JP4684500B2 - 自動車用室内灯 - Google Patents

自動車用室内灯 Download PDF

Info

Publication number
JP4684500B2
JP4684500B2 JP2001290377A JP2001290377A JP4684500B2 JP 4684500 B2 JP4684500 B2 JP 4684500B2 JP 2001290377 A JP2001290377 A JP 2001290377A JP 2001290377 A JP2001290377 A JP 2001290377A JP 4684500 B2 JP4684500 B2 JP 4684500B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
lamp base
plate
plate member
ceiling material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001290377A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003095018A (ja
Inventor
富義 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imasen Electric Industrial Co Ltd
Original Assignee
Imasen Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Imasen Electric Industrial Co Ltd filed Critical Imasen Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001290377A priority Critical patent/JP4684500B2/ja
Publication of JP2003095018A publication Critical patent/JP2003095018A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4684500B2 publication Critical patent/JP4684500B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車天井材への取付構造部を改良した自動車用室内灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年自動車のコスト低減の一手段として、自動車組立ラインでの作業工数低減を図るため、自動車に装着されるあらゆる部品分野において、自動車部品のモジュール化(種々の機能を有する部品を事前に組み付け、一体化した状態で自動車組立ラインに供給する)による組立工数削減及び自動組立が望まれている。
【0003】
そういった要望から、自動車用室内灯においても、天井材に室内灯及び配線類を予め組み付けておき、自動車組立ラインに供給するモジュール構造を考慮した天井への取付構造を有す室内灯が、種々提案されている。例えば、特許第2855511号においては、室内灯裏面に突設したピンとプレートにより、天井材を挟持し、室内灯と天井材を一体化する技術が開示されている。
【0004】
また、特開2001-30828号においては、室内灯裏面に天井材への仮止め用フックと車体側の板金ブラケットに本固定される本固定用フックを備えたランプが提案されている。
【0005】
小型室内灯の天井への取付構造に関しては、室内灯本体の2箇所のフックによる天井材への取付構造が特開2001-63459号にて開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許第2855511号においては、大型の室内灯にも対応が可能な取付構造を有しているが、室内灯本体の他に取付用プレート部材が、別途必要である。
【0007】
特開2001-30828号においては、上記の如く室内灯本体以外に別部品を要しないが、自動車組立ラインにおいて、天井に仮固定されている室内灯を車体側板金ブラケットに係合させる作業が必要となる。
【0008】
