JPWO2008133089A1 - 導電性接触子ユニット - Google Patents

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Abstract

簡易な構成によって検査対象の電極または端子の配列間隔の狭小化にも適確に対応することができ、電極または端子との確実な接触を実現することができる導電性接触子ユニットを提供する。この目的のため、各々が板状をなし、異なる回路構造間を電気的に接続することによって各回路構造との間で電気信号の入出力を行う複数の導電性接触子と、複数の導電性接触子を収容保持する導電性接触子ホルダと、を備え、導電性接触子ホルダは、複数の導電性接触子の一部を、互いの板厚方向を揃えた状態で一列に並べて保持する保持部を複数有し、複数の保持部が導電性接触子を一列に並べて保持する方向は互いに平行であることとする。

Description

本発明は、液晶パネルや半導体集積回路などの電子部品における導通状態検査や動作特性検査を行う際に、その電子部品の電極や端子に接触して電気信号の送受信を行う導電性接触子ユニットに関するものである。
従来、半導体集積回路等の検査対象の電気特性検査に関する技術分野において、半導体集積回路の接続端子に対応して複数の導電性接触子を配設し、導電性接触子を接続端子に物理的に接触させることによって電気的導通を確保する機能を有する導電性接触子ユニットに関する技術が知られている。かかる導電性接触子ユニットは、複数の導電性接触子と、導電性接触子を保持する導電性接触子ホルダとを少なくとも備えた構造を有する。このような導電性接触子ユニットにおいては、検査対象である半導体集積回路等の微細化傾向に伴う接続端子の配列間隔の狭小化に対応可能とするために、複数の導電性接触子の配列間隔を狭小化するさまざまな技術が提案されている。
例えば、配列間隔の狭小化を実現する導電性接触子として、板状の導電性接触子を用いた導電性接触子ユニットに関する技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。この技術における導電性接触子ユニットは、複数の導電性接触子を収容するスリットが形成されたホルダと、このホルダの上方に設けられ、導電性接触子の荷重を受け持つバネ機構とを備えている。
また、配列間隔を狭小化する別な技術として、絶縁性を有するシートに複数の配線を設け、その配線の先端に接触子を形成したプローブシートに関する技術も開示されている(例えば、特許文献2を参照)。
特許第3750831号公報 特開2003−98189号公報
しかしながら、上述した従来技術には、検査対象の配列間隔のさらなる狭小化に対応させようとする場合、以下に説明する問題があった。
上記特許文献1に記載の従来技術では、導電性接触子をスリットに挿入しなければならないため、スリット幅の分のピッチを小さくするには限界があった。また、検査対象の電極を多段に千鳥配置するような場合には、その配置に合わせて導電性接触子のスリットからの突出量を調整する機構を設けることが考えられるが、そのような調整機構を設けることによって装置構成が複雑化するととともに、導電性接触子の取り付けが煩雑化するといういう問題が生じた。
また、上記特許文献1に記載の技術を、例えば検査対象の電極が多段に千鳥配置された場合に対応させる場合、複数の導電性接触子ユニットを用いることも考えられる。ところが、この場合には、装置自体が大型化して複雑になる上、信号入出力用の配線も複雑となるため、実際の検査工程やコスト面を考慮した場合、現実的ではなかった。
