JPWO2018051721A1 - 計量包装装置 - Google Patents

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Abstract

計量包装装置(10)は、包装部(14)と、計量部(11)と、フレーム(70)と、を備える。包装部(14)は、フィルム(F)をフィルム搬送方向に搬送するフィルム搬送機構(30)、着脱可能なフォーマ(22)、フォーマ(22)を支持するフォーマ座(82)、および、横シール機構(50)、を有する。計量部(11)は、包装部(14)の鉛直方向の上側に位置し、包装部(14)に包装されるべき物品(A)を供給する。フレーム(70)は、少なくとも計量部(11)を支持し、第1前脚(71a)、第1後脚(71b)、第2前脚(72a),第2後脚(72b)を含む脚を有する。フォーマ座(82)を含む可動部(89)は、フォーマ(22)が着脱される際にメンテナンス機構可動空間(PM)を移動する。脚はいずれも、脚禁止空間(PP)を回避するように設けられる。

Description

本発明は、計量包装装置に関する。
スナック菓子などの物品は、袋で包装してから商品として出荷される。このような商品を製造するために、例えば特許文献1(特許4707441号公報)に開示されているような計量包装装置が用いられる。計量包装装置は、組合せ計量機と製袋包装機を組み合わせた装置である。組合せ計量機は、一定量の物品を取り分ける。製袋包装機は、取り分けられた一定量の物品を包装する。製袋包装機は組合せ計量機の下方に配置される。製袋包装機は、組合せ計量機から落下する物品を受け取り、袋で包装し、完成した商品を排出する。
製袋包装機は、フィルムを筒状に変形させるフォーマを含む。様々な商品の製造に計量包装装置を使用するとき、商品ごとに製造する袋の仕様を変える。この時、袋の形状を決定するフォーマを交換する必要がある。
組合せ計量機と製袋包装機は概して大型の装置であるので、通常はそれらを支えるフレームが併用される。フレームを構成する複数の脚部は、少なくとも製袋包装機の高さにわたって立設される。この脚部は、フォーマの交換作業、フォーマの清掃作業、その他のメンテナンス作業を行う作業者の動きを制限する場合が多い。
本発明の課題は、計量包装装置において、作業者の作業上の自由度を確保することである。
本発明の第1観点に係る計量包装装置は、製袋包装部と、計量部と、フレームと、を備える。製袋包装部は、フィルムをフィルム搬送方向に搬送するフィルム搬送機構、着脱可能なフォーマ、フォーマを支持するフォーマ座、および、シール機構、を有する。計量部は、製袋包装部の鉛直方向の上側に位置し、製袋包装部に包装されるべき物品を供給する。フレームは、少なくとも計量部を支持し、複数の脚部を有する。フォーマ座を含む可動部は、フォーマが着脱される際にメンテナンス機構可動空間を移動する。複数の脚部はいずれも、所定の脚禁止空間を回避するように設けられる。
この構成によれば、脚部はいずれも脚禁止空間を回避するように設けられる。脚禁止空間は、フォーマの交換作業をするにあたり、作業者にとって重要な場所である。したがって、作業者の作業上の自由度が確保される。
本発明の第2観点に係る計量包装装置は、第1観点に係る計量包装装置において、フィルム幅方向がフィルム搬送方向を含む面に直交する。脚禁止空間は、メンテナンス機構可動空間と、側方空間と、を含む。側方空間は、メンテナンス機構可動空間のフィルム幅方向の一方側に隣接する。
この構成によれば、脚禁止空間はメンテナンス機構可動空間に隣接する側方空間を含む。したがって、作業者はフォーマの側方でフォーマの交換を容易に行うことができる。
本発明の第3観点に係る計量包装装置は、第2観点に係る計量包装装置において、前記フィルムを取り込むフィルム取込部と、包装された物品を排出する包装品排出部と、をさらに備える。前側は、鉛直方向およびフィルム幅方向の両方に垂直な前後方向における前記包装品排出部の側である。後側は、前後方向におけるフィルム取込部の側である。フィルム幅方向に分割する中心面は、前記側方空間を含む第1領域、および前記側方空間を含まない第2領域を分ける。複数の脚部は、第1領域に配置される第1脚部と、第2領域に配置される第2脚部を含む。第1脚部は、すべて、側方空間よりも後側に配置される。
