JP2000161706A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

Info

Publication number
JP2000161706A
JP2000161706A JP10332723A JP33272398A JP2000161706A JP 2000161706 A JP2000161706 A JP 2000161706A JP 10332723 A JP10332723 A JP 10332723A JP 33272398 A JP33272398 A JP 33272398A JP 2000161706 A JP2000161706 A JP 2000161706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
light
air conditioner
elements
emitting elements
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10332723A
Other languages
English (en)
Inventor
Isaya Morishita
偉作矢 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP10332723A priority Critical patent/JP2000161706A/ja
Publication of JP2000161706A publication Critical patent/JP2000161706A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 調和機本体の前面側の大部分の面積をしめる
フロントパネルの格子状部分に発光する装飾を施すこと
ができ、調和機本体をインテリア化することができ、本
来の冷暖房機能に加えてインテリアとして楽しむことが
できる空気調和機を提供する。 【解決手段】 調和機本体1の前面に設けられるフロン
トパネル2の複数の格子部3に、複数の発光素子4を取
付けて、これら発光素子4を発光させることによって発
光装飾を施した構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調和機本体の前面
に設けられるフロントパネルの複数の格子部を、発光素
子によって発光装飾を施すようにした空気調和機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機では、吸気口となるフ
ロントパネル部は、吸気するために、格子状に形成して
複数段のスリットを設けていた。このために、このフロ
ントパネル部の格子状部分に装飾等の他の機能を付加す
ることができないという問題があった。
【0003】また、従来の装飾を施した空気調和装置と
して、実開昭61−189132号公報に記載されたも
のかある。これは、図4に示すように、室内に調和空気
の吹出部101及びコントロールパネル102又はその
いずれかを有する前面パネルPを備えた空気調和装置に
おいて、この空気調和装置の前面パネルPの適所に、こ
の空気調和装置の運転状態に関係して定められた所定点
滅パターンに従って点滅するようになされた少なくとも
二個の発光部112a〜112f(図5参照)を備えた
電光表示板107を配設している。ところが、これにお
いては、前面パネルPにおける電光表示部107を配設
するスペースが小さく限られているために、この電光表
示部107も小さくなるという問題があった。
【0004】また、特開平4−122981号公報に
は、電光掲示板の製造方法が記載されたものがある。こ
れは、図6、図7に示すように、広告塔210等の構造
物の外表面に多数に発光体214をマトリックス状に配
設し、発光体214を広告塔210等の構造物の内部に
おいてアレイ状回路を組むよう結線し、アレイ状回路
を、発光体214を選択的に発効させるためのドライブ
装置218へ複数の電線222、224を介して接続す
るようにしている。ところが、この電光表示板は、広告
塔210等の構造物に外表面に組み込むものであって、
空気調和機に組み込むことは不可能であった。
【0005】また、特開平5−94138号公報には、
自動車用運転者意志表示装置が記載されている。これ
は、図8、図9に示すように、自動車後部窓302の内
側に文字を固定式又は流動式に表示する装置を設け、こ
れを運転者の操縦ハンドル近傍に設けたスイッチ308
により操作できるよう装置し、運転中「追越し」、「追
抜き」又は「割り込み」等に際し、「ごめんなさい」、
「ありがとう」又は「おねがいします」等の運転者の操
縦意志又は感情を表示する文字をLEDボード、IC又
は液晶板等の文字表示装置305をもって表示するよう
構成している。ところが、この自動車用運転者意志表示
装置は、自動車の後部窓302の内側に設けるものであ
って、空気調和機に組み込むには、その表示目的が全く
異なり、不都合なものであった。
【0006】また、特開平5−198843号公報に
は、発光ダイオードランプ及び発光ダイオード表示装置
が記載されている。この発光ダイオードランプ及び発光
ダイオード表示装置は、図11、図12に示すように、
複数個の発光ダイオード405と整流ブリッジ回路40
3とを備えたランプまたは発光ダイオード表示装置にお
いて、整流ブリッジ回路403を構成するダイオードを
発光ダイオード405としたことおよびこれら発光ダイ
オード405の発光面側に整流ブリッジ回路403を構
成する発光ダイオード405の発光面側を混在させてい
る。ところが、この発光ダイオードランプ及び発光ダイ
オード表示装置を空気調和機の表側に組み込むには、ス
ペースの小さい前面パネルにだけ可能であるので、この
表示装置そのものが小さいものに限られるという問題が
あった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題を解消し、調和機本体の前面側の大部分の面積をし
めるフロントパネルの格子状部分に発光する装飾を施す
ことができ、調和機本体をインテリア化することがで
き、本来の冷暖房機能に加えてインテリアとして楽しむ
ことができる空気調和機を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、調和機本体の前面に設け
られるフロントパネルの複数の格子部に、複数の発光素
