JP3749003B2 - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、空気調和機における室内ユニットの開閉可能な前面パネルに取り付けられるランプ表示用部品や受光部品の保持方法、並びにそれら部品の位置決めに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の空気調和機の室内ユニットは、例えば特開平９−４８６９号公報に開示されている。
図６は従来の空気調和機における室内ユニットの斜視図である。図において、１は室内ユニット本体、２は前面ケース、３は開閉可能な前面パネル、４は後面ケース、５は開閉可能な前面パネル３に取り付けられた表示部品である。
図７は表示部品及び開閉可能な前面パネル、前面ケースを示した部分断面斜視図である。図において、６は表示基板、７は表示基板の保持部品である。
【０００３】
次に動作について説明する。室内ユニット本体１は、後面ケース４と前面ケース２と開閉可能な前面パネル３によって構成され、前面ケース２の内面に表示基板６が保持部品７によって固定される。表示部品５は前面ケース２の内面に溶着、接着等により固定もしくは、表示基板６の保持部品７によって押しつけられる形で固定される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
従来の空気調和機の室内ユニットにおける表示部は以上のように構成されており、表示部の部品がそれぞれ個々に固定され、また、取付部分の制限があり、また、表示部品の固定において作業上及び価格面での問題点があった。
さらに、開閉可能な前面パネルに表示部品を固定した場合には、同様な問題点の他に表示部品と表示基板のＬＥＤとのパネル開閉時における位置ズレの問題点があった。
【０００５】
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたもので、表示部品の取り付け及び表示基板部との位置ズレ防止を容易にし、組立作業性を改善し、意匠面に対する影響を最小にし、安価に製作することができる空気調和機の室内ユニットを提供することを目的とする。
【０００６】
また、空気調和機の室内ユニットの開閉可能な前面パネルの開閉時における前面ケースとの位置ズレ防止を容易にし、意匠面に対する影響を最小にし、安価に製作することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る空気調和機の室内ユニットは、室内ユニット本体と、この本体の前面を形成する前面ケースと、この前面ケースに設けられ、開閉可能な前面パネルと、前面ケースに設けられ、ランプ等を有する表示基板と、この前面パネルの表示基板に対向する位置に取り付けられた表示部品と、前面パネルの表示部品の固定部分に設けられ、前面パネルの前面ケースに対する位置決めに用いられる前面パネル側凸部又は凹部と、前面ケースに設けられ、前面パネル側凸部又は凹部と係合する前面ケース側凹部又は凸部と、前面パネルに設けられ、前面パネルの前面ケースに対する上下方向のズレを規制する縦リブとを備えたことを特徴とする。
【０００８】
また、表示部品に設けられた固定のための鉤部と、前面パネルに設けられ、鉤部と係合する開口部とを備えたものである。
【０００９】
また、表示部品は、弾性を持たせるための穴部を備えたものである。
【００１０】
また、室内ユニット本体と、この本体の前面を形成する前面ケースと、この前面ケースに設けられ、開閉可能な前面パネルと、前面パネルに設けられ、前面パネルの前面ケースに対する位置決めに用いられる前面パネル側凸部又は凹部と、前面ケースに設けられ、前面パネル側凸部又は凹部と係合する前面ケース側凹部又は凸部と、前面パネルに設けられ、前面パネルの前面ケースに対する上下方向のズレを規制する縦リブとを備えたことを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】
実施の形態１．
以下、この発明の実施の形態の一例を図について説明する。
図１はこの発明の実施の形態の一例を示す図で、空気調和機の室内ユニットの要部断面図、図２は図１の背面斜視図である。図において、２は前面ケース、３は開閉可能な前面パネル、５は表示部品、６は表示基板、７は表示基板６の保持枠、８は前面パネル３の内面に鉤鼻状に構成されたリブ、９は同様に端面に構成された縦リブ、１０は前面ケース２に構成された凹部、１１は凹部１０に１ヶもしくは複数本配置された凸リブ、１２は開閉可能な前面パネル３の端面に配置された凸部、１３は凸部１２に配置された段差を構成した開口部、１４は表示部品５の端面に構成された鈎部、１５は鈎部１４の近傍に設けられた穴部である変形用逃がし穴、１６は変形用逃がし穴１５と同様に設けられた穴部である上部逃がし穴である。
