JPWO2017175408A1 - 基板処理装置、半導体装置の製造方法及びプログラム - Google Patents

基板処理装置、半導体装置の製造方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

生産性を維持し、自動でレシピを実行制御できる構成を提供する。基板に処理を施す処理室と、真空状態で基板の搬送が行われる第一搬送室と、大気圧状態で基板の搬送が行われる第二搬送室と、前記第一搬送室と前記第二搬送室を連結する減圧可能な予備室と、前記予備室における保守レシピ及び前記処理室における生産レシピをそれぞれ実行する制御部を備えた構成において、前記制御部は、前記保守レシピを実行中に、前記生産レシピを実行する指示を受付けると、前記保守レシピを一時停止して前記生産レシピを優先して実行させ、前記生産レシピが終了後、一時停止していた前記保守レシピを継続して実行させる構成が提供される。
【選択図】図5

Description

本発明は基板を処理する基板処理装置、半導体装置の製造方法及びプログラムに関するものである。
一般的な基板処理装置においては、保守情報により設定された所定の保守タイミングに到達、例えば、所定の基板処理時間、所定の処理回数、所定の累積膜厚値等に到達すると、保守(メンテナンス)用のメンテレシピを、自動的に実行していた。一方、ハードインターロック、温度偏差エラー、流量偏差エラー等のアラームが発生すると、プロセスレシピ実行が終了したタイミングで、メンテレシピを自動実行していた(特許文献1)。
近年、ロードロック(LC)室内でのパーティクルについても規制が厳しくなっている。LC室に関しては、定期的なメンテナンスが手動で行われていた。そのメンテナンスでは自動生産処理を一度停止してオペレータが手動で実施しており、このため生産効率が低下するという問題点があった。
更に、装置の排気構成により、複数のロードロックチャンバ及び真空搬送室に接続されているポンプは1個であるため、例えば第1のロードロックチャンバでポンプを使用した排気処理を伴うメンテナンス用自動レシピが実行されている場合、第2のロードロックチャンバでは排気処理を含んだレシピが実行できない。つまり、空いている片方のロードロックチャンバが使えず稼働率の低下が懸念されていた。
特開2011−243677号公報
本発明の目的は、斯かる実情に鑑み、半導体製造装置における生産性を維持し、自動でレシピを実行制御できる構成を提供することにある。
本発明の一態様によれば、基板に処理を施す処理室と、真空状態で基板の搬送が行われる第一搬送室と、大気圧状態で基板の搬送が行われる第二搬送室と、前記第一搬送室と前記第二搬送室を連結する減圧可能な予備室と、前記予備室における保守レシピ及び前記処理室における生産レシピをそれぞれ実行する制御部を備えた構成において、前記制御部は、前記保守レシピを実行中に、前記生産レシピを実行する指示を受付けると、前記保守レシピを一時停止して前記生産レシピを優先して実行させ、前記生産レシピが終了後、一時停止していた前記保守レシピを継続して実行させる構成が提供される。
本発明によれば、半導体製造装置の稼働効率の向上をはかることが可能となる。
本発明の一実施形態として好適に用いられる基板処理装置の上方からの概略図である。 図1のA−A線を通る面の概略図である。 本発明の一実施形態として好適に用いられるコントローラの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態として好適に用いられるコントローラのハードウエア構成である。 本発明における、処理フローの一例を示す図である。
本発明の一実施形態に係る基板処理装置10について図1から図3を用いて説明する。
本実施形態に係る基板処理装置10はクラスタ型であり、真空側と大気側とに分けられる。基板処理装置10は、複数のモジュールによって構成される。基板処理装置10はモジュールとして、基板に処理を施す処理室としてのプロセスチャンバ(PC)12と、第一の搬送室としての真空搬送室(トランスファチャンバ:TM)14と、予備室としてのロードロックチャンバ(ロードロック室:LC)16と、第二の搬送室としての大気搬送室(LM)18と、ロードポート(LP)20とを備える。
