JPH09315238A - ルーフモールの端末部構造 - Google Patents
ルーフモールの端末部構造Info
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- JPH09315238A JPH09315238A JP13046096A JP13046096A JPH09315238A JP H09315238 A JPH09315238 A JP H09315238A JP 13046096 A JP13046096 A JP 13046096A JP 13046096 A JP13046096 A JP 13046096A JP H09315238 A JPH09315238 A JP H09315238A
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- Japan
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- roof molding
- windshield
- flange
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- molding
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ルーフモールの端末部の取付けを容易に行う
こと。 【解決手段】 自動車のルーフに装着するルーフモール
14をウインドシールド20の窓枠を形成するフランジ
11の縁部12aまで延長し、その端部に形成した端末
部15の先端を折曲げて係合部17を形成している。端
末部15には、凸所18を形成し、凸所18はウインド
シールド20を位置決めできるような位置に配置する。
また、凸所18の厚さはフランジ11とウインドシール
ド20のクリアランスが最適になる厚さにしている。
こと。 【解決手段】 自動車のルーフに装着するルーフモール
14をウインドシールド20の窓枠を形成するフランジ
11の縁部12aまで延長し、その端部に形成した端末
部15の先端を折曲げて係合部17を形成している。端
末部15には、凸所18を形成し、凸所18はウインド
シールド20を位置決めできるような位置に配置する。
また、凸所18の厚さはフランジ11とウインドシール
ド20のクリアランスが最適になる厚さにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のサイドパ
ネルとルーフパネルの接続部に装着するルーフモールの
端末部構造に関する。
ネルとルーフパネルの接続部に装着するルーフモールの
端末部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図8の自動車1は、ルーフパネル2とサ
イドパネル3の接続部が溶接により接続され、その接続
部には車体の前後方向わたって、ルーフモール4が左右
両側に装着されている。このルーフモール4の装着方法
については、種々の方法があり、図9及び図10にその
一例を示す。
イドパネル3の接続部が溶接により接続され、その接続
部には車体の前後方向わたって、ルーフモール4が左右
両側に装着されている。このルーフモール4の装着方法
については、種々の方法があり、図9及び図10にその
一例を示す。
【0003】図に示すように、ルーフモール4を装着す
るための溝5には、Tスタッド6を設けている。他方、
Tスタッド6に取付けるキャップ7の底には、Tスタッ
ド6の軸部が嵌合する切欠き7aを設けている。そし
て、キャップ7をTスタッド6に取付け、ルーフモール
4の端部をキャップ7の挿入口7bに差し込んで固定し
ている。他の装着方法としては、図11に示すように、
ルーフモール8の裏面に両面テープ9を貼り、ルーフモ
ール8を配設するための溝5に装着している。
るための溝5には、Tスタッド6を設けている。他方、
Tスタッド6に取付けるキャップ7の底には、Tスタッ
ド6の軸部が嵌合する切欠き7aを設けている。そし
て、キャップ7をTスタッド6に取付け、ルーフモール
4の端部をキャップ7の挿入口7bに差し込んで固定し
ている。他の装着方法としては、図11に示すように、
ルーフモール8の裏面に両面テープ9を貼り、ルーフモ
ール8を配設するための溝5に装着している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した図9及び図1
0に示す装着方法では、Tスタッドの位置決めを正しく
行わないと、ルーフモールとルーフモールの端部に隣接
して配設するウインドシールドモールとの合いが悪くな
ったり、Tスタッドをパネルに取付けるための溶接をし
なければならず、手間がかかっている。また、後者の図
11に示すルーフモールを両面テープで貼る装着方法で
は、両面テープを使用するので、ルーフモールの貼りつ
ける位置が定まらず、ばらつくようなことがあり、上記
したように、隣接して設けられるウインドシールドモー
ルとの合いが悪くなる。さらには、前者において、Tス
タッド、キャップ、後者において、両面テープなどの別
部品を必要とするので、材料費が高くなるという課題が
