JPWO2013057827A1 - 洗浄液供給装置 - Google Patents

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Abstract

洗浄液供給装置は、洗浄液を一時的に貯留する洗浄液貯留タンク(T2)と、当該洗浄液貯留タンク内からの洗浄液を高圧に加圧して送出する高圧ポンプ(22)と、前記高圧ポンプを回転駆動する内燃機関によるエンジン(23)と、前記エンジンの回転数制御を実行するエンジンコントローラ(27)とが備えられている。 また、高圧ポンプ(22)により加圧された高圧洗浄液を吐出する吐出路(22b)と、前記高圧ポンプからの高圧洗浄液のうちの余水分を、前記洗浄液貯留タンク(T2)内に戻す余水路(22c)とが備えられている。前記エンジンコントローラ(27)は、前記高圧ポンプ(22)から高圧洗浄液の吐出路(22b)に進む洗浄液の流量を、高圧ポンプに備えられた圧力センサー(24)によって捕らえ、前記エンジンの回転数を上昇もしくは下降させる制御を実行する。

Description

この発明は、水道水もしくは井戸水等を利用し、除菌および消臭効果を高めるために薬液を添加して洗浄液とし、これを高圧ポンプで加圧して送出することができる洗浄液供給装置に関する。
近年、都市部やその近郊においては、土地の有効活用の観点から高層ビル形式の集合住宅が多数建設されている。このビル形式の集合住宅から排出される生活排水(汚水)は、個別の宅内に敷設された専用排水管からビル内部に設けられた共用排水管を介して外部の横引き管に排出されるように構成され、これにより良好な生活環境が維持されるようになされている。
ところで、前記した生活排水には多量の残滓や油脂などが含まれるために、これが排水管の管壁に固形物となって強固に付着し、病原菌の発生や悪臭の放出などの原因となって生活環境を著しく悪化させる。また時には管壁に付着した固形物等が排水管を詰まらせる問題も発生するため、一定期間毎に専用排水管ならびに共用排水管の清掃が必要になる。
前記したように排水管内に付着した固形物を除去するために、種々の強力な洗浄方法が提案されており、その一つに高圧水噴射洗浄法が存在する。
この高圧水噴射洗浄法は、高圧水噴射ノズルを先端部に取り付けた屈曲可能なホースを排水管内に挿入し、高圧ポンプによって高圧化した洗浄水をホースに供給し、前記ノズルより洗浄水を噴射させながら排水管内を前進させる操作がなされる。 これにより、高圧水噴射ノズルからの洗浄水の噴射圧力によって排水管内に付着した固形物等を解砕または剥離除去することができる。
前記した排水管内の高圧水噴射洗浄法およびこれに利用される高圧水噴射ノズルなどについては、本件出願人からもすでに提案がなされており、これは特許文献1および特許文献2などに開示されている。
一方、昨今においては前記した排水管の洗浄に利用される洗浄水についても、除菌および消臭効果を高めるために薬液を添加する提案がなされており、例えば次亜塩素酸ソーダなどの無機アルカリ製剤や、これに加えて塩酸などの無機酸を添加して洗浄液として利用することも提案されている。これは特許文献3などに開示されている。
特開2002−275984号公報 特開2008−163644号公報 特開2010−150319号公報
ところで前記した洗浄液は、洗浄液供給装置に備えられた洗浄液貯留タンク内に一時的に貯留され、内燃機関によるエンジンの動力により駆動される高圧ポンプにより加圧されて噴射ノズルから吐出されるように構成されており、この洗浄液供給装置は例えば3本程度の噴射ノズルに対して、同時に洗浄液を供給できる能力に設定されている。この場合、それぞれの作業の進行度合いに応じて、3本の噴射ノズルから同時に洗浄液が吐出される場合もあり、いずれの噴射ノズルからも洗浄液が吐出されない場合も生ずる。
前記したように、それぞれの噴射ノズルからの洗浄液の吐出状況や、各噴射ノズルにおける洗浄液の吐出量の相異などにより、高圧ポンプ側から送出される高圧洗浄液の量は刻々と変化する。しかも、高圧ポンプにおいては洗浄液の吐出量の如何にかかわらず、ある程度の洗浄液の吐出圧力を維持する必要がある。
