JPWO2015002236A1 - 車両用シール構造 - Google Patents
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Abstract
車両用シール構造(25)は、ドア開口部(18)に取り付けられるシール部材(26)を備えている。シール部材(26)は、シール取付壁(31)に複数のクリップ(27)で取り付けられるシール基部(45)と、シール基部(45)の接続部(55)に設けられる第1リップシール(46)と、接続部(55)に設けられる第2リップシール(47)とを有する。第1リップシール(46)はフロントサイドドア(20)のフランジ部(35)に当接される。第2リップシール(47)は、フランジ部(35)と略直交し、かつ車内方向に延在する直交部(36)に当接される。
Description
本発明は、ドア開口部をドアで閉じた状態においてドアおよびドア開口部間の間隙を密閉するシール部材を備えた車両用シール構造に関する。
車両は、車体にドア開口部を備え、ドア開口部の周縁に車両用シール構造を備え、ドア開口部をドアで閉じた状態において、ドア開口部およびドア間の間隙を車両用シール構造で密閉するように構成されている。この車両用シール構造として、ドア開口部の周縁に沿って中空状のシール部材が複数のクリップで取り付けられたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
ドア開口部に中空状のシール部材を取り付けることにより、ドア開口部をドアで閉じた状態において、ドアでシール部材をドア開口部に押圧し、ドア開口部およびドア間の間隙をシール部材で密閉できる。
ドア開口部に中空状のシール部材を取り付けることにより、ドア開口部をドアで閉じた状態において、ドアでシール部材をドア開口部に押圧し、ドア開口部およびドア間の間隙をシール部材で密閉できる。
ところで、特許文献1のシール構造は、ドア開口部にシール部材が複数のクリップで取り付けられている。よって、シール部材がドアで押圧された状態において、ドアの押圧力をシール部材が安定するように伝えることが好ましい。
ここで、シール部材が中空状に形成されている。このため、シール部材がドアで押圧された状態において、ドアの押圧力がシール部材の湾曲部に伝えられ、伝えられた押圧力がシール部材で分散されることが考えられる。
このため、ドアの押圧力をシール部材が安定するように伝えることが難しく、この観点から改良の余地が残されていた。
ここで、シール部材が中空状に形成されている。このため、シール部材がドアで押圧された状態において、ドアの押圧力がシール部材の湾曲部に伝えられ、伝えられた押圧力がシール部材で分散されることが考えられる。
このため、ドアの押圧力をシール部材が安定するように伝えることが難しく、この観点から改良の余地が残されていた。
本発明は、ドア開口部をドアで閉じた状態において、ドアの押圧力でシール部材を安定させた状態に保持することができる車両用シール構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明によれば、車体に形成されたドア開口部にシール部材が取り付けられ、該ドア開口部をドアで閉じた状態において前記ドアおよび前記ドア開口部間の間隙を前記シール部材で密閉する車両用シール構造において、前記シール部材は、前記ドア開口部のうち、該シール部材を取り付ける平面であるシール取付壁にクリップのみで固定され、前記シール取付壁に前記クリップで取り付けられることにより前記シール取付壁に当接するシール基部と、前記シール基部の接続部に設けられ、前記ドアのインナパネルおよびアウタパネルが接合されたフランジ部に当接する第1リップシールと、前記接続部に設けられ、前記インナパネルのうち、前記フランジ部と略直交し、かつ車内方向に延在する直交部に当接する第2リップシールと、を有する車両用シール構造が提供される。
請求項2に係る発明では、好ましくは、前記ドア開口部の上側の前記シール取付壁に前記シール部材が設けられ、前記シール部材は、前記シール取付壁に沿って前記シール基部が上下方向に延在され、該シール基部の下端が前記接続部で形成され、前記接続部から前記第2リップシールが下方に向けて延在され、前記第2リップシールを当接する前記直交部が前記シール取付壁と略直交して形成される。
