JP2003290452A - 遊技機の電飾装置 - Google Patents
遊技機の電飾装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】遊技球が通過する遊技領域内に設置可能であっ
て、その面積が小さく、かつ各点の輝度が高い電飾装置
を提供する。 【解決手段】遊技盤１２の上にはセル画９が設けられて
いて、更にその上には配線パターンが形成された、例え
ばフレキシブル基板８が設けられている。前記フレキシ
ブル基板８の上部には発光ダイオード素子４が前記配線
パターンに接続されていて、図示していない電源から所
定の電力が供給される。前記発光ダイオード素子４の上
部には光透過性のパネル７が設けられていて、前記光透
過性のパネル７には発光ダイオード素子４を保護するよ
うにその裏側（発光ダイオード素子４に面している側）
に凹部１３が形成されている。遊技球６は、前記凹部１
３が形成されていない側の光透過性のパネル７上を通過
する。
て、その面積が小さく、かつ各点の輝度が高い電飾装置
を提供する。 【解決手段】遊技盤１２の上にはセル画９が設けられて
いて、更にその上には配線パターンが形成された、例え
ばフレキシブル基板８が設けられている。前記フレキシ
ブル基板８の上部には発光ダイオード素子４が前記配線
パターンに接続されていて、図示していない電源から所
定の電力が供給される。前記発光ダイオード素子４の上
部には光透過性のパネル７が設けられていて、前記光透
過性のパネル７には発光ダイオード素子４を保護するよ
うにその裏側（発光ダイオード素子４に面している側）
に凹部１３が形成されている。遊技球６は、前記凹部１
３が形成されていない側の光透過性のパネル７上を通過
する。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機の電飾装置
に関し、特に遊技領域内に設置しても遊技球の通過の妨
げにならない電飾装置に関する。 【０００２】 【従来の技術】パチンコ機の電飾装置としては、特開平
４−５００９２号公報、特開平７−１６３４１号公報、
公報特開平７−１０８０８４号公報及び特開平９−１４
０８６２号に開示されるように、遊技板の前面にエレク
トロルミネセンスランプを発光表示部として設けること
が知られている。係るエレクトロルミネセンスランプを
発光表示部として用いることにより、該電飾装置を遊技
球が通過する遊技領域内に設置しても遊技球の通過の妨
げにならない効果がある。また、電飾装置として周知の
発光ダイオード素子などが保留球表示用または普通図柄
表示用として用いられる場合もあり、輝度が高いために
遊技者が見やすいという効果がある。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかし、エレクトロル
ミネセンスランプは、本来、面状の発光体であって、面
発光に適しており、その面積を小さくした場合にはその
輝度が低下し、遊技者が見にくいという問題点があっ
た。一方、遊技機の遊技の興趣を高めるために、遊技領
域内に夜空に輝く星などのように、その面積が小さく、
かつ各点の輝度が高い電飾装置が要求されていたが、前
記遊技板の前面にエレクトロルミネセンスランプを発光
表示部として設けた電飾装置では係る要求を解決するこ
とができなかった。そのために図４に示すような周知の
発光ダイオード素子４を電飾装置に用いることが考えら
れるが、該発光ダイオード素子４は、発光部４１の前面
に集光レンズ４０が設けられ、該集光レンズ４０の反対
側からは発光部４１に電流を流すためのリード線２ａ、
ｂが引き出されている。 【０００４】従って、係る発光ダイオード素子４を図５
に示すような遊技領域１内の遊技球の通過する場所に電
飾装置として用いる場合には、図示していない遊技盤に
発光ダイオード素子４を挿入する穴を複数個設ける必要
がある。また、前記穴に挿入された発光ダイオード素子
４の集光レンズ４０に遊技球が衝突して遊技球の進路を
変更させてしまうという問題があった。従って、発光ダ
イオード素子４を用いた電飾装置によって遊技球が変更
される問題を避けるためには、例えば、図５に示すよう
な液晶表示装置３や、その他の飾り５の周辺など、遊技
球の通過を妨げない場所に発光ダイオード素子４を設け
る必要があり、前記のように遊技球が通過する遊技領域
１内に夜空の星などの電飾装置２を設けることができな
かった。 【０００５】本発明は、係る問題を解決して遊技球が通
過する遊技領域内に設置可能であって、その面積が小さ
く、かつ各点の輝度が高い電飾装置を提供することを目
的としてなされたものである。 【０００６】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために請求項１記載の遊技機の電飾装置は、セル画