したがって洗浄液送出ユニットにおいては、一般的に高圧ポンプにより加圧された洗浄液の余水分が、前記貯留タンク内に戻されるように余水路の配管が形成されている。
それ故、前記した洗浄液送出ユニットの稼働中において、少ない数の噴射ノズルから洗浄液が吐出される場合、もしくはいずれの噴射ノズルからも洗浄液が吐出されない場合においては、高圧ポンプにより加圧された洗浄液の大部分もしくは全量が、前記した洗浄液貯留タンク内に戻されることになる。すなわち、洗浄液は前記した余水路の配管を介して高圧ポンプと洗浄液貯留タンクとの間を循環することになる。
この場合、前記洗浄液は高圧ポンプ内を通過するに際し、圧縮により高圧のエネルギーを受けることになるため、その温度が上昇する。この温度上昇した洗浄液が前記した噴射ノズルより常に吐出されていれば問題は生じないものの、前記したように余水路の配管を介して高圧ポンプから洗浄液貯留タンク内に戻る洗浄液の量が多くなると、洗浄液貯留タンク内の洗浄液の温度が蓄熱されて上昇する。
このように洗浄液の温度が上昇した場合には、洗浄作業中に作業員が不用意に洗浄液を受けて火傷を負うなどの危険な問題も招来される。また、前記したように除菌および消臭効果を高めるために例えば次亜塩素酸ソーダや塩酸などの薬液を水道水に添加して洗浄液として利用する場合には、洗浄液の温度が上昇するにしたがって、塩素ガス等が発生度合いが増加し、作業環境を悪化させるなどの問題も招来される。
この発明は、前記した問題点に着目してなされたものであり、洗浄液を高圧ポンプによって送出するようになされた洗浄液送出ユニットにおいて、噴射ノズルからの洗浄液の吐出量にかかわらず、前記した余水路の配管を介して洗浄液貯留タンクに戻る洗浄液の量を極力少なくする制御手段を採用することで、洗浄液貯留タンク内の洗浄液の温度上昇を抑制することができる洗浄液供給装置を提供することを課題とするものである。
また、この発明は前記した作用効果に加え、洗浄水に薬液を添加することで洗浄液を生成する洗浄液生成ユニットにおいて、希釈混合タンクを利用することで薬液の添加量の正確な管理が保障され、薬液の濃度が安定した洗浄水を得ることができる洗浄液供給装置を提供することを課題とするものである。
前記した課題を解決するためになされたこの発明に係る洗浄液供給装置は、洗浄液を一時的に貯留する洗浄液貯留タンクと、当該洗浄液貯留タンク内からの洗浄液を高圧に加圧して送出する高圧ポンプと、前記高圧ポンプを回転駆動する内燃機関によるエンジンと、前記エンジンの回転数制御を実行するエンジンコントローラとを有し、前記高圧ポンプにより加圧された高圧洗浄液を吐出する吐出路と、前記高圧ポンプからの高圧洗浄液のうちの余水分を、前記洗浄液貯留タンク内に戻す余水路とが備えられた洗浄液供給装置であって、前記高圧ポンプから高圧洗浄液の吐出路に進む洗浄液の流量の大小に応じて、前記エンジンコントローラは、前記エンジンの回転数を上昇もしくは下降させる制御を実行することを特徴とする。
この場合、洗浄水が導入されると共に、前記洗浄水に薬液を添加して混合することで洗浄液を生成する薬液希釈混合タンクが備えられ、前記薬液希釈混合タンクから、前記洗浄液貯留タンクに対して洗浄液が送られるように構成されていることが望ましい。
加えて、前記薬液希釈混合タンクには、当該混合タンク内における洗浄液のpH値を測定するpHセンサーが配置され、当該pHセンサーにより得られるpH値に基づいて、前記薬液希釈混合タンク内に添加される前記薬液の添加量が制御されるように構成される。
また好ましい実施の形態においては、前記洗浄液貯留タンク内の洗浄液の液量を検出するフロートセンサーと、当該フロートセンサーによる液量の検出情報に基づいて、前記薬液希釈混合タンク内に供給する洗浄水の量を制御する給水弁とが具備され、前記フロートセンサーによる液量の検出値が所定値に至った場合において、前記給水弁による前記薬液希釈混合タンク内への給水を停止させる制御が実行されるように構成される。
さらに好ましくは、前記洗浄液貯留タンク内の洗浄液の温度を測定する液温センサーが具備され、当該液温センサーにより所定値以上の液温上昇を検出した場合において、前記給水弁による前記薬液希釈混合タンク内への給水量を増加させて、前記洗浄液貯留タンク内の洗浄液をブロー水として排出できるように構成される。
