JPWO2014080474A1 - 部品実装機 - Google Patents

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Abstract

本発明の部品実装機は、複数種類の部品を供給する部品供給装置と、部品供給装置から部品を吸着して位置決めされた基板に装着する吸着ノズルをもつ実装ヘッドおよび実装ヘッドを水平面内で移動させるヘッド駆動機構を有する部品移載装置と、撮像素子およびメインレンズを有して吸着ノズルが部品を吸着した状態の画像を下方から撮像する撮像装置と備え、撮像装置は、実装ヘッドと撮像素子との間に配置される複数個のサブレンズを有し、複数種類の実装ヘッドにそれぞれ配設された位置基準マークの画像をいずれかのサブレンズとメインレンズとを通して撮像素子で撮像する。これにより、複数種類の実装ヘッドで配設位置および配設高さの少なくとも一方が異なる位置基準マークと吸着ノズルに吸着された部品とを同時に撮像し、鮮明な画像を得て部品装着精度の向上に寄与できる。ひいては、オンザフライ撮像を可能にして実装タクトタイムを短縮できる。

Description

本発明は、基板に部品を実装する部品実装機に関し、より詳細には、部品実装機に装備された撮像装置に関する。
多数の部品が実装された基板を生産する設備として、はんだ印刷機、部品実装機、基板検査機、リフロー機などがあり、これらを基板搬送装置で連結して基板生産ラインを構築することが一般的になっている。このうち部品実装機は、基板搬送装置、部品供給装置、部品移載装置、および撮像装置を備えて、基板に部品を実装する作業を分担している。撮像装置は、部品移載装置の吸着ノズルが部品を吸着した状態の画像を下方から撮像して、部品吸着状態を確認する用途に用いられる。
ここで、移動する吸着ノズルの位置を撮像装置側で正確に把握するために、実装ヘッドに位置基準マークを配設する場合がある。位置基準マークと吸着ノズルに吸着された部品との両方を撮像装置で同時に撮像することで、部品吸着状態の判定精度および部品装着精度が向上する。つまり、吸着ノズルの正確な位置が分かるので、吸着ノズルが部品の中央部を良好に吸着しているか、あるいは、部品の端部を吸着して不安定になっているかなどの良否を判定できる。さらに、部品吸着状態を正確に判定することで、部品を基板に装着するときの位置の精度も向上する。上述した位置基準マークは、吸着ノズルの先端部よりもかなり上方に配設され、実装ヘッドが基板上を移動する際に実装済みの部品と干渉しないようになっている。
近年、実装タクトタイムを短縮するために、実装ヘッドが高速で移動されるようになってきており、撮像時の露光時間も短縮化される傾向にある。さらに、吸着ノズルが撮像装置の上方を停止することなく移動して、移動しながらの撮像を行うオンザフライ撮像( On The Fly 撮像)も広まりつつあり、露光時間は一層短くなっている。このため、レンズの絞りを開放して撮像素子の受光量を増大させる必要が生じ、結果として被写界深度が狭くなる。これにより、適正なピント高さの範囲が狭められ、高さの異なる吸着ノズルと位置基準マークの両方を鮮明に撮像できなくなるケースが生じる。
このようなケースに対応するために、特許文献1の表面実装機(部品実装機)では、カメラ(撮像装置)の焦点位置をプリント配線板の実装面と略同じ高さに位置付け、移動ヘッド(実装ヘッド)の実装用部品よりも高い位置に基準マークを位置付けるとともに、基準マークにカメラの焦点を合わせるレンズを設けている。これにより、カメラの焦点を実装用部品と基準マークとの両方に合わせることができ、オンザフライ撮像時の移動ヘッドの移動速度を速くすることができる、と記載されている。
特開2005−197564号公報
ところで、部品実装機では、生産する基板の種類が切り替わって実装する部品が変更になると、変更後の実装タクトタイムを短縮するために、実装ヘッドを吸着ノズルとともに交換する場合がある。ここで、複数種類の実装ヘッドに配設された位置基準マークの配設高さおよび配設位置が一致しているとは限らない。この場合に、特許文献1の技術では、実装ヘッドを交換するたびにピント高さの異なるレンズに交換したり、レンズの位置を変更したりする必要が生じて煩雑である。
