JP2010156595A - プローブユニット - Google Patents

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浩嗣 石川
Kazuya Soma
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【課題】検査対象の電極または端子の配列間隔の狭小化にも適確に対応することかでき、電極または端子との確実な接触を実現する。
【解決手段】両端に設けられた第1および第2接触部、第1接触部と第2接触部との間に介在し、長手方向に伸縮自在な弾性部と、弾性部と第1接触部とを接続する第1接続部、弾性部と第2接触部とを接続し、厚さ方向に貫通する開口部が形成された第2接続部を有し、第2接触部が第2接続部の幅方向の縁端部よりも当該幅方向に沿って突出しているコンタクトプローブと、コンタクトプローブの幅方向の一方の縁端部を摺動自在に保持する複数の第1ガイド溝と、複数の第1ガイド溝のいずれかと対向して位置し、コンタクトプローブの幅方向の他方の縁端部を摺動自在に保持する複数の第2ガイド溝と、複数の第2ガイド溝のいずれかに対応して設けられ、第2接触部の一部を受容する複数の受容溝とを有するプローブホルダと、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶パネルや半導体集積回路などの電子部品における導通状態検査や動作特性検査を行う際に、その電子部品の電極や端子に接触して電気信号の送受信を行うプローブユニットに関する。
従来、半導体集積回路や液晶パネルなどの検査対象の導通状態検査や動作特性検査を行う際には、検査対象と検査用信号を出力する信号処理装置との間の電気的な接続を図るために、導電性のコンタクトプローブを複数収容するプローブユニットが用いられる。プローブユニットにおいては、近年の半導体集積回路や液晶パネルの高集積化、微細化の進展に伴い、コンタクトプローブ間のピッチを狭小化することにより、高集積化、微細化された検査対象にも適用可能な技術が進歩してきている。
例えば、配列間隔の狭小化を実現するために、板状のコンタクトプローブを備えたプローブユニットに関する技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。このプローブユニットは、複数のコンタクトプローブを収容するスリットが形成されたホルダと、ホルダの上方に設けられ、コンタクトプローブの荷重を受け持つバネ機構とを備える。
また、配列間隔の狭小化を実現する別の技術として、絶縁性を有するシートに複数の配線を設け、その配線の先端に接触子を設けたプローブシートに関する技術も開示されている(例えば、特許文献2を参照)。
特許第3750831号公報 特開2003−98189号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、コンタクトプローブをスリットに挿入しなければならないため、ピッチを定める際にスリット幅の分を最低限確保しなければならず、ピッチを狭小化する際の障害となっていた。また、上記特許文献2に記載の技術では、検査対象の配列間隔の狭小化には好適であるものの、シートでは接触子の単独でのストロークが小さく、検査対象のゆがみや反りに追従できないため、確実な接触を実現することが難しいという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、検査対象の電極または端子の配列間隔の狭小化にも適確に対応することかでき、電極または端子との確実な接触を実現することができるプローブユニットを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るプローブユニットは、異なる2つの回路構造を電気的に接続するプローブユニットであって、前記2つの回路構造の一方と接触する第1接触部、前記2つの回路構造の他方と接触する第2接触部、前記第1接触部と前記第2接触部との間に介在し、長手方向に伸縮自在な弾性部、前記弾性部と前記第1接触部とを接続する第1接続部、および前記弾性部と前記第2接触部とを接続し、厚さ方向に貫通する開口部が形成された第2接続部を有し、前記第2接触部が前記第2接続部の幅方向の縁端部よりも当該幅方向に沿って突出した板状をなす導電性のコンタクトプローブと、各々が前記コンタクトプローブの幅方向の一方の縁