JP4781801B2 - 計量装置 - Google Patents

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Description

本発明は、所定重量に計量した物品を一旦貯留して落下する計量装置に関する。
所定重量に計量した複数の物品の塊(物品群)を落下排出して袋に充填包装する場合、計量した物品を一旦貯留し、充填作業のサイクルに合わせてゲートを開放して、袋に供給するタイミングホッパが設けられる。タイミングホッパに一旦貯留した後、所定タイミングでゲートを開放して物品群を一挙に落下させることができるので、高速サイクルにおける物品の連続充填への対応が可能となる。ここで、充填する物品が硬く反撥係数が高い場合には、タイミングホッパや袋への供給時に、物品が大きく飛び跳ねてタイミングホッパや袋への供給時間が実質的に長くなることがある。特にタイミングホッパへの物品供給時に、ゲートの開放タイミングが重なった場合には、物品がより大きく飛び跳ねて供給時間もさらに長くなる。
これにより、物品供給途中に袋のシール作業が行われ、本来充填されるべき物品が充填されずに大きな重量誤差を生じたり、あるいは、シール部分に物品が噛みこんでシール不良を生じたりすることがある。そこで、タイミングホッパを縦方向に複数設けておき、各タイミングホッパで物品を一旦堰き止めてから、下流のタイミングホッパに供給することにより、落下速度を低下させて、ホッパ内や袋内で物品が早く収まるようにして充填装置への高速な物品の受け渡しを図っている(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭62−143601号公報
ところで、実際にタイミングホッパから充填装置にセットされた袋へ高速で物品を供給するためには、タイミングホッパからのスムーズな物品排出と、充填装置の受入開口及びそれに続く物品落下経路におけるスムーズな物品通過の確保が欠かせない。また、落下経路壁への接触抵抗等により、落下途中における物品の上下方向の長さが大きくなると、高速性が損なわれるため、物品が塊として瞬間的に落下させることがきわめて重要である。特に物品供給速度が高速になればなるほど、物品の性状や挙動変化が物品の落下姿勢に及ぼす影響度合いが大きくなる。しかしながら、上記のようにタイミングホッパを縦方向に複数設けただけでは、物品排出のペースを速めることはできても、物品の排出速度そのものを速めることできない。
本発明は、斯かる実情に鑑み、所定重量に計量した物品を一旦貯留した後で、下方に配置した充填装置に落下させる計量装置において、複数の物品の塊(物品群)を一塊に密集させた状態で貯留し、落下時に飛散拡張させないようにして、下方の充填装置におけるシール噛み等の不良を防止するとともに、物品群の落下長さの短縮や落下中における側壁等との接触抵抗の低減等による物品の排出速度の高速化を図り、計量包装を高速化できるようにした計量装置を提供するものである。
請求項1に記載の発明は、所定重量に計量した物品を所定時間ごとに排出する計量部と、該計量部で前記所定重量に計量された物品を上部から受け入れて、回動開閉可能なゲートを閉鎖してなる貯留部に貯留し、該貯留した物品を、前記ゲートの開放により形成される下部開口から落下排出させて、前記下部開口の下方に配置された充填装置の受入開口へ供給するホッパと、を備えてなる計量装置であって、前記下部開口が平面視で前記受入開口内に収まるように、前記ゲート自体の形状及び開度を変更可能であることを特徴とする計量装置を提供する。
請求項2に記載の発明は、所定重量に計量した物品を所定時間ごとに排出する計量部と、該計量部で前記所定重量に計量された物品を上部から受け入れて、回動開閉可能なゲートを閉鎖してなる貯留部で貯留し、該貯留した物品を、前記ゲートの開放により形成される下部開口から落下排出させて、前記下部開口の下方に配置された充填装置の受入開口へ供給するホッパと、を備えてなる計量装置であって、前記貯留部は、前記受入開口及びそれに続く物品落下経路よりも平面視で幅が小さくなるように、前記ゲート自体の形状及び開度を変更可能であることを特徴とする計量装置を提供する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の計量装置であって、ゲート幅を変更可能なゲート形状変更機構を備えることを特徴とする計量装置を提供する。