JP2003040032A - ランプユニットの取付構造 - Google Patents

ランプユニットの取付構造

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JP2003040032A JP2001233841A JP2001233841A JP2003040032A JP 2003040032 A JP2003040032 A JP 2003040032A JP 2001233841 A JP2001233841 A JP 2001233841A JP 2001233841 A JP2001233841 A JP 2001233841A JP 2003040032 A JP2003040032 A JP 2003040032A
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q3/00Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
    • B60Q3/50Mounting arrangements
    • B60Q3/51Mounting arrangements for mounting lighting devices onto vehicle interior, e.g. onto ceiling or floor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単、且つ確実に、ランプユニットと内装用
壁材とを同時に車体パネルに組み付けることができる良
好なランプユニットの取付構造を提供する。 【解決手段】 ルームランプ20とリインフォース60
とを相互に固定する固定手段43が、ホルダ41のリイ
ンフォース60側に垂設されると共に、逆U字形状に折
り曲げられて先端部がリインフォース60の取付部61
に係止される可撓アーム44と、可撓アーム44の側方
に配設されると共に、該可撓アーム44の支持片45に
係合して先端部がルームランプ20の車体着脱方向に沿
って変位するのを規制する可撓アーム規制部47とを備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランプユニットを
内装用壁材に設けたランプ装着窓に取り付けると共に、
前記ランプユニットに接続された電線を前記内装用壁材
の車体パネル側に配索してモジュールを構成し、車体パ
ネルを覆うように該モジュールを組み付けることで、内
装用壁材とランプユニットとを同時に車体パネルに組み
付けるランプユニットの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車体パネルを覆うルーフトリ
ム又はドアトリム等の内装用壁材と、ルームランプ又は
カーテシランプ等のランプユニットとを、車体パネルに
同時に固定することにより、自動車の組立ラインにおけ
る組立(固定)作業の工数の低減化が図られるランプユ
ニットの取付構造が提案されている。
【0003】図7は、特開2001−97112公報等
に開示された従来例のルームランプの固定構造を説明す
る為の縦断面図である。図7に示したルームランプの固
定構造においては、ルームランプ1と天井トリム2とが
仮固定手段4により相互に仮固定されると共に、ルーム
ランプ1と車体の天井骨組(リインフォース)3とが本
固定手段5により相互に本固定されることにより、前記
天井骨組3に前記ルームランプ1と前記天井トリム2と
が同時に固定される。
【0004】前記仮固定手段4は、ルームランプ1側に
設けた係合爪14と、天井トリム2側に設けた係合部1
5とからなる。前記ルームランプ1と前記天井骨組3と
に設けられた本固定手段5は、該ルームランプ1に設け
られたスプリング7及びストッパー9と、前記天井骨組
3の切り込み13の縁に設けられた固定部10とから成
る。
【0005】金属板から成る前記スプリング7は、図8
にも示したように、ルームランプ1のランプハウジング
11に水平に埋設された埋設部7aと、その埋設部7a
から斜め上方にくの字形状若しくはへの字形状に折り曲
げられてなる第1弾性変形部7bと、その第1弾性変形
部7bから斜め下方に逆U字形状に折り曲げられてなる
第2弾性変形部7cと、その第2弾性変形部7cからほ
ぼ水平に折り曲げてなる爪部7dと、その爪部7dから
下方にくの字形状に折り曲げてなる操作部7eとから構
成されている。
【0006】そこで、上記固定構造を備えたルームラン
プを自動車に固定する際には、先ず、自動車の組立ライ
ンに乗せる前において、ルームランプ1側の係合爪14
を天井トリム2側の係合部15に係合させて、ルームラ