一方、上記特許文献2に記載の技術では、検査対象の配列間隔の狭小化には好適であるものの、シート自体のゆがみや反りが発生しやすく、導電性接触子と検査対象との間で均一なコンタクトを実現することが難しいという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、簡易な構成によって検査対象の電極または端子の配列間隔の狭小化にも適確に対応することができ、電極または端子との確実な接触を実現することができる導電性接触子ユニットを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る導電性接触子ユニットは、各々が板状をなし、異なる回路構造間を電気的に接続することによって各回路構造との間で電気信号の入出力を行う複数の導電性接触子と、前記複数の導電性接触子を収容保持する導電性接触子ホルダと、を備え、前記導電性接触子ホルダは、前記複数の導電性接触子の一部を、互いの板厚方向を揃えた状態で一列に並べて保持する保持部を複数有し、前記複数の保持部が前記導電性接触子を一列に並べて保持する方向は互いに平行であることを特徴とする。
また、本発明に係る導電性接触子ユニットは、上記発明において、前記保持部は、前記導電性接触子の板厚方向および長手方向とそれぞれ直交する幅方向の一方の縁端部を保持する第1保持枠と、前記複数の第1保持枠と対向する位置に設けられ、前記第1保持枠が保持する前記導電性接触子の幅方向の他方の縁端部を保持する第2保持枠と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る導電性接触子ユニットは、上記発明において、前記導電性接触子ホルダは、前記複数の保持部を収容する収容孔部と、前記収容孔部の内側面から当該内側面と直交する方向にそれぞれ突起し、互いに対向する前記第1および第2保持枠の各端部が接着される複数の突起部と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る導電性接触子ユニットは、上記発明において、前記導電性接触子は、前記異なる回路構造のいずれかと物理的に接触する第1接触部と、前記第1接触部とは別の回路構造と物理的に接触する第2接触部と、前記第1接触部と前記第2接触部との間に介在し、長手方向に伸縮自在な弾性部と、前記弾性部と前記第1接触部とを接続する第1接続部と、前記弾性部と前記第2接触部とを接続し、板厚方向に貫通する開口部が形成された第2接続部と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る導電性接触子ユニットは、上記発明において、前記第2接触部は、当該導電性接触子の板厚方向および長手方向とそれぞれ直交する幅方向における前記第2接続部の縁端部よりも当該幅方向に突出していることを特徴とする。
また、本発明に係る導電性接触子ユニットは、上記発明において、互いに隣接する前記保持部にそれぞれ保持される前記導電性接触子の前記第2接触部同士は、互いに相反する向きに突出していることを特徴とする。
また、本発明に係る導電性接触子ユニットは、上記発明において、同一の前記保持部に保持される前記導電性接触子の板厚方向の配列間隔は同じであり、異なる前記保持部に保持され、互いに最近接する前記導電性接触子の板厚方向の間隔は、前記配列間隔の1/2であることを特徴とする。
また、本発明に係る導電性接触子ユニットは、上記発明において、互いに隣接する前記保持部にそれぞれ保持される前記導電性接触子の前記第2接触部同士は、互いに同じ向きに突出していることを特徴とする。
また、本発明に係る導電性接触子ユニットは、上記発明において、同一の前記保持部に保持される前記導電性接触子が有する前記開口部を一括して貫通し、両端が前記導電性接触子ホルダにそれぞれ固着される複数の棒状部材をさらに備えたことを特徴とする。
本発明に係る導電性接触子ユニットによれば、各々が板状をなし、異なる回路構造間を電気的に接続することによって各回路構造との間で電気信号の入出力を行う複数の導電性接触子と、複数の導電性接触子を収容保持する導電性接触子ホルダと、を備え、導電性接触子ホルダは、複数の導電性接触子の一部を、互いの板厚方向を揃えた状態で一列に並べて保持する保持部を複数有し、複数の保持部が導電性接触子を一列に並べて保持する方向は互いに平行であることとしたため、簡易な構成によって検査対象の電極または端子の配列間隔の狭小化にも適確に対応することができ、電極または端子との確実な接触を実現することが可能となる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る導電性接触子ユニットの構成を示す斜視図である。 