JPWO2017138065A1 - 空気調和装置の室内機 - Google Patents

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Abstract

外郭パネルは、筐体の前面部に配置されている前面パネルと、筐体の側面部に配置されている側面パネルとを含み、側面パネルは、前面パネルの側端部に配置されているベース部材と、第1の面と第1の面の反対側に形成された第2の面とを含み、第1の面がベース部材に対向した状態でベース部材に取り付けられ、光透過性を有さない平板状の接続部材と、接続部材の第2の面に対向した状態で接続部材の周縁に取り付けられ、光透過性を有する平板状の意匠パネルとを含むものである。

Description

本発明は、空気調和装置の室内機に関し、特に、空気調和装置の室内機の外郭を構成する部材に関するものである。
空気調和機の室内機の側面には、室内機の側面の外郭を構成する側面パネルが設けられている。ここで、空気調和装置の室内機には、例えば意匠性向上等のため、光透過性を有する部材を含む側面パネルを備えたものが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2009−79869号公報
室内機の外郭を構成する部材に、光透過性を有する部材(以下、光透過性部材とも称する)を採用すると、光透過性を有する部材よりも内側にある部材の表面が見えてしまう場合がある。ここで、光透過性を有する部材よりも内側にある部材の表面には、例えば、部材同士を取り付けるのに用いる凹凸等の取付構造等が形成されていることがある。したがって、室内機の外郭を構成する部材に光透過性部材だけを安易に採用してしまうと、この取付構造等の室内機の内部構造が光透過性部材を通して見えてしまい、空気調和装置の室内機の意匠性が損なわれることがある。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、外郭に光透過性を有する部材を採用した場合でも意匠性が損なわれることを回避することができる空気調和装置の室内機を提供することを目的としている。
本発明に係る空気調和装置の室内機は、空気を取り込む室内送風機、及び、冷媒と室内送風機によって取り込まれた空気とを熱交換する室内熱交換器が搭載された筐体と、筐体に取り付けられている外郭パネルと、を備えた空気調和装置の室内機であって、外郭パネルは、筐体の前面部に配置されている前面パネルと、筐体の側面部に配置されている側面パネルとを含み、側面パネルは、前面パネルの側端部に配置されているベース部材と、第1の面と第1の面の反対側に形成された第2の面とを含み、第1の面がベース部材に対向した状態でベース部材に取り付けられ、光透過性を有さない平板状の接続部材と、接続部材の第2の面に対向した状態で接続部材の周縁に取り付けられ、光透過性を有する平板状の意匠パネルとを含むものである。
本発明に係る空気調和装置の室内機によれば、上記構成を備えているので、外郭に光透過性を有する部材(意匠パネル)を採用した場合でも、意匠性が損なわれることを回避することができる。
本発明の実施の形態に係る空気調和装置の室内機の斜視図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置の室内機の内部構造を室内機の側方から見た図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置の室内機を分解した状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置の室内機の側面パネルの斜視図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置の室内機の側面パネルの意匠パネル及び帯状パネルの説明図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置の室内機の側面パネルを分解した状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置の室内機のベース部材を内面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置の室内機のベース部材を外面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置の室内機の側面パネルの接続部材を第2の面側から見た斜視図である。 本実施の形態に係る空気調和装置の室内機の側面パネルの接続部材を第1の面側から見た斜視図である。 図4に示すZ−Z断面の説明図である。
以下、本発明に係る空気調和装置の室内機の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態.
