JPWO2016186064A1 - 伝達遅延ユニット、遮蔽材昇降装置 - Google Patents
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Abstract
Description
好ましくは、前記中間回転体の外周面が第1入力軸の外周面に噛み合うように構成される。
好ましくは、前記中間回転体は、第1入力軸の回転に伴って断続的に回転するように構成される。
好ましくは、前記中間回転体は、複数設けられ、第1入力軸の回転に伴って複数の前記中間回転体が同時に回転するように構成される。
好ましくは、前記中間回転体の内周面が第1入力軸の外周面に噛み合うように構成される。
好ましくは、前記中間回転体は、第1入力軸の回転に伴って自転すると共に第1入力軸の周りを前記自転の方向とは逆方向に公転するように構成される。
好ましくは、前記中間回転体は、規制突起を備え、前記中間回転体の回転に伴って前記規制突起が第1出力軸によって係止されることによって、前記中間回転体が第1出力軸に対して相対回転不能になるように構成される。
図1〜図2に示す遮蔽装置としての横型ブラインドは、ヘッドボックス1から垂下される複数本のラダーコード2を介して遮蔽材としての多数段のスラット3が吊下支持され、同ラダーコード2の下端にボトムレール4が吊下支持されている。ラダーコード2は、一対の縦糸の間に複数の横糸を備える。各横糸には、スラット3が支持されている。図5(b)に示すように、ラダーコード2の上端側にはループ部2aが設けられており、ループ部2aは、ヘッドボックス1内に配設されたサポート部材10又はサポート部材11によって回転可能に支持されたチルタードラム32に設けられたV状溝32aに掛装されている。V状溝32aは、チルタードラム32の外周面を周回するように、径方向外側に向かって幅が広がるように形成されている。ループ部2aとV状溝32aの内面32eの間の摩擦によって、チルタードラム32の回転に追従してループ部2aが変位することによってスラット3が回動するように構成されている。また、スラット3が全閉状態又は逆全閉状態(スラット3が全閉状態とは逆側を向いて略垂直になっている状態)になるまで回動された後は、チルタードラム32がラダーコード2に対して空回りするようになっている。なお、ラダーコード2は、特許請求の範囲の「スラット支持コード」に相当する。「スラット支持コード」は、スラット3を支持及び回動可能なものであればその構成は限定されず、例えば、互いに分離された2本の縦糸を備え、一方の縦糸がスラットの一方の縁に取着され、他方の縦糸がスラットの他方の縁に取着されるような構成であってもよい。
まず、入力軸28を図10(b)及び図11(b)に示す矢印X方向(ボトムレール4を上昇させる方向)に回転させると、図15(a)に示すように歯突起28aが矢印X方向に回動する。入力軸28が約半回転すると、図15(b)に示すように、歯突起28aが歯突起31aに噛み合う。この状態で入力軸28を矢印X方向にさらに回転させると、図15(c)〜(d)に示すように、入力軸28の回転に伴って中間回転体31が矢印Y方向に回転する。入力軸28が約60度回転して図15(d)の状態になるまでに中間回転体31も約60度回転する。この際、規制突起31b,31cが回動溝29a,30a内で矢印Y方向に約60度回動する。規制突起31b,31cが回動溝29a,30a内で回動可能な間は、入力軸28の回転は、第1及び第2ケース29,30には伝達されず、入力軸28は、第1及び第2ケース29,30に対して相対回転する。図15(d)の状態になると歯突起28a,31aの噛み合いが解除されるので、入力軸28の回転に伴う中間回転体31の回転は停止される。入力軸28をさらに約半回転させると、図15(e)〜(f)に示すように歯突起28a,31aが再度噛み合って、入力軸28の回転に伴って中間回転体31が回転するようになる。そして、入力軸28及び中間回転体31がそれぞれ約60度回転した後に歯突起28a,31aの噛み合いが解除され、入力軸28の回転に伴う中間回転体31の回転は停止される。入力軸28をさらに約半回転させると、再度噛み合って、入力軸28の回転に伴って中間回転体31が回転するようになる。そして、入力軸28及び中間回転体31がそれぞれ約20度回転すると、規制突起31b,31cが回動溝29a,30aの端にまで到達し、図15(g)に示す状態になる。このように、中間回転体31は、入力軸28の回転に伴って断続的に回転される。