図2は、図1の矢視A方向の平面図である。 図3は、本発明の実施の形態1に係る導電性接触子の構成を示す図である。 図4は、図2の領域Iの拡大図である。 図5は、導電性接触子ホルダの保持部内部の構成を含む導電性接触子ユニットの内部構成を示す図である。 図6は、本発明の実施の形態1に係る導電性接触子ユニットを用いた検査に好適な検査対象の構成を示す図である。 図7は、本発明の実施の形態2に係る導電性接触子ユニットの要部の内部構成を示す図である。 図8は、本発明の実施の形態2に係る導電性接触子ユニットを用いた検査に好適な検査対象の構成を示す図である。 図9は、導電性接触子の別な構成を示す図である。
符号の説明
1,5 導電性接触子ユニット
2,7 導電性接触子
3,6 導電性接触子ホルダ
4 棒状部材
21,71 第1接触部
22,72 第2接触部
23,73 弾性部
24,74 第1接続部
25,75 第2接続部
26,76 開口部
31 収容部
32 装着部
33 収容孔部
34,35 保持部
34a,35a 第1保持枠
34b,35b 第2保持枠
36,37 突起部
38,39 固着用孔部
100 回路基板
110 スペーサ
120 固定部材
200,300 検査対象
201,301 電極
341a,351a 第1ガイド溝
341b,351b 第2ガイド溝
G1,G2 導電性接触子群
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態(以後、「実施の形態」と称する)を説明する。なお、図面は模式的なものであって、各部分の厚みと幅との関係、それぞれの部分の厚みの比率などは現実のものとは異なる場合もあることに留意すべきであり、図面の相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれる場合があることは勿論である。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る導電性接触子ユニットの構成を示す斜視図である。また、図2は、図1の矢視A方向の平面図である。これらの図に示す導電性接触子ユニット1は、検査対象である液晶パネル等の回路構造の導通状態検査や動作特性検査を行うものであり、検査用信号を生成する回路構造と検査対象との間の電気信号の入出力を行う複数の導電性接触子2と、複数の導電性接触子2を収容して保持する導電性接触子ホルダ3と、両端部が導電性接触子ホルダ3に固着され、複数の導電性接触子2に設けられる開口部を一括して貫通する棒状部材4と、を備える。
図3は、本実施の形態1に係る導電性接触子2の構成を示す図である。以下の説明では、図3における鉛直方向を「導電性接触子2の長手方向」、図3における水平方向を「導電性接触子2の幅方向」、これら長手方向および幅方向とそれぞれ直交する方向すなわち紙面に垂直な方向を「導電性接触子2の板厚方向」とそれぞれ称することにする。
図3に示す導電性接触子2は、検査用信号を生成する信号処理回路と直接的にまたは間接的に接触する第1接触部21と、液晶パネル等の検査対象と物理的に接触する第2接触部22と、第1接触部21および第2接触部22の間に介在し、長手方向に伸縮自在な弾性部23と、弾性部23と同じ幅および厚さを有し、第1接触部21および弾性部23を接続する第1接続部24と、弾性部23と同じ幅および厚さを有し、第2接触部22および弾性部23を接続し、板厚方向に貫通する開口部26が形成された第2接続部25と、を備える。第2接触部22は、第2接続部25の幅方向の縁端部よりも当該幅方向に突出している。導電性接触子2は、導電性材料を用いて形成され、板状をなしている。
なお、導電性接触子2の表面の一部または全部に絶縁層を形成してもよい。また、第1接続部24および第2接続部25が、弾性部23と異なる幅および/または厚さを有していてもよい。