ある。
0に示す装着方法では、Tスタッドの位置決めを正しく
行わないと、ルーフモールとルーフモールの端部に隣接
して配設するウインドシールドモールとの合いが悪くな
ったり、Tスタッドをパネルに取付けるための溶接をし
なければならず、手間がかかっている。また、後者の図
11に示すルーフモールを両面テープで貼る装着方法で
は、両面テープを使用するので、ルーフモールの貼りつ
ける位置が定まらず、ばらつくようなことがあり、上記
したように、隣接して設けられるウインドシールドモー
ルとの合いが悪くなる。さらには、前者において、Tス
タッド、キャップ、後者において、両面テープなどの別
部品を必要とするので、材料費が高くなるという課題が
ある。
【0005】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、ルーフモールを自動車のルーフに装着するのに、コ
ストが高くなることがなく、位置決めなどの作業が容易
になるルーフモールの端末部構造を提供することを目的
とする。
で、ルーフモールを自動車のルーフに装着するのに、コ
ストが高くなることがなく、位置決めなどの作業が容易
になるルーフモールの端末部構造を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的は、自動車の
ルーフの前後方向に装着されるルーフモールの端末部
を、ウインドシールドの窓枠を形成するフランジに配設
し、上記端末部の先端に設けた係合部を、上記フランジ
の縁部に引っかけて係止したことを特徴とするルーフモ
ールの端末部構造によって達成される。
ルーフの前後方向に装着されるルーフモールの端末部
を、ウインドシールドの窓枠を形成するフランジに配設
し、上記端末部の先端に設けた係合部を、上記フランジ
の縁部に引っかけて係止したことを特徴とするルーフモ
ールの端末部構造によって達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
によるルーフモールの端末部構造について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例で説明した自動車1の
各部については、同一の符号を付して説明する。
によるルーフモールの端末部構造について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例で説明した自動車1の
各部については、同一の符号を付して説明する。
【0008】図1は、自動車1のルーフパネル2とサイ
ドパネル3との接続部に形成した溝5と、フロント側の
ウインドシールドを装着する窓枠となるフランジ11を
示している。図に示すように、フランジ11の溝5と隣
接する部位には、凹所12を設けている。図2及び図3
に示すように、凹所12に配設するルーフモール14の
端末部15は、ルーフモール14を一体的にフランジ1
1まで延長したもので、凹所12に嵌まるように、凹所
12の深さに一致させる。すなわち、端末部15をフラ
ンジ11の凹所12に配設したときは、図2に示すよう
に、フランジ11の上面とルーフモール14の端末部1
5の上面が平らになる。
ドパネル3との接続部に形成した溝5と、フロント側の
ウインドシールドを装着する窓枠となるフランジ11を
示している。図に示すように、フランジ11の溝5と隣
接する部位には、凹所12を設けている。図2及び図3
に示すように、凹所12に配設するルーフモール14の
端末部15は、ルーフモール14を一体的にフランジ1
1まで延長したもので、凹所12に嵌まるように、凹所
12の深さに一致させる。すなわち、端末部15をフラ
ンジ11の凹所12に配設したときは、図2に示すよう
に、フランジ11の上面とルーフモール14の端末部1
5の上面が平らになる。
【0009】図1に示すように、フランジ11の凹所1
2の縁部12aには、切欠き16を形成している。図3
に示すように、ルーフモール14の端末部15の先端部
は、切欠き16部で室内側に折曲げるようにして、切欠
き16を挟着する係合部17を形成している。切欠き1
6の奥行き深さは、係合部17がフランジ11の縁部か
ら突出しないように、ルーフモール14の厚さとほぼ同
じ大きさにする。
2の縁部12aには、切欠き16を形成している。図3
に示すように、ルーフモール14の端末部15の先端部
は、切欠き16部で室内側に折曲げるようにして、切欠
き16を挟着する係合部17を形成している。切欠き1
6の奥行き深さは、係合部17がフランジ11の縁部か
ら突出しないように、ルーフモール14の厚さとほぼ同
じ大きさにする。
【0010】図2に示すように、ルーフモール14の端
末部15には、フランジ11面から突出させて、凸所1
8を車体の横方向に形成している。図3に示すように、
凸所18は、ウインドシールド20の周部に面する部分
に配設する。フランジ11面とウインドシールド20面
との間には、これらを接合する接着剤21が設けられる
が、凸所18の厚さは、ウインドシールド20をフラン
ジ11に装着したときに、これらのクリアランスが適正
になる厚さにする。なお、ルーフモール14は自動車の