請求項3に係る発明では、好ましくは、前記シール基部には中空部が形成されている。
請求項4に係る発明では、好ましくは、前記シール取付壁と略直交するように、前記シール取付壁の上端から車幅方向外側に向けて上壁が延在され、該上壁および前記シール取付壁の交差部で凹状のコーナ部が形成され、前記シール部材は、前記シール基部から前記上壁に向けて延在する第3リップシールを有し、前記第3リップシールが前記コーナ部に当接する。
請求項5に係る発明では、好ましくは、前記第1リップシールの第1基部が前記接続部に接続され、該第1基部が他の部位よりも肉厚寸法の小さい肉薄部に形成される。
請求項6に係る発明では、好ましくは、前記第2リップシールの第2基部が前記接続部に接続され、該第2基部が他の部位よりも肉厚寸法の小さい肉薄部に形成される。
請求項7に係る発明では、好ましくは、前記第2リップシールは、車幅方向外側の先端部が前記第1リップシールの車幅方向外側に配置され、前記先端部に上方へ突出する突出部を有する。
請求項1に係る発明では、シール基部をシール取付壁に当接し、シール基部の接続部に第1リップシールと第2リップシールとを設けた。さらに、第1リップシールをドアのフランジ部に当接し、第2リップシールをドアの直交部に当接するようにした。
よって、ドアを閉じた状態において、フランジ部から第1リップシールに第1押圧力が作用し、直交部から第2リップシールに第2押圧力が作用する。第1押圧力および第2押圧力は略直交する方向に向けて作用する。
よって、ドアを閉じた状態において、フランジ部から第1リップシールに第1押圧力が作用し、直交部から第2リップシールに第2押圧力が作用する。第1押圧力および第2押圧力は略直交する方向に向けて作用する。
ここで、第1リップシールや第2リップシールは、中空状のシールと比べて、各リップシールに伝えられた押圧力を分散させることなく伝えることができる。よって、第1リップシールに作用する第1押圧力と、第2リップシールに作用する第2押圧力とを、略直交する方向に向けて接続部に集中させることができる。
このように、第1押圧力および第2押圧力を接続部に集中させることにより、各押圧力を接続部で良好に支えることができる。第1押圧力および第2押圧力によるシール基部の変形を抑えてシール基部を所定位置に位置決めすることができる。
これにより、ドア開口部をドアで閉じた状態において、ドアの押圧力でシール部材を安定させた状態に保持することができる。
これにより、ドア開口部をドアで閉じた状態において、ドアの押圧力でシール部材を安定させた状態に保持することができる。
請求項2に係る発明では、ドア開口部(上側)のシール取付壁に沿ってシール基部を設けた。さらに、シール基部の下端を接続部で形成し、接続部から第2リップシールを下方に向けて延在した。加えて、第2リップシールが当接する直交部をシール取付壁と略直交させた。
ここで、直交部はフランジ部に対して略直交するように形成されている。よって、フランジ部がシール取付壁に沿って形成される。これにより、フランジ部から第1リップシールに作用する第1押圧力がシール基部をシール取付壁に押し付ける方向に作用する。さらに、直交部から第2リップシールに作用する第2押圧力がシール基部を上方に押し上げる方向に作用する。
このように、第1押圧力および第2押圧力を作用させることにより、シール部材が自重で下方に垂下することを第1押圧力および第2押圧力で抑えることができ、シール部材をシール取付壁に安定させた状態で保持できる。
このように、第1押圧力および第2押圧力を作用させることにより、シール部材が自重で下方に垂下することを第1押圧力および第2押圧力で抑えることができ、シール部材をシール取付壁に安定させた状態で保持できる。
請求項3に係る発明では、シール基部に中空部を形成した。これにより、中空部にクリップを収納することができる。さらに、シール基部に中空部を形成することにより、シール基部を断面環状に形成でき、シール基部の剛性を確保できる。
請求項4に係る発明では、シール部材の第3リップシールをコーナ部に当接するようにした。よって、シール基部を第2押圧力で上方に押し上げることにより、第3リップシールをコーナ部に押し付けることができる。これにより、シール部材をシール取付壁に一層安定させた状態で保持できる。
請求項5に係る発明では、第1リップシールの第1基部を接続部に接続し、第1基部を他の部位よりも肉厚寸法が小さい肉薄部とした。よって、第1リップシールに作用する第1押圧力で肉薄部を柔軟に変形させることができる。