次に、導電性接触子ホルダ3の構成を説明する。導電性接触子ホルダ3は、複数の導電性接触子2を収容する略直方体状の収容部31と、導電性接触子ホルダ3の位置調整用のアジャスタ(図示せず)に装着されネジ止めされる装着部32とを有する。図1に示す座標系(xyz)で見た場合、導電性接触子ホルダ3は、導電性接触子2を、幅方向がx軸方向と平行であり、板厚方向がy軸方向と平行であり、長手方向がz軸方向と平行であるように保持している。
収容部31は、略直方体の一組の対向する面同士を貫通し、各々が複数の導電性接触子2からなる導電性接触子群G1,G2を収容する収容孔部33と、導電性接触子群G1、G2をそれぞれ保持する保持部34、35を有する。保持部34は、収容孔部33内で互いに平行に取り付けられ、導電性接触子群G1に含まれる導電性接触子2の幅方向の異なる縁端部をそれぞれ保持する第1保持枠34aおよび第2保持枠34bからなる。一方、保持部35は、収容孔部33内で互いに平行に取り付けられ、導電性接触子群G2に含まれる導電性接触子2の幅方向の異なる縁端部をそれぞれ保持する第1保持枠35aおよび第2保持枠35bからなる。保持部35の第1保持枠35aおよび第2保持枠35bは、収容孔部33内で保持部34の第1保持枠34aおよび第2保持枠34bと互いに平行である。保持部34は、導電性接触子群G1に含まれる複数の導電性接触子2を、互いの板厚方向を揃えて一列に並べた状態で保持する。同様に、保持部35は、導電性接触子群G2を構成する複数の導電性接触子2を、互いの板厚方向を揃えて一列に並べた状態で保持する。
また、収容部31は、収容孔部33の表面から突起し、導電性接触子群G1を保持する第1保持枠34aおよび第2保持枠34bの各端部が接着される2つの突起部36と、収容孔部33の内側面からこの内側面と直交する方向に突起し、導電性接触子群G2を保持する第1保持枠35aおよび第2保持枠35bの各端部が接着される2つの突起部37と、収容孔部33が貫通していない一組の対向する側面であって収容孔部33に収容される導電性接触子2の板厚方向と略直交する側面にそれぞれ形成され、導電性接触子群G1に含まれる導電性接触子2の開口部26を一括して貫通する棒状部材4の両端部をそれぞれ固着する2つの固着用孔部38と、固着用孔部38と同様に形成され、導電性接触子群G2に含まれる導電性接触子2の開口部26を一括して貫通する棒状部材4の両端部をそれぞれ固着する2つの固着用孔部39と、を有する。
図4は、図2の領域Iの拡大図である。図4に示すように、保持部34の第1保持枠34aには、導電性接触子2を装着する際にその導電性接触子2の幅方向の一方の縁端部を摺動自在に嵌合保持する直線状の第1ガイド溝341aが複数個形成されている。また、保持部34の第2保持枠34bには、第1保持枠34aの第1ガイド溝341aと対向して位置し、第1ガイド溝341aに嵌め込まれる導電性接触子2の幅方向の他方の縁端部を摺動自在に嵌合保持する直線状の第2ガイド溝341bが複数個形成されている。対をなす第1ガイド溝341aおよび第2ガイド溝341bは、導電性接触子2をその長手方向と垂直な面方向に対して位置決めする機能を有するとともに、導電性接触子2の伸縮動作をガイドする機能を有している。また、第1ガイド溝341aおよび第2ガイド溝341bのなす対のうち、隣接する対同士の間隔は全て等しく、かつ互いに平行である。
保持部35の第1保持枠35aおよび第2保持枠35bには、保持部34の第1保持枠34aおよび第2保持枠34bとそれぞれ同様に、第1ガイド溝351aおよび第2ガイド溝351bが複数個ずつ形成されている。
図4において、保持部34が保持する導電性接触子群G1と、保持部35が保持する導電性接触子群G2とは、導電性接触子2の板厚方向に沿って各ガイド溝のピッチpの半分(p/2)だけシフトした態様で保持されている。また、導電性接触子群G1に含まれる導電性接触子2の第2接触部22と導電性接触子群G2に含まれる導電性接触子2の第2接触部22とは、幅方向(図5のx軸方向)に沿って互いに相反する向きに突出するように配置されている。
