JP6264264B2 - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、天井埋込型空気調和機の本体ユニットと化粧パネルの取付構造に関するものである。
天井埋込型空気調和機は、空調室の天井に埋設される箱型の本体ユニットと、同本体ユニットの下面に取り付けて天井を覆う化粧パネルとからなる。本体ユニットは内部中央に送風ファンと同送風ファンを囲む熱交換器とを有し、送風ファンの下部には吸込口から空気を取り込み送風ファンまで導くベルマウスと、ベルマウスの外側と本体ユニットの下面を覆うドレンパンが配置されている。ドレンパンは熱交換器で生じるドレン水を受ける樹脂製のドレンシートと、ドレンシートの下面でドレンシートと一体成型によって設けられる発泡スチロール製の断熱部材とからなり、ドレンパンの中央に熱交換器で冷媒と熱交換された空気を吹き出す吹出口を備える。
化粧パネルは化粧パネル金具を備える。そしてドレンシートには化粧パネル金具が収容可能な空間部を形成する側壁および底壁が一体的に設けられる。この側壁および底壁によって形成される空間部の下端に、断熱部材の発泡一体成型により取り付けられる金属製の固定金具を備え、同固定金具が化粧パネル金具を掛止することにより化粧パネルが本体ユニットに吊り下げられる。(特許文献1参照)
特開2003−336893号公報
しかしながら、金属製の固定金具を必要とすることで部品点数が増えるとともに断熱部材と一体成型する工程が必要となる。またドレンシートに化粧パネル金具を収容する空間部を形成する側壁および底壁を設けることおよび断熱部材に発泡一体成型で固定金具を安定して埋め込むことにより断熱部材に厚みが必要となり、本体ユニットが厚くなる要因となっていた。
本発明は以上述べた問題点を解決し、本体ユニットに化粧パネルを取り付ける際に、断熱部材に埋め込む固定金具を必要としない構造とすることで、部品点数の削減と本体ユニットの厚みを抑えることが可能となる天井埋込型空気調和機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために本発明は、内部中央に配置される送風ファンと、同送風ファンを囲む熱交換器と、同熱交換器で生じるドレン水を受ける樹脂製のドレンシートと同ドレンシートの下面に設けられる発泡スチロール製の断熱部材とを有するドレンパンを備えた本体ユニットと、同本体ユニットの下面側に取り付けられる化粧パネルを備える天井埋込型空気調和機において、前記ドレンシートには前記ドレン水を受ける露受部が前記断熱部材側に突設され、前記露受部の側壁には固定片が設けられ、同固定片は先端に前記断熱部材を貫通し前記断熱部材から突出する軸受部を有し、同固定片は前記軸受部にU字状のフックの先端の支軸部を軸支するために前記軸受部の軸方向に2つ横並びに設けられ、前記化粧パネルは係止爪を有し、同係止爪が前記フックに係止されることで前記化粧パネルが前記本体ユニットに固定されることを特徴とする。
また、前記固定片は、向かい合う前記側壁のそれぞれに設けられることも含まれる。
さらに、前記フックは、前記化粧パネルに係止される吊下部と、前記吊下部の両端から同一方向に直角に折り曲げられ、さらに前記固定片に向かい直角に折り曲げられた一対のアーム部と、前記各アーム部の先端から前記吊下部に対し平行で、かつ、互いに離反する方向に直角に折り曲げられ、前記軸受部に係止される前記支軸部とを有し、前記断熱部材は、横並びの前記固定片が貫通される部位に前記固定片の間隔に合わせた凹部を備え、前記フックの前記支軸部を前記凹部の内側から前記軸受部に差し込むことで前記フックが前記固定片に軸支されることも含まれる。
上記のように構成した本発明の天井埋込空気調和機は、本体ユニットに化粧パネルを取り付ける際に、断熱部材に埋め込む固定金具を必要としない構造とすることで、部品点数の削減と本体ユニットの厚みを抑えることが可能となる天井埋込型空気調和機となる。
本発明による天井埋込型空気調和機の外観図である。 本発明による天井埋込型空気調和機の断面図である。 本体ユニットと化粧パネルを分解した斜視図である。 ドレンパンの分解図である。 フックの説明図で(a)は正面図で(b)は側面図である。 ドレンパンに化粧パネルを吊り下げた状態を示す斜視図である。 フックのアーム部の中央を断面とした図で、(a)は出荷時の本体ユニットを示す断面図で、(b)はフックに化粧パネルを仮固定した状態を示す断面図で、(c)は化粧パネルを本体ユニットに固定した状態を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1と図2に示す本発明による天井埋込形空気調和機1(以下空気調和機1とする)は、空調室内Kの天井Tに埋設される箱型の本体ユニット10と、同本体ユニット10の下面101に取り付ける四角形状の化粧パネル3とを備える。
