース 10:現象原因探索部 11:連絡先データベース 12:ドキュメント送付部 20:小日程計画データベース 21:進捗実績データベース 22:ロット別達成率算出部 23:評価結果と許容範囲の比較部 24:現象原因探索部 25:不良履歴データベース 26:表示部 30:不良履歴データベース 31:ライン・工程・機種別不良発生履歴集計部 32:集計値と許容数との比較部 33:表示部 34:現象原因探索部 35:進捗実績データベース 36:部品検査履歴データベース

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生産システムで発生する事象を実績デー
    タとして逐次記録して前記生産システムの監視を行なう
    生産進捗状況の監視方法において、 少なくとも前記実績データとを受け取り、この実績デー
    タと管理指標との比較結果を表示することを特徴とする
    生産進捗状況の監視方法。
  2. 【請求項2】 生産システムで発生する事象を実績デー
    タとして逐次記録して前記生産システムの監視を行なう
    生産進捗状況の監視方法において、 少なくとも前記実績データとを受け取り、この実績デー
    タと管理指標との比較結果を表示する工程と、 少なくとも前記実績データを前記管理指標に従って評価
    し、この評価結果が前記管理指標の許容範囲内にあるか
    否かを判定する工程と、 前記評価結果が前記管理指標の許容範囲外であれば、異
    常事態に関するドキュメントを作成して前記生産システ
    ム監視の関連先に送信する工程と、を有することを特徴
    とする生産進捗状況の監視方法。
  3. 【請求項3】 前記比較表示により少なくとも前記実績
    データと前記管理指標とをそれぞれ棒グラフにより並べ
    て表示し、又は前記管理指標の棒グラフ上に前記実績デ
    ータの棒グラフを一部重ね合わせて表示し、又は前記実
    績データと前記管理指標との各棒グラフの表示色を異な
    らせて表示することを特徴とする請求項1又は2記載の
    生産進捗状況の監視方法。
  4. 【請求項4】 前記管理指標として生産システムでの計
    画値、品質基準値又は不良発生数のいずれかを用いるこ
    とを特徴とする請求項1記載の生産進捗状況の監視方
    法。
  5. 【請求項5】 前記比較表示において前記生産システム
    により生産される製品のロット別、前記生産システムに
    おけるライン別、全ロット、又は全ラインにより表示
    し、又は前記生産システムにおける不良履歴を表示し、
    又は前記生産システムにおける不良発生の詳細を表示す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の生産進捗状況
    の監視方法。
  6. 【請求項6】 生産システムで発生する事象を実績デー
    タとして逐次記録して前記生産システムの監視を行なう
    生産進捗状況の監視装置において、 少なくとも前記実績データとを受け取り、この実績デー
    タと管理指標との比較結果を表示する表示手段、を具備
    したことを特徴とする生産進捗状況の監視装置。
  7. 【請求項7】 生産システムで発生する事象を実績デー
    タとして逐次記録して前記生産システムの監視を行なう
    生産進捗状況の監視装置において、 少なくとも前記実績データとを受け取り、この実績デー
    タと管理指標との比較結果を表示する表示手段と、 少なくとも前記実績データを前記管理指標に従って評価
    し、この評価結果が前記管理指標の許容範囲内にあるか
    否かを判定する評価比較手段と、 この評価手段による評価結果が前記管理指標の許容範囲
    外であれば、異常事態に関するドキュメントを作成して
    前記生産システム監視の関連先に送信するドキュメント
    送信手段と、を具備したことを特徴とする生産進捗状況
    の監視装置。
  8. 【請求項8】 前記表示手段は、少なくとも前記実績デ
    ータと前記管理指標との各棒グラフを作成し、これら棒
    グラフを並べて表示する機能と、前記管理指標の棒グラ
    フ上に前記実績データの棒グラフを一部重ね合わせて表
    示する機能と、前記実績データと前記管理指標との各棒
    グラフの表示色を異ならせて表示する機能とのうちいず
    れか1機能又は組み合わせの機能を有することを特徴と
    する請求項6又は7記載の生産進捗状況の監視装置。
  9. 【請求項9】 前記管理指標は、前記生産システムでの
    計画値、品質基準値又は不良発生数のいずれかであるこ
    とを特徴とする請求項6又は7記載の生産進捗状況の監
    視装置。
  10. 【請求項10】 前記表示手段は、前記生産システムに
    より生産される製品のロット別、前記生産システムにお
    けるライン別、全ロット、又は全ラインにより表示する
    機能と、前記生産システムにおける不良履歴を表示する
    機能と、前記生産システムにおける不良発生の詳細を表
    示する機能とのうちいずれか1機能又は組み合わせの機
    能を有することを特徴とする請求項6又は7記載の生産
    進捗状況の監視装置。
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