この場合、前記フロートセンサーによる液量の検出情報に基づく前記給水弁による給水を停止させる制御に対して、前記液温センサーによる液温の検出情報に基づく前記給水弁による給水量を増加させる制御が優先して実行されるように構成される。
この発明に係る洗浄液供給装置によると、高圧ポンプから高圧洗浄液の吐出路に進む洗浄液の流量の大小に応じて、高圧ポンプを回転駆動するエンジンの回転数を上昇もしくは下降させる制御を実行するように構成されているので、前記高圧ポンプから余水路を介して洗浄液貯留タンク内に戻す余水分の量を限り無く少なくすることができる。
これによれば、高圧ポンプ内で加圧され、液温が上昇した状態の余水分が洗浄液貯留タンク内に戻ることにより、前記貯留タンク内の洗浄液が温度上昇するのを効果的に抑えることができる。
したがって、貯留タンク内の洗浄液の温度の上昇により、作業員に及ぼす危険な問題を解消することができ、また、例えば薬液が添加された洗浄液が温度上昇することによる塩素ガス等を発生するなどの問題も解消することができる。
また、この発明に係る洗浄液供給装置によると、薬液希釈混合タンクが備えられ、この薬液希釈混合タンク内において例えば水道などからの洗浄水に薬液が添加されて洗浄液が生成され、この洗浄液が前記した洗浄液貯留タンクに送られるようになされる。
そして、前記薬液希釈混合タンク内における洗浄液のpH値を測定するpHセンサーが配置され、当該pHセンサーにより得られるpH値に基づいて、前記薬液希釈混合タンク内に添加される前記薬液の添加量が制御されるように作用する。したがって、薬液の添加量の正確な管理が保障され、薬液の濃度が安定した洗浄水を得ることが可能となる。
さらに、前記した洗浄液貯留タンク内の洗浄液の液量を検出するフロートセンサーと、洗浄液の温度を測定する液温センサーとが具備され、前記フロートセンサーを利用して、前記洗浄液貯留タンク内に注入される洗浄液の液面が管理される。これにより、適切な節水効果を果たすことができる。
また、前記液温センサーは、洗浄液貯留タンク内の洗浄液の温度を監視し、洗浄液が所定以上に昇温した時に、前記した水道などからの洗浄水の注入量を増加させて洗浄液貯留タンク内の洗浄液をブロー水として積極的に排出できるよう作用する。この動作により、洗浄液貯留タンク内の洗浄液の温度を確実に低下させることが可能となり、前記した高圧ポンプを駆動するエンジンの回転数制御により貯留タンク内の洗浄液の温度管理が不調な場合においても、前記したブロー水の排出動作により安全性を確保することができる。
この発明に係る洗浄液供給装置において、主に洗浄液生成ユニットの構成を示した模式図である。 同じく洗浄液供給装置において、主に洗浄液送出ユニットの構成を示した模式図である。 この発明に係る洗浄液供給装置を収容した筐体を車輛に搭載した例を示す側面図である。 同じく筐体を車輛の後ろ側から見た状態の背面図である。 車輛に載置された筐体を上面から見た状態の透視図である。 同じく筐体を背面から見た状態の透視図である。
以下、この発明にかかる洗浄液供給装置について、図に示す実施の形態に基づいて説明する。この洗浄液供給装置は大別して図1に示す洗浄液生成ユニットU1と、図2に示す洗浄液送出ユニットU2とにより構成されており、図1および図2において、符号T2で示す洗浄液貯留タンクが共通に図示されている。
すなわち、洗浄液貯留タンクT2よりも上流側が洗浄液生成ユニットU1を構成しており、洗浄液貯留タンクT2よりも下流側が洗浄液送出ユニットU2を構成している。
図1に示す洗浄液生成ユニットは、例えば水道から供給される洗浄水に薬液を添加して洗浄液を生成し、この洗浄液を前記した洗浄液貯留タンクU2に送る機能を果たすものである。
図1において符号1は操作レバーを備えた水道栓を示し、洗浄液供給装置が稼働中においては、前記水道栓1は開放状態になされる。この水道栓1にはモーター等のアクチュエータによって開閉制御される電磁弁2が接続されており、この電磁弁2の下流側には流量センサー3が接続されている。この流量センサー3には操作レバーを備えた水量調節バルブ4が接続され、当該水量調節バルブ4を経た水道からの洗浄水は、薬液希釈混合タンクT1に供給されるように構成されている。
