JPWO2007148455A1 - 積層コイル部品 - Google Patents

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Abstract

非磁性体層として機能する層の厚みが薄くなることを防止し、直流重畳特性の良好な積層コイル部品を得る。低透磁率フェライト層(3)の両主面に高透磁率フェライト層(2)が形成されている積層コイル部品。低透磁率フェライト層(3)には、空孔(15)又は樹脂が充填された空孔(15)が形成されている。この空孔(15)又は樹脂が充填された空孔(15)には、焼成時に高透磁率フェライト層(2)のNiがほとんど拡散することはなく、Niが低透磁率フェライト層(3)へ拡散しにくくなる。

Description

本発明は、積層コイル部品、特に、開磁路型の積層コイル部品に関する。
特許文献1には、直流重畳特性を向上させる目的で、非磁性体層の両主面に磁性体層が設けられた開磁路型の積層コイル部品が記載されている。しかしながら、非磁性体層と磁性体層を積層して焼成すると、磁性体層に含有されるNiが非磁性体層に拡散する。即ち、通常非磁性体層はZn−Cu系フェライト、磁性体層はNi−Zn−Cu系フェライト又はNi−Zn系フェライトで形成されるため、磁性体層に含有されるNiが非磁性体層に拡散する。そして、Niが拡散した非磁性体層が磁性体となり、非磁性体層として機能する層の厚みが薄くなってしまう。これにより、開磁路構造(非磁性中間層構造)による直流重畳特性改善の効果が低減するという問題点を有していた。
さらに、非磁性体層へのNiの拡散量を決定する要因として焼成温度が挙げられるが、製造ロット内での焼成温度のばらつきにより、積層コイル部品のインダクタンス特性のばらつきや、直流重畳特性のばらつきも発生した。この問題点は積層コイル部品の小型化に伴い、一層顕著に現れる。
特開2001−44037号公報
そこで、本発明の目的は、非磁性体層として機能する層の厚みが薄くなることを防止し、直流重畳特性の良好な積層コイル部品を提供することにある。
前記目的を達成するため、第1の発明に係る積層コイル部品は、
低透磁率層の両主面に高透磁率層が形成された積層体と、
前記積層体内に設けられたコイルと、
前記積層体の表面に設けられた、前記コイルと電気的に接続する外部電極と、を備え、
前記低透磁率層のうち少なくとも1層に空孔が形成されていること、
を特徴とする。
例えば、前記低透磁率層はZn−Cu系フェライトや非磁性体からなり、前記高透磁率層はNi−Zn−Cu系フェライトやNi−Zn系フェライトからなる。また、低透磁率層を複数の層によって構成し、この多層構造の低透磁率層のうち、高透磁率層に接する層に空孔を形成してもよい。あるいは、低透磁率層を積層体内に複数設けてもよい。また、空孔に樹脂を充填すれば、積層体の強度が向上する。
第1の発明に係る積層コイル部品において、低透磁率層に形成されている空孔には、焼成時に高透磁率層のNiがほとんど拡散しないため、空孔部分は非磁性体として機能する。また、低透磁率層に空孔を形成することで、低透磁率層と他の層との接触面積が小さくなり、焼成時に高透磁率層のNiが低透磁率層へ拡散しにくくなる。
また、第2の発明に係る積層コイル部品は、
非磁性体層の両主面に磁性体層が形成された積層体と、
前記積層体内に設けられたコイルと、
前記積層体の表面に設けられた、前記コイルと電気的に接続する外部電極と、を備え、
前記非磁性体層と接する前記磁性体層に空孔が形成されていること、
を特徴とする。
第2の発明に係る積層コイル部品において、非磁性体層に接する磁性体層に空孔を形成することで、非磁性体層と磁性体層の接触面積が小さくなり、焼成時に磁性体層のNiが非磁性体層へ拡散しにくくなる。
本発明によれば、低透磁率層に空孔を形成し、あるいは、非磁性体層に接する磁性体層に空孔を形成することで、非磁性体層として機能する層の厚みが薄くなることを防止でき、直流重畳特性の良好な積層コイル部品を得ることができる。
本発明に係る積層コイル部品の第1実施例を示す分解斜視図。 図1に示した積層コイル部品の外観斜視図。 図2に示した積層コイル部品の垂直断面図。 図3のA1部分の拡大模式断面図。 図1に示した積層コイル部品のインダクタンス特性を示すグラフ。 本発明に係る積層コイル部品の第2実施例を示す垂直断面図。 図6のA2部分の拡大模式断面図。 本発明に係る積層コイル部品の第3実施例を示す垂直断面図。 本発明に係る積層コイル部品の第4実施例を示す垂直断面図。 図9のA3部分の拡大模式断面図。
以下に、本発明に係る積層コイル部品の実施例について添付図面を参照して説明する。なお、各実施例において共通する部品、部分には同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1実施例、図1〜図5参照)
図1に第1実施例である積層コイル部品1の分解構造を示す。この積層コイル部品1は、コイル導体4を表面に形成したフェライトシート2と、予め表面に電極が形成されていないフェライトシート2と、コイル導体4を表面に形成したフェライトシート3とを積層したものである。
フェライトシート2は高透磁率フェライトシートであり、Ni−Zn−Cu系フェライトやNi−Zn系フェライトなどの磁性体からなる。一方、フェライトシート3は低透磁率フェライトシートであり、Zn−Cu系フェライトなどの非磁性体からなる。Zn−Cu系フェライトに市販の球状ポリマー(焼失材)を、焼成後に所定の空孔率となるように添加して混合し、ドクターブレード法によって低透磁率フェライトシート3を成形する。この低透磁率フェライトシート3に添加する球状ポリマーの量は、任意の電気特性となるように10〜90体積%の間で、必要となる空孔率の大きさに合わせて決定する。
ここで、焼結体に形成される空孔率(体積%)は、以下の式で求められる。
空孔率=1−{(X/Y)/Z}
X:焼結体の重量
Y:焼結体の体積
Z:焼結体の理論密度
さらに、フェライトシート2,3の所定の位置にレーザビームにてビアホール導体用穴を形成する。その後、表面に導電ペーストをスクリーン印刷によって塗布し、コイル導体4を形成すると同時に、ビアホール導体用穴に導電ペーストを充填してビアホール導体5を形成する。
コイル導体4は、インダクタ素子として高いQ値を実現するため、抵抗値が低いことが好ましい。そのため、導電ペーストとして、Ag、Au、Ptなどを主成分とする貴金属やこれらの合金のほか、Cu、Niなどの卑金属やこれらの合金などが用いられる。
こうして得られた複数のフェライトシート2,3を順次積み重ねて圧着して積層体を形成する。コイル導体4はビアホール導体5を介して電気的に直列に接続して螺旋状コイルを形成する。
この積層体を所定の製品サイズにカットして脱バインダ及び焼成し、図2の斜視図に示す焼結体10を得る。このとき、低透磁率フェライトシート3に添加された球状ポリマーが焼失し、所定の空孔率(実施例では35体積%であった)を有する焼結体が形成される。
次に、空孔に樹脂を充填する。即ち、誘電率3.4のエポキシ系樹脂を有機溶剤で希釈して所定の粘度にした溶液中に、焼結体10を浸漬して空孔にエポキシ系樹脂を含浸(充填)させた後、焼結体10の表面に付着した樹脂を除去する。次に、150℃〜180℃で2時間加熱し、エポキシ系樹脂を硬化させる。樹脂の充填率は10%程度であった。空孔に樹脂を充填すると焼結体10の強度が向上する。従って、樹脂の充填率は焼結体10の必要機械強度に合わせて決定するが、樹脂の充填率は空孔に対する体積比で10〜70%であることが好ましい。焼結体10の機械強度が樹脂を含浸しなくても十分な場合には、樹脂を含浸する必要はない。
次に、図3の垂直断面図に示すように、焼結体10の両端部をそれぞれAg/Pd(80/20)ペースト浴に浸漬させて、焼結体10内に形成された螺旋状コイルと電気的に接続する外部電極6を形成する。
こうして得られた開磁路型の積層コイル部品1は、図4の拡大模式断面図に示すように、低透磁率フェライト層3の両主面に高透磁率フェライト層2が形成されている。低透磁率フェライト層3には、空孔15又は樹脂が充填された空孔15が形成されている。この空孔15又は樹脂が充填された空孔15には、焼成時に高透磁率フェライト層2のNiが拡散しないため、空孔15又は樹脂が充填された空孔15は非磁性体として機能する。従って、実効非磁性領域の厚みが厚い低透磁率フェライト層3を得ることができ、積層コイル部品1の直流重畳特性を向上させることができる。
さらに、空孔15又は樹脂が充填された空孔15は、高透磁率フェライト層2のNiが低透磁率フェライト層3へ拡散するのを妨げ、Ni拡散距離を短くさせることができる。このため、実効非磁性領域を安定して確保することができ、電気特性及び直流重畳特性のばらつきを抑えることができる。
図5は積層コイル部品1のインダクタンス特性の測定結果(実線参照)を示すグラフである。図5には比較のため、従来の開磁路型の積層コイル部品の測定結果(点線参照)が併せて記載されている。図5から明らかなように、本第1実施例の積層コイル部品1では、印加電流が大きくなってもインダクタンスの低下が抑制され、直流重畳特性が向上している。
(第2実施例、図6及び図7参照)
図6に第2実施例である積層コイル部品21の垂直断面を示す。この積層コイル部品21は、前記第1実施例である積層コイル部品1において、低透磁率フェライト層3に代えて、3層構造の低透磁率フェライト層23を用いたものである。
低透磁率フェライト層23は、図7の拡大模式断面図に示すように、空孔15が形成されていない低透磁率フェライト層23aの両主面に、空孔15又は樹脂が充填された空孔15が形成されている低透磁率フェライト層23bをそれぞれ積層したものである。そして、低透磁率フェライト層23bが、高透磁率フェライト層2に接している。
以上の構成からなる積層コイル部品21は、前記第1実施例の積層コイル部品1と同様の作用効果を奏する。また、本第2実施例では3層構造の低透磁率フェライト層23を用いているので、直流重畳特性が向上する。
本第2実施例では、低透磁率フェライト層23a,23b,23bの厚みが高透磁率フェライト層よりも薄く、三つの層23a,23b,23bの合計の厚みが高透磁率フェライト層の厚みとほぼ等しくされている。なお、空孔を形成した低透磁率フェライト層23bの厚みを薄くすることなく、全てのフェライト層を同じ厚みとしてもよい。
(第3実施例、図8参照)
図8に第3実施例である積層コイル部品31の垂直断面を示す。この積層コイル部品31は、前記第1実施例である積層コイル部品1において、積層体内に低透磁率フェライト層3を二つ設けたものである。低透磁率フェライト層3には、第1実施例で説明したように、空孔15又は樹脂が充填された空孔15が形成されている。二つの低透磁率フェライト層3は、焼結体10内の高透磁率フェライト領域を3分割している。
以上の構成からなる積層コイル部品31は、前記第1実施例の積層コイル部品1と同様の作用効果を奏する。また、低透磁率フェライト層3が積層体内に複数形成されているので、直流重畳特性が向上する。
(第4実施例、図9及び図10参照)
図9に第4実施例である積層コイル部品41の垂直断面を示す。この積層コイル部品41は、空孔15が形成されていない低透磁率フェライト層43を用い、さらに、該低透磁率フェライト層43の両主面と接する、空孔15又は樹脂が充填された空孔15が形成されている高透磁率フェライト層42を用いたものである。高透磁率フェライト層42に空孔15を形成する方法は、低透磁率フェライト層3に空孔15を形成する方法と同様である。
この開磁路型の積層コイル部品41は、図10の拡大模式断面図に示すように、低透磁率フェライト層43の両主面に、空孔15又は樹脂が充填された空孔15が形成されている高透磁率フェライト層42が形成されている。この空孔15又は樹脂が充填された空孔15は、焼成時に高透磁率フェライト層2,42のNiが低透磁率フェライト層43へ拡散するのを妨げ、Ni拡散距離を短くさせることができる。従って、実効非磁性領域の厚みが厚い低透磁率フェライト層43を得ることができ、積層コイル部品41の直流重畳特性を向上させることができる。
本第4実施例では、低透磁率フェライト層43及びその両主面に位置する高透磁率フェライト層42の厚みが薄く、三つの層43,42,42の合計の厚みが他の1層の厚みとほぼ等しくされている。なお、空孔を形成した高透磁率フェライト層42の厚みを薄くすることなく、全てのフェライト層を同じ厚みとしてもよい。
(他の実施例)
なお、本発明に係る積層コイル部品は、前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
例えば、第2実施例では3層構造の低透磁率フェライト層のうち両主面に位置するフェライト層に空孔を形成したが、全ての層に空孔を形成しても、両主面に位置しないフェライト層に空孔を形成してもよい。
以上のように、本発明は、 積層コイル部品に有用であり、特に、直流重畳特性が良好な点で優れている。

Claims (10)

  1. 低透磁率層の両主面に高透磁率層が形成された積層体と、
    前記積層体内に設けられたコイルと、
    前記積層体の表面に設けられた、前記コイルと電気的に接続する外部電極と、を備え、
    前記低透磁率層のうち少なくとも1層に空孔が形成されていること、
    を特徴とする積層コイル部品。
  2. 前記低透磁率層はZn−Cu系フェライトからなり、前記高透磁率層はNi−Zn−Cu系フェライト又はNi−Zn系フェライトからなることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の積層コイル部品。
  3. 前記低透磁率層は複数の層によって構成されていることを特徴とする請求の範囲第1項又は請求の範囲第2項に記載の積層コイル部品。
  4. 複数の前記低透磁率層のうち前記高透磁率層に接する層に空孔が形成されていることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の積層コイル部品。
  5. 前記低透磁率層は前記積層体内に複数設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし請求の範囲第4項のいずれかに記載の積層コイル部品。
  6. 前記低透磁率層は非磁性体からなることを特徴とする請求の範囲第1項ないし請求の範囲第5項のいずれかに記載の積層コイル部品。
  7. 前記空孔には樹脂が充填されていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし請求の範囲第6項のいずれかに記載の積層コイル部品。
  8. 非磁性体層の両主面に磁性体層が形成された積層体と、
    前記積層体内に設けられたコイルと、
    前記積層体の表面に設けられた、前記コイルと電気的に接続する外部電極と、を備え、
    前記非磁性体層と接する前記磁性体層に空孔が形成されていること、
    を特徴とする積層コイル部品。
  9. 前記非磁性体層はZn−Cu系フェライトからなり、前記磁性体層はNi−Zn−Cu系フェライト又はNi−Zn系フェライトからなることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の積層コイル部品。
  10. 前記空孔には樹脂が充填されていることを特徴とする請求の範囲第8項又は請求の範囲第9項に記載の積層コイル部品。
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