本体ユニット10は、正方形の四辺を長辺とし、正方形の四つの角を面取りしてできた四辺を短辺とする略八角形となる板金で形成された天板13と、天板13の外周から下方に延在する側板11とで外郭が形成される。側板11は、天板13の短辺に沿って位置する側板11aの4箇所に上端と下端に側板11aとは反対方向に延出した吊下部121と固定部122(図3参照)を備えた取付金具12が固着されている。本体ユニット10は、この吊下部121を図示しない天井裏壁面に埋め込まれた複数の吊りボルトにて吊り下げることで天井Tに設置される。
尚、図2における本体ユニット10において、天板13方向を上面または上方、空調室K方向を下面または下方として以下説明する。各部品においても同様である。
化粧パネル3は、四角形の枠状であり、中央に吸込口16用の開口を備え、開口には本体ユニット10に空気を取り入れるためドット状の複数の吸込孔401が全体で四角形状となるように配置された吸込グリル4が着脱可能に取り付けられる。また吸込口16の周囲に後述する本体吹出口15に合わせた吹出口31を設け、同吹出口31には回動可能な風向板5を備える。化粧パネル3の4隅には人検知センサー26および表示LED27等が設けられている。
図3に示すように化粧パネル3は吸込口16用の開口に面した側壁38に係止爪37を備え、後述する本体ユニット10の仮固定部70のフック72に係止爪37を係止して本体ユニット10に仮固定する。仮固定している間に人検知センサー26と表示LED27の配線と風向板5を駆動する図示しないモータの配線を後述する電装品箱18に接続する。接続が完了した後にネジ81を使用して化粧パネル3を本体ユニット10の取付金具12の下端の固定部122に固定することで、本体ユニット10に取り付けられ、本体ユニット10の下面101と下面101周囲の空調室内K側の天井面T1を覆う。
再び図2を参照して、本体ユニット10の天板13と側板11の内周面には発泡スチロール製の断熱部材14が設けられる。また、天板13の中央内側にはネジによりファンモータ21が固定され、ファンモータ21から下方に伸びるシャフト22に送風ファン23のハブ23aが軸支される。送風ファン23はハブ23aとシュラウド23bと複数のブレード23cとからなる所謂ターボファンである。送風ファン23はファンモータ21とともに本体ユニット10の内部中央に配置される。
送風ファン23の下部には内部が吸込口16と送風ファン23を結ぶ(通風路を形成する)ラッパ状のベルマウス24を設ける。ベルマウス24は樹脂製で送風ファン23から徐々にラッパ状に広がる吸込案内部241と、吸込案内部241の下端に位置し、吸込グリル4の四角形状に配置された吸込孔401に合わせ吸込孔401を覆う吸込口枠242を有する。吸込口枠242にはL字状に形成された電装品箱18が配置される。
ファンモータ21により回転駆動される送風ファン23により、空調室内Kの空気が吸込グリル4の吸込孔401から吸込口16に吸い込まれる。本体ユニット10に吸い込まれた空気は、ベルマウス24の吸込案内部241に沿って送風ファン23に案内され、送風ファン23の外方に向かって吹き出される。
本体ユニット10は、ベルマウス24の吸込口枠24を固定するとともに本体ユニット10の下面101を閉塞するドレンパン60を備える。
送風ファン23の周囲には、断熱部材14とドレンパン60とで上下を挟まれた熱交換器25が配設される。熱交換器25は所定の間隔で積層された複数の矩形のアルミフィン251と、このアルミフィン251に直交するように配設された複数の伝熱管252で構成されるフィンチューブ型の熱交換器25である。熱交換器25は送風ファン23を本体ユニット10の四辺に沿って囲むように設けられる。
熱交換器25の一角部では熱交換器25の端部と端部の間で伝熱管252が外へ引き出される。図示しないが引き出された伝熱管252を屋外の室外機と連結するための配管と接続するための接続部28が、図3に示すように本体ユニット10から突出しないように、本体ユニット10の一角部を凹ませて設けられている。
熱交換器25は、図示しない冷房運転と暖房運転とが可能な可逆式の冷媒回路に接続されており、送風ファン23から導かれた空気を冷房運転時には蒸発器として機能して冷却し、暖房運転時には凝縮器として機能して加熱する。