特開2001-63459号で開示されている方法では、上記の如く車体取り付け用の別部品や自動車組立ラインでの追加作業は、不要である。しかし、天井材は柔らかいため、天井材の室内灯取付用開口部を部分的に圧縮して、天井材の室内灯取付部の硬度を上げ強度を確保する必要がある(フックによる天井開口端部方向への付勢力及び爪部に集中する室内灯の自重に耐える必要がある)。
【0009】
また、大型の室内灯を取り付けるには、当然のことながら取り付け用の爪部も大型化されるが、前記の天井材圧縮のみでは、フックによる付勢力及び爪部に集中する室内灯の自重に耐えられず、本方式では、小型の室内灯しか対応出来ないという問題が有る。
【0010】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、自動車組立ラインに供給するモジュール構造を考慮した天井への取付構造に関し、室内灯の構成部品点数が少なく、容易に天井に取付可能であり、充分な取付強度を有した自動車用室内灯を提供することにある。
【0011】
上述した目的を達成するため、本発明の自動車用室内灯は、レンズと光源と光源を点滅させるスイッチとランプハウジングとランプベース部を備えた自動車用室内灯において、ランプベース部の裏面側(天井への取付側)
に突設され、途中に折り曲げ可能なヒンジ部と少なくとも1個の孔を有したプレート部材と、ランプベース部の裏面側に、前記プレート部材が折り曲げられたと き、プレート部材に設けた孔に係合し、プレート部材を固定する係止部とを少なくとも1組備える自動車用室内灯であって、前記プレート部材がランプベース部と一体の樹脂で形成され、プレート部材が折り曲げられたとき、ヒンジ部からプレート部材が切断されて係止固定され、プレート部材とランプベース部にて、天井材を挟持することにより取付られることを技術的特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、実施形態について図1〜図5を参照して説明する。
図1は室内灯の裏面斜視図を示す。ランプベース部1はランプハウジングと一体に樹脂で形成されており、プレート部2がランプベース部1の裏面側(天井への取付側)に一体に突設されている。前記プレート部2には、天井材4の板厚よりも僅かに低い高さで、V字状の溝2aがランプベース1と略平行に形成し、ヒンジ部(薄肉部)が構成される。また、ヒンジ部を中心に折り曲げ時、後で説明する係止部3に係合する位置に孔2bが2箇所形成されている。前記孔2bは係止される部分が直線で、他の部分は円弧状、つまり略「半月」形状に形成されている。
【0015】
次に、プレート部1の略半月状の孔2bと係合し、プレート部2を係止する係止部3について説明する。係止部3も同じくランプベース部1の裏面側一体に2箇所突設されている。上記係止部3は、実際にプレート部を係止する爪部を有すリブ3aとガイドリブ3bの1対により構成される。
【0016】
爪部はリブ3aの根元から、天井材4の板厚とプレート部2の板厚を加えた寸法より僅かに低い位置に爪部が突設形成される。そして、リブ3aに形成した爪部と反対側に隣接してガイドリブ3bが突設形成される。
【0017】
また、係止部3と反対のランプベース部1の裏面側端部に断面略コの字状のフック5がランプベース部一体に2箇所形成されている。フック5の根元部寸法は、天井材の板厚より、僅かに小さい寸法にて設定されている。さらに、フック5先端部は、天井材が挿入され易いようにやや上向きに形成されている。
【0018】
さらに、ランプベース部1裏面には、室内灯(ベース部)の左右位置決めリブ6が、左右に各々2箇所突設されている。
【0019】
室内灯が取り付けられる天井材4について図3を参照して説明する。
天井材4には、ランプベース部1が取り付けられる開口部4aが配置され、そして開口端部4bの位置は、ランプベース部1裏面の係止部3ととフック5の位置関係により寸法が設定され、同じくランプベース部1裏面の左右位置決めリブ6の間隔に対応する寸法にて開口端部4cが設定される。
【0020】
次に、室内灯の天井材への取付順序を説明する。
先ず始めに、フック5を天井材端部4bに差し込み、上方に回転させながら、ランプベース部1を天井材に密着させる。このとき、同時に位置決めリブ6により、ランプベース部1の左右方向の位置決めがされる。
【0021】
