JPWO2011007541A1 - 換気空調装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、冷媒を圧縮するための圧縮機(1)と、装置に吸込まれた空気に対して放熱する第一熱交換器(3)と、装置に吸込まれた空気から吸熱する第二熱交換器(4)と、放熱された空気を外に吹出すための循環送風部(2)とを備える。さらに本発明は、圧縮機(1)と、循環送風部(2)と、第一熱交換器(3)と、第二熱交換器(4)とが底板(5)に固定される。さらに本発明は、圧縮機(1)と循環送風部(2)と第一熱交換器(3)と第二熱交換器(4)とを収納するように底板(5)に上方から着脱自在に固定される外枠(7)とを備える。これにより、組み立ておよびメンテナンスを容易にできる換気空調装置を提供する。

Description

本発明は、浴室に取り付ける換気空調装置に関する。
従来の浴室に取り付けられる換気空調装置について図12を用いて説明する。
図12は室内用に取り付けられた従来の換気空調装置を示す浴室取付斜視図である。図12において、換気空調装置101は浴室102の天井103の内側に取り付けられている。換気空調装置101は、屋根裏の建築物側の天井から垂下させたボルト104を、換気空調装置101に設けられた吊り金具105に取り付けて固定されている。これら建築物側の天井から垂下させたボルト104の長さを調整することによって、換気空調装置101が浴室102の天井103の内部に取り付けられている。
このように従来は、建築物側の天井から垂下させたボルト104で換気空調装置101が取り付けられていた。そのため、換気空調装置101の内部に設置されている送風器、熱交換器等をメンテナンスする時、手間や時間がかかった。なぜならば、作業者は、まず、天井内に上り、換気空調装置101を、ボルトを緩めて建築物側の天井から取り外す。その後、換気空調装置101の外枠を外し、換気空調装置101内部に設置されている送風器や熱交換器などの部品を外す構造になっていたからである。
実開平5−13397号公報
本発明に係る換気空調装置は、冷媒を圧縮するための圧縮機と、装置に吸込まれた空気に対して放熱する第一熱交換器と、装置に吸込まれた空気から吸熱する第二熱交換器と、放熱された空気を外に吹出すための循環送風部とを備える。また、本発明に係る換気空調装置は、圧縮機と第一熱交換器と第二熱交換器と循環送風部が底板に固定される。そして、本発明に係る換気空調装置は、これら圧縮機と第一熱交換器と第二熱交換器と循環送風部とを収納するように底板に上方から着脱自在に固定される外枠を備える。
図1は本発明の換気空調装置内の空気の流れの模式図である。 図2は本発明の実施の形態1における換気空調装置の分解斜視図である。 図3は本発明の実施の形態2における換気空調装置の要部の分解斜視図である。 図4は本発明の実施の形態3における換気空調装置の熱交換器の分解斜視図である。 図5は本発明の実施の形態4における換気空調装置の圧縮機の取付状態を示す分解斜視図である。 図6は本発明の実施の形態5における換気空調装置の分解斜視図である。 図7は本発明の実施の形態6における換気空調装置の分解斜視図である。 図8は本発明の実施の形態7における換気空調装置の分解斜視図である。 図9は本発明の実施の形態8における換気空調装置の分解斜視図である。 図10は本発明の実施の形態9における換気空調装置の浴室取付斜視図である。 図11は本発明の実施の形態10における換気空調装置の分解斜視図である。 図12は従来の換気空調装置の浴室取付斜視図である。
本発明の実施の形態を説明する前に、本発明の換気空調装置の動作について図1を用いて簡単に説明する。図1は本発明の換気空調装置内の空気の流れを示す模式図である。図1において、第一熱交換器3は、吸込口3Aから吸込まれた浴室内の空気を加熱し、第一熱交換器3によって温められた空気は吹出口2Aから浴室内に吹き出される。この空気の流れは、循環送風部2の内部に設けられているファン2Bの回転によって生じる。
