JPWO2013145822A1 - 移動型x線装置および平板型検出器の取り出し方法 - Google Patents

移動型x線装置および平板型検出器の取り出し方法 Download PDF

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Abstract

移動型X線装置にFPD等の平板型検出器を容易に収容でき、容易に取り出すことができ、衝撃も与えにくい構造を提供する。移動型X線装置の本体2の側面に平板型検出器5を収容するボックス80を配置し、ボックス80の底面板の上面が、台車1の接地面に対して本体2の前後方向に傾斜した構成とする。これにより、底面板の傾斜した上面と、一方の側面板83の上端とを平板型検出器5に接触させて、平板型検出器5を傾斜させて支持する。ボックス80から平板型検出器5を取り出す際には、平板型検出器5と接触している側面板83の上端を支点として、平板型検出器5を主平面内で回転させながら取り出すことができる。よって、平板型検出器5を垂直に持ち上げてボックス80から引き抜く必要がなく、ボックス80から容易に取り出すことができる。

Description

本発明は、病院等の施設内を移動して、X線撮影を行うX線装置に関するものである。
移動型X線装置は、操作者の操作により病院等の施設内を自走して移動できる。よって、X線撮影室ではない場所、例えば被検体の病室のベッドサイド等に配置し、ベッド上の被検体をX線撮影することができる。移動型X線装置は、特許文献1、2に記載されているように、台車の上に、バッテリ内蔵の本体と、X線発生部とを搭載した構成である。X線発生部は、台車上に回転可能に支持された支柱によって支持されている。被検体を透過したX線を画像に変換する手段としては、X線フィルムカセッテの他、近年ではX線変換層として輝尽性蛍光体を用いるIP(Imaging Plate)カセッテや、X線変換層として半導体を用いるFPD(Flat Panel Detector)等の平板型X線検出器が用いられる。これらは、撮影時に、被検体とベッドとの間に挿入される。
IPカセッテを用いる移動型X線装置の場合には、特許文献2のように移動型X線装置の本体内に、画像読取装置が内蔵されている。撮影後、画像読取装置にIPカセッテを挿入すると、IPカセッテにレーザー光が照射され、蓄積された被検体の画像情報が読み出される。
一方、FPDは、特許文献2に記載されているように、直接画像信号を出力できるため、移動型X線装置の本体に配置された画像表示部に数秒でX線画像を表示することができる。FPDから本体に画像信号を受け渡す方法としては、特許文献2のように着脱可能なケーブルでFPDと本体とを接続する方法や、無線通信によりFPDから本体に画像信号を送信する方法がある。
また、特許文献1には、移動型X線装置の本体の側面にケース(ポケット)を取り付け、移動時にはケース内にFPDを収納する構成を開示している。この構成により、FPDが移動型X線装置の幅方向にほとんど突出することがなく、移動型X線装置を走行させる際にFPDが障害にならず、撮影時には容易にFPDの出し入れを行うことができる。また、特許文献2には、台車上の支柱と本体との間のスペースにFPDを立てる構成も開示している。
特開2007−535号公報 特開2011−250931号公報
FPDは、内部にX線変換層としての半導体層、画素電極やTFT(薄膜トランジスタ)基板等が配置されているため重量がある。また、被検体の広い部分を一度で撮影可能にするために大面積(例えば、一辺46cm)のものもある。また、内蔵されている上記半導体層や回路の損傷を防ぐため、FPDには衝撃を与えないことが望ましい。ベッドサイドの限られた空間に移動型X線装置を接近させて停止させた後、大面積で重いFPDを本体の側面のポケットから取り出し、向きを変えて、被検体とベッドとの間に挿入する作業は、操作者にとって負担になることもある。例えば、特許文献1の図5のようなケース(ポケット)にFPDを挿入している場合、縦に挿入されたFPDを垂直に持ち上げてポケットから取り出す必要がある。