図1は、本実施の形態に係る空気調和装置の室内機100の斜視図である。
図2は、本実施の形態に係る空気調和装置の室内機100の内部構造を室内機の側方から見た図である。
図3は、本実施の形態に係る空気調和装置の室内機100を分解した状態を示す斜視図である。
[構成説明]
室内機100は、筐体1と、前面パネル6と、側面パネルSP1と、側面パネルSP2とを備えている。なお、前面パネル6、側面パネルSP1及び側面パネルSP2が外郭パネルに対応する構成である。筐体1には、例えば、室内熱交換器2、室内送風機3、筐体1に搭載され、室内熱交換器2に付着した結露水などを貯留するドレンパン9等が搭載されている。また、室内機100は、各種機器を制御する制御装置(図示省略)を備えている。
室内送風機3は、例えば、クロスフローファン及びクロスフローファンを駆動するモーター部などで構成されるものであり、筐体1内に空気を取り込み、筐体1外に空気を放出するものである。室内送風機3は、室内熱交換器2の下流側に配置されている。室内熱交換器2は、例えば、フィンアンドチューブ熱交換器などで構成することができる。ドレンパン9は、室内熱交換器2に付着した結露水などを貯留するものである。
筐体1は、例えば直方体形状であり、内部に空気が流れる風路が形成されている。筐体1は、空気を放出するのに利用される吹出口4と、空気を取り込むのに利用される吸込口7及び吸込口8とが形成されている。
吸込口7は、筐体1の前面に形成されている。吸込口7は、筐体1の長手方向の幅方向に平行に形成されている。室内機100が室内等の壁に設置された状態においては、吸込口7は水平方向に平行である。吸込口8は、筐体1の上部に形成されている。吸込口8には、水平方向に平行に延びるグリル部8Aが設けられている。グリル部8Aにより吸込口8に手指を挿入する等を防止することができる。吹出口4には、回転自在の風向調整板7a及び風向調整板7bが設けられている。風向調整板7a及び風向調整板7bの回転軸は、方向に平行である。風向調整板7a及び風向調整板7bが回動することにより、室内送風機3の作用で放出される空気の上下方向を調節することができる。また、吹出口4には、回転自在の風向調整板7cが設けられている。風向調整板7cの回転軸は、水平方向に直交している。風向調整板7a及び風向調整板7bが回動することにより、室内送風機3の作用で放出される空気の左右方向を調節することができる。
筐体1には、室内機100の前面の外郭を構成する前面パネル6が取り付けられている。
また、筐体1には、室内機100を正面から見たときにおいて筐体1の右側面部に配置された側面パネルSP1と、室内機100を正面から見たときにおいて筐体1の左側面部に配置された側面パネルSP2と、が取り付けられている。
ここで、側面パネルSP1は、ベース部材10と、接続部材11(図示省略)と、意匠パネル12と、帯状パネル13とを備えている。なお、側面パネルSP2も側面パネルSP1に対応する構成を備えており、ベース部材20と、接続部材(図示省略)と、意匠パネル(図示省略)と、帯状パネル(図示省略)とを備えている。このように、筐体1は、前面パネル6及び室内機100の左右に一対の側面パネルを備えている。
前面パネル6は、第1のパネル6Aと、第2のパネル6Bとを備えている。第1のパネル6Aは、第2のパネル6Bの下側に配置されている。
第1のパネル6Aは、筐体1の一方の側端部から他方の側端部にかけてのびるように設けられている。第2のパネル6Bは、筐体1の一方の側端部から他方の側端部にかけてのびるように設けられている。そして、第2のパネル6Bは、上端が第1のパネル6Aの下端から予め定められた隙間をあけた状態で配置されている。すなわち、第1のパネル6Aと第2のパネル6Bとの間には、吸込口7が形成されている。吸込口7は水平方向に伸びるように形成されている。このように、筐体1の前面部は、第1のパネル6Aと第2のパネル6Bとの間の隙間の位置が開放されており、隙間を介して筐体1内に空気を取り込むことができるようになっている。前面パネル6は、前面が意匠面となっており、背面が室内熱交換器2に対向している。前面パネル6の一方の側端部の背面には、側面パネルSP1のベース部材10が配置され、前面パネル6の他方の側端部の背面には、側面パネルSP2のベース部材20が配置されている。
側面パネルSP1は、室内機100を正面から見たときにおいて、前面パネル6の右側の側端部に配置されている。前面パネル6と側面パネルSP1とは直交している。なお、本実施の形態では、側面パネルSP1と側面パネルSP2とは、対応しているため、側面パネルSP2の説明は省略する。また、側面パネルSP1の詳細構成は、図4以降の説明にて詳しく行う。