また、2つの実装ヘッドを向い合せに配置した対向型の部品移載装置では、2つの実装ヘッドが互いに180°反転して配置されるので、位置基準マークの配設位置が異なる。この場合に、2つの実装ヘッドに対して共通のカメラ(撮像装置)を備えた構成であると、特許文献1の技術では一方の実装ヘッドにしか対応できない。
本発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、複数種類の実装ヘッドで配設位置および配設高さの少なくとも一方が異なる位置基準マークと吸着ノズルに吸着された部品とを同時に撮像し、鮮明な画像を得て部品装着精度の向上に寄与できる部品実装機を提供することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決する請求項1に係る部品実装機の発明は、複数種類の部品を供給する部品供給装置と、前記部品供給装置から前記部品を吸着して位置決めされた基板に装着する吸着ノズルをもつ実装ヘッドおよび前記実装ヘッドを水平面内で移動させるヘッド駆動機構を有する部品移載装置と、撮像素子およびメインレンズを有して前記吸着ノズルが前記部品を吸着した状態の画像を下方から撮像する撮像装置と、備えた部品実装機であって、前記撮像装置は、前記実装ヘッドと前記撮像素子との間に配置される複数個のサブレンズを有し、複数種類の実装ヘッドにそれぞれ配設された位置基準マークの画像をいずれかのサブレンズと前記メインレンズとを通して前記撮像素子で撮像する。
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記複数種類の実装ヘッドの少なくとも1種類が円周上に配列された複数の吸着ノズルを有し、前記撮像装置は、前記撮像素子の矩形の視野の4隅のいずれかに各々配置された複数のサブレンズを有する。
請求項3に係る発明は、請求項1または2において、前記撮像装置は、前記撮像素子の矩形の視野の4隅に各々配置された4個のサブレンズを有する。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれか一項において、前記複数個のサブレンズは、少なくとも2種類のピント高さを有する。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれか一項において、前記複数種類の実装ヘッドにそれぞれ配設された位置基準マークは、実装ヘッドの種類に依存して配設位置および配設高さの少なくとも一方が異なる。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5のいずれか一項において、前記サブレンズは、入射側と通過側とで光軸がオフセットしている。
請求項7に係る発明は、請求項6において、前記サブレンズは、前記実装ヘッドと前記メインレンズとの間に配置され、前記実装ヘッドから前記サブレンズに向かう入射側を基準として前記サブレンズから前記メインレンズに向かう通過側で前記光軸が前記メインレンズの外縁側にオフセットしている。
請求項1に係る部品実装機の発明では、撮像装置は、複数個のサブレンズを選択的に用いることで、複数種類の実装ヘッドに配設された位置基準マークのそれぞれにピント高さを合わせることができる。このため、位置基準マークに対してはサブレンズとメインレンズとを通し、部品に対してはメインレンズのみを通して同時に撮像し、鮮明な画像を得ることができる。また、位置基準マークと吸着ノズルに吸着されている部品とを同時にかつ鮮明に撮像できるので、吸着ノズルの部品吸着状態の判定精度が向上し、ひいては部品を基板に装着するときの位置精度の向上に寄与できる。
請求項2に係る発明では、複数種類の実装ヘッドの少なくとも1種類が円周上に配列された複数の吸着ノズルを有しているので、撮像素子の矩形の視野の4隅は部品の撮像には使用しない。撮像装置は、この4隅にサブレンズを有し、撮像素子の視野を有効に利用して位置基準マーク撮像して、位置基準マークと部品の両方を同時に撮像できる。
