JPWO2009008062A1 - 送信装置および通信システム - Google Patents
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Abstract
Description
2 伝送誤り未検出確率判定部
3 ヘッダ・データ入力部
4 分割長決定部
5 データ分割部
6 データCRC生成部
7 送信データ組立部
8 送信部
9 符号長決定部
10 分割長・符号長決定部
11 ヘッダCRC生成部
21 受信部
22 分割長判断部
23 データ分割部
24 データCRC判定部
25 データ組立部
26 データ出力部
27 符号長判断部
28 分割長・符号長判断部
29 ヘッダCRC判定部
30 ヘッダ判断部
31 符号対応表
実施の形態1.
Λ = 3600×R(p)×v×(m−1)・・・(1)
ここで、vは1秒当たりのメッセージ数(送信の頻度)、mは送信装置を含めた接続台数を指す。
R(p) = Σ(e=d to n){A(n,e)×p^e×(1−p)^(n−e)}
ここで、Σ(e=d to n)は後に続く中括弧内の計算式について、eの値がdからnまでの総和を意味する。dは誤り検出符号の特性値(ハミング距離)を指す。A(n,e)は、二項計算式を表し、下記計算式となる。
(n,e) = n!×e!/(n−e)!
nはメッセージ長(フレームのビット数)、n!はnの階乗を指す。p^eはpのe乗を指す。また、R(p)には、CRCのような誤り検出符号の特性を考慮した値を使用することもできる。
図2−1は、本発明の実施の形態2にかかる通信システムの構成を説明する図である。実施の形態2にかかる通信システムS2は、送信装置T2と受信装置R2とが通信回線Cにより接続されて構成される。図2−1においては、FAを構成する機器Aに搭載された送信装置T2とFAを構成する機器Bに搭載された受信装置R2とから一つの通信システムS2が構成されており、また、機器Bに搭載された送信装置T2と機器Aに搭載された受信装置R2とから他の通信システムSが構成されている。なお、機器A、機器B等は実施の形態1の場合と同様であるため、実施の形態1における説明を参照することとして、ここでは説明は省略する。
図3−1は、本発明の実施の形態3にかかる通信システムの構成を説明する図である。実施の形態3にかかる通信システムS3は、送信装置T3と受信装置R3とが通信回線Cにより接続されて構成される。図3−1においては、FAを構成する機器Aに搭載された送信装置T3とFAを構成する機器Bに搭載された受信装置R3とから一つの通信システムS3が構成されており、また、機器Bに搭載された送信装置T3と機器Aに搭載された受信装置R3とから他の通信システムS3が構成されている。なお、機器A、機器B等は実施の形態1の場合と同様であるため、実施の形態1における説明を参照することとして、ここでは説明は省略する。
図4−1は、本発明の実施の形態4にかかる通信システムの構成を説明する図である。実施の形態4にかかる通信システムS4は、送信装置T4と受信装置R4とが通信回線Cにより接続されて構成される。図4−1においては、FAを構成する機器Aに搭載された送信装置T4とFAを構成する機器Bに搭載された受信装置R4とから一つの通信システムS4が構成されており、また、機器Bに搭載された送信装置T4と機器Aに搭載された受信装置R4とから他の通信システムS4が構成されている。なお、機器A、機器B等は実施の形態1の場合と同様であるため、実施の形態1における説明を参照することとして、ここでは説明は省略する。
実施の形態5では、実施の形態1の変形例について説明する。実施の形態5にかかる通信システムS5は、送信装置T5と受信装置R1とが通信回線Cにより接続されて構成される(図1−1参照)。図5−1は、実施の形態5にかかる通信システムS5の送信装置T5の構成を説明するためのブロック図である。送信装置T5は、パラメータ入力部1と、伝送誤り未検出確率判定部2と、ヘッダ・データ入力部3と、分割長決定部4と、データ分割部5と、データCRC生成部6と、ヘッダCRC生成部11と、送信データ組立部7と、送信部8と、により構成されている。