筐体1には、室内機100の室内送風機3等を制御する制御装置等が設けられた電気品箱30が設けられている。電気品箱30は、ベース部材10の対向位置に配置されている。なお、電気品箱30の側方には、室内熱交換器2が配置されている。
[側面パネルSP1等の詳細構成]
図4は、本実施の形態に係る空気調和装置の室内機100の側面パネルSP1の斜視図である。
図5は、本実施の形態に係る空気調和装置の室内機100の側面パネルSP1の意匠パネル12及び帯状パネル13の説明図である。
図6は、本実施の形態に係る空気調和装置の室内機100の側面パネルSP1を分解した状態を示す斜視図である。
側面パネルSP1は、前面パネル6の一方の側端部に配置されているベース部材10と、ベース部材10に取り付けられる接続部材11と、光透過性を有する意匠パネル12と、吸込口7と同じ高さ位置に配置された帯状パネル13と、を備えている。
ベース部材10は、接続部材11が取り付けられる面である外面OSが形成されている。ベース部材10は、電気品箱30に付設されている。なお、ベース部材10は、例えば、筐体1に固定される。この固定手段は、ボルト等を採用してもよいし、ベース部材10及び筐体1に形成した嵌合構造を採用してもよい。また、ベース部材10の形状は、図1〜図3に限定されるものではなく、平板状部材であってもよい。
接続部材11は、第1の面S1と第1の面S1の反対側に形成された第2の面S2とを含む。接続部材11は、第1の面S1がベース部材10に対向した状態でベース部材10に取り付けられて、ベース部材10に固定されている。接続部材11は、平面視形状が、例えば矩形状部材である。接続部材11は、平板状である。また、接続部材11は光透過性を有さない部材であり、ベース部材10のうち接続部材11で覆われた部分は見えないようになっている。
意匠パネル12は、平面視形状が接続部材11と同様であり、例えば矩形状部材である。このため、意匠パネル12周縁が、接続部材11の周縁に対向する。意匠パネル12は、接続部材11の第2の面S2に対向した状態で接続部材11に取り付けられている。また、意匠パネル12は、平板状である。また、意匠パネル12は、光透過性を有する部材で構成されている。なお、意匠パネル12は、透明であってもよいし、半透明であってもよい。
意匠パネル12は、第1の面部12Aと、第2の面部12Bと、接続部12Cとを備えている。第1の面部12A及び第2の面部12Bは、平面視形状が矩形状である。本実施の形態において、第1の面部12Aと第2の面部12Bとは同一形状である。接続部12Cは、第1の面部12Aと第2の面部12Bとを接続している。接続部12Cの表面は、第1の面部12A及び第2の面部12Bの表面よりも凹んだ位置に形成されている。
帯状パネル13は、意匠パネル12の接続部12Cの形成位置に配置される。帯状パネル13は、意匠パネル12上に重ねて設けられている。帯状パネル13は、接続部12Cに嵌められて接続部12Cに固定される。帯状パネル13は、意匠パネル12に取り付けられた状態において、吸込口7と同じ高さ位置に配置されている。帯状パネル13は、側面パネルSP1がベース部材10に取り付けられた状態において、意匠パネル12の前端から後端にかけてのびるように形成されている。したがって、吸込口7及び帯状パネル13がつながって見え、室内機100の意匠性が向上している。
なお、意匠パネル12は、帯状パネル13を取り付ける位置が凹状に形成されている。つまり、意匠パネル12は、接続部12Cの形成位置が凹状に形成されている。このため、意匠パネル12に帯状パネル13を取り付けた状態において、意匠パネル12の表面(後述する第2の面T2)と、帯状パネル13の表面とが揃うようになっており、室内機100の意匠性が向上している。
[側面パネルSP1の着脱構造等]
図7は、本実施の形態に係る空気調和装置の室内機100のベース部材10を内面IS側から見た斜視図である。
図8は、本実施の形態に係る空気調和装置の室内機100のベース部材10を外面OS側から見た斜視図である。
図9は、本実施の形態に係る空気調和装置の室内機100の側面パネルSP1の接続部材11を第2の面S2側から見た斜視図である。
図10は、本実施の形態に係る空気調和装置の室内機100の側面パネルSP1の接続部材11を第1の面S1側から見た斜視図である。
図11は、図4に示すZ−Z断面の説明図である。
接続部材11の第1の面S1には、周縁よりも中央寄りに、ベース部材10に嵌められる第1の取付構造が形成されている。本実施の形態において、この第1の取付構造は次の通りである。接続部材11は、取付構造として、第1の面S1に形成された第1の爪14A及び穴部14Bが形成されている。第1の爪14Aは、接続部材11の第1の面S1の表面から水平方向に突出し、ベース部材10の穴部14Bを通過する水平部14A1と、水平部14A1の端部から鉛直上方向に突出する鉛直部14A2とを含むベース部材10には、第1の爪14Aが挿入され、第1の爪14Aが嵌る穴部14Bが形成されている。穴部14Bは、第1の爪14Aの対向位置に形成されている。