(真空側)基板処理装置10の真空側には、基板としてのウエハ2を処理する二つのPC12(プロセスチャンバ12a及びプロセスチャンバ12b)と、真空気密自在なTM14と、二つのLC16(ロードロックチャンバ16a及びロードロックチャンバ16b)とが設けられている。ここで、プロセスチャンバ12a及びプロセスチャンバ12bを「PC(プロセスチャンバ)12」と総称し、ロードロックチャンバ16a及びロードロックチャンバ16bを「LC(ロードロックチャンバ)16」と総称する場合がある。PC12それぞれにTM14が接続され、このTM14にLC16それぞれが接続されるようにして配置されている。PC12との間は、壁部22によって遮られている。
PC12は、ウエハ2を処理する。PC12は例えば、ウエハ2上に薄膜を形成する工程や、ウエハ2表面に酸化膜又は窒化膜を形成する工程、ウエハ2上に金属薄膜又は金属化合物薄膜を形成する工程等を行う。
図3に示すように、各PC12には、PC12内に供給する処理ガスの流量を制御するマスフローコントローラ(MFC)24と、PC12内の圧力を制御するオートプレッシャーコントローラ(APC)26と、PC12内の温度を調整する温度調整器28と、処理ガスの供給・排気用バルブのオン/オフを制御するバルブI/O30とが設けられている。
PC12aはゲートバルブ(GV)32aを介してTM14と連通しており、PC12bはGV32bを介してTM14と連通している。第一の開閉部としてのGV32a及びGV32bを介して、PC12とTM14とは連通している。
例えば、PC12aにおいてウエハ2を処理する場合は、以下のように動作する。まず、PC12a内を、TM14内と同様の雰囲気とする。GV32aを開き、PC12a内にウエハ2を搬送する。GV32aを閉じ、ウエハ2に所定の処理を施す。次いで、PC12a内の雰囲気をTM14内と同様の雰囲気に戻した後、GV32aを開き、このPC12a内からウエハ2を搬出する。そして、GV32aを閉じる。同様に、PC12bにおいてもGV32bの開閉動作を行うことで、室内の雰囲気を適宜維持しつつウエハ2が処理される。
PC12a、12bにはそれぞれ、第一の処理部42と、この第一の処理部42よりもTM14から遠い位置に配置された第二の処理部44と、この第二の処理部44とTM14との間でウエハ2を搬送するウエハ搬送装置46とが設けられている。
第一の処理部42は、ウエハ2を載置する第一の載置台48と、この第一の載置台48に載置されたウエハ2を加熱する第一のヒータ50とを備える。第二の処理部44は、ウエハ2を載置する第二の載置台52と、この第二の載置台52に載置されたウエハ2を加熱する第二のヒータ54とを備える。尚、第一の載置台48及び第二の載置台52は、例えばアルミニウムによって形成される。
ウエハ搬送装置46は、ウエハ2を支持する基板支持部材56と、この基板支持部材56を回転・昇降する移動軸58とを備える。移動軸58は、壁部22近傍に設けられている。ウエハ搬送装置46は、基板支持部材56を第一の処理部42側へ回転させることで、この第一の処理部42側においてTM14の真空搬送ロボット62との間でウエハ2を授受する。
移動軸58が壁部22側に配置されているため、本構成を有さない場合と比較して省スペース化が図れる。具体的には、PC12a、12bそれぞれの外側に要するスペースが省かれ、外部のスペース(例えば、保守者が立ち入るメンテナンススペース等)が大きく確保される。
PC12aとPC12bとは、壁部22に対して対称に構成されている。PC12a及びPC12bそれぞれのウエハ搬送装置46は、壁部22を挟んで近づくように配置されている。
TM14は、真空状態など大気圧未満の圧力(負圧)に耐えるロードロックチャンバ構造となっている。本実施形態においてTM14の筐体は、平面視が六角形であり上下両端が閉塞した箱状に形成されている。TM14の筐体は、この形態に限らず、他の形態としてもよい。