一方、洗浄液生成ユニットU1には、前記薬液希釈混合タンクT1に供給された洗浄水に対して添加されて希釈される薬液の貯留タンク6,7が配置されている。 この薬液貯留タンク6,7には、一例として次亜塩素酸ソーダおよび塩酸がそれぞれ貯留されており、当該貯留タンク6,7に貯留された前記各薬液は、薬液送出ポンプ8,9の駆動により前記薬液希釈混合タンクT1内に添加され、前記水道から供給される洗浄水によって希釈されて洗浄液として生成される。
そして、この薬液希釈混合タンクT1内において生成された洗浄液は、前記した洗浄液貯留タンクT2に対して送られるように構成されている。
前記薬液希釈混合タンクT1には、pHセンサー11が配置されており、このpHセンサー11によって、薬液希釈混合タンクT1内における洗浄液のpH値が測定される。
この実施の形態においては、混合タンクT1内における洗浄液のpH値は6.5となるように管理される。すなわち、前記pHセンサー11による測定値はpHコントローラ12に伝送され、このpHコントローラ12よりリレー装置13に対して制御信号が伝送されるように構成されている。
前記リレー装置13には、前記した流量センサー3からの流量検出信号も供給されるように構成されており、前記リレー装置13は、前記pHコントローラ12からの制御信号および流量センサー3からの流量検出信号受けて、前記薬液送出ポンプ8,9のそれぞれに対応して配備されたポンプ駆動電源14,15からの駆動電流をオンまたはオフ制御する。
これにより前記薬液送出ポンプ8,9はそれぞれ個別にかつ間欠的に動作して、薬液貯留タンク6,7にそれぞれ貯留された薬液は、前記薬液希釈混合タンクT1内に適宜添加される。これにより、前記タンクT1内の洗浄液のpH値が前記管理された値となるように調整される。
したがって、前記薬液希釈混合タンクT1から洗浄液貯留タンクT2に移される洗浄液は、pH値の正確な管理が保障され、薬液の濃度が安定した洗浄水として送られることになる。
前記洗浄液貯留タンクT2には、当該洗浄液貯留タンクT2内の洗浄液の液量を検出するフロートセンサー17が配置されている。このフロートセンサー17は、洗浄液貯留タンクT2に貯留された洗浄液が満タンもしくはこれに近い状態となった時に、節水コントローラ19に検知信号を送るように動作する。
前記フロートセンサー17から検知信号を受ける節水コントローラ19は、給水弁としての前記した電磁弁2に制御信号を送り、電磁弁2を閉塞して前記薬液希釈混合タンクT1内への給水を停止させる制御を実行する。
これにより、薬液希釈混合タンクT1から洗浄液貯留タンクT2への洗浄液の供給が停止される。すなわち、前記フロートセンサー17および節水コントローラ19は、洗浄液貯留タンクT2に貯留される洗浄液の量を適正に管理し、薬液希釈混合タンクT1に供給される水道からの洗浄水を節水することに寄与できる。
前記洗浄液貯留タンクT2には、当該洗浄液貯留タンクT2内の洗浄液の温度を測定する液温センサー18がさらに備えられ、この液温センサー18による測定値は、前記した節水コントローラ19に送られるように構成されている。
すなわち、前記液温センサー18が所定値以上の液温の上昇を検知した場合においては、前記節水コントローラ19は、給水弁としての前記した電磁弁2に制御信号を送り、電磁弁2を開放して前記薬液希釈混合タンクT1内への給水量を増加させる制御を実行する。
これにより、薬液希釈混合タンクT1から洗浄液貯留タンクT2に送られる洗浄液の量が増加し、洗浄液貯留タンクT2内の洗浄液はブロー水20として排出される。したがって、洗浄液貯留タンクT2内の洗浄液の温度は低下し、前記液温センサー18が所定値までの温度低下を検知することにより、給水弁としての前記電磁弁2を閉塞または通水量を絞る制御がなされる。
なお、洗浄液貯留タンクT2内の洗浄液の温度上昇は、後述する洗浄液送出ユニットU2において、高圧ポンプにより昇温された洗浄液が余水路を介して多量に洗浄液貯留タンクT2内に戻ることに起因するものである。
後述する洗浄液送出ユニットU2においては、前記した洗浄液貯留タンクT2内の洗浄液の温度上昇を抑える手段が施されているが、洗浄液貯留タンクT2内の洗浄液をブロー水20として排出することで、洗浄液の温度上昇を抑える手段は非常手段として利用される。