子を取付けて、これら発光素子を発光させることによっ
て発光装飾を施した構成としたことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、前記複数の格子部は、透明又
は半透明の合成樹脂で形成し、これら複数の格子部に複
数の区画室を形成し、これら複数の区画室内に前記発光
素子をそれぞれ埋め込み、更に押さえ部材を前記各区画
室に嵌入して、前記発光素子を前記各区画室内に固定し
たことを特徴としている。
【0009】請求項3に記載の発明は、前記各発光素子
の電極は、両面フレキシブル基板を重ねて前記各発光素
子と前記各押さえ部材との間に介在させ、この両面フレ
キシブル基板を前記フロントパネルの裏側に配設した基
板に接続して、この基板を電源に接続することによっ
て、前記各発光素子を発光するように構成したことを特
徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る空気調和機の
実施の形態について、図を参照しつつ説明する。図1は
本発明の実施形態の空気調和機の正面図、図2は実施形
態の空気調和機におけるフロントパネルの各格子部の部
分正面図、図3は図2に示す各格子部における各区画室
内の構造を示す拡大断面図である。
【0011】本実施形態の空気調和機は、図1に示すよ
うに、調和機本体1の前面に設けられるフロントパネル
2の複数の格子部3に、複数の発光素子4(図3参照)
を取付けて、これら発光素子4を発光させることによっ
て発光装飾を施した構成としている。そして、複数の格
子部3は、透明又は半透明の合成樹脂で形成し、図2に
示すように、これら複数の格子部3に複数の区画室5を
形成し、図3に示すように、これら複数の区画室5内に
発光素子4をそれぞれ埋め込み、更に発光素子4の背面
側に各発光素子4の電極を構成する両面フレキシブル基
板6を配設して合成樹脂からなる押さえ部材7を各区画
室5に嵌入して、発光素子4を各区画室5内に固定して
いる。
【0012】更に、各発光素子4の電極は、図3に示す
ように、両面フレキシブル基板6を重ねて各発光素子4
と各押さえ部材7との間に介在させた状態で、図2に示
すように、この両面フレキシブル基板6をフロントパネ
ル2の裏側に配設した基板8に接続して、この基板8を
電源(図示略)に接続することによって、各発光素子4
を発光するように構成している。尚、両面フレキシブル
基板6から基板8への接続と、基板8から電極への接続
はボードコネクタ9で行って、フロントパネル2の開閉
に対応するようにしている。
【0013】また、図示しないが、フロントパネル2に
は、各発光素子4を発光させるための制御部であるコン
トローラが取付けられている。本実施形態の空気調和機
では、各発光素子4を点灯させることによって、フロン
トパネル2に絵柄等を表示したり、室温や空気調和機の
状態表示等を行うようにして使用するとよい。
【0014】本実施形態の空気調和機によれば、調和機
本体1の前面に設けられるフロントパネル2の複数の格
子部3に、発光素子4を埋め込んで取り付けることによ
り、調和機本体1の前面の大部分をしめるフロントパネ
ル2の複数の格子部3のほぼ全体に発光素子4の点灯に
よる装飾を施すことができるので、調和機本体1をイン
テリア化して、本来の冷暖房機能に加えてインテリアと
して楽しむことができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、調和機本体の前面に設けられるフロント
パネルの複数の格子部に、複数の発光素子を取付けて、
これら発光素子を発光させるようにしたので、調和機本
体の前面側の大部分の面積をしめるフロントパネルの格
子状部分に発光する装飾を施すことができ、調和機本体
をインテリア化することができ、本来の冷暖房機能に加
えてインテリアとして楽しむことができる。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、複数の格
子部を透明又は半透明の合成樹脂で形成してこれら複数
の格子部に複数の区画室を形成し、これら複数の区画室
内に発光素子を埋め込んで押さえ部材を嵌入することに
よって、発光素子を各区画室内に固定したので、各発光
素子を複数の格子部の複数の区画室内に確実に固定した
状態で埋め込むことができ、更に、複数の格子部の複数
の区画室内に発光素子をそれぞれ埋め込んで固定できる
ので、これら各発光素子によってフロントパネルの複数
の格子部から複数の発光色の様々な模様を表示すること
ができ、様々な絵柄を表示したり、室温や空気調和機の
状態表示等を行うことができる。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、各発光素
子の電極を、両面フレキシブル基板を重ねて各発光素子
と各押さえ部材との間に介在させて、この両面フレキシ
ブル基板をフロントパネルの裏側に配設した基板に接続
して、この基板を電源に接続するようにしたので、構造
が簡単であり、且つフロントパネルの開閉に対応した構
造とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の空気調和機の正面図であ
る。
【図2】実施形態の空気調和機におけるフロントパネル
の各格子部の部分正面図である。
【図3】図2に示す各格子部における各区画室内の構造
を示す拡大断面図である。
【図4】従来の装飾を施した空気調和機の斜視図であ
る。
【図5】図4に示す従来の空気調和機の装飾部分を示す
斜視図である。
【図6】従来の電光表示板を示す斜視図である。
【図7】図6に示す従来の電光表示板の発光体を示す部
分正面図である。
【図8】従来の自動車用運転者意志表示装置を配置した
自動車後部の斜視図である。
【図9】従来の自動車用運転者意志表示装置の回路図で
ある。
【図10】従来の発光ダイオードランプを示す回路図で
ある。
【図11】従来の発光ダイオードランプの表示部側を示
す正面図である。
【符号の説明】
1 調和機本体 2 フロントパネル 3 格子部 4 発光素子 5 区画室 6 両面フレキシブル基板 7 押さえ部材 8 基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調和機本体の前面に設けられるフロント
    パネルの複数の格子部に、複数の発光素子を取付けて、
    これら発光素子を発光させることによって発光装飾を施