実施の形態6では、実施の形態2の変形例について説明する。実施の形態6にかかる通信システムS6は、送信装置T6と受信装置R2とが通信回線Cにより接続されて構成される(図2−1参照)。図6−1は、実施の形態6にかかる通信システムS6の送信装置T6の構成を説明するためのブロック図である。送信装置T6は、パラメータ入力部1と、伝送誤り未検出確率判定部2と、ヘッダ・データ入力部3と、符号長決定部9と、データ分割部5と、データCRC生成部6と、ヘッダCRC生成部11と、送信データ組立部7と、送信部8と、により構成されている。
実施の形態7では、実施の形態3の変形例について説明する。実施の形態7にかかる通信システムS7は、送信装置T7と受信装置R3とが通信回線Cにより接続されて構成される(図3−1参照)。図7−1は、実施の形態7にかかる通信システムS7の送信装置T7の構成を説明するためのブロック図である。送信装置T7は、パラメータ入力部1と、伝送誤り未検出確率判定部2と、ヘッダ・データ入力部3と、分割長・符号長決定部10と、データ分割部5と、データCRC生成部6と、ヘッダCRC生成部11と、送信データ組立部7と、送信部8と、により構成されている。
実施の形態1、5の送信装置T1、T5において、初回の送信データ(メッセージ)送信時に与えるパラメータについて、データ長を通信システムにおける最大値とすることで、送信毎に分割長を同じにすることができる。つまり、初回送信時のみ分割長を算出し、この算出した分割長を2回目以降の送信時に流用することができる。
実施の形態2、6の送信装置T2、T6において、初回の送信データ(メッセージ)送信時に与えるパラメータについて、データ長を通信システムにおける最大値とすることで、送信毎に符号長を同じにすることができる。つまり、初回送信時のみ符号長を算出し、この算出した符号長を2回目以降の送信時に流用することができる。
実施の形態3、7の送信装置T3、T7において、初回の送信データ(メッセージ)送信時に与えるパラメータについて、データ長を通信システムにおける最大値とすることで、送信毎に分割長および符号長を同じにすることができる。つまり、初回送信時のみ分割長および符号長を算出し、この算出した分割長および符号長を2回目以降の送信時に流用することができる。
実施の形態4の送信装置T4において、初回の送信データ(メッセージ)送信時に与えるパラメータについて、データ長を通信システムにおける最大値とすることで、送信毎に送信間隔を同じにすることができる。つまり、初回送信時のみ送信間隔を算出し、この算出した送信間隔を2回目以降の送信時に流用することができる。
実施の形態1乃至実施の形態3の送信装置において、パラメータ入力部1に入力するパラメータ(例えば通信路のビット誤り発生確率や単位時間あたりのメッセージ数(メッセージ頻度))に実際に計測した値を使用することで、実際の状況に応じた分割長または符号長または送信間隔を算出することができる。
実施の形態3、実施の形態7、実施の形態10、実施の形態12の送信装置において、分割長・符号長決定部10はまず符号長を最小値(例えば16ビット)に設定し、分割長をデータ長とする。この符号長と分割長とを伝送誤り未検出確率判定部2へ渡し、該伝送誤り未検出確率判定部2からOKの判定結果を通知されるまで、分割長を減じて処理を行う。
実施の形態1乃至実施の形態3、実施の形態5乃至実施の形態10、実施の形態12、実施の形態13の送信装置において、ヘッダに格納する分割長および/または符号長に、その分割長および/または符号長を適用するデータブロック番号を合わせて格納する。例えば、途中までのデータブロックには長めの符号を付加し、途中から短いデータブロックに短めの符号を付加し、それらの分割長や符号長(生成多項式)と適用するデータブロック番号をヘッダに格納する。もちろん、この場合もメッセージ全体の伝送誤りの未検出確率は、目標値を満たすものである。
実施の形態1乃至実施の形態14の受信装置において、受信したメッセージに誤りを検出すると、送信装置に当該メッセージの再送を要求する。送信装置は、この要求に従って、当該メッセージを受信装置に再送する。