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の計量装置であって、前記ゲートは、その幅方向で部分的に重なり合う複数のゲート片で形成されており、前記ゲート形状変更機構は、前記ゲート片を前記幅方向に相対スライドさせて、前記ゲート幅を変更することを特徴とする計量装置を提供する。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の計量装置であって、該ゲートは、前記貯留部に貯留される物品を下方から受け止める底面部と、該底面部の両側端から延設されて前記貯留部の側面をなす側面部と、を備えてなり、前記側面部の傾斜角度を変更可能なゲート形状変更機構を備えることを特徴とする計量装置を提供する。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の計量装置であって、前記ゲート形状変更機構は、前記側面部の内面が下方を向くように、前記側面部の傾斜角度を変更可能であることを特徴とする計量装置を提供する。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載の計量装置であって、前記受入開口及び/又は前記物品落下経路に関する情報に応じて、前記ゲートの作動及び形状を変更可能であることを特徴とする計量装置を提供する。
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7のいずれかに記載の計量装置であって、前記ホッパの下流に前記物品の落下長を検出する検出手段が設けられており、該検出手段の検出結果に基づいて、前記ゲートの作動及び形状を変更可能であることを特徴とする計量装置を提供する。
本発明の請求項1に記載の計量装置によれば、以下の優れた効果を奏する。ホッパの下部開口を充填装置の受入開口よりも小さくなるように、ゲート自体の形状及び開度を変更可能としたので、物品を一塊に密集した状態で貯留し、落下時における物品の飛散拡張を抑えて、下方の充填装置におけるシール噛み等の不良を防止することができる。また、物品の落下長さの短縮や受入開口に対する物品の接触抵抗の低減により、物品を瞬間的に落下させることができる。その結果として、計量包装処理の高速化を図られるものである。
本発明の請求項2に記載の計量装置によれば、以下の優れた効果を奏する。物品を貯留する貯留部を充填装置の受入開口及びそれに続く物品落下経路よりも平面視で幅が小さくできるので、物品を一塊に密集した状態で貯留し、落下時における物品の飛散拡張を抑えて、下方の充填装置におけるシール噛み等の不良を防止することができる。特に、下部開口から排出される物品の落下長さの短縮や受入開口に対する物品の接触抵抗の低減により、物品を瞬間的に落下させることができる。その結果として、計量包装処理の高速化を図られるものである。

本発明の請求項3に記載の計量装置によれば、請求項1又は2に記載の計量装置が奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏する。ゲート幅そのものを変更可能なゲート形状変更機構を備えたので、下部開口の大きさや貯留物品の横幅を調整するために、別部材を追加したり、別部材に交換したりしなくても済む。
本発明の請求項4に記載の計量装置によれば、請求項1乃至3のいずれかに記載の計量装置が奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏する。幅方向で部分的に重なり合う複数のゲート片を相対スライドさせることで、ゲート幅の変更を容易に行える。
本発明の請求項5に記載の計量装置によれば、請求項1乃至4のいずれかに記載の計量装置が奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏する。貯留部の側面の傾斜角度を変更して、落下排出する物品の流れを調整することができる。
本発明の請求項6に記載の計量装置によれば、請求項5に記載の計量装置が奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏する。側面部の内面が下方を向くように傾斜角度を変更して、落下排出時における物品と貯留部の接触抵抗を低減することができ、結果として、物品の落下排出速度をより一層高めることができる。