これにより、ドアを閉じた際に、第1押圧力で肉薄部を柔軟に変形させて、第1リップシールの逆方向への折曲がりを防ぐことによりドアを円滑に閉じることができる。
これにより、ドアを閉じた際に、第1押圧力で肉薄部を柔軟に変形させて、第1リップシールの逆方向への折曲がりを防ぐことによりドアを円滑に閉じることができる。
請求項6に係る発明では、第2リップシールの第2基部を接続部に接続し、第2基部を他の部位よりも肉厚寸法が小さい肉薄部とした。よって、第2リップシールに作用する第2押圧力で肉薄部を柔軟に変形させることができる。
これにより、ドアを閉じた際に、第2押圧力で肉薄部を柔軟に変形させて、第2リップシールの逆方向への折曲がりを防ぐことによりドアを円滑に閉じることができる。
これにより、ドアを閉じた際に、第2押圧力で肉薄部を柔軟に変形させて、第2リップシールの逆方向への折曲がりを防ぐことによりドアを円滑に閉じることができる。
請求項7に係る発明では、第2リップシールの先端部を第1リップシールより車幅方向外側に配置し、先端部から突出部を上方に突出させた。よって、突出部および先端部で溝部を形成することができる。
この溝部は、第1リップシールから第2リップシールに滴下した水滴を排水箇所まで案内する排水溝としての役割を果たす。
この溝部は、第1リップシールから第2リップシールに滴下した水滴を排水箇所まで案内する排水溝としての役割を果たす。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前(Fr)」、「後(Rr)」、「左(L)」、「右(R)」は運転者から見た方向にしたがう。
実施例に係る車両用シール構造25について説明する。なお、実施例においては車両用シール構造25を「シール構造25」と略記して説明する。
図1に示すように、車両10は、車体11の下側部に設けられたサイドシル12と、サイドシル12の前端部12aから上方に立ち上げられたフロントピラー13と、サイドシル12の途中12bから上方に立ち上げられたセンタピラー(図示せず)と、センタピラーおよびフロントピラー13の各上端部13aに架け渡されたルーフレール15とを備えている。
図1に示すように、車両10は、車体11の下側部に設けられたサイドシル12と、サイドシル12の前端部12aから上方に立ち上げられたフロントピラー13と、サイドシル12の途中12bから上方に立ち上げられたセンタピラー(図示せず)と、センタピラーおよびフロントピラー13の各上端部13aに架け渡されたルーフレール15とを備えている。
さらに、車両10は、フロントピラー13の開口部16に設けられたフロントコーナガラス(三角窓ガラス)17と、サイドシル12、フロントピラー13、センタピラーおよびルーフレール15で車体11に形成されたドア開口部18と、ドア開口部18に開閉自在に設けられたフロントサイドドア20と、フロントサイドドア20およびドア開口部18間に介在されたシール構造25(図2参照)とを備えている。
ドア開口部18の上側はルーフレール15で形成されている。
ドア開口部18の上側はルーフレール15で形成されている。
図2に示すように、ドア開口部18は、ルーフレール15に設けられたシール取付壁(シール取付面ともいう)31と、シール取付壁31の上端31aから車幅方向外側に向けて延在する上壁32と、シール取付壁31および上壁32の交差部で形成されたコーナ部33とを有する。
シール取付壁31、上壁32およびコーナ部33はルーフレール15(すなわち、ドア開口部18の上側)に設けられている。
シール取付壁31、上壁32およびコーナ部33はルーフレール15(すなわち、ドア開口部18の上側)に設けられている。
図3、図4に示すように、シール取付壁31は、略鉛直に形成された平面であり、外面31bが車体外方に対峙されている。シール取付壁31に車体前後方向に所定間隔をおいて複数の係止孔31cが形成されている。
上壁32は、シール取付壁31の上端31aから車幅方向外側に向けてシール取付壁31に対して略直交するように延在されている。コーナ部33は、シール取付壁31および上壁32の交差する交差部で凹状に形成されている。
フロントサイドドア20は、インナパネル23およびアウタパネル24でドアパネル21(図1参照)およびドアサッシュ22が形成されている。ドアサッシュ22にサイド窓ガラス41が昇降自在に支持されている。
