JPWO2011080856A1 - ロボット、ロボットの制御装置、制御方法、及び制御プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
前記多関節ロボットアームに配設され、かつ、外力を検出する外力検出手段と、
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段とを有するロボットを提供する。
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段とを有することを特徴とするロボットの制御装置を提供する。
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を関節可動状態計算手段で計算し、
前記計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に外力変換手段で変換し、
前記変換された変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御手段で制御することを特徴とするロボットの制御方法を提供する。
コンピュータを、
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段として機能させるためのロボットの制御プログラムを提供する。
前記多関節ロボットアームに配設され、かつ、外力を検出する外力検出手段と、
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段とを有するロボットを提供する。
前記関節可動状態計算手段は、前記外力トルク計算手段の計算結果に基づき前記外力トルクが前記多関節ロボットアームの各関節の動作を可動領域外より可動領域内に戻そうとする力であるかどうかを判定し、
前記関節可動状態計算手段が、前記外力トルクが前記多関節ロボットアームの各関節の動作を前記可動領域外より前記可動領域内に戻そうとする力であると判定する場合には、前記制御手段は前記動作制限を行わない一方、
前記関節可動状態計算手段が、前記外力トルクが前記多関節ロボットアームの各関節の動作を前記可動領域外より前記可動領域内に戻そうとする力ではないと判定する場合には、前記制御手段は前記動作制限を行う第1又は2の態様に記載のロボットを提供する。
前記関節可動状態計算手段が、前記変換外力が、前記多関節ロボットアームの各関節の動作を前記可動領域外より前記可動領域内に戻そうとする力であると判定する場合には、前記制御手段は前記動作制限を行わない一方、
前記関節可動状態計算手段が、前記変換外力が、前記多関節ロボットアームの各関節の動作を前記可動領域外より前記可動領域内に戻そうとする力ではないと判定する場合には、前記制御手段は前記動作制限を行う第1又は2の態様に記載のロボットを提供する。
前記動作モード設定部で設定された前記動作モードの指令が入力されて、前記動作モードと前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態とに基づき前記可動状態の計算を行う関節動作モード設定手段とをさらに備えて、
前記外力変換手段は、前記関節動作モード設定手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換し、
前記制御手段は、前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われる第1〜4のいずれか1つの態様に記載のロボットを提供する。
前記関節可動状態計算手段は、各領域毎に、前記関節の前記可動状態の値を異ならせるように計算される第1の態様に記載のロボットを提供する。
前記力変換手段が変換した外力が前記第2制御手段より通信を通じて前記制御手段に入力される第1の態様に記載のロボットを提供する。
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段とを有することを特徴とするロボットの制御装置を提供する。
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を関節可動状態計算手段で計算し、
前記計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に外力変換手段で変換し、
前記変換された変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御手段で制御することを特徴とするロボットの制御方法を提供する。
コンピュータを、
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段として機能させるためのロボットの制御プログラムを提供する。
図1は本発明の第1実施形態のロボット90の構成を示す図である。ロボット90は、多関節ロボットアーム5と、多関節ロボットアーム5の動作を制御する制御装置1とを備えて構成されている。
ただし、mは物体38の質量、gは物体38の重力加速度である。式(5)で計算される外力Fを入力にインピーダンス制御を行えば、ロボットアーム5は人100がかけた力の方向に沿うように動作するため、協調搬送が実現する。なお、物体38の質量m、及び、物体38の重力加速度gは、重力補償手段30に予め記憶されている。
パターンB: (qiMIN)<qi<(qiMIN+dqi):すなわち、(第1緩衝領域BR1内)のとき:
パターンB1: τi≦0の場合: Li=(qi−qiMIN)/dqi