正しさの信頼性を確保するために必要以上のデータ分割や符号化を行うことも多く、伝送効率が上がらないという問題があった。
[0006]
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、必要な通信の正しさの信頼性が定量的に保証され、且つ効率的な通信が可能な通信装置、受信装置および通信システムを得ることを目的とする。
課題を解決するための手段
[0007]
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる送信装置は、受信装置との間で誤り検出符号を用いたメッセージの通信を行う通信システムを構成する送信装置であって、時間当たりのメッセージ伝送誤りの未検出確率に関するパラメータとメッセージのデータ長とメッセージに用いる誤り検出符号の符号長とに基づいて、メッセージの伝送誤り未検出確率がパラメータに含まれる伝送誤り未検出確率に関する条件を満たすように、メッセージを送信する送信間隔を決定する送信間隔決定手段を備え、送信間隔決定手段により決定された送信間隔に基づいて、メッセージを受信装置に送信することを特徴とする。
発明の効果
[0008]
本発明にかかる通信システムは、通信の正しさの定量的に保証することができるため、信号を伝送する時に必要な通信の正しさの信頼性が得られ、また、必要以上のデータ分割や符号化を行わずに済むため効率的な通信が可能な通信システムが得られる、という効果を奏する。
図面の簡単な説明
[0009]
[図1−1]図1−1は、本発明の実施の形態1にかかる通信システムの構成を説明する図である。
[図1−2]図1−2は、本発明の実施の形態1にかかる通信システムの送信装置の構成を説明するためのブロック図である。
[図1−3]図1−3は、本発明の実施の形態1にかかる通信システムの送信装置で組み立てた送信データ(メッセージ)の構成例を示す図である
[図1−4]図1−4は、本発明の実施の形態1にかかる送信装置の処理を説明するためのフローチャートである。
Claims (20)
- 受信装置との間で誤り検出符号を用いたメッセージの通信を行う通信システムを構成する送信装置であって、
時間当たりのメッセージ伝送誤りの未検出確率に関するパラメータと前記メッセージのデータ長とに基づいて、前記メッセージの伝送誤り未検出確率が前記パラメータに含まれる伝送誤り未検出確率に関する条件を満たすか否かを判定する判定手段を備え、
前記判定手段における判定結果に基づいて前記条件を満たすように、メッセージを分割し、あるいは分割されたメッセージのそれぞれに前記誤り検出符号を付加して、前記受信装置に送信すること、
を特徴とする送信装置。 - 受信装置との間で誤り検出符号を用いたメッセージの通信を行う通信システムを構成する送信装置であって、
時間当たりのメッセージ伝送誤りの未検出確率に関するパラメータと前記メッセージのデータ長とに基づいて前記メッセージの伝送誤り未検出確率が前記パラメータに含まれる伝送誤り未検出確率に関する条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段における判定結果に基づいて前記条件を満たすようにメッセージの分割長を決定する分割長決定部と、
前記決定した分割長に基づいて前記メッセージのデータを分割する送信側データ分割手段と、
前記分割したデータのそれぞれに対して、予め決められた符号長でデータの誤り検出符号を生成するデータ誤り検出符号生成手段と、
前記メッセージのヘッダに対して予め決められた符号長でヘッダの誤り検出符号を生成するヘッダ誤り検出符号生成手段と、
前記分割したデータと前記データの誤り検出符号と前記ヘッダと前記ヘッダの誤り検出符号とを1つのメッセージとして再構成する組み立て手段と、
前記再構成したメッセージを送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする送信装置。 - 受信装置との間で誤り検出符号を用いたメッセージの通信を行う通信システムを構成する送信装置であって、