端部を摺動自在に保持し、互いに平行な直線状をなして延在する複数の第1ガイド溝、各々が前記複数の第1ガイド溝のいずれかと対向して位置し、前記コンタクトプローブの幅方向の他方の縁端部を摺動自在に保持し、互いに平行な直線状をなして延在する複数の第2ガイド溝、および各々が前記複数の第2ガイド溝のいずれかに対応して設けられ、前記第2接触部の一部を受容する複数の受容溝を有する絶縁性のプローブホルダと、前記コンタクトプローブの一部を板厚方向に貫通する棒状をなし、両端部が前記プローブホルダに固定される絶縁性の棒状部材と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るプローブユニットは、上記発明において、前記プローブホルダは、前記複数の第1ガイド溝が形成された平板状の第1保持部材と、前記複数の第2ガイド溝および前記複数の受容溝が形成された平板状の第2保持部材と、前記第1および第2保持部材の両端部をそれぞれ連結して支持するとともに前記棒状部材の両端部をそれぞれ挿通して固着する平板状の2つの支持部材と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係るプローブユニットは、上記発明において、前記第2保持部材は、前記第2ガイド溝および前記受容溝が互いに相反する表面に設けられ、前記コンタクトプローブは、前記第2接続部と前記第2接触部との間に長手方向に沿って設けられ、前記第2保持部材の一端部を受容する切り欠きを有することを特徴とする。
また、本発明に係るプローブユニットは、上記発明において、前記受容溝は、前記第2保持部材の一端部から前記第2ガイド溝が延びる方向に沿って穿設され、前記第2ガイド溝に連通していることを特徴とする。
また、本発明に係るプローブユニットは、上記発明において、前記受容溝が形成されている部分の板厚は、前記第2ガイド溝が形成されている部分の板厚よりも大きいことを特徴とする。
本発明によれば、プローブホルダの基材の表面にコンタクトプローブを保持するガイド溝を設けているため、隣接するコンタクトプローブのピッチを狭小化するには、ガイド溝の間隔を小さくすればよい。したがって、検査対象の電極または端子の配列間隔の狭小化にも適確に対応することができる。
また、本発明によれば、プローブホルダには、検査対象と接触するコンタクトプローブの第2接触部の一部を受容する受容溝を設けているため、検査対象との位置合わせを高精度で行うことができる。したがって、検査対象の電極または端子との確実な接触を実現することができる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態(以後、「実施の形態」と称する)を説明する。なお、図面は模式的なものであって、各部分の厚みと幅との関係、それぞれの部分の厚みの比率などは現実のものとは異なる場合もあることに留意すべきであり、図面の相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれる場合があることは勿論である。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るプローブユニットの構成を示す斜視図である。図2は、本実施の形態1に係るプローブユニットの内部構成を示す図であり、図1のxz平面に平行な切断面を有する部分断面図である。これらの図に示すプローブユニット1は、半導体集積回路や液晶パネル等の検査対象の配線パターンにおける短絡や断線の有無を検査する導通検査や検査対象に信号を入力したときの動作特性検査を行う際、異なる2つの回路構造である検査対象と検査用の信号を生成出力する信号処理装置とを電気的に接続する装置である。具体的には、プローブユニット1は、両端部で検査対象および信号処理回路にそれぞれ接触する複数のコンタクトプローブ2と、複数のコンタクトプローブ2を収容して保持するプローブホルダ3と、プローブホルダ3に固着され、複数のコンタクトプローブ2を支持する棒状部材4と、を備える。
まず、図2を参照してコンタクトプローブ2の構成を説明する。以下、図2に示すコンタクトプローブ2において、x軸方向の長さを幅といい、y軸方向の長さを厚さといい、z軸方向の長さを高さという。
コンタクトプローブ2は、信号処理回路に接続される配線基板100の電極101と接触する第1接触部21と、液晶パネル等の検査対象200の電極201と接触する第2接触部22と、第1接触部21および第2接触部22の間に介在し、長手方向(図2のz軸と平行な方向)に伸縮自在な弾性部23と、弾性部23と同じ幅および厚さを有し、第1接触部21および弾性部23を接続する第1接続部24と、弾性部23と同じ幅および厚さを有し、第2接触部22および弾性部23を接続し、板厚方向に貫通する開口部25が形成された第2接続部26と、を備える。コンタクトプローブ2は、金属等の導電性材料を用いて板状をなすように形成されている。コンタクトプローブ2の板厚は、好ましくは15〜20μm程度である。
第2接触部22は、第2接続部26の幅方向(図2のx軸と平行な方向)の縁端部よりも当該幅方向に沿って突出している。第2接触部22は長手方向に沿って帯状に延在しており、長手方向の端部のうち第1接触部21からより遠くに位置する端部(以下、先端部という)は先鋭化しており、検査時に検査対象200の電極201と接触する。第2接触部22と第2接続部26との間には、高さ方向の中央部から端部へ向けて切り欠かれた切り欠き27が設けられている。この切り欠き27は、プローブホルダ3の一部を受容した状態でプローブホルダ3に組み付けられる。第2接触部22の幅は、先端部がプローブユニット1の上方から視認できるような範囲で設定され、少なくともプローブホルダ3の表面よりx軸正の方向へ突出している。
なお、隣接する2つのコンタクトプローブ2同士が接触してしまった場合の絶縁を図るため、コンタクトプローブ2の表面の一部に絶縁層を形成してもよい。
次に、プローブホルダ3について説明する。プローブホルダ3は、コンタクトプローブ2の幅方向の一方の縁端部を保持する平板状の第1保持部材31と、第1保持部材31と平行に位置し、コンタクトプローブ2の幅方向の他方の縁端部を保持する平板状の第2保持部材32と、第1保持部材31および第2保持部材32の両端をそれぞれ連結して支持するとともに棒状部材4の両端部をそれぞれ挿通して固着する2つの支持部材33と、を備え、略直方体状の外観形状をなす。
第1保持部材31は、コンタクトプローブ2の幅方向の縁端部のうち第2接触部22が突出していない側の縁端部を摺動自在に保持する第1ガイド溝311を複数有する。図3は、プローブホルダ3の上面の拡大部分斜視図である。図3に示すように、複数の第1ガイド溝311は、互いに平行な直線状をなして延在している。また、隣接する任意の2つの第1ガイド溝311の間隔は全て同じである。
第2保持部材32は、各々が複数の第1ガイド溝311のいずれかと対向して位置し、コンタクトプローブ2の幅方向の縁端部のうち第2接触部22が突出している側における弾性部23、第1接続部24および第2接続部26の縁端部を保持し、直線状に延在する複数の第2ガイド溝321と、複数の第2ガイド溝321が設けられる表面と相反する表面に設けられ、各々が複数の第2ガイド溝321のいずれかに対応し、第2接触部22の一部を受容する複数の受容溝322とを有する。互いに対応する第2ガイド溝321および受容溝322は、その第2ガイド溝321に対向して位置する第1ガイド溝311と組をなしてコンタクトプローブ2の伸縮動作をガイドする機能を有する。
図4は、受容溝322の構成を示す部分拡大斜視図である。図4に示すように、複数の受容溝322は互いに平行な直線状をなして延在している。また、隣接する任意の2つの受容溝322の間隔は全て同じであり、かつ隣接する2つの第2ガイド溝321の間隔と等しい。受容溝322の溝長さaは、少なくともコンタクトプローブ2の切り欠き27の深さbよりも長くなければならない。ここで、切り欠き27の深さbは、第2接触部22が外部から加わる所定の荷重に応じて長手方向に収縮しても、切り欠き27の底部が第2保持部材32の端部に当接しないように設定される。なお、受容溝322を図2のz軸方向の全長にわたって形成しても構わない。
第1ガイド溝311および第2ガイド溝321の溝幅cは、コンタクトプローブ2の板厚よりも若干大きい。また、第1ガイド溝311および第2ガイド溝321の溝深さdは、コンタクトプローブ2が外れることなく確実に保持できる程度の値を有している。また、互いに対向する第1ガイド溝311の底部と第2ガイド溝321の底部との距離eは、コンタクトプローブ2の幅よりも若干大きい値を有する。
支持部材33は、棒状部材4の端部を挿通して固着する固着用孔部331を有する。支持部材33は、複数のネジSを用いて第1保持部材31および第2保持部材32の端部にそれぞれネジ止めされている。