室内から屋外に空気を排出するための排気送風部としての直方体状の換気ボックス4B内の排気ファン4Gにより吸込口4D(居室に向かって開口)から吸込み、外枠7に設けた開口部4Fを通過した空気は第一熱交換器3と逆の作用をする第二熱交換器4で熱交換され、開口部4Cを通過し換気ボックス4Bの開口部4Eから換気空調装置の外(屋外)に排出される。
換気空調装置を乾燥機として使用する場合、除湿された温風が必要となり、吸込口4Aから吸込まれた空気は、第二熱交換器4によって吸熱され、水分が除去される。水分が除去された空気は、第一熱交換器3によって加熱され、除湿された温風となり、吹出口2Aから浴室内に吹き出される。
(実施の形態1)
図2は本発明の実施の形態1における換気空調装置を示す分解斜視図である。図2において、本実施の形態1の換気空調装置は、冷媒を圧縮する圧縮機1と、通過する空気に対して放熱して空気を温める第一熱交換器3と、通過する空気から吸熱して空気を冷却する第二熱交換器4と、第一熱交換器3によって放熱された空気を浴室内に吹出す循環送風部2を備える。さらに、本実施の形態1の換気空調装置は、圧縮機1と第一熱交換器3と第二熱交換器4と循環送風部2とが、それぞれ固定ねじ6で固定される底板5を備える。さらに、本実施の形態1の換気空調装置は、、圧縮機1と第一熱交換器3と第二熱交換器4と循環送風部2とを上方から収納するように覆う外枠7を備える。底板5は、外枠7に下部ねじ8で脱着自在に取り付けられている。
上記構成により、作業者は、浴室の天井に登ることなく、浴室内で容易に圧縮機1と第一熱交換器3と第二熱交換器4と循環送風部2とをメンテナンスできる。すなわち、作業者は、浴室内で外枠7と底板5を結合している下部ねじ8を外すだけで、底板5に配置された圧縮機1、循環送風部2、第一熱交換器3および第二熱交換器4を浴室内まで降ろすことができる。
また、本実施の形態1によれば、工場での組み立て作業が容易である。例えば、作業者の腰のあたりに作業台を設け、底板5を作業台の上に置く。そして、底板5に圧縮機1、循環送風部2、第一熱交換器3および第二熱交換器4を設置し、上から上部ねじ6で固定する。このように組立て作業を行えば、ねじ穴6Aを見ながら上部ねじ6を留めれるので、作業が容易である。
なお、本実施の形態1の換気空調装置は、室内から屋外に空気を排出するための換気ボックス4Bが換気空調装置の側面に備えられているが、換気空調装置の内部に換気ボックス4Bを備えてもよい。また、この時、換気ボックス4Bの内部に第二熱交換器4が収納されていても、されていなくてもよい。
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2における換気空調装置の分解斜視図である。図3において、実施の形態1と異なる点は、図2の底板5と圧縮機1の間に、樹脂製の圧縮機固定台9を設けた点である。
圧縮機固定台9は圧縮機1の胴体を支えるため、圧縮機1と反対側に円形状の凸部を形成している円形凸部10を有する。円形凸部10の上部に圧縮機1の胴体が位置するように構成されている。圧縮機1は、脚11を有する。脚11は、圧縮機1の三角形状の底面の各頂点部分に形成されている凸部であり、脚11の先端には穴が開いている。この先端に開いている穴を先端穴という。圧縮機固定台9は脚11を支えるための支柱12を有する。脚11の先端穴に、中心に穴が空いた防振ゴム13を取り付けられている。支柱12には、防振ゴム13が取り付けられた脚11の先端穴が挿入され、圧縮機1は圧縮機固定台9に上方から上部ねじ6で固定されている。配管14は、例えば図2に示される第一熱交換器3と第二熱交換器4とで連結されている。