請求項3に係る発明では、撮像装置は、撮像素子の矩形の視野の4隅に配置された4個のサブレンズを有している。したがって、複数種類の実装ヘッドの位置基準マークの配設位置が4箇所以内であれば、サブレンズを交換する煩雑な手間を要さずに、鮮明な画像を得ることができる。具体的に、例えば対向型の部品移載装置で2つの実装ヘッドが180°反転して配置され位置基準マークの配設位置が異なっていても、サブレンズを交換することなく対応できる。
請求項4に係る発明では、複数個のサブレンズは、少なくとも2種類のピント高さを有している。したがって、複数種類の実装ヘッドの位置基準マークの配設高さが異なっていても、複数個のサブレンズを使い分けることで鮮明な画像を得ることができる。
請求項5に係る発明では、複数種類の実装ヘッドにそれぞれ配設された位置基準マークは、実装ヘッドの種類に依存して配設位置および配設高さの少なくとも一方が異なっている。本発明では、複数種類の実装ヘッドの位置基準マークの配設位置および配設高さのさまざまな組み合わせに対して、サブレンズを交換する煩雑な手間を要さずに鮮明な画像を得ることができる。
請求項6に係る発明では、サブレンズは、入射側と通過側とで光軸がオフセットしている。したがって、サブレンズおよびメインレンズを通して撮像する被写体の画像が撮像素子の視野内で位置シフトする。これにより、実装ヘッドの位置基準マークの配設位置の設定範囲を拡げることができる。
請求項7に係る発明では、サブレンズは実装ヘッドと前記メインレンズとの間に配置され、実装ヘッドからサブレンズに向かう入射側を基準として通過側で光軸がメインレンズの外縁側にオフセットしている。したがって、サブレンズおよびメインレンズを通して撮像する被写体の画像が、撮像素子の視野内でメインレンズの外縁側にシフトする。さらに、サブレンズおよびメインレンズを通る光とメインレンズのみを通る光とが干渉して発生する不明瞭な視野範囲、いわゆるゴーストもメインレンズの外縁側にシフトする。したがって、サブレンズを設けたことで発生するゴーストにより部品を撮像する視野が侵食される影響を低減して、メインレンズの中央寄りに部品を撮像する広い視野を確保できる。
第1実施形態の部品実装機の全体構成を示した斜視図である。 撮像装置および実装ヘッドの構成例を模式的に示す側方視図である。 撮像装置を上方から見た平面図である。 第1実施形態で、撮像する視野に発生するゴースト範囲を説明する撮像装置の平面図である。 第2実施形態で用いるサブレンズの特性を説明する側面視図である。 第2実施形態の部品実装機の作用および効果を説明する撮像装置の一部平面図である。 第2実施形態の応用例で用いるサブレンズの特性および配置を説明する側面視図である。
本発明の第1実施形態の部品実装機1について、図1〜図3を参考にして説明する。図1は、第1実施形態の部品実装機1の全体構成を示した斜視図である。図1には共通ベース90上に並設された2台の部品実装機1が示されており、以降では1台分について説明する。部品実装機1は、基板搬送装置2、部品供給装置3、部品移載装置4、撮像装置5、および図略の制御コンピュータなどが機台91に組み付けられて構成されている(符号は右手前側の部品実装機1のみに付してある)。図1の右上のXYZ座標軸に示されるように、部品実装機1の水平幅方向(図1の紙面左上から右下に向かう方向)をX軸方向、部品実装機1の水平長手方向(図1の紙面右上から左下に向かう方向)をY軸方向、鉛直高さ方向をZ軸方向とする。
基板搬送装置2は、部品実装機1の長手方向の中間辺りに設けられている。基板搬送装置2は、第1搬送装置21および第2搬送装置22が並設された、いわゆるダブルコンベアタイプの装置である。第1および第2搬送装置21、22は、2枚の基板Kを並行操作してX軸方向に搬入し、位置決めし、搬出する。第1および第2搬送装置21、22はそれぞれ、機台91上に離隔してX軸方向に平行に並設された一対のコンベアレール(符号略)を有している。各コンベアレールは、搬送経路を形成しており、コンベアベルト(図示省略)が輪転可能に装架されている。コンベアベルトは、輪転することにより、載置された基板Kを搬送する。また、第1および第2搬送装置21、22はそれぞれ、部品実装位置まで搬送された基板Kを機台91側から押し上げて位置決め保持する基板保持装置(図示省略)を有している。