がその表面に設けられる遊技機の遊技盤において、前記
セル画の上に発光ダイオード素子を設け、該発光ダイオ
ード素子の上には前記発光ダイオード素子を保護する凹
部が形成された光透過性のパネルが設けられ、その下部
には前記発光ダイオード素子を点灯するためのリード線
に接続される配線を有する配線手段を設け、前記光透過
性のパネルと配線手段とを前記遊技盤の前面に一体に結
合したことを特徴とする。 【０００７】 【作用】発光ダイオードは光透過性のパネルに設けられ
た凹部によりその表面が保護されると共に当該発光ダイ
オードから出射された光は前記光透過性のパネルを透過
して遊技者に電飾装置としての効果を与える。又、当該
発光ダイオードを点灯するための配線を有する光透過性
の配線盤により前記発光ダイオードが点灯されると共
に、光透過性の配線盤を透過してセル画に描かれた図柄
を遊技者が見ることができる。 【０００８】 【発明の実施の形態】図１は、本発明を説明するための
断面図である。図１において、遊技盤１２の上には周知
のセル画９が設けられていて、更にその上には後述する
配線パターンが形成された、例えばフレキシブル基板８
が設けられている。前記フレキシブル基板８は、セル画
９が遊技者によって視認できるように透明であってもよ
く、又は、必要に応じてセル画９を隠して、前記フレキ
シブル基板８に形成された色または模様などが見えるよ
うにしてもよい。前記フレキシブル基板８の上部には発
光ダイオード素子４が後述するように前記図示していな
い配線パターンに接続されていて、図示していない電源
から所定の電力が供給される。 【０００９】前記発光ダイオード素子４の上部には光透
過性のパネル７が遊技領域に設けられていて、前記光透
過性のパネル７には発光ダイオード素子４を保護するよ
うにその裏側（発光ダイオード素子４に面している側）
に凹部１３が形成されている。前記光透過性のパネル７
は、遊技領域全域に設けられていてもよく、または一部
であってもよい。係る場合には前記光透過性のパネル７
の周辺、特に上部は、遊技球の通過の妨げにならないよ
うに、なだらかな傾斜を有してもよく、又、その両端は
遊技盤の端に接するようにしても良い。遊技球６は、前
記凹部１３が形成されていない側の光透過性のパネル７
上を通過する。前記遊技盤１２、セル画９、フレキシブ
ル基板８、光透過性のパネル７は、周知の接着剤などで
互いに接着され、前記遊技盤１２に一体化されている。 【００１０】なお、図示していないが、前記光透過性の
パネル７は、前記セル画９と同一位置に、遊技領域内に
配設される各種役物を取り付ける穴、遊技球が排出され
る各種の穴などがあけられている。又、遊技釘が打たれ
る位置には前記フレキシブル基板８に形成される配線パ
ターンは形成されていない。 【００１１】図２は、前記フレキシブル基板８に形成さ
れる配線パターンを説明する図であって、図２（ａ）は
断面図、図２（ｂ）は上面図である。フレキシブル基板
８は、透明なフィルム状の基板１１に配線パターン１０
ａ、１０ｂが透明電極などを用いた周知の方法で形成さ
れている。該配線パターン１０ａ、１０ｂには、発光ダ
イオード素子４のアノード２ａとカソード２ｂ（その逆
であってもよい）とがそれぞれ半田付けなどの方法で接
続されている。 【００１２】図３は、図５に示したような遊技領域１内
に夜空に輝く星２を設ける場合の配線パターンを説明す
る図であって、図３（ａ）は、発光ダイオード素子の配
置図、図３（ｂ）は配線パターン図である。図３（ａ）
において複数個の発光ダイオード素子４ａ、４ｂ、４
ｃ、４ｄ、４ｅ、４ｆ、４ｇは同時に点滅し、周知のパ
チンコ機における主制御部がランプ表示装置を介して所
定のタイミング、例えば普通図柄作動スイッチ、あるい
は他の役物が遊技球の通過を検出することで点滅する。
または、常に点灯してもよく、あるいは一定の周期で点
滅するようにしてもよい。更に、複数個の発光ダイオー
ド素子４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄ、４ｅ、４ｆ、４ｇは独
立して点滅してもよく、係る場合には図３（ｂ）の配線
パターンは独立して点滅可能なように変更される。 【００１３】図３（ｂ）に示すように、配線パターンは
１０ａ、１０ｂからなり、配線パターン１０ａ、１０ｂ
にはアノード２ａとカソード２ｂが、それぞれ接続され
ている。該配線パターンは、前記のようにフィルム状の
基板に透明電極などを用いた周知の方法で形成されてい
て、その一方の端１０ｃ、１０ｄとは、それぞれ図示し
ていないコネクタなどを用いて遊技盤から引き出されて