第一搬送室であるTM14内には、第一搬送部としての真空搬送ロボット62が設けられている。真空搬送ロボット62は、アーム62aに設けられた基板載置部62bにウエハ2を載せて、PC12とLC16との間で相互にウエハ2を搬送する。真空搬送ロボット62は、エレベータ64によって、TM14の気密性を維持しつつ昇降するようになっている。真空搬送ロボット62において、アーム62a及び基板載置部62bは、ウエハ2を搬送する第一搬送部として機能する。
TM14は、GV32cを介してLC16aと連通しており、GV32dを介してバキュームロックチャンバ16bと連通している。第二の開閉部としてのGV32c及びGV32dを介して、TM14とLC16とは連通している。
LC16は、TM14の真空状態を維持しながら、このTM14と大気側との間でウエハ2を搬送する予備室として機能する。LC16は、負圧に耐える構造となっている。LC16a及びLC16bは、その内部が真空ポンプ16cによって真空排気されるように構成されている。
LC16a及びLC16bそれぞれの内部には、ウエハ2を支持する基板支持体としてのボート66a及びボート66b(以下、「ボート66」と総称する場合がある)が設けられている。ボート66は、例えば25枚のウエハ2を一定間隔で積層するようにして保持する。ボート66は、例えば炭化ケイ素やアルミニウムで形成される。LC16には、ウエハ2を冷却する冷却機構(非図示)が設けられている。冷却機構は、LC16と別個に設けるようにしてもよい。また、LC16a及びLC16bには、共通して用いられる真空ポンプ16cが設けられている。
LC16aは、GV32eを介して大気側のLM18と連通している。LC16bは、GV32fを介して大気側のLM18と連通している。
真空状態にあるTM14と大気圧状態にあるLM18とは直接連通しないようになっている。具体的には、GV32c及びGV32eの少なくともいずれか一方は閉じられた状態となり、同様にGV32d及びGV32fの少なくともいずれか一方は閉じられた状態となる。例えば、TM14側のGV32cを開ける際は、LM18側のGV32eを閉じるとともに、ポンプ16cによって、LC16a内を真空状態とする。なお、「真空」とは、工業的真空を示す。LM18側のGV32eを開ける際は、TM14側のGV32cを閉じるとともに、LC16a内を大気圧状態とする。
GV32c、32dを閉じた状態でGV32e、32fを開けるようにすることで、TM14内を真空に維持しながら、LC16a、16bとLM18との間でウエハ2が搬送される。GV32c〜32fを閉じた状態でLC16a、16bの内部を真空排気した後、GV32c、32dを開けるようにすることで、TM14の真空状態を維持しながら、LC16a、16bとTM14との間でウエハ2が搬送される。
TM14及びLC16は、開閉部としてのGV32a〜32dを介してPC12と連通している。TM14及びLC16は、PC12の真空状態を維持しつつ、PC12と大気圧状態にあるLM18との間で搬送されるウエハ2が通過する通過室として機能する。
(大気側)基板処理装置10の大気側には、LC16に接続された第二搬送室であるLM18と、このLM18に接続された基板収容部としての三つのLP20a、LP20b及びLP20c(「LP(ロードポート)20」と総称する場合がある)とが設けられている。LP20a〜20cにはそれぞれ、複数枚のウエハ2を収容する基板収容容器としてのポッド4が載置されるようになっている。ポッド4には、ウエハ2を複数収納する基板収納部としてのスロットが複数設けられている。
LM18内には、第二搬送部としての大気搬送ロボット72が設けられている。大気搬送ロボット72はアームを有し、このアームにはウエハ2を複数載置する基板載置部が形成されている。大気搬送ロボット72は、LP20に載置されたポッド4とLC16との間で、相互にウエハ2を搬送する。