【００１２】
次に動作について説明する。
上述のように構成された空気調和機の室内ユニットにおいて、表示部品５はその上部を開閉可能な前面パネル３の鈎部８に引掛け、それを支点として段差を有する穴１３に鈎部１４をはめ込み固定される。
【００１３】
また、鈎部１４をはめ込む際には、表示部品５の穴１５，１６により表示部品５は弾性を有し確実に固定される。
【００１４】
上述のように取り付けされた表示部品５は、表示部品自体の弾性により固定され、前面パネル３の前面より故意に表示部品５の先端を押された場合でも、上方の傾斜面の受けとなる鈎部８により表示部品５が内面に入り込まない。そのため取付が簡易にでき、位置決めが容易である。
【００１５】
また、前面パネル３の開閉の際には、前面ケース２との組み付きばらつきに関わらず凸部１２が凹部１０には入り込むことにより左右方向の規制が出来、上下方向においてはリブ９が、奥行き方向には凸リブ１１がそれぞれの方向における規制となり表示部品５と表示基板６とのズレまたは、前面ケース２と前面パネル３のズレを防ぐ。
【００１６】
上述の実施の形態では、開閉可能な前面パネル３に凸部１２、前面ケース２に凹部１０を設けたものを示したが、その逆の組合せでもよい。
【００１７】
実施の形態２．
なお、上記実施の形態では表示部の周辺部を示したが、図３，４，５に示すように表示部のない部分もしくは表示部のない機種において、同様の凸部１２を左右両端面の近傍もしくは前面パネル３と前面ケース２との固定部近傍等に設けることにより前面ケース２と前面パネル３のズレを防ぎ、左右・上下の端面意匠性の悪化防止、固定部における負荷の集中防止に同様の効果を得ることができる。
【００１８】
【発明の効果】
この発明に係る空気調和機の室内ユニットは、室内ユニット本体と、この本体の前面を形成する前面ケースと、この前面ケースに設けられ、開閉可能な前面パネルと、前面ケースに設けられ、ランプ等を有する表示基板と、この前面パネルの表示基板に対向する位置に取り付けられた表示部品と、前面パネルの表示部品の固定部分に設けられ、前面パネルの前面ケースに対する位置決めに用いられる前面パネル側凸部又は凹部と、前面ケースに設けられ、前面パネル側凸部又は凹部と係合する前面ケース側凹部又は凸部と、前面パネルに設けられ、前面パネルの前面ケースに対する上下方向のズレを規制する縦リブとを備えた構成にしたので、開閉可能な前面パネルに取り付けられる表示部品との位置ズレ防止を容易にでき、表示部品の意匠面に対する影響を最小にし、安価に製作することができる。
【００１９】
また、表示部品に設けられた固定のための鉤部と、前面パネルに設けられ、鉤部と係合する開口部とを備えた構成にしたので、表示部品の保持を簡易に行うことができ、組み立て作業性を改善できる。
【００２０】
また、表示部品は、弾性を持たせるための穴部を備えた構成にしたので、表示用部品の保持が容易に、確実に行うことができ、並びにそれら部品の位置決めを行うことが容易にでき、組立作業性を改善し、意匠面に対する影響を最小にし、安価に製作することができる。
【００２１】
また、室内ユニット本体と、この本体の前面を形成する前面ケースと、この前面ケースに設けられ、開閉可能な前面パネルと、前面パネルに設けられ、前面パネルの前面ケースに対する位置決めに用いられる前面パネル側凸部又は凹部と、前面ケースに設けられ、前面パネル側凸部又は凹部と係合する前面ケース側凹部又は凸部と、前面パネルに設けられ、前面パネルの前面ケースに対する上下方向のズレを規制する縦リブとを備えた構成にしたので、開閉可能な前面パネルの開閉時における前面ケースとの位置ズレ防止を容易にし、意匠面に対する影響を最小にし、安価に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 この発明の実施の形態の一例を示す図で、空気調和機の室内ユニットの要部断面図である。
【図２】 この発明の実施の形態の一例を示す図で、空気調和機の室内ユニットの背面斜視図である。
【図３】 この発明の実施の形態の他の例を示す図で、空気調和機の室内ユニットの要部断面図である。
【図４】 この発明の実施の形態の他の例を示す図で、空気調和機の室内ユニットの要部平面図である。
【図５】 この発明の実施の形態を示す図で、空気調和機の室内ユニットの部分斜視図である。
【図６】 従来の空気調和機の室内ユニットの外形図である。
【図７】 従来の空気調和機の室内ユニットの要部断面図である。
【符号の説明】
１ 空気調和機室内ユニット本体、２ 前面ケース、３ 前面パネル、４ 後面ケース、５ 表示部品、６ 表示基板、７ 表示基板の保持枠、８ リブ、９縦リブ、１０ 凹部、１１ 凸リブ、１２ 凸部、１３ 開口部、１４ 鈎部