プローブホルダ3は、アルミナ(Al23)、ジルコニア(ZrO2)、シリカ(SiO2)等のセラミックス、シリコン、エポキシ等の熱硬化性樹脂、ポリカーボネート等のエンジニアリングプラスチックなどの絶縁性材料を用いて実現される。第1ガイド溝311および第2ガイド溝321は、フォトリソグラフィによってパターン形成した後、化学エッチングによって形成してもよいし、スライサーやエンドミルを用いた機械加工によって形成してもよい。なお、金属等を母材とし、その母材の表面を絶縁被膜によってコーティングすることによってプローブホルダ3を実現してもよい。
棒状部材4は、複数のコンタクトプローブ2の開口部25を一括して貫通することによってプローブホルダ3からの抜け止め機能を果たすとともに、コンタクトプローブ2に対して初期たわみを付与する機能を果たす。また、棒状部材4は、コンタクトプローブ2が第2接続部26の付近で第1ガイド溝311および/または第2ガイド溝321から外れてしまうのを抑制することができる。
棒状部材4の長手方向に垂直な断面すなわち図2に示す断面は、長方形の角を面取りした形状をなし、その面積は、コンタクトプローブ2の開口部25の面積よりも小さい。棒状部材4が上述した断面形状を有することにより、コンタクトプローブ2に荷重を加えた際のコンタクトプローブ2の動きを円滑にするとともに、コンタクトプローブ2を安定して支持することができる。また、棒状部材4が上述した断面形状を有することにより、コンタクトプローブ2に対して固着用孔部331を形成する際の加工を容易にすることができる。なお、棒状部材4の長手方向に垂直な断面形状は、例えば多角形や正方形などでもよいし、円形でもよい。
棒状部材4は、剛性が高く荷重が加わってもたわみが少ないセラミックスなどの絶縁性材料を用いて形成される。
以上の構成を有するプローブユニット1においては、第1ガイド溝311および第2ガイド溝321によってコンタクトプローブ2を保持することとしたため、全周にわたって保持する場合と比較してコンタクトプローブ2とプローブホルダ3との間の接触面積を低減して摺動抵抗を減少させることができ、コンタクトプローブ2の伸縮動作をスムーズに行うことが可能となる。また、板状のコンタクトプローブ2に特有な問題である弾性部23の収縮時の座屈およびねじれの発生を防止し、座屈やねじれの発生に起因する弾性部23のばね特性の劣化を生じさせずに済む。
プローブユニット1を用いて検査を行う場合には、まず配線基板100の電極101が第1接触部21と接触するように位置決めを行い、プローブホルダ3と同様の絶縁性材料からなる固定部材(図示せず)およびプローブホルダ3によって配線基板100を挟持した状態でプローブホルダ3と固定部材とをネジ止め等によって締結する。これにより、コンタクトプローブ2には初期荷重が加わる。初期荷重が加わったプローブユニット1は、検査装置内の所定の位置に固定される。その後、検査用治具(プローバ)を用いることによって検査対象200の電極201をプローブユニット1の下面側から近づけていき、第2接触部22と電極201とを接触させる。この接触によってコンタクトプローブ2に荷重が加わると、コンタクトプローブ2は長手方向に沿って収縮し、電極101と電極201とを電気的に接続することによって信号の送受信を行う。
以上説明した本発明の実施の形態1によれば、プローブホルダ3にコンタクトプローブ2を保持するガイド溝(第1ガイド溝311、第2ガイド溝321)を設けているため、隣接するコンタクトプローブ2のピッチを狭小化するには、そのガイド溝の間隔を小さくすればよい。したがって、検査対象200の電極201等の配列間隔の狭小化にも適確に対応することができる。
また、本実施の形態1によれば、プローブホルダ3には、検査対象200と接触するコンタクトプローブ2の第2接触部22の一部を受容する受容溝322を設けているため、検査対象200との位置合わせを高精度で行うことができる。したがって、検査対象200の電極201等との確実な接触を実現することができる。
また、本実施の形態1によれば、受容溝322によって第2接触部22が確実に拘束されるため、第2接触部22の先端部の位置精度を向上させ、コンタクトプローブ2の位置ずれに起因するオープン(第2接触部22と電極101との接触のズレ)やショート(コンタクトプローブ2同士の接触、接触対象の電極101とは異なる電極101への接触)等の不良の発生確率を小さくすることができる。加えて、先端部の位置精度の向上は、検査対象200の位置ズレを許容できる範囲(マージン)が大きくなるため、製品インストール(初期位置合わせ)時間の短縮、検査安定性の向上につなげることができる。
また、本実施の形態1によれば、コンタクトプローブ2の先端位置精度を向上させることができるため、検査対象200の電極201の狭小化にも対応することが可能になる。
また、本実施の形態1によれば、コンタクトプローブ2の第2接触部22の先端部を拘束しているため、第2接触部22の厚さ方向に偶発的に加わる偏荷重や衝撃によって第2接触部22の先端部が変形してしまうのを防止することができる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2に係るプローブユニットの構成を示す斜視図である。図6は、本実施の形態2に係るプローブユニットの内部構成を示す図であり、図5のxz平面に平行な切断面を有する部分断面図である。これらの図に示すプローブユニット5は、両端部で検査対象および信号処理回路にそれぞれ接触する複数のコンタクトプローブ6と、複数のコンタクトプローブ6を収容して保持するプローブホルダ7と、複数のコンタクトプローブ6を支持する棒状部材4と、を備える。
まず、図6を参照してコンタクトプローブ6の構成を説明する。以下、図6に示すコンタクトプローブ6において、x軸方向の長さを幅といい、y軸方向の長さを厚さといい、z軸方向の長さを高さという。
コンタクトプローブ6は、配線基板100の電極101と接触する第1接触部61と、検査対象200の電極201と接触する第2接触部62と、第1接触部61および第2接触部62の間に介在し、長手方向(図6のz軸と平行な方向)に伸縮自在な弾性部63と、弾性部63と同じ幅および厚さを有し、第1接触部61および弾性部63を接続する第1接続部64と、弾性部63と同じ幅および厚さを有し、第2接触部62および弾性部63を接続し、板厚方向に貫通する開口部65が形成された第2接続部66と、を備える。コンタクトプローブ6は、金属等の導電性材料を用いて板状をなすように形成されている。コンタクトプローブ6の板厚は、好ましくは15〜20μm程度である。
第2接触部62は、第2接続部66の幅方向(図6のx軸と平行な方向)の縁端部よりも当該幅方向に突出している。第2接触部62の端部であってコンタクトプローブ2の長手方向に沿って第1接触部61と相反する方向に突出している端部(以下、先端部という)は先鋭化している。
以上の構成を有するコンタクトプローブ6においては、隣接する2つのコンタクトプローブ6同士が接触してしまった場合の絶縁を図るため、コンタクトプローブ2の表面の一部に絶縁層を形成してもよい。
次に、プローブホルダ7について説明する。プローブホルダ7は、コンタクトプローブ6の幅方向の一方の縁端部を保持する平板状の第1保持部材71と、第1保持部材71と平行に位置し、コンタクトプローブ6の幅方向の他方の縁端部を保持する平板状の第2保持部材72と、第1保持部材71および第2保持部材72の両端をそれぞれ連結して支持するとともに棒状部材4の両端部をそれぞれ挿通して固着する2つの支持部材73と、を備え、略直方体状の外観形状をなす。
第1保持部材71は、コンタクトプローブ6の幅方向の縁端部のうち第2接触部62が突出していない側の縁端部を摺動自在に保持する第1ガイド溝711を複数有する。図3に示す複数の第1ガイド溝311と同様、複数の第1ガイド溝711は、互いに平行な直線状をなして延在している。また、隣接する任意の2つの第1ガイド溝711の間隔は全て同じである。
第2保持部材72は、各々が複数の第1ガイド溝711のいずれかと対向して位置し、コンタクトプローブ6の幅方向の縁端部のうち第2接触部62が突出している側における弾性部63、第1接続部64および第2接続部66の縁端部を保持し、直線状に延在する複数の第2ガイド溝721と、図6の下面側の端部から第2ガイド溝721が延在する方向(図6のz軸方向)に沿って穿設され、各々が複数の第2ガイド溝721のいずれかに連通し、第2接触部62の一部を受容する複数の受容溝722とを有する。互いに対応する第2ガイド溝721および受容溝722は、その第2ガイド溝721に対向して位置する第1ガイド溝711と組をなしてコンタクトプローブ6の伸縮動作をガイドする機能を有する。
図7は、受容溝722の構成を示す部分拡大斜視図である。図7に示すように、複数の受容溝722は櫛歯状をなしている。また、隣接する任意の2つの受容溝722の間隔は全て同じであり、かつ隣接する2つの第2ガイド溝721の間隔と等しい。受容溝722の溝深さfは、コンタクトプローブ6が荷重によってストロークしても第2接触部62が受容溝722の底面に到達しないように設定される。
第1ガイド溝711および第2ガイド溝721の溝幅(図3のcに相当)は、コンタクトプローブ6の板厚よりも若干大きい。また、第1ガイド溝711および第2ガイド溝721の溝深さ(図3のdに相当)は、コンタクトプローブ6が外れることなく確実に保持できる程度の値を有している。また、互いに対向する第1ガイド溝711の底部と第2ガイド溝721の底部との距離(図3のeに相当)は、コンタクトプローブ6の幅よりも若干大きい値を有する。
支持部材73は、棒状部材4の端部を挿通して固着する固着用孔部731を有する。支持部材73は、複数のネジSを用いて第1保持部材71および第2保持部材72の端部にそれぞれネジ止めされている。
プローブホルダ7は、実施の形態1で説明したプローブホルダ3と同様の絶縁性材料を用いて実現される。
以上の構成を有するプローブユニット5においては、検査対象200の電極201がコンタクトプローブ6の第2接触部62と接触すると、開口部65が棒状部材4から離間し、図6のz軸方向に沿って収縮するとともに、第2接触部62が図6の平面上で時計周りに微小な回転を生じる。この際、第2接触部62は受容溝722に保持されているため、図6のy軸方向への位置ずれをほとんど生じることがない。したがって、第2接触部62の先端部の位置決めをより高精度で行うことができる。また、第2接触部62の先端は微小に回転して電極201を引っ掻きながら接触するため、電極201の表面に形成された酸化膜やその表面に付着した汚れを除去し、安定した電気的接触を実現することができる。
以上説明した本発明の実施の形態2によれば、上述した実施の形態1と同様に、検査対象200の電極201等の配列間隔の狭小化にも適確に対応することかでき、電極201等との確実な接触を実現することができる。
また、本実施の形態2によれば、検査対象200を過度に傷付けることなく、検査対象200の電極201等の表面に形成された酸化膜やその表面に付着した汚れなどを適切に除去し、安定した電気的接触を実現することができる。
(実施の形態3)
図8は、本発明の実施の形態3に係るプローブユニットの構成を示す斜視図である。図9は、本実施の形態3に係るプローブユニットの内部構成を示す図であり、図8のxz平面に平行な切断面を有する部分断面図である。これらの図に示すプローブユニット8は、複数のコンタクトプローブ6と、複数のコンタクトプローブ6を収容して保持するプローブホルダ9と、複数のコンタクトプローブ6を支持する棒状部材4と、を備える。
プローブホルダ9は、コンタクトプローブ6の幅方向の一方の縁端部を保持する平板状の第1保持部材91と、第1保持部材91と平行に位置し、コンタクトプローブ6の幅方向の他方の縁端部を保持する平板状の第2保持部材92と、第1保持部材91および第2保持部材92の両端をそれぞれ連結して支持するとともに棒状部材4の両端部をそれぞれ挿通して固着する2つの支持部材93と、を備え、略直方体状の外観形状をなす。
第1保持部材91は、コンタクトプローブ6の幅方向の縁端部のうち第2接触部62が突出していない側の縁端部を摺動自在に保持する第1ガイド溝911を複数有する。図3に示す複数の第1ガイド溝311と同様、複数の第1ガイド溝911は、互いに平行な直線状をなして延在している。また、隣接する任意の2つの第1ガイド溝911の間隔は全て同じである。
第2保持部材92は、複数の第1ガイド溝911のいずれかと対向して位置し、コンタクトプローブ6の幅方向の端部のうち第2接触部62が突出している側における弾性部63、第1接続部64および第2接続部66の端部を保持し、直線状に延在する複数の第2ガイド溝921、および図9の下面側の端部から第2ガイド溝921が延在する方向(図9のz軸方向)に沿って穿設され、各々が複数の第2ガイド溝921のいずれかに連通し、第2接触部62の一部を受容する複数の受容溝922を有する薄肉部92aと、薄肉部92aの表面のうち第2ガイド溝921が形成されている表面と相反する表面から薄肉部92aの厚さ方向(図9のz軸正の方向)に沿って互いに平行に突起した複数の突起部92bとを有する。
図10は、突起部92b付近の構成を示す拡大部分斜視図である。また、図11は図10の矢視A方向の側面図である。突起部92bは、図10の上方から下方に向けて薄肉部92aからの幅方向への突起量が徐々に大きくなっていき、途中から突起量が一定になる。このため、突起部92bは、xz平面と平行な断面が台形状をなす。隣接する任意の2つの突起部92bの間隔は、隣接する2つの受容溝922の間隔と等しい。換言すれば、突起部92bは、隣接する2つの受容溝922の間から薄肉部92aの厚さ方向に沿って突起している。
受容溝922の溝深さgは、突起部92bの薄肉部92aからの突起量が一定である部分の高さ(z軸方向の長さ)に等しい。したがって、受容溝922が形成されている部分の第2保持部材92の板厚(図9のz軸方向の長さ)は、第2ガイド溝921が形成されている部分されている部分の板厚よりも大きい。
第1ガイド溝911および第2ガイド溝921の溝幅(図3のcに相当)は、コンタクトプローブ6の板厚よりも若干大きい。また、第1ガイド溝911および第2ガイド溝921の溝深さ(図3のdに相当)は、コンタクトプローブ6が外れることなく確実に保持できる程度の値を有している。また、互いに対向する第1ガイド溝911の底部と第2ガイド溝921の底部との距離(図3のeに相当)は、コンタクトプローブ6の幅よりも若干大きい値を有する。
受容溝922の溝深さgは、コンタクトプローブ6が荷重によってストロークしても第2接触部62が受容溝922の底面に到達しないように設定される。
支持部材93は、棒状部材4の端部を挿通して固着する固着用孔部931を有する。支持部材93は、複数のネジSを用いて第1保持部材91および第2保持部材92の端部にそれぞれネジ止めされている。
プローブホルダ9は、実施の形態1で説明したプローブホルダ3と同様の材料を用いて実現される。
以上の構成を有するプローブホルダ9によれば、第2接触部62が受容されている部分の第2保持部材92の板厚は、第2ガイド溝921が形成されている部分の板厚よりも大きいため、第2接触部62の幅方向(図9のx軸方向)と厚さ方向(図9のy軸方向)への動きを確実に拘束することができる。したがって、第2接触部62の先端の位置合わせを正確に行い、複数の第2接触部62のピッチを高精度で揃えることができるとともに、第2接触部22の厚さ方向に偶発的に加わる偏荷重や衝撃によって第2接触部22の先端部が変形してしまうのを一段と確実に防止することができる。
また、プローブホルダ9によれば、突起部92bの薄肉部92aからの突起量が図10の上方から下方にかけて大きくなっているため、検査時にプローブユニット8の上方から第2接触部62の先端部を視認しやすい。したがって、第2接触部62と検査対象200の電極201との接触状況を適確に把握することができる。
以上説明した本発明の実施の形態3によれば、上述した実施の形態1、2と同様に、検査対象200の電極201等の配列間隔の狭小化にも適確に対応することかでき、電極201等との確実な接触を実現することができる。
また、本実施の形態3によれば、第2保持部材92の受容溝922の周辺に第2保持部材92の幅方向に突起する突起部92bを設けたことにより、コンタクトプローブ6の第2接触部62の動きを拘束し、第2接触部62の先端部の正確な位置合わせを実現するとともに、第2接触部62の先端部の厚さ方向への変形を一段と確実に防止することができる。
ここまで、本発明を実施するための最良の形態として、実施の形態1〜3を詳述してきたが、本発明はそれらの実施の形態によって限定されるべきものではない。例えば、本発明に係るプローブユニットは、ウェハレベルの検査に用いる高密度プローブユニットの検査にも適用可能である。このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態等を含みうるものであり、特許請求の範囲により特定される技術的思想を逸脱しない範囲内において種々の設計変更等を施すことが可能である。
本発明は、半導体集積回路や液晶パネルなどの検査対象の導通状態検査や動作特性検査を行う際に有用であり、特にコンタクトプローブの配列間隔を狭小化するのに好適である。
本発明の実施の形態1に係るプローブユニットの構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るプローブユニットの構成を示す部分断面図である。 本発明の実施の形態1に係るプローブユニットが備えるプローブホルダの上面付近の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るプローブユニットが備えるプローブホルダの第2保持部材の受容溝付近の構成を示す図である。 本発明の実施の形態2に係るプローブユニットの構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係るプローブユニットの構成を示す部分断面図である。 本発明の実施の形態2に係るプローブユニットが備えるプローブホルダの第2保持部材の受容溝付近の構成を示す図である。 本発明の実施の形態3に係るプローブユニットの構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係るプローブユニットの構成を示す部分断面図である。 本発明の実施の形態3に係るプローブユニットが備えるプローブホルダの第2保持部材の突起部付近の構成を示す図である。 図10の矢視A方向の側面図である。
符号の説明
1、5、8 プローブユニット
2、6 コンタクトプローブ
3、7、9 プローブホルダ
4 棒状部材
21、61 第1接触部
22、62 第2接触部
23、63 弾性部
24、64 第1接続部
25、65 開口部
26、66 第2接続部
31、71、91 第1保持部材
32、72、92 第2保持部材
33、73、93 支持部材
92a 薄肉部
92b 突起部
100 配線基板
101、201 電極
200 検査対象
311、711、911 第1ガイド溝
321、721、921 第2ガイド溝
322、722、922 受容溝
331、731、931 固着用孔部
S ネジ

Claims (5)

  1. 異なる2つの回路構造を電気的に接続するプローブユニットであって、
    前記2つの回路構造の一方と接触する第1接触部、前記2つの回路構造の他方と接触する第2接触部、前記第1接触部と前記第2接触部との間に介在し、長手方向に伸縮自在な弾性部、前記弾性部と前記第1接触部とを接続する第1接続部、および前記弾性部と前記第2接触部とを接続し、厚さ方向に貫通する開口部が形成された第2接続部を有し、前記第2接触部が前記第2接続部の幅方向の縁端部よりも当該幅方向に沿って突出した板状をなす導電性のコンタクトプローブと、
    各々が前記コンタクトプローブの幅方向の一方の縁端部を摺動自在に保持し、互いに平行な直線状をなして延在する複数の第1ガイド溝、各々が前記複数の第1ガイド溝のいずれかと対向して位置し、前記コンタクトプローブの幅方向の他方の縁端部を摺動自在に保持し、互いに平行な直線状をなして延在する複数の第2ガイド溝、および各々が前記複数の第2ガイド溝のいずれかに対応して設けられ、前記第2接触部の一部を受容する複数の受容溝を有する絶縁性のプローブホルダと、
    前記コンタクトプローブの一部を板厚方向に貫通する棒状をなし、両端部が前記プローブホルダに固定される絶縁性の棒状部材と、
    を備えたことを特徴とするプローブユニット。
  2. 前記プローブホルダは、
    前記複数の第1ガイド溝が形成された平板状の第1保持部材と、
    前記複数の第2ガイド溝および前記複数の受容溝が形成された平板状の第2保持部材と、
    前記第1および第2保持部材の両端部をそれぞれ連結して支持するとともに前記棒状部材の両端部をそれぞれ挿通して固着する平板状の2つの支持部材と、
    を有することを特徴とする請求項1記載のプローブユニット。
  3. 前記第2保持部材は、
    前記第2ガイド溝および前記受容溝が互いに相反する表面に設けられ、
    前記コンタクトプローブは、
    前記第2接続部と前記第2接触部との間に長手方向に沿って設けられ、前記第2保持部材の一端部を受容する切り欠きを有することを特徴とする請求項2記載のプローブユニット。
  4. 前記受容溝は、前記第2保持部材の一端部から前記第2ガイド溝が延びる方向に沿って穿設され、前記第2ガイド溝に連通していることを特徴とする請求項2記載のプローブユニット。
  5. 前記受容溝が形成されている部分の板厚は、前記第2ガイド溝が形成されている部分の板厚よりも大きいことを特徴とする請求項4記載のプローブユニット。
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