特許文献1の図5のポケットは、側面の高さが、正面の高さよりも浅く形成されている(段落0051)ため、ポケットの正面の上端までFPDを持ち上げることが難しければ、ポケットの側面の高さまでFPDを垂直に持ち上げ、その高さを維持しながら主平面に平行に水平移動させて取り出すことができる。しかしながら、一定の高さ(ポケットの側面の高さ)まで重いFPDを垂直に持ち上げ、それを維持したまま、大きなFPDがすべてポケットから脱出するまで水平移動させるのは、楽ではない。特に背が低い操作者や腕力のない操作者にとっては負担が大きいと思われる。撮影終了後にFPDをポケットに収容する際も同様の作業が必要である。FPDに限らず、IPについても同様の問題が生じる。
本発明の目的は、移動型X線装置にFPD等の平板型検出器を容易に収容でき、容易に取り出すことができ、衝撃も与えにくい構造を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明では、移動型X線装置の本体の側面に平板型検出器を収容するボックスを配置し、ボックスの底面板の上面が、台車の接地面に対して本体の前後方向に傾斜した構成とする。これにより、底面板の傾斜した上面と、一方の側面板の上端とを平板型検出器に接触させて、平板型検出器を傾斜させて支持する。
本発明では、FPD等の平板型検出器を傾斜させて、本体側面のボックスに収容するため、ボックスから平板型検出器を取り出す際には、平板型検出器と接触している側面板の上端を支点として、平板型検出器を主平面内で回転させながら取り出すことができる。よって、平板型検出器を垂直に持ち上げてボックスから引き抜く必要がなく、ボックスから容易に取り出すことができる。
実施形態の移動型X線装置の移動時の形態(ただし、側面ボックスと背面ボックスは取り外している)を示す斜視図。 図1の装置の正面図。 図1の装置の左側面図。 図1の装置の背面図。 図1の装置の上面図。 図1の装置の下面図。 実施形態の移動型X線装置の使用時の形態(ただし、側面ボックスは取り外している)を示す(a)正面図、(b)左側面図、(c)上面図。 実施形態の移動型X線装置の一部構成の(a)斜視図、(b)正面図、(c)側面図。 (a)実施形態の側面ボックス80の断面構成と、FPD5の配置を示す説明図、(b)FPD5を側面ボックス80から取り出す際の動作を示す説明図、(c)FPD5が前方から力Fを受けた場合の変位を示す説明図。 (a)〜(c)実施形態の側面ボックス80の他の形態例を示す説明図。 実施形態の背面ボックス90の上面図。 図11のA−A'断面と、FPD5の取り出し時の動作を示す説明図。 図11の内側ボックス92の断面図。 実施形態の背面ボックス90の他の形態例を示す斜視図。
本発明の移動型X線装置は、X線発生部と、X線発生部を支持する支柱と、X線発生部を制御する機能を備えた本体と、本体と支柱とを搭載する台車とを有する。本体の側面には、X線を検出する平板型検出器を収容するためのボックスが備えられている。ボックスは、本体の側面に平行な正面板と、底面板と、正面板の左右に設けられた側面板とを有する。底面板は、上面の少なくとも一部分が、台車の接地面に対して、本体の前後方向に傾斜しており、底面板の傾斜した上面と、一方の側面板の上端とを平板型検出器に接触させて、平板型検出器を傾斜させて支持する。
これにより、平板型検出器を主平面内で回転させながらボックスから取り出すことができる。左右の側面板の間隔は、上記のように回転させながらボックスから取り出し可能な大きさに設計されていることが望ましい。
また、底面板の傾斜した上面と一方の側面板の上端とを平板型検出器と接触させて支持した状態で、他方の側面板の上端と平板型検出器との間には、空間があることが望ましい。この空間があると、傾斜した平板型検出器の上部に、本体の前後方向に傾斜との逆向きの力が加わった場合であっても、平板型検出器が前記空間を利用して平板型検出器は傾斜とは逆向きに回転できるため、衝撃を吸収できる。具体的には、底面板の傾斜した上面と一方の側面板の上端とを平板型検出器と接触させて支持した状態で、他方の側面板の側の平板型検出器の側面の下端を支点として、平板型検出器を主平面内で所定の角度だけ回転できる。