この構成によれば、側方空間の前側には脚部が存在しない。したがって、障害物の存在しない前側の空間を作業者は利用できるので、作業者の作業上の自由度がより確保される。
本発明の第4観点に係る計量包装装置は、第2観点に係る計量包装装置において、フィルムを取り込むフィルム取込部と、包装された物品を排出する包装品排出部と、をさらに備える。前側は、鉛直方向およびフィルム幅方向の両方に垂直な前後方向における包装品排出部の側である。側方空間よりも前側に複数の脚部の少なくとも1つが配置される。
この構成によれば、側方空間を挟むように複数の脚部が広い間隔で配置される。したがって、フレームが安定的に設置される。
本発明の第5観点に係る計量包装装置は、第4観点に係る計量包装装置において、シール機構の前側の端部から、前側の脚までの、前後方向における離間距離が300mm以上かつ800mm以下である。
この構成によれば、シール機構と前側の脚の大きな離間距離によって形成された空間を作業者は動くことができる。したがって、作業者の作業上の自由度がさらに確保される。
本発明の第6観点に係る計量包装装置は、第5観点に係る計量包装装置において、離間距離が400mm以上かつ600mm以下である。
この構成によれば、大きな空間を作業者は動くことができるとともに、計量包装装置の外径寸法を適度に抑えることができる。したがって、計量包装装置の設置面積を縮小できる。
本発明の第7観点に係る計量包装装置は、第4観点から第6観点のいずれか1つに係る計量包装装置において、前後方向に延びる幅を有する開閉可能な安全扉、をさらに備える。安全扉、および複数の脚部によって囲まれる空間に作業者は少なくとも部分的に入ることができる。
この構成によれば、安全扉の内部の空間に作業者が少なくとも部分的に入ることができる。したがって、作業者のメンテナンス作業が容易になる。さらに、安全扉を計量包装装置のシャットダウン用のスイッチと連動させれば、内部空間で作業をする作業者の安全が確保される。
本発明の第8観点に係る計量包装装置は、第3点から第7観点のいずれか1つに係る計量包装装置において、可動部が、メンテナンス機構可動空間内を、前後方向とフィルム幅方向を含む水平面内の方向に移動する。
この構成によれば、可動部は水平面内を動く。したがって、フォーマの交換の際に作業者は姿勢を大きく変える必要がない。
本発明の第9観点に係る計量包装装置は、第8観点に係る計量包装装置において、可動部が、水平面内を円弧状に旋回する。
この構成によれば、可動部は、運転位置から作業位置まで旋回によって移動する。したがって、可動部の構造が簡単である。
本発明の第10観点に係る計量包装装置は、第1点から第9観点のいずれか1つに係る計量包装装置において、フレームが、さらに製袋包装部を支持する。
この構成によれば、フレームは製袋包装部を支持する。したがって、計量包装装置全体の耐久性が増す。
本発明に係る計量包装装置によれば、作業者の作業上の自由度が確保される。
本発明の一実施形態に係る計量包装装置10の模式図である。 計量部11の模式図である。 検査部12の外観図である。 包装部14の構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る計量包装装置10の外観を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る計量包装装置10の外観を示す背面図である。 本発明の一実施形態に係る計量包装装置10の外観を示す側面図である。 メンテナンス機構80の構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る計量包装装置10の外観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る計量包装装置10のフレーム70の構造を示す模式図である。 本発明の変形例Aに係る計量包装装置10Aのフレーム70の構造を示す模式図である。 本発明の変形例Cに係る計量包装装置10Cの外観を示す正面図である。 本発明の変形例Cに係る計量包装装置10Cの外観を示す側面図である。 本発明の変形例Cに係る計量包装装置10Cの外観を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(1)全体構成