ドアサッシュ22は、インナパネル23の上端部23aおよびアウタパネル24の上端部24aが接合されたフランジ部35と、フランジ部35と略直交するように車内方向に延在する直交部36とを有する。
フランジ部35は、インナパネル23の上端部23aおよびアウタパネル24の上端部24aが重ね合わされた状態にヘミング加工で形成されている。このフランジ部35は、ドア開口部18がフロントサイドドア20で閉じられた状態において、シール取付壁31の車幅方向外側に配置される。
具体的には、フランジ部35がシール取付壁31に対して所定間隔をおいて配置され、かつ、フランジ部35が上端部35aから下端部35bに向けてシール取付壁31に対して徐々に離れるように車幅方向外側に向けて傾斜されている。
具体的には、フランジ部35がシール取付壁31に対して所定間隔をおいて配置され、かつ、フランジ部35が上端部35aから下端部35bに向けてシール取付壁31に対して徐々に離れるように車幅方向外側に向けて傾斜されている。
直交部36は、インナパネル23で形成され、フランジ部35の下端部35bからフランジ部35と略直交するように車内方向に下り勾配に延在されている。この直交部36は、フランジ部35と略直交し、かつ、シール取付壁31と略直交するように形成されている。
ドア開口部18がフロントサイドドア20で閉じられた状態において、フロントサイドドア20(フランジ部35、直交部36)およびドア開口部18(シール取付壁31、上壁32、コーナ部33)間に内間隙38が形成される。
さらに、フランジ部35および上壁32間に外間隙39が形成されている。
さらに、フランジ部35および上壁32間に外間隙39が形成されている。
図5に示すように、シール構造25は、フロンサイドドア20およびドア開口部18間の内間隙38を密閉するシール部材26と、シール部材26をドア開口部18に取り付ける複数のクリップ27とを備えている。
シール部材26は、ドア開口部18の上部(具体的には、シール取付壁31)に沿って車体前後方向に延出されている。
このシール部材26は、シール取付壁31に複数のクリップ27で取り付けられるシール基部45と、シール基部45の接続部55に直接設けられた第1リップシール46と、接続部55に設けられた第2リップシール47と、シール基部45から上壁32に向けて延在する第3リップシール48とを有する。
このシール部材26は、シール取付壁31に複数のクリップ27で取り付けられるシール基部45と、シール基部45の接続部55に直接設けられた第1リップシール46と、接続部55に設けられた第2リップシール47と、シール基部45から上壁32に向けて延在する第3リップシール48とを有する。
シール基部45は、断面の外形が略矩形状で、かつ、内部に中空部51を有するように中空状に形成されている。
シール基部45に中空部51を形成することにより、中空部51に複数のクリップ27の頭部27aを収納することができる。さらに、シール基部45に中空部51を形成することにより、シール基部45を断面環状に形成でき、シール基部45の剛性を確保できる。
シール基部45に中空部51を形成することにより、中空部51に複数のクリップ27の頭部27aを収納することができる。さらに、シール基部45に中空部51を形成することにより、シール基部45を断面環状に形成でき、シール基部45の剛性を確保できる。
このシール基部45は、シール取付壁31に対向する内基部52と、内基部52より車幅方向外側に設けられた外基部53と、内基部52の上端および外基部53の上端を連結する上基部54と、内基部52の下端および外基部53の下端を連結する下基部(以下、「接続部55」という)55とを有する。
内基部52に複数のクリップ27が車体前後方向に所定間隔をおいて取り付けられている。複数のクリップ27が複数の係止孔31cに係止されることにより、内基部52がシール取付壁31に取り付けられる。
内基部52がシール取付壁31に複数のクリップ27で取り付けられることにより、内基部52がシール取付壁31に沿って上下方向に延在された状態に当接されている。
すなわち、シール部材26は、シール取付壁31に複数のクリップ27のみで固定されている。
内基部52がシール取付壁31に複数のクリップ27で取り付けられることにより、内基部52がシール取付壁31に沿って上下方向に延在された状態に当接されている。