また、この第1の取付構造に加えて、ベース部材10に対する側面パネルSP1の取付強度を向上させる第2の取付構造が形成されている。具体的には、ベース部材10には、第1の凸部15Aと接触し、第1の凸部15Aと押し付け合う第2の凸部15Bが形成されている。第1の凸部15Aよりも第2の凸部15Bの方が下側に配置された状態で、第1の凸部15Aと第2の凸部15Bとは接触している。なお、第1の凸部15Aと第2の凸部15Bとの接触面は、例えば、水平面となっている。つまり、第1の凸部15Aは、第2の凸部15Bとの接触面(水平面)と接触する水平面を含む。また、第2の凸部15Bは、第1の凸部15Aとの接触面(水平面)と接触する水平面を含む。
接続部材11には第1の爪14Aが形成され、ベース部材10には穴部14Bが形成されていることにより、接続部材11とベース部材10との接続が強固となる。第1の取付構造では、爪と穴部とが嵌合することになることから、例えば、凹構造が形成された部材に凸構造が形成された部材を挿入して、部材同士を取り付ける構造よりも、接続部材11とベース部材10との接続が強固になりやすい。なお、接続部材11の周縁に爪を形成すると、爪及びその周辺の強度が低下してしまう場合がある。本実施の形態では、第1の取付構造は、接続部材11の周縁ではなく周縁よりも中央に形成されているため、接続部材11の強度低下を回避しながら、接続部材11とベース部材10との接続を強固にすることができる。なお、第1の爪14Aの水平部14A1が穴部14Bに挿入されることになるので、側面パネルSP1の上下左右の取付強度を向上させることができる。
側面パネルSP1は、第1の凸部15A及び第2の凸部15Bが形成されていることにより、特に、側面パネルSP1の下方向の取付強度を向上させることができるようになっている。例えば、接続部材11を下方向に動かしても、第1の凸部15Aがベース部材10の第2の凸部15Bと干渉して、接続部材11が下側に移動することが規制され、接続部材11がベース部材10から外れてしまうことを防止することができる。
第1の取付構造及び第2の取付構造は、側面パネルSP1の周縁ではなく、周縁よりも中央寄りに形成されている。しかし、側面パネルSP1は、光透過性を有さない部材で構成されているとともに、第1の取付構造及び第2の取付構造が第1の面S1に形成されているので、意匠パネル12から透けて第1の取付構造及び第2の取付構造が見えてしまうことがない。したがって、本実施の形態に係る空気調和装置の室内機100は、意匠性が損なわれることを回避することができる。
ところで、従来の室内機ように、接続部材11を設けず、光透過性部材よりも内側にシートを設けて取付構造等を隠す手段もある。しかし、この手段では、接続部材11がないため、光透過性部材は、ベース部材への取付部の形成位置が、周縁になることから、光透過性部材とベース部材との取付強度を確保しにくい。接続部材11は、一方の面(第1の面S1)が接続部材11とベース部材10との取付強度に寄与し、他方の面(第2の面S2)が光透過性を有さないために意匠性に寄与する。つまり、室内機100の接続部材11は、1つの部材で、取付強度及び意匠性の両方に寄与する。
図11に示すように、意匠パネル12には、第1の面T1と第1の面T1の反対側に形成された第2の面T2とを含む。意匠パネル12は、第1の面T1が接続部材11に対向した状態で接続部材11に取り付けられて、接続部材11に固定されている。第2の面T2は、意匠パネル12の外表面である。
接続部材11の第2の面S2の周縁と意匠パネル12の周縁には、意匠パネル12を接続部材11に取り付ける凹凸構造が形成されている。本実施の形態において、この凹凸構造は次の通りである。
意匠パネル12の周縁には、意匠パネル12から接続部材11へ突出する凸部16A(凸構造)が形成されている。なお、凸部16Aは、連続的に形成された環状のものでもよいし、断続的に形成されて所々が切れたものであってもよい。また、接続部材11の第2の面S2には、凸部16Aが挿入される凹部16B(凹構造)が形成されている。意匠パネル12の凸部16Aは、接続部材11の凹部16Bの対向位置に形成されている。なお、本実施の形態では、意匠パネル12に凸構造を形成し、接続部材11に凹構造を形成したが、それに限定されるものではなく、意匠パネル12に凹構造を形成し、接続部材11に凸構造を形成してもよい。