図1は、本発明の一実施形態に係る計量包装装置10を示す。計量包装装置10は、所定量のスナック菓子などの物品を、フィルムFからなる袋で包装することによって、流通可能な形態の商品Pを製造するためのものである。計量包装装置10は、計量部11と、検査部12と、フィルム供給部13と、包装部14と、フレーム70とを有している。計量部11の下方には検査部12が配置される。検査部12の下方には包装部14が配置される。包装部14に隣接してフィルム供給部13が配置される。フィルムFは、フィルム取込部FIから包装部14に取り込まれる。包装された商品Pは、包装品排出部POから排出される。
(2)詳細構成
(2−1)計量部11
図2は、計量部11の構成を示す。計量部11は、組合せ計量機によって構成されている。計量部11は、物品Aを計量し、所定量の物品Aを後段へ供給するためのものである。計量部11は、分散フィーダ11a、複数のトラフ11b、複数のプールホッパ11c、複数の計量ホッパ11d、複数の質量センサ11e、集合シュート11fを有する。矢印は物品Aの移動を示す。
計量部11の上方に配置された物品供給装置9からは物品Aが供給される。物品Aは分散フィーダ11aの中央部分に落下する。分散フィーダ11aに設けられた図示しない振動装置の働きにより、分散フィーダ11a上の物品Aは放射状に分散し、複数のトラフ11bへ移動する。それぞれのトラフ11bに設けられた図示しない振動装置の働きにより、トラフ11b上の物品Aは、そのトラフ11bに対応して設置されているプールホッパ11cへ移動する。
トラフ11bと同数だけ設けられているプールホッパ11cは、物品Aを一時的に貯留する容器である。各プールホッパ11cには開閉可能なシャッタが設けられている。シャッタが開放すると、プールホッパ11cの中の物品Aは落下して、そのプールホッパ11cに対応して設置されている計量ホッパ11dへ入る。
プールホッパ11cと同数だけ設けられている計量ホッパ11dは、物品Aを計量するためのものである。各計量ホッパ11dには、質量センサ11eおよび開閉可能なシャッタが設けられている。質量センサ11eは計量ホッパ11d内の物品Aの質量を測定し、測定結果を図示しない制御回路へ送信する。質量センサ11eは、例えばロードセルにより構成されている。制御回路は、複数の計量ホッパ11dにそれぞれ貯留された物品Aの質量を把握する。制御回路は、次いで、所定量に最も近い質量をもたらす計量ホッパ11dの組合せを判断する。制御回路は、次いで、その組合せを構成する計量ホッパ11dのシャッタのみを開放させる。シャッタが開放すると、計量ホッパ11dの中の物品Aは落下して、集合シュート11fへ移動する。集合シュート11fは、複数の計量ホッパ11dから落下するすべての物品Aを、検査部12へ移動させる。
(2−2)検査部12
図3は検査部12の構成を示す。検査部12は、物品Aに混入している異物を検知するためのものである。検査部12は、検査シュート12aと、金属探知ユニット12bと、を有する。検査シュート12aは、テーパ形状を有する筒であり、物品Aの通路として機能する。金属探知ユニット12bは、検査シュート12aを通過する物品Aの中に混入する金属異物を検知する。金属探知ユニット12bは、異物を検出したときに、異物検出信号を制御回路へ送信する。制御回路は、異物が混入した物品Aが利用されないように、適切な廃棄処理を包装部14などに行わせる。
(2−3)フィルム供給部13
図1に示すフィルム供給部13は、袋の材料となるフィルムFを包装部14へ供給するためのものである。フィルム供給部13は、フィルムロールFRを保持している。フィルム供給部13は、フィルムロールFRに巻かれたフィルムFを、能動的または受動的に包装部14へ搬送する。
(2−4)包装部14
図4は包装部14の構成を示す。包装部14は、製袋包装機によって構成されている。包装部14は、フィルムFから袋Bを形成するとともに、計量部11から受け取った所定量の物品Aをその袋Bで包装する。その後、包装部14は包装された商品Pを排出する。包装部14は、フィルム成形機構20、フィルム搬送機構30、縦シール機構40、横シール機構50、シャッタ機構60、そして、図示されていないメンテナンス機構80を有する。