すなわち、シール部材26は、シール取付壁31に複数のクリップ27のみで固定されている。
接続部55は、内基部52の下端および外基部53の下端を連結することによりシール基部45の下端を形成する部位である。換言すれば、接続部55は、内基部52の下端から外基部53の下端に向けて車幅方向外側に向けて張り出されている。
第1リップシール46は、接続部55の外端部55aに接続される第1基部61と、第1基部61からフランジ部35に向けて湾曲状に上向きに延びる第1リップ62とを有する。
すなわち、第1リップシール46は、接続部55の外端部55aから上方に向けて湾曲状に上向きに延出されている。
すなわち、第1リップシール46は、接続部55の外端部55aから上方に向けて湾曲状に上向きに延出されている。
第1基部61は、上面に凹部63を形成することにより、第1リップ62よりも肉厚寸法W1の小さい肉薄部に形成されている。よって、第1リップシール46を第1基部61を支点にして上方向(矢印A方向)に柔軟(円滑)に変形させることができる。
ここで、ドア開口部18をフロントサイドドア20で閉じることにより、第1リップ62の先端部62aがフランジ部35で車幅方向内側(シール基部45)に向けて押圧される。この状態において、第1リップシール46が第1基部61を支点にして柔軟に変形して、第1リップ62の先端部62aがフランジ部35に当接した状態に保たれる。
第1リップ62の先端部62aをフランジ部35に当接することにより、第1リップ62の先端部62aおよびフランジ部35間が密閉される。この状態において、第1リップシール46およびシール基部45の外基部53で第1溝部64が形成される。
これにより、フランジ部35および上壁32間の外間隙39から矢印Bの如く滴下した雨水などの水滴を第1溝部64で受け、第1溝部64に沿って車体前後方向に排水できる。
これにより、フランジ部35および上壁32間の外間隙39から矢印Bの如く滴下した雨水などの水滴を第1溝部64で受け、第1溝部64に沿って車体前後方向に排水できる。
第2リップシール47は、接続部55の内端部55bに接続される第2基部71と、第2基部71から直交部36に向けて下り勾配に延びる第2リップ72と、第2リップ72の先端部72aから上方へ突出された突出部73とを有する。
すなわち、第2リップシール47は、接続部55の内端部55bから下方に向けて下り勾配に延出されている。
すなわち、第2リップシール47は、接続部55の内端部55bから下方に向けて下り勾配に延出されている。
第2基部71は、上面に凹部74を形成することにより、第2リップ72よりも肉厚寸法W2の小さい肉薄部に形成されている。よって、第2リップシール47を第2基部71を支点にして上方向(矢印C方向)に柔軟(円滑)に変形させることができる。
ここで、ドア開口部18をフロントサイドドア20で閉じた状態において、第2リップ72の先端部72aが直交部36で上壁32に向けて押圧される。この状態において、第2リップシール47が第2基部71を支点にして柔軟に変形して、第2リップ72の先端部72aが直交部36に当接した状態に保たれる。
第2リップ72は、先端部72aが直交部36に当接した状態において、先端部72aが第1リップ62の先端部62aより車幅方向外側に配置されている。第2リップ72の先端部72aから突出部73が第2リップ72に対して直交するように上方へ突出されている。
よって、突出部73は、第1リップ62の先端部62aより距離L1だけ車幅方向外側に配置されている。
よって、突出部73は、第1リップ62の先端部62aより距離L1だけ車幅方向外側に配置されている。
第2リップ72の先端部72aを直交部36に当接することにより、第2リップ72の先端部72aおよび直交部36間が密閉される。この状態において、第2リップ72および突出部73で第2溝部75が形成される。
これにより、第1リップ62の先端部62aおよびフランジ部35間から内間隙38に矢印Dの如く滴下した雨水などの水滴を第2溝部75で受けることができる。この第2溝部75は、第2リップシール47に滴下した水滴を排水箇所まで案内する排水溝としての役割を果たす。
これにより、第1リップ62の先端部62aおよびフランジ部35間から内間隙38に矢印Dの如く滴下した雨水などの水滴を第2溝部75で受けることができる。この第2溝部75は、第2リップシール47に滴下した水滴を排水箇所まで案内する排水溝としての役割を果たす。
