JPWO2014069569A1 - ウインドレギュレータ - Google Patents

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Abstract

ウインドガラスを昇降させるためのローラーピンを先端部に設けたアームを備えたウインドレギュレータであって、前記アームにおいて幅方向中央部に補強部と側縁に折曲状部を持ち、前記折曲状部は、前記アームの基端側で、前記アームの幅方向に対して傾斜しながら長さが徐々に減少する徐変部を持ち、前記徐変部を前記補強部と長手方向でオーバーラップさせるウインドレギュレータを用いることで、ウインドガラス閉め切り時、アーム先端部の応力集中を抑制し、拘束力に対してアームの先端部の強度を向上させることができる。

Description

本発明は、車両用ドア等に設けられるウインドガラスを昇降させるためのウインドレギュレータに関する。
従来から、車両用ドアに設けられるウインドガラスを昇降させるための所謂アーム式ウインドレギュレータが知られている。通常、アーム式ウインドレギュレータでは、アームの先端部には、ウインドガラスの開閉方向と略直交する方向に延びるガイドを有するリフトアームブラケットに摺動自在に嵌合され、ローラーピンによって回動可能に係止されたスライダが設けられており、アームの基端部には歯先円の中心を回転中心とするドリブンギヤが固着されている。そして、このドリブンギヤをモータ又は人の手によって回転させることにより、アームが回転し、ウインドガラスが昇降する。
このようなアーム式ウインドレギュレータでは、作動時に曲げ応力がアームの根元付近に掛かるため、アームの先端側に向かうにつれて当該アームの幅を細く形成することが可能である。また、特許文献1では、アームの先端部の剛性を上げるために、アームの先端部及びこの先端部と中間部との境界部分の側縁に、折曲部を形成し、この境界部分における折曲部の高さを、前記アームの先端部に向かうほど高くし、且つ、前記境界部分にまで凹部を延設し、この境界部分における凹部の深さを、前記アームの先端部に向かうほど浅くしたXアーム式ウインドレギュレータが開示されている。
特許第3739975号公報
しかしながら、先端部が細くされたアームなどの先端部の強度の確保が必要な場合であっても、アームの先端部に設けられるローラーピンとの設置位置までアームの幅方向の中央に設けられた補強部を延在させることができない。そのため、先端部では、アームの断面における形状において、ローラーピンの設置位置付近の平坦な形状と補強部が設けられた部分の折り曲げや湾曲などを有する形状との断面形状の変化、所謂、断面形状変化ができやすい。そのため、ウインドガラスの閉め切り時に、モータ等の駆動源の駆動による拘束力が掛かり、断面形状が変化した部分に応力が集中する。このような応力集中が生じると、急激に断面形状が変化した部分から、アームの先端部が破損する恐れがあるため、アームの先端部の強度を向上させることが要求される。また、ウインドガラスの閉め切り時には、アームの先端部付近にアームの長手方向に対して斜め方向に拘束力が掛かるため、斜め方向に対する力に対しても、アームの先端部の強度を向上させる必要があるが、特許文献1の構造では、そのような斜め方向の力に対して強度を向上させることができないという問題がある。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、シングルアームやXアームなどのアームを有するウインドレギュレータのリフトアームやイコライザーアームについて、ウインドガラスの閉め切り時のアームの先端部への応力集中を抑制するとともに、ウインドガラスの閉め切り時にアームの先端部付近にアームの長手方向に対して斜め方向に生じる拘束力に対するアームの先端部の強度を向上させることができるウインドレギュレータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のウインドレギュレータは、ウインドガラスを昇降させるためのローラーピンを先端部に設けたアームを備えたウインドレギュレータであって、前記アームにおいて、幅方向中央部に長手方向に延びる補強部と、側縁に折曲状部とを有し、前記折曲状部は、前記アームの長手方向の所定の位置における折曲位置から側縁端部までの長さが、前記アームの基端側に向かうにつれて徐々に減少し、前記アームの長手方向の基端側に応力集中を緩和するための長さを有する徐変部を備え、前記徐変部は、前記折曲位置が前記アーム長手方向基端側になるにつれ当該側縁へと前記アーム幅方向に対して傾斜し、前記徐変部の前記アーム長手方向における存在位置が、前記補強部の前記長手方向における存在位置とオーバーラップしていることを特徴としている。
(1)本発明のウインドレギュレータによれば、アームの側縁に、長手方向の所定の位置における折曲位置から側縁端部までの長さが、アームの基端側に向かうにつれて徐々に減少し、且つアームの長手方向の基端側に応力集中を緩和するための長さを有し、アームの幅方向中央部に長手方向に延びる補強部の存在位置と交わることなく、アームの長手方向のみでオーバーラップしている徐変部を備える折曲状部を有しているので、アームの先端部に急激な断面形状変化が起きない形状にすることができ、ウインドガラスの閉め切り時に、アーム先端部に応力を集中し難くすることができる。また、徐変部は、折曲位置がアーム長手方向基端側になるにつれ当該側縁へとアーム幅方向に対して傾斜しているので、アーム長手方向に対して斜め方向に加わる力に関してアーム先端部の強度を向上させることができ、アームが破損し難くなる。そのため、アーム先端部に向けて幅を細く形成することができ、アームを軽量化することができる。