なお、前記フロートセンサー17による液量の検出情報に基づく前記給水弁(電磁弁2)による給水を停止させる制御に対して、前記液温センサー18による液温上昇の検出に基づく前記給水弁(電磁弁2)の開放により給水量を増加させる制御が優先して実行されるように構成されている。
次に図2に示す洗浄液送出ユニットU2は、前記した洗浄液貯留タンクT2内の洗浄液を高圧ポンプを利用して高圧に加圧して送出する機能を果たすものである。 図2において符号22は、前記した高圧ポンプを示しており、この高圧ポンプ22は、例えばディーゼルエンジンなどの内燃機関によるエンジン23の回転駆動力を受けて駆動される。
この高圧ポンプ22には、前記した洗浄液貯留タンクT2内の洗浄液を吸入する吸入路22aと、高圧ポンプ22により加圧された高圧洗浄液を吐出する吐出路22bと、高圧ポンプ22からの高圧洗浄液のうちの余水分を、前記洗浄液貯留タンクT2内に戻す余水路22cとが備えられている。
前記高圧ポンプ22には、高圧ポンプ22内の加圧力を測定する圧力センサー24が備えられ、前記エンジン23には、当該エンジン23の回転数を測定する回転センサー25が備えられている。
そして、前記圧力センサー24および回転センサー25の出力信号は、エンジンコントローラ27に供給されるように構成されている。
一方、前記高圧ポンプ22における高圧洗浄液を吐出する吐出路22bには、フロースイッチ28が配置され、このフロースイッチ28を介して操作レバーを備えた吐出バルブ29が接続されている。そして前記吐出バルブ29には、屈曲可能なホースを介して洗浄液の噴射ノズル(図示せず)が接続される。
前記フロースイッチ28は、前記吐出路22bに洗浄液が流れているか否かを検出する機能を備え、その情報は前記したエンジンコントローラ27に供給されるように構成されている。
なお、図2においてはフロースイッチ28に対して、1つの吐出バルブ29が接続された状態が示されているが、洗浄液の噴射ノズルを複数本用いる場合には、前記フロースイッチ28の後に、それぞれの噴射ノズルに対応した吐出バルブ29が並列状態に接続されることになる。
また、前記高圧ポンプ22からの高圧洗浄液のうちの余水分を、前記洗浄液貯留タンクT2内に戻す余水路22cには、モーター等のアクチュエータによって開閉制御される電磁弁31が接続され、この電磁弁31と並列に調圧弁32が接続されている。
前記エンジンコントローラ27には、前記したとおり圧力センサー24、回転センサー25、フロースイッチ28からの検知情報が供給されるように構成されており、このエンジンコントローラ27は、前記エンジン23に付設されてエンジン23の回転数を制御するスロットル制御部33に対して制御信号を供給するように構成されている。またエンジンコントローラ27は、前記余水路22cに配置された電磁弁31に対しても制御信号を供給するようになされる。
以上の構成を備えた図2に示す洗浄液送出ユニットU2においては、高圧洗浄液の吐出路22bに配置された前記フロースイッチ28からの検出情報、すなわち吐出路22bにおける洗浄液の流れの有無についての情報がエンジンコントローラ27に供給される。
前記吐出路22bにおいて洗浄液の流れがない場合は、高圧洗浄液が利用されていない状態であり、この場合には前記エンジンコントローラ27は、スロットル制御部33に対して、前記エンジン23がアイドリング状態となるように制御する信号を送出する。
同時に前記エンジンコントローラ27より、前記電磁弁31に対して開弁状態に制御する信号を送出する。したがって、余水路22cを介して洗浄液貯留タンクT2に戻る洗浄液には、高圧ポンプ22による圧力は加わらず、貯留タンクT2に戻る洗浄液の液温は上昇しない。
一方、高圧洗浄液が利用され、前記フロースイッチ28が吐出路22bにおける洗浄液の流れを検知した場合には、前記エンジンコントローラ27はスロットル制御部33に対して、前記エンジン23の回転を上昇させる指令信号を送出する。
この場合、洗浄液の吐出圧力が前記エンジンコントローラ27において手動で設定することができ、手動で設定された例えば20MPaの洗浄液の吐出圧力となるように、エンジン23の回転数が制御される。