LM18内には、ウエハ2のオリフラ(Orientation Flat)の位置を合わせる基板位置補正装置としての位置合わせ装置74が設けられている。位置合わせ装置74は、処理するウエハ2の種別に応じて、オリフラに替えてウエハ2のノッチの位置を合わせるようにしてもよい。
(制御部)基板処理装置10は制御部としてのコントローラ80を備え、このコントローラ80によって基板処理装置10の各構成部が制御される。コントローラ80は、基板処理装置10を総括して制御する統括制御部82と、PC12a、12bそれぞれを制御するプロセスチャンバコントローラ(PMC)84a、84b(以下、「PMC84」と総称する場合がある)と、操作者との間で情報を授受する操作装置86とを備える。統括制御部82、PMC84及び操作装置86は、LAN回線等のネットワーク88を介してそれぞれ接続されている。
PMC84は、対応するPC12に設けられたMFC24、APC26、温度調整器28及び入出力バルブI/O30を制御する。PMC84によって、対応するPC12内の排気や、PC12内への処理ガスの供給、圧力・温度の制御等が行われることで、ウエハ2が処理される。
統括制御部82はネットワーク88を介して、PMC84や真空搬送ロボット62、大気搬送ロボット72、GV32a〜GV32f、LC16等に接続されている。
統括制御部82は、真空搬送ロボット62及び大気搬送ロボット72の搬送動作や、GV32a〜32fの開閉動作、LC16内部の排気動作等を制御する。具体的には、統括制御部82は、ウエハ2をどのポッド4のどのスロットに配置するかに関するウエハ収納情報や、ウエハ2の現在の位置に関するウエハ位置情報、ウエハ2についてのプロセス処理の状況、複数のウエハ2それぞれを一意に識別するウエハID、ウエハ2の処理条件に関するレシピ等に基づいて、各構成部を制御する。
次に、コントローラ80のハードウエア構成について説明する。
コントローラ80は、CPU(Central Processing Unit)92やメモリ94等を含む制御装置96と、ハードディスクドライブ(HDD)等の記憶装置98と、液晶ディスプレイ等の表示装置100と、キーボードやマウス等の入力装置102と、ネットワーク88を介して通信する通信装置104とを有する。コントローラ80としては、例えば汎用のコンピュータが用いられる。また、コントローラ80は、表示装置100、入力装置102等を具備し、レシピの作成、設定入力、或は予め作成されたレシピの入力を行う。尚、前記表示装置100をタッチパネルとし、入力装置は省略されてもよい。
コントローラ80において所定のプログラムは、通信装置104又は記録媒体106を介して記憶装置98に格納され、メモリ94にロードされて、制御装置96で動作するOS(Operating System)上で実行される。
メモリ94は、EEPROM、フラッシュメモリ、ハードディスクなどから構成され、CPUの動作プログラム等を記憶する記録媒体である。メモリ94は、CPUのワークエリアなどとして機能する。
CPU92は、操作部の中枢を構成し、メモリ94に記憶された制御プログラムを実行し、操作パネルからの指示に従って、レシピ記憶部に記憶されているレシピ(例えば、プロセス用レシピ)を実行する。
制御装置96は、外部記憶媒体(例えば、USBメモリやメモリカード等の半導体メモリ)106に格納された上述のプログラムを、コンピュータにインストールすることにより構成することができる。記憶装置98や記憶媒体106は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体として構成されている。以下、これらを総称して、単に、記録媒体ともいう。本明細書において記録媒体という言葉を用いた場合は、記憶装置98単体のみを含む場合、外部記憶媒体106単体のみを含む場合、または、その両方を含む場合がある。
そして、これらのプログラムを供給するための手段は任意である。上述のように所定の記録媒体を介して供給できる他、例えば、通信回線、通信ネットワーク、通信システムなどを介して供給してもよい。この場合、例えば、通信ネットワークの掲示板に当該プログラムを掲示し、これをネットワークを介して搬送波に重畳して提供してもよい。そして、このように提供されたプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上述の処理を実行することができる。