接続部材11の第2の面S2の周縁及び意匠パネル12の周縁には、凹凸構造が形成されていることにより、意匠パネル12を接続部材11に取り付けることができる。ここで、意匠パネル12及び接続部材11の平面視形状が同じである。つまり、意匠パネル12周縁が、接続部材11の周縁に対向している。このため、意匠パネル12を接続部材11に取り付けた状態において、意匠パネル12の上端面US1と接続部材11の上端面US2との高さ位置が一致する。また、意匠パネル12を接続部材11に取り付けた状態において、意匠パネル12の下端面DS1と接続部材11の下端面DS2との高さ位置も一致する。さらに、図示は省略しているが、意匠パネル12の前後の側端面及び接続部材11の前後の側端面も同様である。つまり、意匠パネル12の周面と接続部材11の周面とは、高さ位置又は前後位置が一致している。このため、意匠パネル12を接続部材11から外す際には、例えば、指の爪を上端面US1と上端面US2の間に挿入する等をし、意匠パネル12と接続部材11とを引き離す必要がある。このため、意匠パネル12は接続部材11から容易には外れにくくなっている。つまり、意匠パネル12と接続部材との接続には、爪及び穴部等を採用していないが、意匠パネル12は接続部材11から外れにくくなっている。
凹凸構造は、側面パネルSP1の中央ではなく、周縁に形成されている。したがって、意匠パネル12が光透過性を有する部材で構成されており、凹凸構造が透けて見えてしまっても、目立ちにくい。したがって、本実施の形態に係る空気調和装置の室内機100は、意匠性が損なわれることを回避することができる。
なお、本実施の形態に係る空気調和装置の室内機100では、上述した第1の取付構造、第2の取付構造及び凹凸構造の両方が形成されている態様について説明したが、それに限定されるものではない。すなわち、側面パネルSP1は接続部材11を備えているが、第1の取付構造、第2の取付構造及び凹凸構造のうちの少なくとも1つ、又は、これら全部が形成されていなくてもよい。例えば、第1の取付構造、第2の取付構造及び凹凸構造の代わりに、接着剤で、接続部材11とベース部材10とを接続し、意匠パネル12と接続部材11とを接続してもよい。この態様であっても、光透過性を有さない接続部材11によって、ベース部材10の一部が覆われるため、ベース部材10の構造が透けて見えてしまうことを回避し、室内機100の意匠性が損なわれることを回避することができる。
1 筐体、2 室内熱交換器、3 室内送風機、4 吹出口、6 前面パネル、6A 第1のパネル、6B 第2のパネル、7 吸込口、7a 風向調整板、7b 風向調整板、7c 風向調整板、8 吸込口、8A グリル部、9 ドレンパン、10 ベース部材、11 接続部材、12 意匠パネル、12A 第1の面部、12B 第2の面部、12C 接続部、13 帯状パネル、14A 第1の爪、14A1 水平部、14A2 鉛直部、14B 穴部、15A 第1の凸部、15B 第2の凸部、16A 凸部、16B 凹部、20 ベース部材、30 電気品箱、100 室内機、DS1 下端面、DS2 下端面、IS 内面、OS 外面、S1 第1の面、S2 第2の面、SP1 側面パネル、SP2 側面パネル、T1 第1の面、T2 第2の面、US1 上端面、US2 上端面。
本発明に係る空気調和装置の室内機は、空気を取り込む室内送風機、及び、冷媒と室内送風機によって取り込まれた空気とを熱交換する室内熱交換器が搭載された筐体と、筐体に取り付けられている外郭パネルと、を備えた空気調和装置の室内機であって、外郭パネルは、筐体の前面部に配置されている前面パネルと、筐体の側面部に配置されている側面パネルとを含み、側面パネルは、前面パネルの側端部に配置されているベース部材と、第1の面と第1の面の反対側に形成された第2の面とを含み、第1の面がベース部材に対向した状態でベース部材に取り付けられ、光透過性を有さない平板状の接続部材と、接続部材の第2の面に対向した状態で接続部材の周縁に取り付けられ、光透過性を有する平板状の意匠パネルと、意匠パネル上に重ねて取り付けられた帯状パネルとを含み、意匠パネルは、第1の面部と、第2の面部と、第1の面部と第2の面部とを接続する接続部とを含み、帯状パネルは、接続部に固定され、意匠パネルの前端から後端にかけてのびるように形成されているものである。
[構成説明]
室内機100は、筐体1と、前面パネル6と、側面パネルSP1と、側面パネルSP2とを備えている。なお、前面パネル6、側面パネルSP1及び側面パネルSP2が外郭パネルに対応する構成である。筐体1には、例えば、室内熱交換器2、室内送風機3、及び室内熱交換器2に付着した結露水などを貯留するドレンパン9等が搭載されている。また、室内機100は、各種機器を制御する制御装置(図示省略)を備えている。
室内送風機3は、例えば、クロスフローファン及びクロスフローファンを駆動するモーター部などで構成されるものであり、室内機100内に空気を取り込み、室内機100外に空気を放出するものである。室内送風機3は、室内熱交換器2の下流側に配置されている。室内熱交換器2は、例えば、フィンアンドチューブ熱交換器などで構成することができる。ドレンパン9は、室内熱交換器2に付着した結露水などを貯留するものである。
室内機100は、例えば直方体形状であり、内部に空気が流れる風路が形成されている。室内機100は、空気を放出するのに利用される吹出口4と、空気を取り込むのに利用される吸込口7及び吸込口8とが形成されている。
前面パネル6は、第1のパネル6Aと、第2のパネル6Bとを備えている。第1のパネル6Aは、第2のパネル6Bの下側に配置されている。
第1のパネル6Aは、筐体1の一方の側端部から他方の側端部にかけてのびるように設けられている。第2のパネル6Bは、筐体1の一方の側端部から他方の側端部にかけてのびるように設けられている。そして、第2のパネル6Bは、上端が第1のパネル6Aの下端から予め定められた隙間をあけた状態で配置されている。すなわち、第1のパネル6Aと第2のパネル6Bとの間には、吸込口7が形成されている。吸込口7は水平方向に伸びるように形成されている。このように、筐体1の前面部は、第1のパネル6Aと第2のパネル6Bとの間の隙間の位置が開放されており、隙間を介して室内機100内に空気を取り込むことができるようになっている。前面パネル6は、前面が意匠面となっており、背面が室内熱交換器2に対向している。前面パネル6の一方の側端部の背面には、側面パネルSP1のベース部材10が配置され、前面パネル6の他方の側端部の背面には、側面パネルSP2のベース部材20が配置されている。

Claims (6)

  1. 空気を取り込む室内送風機、及び、冷媒と前記室内送風機によって取り込まれた空気とを熱交換する室内熱交換器が搭載された筐体と、
    前記筐体に取り付けられている外郭パネルと、
    を備えた空気調和装置の室内機であって、
    前記外郭パネルは、
    前記筐体の前面部に配置されている前面パネルと、
    前記筐体の側面部に配置されている側面パネルとを含み、
    前記側面パネルは、
    前記前面パネルの側端部に配置されているベース部材と、
    第1の面と前記第1の面の反対側に形成された第2の面とを含み、前記第1の面が前記ベース部材に対向した状態で前記ベース部材に取り付けられ、光透過性を有さない平板状の接続部材と、
    前記接続部材の前記第2の面に対向した状態で前記接続部材の周縁に取り付けられ、光透過性を有する平板状の意匠パネルとを含む
    空気調和装置の室内機。
  2. 前記接続部材の前記第2の面の周縁及び前記意匠パネルの周縁には、
    前記意匠パネルを前記接続部材に取り付ける凹凸構造が形成されている
    請求項1に記載の空気調和装置の室内機。
  3. 前記接続部材の前記第1の面には、
    前記接続部材の周縁よりも中央寄りに、前記ベース部材に取り付けられる取付構造が形成されている
    請求項1又は2に記載の空気調和装置の室内機。
  4. 前記取付構造は、
    前記第1の面に形成された第1の爪と、
    前記ベース部材に形成され、前記第1の爪が嵌められて前記第1の爪が取り付けられる穴部とを含む
    請求項3に記載の空気調和装置の室内機。
  5. 前記取付構造は、
    前記第1の面に形成された第1の凸部と、
    前記ベース部材に形成され、前記第1の凸部と接触し、前記第1の凸部よりも下側に配置された第2の凸部とを含む
    請求項3又は4に記載の空気調和装置の室内機。
  6. 前記前面パネルは、
    前記筐体の前記前面部の一方の側端部から他方の側端部にかけてのびるように設けられた第1のパネルと、
    前記筐体の前記前面部の一方の側端部から他方の側端部にかけてのびるように設けられ、上端が前記第1のパネルの下端から予め定められた隙間をあけた状態で配置された第2のパネルとを含み、
    前記筐体の前記前面部は、
    前記第1のパネルと前記第2のパネルとの間の前記隙間の位置が開放されて、前記隙間を介して前記筐体内に空気を取り込むことができるように構成され、
    前記側面パネルは、
    前記意匠パネル上に重ねて取り付けられ、前記隙間と同じ高さの位置に配置された帯状パネルをさらに含み、
    前記帯状パネルは、
    前記意匠パネルの前端から後端にかけてのびるように形成されている
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の空気調和装置の室内機。
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