JP2011183935A - ドアウエザストリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】製造設備の複雑化を招くことなく、十分な性能を確保できるとともに、昨今の軽量化のニーズにも十分に対応することのできるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ5は、ドアフレーム7の外周に沿って取付けられる取付基部11と、取付基部11からドア3外周方向に延出する中空状のシール部12とを備える。取付基部11は、基底部13と、車内側側壁部14及び車外側側壁部15と、隔壁部16とを備える。取付基部11及びシール部12ともに、同一のEPDMスポンジゴム材料によって、押出成形により構成され、比重0.36以上、0.44以下、低伸張応力200kPa以上、230kPa以下、発泡平均セル径180μm以上、220μm以下を満たす。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両用ドア周縁の被取付部に取付けられる取付基部と、取付基部からドア外周方向に延出するシール部とを具備するドアウエザストリップに関するものである。
一般に、車両(自動車)用ドアの周縁部にはドアウエザストリップが取付けられる。当該ドアウエザストリップは、ドア周縁の被取付部に取付けられる取付基部と、取付基部に一体形成され、中空部を有するシール部とを備えている。そして、ドア閉時には、ドアウエザストリップのシール部が車体(自動車本体)のドア開口周縁に圧接されることによって、ドアと車体との間がシールされる。
ところで、ドアウエザストリップは、上述のとおり取付基部とシール部とを備えているのであるが、各部位によってその機能は異なる。すなわち、取付基部としては、ドア周縁の被取付部に取付けられる部位であるため、その取付形状を長期間に亘って保持することが要求される。一方、中空シール部としては、車体のドア開口周縁に圧接する際の変形追従性能が要求される。
しかしながら、従来では、上記のようないわば相反する性能を同時に実現することが困難であった。一方で、取付基部とシール部とを異なる材料で構成する技術が提案されている(例えば、特許文献1等参照。)。
当該技術というのは、取付基部を、比重0.2以上0.45未満で、かつ、低伸張応力200kPa以上のスポンジゴム材料で構成し、シール部を、比重0.45以上1.0以下で、かつ、低伸張応力120kPa以上200kPa未満のスポンジゴム材料で構成するものである。
特開2009−96455号公報
ところが、上記技術では、シール部の占める割合が大きく、また、その比重が比較的大きいため、昨今のさらなる軽量化のニーズに十分に対応できているとは言えない。さらに、上記技術では、2種類の材料を組み合わせて成形しなければならず、2台の押出機が必要になる等、製造設備が複雑になってしまうことが懸念される。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、製造設備の複雑化を招くことなく、十分な性能を確保できるとともに、昨今の軽量化のニーズにも十分に対応することのできるドアウエザストリップを提供することにある。
以下、上記目的を解決するのに適した各手段につき、項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果を付記する。
手段1.車両用ドア周縁の被取付部に取付けられる取付基部と、
前記取付基部からドア外周方向に延出し、ドア閉状態にあっては、車両本体のドア開口周縁に圧接するシール部とを具備し、
前記取付基部及びシール部ともに、同一のEPDM(エチレン−プロピレン−ジエン共重合体)スポンジゴム材料によって、押出成形により構成されるドアウエザストリップであって、
比重0.36以上、0.44以下、
低伸張応力200kPa以上、230kPa以下、
発泡平均セル径180μm以上、220μm以下
を満たすことを特徴とするドアウエザストリップ。