部品供給装置3は、フィーダ方式の装置であり、部品実装機1の長手方向の前部(図1の左前側)に設けられている。部品供給装置3は、機台91上に複数のカセット式フィーダ31がX軸方向に並設されて構成されている。各カセット式フィーダ31は、機台91に離脱可能に取り付けられた本体32と、本体32の後部(部品実装機1の前側)に回転可能かつ着脱可能に装着された供給リール33と、本体32の先端(部品実装機1の中央寄り)に設けられた部品供給部34とを備えている。供給リール33は部品を供給する媒体であり、多数の部品を一定の間隔で保持したキャリアテープ(図示省略)が巻回されている。このキャリアテープの先端が部品供給部34まで引き出され、キャリアテープごとに異なる部品が供給される。
部品移載装置4は、X軸方向およびY軸方向に移動可能ないわゆるXYロボットタイプの装置である。部品移載装置4は、部品実装機1の長手方向の後部(図1の右奥側)から前部の部品供給装置3の上方にかけて配設されている。部品移載装置4は、ヘッド駆動機構41(図1では大部分を省略)、実装ヘッド45などにより構成されている。ヘッド駆動機構41は、実装ヘッド45をX軸方向およびY軸方向に駆動する。
実装ヘッド45の下方には、ノズルホルダ46が設けられている。ノズルホルダ46は、負圧を利用して部品を吸着および装着する吸着ノズルを複数個下向きに保持している。実装ヘッド45は、Z軸の回りにノズルホルダ46を回転駆動するR軸回転駆動機構(図示省略)を有している。さらに、実装ヘッド45は、選択した吸着ノズルをZ軸方向に延伸動作および縮退動作させるZ軸駆動機構(図示省略)、および選択した吸着ノズルをZ軸の回りに回転駆動するθ軸回転駆動機構(図示省略)を有している。これらの駆動機構は、駆動源にサーボモータが用いられており、サーボモータから出力されるトルクによって駆動される。
ヘッド駆動機構41は、複数種類の実装ヘッド45をノズルホルダ46および吸着ノズルとともに交換して保持するようになっている。複数種類の実装ヘッド45のそれぞれには、位置基準マークが配設されている。各実装ヘッド45における位置基準マークの配設位置および配設高さは、必ずしも一致していない。
撮像装置5は、撮像素子51およびメインレンズ52を有して吸着ノズルが部品を吸着した状態の画像を下方から撮像する装置である。撮像装置5は、部品供給装置3の部品供給部34付近の機台91に上向きに配設されている。撮像装置5の詳細な構成例については後述する。
図略の制御コンピュータは、基板搬送装置2、部品供給装置3、部品移載装置4、および撮像装置5と通信ケーブルによって接続されている。制御コンピュータは、各装置2〜5から必要な情報を入手して演算や判定などを行い、適宜指令を発して各装置2〜5の動作を制御する。オペレータが制御コンピュータから出力された情報を確認し、さらには必要な操作や設定を行うために、上部のカバー92の前側上部に表示操作装置93が配設されている。
第1実施形態の部品実装機1において、部品の吸着から装着に至る一連の作業は次のように行われる。すなわち、まず、部品移載装置4のヘッド駆動機構41は、装着する部品が供給されるカセット式フィーダ31の部品供給部34の上方まで実装ヘッド45を移動する。次に、Z軸駆動機構が動作して、吸着ノズルは下向きに延伸動作する。吸着ノズルは、負圧を利用して下方の先端部で部品を吸着する。次に、ヘッド駆動機構41は、撮像装置5の上方まで実装ヘッド45を移動する。撮像装置5は、吸着ノズルが部品を吸着している状態を下方から撮像して、部品吸着状態を確認する。次に、ヘッド駆動機構41は、位置決めされた基板Kの上方まで実装ヘッド45を移動する。次に、Z軸駆動機構が動作して、吸着ノズルが下向きに延伸動作し、部品が基板Kに当接して装着される。
次に、撮像装置5および実装ヘッド45の詳細な構成例および撮像動作について説明する。図2は、撮像装置5および実装ヘッド45の構成例を模式的に示す側方視図である。また、図3は、撮像装置5を上方から見た平面図である。
