JP2011185481A - ダクト型空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本体の軽量化を計りながら、本体強度を向上させ、且つ本体に組み込まれる電装品箱の着脱を容易にしたダクト型空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】 天板5は平板状に形成された鋼板の表面に、絞り加工により断面凹状の複数のビード5dを形成して強度を増加させるとともに、四側の角部5cは所定の半径Rで折曲されている。また、天板5の4辺には下方に垂下するフランジ5a及びフランジ5bが形成され、天板5上面と、フランジ5a及びフランジ5bとの折曲部も所定の半径Rで折曲されるようになっており、角部5cの鋼板が水平方向及び上下方向に圧縮されて鋼板強度が増大し、例えば下部筐体から衝撃力、押圧力が掛かったとしても天板5は充分な強度を保つことができるようになっている。
【選択図】図5

Description

本発明は、ダクト型空気調和機に関わり、より詳細には筐体の強度向上に関するものである。
建屋の天井空間内に設置され、熱交換器およびファンを収容して構成された本体に、吹出ダクトを接続したダクト型空気調和機が知られている。本体内は仕切板により送風機室と熱交換器室とに区画され、送風機室には複数の送風ファンと、同送風ファンを駆動するファンモータとが配設され、熱交換器室には、熱交換器と、同熱交換器から滴下する凝縮水を貯留する露受皿とが配設されている。
本体は、天板と、左側パネル及び右側パネルと、吹出ダクトが接続される前面板とで筐体を構成し、同筐体に、露受皿を挿入するとともに、底板を被着して構成されるようになっており、天板には強度補強の為のビードが複数形成されている。左側パネル及び右側パネルには吊り金具が取付けられ、同吊り金具が、建屋の天井から垂下された吊りボルトに固定されて、本体は建屋の天井面と室内の天井面との間に横置状態で吊り下げ設置されるようになっている。また、天井面内のスペースに余裕が無い場合は、他に付設した吊り金具により本体は縦置状態でも設置されるようになっている。
上記したように、ダクト型空気調和機の本体は、建屋の天井から垂下された吊りボルトに固定されて、横置状態あるいは縦置状態で吊り下げ設置されることにより、本体に自重による応力が掛かるとともに、何らかの予期しない応力が掛かると、ビードにより補強した天板等においても捩じれ現象等の変形が生じる虞がある。
本体の強度を高めた従来例として、例えば図10(A)に示すダクト型空気調和機30は、天板32、側板及び前面板からなる筐体31に底板を被着して本体を構成し、同本体内に熱交換器35と一対の送風ファン34とを収容している(特許文献1参照)。
天板32の両側には、図10(B)に示すように、断面コ字状の鋼材からなる固定具33が装着され、同固定具33の両端部には、切欠きによる固定部33aが設けられている。同固定部33aは建屋の天井から垂下された吊りボルトに固定され、これによりダクト型空気調和機30は建屋の天井面と室内の天井面との間に吊り下げ設置されるようになっている。また、熱交換器35と一対の送風ファン34の上部は、天板32に固定されるようになっており、これにより他側の部位に過剰な応力が掛からないようにしている。
しかしながら、断面コ字状の鋼材からなる一対の固定具33を天板32に装着すると本体の重量が増加し、本体の軽量化が求められる近年においては改善が求められていた。また、従来は、制御基板を収納した電装品箱は本体外部に付設されていたが、近年は本体内部に組み込まれるようになり、本体の強度向上とともに、電装品箱の本体への着脱作業が容易になるような本体構造が求められていた。
特開2001−227770号(3頁、図1)
本発明は上記問題点に鑑み、本体の軽量化を計りながら本体強度を向上させ、且つ本体に組み込まれる電装品箱の着脱を容易にしたダクト型空気調和機を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、吸込部と吹出部とを備えた本体内を仕切板により、送風ファンを収納した送風機室と、熱交換器と露受皿とを収納した熱交換器室とに区画し、前記仕切板に、前記送風ファンを駆動するファンモータを固定し、前記本体に電装品箱を付設してなるダクト型空気調和機において、前記本体が、天板と、左側パネル及び右側パネルと、前面板と、底板とで筐体を構成する一方、本体に付設される前記電装品箱が本体の一角部を構成してなり、前記天板は周囲にフランジを設けるとともに、同天板の四側の角部が所定の半径で折曲され、前記フランジの折曲部も所定の半径で折曲されてなり、前記電装品箱の上部角部も前記天板の角部と一致するように所定の半径で折曲されてなる構成となっている。