(2)本発明のウインドレギュレータによれば、折曲状部は、アームの先端部に設けられているので、より効率的にアーム先端部の強度を向上させることができる。特に、シングルアーム式ウインドレギュレータまたはXアーム式ウインドレギュレータでのリフトアーム及び/又はイコライザーアームに用いることができる。
本発明に係るウインドレギュレータの一実施形態例の全体構成を示す概略図である。 アームの一例を示す概略平面図である。 アームの一例を示す概略正面図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である 図2のアームの先端部を示す要部拡大図である。 図6のC−C線断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。本発明のウインドレギュレータ1は、図外の車両のウインドガラスの開閉を行うために車両のドア等に設けられるシングルアーム式ウインドレギュレータである。ウインドレギュレータ1は、図1に示すように、ウインドガラスに取り付けられると共にウインドガラスの開閉方向と略直交する方向に延びるガイド21が形成されたリフトアームブラケット2と、該リフトアームブラケット2に摺動自在に嵌合されると共にローラーピン3によって回動可能に係止されたスライダ4が先端部51に設けられたリフトアームとして機能するアーム5と、該アーム5の基端部52に固着されるドリブンギヤ6とを備えている。
ベースプレート7は、不図示のドアインナパネルに取り付けられるものであって、このベースプレート7には、ピン8によってアーム5が回転可能に取り付けられている。ピン8は、ドリブンギヤ6の歯先円の中心に位置している。また、詳しくは図示しないが、ベースプレート7には、ドリブンギヤ6と噛合するピニオンが設けられた駆動用のモータが取り付けられており、モータから出力される回転力がピニオンを介してドリブンギヤ6へと伝達され、ドリブンギヤ6は歯先円の中心を回転中心として回転駆動する。尚、モータの代わりに手動によってドリブンギヤ6を回転駆動する構成であっても良い。
ドリブンギヤ6は、アーム5の基端部52に固着される。ドリブンギヤ6のアーム5への固着は、例えば、溶接により行われ、アーム5には、溶接用の突起52aが設けられている。
リフトアームブラケット2は、ウインドガラスの下端部に取り付けられるものである。このリフトアームブラケット2は、スライダ4が摺動可能な断面が略C形に形成されており、ウインドガラスの開閉方向と略直交する方向に延びるガイド21を有している。
ローラーピン3は、アーム5の先端部51に設けられており、ガイド21に沿って移動可能なスライダ4を回動可能な状態で係止している。従って、モータが駆動され、ドリブンギヤ6と共にアーム5が回転すると、アーム5の先端に設けられているスライダ4がガイド21に沿って移動し、ウインドガラスが不図示のドアフレーム側に設けられる昇降ガイドに沿って開閉(昇降)する。
次に、本実施形態のアーム5について図1〜図7を参照しつつ説明する。アーム5は、図2に示すように、基端部52から先端部51へと向かうにつれて幅方向が細くなるよう形成されており、幅方向中央部に長手方向に延びる補強部53と、側縁に折曲状部54とを有している。また、図2及び図4に示すように、アーム5の基端部52には、ピン8が設置される部位において挿通用の穴58が、先端部51にはローラーピン3が設置される部位において挿通用の穴59が形成されている。
補強部53は、アーム5の強度を上げるためのものである。この補強部53は、図5に示すように、アーム5の幅方向の中央部に形成され凹形状になっており、補強部53の両側には平坦なつば部55が連なっている。この補強部53の幅方向は、アーム5の幅方向と同様に長手方向の先端部51へと向かうにつれて細くなるように形成されている。また、補強部53は長手方向において、ローラーピン3と干渉しないように、アーム5の基端側から先端部51のローラーピン3の設置部位に設けられる穴59からの所定距離手前の位置まで延びている。図4及び図6に示すように補強部53のアームの先端側には、境界部60が設けられている。境界部60は、先端部51に向かって、図6において手前側に向かい(図4において左側から右側に向かい)急激な断面形状変化をなくすために緩やかに傾斜又は、湾曲しながら先端部51とつながっている。このように補強部53を設けることにより、アームの板厚が薄くても、曲げ剛性やねじり剛性を向上させることができるので、ウインドレギュレータの軽量化を図ることができる。尚、補強部53の断面形状は、特に限定されるものではなく、凸形状等であってもよい。また、補強部53の形成方法も特に限定されるものではなく、例えば、ビードや別部材を溶接する等によって形成される。