図2に示されるように、実装ヘッド45は、2つのノズルホルダ461、462および撮像基準部48を有している。第1ノズルホルダ461は、概ね環形状である。第1ノズルホルダ461は、その下面から下向きに延在する複数の大形吸着ノズル471、472を有している。大形吸着ノズル471、472は、円周上に等間隔で配列されている。第2ノズルホルダ462は、概ね円柱形状であり、第1ノズルホルダ461の環形状の内側に配設されている。第2ノズルホルダ462も、その下面から下向きに延在する複数の小形吸着ノズル473、474を有している。小形吸着ノズル473、474も、円周上に等間隔で配列されている。大形吸着ノズル471、472および小形吸着ノズル473、474の個数はそれぞれ、4個、6個、8個、12個などとすることができる。
大形吸着ノズル471、472で吸着可能な部品P1は、小形吸着ノズル473、474で吸着可能な部品P2と比較して相対的に大形となっている。各吸着ノズル471〜474は、ノズルホルダ461、462から下方に延伸動作するが、撮像装置5の上方では所定の高さに維持される。撮像装置5の高さ基準面H0に対して、大形吸着ノズル471、472で吸着された部品P1の高さH1は小さく、小形吸着ノズル473、474で吸着された部品P2の高さH2は大きい。
撮像基準部48は、実装ヘッド45の位置の基準となる部材である。撮像基準部48の下面には、4個の小円形の位置基準マーク49が正方形配置に配設されている。これに限定されず、位撮基準マーク49の個数、形状および配置には自由度が許容されている。実装ヘッド45上における撮像基準部48の配設位置や、位置基準マーク49の高さ基準面H0からの配設高さH3は、実装ヘッド45の種類に依存して変化する。図2に示されるように、位置基準マーク49の配設高さH3は、部品P1、P2の高さH1、H2よりもかなり大きい。したがって、実装ヘッド45が基板上Kを移動するときに、撮像基準部48は実装済みの部品と干渉しない。
撮像装置5は、撮像素子51、メインレンズ52、4個のサブレンズ53、光源部54、および画像処理部55などで構成されている。なお、画像処理部55は、制御コンピュータで兼用することもできる。
撮像素子51は、撮像装置5の下方に設けられており、その視野511は上方を向いている。撮像素子51は、多数の受光素子が二次元的に配置されて構成されており、矩形の視野511を有している。受光素子には、例えば電荷結合素子(CCD)や相補性金属酸化膜半導体(CMOS)を用いることができ、これらに限定されない。
メインレンズ52は、撮像素子51の上側に接して設けられており、撮像素子51の視野511の全範囲を覆っている。メインレンズ52には、公知の集光用レンズを用いることができる。また、メインレンズ52は、凸レンズおよび凹レンズを複数組み合わせて構成することもできる。さらには、球面収差を低減した非球面レンズや、光の分散を少なくして色収差を低減した低分散レンズなどをメインレンズ52に用いることもできる。メインレンズ52の焦点距離は、ピント高さが部品P1および部品P2に概ね合うように設定されている。なお、メインレンズ52は、撮像素子51と間隔を有して設けられていてもよい。
4個のサブレンズ53は、メインレンズ52よりも格段に小さい。4個のサブレンズ53は、取り付け座531を用いてメインレンズ52の上側にわずかな間隔を介して配設されている。図3に示されるように、各取り付け座531は、撮像素子51の矩形の視野511の4隅の外側から4隅の内部にかけて配置される。4個のサブレンズ53は、撮像素子51の矩形の視野511の4隅の内部に配置されており、撮像素子51の視野511の一部をカバーしている。かつ、いずれかのサブレンズ53が、位置基準マーク49の真下に位置するように配置されている。位置基準マーク49の真下に位置するサブレンズ53の焦点距離は、撮像素子51からメインレンズ52およびサブレンズ53を通して見たピント高さが位置基準マーク49に概ね合うように設定されている。