上記手段1のドアウエザストリップによれば、低伸張応力が200kPa以上あるので、その取付状態において、取付基部がさほど不必要な変形をせず、取付状態の安定化を図ることができる。一方で、シール部の材料剛性に関しては、その低伸張応力が230kPa以下とさほど大きくないことから、ドア閉状態においてドア開口周縁に圧接する際の変形追従性能を十分に満足する。結果として、十分なシール性をも確保できる。ここで、「低伸張応力」とあるのは、より具体的には、「JIS K6254」に規定されるところの、「低変形引張応力」σ25(試験片に所定の伸び(25%)を与えたときの引張力を、試験片の初期断面積で除した値)で評価することができる(以下同様)。
しかも、手段1では、比重が0.44以下であることから、十分な軽量化を図ることができる。尚、比重が0.36未満の場合には、上記低伸張応力200kPa以上を充足させることが比較的困難となる。
その上、発泡平均セル径が220μm以下であるため、表面肌が細やかなものとなり、耐久性、剛性に優れる。一方で、発泡平均セル径が180μm未満の場合、比重0.36を充足し、かつ、低伸張応力200kPa以上を充足するドアウエザストリップを得ることが比較的困難となる。
手段1のドアウエザストリップは、取付基部及びシール部ともに、同一のEPDMスポンジゴム材料によって、押出成形により形成される。このため、製造設備の複雑化やコストの増大を抑制することができる。
本手段1のドアウエザストリップは、望ましくは例えば2種類のEPDMポリマーを主成分とすることにより構成される。すなわち、比較的高分子量のEPDMポリマーと、比較的低分子料のEPDMポリマーである。高分子量EPDMポリマーとしては、例えば、ムーニー粘度ML1+4(125℃)が100〜180、非共役ジエンがエチリデンノルボルネン、ジシクロペンタジエンからなり、それぞれの組成比が6〜12質量%、0.5〜5質量%であり、合計の非共役ジエンの組成比が8〜12質量%、GPC法により求めたMw/Mnが3.0〜4.0を満たすものが好適に用いられ、低分子量EPDMポリマーとしては、例えば、ムーニー粘度ML1+4(125℃)が20〜60、非共役ジエンがエチリデンノルボルネンからなり、その含量が8〜12質量%であり、GPC法により求めたMw/Mnが4.0〜6.0を満たすものが好適に用いられる。
また、当該EPDMポリマー100質量部に対し、無機フィラー3質量部〜30質量部、硫黄2.0質量部〜3.0質量部、OBSH(4,4′−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド))3.0質量部〜6.0質量部、ADCA(アゾジカルボンアミド)0.4質量部〜1.9質量部の添加物等が適宜配合される。尚、OBSH、ADCAはいずれも発泡剤であるが、本手段1では、これら2種類の発泡剤が併用されることで、いわゆる2段階での発泡を実現でき、上記特性の特に比重について充足させることができる。さらに、手段1のドアウエザストリップには、上記特許文献1の取付基部の材料として用いられているようなポリエチレン等のいわゆる樹脂材料が含まれないこととするのが望ましい。これにより、樹脂を混入することに起因して生じうる圧縮永久歪み、いわゆる「へたり」の発生を抑制することができ、シール部の材料として好適に用いることができる。
手段2.表面粗度RzD(十点平均粗さ)20μm以上、37μm以下を満たすことを特徴とする手段1に記載のドアウエザストリップ。
手段2によれば、表面粗度RzD(十点平均粗さ)37μmを満たすため、水漏れ、滲みといった不具合をより確実に抑制することができる。尚、表面粗度RzD(十点平均粗さ)は、より小さな値の方が好ましいが、20μm未満にしようとすると、発泡を少なく、又は小さくしなければならない。その場合には、比重0.44以下、かつ、発泡平均セル径180μm以上を満たすことが困難となり、所定の剛性を備え、かつ、軽量化のニーズにも満足し、さらに、表面肌がきれいなシール部の材料として用いることができなくなる。
本発明によれば、製造設備の複雑化を招くことなく、十分な性能を確保できるとともに、昨今の軽量化のニーズにも十分に対応できるドアウエザストリップを得ることができる。