第3リップシール48は、シール基部45(具体的には、内基部52および上基部54の交差部45a)から上壁32に向けて延びることにより、コーナ部33および上壁32に当接されている。
これにより、第3リップシール48および上壁32間が密閉される。
これにより、第3リップシール48および上壁32間が密閉される。
このように、ドア開口部18をフロントサイドドア20で閉じた状態において、第1リップ62の先端部62aおよびフランジ部35間が密閉され、さらに、第2リップ72の先端部72aおよび直交部36間が密閉され、加えて、第3リップシール48および上壁32間が密閉される。
これにより、ドア開口部18およびフロントサイドドア20間の内間隙38がシール部材26で密閉される。
これにより、ドア開口部18およびフロントサイドドア20間の内間隙38がシール部材26で密閉される。
つぎに、ドア開口部18をフロントサイドドア20で閉じる例を図6に基づいて説明する。
図6(a)に示すように、ドア開口部18をフロントサイドドア20で閉じるように、フロントサイドドア20を矢印Eの如く移動する。
ここで、第1リップシール46の第1基部61は、肉厚寸法W1が第1リップ62より小さく形成されている。さらに、第2リップシール47の第2基部71は、肉厚寸法W2が第2リップ72より小さく形成されている。
図6(a)に示すように、ドア開口部18をフロントサイドドア20で閉じるように、フロントサイドドア20を矢印Eの如く移動する。
ここで、第1リップシール46の第1基部61は、肉厚寸法W1が第1リップ62より小さく形成されている。さらに、第2リップシール47の第2基部71は、肉厚寸法W2が第2リップ72より小さく形成されている。
図6(b)に示すように、フロントサイドドア20のフランジ部35が第1リップシール46(第1リップ62)の先端部62aに当接することにより、先端部62aに車幅方向内向きの第1押圧力が作用する。
第1基部61の肉厚寸法W1が小さく形成されているので、第1リップシール46を第1基部61を支点にして上方向(矢印F方向)に柔軟(円滑)に変形させることができる。これにより、第1リップシール46の逆方向への折曲がりを防ぐことができる。
第1基部61の肉厚寸法W1が小さく形成されているので、第1リップシール46を第1基部61を支点にして上方向(矢印F方向)に柔軟(円滑)に変形させることができる。これにより、第1リップシール46の逆方向への折曲がりを防ぐことができる。
同様に、直交部36が第2リップシール47(第2リップ72)の先端部72aに当接することにより、先端部72aに上向きの第2押圧力が作用する。
第2基部71の肉厚寸法W2が小さく形成されているので、第2リップシール47を第2基部71を支点にして上方向(矢印G方向)に柔軟(円滑)に変形させることができる。これにより、第2リップシール47の逆方向への折曲がりを防ぐことができる。
第2基部71の肉厚寸法W2が小さく形成されているので、第2リップシール47を第2基部71を支点にして上方向(矢印G方向)に柔軟(円滑)に変形させることができる。これにより、第2リップシール47の逆方向への折曲がりを防ぐことができる。
このように、第1リップシール46を上方向(矢印F方向)に柔軟に変形させ、さらに、第2リップシール47を上方向(矢印G方向)に柔軟に変形させることにより、ドア開口部18にフロントサイドドア20を円滑に閉じることができる。
ついで、ドア開口部18をフロントサイドドア20で閉じた状態において、シール部材26に作用する第1押圧力F1および第2押圧力F2でシール部材26を安定させた状態に保持する例を図7に基づいて説明する。
図7に示すように、ドア開口部18をフロントサイドドア20で閉じた状態において、第1リップシール46(第1リップ62)の先端部62aがフランジ部35に当接し、第2リップシール(第2リップ72)の先端部72aが直交部36に当接する。
よって、フランジ部35から第1リップ62の先端部62aに第1押圧力F1が作用し、直交部36から第2リップ72の先端部72aに第2押圧力F2が作用する。第1押圧力F1および第2押圧力F2は略直交する方向に向けて作用する。