これは、前記高圧ポンプ22に備えられた圧力センサー24からの圧力情報が、前記エンジンコントローラ27にフィードバックされることで、設定された前記吐出圧力となるようにエンジン23の回転数制御が行われる。
同時に前記エンジンコントローラ27より、前記電磁弁31に対して、これを閉弁状態に制御する信号が送出され、前記高圧ポンプ22からの余水分は、調圧弁32および余水路22cを介して、前記貯留タンクT2内に戻されることになる。
ここで、洗浄作業に利用される高圧水噴射ノズルの利用数が、例えば増加した場合には、前記吐出路22bにおける洗浄液の流量が増加し、前記高圧ポンプ22に備えられた圧力センサー24による圧力計測値は低下することになる。
前記圧力センサー24による圧力計測値の低下は、前記したとおりエンジンコントローラ27にフィードバックされ、洗浄液の吐出圧力が予め設定された値となるように前記エンジン23の回転数を上昇させる制御が実行される。
また、前記とは逆に高圧水噴射ノズルの利用数が、少なくなった場合には、前記高圧ポンプ22に備えられた圧力センサー24による圧力計測値は上昇することになり、この圧力計測値はエンジンコントローラ27にフィードバックされ、洗浄液の吐出圧力が予め設定された値となるように前記エンジン23の回転数を下降させる制御が実行される。
なお、前記エンジン23に備えられた回転センサー25の出力信号は、前記したとおりエンジンコントローラ27に供給される。これは幾つかの要因により、前記エンジン23が例えば設定されたアイドリング状態よりも低下する状態に至った場合には、前記スロットル制御部33にアイドリング状態を保つ制御信号を送るように作用する。
また、幾つかの要因により、前記エンジン23が例えば設定された回転数以上に達する場合には、前記スロットル制御部33にエンジン回転数を低下させる制御信号を送るように作用する。これにより、前記エンジン23の回転数制御の安定性を保障することができる。
斯くして、前記したように高圧ポンプ23から前記吐出路22bに進む洗浄液の流量の大小を前記圧力センサー24により検知し、この洗浄液の流量に応じて、前記エンジン23の回転数を上昇もしくは下降させる制御を実行することで、高圧ポンプ22から前記した余水路22cを介して洗浄液貯留タンクT2に戻る洗浄液の量を限り無く少なく設定することが可能となる。
したがって、前記した洗浄液供給装置の構成によれば、高圧ポンプ22により高圧のエネルギーを受けて蓄熱された洗浄液が、余水路22cを介して洗浄液貯留タンクT2に戻る度合いを少なくさせることができるので、洗浄液貯留タンク内の洗浄液の温度上昇を抑制することができる。
これにより、高圧水噴射ノズルを用いた作業の安全性を確保することができるなど、前記した発明の効果の欄に記載した独自の作用効果を得ることができる。
以上説明した洗浄液供給装置の実施の形態においては、薬液希釈混合タンクT1を備え、洗浄水に薬液を添加してなる洗浄液を利用するようにしているが、これは薬液を使用せずに水道などからの洗浄水をそのまま利用して、図2に示す洗浄液送出ユニットU2を利用して高圧洗浄液として吐出するように構成しても良い。
このような構成においても、洗浄液貯留タンクT2内の洗浄液の温度上昇を効果的に抑制することができるという技術的な課題を達成することができる。
図3および図4は、前記した洗浄液供給装置を搭載した車輛の一例を示したものである。この車輛41の荷台部分には、ボックス型の筐体42が搭載され、図1および図2に示す洗浄液供給装置が、この筐体42内に収容されている。
図3に示すように、前記車輛41の荷台部分に搭載された筐体42の左側面における前方には、水平方向に両開きとなるように軸支された扉43が取り付けられ、その後方には水平方向に片開きとなるように軸支された扉44が取り付けられている。また筐体41の後側の面には、図4に示すように上部が軸支された跳ね上げ扉45が取り付けられている。
図5は、前記車輛41の荷台に載置された筐体42を上面から見た状態の透視図であり、図5における左側が前方(運転席側)となる。