一実施形態において自動車を模式的に示す斜視図である。 ドアウエザストリップを示す断面図である。 別の実施形態におけるドアウエザストリップを示す断面図である。 別の実施形態におけるドアウエザストリップを示す断面図である。
以下に、一実施形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、車両としての自動車1の車体に形成されたドア開口2には、自動車ドア(図ではフロントドア:以下、単に「ドア3」という)が開閉可能に設けられており、ドア3の周縁部にはドアウエザストリップ5が取着されている。ドアウエザストリップ5は、長手方向略全域が所定の押出成形機によって形成される1つの押出成形体からなり、押出成形体の長手方向両端部を接続することで環状に形成されている。なお、ドアウエザストリップ5は、複数の断面形状の押出成形体を型成形部で連結して1つの環状にしても良い。
図2に示すように、ドアウエザストリップ5は、ドアフレーム7の外周に沿って設けられた断面略C字状の被取付部8に嵌合される取付基部11と、取付基部11からドア3外周方向に延出するシール部12とを備えている。本実施形態においては、前記シール部12は、内部に中空部12aを有している(中空シール部)。
また、取付基部11は、基底部13と、当該基底部13からドア外周方向に延びる車内側側壁部14及び車外側側壁部15と、これら車内側側壁部14及び車外側側壁部15間を連結するとともに、前記基底部13及びシール部12間を隔絶する隔壁部16とを備えている。
さらに、本実施形態では、シール部12の車外側の付根部付近から車外側に突出するサブリップ部17が設けられている。当該サブリップ部17は、その先端部側がドアフレーム7の延出部分(ドアウエザストリップ5の車外側においてドアフレーム7の外周方向に延出した部分)の内面に圧接する。そして、ドア3が閉じられたときには、シール部12が車体のドア開口2の周縁に圧接して変形し、これにより車体とドア3の間がシールされる。
なお、本実施形態では、断面略C字状の被取付部8(リテーナ部8)嵌着されるものを示したが、被取付部8への取付けは、取付基部11に対して、ドアウエザストリップ5の長手方向に沿って所定間隔毎にクリップ21が取付けられ、このクリップ21を被取付部8に形成された取付孔22に嵌め込むことにより、ドアウエザストリップ5を被取付部8に対して取付けるようにしてもよい。
さて、本実施形態におけるドアウエザストリップ5は、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエン共重合体)スポンジゴムにより構成されている。より詳しくは、比重0.36以上、0.44以下、低伸張応力200kPa以上、230kPa以下、発泡平均セル径180μm以上、220μm以下を満たしているとともに、表面粗度RzD(十点平均粗さ)20μm以上、37μm以下を満たしている。
本実施形態において、ドアウエザストリップ5は、取付基部11及びシール部12ともに同一のEPDMスポンジゴム材料によって、押出成形により形成される。特に、本実施形態では、比較的高分子量のEPDMポリマーと比較的低分子料のEPDMポリマーの2種類のEPDMポリマーを主成分とすることにより構成される。高分子量EPDMポリマーとしては、例えば、ムーニー粘度ML1+4(125℃)が100〜180、非共役ジエンがエチリデンノルボルネン、ジシクロペンタジエンからなり、それぞれの組成比が6〜12質量%、0.5〜5質量%であり、合計の非共役ジエンの組成比が8〜12質量%、GPC法により求めたMw/Mnが3.0〜4.0を満たすものが好適に用いられ、低分子量EPDMポリマーとしては、例えば、ムーニー粘度ML1+4(125℃)が20〜60、非共役ジエンがエチリデンノルボルネンからなり、その含量が8〜12質量%であり、GPC法により求めたMw/Mnが4.0〜6.0を満たすものが好適に用いられる。