(2−4−1)フィルム成形機構20
フィルム成形機構20は、平面状のフィルムFを成形するためのものである。フィルム成形機構20は、物品ガイド21、フォーマ22を有する。物品ガイド21は、フィルムFを筒状に保って袋Bを形成するともに、計量部11が排出した所定量の物品Aを袋Bの中へ案内するためのものである。物品ガイド21は、物品Aを受け取ための漏斗状の上端が形成された、円筒状のチューブである。物品ガイド21は、商品Pの種類に応じて異なる形状のものに交換される。フォーマ22は、平面状のフィルムFが筒状に変形するように、物品ガイド21と協働してフィルムFを案内する。フォーマ22もまた、商品Pの種類に応じて異なる形状のものに交換される。
(2−4−2)フィルム搬送機構30
フィルム搬送機構30は、袋Bの材料であるフィルムFを搬送するためのものである。フィルム搬送機構30は、ローラ31、プルダウンベルト32を有する。ローラ31は、フィルムFを受け取ってフィルム成形機構20へ送る。プルダウンベルト32は、図示しないモータによって駆動されることにより、筒状のフィルムFを物品ガイド21に沿って下方へ搬送する。
(2−4−3)縦シール機構40
縦シール機構40は、フィルムFで筒を作るために、フィルムFの搬送方向に延びる平行な2辺を固着させるためのものである。縦シール機構40は、物品ガイド21の上で重なり合ったフィルムFの2辺を押圧しながら加熱する。縦シール機構40は、例えば、ヒータおよびヒータベルトを有する。縦シール機構40によって固着された部位は、袋Bの縦シール部SLとなる。
(2−4−4)横シール機構50
横シール機構50は、袋Bを作るために、筒状のフィルムFの対向する2面を固着させるためのものである。横シール機構50は、1組のシールジョー51を有する。シールジョー51は互いに接近または離間するように、それぞれ矢印MSで示す水平方向に往復できる。シールジョー51には、図示しないヒータおよび可動ナイフが埋設されている。
横シール機構50は横シール工程を実行する間、筒状のフィルムFの搬送は一定時間停止される。シールジョー51は互いに接近することによって、筒状のフィルムFの対向する2面を押圧する。ヒータの働きによって、押圧された2面が加熱され、固着される。横シール機構50によって固着された部位は、袋Bの横シール部STとなる。最後に、可動ナイフが横シール部STを切断する。切断された横シール部STは、隣接する2つの袋Bの一方の上端および他方の下端になる。以上の横シール工程の終了後、シールジョー51は互いから離間する。その後、筒状のフィルムFの搬送が再開される。
横シール機構50は、水平方向に往復する1組のシールジョー51に代えて、回転軸に取り付けられたアームに連結するシールジョーを1組有してもよい。この場合、シールジョー51は回転軸の回りを公転しながら、フィルムFの搬送速度と同じ速度で下方に移動できる。したがって、横シール工程の間にフィルムFの搬送を停止する必要がなくなる。
(2−4−5)シャッタ機構60
シャッタ機構60は、横シール機構50の上方に設けられる。シャッタ機構60は、横シール機構50が横シール工程を開始する前に筒状のフィルムFの対向する2面を押圧することによって、物品Aが横シール機構50へ到達することを防止する。これにより、シャッタ機構60は、横シール機構50が固着するフィルムFの対向する2面の間に、物品Aが挟まれることを抑制する。
(2−4−6)メンテナンス機構80
メンテナンス機構80については、後述する。
(2−5)フレーム70
図5、図6、図7は、計量包装装置10の外観を示す。ただし、これらの図においては、検査部12はメンテナンス作業のために、運転中の位置から動かされている。図5の正面図に示すフレーム70は、計量部11、包装部14、その他の部位を、直接的または間接的に支持するためのものである。フレーム70は、第1前脚71a、第2前脚72a、上梁74、および複数の下梁75を有する。上梁74は、第1前脚71aの上端と第2前脚72aの上端を連結している。複数の下梁75、第1前脚71aの中ほどと第2前脚72aの中ほどを連結している。