また、前記右側パネルは、平坦部の両側に折曲されたフランジを有しており、前記平坦部と前記フランジとの折曲部も所定の半径で折曲された構成となっている。
また、前記電装品箱は、メインカバーとサブカバーとからなり、メインカバーの上部一側には、内側へ折曲され延出された接合片が設けられ、同接合片の高さは、前記天板のフランジの高さより大きく設定された構成となっている。
また、前記天板の前記接合片が当接するフランジ角部には、切欠きによる拡開部が設けられるとともに、同拡開部の両側には、前記接合片に穿設された螺子孔に螺合する螺子が挿通する螺子挿通孔が穿設されている構成となっている。
請求項1の発明によれば、天板の四側の角部が所定の半径で折曲され、また、天板上面と周囲のフランジとの折曲部が所定の半径で折曲されることにより、天板の四側の角部は水平方向及び上下方向においても圧縮され、天板が、反りあるいは捩じれ等の変形に対して剛性が増すようになっている。これにより、何らかの衝撃力、押圧力が掛かったとしても天板を含む筐体は充分な強度を保つことができるようになっている。また、本体の一角部を構成する電装品箱の上部角部も天板の角部と一致するように折曲されることにより、本体強度を維持できるようになっている。
請求項2の発明によれば、右側パネル平坦部の両側に折曲されたフランジは、所定の半径で折曲されることにより、右側パネルの強度が向上するようになっている。
請求項3の発明によれば、電装品箱を構成するメインカバーの上部一側には、内側へ折曲され延出された接合片が設けられることにより、電装品箱の角部と天板の角部形状とを一致させることができ、また、接合片の高さは、前記天板のフランジの高さより大きく設定されることにより、電装品箱の取付強度が増すようになっている。
接合片が当接する天板のフランジ角部には、切欠きによる拡開部が設けられることにより、電装品箱の本体からの着脱作業が容易になるとともに、拡開部の両側が電装品箱に螺着されることにより、電装品箱と天板との接合強度が向上するようになっている。
本発明によるダクト型空気調和機の外観斜視図である。 本発明によるダクト型空気調和機の断面図である。 本発明によるダクト型空気調和機において天板を外した状態を示す斜視図である。 本体の構成を示す分解斜視図である。 天板の構成を示す正面図である。 天板の構成を示す要部詳細図である。 左側パネル及び右側パネルの斜視図である。 電装品箱と天板とを示す斜視図である。 電装品箱と天板との接合を説明する説明図である。 従来のダクト型空気調和機の構成を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
本発明によるダクト型空気調和機は、図1の斜視図で示すように、天板5と、左側パネル3及び右側パネル4と、吹出ダクトが接続される前面板7とで上部筐体を構成し、同上部筐体に、後述する露受皿16を挿入するとともに、底板2を被着して本体1を構成するようになっている。同本体1の後面は、フィルタ18が装着された吸込部6となっており、同吸込部6から吸込まれた空気は、後述する熱交換器15により冷媒と熱交換されて、前面板7に接続された吹出ダクトにより室内に送出されるようになっている。また、本体1の左側パネル3側の一角には、制御基板19cを収納した箱体状の電装品箱19が装着されており、同電装品箱19も本体1の角部を構成するようになっている。尚、本体1の左側パネル3、右側パネル4及び天板5の内側あるいは外側表面には、これらの表面に結露が発生することを防止する断熱材が貼着されており、左側パネル3からは、後述する熱交換器15に接続される冷媒入出力管15bが導出されている。
左側パネル3の上部にはL字状に形成された吊金具3aが取付けられ、同様に、右側パネル4の上部には吊金具4dが取付けられており、これら吊金具3a及び吊金具4dは建屋の天井から垂下された吊りボルトに固定されて、本体1は建屋の天井と室内の天井面との間に横置状態で吊り下げ設置されるようになっている。また、天板5と底板2の一側には吊金具5gと吊金具2aが夫々取付けられ、右側パネル4の一側には上下に吊金具4eが取付けられており、これら吊金具5g、吊金具2a及び吊金具4eは本体1の縦置設置時に使用されるようになっている。
本体1内は、図2の断面図で示すように、仕切板8により前後に区画され、区画された一方の吸込部6側には送風機室9が設けられ、区画された他方の前面板7側には熱交換器室10が設けられている。
送風機室9には、図2の断面図及び図3の斜視図で示すように、送風ファン11が横方向に複数台設けられている。同送風ファン11は、吸込口12aを両側に備え、吹出部12bの先端部に吹出口12cを開口したケーシング12と、同ケーシング12内に回転自在に収納され、吸込口12aの両側に回転軸を突出させた回転ブレード13とからなり、ケーシング12の吹出部12bは仕切板8に固定されるようになっている。