一方、その他の3つのサブレンズ53の焦点距離は、ピント高さが相互に異なるように設定されている。これに限定されず、合計4つのサブレンズ53のいくつかで焦点距離が一致していてもよい。さらに、その他の3つのサブレンズ53の配設位置およびピント高さに合わせて、交換される他の実装ヘッドの位置基準マークが設定されている。つまり、合計4個のサブレンズ53は、互いに配設位置およびピント高さが異なっており、それぞれのサブレンズ53に対応する複数の実装ヘッドが交換可能となっている。
光源部54は、図2に破線の矢印Ltで示されるように、部品P1、P2や位置基準マーク49などの被写体に斜め下方から光を照射するものである。光源部54は、サブレンズ53と高さ基準面H0との間の高さに配設されている。光源部54は、例えば、多数の発光ダイオード(LED)を曲面上に列設して構成することができる。光源部54が照射する光の波長(色)や強度は限定されない。なお、図2には省略されているが、直射用光源およびハーフミラーを備えて真下から被写体に光を照射し、斜め下方からの光に重畳させるようにしてもよい。高さ基準面H0には、透明なガラス(符号略)が張設されている。
画像処理部55は、撮像素子51に接続されており、撮像素子51から画像データを受け取って所定の画像処理を施す。画像処理部55は、画像処理を行うことで、位撮基準マーク481および各吸着ノズル471〜474の位置を正確に把握でき、部品P1、P2の吸着状態の良否を判定できる。
次に、上述のように構成された第1実施形態の部品実装機1の作用および効果について説明する。実装ヘッド45が撮像装置5の上方に移動すると、撮像素子51の視野511に位置基準マーク49ならびに全ての吸着ノズル471〜474および部品P1、P2が入る。位置基準マーク49の画像は、図2に一点鎖線の折れ線矢印Fg1で示されるように、いずれかのサブレンズ53とメインレンズ52とを通して撮像素子51で撮像される。一方、吸着ノズル471〜474に吸着された部品P1、P2の画像は、一点鎖線の折れ線矢印Fg2で例示されるように、メインレンズ52のみを通して撮像素子51で撮像される。このため、位置基準マーク49および部品P1、P2の両方に対して、別々にピント高さを合わせられる。したがって、撮像装置5は、位置基準マーク49および部品P1、P2の両方を同時に撮像して、鮮明な画像を得ることができる。
また、撮像装置5は、位置基準マーク49および部品P1、P2を同時にかつ鮮明に撮像できるので、吸着ノズル471〜474の部品吸着状態の判定精度が向上する。ひいては、部品P1、P2を基板Kに装着するときの位置精度の向上に寄与できる。
また、撮像装置5は、撮像素子51の矩形の視野511の4隅に配置された4個のサブレンズを有している。このため、撮像装置5は、矩形の視野511の中央を部品P1、P2の撮像に使用し、視野511の4隅を位置基準マーク49の撮像に使用して、視野511の全体を有効に利用できる。さらに、4個のサブレンズ53は、ピント高さが相互に異なるものとされている。したがって、実装ヘッド45の位置基準マーク49の配設位置および配設高さH3のさまざまな組み合わせが4ケース以内であれば、サブレンズ53を交換する煩雑な手間を要さずに対応して、鮮明な画像を得ることができる。
例えば、部品実装機1が対向型の部品移載装置を備えている場合には、2つの実装ヘッドが互いに180°反転して配置されるので、同じ実装ヘッドを用いても位置基準マークの配設位置が異なる。この場合に、本第1実施形態によれば、配設位置が互いに異なりかつ焦点距離が互いに一致した2つのサブレンズ53で対応できる。また、位置基準マーク49の配設位置および配設高さH3の組み合わせが5ケース以上ある場合や、後から追加された実装ヘッドの配設位置および配設高さが異なる場合には、リレーレンズ53のみを交換すればよいので、対応が容易である。
さらに、撮像装置5は、位置基準マーク49および部品P1、P2に対して別々にピント高さを合わせるので、露光時間を短縮化できる。したがって、実装ヘッド45を高速で移動させながらのオンザフライ撮像が可能になり、実装タクトタイムを短縮できる。