上記構成により、作業者は、圧縮機固定台9の支柱12で圧縮機1の位置決めしやすくなる。したがって、圧縮機1の組み立て時に、設置する位置のばらつきを少なくすることが可能である。また、圧縮機固定台9は樹脂製であるため、軽量でかつ容易に位置決め可能である。さらに、圧縮機1は樹脂製の圧縮機固定台9で固定されているため、強度が高く圧縮機1とつながれた配管14のひっぱりで圧縮機1は配管側に傾斜することはない。
なお、本実施の形態2においては固定台として圧縮機固定台9を備えているが、この構成に限るものではない。例えば、図2に示される圧縮機1以外の第一熱交換器3、第二熱交換器4、循環送風部2についても、底板5に固定するための固定台を設けるようにしてもよい。すなわち、圧縮機1、循環送風部2、第一熱交換器3および第二熱交換器4のうち少なくとも一つと、底板5との間に、少なくとも1つに対応する開口部を有する固定台を設ける。これにより、作業者は、換気空調装置を組み立てる際の位置のばらつきを少なくすることができる。
(実施の形態3)
図4は本発明の実施の形態3における熱交換器の分解斜視図である。図4において、第一熱交換器3および第二熱交換器4は支持固定台15に固定される。
支持固定台15は山状の突起16を複数個設けて形成されている。そして、熱交換器のヘヤピン17やUベンド18の等間隔に空いた部分に、支持固定台15の山状の突起16が挿入される。支持固定台15を例えば、図2に示される底板5に取り付けることで、第一熱交換器3および第二熱交換器4とを底板に固定できる。
上記構成により、第一熱交換器3と第二熱交換器4は、支持固定台15の山状の突起16に固定されるため、第一熱交換器3および第二熱交換器4は、取り付け位置ずれがなくなり、工場での組立て作業が容易である。
(実施の形態4)
図5は本発明の実施の形態4における圧縮機の取付状態を示す分解斜視図である。図5において、実施の形態2と異なる点は、底板5を圧縮機固定台9の大きさに分割し、圧縮機1を下方から支える圧縮機底板22を備えた点である。また、圧縮機固定台9は、圧縮機1を載せる部分に隣接して形成されたほぼ四角形状(四角形を含む)の穴である開口部19を備える。本実施の形態4では、圧縮機1は圧縮機固定台9に上方からねじで固定されている。そして、圧縮機固定台9は底板5に上方からねじで固定されている箇所と同じ箇所に下方からねじで固定されている。また、配管14は、例えば図2に示される第一熱交換器3と第二熱交換器4とで連結されている。なお、端子接続部20とは、圧縮機1に電源を供給するロード線の接続部である。膨張弁コイル21とは、膨張弁を駆動させるためのリード線である。
上記構成により、作業者は、圧縮機1下部の圧縮機底板22を外せば、圧縮機固定台9の開口部19から、端子接続部20や膨張弁コイル21が開口部19から確認が可能である。これにより、換気空調装置を取り外すことなく圧縮機1の端子接続部20に接続するリード線や膨張弁コイル21などの部品を交換可能である。
なお、本実施の形態4においては開口部19から端子接続部20や膨張弁コイル21の確認をしているが、例えば、配管14の中の冷媒を圧縮機1の中にためこみ、開口部19から配管14を取り外してもよい。これにより、圧縮機1のみを容易に取り外すことが可能である。
なお、圧縮機底板22は、底板5を分割して作成したものである必要はなく、別の材料、別の方法で作成してもよい。
(実施の形態5)
図6は本発明の実施の形態5における換気空調装置の分解斜視図である。図6において、第一熱交換器3と第二熱交換器4が熱交換器固定台23に装着されている。
上記構成により、作業者は、底板5の圧縮機底板22以外の部分のみを取り外せば、換気空調装置全体を取り外すことなく、熱交換器固定台23に装着された第一熱交換器3と第二熱交換器4の部品の交換や点検ができる。
(実施の形態6)