次に、プレート部2をヒンジ部2aを軸として折り曲げ、プレート部に形成した孔2bを係止部3に挿入する。このとき、係止リブ3aの爪部がプレート孔2bと当接するため、係止リブ3aは弾性変形する。さらに、プレート2を押し込むと、係止リブ3aの爪部がプレート孔2bを通り越し、同時に元の位置に復帰する。つまり、プレート2への係止状態が達成され、天井材も同時に挟持される。その後、図示しない室内灯のコネクタに電線が接続されて、天井材への取付がすべて完了する。
【0022】
上記実施例では、係止部3とプレート部2の孔2bを2組配置したが、1組でもよいし、2組以上でもよい。また、1対のリブ3a、3bを図1に対して、180度回転させて配置してもよいし、180度回転した1対のリブと図1に示す1対のリブを組み合わせて複数箇所に配置してもよい。なお、係止部3は爪部を有するリブ3aとガイドリブ3bを1対としたが、爪部を有するリブ3aのみで構成してもよい。また、プレート部2は1枚としたが、複数枚に分割してもよい。
【0023】
さらに、室内灯取付に関し、ランプベース部1端部の一方をフック5により差し込み、他方を天井材に挟む取付構成としたが、ランプベース1両端部について、プレート部とランプベース部により、天井材を挟む構成としても良い(複数箇所にプレート部2と係止部3を設けてもよい)。従って、上述の種々の組合せにより、室内灯の大きさやデザインに対応が可能となる。
【0024】
また別の実施形態として、ランプベース部1の裏面側に一体に突設されるプレート部2に形成されるヒンジ部2aをさらに薄肉にて形成し、プレート部が折り曲げられ、係止固定されると同時に前記ヒンジ部からプレート部2が切断される係止構成をとることもできる。この場合、天井材の板厚方向からの弾発力により、プレート部2が係止部に突設した爪側に付勢されているので、天井材の挟持状態は維持される。
【0025】
なお、上記の各実施例において、プレート部2はランプベース部1一体に樹脂で形成したが、バスバー方式による金属で形成してもよい。
(バスバー方式:ランプの電気回路やシェードなどのランプ板金部品をつなぎ部を介して一体形成する際、プレート部2についても、つなぎ部を介して一体形成する。そして、ランプ部品が一体形成された板金部材をランプに装着し冷間カシメ等で固定後、不要な前記つなぎ部を切断し、電気回路及びその他の部品が配置される方式)
【0026】
そのほか、上述のつなぎ部の切断を伴わずに、単に室内灯を構成する金属部品と一体に、プレート部2を形成してもよい。ただし、金属にてプレート部2を形成する場合、ヒンジ部を薄肉形成する必要はなく、横一列に多数の孔を開けたり、スリット等を設けて曲げやすくすればよい。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、天井材に室内灯(ランプベース部)を組み付ける際、灯具以外に取り付け用部品が不要である。また、ランプベース部1一体のプレート部2とランプベース部1により、面で天井材4が挟持される。かつ、ランプベース部1一体に設けたフック5は、天井材4の開口端部方向への付勢力を有していない。従って、天井材のランプ取付部を部分的に圧縮(天井材の硬度を高くする)等して補強する必要が無くなる。また、プレート部に形成されるヒンジ部の肉厚をより薄くし、プレート部折り曲げ時にヒンジ部より切断される構造にすれば、より少ない力でプレート部を係止固定できるので、天井への組み付け性がさらに良くなる。
【0028】
天井材4は面で挟持されているので、比較的大きな室内灯にも灯具重量が一箇所に集中せず、本取付方法での対応が可能となる。さらに、天井材への取付のみで、充分強固に室内灯が固定されるので、自動車組立ラインでの車体側の板金ブラケットへ追加固定作業が不要になり、自動車組立ラインでの工数低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るルームランプの裏面斜視図
【図2】天井材挟持部の拡大断面図
【図3】天井材のルームランプ取付孔斜視図
【図4】天井材へのルームランプ取付状態の断面図
【図5】係止構造の正面拡大図
【符号の説明】
1 ランプベース部
2 プレート部
2a ヒンジ部
2b 孔
3 係止部
3a 係止リブ
3b ガイドリブ
4 天井材
4a 室内灯(ランプベース部1)取付孔
5 レンズ

