JP2005340585A - 複合電子部品及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 所望の特性を容易に実現することが可能で、しかも、焼結成形体同士の接合強度が強い複合電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の焼結成形体が接合面に塗布された接着剤により接合された複合電子部品において、前記接合面に空孔を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、各種電子機器に用いる積層LCフィルタなどの複合電子部品に関する。
各種電子機器に用いる複合電子部品の一つとして特許文献1の複合電子部品がある。図7(a)は特許文献1におけるπ型積層LCフィルタ60を示す斜視図であり、図7(b)はその等価回路図である。図7(a)に示すように、π型積層LCフィルタ60は、第1の焼結成形体70と第2の焼結成形体80とが接着剤91により接合されてなる。第1の焼結成形体70は、内部に配設されたコイル導体と、前記コイル導体と電気的に接続された外部電極71a、71bとを備えるインダクタ部品である。また、第2の焼結成形体80は、内部に配設されたコンデンサ導体と、前記コンデンサ導体と電気的に接続された外部電極81a、81bおよび接地電極82とを備えるコンデンサ部品である。
このような複合電子部品においては、複数の焼結成形体を接着剤により接合するので、焼結成形体を得る過程における焼成などの処理を別個に行うことができる。そのため、熱膨張係数を近似させる必要が無く、また、異種材料を重ね合わせ焼成して一体化するときに生じる異種材料の拡散を防止することができる。
特開平8−242136公報
しかしながら、かかる複合電子部品においては、焼結成形体の平滑な接合面に接着剤が塗布されているため、接着剤の接着性が悪く、接着剤が焼結成形体の接合面から剥離しやすかった。そのため、焼結成形体同士の接合強度が十分でなく、複合電子部品が分離してしまう危険があるという問題点を有していた。
本発明は、上記問題点を解決するものであり、所望の特性を容易に実現することが可能で、しかも、焼結成形体同士の接合強度が強い複合電子部品及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために、本発明の複合電子部品は、複数の焼結成形体が接合面に塗布された接着剤により接合された複合電子部品において、前記接合面に空孔が形成されていることを特徴としている。
接合面に空孔が設けられることにより、接合時に塗布した接着剤が空孔に染み込み、硬化する。この空孔において硬化した接着剤がくさびとなることによって、接着剤と焼結成形体との接着性を高める。そして、複合電子部品における焼結成形体同士の接合強度を強固にするのである。
また、本発明の複合電子部品の製造方法は、複数の焼結成形体が接合面に塗布された接着剤により接合された複合電子部品の製造方法において、前記接合面に空孔が形成された焼結成形体を準備する焼結成形体準備工程と、前記接合面に接着剤を塗布する工程と、前記接着剤によって前記複数の焼結成形体を接合する工程と、を具備することを特徴としている。
より特定的には、前記焼結成形体準備工程が、セラミック原料と、バインダーと、からなるセラミックグリーンシートを形成すると共に、セラミック原料と、バインダーと、球状又は粉粒体状の焼失材と、からなる焼失材添加シートを形成する工程と、前記セラミックグリーンシートと前記焼失材添加シートとを、前記焼失材添加シートが積層方向における両端の一方または両方に配置されるように積層し、未焼結成形体を形成する工程と、前記未焼結成形体を焼成することによって前記焼失材を焼失させ、焼結成形体を得る工程と、を具備することを特徴としている。
複合電子部品を製造するにおいて、上記の工程を具備することにより、焼失剤が確実に焼失し、接合面に空孔の形成された焼結成形体が接合してなる複合電子部品を容易に製造することが可能になる。そして、空孔に接着剤が染み込みくさびとなることによって、焼結成形体同士の接合強度を強くするので、本発明をより実行あらしめることができるのである。