第1ガイド溝341a,351a、および第2ガイド溝341b,351bは、互いに同じ溝幅wを有するとともに、同じ溝深さdを有する。このうち溝深さは、導電性接触子2が外れることなく確実に保持できればよく、互いに対向する第1および第2ガイド溝の溝深さが異なっていても構わない。各ガイド溝の溝幅wは、導電性接触子2の板厚rよりも若干大きい(w>r)。この溝幅wは、導電性接触子2の板厚rと同程度の値でよく、互いに隣接するガイド溝間の間隔pは、隣接する導電性接触子2間の絶縁性が十分確保できる値であれば、任意の小さな値とすることができる。
図5は、導電性接触子ホルダ3の収容部31内部の構成を含む導電性接触子ユニット1の要部の内部構成を示す図であり、図4のB−B線に沿った部分断面図である。第1ガイド溝341a,351a、および第2ガイド溝341b,351bは、図5のz軸方向(溝幅方向および溝深さ方向に垂直な方向)に沿って互いに平行に延伸した構造を有する。第1ガイド溝341a,351aがz軸方向に延伸する長さは、第2ガイド溝341b,351bがz軸方向に延伸する長さよりも短い。
図5において、導電性接触子2の第1接触部21に接触する回路基板100は、ポリイミドなどからなるシート状の基材の一方の表面に、ニッケル等からなる多数の配線および接続用の電極が形成される。回路基板100は、スペーサ110および固定部材120によって導電性接触子ホルダ3の上方から押圧され、取り付けられている。この状態で、回路基板100は、導電性接触子2の第1接触部21に当接し、導電性接触子2を押圧し、導電性接触子2に対して初期荷重を加える。回路基板100の他端は、信号処理回路に接続されており、第2接触部22に接触する検査対象200との間で電気信号の送受信を行う。
なお、図5では導電性接触子2に回路基板100を接触させているが、この代わりとして、信号処理回路の接続用端子を導電性接触子2に対して直接接触させるような構成とすることも可能である。
突起部36、37は、収容部31の収容孔部33の側面から方形状にそれぞれ突起して成る。突起部36には第1保持枠34aおよび第2保持枠34bが接着され、突起部37には第1保持枠35aおよび第2保持枠35bが接着される。ここでの接着に使用する接着剤としては、シアノアクリレート系接着剤などの粘性が低い瞬間接着剤が好ましい。
以上の構成を有する導電性接触子ホルダ3は、導電性接触子2と電気的に接続して短絡が発生することを防止する観点から、絶縁性材料によって形成されることが好ましい。例えば、導電性接触子ホルダ3を、低熱膨張の合成樹脂を用いて形成し、ダイシング等によって第1ガイド溝341a,351a、および第2ガイド溝341b,351bを形成すればよい。また、アルミナ(Al23)、ジルコニア(ZrO2)、シリカ(SiO2)等のセラミックス、シリコンやエポキシ等の熱硬化性樹脂、ポリカーボネート等のエンジニアリングプラスチックなどによって導電性接触子ホルダ3の母材を形成し、エッチング等の加工技術によって第1ガイド溝341a,351a、および第2ガイド溝341b,351bを形成してもよい。
なお、上記のごとく絶縁性材料を用いて導電性接触子ホルダ3を形成する代わりに、他の適当な材料(絶縁性の有無は問わない)を用いて母材を形成し、導電性接触子2と接触しうる部分に対して適当な絶縁性塗料を塗布するような構成としてもよい。
次に、棒状部材4の構成を説明する。棒状部材4は、収容部31に装着された複数の導電性接触子2のうち、同じ導電性接触子群G1またはG2を構成する導電性接触子2の開口部26を一括して貫通し、両端部が導電性接触子ホルダ3の互いに対向する側面部にそれぞれ形成された固着用孔部38または39に挿通され、導電性接触子ホルダ3に対して固着される。棒状部材4は、導電性接触子2の収容部31からの抜け止め機能を果たすとともに、導電性接触子2に対して初期たわみを付与する機能を有する。このような棒状部材4は、剛性が高く、荷重が加わってもたわみが少ないセラミックスなどの絶縁性材料によって実現される。