尚、送風ファン11はシロッコファンであり、ケーシング12の両側の吸込口12aから吸入した空気を、ブレードを周上に配設した回転ブレード13の回転により吹出部12bの吹出口12cから熱交換器室10に送出するようになっている。
送風ファン11の間には、夫々の送風ファン11の回転ブレード13を回転駆動させる、両側に回転軸を突出させたファンモータ14が設けられている。同ファンモータ14の回転軸は、両側に位置する送風ファン11の回転軸に連結される一方、送風ファン11の回転軸は図示しない連結部材を介して夫々連結されており、これにより、複数の送風ファン11がファンモータ14により駆動されるようになっている。
熱交換器室10には、図2の断面図で示すように、前面板7から仕切板8に向かって下方に傾斜した熱交換器15が設けられている。同熱交換器15は、並列した多数のフィンと、同フィンに直交するように蛇行状に配設された伝熱管とからなり、同伝熱管は上記した冷媒入出力管15bに接続される配管により図示しない室外機に接続されるようになっている。また、熱交換器室10の底面には、熱交換器15のフィン表面で凝縮した凝縮水を受ける露受皿16が設けられている。同露受皿16は、本体1が横置状態で設置された際、熱交換器15から滴下する凝縮水を受ける底面16cを有した主底面部16aと、本体1が縦置状態で設置された際、熱交換器15から滴下する凝縮水を受ける底面16dを有した副底面部16bとからなる断面L字状に形成されている。また、熱交換器15の左側パネル3側には、同熱交換器15を通過しない空気を遮蔽する遮風板20が設けられている。
前面板7には、図示しない吹出ダクトが接続されるように、矩形状の吹出ダクト接続フランジ17が形成されており、吹出ダクトの一端は、吹出ダクト接続フランジ17に穿設された複数の螺子孔17aにより本体1に接続される一方、吹出ダクトの他端は、室内天井に設けられた開口部に接続されるようになっている。
本体1の吸込部6から吸込まれた空気は、送風機室9の送風ファン11により熱交換器室10に送出され、熱交換器15で冷媒と熱交換された後、前面板7の吹出ダクト接続フランジ17に接続された吹出ダクトを介して室内に吹出され、室内の冷暖房を行うようになっている。
尚、本体1の吸込部6には、一端を室内の天井面に接続された吸込ダクトが接続される場合があり、必要に応じて使い分けられるようになっている。
本体1は、図4の分解斜視図で示すように、天板5と、同天板5に螺着される左側パネル3及び右側パネル4と、吹出ダクトが接続される前面板7とで上部筐体を構成し、同上部筐体に、露受皿16を挿入するとともに、底板2を被着して本体1を構成するようになっており、同本体1の一角は、着脱自在の電装品箱19が構成するようになっている。
天板5は、図5に示すように、平板状に形成された鋼板の表面に、絞り加工により断面凹状の複数のビード5dを形成して強度を増加させるとともに、四側の角部5cは図6(A)のA部詳細図に示すように、所定の半径Rで折曲されている。また、天板5の4辺には図6(B)のB矢視図で示すように、下方に垂下するフランジ5a及びフランジ5bが形成され、天板5上面と、フランジ5a及びフランジ5bとの折曲部も所定の半径Rで折曲されるようになっている。
四側の角部5cが所定の半径Rで折曲されるとともに、フランジ5a及びフランジ5bとの折曲部も所定の半径Rで折曲されることにより、四側の角部5cは、水平方向及び上下方向において圧縮され、これにより天板5が、反りあるいは捩じれ等の変形に対して剛性が増すようになっている。また、何らかの衝撃力、押圧力が掛かったとしても天板を含む筐体は充分な強度を保つことができるようになっている。
また、右側パネル4は、図7で示すように、平坦部4aの両側に折曲されたフランジ4bを有しており、平坦部4aとフランジ4bとの折曲部4cも所定の半径で折曲されるようになっている。これにより、右側パネル4の強度が向上するようになっている。尚、左側パネル3の一側も同様に構成されている。
上記したように、天板5の周囲4辺及び角部5cを所定の半径で折曲させ、右側パネル4及び左側パネル3においても、両側部を所定の半径で折曲させることにより、別部材を用いなくとも本体1の強度を向上させることができるようになっており、用いられる鋼板の薄型化により、本体1の軽量化を行うことができるようになっている。
次に、電装品箱19の構成と、同電装品箱19の取付構造について説明する。電装品箱19は、図8に示すように、コ字状に折曲された鋼板からなるメインカバー19aと、L字状に折曲された鋼板からなるサブカバー19bとを接合させて筐体を構成し、同筐体内部に制御基板19cや、図示はしていないが電源基板等が収納されるようになっている。