遮蔽材(スラット3及びボトムレール4)の自重によって発生するトルクによる入力軸41の回転を阻止するように構成されている。このため、ブレーキ部26を設けることによってボトムレール4の自重下降が防止される。クラッチユニット27と伝達遅延ユニット25の間にブレーキ部26を配置することによってボトムレール4の自重によって発生するトルクによって伝達遅延ユニット25の出力軸が回転されることを防ぐことができる。
・上記実施形態では、ラダーコード2の浮き上がりを抑制する浮き上がり抑制部を設けたが、浮き上がり抑制部は必須ではない。
・上記実施形態では、V状溝32aを有するチルタードラム32を用いてスラット3をチルトさせたが、スラット3をチルトさせる機構は特に限定されず、例えば、特開2014−231696の図2に開示されているようなチルトスプリングを用いた機構を用いてもよい。
・上記実施形態では、中間回転体31に加わる負荷を分散させるために2つの中間回転体31を用いて入力軸28の回転を第1及び第2ケース29,30に伝達しているが、中間回転体31の数は1つであっても3つ以上であってもよい。
・上記実施形態では、中間回転体31に加わる負荷を分散させるために、各中間回転体31の軸方向の両側に規制突起31b,31cを設けて、規制突起31b,31cを第1及び第2ケース29,30に係合させているが、規制突起は、各中間回転体31の軸方向の一方のみに設けてもよい。
・規制突起31b,31cが突出する方向は、特に限定されず、径方向に突出するように設けてもよい。
・歯突起28a,31aの数及びピッチ、及び規制突起31b,31cが回動溝29a,30a内で回動可能な角度範囲を適宜変更することにより、遅延量を調節可能である。遅延量は、360度以上が好ましく、400、450、又は500度以上がさらに好ましい。
・歯突起28a,31aの代わりに、入力軸28及び中間回転体31に互いに噛み合うギヤを設けてもよい。この場合、中間回転体31のギヤの歯数を入力軸28のギヤの歯数よりも多くすることによって、中間回転体31の回転速度を入力軸28よりも小さくすることができる。但し、この場合、中間回転体31の回転速度を上記実施形態と同程度に遅くさせるためには、中間回転体31のギヤの歯数を入力軸28のギヤの歯数の3倍にする必要があり、中間回転体31のギヤの直径も入力軸28のギヤの直径の3倍になってしまう。これに対して、上記実施形態では、中間回転体31の歯突起31aのピッチを、入力軸28の歯突起28aのピッチよりも小さくすることによって、中間回転体31を断続的に回転させて、その回転速度を小さくしているので、中間回転体31の直径を比較的小さくすることができる。なお、本願明細書において、中間回転体31の回転速度は、(入力軸28が1回転する毎の中間回転体31の回転角度)/(入力軸28が1回転するのにかかる時間)によって定義される。従って、中間回転体31が断続的に回転される場合は、中間回転体31が停止している間の時間も回転速度を算出する際の時間に含められる。
・伝達遅延ユニット25は、上記実施形態での用途以外の用途にも、回転の伝達の遅延が必要な任意の用途に利用可能である。
・上記実施形態では、クラッチユニット27は、2つの部材(カム軸42と出力軸43)が軸方向に相対移動してすることによって係合・非係合されることによって、連結・分離される形態としたが、クラッチユニットへの入力回転が所定回転角以内で入力軸が出力軸に対し連結・分離可能であれば、2つの部材が径方向に係合・非係合される形式でもよい。
図26を用いて、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、伝達遅延ユニット25の構成の違いが主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
図27〜図30を用いて、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、伝達遅延ユニット25の構成の違いが主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