また、底面板の上面の別の一部分は、逆向きに傾斜していてもよい。これにより、底面板の逆向きに傾斜した上面部分と、他方の側面板の上端とを平板型検出器に接触させて、平板型検出器を逆向きに傾斜させて支持することも可能になる。
また、本発明の別の態様の移動型X線装置は、X線発生部と、X線発生部を支持する支柱と、X線発生部を制御する機能を備えた本体と、本体と支柱とを搭載する台車とを有する。本体の背面には、X線を検出する平板型検出器を収容するためのボックスが備えられている。ボックスは、本体の背面に平行な正面板と、底面板とを有する。底面板は、上面の少なくとも一部分が台車の接地面に対して、本体の前後方向に傾斜しており、底面板の傾斜した上面と、正面板とを平板型検出器に接触させて、平板型検出器を傾斜させて支持する。これにより、平板型検出器を正面板の上端を中心として主平面に垂直な方向に回転させながら取り出すことが可能になる。
上面板の内部空間側の上端は、開口を広げる曲面に加工されていることが望ましい。これにより、平板型検出器は、曲面を中心として主平面に垂直な方向に所定の角度回転可能になる。
ボックスは、本体の背面に固定された外側ボックスと、外側ボックスの内側に配置され、外側ボックスに対して着脱可能な内側ボックスとを有するように構成してもよい。この場合、正面板と底面板は、内側ボックスを構成している。内側ボックスには、内側ボックスを外側ボックスから取り出す際に用いる取っ手を設けてもよい。内側ボックスは、底面板の底部に、外側ボックスから取り出した状態で床面上で自立可能な構造を備えることが好ましい。
外側ボックスには、本体の前後方向に配置された複数の内側ボックスを備える構成としてもよい。複数の内側ボックスは、底面板の傾斜角度が互いに異なるように構成されていることが好ましい。
内側ボックスには、本体の制御部の一部を搭載する制御部用空間を設けることも可能である。内側ボックスの制御部用空間の上部には、開け閉め可能な蓋が取り付けられていることが望ましい。開け閉め可能な蓋は、内側ボックスを外側ボックスから取り出す際に用いる取っ手を兼用していてもよい。
また、本発明のさらに別の態様では、移動型X線装置から平板型検出器を取り出す方法が提供される。この移動型X線装置は、X線発生部と、X線発生部を支持する支柱と、X線発生部を制御する機能を備えた本体と、本体と支柱とを搭載する台車とを有する。本体の側面には、X線を検出する平板型検出器を収容するためのボックスが備えられている。この構造では、ボックスの本体の前方または後方の面を構成する側面板の一方の上端を支点として、平板型検出器を主平面内で回転させながらボックスから取り出すことができる。これにより、平板型検出器を垂直方向に持ち上げてボックスから取り出す方法よりも、容易に取り出すことができる。
以下、本発明の具体的な実施形態を以下説明する。
(第1の実施形態)
本実施形態の移動型X線装置の基本構造を図1〜図7を用いて説明する。ここでは、平板型検出器としてFPDを用いる移動型X線装置を一例として説明するが、本発明は、FPDに限らず、IPカセッテやX線フィルムカセッテを用いる装置にも適用できる。
図1〜図6はそれぞれ、移動型X線装置の移動時の形態を示す斜視図、正面図、左側面図、背面図、上面図および下面図である。図1〜図6においては、FPD5と、FPDを収容するための側面ボックス80および背面ボックス90は取り外され、図示されていない。図7(a)〜(c)はそれぞれ、移動型X線装置の使用時の形態を示す正面図、左側面図および上面図である。図7においては、背面ボックス90は取り付けられているが、側面ボックス80は取り外され図示されていない。