パターンB2: τi>0の場合: Li=(qi−qiMIN)/dqi+dLi
(ただし、 Li≦1に制限)
パターンC: (qiMAX−dqi)<qi<(qiMAX):すなわち、(第2緩衝領域BR2内)のとき:
パターンC1: τi≧0の場合: Li=(qiMAX−qi)/dqi
パターンC2: τi<0の場合: Li=(qiMAX−qi)/dqi+dLi
(ただし、 Li≦1に制限)
パターンD: qi≦qiMIN:すなわち、(可動領域外)のとき:
パターンD1: τi≦0の場合: Li=0
パターンD2: τi>0の場合: Li=dLi
パターンE: qiMAX≦qi:すなわち、(可動領域外)のとき:
パターンE1: τi≧0の場合: Li=0
パターンE2: τi<0の場合: Li=dLi
力変換手段24は、関節可動状態計算手段2の出力である可動状態Liに基づき、外力Fを、前記外力Fがロボットアーム5に加えられたときにロボットアーム5が動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力Fhに変換する。
ただし、j1,j2,j3は式(13)を満たす3次元ベクトルであり、3×3行列[j1 j2 j3]は
例えば、関節角度qiがパターンB〜Eのいずれかであり、かつ、関節角度qa、qbがパターンAとすると(ただし、この例では、qiは、q1、q2、q3のいずれか1つの関節角度を意味し、qa、qbは、関節角度q1、q2、q3のその他の2つの関節角度を意味する。)、
例えば、関節角度qiがパターンAであり、かつ、関節角度qa、qbがパターンB〜Eのいずれかであるとすると(ただし、この例では、qiは、関節角度q1、q2、q3のいずれか1つの関節角度を意味し、qa、qbは、関節角度q1、q2、q3のその他の2つの関節角度を意味する。)、
となる。
また、並進外力fhは、並進外力fh2のベクトルの先端と、並進外力fh2の正射影fhCのベクトルの先端とを結んだ直線(点線)上に、先端が来る中間的な値であり、その位置は可動状態L3により定義される(可動状態L3=0のときにはfh=fhC、可動状態L3=1のときにはfh=fh2)。
また、並進外力fhは、並進外力fのベクトルの先端と、並進外力fの正射影fhcのベクトルの先端とを結んだ直線(点線)上に、先端が来る中間的な値であり、その位置は可動状態L2L3により定義される(可動状態L2L3=0のときにはfh=fhC、可動状態L3=1のときにはfh=f2)。
本発明の第2実施形態におけるロボットの基本的な構成は、図1及び図2に示した第1実施例の場合と同様であるので、共通部分の説明は省略し、異なる部分についてのみ以下、詳細に説明する。
本発明の第3実施形態における制御装置の基本的な構成は、図1及び図2に示した第1実施例の場合と同様であるので、共通部分の説明は省略し、異なる部分についてのみ以下、詳細に説明する。
前記多関節ロボットアームに配設され、かつ、外力を検出する外力検出手段と、
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段とを有するロボットを提供する。
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段とを有することを特徴とするロボットの制御装置を提供する。
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を関節可動状態計算手段で計算し、
前記計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に外力変換手段で変換し、
前記変換された変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御手段で制御することを特徴とするロボットの制御方法を提供する。
コンピュータを、
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段として機能させるためのロボットの制御プログラムを提供する。
前記多関節ロボットアームに配設され、かつ、外力を検出する外力検出手段と、
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段とを有するロボットを提供する。
前記関節可動状態計算手段は、前記外力トルク計算手段の計算結果に基づき前記外力トルクが前記多関節ロボットアームの各関節の動作を可動領域外より可動領域内に戻そうとする力であるかどうかを判定し、
前記関節可動状態計算手段が、前記外力トルクが前記多関節ロボットアームの各関節の動作を前記可動領域外より前記可動領域内に戻そうとする力であると判定する場合には、前記制御手段は前記動作制限を行わない一方、
前記関節可動状態計算手段が、前記外力トルクが前記多関節ロボットアームの各関節の動作を前記可動領域外より前記可動領域内に戻そうとする力ではないと判定する場合には、前記制御手段は前記動作制限を行う第1又は2の態様に記載のロボットを提供する。
前記関節可動状態計算手段が、前記変換外力が、前記多関節ロボットアームの各関節の動作を前記可動領域外より前記可動領域内に戻そうとする力であると判定する場合には、前記制御手段は前記動作制限を行わない一方、
前記関節可動状態計算手段が、前記変換外力が、前記多関節ロボットアームの各関節の動作を前記可動領域外より前記可動領域内に戻そうとする力ではないと判定する場合には、前記制御手段は前記動作制限を行う第1又は2の態様に記載のロボットを提供する。