本発明の請求項7に記載の計量装置によれば、請求項1乃至6のいずれかに記載の計量装置が奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏する。受入開口や物品落下経路に関する情報(例えば、口径、経路長さ、受入される物品の種類等)に応じてゲートの作動や形状を変更するので、物品の種類変更等に伴う段取替えを速やかに済ませることができる。
本発明の請求項8に記載の計量装置によれば、請求項1乃至7のいずれかに記載の計量装置が奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏する。物品の落下長を検出した結果に基づいてゲートの作動や形状を変更するので、装置を運転しながら物品の落下排出速度をより一層高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照しつつ説明する。
(計量装置1)
図1及び図2に示される計量装置1は、基台11に、所定重量に計量した物品を所定時間ごとに排出する計量部2と、計量部2で所定重量に計量された物品を上部開口3aから受け入れて、回動開閉可能なくちばし形状のゲート31,32を閉鎖してなる貯留部3b内に一旦貯留し、該貯留した物品を、ゲート31,32の開放により形成される下部開口3cから落下排出させ、下部開口3cの下方に配置された充填装置4の受入開口41へ供給するホッパ3と、を備えてなる。
(計量部2)
図1及び図2に示される計量部2は、個々の重量が異なるバラ状の物品を複数経路に一旦分散させ、分散させた物品の重量を各々計量し、それらの計量値に基づいて所定の目標重量となる組合せを所定時間ごとに排出するものであって、分散テーブル21と、分散テーブル21の周囲に放射状に配設される複数の振動トラフ22と、振動トラフ22に対応するように円形に配置される複数のプールホッパ23及び計量ホッパ24と、計量ホッパ24の下方に配置される集合シュート25と、を備えてなる。
分散テーブル21は、物品供給装置(不図示)から供給される物品が載置される円錐形状のテーブル体であって、振動器211で微小振動させられることにより、物品を放射状に形成された複数経路に分散して周縁部21aから落下させる。振動トラフ22は、分散テーブル21で複数経路に分散された物品を受け止めて、振動器221で振動させられることにより、プールホッパ23に物品を略一定量ずつ供給する。なお、振動トラフ22は、物品がプールホッパ23へ移動させ易いように僅かに傾斜している。プールホッパ23は、供給された物品を一時的に保持し、直下の計量ホッパ24が空のときに落下排出する。計量ホッパ24は、ロードセルで物品の重量を計るとともに、所定の目標重量となる組合せの物品を集合シュート25に落下排出する。集合シュート25は、計量ホッパ24から供給される複数の物品の塊(物品群)を一箇所に集合し、排出口25aから排出する。
(ホッパ3)
ホッパ3は、集合シュート25から供給される複数の物品群を一旦貯留した後、充填装置4の作業サイクルに合わせた所定タイミングで排出し、充填装置4にセットされる包装容器(袋)に供給するタイミングホッパであって、上部開口3aが集合シュート25の排出口25aに対向するように配設される。ホッパ3は、図3に示されるように、ゲート31,32が額縁状のブラケット33に支持ピン34で回動開閉可能に支持されており、図1に実線で示されるように、ゲート31,32を閉鎖することで、上部開口3aから受け入れた物品を貯留する貯留部3bを形成し、図1に一点鎖線で示されるように、ゲート31,32を開放することで、充填装置4へ物品を供給する下部開口3cを形成する。
(ゲート31,32)
ゲート31,32は、図3に示されるように、それぞれ貯留部3bに貯留される物品を下方から受け止める底面部31a,32aと、底面部31a,32aの両側端から延設されて貯留部3bの側面をなす側面部31b,31c、及び32b,32cと、を備える。ゲート31,32は、図4乃至図6に示されるように、横幅方向で部分的に重なり合う複数のゲート片312,313、及び322,323で形成されており、これらのゲート片を前記横幅方向で相対スライドさせ、あるいは相対回動させることにより、底面部31a,32aの幅(ゲート幅)、及び側面部31b,31c,32b,32cの傾斜角度を変更することができる。すなわち、ゲート31,32は、ゲート自体の形状を変更できるゲート形状変更機構を備えている。
