JP5126599B2 - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

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本発明は、吸込パネルの表面仕上げについて改良を図った空気調和機の室内ユニット関するものである。
空気調和機の室内ユニットは、熱交換器や送風ファンを備える箱形の室内ユニット本体と、その室内ユニット本体の前面に装着された前面パネルと、その前面パネルに取付けられた吸込パネルおよび風向板とで構成されている。
近年、空気調和機の室内ユニットは、設置する室内のインテリアに馴染むデザインが好まれている。そのため、室内ユニット本体の色は、室内の壁紙に使われている白色やベージュ色などの明度の高い色が多く、形態においては、吸込桟や吹出口による凹凸や孔によって存在が目立ちインテリアに違和感を与えることがないように、特許文献1に記載のように、室内ユニット本体の前面側には吸込桟を設けずに、フラットなパネル形状としたモデルが多くなってきている。
このようなモデルは、主に運転時は、風向板が開くとともに正面の吸込パネルが開いて、前面吸込口から空気を吸い込み、運転停止時は、それら風向板と吸込パネルが閉じて、凹凸の無いフラットな形状でインテリアに溶け込むデザインとなっている。さらに、このようなモデルは、意匠性の高さにより、空気調和機器メーカーにおいてカタログ、CM等で宣伝するフラグシップ機に多く採用されている。しかしフラットな形状は、スッキリとシンプルな反面、デザイン的な特徴が付け難く、差別化を図るのが難しい。
これを解決する方法として、特許文献2に記載のように、正面の吸込パネルに光沢系の塗装を施すとともに、その吸込パネルの前方に透明の化粧パネルを取り付けて、高級感を醸し出して差別化を図ったものがある。
また、空気調和機の表示部としては、不透明な樹脂成形品に表示穴を設けてそこに所定の色の透明の拡散樹脂をはめ込み、その拡散樹脂の背面にLED等の光源を装備させた構成のものが一般的であるが、最近は半透明の乳白色のフラットな吸込パネルの表面に、温度や運転状況をイルミネーションのように映し出すものもある。
特開2006−162138号公報 特願2004−257619号公報
しかしながら、特許文献2に記載の構成では、吸込パネルに光沢系の塗装を施し、その前方に別に透明の化粧パネルを取り付けるために、部材コストが高くなり、組み立て工数も多くなる。また、このように手間が掛かる割には、空気調和機は比較的暗い天井付近に設置されるため、高級感を醸し出す効果が薄い。
また、表示においても、従来の表示部を設ける方法は、表示部分が取ってつけたようになり、意匠の一体感がなくなる。さらに運転・停止を表示するLEDも従来は非常に小さいもので、遠方からの目視確認が困難なものであった。
また、乳白色のフラットな吸込パネルの表面に温度や運転状況を大きく映し出すものは、半透明部分に表示させるために、高輝度の光源が必要となり、発光させる電力が必要となる問題がある。
本発明の目的は、吸込パネルに透明または半透明樹脂層と不透明樹脂層でなる2色成形のものを使用することで、上記した諸問題を解決した空気調和機の室内ユニットを提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明の空気調和機の室内ユニットは、室内ユニット本体と、同室内ユニット本体の前面に装着された前面パネルと、同前面パネルに取り付けられる吸込パネルとを備え、同吸込パネルは、前記前面パネルに対して回転可能に支持され、運転時には下方向に拡開する空気調和機の室内ユニットであって、前記吸込パネル、表面が透明または半透明樹脂層で、裏面が不透明樹脂層でなる2色成形で形成し、且つ前記不透明樹脂層が所定の貫通したパターンを有し、前記透明または半透明樹脂層が前記パターンまで充填されていることを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の空気調和機の室内ユニットにおいて、前記吸込パネルは、前記透明または半透明樹脂層の厚みが、左端部から中央部を経由して右端部に至る方向に変化していることを特徴とする。
本発明によれば、吸込パネルが透明または半透明樹脂層と不透明樹脂層でなる2色成形で形成され、且つその不透明樹脂層が、所定のパターンを構成して透明または半透明樹脂層に露出するようにしたので、吸込パネルが閉じている運転停止時でも、2色成形の透明度の違いにより、うっすらとパターンが視認されて高級感を感じさせることができることはもとより、運転時には吸込パネルが開くので、その吸込パネルの裏面に室内光が入り込み、バックライト効果によりパターンが発光しているかのように視認されるため、意匠性の向上が図れ、また、そのパターン発光により一見して吸込パネルが開いていることがわかり、運転状態を知ることが容易となる。
また、吸込パネルは、透明または半透明樹脂層と不透明樹脂層の2色成形であるところから、不透明樹脂層のパターンに透明または半透明樹脂層の樹脂が充填されるので、透明または半透明樹脂部と不透明樹脂部の2部品の組合せた場合と比較して、両者を一体化させるための爪等の別の部材を必要としない。
さらに、吸込パネルの不透明樹脂層の裏側に光源を装備させることで、その光源とパターンの一部により、温度表示や湿度表示を行う表示を行わせることもできる。つまり、パターンの一部を発光させることができ、違和感なく洒落た表示デザインを実現できる。
さらに、パターンについては、透明または半透明樹脂層の厚みを左端部から中央部を経由して右端部に至る方向に変化させることで、室内光の透過率に差を持たせ、グラデーション効果を発揮させることができる。