図1〜6に示すように、移動型X線装置は、台車1と、本体2と、支柱3と、X線発生部4とを有する。台車1の上面には、本体2が固定されているとともに、支柱3を支柱3の軸を中心に回転可能に支持している。台車1は、操舵輪となる前輪11と、駆動輪となる後輪12とを有する。この後輪12は、本体2内に内蔵された駆動モータにより回転され、操作者の操作により自走することができる。
本体2の上面には、被検体情報や撮影条件(管電流、管電圧等)の入力画面や撮影画像を表示する表示装置30と、移動時に補助的にX線発生部4を支える補助支柱31が配置されている。本体2の背面の上部には、ハンドル21が備えられている。
本体2の内部には、前述の駆動モータの他、X線装置の各部に電力供給を行うバッテリ等の電源装置、照射制御部、画像処理部等が配置されている。照射制御部は、X線発生部4に管電流および管電圧を供給してX線を被検体に照射させ、X線撮影の制御を行う。画像処理部は、FPD5から有線または無線通信で画像信号を受け取ってX線画像を生成し、表示装置30に表示するとともに、記憶装置に格納する。本体2の背面には、照射制御部にX線照射開始を指示するスイッチ23が備えられている。
このとき、照射制御部および画像処理部は、後述する背面ボックス内に配置されたノート型パソコン93と通信を行い、種々の情報をやり取りすることが可能である。例えば、照射制御部は、ノート型パソコン93に予め入力されている被検体情報や撮像条件等のオーダーリストを取り込むことが可能である。また、画像処理部は、生成したX線画像や撮影条件等の情報を、ノート型パソコン93内の記憶装置に格納することが可能である。さらに、画像処理部は、ノート型パソコンに格納された画像処理ソフトプログラムを画像処理部が読み込んで実行し、X線画像を処理することも可能である。また、照射制御部および画像処理部は、ネットワークを介して他のコンピュータと通信を行い、被検体情報や撮像条件等のオーダーリストやX線画像等の種々の情報をやり取りすることも可能である。
よって、撮影前に、背面ボックス90からノート型パソコン93を取り出して、ノート型パソコン93に被検体情報や撮像条件等のオーダーリストを予め入力し、撮影後には、ノート型パソコン93からX線画像等を読み出して、さらに別のコンピュータに送信することもできる。このノート型パソコン93や他のコンピュータで高度な画像処理を行うことも可能である。ノート型パソコン93をFPD5の制御に用いることも可能である。ノート型パソコン93がハングアップした場合には、背面ボックス90から取り出して、電源ボタンを押してリセットする。
支柱3は、支柱3に対して水平に伸びたアーム32と、アーム32を支柱3に沿って上下にスライドさせるためのスライド機構を備えている。アーム32の先端にX線発生部4が支持されている。アーム32には、水平方向に伸縮する機構を備えてもよい。また、支柱3は、支柱3の軸を中心に台車1に対して回転可能であるので、図7のようにアーム32およびX線発生部4を台車1の前方に向けて伸ばし、被検体の上部の所望の高さに配置することができる。
X線発生部4は、X線を発生するX線管41と、そのX線の照射野を制限するX線絞り42とを有している。
つぎに、図8〜図10を用いて側面ボックス80とFPD5について説明する。図8(a)〜(c)は、台車1の一部と、本体2の一部と、側面ボックス80と、これに収容されたFPD5を示す斜視図、正面図および側面図である。図9(a)〜(c)は、側面ボックス80の断面形状と、これに収容されたFPD5の可動範囲について示す説明図である。図10(a)〜(c)は、側面ボックス80の他の形態例の側面ボックス80の断面形状を示す説明図である。ただし、図9および図10では、断面図では表れない正面板81の上端線も参考のために示している。
図8、図9に示すように、本体2の側面には、FPD5を収容するための側面ボックス80が備えられている。側面ボックス80は、大面積(例えば一辺46cm)のFPD5を収容することができる。側面ボックス80は、本体の側面に平行な正面板81と、底面板82と、正面板81の左右に設けられた側面板83,84とを有する。底面板82は、上面が台車1の接地面(水平面)に対して、本体2の前後方向に傾斜している。本実施形態では、台車1の上面が前輪11と後輪12の直径差により傾斜しているため、これに沿う形状に底面板82を配置し、底面板82を傾斜させている。ただし、本発明は、台車1の上面に沿った形状でなくてもよく、図10(a)のように底面板82の厚みを変えることで、底面板82の上面を傾斜させてもよい。前方側の側面板83は、後方側の側面板84より高さが低く設計されている。FPD5は、底面板82の傾斜した上面と、前方側の側面板83の上端83aとに接触し、傾斜した状態で側面ボックスに支持されている。
前方側の側面板83と後方側の側面板84との間隔Wは、収容可能な最大のFPD5を収容した場合、前方側の側面板83の上端83aと後方側のFPD5の下端5aとの距離r1を半径として、上端83aを中心に円91を描いた場合に、この円に接触しない値に設計されている。これにより、FPD5を操作者が側面ボックス80から取り出す場合に、図9(b)に示すように、FPD5を側面板83の上端83aを中心に主平面内で回転させながら取り出すことができる。このように回転させても、FPD5の下端5aの角は、後方側の側面板84には接触せず、側面ボックス80から取り出すことができる。
また、このような間隔Wに設計することにより、底面板82の傾斜した上面と前方側の側面板83の上端83aとをFPD5と接触させて支持した状態で、図9(a)のように後方側の側面板84の上端84aとFPD5のとの間には、空間86が生じる。この空間86があることにより、傾斜したFPDの前方側の上端5bの角が、障害物にぶつかって、図9(c)のように前後方向に傾斜とは逆向きの力Fが加わった場合であっても、FPD5が空間86を利用して傾斜とは逆向きに回転できるため、力Fが加わったことによる衝撃を吸収できる。具体的には、底面板82の傾斜した上面と前方側の側面板83の上端83aとをFPD5と接触させて支持した状態で、後方側の側面板84側のFPD5の下端5aを支点として、FPD5を主平面内で矢印87の向きに所定の角度だけ回転して、衝撃を吸収できる。
また、図9(a)〜(c)および図10では、前方側にFPD5を傾斜させて収容する側面ボックスを示しているが、図10(b)のように、底面板82を逆向きに傾斜させて後方側にFPD5を傾斜させてもよい。また、図10(c)のように、底面板82の上面を前方側に傾斜した部分と後方側に傾斜した部分を設け、前方向および後方向きのどちら向きにもFPD5を傾斜できるようにすることもできる。
FPD5は、X線変換層としての半導体と、画素ごとの電極と、TFT(薄膜トランジスタ)基板等を平板筐体に収容した構成である。FPD5には、無線通信により本体2の画像処理部に画像信号を出力するための通信部が内蔵されていてもよいし、ケーブルを介して受け渡す構造でもよい。X線撮影時には側面ボックス80から取り出され、被検体とベッドとの間に挿入される。その状態で、FPD5は、X線発生部4から照射されて被検体を透過したX線を受け、このX線を画像信号に変換し、FPD5と本体2とを接続するケーブルを介して、もしくは、無線通信により本体2の画像処理部に出力する。
つぎに、本体の背面に配置された背面ボックス90について、先に示した図7(b)、(c)および図8(a)、(c)と、図11〜図13を用いて説明する。図11は、背面ボックスの上面図、図12は、図11のA−A’断面図、図13は、取り出した内側ボックスの断面図である。図12、図13には、FPD5が挿入された状態を示している。
背面ボックスは、本体2の背面に固定された外側ボックス91と、外側ボックス91の内側に配置され、外側ボックス91に対して着脱可能な内側ボックス92とを有する。内側ボックス92は、本体2の背面に平行な複数の正面板71a,71b、71cと、底面板72と、側面板73,74と、背面板75と、側面板73,74に平行な仕切り板66を有する。これらにより、図11、図12のように、FPD5の大きさに対応したサイズの空間76,77,78と、ノート型パソコン93の収容に適した空間79を構成している。