(ゲート形状変更機構)
ゲート31は、図3に示されるように、両端が支持ピン34でブラケット33に回動支持される略コの字形のゲート基端部311に、前記横幅方向で部分的に重なり合い、くちばし形状を形成する略L字形の第一ゲート片312及び第二ゲート片313を取り付けることにより構成される。第一ゲート片312は、第二ゲート片313と協働して、ゲート31の底面部31aを形成するほか、底面部31aから延設される側面部31bを形成する。第二ゲート片313は、底面部31a及び底面部31aから延設される側面部31cを形成する。ゲート基端部311には、図4乃至図6に示されるように、概ね前記横幅方向に延びるスライド溝311aが形成される。第一ゲート片312の外側面には、スライド溝311aに貫挿され、ナット312aで締め付けられることにより、ゲート基端部311と第一ゲート片312を相対動きが生じないように固定するボルト312bが設けられている。また、第一ゲート片312には、ゲート基端部311と重複しない部分に、概ね前記横幅方向に延びるスライド溝312c,312dが形成されている。
第一ゲート片312の内側面に重ねられる第二ゲート片313には、スライド溝312c,312dに貫挿され、ナット313a,313bで締め付けられることにより、第一ゲート片312と第二ゲート片313を相対動きが生じないように固定するボルト313c,313dが設けられている。したがって、ナット312a,313a,313bを弛めて、第一ゲート片312と第二ゲート片313を前記横幅方向にスライドさせることで、底面部31aの幅(ゲート幅)やゲート位置を変更することができる。また、ナット312a,313a,313bを弛めて、第一ゲート片312と第二ゲート片313を回動させることで、側面部31b,31cの傾斜角度を変更することができる。なお、スライド溝312c、312dがホッパの外側に連通する場合は、図5及び図6に示されるように、蓋部材312e,312fでスライド溝を覆うことで、物品がこぼれ落ちないようにできる。蓋部材としては、図に示されるように、スライド溝に嵌合するホックのほか、剥離可能な接着シールを採用することができる。
ゲート31と対向するように配置されるゲート32も、ゲート31と同様に、支持ピン34でブラケット33に回動支持される略コの字形のゲート基端部321に、横幅方向で部分的に重なり合い、くちばし形状を形成する略L字形の第一ゲート片322及び第二ゲート片323を取り付けてなる。第一ゲート片322及び第二ゲート片323は、協働して底面部32aを形成するほか、側面部32b,32cを形成する。第一ゲート片322は、ゲート基端部321に形成される横幅方向のスライド溝に貫挿され、ゲート基端部321と第一ゲート片312をナットで締付固定するボルトを備えており、ゲート基端部321と重複しない部分に、スライド溝322c,322dが形成される。第一ゲート片322の内側に重ねられる第二ゲート片323は、スライド溝322c,322dに貫挿され、第一ゲート片322と第二ゲート片323をナットで締付固定するボルトを備えている。したがって、ゲート32も、ゲート31同様、ナットを弛めることで、底面部32aの幅(ゲート幅)、ゲート位置、及び側面部32b,32cの傾斜角度が変更可能である。なお、スライド溝322c、322dがホッパ外側に連通する場合は、ゲート31同様、蓋部材で覆うと良い。
(ゲート31,32のゲート駆動機構)
次に、ゲート31,32を回動開閉させるゲート駆動機構を説明する。図1に示されるように、ゲート31の近傍では、駆動装置5が基台11に固定されている。駆動装置5は、モーター駆動される回転軸51に取り付けられるクランクアーム52を有し、クランクアーム52は揺動リンク53でゲート31と連結されている。また、ゲート31,32は、これらを同時開閉させる揺動リンク35で相互連結されている。これにより、回転軸51を半回転させれば、ゲート31,32が、図1において実線で示される閉鎖位置から、一点鎖線で示される開放位置まで揺動し、さらに半回転させることで、元の閉鎖位置へ揺動するゲート駆動機構を構成する。なお、詳細構造は図示しないが、クランクアーム52の回転半径(回転軸51に対するクランクアーム52の取付位置)及び揺動リンク35の長さは調整可能で、これにより、ゲート31,32の開度が変更可能とされている。