本実施形態において、コントローラ80の記憶装置98には、基板処理装置10の全体のシステムを制御する統括制御プログラムや、PC12を操作するプロセスチャンバ操作プログラム、通過室としての真空搬送室14及びLC16内の雰囲気を調節する通過室調節プログラム等が格納されている。
更に、コントローラ80はプログラム格納部、データ格納部を具備する。プログラム格納部にはプロセスを実行する為のプロセスプログラム、プロセスに対応するレシピ(本実施の形態では生産レシピともいう)を実行する為のレシピプログラム、基板処理をする為に必要な基板処理プログラムが格納され、後述する室内の雰囲気を整えるためのメンテナンス用レシピ(本実施の形態では保守レシピともいう)や生産レシピ割り込みプログラムも格納されている。また、データ格納部にはレシピ処理中のPC12の温度、圧力、ガス流量等のデータが記録される。
統括制御プログラムが制御装置96により実行されると、統括制御部82に動作命令(メッセージ)を送信するともに、この統括制御部82から動作報告(メッセージ)を受信する等の機能が実現する。プロセスチャンバ操作プログラムが制御装置96により実行されると、PMC84に動作命令(メッセージ)を送信するとともに、このPMC84から動作報告(メッセージ)を受信する等の機能が実現する。通過室調節プログラムが制御装置96により実行されると、後述する通過室調節工程(S200)を実行する通過室調節動作の機能が実現する。
次に、本発明の基板処理における実施例について、図5を参照して説明する。図5は、制御装置96により実行される生産レシピ割り込みプログラムのフロー示す。
例えば、LC16a(LC1)で保守レシピが実行されているときに生産ロットを処理するための生産レシピが実行された場合、LC16b(LC2)を使用して生産を開始することになる。図5に、処理の流れ概要を示す。ここで、保守レシピは、予備室としてのLC16内をサイクルパージするように構成されている。また、予備室としてのLC16内をリークチェックするように構成されている。ここで、サイクルパージとは、予備室(LC16)のパージを繰返し、室内の雰囲気を整えることである。具体的には、予備室を所定の圧力までの減圧、予備室への不活性ガス(例えば、N2ガス)の供給(大気圧化)を繰返し行う。尚、真空ポンプ16cを予備室の減圧時に少量の不活性ガスは供給されていても構わない。
制御装置96は、LC1で処理基板枚数が予め定めた閾値をオーバーしたため保守レシピを実行する(S101)。この保守レシピは、例えば全20Stepから構成されているとする。
一方で、制御装置96は、LP20から、指定の基板としてのウエハ2を、大気搬送ロボット72を経由してLC2へ搬送する。搬送が終了すると、LC2を大気雰囲気から真空雰囲気に変えてウエハ2を処理するための生産レシピを実行する。制御装置96は、例えば、LC1側の保守レシピの10Step目の3秒経過後に、LC2側が生産用レシピの実行を確認する(S102)。制御装置96は、生産レシピの実行を確認していない間は、LC1側の保守レシピを継続する(S103)。
制御装置96は、LC2側の生産用レシピの実行を確認すると、LC1とLC2とのレシピ実行の優先度をチェックする(S104)。LC1の優先度が高い場合であれば、LC1で実行されている保守レシピを継続する(S103)。ここで、単に、制御装置96は、予め設定されたLC1とLC2の優先度をチェックし、LC1の優先度が低い場合、LC1の保守レシピがLC2の生産レシピより優先度が低いと判断するようにしてもよい。また、制御装置96は、LC1とLC2のそれぞれで実行しようとしているレシピの種別、例えば、プロセスレシピを保守レシピより優先度が高いと判断してもよい(S104)。