ルーフの両側面に装着されているが、装着方法は左右同
じであるので、他方のルーフモール14については、そ
の説明を省略する。
末部15には、フランジ11面から突出させて、凸所1
8を車体の横方向に形成している。図3に示すように、
凸所18は、ウインドシールド20の周部に面する部分
に配設する。フランジ11面とウインドシールド20面
との間には、これらを接合する接着剤21が設けられる
が、凸所18の厚さは、ウインドシールド20をフラン
ジ11に装着したときに、これらのクリアランスが適正
になる厚さにする。なお、ルーフモール14は自動車の
ルーフの両側面に装着されているが、装着方法は左右同
じであるので、他方のルーフモール14については、そ
の説明を省略する。
【0011】以上、本発明の第1の実施の形態によるル
ーフモールの端末部構造の構成について説明したが、本
実施の形態では、次のような作用、効果がある。
ーフモールの端末部構造の構成について説明したが、本
実施の形態では、次のような作用、効果がある。
【0012】ルーフモール14を溝5に取付けるのに、
ルーフモール14の端末部15の係合部17をフランジ
11の縁部12aに引っかけるだけで、ルーフモール1
4の位置決めができるので、ルーフモール14の取付け
が容易になる。また、ルーフモール14は、端末部15
を、ウインドシールド20とフランジ11の凹所12の
間に挟まれた状態で取付けられるので、確実に車体側に
固定される。
ルーフモール14の端末部15の係合部17をフランジ
11の縁部12aに引っかけるだけで、ルーフモール1
4の位置決めができるので、ルーフモール14の取付け
が容易になる。また、ルーフモール14は、端末部15
を、ウインドシールド20とフランジ11の凹所12の
間に挟まれた状態で取付けられるので、確実に車体側に
固定される。
【0013】ウインドシールド20をフランジ11に取
付けるときは、ルーフモール14の凸所18の側面を目
安として、ウインドシールドモール22を合わせればよ
いので、凸所18を位置決め部材として使用できる。ま
た、凸所18をフランジ11面から適正な厚さにしてい
るので、これがスペーサとしての役割をし、ウインドシ
ールド20とフランジ11とのクリアランスを適正にと
ることができる。さらに、上記したようにウインドシー
ルド20の位置決めができるので、ウインドシールド2
0の組付け誤差が少なくなり、その分だけフランジの幅
を小さくでき、前方視界を広くすることができる。ルー
フモール14の端末部15をフランジ11よりも突出さ
せていないので、天井の組付けにも悪影響を及ぼすこと
がない。
付けるときは、ルーフモール14の凸所18の側面を目
安として、ウインドシールドモール22を合わせればよ
いので、凸所18を位置決め部材として使用できる。ま
た、凸所18をフランジ11面から適正な厚さにしてい
るので、これがスペーサとしての役割をし、ウインドシ
ールド20とフランジ11とのクリアランスを適正にと
ることができる。さらに、上記したようにウインドシー
ルド20の位置決めができるので、ウインドシールド2
0の組付け誤差が少なくなり、その分だけフランジの幅
を小さくでき、前方視界を広くすることができる。ルー
フモール14の端末部15をフランジ11よりも突出さ
せていないので、天井の組付けにも悪影響を及ぼすこと
がない。
【0014】次に、本発明の第2の実施の形態によるル
ーフモールの端末部構造について、図面を参照しながら
説明する。
ーフモールの端末部構造について、図面を参照しながら
説明する。
【0015】図4及び図5に示すように、第2の実施の
形態では、ルーフモール25の端末部26に凸部27を
上向きに形成している。他方、ウインドシールド20の
周部に装着しているウインドシルードモール28には、
凸部27に嵌合する切欠き状の凹部29を車体の室内側
に向けて形成している。ウインドシールド20をフラン
ジ11に装着するときは、凸部27に凹部29を嵌合し
て取付ける。その他の構成については、第1の実施の形
態と同じである。
形態では、ルーフモール25の端末部26に凸部27を
上向きに形成している。他方、ウインドシールド20の
周部に装着しているウインドシルードモール28には、
凸部27に嵌合する切欠き状の凹部29を車体の室内側
に向けて形成している。ウインドシールド20をフラン
ジ11に装着するときは、凸部27に凹部29を嵌合し
て取付ける。その他の構成については、第1の実施の形
態と同じである。
【0016】第1の実施の形態では、車体の前後方向
に、ウインドシールド20の位置決めができたが、本実
施の形態では、ウインドシールド20を車体の横方向に
位置決めすることができる。その他の効果については、
第1の実施の形態と同じ効果を奏する。
に、ウインドシールド20の位置決めができたが、本実
施の形態では、ウインドシールド20を車体の横方向に
位置決めすることができる。その他の効果については、
第1の実施の形態と同じ効果を奏する。
【0017】次に、本発明の第3の実施の形態によるル
ーフモールの端末部構造について、図面を参照しながら
説明する。
ーフモールの端末部構造について、図面を参照しながら
説明する。