上述したとおりであるから、ホッパ3は、貯留する物品の種類や量等、及び、下方に配設される充填装置4の受入開口41の大きさ等に応じて、最も高速に充填装置4へ物品を供給できるゲート形状及びゲート開度を設定することができる。
(充填装置4)
図1及び図2に示される充填装置4は、不図示のフィルムロールから繰り出される帯状フィルムをフォーマ4aに導入し、チューブ4bの周囲に巻きつけて筒状に成形する。チューブ4bの下方側面には、不図示の吸着ベルトが設けられ、筒状に成形されたフィルムを下方に搬送する。筒状フィルムは、搬送中に側面の重複部及び下端部を溶着シールされ、ホッパ3から受入開口41を介して物品が供給された後、上端部が溶着シールされて、物品を充填包装した袋を形成する。なお、充填装置4は、物品の種類や量等に応じて、使用する帯状フィルムを変更したり、フォーマ4aやチューブ4bをサイズ違いのものに交換したりする際に、受入開口41の大きさが変動する。ここで、チューブ4bは、閉断面形状に限らず、例えば断面U字形状のようなものも含む。したがって、受入開口41は、充填装置4自体で形成されるもののほか、充填装置4で形成される袋の開口を含む。
(ゲート形状等の変更作業)
充填装置4で形成される袋に物品を高速供給するためには、ホッパ3からのスムーズな物品排出に加え、受入開口41及びそれに続く物品落下経路内を抵抗なくスムーズに物品を通過させることが欠かせない。そのため、ホッパ3の下部開口3cが平面視で受入開口41内に収まるように、あるいは、ホッパ3の貯留時における物品が、平面視で受入開口41及びそれに続く物品落下経路よりも幅が小さくなるように、上述したゲート形状変更機構及びゲート駆動機構を調整して、ゲート31,32の形状及び開度を変更できるように構成されている。例えば、充填包装する物品が少ない場合は、短時間で物品を落下排出することができるが、包装する袋の大きさが小さく、その分、受入開口41の口径も絞られる。そこで、図4に示されるように、ゲート31,32の幅及び開度を狭く設定することで、受入開口41に対する物品の接触抵抗を低減させて、物品を瞬間的に供給できるようにする。
また、例えば、充填包装する物品が多いにもかかわらず、包装袋の開口が小さく、受入開口41の口径も絞られる場合には、図5に示されるようにゲート31,32の下端幅及び開度を狭く設定しながら、側面部31b,31cの傾斜角度を大きくする(寝かせる)ことで、受入開口41に対する物品の接触抵抗を低減させるとともに物品の落下長さを短縮して、物品を短時間で供給できるようにする。さらに、例えば、物品を包装する袋の開口が大きく、受入開口41の口径も大きい場合には、図6に示されるように、ゲート31,32の全体幅及び開度を広く設定するとともに、側面部31b,31cの傾斜角度を小さくする(立たせる)ことで、側面部あるいは底面部物品に対する物品の接触抵抗を低減して、物品を短時間で供給できるようにする。
ところで、ゲート31,32の形状や作動(開度等)を変更する際には、オペレーターが、受入開口41やそれに続く物品落下経路に関する情報(例えば、口径、経路長さ、受入される物品の種類等)に応じた調整作業をすることが必要である。しかし、ゲートの形状や作動を変更するたびに試運転して最適な設定値を求めていたのでは、物品の種類変更に伴う段取り替えに長時間を要する。そこで、上記情報に対応した最適な設定値や設定手順を予め決定しておき、あるいは決定方法を定めたプログラムを予め作成して、パソコン等に情報入力するだけで最適な設定値や設定手順を自動的に出力するようにしておくことが好ましい。
(本実施形態に係る計量装置の特徴)
本実施形態に係る計量装置1は、以下のような特徴を有する。第一に、ホッパ3の下部開口3cを平面視で充填装置4の受入開口41よりも小さくなるように、あるいは、貯留部3bに貯留される物品を充填装置4の受入開口41及びそれに続く物品落下経路よりも横幅が小さくなるように、ゲート31,32の形状及び開度を変更可能としたので、物品を貯留部3bで一塊に密集した状態で貯留し、落下時における物品の飛散拡張を抑えることにより、充填装置4におけるシール噛み等の不良を防止するとともに、物品の落下長さの短縮や受入開口41に対する物品の接触抵抗の低減により、物品を短時間で落下させることができるという特徴を有する。