ンプ1と天井トリム2とを仮固定手段4により仮固定さ
せる。そして、仮固定手段4により仮固定されたルーム
ランプ1と天井トリム2との天井サブASSY(天井モ
ジュール)を、自動車の組立ラインに乗せる。
【0007】この自動車の組立ラインにおいて、ルーム
ランプ1側のスプリング7を天井骨組3側の固定部10
に弾性係合当接させて、ルームランプ1と天井トリム2
との天井サブASSYを天井骨組3に本固定手段5によ
り本固定させる。この時、天井骨組3の切り込み13に
より、係合爪14は、天井骨組3の水平部18に干渉し
ない。このように、上記ルームランプの固定構造は、自
動車の組立ラインにおいて、天井骨組3にルームランプ
1と天井トリム2とを同時に固定することができるの
で、自動車の組立ラインにおける組立作業の工数の低減
が図れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7及
び図8に示した従来のルームランプの固定構造では、ル
ームランプ1と天井トリム2とを天井骨組3に本固定手
段5により本固定させる際、スプリング7の爪部7dが
固定部10にセットされる前に、図9(a)に示したよ
うに、スプリング7の爪部7dが下方(車内側)に逃げ
てしまい、天井トリム2の内面(図中、上面)が天井骨
組3の室内側面(図中、下面)に当接してしまうと、天
井骨組3の固定部10に該爪部7dが弾性係合当接でき
ず、スプリング7が半固定状態となってしまう虞があ
る。
【0009】そこで、前記スプリング7が上述の如き半
固定状態となるのを防止する為、前記固定部10と前記
爪部7dとの間には、前記天井トリム2の内面を天井骨
組3の室内側面に当接させた際に、図9(b)に示した
ようなクリアランスtが必要になる。ところが、このよ
うなクリアランスtが大きくなると、車両走行時の振動
等により前記天井サブASSYがガタつき、異音の発生
が懸念される。
【0010】また、上記固定手段5のスプリング7の場
合、ルームランプ1と天井トリム2との天井サブASS
Yが、天井骨組3に対して室内側(図中、下側)への強
い外力を受けると、図9(c)に示したように、爪部7
dがめくれ易いために保持力が小さく、固定が外れてし
まう虞がある。従って、本発明の目的は上記課題を解消
することに係り、簡単、且つ確実に、ランプユニットと
内装用壁材とを同時に車体パネルに組み付けることがで
きる良好なランプユニットの取付構造を提供することで
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ラ
ンプユニットを内装用壁材に設けたランプ装着窓に取り
付けると共に、前記ランプユニットに接続された電線を
前記内装用壁材の車体パネル側に配索してモジュールを
構成し、車体パネルを覆うように該モジュールを組み付
けるランプユニットの取付構造であって、前記ランプユ
ニットと前記車体パネルとを相互に固定する固定手段
が、前記ランプユニットの車体パネル側に垂設されると
共に、逆U字形状に折り曲げられて先端部が前記車体パ
ネルの取付部に係止される可撓アームと、前記可撓アー
ムの側方に配設されると共に、該可撓アームの係合部に
係合して前記先端部が前記ランプユニットの車体着脱方
向に沿って変位するのを規制する可撓アーム規制部とを
備えていることを特徴とするランプユニットの取付構造
により達成される。
【0012】上記構成によれば、ランプユニットを内装
用壁材に取付けて構成したモジュールが固定手段によっ
て車体パネルに組み付けられる際、該固定手段の可撓ア
ームは、先端部が車体パネルの取付部に対して係脱可能
な状態に撓ませられる。この時、前記可撓アームは、該
可撓アームの係合部に係合する可撓アーム規制部によっ
て、先端部が前記ランプユニットの車体着脱方向に沿っ
て変位するのを規制される。
【0013】そこで、ランプユニットと内装用壁材とを
モジュールとして同時に車体パネルに組み付ける際、可
撓アームの先端部が車体パネルの取付部に係止される前
に、該先端部がランプユニットの車体着脱方向に沿った
車内側に逃げてしまうことはない。従って、前記固定手
段は、可撓アームの先端部が車体パネルの取付部に係止
できずに半固定状態となるのを防止され、前記モジュー
ルを車体パネルに確実に組み付けることができる。又、
前記可撓アームの先端部は、車体組付け時にランプユニ
ットの車体着脱方向に沿った車内側に逃げてしまうこと
がないので、この逃げ分を見込んだ過大なクリアランス
を車体パネルの取付部との間に設定する必要がない。
【0014】又、固定された前記モジュールが、車体パ
ネルに対して室内側への強い外力を受けた場合にも、先