以下、本発明の空気調和機の室内ユニットの実施例を説明する。本実施例の空気調和機の室内ユニットは、熱交換器や送風ファンを備える箱形の室内ユニット本体1と、その室内ユニット本体1の前面に装着された前面パネル20と、その前面パネル20に取付けられた吸込パネル10および風向板30とで構成される。図1(a)、図2(a)はその室内ユニットを示す斜視図、図1(b)、図2(b)は側面図である。図1は運転停止時の状態を示し、図2は運転時の状態を示す。図3は吸込パネル10の一部の拡大図であり、後述のLED発光時の状態を示している。吸込パネル10は、下縁両端が室内ユニット本体1の前面パネル20に対して回動可能に支持され、図2に示す運転時には下方向に拡開し、室内ユニット本体1に取り込まれる空気の吸込面積が拡大するようになっている。51は開閉用のヒンジである。
図4は吸込パネル10を示す図であり、(a)は正面図、(b)は裏面図、(c)は側面図、(d)は(a)のA−A’断面図、(e)は(a)のB−B’端面図である。この吸込パネル10は、図4(e)に示すように、表面が乳白色等の半透明樹脂層11でなり、裏面が不透明樹脂層12でなる2色成形のパネルで構成されている。そして、図4(d)で示すように、裏面の不透明樹脂層12には、長溝形状の貫通部12aが、右斜め45度方向および左斜め45度方向に規則的に配設され、これにより格子形状の連続パターンが全面に形成されている。また、この貫通部12aの部分には表面の半透明樹脂層11が拡散充填されている。さらに、裏面の不透明樹脂層12には、その裏面下縁両端に室内ユニット本体1に対する回動の支点となる回転軸12bが、また裏面上部両端に室内ユニット本体1のヒンジ51(図2(b)参照)を受けるヒンジ受け12cが形成されている。
したがって、この吸込パネル10は、裏面から光が入射するときは、図5に示すように、その光が裏面の不透明樹脂層12の貫通部12aから表面の半透明樹脂層11に透過するので、吸込パネル10の正面から見たとき、格子形状のパターンが浮き上がって見える。すなわち、吸込パネル10が拡開した運転時に、バックライト効果によりパターンが発光しているかのように視認できることはもとより、吸込パネルが閉じている運転停止時でも、2色成形の透明度の違いにより、うっすらとパターンが視認でき、高級感を感じさせることができ、意匠性の向上が図れる。また、この吸込パネル10は、半透明樹脂層と貫通部を形成した不透明樹脂層の2部品を組み合わせた場合と比較して、両者を一体化させるための爪等の別の部材を必要としない。
また、図6に示すように、その吸込パネル10の裏面にLED41を備えた表示器40を装備させ、そのLED41を所定の貫通部12aに位置合わせしておけば、そのLED41を点灯したとき、当該貫通部12aが発光し、図3に示すように、湿度表示や温度表示を7セグメント表示形式の表示部10aで行わせることができる。図3は現在の温度が25℃であることを示している。
なお、この吸込パネル10のパターンは、図7に示すように、裏面の不透明樹脂層12に、下側から上側の途中にかけて大径から小径に変化する貫通部12dを複数形成したドットパターンとすることで、グラデーションを持たせ、意匠効果をより発揮させることができる。この場合、LED41を備えた図6に示した表示器40を裏面に装備させることにより、湿度表示や温度表示等をドットパターン表示形式の表示部10bで行わせることができる。
また、この吸込パネル10は、図8に示すように、表面の半透明樹脂層11の厚みを、左端部から中央部を経由して右端部に至る方向に変化させることで、光透過率を変化させてもよい。この例では、薄い中央部分のパターンが厚い左右の側のパターンよりも明るく表示されるグラデーション効果を発揮させることができる。
なお、以上では表面の樹脂層を半透明樹脂層11としたが、無色あるいは所定の色の透明樹脂層としても上記したものと同様の効果を発揮させることができる。また、貫通部12aには、表記の半透明樹脂層11が完全には充填されていなくても、本発明の効果は得られる。
(a)は本発明の実施例の室内ユニットの運転停止時の斜視図、(b)は側面図である。 (a)は本発明の実施例の室内ユニットの運転時の斜視図、(b)は側面図である。 本発明の実施例の室内ユニットの吸込パネルの一部の拡大図である。 (a)は本発明の実施例の室内ユニットの吸込パネルの正面図、(b)は裏面図、(c)は側面図、(d)は(a)のA−A’断面図、(e)は(a)のB−B’端面図図である。 本発明の実施例の室内ユニットの吸込パネルの断面拡大図である。 本発明の実施例の室内ユニットの吸込パネル裏面に表示器を装備させた場合の断面拡大図である。 (a)は本発明の別の実施例の室内ユニットの吸込パネルの正面図、(b)は裏面図である。 本発明の更なる別の実施例の室内ユニットの吸込パネルの横断面図である。
符号の説明
1:室内ユニット本体
10:吸込パネル、10a,10b:表示部
11:半透明樹脂層
12:不透明樹脂層、12a:貫通部、12b:回転軸、12c:ヒンジ受け、12d:貫通部
20:前面パネル
30:風向板
40:表示部、41:LED
51:ヒンジ

Claims (2)

  1. 室内ユニット本体と、同室内ユニット本体の前面に装着された前面パネルと、同前面パネルに取り付けられる吸込パネルとを備え、同吸込パネルは、前記前面パネルに対して回転可能に支持され、運転時には下方向に拡開する空気調和機の室内ユニットであって、
    前記吸込パネル、表面が透明または半透明樹脂層で、裏面が不透明樹脂層でなる2色成形で形成し、且つ前記不透明樹脂層が所定の貫通したパターンを有し、前記透明または半透明樹脂層が前記パターンまで充填されていることを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  2. 前記吸込パネルは、前記透明または半透明樹脂層の厚みが、左端部から中央部を経由して右端部に至る方向に変化していることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内ユニット。
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