１５ 変形用逃がし穴、１６ 上部逃がし穴。
【発明の属する技術分野】
この発明は、空気調和機における室内ユニットの開閉可能な前面パネルに取り付けられるランプ表示用部品や受光部品の保持方法、並びにそれら部品の位置決めに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の空気調和機の室内ユニットは、例えば特開平９−４８６９号公報に開示されている。
図６は従来の空気調和機における室内ユニットの斜視図である。図において、１は室内ユニット本体、２は前面ケース、３は開閉可能な前面パネル、４は後面ケース、５は開閉可能な前面パネル３に取り付けられた表示部品である。
図７は表示部品及び開閉可能な前面パネル、前面ケースを示した部分断面斜視図である。図において、６は表示基板、７は表示基板の保持部品である。
【０００３】
次に動作について説明する。室内ユニット本体１は、後面ケース４と前面ケース２と開閉可能な前面パネル３によって構成され、前面ケース２の内面に表示基板６が保持部品７によって固定される。表示部品５は前面ケース２の内面に溶着、接着等により固定もしくは、表示基板６の保持部品７によって押しつけられる形で固定される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
従来の空気調和機の室内ユニットにおける表示部は以上のように構成されており、表示部の部品がそれぞれ個々に固定され、また、取付部分の制限があり、また、表示部品の固定において作業上及び価格面での問題点があった。
さらに、開閉可能な前面パネルに表示部品を固定した場合には、同様な問題点の他に表示部品と表示基板のＬＥＤとのパネル開閉時における位置ズレの問題点があった。
【０００５】
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたもので、表示部品の取り付け及び表示基板部との位置ズレ防止を容易にし、組立作業性を改善し、意匠面に対する影響を最小にし、安価に製作することができる空気調和機の室内ユニットを提供することを目的とする。
【０００６】
また、空気調和機の室内ユニットの開閉可能な前面パネルの開閉時における前面ケースとの位置ズレ防止を容易にし、意匠面に対する影響を最小にし、安価に製作することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る空気調和機の室内ユニットは、室内ユニット本体と、この本体の前面を形成する前面ケースと、この前面ケースに設けられ、開閉可能な前面パネルと、前面ケースに設けられ、ランプ等を有する表示基板と、この前面パネルの表示基板に対向する位置に取り付けられた表示部品と、前面パネルの表示部品の固定部分に設けられ、前面パネルの前面ケースに対する位置決めに用いられる前面パネル側凸部又は凹部と、前面ケースに設けられ、前面パネル側凸部又は凹部と係合する前面ケース側凹部又は凸部と、前面パネルに設けられ、前面パネルの前面ケースに対する上下方向のズレを規制する縦リブとを備えたことを特徴とする。
【０００８】
また、表示部品に設けられた固定のための鉤部と、前面パネルに設けられ、鉤部と係合する開口部とを備えたものである。
【０００９】
また、表示部品は、弾性を持たせるための穴部を備えたものである。
【００１０】
また、室内ユニット本体と、この本体の前面を形成する前面ケースと、この前面ケースに設けられ、開閉可能な前面パネルと、前面パネルに設けられ、前面パネルの前面ケースに対する位置決めに用いられる前面パネル側凸部又は凹部と、前面ケースに設けられ、前面パネル側凸部又は凹部と係合する前面ケース側凹部又は凸部と、前面パネルに設けられ、前面パネルの前面ケースに対する上下方向のズレを規制する縦リブとを備えたことを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】
実施の形態１．
以下、この発明の実施の形態の一例を図について説明する。
図１はこの発明の実施の形態の一例を示す図で、空気調和機の室内ユニットの要部断面図、図２は図１の背面斜視図である。図において、２は前面ケース、３は開閉可能な前面パネル、５は表示部品、６は表示基板、７は表示基板６の保持枠、８は前面パネル３の内面に鉤鼻状に構成されたリブ、９は同様に端面に構成された縦リブ、１０は前面ケース２に構成された凹部、１１は凹部１０に１ヶもしくは複数本配置された凸リブ、１２は開閉可能な前面パネル３の端面に配置された凸部、１３は凸部１２に配置された段差を構成した開口部、１４は表示部品５の端面に構成された鈎部、１５は鈎部１４の近傍に設けられた穴部である変形用逃がし穴、１６は変形用逃がし穴１５と同様に設けられた穴部である上部逃がし穴である。