具体的には、最も手前の空間76は、高さが45.95cmの大面積のFPD5を収容するのに適した空間であり、深さは約20cmに設計されている。空間77は、高さが28.15cmの小面積のFPD5を収容するのに適した空間であり、深さは約12cmに設計されている。空間78は、FPD5の収容以外の別の用途にも使用できるように、空間77と同じ深さで異なる幅に設計されている。
底面板72は、小面積のFPD5の収容に適した空間76,77,78の底面を構成する部分72a、72bが、台車の接地面(水平面)に対して、本体2の前後方向に傾斜している。これにより、底面板72の傾斜した上面72a,72bと、正面板71a、71bとを、空間76,77,78に収容されているFPD5に接触させて、FPD5を傾斜させて支持する。これにより、図12の矢印121に示したように、FPD5を、正面板71a,71bの上端171a,171bを中心として、FPD5の主平面に垂直な方向に回転させながら容易に取り出すことが可能になる。
また、上面板71a、71bの上端171a、171bは、空間76,77,78の開口を広げる曲面に加工されている。これにより、FPD5は、空間76,77,78の厚さtが小さくても、曲面に沿って主平面に垂直な方向に回転可能な範囲が広がるため、さらに容易に取り出すことができる。
また、曲面を設けたことにより、空間76,77,78の開口が広がるため、図12の矢印122のように傾斜して保持されているFPD5を傾斜とは逆向きに回転させることができる。よって、FPD5の先端に本体2の後方向から前方向きの力が加わった場合であっても、矢印122のように回転することにより衝撃を吸収できる。
内側ボックス92のFPD5用の空間76と空間77,78とは、底面板72の傾斜角度が互いに異なるように構成されていることが好ましい。これにより、収容するFPD5の大きさに応じて、取り出しやすい角度にFPD5を傾斜することができる。また、収容したFPD5同士が干渉しない角度にFPD5を傾斜させることができる。
内側ボックス92のノート側パソコン93用の空間79の上部には、開け閉め可能な蓋61がヒンジ62を介して取り付けられている。蓋61により、ノート型パソコン93は外部から見えない。開け閉め可能な蓋61は、内側ボックス92を外側ボックス91から上方に取り出す際に用いる取っ手として使用できるように、ハンドル状の返し部63を備えている。図13の矢印64のように、蓋61を更に回転させて空間79の上部開口を開放することにより、ノート型パソコンを取り出すことができる。
内側ボックス92の底面板72の左右方向の両端には、図13のように、内側ボックス92を外側ボックス91から取り出した状態で床面上で自立可能な構造として脚部65を備えている。
このような構成により、FPD5やノート型パソコン93を収容した状態で内側ボックス92を、蓋61の返し部63を取っ手として、外側ボックス91から取り出して運んだり、床面に自立させて置くことができる。よって、ノート型パソコンへの撮影条件の入力や、撮影後の画像データの取り出し等を別の場所で行う際の利便性が高まる。
取っ手と蓋61とを必ずしも兼用させなくてもよく、例えば図14のように正面板71bに凹部141を設け、これを取っ手として用いることも可能である。
上述してきた本発明の移動型X線装置を用いて、被検体の病室で撮影を行う場合の手順について説明する。操作者は、図1のように、X線発生部4が、支柱3と補助支柱31で支持された形態の移動型X線装置の側面ボックス80および背面ボックス90に、複数種類の大きさのFPD5を収容する。このとき、背面ボックス90には、FPD5およびノート型パソコン93が収容されている状態の内側ボックス92ごと、操作者が持ち上げて装着できる。移動型X線装置のハンドル21を押す等して、病院内を移動し、被検体の病室のベッドサイドに配置する。支柱3を回転させ、X線発生部4を被検体の撮影部位の上部に配置し、高さを調節する。