ところで、位置基準マーク49の配設高さH3に合わせてサブレンズ53を設けると、メインレンズ52だけの構成と比較してピント高さが変わる。これにより、撮像装置5は、サブレンズ53の真上に相当する視野範囲では部品を鮮明に撮像できなくなる。また、取り付け座531の真上に相当する視野範囲でも部品を鮮明に撮像できなくなる。さらに、サブレンズ53およびメインレンズ52を通る光とメインレンズ52のみを通る光とが干渉して不明瞭な視野範囲、いわゆるゴーストが発生する。撮像装置5は、ゴースト範囲でも部品を鮮明に撮像できなくなる。
図4は、第1実施形態で、撮像する視野511に発生するゴースト範囲512を説明する撮像装置5の平面図である。第1実施形態において、サブレンズ53は、入射側と通過側とで光軸が一致している。この場合には図4に示されるように、ゴースト範囲512は、撮像素子51の視野511内でサブレンズ53の周囲のうちの中央寄りに発生する。ゴースト範囲512の形状は、図4にハッチングで示されるように、概ね一定の幅を有する円弧状となり、取り付け座531によって遮られる位置まで続いている。このように、サブレンズ53を設けると、円弧状のゴースト範囲512が発生する。第1実施形態の構成では、ゴースト範囲512の分だけ部品を撮像する視野が侵食されてしまう。
一方、大形のノズルホルダを有する実装ヘッドなどでは、位置基準マークの配設位置の制限が厳しくなる。これにより、撮像装置5のメインレンズ52およびサブレンズ53を通した視野内に位置基準マークをどうしても配設できない場合が生じ得る。この場合に、第1実施形態の構成では、位置基準マークを撮像できない。
上述したゴースト範囲512による撮像視野の侵食の問題点や、位置基準マークの配設位置の制限の問題点などを解決する手段として、第2実施形態の部品実装機を用いることができる。第2実施形態の部品実装機は、サブレンズ6の特性が第1実施形態と異なり、その他の部分の構成は第1実施形態と同じである。図5は、第2実施形態で用いるサブレンズ6の特性を説明する側面視図である。
図5に示されるように、第2実施形態で用いるサブレンズ6は、入射側と通過側とで光軸がオフセットしている。詳細には、実装ヘッド45からサブレンズ6に向かう入射側の光軸A1を基準としたときに、サブレンズ6からメインレンズ52に向かう通過側の光軸A2がメインレンズ52の外縁521側に光軸差ΔAだけオフセットしている。
次に、第2実施形態の部品実装機の作用および効果について説明する。図6は、第2実施形態の部品実装機の作用および効果を説明する撮像装置の一部平面図である。図5で、被写体からサブレンズ6の任意の位置に入射した光は、サブレンズ6を通過する時点で光軸差ΔAだけメインレンズ52の外縁521側に偏移し、その後にメインレンズ52に入射する。したがって、図6に示されるように、サブレンズ6に入射した被写体の画像61(二点鎖線示)は、サブレンズ6を通過すると光軸差ΔAだけメインレンズ52の外縁側521に位置シフトした画像62(実線示)となる。
そして、撮像素子51は、位置シフトした画像62を撮像する。また、画像処理部55は、光軸差ΔAに相当する位置シフト量、および位置シフトする画像62の領域に関する情報を予め保持している。したがって、画像処理部55は、位置シフトした画像62に含まれる位置基準マークを光軸差ΔA分だけ補正演算し、位置基準マークの真の位置を求めることができる。
画像61、62と同様に、図4のゴースト範囲512も、図6に示されるように位置シフトする。すなわち、ゴースト範囲512は、光軸差ΔAだけメインレンズ52の外縁側521に位置シフトしたゴースト範囲513となって撮像される。位置シフトしたゴースト範囲513は、大部分が取り付け座531に相当する位置に重なる。そして、図4に示されたゴースト範囲512は消滅し、部品を鮮明に撮像できるようになる。つまり、ゴースト範囲512によって部品を撮像する視野が侵食される影響を低減して、メインレンズ52の中央522寄りに部品を撮像する広い視野を確保できる。
また、第2実施形態を応用して、図7に示されるようにサブレンズ6を配設してもよい。図7は、第2実施形態の応用例で用いるサブレンズ6の特性および配置を説明する側面視図である。応用例では、サブレンズ6のオフセット方向を逆にしており、入射側の光軸A1を基準としたときに、通過側の光軸A2がメインレンズ52の中央522寄りに光軸差ΔAだけオフセットしている。さらに、サブレンズ6の中心を、メインレンズ52の外縁521付近、あるいは外縁521よりも外側に配設する。