図6の背面図に示すように、フレーム70は、さらに、第1後脚71b、第2後脚72bを有する。第1後脚71bの上端と第2後脚72bの上端は、別の上梁74によって連結されている。第1前脚71aの中ほどと第2前脚72aの中ほどは、別の下梁75によって連結されている。
図7の側面図に示すように、フレーム70は、さらに、桁73および支持部76を有する。桁73は、第1前脚71aの上端と第1後脚71bの上端を連結している。図7に示されていないが、第2前脚72aの上端と第2後脚72bの上端は、別の桁73によって連結されている。支持部76は、桁73に固定されており、計量部11を支持している。縦シール機構40と横シール機構50を含むシール機構において、第1前脚71aに近い端部40aは、この構成においては縦シール機構40に位置している。シール機構の第1前脚71aに近い端部40aから、第1前脚71aまでの離間距離SSは、300mm以上かつ800mm以下である。離間距離SSは、好ましくは400mm以上かつ600mm以下である。
(3)メンテナンス作業
(3−1)メンテナンス機構80の構造
包装部14が有するメンテナンス機構80について説明する。図8は、メンテナンス機構80の構造を示す。メンテナンス機構80は、作業者によるメンテナンス作業を容易にするためのものである。ここでいうメンテナンス作業には、清掃のために物品ガイド21およびフォーマ22を取り外す作業、および、商品Pの種類に応じて物品ガイド21およびフォーマ22を交換する作業が含まれる。メンテナンス機構80は、物品ガイド座81、フォーマ座82、連結ロッド83、可動バー84、ベース85、関節部86を有する。これらのうち、物品ガイド座81、フォーマ座82、連結ロッド83、可動バー84は、可動部89を形成する。
物品ガイド座81は、物品ガイド21を着脱可能に支持するものである。フォーマ座82は、フォーマ22を着脱可能に支持するものである。連結ロッド83は、物品ガイド座81およびフォーマ座82を可動バー84に連結している。可動バー84は、関節部86を介してベース85と連結されている。ベース85は、直接的に、または他の部材を介して間接的に、フレーム70に固定されている。可動部89は、関節部86を中心として矢印M1に示すように旋回することができる。
作業面WSは、フレーム70の第1前脚71a、第1後脚71b、およびそれらを連結する桁73によって規定されている面である。作業面WSはベース85の1つの面と同一であるか近接している。図8に示す可動部89の配置は、包装部14の運転時に可動部89がとる位置であり、本書ではこれを「運転位置」と呼ぶ。可動部89が矢印M1の方向に旋回して作業面WSに近づいた場合、本書では可動部89が「作業位置」にあると言う。
メンテナンス機構80は、さらに作業面WSに配置された安全扉87を有してもよい。安全扉87にはシャットダウンスイッチが設けられる。安全扉87を矢印M2で示す方向に開けたときに、シャットダウンスイッチが計量包装装置10の各種機構を停止させるように構成することにより、作業者の安全を確保できる。
(3−2)作業者の位置
図9は、計量包装装置10のメンテナンス作業を行う作業者W1〜W3を示す。本図において、上方向DU、下方向DD,前方向DF,後方向DB、フィルム幅第1方向DW1、フィルム幅第2方向DW2、の6つの直交する方向が定められている。
計量部11は作業床FLの上方向DUの側に配置されている。フィルム供給部13および包装部14は作業床FLの下方向DDの側に配置されている。包装部14の前方向DFの側には、第1前脚71aおよび第2前脚72aに隣接するように、排出機8が配置されている。排出機8は、包装部14が製造した商品Pを排出して、後段の工程へ渡すためのものである。排出機8のベルトコンベア8aは、包装品排出部PO(図1)を通過するように配置されている。フィルム供給部13は、包装部14の後方向DBの側に配置されている。
作業者W1は、作業床FLの上で計量部11のメンテナンス作業を行っている。作業者W2は、作業床FLの下で、作業面WSを超えてフレーム70の内側へ入って包装部14のメンテナンス作業を行っている。作業者W2は、包装部14のメンテナンス作業において、物品ガイド21およびフォーマ22の着脱その他の作業を行う。作業者W3は、作業床FLの下で、作業面WSに隣接して置かれた踏み台SPに乗って、計量包装装置10の制御盤のメンテナンスを行っている。