【0018】図6に示すように、第3の実施の形態で
は、ルーフモール31の端末部32にV字状の突部33
の底に形成した凹部34を設けている。他方、ウインド
シールド20の周部に装着しているウインドシルードモ
ール35には、突起状の凸部36を形成している。ウイ
ンドシールド20をフランジ11に装着するときは、ル
ーフモール31のV字状の凹部34の股の部分に凸部3
6を合わせて取付ける。その他の構成については、第1
の実施の形態と同じである。
は、ルーフモール31の端末部32にV字状の突部33
の底に形成した凹部34を設けている。他方、ウインド
シールド20の周部に装着しているウインドシルードモ
ール35には、突起状の凸部36を形成している。ウイ
ンドシールド20をフランジ11に装着するときは、ル
ーフモール31のV字状の凹部34の股の部分に凸部3
6を合わせて取付ける。その他の構成については、第1
の実施の形態と同じである。
【0019】本実施の形態では、第1及び第2の実施の
形態と異なり、車体の前後方向及び横方向に、ウインド
シールド20の位置決めができる。なお、この実施の形
態では、V字状の突部33自体に突起状の凸部36が嵌
合する凹所を設けてもよい。
形態と異なり、車体の前後方向及び横方向に、ウインド
シールド20の位置決めができる。なお、この実施の形
態では、V字状の突部33自体に突起状の凸部36が嵌
合する凹所を設けてもよい。
【0020】次に、本発明の第4の実施の形態によるル
ーフモールの端末部構造について、図面を参照しながら
説明する。
ーフモールの端末部構造について、図面を参照しながら
説明する。
【0021】図7に示すように、第4の実施の形態で
は、ルーフモール38の端末部39の裏面に係止爪40
を設けている。他方、窓枠のフランジ11の凹所41に
は、係止孔43を形成している。本実施の形態では、ル
ーフモール38の係止爪40を、係止孔43に嵌め合わ
せることで、ウインドシールド20の荷重がルーフモー
ル38の端末部39に加わったときに、端末部39の前
後方向及び横方向のずれを防止できる。この係止爪40
と係止孔43の組合わせについては、第1〜第3実施例
と合わせて実施できる。
は、ルーフモール38の端末部39の裏面に係止爪40
を設けている。他方、窓枠のフランジ11の凹所41に
は、係止孔43を形成している。本実施の形態では、ル
ーフモール38の係止爪40を、係止孔43に嵌め合わ
せることで、ウインドシールド20の荷重がルーフモー
ル38の端末部39に加わったときに、端末部39の前
後方向及び横方向のずれを防止できる。この係止爪40
と係止孔43の組合わせについては、第1〜第3実施例
と合わせて実施できる。
【0022】以上、本発明の各実施の形態について説明
したが、勿論、本発明はこれらに限定されることなく本
発明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
したが、勿論、本発明はこれらに限定されることなく本
発明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0023】例えば、以上の各実施の形態では、フロン
ト側のルーフモールの端末部について説明したが、リア
側のルーフモールの端末部でも適用が可能である。
ト側のルーフモールの端末部について説明したが、リア
側のルーフモールの端末部でも適用が可能である。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ル
ーフモールの位置決めが簡単にできるので、ルーフモー
ルの装着が容易にできる。ルーフモールの端末部の固定
を確実に行うことができ、ルーフモールとウインドシー
ルドモールの適合性が良くなる。また、ルーフモールを
取付けるのに、他の部品を必要としないので、材料費の
節約により、コストの軽減ができる。
ーフモールの位置決めが簡単にできるので、ルーフモー
ルの装着が容易にできる。ルーフモールの端末部の固定
を確実に行うことができ、ルーフモールとウインドシー
ルドモールの適合性が良くなる。また、ルーフモールを
取付けるのに、他の部品を必要としないので、材料費の
節約により、コストの軽減ができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態によるルーフモール
の端末部構造のルーフモールを取付ける溝およびこれに
隣接する凹所を示す斜視図である。
の端末部構造のルーフモールを取付ける溝およびこれに
隣接する凹所を示す斜視図である。
【図2】同ルーフモールを溝およびこれに隣接する凹所
に装着した状態を示す斜視図である。
に装着した状態を示す斜視図である。
【図3】同側断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるルーフモール
の端末部構造のルーフモールの端末部とこれに係合する
ウインドシールドモールを示す斜視図である。
の端末部構造のルーフモールの端末部とこれに係合する
ウインドシールドモールを示す斜視図である。
【図5】同ルーフモールを溝およびこれに隣接する凹所
に装着した状態を示す側断面図である。