熱交換器25と側板11周囲の断熱部材14との間と、ドレンパン60に設けられた本体ユニット10の四辺それぞれに沿った4つの本体吹出口15は、送風ファン23から吹き出された空気を化粧パネル3の吹出口31へ案内する送風路17となる。熱交換器25で冷媒と熱交換された空気は送風路17と本体吹出口15を通り化粧パネル3の吹出口31から空調室内Kに吹き出される。
ドレンパン60は、図2と図4に示すように熱交換器25で生じるドレン水を受ける樹脂製のドレンシート61と、ドレンシート61の下面でドレンシート61に一体成型によって設けられる発泡スチロール製の発泡断熱部材(以下断熱部材とする)62とからなる。断熱部材62はドレンシート61の凹凸形状に合わせて形成されドレンシート61に発生する結露を防止する。断熱部材62の下面は、ケーブル溝63が設けられた一部を除き平滑面となるよう形成される。尚、ドレンシート61と断熱部材62は必ずしも一体成型ではなく別に成型したものを組み合わせてもよい。
ドレンパン60のドレンシート61と断熱部材62は、それぞれベルマウス24の吸込口枠24を取り付けるため中央が開口され、その周囲に吸込口枠24に沿って略四角形状の凹部となるベルマウス取付部61a、62aと、ベルマウス取付部61a、62aの周囲で、熱交換器25で生じるドレン水を受ける露受部61b、62bと、露受部61b、62bの周囲に前述した本体吹出口15(61c、62c)とを備える。ドレンパン60の外縁は吹き出された空気が隙間から逃げないように、側板11と隙間なく当接するように形成される。
ドレンシート61は厚さが約2mmの樹脂で均一の厚さに形成された成形品であり、ベルマウス取付部61aと露受部61bとの本体ユニット10側を形成し、本体吹出口15(61c)の開口を備え、本体吹出口15(61c)の外縁で本体ユニット10の側板11との間を隙間なく埋めるフランジ611を備えている。
また、ドレンシート61は、ベルマウス取付部61aから断熱部材62を貫通させ断熱部材62のベルマウス取付部62aまで突出させるネジ孔用のボス612を複数備える。ベルマウス24はこのボス612にネジで固定される。
図6を合わせて参照して、ドレンシート61の露受部61bは熱交換器25で生じるドレン水を受けるためにベルマウス取付部61aの周囲を囲む皿状で断熱部材62側に突設されている。露受部61bの側壁613には固定片71を設ける。固定片71は断熱部材62側に延出する板状の突出片であり、先端に断熱部材62を貫通して、断熱部材62から突出する軸受部711を有する。固定片71は後述するフック72の2つの支軸部723を受けるため軸受部711の軸方向に横並びに2つ配置されている。横並びの固定片71の間隔をLとする。
断熱部材62は、露受部62bとベルマウス取付部62aの間の側壁623で固定片71が突出する角部(面)に傾斜面624を設ける。この傾斜面624の固定片71に対応する位置に間隔Lと等しい幅の凹部73を設ける。この凹部73の垂直な立ち上がり面731に先ほどの固定片71が表れる。二つの固定片71は互いに向かい合う面が凹部73に表れ、反対側の外側の面は断熱部材62に埋まっている。
軸受部711にはフック72が係止される。フック72は、図5に示すように1本の鋼線を折り曲げ加工してなり、化粧パネル3の係止爪37に係止される吊下部721と、吊下部721の両端から同一方向に直角に折り曲げられ、さらに固定片71に向かい直角に折り曲げられた一対のアーム部722,722と、各アーム部722の先端から吊下部721に対し平行で、かつ、互いに離反する方向に直角に折り曲げられ、軸受部711に軸支される支軸部723,723とを備えている。尚、鋼線は弾性力のあるバネ用鋼線を用いると良い。
再び図6を参照して、フック72は弾性変形させて凹部73の内側に差し込み、軸受部711の中央の孔711aに支軸部723を軸支させる。支軸部723の先端は発泡スチロールである断熱部材62に貫入させる。これによりフック72は固定片71に回動可能に軸支される。
尚、固定片71と凹部73およびフック72を合わせて仮固定部70とする。仮固定部70は、向かい合う側壁613にも設けられる。二つの仮固定部70は、化粧パネル3をバランス良く仮固定するために、化粧パネル3の点対称になる位置に設けるとよい。
化粧パネル3の係止爪37は、吸込口16用の開口の側壁38から吸込口16に向かって突出して設けられ間隔Lよりも幅広の係止片371と、係止片371の先端から下方に突出する引掛部372とを備える。また、引掛部372から係止片371上に設けた溝部373を有する。溝部373は間隔Lに合わせて2箇所設ける。引掛部372は溝部373に張り出した凸部374を備える。