よって、フランジ部35から第1リップ62の先端部62aに第1押圧力F1が作用し、直交部36から第2リップ72の先端部72aに第2押圧力F2が作用する。第1押圧力F1および第2押圧力F2は略直交する方向に向けて作用する。
ここで、第1リップシール46や第2リップシール47は、中空状のシールと比べて、各リップシール46,47に伝えられた押圧力F1,F2を分散させることなく伝えることができる。よって、第1リップシール46に作用する第1押圧力F1と、第2リップシール47に作用する第2押圧力F2とを、略直交する方向に向けて接続部55に集中させることができる。
このように、第1押圧力F1および第2押圧力F2を接続部55に集中させることにより、各押圧力F1,F2を接続部55で良好に支えることができる。第1押圧力F1および第2押圧力F2によるシール基部45の変形を抑えてシール基部45を所定位置に位置決めすることができる。
これにより、ドア開口部18をフロントサイドドア20で閉じた状態において、フロントサイドドア20の押圧力F1,F2でシール部材26を安定させた状態に保持することができる。
これにより、ドア開口部18をフロントサイドドア20で閉じた状態において、フロントサイドドア20の押圧力F1,F2でシール部材26を安定させた状態に保持することができる。
ここで、ドア開口部18のシール取付壁31に沿ってシール基部45(具体的には、内基部52)が設けられている。さらに、シール基部45の下端が接続部55で形成され、接続部55の内端部55bから第2リップシール47が下方に向けて延在されている。加えて、第2リップシール47を当接させる直交部36がシール取付壁31と略直交されている。
また、直交部36はフランジ部35に対して略直交するように形成されている。よって、フランジ部35がシール取付壁31に沿って形成されている。
また、直交部36はフランジ部35に対して略直交するように形成されている。よって、フランジ部35がシール取付壁31に沿って形成されている。
これにより、フランジ部35から第1リップシール46に作用する第1押圧力F1がシール基部45をシール取付壁31に押し付ける方向に作用する。
さらに、直交部36から第2リップシール47に作用する第2押圧力F2がシール基部45を上方に押し上げる方向に作用する。
さらに、直交部36から第2リップシール47に作用する第2押圧力F2がシール基部45を上方に押し上げる方向に作用する。
このように、シール基部45を第1押圧力F1でシール取付壁31に押し付け、シール基部45を第2押圧力F2で上向きに押し上げることにより、シール部材26が自重で下方に垂下することを抑えることができる。これにより、シール部材26をシール取付壁31に安定させた状態で保持できる。
さらに、シール部材26の第3リップシール48はコーナ部33に当接されるように延ばされている。よって、シール基部45を第2押圧力F2で上方に押し上げることにより、第3リップシール48をコーナ部33に押し付けることができる。
これにより、シール部材26をシール取付壁31に一層安定させた状態で保持できる。
これにより、シール部材26をシール取付壁31に一層安定させた状態で保持できる。
つぎに、第2リップシール47に滴下した水滴を第2溝部75で排水する例を図8に基づいて説明する。
図8に示すように、第1リップシール46(第1リップ62)の先端部62aより突出部73が距離L1だけ車幅方向外側に配置されている。また、突出部73および第2リップ72の先端部72aで第2溝部75が形成されている。
図8に示すように、第1リップシール46(第1リップ62)の先端部62aより突出部73が距離L1だけ車幅方向外側に配置されている。また、突出部73および第2リップ72の先端部72aで第2溝部75が形成されている。
よって、第1リップ62の先端部62aおよびフランジ部35間から内間隙38に矢印Hの如く浸入し、第2リップシール47に滴下した雨水など水滴を第2溝部75で受けることができる。
これにより、第2リップシール47に滴下した水滴を第2溝部75で排水箇所まで案内することができる。
これにより、第2リップシール47に滴下した水滴を第2溝部75で排水箇所まで案内することができる。