棒状部材4の長手方向に垂直な断面は、長方形の角を面取りした形状をなし、その面積は、導電性接触子2が有する開口部26の面積よりも小さい。このような断面形状とすることにより、導電性接触子2に荷重を加えた際の導電性接触子2の動きを円滑にするとともに、導電性接触子2に所定の荷重を加えたときの棒状部材4における支持安定性を確保することができる。また、導電性接触子2に検査対象を接触させたとき、開口部26が棒状部材4から離間し、棒状部材4に対して自由に移動できるようになる。この結果、導電性接触子2が微小な回転を生じることとなり、第2接触部22の先端が検査対象の電極上を引っ掻きながら移動し、電極の表面に形成された酸化膜やその表面に付着した汚れを除去し、安定した電気的接触を得ることが可能となる。
棒状部材4は、導電性接触子2に初期たわみを与えるとともに、導電性接触子2の抜け止めをしているため、第2接触部22の先端が導電性接触子ホルダ3の底面部から鉛直下方に突出する突出量を少なくすることができる。このため、第2接触部22を小さく形成することが可能となる。その結果、導電性接触子2の先端が、荷重を受けても曲がりにくくなり、導電性接触子2の位置精度を向上させるとともに、導電性接触子2の耐久性を向上させることができる。
なお、棒状部材4の長手方向に垂直な断面形状は上述したものに限られるわけではなく、例えば多角形や正方形などでもよいし、円形でもよい。
以上の構成を有する導電性接触子ユニット1を用いて検査を行う際には、導電性接触子ホルダ3の上方に、検査用信号を生成出力する信号処理回路との電気的な接続を確立する一方、導電性接触子ホルダ3の下方から検査対象200を上昇させていき、導電性接触子2の第2接触部22に検査対象200の電極201を接触させる(図5を参照)。検査対象200を上昇させる際、検査対象200の移動速度(上昇速度)を適切に制御すれば、第2接触部22の先端が検査対象200の表面を大きく傷付けることがなく、導電性接触子2にも過度の荷重を加えずに済む。
図6は、導電性接触子ユニット1を用いた検査に好適な検査対象の構成例を示す図である。同図に示す検査対象200は、最近接する電極201間の配列間隔が、同じ段に列設される電極201の配列間隔p(各保持枠で隣接するガイド溝のピッチ幅と同じ)の1/2である。したがって、本実施の形態1においては、導電性接触子ホルダ3が、幅方向に並列に配置した導電性接触子群G1,G2を保持することにより、各保持枠における導電性接触子2の配列間隔の半分のピッチしか有しない電極を備えた検査対象の検査を適確に行うことが可能となる。
ここで、配列間隔の一例を挙げる。導電性接触子2において、各ガイド溝のピッチpを40〜50μmかそれよりも小さい値とすれば、検査対象200で隣接する電極間のピッチp/2を20〜25μmかそれよりも小さい値とすることができる。なお、この場合の導電性接触子2の板厚としては、15〜20μm程度が好適である。
以上説明した本発明の実施の形態1によれば、各々が板状をなし、異なる回路構造間を電気的に接続することによって各回路構造との間で電気信号の入出力を行う複数の導電性接触子と、複数の導電性接触子を収容保持する導電性接触子ホルダと、を備え、導電性接触子ホルダは、複数の導電性接触子の一部を、互いの板厚方向を揃えた状態で一列に並べて保持する保持部を複数有し、複数の保持部が導電性接触子を一列に並べて保持する方向は互いに平行であることとしたため、簡易な構成によって検査対象の電極または端子の配列間隔の狭小化にも適確に対応することができ、電極または端子との確実な接触を実現することが可能となる。
また、本実施の形態1によれば、並列に並んだ導電性接触子群の各々に保持される導電性接触子の先端部が互いに対向する方向を指向していることに加え、異なる導電性接触子群同士で最近接する導電性接触子の配列間隔が、同じ導電性接触子群に含まれる導電性接触子の配列間隔の1/2であるため、千鳥配置された電極を有する検査対象にも対応可能である。このような千鳥配置は、電極の面積を小さくすることによって一段と狭ピッチ化することが可能である。したがって、本実施の形態1によれば、従来よりもさらに狭ピッチ化された検査対象に適用することができる。
さらに、本実施の形態1によれば、板厚方向に並んだ導電性接触子群を幅方向に並列に配置しているため、従来のように、板厚方向に一列に並べられた導電性接触子ユニットでは検査が不可能であった狭ピッチ配置の電極や多段配置の電極の検査を実行することができる。その際、本実施の形態1においては、導電性接触子群を並列に並べるだけの構成のため、装置構成を複雑化しないで済み、低コストで所望の検査を実現することができる。