折曲状部54は、アーム5の先端部51の強度を向上させるためのものであって、図6及び図7に示すように、先端部51の側縁が、所定角度θ分だけ板厚方向に傾くようにアームの幅方向に対して折り曲げ成形されてフランジ状に設けられている。尚、この所定角度θの値は、特に限定されるものではなく、先端部51の強度が向上する折り曲げ成形されていれば良く、例えば、45°等に設定される。
図1は、ウインドガラスの閉め切り時のウインドレギュレータ1の状態を示している。ウインドガラスの閉め切り時には、アーム5の先端部51付近にアーム5の長手方向に対して斜め方向にモータ等の駆動源の駆動による拘束力Fが掛かるため、アーム5の内部に生じる力(応力)が集中しないようにする必要がある。そのため、折曲状部54は、図3及び図6に示すようにアーム5の長手方向の所定位置における折曲位置56から側縁端部57までの長さWが、アーム5の基端側に向かうにつれて減少されている徐変部54aを有している。
徐変部54aのアーム5の長手方向における存在位置は、図6に示すように、補強部53の存在位置と交わることなく、長手方向のみで重なっている。徐変部54aは、アーム5の長手方向の基端側に急激な断面変化形状が起きないようにするための長さLを有しており、このため断面形状変化した部分の応力集中を緩和することができる。尚、徐変部54aの長さLは、特に限定されるものではなく、アームが変形するなどのウインドレギュレータの作動に支障がない程度に応力集中を緩和するための長さに設計されていれば良い。また、徐変部54aは、図6に示すように、折曲位置56がアーム5の長手方向基端側に向かって側縁部57へとアーム5の幅方向に対して傾斜するように形成されている。この傾斜により、図1に示すようなアーム5の長手方向に対して斜め方向に加わる力Fに対してのアーム5の先端部51の強度を向上させることができる。
このように、折曲状部54に徐変部54aが備えられることにより、アーム5の先端部51に急激な断面形状変化が起きない形状にすることができ、ウインドガラスの閉め切り時に、先端部51に応力を集中し難くすることができる。また、徐変部54aの折曲位置56がアーム5の長手方向基端側に向かって側縁部57へとアーム5の幅方向に対して傾斜するように形成されているので、ウインドガラスの閉め切り時のアーム5の長手方向に対して斜め方向に加わる力Fに対してのアーム5の先端部51の強度を向上させることができる。これにより、アーム5の先端部51に向けて幅を細く形成した場合でも強度を向上させることができるので、アーム5の軽量化を図ることができる。尚、折曲状部54は、必ずしも折り曲げて形成されるものに限定される必要はなく、折曲位置56にて屈曲した形状で強度が補強できれば良く、溶接等によって形成されていても良い。
本発明のウインドレギュレータは、リフトアームのみをアームとして用いるシングルアーム式ウインドレギュレータや、リフトアームと該リフトアームの中間付近に取り付けられて相対回転可能な一対のイコライザーアームを備えたアームに用いるXアーム式ウインドレギュレータなどの、ガラスを支持するアームを用いたアーム式ウインドレギュレータに用いることができる。イコライザーアームを用いたXアーム式ウインドレギュレータについては、リフトアームとイコライザーアームとのそれぞれの端部がリフトアームブラケットに摺動可能に取り付けられて窓ガラスを支持し、イコライザーアームの他の端部が摺動可能にイコライザーアームブラケットに取り付けられる構成とすることができる。なお、アームの基端方向については、アーム自体の先端から基端に向かう方向を意味するものであり、イコライザーアームについては基端方向が先端からリフトアームとの接続部分へ向かう方向であって、基端方向がドリブンギヤと固着される部位への方向に限定されるものではない。
また、本発明の実施の形態は上述の形態に限るものではなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
本発明に係るウインドレギュレータは、車両のドア等に適用することができる。
1 ウインドレギュレータ
3 ローラーピン
5 アーム
51 先端部
52 基端部
53 補強部
54 折曲状部
54a 徐変部
56 折曲位置
57 側縁端部

Claims (3)

  1. ウインドガラスを昇降させるためのローラーピンを先端部に設けたアームを備えたウインドレギュレータであって、前記アームにおいて、幅方向中央部に長手方向に延びる補強部と、側縁に折曲状部とを有し、前記折曲状部は、前記アームの長手方向の所定の位置における折曲位置から側縁端部までの長さが、前記アームの基端側に向かうにつれて徐々に減少し、前記アームの長手方向の基端側に応力集中を緩和するための長さを有する徐変部を備え、前記徐変部は、前記折曲位置が前記アーム長手方向基端側になるにつれ当該側縁へと前記アーム幅方向に対して傾斜し、前記徐変部の前記アーム長手方向における存在位置が、前記補強部の前記長手方向における存在位置とオーバーラップしていることを特徴とするウインドレギュレータ。
  2. 前記折曲状部は、前記アームの先端部に設けられたことを特徴とする請求項1のウインドレギュレータ。
  3. 前記アームは、リフトアーム及び/又はイコライザーアームである請求項1または2に記載のウインドレギュレータ。
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