また、当該EPDMポリマー100質量部に対し、炭酸カルシウム、酸化カルシウム、珪酸マグネシウム等の無機フィラー類を合計で3質量部〜30質量部、硫黄2.0質量部〜3.0質量部、MBT(Mercapto Benzo Thiazole)、ZDBC(Zinc-di-n-Butyl Dithio Carbamate)等の加硫促進剤を合計で4.0〜5.0質量部、2種類の発泡剤であるOBSH(4,4′−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド))3.0質量部〜6.0質量部、ADCA(アゾジカルボンアミド)0.4質量部〜1.9質量部の添加物が適宜配合される。
本実施形態によれば、取付基部11及びシール部12ともに同一のEPDMスポンジゴム材料によって、押出成形により形成される。このため、製造設備の複雑化やコストの増大を抑制することができる。
また、低伸張応力が200kPa以上あるので、その取付状態において、取付基部11がさほど不必要な変形をせず、取付状態の安定化を図ることができる。一方で、シール部12の材料剛性に関しては、その低伸張応力が230kPa以下とさほど大きくないことから、ドア3閉時においてドア開口2周縁に圧接する際の変形追従性能を十分に満足する。結果として、十分なシール性をも確保できる。
しかも、本実施形態では、比重が0.44以下であることから、十分な軽量化を図ることができる。
その上、発泡平均セル径が220μm以下であるため、表面肌が細やかなものとなり、耐久性、剛性に優れる。
また、表面粗度RzD37μm以下を満たすため、上記の表面肌が細やかなものとなることに加え、水漏れ、滲みといった不具合をより確実に抑制することができる。
[実施例及び比較例]
[実施例1]
<EPDM組成物の調製>
高分子量EPDMポリマーとして、商品名エスプレン5527F(住友化学社製 エチレン組成比=54質量部、エチリデンノルボルネン組成比=8.3質量%、ジシクロペンタジエン組成比=0.9質量%、ムーニー粘度ML1+4(125℃)=120、Mw/Mn=3.7)65質量部と、
低分子量EPDMポリマーとして、商品名エスプレン505A(住友化学社製 エチレン組成比=54質量部、エチリデンノルボルネン組成比=9.5質量%、ムーニー粘度ML1+4(125℃)=35、Mw/Mn=5.5)35質量部とを用い、
カーボンブラックを102質量部、
プロセスオイルを62質量部、
炭酸カルシウム等のフィラー類を合計で25質量部、
亜鉛華を7質量部、
ステアリン酸を1.5質量部、
硫黄を2質量部、
MBT、ZDBC等の加硫促進剤を合計で4.6質量部、
OBSHを3.4質量部、
ADCAを1.8質量部、それぞれ配合し、混練等を行うことで未加硫状態のEPDM組成物を得た。
このEPDM組成物をゴム押出機から、例えば図2に示すような取付基部とシール部とを有する断面形状で押出し、UHF(マイクロ波加熱)槽、HAV(熱風加熱)槽の2段階の加熱ゾーンを通過させて、2段階発泡とともに加硫させて、本実施形態のドアウエザストリップ(押出成形部)を製造した。因みに、HAV槽内の温度は約220℃であり、UHF槽の出口部分での成形体の表面温度は200℃程度であった。
[比較例1]
<EPDM組成物の調製>
EPDMとして、商品名エスプレン555(住友化学社製)を100質量部用い、
カーボンブラックを102質量部、
プロセスオイルを70質量部、
炭酸カルシウム等のフィラー類を合計で35質量部、
亜鉛華を7質量部、
ステアリン酸を1質量部、
硫黄を0.7質量部、
MBT等の加硫促進剤を合計で4質量部、
OBSHを3質量部、それぞれ配合し、混練等を行うことで未加硫状態のEPDM組成物を得た。
[比較例2]
<EPDM組成物の調製>
EPDMとして、商品名エスプレン555(住友化学社製)を100質量部用い、
カーボンブラックを102質量部、
プロセスオイルを70質量部、
炭酸カルシウム等のフィラー類を合計で35質量部、
亜鉛華を7質量部、
ステアリン酸を1質量部、
硫黄を0.7質量部、
MBT等の加硫促進剤を合計で8.5質量部、
OBSHを7質量部、それぞれ配合し、混練等を行うことで未加硫状態のEPDM組成物を得た。
上記実施例1と同様に、比較例1,2のEPDM組成物を原材料として、ゴム押出成形機を用い、上記と同じ断面形状を有する成形体を押出成形し、その後、上記実施例1と同様に2段階の加熱ゾーンを通過させるものの、1段階の発泡で加硫が施されたドアウエザストリップを得た。