端部がランプユニットの車体着脱方向に沿って変位する
のを規制された前記可撓アームは、先端部のめくれが防
止されるので、固定が外れてしまうことがない。
【0015】尚、好ましくは前記可撓アームの係合部
が、該可撓アームに垂下された支持片の側縁に突設され
た一対の係合突起を備え、前記可撓アーム規制部が、前
記一対の係合突起間に嵌合する係止壁を備えている。
又、好ましくは前記係止壁が、前記係合突起に係合し、
車体着脱時に撓む前記可撓アームの先端部を車体パネル
側に変位させる摺動案内面を有する傾斜部を備えてい
る。
【0016】この場合、前記モジュールが車体パネルに
組み付けられる際の前記先端部は、前記摺動案内面を有
する傾斜部により、車体パネルの取付部に対して係脱可
能な状態に撓ませられると同時に、車体パネル側に変位
させられる。そこで、前記可撓アームの先端部は、車体
組付け完了時におけるクリアランスを車体パネルの取付
部との間に設定しなくとも、車体パネルの取付部に確実
に係止される。又、車体組付け完了時における前記可撓
アームに対して、弾性反発力を生じさせることができる
ので、車体パネルに対するモジュールのガタつきが防止
される。
【0017】又、好ましくは前記ランプユニットの車体
パネル側には、車体取付後に前記車体パネルに弾性的に
当接し、該車体パネルに対する前記可撓アームのガタつ
きを防止するガタ防止片が設けられることにより、車体
パネルに対するモジュールのガタつきが防止される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施形態に係るランプユニットの取付構造を詳細に
説明する。図1は本発明の一実施形態に係るランプユニ
ットの取付構造を適用したルームランプの分解斜視図、
図2は図1に示した固定手段の要部拡大斜視図、図3乃
至図5は図1に示したランプユニットの車体パネルへの
取り付け過程を説明する断面図である。
【0019】図1に示した本実施形態のルームランプ2
0は、車体パネルであるボディ天井を覆う内装用壁材と
してのルーフトリム30に開口したランプ装着窓31に
装着されるランプユニットである。前記ルームランプ2
0は、ハウジング21に装着されるバルブ24、スイッ
チ部(図示せず)等を備えてルーフトリム30のボディ
天井側(図中、上側)に取付けられるランプ機能部分A
と、カバーレンズ51及びホルダ41を備えてルーフト
リム30の室内側(図中、下側)に取付けられる意匠部
分Bとから成る。
【0020】前記ランプ機能部分Aを構成するハウジン
グ21内に装着されたバルブ24には、図示しないスイ
ッチ部を介して、ルーフハーネスを構成する電線である
FFC22が接続されている。即ち、予めルーフトリム
30に配索されるルーフハーネスであるFFC22の接
続部は、前記ランプ機能部分Aにおける電線接続部に電
気的に接続されるが、この際、作業者は接続状態を目視
でしかも下向き作業で確認しながら接続することができ
る。
【0021】前記意匠部分Bを構成するカバーレンズ5
1は、係止突起51aをホルダ41の図示しない係合部
に係合させることにより、該ホルダ41に一体的に装着
される。前記ホルダ41には、ルーフトリム30に開口
した係合穴32に係合してルームランプ20とルーフト
リム30とを相互に固定する係合爪42と、前記ハウジ
ング21が嵌挿されるハウジング嵌挿口46と、前記ル
ームランプ20と前記ボディ天井のリインフォース60
とを相互に固定する固定手段43と、車体取付後に前記
リインフォース60に弾性的に当接してガタつきを防止
するガタ防止片48とが設けられている。
【0022】前記係合爪42及び前記固定手段43は、
上面視略長方形状の前記ホルダ41における対角線上に
それぞれ対を成して設けられている。前記ガタ防止片4
8は、前記ホルダ41の短辺に沿ってそれぞれ対を成
し、斜め上方に延びるように一体成形されている。
【0023】前記固定手段43は、図2に示したよう
に、前記ルームランプ20におけるホルダ41のリイン
フォース60側(図中、上面側)に垂設され、先端部4
4cが前記リインフォース60の取付部61に係止され
る可撓アーム44と、該可撓アーム44の両側方に配設
された一対の可撓アーム規制部47,47とを備えてい
る。前記取付部61は、前記リインフォース60の切り
込み62の縁から成る。
【0024】前記可撓アーム44は、ホルダ41に一体
成形された垂直部44aと、該垂直部44aから斜め下
方に逆U字形状に折り曲げられてなる可撓部44bと、
該可撓部44bの下面に垂下された支持片45とから成
り、可撓部44bの先端部44cが前記リインフォース
60の取付部61に係止される。前記支持片45の両側