メインカバー19aの上部一側には、内側へ折曲され延出された天板5との接合片19dが設けられており、サブカバー19bの上部一側は、接合片19dと干渉しないように切欠き19gが設けられている。
接合片19dは、図9の要部詳細図に示すように、上記した天板5の所定の半径で折曲された角部5cの半径と一致するように、所定の半径で折曲された折曲部19eにより形成されており、天板5の角部と形状が一致するように形成されている。これにより天板5の角部との接合が容易となっているとともに、接合片19dの長さL1は充分な強度を保てるよう長めに設定されている。また、接合片19dの高さL2は、天板5に設けられたフランジ5aとフランジ5bの高さL3より大きく設定されており、これによっても本体1の一部を構成するメインカバー19a及びこれに接続される天板5の強度を向上させるようになっている。尚、折曲部19eの両側には、一対の螺子孔19fが穿設されている。
天板5のメインカバー19aが接合される角部には、図9で示すように、メインカバー19a及びこれに形成された接合片19dが挿入され易いように、フランジ5aとフランジ5bの端部が拡開するように切り欠かれた、拡開部5eとなっている。また、同拡開部5eの両側には螺子挿通孔5fが穿設されている。電装品箱19と天板5が接合されると、図示しない螺子が、天板5の螺子挿通孔5fを挿通してメインカバー19aの螺子孔19fに螺合されるようになっている。
通常、上記したような切欠きによる拡開部5eを設けると、天板5の角部強度が損なわれる虞があるが、接合片19dの折曲部19eを所定の半径で折曲して、接合片19dを拡開部5eに内側から押圧させる一方、拡開部5eの両側と接合片19dとを螺子止めすることにより、強度を補強できるようになっている。また、切欠きによる拡開部5eにより電装品箱19の着脱が容易となっている。
メンテナンス作業等の際、電装品箱19は本体1から外して点検が行われる機会があるが、上記したように、天板5の角部と形状が一致するように、所定の半径で折曲された折曲部19eを有した接合片19dと、天板5に形成された拡開部5eにより、狭く暗い天井面内でも電装品箱19の着脱が容易となっている。
1 本体
2 底板
2a 吊金具
3 左側パネル
3a 吊金具
4 右側パネル
4a 平坦部
4b フランジ
4c 折曲部
4d、4e 吊金具
5 天板
5a、5b フランジ
5c 角部
5d ビード
5e 拡開部
5f 螺子挿通孔
5g 吊金具
6 吸込部
7 前面板
8 仕切板
9 送風機室
10 熱交換器室
11 送風ファン
12 ケーシング
12a 吸込口
12b 送出ダクト
12c 送出口
13 回転ブレード
14 ファンモータ
15 熱交換器
15a U字管
15b 冷媒入出力管
16 露受皿
16a 主底面部
16b 副底面部
16c 底面
16d 底面
16e 排出管
17 吹出ダクト接続フランジ
17a 螺子孔
18 フィルタ
19 電装品箱
19a メインカバー
19b サブカバー
19c 制御基板
19d 接合片
19e 折曲部
19f 螺子孔

Claims (4)

  1. 吸込部と吹出部とを備えた本体内を仕切板により、送風ファンを収納した送風機室と、熱交換器と露受皿とを収納した熱交換器室とに区画し、前記仕切板に、前記送風ファンを駆動するファンモータを固定し、前記本体に電装品箱を付設してなるダクト型空気調和機において、
    前記本体が、天板と、左側パネル及び右側パネルと、前面板と、底板とで筐体を構成する一方、本体に付設される前記電装品箱が本体の一角部を構成してなり、
    前記天板は周囲にフランジを設けるとともに、同天板の四側の角部が所定の半径で折曲され、前記フランジの折曲部も所定の半径で折曲されてなり、前記電装品箱の上部角部も前記天板の角部と一致するように所定の半径で折曲されてなることを特徴とするダクト型空気調和機。
  2. 前記右側パネルは、平坦部の両側に折曲されたフランジを有しており、前記平坦部と前記フランジとの折曲部も所定の半径で折曲されてなることを特徴としてなる請求項1に記載のダクト型空気調和機。
  3. 前記電装品箱は、メインカバーとサブカバーとからなり、メインカバーの上部一側には、内側へ折曲され延出された接合片が設けられ、同接合片の高さは、前記天板のフランジの高さより大きく設定されてなることを特徴とする請求項1に記載のダクト型空気調和機。
  4. 前記天板の前記接合片が当接するフランジ角部には、切欠きによる拡開部が設けられるとともに、同拡開部の両側には、前記接合片に穿設された螺子孔に螺合する螺子が挿通する螺子挿通孔が穿設されていることを特徴とする請求項1及び請求項3に記載のダクト型空気調和機。
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