<ドアウエザストリップの評価>
得られたドアウエザストリップに関し、各種評価を行った。その評価結果を表1に示す。
Figure 2011183935
上記表1に示すように、実施例1のドアウエザストリップは、比重0.39、低伸張応力220kPa、発泡平均セル径210μm、表面粗度RzD35μmの特性が得られた。そして、当該ドアウエザストリップは、取付状態の安定化を図ることができるとともに、十分なシール性を確保でき、十分な軽量化を図ることができ、耐久性、剛性に優れ、水漏れ、滲みといった不具合が起こりにくいものであった。
一方、比較例1のドアウエザストリップは、低伸張応力としては十分であるが、比重が大きすぎ、軽量化のニースを満たすことができず、また、比較例2のドアウエザストリップは、比較例1に対し軽量化を図ったものであるが、それでも十分とは言えず、しかも低伸張応力の著しい低下を招いてしまった。
なお、上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態では、シール部としては、中空部12aを有するシール部12のみが対象とされていた。これに対し、図3に示すように、中空部12よりも車外側に位置するシールリップ18を具備するタイプのドアウエザストリップに具体化することもできる。この場合、中空部12aを有するシール部12及びシールリップ18により、シール部が構成される。
また、上記実施形態では、取付基部11が全て上記EPDMスポンジゴムのみから構成されている場合について具体化されているが、当該取付基部11に、伸縮防止のための各種部材(例えば、ワイヤーや、撚糸等)が埋設されるものを除外する趣旨ではない。従って、例えば、図4に示すように、一部にソリッド材(SL1)を具備するタイプのドアウエザストリップ5に具体化することもできる。
(b)上記実施形態では、サブリップ部17としてシール部12の車外側の付根部付近から車外側に突出するものが例示されているが、他の箇所から延びるサブリップ部を備えていてもよい。例えば、図3に示すように、シールリップ18の途中から延びるサブリップ部19aや、取付基部11から延びるサブリップ部19bを具備してもよい。
(c)上記実施形態では、被取付部8への取付け態様として、断面略C字状のリテーナに嵌合させるものを示し、別例としてクリップ21によるものを示したが、図3に示すように、断面略C字状のリテーナを介さない構成としてもよい。また、この場合、クリップ21に代えて、或いは加えて、両面接着テープでドアフレーム7の周壁面7aに取着してもよい。
(d)上記実施形態では、フロントドアのドアウエザストリップ5について具体化したが、取付けられるドアの部位は何ら限定されるものではなく、例えばリヤドアに取着されるドアウエザストリップに具体化することもできる。
1…自動車、2…ドア開口、3…ドア、5…ドアウエザストリップ、7…ドアフレーム、8…リテーナ部、11…取付基部、12…シール部、12a…中空部、13…基底部、14…車内側側壁部、15…車外側側壁部、16…隔壁部、18…シールリップ、21…クリップ。

Claims (2)

  1. 車両用ドア周縁の被取付部に取付けられる取付基部と、
    前記取付基部からドア外周方向に延出し、ドア閉状態にあっては、車両本体のドア開口周縁に圧接するシール部とを具備し、
    前記取付基部及びシール部ともに、同一のEPDM(エチレン−プロピレン−ジエン共重合)スポンジゴム材料によって、押出成形により構成されるドアウエザストリップであって、
    比重0.36以上、0.44以下、
    低伸張応力200kPa以上、230kPa以下、
    発泡平均セル径180μm以上、220μm以下
    を満たすことを特徴とするドアウエザストリップ。
  2. 表面粗度RzD(十点平均粗さ)20μm以上、37μm以下を満たすことを特徴とする請求項1に記載のドアウエザストリップ。
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