    した構成としたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記複数の格子部は、透明又は半透明の
    合成樹脂で形成し、これら複数の格子部に複数の区画室
    を形成し、これら複数の区画室内に前記発光素子をそれ
    ぞれ埋め込み、更に押さえ部材を前記各区画室に嵌入し
    て、前記発光素子を前記各区画室内に固定したことを特
    徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記各発光素子の電極は、両面フレキシ
    ブル基板を重ねて前記各発光素子と前記各押さえ部材と
    の間に介在させ、この両面フレキシブル基板を前記フロ
    ントパネルの裏側に配設した基板に接続して、この基板
    を電源に接続することによって、前記各発光素子を発光
    するように構成したことを特徴とする請求項2に記載の
    空気調和機。
JP10332723A 1998-11-24 1998-11-24 空気調和機 Pending JP2000161706A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10332723A JP2000161706A (ja) 1998-11-24 1998-11-24 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10332723A JP2000161706A (ja) 1998-11-24 1998-11-24 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000161706A true JP2000161706A (ja) 2000-06-16

Family

ID=18258154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10332723A Pending JP2000161706A (ja) 1998-11-24 1998-11-24 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000161706A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003014249A (ja) * 2001-06-19 2003-01-15 Lg Electronics Inc 空調装置
JP2010107089A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室内ユニット
US7832226B2 (en) 2003-08-29 2010-11-16 Daikin Industries, Ltd. Indoor unit of an air conditioner and method for manufacturing indoor unit of an air conditioner
WO2016136220A1 (ja) * 2015-02-27 2016-09-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機
JP2016161172A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003014249A (ja) * 2001-06-19 2003-01-15 Lg Electronics Inc 空調装置
US7832226B2 (en) 2003-08-29 2010-11-16 Daikin Industries, Ltd. Indoor unit of an air conditioner and method for manufacturing indoor unit of an air conditioner
JP2010107089A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室内ユニット
WO2016136220A1 (ja) * 2015-02-27 2016-09-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機
JP2016161172A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機
CN106461265A (zh) * 2015-02-27 2017-02-22 松下知识产权经营株式会社 空气调节机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11231157B2 (en) Lighting device for a vehicle, in particular an electric vehicle
JPH0429575B2 (ja)
JP2003210308A (ja) フロアマット
JP2002108257A (ja) 照明装置
JP4222192B2 (ja) 照明装置
JP2000161706A (ja) 空気調和機
JP4485713B2 (ja) 透過式ルーフ照明装置
JP2003059310A (ja) 車両用リアランプ
JPH096260A (ja) 表示装置
JP2003280534A (ja) 表示装置
CN220792891U (zh) 一种电致发光的外饰结构、发光外饰装置和车辆
KR200282487Y1 (ko) 와이퍼
JPH033083Y2 (ja)
CN214492708U (zh) 一种可控制三侧发光面的单色多变灯光模式汽车氛围灯
CN218703055U (zh) 一种方向盘发光标
JP2001306003A (ja) 発光ステッカー
CN213082920U (zh) 一种汽车刹车力度显示电路、汽车及汽车驾驶系统
JP3116041U (ja) 自動車のラジエータカバー
JP3108260U (ja) 車両用表示灯
JP3042295U (ja) サイドマーカー及びその発光ユニット
JP2675849B2 (ja) 室内バックミラー
KR200197823Y1 (ko) Led램프가 부착된 자동차용 라디에어터 그릴 장식판
JP3117125U (ja) 発光装飾具
JPH0743143Y2 (ja) 情報表示装置
JP2003290452A (ja) 遊技機の電飾装置