時間当たりのメッセージ伝送誤りの未検出確率に関するパラメータと前記メッセージのデータ長とに基づいて前記メッセージの伝送誤り未検出確率が前記パラメータに含まれる伝送誤り未検出確率に関する条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段における判定結果に基づいて前記条件を満たすようにメッセージに付加する誤り検出符号の符号長を決定する符号長決定部と、
予め決められた分割長に基づいて前記メッセージのデータを分割する送信側データ分割手段と、
前記分割したデータのそれぞれに対して、前記決定した符号長でデータの誤り検出符号を生成するデータ誤り検出符号生成手段と、
前記メッセージのヘッダに対して予め決められた符号長でヘッダの誤り検出符号を生成するヘッダ誤り検出符号生成手段と、
前記分割したデータと前記データの誤り検出符号と前記ヘッダと前記ヘッダの誤り検出符号とを1つのメッセージとして再構成する組み立て手段と、
前記再構成したメッセージを送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする送信装置。 - 受信装置との間で誤り検出符号を用いたメッセージの通信を行う通信システムを構成する送信装置であって、
時間当たりのメッセージ伝送誤りの未検出確率に関するパラメータと前記メッセージのデータ長とに基づいて前記メッセージの伝送誤り未検出確率が前記パラメータに含まれる伝送誤り未検出確率に関する条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段における判定結果に基づいて前記条件を満たすように前記メッセージの分割長およびメッセージに付加する誤り検出符号の符号長を決定する分割長・符号長決定部と、
前記決定した分割長に基づいて前記メッセージのデータを分割する送信側データ分割手段と、
前記分割したデータのそれぞれに対して、前記決定した符号長でデータの誤り検出符号を生成するデータ誤り検出符号生成手段と、
前記メッセージのヘッダに対して予め決められた符号長でヘッダの誤り検出符号を生成するヘッダ誤り検出符号生成手段と、
前記分割したデータと前記データの誤り検出符号と前記ヘッダと前記ヘッダの誤り検出符号とを1つのメッセージとして再構成する組み立て手段と、
前記再構成したメッセージを送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする送信装置。 - 受信装置との間で誤り検出符号を用いたメッセージの通信を行う通信システムを構成する送信装置であって、
時間当たりのメッセージ伝送誤りの未検出確率に関するパラメータと前記メッセージのデータ長とに基づいて前記メッセージの伝送誤り未検出確率が前記パラメータに含まれる伝送誤り未検出確率に関する条件を満たすように、前記メッセージを送信する送信間隔を決定する送信間隔決定手段と、
予め決められた分割長に基づいて前記メッセージのデータを分割する送信側データ分割手段と、
前記分割したデータのそれぞれに対して、予め決められた符号長でデータの誤り検出符号を生成するデータ誤り検出符号生成手段と、
前記メッセージのヘッダに対して予め決められた符号長でヘッダの誤り検出符号を生成するヘッダ誤り検出符号生成手段と、
前記分割したデータと前記データの誤り検出符号と前記ヘッダと前記ヘッダの誤り検出符号とを1つのメッセージとして再構成する組み立て手段と、
前記再構成したメッセージを前記送信間隔に基づいて送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする送信装置。 - 前記時間当たりのメッセージ伝送誤りの未検出確率に関するパラメータと前記メッセージのデータ長とに基づいて前記メッセージの伝送誤り未検出確率が前記パラメータに含まれる伝送誤り未検出確率に関する条件を満たすように、前記メッセージを送信する送信間隔を決定する送信間隔決定手段を備え、
前記メッセージを送信する度に、前記送信間隔に基づいて前記メッセージを送信すること、