フレーム70の内側の空間は、作業者W2にとって作業を行いにくい場所である。作業者W2の足元には、包装機3の下まで延びているベルトコンベア8aが存在するので、狭い足場しか存在しないためである。メンテナンス機構80を持たない従来の計量包装装置10において、フォーマ22の着脱を行う作業者W2は、作業面WS付近に立ちながら、上半身だけをベルトコンベア8aの上方に乗り出す必要がある。これに対し、図8に示すメンテナンス機構80を有する本発明に係る従来の計量包装装置10においては、可動部89を作業位置に配置することにより、フォーマ22は作業面WSに接近または到達する。したがって、作業者W2は、作業面WSを超えてフレーム70の内側へ入る必要がなく、上半身を乗り出すなどの不安定な姿勢をとる必要もない。
(3−3)フレーム70の脚の配置
図10は、フレーム70の模式図である。前述のとおり、フレーム70は、第1前脚71a、第2前脚72a、第1後脚71b、第2後脚72b、桁73、上梁74を有する。フィルムFの幅は、フィルム幅方向、すなわち、フィルム幅第1方向DW1およびフィルム幅第2方向DW2で規定される方向に広がっている。上梁74は、フィルム幅方向に延びている。各脚は、鉛直方向、すなわち上方向DUおよび下方向DDで規定される方向に延びている。桁73は、前後方向、すなわち前方向DFおよび後方向DBで規定される方向に延びている。フィルムFは、鉛直方向および前後方向を含む面内の方向に搬送される。すなわち、フィルム幅方向は、フィルム搬送方向を含む面に直交するとともに、鉛直方向および前後方向の両方に垂直である。
前述のとおり、作業面WSは、フレーム70の第1前脚71a、第1後脚71b、およびそれらを連結する桁73によって規定されている面である。
フィルムFをフィルム幅方向に二等分する面を、ここでは中心面CSと呼ぶ。中心面CSは、空間を第1領域R1と第2領域R2に分割している。フレーム70の脚は、第1領域R1に配置される第1脚部と、第2領域R2に配置される第2脚部に分けられる。第1脚部は、第1前脚71aおよび第1後脚71bを含む。第2脚部は、第2前脚72aおよび第2後脚72bを含む。
フォーマ座82などを含む可動部89(図8)は、前後方向およびフィルム幅方向を含む水平面内の方向に移動し、具体的には矢印M1(図8)に沿って円弧状に移動する。この時、可動部89は、図10に示すメンテナンス機構可動空間PMの中を動く。メンテナンス機構可動空間PMは、第1領域R1と第2領域R2の両方にわたり位置している。第1領域R1は、メンテナンス機構80が作業位置の配置をとるとき、可動部89が位置している領域であると定義する。作業面WSは、第1領域R1に位置している。第1領域R1には、メンテナンス機構可動空間PMに隣接する側方空間PSが存在する。側方空間PSは、フレーム70の外側にあり、作業面WSに近接している。
メンテナンス機構可動空間PMと側方空間PSとを合わせて、本書では脚禁止空間PPと呼ぶ。フレーム70の全ての脚、すなわち、第1前脚71a、第2前脚72a、第1後脚71b、第2後脚72bは、脚禁止空間PPを回避するように配置されている。第1前脚71aは脚禁止空間PPの前方向DFに回避されている。第1後脚71bは脚禁止空間PPの後方向DBに回避されている。
(4)特徴
(4−1)
第1前脚71a、第2前脚72a、第1後脚71b、第2後脚72bは、いずれも脚禁止空間PPを回避するように設けられる。脚禁止空間PPは、フォーマ22の交換作業をするにあたり、作業者W2にとって重要な場所である。したがって、作業者W2のメンテナンス作業上の自由度が確保される。
(4−2)
脚禁止空間PPはメンテナンス機構可動空間PMに隣接する側方空間PSを含む。したがって、作業者W2はフォーマ22の側方、すなわち作業面WSの外側でフォーマ22の交換を容易に行うことができる。
(4−3)
側方空間PSを挟むように第1前脚71aと第1後脚71bが広い間隔で配置される。したがって、フレーム70が安定的に設置される。
(4−4)
シール機構と第1前脚71aとの間には、300mm以上800以下、または、400mm以上600以下、という大きな離間距離SSが形成される。大きな離間距離SSによって形成された空間を作業者W2は動くことができる。したがって、作業者W2のメンテナンス作業上の自由度がさらに確保される。