上述した応用例の構成では、被写体の画像は、サブレンズ6を通過すると光軸差ΔAだけメインレンズ52の中央522寄りに位置シフトした画像となる。したがって、メインレンズ52の外縁521よりも外側に位置基準マークを配設しても、撮像素子51で撮像することができる。つまり、第1実施形態と比較して、実装ヘッドの位置基準マークの配設位置の設定範囲を拡げることができる。
なお、第1および第2実施形態において、サブレンズ53、6は実装ヘッド45とメインレンズ52との間に配置されているが、これに限定されない。例えば、メインレンズ52と撮像素子51との間にサブレンズ53、6を配置してもよく、あるいは、メインレンズ52を構成する複数のレンズの間にサブレンズ53、6を配置してもよい。また、第2実施形態でサブレンズ6にオフセットを設ける態様は、サブレンズ6が1個であっても効果が生じる。つまり、サブレンズ6が複数であることを構成要件としない。本発明は、その他にも様々な応用や変形が可能である。
1:部品実装機
2:基板搬送装置 3:部品供給装置
4:部品移載装置
41:ヘッド駆動機構 45:実装ヘッド
46:ノズルホルダ
461:第1ノズルホルダ 462:第2ノズルホルダ
471、472:大形吸着ノズル
473、474:小形吸着ノズル
48:撮像基準部 49:位置基準マーク
5:撮像装置
51:撮像素子 511:視野
512:ゴースト範囲 513:位置シフトしたゴースト範囲
52:メインレンズ 521:外縁 522:中央
53:サブレンズ 531:取り付け座
54:光源部 55:画像処理部
6:サブレンズ(第2実施形態)
K:基板 P1、P2:部品
A1、A2:光軸 ΔA:光軸差

Claims (7)

  1. 複数種類の部品を供給する部品供給装置と、前記部品供給装置から前記部品を吸着して位置決めされた基板に装着する吸着ノズルをもつ実装ヘッドおよび前記実装ヘッドを水平面内で移動させるヘッド駆動機構を有する部品移載装置と、撮像素子およびメインレンズを有して前記吸着ノズルが前記部品を吸着した状態の画像を下方から撮像する撮像装置と、備えた部品実装機であって、
    前記撮像装置は、
    前記実装ヘッドと前記撮像素子との間に配置される複数個のサブレンズを有し、複数種類の実装ヘッドにそれぞれ配設された位置基準マークの画像をいずれかのサブレンズと前記メインレンズとを通して前記撮像素子で撮像する部品実装機。
  2. 請求項1において、
    前記複数種類の実装ヘッドの少なくとも1種類が円周上に配列された複数の吸着ノズルを有し、
    前記撮像装置は、前記撮像素子の矩形の視野の4隅のいずれかに各々配置された複数のサブレンズを有する部品実装機。
  3. 請求項1または2において、前記撮像装置は、前記撮像素子の矩形の視野の4隅に各々配置された4個のサブレンズを有する部品実装機。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項において、前記複数個のサブレンズは、少なくとも2種類のピント高さを有する部品実装機。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項において、前記複数種類の実装ヘッドにそれぞれ配設された位置基準マークは、実装ヘッドの種類に依存して配設位置および配設高さの少なくとも一方が異なる部品実装機。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項において、前記サブレンズは、入射側と通過側とで光軸がオフセットしている部品実装機。
  7. 請求項6において、前記サブレンズは、前記実装ヘッドと前記メインレンズとの間に配置され、前記実装ヘッドから前記サブレンズに向かう入射側を基準として前記サブレンズから前記メインレンズに向かう通過側で前記光軸が前記メインレンズの外縁側にオフセットしている部品実装機。
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