【００１２】
次に動作について説明する。
上述のように構成された空気調和機の室内ユニットにおいて、表示部品５はその上部を開閉可能な前面パネル３の鈎部８に引掛け、それを支点として段差を有する穴１３に鈎部１４をはめ込み固定される。
【００１３】
また、鈎部１４をはめ込む際には、表示部品５の穴１５，１６により表示部品５は弾性を有し確実に固定される。
【００１４】
上述のように取り付けされた表示部品５は、表示部品自体の弾性により固定され、前面パネル３の前面より故意に表示部品５の先端を押された場合でも、上方の傾斜面の受けとなる鈎部８により表示部品５が内面に入り込まない。そのため取付が簡易にでき、位置決めが容易である。
【００１５】
また、前面パネル３の開閉の際には、前面ケース２との組み付きばらつきに関わらず凸部１２が凹部１０には入り込むことにより左右方向の規制が出来、上下方向においてはリブ９が、奥行き方向には凸リブ１１がそれぞれの方向における規制となり表示部品５と表示基板６とのズレまたは、前面ケース２と前面パネル３のズレを防ぐ。
【００１６】
上述の実施の形態では、開閉可能な前面パネル３に凸部１２、前面ケース２に凹部１０を設けたものを示したが、その逆の組合せでもよい。
【００１７】
実施の形態２．
なお、上記実施の形態では表示部の周辺部を示したが、図３，４，５に示すように表示部のない部分もしくは表示部のない機種において、同様の凸部１２を左右両端面の近傍もしくは前面パネル３と前面ケース２との固定部近傍等に設けることにより前面ケース２と前面パネル３のズレを防ぎ、左右・上下の端面意匠性の悪化防止、固定部における負荷の集中防止に同様の効果を得ることができる。
【００１８】
【発明の効果】
この発明に係る空気調和機の室内ユニットは、室内ユニット本体と、この本体の前面を形成する前面ケースと、この前面ケースに設けられ、開閉可能な前面パネルと、前面ケースに設けられ、ランプ等を有する表示基板と、この前面パネルの表示基板に対向する位置に取り付けられた表示部品と、前面パネルの表示部品の固定部分に設けられ、前面パネルの前面ケースに対する位置決めに用いられる前面パネル側凸部又は凹部と、前面ケースに設けられ、前面パネル側凸部又は凹部と係合する前面ケース側凹部又は凸部と、前面パネルに設けられ、前面パネルの前面ケースに対する上下方向のズレを規制する縦リブとを備えた構成にしたので、開閉可能な前面パネルに取り付けられる表示部品との位置ズレ防止を容易にでき、表示部品の意匠面に対する影響を最小にし、安価に製作することができる。
【００１９】
また、表示部品に設けられた固定のための鉤部と、前面パネルに設けられ、鉤部と係合する開口部とを備えた構成にしたので、表示部品の保持を簡易に行うことができ、組み立て作業性を改善できる。
【００２０】
また、表示部品は、弾性を持たせるための穴部を備えた構成にしたので、表示用部品の保持が容易に、確実に行うことができ、並びにそれら部品の位置決めを行うことが容易にでき、組立作業性を改善し、意匠面に対する影響を最小にし、安価に製作することができる。
【００２１】
また、室内ユニット本体と、この本体の前面を形成する前面ケースと、この前面ケースに設けられ、開閉可能な前面パネルと、前面パネルに設けられ、前面パネルの前面ケースに対する位置決めに用いられる前面パネル側凸部又は凹部と、前面ケースに設けられ、前面パネル側凸部又は凹部と係合する前面ケース側凹部又は凸部と、前面パネルに設けられ、前面パネルの前面ケースに対する上下方向のズレを規制する縦リブとを備えた構成にしたので、開閉可能な前面パネルの開閉時における前面ケースとの位置ズレ防止を容易にし、意匠面に対する影響を最小にし、安価に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 この発明の実施の形態の一例を示す図で、空気調和機の室内ユニットの要部断面図である。
【図２】 この発明の実施の形態の一例を示す図で、空気調和機の室内ユニットの背面斜視図である。
【図３】 この発明の実施の形態の他の例を示す図で、空気調和機の室内ユニットの要部断面図である。
【図４】 この発明の実施の形態の他の例を示す図で、空気調和機の室内ユニットの要部平面図である。
【図５】 この発明の実施の形態を示す図で、空気調和機の室内ユニットの部分斜視図である。
【図６】 従来の空気調和機の室内ユニットの外形図である。
【図７】 従来の空気調和機の室内ユニットの要部断面図である。
【符号の説明】
１ 空気調和機室内ユニット本体、２ 前面ケース、３ 前面パネル、４ 後面ケース、５ 表示部品、６ 表示基板、７ 表示基板の保持枠、８ リブ、９縦リブ、１０ 凹部、１１ 凸リブ、１２ 凸部、１３ 開口部、１４ 鈎部
１５ 変形用逃がし穴、１６ 上部逃がし穴。