(4−5)
安全扉87の内部の空間に作業者W2が少なくとも部分的に入ることができる。したがって、作業者W2のメンテナンス作業が容易になる。さらに、安全扉87を計量包装装置10のシャットダウン用のスイッチと連動させれば、内部空間で作業をする作業者W2の安全が確保される。
(4−6)
可動部89は水平面内を動く。したがって、フォーマ22の交換の際に作業者W2は、上半身のみを乗り出すなどの、不安定な姿勢を採る必要がない。
(4−7)
可動部89は、運転位置から作業位置まで旋回によって移動する。したがって、可動部89を可動させるメンテナンス機構80の構造が簡単である。
(4−8)
フレーム70は包装部14を支持する。したがって、計量包装装置10全体の耐久性が増す。
(5)変形例A
(5−1)構成
図11は、変形例Aに係る計量包装装置10Aのフレーム70の模式図である。上述の実施形態との共通点は、フレーム70の全ての脚、すなわち、第1前脚71a、第2前脚72a、第1後脚71b、第2後脚72bは、脚禁止空間PPを回避するように配置されている点である。上述の実施形態との相違点は、第1前脚71aおよび第2前脚72aが脚禁止空間PPの後方向DBに回避されている点である。
(5−2)特徴
この構成によれば、脚禁止空間PPの前方向DFには、第1前脚71a、第2前脚72a、第1後脚71b、第2後脚72bがいずれも存在しない。したがって、障害物の存在しない前方向DFの側の空間を作業者W2は利用できるので、作業者W2のメンテナンス作業上の自由度がより確保される。
(6)変形例B
(6−1)構成
変形例Aに係る計量包装装置10Aのフレーム70においては、第2前脚72aが脚禁止空間PPの後方向DBに回避されている。これに代えて、第2前脚72aが脚禁止空間PPの前方向DFに回避されていてもよい。残りの第1前脚71a、第1後脚71b、第2後脚72bは、脚禁止空間PPの後方向DBに回避される。
(6−2)特徴
この構成によっても、作業者W2のメンテナンス作業上の自由度が確保される。加えて、フレーム70の安定性が増す。
(7)変形例C
(7−1)構成
図12〜図14は、変形例Cに係る計量包装装置10Cを示す。計量包装装置10Cはフレーム70を囲む保護パネル90をさらに有する点、および、安全扉87Cの構造が上述の実施形態と異なっている。
保護パネル90は、計量包装装置10Cの運転中において、作業者が装置の可動部分に触れることを防ぐことによって、作業者の安全を確保するためのものである。保護パネル90は透明な樹脂板であり、例えばポリカーボネートからなる。図12に示すように、保護パネル90の1つは、第1前脚71aおよび第2前脚72aの間を塞ぐことによって作業者の通行を妨げる。図13に示すように、保護パネル90の1つは、第1前脚71aおよび第1後脚71bの間を塞ぐことによって作業者の通行を妨げる。図14に示すように、保護パネル90の1つは、第2前脚72aおよび第2後脚72bの間を塞ぐことによって作業者の通行を妨げる。さらに、保護パネル90の1つは、第1後脚71bおよび第2後脚72bの間を塞ぐことによって作業者の通行を妨げる。
図13および図14に示されるように、メンテナンス機構80の安全扉87Cは2つ折りの構造であるが、構造はこれに限られない。安全扉87Cはフレームと、そのフレームに設置された保護パネル90と同様の透明な樹脂板からなる。本変形例においても、安全扉87Cを計量包装装置10Cのシャットダウン用のスイッチと連動させることができる。
保護パネル90および安全扉87Cは、少なくとも包装部14の全体を覆っている。安全扉87Cが開いているとき、第1前脚71a、第2前脚72a、第1後脚71b、第2後脚72bおよび保護パネル90によって囲まれる空間に作業者は少なくとも部分的に入ることができる。安全扉87Cが閉じているとき、保護パネル90および安全扉87Cはその空間を囲むので、作業者はその空間にはアクセスできない。
(7−2)特徴
この構成によれば、包装部14への作業者のアクセスがより抑制される。したがって、作業者が装置の可動部分に触れる事故の発生をより抑制することができる。