なお、本発明に係る車両用シール構造は、前述した実施例に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例で示した車両、車体、ドア開口部、フロントサイドドア、インナパネル、アウタパネル、シール構造、シール部材、クリップ、シール取付壁、上壁、コーナ部、フランジ部、シール基部、第1リップシール、第2リップシール、第3リップシール、接続部、第1基部、第1リップ、第2基部、第2リップおよび突出部などの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
例えば、前記実施例で示した車両、車体、ドア開口部、フロントサイドドア、インナパネル、アウタパネル、シール構造、シール部材、クリップ、シール取付壁、上壁、コーナ部、フランジ部、シール基部、第1リップシール、第2リップシール、第3リップシール、接続部、第1基部、第1リップ、第2基部、第2リップおよび突出部などの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、車体のドア開口部をドアで閉じた状態において、ドアおよびドア開口部間の間隙を密閉するシール部材がドア開口部に備えられた自動車への適用に好適である。
10…車両、11…車体、18…ドア開口部、20…フロントサイドドア(ドア)、23…インナパネル、24…アウタパネル、25…シール構造(車両用シール構造)、26…シール部材、27…クリップ、31…シール取付壁、31a…シール取付壁の上端、32…上壁、33…コーナ部、35…フランジ部、36…直交部、38…フロントサイドドアおよびドア開口部間の内間隙(ドアおよびドア開口部間の間隙)、45…シール基部、46…第1リップシール、47…第2リップシール、48…第3リップシール、51…中空部、55…接続部(シール基部の下端)、61…第1基部、62…第1リップ(他の部位)、62a…第1リップの先端部(第1リップシールの先端部)、71…第2基部、72…第2リップ(他の部位)、72a…第2リップの先端部(第2リップシールの先端部)、73…突出部、W1,W2…肉厚寸法。
Claims (7)
- 車体に形成されたドア開口部にシール部材が取り付けられ、該ドア開口部をドアで閉じた状態において前記ドアおよび前記ドア開口部間の間隙を前記シール部材で密閉する車両用シール構造において、
前記シール部材は、
前記ドア開口部のうち、該シール部材を取り付ける平面であるシール取付壁にクリップのみで固定され、
前記シール取付壁に前記クリップで取り付けられることにより前記シール取付壁に当接するシール基部と、
前記シール基部の接続部に設けられ、前記ドアのインナパネルおよびアウタパネルが接合されたフランジ部に当接する第1リップシールと、
前記接続部に設けられ、前記インナパネルのうち、前記フランジ部と略直交し、かつ車内方向に延在する直交部に当接する第2リップシールと、
を有することを特徴とする車両用シール構造。 - 前記ドア開口部の上側の前記シール取付壁に前記シール部材が設けられ、
前記シール部材は、
前記シール取付壁に沿って前記シール基部が上下方向に延在され、該シール基部の下端が前記接続部で形成され、前記接続部から前記第2リップシールが下方に向けて延在され、
前記第2リップシールを当接する前記直交部が前記シール取付壁と略直交して形成される、請求項1記載の車両用シール構造。 - 前記シール基部には中空部が形成されている、請求項1または請求項2記載の車両用シール構造。
- 前記シール取付壁と略直交するように、前記シール取付壁の上端から車幅方向外側に向けて上壁が延在され、該上壁および前記シール取付壁の交差部で凹状のコーナ部が形成され、
前記シール部材は、
前記シール基部から前記上壁に向けて延在する第3リップシールを有し、
前記第3リップシールが前記コーナ部に当接する、請求項2記載の車両用シール構造。 - 前記第1リップシールの第1基部が前記接続部に接続され、該第1基部が他の部位よりも肉厚寸法の小さい肉薄部に形成される、請求項1〜4のいずれか1項記載の車両用シール構造。
- 前記第2リップシールの第2基部が前記接続部に接続され、該第2基部が他の部位よりも肉厚寸法の小さい肉薄部に形成される、請求項1〜4のいずれか1項記載の車両用シール構造。
- 前記第2リップシールは、
車幅方向外側の先端部が前記第1リップシールの車幅方向外側に配置され、
前記先端部に上方へ突出する突出部を有する、請求項1〜6のいずれか1項記載の車両用シール構造。
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