Claims (4)
- 室内ユニット本体と、
この本体の前面を形成する前面ケースと、
この前面ケースに設けられ、開閉可能な前面パネルと、
前記前面ケースに設けられ、ランプ等を有する表示基板と、
この前面パネルの前記表示基板に対向する位置に取り付けられた表示部品と、
前記前面パネルの前記表示部品の固定部分に設けられ、該前面パネルの前記前面ケースに対する位置決めに用いられる前面パネル側凸部又は凹部と、
前記前面ケースに設けられ、前記前面パネル側凸部又は凹部と係合する前面ケース側凹部又は凸部と、
前記前面パネルに設けられ、前記前面パネルの前記前面ケースに対する上下方向のズレを規制する縦リブとを備えたことを特徴とする空気調和機の室内ユニット。 - 前記表示部品に設けられた固定のための鉤部と、
前記前面パネルに設けられ、前記鉤部と係合する開口部と、
を備えたことを特徴とする請求項１記載の空気調和機の室内ユニット。 - 前記表示部品は、弾性を持たせるための穴部を備えたことを特徴とする請求項１記載の空気調和機の室内ユニット。
- 室内ユニット本体と、
この本体の前面を形成する前面ケースと、
この前面ケースに設けられ、開閉可能な前面パネルと、
前記前面パネルに設けられ、該前面パネルの前記前面ケースに対する位置決めに用いられる前面パネル側凸部又は凹部と、
前記前面ケースに設けられ、前記前面パネル側凸部又は凹部と係合する前面ケース側凹部又は凸部と、
前記前面パネルに設けられ、前記前面パネルの前記前面ケースに対する上下方向のズレを規制する縦リブとを備えたことを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33256097A JP3749003B2 (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 空気調和機の室内ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33256097A JP3749003B2 (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 空気調和機の室内ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11166748A JPH11166748A (ja) | 1999-06-22 |
| JP3749003B2 true JP3749003B2 (ja) | 2006-02-22 |
Family
ID=18256294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33256097A Expired - Fee Related JP3749003B2 (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 空気調和機の室内ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3749003B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
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|---|---|---|---|---|
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| JP5061812B2 (ja) * | 2007-09-25 | 2012-10-31 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室内ユニット |
| CN102721157A (zh) * | 2012-06-28 | 2012-10-10 | 宁波奥克斯空调有限公司 | 空调室内机的显示装置 |
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| CN108562025B (zh) * | 2018-06-13 | 2023-12-26 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器和用于空调器的安装角板 |
-
1997
- 1997-12-03 JP JP33256097A patent/JP3749003B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11166748A (ja) | 1999-06-22 |
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