第二に、ゲート31,32は、ゲート幅そのものを変更するゲート形状変更機構を備えているので、下部開口3cの大きさやホッパ3内の貯留物品の幅を調整するために、ゲートに別部材を追加したり、別のゲートに交換したりしなくても済むという特徴を有する。特に、幅方向で部分的に重なり合うゲート片を相対スライドさせるだけで、ゲート幅を容易に変更できるので、段取り換え作業が効率的に行える。
第三に、ゲート31,32は、貯留部3bに貯留される物品を下方から受け止める底面部31a,32aと、これらの両側端から延設されて貯留部3bの側面をなす側面部31b,31c,32b,32cと、を備えてなり、側面部の傾斜角度を変更することができるので、落下排出する物品と側面部の接触抵抗を抑えて、物品が短時間で排出するように、物品の流れを調整することができるという特徴を有する。特に、各ゲート片を相対回転させるだけで、側面部の傾斜角度を容易に変更できるので、段取り換え作業が効率的に行える。
第四に、受入開口や物品落下経路に関する情報(例えば、口径、経路長さ、受入される物品の種類等)に応じて、ゲート31,32の形状や作動(開度等)を予め変更するので、物品の種類変更等に伴う段取り替えを速やかにできるという特徴を有する。
(上記実施形態の変形例)
上記実施形態では、図4乃至図6に示されるように、側面部31b,31c,32b,32cの内面が上方に向いた場合のみを説明したが、側面部の内面を下方に向かせることができるようにしても良い。側面部の内面が下方を向くように傾斜角度を変更すれば、物品排出時における貯留部3bとの接触抵抗を一層低減することができ、結果として、物品の落下排出速度をさらに高めることができる。
上記実施形態では、ゲートの形状や作動を変更するためには、装置を停止させて、オペレーターがゲート形状変更機構やゲート駆動機構による調整を行う必要があるが、ゲート形状変更機構やゲート駆動機構にアクチュエータを設け、これを制御する制御部を備えることにより、ゲートの形状や作動を自動的に変更することができる。さらに、受入開口等に関する情報は、オペレーターが制御部に入力することとしても良いし、充填装置から自動的に取得するようにしても良い。また、ホッパ3の下流に物品の落下長を検出する検出手段を設け、該検出手段の検出結果に基づいて、ゲートの作動及び形状を変更するようにしても良い。これにより、装置運転中に物品の落下排出速度を一層高めることができる。
上記実施形態では、揺動リンク35で相互連結されるゲート基端部311,321に、ゲート片を二枚ずつスライドあるいは回動可能に固定して、ゲート幅及び側壁面の傾斜角度を変更させるようにしたが、これに代えて、図7に示されるように、ゲート基端部311に三枚のゲート片314,315,316を相対スライドあるいは相対回動可能に固定する一方、ゲート基端部321にも三枚のゲート片324,325,326を相対スライドあるいは相対回動可能に固定するようにしても良い。これにより、ゲート片316,326が加わる分、ゲート幅を大きく設定することができる。
上記実施形態では、側面部を大きく傾斜させた(寝かせた)場合に、相対向する側面部の端部同士の隙間が大きく開いて、そこから物品がこぼれ出るおそれがある。そこで、例えば、図7に示されるゲート31,32に対して、図8及び図9に示されるように、側壁部31b,31c,32b,32cを形成するゲート片314,315,324,325から扇状に展開して、ゲート間の隙間を埋めることができる補助ゲート片317,318,327,328を設けるようにしても良い。これにより、充填装置4へ供給する物品量が増えた場合に対応することができる。