Claims (1)

  1. レンズと光源と光源を点滅させるスイッチとランプハウジングとランプベース部を備えた自動車用室内灯において、ランプベース部の裏面側(天井への取付側) に突設され、途中に折り曲げ可能なヒンジ部と少なくとも1個の孔を有したプレート部材と、ランプベース部の裏面側に、前記プレート部材が折り曲げられたと
    き、プレート部材に設けた孔に係合し、プレート部材を固定する係止部とを少なくとも1組備える自動車用室内灯であって、前記プレート部材がランプベース部と一体の樹脂で形成され、プレート部材が折り曲げられたとき、ヒンジ部からプレート部材が切断されて係止固定され、プレート部材とランプベース部にて、天井材を挟持することにより取付られることを特徴とする自動車用室内灯。
JP2001290377A 2001-09-25 2001-09-25 自動車用室内灯 Expired - Fee Related JP4684500B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001290377A JP4684500B2 (ja) 2001-09-25 2001-09-25 自動車用室内灯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001290377A JP4684500B2 (ja) 2001-09-25 2001-09-25 自動車用室内灯

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003095018A JP2003095018A (ja) 2003-04-03
JP4684500B2 true JP4684500B2 (ja) 2011-05-18

Family

ID=19112690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001290377A Expired - Fee Related JP4684500B2 (ja) 2001-09-25 2001-09-25 自動車用室内灯

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4684500B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4263137B2 (ja) 2004-05-25 2009-05-13 矢崎総業株式会社 室内照明灯
US7093964B2 (en) * 2004-11-01 2006-08-22 Federal-Mogul World Wide, Inc. Compact, low-level vehicle interior lamp assembly
JP2008302862A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Yazaki Corp 室内照明装置
JP2008308092A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Toyota Auto Body Co Ltd マップランプの取付構造
JP4844501B2 (ja) * 2007-08-22 2011-12-28 トヨタ紡織株式会社 ランプモジュール及び天井モジュール
JP5300130B2 (ja) * 2008-12-04 2013-09-25 矢崎総業株式会社 自動車用ルームランプの取付構造
JP6349152B2 (ja) * 2014-05-28 2018-06-27 株式会社イノアックコーポレーション 車両内装部材の取付構造

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025353U (ja) * 1988-06-23 1990-01-12
JPH0442442U (ja) * 1990-08-10 1992-04-10
JP2001191844A (ja) * 1999-11-02 2001-07-17 Koito Mfg Co Ltd 自動車用室内灯
JP2001224118A (ja) * 2000-02-07 2001-08-17 Sumitomo Wiring Syst Ltd クランプおよびクランプによる外装チューブの固定構造

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0131554Y2 (ja) * 1985-08-05 1989-09-27
JPS6412308A (en) * 1987-07-06 1989-01-17 Mitsubishi Electric Corp Automatic nc programming device
JP2855511B2 (ja) * 1994-10-13 1999-02-10 池田物産株式会社 自動車用ランプの取付構造

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025353U (ja) * 1988-06-23 1990-01-12
JPH0442442U (ja) * 1990-08-10 1992-04-10
JP2001191844A (ja) * 1999-11-02 2001-07-17 Koito Mfg Co Ltd 自動車用室内灯
JP2001224118A (ja) * 2000-02-07 2001-08-17 Sumitomo Wiring Syst Ltd クランプおよびクランプによる外装チューブの固定構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003095018A (ja) 2003-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6595668B2 (en) Lamp unit assembling method and lamp unit mounting structure
US5590948A (en) Courtesy light fixture of rearview mirror
JP5130118B2 (ja) 車載用室内照明装置
US7287890B2 (en) Lamp unit mounting structure
JP2003040032A (ja) ランプユニットの取付構造
JP2590046B2 (ja) 接続具の取付構成体
JP4684500B2 (ja) 自動車用室内灯
US6729751B2 (en) Room lamp fixing structure
US6930264B2 (en) Switch structure of lamp unit
US20140334184A1 (en) Bulb socket and lighting system
JPH09180828A (ja) 固定具兼用型コネクタおよびその装着構造
JP3136469B2 (ja) 車輌用灯具
JP3904381B2 (ja) ランプユニットの取付構造
JP3875515B2 (ja) バルブソケット
US6726165B2 (en) Bracket connecting structure
US6543918B1 (en) Fixing structure of room lamp for vehicle
KR20020085721A (ko) 자동차 윈도우의 열선 컨넥터 구조
JP4099644B2 (ja) フロントバンパ取付構造
JP2011210521A (ja) スイッチ部材及び車載用室内照明装置
JP2001130257A (ja) 補器の車体取付用ブラケット
JP3662460B2 (ja) ルーフトリム取付用ブラケット
JP3359286B2 (ja) スイッチ取付構造
WO2022181217A1 (ja) 配線器具
JP2003095017A (ja) 車両用ランプのレンズ取付構造
JP3042799B2 (ja) ランプソケット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100810

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101005

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110209

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4684500

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees