JPWO2008087926A1 - 円錐ころ軸受 - Google Patents

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Abstract

この円錐ころ軸受は、第1環状部20と、軸方向において第1環状部20よりも内輪2の円錐軌道面12の大径側に位置する第2環状部21と、第1環状部20と第2環状部21とを連結する柱部とからなる保持器5を備える。円錐ころ3の大径端面である第2端面31に接触する部分を有し、かつ、潤滑オイルが浸透する性質を有する材料からなる円錐ころ接触部材6を、外輪1の内周面に対して間隔をおくように、第2環状部21の外周面に固定する。

Description

本発明は、円錐ころ軸受に関する。本発明は、特に、ディファレンシャルギヤ装置、トランスアクスル装置またはトランスファ装置等のピニオン軸を有する車両用ピニオン軸支持装置の上記ピニオン軸を回動自在に支持するのに使用されれば好適な円錐ころ軸受に関する。
従来、円錐ころ軸受としては、特開平11−48805号公報(特許文献1)に記載されているものがある。この円錐ころ軸受は、内輪と、外輪と、円錐ころとを有している。上記内輪は、その円錐軌道面の大径側に、円錐ころの大径端面に接触する大鍔部を有している。上記内輪の内周面は、ディファレンシャルギヤ装置のピニオン軸に固定されている一方、上記外輪の外周面は、ディファレンシャルギヤ装置内の環状の仕切り壁に固定されている。
上記円錐ころ軸受は、ディファレンシャルギヤ装置のリングギヤの方からオイル通路を介して流れてきたオイルを、外輪の内周面と内輪の外周面との間を、内輪の円錐軌道面の小径側の開口から内輪の円錐軌道面の大径側の開口まで流して、外輪、内輪および円錐ころの焼付きを防止している。
このような背景において、上述のようなオイル潤滑式の円錐ころ軸受において、オイルの攪拌抵抗を大幅に低減して、トルクを大幅に低減したいという要求が存在する。しかしながら、トルクの大幅な低減を目的として、トルクの主要な要因であるオイルの攪拌抵抗を大幅に低減するために、円錐ころ軸受内を流れるオイルの量を極微量に制限すると、内輪の大鍔部と円錐ころの大径端面との摺動部にオイルが十分に行き渡らなくなって、上記摺動部が潤滑されにくくなることがある。
一方、上記摺動部を問題なく潤滑するのに十分な量のオイルを、円錐ころ軸受内に供給すると、オイルの攪拌抵抗に起因するトルクが増大して、トルクの大幅な低減を達成できなくなる。
特開平11−48805号公報(第1図)
そこで、本発明の課題は、内輪の大鍔部と円錐ころとの摺動部を問題なく潤滑することができると共に、トルクを大幅に低減できる円錐ころ軸受を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の円錐ころ軸受は、
円錐軌道面と、この円錐軌道面の大径側に位置する大鍔部とを有する内輪と、
円錐軌道面を有する外輪と、
第1端面と、上記内輪の軸方向において、上記第1端面よりも上記内輪の上記円錐軌道面の大径側に位置する第2端面とを有し、上記内輪の上記円錐軌道面と、上記外輪の上記円錐軌道面との間に配置された複数の円錐ころと、
第1環状部と、上記軸方向において、上記第1環状部よりも上記内輪の上記円錐軌道面の大径側に位置する第2環状部と、上記第1環状部と上記第2環状部とを連結する柱部とからなる保持器と、
上記外輪の内周面に対して間隔をおくように、上記第2環状部の周面に固定されると共に、上記円錐ころの上記第2端面に接触する部分を有し、かつ、潤滑オイルが浸透する性質を有する材料からなる円錐ころ接触部材と
を備えることを特徴としている。
本発明者は、円錐ころ軸受(円錐ころ接触部材を有さない)を、潤滑オイルが、外輪と内輪との間における内輪の小径側の開口から大径側の開口に流動する環境に設置した場合、仕様にもよるが、入口側の開口において、保持器よりも径方向の内方から流入して、出口側の開口において、保持器よりも径方向の外方から流出する潤滑オイルの流量が全体の75%程度であることを確かめた。また、入口側の開口において、保持器よりも径方向の内方から流入して、出口側の開口において、保持器よりも径方向の内方から流出する潤滑剤の流量が全体の12.5%程度であり、入口側の開口において、保持器よりも径方向の外方から流入して、出口側の開口において、保持器よりも径方向の外方から流出する潤滑剤の流量が全体の12.5%程度であることを確かめた。
そして、トルク増大の要因となる潤滑オイルの攪拌抵抗を極力抑制することと、最も焼付きが発生し易い内輪の大鍔部の円錐ころ案内面に焼付きが発生することを防止することの両方を同時に実現するためには、流量の全体の87.5%(75%+12.5%)程度を占めている出口側の開口において保持器よりも径方向の外方から流出する潤滑オイルが、その出口から流出することを妨げずに、円錐ころ軸受内の潤滑オイルの量を少量にする一方、保持器よりも径方向の外方から流出する量が多い潤滑オイルの一部を円錐ころの第2端面(円錐ころの二つの端面のうち内輪の円錐軌道面の大径側に位置する端面)に供給させれば効果的であることを見い出した。尚、保持器よりも径方向の内方から流出する潤滑オイルの一部を、円錐ころの第2端面に供給するようにしても良いことは、勿論である。
本発明によれば、上記外輪の内周面に対して間隔をおくように、上記第2環状部の周面に固定されると共に、上記円錐ころの上記第2端面に接触する部分を有し、かつ、オイルが浸透する性質を有する材料からなる円錐ころ接触部材を備えるから、円錐ころ接触部材と上記外輪との間から潤滑オイルを軸受外に流出させることができる一方、円錐ころ接触部材に浸透している潤滑オイルを、円錐ころの第2端面に供給することができて、このことから、内輪の大鍔部の円錐ころ案内面に到達する潤滑オイルの量を多くすることができる。したがって、トルク増大の要因となる潤滑オイルの攪拌抵抗を抑制できると共に、内輪の大鍔部の円錐ころ案内面に焼付きが発生することを抑制できる。
また、一実施形態では、上記円錐ころ接触部材は、上記複数の円錐ころに上記軸方向に略重なる位置のみに存在し、
上記第2環状部の周方向において上記円錐ころ接触部材が存在している位置の全てにおいて、上記円錐ころ接触部材の上記軸方向の内方の端面は、上記第2環状部の上記軸方向の内方の端面よりも上記軸方向の内方に位置している。
上記実施形態によれば、円錐ころ接触部材が、複数の円錐ころに軸方向に略重なる位置のみに存在していて、複数の円錐ころに軸方向に重ならない位置に、円錐ころ接触部材が略存在しないから、円錐ころ接触部材の材料費を少なくすることができると共に、複数の円錐ころに軸方向に略重ならない位置において、潤滑オイルの流出が略妨げられることがない。したがって、オイルの攪拌抵抗を小さくすることができる。
また、上記実施形態によれば、上記第2環状部の周方向において上記円錐ころ接触部材が存在している位置の全てにおいて、上記円錐ころ接触部材の上記軸方向の内方の端面は、上記第2環状部の上記軸方向の内方の端面よりも上記軸方向の内方に位置しているから、上記円錐ころの第2端面に効率的に潤滑オイルを供給することができて、内輪の大鍔部の焼付きを効率的に抑制することができる。
また、一実施形態では、上記円錐ころ接触部材は、環状部材であり、上記第2環状部の周方向の全周において、上記円錐ころ接触部材の上記軸方向の内方の端面は、上記第2環状部の上記軸方向の内方の端面よりも上記軸方向の内方に位置している。
上記実施形態によれば、上記円錐ころ接触部材は、環状部材であるから、円錐ころ接触部材の上記複数の円錐ころに上記軸方向に重なる位置以外の部分で、円錐ころに邪魔させずに、大きな量の潤滑オイルを受けることができる。また、上記第2環状部の周方向の全周において、上記円錐ころ接触部材の上記軸方向の内方の端面は、上記第2環状部の上記軸方向の内方の端面よりも上記軸方向の内方に位置し、上記円錐ころ接触部材の上記円錐ころに上記軸方向に重なる部分が、上記円錐ころに接触しているから、上記円錐ころ接触部材の上記軸方向に重なる位置以外の部分から、円錐ころ接触部材の上記複数の円錐ころに上記軸方向に重なる位置を介して、円錐ころの第2端面に、潤滑オイルを円滑に伝わせることができる。したがって、上記大鍔部の円錐ころ案内面の焼付きを更に抑制することができる。
本発明の円錐ころ軸受によれば、外輪の内周面に対して間隔をおくように、第2環状部の周面に固定されると共に、円錐ころの第2端面に接触する部分を有し、かつ、オイルが浸透する性質を有する材料からなる円錐ころ接触部材を備えるから、円錐ころ接触部材と外輪との間から潤滑オイルを軸受外に流出させることができる一方、円錐ころ接触部材に浸透している潤滑オイルを、円錐ころの第2端面に供給することができて、内輪の大鍔部の円錐ころ案内面に到達する潤滑オイルの量を多くすることができる。したがって、トルク増大の要因となる潤滑オイルの攪拌抵抗を抑制できると共に、内輪の大鍔部の円錐ころ案内面に焼付きが発生することを抑制できる。
本発明の第1実施形態の円錐ころ軸受の軸方向の断面図である。 図1における第2環状部の周辺部の拡大断面図である。 第1実施形態の円錐ころ軸受を、内輪の円錐軌道面の大径側の端面よりも軸方向の外方から見た図である。 第2実施形態の円錐ころ軸受を、内輪の円錐軌道面の大径側の端面よりも軸方向の外方から見た図である。 円錐ころ接触部材を、保持器の第2環状部の外周面に固定した場合での変形例の発明の図3に対応する図である。 本発明の第3実施形態の円錐ころ軸受の軸方向の断面図である。 第3実施形態の円錐ころ軸受を、内輪の円錐軌道面の大径側の端面よりも軸方向の外方から見た図である。 円錐ころ接触部材を、保持器の第2環状部の内周面に固定した場合での変形例の発明の図7に対応する図である。
符号の説明
1 外輪
2 内輪
3,203,403 円錐ころ
5 保持器
6,106,306 円錐ころ接触部材
11 外輪の円錐軌道面
12 内輪の円錐軌道面
13 小鍔部
14 大鍔部
20 第1環状部
21 第2環状部
30 第1端面
31,231,431 第2端面
206 各円錐ころに接触する円錐ころ接触部材の部分
406 各円錐ころに接触する円錐ころ接触部材の部分
以下、本発明を図示の形態により詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態の円錐ころ軸受の軸方向の断面図である。
この円錐ころ軸受は、ディファレンシャルギヤ装置、トランスアクスル装置、または、トランスファ装置等、比較的高粘度のオイルを多量に用いる潤滑条件にある車両用ピニオン軸支持装置のピニオン軸を、車両用ピニオン軸支持装置のハウジングに対して回転自在に支持している。
この円錐ころ軸受は、外輪1、内輪2、複数の円錐ころ3、保持器5、および、円錐ころ接触部材6を備える。
外輪1は、円錐軌道面11を有する一方、内輪2は、円錐軌道面12と、この円錐軌道面12の小径側に位置する小鍔部13と、円錐軌道面12の大径側に位置する大鍔部14とを有する。潤滑オイルの一例としての車両用ピニオン軸支持装置内のギヤオイルが、外輪1と内輪2の間における内輪2の円錐軌道面12の小径側の開口から内輪2の円錐軌道面12の大径側の開口に流動するようになっている。
上記円錐ころ3は、第1端面30と、第2端面31とを有する。上記第2端面31は、軸方向(正確には内輪2の軸方向)において第1端面30よりも内輪2の円錐軌道面12の大径側に位置している。上記第1端面30および第2端面31の夫々は、円形の形状を有している。上記第2端面31の直径は、第1端面30の直径よりも大きくなっている。上記複数の円錐ころ3は、外輪1の円錐軌道面11と、内輪2の円錐軌道面12との間に、保持器5によって保持された状態で、周方向に互いに間隔をおいて配置されている。
上記保持器5は、第1環状部20と、第2環状部21と、複数の柱部(図示しない)とからなっている。上記第2環状部21は、軸方向において第1環状部20よりも内輪2の円錐軌道面12の大径側に位置している。上記各柱部は、第1環状部20と、第2環状部21とを連結している。上記複数の柱部は、第1環状部20の周方向に互いに間隔をおいて配置されている。上記第1環状部20、第2環状部21、および、周方向に隣接する二つの柱部で囲まれた部分は、円錐ころ3が収容されるポケットになっている。
上記円錐ころ接触部材6は、潤滑オイルが浸透する性質を有する材料の一例としてのフェルトからなっている。上記円錐ころ接触部材6は、外輪1の内周面に対して間隔をおいた状態で保持器5の第2環状部21の外周面に接着剤により固定されている。図1に示すように、上記円錐ころ接触部材6の軸方向の内方の端面は、第2環状部21の軸方向の内方の端面よりも軸方向の内方に位置している。上記円錐ころ接触部材6の軸方向の内方の端部は、円錐ころ3の第2端面(大径端面)31に接触している。
図2は、図1における第2環状部21の周辺部の拡大断面図である。
上記円錐ころ接触部材6の厚さをt(mm)とし、第2環状部21と外輪1の内周面との距離(正確には最小距離)をd(mm)としたとき、t≦d/2が成立している。
このようにすれば、ポンプ作用によって外輪1の内周面に沿って外輪1の内周面における円錐軌道面11の大径側の端部に到達したギヤオイルが、軸受外に流出することが、円錐ころ接触部材6によって妨げられることがなくて、ギヤオイルの攪拌抵抗を小さくすることができる。
図3は、第1実施形態の円錐ころ軸受を、内輪2の円錐軌道面12の大径側の端面40(図1参照)よりも軸方向の外方から見た図である。
図3に示すように、上記円錐ころ接触部材6は、周方向に所定の間隔をおいて配置された複数の部分からなる。上記円錐ころ接触部材6は、複数の円錐ころ3に軸方向に略重なる位置のみに存在している。
正確には、上記円錐ころ接触部材6は、周方向において、第2環状部21の上記ポケットに面している部分のみに存在している。すなわち、周方向に隣接する柱部を、第1柱部および第2柱部とするとき、円錐ころ接触部材6は、周方向において、第2環状部21における第1柱部の第2柱部側の縁から第2柱部の第1柱部側の縁まで存在している。
周方向において、円錐ころ接触部材6が存在している部分の全てにおいて、円錐ころ接触部材6は、第2環状部21の軸方向の内方の端面よりも軸方向の内方に位置する部分を有している。軸方向において、円錐ころ接触部材6の円錐ころ3に重なっている部分における円錐ころ3側の端面は、円錐ころ3に接触している。
上記第1実施形態の円錐ころ軸受によれば、円錐ころ接触部材6と外輪1の内周面との間から潤滑オイルとしてのギヤオイルを軸受外に流出させることができる一方、外輪1の内周面に対して間隔をおくように、第2環状部21の外周面に固定されると共に、円錐ころ3の第2端面31に接触する部分を有し、かつ、オイルが浸透する性質を有するフェルトからなる円錐ころ接触部材6を備えるから、円錐ころ接触部材6に浸透しているギヤオイルを、円錐ころ3の第2端面21に供給することができる。したがって、円錐ころ3の自転および公転によって、ギヤオイルを、内輪2の大鍔部14の円錐ころ案内面に伝わせることができて、このことから、内輪2の大鍔部14の円錐ころ案内面に到達するギヤオイルの量を効果的に多くすることができる。したがって、ギヤオイルの量が少なくても上記大鍔部を確実に潤滑できるため、多量のギヤオイルに起因するギヤオイルの攪拌抵抗を抑制できると同時に、内輪2の大鍔部14の円錐ころ案内面に焼付きが発生することを抑制できる。
また、上記第1実施形態の円錐ころ軸受によれば、複数の円錐ころ3に軸方向に重ならない位置に、円錐ころ接触部材6が略存在しないから、潤滑オイルであるギヤオイルが円錐ころ3に邪魔されずに軸受外に流出できる位置、すなわち、複数の円錐ころ3に軸方向に重ならない位置に、円錐ころ接触部材6が、略存在しないから、上記軸方向に重ならない位置において、円錐ころ接触部材6によって、ギヤオイルの流出が略妨げられることがなくて、オイルを、効率的に軸受外に流出させることができる。したがって、オイルの攪拌抵抗を小さくすることができて、トルクを格段に低減することができる。また、円錐ころ接触部材6の材料費を少なくすることができる。
また、上記第1実施形態の円錐ころ軸受によれば、円錐ころ接触部材6が複数の円錐ころ6に軸方向に略重なる位置のみに存在し、第2環状部21の周方向において円錐ころ接触部材6が存在している位置の全てにおいて、円錐ころ接触部材6の軸方向の内方の端面は、第2環状部21の軸方向の内方の端面よりも軸方向の内方に位置しているから、円錐ころ3の第2端面31に効率的にギヤオイルを供給することができて、内輪2の大鍔部の焼付きを効率的に抑制することができる。
尚、上記第1実施形態の円錐ころ軸受では、円錐ころ接触部材6の材料が、フェルトであったが、この発明では、円錐ころ接触部材の材料は、木綿やスポンジ等、オイルが浸透する性質を有する材料であれば如何なる材料であっても良い。また、円錐ころ接触部材の材料は、オイルを含浸させ、接触によってオイルをしみ出させることができる性質を有する材料であれば特に好ましい。
図4は、第2実施形態の円錐ころ軸受を、内輪2の円錐軌道面の大径側の端面40よりも軸方向の外方から見た図であり、第2実施形態の円錐ころ軸受における図3に対応する図である。
第2実施形態の円錐ころ軸受では、第1実施形態の円錐ころ軸受の構成部と同一構成部には同一参照番号を付して説明を省略することにする。また、第2実施形態の円錐ころ軸受では、第1実施形態の円錐ころ軸受と共通の作用効果および変形例については説明を省略することにし、第1実施形態の円錐ころ軸受と異なる構成および作用効果についてのみ説明を行うことにする。
第2実施形態では、フェルト製の円錐ころ接触部材106は、環状部材であり、第2環状部21の外周面に、第2環状部21周方向の全周に亘って固定されている。上記円錐ころ接触部材106の軸方向の内方の端面は、上記周方向の全周において、第2環状部21の軸方向の内方の端面よりも軸方向の内方に位置している。軸方向において、円錐ころ接触部材6の円錐ころ3に重なっている部分の円錐ころ3側の端面は、円錐ころ3の第2端面31に接触している。
上記第2実施形態の円錐ころ軸受によれば、円錐ころ接触部材106は、環状部材であるから、円錐ころ接触部材106の複数の円錐ころ3に軸方向に重なる位置以外の部分で、円錐ころ3に邪魔させずに大きな量の潤滑オイルを受けることができる。また、上記第2環状部21の周方向の全周において、円錐ころ接触部材106の軸方向の内方の端面は、第2環状部21の軸方向の内方の端面よりも軸方向の内方に位置し、円錐ころ接触部材106の円錐ころ3に軸方向に重なる部分が、円錐ころ3に接触しているから、軸方向に重なる位置以外の部分から、円錐ころ接触部材106の複数の円錐ころ3に軸方向に重なる位置を介して、円錐ころ3の第2端面31に、効率的かつ円滑に潤滑オイルを伝わせることができる。したがって、内輪2の大鍔部の円錐ころ案内面の焼付きを更に確実に抑制することができる。また、環状の一体部材ゆえ、保持器への組付が容易かつ接着が強固となる。
尚、円錐ころ接触部材の周方向の存在位置が、第1、第2実施形態で説明した位置に限らないのは、言うまでもない。例えば、円錐ころ接触部材の存在位置が、第2環状部の周方向において、一つの柱部に軸方向に重なる部分以外の部分の全てであっても良い。このようにすると、円錐ころ接触部材を、第2環状部に巻き付けるように、第2環状部に迅速かつ容易に取り付けできて好ましい。
また、複数の円錐ころのうちの一部の円錐ころのみに、すなわち、円錐ころ軸受が有する円錐ころの数をN(Nは、自然数)とするとき、N>M(Mは、自然数)を満たすM個の円錐ころのみに接触するM個の部分からなる円錐ころ接触部材を保持器の外周面に固定しても良い。
また、この場合において、各円錐ころに接触する円錐ころ接触部材の部分は、図3にしめすように、各円錐ころ接触部材の部分の軸方向の内方の端面の全面よりも小さい部分が、円錐ころの第2端面に当接する構成であっても良く、また、図5に示すように、各円錐ころ203に接触する円錐ころ接触部材の部分206は、各円錐ころ接触部材の部分206の軸方向の内方の端面の全面が、円錐ころ203の第2端面231に接触する構成であっても良い。
このように、円錐ころ接触部材は、円錐ころの端面に接触する部分を有していさえすれば、第2環状部の外周面の如何なる位置に固定されていても良い。
また、円錐ころ接触部材は、円錐ころの端面に接触する部分を有していさえすれば、第2環状部の外周面に取付けられなくても良く、第2環状部の内周面に取付けられても良い。
図6は、本発明の第3実施形態の円錐ころ軸受の軸方向の断面図である。
第3実施形態の円錐ころ軸受は、円錐ころ接触部材306を、保持器5の第2環状部21の外周面に固定するのではなく、保持器5の第2環状部21の内周面47に固定した点だけが、第1実施形態の円錐ころ軸受と異なる。
第3実施形態の円錐ころ軸受では、第1実施形態の円錐ころ軸受の構成部と同一構成部には同一参照番号を付して説明を省略することにする。また、第3実施形態の円錐ころ軸受では、第1実施形態の円錐ころ軸受と共通の作用効果および変形例、また、第2実施形態の円錐ころ軸受と共通の作用効果および変形例については、説明を省略することにし、第1実施形態および第2実施形態の円錐ころ軸受と異なる構成、作用効果および変形例についてのみ説明を行うことにする。
第3実施形態の円錐ころ軸受の円錐ころ接触部材306は、潤滑オイルが浸透する性質を有する材料の一例としてのフェルトからなっている。
図6に示すように、上記円錐ころ接触部材306は、保持器5の第2環状部21の内周面47に接着剤により固定されている。上記円錐ころ接触部材306の軸方向の内方の端面は、第2環状部21の軸方向の内方の端面よりも軸方向の内方に位置している。上記円錐ころ接触部材306の軸方向の内方の端部は、円錐ころ3の第2端面(大径端面)31に接触している。
図7は、第3実施形態の円錐ころ軸受を、内輪2の円錐軌道面12の大径側の端面40(図6参照)よりも軸方向の外方から見た図である。
図7に示すように、上記円錐ころ接触部材306は、周方向に所定の間隔をおいて配置された複数の部分からなる。上記円錐ころ接触部材306は、複数の円錐ころ3に軸方向に略重なる位置のみに存在している。
正確には、上記円錐ころ接触部材306は、周方向において、第2環状部21の上記ポケットに面している部分のみに存在している。すなわち、周方向に隣接する柱部を、第1柱部および第2柱部とするとき、円錐ころ接触部材306は、周方向において、第2環状部21における第1柱部の第2柱部側の縁から第2柱部の第1柱部側の縁まで存在している。
周方向において、円錐ころ接触部材306が存在している部分の全てにおいて、円錐ころ接触部材306は、第2環状部21の軸方向の内方の端面よりも軸方向の内方に位置する部分を有している。軸方向において、円錐ころ接触部材306の円錐ころ3に重なっている部分における円錐ころ3側の端面は、円錐ころ3に接触している。
仕様によっては、保持器の第2環状部の外周面に円錐ころ接触部材を固定するよりも、保持器の第2環状部の内周面に円錐ころ接触部材を固定した方が、円錐ころ接触部材と円錐ころの第2端面との接触面積を大きくすることができて、円錐ころの第2端面により多くの潤滑オイルを供給できる場合がある。
また、仕様によっては、保持器の第2環状部の外周面に円錐ころ接触部材を固定するよりも、保持器の第2環状部の内周面に円錐ころ接触部材を固定した方が、円錐ころ接触部材による円錐ころの第2端面の潤滑オイル供給領域から、内輪の大鍔部の円錐ころ案内面までの距離を短くできるから、焼付きが起こり易い上記円錐ころ案内面の焼付きをより抑制できる場合がある。
第3実施形態の円錐ころ軸受によれば、保持器の第2環状部の内周面に円錐ころ接触部材を固定しているので、それらの場合に、円錐ころ軸受の焼付きの抑制効果を大きくできる。
尚、第3実施形態の円錐ころ軸受では、円錐ころ接触部材306によって、全ての円錐ころ3の第2端面31に保持器5の第2環状部21の内周面側から潤滑オイルを供給したが、この発明では、複数の円錐ころのうちの一部の円錐ころのみに、すなわち、円錐ころ軸受が有する円錐ころの数をN(Nは、自然数)とするとき、N>M(Mは、自然数)を満たすM個の円錐ころのみに、円錐ころ接触部材によって、保持器の第2環状部の内周面側から潤滑オイルを供給しても良い。
また、この場合において、各円錐ころに接触する円錐ころ接触部材の部分は、図8にしめすように、各円錐ころ接触部材の部分の軸方向の内方の端面の全面よりも小さい部分が、円錐ころの第2端面に当接する構成であっても良く、また、図7に示すように、各円錐ころ403に接触する円錐ころ接触部材の部分406は、各円錐ころ接触部材の部分406の軸方向の内方の端面の全面が、円錐ころ403の第2端面431に接触する構成であっても良い。
また、保持器の第2環状部の内周面に、その内周面の周方向の全周に亘って円錐ころ接触部材を固定しても良い。
尚、円錐ころ接触部材は、第2環状部の外周面に取付けられた部分と、第2環状部の内周面に取付けられた部分とを有していても良い。
円錐ころ接触部材は、円錐ころの第2端面に接触する部分を有していさえすれば、第2環状部の外周面および内周面のうちの少なくとも一方の如何なる位置に固定されていても良い。

Claims (3)

  1. 円錐軌道面と、この円錐軌道面の大径側に位置する大鍔部とを有する内輪と、
    円錐軌道面を有する外輪と、
    第1端面と、上記内輪の軸方向において、上記第1端面よりも上記内輪の上記円錐軌道面の大径側に位置する第2端面とを有し、上記内輪の上記円錐軌道面と、上記外輪の上記円錐軌道面との間に配置された複数の円錐ころと、
    第1環状部と、上記軸方向において、上記第1環状部よりも上記内輪の上記円錐軌道面の大径側に位置する第2環状部と、上記第1環状部と上記第2環状部とを連結する柱部とからなる保持器と、
    上記外輪の内周面に対して間隔をおくように、上記第2環状部の周面に固定されると共に、上記円錐ころの上記第2端面に接触する部分を有し、かつ、潤滑オイルが浸透する性質を有する材料からなる円錐ころ接触部材と
    を備えることを特徴とする円錐ころ軸受。
  2. 請求項1に記載の円錐ころ軸受において、
    上記円錐ころ接触部材は、上記複数の円錐ころに上記軸方向に略重なる位置のみに存在し、
    上記第2環状部の周方向において上記円錐ころ接触部材が存在している位置の全てにおいて、上記円錐ころ接触部材の上記軸方向の内方の端面は、上記第2環状部の上記軸方向の内方の端面よりも上記軸方向の内方に位置していることを特徴とする円錐ころ軸受。
  3. 請求項1に記載の円錐ころ軸受において、
    上記円錐ころ接触部材は、環状部材であり、
    上記第2環状部の周方向の全周において、上記円錐ころ接触部材の上記軸方向の内方の端面は、上記第2環状部の上記軸方向の内方の端面よりも上記軸方向の内方に位置していることを特徴とする円錐ころ軸受。
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