操作者は、撮影に適したサイズFPD5を側面ボックス80または背面ボックス90から取り出す。側面ボックス80から取り出す際には、図9(b)のようにFPD5を側面板83の上端83aを中心にFPD5を回転させて取り出すことができるため、取り出すまで、FPD5を上方に持ち上げる必要がなく、容易に取り出すことができる。背面ボックス90から取り出す際には、図12の矢印121のようにFPD5を正面板71aの上端171aの曲面に沿って、回転させながら引き出すことができる。よって、FPD5の重量を上端171aで支えながら引き出すように取り出すことができるため、空間76の深さ分だけFPD5を上方に持ち上げる必要がなく、容易に取り出すことができる。
取り出したFPD5を被検体とベッドとの間に挿入する。必要に応じてFPD5と本体2とをケーブルで接続する。FPD5が無線通信可能な場合には、接続する必要はない。
操作者は、表示装置30の入力画面を操作して、被検体情報や撮影条件管電流、管電圧等)をノート型パソコン93やネットワークで接続されている他のパソコンから読み出して設定するか、もしくは、直接入力して設定する。その後、本体2の撮影開始のスイッチ23を押す。照射制御部は、設定された撮影条件で管電流・管電圧をX線発生部4に供給する。X線発生部4は、X線を曝射する。被検体を透過したX線は、FPD5に入射し、画像信号に変換される。FPD5は、画像信号を有線または無線通信により、本体2の画像処理部に送信する。画像処理部は、X線画像を生成し、表示装置30に表示するとともに、内蔵する記憶装置やノート型パソコン93に格納する。
操作者は、表示装置30に表示されたX線画像を目視し、所望の画像が撮影されているか確認する。撮影されている場合には、FPD5を被検体とベッドとの間から取り出し、側面ボックス80または背面ボックス90に収容する。収容時の動作は、取り出し時の動作の逆である。上方に持ち上げる必要はなく、容易に収容することができる。操作者は、支柱3を回転させ、X線発生部4を補助支柱31上に搭載する。操作者は、ハンドル21を操作して、所定の位置まで移動型X線装置を移動させる。背面ボックス90からFPD5およびノート型パソコン93が収納された内側ボックス92を取り出し、床面等に自立させることができる。
ノート側パソコン93を内側ボックス92から取り出し、格納されているX線画像を必要に応じてさらに画像処理等を施し、診断に提供することができる。
1:台車、2:本体、3:支柱、4:X線発生部、5:FPD、11:前輪、12:後輪、21:ハンドル、23:撮影開示スイッチ、30:表示装置、31:支柱、32:アーム、41:X線管、42:X線絞り、80:側面ボックス、81:正面板、82:底面板、83、84:側面板、90:背面ボックス、91:外側ボックス、92:内側ボックス

Claims (15)

  1. X線発生部と、X線発生部を支持する支柱と、前記X線発生部を制御する機能を備えた本体と、前記本体と前記支柱とを搭載する台車とを有する移動型X線装置であって、
    前記本体の側面には、X線を検出する平板型検出器を収容するためのボックスが備えられ、前記ボックスは、前記本体の側面に平行な正面板と、底面板と、前記正面板の左右に設けられた側面板とを有し、前記底面板は、上面の少なくとも一部分が前記台車の接地面に対して前記本体の前後方向に傾斜しており、前記底面板の前記傾斜した上面と、一方の前記側面板の上端とを前記平板型検出器に接触させて、前記平板型検出器を傾斜させて支持することを特徴とする移動型X線装置。
  2. 請求項1に記載の移動型X線装置において、左右の前記側面板の間隔は、前記平板型検出器と接触している前記側面板の上端を支点として、前記平板型検出器を主平面内で回転させながら前記ボックスから取り出すことが可能な大きさであることを特徴とする移動型X線装置。
  3. 請求項1または2に記載の移動型X線装置において、前記底面板の傾斜した上面と前記一方の側面板の上端とを前記平板型検出器と接触させて支持した状態で、他方の前記側面板の上端と、前記平板型検出器との間には、空間があることを特徴とする移動型X線装置。