を特徴とする請求項2に記載の送信装置。 - 前記時間当たりのメッセージ伝送誤りの未検出確率に関するパラメータと前記メッセージのデータ長とに基づいて前記メッセージの伝送誤り未検出確率が前記パラメータに含まれる伝送誤り未検出確率に関する条件を満たすように、前記メッセージを送信する送信間隔を決定する送信間隔決定手段を備え、
前記メッセージを送信する度に、前記送信間隔に基づいて前記メッセージを送信すること、
を特徴とする請求項3に記載の送信装置。 - 前記時間当たりのメッセージ伝送誤りの未検出確率に関するパラメータと前記メッセージのデータ長とに基づいて前記メッセージの伝送誤り未検出確率が前記パラメータに含まれる伝送誤り未検出確率に関する条件を満たすように、前記メッセージを送信する送信間隔を決定する送信間隔決定手段を備え、
前記メッセージを送信する度に、前記送信間隔に基づいて前記メッセージを送信すること、
を特徴とする請求項4に記載の送信装置。 - 前記受信装置との通信を開始する際に、前記メッセージの最大のデータ長および予め決められた符号長の前記誤り検出符号を用いて、前記条件を満たすようにメッセージの分割長を決定し、前記受信装置との通信を継続する間、前記決定した分割長を用いてメッセージを送信すること、
を特徴とする請求項2に記載の送信装置。 - 前記受信装置との通信を開始する際に、前記予め決められた分割長を前記メッセージの最大のデータ長として、前記条件を満たすように前記符号長を決定し、前記受信装置との通信を継続する間、前記決定した符号長を用いてメッセージを送信すること、
を特徴とする請求項3に記載の送信装置。 - 前記受信装置との通信を開始する際に、前記メッセージの最大のデータ長を用いて、前記条件を満たすようにメッセージの分割長および前記符号長を決定し、前記受信装置との通信を継続する間、前記決定した分割長および符号長を用いてメッセージを送信すること、
を特徴とする請求項4に記載の送信装置。 - 前記受信装置との通信を開始する際に、前記メッセージの最大のデータ長および予め決められた符号長の前記誤り検出符号を用いて、前記条件を満たすように前記送信間隔を決定し、前記受信装置との通信を継続する間、前記決定した送信間隔を用いてメッセージを送信すること
を特徴とする請求項5に記載の送信装置。 - 前記受信装置との初回の交信においてのみ、前記メッセージのヘッダ部に前記メッセージの分割長を格納して送信すること、
を特徴とする請求項9に記載の送信装置。 - 前記受信装置との初回の交信においてのみ、前記メッセージのヘッダ部に前記符号長を格納して送信すること、
を特徴とする請求項10に記載の送信装置。 - 前記受信装置との初回の交信においてのみ、前記メッセージのヘッダ部に前記メッセージの分割長および前記符号長を格納して送信すること、
を特徴とする請求項11に記載の送信装置。 - 前記メッセージ中に占める前記誤り検出符号に対する前記メッセージ片の長さが最大となるように、前記メッセージの分割長および前記符号長を決定すること、
を特徴とする請求項4に記載の送信装置。 - 前記メッセージの符号長と該符号長に応じた誤り検出符号との対応関係を示す対応表を前記受信装置と共有すること、
を特徴とする請求項3または4に記載の送信装置。 - 前記受信装置が、受信したメッセージに誤りを検出した場合に前記送信装置に前記誤りを検出したメッセージの再送を要求した場合に、前記メッセージの再送の要求に従ってメッセージを再送すること、
を特徴とする請求項2〜4のいずれか1つに記載の送信装置。 - 前記時間当たりのメッセージ伝送誤りの未検出確率に関するパラメータに、実際の計測値を使用すること、
を特徴とする請求項2〜4のいずれか1つに記載の送信装置。 - 請求項1〜19のいずれか1つに記載の送信装置と、前記送信装置から受信したメッセージの固定長のヘッダ部を所定の誤り検出符号により検査し、誤りを検出しない場合のみ前記メッセージのデータを分割して予め定められた誤り検出符号により検査する受信装置と、を備えること、
を特徴とする通信システム。
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