図7(a)に示すように空気調和機1の出荷時には、フック72はアーム部722が断熱部材62の底面に当接するように畳まれることでフック72により本体ユニット10が大きくなることはない。そして、図7(b)に示すように取付作業を開始して天井Tに埋設された本体ユニット10に化粧パネル3を固定する時は、まず、吸込グリル4を外した化粧パネル3の係止爪37の溝部373、373にフック72のアーム部722、722を差し込む。アーム部722、722は凸部374で押さえられ溝部373、373から外れることはない。2箇所ある仮固定部70のフック72を係止爪37に差し込み、作業する手を離すと、フック72の吊下部721が引掛部372で押さえられ、本体ユニット10に化粧パネル3が吊り下げられて仮固定される。
仮固定された化粧パネル3を本体ユニット10側へ押し上げて図3のネジ81で固定すると、図7(c)に示すようにフック72のアーム部722,722は係止爪37の溝部373、373内をスライドする。フック72の吊下部721は係止爪37より下方へ移動するが、アーム部722、722が引掛部372の凸部374で押さえられているため係止爪37から外れることはない。
そして、メンテナンスのために化粧パネル3を本体ユニット10から外す場合は、まず、ネジ81を取付金具12の固定部122から外して化粧パネル3を吊下げ状態にする。この時アーム部722、722が溝部373内を移動して図7(b)の状態に戻る。次にフック72を係止爪37から外すことで化粧パネル3が本体ユニット10から取り外される。
以上説明したように、本発明によれば、ドレンパン60に仮固定部70を設けたことで、断熱部材に固定金具を設けなくても化粧パネル3を本体ユニット10で吊り下げた状態で固定作業を進めることができる。
また、仮固定部70は取付、取外し作業の時にだけ化粧パネル3を支えられればよいので、樹脂製の固定片71でよく、従来の金属部品である固定金具を削減でき、さらに金属部品を断熱部材62に一体成型する工程も削減でき、部品のコストダウンが可能となる。
また断熱部材に固定金具用のスペースを必要としない構造とすることで、断熱部材の厚みを抑えることが可能となり、本体ユニット10の厚みも抑えられる。
1:天井埋込型空気調和機(空気調和機)、10:本体ユニット、16:吸込口、18:電装品箱
23:送風ファン、24:ベルマウス、25:熱交換器
3:化粧パネル、37:係止爪
60:ドレンパン、61:ドレンシート、62:断熱部材
70:仮固定部、71:固定片、711:軸受部、72:フック、73:凹部
K:空調室内、T1:天井面

Claims (4)

  1. 内部中央に配置される送風ファンと、同送風ファンを囲む熱交換器と、同熱交換器で生じるドレン水を受ける樹脂製のドレンシートと同ドレンシートの下面に設けられる発泡スチロール製の断熱部材とを有するドレンパンを備えた本体ユニットと、同本体ユニットの下面側に取り付けられる化粧パネルを備える天井埋込型空気調和機において、
    前記ドレンシートには前記ドレン水を受ける露受部が前記断熱部材側に突設され、前記露受部の側壁には固定片が設けられ、同固定片は先端に前記断熱部材を貫通し前記断熱部材から突出する軸受部を有し、同固定片は前記軸受部にU字状のフックの先端の支軸部を軸支するために前記軸受部の軸方向に2つ横並びに設けられ、前記化粧パネルは係止爪を有し、同係止爪が前記フックに係止されることで前記化粧パネルが前記本体ユニットに固定されることを特徴とする天井埋込型空気調和機。
  2. 前記固定片は、向かい合う前記側壁のそれぞれに設けられることを特徴とする請求項1に記載の天井埋込型空気調和機。
  3. 前記フックは、前記化粧パネルに係止される吊下部と、前記吊下部の両端から同一方向に直角に折り曲げられ、さらに前記固定片に向かい直角に折り曲げられた一対のアーム部と、前記各アーム部の先端から前記吊下部に対し平行で、かつ、互いに離反する方向に直角に折り曲げられ、前記軸受部に係止される前記支軸部とを有し、前記断熱部材は、横並びの前記固定片が貫通される部位に前記固定片の間隔に合わせた凹部を備え、前記フックの前記支軸部を前記凹部の内側から前記軸受部に差し込むことで前記フックが前記固定片に軸支されることを特徴とする請求項1または2に記載の天井埋込型空気調和機。
  4. 前記断熱部材は、前記固定片が突出する面に傾斜面を設けることで、前記固定片が前記本体ユニットの下面と面一となることを特徴とする請求項1ないし3に記載の天井埋込型空気調和機。
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