S104において、制御装置96が、LC1側の保守レシピ実行状況を優先度の判定に取り入れるようにしてもよい。例えば、保守レシピの所定のステップまで実行していれば、LC1を優先度が高いと判定してもよく、また、保守レシピがサイクルパージであれば、所定回数実行していれば、LC1を優先度が高いと判定してもよい。好ましくは、制御装置96が、LC1の保守レシピを終了するまでの時間とLC1、LC2の両方を用いてプロセスレシピを実行させた場合の時間を加えた時間と、LC1の保守レシピを一時停止させてLC2でプロセスレシピを実行させた場合の時間とを比較して、プロセスレシピが早く終わる方(少ない時間)を選択するよう優先度を判定するようにするのが好ましい。つまり、このようにすれば、生産効率の低下を抑制しつつ、保守レシピを実行することができる。
制御装置96は、S104工程において、LC1側の保守レシピの優先度が低いと判断すると、LC1の全バルブをCloseとして、LC1を封じ込め状態とする(S105)。Stepの内容によっては、LC1側の保守レシピの10Step目を終了させて(実行中のステップを終了させて)、LC1内の封じ込め動作に移行してもよい。また、すぐに途中のStepを強制的に終了させて、LC1内の封じ込め動作に移行してもよい。この場合、MFCが接続されている場合は、流量を0SLMに設定する。
このような状態でLC1の保守レシピを一時停止状態にする(S106)。
制御装置96は、LC2の生産レシピの実行を継続する。この間、制御装置96は、一定周期でLC2の生産レシピの進捗状態(レシピが終了したか否か)を監視する(S107)。
制御装置96は、インターロック等の信号も同時に監視し、必要であれば、一時停止状態を解除し、Reset状態に移行し、レシピを強制終了する場合もある。LC2側の生産レシピが終了すると、制御装置96は、LC2のレシピ終了確認後、Step10の最初からLC1のレシピを再開する(S108)。(例えば、制御装置96は、Step10が30秒のステップであった場合、3秒経過後に一時停止し、再開時もう一度Step10を0秒から開始して30秒間実施する)
S108において、制御装置96は、LC2側の生産レシピが終わるまでの時間を計測しておき、所定時間以上経過する場合、一時停止しておいた保守レシピを最初から実行するようにしてもよい。また、保守レシピの一時停止までに行った回数に応じて保守レシピを最初から実行してもよい。例えば、保守レシピがサイクルパージであれば、保守レシピの一時停止までに行った回数をクリアして、1回目からサイクルパージを繰返すようにしてもよい。また、制御装置96は、所定ステップまで実行していなければ、保守レシピを最初から実行するようにしてもよい。
本実施形態によれば、例えば、LC1のパーティクルを抑制しつつ、LC2を用いてウエハ2を処理することができるので、装置稼働率の低下を抑制できる。また、保守レシピの途中で、ウエハ2を処理する生産レシピを優先的に実行させることができるので、装置生産性の低下を抑制できる。
本実施形態によれば、LC1の保守レシピの進捗状況を考慮しつつ、LC2を用いてウエハ2を処理する生産レシピを優先的に実行することができる。これにより、ウエハ2を処理することができるので装置稼働率の低下を抑制でき、保守レシピを実行することができるのでパーティクルの抑制も可能である。
本実施形態によれば、LC1の保守レシピの終了後、LC1及びLC2を用いてウエハ2を処理する生産レシピを実行する場合と、LC1の保守レシピを一時停止し、LC2を用いてウエハ2を処理する生産レシピを実行する場合を比較して、LC1側の保守レシピとLC2側の生産レシピの優先度を決定しているので、装置稼働率の低下を抑制でき、生産効率を低下させることなく保守レシピを実行することができる。
尚、本発明は半導体装置の基板処理装置に限らず、LCD装置のようなガラス基板を処理する装置でも適用できる。成膜処理は、例えば、CVD、PVD、酸化膜、窒化膜を形成する処理、金属を含む膜を形成する処理等を含む。また、他の基板処理装置(露光装置、リソグラフィ装置、塗布装置等)にも適用できることは言う迄もない。