前記図示していない周知のランプ表示装置に接続されて
いる。前記一方の端１０ｃ、１０ｄは、遊技盤に形成さ
れている役物に使用する穴などから引き出すようにして
もよく、係る場合には遊技盤に新たな穴をあける必要が
ない。 【００１４】 【発明の効果】請求項１記載の遊技機の電飾装置によれ
ば、前記セル画の上に発光ダイオード素子を設け、該発
光ダイオード素子の上には前記発光ダイオード素子を保
護する凹部が形成された光透過性のパネルが設けられ、
その下部には前記発光ダイオード素子を点灯するための
リード線に接続される配線を有する配線手段を設け、前
記光透過性のパネルと配線手段とを前記遊技盤の前面に
一体に結合したことにより、遊技盤に個々の発光ダイオ
ード素子用の穴をあけることなく、遊技領域内の遊技球
が通過する位置であっても明るく、遊技者にアピールす
る電飾装置を設けることができる。
に関し、特に遊技領域内に設置しても遊技球の通過の妨
げにならない電飾装置に関する。 【０００２】 【従来の技術】パチンコ機の電飾装置としては、特開平
４−５００９２号公報、特開平７−１６３４１号公報、
公報特開平７−１０８０８４号公報及び特開平９−１４
０８６２号に開示されるように、遊技板の前面にエレク
トロルミネセンスランプを発光表示部として設けること
が知られている。係るエレクトロルミネセンスランプを
発光表示部として用いることにより、該電飾装置を遊技
球が通過する遊技領域内に設置しても遊技球の通過の妨
げにならない効果がある。また、電飾装置として周知の
発光ダイオード素子などが保留球表示用または普通図柄
表示用として用いられる場合もあり、輝度が高いために
遊技者が見やすいという効果がある。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかし、エレクトロル
ミネセンスランプは、本来、面状の発光体であって、面
発光に適しており、その面積を小さくした場合にはその
輝度が低下し、遊技者が見にくいという問題点があっ
た。一方、遊技機の遊技の興趣を高めるために、遊技領
域内に夜空に輝く星などのように、その面積が小さく、
かつ各点の輝度が高い電飾装置が要求されていたが、前
記遊技板の前面にエレクトロルミネセンスランプを発光
表示部として設けた電飾装置では係る要求を解決するこ
とができなかった。そのために図４に示すような周知の
発光ダイオード素子４を電飾装置に用いることが考えら
れるが、該発光ダイオード素子４は、発光部４１の前面
に集光レンズ４０が設けられ、該集光レンズ４０の反対
側からは発光部４１に電流を流すためのリード線２ａ、
ｂが引き出されている。 【０００４】従って、係る発光ダイオード素子４を図５
に示すような遊技領域１内の遊技球の通過する場所に電
飾装置として用いる場合には、図示していない遊技盤に
発光ダイオード素子４を挿入する穴を複数個設ける必要
がある。また、前記穴に挿入された発光ダイオード素子
４の集光レンズ４０に遊技球が衝突して遊技球の進路を
変更させてしまうという問題があった。従って、発光ダ
イオード素子４を用いた電飾装置によって遊技球が変更
される問題を避けるためには、例えば、図５に示すよう
な液晶表示装置３や、その他の飾り５の周辺など、遊技
球の通過を妨げない場所に発光ダイオード素子４を設け
る必要があり、前記のように遊技球が通過する遊技領域
１内に夜空の星などの電飾装置２を設けることができな
かった。 【０００５】本発明は、係る問題を解決して遊技球が通
過する遊技領域内に設置可能であって、その面積が小さ
く、かつ各点の輝度が高い電飾装置を提供することを目
的としてなされたものである。 【０００６】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために請求項１記載の遊技機の電飾装置は、セル画
がその表面に設けられる遊技機の遊技盤において、前記
セル画の上に発光ダイオード素子を設け、該発光ダイオ
ード素子の上には前記発光ダイオード素子を保護する凹
部が形成された光透過性のパネルが設けられ、その下部
には前記発光ダイオード素子を点灯するためのリード線
に接続される配線を有する配線手段を設け、前記光透過
性のパネルと配線手段とを前記遊技盤の前面に一体に結
合したことを特徴とする。 【０００７】 【作用】発光ダイオードは光透過性のパネルに設けられ
た凹部によりその表面が保護されると共に当該発光ダイ
オードから出射された光は前記光透過性のパネルを透過
して遊技者に電飾装置としての効果を与える。又、当該
発光ダイオードを点灯するための配線を有する光透過性
の配線盤により前記発光ダイオードが点灯されると共
に、光透過性の配線盤を透過してセル画に描かれた図柄