図7は本発明の実施の形態6における換気空調装置の分解斜視図である。図7において、底板5は圧縮機底板22と循環送風部底板26と熱交換器底板27とに分割されている。圧縮機底板22は、圧縮機固定台9によって固定された圧縮機1である圧縮機部24を下から支える。循環送風部底板26は循環送風部2を下から支える。熱交換器底板27は熱交換器固定台23によって固定された第一熱交換器3および第二熱交換器4を下から支える。これら圧縮機底板22、循環送風部底板26、熱交換器底板27は、底板5の下部からねじで外枠7に固定される。
上記構成により、作業者は、圧縮機底板22、循環送風部底板26、熱交換器底板27のうちメンテナンスしたい箇所を外せば、換気空調装置全部を降ろすことなく圧縮機部24、熱交換器部25、循環送風部2の部品の交換や点検ができる。
なお、本実施の形態6において、圧縮機部24、熱交換器部25をそれぞれ取り外したい場合は、例えば、図3に示されるような配管14の中の冷媒を圧縮機1の中にためこみ、開口部19から配管14を取り外してもよい。これにより、圧縮機部24または熱交換器部25を容易に取り外すことが可能である。
また、本実施の形態6では圧縮機1の下方に圧縮機固定台9、第一熱交換器3および第二熱交換器4の下方に熱交換器固定台23を備えたが、圧縮機固定台9または熱交換器固定台23を備えない構成としてもよい。
さらに、圧縮機底板22、循環送風部底板26、熱交換器底板27、底板5を分割して作成したものである必要はなく、別の材料、別の方法で作成してもよい。
(実施の形態7)
図8は実施の形態7における換気空調装置の分解斜視図である。図8において、圧縮機1を固定する圧縮機固定台9に圧縮機支持部材であるリブ28Aを設けている。
リブ28Aは板状であり、リブ28Aは圧縮機固定台9の底面29Aの上下左右方向に設けられている。板状のリブ28Aは、圧縮機1とは反対側に凸の断面形状を有する。
上記構成により、圧縮機1による底面29Aの撓みや割れによる変形は、凸形状のリブ28Aで強度を持たせることによって防止される。従って、圧縮機固定台9の板厚を増やすことなく、材料費の低減や重量の低減が可能である。
(実施の形態8)
図9は本発明の実施の形態8における換気空調装置の分解斜視図である。図9において、第一熱交換器3と第二熱交換器4の下部に設けた熱交換器固定台23に熱交換器支持部材である複数のリブ28Bを設けている。
リブ28Bは板状であり、リブ28Bは熱交換器固定台23の底面29Bに上下左右方向に設けられている。板状のリブ28は、熱交換器固定台23とは反対側に凸の断面形状を有する。
上記構成により、熱交換器固定台23の強度は、板厚を増やすことなく板状のリブ28の使用のみによって向上するので、材料費の低減や重量の低減ができる。
(実施の形態9)
図10は本発明の実施の形態9における換気空調装置の分解斜視図である。図10において、本実施の形態9の外枠7は、樹脂製であり、外枠7は外壁30、内壁31の2重構造の壁から構成され、外壁30と内壁31の間は真空状態である。外枠7は樹脂製であるため、不燃性であり、強固かつ軽量である。
上記構成により、換気空調装置の断熱性能を高めることができるため、換気空調装置が周囲温度の影響を受けにくくなる。よって、換気空調装置内における結露を防止できる。また、外枠7は外壁30と内壁31との間に真空状態の空気層を備えることで断熱を行う。よって、従来の板金や発泡材を用いた断熱材に比べ、高い断熱性能を実現するとともに軽量化も実現できる。
(実施の形態10)
図11は本発明の実施の形態10における換気空調装置の分解斜視図である。図11において、本実施の形態10の換気空調装置は、吊り金具35を有した取付部材である吊り枠32によって建物の天井に取り付けられている。
浴室天井33に換気空調装置を取り付ける天井開口34が設けられ、その天井開口34に吊り金具35を有した吊り枠32が備えられている。この吊り枠32の四隅には吊り金具35が設けられ、建物の天井から下ろしたボルト36で固定されている。