尚、本発明の計量装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の実施形態に係る計量装置の正面図。 本発明の実施形態に係る計量装置の側面図。 本発明の実施形態に係る計量装置に備えられるホッパの斜視図。 本発明の実施形態に係る計量装置に備えられるホッパのゲートの(a)側面図及び(b)平面図。 本発明の実施形態に係る計量装置に備えられるホッパのゲートについて、図4より側面部の傾斜角度を大きくした状態を示す(a)側面図及び(b)平面図。 本発明の実施形態に係る計量装置に備えられるホッパのゲートについて、図4よりゲート幅を大きくした状態を示す(a)側面図及び(b)平面図。 本発明の実施形態に係る計量装置に備えられるホッパのゲートについて、ゲート片を三枚とした変形例を示す(a)側面図及び(b)平面図。 本発明の実施形態に係る計量装置に備えられるホッパのゲートについて、補助ゲート片を追加した別の変形例を示す(a)側面図、(b)平面図、及び(c)正面図。 図8と同じゲートについて、図8とはゲート幅及び側面部の傾斜角度を異ならせた状態を示す(a)側面図、(b)平面図、及び(c)正面図。
符号の説明
1 計量装置
2 計量部
3 ホッパ
3a 上部開口
3b 貯留部
3c 下部開口
31 ゲート
31a 底面部
31b,31c 側面部
311 ゲート基端部
312 第一ゲート片
313 第二ゲート片
32 ゲート
32a 底面部
32b,32c 側面部
321 ゲート基端部
322 第一ゲート片
323 第二ゲート片
33 ブラケット
34 支持ピン
35 揺動リンク
4 充填装置
41 受入開口
5 駆動装置

Claims (8)

  1. 所定重量に計量した物品を所定時間ごとに排出する計量部と、
    該計量部で前記所定重量に計量された物品を上部から受け入れて、回動開閉可能なゲートを閉鎖してなる貯留部に貯留し、該貯留した物品を、前記ゲートの開放により形成される下部開口から落下排出させて、前記下部開口の下方に配置された充填装置の受入開口へ供給するホッパと、を備えてなる計量装置であって、
    前記下部開口が平面視で前記受入開口内に収まるように、前記ゲート自体の形状及び開度を変更可能であることを特徴とする計量装置。
  2. 所定重量に計量した物品を所定時間ごとに排出する計量部と、
    該計量部で前記所定重量に計量された物品を上部から受け入れて、回動開閉可能なゲートを閉鎖してなる貯留部で貯留し、該貯留した物品を、前記ゲートの開放により形成される下部開口から落下排出させて、前記下部開口の下方に配置された充填装置の受入開口へ供給するホッパと、を備えてなる計量装置であって、
    前記貯留部は、前記受入開口及びそれに続く物品落下経路よりも平面視で幅が小さくなるように、前記ゲート自体の形状及び開度を変更可能であることを特徴とする計量装置。
  3. 請求項1又は2に記載の計量装置であって、
    ゲート幅を変更可能なゲート形状変更機構を備えることを特徴とする計量装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の計量装置であって、
    前記ゲートは、その幅方向で部分的に重なり合う複数のゲート片で形成されており、
    前記ゲート形状変更機構は、前記ゲート片を前記幅方向に相対スライドさせて、前記ゲート幅を変更することを特徴とする計量装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の計量装置であって、
    該ゲートは、前記貯留部に貯留される物品を下方から受け止める底面部と、該底面部の両側端から延設されて前記貯留部の側面をなす側面部と、を備えてなり、
    前記側面部の傾斜角度を変更可能なゲート形状変更機構を備えることを特徴とする計量装置。
  6. 請求項5に記載の計量装置であって、
    前記ゲート形状変更機構は、前記側面部の内面が下方を向くように、前記側面部の傾斜角度を変更可能であることを特徴とする計量装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の計量装置であって、
    前記受入開口及び/又は前記物品落下経路に関する情報に応じて、前記ゲートの作動及び形状を変更可能であることを特徴とする計量装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の計量装置であって、
    前記ホッパの下流に前記物品の落下長を検出する検出手段が設けられており、
    該検出手段の検出結果に基づいて、前記ゲートの作動及び形状を変更可能であることを特徴とする計量装置。
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