に装着した状態を示す側断面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態によるルーフモール
の端末部構造のルーフモールの端末部とこれに係合する
ウインドシールドモールを示す斜視図である。
の端末部構造のルーフモールの端末部とこれに係合する
ウインドシールドモールを示す斜視図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態によるルーフモール
の端末部構造のルーフモールの端末部の裏面と、これに
係合するフランジの凹所に形成した係止孔を示す斜視図
である。
の端末部構造のルーフモールの端末部の裏面と、これに
係合するフランジの凹所に形成した係止孔を示す斜視図
である。
【図8】ルーフモールをルーフに取付けている自動車を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図9】従来例によるルーフモールを取付ける溝および
これに隣接する窓枠のフランジを示す斜視図である。
これに隣接する窓枠のフランジを示す斜視図である。
【図10】従来例によるルーフモールの端末部を取付け
るための斜視図である。
るための斜視図である。
【図11】他の従来例によるルーフモールの端末部を取
付けるための斜視図である。
付けるための斜視図である。
1 自動車 5 溝 11 フランジ 12,41 凹所 12a 縁部 14,25,31,38 ルーフモール 15,26,32,39 端末部 16 切欠き 17 係合部 18 凸所 20 ウインドシールド 22,28,35 ウインドシールドモール 27,36 凸部 29,34 凹部
Claims (4)
- 【請求項1】 自動車のルーフの前後方向に装着される
ルーフモールの端末部を、ウインドシールドの窓枠を形
成するフランジに配設し、上記端末部の先端に設けた係
合部を、上記フランジの縁部に引っかけて係止したこと
を特徴とするルーフモールの端末部構造。 - 【請求項2】 上記窓枠を形成するフランジに、上記ル
ーフモールの端末部の上面が上記フランジ面に対して平
坦になるように凹所を設け、かつ、該フランジの縁部に
ルーフモールの係合部が縁部よりも突出しないための切
欠きを形成してなる請求項1に記載のルーフモールの端
末部構造。 - 【請求項3】 上記ルーフモールの端末部に凹部または
凸部を設け、上記ウインドシールドの周部に取付けるウ
インドシールドモールに上記凹部または凸部に係合する
凸部または凹部を形成してなる請求項1に記載のルーフ
モールの端末部構造。 - 【請求項4】 上記ルーフモールの端末部に上記ウイン
ドシールドに面する凸所を設け、上記ウインドシールド
の縁部が上記凹所の側部と係合するようにして成る請求
項1または請求項2に記載のルーフモールの端末部構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13046096A JPH09315238A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | ルーフモールの端末部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13046096A JPH09315238A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | ルーフモールの端末部構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09315238A true JPH09315238A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15034777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13046096A Pending JPH09315238A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | ルーフモールの端末部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09315238A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012116309A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Suzuki Motor Corp | ルーフモールの排水構造 |
-
1996
- 1996-05-27 JP JP13046096A patent/JPH09315238A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012116309A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Suzuki Motor Corp | ルーフモールの排水構造 |
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