前記動作モード設定部で設定された前記動作モードの指令が入力されて、前記動作モードと前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態とに基づき前記可動状態の計算を行う関節動作モード設定手段とをさらに備えて、
前記外力変換手段は、前記関節動作モード設定手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換し、
前記制御手段は、前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われる第1〜4のいずれか1つの態様に記載のロボットを提供する。
前記関節可動状態計算手段は、各領域毎に、前記関節の前記可動状態の値を異ならせるように計算される第1の態様に記載のロボットを提供する。
前記力変換手段が変換した外力が前記第2制御手段より通信を通じて前記制御手段に入力される第1の態様に記載のロボットを提供する。
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段とを有することを特徴とするロボットの制御装置を提供する。
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を関節可動状態計算手段で計算し、
前記計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に外力変換手段で変換し、
前記変換された変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御手段で制御することを特徴とするロボットの制御方法を提供する。
コンピュータを、
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段として機能させるためのロボットの制御プログラムを提供する。
図1は本発明の第1実施形態のロボット90の構成を示す図である。ロボット90は、多関節ロボットアーム5と、多関節ロボットアーム5の動作を制御する制御装置1とを備えて構成されている。
ただし、mは物体38の質量、gは物体38の重力加速度である。式(5)で計算される外力Fを入力にインピーダンス制御を行えば、ロボットアーム5は人100がかけた力の方向に沿うように動作するため、協調搬送が実現する。なお、物体38の質量m、及び、物体38の重力加速度gは、重力補償手段30に予め記憶されている。
パターンB: (qiMIN)<qi<(qiMIN+dqi):すなわち、(第1緩衝領域BR1内)のとき:
パターンB1: τi≦0の場合: Li=(qi−qiMIN)/dqi
パターンB2: τi>0の場合: Li=(qi−qiMIN)/dqi+dLi
(ただし、 Li≦1に制限)
パターンC: (qiMAX−dqi)<qi<(qiMAX):すなわち、(第2緩衝領域BR2内)のとき:
パターンC1: τi≧0の場合: Li=(qiMAX−qi)/dqi
パターンC2: τi<0の場合: Li=(qiMAX−qi)/dqi+dLi
(ただし、 Li≦1に制限)
パターンD: qi≦qiMIN:すなわち、(可動領域外)のとき:
パターンD1: τi≦0の場合: Li=0
パターンD2: τi>0の場合: Li=dLi
パターンE: qiMAX≦qi:すなわち、(可動領域外)のとき:
パターンE1: τi≧0の場合: Li=0
パターンE2: τi<0の場合: Li=dLi
力変換手段24は、関節可動状態計算手段2の出力である可動状態Liに基づき、外力Fを、前記外力Fがロボットアーム5に加えられたときにロボットアーム5が動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力Fhに変換する。
ただし、j1,j2,j3は式(13)を満たす3次元ベクトルであり、3×3行列[j1 j2 j3]は
例えば、関節角度qiがパターンB〜Eのいずれかであり、かつ、関節角度qa、qbがパターンAとすると(ただし、この例では、qiは、q1、q2、q3のいずれか1つの関節角度を意味し、qa、qbは、関節角度q1、q2、q3のその他の2つの関節角度を意味する。)、
例えば、関節角度qiがパターンAであり、かつ、関節角度qa、qbがパターンB〜Eのいずれかであるとすると(ただし、この例では、qiは、関節角度q1、q2、q3のいずれか1つの関節角度を意味し、qa、qbは、関節角度q1、q2、q3のその他の2つの関節角度を意味する。)、
となる。
また、並進外力fhは、並進外力fh2のベクトルの先端と、並進外力fh2の正射影fhCのベクトルの先端とを結んだ直線(点線)上に、先端が来る中間的な値であり、その位置は可動状態L3により定義される(可動状態L3=0のときにはfh=fhC、可動状態L3=1のときにはfh=fh2)。
また、並進外力fhは、並進外力fのベクトルの先端と、並進外力fの正射影fhcのベクトルの先端とを結んだ直線(点線)上に、先端が来る中間的な値であり、その位置は可動状態L2L3により定義される(可動状態L2L3=0のときにはfh=fhC、可動状態L3=1のときにはfh=f2)。
本発明の第2実施形態におけるロボットの基本的な構成は、図1及び図2に示した第1実施例の場合と同様であるので、共通部分の説明は省略し、異なる部分についてのみ以下、詳細に説明する。
本発明の第3実施形態における制御装置の基本的な構成は、図1及び図2に示した第1実施例の場合と同様であるので、共通部分の説明は省略し、異なる部分についてのみ以下、詳細に説明する。