を遊技者が見ることができる。 【０００８】 【発明の実施の形態】図１は、本発明を説明するための
断面図である。図１において、遊技盤１２の上には周知
のセル画９が設けられていて、更にその上には後述する
配線パターンが形成された、例えばフレキシブル基板８
が設けられている。前記フレキシブル基板８は、セル画
９が遊技者によって視認できるように透明であってもよ
く、又は、必要に応じてセル画９を隠して、前記フレキ
シブル基板８に形成された色または模様などが見えるよ
うにしてもよい。前記フレキシブル基板８の上部には発
光ダイオード素子４が後述するように前記図示していな
い配線パターンに接続されていて、図示していない電源
から所定の電力が供給される。 【０００９】前記発光ダイオード素子４の上部には光透
過性のパネル７が遊技領域に設けられていて、前記光透
過性のパネル７には発光ダイオード素子４を保護するよ
うにその裏側（発光ダイオード素子４に面している側）
に凹部１３が形成されている。前記光透過性のパネル７
は、遊技領域全域に設けられていてもよく、または一部
であってもよい。係る場合には前記光透過性のパネル７
の周辺、特に上部は、遊技球の通過の妨げにならないよ
うに、なだらかな傾斜を有してもよく、又、その両端は
遊技盤の端に接するようにしても良い。遊技球６は、前
記凹部１３が形成されていない側の光透過性のパネル７
上を通過する。前記遊技盤１２、セル画９、フレキシブ
ル基板８、光透過性のパネル７は、周知の接着剤などで
互いに接着され、前記遊技盤１２に一体化されている。 【００１０】なお、図示していないが、前記光透過性の
パネル７は、前記セル画９と同一位置に、遊技領域内に
配設される各種役物を取り付ける穴、遊技球が排出され
る各種の穴などがあけられている。又、遊技釘が打たれ
る位置には前記フレキシブル基板８に形成される配線パ
ターンは形成されていない。 【００１１】図２は、前記フレキシブル基板８に形成さ
れる配線パターンを説明する図であって、図２（ａ）は
断面図、図２（ｂ）は上面図である。フレキシブル基板
８は、透明なフィルム状の基板１１に配線パターン１０
ａ、１０ｂが透明電極などを用いた周知の方法で形成さ
れている。該配線パターン１０ａ、１０ｂには、発光ダ
イオード素子４のアノード２ａとカソード２ｂ（その逆
であってもよい）とがそれぞれ半田付けなどの方法で接
続されている。 【００１２】図３は、図５に示したような遊技領域１内
に夜空に輝く星２を設ける場合の配線パターンを説明す
る図であって、図３（ａ）は、発光ダイオード素子の配
置図、図３（ｂ）は配線パターン図である。図３（ａ）
において複数個の発光ダイオード素子４ａ、４ｂ、４
ｃ、４ｄ、４ｅ、４ｆ、４ｇは同時に点滅し、周知のパ
チンコ機における主制御部がランプ表示装置を介して所
定のタイミング、例えば普通図柄作動スイッチ、あるい
は他の役物が遊技球の通過を検出することで点滅する。
または、常に点灯してもよく、あるいは一定の周期で点
滅するようにしてもよい。更に、複数個の発光ダイオー
ド素子４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄ、４ｅ、４ｆ、４ｇは独
立して点滅してもよく、係る場合には図３（ｂ）の配線
パターンは独立して点滅可能なように変更される。 【００１３】図３（ｂ）に示すように、配線パターンは
１０ａ、１０ｂからなり、配線パターン１０ａ、１０ｂ
にはアノード２ａとカソード２ｂが、それぞれ接続され
ている。該配線パターンは、前記のようにフィルム状の
基板に透明電極などを用いた周知の方法で形成されてい
て、その一方の端１０ｃ、１０ｄとは、それぞれ図示し
ていないコネクタなどを用いて遊技盤から引き出されて
前記図示していない周知のランプ表示装置に接続されて
いる。前記一方の端１０ｃ、１０ｄは、遊技盤に形成さ
れている役物に使用する穴などから引き出すようにして
もよく、係る場合には遊技盤に新たな穴をあける必要が
ない。 【００１４】 【発明の効果】請求項１記載の遊技機の電飾装置によれ
ば、前記セル画の上に発光ダイオード素子を設け、該発
光ダイオード素子の上には前記発光ダイオード素子を保
護する凹部が形成された光透過性のパネルが設けられ、
その下部には前記発光ダイオード素子を点灯するための
リード線に接続される配線を有する配線手段を設け、前
記光透過性のパネルと配線手段とを前記遊技盤の前面に
一体に結合したことにより、遊技盤に個々の発光ダイオ
ード素子用の穴をあけることなく、遊技領域内の遊技球
が通過する位置であっても明るく、遊技者にアピールす
る電飾装置を設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を説明するための断面図である。