前記筐体42は中央の隔壁42aによって前室と後室に分けられており、前室内の略中央部には前記したエンジン23が搭載され、これに隣接して前記した高圧ポンプ22が配置されている。前記前室の前方は、前記エンジン23に付帯するラジエターなどが収容される排風スペース46になされており、図には示されていないが、前記排風スペース46が施された筐体42の天板には、排気口などが設けられている。
前記筐体42の後室内には、前記した洗浄液貯留タンクT2が配置され、図6に示されているように、前記貯留タンクT2の上に、図1に示した洗浄液生成ユニットU1のほとんどの機能が搭載されている。
また、洗浄液供給装置の操作盤47が背面に向かって配置されており、この操作盤47は、図4に示した扉45を跳ね上げた状態で操作される。
なお符号48は、洗浄液供給装置と共に使用される機材等を収納するスペースになされている。
1 水道栓
2 電磁弁(給水弁)
3 流量センサー
4 水量調節バルブ
6,7 薬液貯留タンク
8,9 薬液送出ポンプ
11 pHセンサー
12 pHコントローラ
13 リレー装置
14,15 ポンプ駆動電源
17 フロートセンサー
18 液温センサー
19 節水コントローラ
20 ブロー水
22 高圧ポンプ
22a 吸入路
22b 吐出路
22c 余水路
23 エンジン
24 圧力センサー
25 回転センサー
27 エンジンコントローラ
28 フロースイッチ
29 吐出バルブ
31 電磁弁
32 調圧弁
33 スロットル制御部
T1 薬液希釈混合タンク
T2 洗浄液貯留タンク
U1 洗浄液生成ユニット
U2 洗浄液送出ユニット

Claims (6)

  1. 洗浄液を一時的に貯留する洗浄液貯留タンクと、当該洗浄液貯留タンク内からの洗浄液を高圧に加圧して送出する高圧ポンプと、前記高圧ポンプを回転駆動する内燃機関によるエンジンと、前記エンジンの回転数制御を実行するエンジンコントローラとを有し、前記高圧ポンプにより加圧された高圧洗浄液を吐出する吐出路と、前記高圧ポンプからの高圧洗浄液のうちの余水分を、前記洗浄液貯留タンク内に戻す余水路とが備えられた洗浄液供給装置であって、
    前記高圧ポンプから高圧洗浄液の吐出路に進む洗浄液の流量の大小に応じて、前記エンジンコントローラは、前記エンジンの回転数を上昇もしくは下降させる制御を実行することを特徴とする洗浄液供給装置。
  2. 洗浄水が導入されると共に、前記洗浄水に薬液を添加して混合することで洗浄液を生成する薬液希釈混合タンクが備えられ、前記薬液希釈混合タンクから、前記洗浄液貯留タンクに対して洗浄液が送られるように構成したことを特徴とする請求項1に記載された洗浄液供給装置。
  3. 前記薬液希釈混合タンクには、当該混合タンク内における洗浄液のpH値を測定するpHセンサーが配置され、当該pHセンサーにより得られるpH値に基づいて、前記薬液希釈混合タンク内に添加される前記薬液の添加量が制御されるように構成したことを特徴とする請求項2に記載された洗浄液供給装置。
  4. 前記洗浄液貯留タンク内の洗浄液の液量を検出するフロートセンサーと、当該フロートセンサーによる液量の検出情報に基づいて、前記薬液希釈混合タンク内に供給する洗浄水の量を制御する給水弁とが具備され、前記フロートセンサーによる液量の検出値が所定値に至った場合において、前記給水弁による前記薬液希釈混合タンク内への給水を停止させる制御が実行されるように構成したことを特徴とする請求項2または請求項3に記載された洗浄液供給装置。
  5. 前記洗浄液貯留タンク内の洗浄液の温度を測定する液温センサーがさらに具備され、当該液温センサーにより所定値以上の液温上昇を検出した場合において、前記給水弁による前記薬液希釈混合タンク内への給水量を増加させて、前記洗浄液貯留タンク内の洗浄液をブロー水として排出できるように構成したことを特徴とする請求項4に記載された洗浄液供給装置。
  6. 前記フロートセンサーによる液量の検出情報に基づく前記給水弁による給水を停止させる制御に対して、前記液温センサーによる液温の検出情報に基づく前記給水弁による給水量を増加させる制御が優先して実行されるように構成したことを特徴とする請求項5に記載された洗浄液供給装置。
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