Claims (11)
- 多関節ロボットアームと、
前記多関節ロボットアームに配設され、かつ、外力を検出する外力検出手段と、
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段とを有するロボット。 - 前記外力変換手段は、前記外力検出手段に検出された前記外力を、前記多関節ロボットアームの前記関節が固定されたときに前記多関節ロボットアームの手先が動くことのできる拘束曲面の接平面への正射影として変換する請求項1に記載のロボット。
- さらに、前記多関節ロボットアームにかかる前記外力により各関節に発生する外力トルクを計算する外力トルク計算手段を有し、
前記関節可動状態計算手段は、前記外力トルク計算手段の計算結果に基づき前記外力トルクが前記多関節ロボットアームの各関節の動作を可動領域外より可動領域内に戻そうとする力であるかどうかを判定し、
前記関節可動状態計算手段が、前記外力トルクが前記多関節ロボットアームの各関節の動作を前記可動領域外より前記可動領域内に戻そうとする力であると判定する場合には、前記制御手段は前記動作制限を行わない一方、
前記関節可動状態計算手段が、前記外力トルクが前記多関節ロボットアームの各関節の動作を前記可動領域外より前記可動領域内に戻そうとする力ではないと判定する場合には、前記制御手段は前記動作制限を行う請求項1又は2に記載のロボット。 - 前記関節可動状態計算手段は、前記外力を関節トルクに変換することにより、前記関節トルクに変換された前記変換外力が、前記多関節ロボットアームの各関節の動作を可動領域外より可動領域内に戻そうとする力であるかどうかを判定し、
前記関節可動状態計算手段が、前記変換外力が、前記多関節ロボットアームの各関節の動作を前記可動領域外より前記可動領域内に戻そうとする力であると判定する場合には、前記制御手段は前記動作制限を行わない一方、
前記関節可動状態計算手段が、前記変換外力が、前記多関節ロボットアームの各関節の動作を前記可動領域外より前記可動領域内に戻そうとする力ではないと判定する場合には、前記制御手段は前記動作制限を行う請求項1又は2に記載のロボット。 - 前記多関節ロボットアームの各関節に対し、可動あるいは固定の動作モードを設定する動作モード設定部と、
前記動作モード設定部で設定された前記動作モードの指令が入力されて、前記動作モードと前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態とに基づき前記可動状態の計算を行う関節動作モード設定手段とをさらに備えて、
前記外力変換手段は、前記関節動作モード設定手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換し、
前記制御手段は、前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われる請求項1又は2に記載のロボット。 - 前記関節可動状態計算手段は、前記関節の可動領域の両端の境界線から一定範囲だけ内側に緩衝領域をそれぞれ設け、前記各緩衝領域では前記関節の前記可動状態を徐々に変化させる請求項3に記載のロボット。
- 前記多関節ロボットアームの前記関節の可動領域の両端の内側にそれぞれ設けられた緩衝領域と、前記緩衝領域を除く前記可動領域の残りの領域である完全可動領域PMRと、可動領域外の領域とに分割し、
前記関節可動状態計算手段は、各領域毎に、前記関節の前記可動状態の値を異ならせるように計算される請求項1に記載のロボット。 - 前記関節可動状態計算手段と前記力変換手段とが第2制御手段として、前記多関節アームの前記制御手段とは別に備えられ、
前記力変換手段が変換した外力が前記第2制御手段より通信を通じて前記制御手段に入力される請求項1に記載のロボット。 - 多関節ロボットアームを備えるロボットの制御装置であって、
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段とを有するロボットの制御装置。 - 多関節ロボットアームを備えるロボットの制御方法であって、
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を関節可動状態計算手段で計算し、
前記計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に外力変換手段で変換し、
前記変換された変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御手段で制御するロボットの制御方法。 - 多関節ロボットアームを備えるロボットの制御プログラムであって、
コンピュータを、
前記多関節ロボットアームの関節が可動範囲のいずれかに位置して可動状態を計算する関節可動状態計算手段と、
前記関節可動状態計算手段により計算された前記関節の前記可動状態に基づき、前記多関節ロボットアームに配設されて外力を検出する外力検出手段が検出した前記外力を、前記外力が前記ロボットアームに加えられたときに前記ロボットアームが動作可能な方向成分を抽出可能な変換外力に変換する外力変換手段と、
前記外力変換手段により変換された前記変換外力に基づいてインピーダンス制御を行うことにより、前記多関節ロボットアームの前記関節の前記可動状態に応じた動作制限が行われるように前記多関節ロボットアームを制御する制御手段として機能させるためのロボットの制御プログラム。
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