【図２】フレキシブル基板に形成される配線パターンを
説明する図であって、図２（ａ）は断面図、図２（ｂ）
は上面図である。 【図３】フレキシブル基板に形成される配線パターンを
説明する図であって、図３（ａ）は、発光ダイオード素
子の配置図、図３（ｂ）は配線パターン図である。 【図４】従来の発光ダイオード素子である。 【図５】従来のパチンコ機の遊技盤を示す図である。 【符号の説明】 ４ 発光ダイオード素子 ７ パネル ８ フレキシブル基板 ９ セル画 １０ａ、１０ｂ 配線パターン １１ 基板 １２ 遊技盤 １３ 凹部
説明する図であって、図２（ａ）は断面図、図２（ｂ）
は上面図である。 【図３】フレキシブル基板に形成される配線パターンを
説明する図であって、図３（ａ）は、発光ダイオード素
子の配置図、図３（ｂ）は配線パターン図である。 【図４】従来の発光ダイオード素子である。 【図５】従来のパチンコ機の遊技盤を示す図である。 【符号の説明】 ４ 発光ダイオード素子 ７ パネル ８ フレキシブル基板 ９ セル画 １０ａ、１０ｂ 配線パターン １１ 基板 １２ 遊技盤 １３ 凹部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】セル画がその表面に設けられる遊技機の遊
技盤において、前記セル画の上に発光ダイオード素子を
設け、該発光ダイオード素子の上には前記発光ダイオー
ド素子を保護する凹部が形成された光透過性のパネルが
設けられ、その下部には前記発光ダイオード素子を点灯
するためのリード線に接続される配線を有する配線手段
を設け、前記光透過性のパネルと配線手段とを前記遊技
盤の前面に一体に結合したことを特徴とする遊技機の電
飾装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002101364A JP2003290452A (ja) | 2002-04-03 | 2002-04-03 | 遊技機の電飾装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002101364A JP2003290452A (ja) | 2002-04-03 | 2002-04-03 | 遊技機の電飾装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003290452A true JP2003290452A (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=29241769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002101364A Pending JP2003290452A (ja) | 2002-04-03 | 2002-04-03 | 遊技機の電飾装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003290452A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006136644A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Aiwa Raito:Kk | 遊技盤 |
| JP2007222348A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2008161464A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Samii Kk | 遊技機 |
-
2002
- 2002-04-03 JP JP2002101364A patent/JP2003290452A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006136644A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Aiwa Raito:Kk | 遊技盤 |
| JP4723226B2 (ja) * | 2004-11-15 | 2011-07-13 | 有限会社愛和ライト | 遊技盤 |
| JP2007222348A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2008161464A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Samii Kk | 遊技機 |
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