(実施の形態2)
図7は、本発明の実施の形態2に係る導電性接触子ユニットの要部の内部構成を示す図である。同図に示す導電性接触子ユニット5は、図7で左右に並んでいる二つの導電性接触子2の第2接触部22同士が、幅方向(図7のx軸方向)に沿って互いに同じ向きに突出するように配置されている。このため、導電性接触子ホルダ6には、二つの保持部34(第1保持枠34aおよび第2保持枠34bを有する)が設けられている。したがって、図7の断面図は、図5の断面図とは異なり、同一平面を切断面としたときの断面図である。なお、ここで説明した点を除く導電性接触子ユニット5の構成は、上記実施の形態1に係る導電性接触子ユニット1の構成と同様である。
図8は、導電性接触子ユニット5を用いた検査に好適な検査対象の要部の構成を示す図である。同図に示す検査対象300は、2列の電極301が、同じ配列間隔で並んだ構成を有するものである。このような電極の配列パターンを有するものとして、例えば半導体チップなどのワイヤボンディング用パッドなどを挙げることができる。
以上説明した本発明の実施の形態2によれば、各々が板状をなし、異なる回路構造間を電気的に接続することによって各回路構造との間で電気信号の入出力を行う複数の導電性接触子と、複数の導電性接触子を収容保持する導電性接触子ホルダと、を備え、導電性接触子ホルダは、複数の導電性接触子の一部を、互いの板厚方向を揃えた状態で一列に並べて保持する保持部を複数有し、複数の保持部が導電性接触子を一列に並べて保持する方向は互いに平行であることとしたため、簡易な構成によって検査対象の電極または端子の配列間隔の狭小化にも適確に対応することができ、電極または端子との確実な接触を実現することが可能となる。
なお、本実施の形態2においても、異なる導電性接触子群で最近接する導電性接触子の配列間隔を、同じ導電性接触子群に含まれる導電性接触子の配列間隔の半分としてもよい。この場合には、縦長の千鳥配置された電極を有する検査対象に適用可能となる。
(その他の実施の形態)
ここまで、本発明を実施するための最良の形態として、実施の形態1,2を詳述してきたが、本発明はそれらの実施の形態によって限定されるべきものではない。例えば、導電性接触子の第2接触部の形状は、その導電性接触子の材質、その導電性接触子を収容保持する導電性接触子ホルダの形状、その導電性接触子ホルダに加えるべき荷重、検査対象の種類などさまざまな条件によって定められるべきものであり、その形状の細部については適宜変更することが可能である。
図9は、本発明で適用可能な導電性接触子の別な例を示す図である。同図に示す導電性接触子7は、第1接触部71,第2接触部72,弾性部73,第1接続部74,第2接続部75を備える。第2接続部75は、開口部76を有する。この導電性接触子7は、第2接触部72が導電性接触子の幅方向の縁端部から突出しておらず、長手方向に沿って突出している。また、第1接触部71は、中心軸よりも幅方向で縁端部にシフトした位置に形成されている。このような構成を有する導電性接触子7を、上述した導電性接触子2と組み合わせて使用することも可能である。
また、本発明では、導電性接触子群が3組以上の場合にも適用可能である。この場合には、多段に千鳥配置された電極を有する検査対象に適用することができる。
さらに、本発明において、並列に配置された導電性接触子群を保持するための保持枠の一部を一つの部材によって共用することも可能である。例えば、上記実施の形態1において、導電性接触子群G1用の第2保持枠34bと、導電性接触子群G2用の第1保持枠35aとを一体で形成してもよい。
また、本発明において、各保持枠の位置を微調整する位置調整手段を設けることも可能である。例えば、導電性接触子群の配列方向の位置を調整するために、収容部の側面から位置決め用のネジを挿通可能な構成としてもよい。このような位置調整手段によって保持部が有する第1保持枠と第2保持枠の位置関係を微調整可能な構成とすれば、導電性接触子の位置決め精度を一段と向上させることができる。