以上に述べたように、本発明によれば、接合面に空孔を形成した焼結成形体を接着剤により接合するので、接着剤が空孔に染み込みくさびとなることにより接合強度の強い複合電子部品を得ることができる。
以下、本発明による実施形態について、図面に基づいて説明する。
図1(a)は本発明の一実施形態であるπ型積層LCフィルタ10の外観斜視図あり、図1(b)はその等価回路図である。また、図2は図1(a)の#2線に沿って矢印方向に見た前記π型積層LCフィルタ10の断面図である。π型積層LCフィルタ10は、図1に示すように、第1の焼結成形体20と第2の焼結成形体30とが接着剤41より接合されてなる。第1の焼結成形体20はインダクタ部品であり、第2の焼結成形体30はコンデンサ部品である。
第1の焼結成形体20は、例えばNi−Cu−Znフェライト、Ni−Znフェライトなどの磁性体材料からなるセラミック原料によって形成されている。そして、図2に模式的に示すように、第1の焼結成形体20の内部にはコイル導体24が螺旋状に形成されており、前記コイル導体24と接続するように、第1の焼結成形体20の互いに向き合う端面に外部電極21a、21bが配設されている。
一方、第2の焼結成形体30は、例えばチタン酸ストロンチウム(SrTiO3)、チタン酸バリウム(BaTiO3)などの誘電体材料からなるセラミック原料によって形成されている。そして、図2に示すように、第2の焼結成形体30の内部にはコンデンサ導体34a、34b、34cが形成されており、コンデンサ導体34a、34bとで第1コンデンサを、コンデンサ導体34b、34cとで第2コンデンサを形成している。また、第2の焼結成形体30には、コンデンサ導体34a、34cと接続するように互いに向き合う端面に外部電極31a、31bが配設され、コンデンサ導体34bと接続するように前記端面と別の端面に接地電極32が配設されている。
そして、図1および図2で示すように、第1の焼結成形体20と第2の焼結成形体30の接合部分には、空孔を有する層23、33が形成されている。図3は第1の焼結成形体20の接合部分における空孔を有する層23の拡大図であるが、セラミック43中に空孔42が35〜80vol%の割合で形成されている。空孔率は、接着剤を染み込ませるために35vol%以上とすることが好ましく、また、80vol%を超えると焼成後の強度が低下するおそれがあるので、35〜80vol%の割合が適当である。
このように、第1の焼結成形体20と第2の焼結成形体30の接合部分に空孔を有する層23、33が形成されているので、図3に示すように、接着剤41が空孔42に染み込み硬化している。この空孔42で硬化した接着剤41がくさびとなることにより、接着剤41が第1の焼結成形体20と第2の焼結成形体30の各接合面から剥離しにくくなる。そして、第1の焼結成形体20と第2の焼結成形体30の接合強度を強くするのである。
次に、本発明の一実施形態であるπ型積層LCフィルタ10の製造方法について説明する。
はじめに、第1の焼結成形体20を形成する。まず、図4に示すように、磁性体グリーンシート25a〜25cと、焼失材添加シート28を製作する。磁性体グリーンシート25a〜25cには、磁性体材料であるNi―Cu−Znフェライトからなるセラミック原料を用いる。前記セラミック原料に、適当量のバインダーおよび溶媒を加え、磁性体のセラミックスラリー得る。そして、前記セラミックスラリーをドクターブレード法によりシート状にして、磁性体グリーンシート25a〜25cを製作する。その後、磁性体グリーンシート25a、25bに銀ペーストでコイル導体24a、24bをスクリーン印刷する。グリーンシート25cには導体を形成しない。また、磁性体グリーンシート25aにはビアホール26を設ける。
焼失材添加シート28は、前記磁性体のセラミック原料に、適当量のバインダー、溶媒、そして焼失剤を添加した配合セラミック原料により作製する。前記磁性体グリーンシートと同様に、配合セラミック原料をドクターブレード法によりシート状にして、焼失材添加シート28を作製する。
なお、焼失材としては、空孔を変形させることなく形成するために、保形性の大きい球状ポリマーを採用することが望ましい。具体的には、架橋ポリスチレン、架橋ポリメタクリル酸メチル、架橋ポリメタクリル酸ブチル、架橋ポリメタクリル酸エステル、架橋ポリアクリル酸エステルなどからなる群より選ばれる少なくとも一種を主成分とするものを用いることが望ましい。そして、例えば、配合セラミック原料中の焼失材の割合を50vol%にすれば、焼結成形体における接合面の空孔の割合をほぼ50vol%とすることができる。
そして、図4に示すように、磁性体グリーンシート25a〜25cおよび焼失材添加シート28を積層することによって磁性体の未焼結成形体を形成する。その際に、磁性体グリーンシート25a〜25cの積層方向における両端の一方に焼失材添加シート28が配置されるように積層する。また、ビアホール26によりコイル導体24aとコイル導体24bを接続する。なお、磁性体グリーンシート25a、25bを順次重ね合わせて24a、24bを接続すると、巻数の多い所望のインダクタンスを有するインダクタ部品を形成することができる。
その後、磁性体の未焼結成形体をまず400℃で3時間熱処理して脱バインダーを行った後、900℃で2時間焼成することにより、磁性体の焼結成形体を得る。焼成することにより、焼失材が焼失し、焼失材添加シート28に空孔が形成される。
それから、図6に示すように、接合面に空孔が形成された磁性体の焼結成形体の両端に、コイル導体24a、24bと接続する外部電極21a、21bを銀ペーストで形成する。
次に、第2の焼結成形体30を形成する。まず、図5に示すように、誘電体グリーンシート35a〜35dと、焼失剤添加シート38を製作する。誘電体グリーンシート35a〜35dには、誘電体材料であるチタン酸バリウムからなるセラミック原料を用いる。前記セラミック原料に、適当量のバインダーおよび溶媒を加え、誘電体のセラミックスラリー得る。そして、前記セラミックスラリーをドクターブレード法によりシート状にして、誘電体グリーンシート35a〜35dを製作する。その後、誘電体グリーンシート35a、35b、35cには銅ペーストでコンデンサ導体34a、34b、34cをスクリーン印刷する。グリーンシート34dには導体を形成しない。
焼失剤添加シート38は、前記誘電体のセラミック原料に、適当量のバインダー、溶媒、そして焼失材を添加した配合セラミック原料により形成する。そして、前記誘電体グリーンシートと同様に、配合セラミック原料をドクターブレード法によりシート状にして、焼失材添加シート33を作製する。なお、焼失材は、前記第1の焼結成形体20と同様に、保形性の大きい球状ポリマーを採用することが望ましい。
そして、図5に示すように、誘電体グリーンシート35a〜35dおよび焼失材添加シート38を積層することによって誘電体の未焼結成形体を形成する。その際に、誘電体グリーンシート35の積層方向における両端の一方に焼失材添加シート38が配置されるように積層する。
その後、誘電体の未焼結成形体をまず400℃で3時間熱処理して脱バインダーを行った後、1200℃で2時間焼成することにより、誘電体の焼結成形体を得る。焼成することにより、焼失材が焼失し、焼失材添加シート38に空孔が形成される。
それから、図6に示すように、接合面に空孔が形成された誘電体の焼結成形体の両端に、コンデンサ導体34a、34cと接続する外部電極31a、31bを銅ペーストで形成する。また、前記端面と異なる端面にコンデンサ導体34bと接続する接地電極32を銅ペーストで形成する。
上記のように、第1の焼結成形体20と第2の焼結成形体30を形成した後、図6に示すように、第1の焼結成形体20と第2の焼結成形体30の接合面に接着剤41を塗布する。
そして、接合面に接着剤を塗布した第1の焼結成形体20と第2の焼結成形体30を接合する。なお、接着剤41は、乾燥炉にて硬化させる熱硬化性樹脂、特に接合強度の強いエポキシ樹脂を用いることが望ましい。また、ガラスペーストを用いることも可能である。
その後、第1の焼結成形体20の外部電極21aと第2の焼結成形体30の外部電極31aとを、かつ、第1の焼結成形体20の外部電極21bと第2の焼結成形体30の外部電極31bとを、それぞれ銀または銅ペースト等で接続一体化する。また、第2の焼結成形体30の接地電極32を下面まで延長させるように銀または銅ペースト等を端面に塗布する。それから、乾燥炉にて硬化させる。なお、接続後の外部電極21a、21b、31a、31bは、順にNiメッキおよびSnメッキを施すことが望ましい。
これにより、図1および図2に示す、接合面に空孔の形成された焼結成形体からなるπ型LC複合電子部品10を得ることができる。
なお、本発明に係る複合電子部品は前記実施例に限定されるものでなく、その要旨の範囲内で種々の変更、修正が可能である。例えば、前記実施例では各々の焼結成形体に外部電極を形成した後に、焼結成形体を接合し、外部電極を接続一体化させたが、焼結成形体を接合した後に、共通する外部電極を形成するなど種々の手順を踏むことも可能である。
また、焼結成形体を本発明の複合電子部品及びその製造方法は、上記におけるπ型積層LCフィルタに限られるものではなく、その他のLC複合電子部品、LR複合電子部品、LCR複合電子部品など種々の複合電子部品を製造する場合に適用することが可能である。
(a)は本発明の一実施形態にかかるπ型積層LCフィルタの外観斜視図である。(b)はその等価回路図である。 本発明の一実施形態にかかるπ型積層LCフィルタの断面図である。 本発明の一実施形態の一部である焼結成形体における空孔が形成された層の拡大断面図である。 本発明の一実施形態の一部である第1の焼結成形体の構成を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態の一部である第2の焼結成形体の構成を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態にかかるπ型積層LCフィルタの構成を示す分解断面図である。 (a)は従来のπ型積層LCフィルタの外観斜視図である。(b)はその等価回路図である。
符号の説明
10 π型積層LCフィルタ
20 第1の焼結成形体
21a、21b 外部電極
23 空孔の形成された層
24 コイル導体
25a〜25c 磁性体グリーンシート
28 焼失剤添加シート
30 第2の焼結成形体
31a、31b 外部電極
32 接地電極
33 空孔の形成された層
34 コンデンサ導体
35a〜25d 誘電体グリーンシート
38 焼失剤添加シート
41 接着剤
42 空孔
43 セラミック
60 π型積層LCフィルタ
70 第1の焼結成形体
71a、71b 外部電極
80 第2の焼結成形体
81a、81b 外部電極
82 接地電極
91 接着剤

Claims (3)

  1. 複数の焼結成形体が接合面に塗布された接着剤により接合された複合電子部品において、
    前記接合面に空孔が形成されていることを特徴とする複合電子部品。
  2. 複数の焼結成形体が接合面に塗布された接着剤により接合された複合電子部品の製造方法において、
    前記接合面に空孔が形成された焼結成形体を準備する焼結成形体準備工程と、
    前記接合面に接着剤を塗布する工程と、
    前記接着剤によって前記複数の焼結成形体を接合する工程と、
    を具備することを特徴とする複合電子部品の製造方法。
  3. 前記焼結成形体準備工程が、
    セラミック原料と、バインダーと、からなるセラミックグリーンシートを形成すると共に、セラミック原料と、バインダーと、球状又は粉粒体状の焼失材と、からなる焼失材添加シートを形成する工程と、
    前記セラミックグリーンシートと前記焼失材添加シートとを、前記焼失材添加シートが積層方向における両端の一方または両方に配置されるように積層し、未焼結成形体を形成する工程と、
    前記未焼結成形体を焼成することによって前記焼失材を焼失させ、焼結成形体を得る工程と、
    を具備する請求項2記載の複合電子部品の製造方法。
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