縁には、可撓アーム44の係合部である一対の係合突起
45a,45bがそれぞれ突設されている。
【0025】前記ホルダ41に一体成形された前記可撓
アーム規制部47は、前記一対の係合突起45a,45
b間に嵌合して、車体組付け時に前記先端部44cが前
記ルームランプ20の車体着脱方向(図中、上下方向)
に沿って変位するのを規制する係止壁47aを備えてい
る。又、前記係止壁47aは、前記係合突起45aに係
合し、車体着脱時に撓む前記可撓アーム44の先端部4
4cをリインフォース60側に変位させる摺動案内面を
有する傾斜部47bを備えている。
【0026】そして、本実施形態のルームランプ20を
ルーフトリム30に取り付ける際には、先ず、該ルーフ
トリム30に開口されたランプ装着窓31を覆うように
前記ホルダ41を装着し、該ホルダ41の係合爪42を
ルーフトリム30の係合穴32に係合することで、該ホ
ルダ41とルーフトリム30とを相互に固定する。この
時、ルーフトリム30に形成した開口33により、前記
固定手段43及び前記ガタ防止片48は、ルーフトリム
30に干渉しない(図3、参照)。前記ホルダ41に
は、ルーフトリム30の車内側(図1中、下側)からカ
バーレンズ51を装着することで、予め意匠部分Bがル
ーフトリム30に取り付けられる。
【0027】次に、前記FFC22の接続部に接続され
たルームランプ20のランプ機能部分Aを構成するハウ
ジング21が、ルーフトリム30のリインフォース60
側(図中、上側)から前記ホルダ41のハウジング嵌挿
口46に嵌挿され、トリム取付部23がランプ装着窓3
1の開口縁に係止されることで、図3に示したように、
ランプ機能部分Aはルーフトリム30に直接取り付けら
れる。尚、前記カバーレンズ51は、前記ホルダ41の
ハウジング嵌挿口46に前記ハウジング21を嵌挿させ
た後に、該ホルダ41に装着してもよい。
【0028】そして次に、前記FFC22をルーフトリ
ム30のリインフォース60側に配索すると共に、図示
しないバックミラー及びサンバイザー等の天井装着品を
ルーフトリム30に予め取り付けることにより、図3に
示したように、これら天井装着品と共にルームランプ2
0をルーフトリム30と一体化させたルーフモジュール
が構成される。
【0029】次に、図4及び図5に示したように、ルー
ムランプ20とルーフトリム30とを一体化させたルー
フモジュールをボディー天井に取り付ける。この際、ル
ームランプ20側に設けられた前記可撓アーム44の先
端部44cを前記リインフォース60の取付部61に係
止させることで、前記固定手段43によりルームランプ
20とルーフトリム30とをリインフォース60に固定
する。
【0030】この様に、本実施形態に係るランプユニッ
トの取付構造は、ルームランプ20とルーフトリム30
とを一体化させたルーフモジュールをボディ天井のリイ
ンフォース60に取り付けるだけで、組付け作業が完了
し、ルーフトリム取付け時に天井装着品の取付作業が省
略できるので、組付け作業が簡単になる。
【0031】特に、本実施形態における固定手段43
は、上述した可撓アーム44と可撓アーム規制部47と
により、簡単、且つ確実に、ルームランプ20とルーフ
トリム30とを同時にボディ天井のリインフォース60
に組み付けることができる。即ち、本実施形態における
固定手段43は、図6(a)に示すように、ホルダ41
に一体成形された可撓アーム規制部47の係止壁47a
の縁部が、可撓アーム44における支持片45の両側縁
に突設された一対の係合突起45a,45b間に挟まれ
るように嵌合し、車体組付け時に前記先端部44cが前
記ルームランプ20の車体着脱方向(図中、上下方向)
に沿って所定以上変位するのを規制している。
【0032】そして、ルーフモジュールをリインフォー
ス60に取り付ける際に、可撓アーム44の可撓部44
bが前記取付部61の縁部61aに当接すると、先端部
44cが該縁部61aを乗り越えて前記取付部61に対
して係脱可能な状態にまで該可撓部44bは撓ませられ
る。この時、前記可撓部44bは、可撓アーム44の支
持片45に突設した係合突起45aが可撓アーム規制部
47の係止壁47aの上面に当接するので、先端部44
cが垂直部44a側へ接近する方向には変位することが
できるが、前記ルームランプ20の車体着脱方向(図
中、上下方向)に沿って下方へは殆ど変位することがで
きない。
【0033】そこで、ルームランプ20とルーフトリム
30とをモジュールとして同時にリインフォース60に
取り付ける際、可撓アーム44の先端部44cがリイン
フォース60の取付部61に係止される前に、該先端部
44cがルームランプ20の車体着脱方向に沿った車内