  4. 請求項3に記載の移動型X線装置において、前記底面板の傾斜した上面と前記一方の側面板の上端とを前記平板型検出器と接触させて支持した状態で、他方の前記側面板の側の前記平板型検出器の側面の下端を支点として、前記平板型検出器を主平面内で所定の角度だけ前記傾斜とは逆方向に回転可能であることを特徴とする移動型X線装置。
  5. 請求項1に記載の移動型X線装置において、前記底面板の上面の別の一部分は、前記一部分とは逆向きに傾斜しており、前記底面板の前記逆向きに傾斜した上面部分と、他方の前記側面板の上端とを前記平板型検出器に接触させて、前記平板型検出器を逆向きに傾斜させて支持することを特徴とする移動型X線装置。
  6. X線発生部と、X線発生部を支持する支柱と、前記X線発生部を制御する機能を備えた本体と、前記本体と前記支柱とを搭載する台車とを有する移動型X線装置であって、
    前記本体の背面には、X線を検出する平板型検出器を収容するためのボックスが備えられ、前記ボックスは、前記本体の背面に平行な正面板と、底面板とを有し、前記底面板は、上面の少なくとも一部分が前記台車の接地面に対して、前記本体の前後方向に傾斜しており、前記底面板の前記傾斜した上面と、正面板とを前記平板型検出器に接触させて、前記平板型検出器を傾斜させて支持することを特徴とする移動型X線装置。
  7. 請求項6に記載の移動型X線装置において、前記上面板の内部空間側の上端は、開口を広げる曲面に加工され、前記平板型検出器は、前記曲面に沿って主平面に垂直な方向に所定の角度回転可能であることを特徴とする移動型X線装置。
  8. 請求項6に記載の移動型X線装置において、前記ボックスは、前記本体の背面に固定された外側ボックスと、前記外側ボックスの内側に配置され、前記外側ボックスに対して着脱可能な内側ボックスとを有し、前記正面板と前記底面板は、前記内側ボックスを構成していることを特徴とする移動型X線装置。
  9. 請求項8に記載の移動型X線装置において、前記外側ボックスには、前記本体の前後方向に複数の前記内側ボックスが配置され、前記複数の内側ボックスは、前記底面板の傾斜角度が互いに異なることを特徴とする移動型X線装置。
  10. 請求項8または9に記載の移動型X線装置において、前記内側ボックスには、前記本体の制御部の一部を搭載する制御部用空間が設けられていることを特徴とする移動型X線装置。
  11. 請求項10に記載の移動型X線装置において、前記内側ボックスの前記制御部用空間の上部には、開け閉め可能な蓋が取り付けられていることを特徴とする移動型X線装置。
  12. 請求項11に記載の移動型X線装置において、前記開け閉め可能な蓋は、前記内側ボックスを前記外側ボックスから取り出す際に用いる取っ手を兼用していることを特徴とする移動型X線装置。
  13. 請求項8に記載の移動型X線装置において、前記内側ボックスは、当該内側ボックスを前記外側ボックスから取り出す際に用いる取っ手を備えることを特徴とする移動型X線装置。
  14. 請求項8に記載の移動型X線装置において、前記内側ボックスは、前記底面板の底部が、前記外側ボックスから取り出した状態で床面上で自立可能な構造を有することを特徴とする移動型X線装置。
  15. X線発生部と、X線発生部を支持する支柱と、前記X線発生部を制御する機能を備えた本体と、前記本体および前記支柱を搭載する台車とを有し、前記本体の側面に、X線を検出する平板型検出器を収容するためのボックスが備えられた移動型X線装置から前記平板型検出器を取り出す方法であって、
    前記ボックスの前記本体の前方または後方の面を構成する側面板の一方の上端を支点として、前記平板型検出器を主平面内で回転させながら前記ボックスから取り出すことを特徴とする平板型検出器の取り出し方法。
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