この出願は、2016年4月8日に出願された日本出願特願2016−077997を基礎として優先権の利益を主張するものであり、その開示の全てを引用によってここに取り込む。
処理室以外の室にも定期的にメンテナンス用のレシピを実行するように構成されている処理装置に適用可能である。
2 ウエハ 10 基板処理装置 12 プロセスチャンバ(PC) 16 ロードロックチャンバ(LC) 80 コントローラ

Claims (12)

  1. 基板に処理を施す処理室と、減圧状態で基板の搬送が行われる第一搬送室と、大気圧状態で基板の搬送が行われる第二搬送室と、前記第一搬送室と前記第二搬送室を連結する減圧可能な予備室と、前記予備室を制御して前記予備室における保守レシピを実行させ、前記処理室を制御して前記処理室における生産レシピを実行させる制御部を備えた基板処理装置において、前記制御部は、前記保守レシピを実行中に、前記生産レシピを実行する指示を受付けると、前記保守レシピを一時停止して前記生産レシピを優先して実行させ、前記生産レシピが終了後、一時停止していた前記保守レシピを継続して実行させる基板処理装置。
  2. 生産レシピを実行して基板を処理する工程と保守レシピを実行して各室内の雰囲気を整える工程とを有する半導体装置の製造方法であって、 保守レシピを実行中に前記生産レシピを実行する指示があると、前記保守レシピを一時停止して前記生産レシピを優先して実行させ、前記生産レシピが終了後、一時停止していた前記保守レシピを継続して実行させる半導体装置の製造方法。
  3. 前記制御部は、前記予備室内に搬送された前記基板の枚数に基づいて前記保守レシピを実行するように構成されている請求項1記載の基板処理装置。
  4. 前記保守レシピは、前記予備室内をサイクルパージするように構成されている請求項3記載の基板処理装置。
  5. 前記保守レシピは、前記予備室内をリークチェックするように構成されている請求項3記載の基板処理装置。
  6. 前記制御部は、前記保守レシピの優先度が前記生産レシピよりも低い場合に前記保守レシピを一時停止するよう構成されている請求項1記載の基板処理装置。
  7. 前記制御部は、前記保守レシピを一時停止する際、前記予備室を封じ込め状態にするように構成されている請求項6記載の基板処理装置。
  8. 前記制御部は、前記保守レシピが一時停止した場合、所定ステップの途中であっても、前記所定ステップの初めから再実行するように構成されている請求項7記載の基板処理装置。
  9. 前記制御部は、前記生産レシピを受付けると、前記保守レシピの所定ステップが実行されているかによって、前記保守レシピを継続して実行するように構成されている請求項1記載の基板処理装置。
  10. 前記制御部は、前記生産レシピを受付けると、前記保守レシピとして実行されているサイクルパージの回数に応じて、前記保守レシピを継続して実行するか、前記生産レシピを実行するか決定するように構成されている請求項4記載の基板処理装置。
  11. 前記制御部は、前記生産レシピを受付けると、前記保守レシピを終了するまでの時間と前記予備室を用いて前記生産レシピを実行させた場合の時間を加えた時間と、前記保守レシピを一時停止させて、前記保守レシピを実行していない予備室のみを用いて前記生産レシピを実行させた場合の時間とを比較するように構成されている請求項1記載の基板処理装置。
  12. 基板に処理を施す処理室と、減圧状態で基板の搬送が行われる第一搬送室と、大気圧状態で基板の搬送が行われる第二搬送室と、前記第一搬送室と前記第二搬送室を連結する予備室と、前記予備室における保守レシピ及び前記処理室における生産レシピをそれぞれ実行する制御部を備えた基板処理装置で実行されるプログラムであって、前記保守レシピを実行中に、前記生産レシピを実行する指示があると、前記保守レシピを一時停止して前記生産レシピを優先して実行させる手順と、前記生産レシピが終了後、一時停止していた前記保守レシピを継続して実行させる手順と、を制御部に実行させるプログラム。
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