側(下方)に逃げてしまうことはない。従って、前記固
定手段43は、可撓アーム44の先端部44cがリイン
フォース60の取付部61に係止できずに半固定状態と
なるのを防止され、前記モジュールをリインフォース6
0に確実に組み付けることができる。
【0034】又、前記可撓アーム44の先端部44c
は、上述した如く車体組付け時にルームランプ20の車
体着脱方向に沿った車内側に逃げてしまうことがないの
で、この逃げ分を見込んだ過大なクリアランスをリイン
フォース60の取付部61との間に設定する必要がな
い。
【0035】更に、本実施形態における可撓アーム規制
部47の係止壁47aは、図6(b)に示すように、前
記係合突起45aに係合し、車体着脱時に撓む前記可撓
アーム44の先端部44cをリインフォース60側に変
位させる摺動案内面を有する傾斜部47bを備えてい
る。
【0036】即ち、前記モジュールがボディ天井のリイ
ンフォース60に組み付けられる際の前記可撓部44b
は、前記先端部44cが垂直部44a側へ接近する方向
に撓ませられて前記取付部61に対して係脱可能な状態
に変位すると同時に、リインフォース60側(上方)に
も変位させられるので、該先端部44cは通常状態より
も更に上方に変位することができ、前記取付部61の縁
部61aを確実に乗り越えることができる。
【0037】そこで、前記可撓アーム44の先端部44
cは、図9(b)に示した従来のルームランプの固定構
造におけるクリアランスtのような車体組付け完了時に
おけるクリアランスを前記取付部61との間に設定しな
くとも、該取付部61に確実に係合することができる。
【0038】又、図6(c)に示したように、前記先端
部44cが縁部61aを乗り越えた際には、前記傾斜部
47bによる可撓部44bへの上方への付勢力が解除さ
れ、該先端部44cは通常状態に復帰しようとする。そ
こで、車体組付け完了時の可撓アーム44に対しては弾
性反発力を生じさせることができ、可撓部44bは取付
部61に対して弾性的に当接するので、リインフォース
60に対する前記モジュールのガタつきが防止される。
【0039】更に、本実施形態におけるルームランプ2
0のホルダ41には、ガタ防止片48が設けられてお
り、図5及び図6(c)に示したように、車体取付後に
前記リインフォース60に弾性的に当接する。そこで、
例えば前記可撓アーム44の成形誤差や組立公差によ
り、先端部44cと取付部61との間に隙間が生じてし
まうような場合にも、前記ガタ防止片48によってリイ
ンフォース60に対する前記モジュールのガタつきが確
実に防止される。従って、車両走行時の振動等により前
記モジュールがガタつき、異音の発生を招くことがな
い。
【0040】又、図4及び図6(c)に示したように、
ボディ天井のリインフォース60に固定された前記モジ
ュールが、リインフォース60に対して室内側(図中、
下側)への強い外力を受けた場合にも、前記可撓部44
bは、可撓アーム44の支持片45に突設した係合突起
45bが可撓アーム規制部47の係止壁47aの下面に
当接し、先端部44cが前記ルームランプ20の車体着
脱方向(図中、上下方向)に沿って上方へは殆ど変位す
ることができない。そこで、可撓アーム44は、先端部
44cのめくれが防止され、保持力が向上するので、固
定が外れてしまうことがない。
【0041】尚、本発明のランプユニットの取付構造に
おける車体パネル、内装用壁材、ランプユニット、電線
接続部及び電線等の構成は、上記実施形態の構成に限定
されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の形
態を採りうることは云うまでもない。例えば、上記実施
形態においては、内装用壁材であるルーフトリムにラン
プユニットであるルームランプを取り付ける場合につい
て説明したが、ルーフトリムに取り付けるマップランプ
や、ドアパネル等の車体パネルを覆う内装用壁材として
のドアトリム等に、カーテシランプ等のランプユニット
を取り付ける場合にも応用できる。又、内装用壁材に配
索される電線としても、上記実施形態のFFCに限ら
ず、FPC(フレキシブルプリント配線基板)及びリボ
ン電線等のフラット回路体や、ワイヤーハーネス等を用
いることができる。
【0042】
【発明の効果】上述の如き本発明のランプユニットの取
付構造によれば、ランプユニットを内装用壁材に取付け
て構成したモジュールが固定手段によって車体パネルに
組み付けられる際、該固定手段の可撓アームは、先端部
が車体パネルの取付部に対して係脱可能な状態に撓ませ
られる。
【0043】この時、前記可撓アームは、該可撓アーム
の係合部に係合する可撓アーム規制部によって、先端部