本実施の形態10の換気空調装置は、浴室内から吊り枠32の天井開口34に挿入される。循環送風部2を固定した循環送風部底板26、圧縮機部24を固定した圧縮機底板22、熱交換器23を固定した熱交換器底板27は、換気空調装置の内部に収納される。吊り枠32と換気空調装置は、外枠7の内部から換気空調装置の外部に向かってねじで脱着可能に固定されている。
上記構成により、作業者は、浴室内から換気空調装置を取付、取外しすることが可能である。また、作業者は、浴室の天井に登ることなく浴室内から、メンテナンス可能である。
本発明によれば、組み立ておよびメンテナンス作業が容易にできる換気空調装置が提供される。
1 圧縮機
2 循環送風部
2A 吹出口
2B ファン
3 第一熱交換器
3A,4A,4D 吸込口
4 第二熱交換器
4B 換気ボックス
4C,4E,4F,19 開口部
4G 換気ファン
5 底板
6 上部ねじ
6A ねじ穴
7 外枠
8 下部ねじ
9 圧縮機固定台
10 円形凸部
11 脚
12 支柱
13 防振ゴム
14 配管
15 支持固定台
16 山状の突起
17 ヘヤピン
18 Uベンド
20 端子接続部
21 膨張弁コイル
22 圧縮機底板
23 熱交換器固定台
24 圧縮機部
25 熱交換器部
26 循環送風部底板
27 熱交換器底板
28A,28B リブ
29A,29B 底面
30 外壁
31 内壁
32 吊り枠
33 浴室天井
34 天井開口
35 吊り金具
36 ボルト

Claims (11)

  1. 冷媒を圧縮するための圧縮機と、
    装置に吸込まれた空気に対して放熱する第一熱交換器と、
    前記装置に吸込まれた空気から吸熱する第二熱交換器と、
    前記放熱された空気を前記装置外に吹出すための循環送風部と、
    前記圧縮機と前記第一熱交換器と前記第二熱交換器と前記循環送風部とが固定された底板と、
    前記圧縮機と前記第一熱交換器と前記第二熱交換器と前記循環送風部とを上方から収納する外枠と、
    を備え、
    前記底板は前記外枠に着脱自在に取り付けられている
    換気空調装置。
  2. 前記圧縮機、前記循環送風部、前記第一熱交換器および前記第二熱交換器のうちの少なくとも1つと、前記底板との間に、前記少なくとも1つに対応する固定台をさらに備えた
    請求項1記載の換気空調装置。
  3. 前記底板に固定される支持固定台をさらに備え、
    前記支持固定台は、前記第一熱交換器と前記第二熱交換器を固定する
    請求項1記載の換気空調装置。
  4. 前記底板と前記固定台とを、
    前記圧縮機、前記循環送風部、前記第一熱交換器および前記第二熱交換器ごとに分割した
    請求項2記載の換気空調装置。
  5. 前記圧縮機と前記循環送風部と前記第一熱交換器と前記第二熱交換器とのうち少なくとも2つ以上を1つの前記固定台に固定した
    請求項2記載の換気空調装置。
  6. 前記底板は、
    前記圧縮機を下から支える圧縮機底板と、
    前記循環送風部を下から支える循環送風部底板と、
    前記第一熱交換器および前記第二熱交換器を下から支える熱交換器底板と、により構成された
    請求項5記載の換気空調装置。
  7. 圧縮機用支持部材が前記圧縮機を固定する前記固定台の底面にさらに備えられた
    請求項5記載の換気空調装置。
  8. 熱交換器用支持部材が前記第一熱交換器または前記第二熱交換器の下部に設けた前記固定台の底面にさらに備えられた
    請求項2記載の換気空調装置。
  9. 前記外枠は、樹脂製であることを特徴とする
    請求項1記載の換気空調装置。
  10. 前記外枠に取付部材をさらに備えた
    請求項1記載の換気空調装置。
  11. 前記取付部材は、吊金具を有することを特徴とする
    請求項10記載の換気空調装置。
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