さらに、安全扉87Cを計量包装装置10Cのシャットダウン用のスイッチと連動させれば、安全扉87Cを開けたときに計量包装装置10Cの運転が停止するので、内部空間で作業をする作業者の安全が確保される。
10、10C 計量包装装置
11 計量部
12 検査部
13 フィルム供給部
14 包装部
20 フィルム成形機構
21 物品ガイド
22 フォーマ
30 フィルム搬送機構
50 横シール機構
70 フレーム
71a 第1前脚
71b 第1後脚
72a 第2前脚
72b 第2後脚
80 メンテナンス機構
81 物品ガイド座
82 フォーマ座
PM メンテナンス機構可動空間
PP 脚禁止空間
PS 側方空間
特許4707441号公報

Claims (11)

  1. フィルムをフィルム搬送方向に搬送するフィルム搬送機構、着脱可能なフォーマ、前記フォーマを支持するフォーマ座、および、シール機構、を有する製袋包装部と、
    前記製袋包装部の鉛直方向の上側に位置し、前記製袋包装部に包装されるべき物品を供給する計量部と、
    少なくとも前記計量部を支持し、複数の脚部を有するフレームと、
    を備え、
    前記フォーマ座を含む可動部は、前記フォーマが着脱される際にメンテナンス機構可動空間を移動し、
    前記複数の脚部はいずれも、所定の脚禁止空間を回避するように設けられる、
    計量包装装置。
  2. フィルム幅方向は前記フィルム搬送方向を含む面に直交し、
    前記脚禁止空間は、
    前記メンテナンス機構可動空間と、
    前記メンテナンス機構可動空間の前記フィルム幅方向の一方側に隣接する側方空間と、
    を含む、
    請求項1に記載の計量包装装置。
  3. 前記フィルムを取り込むフィルム取込部と、
    包装された物品を排出する包装品排出部と、
    をさらに備え、
    前側は、前記鉛直方向および前記フィルム幅方向の両方に垂直な前後方向における前記包装品排出部の側であり、
    後側は、前記前後方向における前記フィルム取込部の側であり、
    前記フィルム幅方向に分割する中心面は、前記側方空間を含む第1領域、および前記側方空間を含まない第2領域を分け、
    前記複数の脚部は、前記第1領域に配置される第1脚部と、前記第2領域に配置される第2脚部を含み、
    前記第1脚部は、すべて、前記側方空間よりも前記後側に配置される、
    請求項2に記載の計量包装装置。
  4. 前記フィルムを取り込むフィルム取込部と、
    包装された物品を排出する包装品排出部と、
    をさらに備え、
    前側は、前記鉛直方向および前記フィルム幅方向の両方に垂直な前後方向における前記包装品排出部の側であり、
    前記側方空間よりも前記前側に前記複数の脚部の少なくとも1つが配置される、
    請求項2に記載の計量包装装置。
  5. 前記シール機構の前記前側の端部から、前記前側の脚までの、前記前後方向における離間距離が300mm以上かつ800mm以下である、
    請求項4に記載の計量包装装置。
  6. 前記離間距離は400mm以上かつ600mm以下である、
    請求項5に記載の計量包装装置。
  7. 前記前後方向に延びる幅を有する開閉可能な安全扉、
    をさらに備え、
    前記安全扉、および前記複数の脚部によって囲まれる空間に作業者は少なくとも部分的に入ることができる、
    請求項4から6のいずれか1つに記載の計量包装装置。
  8. 前記複数の脚部の間を塞ぐことによって前記作業者の通行を妨げる保護パネル、
    をさらに備え、
    前記保護パネルおよび前記安全扉は前記空間を囲む、
    請求項7に記載の計量包装装置。
  9. 前記可動部は、前記メンテナンス機構可動空間内を、前記前後方向と前記フィルム幅方向を含む水平面内の方向に移動する、
    請求項3から8のいずれか1つに記載の計量包装装置。
  10. 前記可動部は、前記水平面内を円弧状に旋回する、
    請求項9に記載の計量包装装置。
  11. 前記フレームは、さらに前記製袋包装部を支持する、
    請求項1から10のいずれか1つに記載の計量包装装置。
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