なお、本発明に係る導電性接触子ユニットは、液晶パネルを検査する以外にも、半導体チップを搭載したパッケージ基板やウェハレベルの検査に用いる高密度プローブユニットの検査にも適用可能である。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態等を含みうるものであり、特許請求の範囲により特定される技術的思想を逸脱しない範囲内において種々の設計変更等を施すことが可能である。
以上のように、本発明にかかる導電性接触子ユニットは、液晶パネルや半導体集積回路などの電子部品における導通状態検査や動作特性検査を行う際に有用である。

Claims (9)

  1. 各々が板状をなし、異なる回路構造間を電気的に接続することによって各回路構造との間で電気信号の入出力を行う複数の導電性接触子と、
    前記複数の導電性接触子を収容保持する導電性接触子ホルダと、
    を備え、
    前記導電性接触子ホルダは、
    前記複数の導電性接触子の一部を、互いの板厚方向を揃えた状態で一列に並べて保持する保持部を複数有し、
    前記複数の保持部が前記導電性接触子を一列に並べて保持する方向は互いに平行であることを特徴とする導電性接触子ユニット。
  2. 前記保持部は、
    前記導電性接触子の板厚方向および長手方向とそれぞれ直交する幅方向の一方の縁端部を保持する第1保持枠と、
    前記複数の第1保持枠と対向する位置に設けられ、前記第1保持枠が保持する前記導電性接触子の幅方向の他方の縁端部を保持する第2保持枠と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の導電性接触子ユニット。
  3. 前記導電性接触子ホルダは、
    前記複数の保持部を収容する収容孔部と、
    前記収容孔部の内側面から当該内側面と直交する方向にそれぞれ突起し、互いに対向する前記第1および第2保持枠の各端部が接着される複数の突起部と、
    を有することを特徴とする請求項2記載の導電性接触子ユニット。
  4. 前記導電性接触子は、
    前記異なる回路構造のいずれかと物理的に接触する第1接触部と、
    前記第1接触部とは別の回路構造と物理的に接触する第2接触部と、
    前記第1接触部と前記第2接触部との間に介在し、長手方向に伸縮自在な弾性部と、
    前記弾性部と前記第1接触部とを接続する第1接続部と、
    前記弾性部と前記第2接触部とを接続し、板厚方向に貫通する開口部が形成された第2接続部と、
    を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の導電性接触子ユニット。
  5. 前記第2接触部は、当該導電性接触子の板厚方向および長手方向とそれぞれ直交する幅方向における前記第2接続部の縁端部よりも当該幅方向に突出していることを特徴とする請求項4記載の導電性接触子ユニット。
  6. 互いに隣接する前記保持部にそれぞれ保持される前記導電性接触子の前記第2接触部同士は、互いに相反する向きに突出していることを特徴とする請求項5記載の導電性接触子ユニット。
  7. 同一の前記保持部に保持される前記導電性接触子の板厚方向の配列間隔は同じであり、
    異なる前記保持部に保持され、互いに最近接する前記導電性接触子の板厚方向の間隔は、前記配列間隔の1/2であることを特徴とする請求項6記載の導電性接触子ユニット。
  8. 互いに隣接する前記保持部にそれぞれ保持される前記導電性接触子の前記第2接触部同士は、互いに同じ向きに突出していることを特徴とする請求項5記載の導電性接触子ユニット。
  9. 同一の前記保持部に保持される前記導電性接触子が有する前記開口部を一括して貫通し、両端が前記導電性接触子ホルダにそれぞれ固着される複数の棒状部材をさらに備えたことを特徴とする請求項4記載の導電性接触子ユニット。
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