が前記ランプユニットの車体着脱方向に沿って変位する
のを規制される。そこで、ランプユニットと内装用壁材
とをモジュールとして同時に車体パネルに組み付ける
際、可撓アームの先端部が車体パネルの取付部に係止さ
れる前に、該先端部がランプユニットの車体着脱方向に
沿った車内側に逃げてしまうことはない。
【0044】従って、前記固定手段は、可撓アームの先
端部が車体パネルの取付部に係止できずに半固定状態と
なるのを防止され、前記モジュールを車体パネルに確実
に組み付けることができる。又、前記可撓アームの先端
部は、車体組付け時にランプユニットの車体着脱方向に
沿った車内側に逃げてしまうことがないので、この逃げ
分を見込んだ過大なクリアランスを車体パネルの取付部
との間に設定する必要がなく、ガタつきが防止される。
【0045】又、固定された前記モジュールが、車体パ
ネルに対して室内側への強い外力を受けた場合にも、先
端部がランプユニットの車体着脱方向に沿って変位する
のを規制された前記可撓アームは、先端部のめくれが防
止されて保持力が向上するので、固定が外れてしまうこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るランプユニットの取
付構造を適用したルームランプの分解斜視図である。
【図2】図1に示した固定手段の要部拡大斜視図であ
る。
【図3】図1に示したランプユニットの車体パネルへの
取り付け過程を説明する縦断面図である。
【図4】図1に示したランプユニットの車体パネルへの
取り付け過程を説明する縦断面図である。
【図5】図1に示したランプユニットの車体パネルへの
取り付け過程を説明する横断面図である。
【図6】図2に示した固定手段の動作を説明する為の要
部拡大断面図である。
【図7】従来のランプユニットの取付構造を説明する為
の縦断面図である。
【図8】図7に示した本固定手段の要部拡大断面図であ
る。
【図9】図8に示した本固定手段の動作を説明する為の
要部大断面図である。
【符号の説明】
20 ルームランプ(ランプユニット) 22 FFC(電線) 24 バルブ 30 ルーフトリム(内装用壁材) 31 ランプ装着窓 41 ホルダ 43 固定手段 44 可撓アーム 44c 先端部 45 支持片(係合部) 45a,45b 係合突起 47 可撓アーム規制部 47a 係止壁 47b 傾斜部 48 ガタ防止片 60 リインフォース(車体パネル)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプユニットを内装用壁材に設けたラ
    ンプ装着窓に取り付けると共に、前記ランプユニットに
    接続された電線を前記内装用壁材の車体パネル側に配索
    してモジュールを構成し、車体パネルを覆うように該モ
    ジュールを組み付けるランプユニットの取付構造であっ
    て、 前記ランプユニットと前記車体パネルとを相互に固定す
    る固定手段が、前記ランプユニットの車体パネル側に垂
    設されると共に、逆U字形状に折り曲げられて先端部が
    前記車体パネルの取付部に係止される可撓アームと、前
    記可撓アームの側方に配設されると共に、該可撓アーム
    の係合部に係合して前記先端部が前記ランプユニットの
    車体着脱方向に沿って変位するのを規制する可撓アーム
    規制部とを備えていることを特徴とするランプユニット
    の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記可撓アームの係合部が、該可撓アー
    ムに垂下された支持片の側縁に突設された一対の係合突
    起を備え、前記可撓アーム規制部が、前記一対の係合突
    起間に嵌合する係止壁を備えることを特徴とする請求項
    1に記載のランプユニットの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記係止壁が、前記係合突起に係合し、
    車体着脱時に撓む前記可撓アームの先端部を車体パネル
    側に変位させる摺動案内面を有する傾斜部を備えること
    を特徴とする請求項2に記載のランプユニットの取付構
    造。
  4. 【請求項4】 前記ランプユニットの車体パネル側に
    は、車体取付後に前記車体パネルに弾性的に当接し、該
    車体パネルに対する前記可撓アームのガタつきを防止す
    るガタ防止片が設けられていることを特徴とする請求項
    1乃至3の何れか一項に記載のランプユニットの取付構
    造。
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