本発明の第4実施形態では、図31を用いて、伝達遅延ユニット25をロールスクリーンへの応用した例を示す。このロールスクリーンでは、駆動ギヤ61と伝達ギヤ62が噛み合っており、伝達ギヤ62と従動ギヤ63が噛み合っている。伝達ギヤ62及び従動ギヤ63は、それぞれ、支軸62a,63aを有し、支軸62a,63aがそれぞれ支持フレーム(不図示)に回転可能に支持されている。駆動ギヤ61は係合軸61aを有し、係合軸61aが操作プーリー23aに係合されている。このような構成によれば、操作プーリー23aの回転に伴って駆動ギヤ61,伝達ギヤ62,従動ギヤ63が回転する。駆動ギヤ61と巻取軸64の間には伝達遅延ユニット25が設けられている。このため、駆動ギヤ61の回転が遅延されて巻取軸64に伝達される。巻取軸64にはスクリーン64aの上端が取着されている。スクリーン64aの下端にはウェイトバー64bが取着されている。従動ギヤ63と巻取軸65の間には伝達遅延ユニットが設けられていないので、従動ギヤ63の回転は遅延されることなく巻取軸65に伝達される。巻取軸65にはスクリーン65aの上端が取着されている。スクリーン65aの下端にはウェイトバー65bが取着されている。
Claims (10)
- 第1入力軸と、第1入力軸の回転に伴って第1入力軸よりも遅い回転速度で回転するように構成された中間回転体と、前記中間回転体を介して第1入力軸の回転が伝達される第1出力軸を備え、
前記中間回転体は、所定角度回転後に、第1出力軸に対して相対回転不能になるように構成される、伝達遅延ユニット。 - 前記中間回転体の外周面が第1入力軸の外周面に噛み合うように構成される、請求項1に記載の伝達遅延ユニット。
- 前記中間回転体は、第1入力軸の回転に伴って断続的に回転するように構成される、請求項2に記載の伝達遅延ユニット。
- 前記中間回転体は、複数設けられ、
第1入力軸の回転に伴って複数の前記中間回転体が同時に回転するように構成される、請求項2又は請求項3に記載の伝達遅延ユニット。 - 前記中間回転体の内周面が第1入力軸の外周面に噛み合うように構成される、請求項1に記載の伝達遅延ユニット。
- 前記中間回転体は、第1入力軸の回転に伴って自転すると共に第1入力軸の周りを前記自転の方向とは逆方向に公転するように構成される、請求項1に記載の伝達遅延ユニット。
- 前記中間回転体は、規制突起を備え、前記中間回転体の回転に伴って前記規制突起が第1出力軸によって係止されることによって、前記中間回転体が第1出力軸に対して相対回転不能になるように構成される、請求項1〜請求項6の何れか1つに記載の伝達遅延ユニット。
- 操作コードの操作によって昇降軸を回転させて遮蔽材を昇降させる遮蔽材昇降装置であって、
前記操作コードの操作に伴って回転する入力軸の回転が請求項1〜請求項7の何れか1つに記載の伝達遅延ユニット及びクラッチユニットを介して前記昇降軸に伝達されるように構成され、
前記クラッチユニットは、第1出力軸の回転に伴って回転する第2入力軸と、前記昇降軸と一体回転する第2出力軸を備え、
前記クラッチユニットは、第2入力軸の回転に伴って回転するカム軸の回転に伴って前記カム軸をその軸方向に移動させるカム部と、前記カム軸の移動に伴って前記カム軸と第2出力軸の間の連結・非連結状態を切り替えるクラッチ部を備える、遮蔽材昇降装置。 - 操作コードの操作によって昇降軸及びチルト軸を回転させるように構成された遮蔽材昇降装置であって、
前記操作コードの操作に伴って回転する入力軸の回転が伝達遅延ユニットを介して前記昇降軸に伝達されるように構成され、
前記伝達遅延ユニットは、前記入力軸の回転に伴って回転する第1入力軸と、第1入力軸の回転が遅延されて伝達される第1出力軸を備え、
第1入力軸と一体回転する伝達ギヤと、前記チルト軸と一体回転し且つ前記伝達ギヤに噛み合うように設けられたチルト軸ギヤを備え、前記伝達ギヤは、前記伝達遅延ユニットの入力側に配置される、遮蔽材昇降装置。 - 操作コードの操作によって昇降軸を回転させて遮蔽材を昇降させる遮蔽材昇降装置であって、
前記操作コードの操作に伴って回転する入力軸の回転が伝達遅延ユニット及びクラッチユニットを介して前記昇降軸に伝達されるように構成され、
前記伝達遅延ユニットは、前記入力軸の回転に伴って回転する第1入力軸と、第1入力軸の回転が遅延されて伝達される第1出力軸を備え、
前記クラッチユニットは、第1出力軸の回転に伴って回転する第2入力軸と、前記昇降軸と一体回転する第2出力軸を備え、
前記クラッチユニットは、第2入力軸の回転に伴って回転するカム軸の回転に伴って前記カム軸をその軸方向に移動させるカム部と、前記カム軸の移動に伴って前記カム軸と第2出力軸の間の連結・非連結状態を切り替えるクラッチ部を備え、
前記伝達遅延ユニットと前記クラッチユニットの間にブレーキ部を備え、
前記ブレーキ部は、第1出力軸の回転を第2入力軸に伝達すると共に、前記遮蔽材の自重によって発生するトルクによる第2入力軸の回転を阻止するように構成される、遮蔽材昇降装置。
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